タグ:Major Leagueの記事一覧
2018/12/05
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若き大砲とレジェンドスラッガー、タイプは似ている? シカゴ・ホワイトソックスが、フリーエージェント(FA)になっているブライス・ハーパー外野手を獲得するため、米国野球殿堂入りを果たしているジム・トーミ氏を交渉に派遣していたことが分かった。米メディア『Chicago Tribune』が4日(日本時間5日)、伝えた。 同メディアによると、ホワイトソックスは先月、FAになっているハーパーとの交渉のため球団OBであるトーミ氏をラスベガスに派遣。本腰を入れてハーパーとの交渉へ望んだようだ。 トーミ氏は1991年にクリーブランド・インディアンスでメジャーデビ ... 続きを見る
2018/12/05
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複数球団による争奪戦で大型契約を勝ち取る アリゾナ・ダイヤモンドバックスからフリーエージェント(FA)になっていたパトリック・コービン投手が、ワシントン・ナショナルズとの契約に合意した。米公式サイト『MLB.com』が4日(日本時間5日)、報じた。 同サイトによると、コービンはナショナルズと6年1億4000万ドル(約154億円)の契約に合意したもよう。これまでにニューヨーク・ヤンキースなど複数球団が獲得を狙っていたとされ、その過熱ぶりも最終的な大型契約に繋がった。 コービンは29歳の先発左腕。2012年にダイヤモンドバックスでメジャーデビューする ... 続きを見る
2018/12/04
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上位進出へ大幅な刷新に踏み切る 大谷翔平投手が所属するロサンゼルス・エンゼルスは3日(日本時間4日)に来季のコーチングスタッフを発表。ブラッド・オースマス監督をはじめ、新任コーチが多数採用されている。 地元紙『LAタイムズ』によれば、新しくエンゼルスのコーチ陣に加わったのは、打撃コーチのジェレミー・リード氏、打撃コーチ補佐のショーン・ウーテン氏、投手コーチのダグ・ホワイト氏、外野及び一塁ベースコーチのヘスス・フェリシアーノ氏、内野及び三塁ベースコーチのマーク・ガイエゴ氏、ブルペンコーチのアンドリュー・ベイリー氏、捕手コーチのホセ・モリーナ氏。そして、ベンチコーチのジョシュ・ポ ... 続きを見る
2018/12/04
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広島東洋カープは4日、今季シアトル・マリナーズでプレーした、ケーシー・ローレンス投手との選手契約が合意に達したと発表した。 ローレンスは、今年31歳を迎えた技巧派右腕で、身長188センチ、体重77キロ。昨季トロント・ブルージェイズでメジャーデビューを果たした。今季はマリナーズで11試合にリリーフ登板し、1勝0敗、防御率7.33だった。メジャーでは主にリリーフ投手としてプレーしたが、マイナーでは通算184試合に先発しており、その起用法にも注目が集まる。 メジャー通算成績は、38試合に登板し、3勝3敗、66奪三振、防御率6.64としている。... 続きを見る
2018/12/04
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プエルトリコのハリケーン被害に対する米政府対応に不満 今季ワールドシリーズを制したボストン・レッドソックスが、ホワイトハウスへの表敬訪問を受け入れた。米メディア『CBS Boston』が3日(日本時間4日)、報じた。 米国プロスポーツの優勝チームがホワイトハウスへの表敬訪問を行なうことは恒例行事となっており、毎年優勝チームが招待されることになっている。今回レッドソックスはそれを受け入れた形だ。 しかし、昨年プエルトリコを襲ったハリケーン「マリア」からの復興の際の米国政府の対応をめぐっては反発の声があり、プエルトリコなど中南米出身の選手は辞退するのではといった声 ... 続きを見る
2018/12/04
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埼玉西武ライオンズの菊池雄星投手がメジャーリーグ移籍へ向けてポスティング申請したのを受け、3日(日本時間4日)には複数の米メディアも次々にこのことを報じている。 米スポーツサイト『ESPN』によれば、「西武ライオンズの27歳のエースは、1月2日(同3日)までにMLB球団と契約を結ぶことになる。ライオンズは契約に基づいて譲渡金を受け取ることになるが、もし菊池がMLB球団と契約を結ばなければ、ライオンズに残留する」と報道。 さらに、菊池が現在ロサンゼルス・エンゼルスで活躍する大谷翔平投手と同じ高校でプレーしたことや(菊池が3年先輩)、今季成績や日本での8シーズンで ... 続きを見る
2018/12/04
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今季リーグ5位の得点力も、本塁打数は同8位 アトランタ・ブレーブスに来季30本塁打を放つ可能性がある選手が4人いることが特集された。米公式サイト『MLB.com』が3日(日本時間4日)、伝えた。 同サイトによると、生え抜き選手でデビュー以来ブレーブスを支えているフレディ・フリーマン内野手、今季ナショナル・リーグ新人王のロナルド・アクーニャJr.外野手、同じく今季ブレイクを飾ったオジー・アルビーズ内野手、そして11月26日(同27日)にフリーエージェント(FA)で加入したジョシュ・ドナルドソン内野手による30本塁打カルテット形成の可能性があるとしている。 &nbs ... 続きを見る
2018/12/04
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中日ドラゴンズは3日、エンニー・ロメロ投手と契約を結んだと発表した。 27歳のロメロは、2013年にタンパベイ・レイズでメジャーデビューしたドミニカ共和国出身の本格派左腕。身長190センチ、体重103キロの体格から繰り出す、最速102マイル(約164キロ)の速球を武器に、主にリリーフとして活躍した。2017年からはワシントン・ナショナルズでプレー。今季もナショナルズで開幕を迎えたが、4月にピッツバーグ・パイレーツ、7月にカンザスシティ・ロイヤルズと続けて移籍した。 メジャー通算は、137試合に登板し、4勝6敗、3セーブ、19ホールド、156奪三振、防御率5.1 ... 続きを見る
2018/12/04
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就任3年で2度のワールドシリーズ出場の手腕評価 ロサンゼルス・ドジャースが、デーブ・ロバーツ監督と契約延長したことを発表した。米公式サイト『MLB.com』が3日(日本時間4日)、報じている。 同サイトによると、ドジャースはロバーツ監督との契約を2022年まで4シーズン延長したとのこと。5年以上ドジャースの監督を務めるのは米国野球殿堂入りを果たしているトミー・ラソーダ氏(1976年-1996年)以来のこととなる。 ロバーツは沖縄県出身の46歳。俊足が持ち味の選手で2008年に引退するまで通算243盗塁を決めている名選手だった。引退後はサンディエゴ ... 続きを見る
2018/12/03
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クリーブランド・インディアンスは、ヤン・ゴームズ捕手に対してワシントン・ナショナルズから3人の若手を獲得するトレードが成立したと発表した。ジェフリー・ロドリゲス投手を初めとする若手3人は来季以降、どのような活躍を見せてくれるだろうか。米メディア『ESPN』が2日(日本時間3日)、伝えた。 ゴームズは2012年、トロント・ブルージェイズでメジャーデビュー。同年オフにインディアンスに移籍すると、2014年には135試合、打率.278、21本塁打、74打点を挙げてシルバースラッガー賞に輝いた。今季は112試合出場、打率.266、16本塁打、48打点でオールスターゲームに選出された。 ... 続きを見る
2018/12/02
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メジャー6年で4度の2桁勝利も…GMは各球団と対話進める ニューヨーク・ヤンキースで今季11勝を挙げたソニー・グレイ投手について、少なくとも11球団が獲得へ動いていることが分かった。1日(日本時間2日)、米メディア『Sporting News』が伝えている。 現在29歳のグレイは、昨季2017年の途中にオークランド・アスレチックスからヤンキースに移籍。今季は1度も故障者リストに入ることなくシーズンを過ごし、30試合に登板(23先発)して11勝9敗、防御率4.90の成績を残した。 記事に「グレイは来季ヤンキースのユニフォームを着る予定はない」とタイトルを付けた同 ... 続きを見る
2018/12/02
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獲得の関心示すのはドジャースなど4球団か 米公式サイト『MLB.com』は1日(日本時間2日)、あすメジャーリーグ移籍のためのポスティング申請を行う埼玉西武ライオンズの菊池雄星投手について特集を組んだ。 記事では、菊池のスカウティングリポートとして「平均92~94マイル(約148キロ~151キロ)で、時に96マイル~98マイル(約154キロ~158キロ)に達する。NPBだけでなく、メジャーリーグでも平均(2018年は91.4マイル:約147キロ)以上の数値だ」と評価。そして球種については「速球とスライダーのコンビネーションに加えて、カーブとチェンジアップも混ぜてくる」と紹介し ... 続きを見る
2018/12/02
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計7選手と22億円が絡む大型トレード シアトル・マリナーズのロビンソン・カノー内野手とエドウィン・ディアズ投手について、ニューヨーク・メッツへのトレード移籍が合意に達したと、1日(日本時間2日)に米公式サイト『MLB.com』が報じた。 同サイトによると、マリナーズはカノーとディアズの2人に加えて、カノーの年俸を相殺するための2000万ドル(約22億円)をメッツに明け渡し、その見返りとしてジェイ・ブルース外野手、アンソニー・スウォーザック投手、ガーソン・バティスタ投手、球団の若手有望株ランク3位であるジャレッド・ケレニック外野手、同4位のジャスティン・ダン投手を獲得する。 & ... 続きを見る
2018/12/02
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ミルウォーキー・ブリュワーズのデビッド・スターンズGMが、今季シーズン途中にトレードで獲得したジョナサン・スコープ内野手について「失敗だった」と回顧した。 スコープは、今季の開幕をボルティモア・オリオールズで迎え、85試合で打率.244、17本塁打、40打点。そして、7月末にトレードでナショナル・リーグ中地区で首位争いをしていたブリュワーズに移籍した。 しかし、移籍後は46試合で打率.202、4本塁打、21打点と期待に応える活躍はできず。ポストシーズンでも4試合の出場で無安打に終わっている。そしてシーズン終了後、11月末に球団から来季契約をしない旨を伝えられ、 ... 続きを見る
2018/12/02
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シカゴ・ホワイトソックスは30日(日本時間1日)、シアトル・マリナーズとのトレードでアレックス・コロメ投手を獲得したと発表した。ホワイトソックスは、見返りとしてオマー・ナルバエス捕手を放出している。 29歳のコロメは、今季タンパベイ・からシーズン途中にマリナーズに移籍。切れ味鋭いチェンジアップを武器に、レイズではクローザー、マリナーズでは主にセットアップとして計70試合に登板し、7勝5敗、30ホールド、12セーブ、防御率3.04を記録した。 ホワイトソックスは、今季チーム防御率がアメリカン・リーグ11位となる4.83。リリーフに限って見てもリーグ11位の4.4 ... 続きを見る
2018/12/01
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メジャーリーグは30日(日本時間12月1日)、各球団が保有権を持つ選手に対し契約をしない旨を伝える期限を迎え、それを伝えられた選手はフリーエージェント(FA)となり、他球団のオファーを待つことになる。MLB公式サイト『MLB.com』では、この日いわゆるノンテンダーFAとなった主な選手を特集した。 同サイトでは、2014年から4年間50盗塁以上を記録した快足の持ち主、ビリー・ハミルトン外野手や、今季20本塁打を放ち今後の活躍が期待された指名打者のマット・デビッドソン、投手では、今季アリゾナ・ダイヤモンドバックスのクローザーを務めたブラッド・ボックスバーガー投手、2チームに渡っ ... 続きを見る
2018/12/01
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2016年世界一メンバーながら近年は苦難の連続 シカゴ・カブスは30日(日本時間12月1日)、アディソン・ラッセル内野手と来季の契約を結んだことを発表した。米メディア『FOX SPORTS』が伝えている。 ラッセルは24歳の遊撃手。2015年にメジャーデビューすると、パンチ力のある打撃と卓越した守備でブレイク。翌2016年も成績を伸ばし球団108年ぶりの世界一に大きく貢献した。 そのまま一気にスター選手へなると思われたが、2017年には成績が下降。復活を目指した今季も堅守は健在ながら、打撃は130試合の出場で打率.250、5本塁打、38打点の成績に終わっていた ... 続きを見る
2018/12/01
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高い守備力と勝負強い打撃力が武器 ロサンゼルス・エンゼルスは30日(日本時間12月1日)、トレードでシカゴ・カブスのトミー・ラステラ内野手を獲得した。米公式サイト『MLB.com』が報じている。 エンゼルスが、金銭と後日発表となる選手とのトレードで、ラステラを獲得した。ラステラは今季メジャー5年目を迎えた29歳で、今季は自己最多となる123試合に出場し打率.266、1本塁打、19打点を記録。打力こそ高くないものの、主にセカンドとサードを守る選手として高い守備力を誇る。また、代打としての起用も多く、代打成績は通算で158打数44安打、打率.278、1本塁打、22打点と勝負強い。 ... 続きを見る
2018/12/01
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来季は新監督迎え「勝利が待ちきれない」 シンシナティ・レッズのジョーイ・ボット内野手が今季を振り返り、来季への思いを語った。地元メディア『Cincinnati.com』が30日(日本時間12月1日)、伝えた。 並外れた選球眼を武器に “メジャー最強打者”の1人としても知られているボットーが今季を振り返った。 同メディアによると、ボットーは今季について「恐らく今季は自分のキャリアの中で初めての悪い年だった。なので非常に落ち込んでいる」と述べた。 ボットーは今季145試合に出場して打率.284、12本塁打、67打点。108四球を選び出 ... 続きを見る
2018/12/01
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マイナーで2年連続100盗塁以上、全米の話題に シンシナティ・レッズが、ビリー・ハミルトン外野手と来季契約を結ばないことが30日(日本時間12月1日)、分かった。かつてマイナーリーグで2年連続100盗塁を記録し、その快足をメジャーの舞台でも発揮した男は、フリーエージェント(FA)となって他球団でのプレーを目指す。 米公式サイト『MLB.com』が報じたところによると、ハミルトンは球団からメジャー40人枠として契約しない旨を30日の通知期限までに伝えられ「ノンテンダーFA」に。今後はFA市場で他球団からのオファーを待つことになる。 ハミルトンは、2011年にレッ ... 続きを見る
2018/12/01
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衰え見せた正捕手ウィーターズがFAで補強急務に対応 クリーブランド・インディアンスのヤン・ゴームズ捕手がトレードでワシントン・ナショナルズに移籍した。米公式サイト『MLB.com』が30日(日本時間12月1日)、伝えた。 ゴームズはブラジル出身の捕手。2012年にトロント・ブルージェイズでメジャーデビューを果たすと、翌年からはインディアスの捕手して活躍。今季はオールスターゲームにも選出され、112試合に出場し打率.266、16本塁打、48打点の成績を残していた。 ゴームズの武器はパンチ力と安定した守備力で、特に守備では通算での守備防御点(DRS、 ... 続きを見る
2018/12/01
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最速167キロ、OPS1.128…メジャーでの活躍期待される精鋭たちがしのぎ削る アリゾナ州で10月9日(日本時間10日)の開幕戦から11月17日(同18日)のチャンピオンシップ・ゲームまで6週間に渡って行われていたMLBアリゾナ秋季リーグが閉幕した。メジャー各球団から派遣された有望選手たちがしのぎを削ったが、シーズン前から評判の高かった3人の選手はいずれも目覚ましい結果を残した。 MLB公式サイト『MLB.com』のジム・カルリス記者が26日(同27日)に発表した25人の同リーグトップ有望株選手の第1位はブラディミール・ゲレーロJr.内野手(トロント・ブルージェイズ傘下3A ... 続きを見る
2018/12/01
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■メッツ側は球団若手有望株ランク3、4位を放出と報道 シアトル・マリナーズのロビンソン・カノー内野手が、ニューヨーク・メッツへトレード間近だと、米公式サイト『MLB.com』で30日(日本時間12月1日)に報じられた。 カノーが再びニューヨークに戻る可能性が高まってきた。 同サイトによるとトレードは既に合意間近で、カノーは抑えのエドウィン・ディアズ投手とともにトレードされ、メッツ側はジェイ・ブルース外野手、アンソニー・スウォーザック投手、ガーソン・バティスタ投手、ジャレッド・ケレニック外野手、ジャスティン・ダン投手の5選手をマリナーズに放出すると ... 続きを見る
2018/11/30
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クリーブランド・インディアンスのトレバー・バウアー投手が、自身のトレードについての持論を述べた。米公式サイト『MLB.com』が29日(日本時間30日)、伝えている。 今季、28試合に登板し、12勝6敗、防御率2.21、221奪三振の活躍をみせたバウアー。インディアンスには、コーリー・クルーバー投手、カルロス・カラスコ投手といったエース級の投手がいるが、そのどちらにも引けを取らない成績を残した。 今季キャリアハイの成績を残した右腕は、自身がトレードされる可能性があることに対して、インディアンスに在籍させておくべきだとする持論を展開した。 まず、 ... 続きを見る
2018/11/30
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ロサンゼルス・エンゼルスからFAとなっていたギャレット・リチャーズ投手が、サンディエゴ・パドレスと2年契約を結んだ。米メディア『CBS Sports』が29日(日本時間30日)、報じている。 リチャーズは、2011年にメジャーデビューした先発右腕。平均96マイル(約154キロ)の直球を武器に、エンゼルスのエース格として14年に13勝、15年に15勝を挙げている。 しかし、翌16年に右肘内側側副靭帯の損傷が発覚。復帰までに長期間を必要とする靭帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)を回避し、PRP(多血小板血漿)療法と幹細胞注射による治療を選択したが、2年間で1勝を ... 続きを見る
2018/11/28
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今季は4月からレッズ監督代行を務める ニューヨーク・メッツは26日(日本時間27日)、今季シンシナティ・レッズで監督代行を務めていたジム・リグルマン氏がベンチコーチに就任したことを発表した。 現在66歳のリグルマン氏は、マイナーリーグ4球団の監督を経て、1992年にサンディエゴ・パドレスの監督に就任。その後もシカゴ・カブス、シアトル・マリナーズ、ワシントン・ナショナルズの監督を務めた。そして、今季は2015年から務めているレッズの三塁コーチとして開幕を迎えたが、4月のブライアン・プライス監督の解任に伴い監督代行に就任していた。 米公式サイト『MLB.com』に ... 続きを見る
2018/11/27
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今季限りで引退したマウアーの後釜に ミネソタ・ツインズが、タンパベイ・レイズのメジャー40人枠から外れたC.J.クロン内野手を獲得した。米スポーツサイト『ESPN』が26日(日本時間27日)、報じている。 クロンは、一塁手や指名打者として今季140試合に出場し、打率.253、30本塁打、74打点と活躍。本塁打と打点でチームの打撃2冠に輝き、特に本塁打は3年連続で記録していた16本塁打から大幅に増加してキャリア最多だった。しかし、予算が少ないレイズにとっては高額の年俸を要するクロンを残留させる選択をせず、メジャーの40人枠から外す措置(DFA)を取っていた。 一 ... 続きを見る
2018/11/27
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再発した不整脈の矯正が目的 ロサンゼルス・ドジャースのクローザー、ケンリー・ジャンセン投手が26日(日本時間27日)、心臓の手術を受け無事成功した。経過は良好で、自身のツイッターで復活を約束している。 ジャンセンは、今年8月に持病の不整脈が再発。10日間の故障者リスト入りを経てシーズン終了までクローザーとしての役割を全うしたが、今月16日(同17日)に不整脈の矯正を目的とした手術を受けることを発表していた。 今回受けた手術は、2012年のオフにも受けた「心臓の左心房にカテーテルアブレーションを施して、損傷部位を焼灼し、異常な電気信号を発生させないようにする」も ... 続きを見る
2018/11/27
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■実現なら相手は“不良債権”エルズベリーか シアトル・マリナーズが、ロビンソン・カノー内野手のトレードを画策していることが分かった。米メディア『CBSスポーツ』が26日(日本時間27日)、伝えている。 メジャーを代表する二塁手、カノーにトレードの可能性が浮上している。 マリナーズは今季11勝を挙げたジェームズ・パクストン投手や20本塁打を放ったマイク・ズニーノ捕手を放出し、若手有望選手を獲得するなどしている。そのため36歳のカノーもチーム若返りのため放出される可能性が高まってきている。 同サイトによると、カノーのトレード先の候補に ... 続きを見る
2018/11/27
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■ともに1年契約、若手とベテランの融合に期待 アトランタ・ブレーブスが、ジョシュ・ドナルドソン内野手とブライアン・マッキャン捕手をともに1年契約で獲得したと発表した。米公式サイト『MLB.com』が26日(日本時間27日)、報じた。 今季地区優勝を果たした強豪が、来季の世界一に向けて大補強に動いた。 ドナルドソンは攻守揃った三塁手。2010年にオークランド・アスレチックスで捕手としてメジャーデビューすると、3年目となった2013年には三塁手に転向し、持ち前の長打力と強肩を活かした守備で活躍。トロント・ブルージェイズに移籍した2015年にはMVPに ... 続きを見る
2018/11/26
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米公式サイト『MLB.com』は25日(日本時間26日)、「2018年の最もエクストリームなホームラン」を特集。最速はもちろん、最遅や最も低い、そして高い球など、様々な投球の角度から見た今季の本塁打をそれぞれ動画付きで紹介している。 本塁打にされた球の中で最速を記録したのは、9月7日に行われた、セントルイス・カージナルス対デトロイト・タイガースの一戦。今季メジャーデビューを果たしたカージナルスのジョーダン・ヒックス投手が投じた102.1マイル(約164キロ)の直球をジェイマー・キャンデラリオ内野手が逆方向に運んだ。この本塁打でタイガースはサヨナラ勝利を収めている ... 続きを見る
2018/11/26
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ロサンゼルス・エンゼルスは、来季の打撃コーチ補佐にショーン・ウーテン氏が就任することを発表した。今季はエンゼルス傘下で巡回打撃コーチ補佐を務めていた。米公式サイト『MLB.com』が25日(日本時間26日)に報じた。 カリフォルニア州・グレンドラ出身のウーテン氏は、1993年にデトロイト・タイガースに入団。97年にアナハイム・エンゼルス(現ロサンゼルス・エンゼルス)に移籍し、2000年にマイク・ソーシア監督のもとでメジャーデビューを果たした。02年シーズンには、チームの一員として、球団史上初のワールドシリーズ制覇を味わった。 その後フィラデルフィ ... 続きを見る
2018/11/25
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1カ月の間に2つ目の“リング”獲得 ボストン・レッドソックスのクリスチャン・バスケス捕手が24日(日本時間25日)、結婚した。10月28日(同29日)のワールドシリーズ制覇から1カ月経たない間に、嬉しい“2つ目のリング”を得ることとなった。 米公式サイト『MLB.com』の動画サイト『CUT4』によると、バスケスは、母国のプエルトリコでガブリエラ・オテロさんと結婚。友人である今季NPBの横浜DeNAベイスターズで活躍したネフタリ・ソト内野手らとともに幸せな時間を過ごした。 今季のバスケスは、レギュラーシーズンは80試合で打率.207、3本塁打、16打点の成績だ ... 続きを見る
2018/11/25
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メジャー屈指の強打者、来オフに6年契約終了 アリゾナ・ダイヤモンドバックスのポール・ゴールドシュミット内野手について、ミネソタ・ツインズが獲得に興味を示していることが24日(日本時間25日)、分かった。米メディア『CBSスポーツ』が報じている。 今季のダイヤモンドバックスは、平野佳寿投手を擁しながら8月までナショナル・リーグ西地区で首位争いをしていたものの、9月に7勝19敗と急失速。2011年以来の地区優勝を逃した。同サイトによると「この結果を受けてチームは再建を検討している」として、「正一塁手のゴールドシュミットについてのオファーを聞いている」と報じている。 ... 続きを見る
2018/11/25
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先発ローテ補強へリークの名も サンディエゴ・パドレスが、シアトル・マリナーズのジーン・セグーラ内野手のトレードでの獲得に興味を示していることが24日(日本時間25日)、分かった。米メディア『CBSスポーツ』が報じた。 今季パドレスは96敗を喫し、3年連続90敗以上、ここ11年で4度のナショナル・リーグ西地区最下位(5チーム中5位)と不振が続いており、思うように再建が進んでいない。 中でも同サイトではショートと先発投手にスポットを当てている。まず、今季パドレスのショートはフレディ・ガルビス内野手が160試合に出場したが、打率.248、13本塁打、67打点。主に打 ... 続きを見る
2018/11/24
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ムーアGM「最高の“野球人”を雇う完璧な例」 カンザスシティ・ロイヤルズは23日(日本時間24日)、前セントルイス・カージナルス監督のマイク・マシーニー氏が選手開発アドバイザーに就任することを発表した。 マシーニー氏は現在48歳で、現役時代はカージナルスなど4球団プレー。引退後は2012年から前任のトニー・ラルーサ氏から引き継ぎカージナルスの監督に就任した。4年連続でチームをポストシーズン進出に導いたが、2018年の今季はチームの不振により7月に解任されていた。 米公式サイト『MLB.com』によると、ロイヤルズでは選手のスカウティングや育成を含む運営部門を支 ... 続きを見る
2018/11/24
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田澤は加入後に成績安定 今季、大谷翔平投手が加入し、日本の多くのファンが目にする機会が増えたロサンゼルス・エンゼルス。様々な選手が大谷とともにプレーしたが、シーズン終了後にフリーエージェント(FA)となりチームを去る可能性が出てきた選手もいる。ここで、10月以降にチームからFAとなった選手を見てみよう。 10月以降にエンゼルスからFAとなった選手は、23日(日本時間24日)現在で6人。先発ローテーションを担った投手からリリーフ投手、ベテラン外野手など多岐にわたる。 ギャレット・リチャーズ(投手) 2018年成績:16試合 5勝4敗 防御率3.66 ... 続きを見る
2018/11/24
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計1100億円の契約実現か「街が狂ってしまう」 ロサンゼルス・エンゼルスのスーパースターであるマイク・トラウト外野手と、今オフにワシントン・ナショナルズからフリーエージェント(FA)となったブライス・ハーパー外野手が、将来ともにフィラデルフィア・フィリーズでプレーするのではないかという話が急浮上した。米メディア『MLBネットワーク』のジェイソン・スターク記者が自身のツイッターで投稿している。 スターク記者は23日(日本時間24日)、自身のツイッターで「いつか」と念押ししながらも「ハーパーとトラウトがフィリーズで“ユニット”を組むことが実現する」とツイート。続けて「10億ドル( ... 続きを見る
2018/11/24
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昨オフの大型契約は軒並み“空振り”…マイコラスは移籍1年目で最多勝の大当たり MLBで今オフのフリーエージェント(FA)の目玉となっているのは、ブライス・ハーパー外野手やマニー・マチャド内野手、クレイグ・キンブレル投手で、いずれの選手も莫大な契約金が予想される。その一方で、米公式サイト『MLB.com』では23日、彼らのように長期契約や多額の投資を必要としない“優良選手”が多くいることを報じている。 昨オフ、シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手(6年約139億円)、タイラー・チャットウッド投手(3年約42億円)、フィラデルフィア・フィリーズのジェイク・アリエタ投手(3年83億円 ... 続きを見る
2018/11/23
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ポスティングによるメジャーリーグ移籍を希望している埼玉西武ライオンズの菊池雄星投手がスコット・ボラス氏と契約を結んだことが報じられた。過去にアレックス・ロドリゲスなど超巨額契約を次々と手掛けたことで知られる代理人だ。菊池の正式なポスティング公示はまだだが、ボラス氏と代理人契約を結んだことで、メジャーリーグ移籍は事実上動き始めたとみていいだろう。 2006年には松坂大輔の巨額契約を実現 ボラス氏は、2006年に松坂大輔投手(現中日ドラゴンズ)が西武からボストン・レッドソックスに移籍した際、総額5200万ドル(約58億8900万円)の巨額契約をも実現させた。現在、菊池の他にもブライス・ハーパー ... 続きを見る
2018/11/22
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ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が22日、東京都千代田区内で会見を行った。アメリカン・リーグ新人王を獲得するなど、華々しいデビューを飾ったメジャー1年目を振り返っている。米メディア『ESPN』が21日(日本時間22日)、報じている。 メジャーリーグについて「(日本とは)すべてが違う。パワー、技術、スピードなどレベルの高さをすぐに実感した」と印象を語った大谷。だが、今季は右肘内側側副靭帯の損傷による欠場期間もありながら、ア・リーグの最優秀新人に輝く活躍をみせ、投打の“二刀流”で全米に衝撃を与えた。 シーズンオフの今年10月に受けた右肘の靱帯再 ... 続きを見る
2018/11/22
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シンシナティ・レッズは21日(日本時間22日)、クローザーのライセル・イグレシアス投手との契約延長に合意したと発表した。 イグレシアスは2014年にレッズと7年契約を締結。だが、年俸調停の権利を得た際には、契約を破棄できるオプションを持っていた。そして、調停の権利を得た今季、イグレシアスの動向が注目されていた。 米公式サイト『MLB.com』によると、レッズはイグレシアスとの年俸調停を避け、3年総額2410万ドル(約27億2000万円)で契約を延長することで合意した。 イグレシアスは「私を信頼してくれているレッズに感謝している。シ ... 続きを見る
2018/11/22
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埼玉西武ライオンズは22日、元ロサンゼルス・ドジャースのザック・ニール投手と来季の選手契約について合意したことを発表した。 ニールは190センチ、99キロの右腕で、先発とリリーフのどちらもこなす器用さを持つ。メジャーデビューはオークランド・アスレチックス所属時代の2016年だった。30歳となった今季はドジャースで開幕を迎えたが、4月にシンシナティ・レッズにトレード移籍し、7月に再度ドジャースに復帰。今季はメジャーで1試合にリリーフ登板した。 メジャー通算成績は先発として6試合、中継ぎとして25試合に登板し、2勝4敗2セーブ、防御率4.94としてい ... 続きを見る
2018/11/21
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ニューヨーク・ヤンキースとシアトル・マリナーズの間で成立した複数トレードにより、マリナーズへの移籍が決まった、ヤンキース若手有望選手ランキング1位のジャスタス・シェフィールド投手。そんな彼の惜別ツイートが話題を呼んでいる。米メディア『12up』が、現地20日(日本時間同日)に報じている。 ヤンキースがマリナーズの左腕ジェームズ・パクストン投手を獲得するために、エリック・スワンソン投手、ドン・トンプソン・ウィリアムズ外野手と共にマリナーズへ放出されることになったシェフィールド。 今年9月にメジャーデビューを飾った22歳の左腕は「ヤンキース時代に応援してくれた皆さ ... 続きを見る
2018/11/21
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サンディエゴ・パドレスのクリスチャン・ビラヌエバ内野手が、チームの40人枠から外れ事実上の戦力外(DFA)となった。米公式サイト『MLB.com』が20日(日本時間21日)、報じた。 昨季、パドレスでメジャーデビューを果たしたビラヌエバ。今季は4月に8本塁打をマークするなど、シーズン序盤から本塁打を量産し、一時は本塁打王争いにも加わっていた。後半戦は右手中指骨折などもあり、序盤ほどの活躍はできなかったが、来季の正三塁手候補として期待されていた。今季の成績は110試合の出場で、打率.236、20本塁打、46打点だった。 同サイトによると、今回の戦力外は日本球団へ ... 続きを見る
2018/11/21
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テキサス・レンジャーズのエイドリアン・ベルトレ内野手が20日(日本時間21日)、現役引退を発表した。 今季で球団との契約が終了し、去就が注目されていたベルトレが遂に引退を発表した。 ドミニカ共和国出身のベルトレは、1998年にロサンゼルス・ドジャースでメジャーデビュー。主に三塁手として、持ち前の長打力と抜群のフィールディングで鳴らした。2005年以降、シアトル・マリナーズとボストン・レッドソックスでプレーし、11年にレンジャーズに移籍。同年、チームを初のリーグ連覇に導いた。 昨季7月には史上31人目となる通算3000安打を達成。今季6月には通算 ... 続きを見る
2018/11/20
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ドジャース有力…ヤンキース、ブレーブスも候補 マイアミ・マーリンズからトレードの可能性が高まっているJ.T.リアルミュート捕手の行く先に変化がありそうだ。ワシントン・ナショナルズがカート・スズキ捕手と2年総額1000万ドル(約11億円)で合意したことで、勢力図に変化が訪れている。公式サイト『MLB.com』が19日(日本時間20日)、伝えた。 マーリンズは元ニューヨーク・ヤンキースのスーパースター、デレク・ジーター氏がGMに就任して以来、主力選手を放出して若手有望株を獲得する「チーム再建」を行っている。この再建策が始まる以前から主力として活躍していたリアルミュートは昨年オフ、 ... 続きを見る
2018/11/20
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英国ロンドンで2試合!NFL、NBAに次ぐ進出で成功なるか かつてニューヨーク・ヤンキースなどで活躍し、メジャー歴代4位の通算693本塁打を誇るアレックス・ロドリゲス氏が19日(日本時間20日)、来年6月に英国・ロンドンで行われるボストン・レッドソックス対ヤンキースの試合を宣伝するために現地ロンドンを訪れた。 このレッドソックスとヤンキースによる「ロンドン・シリーズ」は、来年現地6月29日~30日にかけて2試合が行われる予定で、ヨーロッパでMLBのレギュラーシーズンとしての試合が開催されるのは初めてのこと。当日は2試合ともレッドソックスのホームゲームとして行われる。 &nbs ... 続きを見る
2018/11/20
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松井秀喜の“ライバル”、40歳の若さで亡くなったハラデイ氏 2019年度の米野球殿堂表彰の新たな候補者が19日(日本時間20日)に発表され、昨年11月に事故により40歳の若さで亡くなったロイ・ハラデイ氏の殿堂入りに期待が集まっている。米メディア『THE STAR』が伝えた。 ハラデイ氏は、トロント・ブルージェイズ、フィラデルフィア・フィリーズで活躍。シンカーなどを武器に凡打の山を築き、完全試合とノーヒットノーランの両方を達成している。かつてニューヨーク・ヤンキースなどで活躍した松井秀喜氏のライバルでもあった。現役の長い期間を打者有利とされる球場が多いアメリカン・リーグ東地区で ... 続きを見る
2018/11/20
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母国メディアの取材でオファー時の状況を振り返る 今月6日に千葉ロッテマリーンズとの契約が発表されたケニス・バルガス内野手。現在、母国プエルトリコのウインターリーグでプレーしている彼が、地元紙『エル・ヌエボ・ディア』のインタビューに応じた模様が17日(日本時間18日)に掲載されている。 現在インディオス・デ・マジャゲスでプレー中の28歳は、「最後の最後に思わぬチームからのオファーが来た。それまでは、過去に私に関心を持ってくれていた他のチームからのオファーを待っていたのだけれど、ロッテが突然現れ、チャンスをくれたんだ」とオファー時の状況を振り返る。 今季はミネソタ ... 続きを見る