タグ:福岡ソフトバンクホークスの記事一覧
2018/09/27
日本野球機構は27日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。 <セ・リーグ> 【登録】 阪神 投手 R.メッセンジャー DeNA 投手 J.ウィーランド DeNA 投手 中後 悠平 ヤクルト 投手 星 知弥 ヤクルト 投手 J.ウルキデス ヤクルト 内野手 廣岡 大志 ヤクルト 内野手 奥村 展征 ヤクルト 外野手 塩見 泰隆 【抹消】 DeNA 投手 E.エスコバー ヤクルト 投手 D.ブキャナン ヤクルト 投手 中澤 雅人 ヤクルト 内野手 宮本 丈 ヤクルト 内野手 村上 宗隆 ヤクルト 外野手 ... 続きを見る
2018/09/22
長打力だけではない西武打線の強み パ・リーグ首位の埼玉西武ライオンズにマジックが点灯した。14日からの福岡ソフトバンクホークスとの天王山で3連勝を飾り、優勝へ大きく前進した。このまま一気に駆け抜ける可能性もある。 3連戦を振り返ると、やはりソフトバンク・柳田悠岐の離脱による影響は大きい。 天王山の初戦、ソフトバンクはエース千賀滉大がつかまって敗れ、2戦目の試合前練習で柳田をアクシデントが襲った。西武の打撃練習中、打球がストレッチをしていた柳田の頭部を直撃して欠場を余儀なくされた。試合中に何らかのストレスがかかってのけがならば仕方ないと納得できるが、試合前の練習 ... 続きを見る
2018/09/20
日本野球機構は20日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。 <セ・リーグ> 【登録】 広島 内野手 曽根海成 巨人 投手 谷岡竜平 【抹消】 DeNA 内野手 田中浩康 巨人 投手 吉川光夫 ※9月30日以後でなければ出場選手の再登録はできない。 <パ・リーグ> 【登録】 ソフトバンク 投手 松田遼馬 日本ハム 内野手 太田賢吾 ロッテ 投手 T.シェッパーズ 【抹消】 ソフトバンク 投手 松本裕樹 西武 投手 B.ウルフ 楽天 ... 続きを見る
2018/09/18
埼玉西武ライオンズは17日、福岡ソフトバンクホークスとの3連戦に3連勝し、優勝へのマジックナンバーを「11」とした。 パ・リーグ首位の西武と2位・ソフトバンクの3連戦前のゲーム差は3.5。西武は今季、ソフトバンクに8勝10敗とリーグ唯一負け越していた。しかし、この3連勝で勝ち越し、さらにゲーム差を6.5に広げてマジックが点灯した。 今季、2008年以来となる10年ぶりのリーグ優勝、日本一を目指す西武。開幕8連勝で一気に波に乗り、強力“山賊”打線を武器にここまで一度も首位を譲っていない。シーズン終盤に入っても勢いは衰えず、奪った得点718は両リーグトップで、2位 ... 続きを見る
2018/09/14
混戦を極めるパ・リーグのペナントレース。各チームは20試合前後を残し、シーズンは佳境に入る。上位3チームは、5.5ゲーム差内で優勝を争っている。きょう14日から“優勝争い第1ラウンド”とも言える勝負の連戦が始まる。順位に変動はあるのか。... 続きを見る
2018/09/12
日本野球機構は12日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。 <セ・リーグ> 【登録】 阪神 投手 伊藤和雄 ヤクルト 内野手 川端慎吾 【抹消】 阪神 投手 R.メッセンジャー ヤクルト 内野手 三輪正義 ※9月22日以後でなければ出場選手の再登録はできない。 <パ・リーグ> 【登録】 ソフトバンク 投手 L.モイネロ オリックス 外野手 武田健吾 【抹消】 オリックス 捕手 西村凌 ※9月22日以後でなければ出場選手の再登録はできない。... 続きを見る
2018/09/11
日本プロ野球機構(NPB)は11日、8月度の「日本生命月間MVP賞」を発表。パシフィック・リーグの打者部門では、埼玉西武ライオンズの中村剛也内野手が2015年7月以来3年ぶりに受賞した。 パ・リーグの打者部門で、西武の中村が2015年7月以来自身2度目の受賞を果たした。中村は、8月にチームの全26試合に先発出場し、12本塁打、68塁打、長打率.747がリーグトップ、26打点がリーグトップタイだった。 また24試合で出塁し、6本の殊勲安打(先制打1、同点打4、逆転打1)を放ち、4日の北海道日本ハムファイターズ戦から10日の東北楽天ゴールデンイーグルス戦にかけては ... 続きを見る
2018/08/29
躍進の背景に助っ人の活躍 8月17日から怒濤の9連勝で2位に浮上した福岡ソフトバンクホークス。首位を走る埼玉西武ライオンズとの3連戦も連勝した。28日終了時点のゲーム差は6。逆転優勝も視野に入ってきた。内川聖一、デスパイネら主力を故障で欠きながらのこの成績には、助っ人外国人選手の活躍がある。 まず、8月17日に1軍昇格したグラシアルに注目したい。今季からソフトバンクに加入したキューバ出身の32歳。昨年のワールド・ベースボール・クラシックにキューバ代表として出場した打者だ。日本戦では読売ジャイアンツの菅野智之からホームランを放っている。オープン戦中に左脇腹を痛め出遅れてしまった ... 続きを見る
2018/08/25
パ・リーグ2位の福岡ソフトバンクホークスは24日、本拠地で首位を走る埼玉西武ライオンズと対戦し、3-2で勝利。連勝を今季最多の「7」に伸ばした。 西武先発は昨季まで12連勝中の菊池雄星投手。ソフトバンクは初回、先頭・今宮健太内野手が初球を捉え、左翼への先制本塁打を放った。 1-1の同点で迎えた3回裏、1死一塁から柳田悠岐外野手が2球目のスライダーを体勢を崩しながら一振り。打球はセンターへ伸び、豪快な2ラン本塁打となった。この一発が勝負を決めた。 柳田は今季27号の勝ち越し弾について「難しいボールだと思います。もう1回やれと言われても無理」と話し ... 続きを見る
2018/07/26
福岡ソフトバンクホークスの飯田優也投手と阪神タイガースの松田遼馬投手のトレードが26日、成立した。両球団が同日発表した。 飯田は東農大生産学部から2012年育成ドラフト3位でソフトバンクに入団し、14年5月に支配下選手登録された。プロ通算成績は97試合に登板し、3勝6敗、10ホールド、防御率3.31。今季の1軍登板は1試合にとどまっている。 飯田は球団を通じて「まだ気持ちの整理がつかずただ驚いているというのが正直なところです」と率直にコメント。だが「これから新しいプロ野球人生が始まるんだなと思っています。5年半という短い期間でしたが、監督・コーチ、チームのみん ... 続きを見る
2018/07/22
広島東洋カープと福岡ソフトバンクホークスは22日、美間優槻内野手と曽根海成内野手のトレードに合意したと発表した。 美間は鳴門渦潮高から2012年ドラフト5位で広島に入団。右投右打の内野手。177センチ90キロの体格を活かし、力強い打撃が持ち味だ。今季は30試合に出場し、打率.139、0本塁打、1打点の成績だった。昨季はウエスタンリーグで10本塁打を記録している。 曽根は京都国際高から2013年育成ドラフト2位でソフトバンクに入団。右投左打の内野手。昨年、支配下登録を結び、同年のフレッシュオールスターゲームではMVPを獲得。通算成績は2試合に出場し、3打数無安打 ... 続きを見る
2018/07/11
日本野球機構(NPB)は11日、「マイナビオールスターゲーム2018」の出場選手の変更を発表した。 千葉ロッテマリーンズの荻野貴司外野手が右手人さし指の骨折により出場を辞退したため、福岡ソフトバンクホークスの中村晃外野手が出場する。中村は初出場。 荻野は、野球協約第86条の規定により、オールスターゲーム終了後、所属球団が10試合終了するまで、再び出場選手登録することはできない。... 続きを見る
2018/07/06
ソフトバンクホークスは6日、シアトル・マリナーズに在籍していたアリエル・ミランダ投手と選手契約基本合意に至ったことを発表した。メディカルチェックなどを経て正式契約となる。 キューバ出身の29歳・左腕ミランダは、身長188センチ、体重86キロ。スピンのかかった直球とスプリットが武器で、今季は主に3Aでプレー。昨季はマリナーズで31試合に登板し、8勝7敗、160回を投げ、137奪三振、防御率5.12という成績だった。 日本一連覇を目指すソフトバンクだが、今季は守護神のデニス・サファテ、開幕投手の千賀滉大や昨季最優秀中継ぎ投手の岩嵜翔ら主力投手を故障で欠く厳しい状況 ... 続きを見る
2018/06/25
日本野球機構(NPB)は25日、「マイナビオールスターゲーム2018」ファン投票の最終結果を発表した。 セ・リーグ先発部門では、中日ドラゴンズ・松坂大輔投手が39万4704票を獲得し、2位の読売ジャイアンツ・菅野智之投手(24万4188票)に約15万票の大差をつけてトップとなった。 一方、パ・リーグ先発部門では埼玉西武ライオンズ・菊池雄星投手が19万5477票を獲得してトップ。 全部門で最多得票を獲得したのは、パ・リーグ外野手部門トップの福岡ソフトバンクホークスの柳田悠岐外野手。61万9150票で、唯一の60万票超え。同2位、西武の秋山翔吾外野 ... 続きを見る
2018/06/16
日本野球機構(NPB)は16日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。 <セ・リーグ> 【登録】 広島 投手 中田廉 巨人 投手 S. アダメス ヤクルト 投手 山中浩史 【抹消】 広島 投手 一岡竜司 阪神 投手 藤浪晋太郎 ヤクルト 投手 村中恭兵 ※6月26日以後でなければ出場選手の再登録はできません。 <パ・リーグ> 【登録】 ソフトバンク 投手 笠谷俊介 ソフトバンク 内野手 内川聖一 楽天 内野手 西巻賢二 【抹消】 ソフトバンク 投手 千賀滉大 ソフトバンク 外野手 城所龍磨 楽天 内野手 Z. ウィーラー & ... 続きを見る
2018/06/07
日本野球機構(NPB)は7日、5月度の「日本生命月間MVP賞」を発表した。セ・リーグは広島東洋カープの大瀬良大地投手、中日ドラゴンズのソイロ・アルモンテ外野手がいずれも初受賞した。 大瀬良はプロ5年目で初選出。5月は登板した4戦全勝、防御率2.03をマークした。25日の中日戦では5安打3失点無四球で今季2度目の完投勝利を挙げるなど、安定した投球で首位を走るチームを支えた。 来日1年目で初受賞となったアルモンテは、5月にリーグトップの36安打を放ち、打率.371をマーク。マルチ安打を10度記録するなど、チームの月間13勝11敗に貢献した。中日からの打者部門選出は ... 続きを見る
2018/06/01
例年にないほど故障者が続出している福岡ソフトバンクホークス。先発不足で苦しい状況の昨季王者だが、そんな中で投手陣をけん引しているのがプロ5年目の石川柊太投手だ。... 続きを見る
2018/05/29
福岡ソフトバンクホークスのアルフレド・デスパイネ外野手は今季、日本球界5年目を迎えた。2014年に千葉ロッテマリーンズでNPBデビューを飾り、17年にソフトバンクに入団。今月25日の東北楽天ゴールデンイーグルス戦で放った今季11号本塁打は、NPB通算100号というメモリアルアーチとなった。母国キューバでも複数メディアがこのニュースを報じている。 日本でもMLBでプレーする選手のニュースが日々報道されているように、キューバでも日本でプレーするキューバ人選手の動向が報じられている。デスパイネの日本通算100号は複数メディアによって報じられており、中でも『クーバ・デバーテ』は「デス ... 続きを見る
2018/05/23
開幕からまもなく2カ月を迎えるプロ野球。今回は12球団の序盤の戦いぶりを振り返りたい。まずはパ・リーグだ。... 続きを見る
2018/05/10
福岡ソフトバンクホークスの内川聖一内野手が9日、埼玉西武ライオンズ戦(メットライフドーム)で15打席ぶりの安打を放ち、通算2000安打とした。史上51人目の快挙を成し遂げた背番号1は、晴れやかな表情を浮かべていた。... 続きを見る
2018/05/09
福岡ソフトバンクホークスの内川聖一内野手が9日、埼玉西武ライオンズ戦(メットライフドーム)で、史上51人目となる通算2000安打を達成した。試合後に記者会見し、安どと喜びの表情を浮かべた。 記念の1打は3点をリードして迎えた8回の第4打席で生まれた。1死一塁の場面、西武の2番手・武隈の3球目を中前打とすると、大きなガッツポーズを掲げて一塁を駆け抜けた。 会見では開口一番、「ほっとした」と語り、笑みをこぼした。 金字塔まで残り「1」に迫るも足踏み状態。周囲からの注目は日に日に高まり、「なんとか早くファンに2000本目を見せたい」という焦る気持ちも ... 続きを見る
2018/05/09
福岡ソフトバンクホークスの内川聖一内野手は9日、メットライフドームで行われている埼玉西武ライオンズ戦に「4番・一塁」として先発出場。8回に中前打を放って、史上51人目の通算2000安打を達成した。 第1打席は二ゴロ、第2打席は中飛、第3打席は遊ゴロに倒れた内川。8回1死一塁で回ってきた第4打席、2番手・武隈祥太投手の3球目を捉え、中前へ運んだ。 2000安打まで「1」と迫りながら、14打席足踏みしていたが、ようやく偉業を成し遂げた。内川は大分工高から2001年にドラフト1位で横浜ベイスターズに入団し、11年にソフトバンクへ移籍。プロ18年目で通算2000安打の ... 続きを見る
2018/04/18
福岡ソフトバンクホークスは18日、北海道日本ハムファイターズから市川友也捕手を金銭トレードで獲得した。同日、両球団が発表した。ソフトバンクの捕手陣は開幕から故障が相次いでおり、急きょ補強を行ったかたちだ。 市川は、東海大相模高から東海大、鷺宮製作所を経て2009年ドラフト4位で読売ジャイアンツに入団。13年オフに金銭トレードで日本ハムに移籍した。16年は控え捕手として71試合に出場し、日本一にも貢献した。プロ野球通算成績は251試合に出場し、105安打、6本塁打、42打点、打率.202となっている。 市川は、球団を通じて「正直、とても驚いています。2014年シ ... 続きを見る
2018/03/31
昨季の日本一・福岡ソフトバンクホークスが開幕戦を白星で飾った。12球団初の育成出身開幕投手・千賀滉大は、オープン戦の不安を払しょくする落ち着いた投球だった。... 続きを見る
2018/03/29
プロ野球セ・パ両リーグが30日、開幕する。日本野球機構(NPB)が開幕戦の予告先発を発表し、12球団の開幕投手が正式に出そろった。 セ・リーグは、3連覇を狙う広島東洋カープ・野村祐輔投手が初の開幕投手となる。中日ドラゴンズは、小笠原慎之介投手が球団史上最年少の20歳でマウンドに立つ。東京ヤクルトスワローズは来日2年目のブキャナンに初戦を託した。 一方のパ・リーグ。福岡ソフトバンクホークスは千賀滉大投手が務め、12球団初の育成出身の開幕投手となる。オリックス・バファローズは西勇輝投手がプロ10年目で初の大役。北海道日本ハムファイターズは新助っ人のロドリゲス投手が ... 続きを見る
2018/03/28
プロ野球が30日に開幕する。今回はセ・リーグの順位予想に続き、パ・リーグの順位予想、展望を語る。... 続きを見る
2018/03/26
福岡ソフトバンクホークスからの退団が発表された川﨑宗則内野手について、複数の海外メディアが報じた。 米メディア『USA TODAY』電子版では、「元メジャーリーガーのムネノリ・カワサキが引退」と題し川崎のこれまでの経歴を紹介。2012年に米国に渡りシアトル・マリナーズで尊敬するイチロー外野手とチームメイトになったことをはじめ、川﨑が持つ独特のキャラクターについても「トロント(・ブルージェイズ)時代に受けた試合後のインタビューがYoutubeで一大センセーションを起こし、ファンの一番のお気に入りとなった」と伝えた。 また、シカゴ・カブスに在籍した2016年にチー ... 続きを見る
2018/03/26
福岡ソフトバンクホークスは26日、川﨑宗則内野手の退団を発表した。 昨季、6年ぶりに日本球界に復帰。しかし、両アキレス腱を痛めて離脱し、1軍での成績は42試合に出場し、33安打4打点、打率.241の成績だった。 川﨑は鹿児島工高から1999年ドラフト4位でソフトバンクの前身である福岡ダイエーホークスに入団。2004年には盗塁王、最多安打のタイトルを獲得し、06年と09年にはワールド・ベースボール・クラシックに出場した。12年からはMLBに舞台を移し、マリナーズやブルージェイズ、カブスで計5年間プレーした。 ■川﨑宗則内野手のコメント全文 &nb ... 続きを見る
2018/03/03
野球日本代表「侍ジャパン」は3日、ナゴヤドームで行われた「ENEOS 侍ジャパンシリーズ2018」でオーストラリア代表と対戦。5回まで抑えられていた侍ジャパン打線は6回にソフトバンクの柳田の適時打で先取点を奪った。 5回までオーストラリア代表の元楽天・ブラックリー投手に0点に抑えられていた侍ジャパンは、相手投手がケントに交代した6回裏に先頭の秋山が出塁すると、続く菊池が犠打成功。得点圏に走者を進めると、3番・柳田が中前へ運び先取点を奪った。侍ジャパンに先制点をもたらした柳田は「2三振していたので前に飛ばそうと思いました。いいところに飛んでくれて良かったです」とインタビューで振 ... 続きを見る
2018/03/02
「ENEOS侍ジャパンシリーズ2018」の3日にナゴヤドームで行われる日本対オーストラリア戦の予告先発が2日、発表された。 日本代表は千賀滉大投手(福岡ソフトバンクホークス)、オーストラリア代表はトラビス・ブラックリー投手が先発する。 今回の強化試合は稲葉篤紀監督が指揮を執る初のフル代表戦となる。2018年初陣の先発投手に選んだのは「独特の落ちる球はチームに必要」と評価した千賀だった。 千賀は前回のワールドベースボールクラシック(WBC)以来、1年ぶりの代表戦。プロ8年目の右腕は育成出身ながら、過去2年連続で2桁勝利を挙げ、今季はソフトバンクの ... 続きを見る
2018/03/02
福岡ソフトバンクホークスの2016年ドラフト1位・田中正義投手は2月28日、春季キャンプを終えた。即戦力として期待された昨季は、シーズンのほとんどをリハビリに費やした。「開幕1軍」を目指す右腕が2年目にかける思いとは。... 続きを見る
2018/02/16
千葉ロッテマリーンズは16日、入団テストに合格していた大隣憲司投手、李杜軒内野手、フランシスコ・ペゲロ外野手と契約を締結したことを発表した。背番号は大隣が「55」、李が「67」、ペゲロが「65」を着用する。また、年俸はそれぞれ推定で大隣が1000万円、李が500万円、ペゲロが6万ドル(約634万円)となる。 なお、登録名は李が「リー・トゥーシェン」、ペゲロが「フランシスコ・ペゲーロ」となることも発表された。 ソフトバンクで52勝48敗、防御率3.29を記録した大隣は、2013年に国家指定の難病である黄色靭帯骨化症と診断されながらも復活を果たしたが、その後は故障 ... 続きを見る
2018/02/16
今、最も球場で見たい選手といえば、多くの人々が柳田悠岐の名を挙げるだろう。背中に付くほどのフォロースルーから放たれる豪快な打球は、それだけでチケット代を払う価値がある。 宮崎・アイビースタジアムで行われている福岡ソフトバンクホークスの春季キャンプも終盤に差し掛かった15日、柳田は早くも存在感を放っていた。 小雨がちらつく中で行われたフリー打撃では、軽々と柵越えを連発。その後に行われたシート打撃では、自身今季初の実戦形式ながら、石川柊太からレフトオーバーの二塁打、笠谷俊介からはレフトスタンドに飛び込む本塁打を放った。 一般的に、逆方向へ長打を放つ ... 続きを見る
2018/02/14
福岡ソフトバンクホークスは13日、WBCキューバ代表にも選出されていたジュリスベル・グラシアル内野手の獲得を発表した。背番号は「27」となる。 昨季のソフトバンクはサファテ、バンデンハーク、デスパイネ、モイネロの4人が1軍の外国人枠を占め、トミー・ジョン手術からの復帰を期すスアレスも2軍に控えているため、グラシアルは1軍でのプレーを目指すためにまずは厳しい外国人枠争いを制する必要がある。 グラシアルは球団を通して以下のようにコメントを残している。 「昨年のNPBチャンピオンチーム ソフトバンクホークスと契約できてすごく嬉しいです。日本でプレーする ... 続きを見る
2018/02/06
近年、常に優勝候補に挙がる福岡ソフトバンクホークスだが、その強さを支えているのが外国人選手のスカティングだ。モイネロやスアレスは獲得当時、まだ無名の若手選手だったがリーグ屈指の活躍を見せている。その選手たちの獲得に尽力した萩原健太中南米担当スカウトに話を聞いた。(取材:文:高橋康光)... 続きを見る
2018/02/05
春季キャンプが幕開けした。昨季に日本一に輝いた福岡ソフトバンクホークスでは、すでに当確が公表された選手以外のポジションを巡ってし烈なレギュラー争いが繰り広げられている。... 続きを見る
2018/02/03
NPBでプレーする外国人選手は、様々な事情や思いを抱えている。現在、福岡ソフトバンクホークスで通訳を担当しているウィルフィレーセル・ゲレーロ氏は、かつて広島東洋カープの練習生として来日した経歴を持つ。ゲレーロ通訳は、目標だったNPBでの一軍登板は叶わなかったが、日本での新たな夢のために邁進している。(取材・文:高橋康光)... 続きを見る
2018/02/02
カリビアンシリーズに出場するキューバ代表チーム、アラサネス・デ・グランマにはアルフレド・デスパイネ(ソフトバンク)が所属している。デスパイネはキューバ紙に対して、本大会の意気込みに加えてカリブ海地域と日本の野球の違いを語った。(文:高橋康光)... 続きを見る
2018/01/31
福岡ソフトバンクホークスの岩嵜翔投手は中継ぎに専念した昨季、自身初のタイトルを獲得して日本一に大きく貢献した。「工藤塾」での肉体強化が奏功した“8回の男”はオフもストイックにトレーニングに励む姿を見せていた。... 続きを見る
2018/01/29
2月1日からプロ野球の春季キャンプが一斉にスタートする。大物ルーキー、新外国人、フリーエージェント(FA)移籍など新加入の選手に注目が集まるが、それぞれのチームがシーズンを勝ち抜くためにポイントはどこか。... 続きを見る
2018/01/25
福岡ソフトバンクホークスは24日、2月1日から宮崎県内で行う春季キャンプのメンバーを発表した。 A組の投手は昨年の21人から14人となり、少数精鋭でキャンプが行われる。捕手には2年目の九鬼隆平が抜擢された。 日程、メンバーは以下のとおり。 【A組】 ・生目の杜運動公園(宮崎県宮崎市) 2月1日~3月1日、休日は5日、10日、14日、19日、23日 <投手> 中田賢一、東浜巨、岩嵜翔、武田翔太、和田毅、石川柊太、モイネロ、森唯斗、千賀滉大、飯田優也 バンデンハーク、岡本健、嘉弥真新也、サファテ <捕手> 高谷裕亮、栗原陵 ... 続きを見る
2018/01/23
中日ドラゴンズは23日、昨季まで福岡ソフトバンクホークスに所属していた松坂大輔投手の入団テストを行い、即日で合格となり同日中に入団が決定したことが発表された。背番号は「99」となる。 平成の怪物と称された松坂は日米通算164勝を積み重ね、2007年から2014年まではメジャーリーグに挑戦。米国でも56勝をマークし、2015年からはソフトバンクに在籍し日本球界へ復帰。しかし、3年間で1登板に留まり、チームやファンの期待に応えられず今オフ限りで退団となっていた。 新天地が決まった松坂は球団を通して以下のようにコメントを残した。 「まずは第1段階が終 ... 続きを見る
2018/01/15
2017年シーズンはパ・リーグ史上最速で優勝を決め、2年ぶりの日本一に輝いた福岡ソフトバンクホークス。“常勝軍団”の強さの背景にあるのは育成力だ。今年は新人11選手が入団したが、この中の何人が競争を勝ち抜き、選手層の厚いチームで活躍できるのか。... 続きを見る
2018/01/11
昨季は福岡ソフトバンクホークスでプレーしたカイル・ジェンセン内野手が9日(日本時間10日)、サンフランシスコ・ジャイアンツとマイナー契約を結んだことが分かった。米国「CBSスポーツ」など複数現地メディアが報じている。 大砲候補としてソフトバンクに入団したジェンセンだったが、外国人選手枠の兼ね合いもあって出場はわずか6試合に留まり、打率.083(12-1)、1本塁打、1打点という成績に終わっていた。なお、2軍では54試合出場で打率.272(169-46)、12本塁打、41打点という成績を残していたが、外国人選手の層が厚いことから1年で退団となった。 2009年の ... 続きを見る
2018/01/07
ベテランと若手がともにバランスよく仕事をし、昨季は2年ぶりの日本一に輝いた福岡ソフトバンクホークス。その中でも注目したいのが、レギュラーとなって6年目でキャリアハイのシーズンを送った今宮健太内野手だ。... 続きを見る
2018/01/01
プロ野球2018年シーズンに向け、12球団のコーチングスタッフが確定した。... 続きを見る
2017/12/30
優勝を狙うにあたり今や欠かせない存在となっている外国人選手。NPBでは4人までの外国人選手が1軍登録できるようになっており、チーム編成上でも非常に重要となっている。近年はメジャーリーグ経験者の助っ人も目立ち始めており、やはり”優良助っ人”の多いチームがシーズンでも上位に食い込むことが多い。今回は、2017年シーズンのパ・リーグの外国人選手たちを振り返る。... 続きを見る
2017/12/26
福岡ソフトバンクホークスの柳田悠岐外野手が23日の契約更改交渉で、NPB現役トップの年俸5億5000万円プラス出来高払い(金額は推定)でサインしたと伝えられている。... 続きを見る
2017/12/26
まもなく1年が終わろうとしている。今年もたくさんのことがあったシーズンだったが、今季の両リーグを総括してみたい。今回はパ・リーグだ。... 続きを見る
2017/12/18
今季限りで2015年からの3年契約が満了し、福岡ソフトバンクホークスを退団して現在は新天地を探している松坂大輔投手に台湾球界移籍の可能性が浮上しているようだ。 17日付の台湾地元紙「蘋果日報」では、松坂が台湾球界でのプレーを視野に入れていると報じた。また、記事では台湾球界の全チームが松坂の獲得可能性についてコメントしている。 統一・セブンイレブンライオンズでは入団テストを受けることを好意的に受け止めているようで、蘇泰安GMは「テストを受けたいのであれば、もちろん興味があるし歓迎もする」とコメントした。 中信ブラザーズは「今のところ直接の交渉はな ... 続きを見る