首位独走ソフトバンク、M減らし着々も…待ち受ける上位崩しのオリックス【9月5~7日パ展望】
2017/09/05
オリックス・バファローズは、前節の埼玉西武ライオンズ戦を勝ち越した。本拠地で首位・福岡ソフトバンクホークスを迎え、立て続けに上位崩しと行きたいところだろう。ソフトバンクは、勢いそのままにマジックを減らしたい。... 続きを見る
2017/09/05
オリックス・バファローズは、前節の埼玉西武ライオンズ戦を勝ち越した。本拠地で首位・福岡ソフトバンクホークスを迎え、立て続けに上位崩しと行きたいところだろう。ソフトバンクは、勢いそのままにマジックを減らしたい。... 続きを見る
2017/09/03
〇ソフトバンク1×-0楽天●(3日・ヤフオクドーム) ソフトバンクが息の詰まる投手戦を制し、4連勝を飾った。 ソフトバンク先発・和田、楽天先発・則本で始まった試合は、投手戦の様相を呈した。 初回、和田は楽天打線を三者凡退に抑える立ち上がりを見せると、則本も一死3塁のピンチを招きながらも無失点に抑える立ち上がりを見せる。 和田は3回に先頭の藤田に二塁打を浴び、この日初めての安打で得点圏に走者を背負ったが、内田・足立を中飛、オコエを空振り三振に仕留め得点を許さない。和田は4回にも2安打でピンチを背負ったが、二死1・3塁のピンチで島内を ... 続きを見る
2017/09/02
○ソフトバンク 3-1 楽天● 前日、アマダーが威嚇行為で退場となったが、この日は初回に先頭打者のオコエがいきなり死球を受ける展開。乱闘こそ起こらなかったら不穏な立ち上がりとなった。しかし、楽天は後続が続かずにこの回無得点に終わった。 楽天・辛島、ソフトバンク・千賀の投げ合い。ソフトバンクは、3回に甲斐の安打から犠打で得点圏へ走者を進めると、1番・川島の右中間を破る適時打で先制する。 楽天は5回まで無得点に抑えられる。6回に連打と四球で無死満塁とするが、ウィーラーの併殺打での1点止まり。すると、その裏に中村の適時打で1点を失う。 楽天は8回にも失策と四球でチャンスを作り、千賀をマウンド ... 続きを見る
2017/09/01
〇ソフトバンク2-0楽天●(1日・ヤフオクドーム) 投打がかみ合い接戦を制したソフトバンクに優勝マジック「16」が点灯した。 ソフトバンク先発・東浜、楽天先発・岸は今季3度目の対決となり、試合は投手戦の様相を呈した。 2回には楽天・アマダーが東浜の投じた顔面付近の速球に激昂し、ダッシュでマウンドへ向かい威嚇行為でアマダーが退場になるというハプニングが発生。しかし、両軍の選手は集中力を切らさず接戦を繰り広げた。 そして、先制点を奪ったのはソフトバンクだった。4回、ソフトバンクは先頭の明石がチーム初安打を放ち出塁すると、今宮が犠打で送 ... 続きを見る
2017/09/01
9月1日、ヤフオクドームで行われている福岡ソフトバンクホークス対東北楽天ゴールデンイーグルスの一戦の2回に、楽天の4番・アマダーが退場処分を受けた。 アマダーは2回無死に迎えた第1打席、ソフトバンク先発・東浜の投じた顔付近を通過する内角高めに抜けた投球に激怒し、東浜に向かってダッシュ。東浜はなんとか逃げ切り、アマダーはベンチから飛び出してきたウィーラーやペゲーロに制止されたが、その後も怒りは収まらなかった。 その後、審判から威嚇行為による退場処分が言い渡され、フルカウントから代打・枡田が登場したが、二ゴロに倒れた。... 続きを見る
2017/09/01
日本野球機構は9月1日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 巨人は澤村拓一投手が今季初の一軍昇格。山口鉄也投手を抹消した。 ソフトバンクは岡本健投手が登録、高橋純平投手が抹消になった。 <セ・リーグ> 【登録】 巨人・澤村拓一 阪神・榎田大樹 中日・三ツ間卓也 中日・笠原祥太郎 中日・近藤弘基 【抹消】 巨人・山口鉄也 阪神・板山祐太郎 中日・丸山泰資 中日・山井大介 中日・大島洋平 <パ・リーグ> 【登録】 日本ハム・清水優心 日本ハム・渡邉諒 ソフトバンク・岡本健 楽天・阿部俊人 楽天・田中和基 ... 続きを見る
2017/08/31
31日、北海道日本ファイターズの大谷翔平選手(23)は本拠地・札幌ドームで行われている福岡ソフトバンクホークス戦に先発登板。 大谷は序盤から快調に飛ばし、3回までは無安打2四球に抑える快投を見せていたが、4回にソフトバンク打線に捕まってしまった。 4回、大谷は先頭の今宮にストレートの四球を与え、続く中村晃に犠打を許し一死2塁のピンチを招く。そして、4番・柳田に真ん中付近へ入った160キロの速球を中前に弾き返され1点を失う。 その後もデスパイネに左前打を浴びて再び一死1・2塁のピンチを招くと、今季2本塁打の福田に右翼スタンドへ運ばれてしまい、この ... 続きを見る
2017/08/31
パ・リーグ首位を独走する福岡ソフトバンクホークス。開幕から選手の故障続きで主力を欠いていたが、27日に投手陣の柱である和田毅投手が復帰した。約4カ月ぶりの先発で今季3勝目を挙げ、チームの勢いに拍車がかかりそうだ。... 続きを見る
2017/08/30
8月30日現在、リーグトップタイとなる29本塁打を記録し、2年ぶりの30本塁打に王手をかけているソフトバンク・柳田悠岐。実は、トリプルスリーを達成した2015年に節目の30本塁打に到達したのは、29日・30日の日本ハム戦が予定されている旭川・スタルヒン球場での出来事だった。 2015年の柳田は6月頃まで打率2割台だったが、その後調子を上げ、一時は打率3割8分台まで上昇。本塁打・盗塁もハイペースで積み重ね、西武・秋山翔吾と熾烈な首位打者争いも繰り広げた。 そして、2015年9月8日、旭川・スタルヒン球場で行われた日本ハム戦で30本塁打に到達。その後、9月15日の ... 続きを見る
2017/08/29
北海道日本ハムファイターズ対福岡ソフトバンクホークスは、旭川で2試合、札幌ドームで1試合の計3連戦になる。すでに来季を見据えている5位・日本ハムの若手は、首位を行くソフトバンク相手にどこまで渡り合えるか。一方、ソフトバンクは独走優勝に向け、手を緩めるつもりはない。... 続きを見る
2017/08/27
○ソフトバンク 3-0 ロッテ● ソフトバンクは和田毅投手が4月7日以来の復帰登板。6回を投げ、2安打、2四球、9三振、無失点の成績で、142日ぶりの今季3勝目を挙げた。 4回には圧巻の3者連続三振。井口から三振を奪い、史上51人目のプロ野球通算1500奪三振を記録し、復帰戦での勝利に花を添えた。 打線はデスパイネが3安打2打点と活躍。モイネロ、岩嵜、サファテの継投で完封リレーを飾った。 ▽復帰した和田投手のコメント 「今、自分が出来ることを全てやろうと思い投げました。今の段階では、全て出せたと思います。次回は、もっと長いイニング投 ... 続きを見る
2017/08/26
日本野球機構は8月26日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 阪神は不調の原口とベテラン・狩野を入れ替えた。また、中日は乱調が続いていたバルデスを登録抹消した。 ソフトバンクは2015年のドラフト1位・高橋を1軍へ。代わりに、小澤が再び2軍行きとなった。 26日付の出場選手登録及び抹消は以下のとおり。 <セ・リーグ> 【登録】 阪神・狩野恵輔 【抹消】 阪神・原口文仁 中日・R.バルデス <パ・リーグ> 【登録】 ソフトバンク・高橋純平 【抹消】 ソフトバンク・小澤怜史 オリックス・吉田一将 ※9月 ... 続きを見る
2017/08/25
〇ロッテ10-3ソフトバンク●(25日・ヤフオクドーム) 打線の猛攻・救援陣の力投が光ったロッテが6月以来となる今季3度目の3連勝を飾った。 この試合の先発はロッテ・酒居、ソフトバンク・東浜。ルーキーと13勝右腕の対決となったが、ロッテ打線がルーキーをしっかりと援護した。 3回、ロッテは先頭の大嶺翔・荻野の連打で無死1・2塁のチャンスを作ると、鈴木の適時三塁打・ペーニャの今季第6号となる本塁打でこの回4点を先制した。そして、4回には荻野がソロ本塁打を放ち5点目を追加。 その後、ソフトバンク投手陣から中々追加点を奪えなかったが、8回 ... 続きを見る
2017/08/24
〇ソフトバンク10-1西武●(24日・ヤフオクドーム) ソフトバンクが投打で西武を圧倒し、破竹の8連勝を飾った。 ソフトバンク先発・中田、西武先発・菊池でプレイボール。試合はソフトバンクが序盤から大量リードを奪い主導権を握った。 1回裏、西武先発の菊池は先頭の川島に投じ空振りを奪った初球が17日の楽天戦に続いて不正投球を宣告この日もセットポジションでの投球を強いられてしまう。そして、ソフトバンクはその隙を逃さなかった。 初回、ソフトバンクは先頭の川島が四球で出塁・今宮の犠打でチャンスを作ると、柳田に適時二塁打・デスパイネに本塁打が ... 続きを見る
2017/08/24
埼玉西武ライオンズの菊池雄星投手(26)は、24日にヤフオクドームで行われている福岡ソフトバンクホークス戦に先発登板。 1回裏に先頭打者の川島に投じた初球で空振りを奪った菊池だったが、この1球目に対し不正投球が宣告され判定はボールとなった。今回は初回の初球と、試合が始まって間もない宣告となった。菊池は前回登板となる17日の楽天戦でも不正投球が宣告されている。 不正投球の宣告後、菊池はこの試合でもセットポジションからの投球を強いられ、川島にストレートの四球を与えてしまう。その後、今宮に犠打を許しピンチを招くと、柳田に適時二塁打・デスパイネに右翼スタンドへ本塁打を ... 続きを見る
2017/08/24
日本野球機構は8月24付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 広島東洋カープは、前日の試合で右足首を痛めて途中交代し、「右脛骨内果剥離骨折」と診断された鈴木誠也外野手を抹消した。 福岡ソフトバンクホークスは、プロ2年目の小澤怜史投手を初昇格させた。 <セ・リーグ> 【登録】 広島・九里亜蓮 広島・堂林翔太 阪神・板山祐太郎 【抹消】 広島・中田廉 広島・鈴木誠也 巨人・内海哲也 阪神・西岡剛 中日・阿知羅拓馬 <パ・リーグ> 【登録】 ソフトバンク・小澤怜史 ロッテ・関谷亮太 ロッテ・香月一也 ロッテ ... 続きを見る
2017/08/23
〇ソフトバンク9-0西武●(23日・ヤフオクドーム) 投打のかみ合ったソフトバンクが7連勝を飾り、カード勝ち越しを決めた。 ソフトバンク先発・石川、西武先発・岡本でプレイボール。試合は、ソフトバンクが序盤から主導権を握った。 初回、ソフトバンクは二死から中村晃が左前安打で出塁すると、柳田が右中間スタンドに今季第29号となる本塁打を放ち2点を先制。2回には松田・上林の四球でチャンスを作ると、本多・明石の連続適時打、今宮の中犠飛、中村晃の適時二塁打でこの回4点を奪い、リードを6点に広げる。 その後、5回には中村晃の二塁打・デスパイネの ... 続きを見る
2017/08/23
福岡ソフトバンクホークスの鶴岡慎也捕手(36)は、22日に自身2度目となるFA権の取得要件を満たした。 鶴岡は鹿児島・樟南高、三菱重工横浜硬式野球クラブを経て2002年のドラフト8位で日本ハムに入団。2006年からレギュラーに名を連ねることが増え、現ロサンゼルス・ドジャースのダルビッシュ有、当時の抑えであった武田久など、同球団を代表する投手たちとバッテリーを組むことが多かった。 その後、2013年オフにFA権を行使し、地元・九州の福岡ソフトバンクホークスに入団。移籍後は細川亨(現楽天)、高谷裕亮などの存在もあり正捕手として定着できておらず、昨季こそ移籍後最多の ... 続きを見る
2017/08/22
日本野球機構は8月22日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 <セ・リーグ> 【登録】 ヤクルト・石川雅規 中日・丸山泰資 中日・阿知羅拓馬 【抹消】 なし <パ・リーグ> 【登録】 日本ハム・矢野謙次 ソフトバンク・笠谷俊介 ソフトバンク・本多雄一 ロッテ・石川歩 西武・野田昇吾 西武・誠 西武・福倉健太郎 楽天・藤平尚真 オリックス・宮﨑祐樹 【抹消】 なし... 続きを見る
2017/08/21
日本野球機構は8月21日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 中日は2戦連続で黒星で自ら降格を申し出たと報じられた岩瀬仁紀投手を抹消した。 ソフトバンクは武田翔太投手と塚田正義外野手を抹消した。 <セ・リーグ> 【登録】 なし 【抹消】 ヤクルト・飯原誉士 中日・岩瀬仁紀 <パ・リーグ> 【登録】 なし 【抹消】 日本ハム・岡大海 ソフトバンク・武田翔太 ソフトバンク・塚田正義 西武・小石博孝 西武・田村伊知郎 西武・S. ファイフ 楽天・辛島航 オリックス・山本由伸 ※8月31日以後 ... 続きを見る
2017/08/18
〇ソフトバンク4-1楽天●(18日・Koboパーク宮城) 投手陣の好投、3発の本塁打攻勢がかみ合ったソフトバンクが首位攻防戦の初戦を制し、3連勝を飾った。 この試合の先発はソフトバンク・東浜、楽天・岸。試合途中から雨が降り出すなど、決してグラウンドのコンディションが良い中での登板ではなかったが、両先発は力投を見せた。 先制点を奪ったのはソフトバンクだった。 初回、ソフトバンクは明石の内野安打・今宮の犠打でチャンスを作ると、柳田が左中間スタンドに本塁打を放ち、2点を先制。その後はしばらく得点を奪えなかったが、7回にデスパイネ・松田が ... 続きを見る
2017/08/17
福岡ソフトバンクホークスの森唯斗投手(25)は、16日に本拠地・ヤフオクドームで行われたオリックス・バファローズ戦の6回途中から3番手として救援登板。6回二死からの登板となったが、1回1/3を無失点に抑える好投を見せ、6回裏に松田宣浩が決勝弾を放ってチームが勝利したため、今季2勝目を手にした。 また、森はこの試合で今季50試合目に達し、ルーキーイヤーから4年連続50試合登板を達成した。 176センチ・90キロという体型から、150キロ近くの速球やカーブなどの変化球を駆使してテンポよくアウトを奪い、ソフトバンクブルペン陣を支え続けている。 ルーキ ... 続きを見る
2017/08/16
福岡ソフトバンクホークスのデニス・サファテ投手(36)は、16日に本拠地・ヤフオクドームで行われたオリックス・バファローズ戦の9回に5番手としてリリーフ登板。 2-1と拮抗した場面での登板となったが、1回無失点の好投を見せて今季40セーブ目を記録。中日・岩瀬仁紀投手が2005~2007年に記録した、史上2人目の3年連続40セーブを達成した。 9回に登板したサファテは、先頭の吉田正に四球を与え、小谷野の犠打で一死2塁のピンチを招くと、中島に遊撃と左翼の間に落ちるポテンヒットを浴びたが、左翼手・中村晃の好返球・高谷の走路を塞がないタッチプレーの好プレーに恵まれ、2 ... 続きを見る
2017/08/16
福岡ソフトバンクホークスのデニス・サファテ投手(36)は、15日に本拠地・ヤフオクドームで行われたオリックス・バファローズ戦の9回に4番手として登板し、1回無失点の好投で今季39セーブ目をマークした。 サファテは今季50試合に登板して2勝2敗3ホールド39セーブ、50イニングで77奪三振、7四球、WHIP0.70という成績を残しており、3年連続となる最多セーブのタイトル、36歳にしてキャリアハイ更新への期待が高まっている。 そんなサファテは、15日の試合で5年連続50試合登板を達成し39セーブ目をマーク。中日・岩瀬仁紀投手のみが持つ3年連続40セーブの大記録に ... 続きを見る
2017/08/15
日本野球機構は8月15日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 西武はシーズン前のWBC強化試合で死球を受け骨折していた森友哉捕手を今季初登録。また、永江恭平内野手も同時に登録した。 広島は岩本貴裕外野手を登録、また中日は高橋周平内野手を登録した。 <セ・リーグ> 【登録】 広島・岩本貴裕 DeNA・飯塚悟史 阪神・小野泰己 ヤクルト・比屋根渉 中日・高橋周平 【抹消】 DeNA・三嶋一輝 <パ・リーグ> 【登録】 ソフトバンク・江川智晃 西武・森友哉 西武・永江恭平 楽天・森雄大 楽天・J.コラレス 楽天・藤田一 ... 続きを見る
2017/08/14
日本野球機構は8月14日の試合に先発登板する投手を発表した。 ソフトバンク・松本裕樹は7月31日以来の先発登板。前回登板では勝利投手の権利目前の4回2/3で降板となったが、今回こそは5回以上を投げ切り、6月29日以来となる白星を手にしたいところだ。 また、この日は”鷹の祭典”と呼ばれるイベントデーとなっており、今季唯一となる京セラドーム大阪でのソフトバンク主催試合となっている。 対する日本ハムは、村田透が7月1日以来となる先発登板。最近は登板機会が減少しているため、久々の1軍登板となるが、果たして良い結果を残すことはできるだろうか。   ... 続きを見る
2017/08/11
7月度の日本生命月間MVPは、野手は秋山翔吾(西武)と桑原将志(DeNA)が選出された。上位争いに加わろうとするチームを支えたバットマンが選ばれた格好だ。投手は東浜巨(ソフトバンク)と菅野智之(巨人)が選出。菅野は5月度に続く2度目の選出となり、大型連敗やGMの辞任、コーチングスタッフの入れ替えなど波乱のシーズンを送るチームにあって好調をキープしている。今月もデータに主眼を置いた別角度からの評価で、7月に最も大きな貢献を果たしていた選手をチェックしていきたい。... 続きを見る
2017/08/10
日本野球機構は8月10日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 中日ドラゴンズは八木智哉投手を登録、杉山翔大捕手を抹消した。 オリックス・バファローズは平野佳寿投手を登録、山田修義投手を抹消した。 〈セ・リーグ〉 【登録】 ヤクルト・村中恭兵 中日・八木智哉 【抹消】 ヤクルト・梅野雄吾 中日・杉山翔大 〈パ・リーグ〉 【登録】 ソフトバンク・中田賢一 オリックス・平野佳寿 【抹消】 ソフトバンク・岡本健 楽天・塩見貴洋 オリックス・山田修義 ※8月20日以後でなければ出場選手の再登録は ... 続きを見る
2017/08/09
〇ソフトバンク3-2ロッテ●(ZOZOマリンスタジアム) ソフトバンクが3回に奪った3点を守り切り、接戦を制した。 この試合の先発はソフトバンク・バンデンハーク、ロッテ・スタンリッジの元同僚対決。両者立ち上がりは無失点で切り抜けたが、3回に試合が動いた。 3回、ソフトバンクは二死から松田が左中間スタンドへソロ本塁打を放ち、1点を先制。その後も柳田・デスパイネの二者連続二塁打・中村晃の適時打で2点を加え、4連打でこの回3点を奪った。 バンデンハークは、4回に先頭の荻野に内野安打を許し、角中のあわや本塁打という当たりの適時三塁打で1点 ... 続きを見る
2017/08/08
〇ロッテ17-8ソフトバンク●(ZOZOマリンスタジアム) ロッテが先発全員安打で19安打17得点の猛攻を見せ、両軍合わせて30安打が飛び交う乱打戦を制した。 この日の先発はロッテ・石川歩、ソフトバンク・石川柊太の石川対決。試合は、ロッテが序盤に大量得点を奪った。 2回、ロッテは先頭の根元が右前安打で出塁すると、二死から田村が浅めに守っていた右中間を破る適時二塁打を放ち、1点を先制。3回には、先頭の加藤が四球・盗塁、荻野の一ゴロで一死3塁のチャンスを作ると、角中が左前に適時打を放ち1点を追加。続く鈴木は死球で出塁し再び得点圏に走者を進めると、根元 ... 続きを見る
2017/08/08
首位の福岡ソフトバンクホークスは前節を負け越しているだけに、千葉ロッテマリーンズ相手にしっかり勝利を重ねたい。敵地で連勝と行きたいところだ。... 続きを見る
2017/08/07
埼玉西武ライオンズの秋山翔吾外野手と福岡ソフトバンクホークスの柳田悠岐外野手が激しい首位打者争いを繰り広げている。 共に2010年のドラフト2位で西武・ソフトバンクに入団したこの2人は、2015年シーズンにもハイレベルな首位打者争いを展開。秋山はNPB新記録となる216安打を放ち、打率.359という数字を記録したが、柳田が605打席で182安打を放ち、リーグ最多の88四球を選んだことで打率.363を記録。この年は柳田に軍配が上がっている。 2015年の秋山は、143試合出場で打率.359(602-216)、14本塁打、55打点、60四球、17盗塁、出塁率.41 ... 続きを見る
2017/08/06
〇西武6-1ソフトバンク●(メットライフドーム) 投打のかみ合った西武がソフトバンクに雪辱を果たし、5カード連続勝ち越しを飾った。 後半戦最初のカードで3連勝を許した難敵に、リベンジを果たした。2回、ソフトバンク先発・武田から外崎が死球・炭谷のバスターエンドラン成功で無死1・3塁のチャンスを作ると、秋山が犠飛を放ち1点を先制。 5回には先頭の金子が松田の失策で出塁すると、一死から源田が右前安打でつなぎ一死1・3塁とすると、浅村の投ゴロ間に1点を追加。その後も中村が四球を選び二死1・2塁とすると、打撃好調の山川が左中間スタンドに本塁打を放ち、リード ... 続きを見る
2017/08/05
◯ソフトバンク 8-7 西武● 前日に球団59年ぶりの13連勝を飾った西武は、この日は3連勝中の多和田が先発。対するは同じく3連勝中で好調の千賀だ。 初回、2回と好プレーなども飛び出し両軍無安打で迎えた3回には両軍に初安打が飛び出すも得点はならず。 しかし、4回表にソフトバンクが松田の二塁打から四球2つで無死満塁とすると、中村が右中間を鋭い当たりで破る2点適時二塁打で先制する。さらに再度満塁として上林が左前に落ちる適時打で3点目を加えると、続く今宮の当たりを浅村が失策、さらに得点を加える。 5回には上林が押し出しを選び、5点目を ... 続きを見る
2017/08/04
〇西武8-4ソフトバンク●(メットライフドーム) 西武が本拠地・メットライフドームで首位・ソフトバンクを降し球団史上2位タイとなる13連勝を記録した。また、球団史上1位の14連勝・2位の13連勝はいずれも前身の西鉄ライオンズが記録したものであり、現在の西武ライオンズになってからは単独最多の連勝数となった。 西武先発・野上、ソフトバンク先発・寺原でプレイボール。序盤は、両軍拮抗した戦いを見せていたが、勢いに乗る西武が試合終盤に集中打を見せた。 初回、西武は二死から浅村が初球を叩き右前打で出塁すると、続く中村も初球を叩いて適時二塁打を放ち、二死から2 ... 続きを見る
2017/08/04
26年ぶりの12連勝と破竹の勢いの埼玉西武ライオンズが首位・福岡ソフトバンクホークスをホームに迎える。ソフトバンクは福岡―東京―大阪から、埼玉という移動の疲れを乗り越えられるか。... 続きを見る
2017/08/03
〇ソフトバンク5-3オリックス●(京セラドーム大阪) ソフトバンクが一発攻勢でオリックスを降し、カード勝ち越しを飾った。 ソフトバンク自身初の10勝に到達した東浜、オリックスは3年目左腕の山崎福の先発で試合はスタート。 初回、ソフトバンクは先頭の今宮の中前安打・川島の犠打で一死2塁のチャンスを作ると、柳田・デスパイネにアベック弾が飛び出し3点を先制した。2回には、先頭の塚田が2015年以来のプロ通算2本目となる本塁打を放ち、4点目を奪う。そして、5回には真砂がプロ初安打をプロ初本塁打で飾り、5点目を加え山崎福をKOした。 プロ初安 ... 続きを見る
2017/08/02
日本野球機構は8月2日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 ソフトバンクは高谷裕亮捕手を脳震盪特例措置により抹消後、10日経過せずに復帰させた。高谷は24日の試合でファウルチップをマスクに受け脳震盪の疑いで抹消されていた。また、寺原隼人投手、塚田正義外野手を登録し、飯田優也投手、栗原陵矢捕手、曽根海成内野手を抹消した。栗原は高谷の代替として、同じく10日間経たずに登録可能である。 また、ヤクルトは由規を登録して比屋根渉外野手を抹消した。 <セ・リーグ> 【登録】 ヤクルト・由規 【抹消】 ヤクルト・比屋根渉 <パ ... 続きを見る
2017/08/02
〇オリックス5×-4●(京セラドーム大阪) オリックスが延長戦を制し、サヨナラ勝ちでカード初戦を制した。 ソフトバンク・石川、オリックス・ディクソンの先発でプレイボール。試合はオリックスが試合の主導権を握っていた。 2回、オリックスは若月の安打・吉田正の四球・西野のバント安打で無死満塁のチャンスを作ると、中島が犠飛を放ち1点を先制。その後の4回にはT-岡田がソロ本塁打、5回には西野が今季初となるソロ本塁打を放ち、3点を奪った。 その後も暴投振り逃げ、四球と相手のミスにつけ込み、二死満塁のチャンスで安達が押し出し四球を選び、4点目を ... 続きを見る
2017/08/01
オリックス・バファローズは前節、後半戦初勝利と勝ち越しを首位・東北楽天ゴールデンイーグルスから挙げた。上位を狙うには2位・福岡ソフトバンクホークスを叩いておきたい。一方のソフトバンクは連戦と移動の疲れもあるが、首位奪還に向けてここは負けられない。... 続きを見る
2017/07/31
埼玉西武ライオンズのブライアン・ウルフ投手(36)が開幕から好調を維持している。主力投手の岸孝之がFAで楽天に移籍し、先発陣の戦力ダウンが危惧されていた西武だったが、昨季途中に加入したウルフが見事にその穴を埋める活躍を見せている。 ウルフは30日のロッテ戦にも先発登板し、5回を89球で7安打、3奪三振、2四球、2失点と持ち味の打たせて取る投球が冴えロッテ打線に大量得点を許さず、中継ぎ陣の好投もあり今季8勝目(2敗)を手にした。 2010年に来日して日本ハムに入団したウルフは、2013年までの在籍4年間で35勝をマークすると、2014年からはソフトバンクに所属。 ... 続きを見る
2017/07/31
日本野球機構は7月31日の試合に先発登板する投手を発表した。 この日に行われるのはソフトバンクと日本ハムが対戦する1試合のみ。なお、同試合は東京ドームでのソフトバンク主催試合となっている。 そして、この試合はソフトバンク・松本裕樹、日本ハム・吉田侑樹が先発する”ユウキ”対決となる。松本は21歳、吉田は23歳と伸び盛りの若手同士の対戦となるが、果たしてどのような投球を見せてくれるだろうか。 31日の試合に先発登板する投手は以下のとおり。 <パ・リーグ> ソフトバンク・松本裕樹-日本ハム・吉田侑樹(東京ドーム 18:00)... 続きを見る
2017/07/28
28日、福岡ソフトバンクホークスの東浜巨投手と埼玉西武ライオンズの菊池雄星投手がハーラートップタイの今季10勝目に到達した。 東浜は楽天戦に登板し、首位攻防戦で岸孝之との対戦となったが、この日は打たせて取る投球で凡打を量産し、98球で7回1/3を1失点にまとめ、岸に投げ勝ち自身初の2桁勝利を手にした。 菊池はオリックス戦に登板し、10日の試合でプロ初完封をマークした山崎福也と対戦。菊池は無死満塁のピンチなどを招きつつも、気迫の投球で得点を許さず7回を118球で12奪三振、無失点。後続の救援陣もオリックス打線を無失点に抑え、菊池は2年連続となる2桁勝利をマークし ... 続きを見る
2017/07/27
日本野球機構は7月27日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 阪神タイガースはこの日今季初先発予定の岩田稔投手を登録し、岡﨑太一捕手を抹消した。 また、オリックス・バファローズは山崎福也投手を登録し、伏見寅威捕手を抹消した。 <セ・リーグ> 【登録】 DeNA・白崎浩之 阪神・岩田稔 ヤクルト・山中浩史 中日・小熊凌祐 【抹消】 DeNA・山下幸輝 阪神・岡崎太一 ヤクルト・土肥寛昌 <パ・リーグ> 【登録】 ソフトバンク・曽根海成 楽天・青山浩二 オリックス・山崎福也 【抹消】 楽天・松井裕樹 オ ... 続きを見る
2017/07/26
〇日本ハム4-2ロッテ●(北海道・帯広の森野球場) 勝:上沢(3勝3敗) S:増井(3勝1敗15S) 負:唐川(4勝8敗) 本塁打 【日本ハム】 大谷3号(8回裏ソロ) 【ロッテ】 鈴木9号(2回表ソロ) 中村3号(7回表ソロ) ☆投打のかみ合った日本ハムが連敗を4でストップ!上沢は7回2失点の好投。 ☆大谷が復帰後初本塁打!場外まで飛ぶ特大弾で復活アピール。 ☆ロッテは唐川が8回4失点と1人で試合を投げ切ったが、打線が援護できず…。 〇楽天4-1ソフトバンク●(Koboパーク宮城) 勝:則本(10勝2敗) S:福山(6勝0敗2S) 負:バンデンハーク ... 続きを見る
2017/07/26
〇楽天4-1ソフトバンク●(Koboパーク宮城) 投打がかみ合った楽天が首位攻防戦を制し、ソフトバンクとのゲーム差を2.5に広げた。また、楽天は21日の試合から4連勝を飾った。 この試合の先発は楽天・則本、ソフトバンク・バンデンハーク。序盤は両者走者を背負いながらも要所を締める投球で3回まで無失点に抑えていたが、4回に試合が動いた。 4回表、則本は先頭の柳田に初球を中前に運ばれ出塁を許すと、デスパイネの打席で暴投を記録しピンチを広げる。そして、デスパイネを打ち取った後の中村晃に適時打を浴び、先制点を献上してしまった。 しかし、打線 ... 続きを見る
2017/07/25
〇ロッテ4-0日本ハム●(北海道・釧路市民球場) 勝:スタンリッジ(2勝4敗) S:内(4勝0敗7S) 負:有原(5勝8敗) 本塁打 【ロッテ】 サントス2号(4回表ソロ) ☆スタンリッジが7回無失点の好投、その後は4投手の継投で完封リレー!5番手・内が9回二死1・2塁のピンチから登板して中島を中飛に打ち取る好リリーフを見せ今季7セーブ目を記録。 ☆日本ハムは2009年以来8年ぶりの釧路主催試合となったが、完封負けを喫し今季地方開催試合で8戦全敗…。4連敗で最下位のロッテと1.5ゲーム差に。 〇西武7-2オリックス●(メットライフドーム) 勝:十亀(5 ... 続きを見る
2017/07/25
おおよそ2チームに絞られたパ・リーグのペナントレースは、東北楽天ゴールデンイーグルスと福岡ソフトバンクホークスの天王山3連戦だ。前半戦最後の対決では、則本昂大、岸孝之を先発にそろえた楽天が連勝している。... 続きを見る
2017/07/24
日本野球機構は7月24日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 中日ドラゴンズは前日の試合で3回1/3を投げ4失点とノックアウトされた鈴木翔太投手を抹消、横浜DeNAベイスターズは前日の巨人戦に先発した久保康友投手を抹消した。 福岡ソフトバンクホークスは中田賢一投手、高谷裕亮捕手、川崎宗則内野手を抹消した。 <セ・リーグ> 【登録】 なし 【抹消】 広島・高橋樹也 DeNA・久保康友 ヤクルト・三輪正義 中日・鈴木翔太 <パ・リーグ> 【登録】 なし 【抹消】 日本ハム・鍵谷陽平 ソフトバンク・中田賢 ... 続きを見る
2017/07/23
〇ロッテ3-1ソフトバンク●(ヤフオクドーム) 勝:石川(2勝8敗) S:内(4勝0敗6S) 負:中田(5勝6敗) 本塁打 【ロッテ】 サントス1号(3回表ソロ) ☆ロッテが石川の7回途中1失点の好投、ピンチを凌ぐリリーフ陣の好投と打線の援護がかみ合い5月21日の楽天戦以来となる日曜日勝利! ☆サントスが地面にしっかりと足をつけた打撃で来日初本塁打を記録! ☆ソフトバンクは先発・中田が制球難で5回途中3失点降板、打線も好機を無死2・3塁の好機で無得点など拙攻目立ち連勝は5でストップ…。 〇西武9-2日本ハム●(メットライフドーム) 勝:ウルフ(7勝2敗 ... 続きを見る