多角的な視点で発信する野球専門メディアベースボールチャンネル



Home » 1回戦 » Page 10

タグ:1回戦の記事一覧

星稜・奥川恭伸、完封にも慢心せず「状態上がってくる」 指揮官は“紙一重”の勝利に「難しさ」痛感【全国高校野球】

2019/08/07

旭川大高・能登嵩都と投手戦1-0   <第2日 第3試合 1回戦 ○星稜 1―0 旭川大高●>(7日、阪神甲子園球場)    第101回全国高校野球選手権大会は7日に2日目を迎え、第3試合は星稜(石川)のプロ注目右腕・奥川恭伸(3年)が旭川大高・能登嵩都(3年)との投手戦を制し、3安打完封で初戦突破に導いた。    奥川は初回からエンジン全開。先頭の佐藤一伎(3年)に対して最速153キロを計測し三振を奪うなど、この回3者連続三振と完璧な立ち上がりを見せる。一方の能登も、2回に大高正寛(3年)に先制適時打を浴びた後は3回に3者連続三振を奪うなど星稜に追加点を許さず、 ... 続きを見る


星稜・奥川恭伸、旭川大高・能登嵩都との投手戦に1-0で勝利 最速153キロ!94球投げ3安打9K完封【全国高校野球】

2019/08/07

<第2日 第3試合 1回戦 ○星稜 1―0 旭川大高●>(7日、阪神甲子園球場)    第101回全国高校野球選手権大会は7日に2日目を迎え、第3試合はプロ注目・奥川恭伸(3年)を擁する星稜(石川)と同じく好投手・能登嵩都(3年)を擁する旭川大高(北北海道)の対戦。奥川が3安打完封で投手戦を制した。    好投手同士の先発となった試合は序盤から期待通りの熱戦となった。まず初回、旭川大高・能登が星稜打線を3者凡退に抑えれば、星稜・奥川も先頭の佐藤一伎(3年)に対して最速153キロを計測して空振り三振を奪うなど3者連続三振の立ち上がりで、甲子園に詰めかけた観衆からは大歓声が沸き ... 続きを見る


津田学園・前佑囲斗、先制打&160球11K完投の奮闘 「体力的にいける」に指揮官も信頼のGOサイン【全国高校野球】

2019/08/07

選抜で感じた「1点の重み」で成長   <第2日 第2試合 1回戦 ○津田学園 3―1 静岡●>(7日、阪神甲子園球場)    第101回全国高校野球選手権大会は7日に2日目を迎え、第2試合は春夏連続出場の津田学園(三重)が4年ぶり出場の静岡(静岡)を3-1で下し、春果たせなかった1勝を手にした。   「東海対決」は息詰まる投手戦となった。春の選抜大会は1回戦で龍谷大平安(京都)の前に0-2と完封負けを喫した津田学園は、エースの前佑囲斗(3年)が投打に奮闘。まず2回に1死一、三塁のチャンスで先制適時二塁打を放つと、3-0となった3回以降は走者を得点圏に進めながらも決 ... 続きを見る


津田学園、静岡との「東海対決」で緊迫の投手戦制す! エース右腕・前佑囲斗が160球11Kで完投【全国高校野球】

2019/08/07

静岡2番手・松本も4回から6イニング連続無失点   <第2日 第2試合 1回戦 ○津田学園 3―1 静岡●>(7日、阪神甲子園球場)    第101回全国高校野球選手権大会は7日に2日目を迎え、第2試合は2年ぶり出場の津田学園(三重)と4年ぶり出場の静岡(静岡)による「東海対決」。津田学園が投手戦を3-1で制して初戦を突破した。    春夏連続出場となった津田学園は2回、静岡の先発・松下静(3年)に対して2死走者なしから死球と小林世直(2年)の右前安打で一、二塁のチャンスを作ると、先発投手・前佑囲斗(3年)の適時二塁打で2点を先制する。    続く3回に ... 続きを見る


履正社、大会タイ1試合5発に指揮官「よく対応した」 先頭&ダメ押し弾の桃谷惟吹「冬トレの成果」【全国高校野球】

2019/08/07

大量点の一方でミスに気引き締める「もう一度修正」   <第2日 第1試合 1回戦 ○履正社 11―6 霞ヶ浦●>(7日、阪神甲子園球場)    第101回全国高校野球選手権大会は7日、2日目の第1試合で3年ぶり出場の履正社(大阪)が、4年ぶり出場の霞ヶ浦(茨城)を相手に大会タイ記録となる1試合5本塁打をマークするなど猛打を発揮し11-6で勝利した。    履正社は初回、大会注目の霞ヶ浦・鈴木寛人(3年)の前に先頭の桃谷惟吹(3年)の先頭打者本塁打、4番・井上広大(3年)のソロ本塁打で2点を先制。その後も野上聖喜(3年)の2ランや西川黎(3年)のソロ本塁打などで序盤 ... 続きを見る


猛打炸裂!履正社、大会タイ記録1試合5発&先発全員安打 霞ヶ浦の猛追振り切り初戦突破【全国高校野球】

2019/08/07

初回に桃谷の先頭弾など2発!好投手・鈴木寛攻略   <第2日 第1試合 1回戦 ○履正社 11―6 霞ヶ浦●>(7日、阪神甲子園球場)    第101回全国高校野球選手権大会は7日に2日目を迎え、第1試合では3年ぶり出場の履正社(大阪)と4年ぶり出場の霞ヶ浦(茨城)が対戦。履正社が猛打を発揮して霞ヶ浦を11-6で下し初戦突破を果たした。    履正社は初回、速球が常時140キロ台をマークする霞ヶ浦の先発・鈴木寛人(3年)に対して、先頭の桃谷惟吹(3年)が右翼スタンドへ先頭打者本塁打を放ち先制。さらに2死から4番・井上広大(3年)も左翼ポール際へソロ本塁打を放ち1点 ... 続きを見る


佐賀北・久保貴大監督、守備に綻びも「責められない」 “らしくない”プレーで流れ掴めず【全国高校野球】

2019/08/06

<第1日 第2試合 1回戦 ●佐賀北 2―7 神村学園〇>(6日、阪神甲子園球場)    第101回全国高校野球選手権大会が開幕し、第2試合は、神村学園(鹿児島)が7-2で佐賀北(佐賀)との「九州対決」を制し、2回戦進出を決めた。敗れた佐賀北は、初回からミスで失点するなど、“らしくない”プレーで試合を落とした。    佐賀北・久保貴大監督は、「守備が一番大事かなと思っています」と、チーム作りにおいて守備の重要性を説くが、その守りにミスがでて敗れた。    初回、無死一、二塁から、三塁手・宮崎翔大(3年)がバント処理の際に一塁へ悪送球し、先制点を献上。さらに、2点目 ... 続きを見る


神村学園、2年生エース・田中瞬太朗が131球完投も「まだまだ」 初の夏2勝へ指揮官も成長期待【全国高校野球】

2019/08/06

「今年は“誰かのために頑張ろう”という気持ちでやっている」 <第1日 第2試合 1回戦 ○神村学園 7―2 佐賀北●>(6日、阪神甲子園球場)    第101回全国高校野球選手権大会が開幕し、第2試合では神村学園(鹿児島)が佐賀北(佐賀)を7-2で下し、2回戦進出を決めた。   「九州対決」、さらに2007年の覇者・佐賀北との対戦となった神村学園は初回、佐賀北の先発・川崎大輝(3年)に対して無死一、二塁のチャンスを作ると、ここで古川朋樹(2年)の送りバントを相手守備がエラーを犯し1点を先制する。なおも満塁で田中大陸(2年)のセーフティースクイズなどで2点を挙げ、初回一挙3点 ... 続きを見る


神村学園、佐賀北との「九州対決」制し初戦突破 序盤と終盤に効果的得点で反撃退ける【全国高校野球】

2019/08/06

<第1日 第2試合 1回戦 ○神村学園 7―2 佐賀北●>(6日、阪神甲子園球場)  第101回全国高校野球選手権大会が開幕し、第2試合では神村学園(鹿児島)と2007年の優勝校・佐賀北(佐賀)が対戦。神村学園が7-2で佐賀北を下し、2回戦進出を決めた。    初戦にして「九州対決」となった一戦で先手を取ったのは後攻の神村学園だった。初回、先発の田中瞬太朗(2年)が先頭打者に四球を与えるも無失点で切り抜けると、直後の攻撃で佐賀北の先発・川崎大輝(3年)に襲い掛かる。    先頭の森口修矢(3年)が中前安打で出塁し、続く田本涼(3年)はバントで野選を誘い無死一、二塁。ここで古 ... 続きを見る


誉・杉本恭一「プレッシャーに飲み込まれた」。春夏通じて初の甲子園はほろ苦デビュー【全国高校野球】

2019/08/06

<第1日 第1試合 1回戦 ○八戸学院光星 9―0 誉●>(6日、阪神甲子園球場)    第101回全国高校野球選手権大会が開幕し、第1試合の開幕戦では、八戸学院光星(青森)が9-0で春夏通じて初出場の誉(愛知)に勝利し2回戦進出を決めた。敗れた誉は、先発の杉本恭一投手が5回を投げ6四死球と制球に苦しんだ。    八戸学院光星の仲井宗基監督が、「誉高校さんが本校の打線を意識しすぎた」とコメントしたように、杉本は初回から2死球を与えるなど、抜け球が目立った。    試合後、杉本は「インコースを主体にして投げようと思っていたんで、デッドボールも多少はいいと思っていたん ... 続きを見る


八戸学院光星、令和の甲子園“初勝利” 快勝に指揮官も手応え「長打が試合決める」継投も「満点」【全国高校野球】

2019/08/06

初回に下山の満塁本塁打で先制パンチ!攻守に隙見せず <第1日 第1試合 1回戦 ○八戸学院光星 9―0 誉●>(6日、阪神甲子園球場)    第101回全国高校野球選手権大会が開幕し、第1試合の開幕戦では、八戸学院光星(青森)が9-0で春夏通じて初出場の誉(愛知)に勝利し2回戦進出を決めた。    八戸学院光星は初回、誉の先発・杉本恭一(3年)に対して3つ四死球などで2死満塁のチャンスを得ると、6番・下山昂大(3年)が左中間スタンドへ今大会第1号となる満塁本塁打を放ち4点を先制した。    対する誉は、八戸学院光星の先発・後藤丈海(3年)に対して初回から走者を出す ... 続きを見る


八戸学院光星、初回満塁弾など9得点で開幕戦制す 初出場の誉はあと一本出ず初勝利お預け【全国高校野球】

2019/08/06

<第1日 第1試合 1回戦 ○八戸学院光星 9―0 誉●>(6日、阪神甲子園球場)    新元号「令和」となって最初の甲子園、第101回全国高校野球選手権大会が開幕。開幕戦となった第1試合では、2年連続110回目の出場となった八戸学院光星(青森)と春夏通じて初出場の誉(愛知)が対戦した。    過去3季連続準優勝の実績を持つ八戸学院光星は初回、自慢の打力で誉の先発・杉本恭一(3年)に襲い掛かる。3つ四死球などで2死満塁のチャンスを得ると、ここで6番・下山昂大(3年)が左中間スタンドへ今大会第1号となる満塁本塁打を放ち、いきなり4点を先制した。    対する誉は、八 ... 続きを見る


夏の甲子園開幕。初安打は八戸学院光星・下山昂大の満塁弾、誉は初回4点ビハインド【全国高校野球】

2019/08/06

<第1日 第1試合1回戦 八戸学院光星(青森)―誉(愛知)>    第101回全国高校野球選手権大会は6日、阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で開幕。初戦カードは八戸学院光星(青森)対誉(愛知)の対戦となった。    初回、3つの四死球で2死満塁のピンチを招いた誉の先発・杉本恭一(3年)。迎える打者は、八戸学院光星の6番・下山昂大(3年)。2球目のストレートを振り抜くと、打球はぐんぐん伸びていき、左翼スタンドに飛び込む先制の満塁本塁打となった。   両チームの先発は以下の通り。   <八戸学院光星> 1番(遊)武岡龍世(3年) 2番(中)島袋翔斗(3年) 3 ... 続きを見る


【第91回センバツ】神宮大会覇者の札幌大谷・太田が126球完投! 習志野、明豊も初戦突破<第2日結果>

2019/03/24

 第91回選抜高校野球大会は24日に2日目を迎え、1回戦3試合が行われた。第3試合では昨秋の明治神宮野球大会を制した初出場の札幌大谷が、太田流星の126球完投の力投もあって初戦を突破。その他、習志野、明豊も2回戦に進出している。   ▼第1試合 ○習志野(千葉)8-2日章学園(宮崎)●    習志野は初回、満塁から角田が走者一掃の3点タイムリー三塁打を放つなど一挙7得点。序盤から大きなリードを奪った。投げては先発の山内が8回途中2失点と力投し、日章学園に主導権を渡さず。一方、日章学園は7回に2死から石嶋、長田と2者連続のタイムリー二塁打で2点を返したが、初回の7失点が最後ま ... 続きを見る


【甲子園写真特集】二松学舎大付が昨夏準V広陵撃破、済美が劇弾でミラクル勝利、浦和学院、高知商も2回戦突破<第8日>

2018/08/13

 第100回全国高校野球選手権記念大会は12日、阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で2回戦4試合が行われた。二松学舎大付(東東京)、浦和学院(南埼玉)、済美(愛媛)、高知商(高知)が勝利した。甲子園第8日を写真で振り返る。 【次ページ】レジェンド始球式... 続きを見る


日大三、初回に一挙7得点!猛打炸裂16得点で初戦突破【全国高校野球】

2018/08/10

<第6日 第2試合 1回戦 ○日大三16―3折尾愛真●>    第100回全国高校野球選手権記念大会は10日、甲子園球場で第6日を迎え、第2試合で日大三(西東京)が折尾愛真(北福岡)を16-3で下して初戦突破を果たした。    試合は日大三が大量得点を挙げ制した試合となった。    初回、折尾愛真の先頭、長野匠馬(3年)が四球で出塁。後続の進塁打と安打で1死一、三塁のチャンスを作ると、4番の上地龍聖(3年)のレフトへの犠牲フライで1点の先制に成功する。    直後の1回裏、四球と暴投などで1死満塁のチャンスを迎える。中村奎太(3年)が四球を選び押し出しで ... 続きを見る


木更津総合、6回に一挙6点で快勝!エース野尻は7回2/3を1失点の好投【全国高校野球】

2018/08/10

<第6日 第1試合 1回戦 ○木更津総合10―1敦賀気比●>    第100回全国高校野球選手権記念大会は10日、甲子園球場で第6日を迎え、第1試合で木更津総合(東千葉)が敦賀気比(福井)を10-1で下して初戦突破を果たした。    試合は木更津総合のエース・野尻幸輝(3年)の好投と集中得点が光った試合となった。    試合が動いたのは4回。木更津総合の山中綾真(3年)が死球で出塁。後続も四球と安打で続き1死満塁のチャンスを作ると、6番の神山竜之介(3年)のセンターへの犠牲フライで1点の先制に成功する。    対する敦賀気比は5回に杉森圭輔(3年)の二塁 ... 続きを見る


興南、無死満塁のピンチで2年生・宮城が好救援「出来すぎで自分でもビックリ」【全国高校野球】

2018/08/09

<第5日 第4試合 1回戦 ○興南6―2土浦日大●>    第100回全国高校野球選手権記念大会は9日、阪神甲子園球場で第5日を迎え、第4試合では興南(沖縄)が土浦日大(茨城)を破って初戦突破を果たした。    興南は5回、無死満塁から根路銘太希(2年)の犠飛と仲村匠平(3年)のタイムリー安打で2点を先制。1点差とされた6回は、西里颯(1年)がタイムリー安打を放ち3-1と再び2点差とした。    土浦日大は、7回に2死満塁で無得点。続く8回にも無死満塁の絶好機を作ったが、ここで先発の藤木硫悠(3年)に代わって登板した2番手の宮城大弥(2年)に対し、三振と併殺打に打 ... 続きを見る


興南、15安打6得点&絶妙継投で初戦突破 土浦日大は再三の好機生かせず【全国高校野球】

2018/08/09

 第100回全国高校野球選手権記念大会は9日、阪神甲子園球場で第5日を迎え、第4試合では興南(沖縄)が土浦日大(茨城)を破って初戦突破を果たした。    興南のエース藤木硫悠(3年)と土浦日大のエース富田卓(3年)の両投手の好投で、試合は4回まで0-0。先に試合を動かしたのは2010年に春夏連覇を果たした興南だった。    5回に連続安打と相手のエラーで無死満塁のチャンスを作ると、アルプススタンドから応援歌「ハイサイおじさん」が流れる中、根路銘太希(2年)が犠飛を打って1点を先制。なおも1死二、三塁から主将の仲村匠平(3年)がタイムリー安打を放ってこの回2得点を挙げた。 & ... 続きを見る


創志学園のエース西、被災地への思い胸に圧巻16K完封「結果が出せて良かった」【全国高校野球】

2018/08/09

<第5日 第3試合 1回戦 ○創志学園7―0創成館●>    第100回全国高校野球選手権記念大会は9日、阪神甲子園球場で第5日を迎え、第3試合では創志学園(岡山)が創成館(長崎)に完封勝利。夏の甲子園初勝利を収めた。    創志学園は4回に藤原駿也(3年)、岡本伊織(3年)、宮崎竜成(3年)、金山昌平(3年)のタイムリー安打で一挙4点を先制。そして7回にも1死満塁から小谷勝星(3年)が右中間へタイムリー二塁打を放ち、相手のエラーも絡んで走者が全員生還。7-0とリードを大きく広げた。    投げては先発の2年生エース・西純矢が、最速149キロの速球を武器に6者連続 ... 続きを見る


創志学園、2年生エース西が16奪三振完封! 夏初勝利で被災地に希望届ける【全国高校野球】

2018/08/09

<第5日 第3試合 1回戦 ○創志学園7―0創成館●>    第100回全国高校野球選手権記念大会は9日、阪神甲子園球場で第5日を迎え、第3試合では創志学園(岡山)が創成館(長崎)を7-0で勝利し、夏の甲子園初勝利。2回戦に進出した。    序盤3回までを0-0で終えた試合は4回、創志学園が均衡を破る。四球で出塁した走者を二塁まで進めると、藤原駿也(3年)が左前へタイムリー安打を放ち先制すると、なおも2死一塁から岡本伊織(3年)がタイムリー三塁打、そして宮崎竜成(3年)と金山昌平(3年)もタイムリー安打で繋いで、この回一挙4得点を挙げた。    対する創成館は、4 ... 続きを見る


下関国際、激闘で掴んだ悲願の1勝 指揮官「全員で食らい付く野球ができた」【全国高校野球】

2018/08/09

<第5日 第2試合 1回戦 ○下関国際4―2花巻東●>    第100回全国高校野球選手権記念大会は9日、阪神甲子園球場で第5日を迎え、第2試合では下関国際(山口)が花巻東(岩手)を4-2で下して春夏通じ甲子園初勝利を果たした。    昨夏から3季連続出場の下関国際と今春のセンバツ8強の花巻東の試合は、序盤から投手戦に。花巻東の伊藤翼(3年)が制球良く4回まで2安打無失点とすれば、下関国際の鶴田克樹(3年)も力感ある投球で同じく4回2安打無失点と息を飲む展開になった。    試合が動いたのは5回、花巻東が2死二塁から相手守備のエラーで1点を先制。対する下関国際は、 ... 続きを見る


下関国際、春夏通じ悲願の甲子園初勝利! エース鶴田が延長10回127球で完投【全国高校野球】

2018/08/09

<第5日 第2試合 1回戦 ○下関国際4―2花巻東●>    第100回全国高校野球選手権記念大会は9日、阪神甲子園球場で第5日を迎え、第2試合では下関国際(山口)が花巻東(岩手)を破って悲願の甲子園初勝利を手にした。    3年ぶり出場の花巻東と昨夏から3季連続出場の下関国際の試合は、序盤から投手戦になった。花巻東の伊藤翼(3年)が制球良く4回まで2安打無失点とすれば、下関国際の鶴田克樹(3年)も力感ある投球で同じく4回2安打無失点。緊迫した展開となった。    しかし5回、花巻東は2死から佐藤千暁(3年)が二塁打を放ち出塁すると、続く藤森晃希(3年)の打った遊 ... 続きを見る


横浜高、板川の投打の活躍で初戦突破「勇気付けられた」 次戦は昨夏Vの花咲徳栄【全国高校野球】

2018/08/09

<第5日 第1試合 1回戦 ○横浜高7―0愛産大三河●>  第100回全国高校野球選手権記念大会は9日、阪神甲子園球場で第5日を迎え、第1試合では横浜高(南神奈川)が22年ぶり出場の愛産大三河(東愛知)を7-0で下し初戦突破を果たした。  横浜高は2回、1死二、三塁から板川佳矢(3年)の2点タイムリー三塁打を放つなど3点を先制。続く3回にも主将の斉藤大輝(3年)による2ラン本塁打で試合を優位に運んだ。  守りでは3回、5回と走者を三塁に進めながら無得点に抑えた横浜高。守備からさらに流れに乗って、6回は内海貴斗(2年)が右中間へランニング本塁打、7回は河原木皇太(3年)がソロ本塁打を放って7-0 ... 続きを見る


V候補の横浜高、3発含む7得点で快勝発進! エース板川は8回無失点の好投【全国高校野球】

2018/08/09

 第100回全国高校野球選手権記念大会は9日、阪神甲子園球場で第5日を迎え、第1試合では優勝候補の横浜高(南神奈川)が甲子園初勝利を狙う愛産大三河(東愛知)に快勝し初戦突破を決めた。    横浜高は2回、1死二、三塁から板川佳矢(3年)の2点タイムリー三塁打で先制すると、続く遠藤圭吾(3年)も犠飛を放ちこの回3点を挙げた。3回には主将の斉藤大輝(3年)による2ラン本塁打も飛び出し5-0と試合の主導権を握った。    対する愛産大三河は、3回に2死三塁と攻めるも無得点。5回も2死二、三塁と反撃のチャンスを作ったが、石川颯大(3年)が遊ゴロに倒れて得点はならず。   ... 続きを見る


鳴門、2年生エース西野が終盤に力尽く 王者追い詰める健闘も指揮官悔やむ「紙一重」【全国高校野球】

2018/08/08

<第4日 第4試合 1回戦 ○花咲徳栄8―5鳴門●>    第100回全国高校野球選手権記念大会は8日、阪神甲子園球場で第4日を迎え、第4試合では昨年の優勝校の花咲徳栄(北埼玉)が鳴門(徳島)に8-5で逆転勝ち。連覇へ向けて2回戦進出を果たした。    昨年の優勝校に挑んだ県立校の鳴門は初回、2死二塁から主将の三浦光輝(3年)と浦和博(2年)の連続タイムリー安打で2点を先制。連覇を狙う花咲徳栄にプレッシャーをかける。    1点を返された直後の2回にも2点を加え、4-1とリードを広げると、投げては2年生エースの西野知輝が4回にソロ本塁打を浴びるも、その後は打たせて ... 続きを見る


花咲徳栄、終盤に打線“開花” 岩井監督は一丸での勝利に納得「野村だけのチームじゃない」【全国高校野球】

2018/08/08

<第4日 第4試合 1回戦 ○花咲徳栄8―5鳴門●>    第100回全国高校野球選手権記念大会は8日、阪神甲子園球場で第4日を迎え、第4試合では昨年の優勝校の花咲徳栄(北埼玉)が鳴門(徳島)に8-5で逆転勝ち。連覇へ向けて2回戦進出を果たした。    昨年の優勝校で連覇を狙う花咲徳栄は、1-4と3点を追う4回に先頭打者の野村佑希がソロ本塁打を放ち2点差に詰め寄る。しかし、鳴門の2年生エース・西野知輝の巧みな投球術の前に凡打が続き、そのまま試合終盤を迎えた。    7回、花咲徳栄のエース野村が2死満塁のピンチを迎えるも何とか無失点しのぎ切ると、直後の攻撃で打線が「 ... 続きを見る


王者・花咲徳栄、ヒヤヒヤ逆転勝利で初戦突破! エース野村が完投&2安打3打点【全国高校野球】

2018/08/08

<第4日 第4試合 1回戦 ○花咲徳栄8―5鳴門●>    第100回全国高校野球選手権記念大会は8日、阪神甲子園球場で第4日を迎え、第4試合では昨年の優勝校の花咲徳栄(北埼玉)が鳴門(徳島)に逆転勝ちし、初戦突破を果たした。    昨年の優勝校で連覇を狙う花咲徳栄と2年ぶり出場の鳴門の対戦は初回、鳴門が主将・三浦光翔(3年)と浦和博(2年)による2者連続タイムリー安打で2点を先制する。    対する花咲徳栄は、2回に新井英一(3年)がタイムリー安打を放ち1点を返しすぐさま1点差とした。しかし、鳴門は直後に内野ゴロの1点と大下竜輝(3年)のタイムリー安打で2得点。 ... 続きを見る


大垣日大、継投で攻撃の流れ作り初戦突破 阪口監督「非情な監督だと思われる」修行の先発意図語る【全国高校野球】

2018/08/08

<第4日 第3試合 1回戦 ○大垣日大9―3東海大星翔●>    第100回全国高校野球選手権記念大会は8日、阪神甲子園球場で第4日を迎え、第3試合では大垣日大(岐阜)が東海大星翔(熊本)を下して4年ぶりの初戦突破を果たした。    大垣日大は0-2と2点を追う2回、先頭打者の小野寺優斗(2年)がライトスタンドへ放り込むソロ本塁打を放って1点差に詰め寄る。そして、再び2点差で迎えた4回はにようやく打線が繋がる。2本の安打と死球で無死満塁とすると、ここで7番の堀本洸生(3年)が満塁本塁打を放って一気に5-3と逆転した。    さらに大垣日大は、6回に堀本に送りバント ... 続きを見る


大垣日大、3本塁打で4年ぶり初戦突破 35年ぶり出場の東海大星翔は夏初勝利ならず【全国高校野球】

2018/08/08

<第4日 第3試合 1回戦 ○大垣日大9―3東海大星翔●>  第100回全国高校野球選手権記念大会は8日、阪神甲子園球場で第4日を迎え、第3試合では大垣日大(岐阜)が東海大星翔(熊本)を9-3で破り初戦突破を果たした。    先に試合の主導権を握ったのは、35年ぶり出場で夏の甲子園初勝利を狙う東海大星翔。1死二、三塁から竹下翔悟(2年)の内野ゴロの間に1点を先制すると、なお2死三塁で岩井景登(2年)がタイムリー安打を放って2-0とした。    一方の大垣日大は2回、先頭打者の小野寺優斗(2年)がライトスタンドへ放り込むソロ本塁打を放って反撃。しかし、直後に東海大星翔は相手の ... 続きを見る


プロ注目の右腕・吉田が14奪三振の快投 金足農が初戦突破【全国高校野球】

2018/08/08

<第4日 第2試合 1回戦 ○金足農5―1鹿児島実●>    第100回全国高校野球選手権記念大会は8日、甲子園球場で第4日を迎え、第2試合で金足農(秋田)が鹿児島実(鹿児島)を5-1で下して初戦突破を果たした。    試合は金足農のエース・吉田輝星(3年)が9回1失点の活躍でチームの初戦突破を導いた。    試合が動いたのは3回。1死二塁のチャンスで金足農の菅原天空(3年)がセンターへの三塁打を放ち1点の先制に成功。後続の連打もありこの回3点を先制する。    対する鹿児島実は6回に西竜我(3年)の二塁打と原口大史(3年)の四球などで2死二、三塁のチャ ... 続きを見る


日南学園・辰己「出来すぎ」奪三振1で完封 相手打者を研究した控え選手のサポート結実【全国高校野球】

2018/08/08

 第100回全国高校野球選手権記念大会は8日、阪神甲子園球場で第4日を迎え、第1試合では2年ぶり出場の日南学園(宮崎)が丸亀城西(香川)を下し初戦突破。2回戦進出を決めた。    2年ぶり出場の日南学園と13年ぶり出場の丸亀城西の戦いは、日南学園・辰己凌晟(3年)と丸亀城西・大前輝明(3年)の両先発による投手戦となった。お互いテンポの良い投球と安定した守備が光り2回まで無得点。    静かな立ち上がりを見せた試合を先に試合を動かしたのは日南学園。3回に1死三塁のチャンスを作ると、1番の中原一颯(3年)の中前タイムリー安打で1点を先制した。    援護をもらった辰己 ... 続きを見る


日南学園・辰己、今大会2人目の完封勝利 わずか99球で被安打4、奪三振1の好投【全国高校野球】

2018/08/08

<第4日 第1試合 1回戦 ○日南学園2―0丸亀城西●>  第100回全国高校野球選手権記念大会は8日、阪神甲子園球場で第4日を迎え、第1試合では2年ぶり出場の日南学園(宮崎)が丸亀城西(香川)を2-0で破って初戦突破を果たした。  日南学園の辰己凌晟(3年)と丸亀城西の大前輝明(3年)の投げ合いで始まった試合は、安定した守備とともに2回まで0-0とお互い上々の立ち上がりを見せる。先に試合を動かしたのは日南学園。3回1死三塁から1番の中原一颯(3年)の中前タイムリー安打で1点を先制した。  一方の丸亀城西は、4回に2死一、三塁と同点のチャンスの作ったが、中川斗蒼(3年)の三塁ベンチ前への当たり ... 続きを見る


常葉大菊川、代名詞“フルスイング野球”が本領発揮 特大弾の奈良間「勢いがつく勝利」【全国高校野球】

2018/08/07

<第3日 第4試合 1回戦 ○常葉大菊川8―7益田東●>    第100回全国高校野球選手権記念大会は7日、阪神甲子園球場で第3日を迎え、第4試合では常葉大菊川(静岡)が益田東(島根)に8-7で勝利し2回戦進出を決めた。    常葉大菊川は3回に1点を先制されたが、直後の攻撃で3本のタイムリーを集めて一挙4得点。逆転に成功した。さらに4回には奈良間大己(3年)が低めの球をフルスイングしてバックスクリーンへ2ラン本塁打を放ち、6-1とリードを広げた。    しかし、益田東がここから反撃。5回に1点を返すと、6回は無死満塁から安田陸人(2年)がレフトへ2点タイムリー二 ... 続きを見る


常葉大菊川、打撃戦制し5年ぶり夏1勝 益田東は一時5点差逆転するも及ばず【全国高校野球】

2018/08/07

<第3日 第4試合 1回戦 ○常葉大菊川8―7益田東●>  第100回全国高校野球選手権記念大会は7日、阪神甲子園球場で第3日を迎え、第4試合では常葉大菊川(静岡)が益田東(島根)との打撃戦を制して初戦突破を果たした。  試合は打撃戦となった。益田東が3回に首藤舜己(3年)のタイムリー安打で先制すると、直後に常葉大菊川が根来龍真(3年)などによる3本のタイムリーで一挙4得点を入れ逆転。さらに4回には奈良間大己(3年)がバックスクリーンへ2ラン本塁打を放って6-1とリードを広げた。  しかし、益田東はここから地方大会で1試合平均9得点以上を叩き出した攻撃力を発揮。5回に1点を返すと、6回はわずか ... 続きを見る


前橋育英が2年連続の初戦突破 エース恩田が打たせて取る投球で完封「バック心強い」【全国高校野球】

2018/08/07

<第3日 第3試合 1回戦 ○前橋育英2―0近大付●>    第100回全国高校野球選手権記念大会は7日、阪神甲子園球場で第3日を迎え、第3試合では2013年の優勝校である前橋育英(群馬)が近大付(南大阪)に2-0で勝利。2年連続の初戦突破を果たした。    前橋育英は2回、2死一塁から7番の剣持京右(2年)がライトへタイムリー二塁打を放って1点を先制。4回には1死三塁から丸山大河(2年)がタイムリー安打を放ち2-0とした。    投げてはエースの恩田慧吾(3年)が好投。打たせて取るスタイルで、走者を背負いながらも終始粘り強い投球を見せた。9回はこの日3度目の3者 ... 続きを見る


前橋育英、恩田が6安打完封で投手戦制す 近大付は走者置いてからあと一本出ず【全国高校野球】

2018/08/07

<第3日 第3試合 1回戦 ○前橋育英2―0近大付●>    第100回全国高校野球選手権記念大会は7日、阪神甲子園球場で第3日を迎え、第3試合では前橋育英(群馬)が近大付(南大阪)に2-0で勝利し、2年連続の初戦突破を果たした。    前橋育英は2回、2死から丸山大河(2年)が四球で出塁した後、7番の剣持京右(2年)がライトへタイムリー二塁打を放って1点を先制。4回には1死三塁から丸山がタイムリー安打を放ち2-0とした。    投げてはエースの恩田慧吾(3年)が序盤に走者を背負いながら無失点で切り抜けると、中盤は4回を3者凡退に抑え、6回には無死一塁から盗塁を試 ... 続きを見る


近江が3本塁打で勝利 センバツ準Vの智弁和歌山を破る【全国高校野球】

2018/08/07

<第3日 第2試合 1回戦 ○近江7―3智弁和歌山●>    第100回全国高校野球選手権記念大会は7日、甲子園球場で第3日を迎え、第2試合では近江(滋賀)が智弁和歌山(和歌山)を7-3で下して初戦突破を果たした。    試合は近江の北村恵吾(3年)が2本の本塁打を放つ活躍をみせ、チームを勝利に導いた。    試合が動いたのは2回。1死一,二塁のチャンスで智弁和歌山の東妻純平(2年)がセンター方向へヒットを放ち1点の先制に成功。次打者の平田龍輝(3年)もセーフティスクイズを決め、2点目を奪った。    対する近江は4回に1死二塁のチャンスを作ると、4番の ... 続きを見る


高岡商、2年生の井林が特大の先制弾「気持ち良かった」 富山県勢初優勝へ意気込む【全国高校野球】

2018/08/07

<第3日 第1試合 1回戦 ○高岡商4―1佐賀商●>    第100回全国高校野球選手権記念大会は7日、阪神甲子園球場で第3日を迎え、第1試合では高岡商(富山)が佐賀商(佐賀)を4-1で下して初戦突破を果たした。    高岡商は、0-0で迎えた5回に井林泰雅(2年)がバックスクリーン左へ特大ソロ本塁打を放ち1点を先制。7回に同点とされたが、直後の攻撃で1死満塁のチャンスを作ると、ここで井林の打席でファーストの原田丈嗣(3年)が失策。その間に三塁走者が生還し1点を勝ち越した。さらに、満塁から田嶋怜(3年)が右中間へ2点タイムリー二塁打を放って4-1とリードを広げた。 &nbs ... 続きを見る


高岡商、「商業高校対決」制し10年ぶり夏1勝 先発の山田が7回1失点の好投【全国高校野球】

2018/08/07

<第3日 第1試合 1回戦 ○高岡商4―1佐賀商●>    第100回全国高校野球選手権記念大会は7日、阪神甲子園球場で第3日を迎え、第1試合では高岡商(富山)が佐賀商(佐賀)を4-1で下して初戦突破を果たした。    「商業高校対決」となった試合は、高岡商の山田龍聖(3年)と佐賀商の木村颯太(3年)による投手戦となった。    4回まで0-0と息詰まる投げ合いの中、試合が動いたのは5回。高岡商の井林泰雅(2年)が2死からセンターのバックスクリーン左へソロ本塁打を放ち、1点の先制に成功する。    対する佐賀商は、7回に1死二塁のチャンスを作ると、済木龍 ... 続きを見る


佐久長聖、手堅い戦術奏功で勝利 タイブレークに指揮官「その場のひらめき」でバント指示【全国高校野球】

2018/08/06

<第2日 1回戦 ○佐久長聖5―4旭川大高●>    第100回全国高校野球選手権記念大会は6日、阪神甲子園球場で第2日を迎え、第4試合では今大会初採用のタイブレークの末に佐久長聖(長野)が5-4で旭川大高(北北海道)を下して初戦突破を果たした。    旭川大高は3-4と1点を追う9回、1死二塁から中筋大介(3年)がレフト線ギリギリに落ちる同点タイムリー安打を放って4-4の同点に追い付く。なおも2死二、三塁となったが、後続が倒れて試合は今大会初の延長戦に突入した。    しかし、延長12回でも決着つかず、タイブレークを甲子園初適用した。タイブレークは、無死一、二塁 ... 続きを見る


佐久長聖、初タイブレークで延長14回の死闘制す 旭川大高は再三の好機逸する【全国高校野球】

2018/08/06

<第2日 1回戦 ○佐久長聖5―4旭川大高●>  第100回全国高校野球選手権記念大会は6日、阪神甲子園球場で第2日を迎え、第4試合の1回戦では今大会初採用のタイブレークの末に佐久長聖(長野)が5-4で旭川大高(北北海道)を下して勝利。2回戦進出を決めた。    試合は初回から動く。2年ぶり出場の佐久長聖が相手の失策と西藤慶人(3年)のタイムリー安打で2点を先制。一方の旭川大高も、2回に沢口魁人(3年)のタイムリーで1点を返し2-1とした。    そして3回、旭川大高は2死から四球と安打で一、三塁のチャンスを作ると、持丸泰輝(2年)の打席で投手の林虹太(3年)が暴投し三塁走 ... 続きを見る


佐久長聖―旭川大高は延長12回決着つかず 今春から導入のタイブレークを甲子園初適用【全国高校野球】

2018/08/06

<第2日 1回戦 佐久長聖―旭川大高>    第100回全国高校野球選手権記念大会は6日、阪神甲子園球場で第2日を迎え、第4試合では佐久長聖(長野)と旭川大高(北北海道)が対戦し、延長12回でも決着付かず、甲子園で初となるタイブレークに突入した。    旭川大高は3-4と1点を追う9回、1死二塁から中筋大介(3年)がレフト線ギリギリに落ちる同点タイムリー安打を放って土壇場で4-4の同点に追く。    試合は今大会初の延長戦に突入したが、延長12回まで終わっても決着がつかず、ついに今春から採用されたタイブレークに突入した。甲子園初適用となるこのタイブレークは、無死一 ... 続きを見る


沖学園、次戦は大阪桐蔭 指揮官は選手に期待「生徒は『強いところとやりたい』と」【全国高校野球】

2018/08/06

<第2日 第3試合 1回戦 ○沖学園4―2北照●>    第100回全国高校野球選手権記念大会は6日、阪神甲子園球場で第2日を迎え、第3試合では春夏通じて初出場の沖学園(南福岡)が北照(南北海道)を撃破。嬉しい甲子園初勝利を挙げた。    沖学園は0-0で迎えた3回、2死満塁で吉村脩希(3年)がレフトへタイムリー安打を放ち1点を先制。5回にも2本のタイムリー安打で2点を追加し3-0とした。一方、夏の甲子園初勝利を狙う北照は、5回に中谷彪真(3年)と掛谷和紀(3年)のタイムリー安打で2得点を挙げ1点差に詰め寄る。    引き離したい沖学園は7回に2死一、三塁のチャン ... 続きを見る


沖学園、エース斉藤の好投で嬉しい初出場初勝利 北照は4度目の挑戦も1勝叶わず【全国高校野球】

2018/08/06

<第2日 第3試合 1回戦 ○沖学園4―2北照●>    第100回全国高校野球選手権記念大会は6日、阪神甲子園球場で第2日を迎え、第3試合では春夏通じて初出場の沖学園(南福岡)が北照(南北海道)を4-2で下して、甲子園初勝利を挙げた。    初出場の沖学園は0-0で迎えた3回、2死満塁のチャンスで吉村脩希(3年)がレフトへタイムリー安打を放ち1点を先制。5回には市川颯斗(3年)と三浦慧太(3年)の連続タイムリー安打でさらに2点を追加し3-0とした。    一方、4度目の挑戦で夏の甲子園初勝利を狙う北照は、5回に点差を広げられた直後の攻撃で中谷彪真(3年)のタイム ... 続きを見る


大阪桐蔭、作新学院に競り勝ち2回戦進出 西谷監督「こういうゲームを勝たないと力付かない」【全国高校野球】

2018/08/06

<第2日 第2試合 1回戦 ○大阪桐蔭3―1作新学院●>    第100回全国高校野球選手権記念大会は6日、阪神甲子園球場で第2日を迎え、第2試合では今春のセンバツを制した大阪桐蔭(北大阪)が2016年の優勝校である作新学院(栃木)に勝利し、春夏連覇へ向けて好発進した。    大阪桐蔭は2回、1死三塁のチャンスから山田健太(3年)の犠飛で1点を先制。その後は大阪桐蔭エースの柿木蓮(3年)と作新学院2番手の佐取達也(3年)の投げ合いで1-0のまま試合終盤を迎える。8回、追加点が欲しい大阪桐蔭は、作新学院の3番手・林勇成(2年)から二塁のチャンスを作ると、4番の藤原恭大(3年) ... 続きを見る


大阪桐蔭、粘る作新学院を振り切り初戦突破 エース柿木が105球完投で春夏連覇へ好発進【全国高校野球】

2018/08/06

<第2日 第2試合 1回戦 ○大阪桐蔭3―1作新学院●>    第100回全国高校野球選手権記念大会は6日、阪神甲子園球場で第2日を迎え、第2試合では今春のセンバツを制した大阪桐蔭(北大阪)が作新学院(栃木)を3-1で下して初戦突破を果たした。    大阪桐蔭は2回、1死三塁のチャンスから山田健太(3年)の犠飛で1点を先制。試合はその後、大阪桐蔭の先発・柿木蓮(3年)と作新学院の2番手佐取達也(3年)の投げ合いで1-0のまま緊迫した雰囲気に包まれた。    柿木が5回から2イニング連続で3者凡退に抑えれば、佐取も再三のピンチを切り抜け、そのまま終盤に。8回、追加点 ... 続きを見る


高知商、3度逆転の驚異的猛打で初戦突破「『楽しむ』をキーワードに選手がやってくれた」【全国高校野球】

2018/08/06

<第2日 第1試合 1回戦 ○高知商14―12山梨学院●>    第100回全国高校野球選手権記念大会は6日、阪神甲子園球場で第2日を迎え、この日の第1試合では高知商(高知)と山梨学院(山梨)が対戦し、12年ぶり出場の高知商が14-12の打撃戦を制し初戦突破を果たした。    今年で創部100年を迎えた高知商は1-1で迎えた3回、2死二塁のチャンスで4番の藤高祐一郎(3年)がライトスタンドへ突き刺さる今大会第1号勝ち越し2ラン本塁打。さらに4回には乗松龍之介(3年)の3ラン本塁打などで一挙4得点。7-1と試合を優位に運んだ。    しかし山梨学院もお返しとばかりに ... 続きを見る


高知商、ノーガードの打ち合い制し12年ぶり勝利 両チーム計30安打26得点の超打撃戦【全国高校野球】

2018/08/06

<第2日 第1試合 1回戦 ○高知商14―12山梨学院●>    第100回全国高校野球選手権記念大会は6日、阪神甲子園球場で第2日を迎え、この日の第1試合では高知商(高知)と山梨学院(山梨)が対戦し、12年ぶり出場の高知商が14-12の打撃戦を制し初戦突破を果たした。    県大会のチーム打率.391の高知商は1-1で迎えた3回、2死二塁のチャンスで4番の藤高祐一郎(3年)がライトスタンドへ突き刺さる今大会第1号勝ち越し2ラン本塁打。さらに4回には前田貴友(3年)のタイムリー安打、乗松龍之介(3年)の3ラン本塁打で一挙4得点。7-1とリードを広げた。    一方 ... 続きを見る




error: Content is protected !!