ドラフトで指名すべき選手は? 5年後から探る球団別補強ポイント<DeNA・阪神・広島編>
2017/10/25
プロ野球新人選手選択会議(ドラフト会議)が26日に開催される。 高校通算本塁打111本の清宮幸太郎(早実)ら高校生スラッガー「BIG3」が注目されるが、今年のドラフトではどんなドラマが待っているのだろうか。... 続きを見る
2017/10/25
プロ野球新人選手選択会議(ドラフト会議)が26日に開催される。 高校通算本塁打111本の清宮幸太郎(早実)ら高校生スラッガー「BIG3」が注目されるが、今年のドラフトではどんなドラマが待っているのだろうか。... 続きを見る
2017/10/24
今シーズンを締めくくる9・10月度の日本生命月間MVPが発表された。野手は2ヵ月連続2度目の受賞となる山川穂高(西武)と初受賞となる松山竜平(広島)。投手は少々意外にも思えるが初受賞の菊池雄星(西武)と今シーズン3度目の常連・菅野智之(巨人)が選ばれた。これに対し、データに主眼を置いた別角度からの評価で、9、10月に勝利を引き寄せるために、最も効果的な働きを見せていた選手が誰なのかをチェックしていく。... 続きを見る
2017/10/21
今季大ブレークを果たし、勝利の方程式の一角として大活躍を見せた阪神タイガースの桑原謙太朗投手。 2007年の大学・社会人ドラフト3位で横浜ベイスターズ(現DeNA)に入団した桑原だったが、プロ入り以降は伸び悩み、2010年オフには一輝とのトレードでオリックス・バファローズに移籍。しかし、オリックスでも2軍暮らしが続き2014年オフには白仁田寛和とのトレードで現在所属の阪神タイガースへ移籍。 移籍後初年度は6試合の登板に留まり、昨年に至っては1軍登板なし。しかし、今季はオープン戦で好成績を残し、開幕1軍入り。今季は初登板から3戦中2戦で失点を喫したが、その後は1 ... 続きを見る
2017/10/17
〇DeNA6-1阪神●(17日・甲子園) 17日に甲子園球場で行われたセ・リーグクライマックスシリーズ1stステージ第3戦は、DeNAが6-1で阪神を下した。DeNAは2年連続でファイナルステージ進出となり、今年もマツダスタジアムで広島と戦うことになった。 DeNAが阪神戦で防御率1.76と好相性のウィーランド、阪神が9月28日のDeNA戦で2失点完投勝利をマークしていた能見の先発で試合は始まり、初回から動きを見せた。 初回、DeNAは桑原の四球・梶谷の安打でチャンスを作ると、ロペスの適時打で1点を先制。続く筒香も四球を選び引き続き満塁のチャンス ... 続きを見る
2017/10/17
日本野球機構は10月17日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 CS1stステージ第3戦を戦う阪神は先発予定の能見と、今季は制球難に苦しんだ藤浪を1軍登録。代わりにルーキー・小野が抹消となったが、藤浪は負けられない戦いで阪神の秘密兵器として存在感を出すことはできるだろうか。 また、DeNAも先発予定のウィーランドを登録している。 16日の試合で西武に勝利し、CS1stステージを突破した楽天が内野手の阿部を抹消した。 <セ・リーグ> 【登録】 DeNA・J.ウィーランド 阪神・能見篤史 阪神・藤浪晋太郎 【抹消】 ... 続きを見る
2017/10/15
〇DeNA13-6阪神●(15日・甲子園) 15日に甲子園球場で行われたセ・リーグクライマックスシリーズ1stステージ第2戦はDeNAが13-6で阪神を下した。 第3戦では阪神が勝利もしくは引き分け、DeNAが勝利のみでCSファイナルステージに駒を進めることとなった。 降雨の影響で試合は約1時間遅れでスタート。雨は降り続け、グラウンドの土はドロドロと厳しいコンディションでの試合となったが、両軍の選手は大一番の戦いでそれぞれ集中した姿を見せ死闘を展開した。 阪神・秋山、DeNA・今永の先発でプレイボールし、秋山は3回2失点、今永は3 ... 続きを見る
2017/10/14
○阪神 2—0 DeNA● (セCSファーストステージ、14日、甲子園) 阪神がセ・リーグのクライマックスシリーズのファーストステージでDeNAとの投手戦を2-0で制し、ファイナルステージ進出に王手をかけた。 阪神の先発はメッセンジャー、対するDeNAは井納が先発で始まった試合は、両投手粘りの投球でお互いに譲らず。5回まで両軍3安打、無得点に抑えられる。 先制したのは阪神。6回裏に先頭の糸井が出塁すると、続く福留が右中間へ2ラン本塁打。阪神がゲームの均衡を破り、2点を先制する。 阪神は先発のメッセンジャーが6回、3安打、無四球、 ... 続きを見る
2017/10/13
プロ野球は14日、クライマックスシリーズ(CS)ファーストステージが始まる。セ・リーグ2位で2年ぶりのCS進出を決めた阪神タイガースは本拠地・甲子園で、3位・横浜DeNAベイスターズを迎える。... 続きを見る
2017/10/12
2016年オフ、山口俊・森福允彦・陽岱鋼・糸井嘉男・岸孝之の5人がFA権を行使し、新天地に移籍した。それぞれ実績は十分で活躍が期待されたが、特に巨人に移籍した3名は期待通りの成績を残すことはできず、チームにとっても本人にとっても不本意なシーズンとなってしまった。 一方、FA選手の補償として平良拳太郎・金田和之の2人は移籍を強いられたが、新天地で来季以降につながる経験を積むことができた。 今回は、昨季オフにFAで移籍を果たした5人、そして人的補償で移籍となった2人の今シーズンを振り返る。 【次ページ】巨人に加入した3選手... 続きを見る
2017/10/11
日本野球機構は10月11日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 阪神・DeNA・楽天がCSに向けて、主に若手選手を中心に出場選手登録を抹消した。また、今日の出場選手登録はなしとなっている。 <セ・リーグ> 【登録】 なし 【抹消】 DeNA・白根尚貴 阪神・安藤優也 阪神・才木浩人 阪神・竹安大和 阪神・長坂拳弥 阪神・新井良太 <パ・リーグ> 【登録】 なし 【抹消】 楽天・森雄大 楽天・菅原秀 楽天・内田靖人 ※10月21日以後でなければ出場選手の再登録はできません。... 続きを見る
2017/10/06
日本野球機構は10月6日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 阪神がメッセンジャーと安藤、ソフトバンクが千賀と城所を登録した。 日本ハムは今井・郡など6選手、楽天も3選手を抹消している。また、昨日の試合で惜しくも今季10勝をマークできなかった西武・ウルフも抹消されている。 <セ・リーグ> 【登録】 阪神・安藤優也 阪神・R.メッセンジャー 【抹消】 なし <パ・リーグ> 【登録】 ソフトバンク・千賀滉大 ソフトバンク・城所龍磨 オリックス・大山暁史 【抹消】 日本ハム・白村明弘 日本ハム・公文克彦 ... 続きを見る
2017/10/05
日本野球機構は10月5日付の登録および登録抹消を発表した。 日本ハムは2年目の平沼、ルーキーの今井・郡らを昇格させるなど8選手を入れ替えた。また、レギュラーシーズンの全日程を消化したDeNAは5選手を抹消した。 また、阪神が若手投手3人を昇格させている。 <セ・リーグ> 【登録】 阪神・小野泰己 阪神・才木浩人 阪神・竹安大知 中日・ジョーダン 中日・加藤匠馬 【抹消】 DeNA・加賀繁 DeNA・福地元春 DeNA・尾仲祐哉 DeNA・飯塚悟史 DeNA・進藤拓也 中日・阿知羅拓馬 中日・杉山翔大 <パ・リーグ> 【 ... 続きを見る
2017/10/05
日本野球機構は10月5日の試合に先発登板する投手を発表した。 阪神タイガースは秋山拓巳、中日ドラゴンズは小笠原慎之介が登板する。 埼玉西武ライオンズは、10勝目がかかるウルフが9月18日以来の先発マウンドに上がる。本拠地最終戦を白星で飾り、クライマックス・シリーズを迎えられるか。対する北海道日本ハムファイターズは、プロ2勝目を目指す吉田侑樹が先発する。 5日の試合に先発登板する投手は以下のとおり。 <セ・リーグ> 阪神・秋山拓巳-中日・小笠原慎之介(甲子園、午後6時) <パ・リーグ> 西武・B.ウルフ - 日本ハム・ ... 続きを見る
2017/10/04
日本野球機構は10月4日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 DeNA・阪神・楽天・西武がポストシーズンを見据え多くの選手の入れ替えを行った。 また、昨日に引退試合が催された日本ハム・飯山は引退選手・特例登録を適用されたため、シーズン終了まで出場選手登録はできなくなっている。 <セ・リーグ> 【登録】 DeNA・福地元春 DeNA・白根尚貴 中日・阿知羅拓馬 【抹消】 DeNA・綾部翔 DeNA・田中健二郎 DeNA・G.後藤武敏 阪神・岩貞祐太 阪神・高橋聡文 阪神・桑原謙太朗 中日・笠原祥太郎 <パ・リーグ ... 続きを見る
2017/10/01
〇阪神5-4巨人●(1日・東京ドーム) Aクラス浮上のために1戦も負けられない状況となっていた巨人は、今季最後となる東京ドーム主催試合で阪神に敗れ、CS進出が絶望的となった。 この試合の先発は巨人・田口、阪神・岩田の左腕対決。田口は13勝をマークしており、今季阪神戦で負けなしの2勝をマークしていたが、防御率は4.26とセ・リーグでは最も相性が悪く、この試合でも阪神に先制点を献上してしまった。 3回、田口は二死から俊介・上本の連打で1・3塁のピンチを招くと、糸井・大山の適時打で3点を失い先制点を献上。その後、田口は4回の攻撃で代打を送られ降板となっ ... 続きを見る
2017/09/29
〇DeNA6-2阪神●(29日・横浜スタジアム) 昨日の試合で大敗を喫したDeNAが白星を飾り、24日から続いた阪神との5戦を3勝1敗1分で切り抜けた。 この試合の先発は9月防御率が1.04と好調のDeNA・石田と移籍後初のビジター登板となったメンドーサ。序盤こそ試合に動きが見られなかったが、4回から試合が動いた。 4回、DeNAは一死から筒香が四球・宮崎が安打で出塁しチャンスを作ると、今季は得点圏に強くなっている戸柱が左翼スタンドへ3ランを放ち、3点を先制。 6回には先頭のロペスが安打で出塁すると、筒香が2ランを放ち2点を追加。 ... 続きを見る
2017/09/29
日本野球機構は9月29日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 セ・リーグの首位広島は薮田和樹投手ら4人を抹消。 日本ハムは堀瑞輝投手を、ロッテは成田翔投手を登録した。 <セ・リーグ> 【登録】 DeNA・尾仲祐哉 DeNA・白崎浩之 阪神・L.メンドーサ 【抹消】 広島・薮田和樹 広島・高橋樹也 広島・R.ブレイシア 広島・土生翔平 DeNA・平田真吾 DeNA・山下幸輝 阪神・能見篤史 ヤクルト・原樹理 ヤクルト・西浦直亨 <パ・リーグ> 【登録】 日本ハム・堀瑞輝 ロッテ・成田翔 オリックス・武田健吾 &nb ... 続きを見る
2017/09/29
元阪神タイガースで、台湾プロ野球の中信兄弟でプレーする林威助外野手が今季限りでの引退を表明した。現在、開催されている2軍優勝決定シリーズの後、そのユニホームを脱ぐ。... 続きを見る
2017/09/28
〇阪神11-2DeNA●(28日・横浜スタジアム) 投打のかみ合った阪神が連敗を2で止め、2位確定・CS出場を決めた。 初回、阪神は糸井が右翼ポール際に大飛球を放ち、一度は本塁打と判定されたもののリプレイ検証の結果ファールに。その後、2回まで得点が奪えなかった阪神だが、3回以降に猛虎打線が火を噴き、DeNA先発・井納をKOした。 3回、阪神は一死から能見・俊介の連打、糸井の四球で二死満塁のチャンスを作ると、福留・中谷・大和に適時打が飛び出し5点を先制。4回には、俊介・糸井の二塁打で1点を追加。 そして、5回には伏兵・岡崎が2ランを ... 続きを見る
2017/09/28
28日、横浜DeNAベイスターズと一線を交えた阪神タイガースにプロ野球史上初となる”60試合登板クインテット”が誕生した。岩崎優・高橋聡文・桑原謙太朗・マテオ・ドリスの5名で達成しており、負担の大きいポジションながら、1人として大きな故障をせずチームに帯同し続けた。 28日の試合前には、既に4投手が60試合登板を達成しており、残るは守護神のドリスが60試合に登板するのを待つだけとなっていた。 そして、同日の試合は先発の秋山が4回4失点で降板と中継ぎ陣の登板が避けられない状況に。他球団では疲労の見える中継ぎ投手も見える中、4回から岩崎・桑原・高橋・マテオ・藤川・ ... 続きを見る
2017/09/27
日本野球機構は9月27日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 <セ・リーグ> 【登録】 巨人・桜井俊貴 DeNA・山下幸輝 阪神・新井良太 【抹消】 巨人・西村健太朗 <パ・リーグ> 【登録】 日本ハム・斎藤佑樹 オリックス・佐藤世那 【抹消】 日本ハム・石川直也 ソフトバンク・岩嵜翔 ソフトバンク・飯田優也 オリックス・山本由伸 オリックス・安達了一 ※10月7日以後でなければ出場選手の再登録はできません... 続きを見る
2017/09/27
CS2位突破に向けて負けられない横浜DeNAベイスターズと阪神タイガースの直接対決だ。前節は敵地でDeNAが2連勝を飾った。その勢いのままスイープといきたいが、阪神も黙ってはいられない。ゲーム差3.5での大勝負の3連戦となる。... 続きを見る
2017/09/27
26日、東京ヤクルトスワローズは東京ドームで読売ジャイアンツと対戦したが、0-3で敗戦し今季戦績を44勝93敗2分で勝率.321とした。 ヤクルトはこの一戦で、球団ワーストとなるシーズン94敗まで残り「1」となった。ヤクルトは今季4試合を残しているが、現在は6連敗中と勢いがなく、ワースト記録更新の可能性が残る。 また、パ・リーグでもロッテが既に球団ワーストの85敗に到達しており、残り7試合で不名誉記録を更新してしまう可能性が高い。 一方で、今季のリーグ優勝を決めた広島は残り3試合で3連勝となれば、昨季記録した球団最多タイの89勝に到達する。その ... 続きを見る
2017/09/26
日本野球機構は9月26日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 <セ・リーグ> 【登録】 巨人・吉川尚輝 ヤクルト・中尾輝 ヤクルト・岩橋慶侍 【抹消】 広島・一岡竜司 広島・安部友裕 巨人・吉川光夫 DeNA・石川雄洋 阪神・J.ロジャース <パ・リーグ> 【登録】 日本ハム・石川直也 ソフトバンク・吉村裕基 ロッテ・柿沼友哉 ロッテ・井上晴哉 オリックス・山本由伸 オリックス・宗佑磨 【抹消】 ソフトバンク・千賀滉大 楽天・西田哲朗 オリックス・大山暁史 ※10月6日以後でなければ出場選手の再登録はできません... 続きを見る
2017/09/25
日本野球機構は9月25日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 阪神は岩田稔投手、高山俊外野手を登録、小野泰己投手、陽川尚将内野手を抹消した。 ヤクルトはP.ギルメット投手を登録、D.ブキャナン投手を抹消した。 <セ・リーグ> 【登録】 阪神・岩田稔 阪神・高山俊 ヤクルト・P.ギルメット 【抹消】 阪神・小野泰己 阪神・陽川尚将 ヤクルト・D.ブキャナン 中日・森野将彦 <パ・リーグ> 【登録】 なし 【抹消】 ロッテ・南昌輝 ロッテ・井口資仁 ロッテ・平沢大河 西武・中塚駿太 オリックス・西野真 ... 続きを見る
2017/09/22
日本野球機構は9月22日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 <セ・リーグ> 【登録】 なし 【抹消】 阪神・榎田大樹 <パ・リーグ> 【登録】 なし 【抹消】 西武・藤原良平 楽天・小野郁 楽天・西宮悠介 ※10月2日以後でなければ出場選手の再登録はできません... 続きを見る
2017/09/21
〇阪神7-5広島●(21日・マツダスタジアム) 5点差を跳ね返した阪神が広島を降し、連敗を3で止めた。 初回、阪神先発の能見は田中・丸に安打を浴び一死1・2塁のピンチを招くと、松山に3ランを浴びいきなり3失点。そして、後続の新井に四球を与えると、今度はバティスタに2ランを浴び5点目を失い、能見とチームにとって悪夢の立ち上がりとなった。 対する広島先発は10勝目を狙う大瀬良。2回は併殺でチャンスを潰した阪神だったが、3回に再びチャンスを作り、上本の適時打で1点を返した。 4回・5回は安打を放てなかった阪神だが、6回に打線がつながった ... 続きを見る
2017/09/20
日本野球機構は9月20日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 2季連続のリーグVを決めた広島はエルドレッドやジョンソンなど5選手を抹消した。また、阪神がルーキー捕手・長坂と坂本を入れ替えた。 また、ロッテ・酒居、オリックス・澤田の両ルーキーが1軍登録。ソフトバンクも故障離脱となったモイネロに代わり、左腕の飯田を1軍に上げた。 日本ハムは高濱が2季ぶりとなる1軍昇格。このチャンスを活かし、今回こそはプロ初安打を放ち飛躍のきっかけを掴みたいところだ。 <セ・リーグ> 【登録】 阪神・長坂拳弥 【抹消】 広島・今村猛 ... 続きを見る
2017/09/19
日本野球機構は9月19日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 広島東洋カープは石原慶幸捕手を抹消した。 埼玉西武ライオンズはこの日先発の岡本洋介をはじめ、ドラフト2位のルーキー・中塚駿太、福倉健太郎ら3投手を登録した。中塚は初昇格となる。 <セ・リーグ> 【登録】 なし 【抹消】 広島・石原慶幸 DeNA・進藤拓也 阪神・L.メンドーサ <パ・リーグ> 【登録】 日本ハム・上原健太 西武・中塚駿太 西武・岡本洋介 西武・福倉健太郎 【抹消】 日本ハム・吉田侑樹 ソフトバンク・L.モイネロ ロッテ・石 ... 続きを見る
2017/09/16
阪神タイガースの安藤優也投手(39)は、15日に今季限りでの現役引退を表明した。自身の背番号「16」と同じく、16年目で縦縞のユニフォームに別れを告げる。 大分県出身の安藤は、大分県立大分雄城台高校・法政大学・トヨタ自動車を経て2001年の自由獲得枠で阪神に入団。この年には、大学でもバッテリーを組んでいた後輩の浅井良も共に自由獲得枠で指名されている。 安藤はルーキーイヤーの2002年4月に横浜戦でプロ初白星を上げたが、この年は3勝止まり。しかし、2003年には中継ぎに転向して51試合登板で防御率1.62と大活躍。阪神の暗黒時代に終止符を打つリーグ優勝に貢献し、 ... 続きを見る
2017/09/14
阪神2-2巨人(14日・甲子園) 阪神と巨人の一戦は、9回の土壇場で巨人が同点に追いつき、その後は両軍決め手を欠き引き分けに終わった。また、広島はDeNAに勝利していたため阪神が敗北すれば優勝が確定したが、阪神が引き分けに終わったため優勝はお預けとなった。 阪神・秋山、巨人・菅野の先発で始まった試合は投手戦の様相を呈した。初回、先発の秋山は陽を遊ゴロ、マギーを中飛、坂本を遊ゴロに打ち取る素晴らしい立ち上がりを見せると、その裏の攻撃で打線が菅野の立ち上がりを攻めた。 1回裏、阪神は一死から上本・糸井の連打、福留の空振り三振時に糸井が盗塁を決め二死2 ... 続きを見る
2017/09/14
日本野球機構は9月14日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 阪神タイガーズは岩田稔投手を抹消。中日ドラゴンズは金子丈投手を登録、山井大介投手を抹消した。 東北楽天ゴールデンイーグルスは下妻貴寛捕手を登録、森原康平投手を抹消した。 <セ・リーグ> 【登録】 DeNA・進藤拓也 中日・金子丈 【抹消】 DeNA・飯塚悟史 阪神・岩田稔 中日・山井大介 <パ・リーグ> 【登録】 楽天・下妻貴寛 【抹消】 楽天・森原康平 ※9月24日以後でなければ出場選手の再登 ... 続きを見る
2017/09/13
日本野球機構は9月13日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 阪神は岡崎太一捕手、江越大賀外野手を登録し、藤浪晋太郎投手、西岡剛内野手を抹消。巨人は吉川光夫投手を登録、岡本和真内野手を抹消した。 ロッテは佐々木千隼投手を登録し、唐川侑己投手を抹消した。 <セ・リーグ> 【登録】 巨人・吉川光夫 DeNA・加賀繁 阪神・岡崎太一 阪神・江越大賀 【抹消】 巨人・岡本和真 DeNA・石田健大 阪神・藤浪晋太郎 阪神・西岡剛 ヤクルト・石川雅規 <パ・リーグ> 【登録】 ロッテ・佐々木千隼 楽天・中川大志 オリック ... 続きを見る
2017/09/12
阪神5-5巨人(12日・甲子園) 阪神と巨人の一戦は、両軍決め手を欠き延長12回規定により引き分けに終わった。 この試合の先発は阪神が藤浪、巨人が田口でプレイボール。試合は、序盤から両軍打撃陣が両先発を攻略した。 初回、阪神は一死から上本の安打・糸井の二塁打でチャンスを作ると、福留の2点適時打で2点を先制。そして、2回には二死から藤浪の四球・俊介の安打でチャンスを作ると、上本・糸井・福留の3者連続適時打で3点を奪った。 しかし、藤浪は3回に長野にソロ本塁打を浴び1点を失うと、4回には坂本に死球・村田に四球を与えピンチを招き、亀井・ ... 続きを見る
2017/09/12
阪神タイガースは前節DeNAに3連勝。本拠地で逆転CSを狙う読売ジャイアンツとぶつかる。伝統の一戦がCS進出の行方を左右するのか。注目の3連戦になりそうだ。... 続きを見る
2017/09/12
サンフランシスコ・ジャイアンツは、11日(日本時間12日)、フリーエージェントとなっているライアン・ボーグルソン投手の引退試合を17日(同18日)に行うと発表した。 98年にドラフト5巡目でジャイアンツに入団したボーグルソンだが、目立った成績は残せず。07年からは阪神タイガースに所属する。阪神では先発ローテーションを守り、1年目は7勝6敗、防御率4.13の成績。また打撃力もあり、阪神では2年連続で本塁打を記録していた。その後、3年目の09年にはオリックス・バファローズに移籍したが、結果が残せずに米国へ帰国していた。 しかし、ここからシンデレラストーリーが始まる ... 続きを見る
2017/09/12
8月度の日本生命月間MVPが発表され、野手では山川穂高(西武)と筒香嘉智(DeNA)が、投手ではデニス・サファテ(ソフトバンク)とマイルズ・マイコラス(巨人)が選出された。山川は8月2日の楽天戦で3打席連続本塁打を放つなど絶好調。チームが勝利を重ねていく原動力となり、がっちりとレギュラーの座をつかみとった1ヵ月だった。今月もデータに主眼を置いた別角度からの評価で、8月に最も効果的な働きを見せていた選手が誰なのかをチェックしていく。... 続きを見る
2017/09/08
〇阪神8-3DeNA●(8日・甲子園) 2位攻防戦の初戦を制した阪神が連敗を4で止め、DeNAとのゲーム差を4.5に広げた。 阪神・能見、DeNA・井納の先発でプレイボール。試合は序盤から両軍動きを見せた。 初回、能見は桑原の安打・柴田の犠打で一死2塁のピンチを招くと、筒香に適時打を浴び1点を失う。そして、2回には梶谷の四球・井納の犠打で再び走者を2塁に置くと、倉本に適時打を浴びて2点目を失った。 しかし、直後の2回裏に打線がベテラン左腕を援護した。2回裏、阪神は一死から中谷が四球で出塁すると、鳥谷が右中間を破る適時二塁打を放ち1 ... 続きを見る
2017/09/08
阪神タイガースの鳥谷敬内野手は、8日に本拠地・甲子園球場で行われている横浜DeNAベイスターズ戦に6番・三塁手として先発出場し、2回に二塁打を放って通算2000本安打を達成した。 鳥谷は2回に迎えた第1打席に一死1塁という場面でDeNA先発・井納と対戦。場内には大歓声が響き渡り、鳥谷は打席に入った。そして、鉄人・鳥谷は井納が投じた3球目のフォークを右中間に運び、適時二塁打で通算2000本安打の大台に乗せた。 その後、同じ早稲田大学出身のDeNA・田中浩康、そして昨季に日米通算2000本安打を記録した福留孝介から花束が贈呈された。 鳥谷のプロ初安 ... 続きを見る
2017/09/07
○広島 6-4 阪神● 広島の先発はジョンソン、阪神の先発は絶好調の秋山。降雨の中、開始した試合は初回からジョンソンが制球を乱し、大山と中谷の適時打で3点を失う。 1回裏には雨が強くなり、約25分間中断。しかし、秋山は制球良く広島打線を抑える。 しかし、3回にジョンソンが中堅へクリーンヒットを放つと、続く1番・田中が右翼スタンドへ完璧な2ランを放ち、1点差とされる。 一方、この日制球が定まらないジョンソンは、4回に四球などで1死満塁とされると、9番・秋山を三ゴロに打ち取るも、西川の一塁への送球ミスでさらに1点を失い、この回限りでマウンドを降りた ... 続きを見る
2017/09/07
阪神タイガースの鳥谷敬内野手が、7日に敵地での広島東洋カープ戦に「6番・三塁」で先発出場。9回に広島の抑えの中崎から左前安打を放ち、2000安打まで残り「1」とした。 初回はジョンソンから中堅へ鋭い打球を放つが、遊撃手田中の好守で遊ゴロ併殺打に打ち取られた。 第2打席は一ゴロ、第3打席は三振に打ち取られた鳥谷。しかし、9回表に先頭打者として登場すると、広島抑えの中崎から左前へ鮮やかに流し打ち。左前安打を記録した。 この安打で2000安打まで残り1本。阪神では藤田平氏以来の生え抜き2000安打の偉業が目前と迫っている。... 続きを見る
2017/09/07
日本野球機構は9月7日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 阪神・大和が故障から復帰し1軍登録となった。安定した守備力で、再びチームを支えたいところだ。代わりに、5年目の北條が抹消となった。 先発予定のヤクルト・ギルメットも7月以来の1軍登録となった。代わりに、左腕の村中が抹消された。 また、パ・リーグでは西武・岡本、ソフトバンク・武田、オリックス・山田と昨日の試合で先発登板した3名が抹消となった。 <セ・リーグ> 【登録】 阪神・大和 ヤクルト・P.ギルメット 【抹消】 阪神・北條史也 ヤクルト・村中恭兵 & ... 続きを見る
2017/09/05
〇広島8×-7阪神●(マツダスタジアム) 広島が劇的なサヨナラ勝利で4連勝を飾った。また、敗戦投手となった阪神守護神・ドリスはこの本塁打が来日2年目で初の被弾となった。 阪神・藤浪、広島・野村の先発でプレーボール。試合は、序盤から両軍打撃陣が小刻みに得点を重ねた。 初回、広島は田中の四球・菊池の犠打で一死2塁のチャンスを作ると、二死から松山が本塁打を放ち、2点を先制した。 しかし、野村は2回に大山・中谷・鳥谷の3連打で無死満塁のピンチを招くと、北條の併殺・坂本の適時打でこの回2点を失い、同点に追いつかれてしまう。そして、3回には西 ... 続きを見る
2017/09/05
日本野球機構は9月5日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 巨人はルーキーの池田駿投手を登録、阪神は西岡剛内野手を登録した。 また、ロッテと楽天はこの日先発予定の石川歩投手と藤平尚真投手を登録した。 <セ・リーグ> 【登録】 巨人・池田駿 阪神・西岡剛 ヤクルト・土肥寛昌 【抹消】 なし <パ・リーグ> 【登録】 ロッテ・石川歩 楽天・藤平尚真 オリックス・岩﨑恭平 【抹消】 なし... 続きを見る
2017/09/04
日本野球機構は9月4日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 巨人は澤村拓一投手を抹消。一軍での登板がないまま抹消となった。 阪神は狩野恵輔外野手を抹消。また、楽天はベテランの細川亨捕手を抹消した。 <セ・リーグ> 【登録】 なし 【抹消】 巨人・澤村拓一 阪神・狩野恵輔 ヤクルト・山中浩史 <パ・リーグ> 【登録】 なし 【抹消】 ロッテ・猪本健太郎 楽天・細川亨 オリックス・山崎福也 ※9月14日以後でなければ出場選手の再登録はできません... 続きを見る
2017/09/03
日本野球機構は9月3日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 阪神・メンドーサが移籍後初先発のために1軍登録となった。また、1軍に昇格した日本ハム・石川直はプロ初の先発マウンドに上がる。 また、8月は19試合に出場し打率.233と結果を残せなかった楽天・枡田が登録抹消となっている。代わりに、2013年ドラフト2位の内田が1軍に昇格した。 ここまで23試合に先発登板し、6勝12敗、防御率3.51という成績を残しているヤクルト・ブキャナンも抹消となっている。 <セ・リーグ> 【登録】 ヤクルト・渡邉大樹 阪神・L.メンドーサ 中日 ... 続きを見る
2017/09/01
日本野球機構は9月1日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 巨人は澤村拓一投手が今季初の一軍昇格。山口鉄也投手を抹消した。 ソフトバンクは岡本健投手が登録、高橋純平投手が抹消になった。 <セ・リーグ> 【登録】 巨人・澤村拓一 阪神・榎田大樹 中日・三ツ間卓也 中日・笠原祥太郎 中日・近藤弘基 【抹消】 巨人・山口鉄也 阪神・板山祐太郎 中日・丸山泰資 中日・山井大介 中日・大島洋平 <パ・リーグ> 【登録】 日本ハム・清水優心 日本ハム・渡邉諒 ソフトバンク・岡本健 楽天・阿部俊人 楽天・田中和基 ... 続きを見る
2017/09/01
阪神タイガースに途中入団することになったルイス・メンドーサ投手(33)。今季は日本ハムで20試合に登板(17先発)して99回2/3を投げて3勝7敗、56奪三振、38四球、防御率3.97、WHIP1.44という成績を残していたが、若手を起用する日本ハムのチーム事情もあり8月24日にウエーバー公示にかけられていた。 そして、8月31日に先発陣に不安を抱えている阪神タイガースへの移籍が発表された。 現在、阪神では秋山拓巳がチームトップの12勝をマークしているが、11勝をマークしているエースのメッセンジャーが故障離脱中で、能見篤史・青柳晃洋・岩貞祐太の3人がチーム3位 ... 続きを見る
2017/09/01
セ・リーグで上位争いを繰り広げる広島東洋カープと阪神タイガースが、映画「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」とコラボレーションしたポスターが完成した。12月15日の公開を記念し、球界で熱戦を繰り広げる2球団の選手がバットを「ライトセーバー」に持ち替え、映画の人気キャラクターと共演を果たした。 映画は、全米興行収入ランキング歴代1位を記録した「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」のその後を描いた最新作となる。 映画と同じ「赤」のイメージカラーの広島東洋カープのホスターには、丸佳浩、鈴木誠也、菊池涼介の3選手が登場する。 阪神タイガースのポスターは、映 ... 続きを見る
2017/08/31
北海道日本ハムファイターズは31日、ルイス・メンドーサ投手が同日、野球協約第13章第119条「選手契約の譲渡(優先順位)」の適用で、阪神タイガースへの移籍が決定したと発表した。 メンドーサは、メキシコ出身の33歳。レンジャーズ、ロイヤルズを経て2014年に日本ハムに入団した。来日して4年間で通算95試合に登板し、27勝36敗、防御率3.80。今季は20試合に登板し、3勝7敗、防御率3.97となっている。 日本ハムは若手を積極起用する方針で、メンドーサを今月19日に出場登録を抹消、24日にウェーバー公示手続きをしていた。 メンドーサ投手コメント & ... 続きを見る