熟考の末の決断――「生涯・阪神」宣言で残留した鳥谷
2015/01/12
虎党にとっては新年早々、朗報だ。海外FA権を行使してメジャー移籍を目指していたタイガースのキャプテン・鳥谷の残留を発表した。... 続きを見る
2015/01/12
虎党にとっては新年早々、朗報だ。海外FA権を行使してメジャー移籍を目指していたタイガースのキャプテン・鳥谷の残留を発表した。... 続きを見る
2015/01/09
ブログ「野球の記録で話したい」を運営中で『プロ野球解説者を解説する』(イーストプレス刊)の著者でもある広尾晃氏。当WEBサイトでは、MLBとNPBの記録をテーマに、週2回、野球ファンがいつもと違う視点で野球を楽しめるコラムを提供していく。今回のテーマは、『援護率』だ。どの投手が打線の援護に恵まれているか、もしくは恵まれていないかを測る、一つの指標ともなる。... 続きを見る
2015/01/03
2005年からスタートし、今季11年目を迎える育成選手制度。薄給など厳しい条件を克服してスターとなった選手がいる一方で、近年では窮地にあえぐベテランたちの〝救いの手〟ともなっている。... 続きを見る
2014/12/27
日本ではレギュラー確約、複数年契約の報道も出ている鳥谷敬だがアメリカでの評価は高くない。渡米した場合、スプリングトレーニングでベンチ入りの枠を争うことになりそうだ。... 続きを見る
2014/12/21
球界の盟主・巨人が大胆なコンバートでチームの再建に乗り出した。扇の要として巨人バッテリーの中心となってきた阿部慎之助を一塁へと配置転換。今季、打撃不振に陥った阿部の復活と次なる捕手の育成を同時にはかろうという構えだ。このような〝捕手から野手へのコンバート〟という事例はいくつもある。... 続きを見る
2014/12/20
来季は田中賢介、中島裕之、松坂大輔ら日本球界へ復帰する選手が多い。MLBからNPBに復帰した選手の成績を見てみると、明暗が分かれている。果たして、来季彼らはどのような数字を残すのだろうか?... 続きを見る
2014/12/19
ブログ「野球の記録で話したい」を運営中で『プロ野球解説者を解説する』(イーストプレス刊)の著者でもある広尾晃氏。当WEBサイトでは、MLBとNPBの記録をテーマに、週2回、野球ファンがいつもと違う視点で野球を楽しめるコラムを提供していく。今回は2000本安打達成の可能性が高い選手を調べてみた。... 続きを見る
2014/12/19
ファンによる2014年の通信簿。第4回目は阪神タイガースだ。12球団共通で項目は4つ、各5点満点である。... 続きを見る
2014/12/18
鳥谷の動向が決まらない状況下で、阪神の補強は例年以上に遅れている。しかし、進まぬ補強を嘆くよりも、生え抜きに目を向けるチャンスとも考えられるのではないだろうか?... 続きを見る
2014/12/15
侍ジャパンでも大活躍している則本昂大や菊池涼介ら、近年、地方大学出身者の活躍に注目が集まるプロ野球界。2015年のドラフト候補にも「地方大学の逸材」たちが多く存在する。今回は、すでに複数のプロ球団そして社会人チームがリストアップしている好左腕・井上和紀(福井工業大)の現在と未来を探る。... 続きを見る
2014/11/21
20日、セ・パ両リーグのベストナインが発表され、阪神からは鳥谷敬に加え、ゴメスとマートンの助っ人コンビが選ばれた。阪神で外国人2人が同時にベストナインに選ばれるのは初めて。タイガースにとって打の助っ人二人は来季も外せないピースだ。... 続きを見る
2014/11/19
阪神から提示されたのは、減額制限を超える1億3000万円減の年俸7000万円と言われる。それが不満だったわけではない。本塁打王(2005年)、打点王(2011年)といったタイトルを獲得し、日の丸を背負った経験もある男は「戦いの場所」を求めて退団を決意した。そこへ真っ先に手をあげたのが古巣・カープだった(同球団が国内他球団へFA移籍した選手を獲得するのは初)。7年前に決別したのでは? 若手や外国人選手が目覚ましい活躍を見せているチームに空きがあるのか? 気が気でないファンの心境に迫った。... 続きを見る
2014/11/19
パリーグの最多奪三振は最終戦で則本が金子を上回り受賞。セリーグはメッセンジャーが圧倒的な差でタイトルに輝いた。... 続きを見る
2014/11/12
2014年の最多勝のタイトルに輝いたのはパリーグはオリックスの金子千尋。セリーグは阪神のメッセンジャーと中日の山井だった。特にセリーグは大混戦。最多勝を争ったセリーグのエースの月別の数字らと比較してみても、金子の安定感が際立っている。... 続きを見る
2014/11/11
11月9日に第1回プロ野球12球団合同トライアウトが行われた。当日トライアウトを取材した中島大輔氏の視点で、参加選手のプレー内容を評価してみた。今回は野手編をお送りする。... 続きを見る
2014/11/10
2014年、阪神は初めてクライマックスシリーズを突破し、セリーグ2位から日本シリーズ進出を果たした。特にファイナルステージでの対巨人4連勝は圧巻。溜飲を下げた虎ファンも多かったはずだ。しかし、日本シリーズでは福岡ソフトバンクを相手に1勝4敗と、力の差を見せつけられてシーズンを終えた。球団創立80周年を迎える来季は、リーグ優勝と日本一が至上命題となる。... 続きを見る
2014/11/09
エース能見篤史の宣言残留、メジャー挑戦を視野に入れる鳥谷敬など、阪神所属の選手のFA権行使に関するニュースが、日々メディアを騒がせている。またMLBアスレチックスの中島裕之ら、獲得交渉に乗り出すと噂される選手の話題にも事欠かない。投手よりも野手が活躍してきた阪神のFA移籍の歴史を振り返る。... 続きを見る
2014/11/08
秋山監督の胴上げを今かと待つソフトバンクの選手の横で、和田監督が審判に猛抗議。過去の日本シリーズで、こんなシーンは見たことがない。西岡選手の最後のプレーは、後味の悪さだけが残ったというが……。... 続きを見る
2014/11/07
ブログ「野球の記録で話したい」を運営中で『プロ野球解説者を解説する』(イーストプレス刊)の著者でもある広尾晃氏。当WEBサイトでは、MLBとNPBの記録をテーマに、週2回、野球ファンがいつもと違う視点で野球を楽しめるコラムを提供していく。第16回目は、今季の外国人投手の活躍状況を数値で分析してみた。... 続きを見る
2014/11/06
2014年の打点王を獲得したのは阪神のゴメスと、日本ハムの中田翔だ。それぞれの個人の成績を振り返ると記録の価値や、チームの状況にどう影響を及ぼしたのかまで見えてくる。特に中田翔の場合は、上位を打った俊足三人によるアシストも大きい。... 続きを見る
2014/11/04
ブログ「野球の記録で話したい」を運営中で『プロ野球解説者を解説する』(イーストプレス刊)の著者でもある広尾晃氏。当WEBサイトでは、MLBとNPBの記録をテーマに、週2回、野球ファンがいつもと違う視点で野球を楽しめるコラムを提供していく。第15回目は、今季の外国人打者の活用状況を分析してみた。... 続きを見る
2014/11/01
2014年の日本シリーズの勝敗のカギはどこにあったのか? 全体の出塁数、先頭打者の出塁から分析してみた。... 続きを見る
2014/10/31
福岡ソフトバンクホークスと阪神タイガースの日本シリーズは、4勝1敗でソフトバンクが制し、3年ぶりの日本一に輝いた。5試合中、1点差が2試合、延長が1試合と、見応えのある戦いを繰り広げた両チーム。そんな中、勝敗を分けたのは何だったのか? 評論家の与田剛氏に聞いた。 ... 続きを見る
2014/10/30
日本シリーズ第6戦は白熱した投手戦が繰り広げられたが、8回に松田のタイムリーで均衡を破る。9回守護神のサファテが3四球で一死満塁の大ピンチを背負うが、最後は西岡の内野ゴロと一塁への守備妨害で併殺に倒れゲームセット。4勝1敗で阪神を下し、ソフトバンクが3年ぶり6度目の日本一に輝いた。... 続きを見る
2014/10/29
日本シリーズ第4戦は延長10回、ソフトバンクの中村が阪神の守護神・呉からサヨナラ3ランホームラン。3勝1敗として、ソフトバンクが日本一に王手をかけた。... 続きを見る
2014/10/28
日本シリーズ第3戦はホークスが快勝。このシリーズを2勝1敗とした。... 続きを見る
2014/10/27
ブログ「野球の記録で話したい」を運営中で『プロ野球解説者を解説する』(イーストプレス刊)の著者でもある広尾晃氏。当WEBサイトでは、MLBとNPBの記録をテーマに、週2回、野球ファンがいつもと違う視点で野球を楽しめるコラムを提供していく。第13回目は、歴代の長距離打者を「平均塁打」の数値から考えてみた。... 続きを見る
2014/10/26
日本シリーズ第2戦は、ソフトバンクが2対1で勝利。これで対戦成績は1勝1敗のタイとなった。... 続きを見る
2014/10/25
いよいよ2014年の日本シリーズが開幕した。 初戦の先発を任されたのは、スタンリッジとメッセンジャーの外国人対決。 均衡が破れたのは4回だ。上本にヒットで出塁すると主砲・ゴメスのタイムリーで阪神が先制する。 すでに他の記事で紹介しているが、過去の日本シリーズで先制したチームの勝敗は259勝117敗7分で勝率.689。2001年以降に限ると58勝18敗1分、勝率.763まで上がる。 その数字を物語るように、先制した阪神の勢いが止まらない。 5回、大和のヒットと二つの四球をはさみ、ゴメス、マートン、福留と3連続タイムリーが飛び出し ... 続きを見る
2014/10/25
今日から日本シリーズが開幕する。これまでの日本シリーズの数字を調べていくと、優勝するために必要な要素が浮き上がってくる。データからキーワードを探った。... 続きを見る
2014/10/24
ブログ「野球の記録で話したい」を運営中で『プロ野球解説者を解説する』(イーストプレス刊)の著者でもある広尾晃氏。当WEBサイトでは、MLBとNPBの記録をテーマに、週2回、野球ファンがいつもと違う視点で野球を楽しめるコラムを提供していく。第12回目は「日本シリーズ」についてだ。... 続きを見る
2014/10/24
10月25日から福岡ソフトバンクホークスと阪神タイガースの日本シリーズが始まる。クライマックス・シリーズ(CS)ファイナルステージで日本ハムとの激闘を制したソフトバンクと、巨人に4連勝を果たした阪神。日本シリーズでは2003年以来の対決となり、その時は4勝3敗でソフトバンクが日本一に輝いた。野球評論家の与田剛氏に日本シリーズの行方を占ってもらった。... 続きを見る
2014/10/22
10月22日、千葉ロッテなどで活躍した小林宏之投手が自身のフェイスブックで引退を発表した。... 続きを見る
2014/10/22
クライマックス・シリーズ(CS)ファイナルステージは、セ・リーグはシーズン2位の阪神が巨人に4連勝し、パ・リーグはソフトバンクが日本ハムとの激闘を制し、それぞれ日本シリーズ進出を決めた。勝負のポイントになったのはどこだったのか。セパともにプロ野球評論家の与田剛氏に解説してもらった。... 続きを見る
2014/10/18
16日、セパともにクライマックスシリーズファイナルステージ第3戦が行われ、セリーグは阪神が巨人に快勝。このシリーズ3連勝で日本シリーズ進出へ王手をかけた。一方のパリーグは日本ハムの打線が爆発。史上初のクライマックスシリーズ4試合連続ホームランを打った中田をはじめ、不調だった陽にもホームランが飛び出すなどソフトバンクに大勝。対戦成績を2勝2敗の五分に戻した。... 続きを見る
2014/10/16
16日クライマックスシリーズファイナルステージの第2戦が行われ、セリーグは阪神が、パリーグは日本ハムが勝利した。... 続きを見る
2014/10/16
15日に開幕したクライマックスシリーズファイナルステージ。セリーグはファーストステージを勝ち上がった阪神が初戦を制し、1勝1敗の五分に戻した。初戦は藤浪が巨人打線を封じ、またファーストステージは不振だった阪神打線が奮起し、効果的に得点をあげた。ファイナルステージを勝ち上がるのは一体どちらのチームか?... 続きを見る
2014/10/15
クライマックス・シリーズ(CS)ファーストステージが終わり、セ・リーグは阪神が1勝1分で広島を破り、パ・リーグは日本ハムがオリックスを2勝1敗で下して、ファイナルステージ進出を果たした。1点を争う好勝負が続いたが、勝敗を分けたものは何だったのか。そして、セ・パともに今日からクライマックス・シリーズ(CS)ファイナルステージが開幕する。1勝のアドバンテージがある以上、その時点でリーグ優勝チームが優位であるには変わらない。プロ野球評論家の与田剛氏にファーストステージの総括と、勝ち上がったチームがどう王者へ挑むべきか――ファイナルステージの行方を占ってもらった。... 続きを見る
2014/10/12
ファイナルステージに王手をかけた阪神。 先発の能見は8回を5安打無失点。その後は呉、福原とつないだ。 今季の能見はロサリオ以外でも、丸佳浩に対しては10打数ノーヒット、通算でも22打数4安打、打率.182と抑えていたが、この試合でも5打数ノーヒット。 カープの打線の軸を完璧に封じた。 カープの先発はルーキーの大瀬良。こちらも7回5安打無失点。 以降はヒースが前日に続き、中継ぎで登板し、2イニングを無失点。中崎も得点を与えなかった。 規定により12回表終了時点で同点のままコールドゲームで終了。 1勝1分でリーグ2位の阪神が、球団史上初のCSファイナルステージ進出を果たした。 カー ... 続きを見る
2014/10/11
プロ野球は11日、クライマックスシリーズファーストステージが開幕。セリーグは、昨年と同カードで、阪神対広島が行われ、阪神が1-0で先勝した。... 続きを見る
2014/10/11
セ・パともにクライマックス・シリーズ(CS)ファーストステージが開幕する。セ・リーグは昨年に続き阪神(セ2位)と広島(セ3位)、パ・リーグはオリックス(パ2位)と日本ハム(パ3位)の顔合わせとなった。はたして、先に2勝を挙げファイナルステージへと駒を進めるのはどのチームなのか? プロ野球評論家の与田剛氏にCSファーストステージの行方を占ってもらった。... 続きを見る
2014/10/11
ついにポストシーズンへと突入するプロ野球。10月11日から、セ・リーグは阪神対広島、パ・リーグはオリックス対日本ハムのカードで、クライマックスシリーズ(CS)がスタートする。前身となったプレーオフ制度から数えて、今季で11度目の開催となるCS。勝ち上がり方式の短期決戦ゆえに生まれた名勝負、想像を超えたドラマを振り返る。... 続きを見る
2014/10/10
プロ野球は、明日からいよいよクライマックスシリーズがスタートする。セリーグは、甲子園球場で阪神対広島が行われる。昨年も同じ組み合わせとなったが、そのときは広島が阪神を下し、ファイナルステージへ駒を進めた。果たして今年はどうなるか。... 続きを見る
2014/10/08
7日をもって、2014年のペナントシリーズ全日程を終了し、各リーグのタイトルホルダーが確定した。それぞれの個人の成績を振り返ると記録の価値や、チームの状況にどう影響を及ぼしたのかまで見えてくる。... 続きを見る
2014/10/06
ブログ「野球の記録で話したい」を運営中で『プロ野球解説者を解説する』(イーストプレス刊)の著者でもある広尾晃氏。当WEBサイトでは、MLBとNPBの記録をテーマに、週2回、野球ファンがいつもと違う視点で野球を楽しめるコラムを提供していく。第6回目は「クライマックスシリーズファーストステージ」についてだ。... 続きを見る
2014/10/02
セ・リーグ2位広島と3位阪神の直接対決が10月1日、マツダスタジアムで行われ、阪神が4対2で勝利。他力本願とはいえ、クライマックス・シリーズ(CS)ファーストステージの本拠地開催に望みをつないだ。広島が2位を確保するためには、今季最終戦となる5日の巨人戦で引き分け以上の結果が必要となる。... 続きを見る
2014/09/19
9月19日から阪神は、地元・甲子園で4位の中日と3連戦を迎える。前回、ナゴヤで3タテを喫した阪神は、9月に入って調子を落としているのが気がかりだ。リリーフ陣と中軸・鳥谷の復調が待たれる。... 続きを見る