タグ:Major Leagueの記事一覧
2018/07/16
シーズン前半戦最終登板 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が15日(日本時間16日)、敵地プログレッシブ・フィールドでのクリーブランド・インディアンス戦に先発登板し、7回途中2失点で8勝目はならなかった。 両太もも裏を痛めて復帰2戦目、中4日でのマウンドとなった田中は、この日先発としては初めて日系4世のカイル・ヒガシオカ捕手とバッテリーを組んだ。 田中は初回、わずか9球で3者凡退に抑える立ち上がりを見せると、2回も2死からジェイソン・キプニス内野手に右前安打を許したが、無失点に抑える。 3回、アーロン・ヒックス外野手の先制タイムロー安打によ ... 続きを見る
2018/07/16
序盤は打たせて取る投球。球数少なくテンポ良し。 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が15日(日本時間16日)、敵地プログレッシブ・フィールドでのクリーブランド・インディアンス戦に登板し、6回1/3を投げ2失点。8勝目はならなかった。 両太もも裏を痛めて復帰2戦目、中4日でのマウンドとなった田中。チームとしてシーズン前半最後試合となったのこの日、先発としては初めて日系4世のカイル・ヒガシオカ捕手とバッテリーを組んだ。 ヤンキースは、初回の攻撃でインディアンス先発の右腕トレバー・バウアー投手に対し2死満塁のチャンスを作るも無得点に終わる。 一方 ... 続きを見る
2018/07/12
ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が11日(日本時間12日)、敵地ペトコ・パークでのサンディエゴ・パドレス戦に先発登板し、6回途中9奪三振1失点の好投。産休明けの試合で今季6勝目を挙げた。 前田は初回に先頭打者から2連打で先制を許したが、それ以降は安定した投球を披露。4者連続、3者連続の三振を奪うなど、この日奪った三振は9つ。走者を背負っても動じず、速球、チェンジアップ、スライダーを駆使して相手打者を次々に打ち取った。なお球団公式ツイッターでは、前田が奪った三振をまとめて紹介している。 この日は5回2/3、92球(ストライク62球)を投げ被安打4、与四球1 ... 続きを見る
2018/07/12
2度の3者凡退。走者背負っても動じない安定感光る ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が11日(日本時間12日)、敵地ペトコ・パークでのサンディエゴ・パドレス戦に先発登板し、6回途中9奪三振1失点の好投で今季6勝目を挙げた。 前田は初回、先頭打者に中前安打を許した後、カルロス・アスアヘ内野手にタイムリー二塁打を打たれ、いきなり先制を許す展開となった。 しかし、ドジャースが3回に3得点を挙げ逆転に成功した後は前田らしい安定感のある投球が光る。3回、4回を3者凡退に抑えると、5回は1死一塁と走者を背負うも併殺切り抜け無失点。 6回も1死一塁の場面 ... 続きを見る
2018/07/12
ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が11日(日本時間12日)、敵地ペトコ・パークでのサンディエゴ・パドレス戦に先発登板し、6回途中1失点。9奪三振を奪うなど安定した投球を見せて今季6勝目を挙げた。 前田は、第2子誕生に伴い取得していた「産休リスト」から明け最初のマウンド。初回、前田は先頭に安打を許した後、カルロス・アスアヘ内野手に速球を捉えられ、これがライトの右を破る二塁打となり、一塁走者が生還。初回いきなり先制を許してしまう。 しかしドジャースは、3回にマット・ケンプ外野手、ローガン・フォーサイス内野手のタイムリー安打などで3得点し、3-1と逆転に成功。 ... 続きを見る
2018/07/12
初回連打で先制許すも、味方が逆転。序盤で6奪三振の力投 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が11日(日本時間12日)、敵地ペトコ・パークでのサンディエゴ・パドレス戦に先発登板し、6回途中1失点。6勝目の権利を持って交代した。 前田は、7日(同8日)に第2子誕生に伴う「産休リスト」に入り3日間の休暇を取っていたが、この日は休暇明け最初のマウンド。相手は過去11試合に登板(10先発)し4勝3敗、防御率4.78としているパドレスだ。 初回、前田は先頭のトラビス・ジャンコウスキー外野手にカウント2-1から91.6マイル(約147キロ)の速球を中前へ弾き返され無死一 ... 続きを見る
2018/07/12
MLB機構は11日(日本時間12日)、17日(同18日)にナショナルズ・パークで開催されるオールスターゲームにおいて、最後の出場枠を争うファン投票「ファイナル・ボート」で、ミルウォーキー・ブリュワーズのヘスス・アギラ内野手とシアトル・マリナーズのジーン・セグーラ内野手が選出されたと発表した。 ナショナル・リーグから選出されたのは、ブリュワーズのアギラ。ベネズエラ出身のアギラは、メジャー5年目の28歳、今季は10日(同11日)現在まで81試合に出場し打率.302、ナショナル・リーグでトップタイとなる23本塁打、そして同3位タイの64打点を記録するなどキャリアハイの活躍を見せてお ... 続きを見る
2018/07/11
味方が逆転した直後の痛恨被弾にガックリ ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が10日(日本時間11日)、敵地オリオールパーク・アット・カムデンヤーズで行われたボルティモア・オリオールズ戦に1カ月ぶりに先発登板し、5回途中3失点で今季8勝目はならなかった。 田中にとって、6月8日(同9日)の登板試合で走塁した際に両太もも裏を痛めて以来約1カ月ぶりの復帰登板となったが、田中は序盤3回まで無失点と力投する。 しかし中盤4回、2死からクリス・デービス内野手にスプリットを右前安打とされると、トレイ・マンシーニ外野手に対しては四球を与えて一、二塁のピンチ。ここでジョーイ ... 続きを見る
2018/07/11
同点とされた直後に立て直し9者連続アウト 元読売ジャイアンツでセントルイス・カージナルスのマイルズ・マイコラス投手が10日(日本時間11日)、敵地ギャランティード・レイト・フィールドでのシカゴ・ホワイトソックス戦に先発登板し、自身メジャー初となる2ケタ勝利、10勝目を挙げた。 マイコラスは初回を3者凡退で立ち上がると、2回は3者連続三振と圧巻の投球。2点のリードを受け後の3回には、無死から同点2点タイムリー安打を浴びたが、4回は再び3者凡退に打ち取り立て直しに成功する。 3回1アウト目から、味方打線が勝ち越した後の5回の3アウト目まで9者連続をマークするなど、 ... 続きを見る
2018/07/11
先制許すも味方の一発で逆転。しかし直後に同点弾浴びる ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が10日(日本時間11日)、敵地オリオールパーク・アット・カムデンヤーズで行われたボルティモア・オリオールズ戦に1カ月ぶりに先発登板し、5回途中3失点。今季8勝目はならなかった。 田中にとって、6月8日(同9日)の登板試合で走塁した際に両太もも裏を痛めて以来約1カ月ぶりの復帰登板は、気温33度の快晴の下で行われた。 田中は毎回走者を背負いながらも、要所は低めにコントロールした粘り強い投球で序盤3回まで投げ終える。 中盤4回、田中は難なく2アウトを取ったが ... 続きを見る
2018/07/11
約1カ月ぶりの復帰登板。序盤は走者背負うも制球良く粘投 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が10日(日本時間11日)、敵地オリオールパーク・アット・カムデンヤーズで行われているボルティモア・オリオールズ戦に先発登板。約1カ月ぶりの復帰登板は5回途中3失点の成績だった。 田中にとって、6月8日(同9日)の登板試合で走塁した際に両太もも裏を痛めて以来約1カ月ぶりの復帰登板。日系4世、カイル・ヒガシオカ捕手との初の先発バッテリーは実現しなかった。この日バッテリーを組むのはオースティン・ロマイン捕手だ。 気温33度の快晴の下で行われた試合。田中は初回、1番のティム ... 続きを見る
2018/07/11
打者として大谷翔平投手が復帰したロサンゼルス・エンゼルス。8日(日本時間9日)終了時点で、大谷は左投手相手に打率.118と苦手にしており、相手先発が左腕である場合には先発メンバーから外される措置もとられている。しかし、数字を見てみると、チーム全体でも「左投手に弱い」という傾向が強く表れている。... 続きを見る
2018/07/10
三塁踏ませず…得意のパドレス戦で本領発揮 ロサンゼルス・ドジャースのエース、クレイトン・カーショウ投手が9日(日本時間10日)、敵地ペトコ・パークで行われたサンディエゴ・パドレス戦に先発し、6回無失点の好投で3勝目を挙げた。 腰の張りで6月1日(同2日)に故障者リスト入りし、同月23日(同24日)に復帰後これが4戦目となったカーショウ。初回に1四球を与えるも無失点で切り抜けると、2回以降打たれた安打はわずか2本。 最速92.3マイル(約149キロ)の速球とスライダー、カーブを駆使しながら三塁を踏ませない力強い投球を見せた。 カーショウはこの日6 ... 続きを見る
2018/07/10
ボストン・レッドソックスのJ.D.マルティネス外野手が9日(日本時間10日)、本拠地フェンウェイ・パークで行われたテキサス・レンジャーズ戦でメジャートップを独走する第28号本塁打を放ち勝利に貢献した。 「3番・ライト」で先発出場したマルティネスは2-0とリードした8回、無死一、二塁のチャンスで打席を迎え、レンジャーズ3番手のジェシー・チャベス投手と対戦。 速球とスライダーでカウント2-2と追い込まれた後の6球目、内角に来た92.3マイル(約149キロ)の速球を捉えると、打球は左中間への第28号3ラン本塁打となった。 前日8日(同9日)には自身2 ... 続きを見る
2018/07/10
セントルイス・カージナルスのヤディアー・モリーナ捕手が9日(日本時間10日)、17日(同18日)にナショナルズ・パーク開催されるオールスターゲームに代替選出されたことが分かった。 控えの野手として選出されていた、サンフランシスコ・ジャイアンツのバスター・ポージー捕手が右臀部の負傷し欠場を余儀なくされたためで、モリーナにとっては2年連続9回目の選出となる。 米公式サイト『MLB.com』によれば、9回のオールスターゲーム選出は、カージナルスではボブ・ギブソン氏、アルバート・プホルス内野手(エンゼルス)に並ぶ記録。ちなみに、過去にはオジー・スミス氏が最多の14回、 ... 続きを見る
2018/07/10
カンザスシティ・ロイヤルズのアルシデス・エスコバー内野手が8日(日本時間9日)のボストン・レッドソックス戦を欠場。これにより、421試合続いていた彼の連続試合出場記録が途切れたことを公式サイト『MLB.com』が報じている。 2015年シーズンに始まったこの421試合という数字は、この時点でのMLB最長記録となっていたが、8日の試合でそれが途絶えてしまった。 ロイヤルズを率いるネッド・ヨースト監督は、この件について「3週間前にエスコバーにはこの記録は近い将来終わることになるかもしれない、とは伝えておいた。今日がその決断の日だったということだ。チームはプレーを必 ... 続きを見る
2018/07/10
日本時間8月15日に復帰予定 禁止薬物使用により、80試合の出場停止処分期間中にあるシアトル・マリナーズのロビンソン・カノー内野手。カノーの母国ドミニカ共和国では、『ディアリオ・リブレ』紙など複数メディアが、カノーの最新の会見やその復帰について報じている。 先週末、出場停止期間に入って以降、初めて公の場に現れたカノーは「シアトルの街、マリナーズのファン、そして米国、ドミニカの若きプレーヤーたち、だが何よりもチームメイトに心から謝罪したい。自分のしたことから逃げたくなかった」と謝意を表した。 また、薬物の使用については「医師の管理のもとで薬を服用していたのだが、 ... 続きを見る
2018/07/09
サンディエゴ・パドレスの牧田和久投手が8日(日本時間9日)、今季4度目のマイナー降格を言い渡された。 牧田は6日(同7日)にマイナー降格後1日でメジャーに再昇格したが、昇格直後の試合で本塁打2本を浴びるなど5安打7失点(自責点5)を喫していた。 牧田の代わりにメジャーに昇格するのは2Aからの飛び級となる23歳の右腕ミゲル・ディアズ投手。97マイル(約156キロ)前後の速球が持ち味の右腕は、今季2Aと3Aで17試合に登板し(10先発)3勝5敗、防御率3.79。そして、この日アリゾナ・ダイヤモンドバックス戦で早速登板の機会を与えられ2回無失点、5奪三振の好投を見せ ... 続きを見る
2018/07/09
指揮官も満足「勝負強い」 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が8日(日本時間9日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのロサンゼルス・ドジャース戦に代打出場。決勝のソロ本塁打を放つ活躍を見せた。 相手が左腕投手が先発とあってベンチスタートとなった大谷は、3-3の同点で迎えた7回に先頭打者として代打で登場。ドジャース2番手の右腕J.T.チャーゴイス投手と対戦した。 大谷はカウント2-2からの6球目、内角低めの95.8マイル(約154キロ)の速球を捉えると、打球はセンター方向への第7号ソロ本塁打となり、勝ち越しに成功した。5月17日(同18日)以来となった大谷の本塁 ... 続きを見る
2018/07/09
ナ・リーグからは元巨人のマイコラスが初選出 メジャーリーグのオールスターゲームの出場に繋がるファン投票最終結果が8日(日本時間9日)、発表された。 アメリカン・リーグからはニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手、ヒューストン・アストロズのホセ・アルトゥーベ内野手らが選出。また、投手では今季すでに14勝を挙げているヤンキースのルイス・セベリーノ投手ら豪華なメンバーが選ばれた。ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は指名打者として候補者にノミネートされたが選出されなかった。 一方、ナショナル・リーグもア・リーグ同様豪華な布陣。野手ではファン投票により開 ... 続きを見る
2018/07/09
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が8日(日本時間9日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのロサンゼルス・ドジャース戦に代打出場。決勝のソロ本塁打を放ち、勝利に大きく貢献した。 ベンチスタートとなった大谷は、3-3の同点で迎えた7回の先頭打者として代打で登場し、ドジャース2番手の右腕J.T.チャーゴイス投手と対戦。 カウント2-2から内角低めの95.8マイル(約154キロ)の速球を捉えると、打球はセンター方向への第7号勝ち越しソロ本塁打となった。大谷の代打本塁打はメジャーキャリア初で、故障者リストから復帰して初めての本塁打となった。 なお、米公 ... 続きを見る
2018/07/09
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が8日(日本時間9日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのロサンゼルス・ドジャース戦に代打出場し、第7号ソロ本塁打を放った。 相手先発が左腕のアレックス・ウッド投手ということもあり、ベンチスタートとなった大谷は、3-3の同点で迎えた7回の先頭打者として代打で登場。 ドジャース2番手の右腕J.T.チャーゴイス投手と対戦し、カウント2-2から内角低めの95.8マイル(約154キロ)の速球を捉えると、打球はセンター方向へ大きな放物線を描く第7号勝ち越しソロ本塁打となった。 大谷の代打本塁打はキャリア初。そして、故障者 ... 続きを見る
2018/07/09
アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手は8日(日本時間9日)、本拠地チェイス・フィールドでのサンディエゴ・パドレス戦にリリーフ登板。1回を3者凡退に抑える好投を見せたが、チームは延長16回の末に敗れた。 平野は、3-3の同点で迎えた延長10回に7番手としてマウンドに登った。91試合目を迎えたチームの中で、これが今季44試合目の登板。 まず先頭の4番エリック・ホズマー内野手と対し、フルカウントから92.3マイル(約149キロ)の速球で空振り三振を奪うと、続くコリー・スパンジェンバーグ内野手に対しても、カウント2-2から86.2マイル(約139キロ)のスプリ ... 続きを見る
2018/07/05
アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が4日(日本時間5日)、本拠地チェイス・フィールドでのセントルイス・カージナルス戦にリリーフ登板し、ソロ本塁打を浴びるなど4失点。自身の連続無失点試合が「26」でストップした。 平野は、2-1と1点リードの7回からマウンドに登った。これがチーム87試合目になる中で、自身は今季42試合目の登板。 先頭打者でルーキーの8番ヤイロ・ムニョス内野手を打席に迎えると、カウント1-0から92.1マイル(約148キロ)の速球を捉えられ、打球は右中間スタンドに入る同点ソロ本塁打となった。 平野はこれが27試合ぶりの失 ... 続きを見る
2018/07/05
アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が4日(日本時間5日)、本拠地チェイス・フィールドでのセントルイス・カージナルス戦にリリーフ登板し、ソロ本塁打を浴びて自身の連続無失点試合は「26」でストップした。 平野は、2-1と1点リードの7回からマウンドに登った。これが今季42試合目の登板。まず先頭の8番ヤイロ・ムニョス内野手と対戦し、カウント1-0から92.1マイル(約148キロ)の速球を捉えられると、打球は右中間へ伸びて、センターを守るジャロッド・ダイソン外野手が差し出したグラブをわずかに越え同点ソロ本塁打となった。 平野はこれが27試合ぶりの失点となり、 ... 続きを見る
2018/07/05
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が4日(日本時間5日)、敵地セーフコ・フィールドでのシアトル・マリナーズ戦に「6番・指名打者(DH)」で先発出場。二塁打を含む2安打を放ち、勝利に貢献した。 故障者リストから復帰した大谷は、2試合連続で指名打者として先発。第1打席は捕手による打撃妨害で出塁し、その後タイムリーで生還。そして、4回無死二塁で迎えた第2打席、大谷はマリナーズ先発の右腕マイク・リーク投手と対戦し、初球ののシンカーを弾き返して右前安打。復帰後初安打をマークし、コール・カルフーン外野手のタイムリー安打によってこの日自身2得点目のホームを踏んだ。 第3 ... 続きを見る
2018/07/05
ロサンゼルス・エンゼルスの先発左腕タイラー・スキャグス投手と、クリス・ヤング外野手が4日(日本時間5日)、故障者リスト入りした。 スキャッグスは右内転筋の張りを訴え、10日間の故障者リスト入り。同投手は今季16試合に登板し6勝5敗、防御率2.64の成績を収めており、投球回数92回はチーム内最長と主戦力として活躍していた。 ヤングも左太腿裏(ハムストリング)の張りで10日間の故障者リスト入り。前日3日(同4日)の敵地でのシアトル・マリナーズ戦に「9番・ライト」で先発出場し、初回の守備で右前安打を捕球する際に痛みを訴え途中交代した。ヤングは今季56試合に出場、打率 ... 続きを見る
2018/07/05
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が4日(日本時間5日)、敵地セーフコ・フィールドでのシアトル・マリナーズ戦に「6番・指名打者(DH)」で先発出場。二塁打を含む4打数2安打で故障者リストから復帰後初安打を記録した。 右肘靭帯損傷で故障者リストに入っていた大谷は、前日から復帰。2試合連続で先発出場を果たした。第1打席は捕手による打撃妨害で出塁し、その後ルイス・バルブエナ内野手のタイムリー二塁打で生還。復帰後初得点を記録した。 そして、4回無死二塁で迎えた第2打席、大谷はマリナーズ先発の右腕マイク・リーク投手と対戦し、初球の低め86.5マイル(約139キロ)の ... 続きを見る
2018/07/04
右肘靭帯損傷で故障者リスト入りしていたロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が3日(日本時間4日)、敵地セーフコ・フィールドでのシアトル・マリナーズ戦で約1カ月ぶりに復帰。「6番・指名打者(DH)」で先発出場し、4打数無安打3三振に終わった。 大谷は、かつて埼玉西武ライオンズに所属していた先発左腕のウェイド・レブラン投手と対戦。2回の第1打席は82.5マイル(約133キロ)のカットボールに見逃し三振。4回の第2打席も初球のカットボールの前に左邪飛に倒れた。 そして、7回1死で迎えた第3打席は、カウント1-2から87.2マイル(約140キロ)の速球に手が出ず再び ... 続きを見る
2018/07/04
アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が3日(日本時間4日)、本拠地チェイス・フィールドで行われたセントルイス・カージナルス戦にリリーフ登板。1/3回を無失点に抑え、自身の球団記録を更新する26試合連続無失点とした。 平野は4-2と2点リードの7回、2死満塁のピンチに3番手として登板。この場面で2番のトミー・ファム外野手と対戦し、初球に内角低めへ83.5マイル(約134キロ)のスプリットを投げ込んで三ゴロ。サードがそのまま三塁ベースを踏んでフォースアウトとなり、走者の生還を許さず切り抜けた。 この日1/3回、1球(ストライク1球)を投げて無安打無四球無失 ... 続きを見る
2018/07/04
右肘靭帯損傷で故障者リスト入りしていたロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が3日(日本時間4日)、敵地セーフコ・フィールドでのシアトル・マリナーズ戦で約1カ月ぶりに復帰。「6番・指名打者(DH)」で先発出場し、4打数無安打3三振だった。 大谷は、相手先発の左腕ウェイド・レブラン投手に対し第1打席は見逃し三振、第2打席は左邪飛といずれもカットボールを捉えられず、第3打席は速球の前に見逃し三振に倒れた。 大谷は3点を追う9回、2死走者なしの場面で第4打席を迎え、マリナーズのクローザーである右腕エドウィン・ディアズ投手と対戦。初球の97.2マイル(約156キロの) ... 続きを見る
2018/07/04
右肘靭帯損傷で故障者リスト入りしていたロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が3日(日本時間4日)、敵地セーフコ・フィールドでのシアトル・マリナーズ戦で約1カ月ぶりに復帰し、「6番・指名打者(DH)」で先発出場し、第3打席は見逃し三振を喫した。 大谷は、相手先発の左腕ウェイド・レブラン投手に対し第1打席は見逃し三振、第2打席は左邪飛といずれもカットボールを捉えられず。 第3打席は7回1死走者なしの場面で迎えた。この打席もレブランとの対戦で、初球の速球に空振りすると、2球目のチェンジアップは見極めボール。3球目のチェンジアップに空振りし、カウント1-2からの87 ... 続きを見る
2018/07/04
右肘靭帯損傷で故障者リスト入りしていたロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が3日(日本時間4日)、敵地セーフコ・フィールドでのシアトル・マリナーズ戦で約1カ月ぶりに復帰し、「6番・指名打者(DH)」で先発出場し、第2打席は左邪飛に倒れた。 第1打席は相手先発の左腕ウェイド・レブラン投手に対し見逃し三振に倒れた大谷。第2打席は4回、直前にアンドレルトン・シモンズ内野手のソロ本塁打で1点を返した後、1死走者なしの場面で訪れた。 初球の82.6マイル(約133キロ)のカットボールを叩いた大谷だったが、打球はレフト線への飛球となり、三塁側フェンスギリギリのファールフ ... 続きを見る
2018/07/04
右肘靭帯損傷で故障者リスト入りしていたロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が3日(日本時間4日)、敵地セーフコ・フィールドでのシアトル・マリナーズ戦で約1カ月ぶりに復帰。「6番・指名打者(DH)」で先発出場し、第1打席で見逃し三振に倒れた。 投手として先発登板した6月6日(同7日)以来の戦列復帰となった大谷は2回、大観衆の拍手に迎えられながら先頭打者として第1打席に立った。 相手先発の左腕ウェイド・レブラン投手に対し、初球内角の速球を見送ると、2球目はカーブをファール。そしてチェンジアップのボール球を見極めカウント1-2からの4球目、外角の82.5マイル(約 ... 続きを見る
2018/07/03
5打数5安打4打点!「MVP」コールも ロサンゼルス・ドジャースのマット・ケンプ外野手が2日(日本時間3日)、本拠地ドジャー・スタジアムで行われたピッツバーグ・パイレーツ戦で5安打4打点と活躍。チームの大勝に貢献した。 「5番・レフト」で先発出場したケンプは、初回に相手先発ニック・キングハム投手から左前安打を放つと、3回には今季18本目の二塁打。そして、4回には1死三塁のチャンスで2番手タナー・アンダーソン投手から中前へタイムリー安打を放ち、この日3安打目にして初打点を記録した。 5回に4安打目となる右前安打を放ったケンプ。6回1死一、二塁のチャンスで第5打席 ... 続きを見る
2018/07/03
4回にグランドスラム、6回にダメ押し3ラン! クリーブランド・インディアンスのフランシスコ・リンドーア内野手が2日(日本時間3日)、敵地コウフマン・スタジアムで行われたカンザスシティ・ロイヤルズ戦で2本塁打7打点と活躍。勝利に大きく貢献した。 「1番・ショート」で先発出場したリンドーアは、2-2と同点の4回、安打と2者連続死球で1死満塁のチャンスで打席を迎える。そしてロイヤルズ先発のジェイコブ・ジュニス投手に対し、カウント3-1からの5球目、84.8マイル(約136キロ)のチェンジアップを捉えると、打球はライトスタンド中段へ飛び込む第22号満塁本塁打となった。 ... 続きを見る
2018/07/03
デトロイト・タイガース傘下3Aトレド・マッドヘンズの田澤純一投手が2日(日本時間3日)、本拠地でのクリーブランド・インディアンス傘下3Aのコロンバス・クリッパーズ戦にリリーフ登板した。 田澤は、1-8と7点を追う9回に6番手として登板。先頭打者を左飛に打ち取って1アウトを取ったが、続くヤンディ・ディアズ内野手に二塁打を浴びると、直後にフランシスコ・メヒア捕手にセンターへタイムリー安打を浴び1失点。 さらに、2死一塁からメジャー47本塁打の実績を持つアダム・ロサレス内野手に右中間へ2ラン本塁打を浴びてこの回3点を許した。チームはそのまま1-11で大敗。 &nbs ... 続きを見る
2018/07/03
3Aでの調整経て戦列復帰へ 両太もも裏の張りで故障者リスト(DL)入りしているニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が2日(日本時間3日)、4日(同5日)から傘下3Aスクラントン・ウィルクスバレ・レイルライダースでリハビリを開始することが分かった。 地元紙『ニューヨーク・ポスト』によると、田中はこの日ブルペン投球を終えた後「感じはとても良い。(マイナーチームへ合流する)準備はできている」とコメント。 ヤンキースは当初2日(同3日)からの本拠地で行われるアトランタ・ブレーブス戦での復帰を考えていたが、その後マイナーで調整させる判断をした。 田中は ... 続きを見る
2018/07/03
右肘靭帯損傷で故障者リスト入りし、復帰へ向けて調整を行っているロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手について2日(日本時間3日)、ビリー・エプラーGMが見解を示した。 地元紙『ロサンゼルス・デイリー・ニュース』によれば、エプラーGMは週末に行われた2日間の実戦形式の練習を行った大谷について「彼は良い感じだ」と語り、「打席で良い判断を下していた。彼は故障者リストにいる間、本当に自分自身のコンディションを良い状態に保っていた」と回復へ向けた体調管理に感心した様子。 その上で「大谷が復帰する時期は正式には決まっていないが、ここ数日のことを考えれば、火曜日(日本時間4 ... 続きを見る
2018/07/02
サイレント・トリートメントに「素晴らしい気分」 ニューヨーク・ヤンキースが日系4世のカイル・ヒガシオカ捕手が1日(日本時間2日)、本拠地ヤンキー・スタジアムで行われたボストン・レッドソックス戦でメジャー初安打となる第1号ソロ本塁打を放った。 ヤンキースは初回にアーロン・ジャッジ外野手の第22号ソロ本塁打、グレイバー・トーレス内野手の第15号3ラン本塁打で一挙4得点。 そして6-0と大量リードで迎えた4回、日系4世のヒガシオカ捕手が第2打席に立った。ヒガシオカは、レッドソックス先発のデビッド・プライス投手に対し変化球2球で追い込まれる。しかしカウント1-2からの ... 続きを見る
2018/07/02
1人の選手による1試合3本塁打はAロッド以来3年ぶり! ニューヨーク・ヤンキースが1日(日本時間2日)、本拠地ヤンキー・スタジアムで行われたボストン・レッドソックス戦に大勝。勝率でレッドソックスを上回り、アメリカン・リーグ東地区の単独首位に浮上した。 ヤンキースは序盤から自慢の猛打が爆発する。初回、今季9勝を挙げているデビッド・プライス投手に対し、1死から2番のアーロン・ジャッジ外野手が第22号ソロ本塁打を放ち先制。さらに二、三塁とチャンスを作ると、今度は新人のグレイバー・トーレス内野手が第15号3ラン本塁打を放って4-0とした。 その後もヤンキースは攻撃の手 ... 続きを見る
2018/07/02
序盤に得た1点を守り切る! シアトル・マリナーズが1日(日本時間2日)、本拠地で行われたカンザスシティ・ロイヤルズ戦に勝利し2年ぶりの7連勝を飾った。 マリナーズは2回、1死からカイル・シーガー内野手とライオン・ヒーリー内野手の連続安打で一、二塁のチャンスを作ると、続くベン・ギャメル外野手がロイヤルズ先発のブラッド・ケラー投手の速球を捉えてセンターへ先制タイムリー安打。 投げては、先発のジェームズ・パクストン投手が5回の3アウト目から10者連続アウトを記録するなど8回110球(ストライク79球)を投げて被安打2、与四球2、奪三振11、無失点の好投。最後はクロー ... 続きを見る
2018/07/02
サイ・ヤング賞右腕シャーザー、Rソックス世界一2013年の上原も上回る ナショナル・リーグ中地区のトップを走るミルウォーキー・ブリュワーズの新人投手フレディ・ペラルタが驚異的な活躍を見せている。 7月1日(日本時間2日)、敵地シンシナッティ・レッズ戦に先発したペラルタは、初回立ち上がりに3点を奪われたものの、それ以降は立ち直り後続点を与えず、5回3失点5奪三振とまずまずの投球内容で降板した。ブリュワーズは2-8敗れ、ペラルタは今季初黒星を喫している。 ペラルタはドミニカ共和国出身の22歳。今シーズン開始前は若手有望株ランキング『MLB Pipeline』でブリ ... 続きを見る
2018/06/28
デトロイト・タイガース傘下3Aのトレド・マッドヘンズに所属する田澤純一投手が27日(日本時間28日)、本拠地で行われたピッツバーグ・パイレーツ傘下3Aのインディアナポリス・インディアンス戦に登板し、3失点を喫した。 田澤は、0-4と4点を追う9回に3番手として登板。先頭打者からは3球で三振を奪ったが、続くマックス・モロゾフ内野手、エリック・ウッド内野手に連続安打を浴び1死一、二塁。 さらに後続の打者に四球を与え満塁のピンチを背負うと、ここでケビン・ニューマン内野手に犠飛で1失点。そして、2死一、二塁からアダム・フレイジャー内野手にはレフトへ2点タイムリー三塁打 ... 続きを見る
2018/06/28
アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が27日(日本時間28日)、敵地マーリンズ・パークで行われたマイアミ・マーリンズ戦にリリーフ登板し、1回無失点。球団記録タイとなる24試合連続無失点とした。 平野は、1-0と1点リードの7回に先発ロビー・レイ投手の後を受けて2番手として登板。セットアップマンのアーチ―・ブラッドリー投手に次ぐ39試合目のマウンドを踏んだ。 まず先頭の4番ルイス・ブリンソン外野手を速球で二ゴロに打ち取ると、続くデレク・ディートリック内野手はスプリットを振らせて空振り三振。そして、最後はミゲル・ロハス内野手をスプリットを投げ込んで遊ゴロに ... 続きを見る
2018/06/28
日本時間7月1日の復帰目指す 右上腕三頭筋の炎症で故障者リスト入りしているシカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が27日(日本時間28日)、ロサンゼルス・ドジャースの本拠地であるドジャー・スタジアムでキャッチボールなどの調整を行った。 米公式サイト『MLB.com』によると、ダルビッシュは、「(調子は)まだ日々様子見の状態」と通訳を介してコメント。あす28日(同29日)にブルペン投球を行う予定となっているが、「翌日の状態次第で判断する」と未だ本調子ではない現状を語った。 カブスのジェド・ホイヤーGMは「(調整が)上手くいかない場合には、土曜日(現地30日)に復帰す ... 続きを見る
2018/06/28
右肘靭帯損傷しているロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が、トミー・ジョン手術(右肘側副靭帯再建手術)をせず、今季中の打者としての復帰する可能性があることが27日(日本時間28日)、分かった。球団のビリー・エプラー氏がメディアを通じて言及している。 エプラー氏は、米スポーツ放送局『MLB Network』のラジオ放送に出演。そこで大谷について言及し、「DH(指名打者)としてなら、すぐに復帰できた。しかし、投手としての復帰も望んでいるので、PRP(多血小板血漿)療法を行った。危険は犯したくないので、3週間の猶予を得て治療を行うことにしたんだ」と述べ、投手としての復帰を目指しな ... 続きを見る
2018/06/28
21回2/3イニング連続無失点! アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が27日(日本時間28日)、敵地マーリンズ・パークで行われたマイアミ・マーリンズ戦にリリーフ登板。1回3者凡退に抑え、24試合連続無失点として球団記録に並んだ。 連続無失点試合で球団記録にあと「1」と迫っている平野は、1-0と1点リードの7回に先発ロビー・レイ投手の後を受けて2番手としてマウンドに登った。チームは今季80試合目で、平野にとっては39試合目の登板。 平野は、先頭の4番ルイス・ブリンソン外野手をカウント1-2から92マイル(約148キロ)の速球で二ゴロに打ち取ると、続くデ ... 続きを見る
2018/06/27
死球と連続安打で2死満塁背負う アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が26日(日本時間27日)、敵地マーリンズ・パークで行われたマイアミ・マーリンズ戦にリリーフ登板し、ピンチを背負いながらも無失点で切り抜け、連続無失点試合を「23」に伸ばした。 平野は、5-3と2点リードで迎えた8回に4番手としてマウンドに登った。全79試合中でこれが38試合目の登板。1死から死球を与え、代打のキャメロン・メイビン外野手を速球で見逃し三振に仕留める。しかし、続くデレク・ディートリック内野手、ブライアン・アンダーソン内野手に連続安打を浴び、2死満塁のピンチを背負った。 そ ... 続きを見る
2018/06/27
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が26日(日本時間27日)、故障者リスト(DL)入り後2回目のブルペン投球を行った。 ニューヨークの地元紙『ニューヨーク・デイリー・ニュース』によれば、ヤンキースのアーロン・ブーン監督は田中の投球について「本当に全て上手くいっている」とコメント。そして、今後については「シュミレーションゲーム(実戦形式)での登板かリハビリ登板かは分からないが、今週後半のどこかで投げることを望んでいる」と話した。 また、この1度のリハビリで復帰することはできるかという問いに、ブーン監督は「可能だ」との見解を述べている。 田中は ... 続きを見る