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タグ:Major Leagueの記事一覧

大谷翔平、5戦ぶり無安打で「ジャパン・デー」飾れず 今季あと1試合残し打率.286

2018/09/30

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が29日(日本時間30日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのオークランド・アスレチックス戦に「4番・指名打者(DH)」で先発出場し、5試合ぶりに4打数無安打に終わった。    前日に今季4度目となる3安打を放った大谷は、2点を追う初回2死一塁の場面で迎えた第1打席で右腕リアム・ヘンドリクス投手と対戦し、89マイル(約143キロ)のスライダーを捉えるも左直。4回の第2打席では、2番手のトレバー・ケイヒル投手に対してカウント0-2から91.6マイル(約147キロ)のシンカーの前にまたしても左直。いずれも上手く弾き返した打席だったが、打球がことごとく野 ... 続きを見る


逆転V狙うドジャース、6年連続PO進出決定! 前田はわずか2球で好救援し5ホールド目

2018/09/30

レギュラーシーズンは残り1試合。逆転Vにはずみ  ナショナル・リーグ西地区2位のロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が29日(日本時間30日)、敵地AT&Tパークでのサンフランシスコ・ジャイアンツ戦にリリーフ登板し、2/3回を無失点と好救援。チームも最後までリードを守り切って勝利し、6年連続となるプレーオフ進出を決めた。    プレーオフ進出のマジックを「1」としているドジャースは、2-3と1点を追う4回にエンリケ・ヘルナンデス外野手とクレイトン・カーショウ投手のタイムリー安打で3得点し5-3と逆転。しかし、先発のカーショウがこのリードを守り切れず、5回に2失点。5-5で ... 続きを見る


前田健太、負けられない戦いで1回無失点 ドジャースは接戦制し残り2戦での逆転Vへ望み

2018/09/29

 ナショナル・リーグ西地区2位のロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が28日(日本時間29日)、敵地AT&Tパークでのサンフランシスコ・ジャイアンツ戦にリリーフ登板し、1回無失点で勝利に貢献した。    ドジャースは1点を追う3回、ジャイアンツ先発のマディソン・バムガーナー投手に対して4番のマニー・マチャド内野手のタイムリー安打で同点に追い付くと、5回には2番のジャスティン・ターナー内野手が第14号2ラン本塁打を放って勝ち越しに成功。    前田は2点リードの8回に5番手として登板し、まず1番のハンター・ペンス外野手をカウント1-0から84.9マイル(約137キ ... 続きを見る


ロッキーズ、8連勝で悲願の地区Vへマジック「2」 ダールは球団史上4人目の5戦連続弾

2018/09/29

   ナショナル・リーグ西地区首位のコロラド・ロッキーズは28日(日本時間29日)、本拠地でワシントンナショナルズを下し8連勝。同日、セントルイス・カージナルスがシカゴ・カブスに敗れたため2年連続のポストシーズン進出を決め、地区優勝へのマジックを「2」とした。    ロッキーズは1-2と1点ビハインドで迎えた5回、6番カルロス・ゴンザレス外野手が内野安打で出塁すると、続くイアン・デスモンド外野手とクリス・アイアネッタ捕手が2者連続本塁打を放ち、4-2と試合をひっくり返す。    6回には先頭デービッド・ダール外野手が、球団4人目となる5試合連続の15号ソロ本塁打で ... 続きを見る


カブス、快勝で地区3連覇へマジック「2」 ヘンドリクス8回2失点の好投で14勝目

2018/09/29

   ナショナル・リーグ中地区首位のシカゴ・カブスは28日(日本時間29日)、本拠地でセントルイス・カージナルスと対戦し8-4で勝利。地区優勝へのマジックナンバーを「2」とした。    カブスは、初回にアンソニー・リゾ内野手のタイムリー安打などで2点を先制すると、4回にはクリス・ブライアント内野手の13号ソロ本塁打で序盤にリードを広げる。 6回に2点差に迫られるも、8回にはカージナルス6番手ジョーダン・ヒックス投手が四死球で崩れたのを攻め、3点を追加。8-2と試合を決定づけた。    投げては、先発カイル・ヘンドリクス投手が要所を締める投球を見せ8回2失点。2番手 ... 続きを見る


大谷、3安打2打点1盗塁で打率.289 新人での20本塁打・10盗塁は球団史上3人目

2018/09/29

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が28日(日本時間)、本拠地エンゼル・スタジアムでのオークランド・アスレチックス戦に「4番・指名打者」で先発出場。3打数3安打2打点、1盗塁の活躍で勝利に貢献した。    大谷は、右腕マイク・ファイアーズ投手に対して2回の第1打席で左前安打を放ち、その後今季10個目の盗塁となる三盗を成功させて先制のホームを踏んだ。3回の第2打席でもライトへ二塁打を放ち、5点リードの5回には1死一、三塁のチャンスで犠飛。今季60打点目を記録した。    そのまま試合は終盤に入り7回、1死三塁から3番のマイク・トラウト外野手が敬遠四球で歩かされ、一、三塁 ... 続きを見る


大谷翔平、第4打席にタイムリー内野安打放ち3安打目 1試合3安打以上は今季4度目

2018/09/29

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が28日(日本時間)、本拠地エンゼル・スタジアムでのオークランド・アスレチックス戦に「4番・指名打者」で先発出場。第4打席でこの日3安打目となる投手へのタイムリー内野安打を放った。    大谷は、右腕マイク・ファイアーズ投手に対して2回の第1打席で左前安打を放ち、その後今季10個目の盗塁となる三盗を成功させて先制のホームを踏んだ。3回は、マイク・トラウト外野手による2ラン本塁打の直後の第2打席でライトへ二塁打。    そして、5点リードの5回の第3打席では、1死一、三塁のチャンスで3番手の右腕ライアン・ダル投手からレフトへ犠飛を放ち今 ... 続きを見る


大谷、第3打席は今季60打点目の犠飛 リリーフ投手の代わり端を捉えるもスタンドには届かず

2018/09/29

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が28日(日本時間)、本拠地エンゼル・スタジアムでのオークランド・アスレチックス戦に「4番・指名打者」で先発出場。第3打席で今季60打点目となる犠飛を放った。    大谷は、右腕マイク・ファイアーズ投手に対して2回の第1打席で左前安打を放ち、その後今季10個目の盗塁となる三盗を成功させて先制のホームを踏んだ。3点リード3回には、3番のマイク・トラウト外野手の第39号2ラン本塁打の直後に第2打席を迎え、初球のチェンジアップを引っ張って二塁打。2打席連続安打とした。    5回の第3打席では、1死一、三塁のチャンスで打席の直前に登板した3 ... 続きを見る


ヤンキース、4本塁打で快勝しWC首位通過 シーズン264本塁打はMLB史上最多タイ

2018/09/29

   ニューヨーク・ヤンキースは28日(日本時間29日)、敵地でのボストン・レッドソックス戦でアーロン・ジャッジ外野手が27号ソロ本塁打を放ち、MLBの1シーズン最多本塁打記録に並んだ。試合は11-4で勝利し、ワイルドカードゲームでの本拠地開催権を得ている。    ヤンキースは3回、ゲイリー・サンチェス捕手のソロ本塁打とジャンカルロ・スタントン外野手のタイムリー安打で先制すると、続く4回にはアーロン・ヒックス外野手の3ラン本塁打を含む一挙6得点。4回までに大量8点のリードを奪った。    6回には先発J.A.ハップ投手が5番スティーブ・ピアース内野手に満塁本塁打を ... 続きを見る


大谷翔平、第2打席で初球を叩きライトへ二塁打 エンゼルスはトラウトの2ランで加点

2018/09/29

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が28日(日本時間)、本拠地エンゼル・スタジアムでのオークランド・アスレチックス戦に「4番・指名打者」で先発出場。第2打席で二塁打を放ち、2打席連続安打とした。    大谷は、右腕マイク・ファイアーズ投手から2回の第1打席で左前安打を放ち、直後に今季10個目の盗塁となる三盗を成功させる。内野ゴロの間に先制のホームを踏み、その後のテイラー・ウォード内野手の2ラン本塁打もあって、エンゼルスは一挙3点を先制。    3-0とリードした続く3回には、3番のマイク・トラウト外野手が1死から第39号2ラン本塁打を放ち2点を追加。続く大谷は、初球の ... 続きを見る


大谷翔平「4番・DH」で第1打席に痛烈な左前安打 直後に三盗決め先制のホーム踏む

2018/09/29

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が28日(日本時間)、本拠地エンゼル・スタジアムでのオークランド・アスレチックス戦に「4番・指名打者」で先発出場。第1打席で左前安打を放ち、直後に今季10個目の盗塁を決めた。    26日の試合で2試合ぶりとなる第22号本塁打を放ち、中1日を空けて試合に臨んだ大谷は、この日で22試合連続先発出場。0-0の2回、先頭打者として第1打席を迎え、2番手として登板したマイク・ファイアーズ投手に対してカウント2-2から90.9マイル(約146キロ)の速球を左前へ痛烈に弾き返した。    大谷はこれで4試合連続安打。幸先良く第1打席から結果を残し ... 続きを見る


100敗超えロイヤルズから“2冠”選手誕生へ 米メディアは皮肉「誰も彼を話題にしない」

2018/09/29

球団史上4人目の50長打&40盗塁を達成  MLBのレギュラーシーズンもいよいよ大詰め。優勝争い、新人王、MVP、サイ・ヤング賞など各タイトルの行方にファンも一喜一憂していることだろう。そんな中で米メディア『12up』は27日(日本時間28日)、人知れず打ちまくっている、カンザスシティ・ロイヤルズのウィット・メリフィールド内野手の活躍を報じている。    26日(日本時間27日)のシンシナティ・レッズ戦で2盗塁を決め、40盗塁を突破したメリフィールド。これにより、2003年のカルロス・ベルトラン氏以来、ロイヤルズ史上4人目となる、シーズン50長打&40盗塁をマークした選手となった。他 ... 続きを見る


岩隈久志、始球式に登板 捕手・イチローへ、笑顔の投球 ファンからは労いの声

2018/09/28

 シアトル・マリナーズを今季限りで退団する岩隈久志投手が26日(日本時間27日)、本拠地セーフコ・フィールドでのオークランド・アスレティックス戦の始球式に登板した。捕手役を務めたイチロー会長付特別補佐へ惜別の1球を投じた。球団公式ツイッターは動画を公開し、日米のファンから労いのメッセージが送られた。    ファンから大きな声援を送られ入場した岩隈。笑顔で慣れ親しんだセーフコのマウンドに上がると、ダッグアウトからイチローが登場。岩隈は、グラブを構えたイチローに向かって、メジャー7年間の思いを込めるようにボールを投げた。    イチローは、岩隈のもとへ駆け寄り、握手、そして抱擁 ... 続きを見る


ヤンキース・サバシア、報復死球で出来高5600万円フイに…「やるべきことをしただけ」

2018/09/28

   ニューヨーク・ヤンキースのCCサバシア投手が27日(日本時間28日)、敵地でのタンパベイ・レイズ戦に先発登板。5回1安打無失点の好投で9勝目を挙げたが、6回に報復死球で退場処分となった。    ヤンキースが7点リードで迎えた5回のマウンド。サバシアのシンカーがバウアーズの手首付近に直撃し、死球となった。レイズは前日の試合でキーアマイヤーが田中将大投手から死球を受けて右足を骨折。2試合連続の死球に我慢できなかったのか、6回にレイズの3番手キトレッジがヤンキースの先頭ロマインへビーンボールを投じ、両チームには警告が出された。    サバシアはその裏、先頭スクレに ... 続きを見る


ヤンキース、Wカード争い2位なら過密日程の可能性 Aロッドが訴える本拠地開催の重要性

2018/09/28

 ニューヨーク・ヤンキースとオークランド・アスレチックスがワイルドカードゲームの本拠地開催権をめぐって激しい戦いを展開している。ヤンキースレジェンドのアレックス・ロドリゲス氏は「何としてもヤンキースは本拠地開催権を獲得するべき」と発言している。26日(日本時間27日)、米メディア『12up』が報じた。    26日(同27日)を終えた時点で、ワイルドカード首位争いは、ヤンキースがアスレチックスに対し1.5ゲーム差のアドバンテージをつけている。しかし、ヤンキースは残り4試合のうち、最後の3連戦を宿敵ボストン・レッドソックスと敵地で戦うこともあり、全く予断を許さない状況だ。   ... 続きを見る


エンゼルスはトラウトを放出すべきか――米で繰り返される“球界の至宝”を巡る議論とは

2018/09/28

 9月も後半に入り、メジャーリーグのレギュラーシーズンは終盤に差し掛かった。プレーオフに進出するチームが次々と決定しているこの時期、米国内、特にロサンゼルス近辺のメディアが毎年のように繰り返す話題がある。「ロサンゼルス・エンゼルスはマイク・トラウトをトレード放出すべきか」である。    2020年のシーズンオフまでの6年契約をエンゼルスと結んでいるトラウト。本来ならば現時点で持ち出される必要がない話題である。だが、トラウトが毎年のようにMVP級の活躍を見せているのにもかかわらず、エンゼルスがプレーオフ進出を逃し続けている。このことから、球界の至宝と言うべき選手の去就が繰り返し取り沙汰 ... 続きを見る


田中将大、5回途中4失点で6敗目 ワイルドカード先発へアピールできず

2018/09/27

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が26日(日本時間27日)、敵地でのタンパベイ・レイズ戦に先発登板し、5回途中4失点で6敗目を喫した。チームは7-8で敗れ、ワイルドカードゲームに向け課題が残る結果となった。    味方打線が3点を先制して迎えた1回裏のマウンド。田中は安打と四球で無死一、二塁とされると、ウェンデルに適時打を浴びて1失点。続くファムを三振に取ったが、1死一、二塁からクロンの投ゴロを田中が悪送球し、この間に2点目を失った。さらに死球で1死満塁とピンチは続き、アダメスの内野安打で同点に追いつかれた。その後は、2者連続三振に取った。    2回は三者凡退に抑 ... 続きを見る


大谷翔平、元同僚マーティンから勝ち越し22号ソロ エンゼルスは3連勝

2018/09/27

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が26日(日本時間27日)、本拠地でのテキサス・レンジャーズ戦に「4番・指名打者(DH)」で先発出場。22号ソロを放つなど4打数2安打2打点の内容で打率.283だった。チームは3-2で勝利した。    大谷は初回の第1打席は、相手先発の左腕メンデスの前に空振り三振。だが、1点を追う4回無死二塁の第2打席は右翼への同点適時打を放った。6回の第3打席は一ゴロに倒れた。    2-2の同点で迎えた8回、大谷は第4打席で北海道日本ハムファイターズ時代のチームメイト、マーティンと対戦。6球目を左翼へ運び、勝ち越しの22号ソロとした。エンゼルスは ... 続きを見る


アストロズ、2年連続8度目の地区V 100勝到達で球団記録の更新にも期待

2018/09/26

   アメリカン・リーグ西地区優勝へのマジック「2」としたヒューストン・アストロズが25日(日本時間26日)、敵地でのトロント・ブルージェイズ戦に4-1で勝利。同地区2位のオークランド・アスレチックスがシアトル・マリナーズ戦(セーフコ・フィールド)に敗れ、アストロズの2年連続8度目の地区優勝が決まった。    アストロズは、初回1死二塁から3番アレックス・ブレグマン内野手のレフトスタンドへの31号2ランで先制。3回に1点を奪われたが、6回にタイラー・ホワイト内野手の適時打と代打エバン・ギャティス捕手の犠飛で2点を加えて、4-1とした。    投げては、先発ジョシュ ... 続きを見る


前田健太、同点9回に登板しサヨナラ被弾 首位ドジャースはマジック消滅、2位に0.5差

2018/09/26

 ナショナル・リーグ西地区で優勝マジック「5」としている首位ロサンゼルス・ドジャースと、同3位のアリゾナ・ダイヤモンドバックスが25日(日本時間26日)にダイヤモンドバックスの本拠地チェイス・フィールドで対戦し、ドジャースの前田健太投手が9回に登板して痛恨のサヨナラ本塁打を浴びた。    試合は、ドジャースが2回にコディ・べリンジャー内野手の第24号ソロ本塁打で先制すると、一方のダイヤモンドバックスは6回にデビッド・ペラルタ外野手の2点タイムリー二塁打で逆転に成功。しかし、直後の7回にドジャースがエンリケ・ヘルナンデス外野手のタイムリー安打で2-2の同点に追い付いた。   ... 続きを見る


大谷、逆転口火の同点打で4打数1安打 エ軍の勝利に貢献「良い形で得点できた」

2018/09/26

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が25日(日本時間26日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのテキサス・レンジャーズ戦に「4番・指名打者(DH)」で先発出場し、逆転の口火となる同点タイムリーを放つなど4打数1安打1打点でチームの勝利に貢献した。    大谷は、先発右腕のヨバニ・ガヤード投手に対して、初回の第1打席で一直。1点を追う4回の第2打席では、無死二、三塁のチャンスだったが痛烈な当たりの遊ゴロに倒れチャンスを生かせず。    しかし6回、エンゼルスは一、三塁と再びチャンスを迎えると、ここで大谷が2番手の左腕マーティン・ペレス投手に対して中前タイムリー安打を放ち同点 ... 続きを見る


大谷翔平「4番・DH」で第3打席に同点タイムリー 左腕からバット折られながら中前へ

2018/09/26

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が25日(日本時間26日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのテキサス・レンジャーズ戦に「4番・指名打者(DH)」で先発出場し、第3打席に中前への同点タイムリー安打を放った。    シーズン終了後1週間以内に右肘のトミー・ジョン手術(靭帯再建手術)を受けることが決まった大谷。しかしシーズン終了までは「打者」として戦い抜く。この日の相手先発は右腕のヨバニ・ガヤード投手で、初回1死一、二塁で迎えた第1打席は初球の87.1マイル(約140キロ)のチェンジアップにバットを折られながら一直。一塁走者のマイク・トラウト外野手が戻り切れずに併殺となった。 &nb ... 続きを見る


シャーザー、今季18勝目でシーズン300奪三振達成 1990年以降では6人目の快挙

2018/09/26

右腕ではシリング氏以来16年ぶり  ワシントン・ナショナルズのマックス・シャーザー投手が25日(日本時間26日)、本拠地ナショナルズ・パークでのマイアミ・マーリンズ戦で先発登板し、シーズン300奪三振を達成。7回1失点の好投でリーグ単独トップの今季18勝目を挙げた。    シャーザーは初回、先頭打者のJ.T.リアルミュート捕手を84マイル(約135キロ)のチェンジアップで3球三振を奪うと、その後も毎回奪三振を記録。そして7回1死からオースティン・ディーン外野手を84.5マイル(約136キロ)のスライダーで空振り三振を奪い、この日10奪三振をマークして今季通算300奪三振を達成した。ま ... 続きを見る


Dバックス・平野、日本人最多74試合登板も3失点 競演のドジャース・前田は2/3回を無失点

2018/09/25

 アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が24日(日本時間25日)、本拠地でのロサンゼルス・ドジャース戦で、日本人投手シーズン最多となる74試合目の登板を果たした。2/3回を投げ、3失点だった。チームは4-7で逆転負けを喫した。    平野は3-4の9回、6番手でマウンドに上がった。四球と安打でいきなり無死一、三塁のピンチを招くと、3番アトリーへの2球目のスプリットが暴投となり1失点。さらにアトリーに四球を与え、無死一、二塁からマチャドに適時二塁打を浴びて2点目を失った。5番ピーダーソンを空振り三振に取ったが、1死二、三塁からバーンズへこの日2つ目の暴投の間に三塁走者が生還した ... 続きを見る


ナ東最下位マーリンズ、ジーターCEOが指揮官来季続投を明言 ヤ軍時代に築いた信頼関係、チーム再建なるか

2018/09/25

 マイアミ・マーリンズのデレク・ジーターCEOは、ドン・マッティングリー監督の来季続投を明言した。昨オフに主力を放出し、今季ナショナル・リーグ最下位に沈むチームだが、同監督は4年契約の最終年となる2019年シーズンも指揮を執るという。米メディア『ESPN』が20日(日本時間21日)、伝えた。    ジーターCEOは昨オフ、チーム再建に大鉈を振るい、ジャンカルロ・スタントン、ディー・ゴードン、マーセル・オズーナ、クリスチャン・イェリッチら主力選手を次々と放出し、イチローとの契約も更新しなかった。開幕前の大方の予想通り、今季のチーム成績は低迷し、本拠地の集客数も減少の一途をたどった。 & ... 続きを見る


大谷翔平、130メートル弾の21号で5打数1安打1打点 エンゼルスは延長制し、サヨナラ勝ち

2018/09/25

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が24日(日本時間25日)、本拠地でのテキサス・レンジャーズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。初回に先制の21号ソロ放ち、5打数1安打1打点だった。チームは延長11回を5-4で制し、連敗を脱した。    レンジャーズ先発は右腕エイドリアン・サンプソン投手。前回の対戦では2打数無安打に抑えられていた大谷だが、初回の第1打席では初球を捉え、先制の21号ソロとした。    右翼スタンドへの特大弾は、MLB公式高度解析ツール「スタットキャスト」によると、飛距離は428フィート(約130メートル)、打球速度は113マイル(約182キロ) ... 続きを見る


大谷、「3番・DH」で19戦連続先発出場 第1打席で21号ソロ、8戦ぶりアーチ

2018/09/25

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が24日(日本時間25日)、本拠地でのテキサス・レンジャーズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。初回の第1打席で21号となるソロ本塁打を放った。    レンジャーズ先発は右腕エイドリアン・サンプソン投手。大谷は11日に2打席で対戦し、無安打だった。    大谷は初回2死走者なしの場面で第1打席を迎えた。サンプソンの初球を捉えると、右翼スタンドへの先制ソロ本塁打とした。大谷は15日(同16日)のシアトル・マリナーズ戦で20号をマーク。この日は8戦ぶりの本塁打となった。 【次ページ】【動画】大谷翔平、初球打ちで今季21号!... 続きを見る


タイガース・マルティネスが引退、“メジャー最遅”も現役最後は内野安打

2018/09/25

 メジャーリーグは、2018年のレギュラーシーズンも終わりを告げようとしている。ポストシーズンに向け盛り上がる一方で、現役生活に別れを告げたベテラン選手もいる。デトロイト・タイガースの黄金期を支えた、39歳のビクター・マルティネス選手もその1人だ。米メディア『ESPN』が23日(日本時間24日)、現役最後の試合の模様を報じている。    マルティネスは、22日(同23日)、タイガースの本拠地コメリカ・パークで行われたカンザスシティ・ロイヤルズ戦に「4番・一塁」でスタメン出場。現役最後の打席となった1回裏の第1打席で内野安打を放った。代走を送られたマルティネスは、観衆の大歓声の中、ベン ... 続きを見る


元巨人マイコラス、7回2失点の好投でリーグトップタイの17勝目

2018/09/24

   元読売ジャイアンツのセントルイス・カージナルスのマイルズ・マイコラス投手が23日(日本時間24日)、本拠地でのサンフランシスコ・ジャイアンツ戦に先発登板し、7回2安打2失点(自責点1)の好投で今季17勝目を挙げた。    マイコラスは3回までジャイアンツ打線を完ぺきに封じ込めた。4回にエラーでランナーを許したが、安定した投球で6回までを無失点に抑えた。    打線もマイコラスの好投を援護。2回にジャーコとモリーナの連打で2死一、二塁のチャンスを作ると、8番ムニョスの適時左前打で先制。4回にはマイコラス自身に適時右前打が飛び出した。    マイコラス ... 続きを見る


田中将大、ヤンキースPO進出決定で歓喜のシャンパンファイト「これからまた何度も」

2018/09/23

 ニューヨーク・ヤンキースが22日(日本時間23日)、本拠地ヤンキー・スタジアムでのボルティモア・オリオールズ戦にサヨナラ勝ち。ワイルドカードでの2年連続プレーオフ進出を決め、田中将大投手も自身のツイッターを更新して喜びを爆発させた。    ヤンキースは2-2で迎えた延長11回、オリオールズ5番手のポール・フライ投手に対し1死一塁とすると、5番のアーロン・ヒックス外野手がレフト線を破るタイムリー二塁打。一塁走者のディディ・グレゴリアス内野手が生還して3-2でサヨナラ勝ちを収めた。    この勝利で、ヤンキースは95勝59敗(勝率.617)としてワイルドカードでのプレーオフ進 ... 続きを見る


インディアンス、史上初の先発4投手200K達成! 4人目のクレビンジャー「誇りに思う」

2018/09/23

 アメリカン・リーグ中地区を3連覇したクリーブランド・インディアンスが22日(日本時間23日)、本拠地プログレッシブ・フィールドでのボストン・レッドソックス戦でサヨナラ勝ち。先発のマイク・クレビンジャーは5回2失点で6奪三振をマークし、今季202奪三振に。これで先発投手陣の4人が200奪三振を超えるメジャー史上初の快挙を達成した。    インディアンスは2回にヤン・ゴームズ捕手とフランシスコ・リンドーア内野手のタイムリー安打で2点を先行。その後両チーム点を取り合い、4回までに4-2とインディアンスが2点のリードを持って後半に入る。    先発のクレビンジャーは、2度1点差に ... 続きを見る


大谷翔平「4番・DH」でシフトの逆突く内野安打 3戦ぶり安打でビッグイニングに貢献

2018/09/23

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が22日(日本時間23日)、敵地ミニッツメイド・パークでのヒューストン・アストロズ戦に「4番・指名打者(DH)」で先発出場し、第4打席に3試合ぶりの安打となる内野安打を放った。    前日無安打で打率を.286とした大谷。この日の相手先発は、これまでメジャーリーグで計12打席と最も多く対戦し、12打数3安打(1本塁打)としているジャスティン・バーランダー投手だ。    大谷は初回、2死一塁の場面で第1打席を迎え、カウント0-1から内角87.6マイル(約141キロ)のスライダーを打ち上げ遊飛。シフトで右寄りに守っていたマーウィン・ゴンザ ... 続きを見る


ヤンキース、WCでの2年連続PO進出決定! 史上6チーム目のシーズン250本塁打達成

2018/09/23

ヒックスが2安打2打点!先制弾&サヨナラ打  ニューヨーク・ヤンキースが22日(日本時間23日)、本拠地ヤンキー・スタジアムでのボルティモア・オリオールズ戦でサヨナラ勝ちを収め、ワイルドカードでのプレーオフ進出を決めた。    ヤンキースは、2回に5番のアーロン・ヒックス外野手の第26号ソロ本塁打と7番のルーク・ボイト内野手の第12号ソロ本塁打で2点を先制。しかし、先発のランス・リン投手が3回と5回に1点ずつ失い同点とされる。    試合は2-2のまま延長戦となり、7人による継投で踏ん張ってきたヤンキースは11回、1死一塁でヒックスがレフト線へタイムリー二塁打を放 ... 続きを見る


ブレーブス、勢い止まらず5年ぶり地区V! 8月上旬から首位堅守。指揮官「予想以上の喜び」

2018/09/23

 アトランタ・ブレーブスが22日(日本時間23日)、本拠地サントラスト・パークでのフィラデルフィア・フィリーズ戦に勝利し、2013年以来5年ぶりのナショナル・リーグ東地区優勝を果たした。    ブレーブスは、初回にヨハン・カマーゴ内野手の2点タイムリー安打で先制すると、続く2回にもフレディ・フリーマン内野手の2点タイムリー安打で追加点。2015年にサイ・ヤング賞を獲得したジェイク・アリエタ投手を攻略した。8回に3点を失い1点差に詰め寄られたが、直後の攻撃でカート・スズキ捕手のタイムリー安打で突き離した。    投げては、先発のマイケル・フィルティネビッチ投手が7回1/3を投 ... 続きを見る


ドジャース、オーナーGに元テニス女王キング女史 球団の「社会的多様化」姿勢が鮮明化

2018/09/23

熱心な社会運動家で自身もLGBT。パートナーのクロス女史もグループ入り  ロサンゼルス・ドジャースは20日(日本時間21日)、同球団のオーナー・グループに元テニス女王のビリー・ジーン・キング女史が加わると発表した。    ドジャースのオーナー・グループには、バスケットボールの元名選手であるマジック・ジョンソン氏も入っているが、キング女史はさらに同グループが所有するプロ女子バスケットチームのロサンゼルス・スパークの経営にも参加する予定とされている。    キング女史は、ドジャースドジャーズの本拠地から近いカリフォルニア州・ロングビーチの出身で子供の頃からのドジャース・ファン。 ... 続きを見る


アスレチックス、主砲の劇的弾でPOマジック「3」 今季7度目マルチHR「前腕が本当に強い」

2018/09/22

 オークランド・アスレチックスのクリス・デービス外野手が21日(日本時間22日)、本拠地オークランド・コロシアムでのミネソタ・ツインズ戦でサヨナラ本塁打を放ち勝利に貢献。ワイルドカード圏内のチームはプレーオフ進出へのマジックを「3」とした。    アメリカン・リーグのワイルドカード順位で2位の位置にいるアスレチックスは、初回に「4番・指名打者(DH)」で先発出場したデービスがメジャートップ独走の第44号2ラン本塁打を放ち、幸先良く2点を先制。しかし4-0とリードした6回、3番手で登板したルー・トリビーノ投手がロビー・グロスマン外野手に2ラン本塁打を浴びると、その後も3番手のショーン・ ... 続きを見る


グリエル兄弟が同日に2発含む3安打! アストロズの兄は自己新7打点「非常に特別なこと」

2018/09/22

 ヒューストン・アストロズのユリ・グリエル内野手が21日(日本時間22日)、本拠地ミニッツメイド・パークでのロサンゼルス・エンゼルス戦で2本塁打を含む3安打でキャリアハイの7打点の大活躍を見せた。    かつて横浜DeNAベイスターズで活躍した34歳のユリ・グリエルは初回、エンゼルス先発の左腕アンドリュー・ヒーニー投手に対して第11号満塁本塁打を放つと、3回には2打席連発となる第12号2ラン本塁打をレフトスタンドに叩き込んでキャリアハイの6打点目。そして、5回の第3打席でも2番手のテイラー・コール投手からタイムリー安打を放ち7打点目を記録した。    8回の第4打席では投ゴ ... 続きを見る


大谷翔平「4番・DH」で4打数無安打2三振 エンゼルスは14三振喫し11失点で大敗

2018/09/22

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が21日(日本時間22日)、敵地ミニッツメイド・パークでのヒューストン・アストロズ戦に「4番・指名打者(DH)」で先発出場し、4打数無安打に終わった。    エンゼルスは、初回に先発のアンドリュー・ヒーニー投手が2本の安打と四球で満塁のピンチを招くと、6番のユリ・グリエル内野手に第11号満塁本塁打を浴びていきなり4点を先制される苦しい展開となった。    直後の2回の攻撃で、大谷は先頭打者として第1打席を迎え、過去3打数1安打としている今季14勝の先発右腕ゲリット・コール投手と対戦。フェイスガード付きのヘルメットをかぶっての打席となっ ... 続きを見る


「菊池雄星は第2の至宝」MLB4球団が獲得に強い関心 大谷に次ぐ日本人投手獲得へ争奪戦

2018/09/22

米メディア「2019年シーズンにMLBにいられるよう期待している」  日本球界から米国球界に挑戦する、”次なる大物”と評される埼玉西武ライオンズの菊池雄星投手。米スポーツメディア『12up』は21日、菊池獲得に強い関心を示しているというMLBチームの名を紹介している。    上述メディアは、以前から菊池のメジャー挑戦を報じている、米スポーツメディア『ファンクレド・スポーツ』のジョン・ヘイマン記者の記事を引用しながら、「ロサンゼルス・ドジャース、サンディエゴ・パドレス、カンザスシティ・ロイヤルズ、フィラデルフィア・フィリーズが本命だ」と挙げている。    そして大谷翔平選手( ... 続きを見る


今年のドラフト最下位外野手、上位と契約金4500倍差も健闘 マイナーリーグが全日程終了

2018/09/21

 米マイナーリーグは18日(日本時間19日)、3Aのパシフィックコースト・リーグとインターナショナル・リーグの優勝チームが対戦するチャンピオンシップ・ゲームが行われ、2018年の全日程を終了した。ルーキーリーグでは、今年6月に行われた新人ドラフト会議で指名された選手の奮闘も目立った。    毎年6月のドラフト会議では各球団40人、全体で約1200人の選手が米国内の高校・大学から指名される。数少ない例外を除き、マイナー契約を結んだ新人は最下層リーグであるルーキーリーグに登録される。ルーキーリーグのレギュラーシーズンが行われる6月から8月末まで(プレーオフは9月)の短い期間、入団間もない ... 続きを見る


ブルージェイズ、9回に3HRで6点差逆転 今季9度目のサヨナラ勝ち

2018/09/21

   トロント・ブルージェイズは20日(日本時間21日)、本拠地でのタンパベイ・レイズ戦で9回6点差を逆転し、9-8でサヨナラ勝利を収めた。    ブルージェイズは2回に2点を先制したが、4回に同点に追いつかれた。さらに6回に勝ち越しを許すと、7回に5番手ライターがレイズ打線につかまり、四球と3安打で2点を奪われた。スコア2-5で代ったビアギニも悪い流れを止められず、この回一挙5点を失い、2-8とされた。    6点のリードを許したブルージェイズだったが、9回にレイズ5番手シュルツから2者連続の二塁打で1点を返す。さらに死球で一死一、二塁とすると、8番ジャンセンに ... 続きを見る


ヤンキース、12人が2桁本塁打達成 MLB最多記録を更新

2018/09/21

   ニューヨーク・ヤンキースのルーク・ボイト内野手が20日(日本時間21日)、本拠地でのボストン・レッドソックス戦で、今季11号2ランを放った。これでチームの1シーズンの2桁本塁打打者は12人となり、メジャーリーグ史上最多記録となった。    7月にセントルイス・カージナルスからヤンキースに移籍したボイト。今季1号は移籍前に記録しており、この日の2ランが移籍後10本目の本塁打となった。これでヤンキースの2桁本塁打打者が12人に達し、2016年のミネソタ・ツインズ、2017年のヒューストン・アストロズが記録した11人を超え、メジャーリーグ記録を更新した。    ボ ... 続きを見る


前田健太、2者連続三振で2/3回無失点 ドジャースは3連勝でナ西地区首位キープ

2018/09/20

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が19日(日本時間20日)、本拠地でのコロラド・ロッキーズ戦にリリーフ登板し、2/3回を無失点に抑えた。チームは逆転勝ちで3連勝とし、ナショナル・リーグ西地区首位の座を守った。    前田は5-2で迎えた8回、4番手として登板。先頭D.J.ラメイヒュー内野手をスライダーで空振り三振に取ると、続くデビッド・ダール外野手はチェンジアップで空振り三振。2死からノーラン・アレナド内野手に安打を許したところで降板した。代わったスコット・アレクサンダー投手が後続を断ち、無失点でこの回を終えた。    前田は2/3回を投げ、1安打無失点2奪三振。防 ... 続きを見る


平野佳寿、日本人最多タイ73試合登板で1回無失点 Dバックスは快勝

2018/09/20

 アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が19日(日本時間20日)、本拠地でのシカゴ・カブス戦で、日本人投手シーズン最多タイの73試合目の登板を果たした。1回を無安打無失点に抑え、チームの勝利に貢献した。    平野は、7-0で迎えた8回に3番手としてマウンドに上がった。先頭ラッセルを三ゴロに打ち取ったが、三塁手の悪送球で出塁を許した。だが、続くアルモーラを遊併殺打に取ると、最後はブライアントを空振り三振に仕留めた。    この日は、1回9球(ストライク7球)を投げて、無失点1奪三振。防御率2.09とした。    シーズン73試合登板は、大塚晶文氏が2004 ... 続きを見る


大谷翔平が候補者入り、No.1ベースボール・カード投票開始 ファンが選ぶ最高の選手は?

2018/09/20

 スポーツ・トレーディングカード界最大手の「トップス」は19日(日本時間20日)、メジャーリーグの「No.1ベースボール・カード」を決めるオンライン投票を開始した。ファンが選ぶその年のメジャー最高選手の栄誉とも言える投票の候補者として、ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が名を連ねた。    トップスは、カードにMLBや各チームのトレードマークやロゴを使用することが唯一許されている公式サプライヤー。「No.1ベースボール・カード」投票は、翌年に販売されるカードにラインアップする選手から同社が候補者を選び、その中からファンが最高だと思う選手に投票する。2015年に開始し、今年で4回目 ... 続きを見る


「キャリア最悪の年」。岐路に立つメッツ・レイエス、稀代のスピードスターが明かした心境

2018/09/20

 ニューヨーク・メッツのホセ・レイエス内野手はメジャー16年目を迎え、キャリアの岐路に立たされている。3度の盗塁王獲得、通算517盗塁という記録を持つ稀代のスピードスターが17日(日本時間18日)、スペイン語圏向け米メディア『ESPNデポルテス』のインタビューに応じ、現在の心境を明かした。    今年で35歳になったレイエス。今季成績は、メッツが151試合を消化した18日(同19日)時点で、103試合に出場、214打席に立ち、打率.196、5盗塁となっている。本人が「キャリアで最悪の年だ」と自身が言うように非常に寂しい成績だ。    こうした状況に対し、レイエスは「確かにひ ... 続きを見る


カージナルス、快勝でWC圏内をキープ 終盤突き放しリリーフ陣も無失点リレー

2018/09/19

 セントルイス・カージナルスは18日(日本時間19日)、敵地サントラスト・パークでアトランタ・ブレーブスと対戦し快勝。3連勝でワイルドカードでのプレーオフ進出圏内を堅持した。    カージナルスは、ブレーブスのロナルド・アクーニャ外野手に先制ソロ本塁打を許した直後の4回、1死から2番のホセ・マルティネス内野手が安打を放ち出塁。続く3番ポール・デヨング内野手がレフトスタンドへ2ラン本塁打を放ち2-1と逆転に成功する。その後7回までは得点を挙げられなかったが、8回ヤディアー・モリーナ捕手の適時打などで一挙4得点。9回にもさらに2点を加え、試合を決定づけた。    投げては、先発 ... 続きを見る


ロッキーズ、強打者ストーリーが右肘炎症で数日間欠場へ チームはPO争いから後退

2018/09/19

 ナショナル・リーグ西地区2位コロラド・ロッキーズは18日(日本時間19日)、敵地で同地区首位ロサンゼルス・ドジャースと対戦したが、トレバー・ストーリー内野手が右肘炎症のため欠場したこともあり延長戦の末サヨナラ負け。プレーオフ進出へ手痛い敗戦となった。    ストーリーは、前日の試合で守備の際に打球をダイビングキャッチし、そのまま素早く一塁へ送球するファインプレーでチームに勢いを与えたが、捕球時に右肘を痛め、4回の打席に代打が送られ試合を退いていた。    米公式サイト『MLB.com』によると、検査の結果「靭帯の損傷ではなく右肘の炎症」と診断され、ストーリーは数日間復帰で ... 続きを見る


大谷、左腕から巧打見せ1安打2四球で出塁率.375 エ軍は6回一挙6得点で逆転勝利

2018/09/19

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は18日(日本時間19日)、敵地オークランド・コロシアムでのオークランド・アスレチックス戦に「5番・指名打者(DH)」で先発出場し、2打数1安打2四球1得点でチームの勝利に貢献した。    9月に入り打撃好調の大谷は、2回の第1打席で四球を選んで出塁すると、3点を追う6回1死一、二塁で迎えた第3打席では4番手の左腕ライアン・バックター投手の速球を巧く弾き返し左前安打。満塁とチャンスを広げた。    エンゼルスは、続くアンドレルトン・シモンズ内野手が2点タイムリー安打を放って3-4と1点差に詰め寄り、なおも満塁でケイレブ・コワート内野手 ... 続きを見る


大谷翔平「5番・DH」で第3打席に左腕から左前打 チャンス広げエ軍は満塁弾などで逆転

2018/09/19

観客の「一手」が試合展開を一変  ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は18日(日本時間19日)、敵地オークランド・コロシアムでのオークランド・アスレチックス戦に「5番・指名打者(DH)」で先発出場し、第3打席で左前安打を放った。    9月の打率が.364と好調で、13試合連続で先発出場を果たした大谷は、2回1死走者なしで迎えた第1打席でアスレチックス2番手のダニエル・メンデン投手と対戦し、カウント3-1から低めの速球を見極め四球。しかし、後続の打者が倒れ先制点には繋がらなかった。    エンゼルスは、4回に1死から3番のマイク・トラウト外野手が左中間へ第35号ソロ本塁 ... 続きを見る




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