阿部離脱で巨人に激震も…注目集まる鹿取新GMの手腕。”出向扱い”とは異なる期待値
2017/06/20
悪夢のような13連敗を止め、勝ち星を重ね始めた巨人軍。しかし、阿部慎之助内野手がけがで一軍登録を抹消されてしまった。リーグ戦再開を前に精神的支柱が離脱し、再び怪しい雲行きに。チーム再建を託された新GM・鹿取義隆氏の手腕に注目が集まっている。... 続きを見る
2017/06/20
悪夢のような13連敗を止め、勝ち星を重ね始めた巨人軍。しかし、阿部慎之助内野手がけがで一軍登録を抹消されてしまった。リーグ戦再開を前に精神的支柱が離脱し、再び怪しい雲行きに。チーム再建を託された新GM・鹿取義隆氏の手腕に注目が集まっている。... 続きを見る
2017/06/19
日本野球機構は6月19日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 ... 続きを見る
2017/06/18
○中日 4-3 西武● 西武は初回に浅村の適時二塁打で中日先発の柳から1点を先制するが、中日は1回裏に炭谷の悪送球と森野の適時打で2点を取り逆転に成功する。3回にも藤井の適時二塁打で追加点を挙げることに成功。柳は6回に暴投と適時打で同点に追いつかれるが、7回を投げ切り、7安打、1四球、3三振、3失点と試合を作る。すると7回裏に亀澤の適時打で勝ち越しに成功すると、岩瀬、田島で逃げ切り、柳に嬉しいプロ初勝利が記録された。 ○楽天 1-0 阪神● 楽天先発の岸、阪神先発の小野が共に好投。阪神は初回に先頭打者から連打でチャンスを作るが活かすことができずに無得点。その後も毎回のように走者 ... 続きを見る
2017/06/18
日本野球機構は6月18日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 阪神タイガースは山本翔也投手、柳瀬明宏投手、大山悠輔内野手の3選手を登録し、青柳晃洋投手、松田遼馬投手、新井良太内野手を抹消した。 北海道日本ハムファイターズは有原航平投手を登録、また、千葉ロッテマリーンズはW. ペーニャ内野手と、加藤翔平外野手を登録した。 <セ・リーグ> 【登録】 巨人・大竹寛 阪神・山本翔也 阪神・柳瀬明宏 阪神・大山悠輔 中日・松井佑介 【抹消】 DeNA・久保康友 阪神・青柳晃洋 阪神・松田遼馬 阪神・新井良太 中日・平田良介 ... 続きを見る
2017/06/17
日本野球機構は6月18日の試合に先発する投手を発表した。 交流戦最高勝率がかかる首位決戦は、広島・中村祐-ソフトバンク・山田という組み合わせに。また、日本ハムは有原が先発復帰でヤクルト・石川と対戦する。 6月18日の予告先発は以下のとおり。 DeNA・今永昇太-オリックス・山岡泰輔(横浜スタジアム 13:00) ヤクルト・石川雅規-日本ハム・有原航平(神宮球場 13:00) 広島・中村祐太-ソフトバンク・山田大樹(マツダスタジアム 13:30) 巨人・大竹寛-ロッテ・佐々木千隼(東京ドーム 14:00) 中日・柳裕也-西武・B.ウル ... 続きを見る
2017/06/16
〇ヤクルト8-5ヤクルト●(神宮球場) ヤクルトが劇的な逆転勝利で3連勝を飾った。 ヤクルト先発・星は5回3失点で2番手・ギルメット、3番手・近藤が1イニングずつを無失点、日本ハム先発・高梨は7回3失点と7回まで3-3と互角の戦いを繰り広げていた両軍だったが、8回に試合が動いた。 8回表、日本ハムはヤクルト4番手・ルーキから二死1・3塁のチャンスを作ると、代打・矢野が適時二塁打を放ち2点を勝ち越した。 しかし、直後の8回裏にヤクルト打線が反撃を見せた。ヤクルトは日本ハム2番手・鍵谷から井野・上田の安打、山田の四球で二死満塁のチャン ... 続きを見る
2017/06/16
日本野球機構は6月16日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 東北楽天ゴールデンイーグルスは横浜高校からのドラフト1位投手、藤平尚真を登録。この日プロ入り初登板初先発予定となっている。 広島東洋カープは加藤拓也投手を登録し、岡田明丈投手を抹消した。また、横浜DeNAベイスターズは乙坂智外野手を登録し、荒波翔外野手と熊原健人投手を抹消した。 <セ・リーグ> 【登録】 広島・加藤拓也 巨人・高木勇人 DeNA・乙坂智 中日・遠藤一星 【抹消】 広島・岡田明丈 巨人・内海哲也 巨人・田原誠次 DeNA・熊原健人 DeNA・荒波翔 中 ... 続きを見る
2017/06/16
5月30日に開幕した交流戦も最終節を迎える。ここまでパ・リーグ49勝、セ・リーグ40勝、1分となっている。今季もパ・リーグ優勢だが、セ・リーグは最終カードで巻き返しなるか。... 続きを見る
2017/06/15
〇日本ハム5-4中日●(ナゴヤドーム) 日本ハムが接戦を制し、連勝を飾った。 日本ハム先発・上沢、中日先発・鈴木は4回まで無失点に抑える好投を見せていたが、5回から試合が動いた。 5回、日本ハムは松本の安打・中田の四球・レアードの死球で二死満塁のチャンスを作ると、市川が2点適時打を放ち先制に成功し、6回には大田の適時二塁打で3点目を加えた。 しかし、上沢はリードを守り切れず、5回に松井雅の適時二塁打で1点、6回にはゲレーロ・平田に適時打で2点を失い、同点に追いつかれてしまった。 同点に追いつかれた日本ハムだったが、 ... 続きを見る
2017/06/15
15日、東京ドームで行われている福岡ソフトバンクホークス対読売ジャイアンツの一戦で、6回裏に登板していたソフトバンク・4番手・森唯斗投手が巨人・陽岱鋼外野手に頭部死球を与え、危険球退場となった。 陽は死球を受けすぐに立ち上がったが、非常に激昂した様子で森に向かって絶叫し、両軍選手が詰め寄り一触即発の事態に。森に退場、両軍に警告試合が宣告され、試合続行となった。 ソフトバンクは森の代わりに岡本が登板、そして死球を受けた陽には代走・重信が送られた。... 続きを見る
2017/06/15
日本野球機構は6月16日の試合に先発する投手を発表した。 東北楽天ゴールデンイーグルスは、ドラフト1位入団の藤平尚真投手が初登板。野村元監督以来の背番号「19」がプロ初勝利を目指す。対する阪神タイガースは、岩貞祐太投手が登板する。 東京ヤクルトスワローズは、ここまで2勝2敗のルーキー・星知弥投手がマウンドに上がり、北海道日本ハムファイターズの高梨裕稔投手を迎える。 6月16日の予告先発は以下のとおり。 巨人・M.マイコラス-ロッテ・涌井秀章(東京ドーム) ヤクルト・星知弥-日本ハム・高梨裕稔(神宮) DeNA・井納翔一-オリックス ... 続きを見る
2017/06/15
日本野球機構は6月15日付の出場選手登録および抹消を発表した。 巨人は、同日先発予定の内海哲也投手を登録、山口俊投手を抹消した。 日本ハムは斎藤佑樹投手を抹消し、上沢直之投手を登録。ロッテは、福浦和也内野手と江村直也捕手を登録し、チェン・グァンユウ投手と香月一也内野手を抹消した。 〈セ・リーグ〉 【登録】 広島・今井啓介 巨人・内海哲也 ヤクルト・武内晋一 ヤクルト・三輪正義 中日・武山真吾 中日・谷哲也 【抹消】 広島・大瀬良大地 巨人・山口俊 ヤクルト・由規 ヤクルト・中村悠平 中日・大野雄大 中日・杉山翔大 〈パ ... 続きを見る
2017/06/14
〇巨人3-0ソフトバンク●(東京ドーム) 巨人が球団初となる継投ノーヒットノーランを達成し、連勝を飾った。 6回、巨人は一死から山本が四球で出塁すると、続く坂本が今季第7号となる本塁打を放ち2点を先制。そして、坂本は8回にもソロ本塁打を放ち、1人で3打点を稼ぎ好投の投手陣を援護した。 DeNAからFAで加入した先発・山口俊は6回を102球で無安打無失点と快投。故障明けということもあり無安打のまま交代となったが、その後は2番手・マシソン、3番手・カミネロが無安打投球を継続し継投でノーヒットノーランを達成した。NPB史上では6度目、公式戦では4度目の ... 続きを見る
2017/06/14
読売ジャイアンツは、14日に本拠地・東京ドームで福岡ソフトバンクホークスと対戦。投手陣の好投と坂本の2本塁打がかみ合い、3-0で白星を飾りカード勝ち越しを決めた。 この日の先発はDeNAからFA加入となった山口俊。右肩違和感などで出遅れ、この試合が今季初登板となったが、ソフトバンク打線を相手に6回102球、無安打、8奪三振、4四球、無失点と好投。ケガからの復帰明け登板ということもあり、山口は無安打のまま降板となった。 そして、6回裏には坂本が試合の均衡を破る2点本塁打を放ち、2点を先制。そして、8回には坂本が2打席連続となる本塁打を放ち、キャプテンが好投の投手 ... 続きを見る
2017/06/13
〇楽天12-3ヤクルト●(神宮球場) 楽天が投打でヤクルトを圧倒し、3連勝を飾った。 初回、楽天は先頭の茂木が三塁打を放ちチャンスを作ると、ペゲーロ・松井稼が適時打を放ち3点を先制。3回には松井稼の適時打で2点を加え、リードを5点に広げる。そして、5回以降は毎回得点を奪い、最終的に本塁打なしの15安打で12得点を奪った。 先発・釜田は6回2失点と試合を作り、打線の大量援護にも恵まれ今季3勝目を手にした。 敗れたヤクルトは先発・石川が5回6失点と試合を作れず、救援陣も全員失点と投手陣が崩壊し、打線も散発3安打と楽天の4失策を活かすこ ... 続きを見る
2017/06/13
日本野球機構は6月13日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 読売ジャイアンツはA. カミネロ投手と山本泰寛内野手を登録した。 福岡ソフトバンクホークスは前日にA. デスパイネ外野手を抹消したが、この日は長谷川勇也外野手を登録。また、嘉弥真新也投手、高田知季内野手も登録した。 北海道日本ハムファイターズは浅間大基外野手を登録した。 <セ・リーグ> 【登録】 巨人・A. カミネロ 巨人・山本泰寛 DeNA・石田健大 DeNA・山下幸輝 DeNA・関根大気 【抹消】 なし <パ・リーグ> 【登録】 日 ... 続きを見る
2017/06/13
前節、同一順位同士の対戦は、パ・リーグがすべて勝ち越した。交流戦は終盤に差し掛かり、今季もパ・リーグ優勢だ。残り2節で、セ・リーグはどれだけ巻き返せるか。... 続きを見る
2017/06/12
日本野球機構は6月12日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 読売ジャイアンツは宮國椋丞投手、ルーキーの池田駿投手、L. クルーズ内野手を抹消した。 福岡ソフトバンクホークスはパ・リーグ本塁打トップのA. デスパイネ外野手、登録されたばかりのK. ジェンセン内野手、笠原大芽投手を抹消とした。 <セ・リーグ> 【登録】 なし 【抹消】 巨人・宮國椋丞 巨人・池田駿 巨人・L. クルーズ DeNA・佐野恵太 DeNA・A. シリアコ <パ・リーグ> 【登録】 なし 【抹消】 日本ハム・岡大海 ソフトバン ... 続きを見る
2017/06/11
〇ソフトバンク5-2阪神●(ヤフオクドーム) 投打のかみ合ったソフトバンクが、6カード連続勝ち越しを飾った。 初回、ソフトバンクは阪神先発・小野の立ち上がりを攻め、デスパイネの適時打、明石の押し出し四球で2点を先制。3回にはデスパイネの四球・中村晃の安打でチャンスを作ると、松田が適時二塁打を放ち1点を追加。そして、8回には阪神4番手・高橋から先頭の上林が三塁打で出塁しチャンスを作ると、今宮・柳田に連続適時打が飛び出し、5点目を奪った。 投げては、今季初先発初登板の山田が5回1失点と好投。その後は五十嵐・森・岩嵜・サファテと繋ぎリードを守り切った。 ... 続きを見る
2017/06/11
〇日本ハム5-1巨人●(札幌ドーム) 北海道日本ハムファイターズの村田透投手は、11日に本拠地・札幌ドームで行われた読売ジャイアンツ戦に先発登板。5回を69球で6安打、2奪三振、1四球、1失点と試合を作り、今季7試合目で嬉しいプロ初勝利を手にした。 この日は、プロ初勝利を狙う村田を打線が援護。3回に西川の本塁打で2点を先制すると、4回には田中に適時三塁打、中島に適時打が飛び出し2点を追加。リードを4点に広げた。 村田は、3回以外は全て走者を背負う投球となったが、要所を締め、古巣の巨人打線に得点を許さなかった。村田は5回で降板すると、その後は救援陣 ... 続きを見る
2017/06/09
今日の試合は、セ・パ両リーグで順位が同じ球団による対決となった。 〇ソフトバンク3-0阪神●(ヤフオクドーム) 2位対決 ソフトバンクが完封リレーで阪神を降し、4連勝を飾った。 初回、ソフトバンクは今宮の二塁打でチャンスを作ると、柳田に適時打が飛び出し1点を先制。3回には柳田に今季第15号となる本塁打が飛び出し2点を追加した。 投げては、先発・バンデンハークが6回無失点の好投。その後は勝ち継投の森・岩嵜・サファテが1イニングずつを無失点に抑え、試合を締めた。バンデンハークは今季6勝目、サファテは18セーブ目を手にした。また、チーム ... 続きを見る
2017/06/09
9日、札幌ドームで読売ジャイアンツ対北海道日本ハムファイターズの一戦が行われ、ジャイアンツが2-1で勝利。5月24日の阪神戦以来となる白星で連敗を13で止めた。 巨人先発・マイコラス、日本ハム先発・高梨で始まった試合は、投手戦の様相を呈した。 2回、巨人は村田・長野・石川慎の3連打で1点を先制。直後の2回裏にマイコラスは1点を失い、試合は振り出しに戻ってしまったが、5回に坂本の適時二塁打で再び1点を勝ち越した。 先発・マイコラスは8回を121球で5安打、10奪三振、無四球、1失点の熱投。日本ハム打線につけ入る隙を与えなかった。そして、9回はマシ ... 続きを見る
2017/06/09
日本野球機構は6月9日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。... 続きを見る
2017/06/09
交流戦は後半戦に突入する。現在、パ・リーグが31勝、セ・リーグが22勝、1分けとなっている。パ・リーグ優勢で、8日のゲームでは巨人が西武に13失点、ヤクルトがソフトバンクに15失点と圧倒的な差を付けられた。パ・リーグはオリックス、ソフトバンク、西武が好調で、セ・リーグは広島、阪神の状態がいい。13連敗の巨人は、札幌の地でどのような展開が待っているのか。交流戦未勝利のヤクルトも気がかりなところだ。... 続きを見る
2017/06/09
5月度の日本生命月間MVPが発表され、打者はブランドン・レアード(日本ハム)とダヤン・ビシエド(中日)が、投手は則本昂大(楽天)と菅野智之(巨人)が選出された。今月もデータに主眼を置いた別角度からの評価で、序盤から中盤へと向かう5月、最も大きな貢献を果たしていたのがどの選手だったのかを検討してみたい。... 続きを見る
2017/06/08
〇西武13-2巨人●(メットライフドーム) 西武が今季最多得点で巨人を降し6連勝を飾った。 初回、西武は二死から秋山・浅村・栗山の3連打で1点を先制。そして、3回には一死満塁のチャンスを作ると、栗山・メヒアの適時打、外崎の満塁本塁打で一挙6得点。巨人先発のルーキー・池田をKOした。 その後も西武は攻める手を緩めず、4回に源田のプロ初本塁打で2点、5回に金子の今季初本塁打で3点をと2番手・江柄子からも5点を奪う。そして、3番手・桜井からはメヒアの犠飛で1点を加え13点目を奪った。 先発・十亀は6回2失点と試合を作ると、その後はガルセ ... 続きを見る
2017/06/08
8日、メットライフドームで読売ジャイアンツ対埼玉西武ライオンズの一戦が行われ、ジャイアンツは2-13と大敗。球団ワースト記録を更新する13連敗となってしまった。 巨人先発はドラ2ルーキー・池田、西武先発は十亀で試合はスタート。しかし、両先発の出来が試合の明暗を分けた。 初回、池田は二死を奪った後に秋山・浅村・栗山に3連打を浴び、1点を失う。そして、3回には一死から源田に安打、秋山に死球、浅村に敬遠四球を一死満塁のピンチを招くと、栗山・メヒアに連続適時打、そして外崎に満塁本塁打を浴び7失点。池田はここでKOされ、2回1/3を54球で7安打、1奪三振、2四死球、7 ... 続きを見る
2017/06/08
日本野球機構は6月9日の試合に先発する投手を発表した。 セ・パ両リーグの首位対決は、広島東洋カープが開幕戦以来となるK.ジョンソンを起用。体調不良による長期離脱から一軍復帰し、今季初勝利を目指す。対する東北楽天ゴールデンイーグルスは塩見貴洋が先発する。 千葉ロッテマリーンズは、今季1勝4敗の涌井秀章が登板。本拠地で東京ヤクルトスワローズの原樹理を迎える。 6月9日の予告先発は以下のとおり。 日本ハム・高梨裕稔-巨人・M.マイコラス(札幌ドーム) 楽天・塩見貴洋-広島・K.ジョンソン(Koboパーク宮城) 西武・菊池雄星-DeNA・井 ... 続きを見る
2017/06/08
日本野球機構は8日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 東京ヤクルトスワローズは、右足に違和感を訴えていたバレンティン外野手を抹消した。 埼玉西武ライオンズは、育成から支配下契約した木村昇吾内野手を登録した。 〈セ・リーグ〉 【登録】 広島・天谷宗一郎 DeNA・三嶋一輝 ヤクルト・中尾輝 【抹消】 広島・上本崇司 DeNA・小林寛 ヤクルト・W.バレンティン 〈パ・リーグ〉 【登録】 日本ハム・浦野博司 西武・木村昇吾 楽天・下妻貴寛 【抹消】 日本ハム・清水優心 ソフトバンク・千賀 ... 続きを見る
2017/06/08
巨人が83年の歴史に不名誉な記録を刻んだ。7日は西武に完封負けし、球団史上初の12連敗。エース登板、打線変更、新戦力投入――。采配はことごとく裏目に出て、深みにはまる球界の盟主。長いトンネルの出口はどこにあるのか。... 続きを見る
2017/06/08
7日、読売ジャイアンツは埼玉西武ライオンズとの一戦に敗れ、1975年の球団ワースト記録となっていた11連敗を更新する12連敗を喫した。昨季、日本ハムが球団歴代最多となる15連勝を飾り、チームを逆転優勝へ導いたが、今季は巨人が42年ぶりに球団最多連敗記録を更新することになった。そして、巨人は連敗が継続中のため、今後記録が伸びる可能性も残っている。 ちなみに、NPBの史上最多連勝は54年南海ホークス(現ソフトバンク)、60年大映毎日オリオンズ(現ロッテ)の18連勝、最多連敗は98年千葉ロッテマリーンズの18連敗となっている。 以下、各球団の前身を含める最大連勝・連敗 ... 続きを見る
2017/06/07
〇西武3-0巨人●(メットライフドーム) 投打のかみ合った西武が5連勝を飾った。 西武先発・岡本洋、巨人先発・吉川光で試合はスタート。3回までは両先発は要所を締め無失点に抑えていたが、4回に試合が動いた。 4回、西武は一死から浅村が安打で出塁すると、メヒアに今季第8号となる本塁打が飛び出し2点を先制。そして、6回には中村の今季第13号となる本塁打でリードを3点に広げた。 投げては、岡本洋が6回途中無失点と好投を見せると、以降は武隈・牧田・シュリッター・増田のリレーで巨人打線を完封。岡本は今季初登板で初勝利を手にした。 ... 続きを見る
2017/06/07
〇西武3-0巨人●(メットライフドーム) 7日、メットライフドームで読売ジャイアンツ対埼玉西武ライオンズの一戦が行われ、巨人は0-3で黒星を喫した。 巨人はこの試合で12連敗となり、1975年9月に記録した球団ワースト記録であった11連敗を42年ぶりに更新。負のスパイラルが止まらず、23勝32敗で借金を今季最多の9とした。 巨人先発・吉川光、西武先発・岡本洋で試合はスタート。3回まで両先発は要所を締め無失点に抑えていたが、4回に試合が動いた。 4回、吉川光は一死から浅村に安打を許すと、メヒアに本塁打を浴びてしまい2点の先制点を献上 ... 続きを見る
2017/06/06
〇ソフトバンク2×-1ヤクルト●(ヤフオクドーム) ソフトバンクがサヨナラ勝ちで接戦を制した。ソフトバンク先発・東浜、ヤクルト先発・ブキャナンで始まった試合は、投手戦の様相を呈した。 ヤクルトは3回に坂口のソロ本塁打で1点、ソフトバンクはこの日1軍に昇格したジェンセンの来日初本塁打で1点と、両軍一歩も譲らない接戦となっていた。 東浜は8回1失点、ブキャナンは6回1失点でマウンドを降り、その後も救援陣が好投を続け試合は延長戦に突入。そして、10回に試合が動いた。 延長10回裏、無死から代打・明石が四球で出塁すると、柳田の放ったボテボ ... 続きを見る
2017/06/06
●巨人5-8西武〇(メットライフドーム) 6日、読売ジャイアンツは敵本拠地・メットライフドームで西武ライオンズと対戦。一時は3点リードを奪っていたが、終盤に投手陣が乱れ5-8で敗戦となった。 この試合で巨人は、1975年9月に記録した球団ワーストタイの11連敗となった。 前半は巨人ペースで試合が進んでいた。0-0で迎えた3回に陽岱鋼の移籍後初安打となる適時打で2点を先制。そして、5回には阿部の適時打で1点、6回にはクルーズの犠飛、小林の適時打で2点と、西武先発・野上から5点を奪った。 しかし、先発・菅野がリードを守り切れなかった。 ... 続きを見る
2017/06/06
交流戦は第3節を迎える。前回は対決を予想した巨人・田口麗斗VSオリックス・山岡泰輔は、巨人が田口の登板を早めたために実現しなかった。ネットの反応を見ると、少し残念に思った人も多いようだ。交流戦だからこその組み合わせは、やはり人々を魅了する。今節はどんな対決が見られるか。... 続きを見る
2017/06/06
日本野球機構は6月6日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 ... 続きを見る
2017/06/06
読売ジャイアンツは6月5日時点で53試合が終了し、23勝30敗で4位にいる。このままでは、最下位まで落ちるのも時間の問題だ。こんな時こそ長年のチームの課題である「二塁手がなかなか定着できない問題」について改めて考え、チーム再編をすべきではないだろうか。... 続きを見る
2017/06/06
負の連鎖が止まらない。球団ワースト記録に迫る10連敗中の巨人軍は、高橋由伸監督の“クールさ”が裏目に出て、チーム状態は悪化の一途をたどっているようだ。指揮官には熱く選手を鼓舞する姿勢が求められている。「球団史上最大の危機」を乗り越えるべく、監督自身の意識改革が急務だ。... 続きを見る
2017/06/05
日本野球機構は6月6日の試合に先発する投手を発表した。 10連敗と泥沼の読売ジャイアンツはエース・菅野智之投手を先発に連敗ストップを狙う。対するは埼玉西武ライオンズの野上亮磨投手だ。 今季、0勝5敗と絶不調の千葉ロッテマリーンズの石川歩投手は、本拠地で中日ドラゴンズの又吉克樹投手と対戦予定だ。 6月6日の予告先発は以下のとおり。 日本ハム・加藤貴之 – 広島・薮田和樹(札幌ドーム 18:00) 西武・野上亮磨 – 巨人・菅野智之(メットライフ 18:00) オリックス・金子千尋 – 阪神・秋山 ... 続きを見る
2017/06/05
日本野球機構は6月5日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 読売ジャイアンツは脇谷亮太内野手を抹消し、横浜DeNAベイスターズは下園辰哉外野手を抹消した。 また、広島東洋カープは佐藤祥万投手を抹消。1軍での登板がないまま抹消となった。 <セ・リーグ> 【登録】 なし 【抹消】 広島・佐藤祥万 巨人・脇谷亮太 DeNA・下園辰哉 阪神・伊藤和雄 <パ・リーグ> 【登録】 なし 【抹消】 ソフトバンク・牧原大成 ※6月15日以後でなければ出場選手の再登録はできません... 続きを見る
2017/06/04
〇DeNA5-3ソフトバンク●(横浜スタジアム) 投打のかみ合ったDeNAが連敗を4で止めた。 初回、DeNAは先頭の桑原が安打で出塁すると、ロペスが左翼スタンドへ今季第10号となる本塁打を放ち2点を先制した。 先発・今永は4回に松田に3点本塁打を被弾してしまったが、打線が相手のミスにつけ込み反撃を見せた。6回、DeNA打線は梶谷が川島の失策、筒香・宮崎が四球で出塁すると、戸柱が2点適時打を放ち逆転に成功。そして、8回には戸柱が2打席連続となる適時打を放ち、リードを2点に広げた。 先発・今永は6回3失点でマウンドを降りると、その後 ... 続きを見る
2017/06/04
〇オリックス3-1巨人●(東京ドーム) 読売ジャイアンツは、本拠地・東京ドームでオリックス・バファローズと対戦したが、1-3で敗戦。 巨人は5月25日の広島戦から続く連敗を10に伸ばしてしまった。巨人の2桁連敗は史上3度目のことで、前回は2006年6月に記録した10連敗(原辰徳監督)、その前は1975年9月に記録した球団ワーストの11連敗(長嶋茂雄監督)にまでさかのぼる。 今日の先発は宮國。連敗ストップを期されてマウンドに上がったが、駿太に先頭打者本塁打を浴び開始数分で1失点。3回には駿太・西野の連打でピンチを作ると、安達・中島の適時打で2点を献 ... 続きを見る
2017/06/04
日本野球機構は6月4日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 チームの調子が上がらないヤクルトは4選手を入れ替え。また、広島が小窪と堂林を入れ替え、巨人は江柄子が今季初昇格。西武と日本ハムは先発予定のウルフ、村田をそれぞれ1軍に昇格させた。 <セ・リーグ> 【登録】 ヤクルト・山本哲哉 ヤクルト・久古健太郎 ヤクルト・中島彰吾 ヤクルト・D.グリーン 巨人・江柄子裕樹 広島・小窪哲也 【抹消】 ヤクルト・館山昌平 ヤクルト・P.ギルメット ヤクルト・平井諒 ヤクルト・武内晋一 巨人・今村信貴 広島・堂林翔太 <パ・リーグ> 【登録 ... 続きを見る
2017/06/03
日本野球機構は6月4日の試合に先発する投手を発表した。 泥沼の9連敗中の読売ジャイアンツは連敗ストップを宮國椋丞投手に託す。対するはオリックス・バファローズの山岡泰輔投手だ。 マツダスタジアムで行われる広島東洋カープと千葉ロッテマリーンズの試合は、中村祐太投手対佐々木千隼投手だ。 6月4日の予告先発は以下のとおり。 巨人・宮國椋丞 – オリックス・山岡泰輔(東京ドーム 14:00) DeNA・今永昇太 – ソフトバンク・千賀滉大(横浜 13:00) 阪神・小野泰己 – 日本ハム・村田透(甲子園 ... 続きを見る
2017/06/03
○オリックス 5-4 巨人●(3日、東京ドーム) 巨人の先発・田口が初回から崩れ、オリックスに敗戦。これで悪夢の9連敗となった。この日はローテーションを崩し、防御率ランキングトップの田口を中6日から中5日で起用したが、裏目となった。 田口は初回にピンチを背負うと小谷野の内野ゴロの間に1点を失うと、T—岡田に3ランを浴びいきなりの4失点。5回には中島に適時打を打たれ5失点目。6回にも満塁のピンチを作るなど、本来の投球ができずに、5回を8安打、2四球、6三振、5失点で降板した。 巨人は6回に村田の通算350号となる4号満塁本塁打で1点差に迫るも、反撃 ... 続きを見る
2017/06/03
読売ジャイアンツの村田修一内野手が、3日のオリックス・バファローズ戦の6回に松葉から通算350号本塁打となる満塁本塁打を左翼スタンドへ放った。 8連敗中の巨人だが、この日は田口がピリッとせず。5点を先行されていたが、村田の完璧な当たりの本塁打で1点差まで迫った。 村田は2002年に自由獲得枠で横浜ベイスターズへ入団。2007年と2008年には2年連続で本塁打王を獲得するなど主砲として活躍した。2012年シーズンからは読売ジャイアンツへFA移籍。昨季は全試合に出場し、ベストナインとゴールデングラブ賞(三塁手部門)を獲得した。... 続きを見る
2017/06/03
2日、オリックス・バファローズは敵地・東京ドームで読売ジャイアンツと対戦し、6-5で勝利を収めた。見事な逆転勝利を見せたオリックスは連勝を5に伸ばし、交流戦同率1位の楽天が敗れたため、無傷の4勝0敗で交流戦単独首位に立った。 巨人・マイコラス、オリックス・西の先発で試合はスタート。オリックスは4回に若月の犠飛で1点を先制し、試合を優位に進めていたが、7回に西が突如乱れる。 7回裏、西は先頭のマギーに四球を与えると、続く村田に本塁打を浴び逆転を許してしまう。そして、その後も連打でピンチを作ってしまい、西は降板となった。2番手・大山は1四球を与えピンチを広げて降板 ... 続きを見る
2017/06/02
〇中日6-3楽天●(ナゴヤドーム) 投打のかみ合った中日が、勝率7割超えを誇る楽天を降し連勝を飾った。 中日先発・小笠原、楽天先発・古川で始まった試合は投手戦の様相を呈していたが、5回に試合が動いた。 5回、中日は平田の適時二塁打で1点を先制。7回には荒木に通算1999安打となる適時打が飛び出し2点を追加。そして、8回にはゲレーロに5試合連続となる本塁打などでこの回ダメ押しの3点を奪った。 投げては、先発・小笠原が5回無失点と試合を作った。9回には5番手・福谷が島内に本塁打を浴び3失点を喫したが、最後は田島が試合を締めた。 &nb ... 続きを見る
2017/06/02
日本野球機構は6月3日の試合に先発する投手を発表した。 中日のドラ1ルーキー・柳裕也が初先発し、プロ初勝利を目指す。対するパ・リーグ首位の楽天は、今季5勝1敗の美馬学が登板する。 巨人は、防御率1.73でセ・リーグトップの田口麗斗がマウンドに上がり、オリックスの松葉貴大を迎える。 6月3日の予告先発は以下のとおり。 巨人・田口麗斗-オリックス・松葉貴大(東京ドーム 14:00) ヤクルト・館山昌平-西武・佐野泰雄(神宮 14:00) DeNA・平良拳太郎-ソフトバンク・松本裕樹(横浜 14:00) &n ... 続きを見る