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タグ:福岡ソフトバンクホークスの記事一覧

西武・外崎修汰、日本ハム・杉谷拳士…柔軟な選手起用を可能にする“ユーティリティー”選手を紹介【編集部フォーカス】

2019/02/14

 米大リーグでは、ナ・リーグに指名打者(DH)制を導入するかどうかの議論が持ち上がり、賛否の声が上がっている。DH制なしの場合、投手交代に伴って流動的な打順・守備位置の変更が可能だが、DH制があると、容易ではなくなる。そこで、さらに価値を高めるのがユーティリティープレーヤーだろう。    複数ポジションを守れる選手がいることで、ポジションに選択肢が生まれる。途中出場の機会を増やすことで控え選手の状態を保つことや、不調の選手を先発から外すことも可能となる。また、登録できる選手の数が限られている国際大会などでは、さらに価値ある存在となる。    昨季は、埼玉西武ライオンズの外崎 ... 続きを見る


巨人・坂本工が那覇キャンプ抜擢、各球団の育成出身選手は? ソフトバンク勢が圧倒的多数

2019/02/13

 読売ジャイアンツは13日、沖縄セルラースタジアム那覇で1軍2次キャンプを開始。メンバーには、育成選手の坂本工宜投手が名を連ねた。    近年、育成出身の選手が注目を集めている。巨人では、昨季現役を引退した山口鉄也氏や、松本哲也氏(現2軍外野守備走塁コーチ)らが1軍の舞台で活躍。「日米野球2018」のエキシビションゲームで頭角を現し、今春も1軍キャンプに参加している松原聖弥外野手は、今季最も注目すべき選手の一人だろう。    1軍で通用する育成出身選手を最も輩出しているのは、福岡ソフトバンクホークスだ。第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)最優秀投手の千賀滉大投 ... 続きを見る


【春季キャンプ見どころ・ソフトバンク】サファテ復帰で大混戦の投手陣 野手は松田・内川の後任探し

2019/02/05

 2月1日からプロ野球の春季キャンプが一斉にスタートした。大物ルーキー、新外国人、フリーエージェント(FA)移籍など新加入の選手に注目が集まるが、それぞれのチームがシーズンを勝ち抜くためのポイントはどこか。開幕時点の投手起用とオーダーを検討し、見どころを探る。   開幕1軍の座は激戦必至  先発枠の競争は、かなりハイレベルになりそうだ。    まず、2017年のMVPデニス・サファテが復帰の見込みだ。彼はリリーバーだが、外国人枠の関係で投手にはあと一人しか入れられなくなる。それがバンデンハークだとしたら、千賀滉大と東浜巨の3枚の後の先発枠が混迷を極めるのだ。   ... 続きを見る


楽天は新戦力10人、日本ハムはルーキーなし…1軍キャンプメンバー一覧<2019パ・リーグ編>

2019/01/30

 プロ野球春季キャンプが2月1日、宮崎、沖縄、米国・アリゾナ州で一斉にスタート。大物ルーキー、新外国人、フリーエージェント(FA)移籍など、新加入の選手に注目が集まる。    ロッテを除く各球団は、キャンプインを前に参加メンバーを発表した。   埼玉西武ライオンズ  西武は5人のルーキーが1軍キャンプスタート。プロの実力を肌で感じて糧とできるかが問われる。炭谷の人的補償で加入した内海哲也は、新天地でベテランの味を出していければ、開幕投手もあり得るかもしれない。また、野手では、浅村栄斗が抜けた穴をめぐる定位置争いに注目だ。   福岡ソフトバンクホークス  今オフ、ド ... 続きを見る


デスパイネ、グラシアルらカリビアンシリーズ出場へ。優勝目指すキューバ代表の補強選手に選出

2019/01/25

   福岡ソフトバンクホークスでプレーするアルフレド・デスパイネ外野手ら4名のNPB組のキューバ人選手が、カリビアンシリーズに出場する、キューバ代表チーム,ロス・レニャドーレス・デ・ラス・トゥナスのメンバーに選出されたことが明らかになった。23日(日本時間24日)、キューバ『クーバ・デバーテ』などが報じている。    ドミニカ共和国、プエルトリコ、ベネズエラ、メキシコの各ウインターリーグ王者にキューバ王者を加えた5チームで争われるカリビアンシリーズ。第61回となる今大会は、ベネズエラのバルキシメトで現地2月2日~9日にかけて開催される。    キューバ国内リーグ王 ... 続きを見る


グラシアル、ソフトBと再契約で残留決定 2年目へ向け意気込み「去年以上の活躍」

2019/01/20

昨季は打率.292、日本一貢献もオフに自由契約  福岡ソフトバンクホークスが19日、球団公式サイトを通じてジュリスベル・グラシアル内野手と今季の選手契約に合意したことを発表した。    グラシアルはキューバ出身の33歳で、内外野を守れるユーティリティー選手。来日1年目の昨季は54試合に出場し、打率.292、9本塁打、30打点、1盗塁、出塁率.347、長打率.481を記録し、クライマックスシリーズ(CS)でも活躍を続けてチームの2年連続日本一に貢献していた。    オフに一度は自由契約となったが、この度球団との間で再契約に合意。残留が決まった。グラシアルは2年目へ向けて、球団 ... 続きを見る


台湾の英雄から規格外のスイッチヒッターまで 2019年の活躍が期待される新助っ人を紹介<パ・リーグ編>【編集部フォーカス】

2019/01/18

 編成上でも非常に重要な存在となっている外国人選手。昨季は千葉ロッテマリーンズのマイク・ボルシンガー投手や、日本シリーズ最終戦で勝ち投手となった福岡ソフトバンクホークスのリック・バンデンハーク投手らが活躍した。    近年は、北海道日本ハムファイターズから千葉ロッテマリーンズへ移籍したブランドン・レアード内野手のように、NPB経験の長い外国人選手も多くなっているが、翌シーズンの飛躍のためにはやはりNPB未経験の外国人選手の存在も重要となってくる。    今オフは、福岡ソフトバンクホークスと横浜DeNAベイスターズを除く10球団が新外国人を獲得し、戦力を整えている。2019年 ... 続きを見る


元日本ハム・レアードがロッテへ 助っ人野手ロペス、デスパイネ、ゲレーロら国内移籍組の成績推移は?

2019/01/15

 千葉ロッテマリーンズが15日、昨季まで北海道日本ハムファイターズでプレーしたブランドン・レアード内野手の獲得を発表した。    来日5年目となるレアード。2年目の2016年には39本塁打で本塁打王にも輝いた。だが、昨季は、120試合の出場で、打率.233、26本塁打、65打点といずれの項目も、来日後自己最低の数字となった。NPB通算は、4年間で打率.240、131本塁打、349打点としている。31歳で迎える2019年シーズンは、新天地で成績を伸ばすことができるか期待がかかる。    今回は、ほとんど齢を同じくして、日本国内に移籍した現役の助っ人3選手の成績を振り返る。カッ ... 続きを見る


デスパイネ、母国キューバリーグに電撃参戦か。当初は出場拒否も態度を軟化

2019/01/14

   福岡ソフトバンクホークスのアルフレド・デスパイネ外野手が、母国キューバ国内リーグに緊急参戦する可能性が急浮上しているようだ。12日(日本時間13日)、キューバメディア『クーバ・デバーテ』など複数メディアが報じている。    現在キューバ国内リーグは大詰めを迎えている。現地12日(日本時間13日)、ビジャ・クララとラス・トゥナスの両チームの間でリーグ優勝をかけたファイナルシリーズが開幕した。デスパイネは、ビジャ・クララの補強選手としてそこに参戦するというものだが、そこに至るには様々な伏線があった。    昨年10月にキューバ野球連盟は、デスパイネがビジャ・クラ ... 続きを見る


ロッテ・細川、元同僚大隣の「55」を継承 新加入助っ人レイビン「00」、バルガス「42」

2019/01/11

   千葉ロッテマリーンズは11日、細川亨捕手、ジョシュ・レイビン投手、ケニス・バルガス内野手の背番号が決定したと発表した。細川が「55」、レイビンが「00」、バルガスが「42」となる。    細川は、かつてバッテリーを組み、今季現役を引退した大隣憲司投手(現2軍投手コーチ)の「55」を背負う。2001年ドラフト自由枠で西武ライオンズ(現埼玉西武ライオンズ)に入団した細川は、08年にベストナインとゴールデングラブ賞を獲得するなど、正捕手として活躍。福岡ソフトバンクホークスを経て今季まで東北楽天ゴールデンイーグルスでプレーした。ロッテでは、即戦力、そして若手捕手の手本としても ... 続きを見る


ここが正念場。再起を誓う、元タイトルホルダーたち<投手編>【編集部フォーカス】

2019/01/11

 昨季まで福岡ソフトバンクホークスでプレーした攝津正投手が8日、現役引退を表明した。攝津は、2009年、10年と2年連続で最優秀中継ぎのタイトルを獲得して頭角を現すと、2012年には先発投手として最多勝、最高勝率の投手二冠を達成。いま黄金期を迎えているチームの足場を固めた。    また、読売ジャイアンツでエースとして活躍した内海哲也投手は昨年12月20日、FA権を行使した炭谷銀仁朗捕手の移籍に人的補償選手として、埼玉西武ライオンズへの移籍が決まった。内海は、最多勝2回、最多奪三振1回と実績十分で、経験豊富な投球術が期待される。    昨季は、中日ドラゴンズ松坂大輔投手が、新 ... 続きを見る


ここが正念場。雪辱誓う、元タイトルホルダーたち<打者編>【編集部フォーカス】

2019/01/10

 長野久義外野手が7日、丸佳浩外野手のFA権行使に伴う人的補償で広島東洋カープへ移籍することが決まった。2011年に首位打者、翌12年には最多安打のタイトルを獲得したベテランは、昨季、打率.290をマークしたが、かつての数字を鑑みると物足りなさもある。新天地・広島で、キャリアハイに期待したい。    また、昨季は2011年最多安打の坂口智隆外野手が、8年ぶりとなる打率3割をマーク。東京ヤクルトスワローズに移籍して輝きを取り戻したヒットメーカーは、34歳にして、自己最高のOPS.800を記録した。青木宣親外野手の復帰で、一塁手にも挑戦するなど、さらに進化を続けている。     ... 続きを見る


【プロ野球2018年総括】ソフトBは故障者続出も若手台頭。ヤクルトは青木加入、救援陣奮闘<ソフトバンク・ヤクルト>

2018/12/27

 2018年シーズンを終えた各球団は、来季に向けた補強に乗り出している。フリーエージェント(FA)権を行使した5選手は、交渉を終え来季の居場所を決めた。また、ドラフト指名選手たちも入団発表を終え、プロへの第一歩を踏み出した。    12球団総括の第5回は、福岡ソフトバンクホークスと東京ヤクルトスワローズだ。   福岡ソフトバンクホークス  2年連続日本一に輝いたものの、リーグ優勝を逃す悔しいシーズンとなった。シーズンを通して苦しんだのは故障者の続出だ。    昨季のブルペンを支えた岩嵜翔とサファテが相次いで離脱。打線の方ではシーズン中に2000安打を達成した内川聖 ... 続きを見る


デスパイネらNPB所属5人がトップ10入り「MLBの興味呼ぶ選手」 キューバとの制度合意で

2018/12/22

米スペイン語圏向けメディアが報じる  野球界にとって歴史的といえる、MLBとキューバ野球連盟(FCB)との間で合意に至ったポスティング制度は、日本球界にも大きな影響を与えそうだ。    米国のスペイン語圏向けメディア『ESPNデポルテス』が20日(日本時間21日)に報じた「MLBの興味を呼ぶであろうキューバ選手トップ10」という記事は日本のファンにとってショッキングなものだった。    同メディアが選出したその10選手とは次の通りである。   1位 アルフレド・デスパイネ外野手(福岡ソフトバンクホークス) 2位 ジュリスベル・グラシアル内野手(ソフトバンク) 3位 ... 続きを見る


ソフトバンクが背番号変更を発表 今宮が「6」、松田は初心の「5」に

2018/12/18

 福岡ソフトバンクホークスは18日、来季から今宮健太内野手と松田宣浩内野手の背番号を変更すると発表した。今宮は「2」から「6」、松田は「3」から「5」となる。    9年目を迎えた今宮は今季、故障によって2度の登録抹消を経験。1軍に定着した2012年以降最少となる99試合の出場にとどまった。5年連続で受賞していたゴールデングラブ賞も、埼玉西武ライオンズの源田壮亮内野手に譲り、悔いの残るシーズンとなった。10年目となる来季は、新たな背番号をつけて心機一転し、再起を図る。    松田は、今季も全143試合に出場し、32本塁打、82打点を挙げる活躍。自身初となるベストナインにも輝 ... 続きを見る


“キューバの大谷翔平”コラスが母国で奮闘中、約1年ぶりのピッチングは「大変」

2018/12/07

 「キューバの大谷翔平」と称される福岡ソフトバンクホークスのオスカー・コラス外野手。NPBでの1軍デビューを目指す20歳は、現在母国キューバの国内リーグでプレー中だ。キューバメディア『クーバ・デバーテ』は4日(日本時間5日)、そんなコラスの近況を報じている。    サブエソス・デ・オルギンの補強選手としてリーグ参戦中のコラスは「(補強選手に選出されたことを)予想していなかったので、とにかく驚いた。僕は日本にいたし、(日本でのプレー組は)キューバリーグでプレーしないことに合意していたのだけど、オルギンのノエルビス監督から、チームの力になって欲しいと打診を受けた。何の問題もなくイエスと答 ... 続きを見る


ロッテ、前楽天・細川亨の獲得を発表 通算5度の日本一「自分の姿を見て勉強をしてもらえるように」

2018/12/06

 千葉ロッテマリーンズは6日、前東北楽天ゴールデンイーグルス細川亨捕手の入団が決まったと発表した。    細川は、青森北高、青森大を経て2001年ドラフト自由枠で西武ライオンズ(現埼玉西武ライオンズ)に入団。08年にベストナインとゴールデングラブ賞を獲得するなど、正捕手として活躍し、04年と08年には日本一に輝いた。10年オフにフリーエージェント(FA)権を行使し、福岡ソフトバンクホークスに移籍。在籍6年間で3度の日本一に貢献した。    17年からは楽天でプレー。今季1軍戦の出場は、2試合にとどまり、10月5日に楽天から戦力外通告を受けていた。通算成績は、17年間で139 ... 続きを見る


巨人、ソフトバンクから自由契約の山下亜文と育成契約 高卒4年間で1軍戦出場なし

2018/12/03

   読売ジャイアンツは3日、山下亜文投手と育成選手契約を結んだと発表した。背番号は「024」となる。    山下は、小松大谷高から2015年に育成ドラフト3位でソフトバンクに入団。高校時代は、3年夏の石川県選手権大会決勝で星稜高に8回無失点と好投した。しかし、8点リードの最終回に足がつり降板すると、継投した投手が打ち込まれて、大逆転負け。甲子園出場を逃した“悲劇のエース”として話題を集めた。    1軍での出場機会はなく、2軍での通算成績は、3試合に登板し、勝ち負けなしの防御率7.71だった。今季のシーズン終了後に同球団を自由契約となっていた。  ... 続きを見る


ソフトバンク・城所、引退を表明 16年交流戦MVP男が現役に幕

2018/11/30

 福岡ソフトバンクホークスは30日、城所龍磨外野手が今季限りで現役を引退すると発表した。    城所は中京高から2003年ドラフト2巡目でソフトバンクに入団。強肩と俊足を活かし、2年目からは代走・守備固めのエキスパートとして徐々に出場機会を増やした。出番を待つ場面が多いことから、「キドコロ待機中」のキャッチフレーズで親しまれたが、2016年の交流戦では打棒が爆発。同期間の成績は打率.415、5本塁打、12打点、6盗塁と圧倒的な数字で交流戦MVPを獲得した。    しかし、その後は出場機会が減少しており、今季限りでの退団がすでに決まっていた。トライアウトを受験したが、獲得に名 ... 続きを見る


最高勝率を獲得、ブルペンの救世主…助っ人投手の活躍が目立ったパ・リーグ。外国人選手の今季成績は?

2018/11/29

 外国人選手の存在は今や優勝を狙うにあたって欠かせない。NPBでは4人までの外国人選手が1軍登録できるようになっており、チーム編成上でも非常に重要となっている。    今季のパ・リーグは、特に外国人投手の活躍が目立った。千葉ロッテマリーンズのマイク・ボルシンガー投手は13勝2敗で最高勝率のタイトルを獲得。埼玉西武ライオンズでは、シーズン途中に加入したデュアンテ・ヒース投手やカイル・マーティン投手がブルペンを救い、リーグ優勝に貢献した。福岡ソフトバンクホークスのアリエル・ミランダ投手も途中加入ながら日本一の一翼を担った。    2018年シーズンのパ・リーグの外国人選手たちを ... 続きを見る


ソフトバンク・工藤監督が正力賞 歴代2位タイの3度目

2018/11/20

 福岡ソフトバンクホークスの工藤公康監督が20日、今年プロ野球の発展に最も貢献した監督、選手に贈られる「正力松太郎賞」に選出された。    工藤監督の「正力賞」選出は3年ぶり3度目で、シアトル・マリナーズのイチロー外野手、読売ジャイアンツの原辰徳監督、前ソフトバンク監督の秋山幸二氏と並ぶ歴代2位タイの受賞回数となった。歴代最多は、ソフトバンクの王貞治会長の4回となっている。    ソフトバンクを率いて4年目となる工藤監督は、レギュラーシーズンをリーグ2位の成績で終えた。だが、ポストシーズンでは、クライマックスシリーズ(CS)、日本シリーズを勝ち抜き、2年連続となる日本一に輝 ... 続きを見る


ソフトバンク・グラシアル、来季契約について「ホークスの手の中にある」

2018/11/16

 福岡ソフトバンクホークスの日本一に貢献したキューバ人選手ジュリスベル・グラシアル内野手。日本での長いシーズンを終え母国に帰国した彼のインタビューが現地13日(日本時間14日)、地元紙『グランマ』に掲載された。日本野球への印象などが語られている。    今年2月にホークスに入団した33歳は、日本でのシーズンを終え、「少し疲れてはいるが、とても満足している。何カ月も頑張ってきたし、キューバに戻り、大事な家族に会えて良かった」と語る。    日本でのプレーは素晴らしい経験と言うグラシアルは「日本球界の厳しさに少しずつアジャストしていった。チームの要求に応える事は出来たと思ってい ... 続きを見る


プロ野球ストーブリーグに突入、移籍は吉か凶か。昨オフFA権を行使した選手の今季は?

2018/11/15

 ストーブリーグに突入したプロ野球。フリーエージェント(FA)行使期間が終了し、15日から交渉が解禁される。埼玉西武ライオンズの浅村栄斗内野手、広島東洋カープの丸佳浩外野手らが権利行使を宣言。残留、移籍を巡って、その動向に注目が集まっている。    2017年オフは野上亮磨投手、増井浩俊投手、大和内野手、鶴岡慎也捕手、大野奨太捕手が国内FA権を行使し、新天地に移籍した。平野佳寿投手は海外FAでオリックス・バファローズからアリゾナ・ダイヤモンドバックスへ戦いの場を移した。    そして、FA選手の人的補償となった高木勇人投手、尾仲祐哉投手が新たなスタートを切った。   ... 続きを見る


【日米野球】侍ジャパン・東浜、第5戦先発へ「シーズンのピッチングできればベスト」 ヘルナンデスとの対戦心待ち

2018/11/14

日本代表「侍ジャパン」とMLBオールスターチームによる「2018日米野球」第5戦は14日、ナゴヤドームで行われる。侍ジャパン・先発の東浜巨投手(福岡ソフトバンクホークス)が登板前に意気込みを語った。   トップチームへの選出は、今年3月の「アジアプロ野球チャンピオンシップ」に続き2度目となる。今季は右肩などの故障に苦しんだが、8月の復帰後はポストシーズン含めて7連勝。東浜は「この時期まで、ましてやメジャーリーグの選手相手に投げることができて感謝している」と大舞台に胸を弾ませる。   実戦での登板は、10月31日の日本シリーズ第4戦以来。今シリーズで侍ジャパンの守備の際に使用 ... 続きを見る


試合の流れ変えるには十分、わだかまり残るCSのリプレー検証。大一番こそ一層の配慮必要【小宮山悟の眼】

2018/11/06

福岡ソフトバンクホークスがパ・リーグ2位からクライマックス・シリーズ(CS)を勝ち上がり、日本シリーズでセ・リーグ王者の広島東洋カープを下した。昨年のセ・リーグ同様、今年もリーグ優勝チーム以外が日本シリーズに駒を進めた。さらにソフトバンクは短期決戦の勝負強さを発揮し、2連覇まで果たした。(取材:10月24日)... 続きを見る


広島・丸、西武・浅村、オリックス・西…FA有資格者一覧

2018/11/05

 日本野球機構は23日、フリーエージェント(FA)有資格者91人を公示した。    広島東洋カープの丸佳浩外野手、埼玉西武ライオンズの浅村栄斗内野手、オリックス・バファローズの西勇輝投手らが新たに国内FA権を取得。北海道日本ハムファイターズの中田翔内野手は新たに海外FA権を取得した。   FA有資格者は以下のとおり。〇は新規取得、△は反復取得、◎は故障者特例日数加算による取得。   セ・リーグ ■広島東洋カープ <国内FA> 天谷 宗一郎(引退表明) ○丸 佳浩 〇松山 竜平 <海外FA> 石原 慶幸 永川 勝浩 小窪 哲也 赤松 真人 新井 貴浩(引退表明) & ... 続きを見る


すべてが王者だった。下克上似合わぬソフトバンク、アスリートの“軸”感じた立ち居振る舞い【日本S総括】

2018/11/05

プロ野球日本シリーズは3日、福岡ソフトバンクホークスの2連覇で幕を閉じた。シリーズ開幕前は、パ・リーグ2位のソフトバンクに対し、セ・リーグ3連覇の広島東洋カープにやや分があるかとも思われた。だが、終わってみれば、ソフトバンクが第3戦から4連勝で一気に勝負を決めた。経験、選手層の厚さなど、強さの要因は様々だが、グラウンド以外にも「王者」の風格を見せていた。... 続きを見る


ソフトバンクが五十嵐、摂津ら8選手に戦力外通告 日本シリーズ連覇から一夜明け

2018/11/04

寺原、吉村ら実績あるベテランにも通告  2年連続で日本シリーズを制した福岡ソフトバンクホークスは4日、球団公式サイトにて五十嵐亮太投手、摂津正投手、寺原隼人投手ら8選手と来季契約を結ばないことを発表した。    この日球団から戦力外通告を受けたのは、五十嵐亮太投手、摂津正投手、寺原隼人投手、笠原大芽投手、張本優大捕手、茶谷健太内野手、吉村裕基外野手、城所龍磨外野手の8人。    39歳の五十嵐は、敬愛学園高から1997年にドラフト2位でヤクルトスワローズに指名され入団。主にクローザー、セットアップマンとして活躍し、2010年にメジャーリーグに挑戦。ニューヨーク・メッツなど3 ... 続きを見る


セ王者・広島、2年ぶり挑戦も日本一の夢散る 松山「本当に難しい」誠也「力は出した」

2018/11/04

来季へ課題「もうちょっと確実性を求めたい」 「SMBC日本シリーズ2018」第6戦が3日、マツダスタジアムで行われ、福岡ソフトバンクホークスが広島東洋カープに2-0で勝利。シリーズ4勝1敗1分けとして2年連続9度目の日本一に輝いた。34年ぶりの日本一を狙った広島は、2年ぶりの日本シリーズも雪辱はならなかった。    広島は、1勝1分けで迎えた敵地での第3戦から4連敗を喫し、34年ぶりの日本一はならなかった。第6戦では、先発リック・バンデンハーク投手をはじめソフトバンク投手陣に打線が沈黙。3回以降は二塁を踏めず、4安打完封負けとなった。    試合後、この試合で2打数無安打だ ... 続きを見る


広島、34年ぶり日本一ならず 緒方監督は悔しさ胸に来季へ「悔しいだけじゃ終われない」

2018/11/04

2年ぶり挑戦、ホームで1勝挙げるも4連敗 「SMBC日本シリーズ2018」第6戦が3日、マツダスタジアムで行われ、福岡ソフトバンクホークスが広島東洋カープに2-0で勝利。シリーズ4勝1敗1分けとして2年連続9度目の日本一に輝いた。34年ぶりの日本一を狙った広島は、2年ぶりの日本シリーズも雪辱はならなかった。    広島は、第2戦に勝って以降は屈辱の4連敗を喫し、34年ぶりの日本一は叶わなかった。第6戦では、ソフトバンク・甲斐拓也捕手の前に序盤にして2度の盗塁失敗。シリーズを通じて企てた8度の盗塁全てを相手に封じられた。    攻撃では、先発リック・バンデンハーク投手を攻略で ... 続きを見る


【日本Sを読み解く】ソフトBが連覇達成 セ・パの違い攻守に如実…甲斐の盗塁阻止100%で実った一丸の取り組み

2018/11/04

「SMBC日本シリーズ2018」第6戦が3日、マツダスタジアムで行われ、パシフィック・リーグ2位からクライマックスシリーズ(CS)を制した福岡ソフトバンクホークスが、セントラル・リーグ3連覇を果たした広島東洋カープを2-0で破り、シリーズ4勝1敗1分けとして2年連続9度目の日本一に輝いた。シリーズ最終戦となったこの試合を分けた、攻守の勝負のポイントはどこにあったのだろうか。... 続きを見る


ソフトB、本拠から勢い衰えず4連勝で日本S連覇 工藤監督「満身創痍で突っ走ってくれた」

2018/11/03

MVPはシリーズ史上初6連続盗塁阻止の甲斐 「SMBC日本シリーズ2018」の第6戦が3日、マツダスタジアムで行われ、福岡ソフトバンクホークスが2-0で広島東洋カープに勝利。1敗1分けから4連勝し2年連続9度目の日本一に輝いた。    本拠地3連勝から再び敵地に乗り込んだソフトバンクが、勢いそのままに最後は圧巻の完封勝利で球団史上2度目の2年連続日本一を決めた。    先発のリック・バンデンハーク投手が6回無失点と好投すれば、その女房役の甲斐拓也捕手が日本シリーズ新記録となる6連続盗塁阻止の快挙。そして打線も4回に西田哲朗内野手のスクイズで先制し、5回にはジュリスベル・グラ ... 続きを見る


ソフトB、圧巻完封勝利で2年連続日本一! パ2位から下剋上、セ王者・広島に4勝1敗1分

2018/11/03

先発バンデンハークが6回無失点、甲斐キャノンも炸裂! 「SMBC日本シリーズ2018」の第6戦が3日、マツダスタジアムで行われ、福岡ソフトバンクホークスが2-0で広島東洋カープに勝利し、シリーズ成績4勝1敗1分けとして2年連続9度目の日本一に輝いた。    ソフトバンクの3勝1敗1分けで迎えた第6戦は、戦いの舞台を再び広島に移して行われた。シリーズ制覇へ王手をかけているソフトバンクは、初回の守りで2死一塁から甲斐拓也捕手が一塁走者の田中広輔内野手の盗塁を阻止。これで日本シリーズ史上初となる5連続盗塁阻止の快挙を達成した。甲斐は続く2回にも安部友裕内野手の盗塁を刺し、試合の流れを引き寄 ... 続きを見る


またもソフトB甲斐キャノン炸裂! 5連続盗塁阻止は日本S史上初、流れ作り4回に先制

2018/11/03

2回にも!6連続盗塁阻止を達成 「SMBC日本シリーズ2018」の第6戦が3日、マツダスタジアムで行われ、福岡ソフトバンクホークスの甲斐拓也捕手が初回に盗塁を刺して日本シリーズ史上初の5連続盗塁阻止を記録。流れを作って、4回にスクイズで先制した。    ソフトバンクの3勝1敗1分けで迎えた第6戦は、戦いの舞台を再び広島に移し行われた。    日本シリーズ連覇を狙うソフトバンクは初回、先発のリック・バンデンハーク投手が先頭の田中広輔内野手に左前安打を許したが、2死から盗塁を狙った田中を、甲斐拓也捕手が刺して3アウト。これで甲斐はシリーズ史上初となる5連続盗塁阻止を記録した。一 ... 続きを見る


勝てば日本一、ソフトB・工藤監督「この一戦にかける」 広島に流れ譲らず、最後のマウンドは守護神・森を指名

2018/11/03

 福岡ソフトバンクホークスと広島東洋カープによる「SMBC日本シリーズ2018」第6戦が3日、マツダスタジアムで行われる。本拠地3連勝で日本一に王手をかけたソフトバンクが、2年連続の悲願に向けて今夜の試合に臨む。    3勝1敗1分と優位な状況ではあるが、敵地・広島では未勝利のソフトバンク。工藤公康監督はマツダスタジアムの雰囲気を「ファンの熱気っていうのはすごい」と話し、「この一戦にかけるぐらいの気持ちを持ってやらないと、逆に広島に勢いをつけてしまうという結果にもなる」と警戒した。また指名打者(DH)制のないセ・リーグでの球場であることも挙げ、「戦略も含めてもう少し練った方がいい」と ... 続きを見る


ソフトB・バンデンハーク、日本S第6戦に先発 3連勝で敵地へ、勝てば頂点「流れに乗って投げたい」

2018/11/03

 福岡ソフトバンクホークスと広島東洋カープによる「SMBC日本シリーズ2018」第6戦がきょう3日、マツダスタジアムで行われる。勝てば2年連続日本一が決まるソフトバンクは、第2戦に登板したリック・バンデンハーク投手が先発する。    前回登板は守備の乱れもあり、5回5失点(自責点3)で負け投手となったバンデンハーク。次戦へ向けては特別なことはせず、ルーティーン通りブルペンに入って調整したという。第2戦に続いて敵地・広島での登板となるが、「経験をしているというのはプラス」と自信をのぞかせた。    自身のリベンジ、そしてチームの日本一がかかる一戦に「前回以上に先のことは考えず ... 続きを見る


ソフトB・石川柊太、右ひじ痛で日米野球辞退 追加招集のロッテ・成田翔がU-23のリベンジへ

2018/11/02

 NPBエンタープライズは2日、「ENEOS侍ジャパンシリーズ 2018」と「2018日米野球」に出場する侍ジャパントップチームの出場選手変更を発表した。福岡ソフトバンクホークスの石川柊太投手が右ひじ痛のため出場を辞退、千葉ロッテマリーンズの成田翔投手が召集された。    成田は「このチャンスを活かすべく、今持っている力をすべて出しきりたいと思います。WBSC U-23ワールドカップでは決勝で打たれてしまい悔しい思いをしました。またこうして稲葉監督に抜擢していただきましたので、その悔しさをぶつけたいと思います。千葉ロッテの代表にもなりますので、堂々と投げたいと思います」とコメントした ... 続きを見る


ソフトバンク・柳田、バット折りながらサヨナラ弾「歓声がボールを運んでくれた」

2018/11/02

 福岡ソフトバンクホークスは1日、「SMBC日本シリーズ2018」第5戦で広島東洋カープを延長戦の末、5-4で破って日本一に王手をかけた。今シリーズ2度目の延長戦となったこの試合、4番・柳田悠岐外野手の一振りで決着した。    勝てば日本一に王手がかかる第5戦。ソフトバンクは2回に先制を許し、序盤から苦戦を強いられた。一方がリードすれば、すぐに追いつかれるという緊迫した展開。1点ビハインドの7回に明石健志内野手のソロ本塁打で同点に追いつき、試合は延長戦にもつれ込んだ。    延長10回裏、先頭はこの日無安打の柳田。対するは、9回に続きマウンドに上がった守護神・中崎翔太投手。 ... 続きを見る


ソフトバンク・内川、2年連続日本一への執念 移籍後初バント「チームのために必要なこと」

2018/11/02

   福岡ソフトバンクホークスは1日、広島東洋カープとの「SMBC日本シリーズ2018」第5戦(ヤフオクドーム)に延長10回の末、5-4でサヨナラ勝利。2年連続の日本一まであと1勝とした。    星を一つ先行し、2勝1敗1分で迎えた第5戦。ソフトバンク・工藤公康監督は短期決戦ならではの采配をいくつも仕掛けた。その一つが4回、内川聖一内野手への犠打の指示だ。    1点リードの4回無死一、二塁。打席に入る前に指揮官に呼ばれた内川は「当然そうだと思った」と采配を受け入れた。そして、2球目をきっちりピッチャー前に転がした。2011年にソフトバンク移籍して以来、初めての犠 ... 続きを見る


【日本Sを読み解く】第5戦に感じた両指揮官の執念。後先考えない継投策、采配に応えたソフトBナイン

2018/11/02

「SMBC日本シリーズ2018」第5戦が1日、ヤフオクドームで行われ、福岡ソフトバンクホークスが5-4で広島東洋カープにサヨナラ勝ち。本拠地3連勝でついに2年連続日本一に王手をかけた。1点の攻防が繰り広げられたこの試合の勝負のポイントはどこにあったのだろうか。... 続きを見る


ソフトバンクが日本一へ王手、4番・柳田の劇的サヨナラ弾で延長制す 日本シリーズ、本拠地連勝「12」に

2018/11/01

 「SMBC日本シリーズ2018」第5戦は1日、ヤフオクドームで行われ、福岡ソフトバンクホークスが延長10回の末、5-4で広島東洋カープにサヨナラ勝利。シリーズ3勝1敗1分とし、日本一に王手をかけた。    得点を取られては取ってのシーソーゲーム。試合を決めたのは4番の一振りだった。    先制点を奪ったのは広島。2回表、2死一、三塁、8番・曾澤がソフトバンク先発・千賀の初球を中前への適時打とした。  ソフトバンクは広島先発・大瀬良の前に3回まで無得点。1点を追う4回裏、2四球と安打で無死満塁のチャンスを迎えると、5番・中村晃が低めに入ったフォークを中前に運ぶ技あり2点適時 ... 続きを見る


日本シリーズ第5戦のスタメン発表! ソフトBは2戦連発のデスパ欠場、広島は西川が一塁

2018/11/01

「SMBC日本シリーズ」第5戦が1日、ヤフオクドームで行われる。福岡ソフトバンクホークスは2勝1敗1分で、広島東洋カープに勝ち越し。きょう勝てば日本一に王手がかかる。試合に先立ちスターティングメンバ―が発表された。    両先発は第1戦と同じ顔合わせで、ソフトバンクは千賀滉大投手、広島は大瀬良大地投手。広島は西川龍馬内野手が「6番・一塁」でシリーズ初スタメン。    ソフトバンクは2戦連発のアルフレド・デスパイネ外野手が左ひざ痛でスタメンから外れ、グラシアル内野手が2試合ぶりにスタメン復帰を果たした。    両チームのスターティングメンバ―は次の通り。   ... 続きを見る


ソフトB、本拠地3連勝で日本一に王手へ 第5戦はエース千賀が先発「投げることだけに集中」

2018/11/01

 福岡ソフトバンクホークスと広島東洋カープによる「SMBC日本シリーズ2018」第5戦が1日、ヤフオクドームで行われる。本拠地2連勝できょう勝てば日本一に王手をかけるソフトバンクは、エース・千賀滉大投手が先発登板する。    シリーズ2度目の登板は第1戦から中4日で迎える。対する広島も初戦に登板した大瀬良大地投手がマウンドに上がる。千賀は「気持ちも保てるのでやりやすい」と前向きだ。    4回2失点で降板した第1戦は、「いい感じではなかった。試合を壊さないように必死だった」と振り返る。前回登板の初回2失点を反省し、「先制点というのは凄くチームの雰囲気が変わるし、短期決戦だと ... 続きを見る


広島・大瀬良、中4日で日本S第5戦に先発 敵地でも「“よそ行き”のピッチングするつもりない」

2018/11/01

 福岡ソフトバンクホークスと広島東洋カープによる「SMBC日本シリーズ2018」第5戦は1日、ヤフオクドームで行われる。広島先発は第1戦に登板した大瀬良大地投手。地元九州・長崎出身右腕が中4日で敵地でのマウンドに上がる。    引き分けで終わった第1戦、大瀬良は5回2失点(自責点1)と大舞台で結果を残した。第5戦までは身体の回復を重点的に意識したといい、中4日での登板について「そういう風に任せてもらえるのは粋に感じるし、チームを勝ちに導いていけるピッチングをしたい」と期待に応える気概を示した。    敵地でのマウンドは意識しないと言うが、舞台をヤフオクドームに移した2試合は ... 続きを見る


決勝2ランのソフトB上林誠知、背番号「51」のライバル・鈴木誠也の存在に奮起「セで一番意識する」

2018/11/01

 福岡ソフトバンクホークスは10月31日、「SMBC日本シリーズ2018」第4戦で広島東洋カープを4-1で破った。上林誠知外野手のシリーズ初本塁打が決勝点となり、対戦成績は2勝1敗1分。ついに星一つ先行した。    勝てば一歩リードできる第4戦。第3戦は大量6点リードを終盤に1点差まで追い上げられたソフトバンク。前日からの広島の勢い断ち切るため、なんとしても先手を取りたかった。    そして、3回裏、ほしかった先制点を挙げた。2死一塁から上林が広島先発の野村祐輔投手のスライダーをとらえ、右翼スタンドへ運んだ。    埼玉西武ライオンズとのクライマックスシリーズ(C ... 続きを見る


ソフトB、日本S初もの尽くしで連勝! 初白星の東浜「ソロはOK」初HRの上林「楽勝でいくと」

2018/10/31

「SMBC日本シリーズ2018」第4戦は31日、ヤフオクドームで行われ、福岡ソフトバンクホークスが4-1で広島東洋カープを下し、シリーズ対戦成績を2勝1敗1分けとして今シリーズ初めて白星を先行させた。    ソフトバンクが、広島を投打で圧倒して本拠地で連勝。日本シリーズでの本拠地連勝を「11」に伸ばした。    まず先発の東浜巨投手が5回1失点と試合を作ると、3回に1番の上林誠知外野手が、広島先発の野村祐輔投手から特大の2ラン本塁打を放ち先制。1点を返された直後の4回にはアルフレド・デスパイネ外野手のソロ本塁打、そして6回にも1点を加え試合を優位に運んだ。     ... 続きを見る


ソフトB、日本S本拠地11連勝! 工藤監督「負けるわけにはいかない」脱帽しファンに感謝

2018/10/31

投打かみ合い快勝!初回に失点許さず「よし、いける!」 「SMBC日本シリーズ2018」第4戦は31日、ヤフオクドームで行われ、福岡ソフトバンクホークスが4-1で広島東洋カープを下し、シリーズ対戦成績を2勝1敗1分けとして今シリーズ初めて白星を先行させた。    ホームの大声援を背に受けたソフトバンクが、投げては先発・東浜巨投手の5回1失点の好投とリリーフ陣の無安打リレー、打っては上林誠知外野手とアルフレド・デスパイネ外野手が本塁打を放つなど投打がかみ合い快勝。日本シリーズの本拠地での連勝を「11」に伸ばし、今シリーズ対戦成績を2勝1敗1分けとした。    試合後、工藤公康監 ... 続きを見る




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