タグ:Major Leagueの記事一覧
2019/03/15
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父は野球殿堂入りプレーヤーのブラディミール・ゲレーロ氏 今季、MLBでNo.1プロスペクト(有望若手選手)と評価されている、トロント・ブルージェイズのブラディミール・ゲレーロJr内野手が負傷により約3週間の離脱を強いられることとなった。今回の負傷について、一部のメディア、ファンの間ではゲレーロJrの体重増加に原因があるとの声があがっていることについて、現地12日(日本時間13日)、ドミニカ共和国紙『ディアリオ・リブレ』が報じている。 スイングをした際に左わき腹斜筋を負傷したゲレーロJr。球団の発表では負傷の程度はグレード1で離脱期間は3週間ということだった。この ... 続きを見る
2019/03/14
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横浜DeNAベイスターズは14日、米大リーグのアリゾナ・ダイヤモンドバックスと戦略的パートナーシップを締結したと発表した。 両球団が所有するプロスカウティング、ストレングス、コンディショニング、コーチング、アナリティクスなど、チームにおける情報、人材交流を積極的に行う。また、ビジネス面においても、ボールパーク構築や、IT活用、ファンエンゲージメントなどノウハウの共有も進める。 DeNAの三原一晃専務取締役球団代表は、「ダイヤモンドバックスはプレーの質はもちろん、チーム運営に関する積極的な姿勢、魅力的なボールパークづくりなど先進的な取り組みを行う球団として、かね ... 続きを見る
2019/03/14
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シカゴ・カブスの先発ローテーションが、3年前世界一に輝いた際のローテと共通点があるとして取り上げられた。米メディア『NBC Sports』が12日(日本時間13日)、伝えている。 開幕投手に指名されているジョン・レスター投手を筆頭に、2番手候補のダルビッシュ有投手など実績ある投手で充実しているカブスの先発ローテーションだが、違った角度からも注目を集めているようだ。 同メディアは「2016年に世界一に輝いたカブスローテは、球団史上最も高齢なローテのひとつだった」と振り返り、「30歳以下でレギュラーの先発はカイル・ヘンドリックスだけだった。そしてそれは今季も同じだ ... 続きを見る
2019/03/14
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ワシントン・ナショナルズは、ヒューストン・アストロズからフリーエージェント(FA)となっていたトニー・シップ投手と単年100万ドル(約1億1000万円)で合意した。米公式サイト『MLB.com』が13日(日本時間14日)、伝えている。 通算580試合登板を誇る35歳のシップ。自身メジャー5球団目となるナショナルズに移籍が決まった左腕は、2009年にクリーブランド・インディアンスでメジャーデビューして以降、毎年40試合以上の登板を続ける鉄腕で、昨季は54試合の登板で、3勝1敗、防御率1.86の成績だった。けがなく順調にいけば、今季は通算600登板にも届く見込みだ。 ... 続きを見る
2019/03/14
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MLBも開幕に向けて順調にオープン戦を消化している。今年は、シアトル・マリナーズに入団した菊池雄星投手を含め、4人の先発投手がローテーション入りする見込みだ。今回から、4選手が所属する球団のローテ候補投手を紹介する。第2回は、前田健太投手のロサンゼルス・ドジャースだ。 【次ページ】リッチ・ヒル... 続きを見る
2019/03/14
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オリオールズの開幕投手は右腕カッブ ボルティモア・オリオールズが、アレックス・カッブ投手に開幕戦を託すことに決めた。ニューヨーク・ヤンキース田中将大投手とのマッチアップに注目が集まる。米メディア『BALTIMORE BASEBALL』が13日(日本時間14日)、伝えている。 田中と対戦するカッブは31歳の右腕。2011年にタンパベイ・レイズでメジャーデビューを果たすと、翌12年からは3年連続で2桁勝利をマーク。得意のチェンジアップを武器に台頭し、一時はエース候補にまで成長していた。 2015年には、レイズで開幕投手を務める予定だったカッブ。しかし、右肘の故障で ... 続きを見る
2019/03/14
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ダブルヘッダーでの連発など8試合での先頭弾が話題に 昨シーズンのナショナルリーグ新人王、ロナルド・アクーニャJr外野手(アトランタ・ブレーブス)は、今季もファンに様々な話題を提供してくれそうだ。現地12日(日本時間13日)、公式サイト『MLB.com』のスペイン語圏向けサイト『ラス・マジョーレス.com』は、順調なメジャー2年目を迎えたアクーニャJrの近況を報じている。 昨年4月25日にメジャーデビューすると、そのまま一気にレギュラーの座を奪取したアクーニャJr。球団記録となる8本の先頭打者ホームラン、史上最年少での5試合連発など数々の記録を作り、111試合に出 ... 続きを見る
2019/03/13
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通算250勝にあと4勝、3000奪三振にあと14個 ニューヨーク・ヤンキースの先発左腕C.C.サバシア投手が、スプリングトレーニングを行っているフロリダ州タンパで心臓手術を受けて以来初めて打撃練習の投手を務めた。米スポーツ専門サイト『ESPN』が12日(日本時間13日)、伝えている。 サバシアは昨年12月に心臓の動脈閉塞に伴う血管形成手術を受け、今年1月に復帰へ向けた身体検査もクリアしていた。この日は手術後初の打撃投手を務め20球を投じている。 同サイトによれば、見守ったヤンキースのアーロン・ブーン監督は「全てにおいて本当によく(身体が)反応している。元気だよ ... 続きを見る
2019/03/13
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今年に入りメジャーでは2人目 ヒューストン・アストロズの右腕フランシス・マーテス投手が、薬物防止及び治療プログラム規定違反により80試合の出場停止処分を受けた。米スポーツ専門サイト『ESPN』が12日(日本時間13日)、伝えている。 マーテスはドミニカ共和国出身の23歳で、2017年にアストロズでメジャーデビューを果たし、その年に主にリリーフとして32試合に登板して5勝2敗2ホールド、防御率5.80をマーク。しかし昨季は8月に右肘側副靭帯再建手術(トミー・ジョン手術)を受け、マイナーリーグで5試合の登板にとどまっていた。 同サイトによると、マーテスは薬物検査でエストロゲン受容体調節薬の1 ... 続きを見る
2019/03/13
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お相手は女優などで活躍するジェニファー・ロペスさん かつてニューヨーク・ヤンキースなどで活躍し、メジャー歴代4位の通算696本塁打、同3位の通算2086打点を記録したアレックス・ロドリゲス氏が、恋人のジェニファー・ロペスさんにプロポーズし、見事婚約した。米公式サイト『MLB.com』が12日(日本時間13日)に伝えている。 現在43歳のロドリゲス氏は『A-Rod』の愛称で親しまれ、現役時代はシアトル・マリナーズ、テキサス・レンジャーズ、そしてヤンキースに在籍。1994年のメジャーデビュー以降、22年間で通算2784試合に出場し、打率.295、歴代4位の696本塁打、同3位の2 ... 続きを見る
2019/03/13
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アスレチックスからは藪氏、岩村氏、ヘンダーソン氏 MLB機構は、シアトル・マリナーズとオークランド・アスレチックスの開幕戦シリーズ(20日~21日、東京ドーム)の始球式を務める人物を発表した。米公式サイト『MLB.com』が12日(日本時間13日)、伝えている。 20日の第1戦には、シアトル・マリナーズのOBである佐々木主浩氏と城島健司氏がバッテリーを組む。またその際には打席にメジャー歴代1位となる1406盗塁を記録したアスレチックスOBのリッキー・ヘンダーソン氏が入る。 そして21日の第2戦は、いずれもアスレチックスOBの藪恵壹氏と岩村明憲氏がそれぞれ投手と ... 続きを見る
2019/03/12
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アメリカン・リーグの新人賞を獲得するなど“二刀流スター”大谷翔平投手の活躍により、打者と投手の両方を務める二刀流スタンスにより前向きな姿勢のロサンゼルス・エンゼルス。米公式サイト『MLB.com』は11日(日本時間12日)、エンゼルスに在籍する注目の二刀流選手を“二刀流カルテット”と称して紹介。今回は同記事内で紹介された4人を紹介する。 ◇ケイレブ・コワート内野手 コワートはメジャー5年目、26歳の両打ち打者。2010年にエンゼルスに1巡目で入団し、昨季は47試合に出場して打率.134、1本塁打、10打点にとどまった。主に三塁手だが、一塁、二塁、遊撃、左翼も務め ... 続きを見る
2019/03/12
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放出したゴールドシュミットの穴埋められるか ボルティモア・オリオールズからフリーエージェント(FA)となっていたアダム・ジョーンズ外野手が、アリゾナ・ダイヤモンドバックスと1年契約を結んだ。米公式サイト『MLB.com』が11日(日本時間12日)、伝えている。 現在33歳のジョーンズは2006年にシアトル・マリナーズでデビューし、3年目となった2008年にオリオールズに移籍。4度のゴールドグラブ賞を受賞した守備とともに、打っては2011年から2017年にかけて7年連続20本塁打以上をマークする打力も持ち味で、オールスターゲームにはこれまでに5度選出されている。 ... 続きを見る
2019/03/12
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ワシントン・ナショナルズのデーブ・マルティネス監督が、マックス・シャーザー投手を開幕投手にすることを発表した。これにより28日(日本時間29日)のニューヨーク・メッツとの開幕戦はジェイコブ・デグロム投手とサイ・ヤング賞経験者同士の投げ合いとなる。11日(同12日)、米スポーツ専門サイト『ESPN』が報じた。 シャーザーはメジャー現役最高の投手との呼び声高い右腕。これまでに通算3度のサイ・ヤング賞、4度の最多勝、6度のオールスター選出を誇り、2015年にはノーヒットノーランを2度達成している。昨季は33試合に登板して18勝7敗、防御率2.53、220回2/3を投げ ... 続きを見る
2019/03/12
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シアトル・マリナーズのイチロー外野手が11日(日本時間12日)、 アリゾナ州ピオリアで行われたカンザスシティ・ロイヤルズとのオープン戦に「8番・左翼」で出場。2打席に立ち、無安打1四球の内容だった。これでオープン戦16打席連続無安打となっている。 マリナーズは初回に2本の二塁打を含む4安打を浴び2点を献上。2回に1点を返し、なおも2死一塁の状況でイチローが第1打席を迎え、相手先発ヒース・フィルマイヤー投手から四球を選んだ。 1-4と3点を追う4回、イチローは2番手のジェイク・ディークマン投手の前に中飛。直後の守備から退き、この日は2打数無安打だっ ... 続きを見る
2019/03/12
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昨季キャリア最低の成績も7年連続20HR以上 シアトル・マリナーズのカイル・シーガー内野手が、オープン戦で痛めた左手中指の腱の修復手術を受けることが分かった。米公式サイト『MLB.com』など複数のメディアが11日(日本時間12日)に伝えている。 シーガーは8日(同9日)のシカゴ・カブスとのオープン戦の守備の際にダイビング捕球を試みて左手を負傷。11日に球団が中指の腱を修復する手術を受けると発表した。 『MLB.com』によると、シーガーは12日(同13日)に手術を受ける予定で、スコット・サービス監督は「少なくとも4月中は出場できないだろう」と明かしている。こ ... 続きを見る
2019/03/12
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ルートインBCリーグ栃木ゴールデンブレーブスは12日、昨年10月に阪神タイガースを戦力外になっていた西岡剛内野手の入団を発表した。背番号は「1」。 西岡は大阪桐蔭高を経て、2002年にドラフト1位で千葉ロッテマリーンズに入団。ベストナイン4度、ゴールデングラブ賞3度の受賞を誇り、両打ちもこなすユーティリティープレイヤー。2006年、2008年には日本代表に選出された。2010年オフにはポスティングシステムによりミネソタ・ツインズに入団しメジャーでもプレー。2013年には阪神に移籍し、昨季は25試合の出場で打率.125、同10月に戦力外通告になっていた。 &nbs ... 続きを見る
2019/03/12
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内角いっぱい約154キロの速球に見逃し三振 フィラデルフィア・フィリーズに超大型契約で加入したブライス・ハーパー外野手が11日(日本時間12日)、フロリダ州クリアウォーターで行われたタンパベイ・レイズとのオープン戦で昨季メジャー最多21勝を挙げサイ・ヤング賞を獲得したブレイク・スネルと対戦した。 ハーパーは2日(同3日)にフィリーズと13年3億3000万ドル(約368億円)で契約し入団。この日はレイズとのオープン戦で「3番・右翼」で先発出場し、移籍後初めて右翼のポジションに就いた。 この日、レイズの先発マウンドに登ったのは昨季メジャー最多とのなる21勝を挙げて ... 続きを見る
2019/03/12
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MLBも開幕に向けて順調にオープン戦を消化している。今年は、シアトル・マリナーズに入団した菊池雄星投手を含め、4人の先発投手がローテーション入りする見込みだ。今回から、4選手が所属する球団のローテ候補投手を紹介する。第1回は、ダルビッシュ有投手のシカゴ・カブスだ。 カブスは今年、ダルビッシュが右肘の骨棘(こつきょく)除去手術から復帰し、実績十分なメンバーが揃った。開幕投手は、通算177勝を誇るジョン・レスター投手。2番手をダルビッシュとコール・ハメルズ投手が争い、2016年ナ・リーグ最優秀防御率を獲得したカイル・ヘンドリックス投手、3年連続2桁勝利のホセ・キンタナ投手が続く盤 ... 続きを見る
2019/03/12
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昨季66勝96敗,優勝ドジャースから25.5ゲーム差の最下位パドレスへ 10年3憶ドル(約333億円)という超大型契約でサンディエゴ・パドレスに加入したマニー・マチャド内野手。チームに合流して2週間ほどが過ぎたが、新天地の居心地は上々のようだ。現地10日(日本時間同10日)、公式サイト『MLB.com』のスペイン語圏向けサイト『ラス・マジョーレス.com』がマチャドの近況を報じている。 新チームパドレスの印象について「こうして今ここにいるが、自分は正しい決断をしたと思っている。チームには十分なタレントがいるし、我々は正しい方向へ向かっている。皆が自分の仕事をすれ ... 続きを見る
2019/03/11
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春季キャンプも佳境に入り、野球ファンの興味の一つに「あの有望株選手はいつメジャー昇格するのか?」がある。 ある選手のメジャー昇格時期を決める要因はいくつかある。選手のマイナーでの成績は勿論だが、それ以外にもチームのシーズン方針(プレーオフを目指すのか、再建に取り組むのか)、主力選手のケガ、選手の特性、ポジションの空き状況、そして契約の問題が絡み、単純に実力がある選手から順にメジャーに昇格するわけではない。 マイナーリーグの公式サイト『MiLB.com』が今シーズンの昇格が予想される選手とその時期を月別で予想する記事を3月8日付で公開している。 ■ ... 続きを見る
2019/03/11
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フリーエージェント市場の停滞が囁かれる中で、ブライス・ハーパー外野手(フィラデルフィア・フィリーズ)、マニー・マチャド内野手(サンディエゴ・パドレス)、ノーラン・アレナド内野手(コロラド・ロッキーズ)といった選手が立て続けにMLB史上に残る巨額契約を交わした。ここでは“契約総額”という点にフォーカスし、これまでの巨額契約を振り返る。 (*本文中の金額は1ドル=111円として計算) 【次ページ】第1位... 続きを見る
2019/03/11
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2009年から10年連続で開幕投手を務めてきた”キング” シアトル・マリナーズのスコット・サービス監督は、来る20日、21日に開催される日本での開幕シリーズの先発投手を発表。その一方で、過去10年連続で開幕投手を務めてきた”キング”フェリックス・ヘルナンデス投手には、開幕投手として起用しないことを伝えたようだ。9日(日本時間同9日)、米国メディア『ESPN』が失意のヘルナンデスのコメントを報じている。 サービス監督は、20日の開幕戦の先発をマルコ・ゴンザレス投手に、翌21日の先発を菊池雄星投手にすることを明言。これにより、ヘルナンデスの開幕戦先発は消滅した。メジ ... 続きを見る
2019/03/10
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カンザスシティ・ロイヤルズは、ヒューストン・アストロズをフリーエージェント(FA)になっていたマーティン・マルドナード捕手と1年250万ドル(約2億7800万円)で契約合意に至った。9日(日本時間10日)、米公式サイト『MLB.com』が報じている。 マルドナードは2011年にミルウォーキー・ブリュワーズでメジャーデビュー。2017年にはロサンゼルス・エンゼルスでゴールドグラブ賞も受賞した。昨季はエンゼルスとアストロズの2球団で119試合に出場。打率.225、9本塁打、44打点をマークし、大谷翔平投手ともバッテリーを組んだ。 ロイヤルズは正捕手で ... 続きを見る
2019/03/10
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ニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ブーン監督は、田中将大投手が28日(日本時間29日)に本拠地で行われるボルティモア・オリオールズ戦で開幕投手を務めることを発表した。9日(同10日)、米公式サイト『MLB.com』が報じた。 ブーン監督はオリオールズとの開幕戦で田中の登板を明言。同サイトによると、「マサはどんな状況下でも安心して任せることができる男だ」と日本投手史上最多の4度目となる田中の開幕登板に対して期待のコメントしている。 昨季19勝を挙げ、2年連続での開幕投手内定となっていたルイス・セベリーノ投手が右肩の炎症で離脱。ブーン監督は「(セベ ... 続きを見る
2019/03/10
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ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手は9日(日本時間10日)、シアトル・マリナーズとのオープン戦に先発登板。3回を投げて、無失点4奪三振の好投で勝利投手となった。 前田は初回からエンジン全開。先頭のディー・ゴードン内野手から三振を奪うと、続くミッチ・ハニガー外野手を遊ゴロ、エドウィン・エンカーナシオン内野手を三振に切る完璧な立ち上がりをみせた。その後も一人の出塁を許さず、毎回奪三振のパーフェクトピッチングで順調な仕上がりぶりをみせた。 チームは初回にエンリケ・ヘルナンデス外野手が相手先発エリック・スワンソン投手から先頭打者本塁打を放って先制する ... 続きを見る
2019/03/09
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2015年のアメリカンリーグ新人王も昨季はケガに泣く 2シーズンぶりのMLB王者を目指すヒューストン・アストロズ。ケガもあり不本意な昨シーズンを送ったカルロス・コレア内野手が、自身とチームの目標を高らかに語っている。現地8日(日本時間同8日)、コレアの母国プエルトリコ紙『エル・ヌエボ・ディア』が同選手へのインタビューを試みている。 MLB連覇を目指して挑んだ昨シーズン、アストロズはアメリカンリーグ王者の座、そしてMLB王者の座をボストン・レッドソックスに譲ることとなった。そしてコレア自身も、背中の不調により故障者リストに入るなど、出場110試合にとどまり、打率. ... 続きを見る
2019/03/08
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ボストン・レッドソックスのダスティン・ペドロイア内野手が7日(日本時間8日)のオープン戦で約10カ月ぶりとなる実戦復帰を果たした。米メディア『Fox Sports』が同日、伝えている。 昨季は世界一に輝いたレッドソックス。今季も強力な布陣で挑むことになるが、そこに頼もしいベテランが復帰した。 2006年にレッドソックスでメジャーデビューして以降、気迫あるプレーで二塁を守り続けてきたペドロイア。昨季は左膝の故障と手術で、自己最少の3試合の出場に終わっていた。しかし、リハビリと調整を重ね、3月に入りアレックス・コーラ監督にプレーできることをメールでアピール。7日( ... 続きを見る
2019/03/08
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昨季成績はボイトに軍配も…バード大ブレイクはあるか ニューヨーク・ヤンキースのルーク・ボイト内野手とグレッグ・バード内野手の定位置争いが激しさを増している。米メディア『Daily News』が7日(日本時間8日)、特集記事を発表した。 昨季は大ブレイクを果たしたボイトと不振や故障に苦しんだバード。対照的なシーズンを送った2人だが、オープン戦では一塁手の定位置をかけてし烈な競争を繰り広げている。 ボイトは、オープン戦5試合で打率.286、2本塁打、5打点、OPS(出塁率+長打率)1.126と昨季に続いて好調。一方のバードも8試合で打率.389、1本塁打、3打点で ... 続きを見る
2019/03/08
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ロサンゼルス・エンゼルスは今季、“二刀流”大谷翔平投手が打者専念であることや、一塁手ジャスティン・ボーアの加入により、アルバート・プホルス内野手の起用法が注目を集めている。『MLB.com』が7日(日本時間8日)、報じた。 プホルスは昨季通算3000安打を達成した、今季39歳シーズンを迎える大ベテラン。2014年以降、指名打者(DH)としての出場が増え、守備機会は減少傾向にあったが、大谷の加入によって昨季は一塁手として70試合に出場した。シーズンを通しては117試合に出場して、打率.245、19本塁打、64打点の成績だった 同記事内では、早くても ... 続きを見る
2019/03/08
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5月復帰目指すも…打撃とリハビリの過密日程 右肘靭帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)からリハビリを続けるロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が、投手としてのリハビリを間もなく開始する予定であることが分かった。米メディア『Los Angeles Times』が7日(日本時間8日)、伝えている。 リハビリは順調で、2月下旬にはティー打撃を行えるまでになった大谷。打者としてプレーする今季に向けた練習を続ける中、さらなる朗報が舞い込んできた。 同メディアによると、エンゼルスのブラッド・オースマス監督は大谷について「すぐにでも投手としてのリハビリが始まるだろう」とコ ... 続きを見る
2019/03/08
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サンディエゴ・パドレスとマイナー契約を結んでいる牧田和久投手が7日(日本時間8日)、アリゾナ州ピオリアで行われたテキサス・レンジャーズ戦でオープン戦初登板。2/3回を投げ、2四死球3失点結果を残せなかった。 牧田は、7回に5番手として登板。先頭打者のザック・グラニット外野手を遊ゴロに打ち取り幸先の良いスタートを切った。しかし、後続を四死球と暴投で、2死二、三塁のピンチを招くと、6番ハンター・ペンス外野手にはフルカウントからの6球目をレフトスタンドへ運ばれた。 今季初登板となったこの試合は、2/3回を投げて、打者5人、被安打1、四死球2、暴投1、失 ... 続きを見る
2019/03/07
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3位には日本人投手を支えた名捕手 2010年から2018年までに活躍した捕手がランキングされ、サンフランシスコ・ジャイアンツのバスター・ポージー捕手が1位に輝いた。米公式サイト『MLB.com』が6日(日本時間7日)、伝えている。 同サイトでは「10年間で最も優れた10人の捕手」と銘打ち、2010年代最後のシーズンとなる今季を前に、2010年から昨季までの期間内で優秀な捕手をランキングしている。 輝かしい1位に選出されたのはジャイアンツのポージー。トップになった理由としては、対象となった捕手の中では唯一通算打率が3割を超えていること、ナショナル・リーグMVP( ... 続きを見る
2019/03/07
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昨季の大不振から復活を目指すボルティモア・オリオールズのクリス・デービス内野手が左臀部を痛め、タンパベイ・レイズとのオープン戦でラインアップから外れた。米メディア『BALTINORE BASEBALL.com』が6日(日本時間7日)、伝えた。 2013年に53本塁打、2015年に47本塁打を放って2度の最多本塁打に輝いた実績を持つデービスだが、昨季は128試合で打率.168、16本塁打、49打点と絶不調。特に打率は、規定打数に到達した打者の中で歴代最低の数字だった。 デービスは、2016年にオリオールズと7年1億6100万ドル(約180億円)の契約を結んでおり ... 続きを見る
2019/03/07
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今季は8年2億4800万ドルという巨額契約の4年目 ブライス・ハーパー外野手(フィラデルフィア・フィリーズ)、マニー・マチャド内野手(サンディエゴ・パドレス)のMLB史上に残る巨額契約に沸くアメリカ球界。そうした一方で、巨額契約を結びながら期待通りの成績を残せていないと、デトロイト・タイガースのミゲル・カブレラ内野手に批判の声があがっている。5日(日本時間6日)、米国紙『USAトゥデイ』はこのような批判に対する、カブレラの声を報じている。 カブレラは2012年に三冠王に輝き、翌2013年も首位打者を獲得するなど、まさに絶頂期とも言えた2014年のシーズン途中に2 ... 続きを見る
2019/03/06
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GMは頭抱える「彼は問題を抱えたことはなかった」 カンザスシティ・ロイヤルズの好守の要であるサルバドール・ペレス捕手が、右肘側副靭帯再建手術(トミー・ジョン手術)を受けることが決まった。これにより、2019年シーズンは全休することになる。米スポーツ専門サイト『ESPN』が5日(日本時間6日)、伝えた。 今年1月のMRI検査で右肘靭帯の張りが認められていたペレスは、1日(同2日)に右肘手術を受ける可能性が伝えられており、この時点では球団から正式な発表がされていなかった。 しかし同サイトによれば、この日ロサンゼルス・ドジャースのチームドクターを務めるニール・エラト ... 続きを見る
2019/03/06
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ともに2012年に新人王、7年前から連絡取り合う仲 フィラデルフィア・フィリーズに入団したブライス・ハーパー外野手が、契約延長しなければ2020年のオフにフリーエージェント(FA)になるロサンゼルス・エンゼルスのマイク・トラウト外野手と連絡を取り、フィリーズ入りを促したことが分かった。米公式サイト『MLB.com』が5日(日本時間6日)、伝えている。 ハーパーは2日(同3日)にフィリーズと13年総額3億3000万ドル(約368億円)で正式契約。米プロスポーツ史上最も大きな契約を結び、オフのFA市場を最も賑わせた。そのハーパーをも上回る契約を結ぶであろうとされているのが、エンゼ ... 続きを見る
2019/03/06
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シアトル・マリナーズの外野陣が故障に悩まされている。マイナー契約で招待選手としてキャンプに参加しているイチロー外野手は、しばらく出場機会を得ることになりそうだ。米公式サイト『MLB.com』が5日(日本時間6日)、報じている。 右肘痛のため、別メニュー調整していた正中堅手のマレックス・スミス外野手が5日(同6日)、打撃練習を開始した。だが、スコット・サービス監督は、スミスの試合出場に「6、7日を要する」としており、3月14日に日本へ発つスケジュールをみても、日本開幕戦での出場は難しそうだ。 日本では、スミスの代役として、正右翼手のミッチ・ハニガー外野手が中堅起 ... 続きを見る
2019/03/06
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医療チームによる全てのテストで合格 戦列から長期離脱していたボストン・レッドソックスのダスティン・ペドロイア内野手が、7日(日本時間8日)のミネソタ・ツインズとのオープン戦に出場することになった。米スポーツ専門サイト『ESPN』が6日(同7日)、伝えている。 レッドソックスの正二塁手として長く活躍してきたペドロイアは、2017年10月に左膝手術を受け、リハビリを経て昨季は5月に3試合出場。その後再び故障者リスト(DL)に入り復帰へ向けて調整を続けていた。 同サイトによると、レッドソックスのアレックス・コーラ監督はペドロイア本人から「今すぐプレーできる状態にある ... 続きを見る
2019/03/06
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今オフ、フリーエージェント(FA)市場最大の目玉だったブライス・ハーパー外野手やマニー・マチャド内野手が総額3億ドル超えの超大型契約を結んだ。だが、毎シーズン同じ額を支払われるわけではなく、今年の年俸に限ると両選手を上回る金額を手にしている選手たちがいる。今回は、米公式サイト『MLB.com』が3日に報じた、2019年の高額年俸上位10選手を紹介する。 【次ページ】第10位... 続きを見る
2019/03/06
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セベリーノが右肩炎症を発症、回復に少なくとも2週間 ニューヨーク・ヤンキースのエース右腕ルイス・セベリーノ投手が右肩の炎症を発症したことで、今季開幕投手を務めることがほぼ絶望的となった。これにより、田中将大投手に大役の可能性が浮上している。米公式サイト『MLB.com』が5日(日本時間6日)に伝えた。 セベリーノは昨季に自己最多となる19勝8敗、防御率3.39の成績を残しエースとしてチームを引っ張る活躍を見せたが、この日右肩炎症が判明。回復までに少なくとも2週間を要することになり、既に発表されていた28日(同29日)のシーズン開幕戦の登板に間に合わない可能性が出てきた。 &n ... 続きを見る
2019/03/05
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シーズンオフ後半は状況一変…各球団が費用抑える傾向に ヒューストン・アストロズからフリーエージェント(FA)となって、未だ所属先が決まらない通算76勝のダラス・カイケル投手。2015年のサイ・ヤング賞を獲得した左腕の契約が何故これほどまで長引いているのか、米公式サイト『MLB.com』が4日(日本時間5日)に見解を示している。 カイケルは昨季12勝11敗、防御率3.74の成績だったが、2015年には20勝8敗、防御率2.48という抜群の安定感を見せて自身初となるサイ・ヤング賞を獲得した。現在31歳でこれからさらなる飛躍が期待されるところだが、3月上旬になっても未だに今季の所属 ... 続きを見る
2019/03/05
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■トップ13で現役選手は5人!ブライアント、キンブレルも ルーキーイヤーを華々しく飾るのさえ困難であるが、2年目にそれ以上の成績を残すことはさらに困難なことだろう。今シーズンは昨季、新人王を獲得したロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手、アトランタ・ブレーブスのロナルド・アクーニャJr.外野手を筆頭に、これからのメジャーを背負う数多くの有望株が期待の2年目を迎える。 米公式サイト『MLB.com』は4日(日本時間5日)、「歴代最高の2年目シーズンTOP13」と称して、1年目に加えて2年目シーズンも偉大な成績を残した13人の歴代スター選手をピックアッ ... 続きを見る
2019/03/05
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2002年に全体44位指名が…プホルスと三冠王争うほどに成長 シンシナティ・レッズのジョーイ・ボットー内野手がプロ入りする際の元スカウトなどによる評価が明らかになった。米メディア『The Score』が4日(日本時間5日)、伝えている。 並外れた選球眼を武器に活躍するボットーは、これまで12年間の通算出塁率.427がメジャー歴代10位にランクインするなど強打者の1人として名を馳せている。しかしプロ入り当時の評価はあまり高くなかったようだ。 同メディアによると、2002年にレッズがボットーをドラフト2巡目(全体44位)で指名した際のスカウティングレポートで、ある ... 続きを見る
2019/03/05
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バンワグネンGM「アルの試合への情熱は伝染する」 かつてニューヨーク・メッツなどで活躍し通算162勝を挙げたアル・ライター氏が、メッツのオペレーション・アドバイザーとして招聘された。米スポーツ専門サイト『ESPN』が4日(日本時間5日)、伝えている。 現在53歳のライター氏は、1987年にニューヨーク・ヤンキースでデビュー。その後、トロント・ブルージェイズ、フロリダ・マーリンズ(現マイアミ・マーリンズ)を経て1998年からメッツの一員となった。メッツでは移籍1年目にキャリア最多となる17勝をマークするなど2004までの7年間で計95勝65敗、防御率3.42を記録。1995年か ... 続きを見る
2019/03/05
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明るい話題は新加入カノーの好調 ニューヨーク・メッツのアーメッド・ロザリオ内野手が、ボストン・レッドソックスとのオープン戦で左手に死球を受け、そのまま試合から退いた。メッツは、内野手陣の故障者が続出しており、早くも誤算が生じている。米公式サイト『MLB.com』が4日(日本時間5日)、伝えた。 23歳のロザリオは、レギュラー候補の一人で、昨季は正遊撃手として154試合に出場。打率.256、9本塁打、51打点、24盗塁の成績を残した。今オープン戦では、13打数6安打、1本塁打、3打点、打率.462と好調ぶりをアピールしていた。同サイトは、患部の腫れが弱まればすぐにでも試合に出場 ... 続きを見る
2019/03/05
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サンディエゴ・パドレスは4日(日本時間5日)、クリーブランド・インディアンスとのオープン戦に8-0で勝利。先月10年総額3億ドル(約330億円)の超大型契約で移籍したマニー・マチャド内野手は4回の第2打席に二塁打を放ち、パドレスでの移籍後初安打と初得点を記録した。 マチャドは「3番・三塁」で先発出場。4回先頭で迎えた第2打席、日米野球でも来日した2番手ダン・オテロ投手から右中間を破る二塁打で出塁。その後、2死三塁となるとフランチー・コルデロ外野手にタイムリー二塁打が飛び出し、マチャドが生還した。昨年まではグレープフルーツリーグ(フロリダ州)所属のオリオールズでス ... 続きを見る
2019/03/05
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超大型契約で賛否両論ある中、早くもビジネス面で大きな効果 フィラデルフィア・フィリーズに移籍したブライス・ハーパー外野手の新天地でのユニフォームが、発売から最初の24時間、48時間でともに米プロスポーツ史上最高の売り上げとなったことが分かった。現地複数のメディアが4日(日本時間5日)、報じている。 ワシントン・ナショナルズからフリーエージェント(FA)となり、FA市場の最大の目玉として全米を賑わせたハーパー。市場の停滞によりスプリングトレーニング(春季キャンプ)中盤になっても所属先が決まらなかったが、2日(同3日)にフィリーズと13年総額3億3000万ドル(約368億円)とい ... 続きを見る
2019/03/05
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ロサンゼルス・ドジャースの絶対的エース左腕クレイトン・カーショウ投手が9年連続となる開幕投手となる登板を回避する可能性があることをデーブ・ロバーツ監督が示唆した。4日(日本時間5日)、米公式サイト『MLB.com』が報じている。 カーショウは2008年にドジャースでメジャーデビュー。球界を代表する左腕で、切れ味抜群のカーブと直球のコンビネーションを軸に、高い奪三振率を誇る。4年目の2011年には21勝を挙げ、メジャー11年間で3度サイ・ヤング賞を受賞、そして2014年にはシーズンMVPにも輝いた。 昨年は腰痛に加え、左上腕二頭筋の腱炎などにより、 ... 続きを見る
2019/03/05
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開幕投手経験者多数の盤石ローテで世界一へ シカゴ・カブスのジョー・マドン監督が、2019シーズン開幕投手にジョン・レスター投手を起用すると表明した。オープン戦好調のダルビッシュ有投手は2番手の有力候補となりそうだ。米メディア『CHICAGO SUN TIMES』が4日(日本時間5日)、伝えている。 自身8度目(カブスでは3年連続)の開幕投手となるレスターは、2006年にボストン・レッドソックスでメジャーデビュー。同年に患った血液がんを乗り越え、リーグを代表する投手へと成長した。切れ味鋭いカットボールを武器に長年活躍しており、昨季は32試合に先発し、18勝6敗、防御率3.32の ... 続きを見る