タグ:FAの記事一覧
2019/11/18
千葉ロッテマリーンズは18日、フリーエージェント(FA)行使宣言を行っていた鈴木大地内野手の退団が決まったと発表した。 鈴木は、安定した打撃と、複数ポジションを守れる器用さを持ち合わせる内野手。今季6月には月間MVPにも輝いた。 17日夜に連絡を受けた松本尚樹球団本部長は、「本人が悩んだ末に出した結論なので仕方がないと思います。鈴木選手にはここまでプレーだけではなくファンサービスも含めて様々な部分でチームを引っ張ってもらいました。多くの功績を残した選手で感謝の気持ちしかありません。新天地でも彼らしい姿を見せて欲しいと思っています」と、チームでの貢献を労った。 ... 続きを見る
2019/11/17
大人気の一方で…「長くても3年」「4年契約ならア・リーグ球団」 メジャーリーグ(MLB)の今オフのフリーエージェント(FA)市場は、昨オフに続き大物揃いだ。その筆頭にゲリット・コール、スティーブン・ストラスバーグという投手2人がいるが、三塁手の面々もなかなか豪華な顔ぶれとなっている。 今オフFAとなった主な三塁手は、アンソニー・レンドーン(前ワシントン・ナショナルズ)、ジョシュ・ドナルドソン(前アトランタ・ブレーブス)、マイク・ムスタカス(前ミルウォーキー・ブリュワーズ)といった面々。米公式サイト『MLB.com』は15日(日本時間16日)、この中でもドナルドソンに対して少な ... 続きを見る
2019/11/15
ドジャースにもウィル・スミス誕生? アトランタ・ブレーブスはサンフランシスコ・ジャイアンツからフリーエージェント(FA)となっていたウィル・スミス投手と契約合意した。米公式サイト『MLB.com』が14日(日本時間15日)、伝えている。 近年はFA市場が停滞し、中には開幕直前まで新天地が決まらない選手も存在する中、ナショナル・リーグ屈指のリリーバーは早くも移籍先を見つけたようだ。 ナ・リーグ東地区のブレーブスはジャイアンツ(西地区)でクローザーを務めていたスミスをFAで獲得。同サイトによると、球団とスミスは3年4000万ドル(約43億5000万円)+4年目は1 ... 続きを見る
2019/11/13
復帰後は週1の登板で「少なくともスポット先発する複数の投手が必要」 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が、来季の「二刀流」復活に向けて順調に調整を進めている。米公式サイト『MLB.com』が11日(日本時間12日)に伝えている。 大谷は打者に専念した今季、左膝の手術を受けるため9月11日(同12日)を最後に戦線を離脱。手術後は懸命なリハビリを重ね、キャッチボールの距離を伸ばしながら復帰へ向けて順調にステップを踏んでいる。 そして同サイトによれば、エンゼルスのビリー・エプラーGMは11月下旬にマウンドでの投球を始める予定だと明言。12月中旬には投球プログラム ... 続きを見る
2019/11/12
エプラーGMは「2人の先発投手」補強へ積極的に動く方針明言も…現実的な“資金配分”を勧めるMLB公式 ロサンゼルス・エンゼルスが、今オフのフリーエージェント(FA)市場で2人の先発投手を獲得するため、資金を積極的につぎ込む方針であることが分かった。米公式サイト『MLB.com』が11日(日本時間12日)、伝えている。 エンゼルスのビリー・エプラーGMが11日に今オフに2人の先発投手を獲得する方針を明言した。「(獲得へ向けて)非常に幅広いネットワークを投じたと言える」話しており、GM会議で多くの球団関係者との接触があるとみられる。 同サイトでは、目玉の1人である ... 続きを見る
2019/11/12
3年間で101本塁打 ミルウォーキー・ブリュワーズからフリーエージェント(FA)となっているマイク・ムスタカス内野手が今FA市場で注目の1人として取り上げられた。米公式サイト『MLB.com』が10日(日本時間11日)、伝えている。 アンソニー・レンドーン内野手(ナショナルズ)、ジョシュ・ドナルドソン内野手(ブレーブス)がFA市場に参入し、メジャー屈指の三塁手2人にスポットライトが当たっている今季オフ。だが、三塁を守る実力者はその2人だけではない。 今季ブリュワーズでプレーした31歳のムスタカスは、今季143試合で打率.254、35本塁打、87打点の成績を残し ... 続きを見る
2019/11/11
年に1回、全球団のGMが一堂に会するGMミーティングの開催が迫っている。例年、トレードの探り合いやフリーエージェント(FA)選手の代理人らとの面会も行われており、今季も大注目のイベントだ。公式サイト『MLB.com』は10日(日本時間11日)、このイベントについて伝えた。 まず、最大の注目ポイントはFA選手の動向だ。特に、同記事ではゲリット・コール投手とアンソニー・レンドーン内野手の”ポストシーズン活躍組”の動向を予想。また、他有力選手のトレード事情についても解説している。 コールは今季20勝、ポストシーズン5勝の剛腕で、『MLB.com』によれば、ロサンゼル ... 続きを見る
2019/11/10
「最も魅力的なスキルはコンタクト能力、四球を選ぶ能力」 埼玉西武ライオンズからフリーエージェント(FA)宣言をしてメジャーリーグ挑戦を表明している秋山翔吾外野手について、トロント・ブルージェイズが獲得の候補に挙がっている。 31歳の秋山は、5年目の2015年にプロ野球史上最多となるシーズン216安打を記録するなど一軍で通算1405安打、打率.301、116本塁打、513打点、112盗塁、出塁率.376、長打率.454をマーク。最多安打4回、首位打者1回の打撃タイトルの他、ゴールデングラブ賞に6度輝くなど守備の名手としても知られる日本屈指の外野手だ。 シーズン終 ... 続きを見る
2019/11/10
筆頭2投手に次ぐ“3番手”が混戦状態だが… 今オフのメジャーリーグ(MLB)のフリーエージェント(FA)市場は有力投手で溢れている。今季20勝を挙げたヒューストン・アストロズのゲリット・コール投手、ワールドシリーズMVPに輝いたワシントン・ナショナルズのスティーブン・ストラスバーグ投手がその筆頭だが、それに次ぐ投手に注目が集まっている。 まずはニューヨーク・メッツからFAとなった29歳右腕のザック・ウィーラー投手。今季11勝8敗、防御率3.96の成績を残し、メジャー5年目ながら2年連続、自身3度目の2桁勝利となった。 米スポーツサイト『ESPN』では9日(日本 ... 続きを見る
2019/11/09
メジャー通算247勝、2018年にレンジャーズ所属も今季はFA 2018年までテキサス・レンジャーズに所属し、現在はフリーエージェント(FA)となっている通算247勝のバートロ・コロン投手が、現役生活の継続へ意欲的な姿を見せている。米メディア『ニューヨーク・ポストが』が8日(日本時間9日)、伝えている。 現在46歳のコロンは、1997年にクリーブランド・インディアンスでメジャーデビュー。メジャー2年目から8年連続2ケタ勝利、ロサンゼルス・エンゼルス時代の2005年にはリーグ最多21勝をマークしてサイ・ヤング賞を獲得する活躍を見せた。 昨年2018年は自身メジャ ... 続きを見る
2019/11/05
ニューヨーク・ヤンキースのディディ・グレゴリウス内野手は、来季残留しない可能性が高まってきた。トミー・ジョン手術からの復帰を果たしたが、ヤンキースはFA選手に一定額の年俸で優先的に交渉できるクオリファイング・オファーを出さない方針だ。公式サイト『MLB.com』が4日(日本時間5日)、伝えた。 グレゴリウスは30歳の遊撃手で、引っ張りを得意とするパワフルな打撃と華麗な守備が武器。2014年からはヤンキースに在籍し、伝説の遊撃手デレク・ジーター氏の後継者としてレギュラーを張った。2016年からは3年連続20本塁打以上を記録した「打てるショート」だ。 しかし、右肘 ... 続きを見る
2019/11/03
09年には松井秀喜氏がWSのMVP獲得→契約満了でFA→エンゼルスへ ポストシーズン無傷の5勝でワールドシリーズ初制覇に大きく貢献し、同シリーズ最優秀選手賞(MVP)に輝いたワシントン・ナショナルズのスティーブン・ストラスバーグ投手が、球団との残りの契約を破棄しフリーエージェント(FA)となることが分かった。米公式サイト『MLB.com』など複数のメディアが2日(日本時間3日)、一斉に伝えている。 現在31歳のストラスバーグは、2009年ドラフト全体1位で指名されナショナルズに入団。メジャー10年目の今季はナショナル・リーグトップの18勝(6敗)、防御率3.32とキャリアハイ ... 続きを見る
2019/11/02
昨オフは歴史的な停滞となったFA市場。今オフも有力選手多数で動向に注目集まる メジャーリーグ(MLB)はワールドシリーズを終え、各球団がフリーエージェント(FA)となる選手が続々と明らかになった。米公式サイト『MLB.com』は1日(日本時間2日)にFA選手の現時点でのパワーランキングを発表。その筆頭にはヒューストン・アストロズで今季ワールドシリーズ進出に貢献したゲリット・コール投手が挙がった。 ワシントン・ナショナルズの初優勝で終わった今季のワールドシリーズ。このシリーズを以って今季の公式戦全日程を終え、全30球団のFA選手が続々と明らかになった。 米公式サ ... 続きを見る
2019/11/02
全てパ・リーグの選手たち 日本野球機構(NPB)は2日、2019年度のフリーエージェント(FA)宣言選手を公示した。 国内FA宣言選手は埼玉西武ライオンズの十亀剣投手、福岡ソフトバンクホークスの福田秀平外野手ら5人(投手3人、野手2人)。海外FA宣言選手は埼玉西武ライオンズの秋山翔吾外野手1人となった。 すでに、西武・十亀と楽天・則本は宣言した上での残留を表明。福田と、東北楽天ゴールデンイーグルスの美馬学投手、千葉ロッテマリーンズの鈴木大地内野手は国内球団での争奪戦が予想される。 2019年度FA宣言選手は次の通り。 <国内FA宣 ... 続きを見る
2019/11/02
活躍する一方で…球速低下の事実 ニューヨーク・ヤンキースのアロルディス・チャップマン投手が、チームを退団する可能性が浮上している。米メディア『Empire Sports Media』が1日(日本時間2日)、伝えている。 ヤンキースはクローザー流失の危機に直面している。同サイトによると、チャップマンは球団との契約延長を望んでいるが、早くに契約がまとまらない場合、オプトアウト(契約破棄)の権利を行使してフリーエージェント(FA)を選択する可能性が高いようだ。 チャップマンは今季で5年8600万ドル(約93億円)の3年目までが終了。3年目終了後にオプトアウトすること ... 続きを見る
2019/11/02
両選手とも昨オフ1年契約でポストシーズン進出に貢献 ミルウォーキー・ブリュワーズのヤズマニ・グランダル捕手とマイク・ムスタカス内野手が、球団との契約オプションを拒否しフリーエージェント(FA)になったことが分かった。米公式サイト『MLB.com』が1日(日本時間2日)、伝えている。 グランダルとムスタカスは、ともに昨オフの停滞するFA市場の煽りを受けながら、ブリュワーズと1年契約という形に収まった。 ロサンゼルス・ドジャースからFA移籍したグランダルは153試合に出場し、打率.246、28本塁打、77打点。昨季途中から加入し、FAを経て残留したムスタカスは14 ... 続きを見る
2019/11/01
広島東洋カープは1日、フリーエージェント(FA)権を取得していた菊池涼介内野手と長野久義外野手が、FA権を行使しないことを表明したと発表した。 国内FA権を持つ菊池涼は、今季138試合に出場し、打率.261、13本塁打、48打点の成績。自慢の守備では、7年連続となるゴールデングラブ賞に輝いたものの、失策が10を数えるなど、精彩を欠く面も見られた。なお、ポスティングによる海外移籍の可能性は残っている。 丸佳浩外野手の人的補償で読売ジャイアンツから移籍した長野は、自己最少となる72試合の出場にとどまり、不本意なシーズンとなった。長野は残留を表明しており、再起をかけ ... 続きを見る
2019/11/01
日本野球機構は15日、フリーエージェント(FA)有資格者90人を公示した。 広島東洋カープの菊池涼介内野手、野村祐輔投手、読売ジャイアンツの菅野智之投手、千葉ロッテマリーンズの鈴木大地内野手ら23人が新たに国内FA権を取得。さらに、埼玉西武ライオンズの秋山翔吾外野手ら9人は新たに海外FA権を取得した。 合計で、国内FA権保有選手は35人、海外FA権保有選手は55人となっている。 【次ページ】セ・リーグ... 続きを見る
2019/10/30
今季はトミー・ジョン手術から復活で16本塁打 ニューヨーク・ヤンキースの遊撃手ディディ・グレゴリアス内野手が、オフにフリーエージェント(FA)となり、その移籍先としてデビュー年を過ごしたシンシナティ・レッズが候補に挙がっていることが分かった。米公式サイト『MLB.com』が29日(日本時間30日)に伝えている。 グレゴリアスはオランダ・アムステルダムで生まれ、同国領アンティル・キュラソー島で育った29歳。2007年にレッズとマイナー契約し、オランダ代表として活躍しながら、2012年にレッズでメジャーデビューを果たした。 レッズでは8試合の出場ながら6安打を放ち ... 続きを見る
2019/10/11
プロ野球志望届の提出が3日に締め切られ、高校生139人、大学生108人の計247人のドラフト指名候補が出そろった。17日のドラフト会議、またオフの移籍市場を前に、各球団の補強ポイントを、年齢構成の観点から探る。また、図表には、引退を表明している選手らも含まれる。 比較的ピラミッド型と言えるのが、ソフトバンク、広島、楽天だろう。巨人、ソフトバンク、楽天は、育成選手で形を整えながら、常勝軍団を目指しているようだ。 西武とDeNAの形は類似しており、現在のチーム状態の良さをうかがわせる。主力選手が集まる20代中盤が厚く、数シーズンに限れば無駄のない編成と言えるだろう ... 続きを見る
2019/10/11
プロ野球志望届の提出が3日に締め切られ、高校生139人、大学生108人の計247人のドラフト指名候補が出そろった。17日のドラフト会議、またオフの移籍市場を前に、各球団の補強ポイントを、年齢構成の観点から探る。 また、図表には、引退を表明している選手らも含まれる。 【次ページ】オリックス・日本ハム... 続きを見る
2019/10/10
プロ野球志望届の提出が3日に締め切られ、高校生139人、大学生108人の計247人のドラフト指名候補が出そろった。17日のドラフト会議、またオフの移籍市場を前に、各球団の補強ポイントを、年齢構成の観点から探る。 また、図表には、引退を表明している選手らも含まれる。 【次ページ】ヤクルト・中日... 続きを見る
2019/10/09
今オフは実力派外野手のFA選手多数…獲得の可能性あるのは5球団? 今オフにメジャー挑戦の意思を表明している横浜DeNAベイスターズの筒香嘉智外野手について、これまでに多くの米メディアが特集記事を組んで日本を代表するスラッガーへの関心の高さをうかがわせている。 米公式サイト『MLB.com』では7日(日本時間8日)、「MLBの才能の温床となった場所の1つが日本である」としながら、「メジャーリーグでのキャリアを夢見ている次の日本人選手は筒香嘉智だ」と紹介した。 しかし、同時に今オフはフリーエージェント(FA)となる外野手が多く、中でもブレット・ガードナー(ニューヨ ... 続きを見る
2019/10/03
昨オフに年俸調停権2年目の選手として史上最高額1年約21.6億円で契約 昨季のワールドシリーズ覇者、ボストン・レッドソックス。その中心選手であるムーキー・ベッツ外野手が、ボストンの街、チームへの思いと選手としての未来について語っている。米スポーツ専門サイト『ESPN』が伝えている。 ベッツは昨季、レギュラーシーズンで136試合に出場し、打率.346、32本塁打、80打点、30盗塁、129得点、OPS(出塁率+長打率)1.078の好成績を残し、チームを世界一に導くとともに自身もアメリカン・リーグ最優秀選手(MVP)に輝いた。 オフには年俸調停権2年目では史上最高 ... 続きを見る
2019/09/21
復帰1日目で今季絶望、来季の居場所は? 左足アキレス腱の部分断裂によって今季絶望となったニューヨーク・ヤンキースのデリン・ベタンセス投手だが、手術の必要はないことが分かった。米メディア『NBC Sports』が19日(日本時間20日)、伝えている。 15日(同16日)にケガから復活し、今季初登板を果たしたベタンセスだが、その試合で左足のアキレス腱を痛めた模様。検査の結果、部分断裂が認められ、今季は残りの試合に出場しないことが決定した。 しかし、同サイトによると手術の必要はなく、来季のスプリングトレーニング(春季キャンプ)に向けて準備するとのこと。リリーフ投手と ... 続きを見る
2019/07/20
今季早々に“戦力外”も新天地で復活なるか フィラデルフィア・フィリーズはフリーエージェント(FA)となっていたドリュー・スマイリー投手を獲得した。米公式サイト『MLB.com』が19日(日本時間20日)、伝えている。 トレード市場が活発になっているメジャーリーグだが、戦力補強にはFA市場という選択肢もある。そしてフィリーズはそこから新たな投手を獲得したようだ。 同サイトによるとフィリーズは19日(同20日)、FAのスマイリーと契約を結んだとのこと。マイナー契約ではないことが分かっているが、契約の詳細は伝えてられておらず、球団の公式発表もまだ行われていない。現在 ... 続きを見る
2019/06/06
シカゴ・カブスがフリーエージェント(FA)市場に留まっていたクレイグ・キンブレル投手と複数年契約で合意に至った。米公式サイト『MLB.com』が5日(日本時間6日)、伝えている。 昨季42セーブを挙げてレッドソックスの5年ぶりの世界一に貢献したキンブレル。通算333セーブを誇るメジャー屈指のクローザーであるが、希望する年数と金額で折り合わず、FAのまま調整を続けていた。 同サイトによると、キンブレルがレッドソックスに対して、クオファイリング・オファー(QO)を断ったことから、獲得にはドラフト指名権の譲渡が必要となっていた。しかし、ドラフト会議が終了したため、カ ... 続きを見る
2019/05/28
ニューヨーク・ヤンキースのスカウトが現在フリーエージェント(FA)のダラス・カイケル投手を視察していたことが分かった。しかし、カイケル獲得に否定的な意見も挙がっている。米メディア『nj.com』が27日(日本時間同日)、伝えている。 昨季12勝11敗、防御率3.74、通算76勝の実績をもつカイケルだが、FA市場の停滞や契約内容などにより移籍が難航。FAのままシーズン開幕を迎え約2カ月が経とうとしている現在も所属先が決まっていない。 そんなカイケルだが、有力な獲得球団候補にヤンキースが浮上した。同サイトによると、ヤンキースのスカウトが26日(同27日)、実戦形式 ... 続きを見る
2019/04/02
好調ハーパーら強打者封じにも シーズンも開幕して各球団が激闘を繰り広げる中、所属先が決まっていないフリーエージェント(FA)のクレイグ・キンブレル投手について、移籍候補を米公式サイト『MLB.com』が3月31日(日本時間4月1日)、特集記事を発表した。 同サイトでは、未だにFA状態にあるキンブレルの移籍先候補として数球団をピックアップ。その中でも獲得の可能性が強い球団としてアトランタ・ブレーブスとミルウォーキー・ブリュワーズのナショナル・リーグに所属する2球団を紹介した。 有力候補として名を挙げられたブレーブスはA.J.ミンター投手が肩の怪我、ダレン・オデイ ... 続きを見る
2019/03/27
フリーエージェント(FA)市場がすさまじい停滞ぶりを見せ、幾人もの大物選手が”無職”で開幕を迎えようとしている一方、有望な選手たちは次々と巨額の契約延長を手にしている。この一週間でなんと11人もの選手が所属先と新たな契約を結びなおす異例の事態。MLBのチーム作りのセオリーは大きく変わりつつある。 今オフ、FA市場は近年同様停滞。最大の目玉となったマニー・マチャド内野手、ブライス・ハーパー外野手らの契約がなかなか決まらず、あおりを受けるように他の選手たちも所属先が決まらない時期が長く続いた。特に、長期間・高年俸を求めるベテランには厳しい状況で、昨季ボストン・レッドソックスの守護 ... 続きを見る
2019/03/14
ワシントン・ナショナルズは、ヒューストン・アストロズからフリーエージェント(FA)となっていたトニー・シップ投手と単年100万ドル(約1億1000万円)で合意した。米公式サイト『MLB.com』が13日(日本時間14日)、伝えている。 通算580試合登板を誇る35歳のシップ。自身メジャー5球団目となるナショナルズに移籍が決まった左腕は、2009年にクリーブランド・インディアンスでメジャーデビューして以降、毎年40試合以上の登板を続ける鉄腕で、昨季は54試合の登板で、3勝1敗、防御率1.86の成績だった。けがなく順調にいけば、今季は通算600登板にも届く見込みだ。 ... 続きを見る
2019/03/12
放出したゴールドシュミットの穴埋められるか ボルティモア・オリオールズからフリーエージェント(FA)となっていたアダム・ジョーンズ外野手が、アリゾナ・ダイヤモンドバックスと1年契約を結んだ。米公式サイト『MLB.com』が11日(日本時間12日)、伝えている。 現在33歳のジョーンズは2006年にシアトル・マリナーズでデビューし、3年目となった2008年にオリオールズに移籍。4度のゴールドグラブ賞を受賞した守備とともに、打っては2011年から2017年にかけて7年連続20本塁打以上をマークする打力も持ち味で、オールスターゲームにはこれまでに5度選出されている。 ... 続きを見る
2019/03/08
今オフフリーエージェント(FA)となり、未だに所属先が決まっていないクレイグ・キンブレル投手について、公式サイト『MLB.com』は7日(日本時間8日)、特集記事を発表。ロサンゼルス・ドジャースが獲得に乗り出すべきと提案している。 キンブレルは現役最強クローザーの呼び声高い右腕投手で、昨年はボストン・レッドソックスの世界一に大きく貢献した。FAとなった今オフは、長期・高額の契約を求めて交渉中だが、年齢や勤続疲労、高年俸のリスク等から、折り合う球団が現れていないのが現状だ。 ワシントン・ナショナルズ、古巣アトランタ・ブレーブスらが残る獲得候補として挙げられる中、 ... 続きを見る
2019/03/05
シーズンオフ後半は状況一変…各球団が費用抑える傾向に ヒューストン・アストロズからフリーエージェント(FA)となって、未だ所属先が決まらない通算76勝のダラス・カイケル投手。2015年のサイ・ヤング賞を獲得した左腕の契約が何故これほどまで長引いているのか、米公式サイト『MLB.com』が4日(日本時間5日)に見解を示している。 カイケルは昨季12勝11敗、防御率3.74の成績だったが、2015年には20勝8敗、防御率2.48という抜群の安定感を見せて自身初となるサイ・ヤング賞を獲得した。現在31歳でこれからさらなる飛躍が期待されるところだが、3月上旬になっても未だに今季の所属 ... 続きを見る
2019/03/04
サンディエゴ・パドレスはシアトル・マリナーズからフリーエージェント(FA)となっていたアダム・ウォーレン投手と1年250万ドル (約2億8000万円)で契約した。米メディア『New York Post』が3日(日本時間同日)、伝えている。 先月21日(同22日)にはFA市場最大の目玉であったマニー・マチャド内野手と正式に契約したパドレス。今季快進撃が予想される球団に、頼もしい右腕が加入することになった。 31歳のウォーレンは2012年にニューヨーク・ヤンキースでメジャーデビュー。リリーフだけではなく先発も務める“スウィングマン”としてチームに大きく貢献していた ... 続きを見る
2019/03/03
ハーパーの行方も絡み状況が激変… ボストン・レッドソックスからフリーエージェント(FA)になって未だ所属先が決まっていないリリーフ右腕のクレイグ・キンブレル投手に対して、ワシントン・ナショナルズと古巣アトランタ・ブレーブスに獲得の可能性があることが分かった。米公式サイト『MLB.com』が2日(日本時間3日)、伝えている。 昨季42セーブを挙げてレッドソックスの5年ぶりの世界一に貢献したキンブレル。オフにFAとなり、レッドソックスから再契約の可能性がほとんどないことがこれまでに報道されていることもあり、シーズン開幕が間近に迫った今も所属先が決まっていない。 通 ... 続きを見る
2019/03/01
ヒューストン・アストロズのアレックス・ブレグマン内野手は、フリーエージェント(FA)となる前に同球団と長期契約を結ぶという選択肢に前向きなようだ。24歳の三塁手は、先日8年・2億6000万ドル(約290億円)でコロラド・ロッキーズと契約延長したノーラン・アレナド内野手らの決断に共感している。公式サイト『MLB.com』が2月28日(日本時間3月1日)、伝えた。 ブレグマンは、2016年にメジャーデビュー。三塁のレギュラーに定着した2年目には打率.284、19本塁打、71打点と一気に成長を見せると、昨年はメジャー史上初めてとなる「50二塁打・30本塁打」を記録し、100打点、1 ... 続きを見る
2019/03/01
フリーエージェント(FA)からフィラデルフィア・フィリーズ入りを決めたブライス・ハーパー外野手に対し、多数の球団が大規模な契約を提示していたことがわかっている。米メディア『スポーツ・イラストレーテッド』は2月28日(3月1日)、各球団の提示した契約内容を改めて振り返り、争奪戦を総括する記事を発表した。 フィリーズとハーパーの間で最終的に交わされた契約は13年・3億3000万ドル(約368億円)。”終身雇用”も可能となる大規模な契約だ。これまでのジャンカルロ・スタントン外野手(ニューヨーク・ヤンキース)の総額を抜き、全米のプロスポーツ史上トップの契約総額を手にした。   ... 続きを見る
2019/03/01
ブライス・ハーパー外野手のフィラデルフィア・フィリーズ入団が決まり、残るフリーエージェント(FA)選手たちの去就にも影響を与えそうだ。特に注目が集まるのはダラス・カイケル投手とクレイグ・キンブレル投手で、実績十分ながら今季の所属先が決まっていない。公式サイト『MLB.com』は2月28日(日本時間3月1日)、2人の移籍先を分析した。 マニー・マチャド内野手がサンディエゴ・パドレスと、ハーパーがフィリーズと契約合意に至ったことで、今オフのFA市場もついに終局が見えてきた。 今オフの大物FA投手たちは、パトリック・コービン投手がワシントン・ナショナルズと、ネーサン ... 続きを見る
2019/03/01
ブライス・ハーパー外野手がフィラデルフィア・フィリーズと13年・3億3000万ドル(約368億円)の契約で合意し、アメリカのプロスポーツ史上最高総額の契約保持者となった。これを受け、これまで1位だったニューヨーク・ヤンキースのジャンカルロ・スタントン外野手がコメントを発表。公式サイト『MLB.com』が2月28日(日本時間3月1日)、伝えた。 争奪戦が続いていたハーパーだが、ついにフィリーズ入りが決定。スタントンが2014年11月に当時所属していたマイアミ・マーリンズとの間で交わした13年・3億2500万ドル(約362億円)の契約総額を抜き、史上最高総額での契約を結ぶこととな ... 続きを見る
2019/03/01
フィラデルフィア・フィリーズは、フリーエージェント(FA)となっていたブライス・ハーパー外野手との契約に合意した。ハーパーは今オフFA市場最大の目玉で、争奪戦が続いていたが、13年3億3000万ドル(約368億円)の超大型契約を提示したフィリーズの勝利で幕を閉じた。公式サイト『MLB.com』が2月28日(日本時間3月1日)、伝えた。 ハーパーは通算7年で打率.279、184本塁打、521打点を記録しており、”選ばれし者”の異名を持つ強打の外野手だ。FAとなった今オフは、フィリーズだけでなく、古巣ワシントン・ナショナルズ、ニューヨーク・ヤンキース、シカゴ・ホワイトソックス、サ ... 続きを見る
2019/02/28
セントルイス・カージナルスは、ワシントン・ナショナルズからフリーエージェント(FA)となっていたマット・ウィーターズ捕手とマイナー契約を締結。控え捕手としてプレーさせる見通しだ。米公式サイト『MLB.com』が27日(日本時間28日)、伝えている。 ウィーターズは、2007年にボルティモア・オリオールズからドラフト1位(全体5位)指名されプロ入り。09年にメジャーデビューを果たし、パンチ力のある打撃と強肩を活かした守備で活躍。ゴールドグラブ賞を2度獲得するなど球界を代表する捕手に成長した。 順調にキャリアを積み重ねていたウィーターズだったが、2014年に試合中 ... 続きを見る
2019/02/27
コロラド・ロッキーズの主砲ノーラン・アレナド内野手が、同球団と近いうちに契約を延長する可能性が高まっているようだ。今オフにはフリーエージェント(FA)となる27歳だが、近年のFA市場の停滞ぶりなどを考慮し、大型契約で早々と残留を決める方針。公式サイト『MLB.com』が26日(日本時間27日)、伝えた。 アレナドは2013年にメジャーデビュー。初年度から二桁本塁打を放つなど注目を浴びると、その後も順調に数字を伸ばしている。直近4シーズンの平均本塁打は40本、126打点と安定感抜群で、打率も残せるスラッガーだ。キャリア6年間の通算成績は876試合出場、打率.291、186本塁打 ... 続きを見る
2019/02/26
ロサンゼルス・ドジャースは、フリーエージェント市場最大の目玉、ブライス・ハーパー外野手との移籍交渉を進めている。24日(日本時間25日)夜に、デーブ・ロバーツ監督、スタン・カステンCEO、アンドリュー・フリードマン編成総責任者らと直接交渉の場を持ったようだ。25日(同26日)、公式サイト『MLB.com』が伝えた。 ハーパーは今オフFAとなっている強打の外野手で、通算7年で打率.279、184本塁打、521打点を記録している。”選ばれし者”の異名を持ち、学生時代から常に注目を浴びてきた大砲だ。多数の球団が10年・3億ドル(約332億円)規模の契約を持ちかける中、オープン戦の始 ... 続きを見る
2019/02/26
FA市場停滞の“被害者”、現在はライス大で調整 ヒューストン・アストロズからフリーエージェント(FA)となって未だ所属先が決まっていないダラス・カイケル投手が、現状について言及。2015年のサイ・ヤング賞左腕はいたって冷静のようだ。米公式サイト『MLB.com』が25日(日本時間26日)、伝えている。 現在スプリングトレーニング(春季キャンプ)期間であるメジャーリーグ。シーズン開幕までは約1カ月と目前まで迫っているが、実績を残したカイケルでさえ停滞を極めたFA市場に残っている。 米メディア『FOX 26』のマーク・バーマン記者によれば、カイケルはこの現状に「心 ... 続きを見る
2019/02/24
ミネソタ・ツインズからフリーエージェント(FA)となっていた右腕アービン・サンタナ投手が、シカゴ・ホワイトソックスとマイナー契約を結んだ。米公式サイト『MLB.com』が23日(日本時間24日)、伝えている。 現在36歳のサンタナは、昨季ツインズで7試合に登板し0勝1敗、防御率8.03。利き手でもある右手薬指を負傷し長らく故障者リスト(DL)に入って不本意なシーズンを送っていた。 それでも2017年にはキャリア2番目に多い自身3度目となる16勝をマークし、ベテランの域に入ってもなお活躍の可能性を示している。メジャー14年間での通算成績は149勝125敗、防御率 ... 続きを見る
2019/02/21
タイガースファンには既に忘れらない存在? ピッツバーグ・パイレーツからフリーエージェント(FA)となっていたジョシュ・ハリソン内野手が、デトロイト・タイガースと1年契約で合意した。身体検査後、正式に契約となる。米公式サイト『MLB.com』が20日(日本時間21日)、伝えている。 マニー・マチャド内野手が19日(同20日)にサンディエゴ・パドレスと契約をかわし、動きを見せているFA市場だが、またひとり名手の去就が決まった。 内外野をこなすユーティリティープレイヤーのハリソンは、2011年にパイレーツでメジャーデビュー。ハッスルプレーを持ち味とし、2013年から ... 続きを見る
2019/02/20
メジャー8年間の実績、バックアップには心強い存在 シアトル・マリナーズが、ヒューストン・アストロズからフリーエージェント(FA)となっているマーティン・マルドナード捕手に興味を示していることが分かった。米公式サイト『MLB.com』が19日(日本時間20日)、伝えている。 マリナーズは今オフ、正捕手のマイク・ズニーノをトレードでタンパベイ・レイズに放出。そしてシカゴ・ホワイトソックスからオマー・ナルバエズ捕手をトレードで獲得をしている。しかし捕手の選手層は依然として薄く、ここにメジャー8年間の実績を持つマルドナードが加われば心強い存在となるだろう。 米メディア ... 続きを見る
2019/02/20
選手の多くが30歳未満、マチャド加入で攻撃力&守備力向上は確実か 今オフのフリーエージェント(FA)市場で最も注目度の高い選手の1人であるマニー・マチャド内野手が19日(日本時間20日)、サンディエゴ・パドレス内野手と10年総額3億ドル(約330億円)で契約に合意したとの報道があった。ニューヨーク・ヤンキースなど多くの球団が獲得の候補に挙がっていたが、争奪戦を制したのは昨季ナショナル・リーグ西地区最下位に沈んだチームだった。 昨季のパドレスは66勝96敗で、当時マチャドが所属していた首位のロサンゼルス・ドジャースに25.5ゲーム差を離されて地区最下位(5位)。4位以 ... 続きを見る
2019/02/20
全30球団に質問状を送付、最終候補7チームから選択 フリーエージェント(FA)となっていたマニー・マチャド内野手がサンディエゴ・パドレスと大型契約を結んだことを受け、MLB公式サイト『MLB.com』は19日(日本時間20日)、過去の「最も衝撃的なFA選手の決断」を特集。ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手も選出された。 二刀流としてのプレースタイルを希望した大谷は、2017年のオフにポスティング制度を利用してエンゼルスと契約を結んだ。事前にメジャーの全30球団に対して評価や育成法を尋ねる質問状を送付し、エンゼルスとともにシカゴ・カブス、ロサンゼルス・ドジャース、サンフラン ... 続きを見る