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タグ:Major Leagueの記事一覧

大谷、5勝目懸けあす先発登板 侮れないロイヤルズ打線…注意すべき3人の「左打者」とは

2018/06/06

前回登板は荒天の中で5回1失点  ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が6日(日本時間7日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われるカンザスシティ・ロイヤルズ戦に先発登板する。    大谷にとって、5月30日(同31日)の敵地でのデトロイト・タイガース戦以来、中6日を置いての今季9度目の先発マウンド。前回登板では雨と強風の中での投球を強いられたが、5回83球(ストライク55球)を投げて被安打3、与四球3、奪三振5、失点1と試合を作った。    あす相手にするロイヤルズは、現在アメリカン・リーグ中地区4位。3連敗中と苦しんでいるが、打線では侮れない「左打者」が複数存在する。 ... 続きを見る


エンゼルス左腕ヒーニー、27歳の誕生日に初完封で華添える「またやりたい」明日は大谷登板

2018/06/06

打たせて取る投球で試合も“スピード決着”2時間16分  ロサンゼルス・エンゼルスのアンドリュー・ヒーニー投手が5日(日本時間6日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われたカンザスシティ・ロイヤルズ戦に先発し、メジャー初完封勝利を収め、27歳となった自身の誕生日に華を添えた。    この日27歳の誕生日を迎えたヒーニーは、初回に先頭打者に死球を与えてしまうが、後続を3人で抑えて無失点の立ち上がりを見せる。その後も5回1死まで13者連続アウトを記録するなど快投。    5回に1点の援護を受けた後も好投は続き、6回から9回までに許した走者は四球による1人のみ。結局9回116球(スト ... 続きを見る


平野、満塁ピンチ招くも無失点で勝利に貢献 連続無失点試合は「13」に

2018/06/06

 アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が5日(日本時間6日)、敵地AT&Tパークで行われたサンフランシスコ・ジャイアンツ戦にリリーフ登板。2四球を与えたが、無失点で切り抜け勝利に貢献した。    12試合連続無失点中の平野は、2-1と1点リードの7回2死一塁の場面で3番手として登板。    まず代打のハンター・ペンス外野手に対し、速球とスプリットで3-1とボール先行になったが、5球目に放った速球で見逃しストライクを奪いフルカウントに。しかし、6球目の内角に投げ込んだスプリットを見極められ四球を与えてしまった。    これ以上走者を許したくない場面 ... 続きを見る


イチロー効果!?マリナーズ、首位攻防第1Rで快勝 アストロズのCY賞左腕打ち崩す

2018/06/06

イチロー相手に打撃練習をしたズニーノが2ラン!  アメリカン・リーグ西地区首位のシアトル・マリナーズが5日(日本時間6日)、敵地ミニッツメイド・パークで行われた同2位で昨季世界一のヒューストン・アストロズとの試合に快勝。首位をキープし、ゲーム差を2.0に広げた。    最近16戦13勝で4連勝中の好調マリナーズ。試合前には、今季中チームの特別補佐を務めることになったイチロー外野手が打撃投手として練習に参加し、マイク・ズニーノ捕手ら3選手に闘志を注入した。    マリナーズは初回、アストロズ先発の左腕ダラス・カイケル投手から2者連続安打で無死一、三塁とすると、3番ミッチ・ハニ ... 続きを見る


遠征帯同のイチロー、初の打撃投手で気合注入!「彼らがヒットにするのを望んで投げた」

2018/06/06

 シアトル・マリナーズで今季チームの特別補佐を務めることになったイチロー外野手が5日(日本時間6日)、敵地でのヒューストン・アストロズ戦の試合前に初の打撃投手を務めた。    遠征に帯同しているイチローは、アストロズ戦前の打撃練習でマイク・ズニーノ捕手、ギレルモ・ヘレディア外野手。ベン・ギャメル外野手に対し投球を行った。    米公式サイト『MLB.com』によると、イチローは通訳を介して「初めてだったが、ケージの中には投げ込めた。これからもっと良くなると思う」とコメント。    一方、スコット・サービス監督は、「彼が1日200球投げて練習しているのを知らなかった ... 続きを見る


ナショナルズ・シャーザー、10勝一番乗り! 圧巻13Kの快投で自身初300Kも有力

2018/06/06

6回に3者連続3球三振!  ワシントン・ナショナルズのマックス・シャーザー投手が5日(日本時間6日)、本拠地ナショナルズ・パークで行われたタンパベイ・レイズ戦で8回13奪三振の好投で今季メジャー最速で10勝目を挙げた。    シャーザーは、初回に2三振を奪い3者凡退の立ち上がりを見せると、その後も最速96.8マイル(約156キロ)の速球とチェンジアップ、スライダー、カットボール、カーブを駆使して三振と凡打の山を築いていった。    6回には3者連続3球三振を記録し、4点リードの8回に2死一、二塁から2点タイムリー二塁打を浴びたが、最後の打者も三振に打ち取り降板。   ... 続きを見る


「打者・大谷」進化と苦悩の5月15安打。“ゾーン”で見える外角攻略…終盤は課題鮮明に

2018/06/06

3.4月とは対照的なゾーン分布。外角の強さ発揮  ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が迎えた「打者」としての2カ月目。チームが14勝15敗とイマイチ調子上がらない中、近年メジャーで強打者が座る傾向にある2番や中軸の4番~6番を任されるなど、大谷に対する期待は打順にも表れていた。そして、安打数は4月と同じく15本だったが、捉えた“ゾーン”は前月とは対照的なものになった。    大谷は、4月までは内角の球を多く捉え安打にしていた。その15本中8本が内角の高めから低めまでを万遍なく対応していたが、5月はその傾向が一変する。1日(日本時間2日)のタンパベイ・レイズ戦でアレックス・カッブ投 ... 続きを見る


大谷翔平、足で魅せた!代打で内野安打&二塁から激走生還 エンゼルスは終盤突き放し2連勝

2018/06/05

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が4日(日本時間5日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われたカンザスシティ・ロイヤルズ戦で代打出場。内野安打を放ち、勝利に貢献した。    この日はロイヤルズの先発投手が左腕のダニー・ダフィー。今季左腕相手に打率.143と苦手にしている大谷はベンチスタートとなった。    大谷は、4-5と1点差に迫った6回1死走者なしの場面で代打出場。2番手の右腕ケビン・マッカーシー投手と対戦し、カウント2-1から4球目の92.7マイル(約149キロ)の速球を叩くと、打球は右寄りシフトの中へ飛び込んでいったが、セカンドへの内野安打となり出塁した。 & ... 続きを見る


MLBドラフト、上位に「強打者」ズラリ 確実性と長打力備えた“スター候補”が夢舞台へ

2018/06/05

 MLBドラフト会議が4日(日本時間5日)に始まり、次々と選手が指名され夢舞台の扉を開いている。    メジャーリーグのドラフトは、昨季勝率の低いチームから順に指名をしていく「完全ウェーバー制」を採用。このことから、今回はデトロイト・タイガース、サンフランシスコ・ジャイアンツ、フィラデルフィア・フィリーズ、シカゴ・ホワイトソックス、シンシナティ・レッズなどの順で指名が開始された。上位指名を受けた選手は以下の通り。   【全体1位 タイガース:ケーシー・マイズ(オーバーン大)投手】    今年のドラフト全体1位は、デトロイト・タイガースから指名を受けたオーバーン大の ... 続きを見る


大谷、6回に代打出場し内野安打&一時同点の生還 左腕考慮でベンチスタートも結果残す

2018/06/05

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が4日(日本時間5日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われているカンザスシティ・ロイヤルズ戦で代打出場し、内野安打を放って一時同点となるホームを踏んだ。    この日ロイヤルズの先発投手が左腕のダニー・ダフィーだったことから、今季左腕相手に打率.143と苦手にしている大谷はベンチスタート。    大谷は、4-5と1点差に迫った6回1死走者なしの場面で代打出場。この回から登板した2番手の右腕ケビン・マッカーシー投手と対戦した。カウント2-1から4球目の92.7マイル(約149キロ)の速球を弾き返すと、これがセカンドへの内野安打となり同点 ... 続きを見る


王者アストロズ“メジャー上位対決”で激戦も…地区2位に陥落 5日からマリナーズと連戦

2018/06/05

 アメリカ各報道機関が独自の方法で算出するメジャーリーグ全球団の総合評価ランキング『Power Rankings』において、5月31日(日本時間6月1日)時点のメジャー3強は以下のようにニューヨーク・ヤンキース、ボストン・レッドソックス、ヒューストン・アストロズの3チーム。それぞれの報道機関によって順位が入れ替わるが、3チーム全てがアメリカン・リーグに所属している。   <ESPN> 1 アストロズ 2 レッドソックス 3 ヤンキース   <CBS Sports> 1 ヤンキース 2 レッドソックス 3 アストロズ   <USA Today> 1 レッドソックス ... 続きを見る


マリナーズ、エース奮投で接戦制し単独首位浮上! 最近16戦13勝…王者アストロズかわす

2018/06/04

 シアトル・マリナーズが3日(日本時間4日)、本拠地セーフコ・フィールドで行われたタンパベイ・レイズ戦に勝利し、ヒューストン・アストロズをかわし地区単独首位に浮上した。    マリナーズは1点を追う8回、5月25日(同26日)にレイズからトレードで移籍したデナード・スパン外野手がタイムリー安打を放ち同点に追いつくと、さらにチャンスでディー・ゴードン外野手がショートへのタイムリー内野安打を放って勝ち越し。この回2得点で逆転に成功した。    投げては、エースのフェリックス・ヘルナンデス投手が8回106球を投げて被安打5、与四球1、奪三振7、失点1の好投。最後はクローザーのエド ... 続きを見る


パドレス傘下3Aの牧田、1回3者凡退 1日の降格後初マウンドで上々の結果

2018/06/04

 サンディエゴ・パドレス傘下3Aエルパゾ・チワワズに所属している牧田和久投手が3日(日本時間4日)、本拠地でのサンフランシスコ・ジャイアンツ傘下3Aサクラメント・リバーキャッツ戦にリリーフ登板し、1回無失点と好投した。    牧田は、1日(同2日)にマイナー降格して以降初マウンド。5点リードの8回に2番手として登板し、先頭のチェイス・ダーノー内野手を二直に打ち取ると、続くマイルズ・スクローダー内野手は見逃し三振に仕留める。難なく2アウトを取ると、最後はロニー・フリーマン捕手を三直に打ち取って3者凡退でイニングを終えた。    この日は1回11球(ストライク8球)を投げて無安 ... 続きを見る


カージナルス・ワカ、8回まで無安打の快投で7勝目 剛速球の持ち主なのに…75%が変化球

2018/06/04

 セントルイス・カージナルスのマイケル・ワカ投手が3日(日本時間4日)、本拠地ブッシュ・スタジアムで行われたピッツバーグ・パイレーツ戦に登板し、8回まで無安打の快投を見せた。    この日のワカの投球は冴えわたっていた。初回3者凡退の立ち上がりを見せると、その後5回1死まで13者連続アウトを記録する。5回に2四球を与え走者を許したものの、後続を打ち取り無失点で切り抜け、再び序盤と同じようにリズム良く打者を打ち取っていった。    そして、8回の最後の打者を三ゴロに打ち取り10者連続アウトとすると、残りアウトは3つ。今季メジャーリーグで3回達成されたノーヒット・ノーランが間近 ... 続きを見る


田中将大が今季すでに7勝 心強い“超強力打線”はメジャー記録264HR超えの勢い

2018/06/04

スタントン、ジャッジら揃う打線…1997年のマリナーズ上回るか  ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が、2日(日本時間3日)のボルティモア・オリオールズ戦で今季7勝目を挙げた。順調に勝利数を積み重ねているようにも見えるが、防御率は4.79と決して良いとは言えない。この勝利数の背景には、1つの要因として「打線の援護」がある。    特に今季のヤンキース打線の破壊力は凄まじく、公式サイト『MLB.com』ではヤンキース打線がチーム本塁打数のシーズン記録を更新する勢いであることを紹介している。    今季は、ジャンカルロ・スタントン外野手を新たに獲得し、アーロン・ジャッジ外野 ... 続きを見る


大谷、痛烈163キロ強襲内野安打! 3打数1安打で先制ホーム踏み、エンゼルス勝利

2018/06/04

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が3日(日本時間4日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのテキサス・レンジャーズ戦に「5番・指名打者(DH)」で先発出場し3打数1安打。先制のホームを踏み、エンゼルスの勝利に貢献した。    大谷は2回の第1打席に迎えると、1死走者なしの場面だったが、相手先発のダグ・フィスター投手の内角のカットボールを引っ張って一塁強襲の内野安打で出塁。これが自身8打席ぶりの安打で、米公式サイト「Statcast」によればこの打球の初速は101マイル(約163キロ)だった。その後一、二塁となり、ルイス・バルブエナ内野手の2点タイムリー二塁打によって大谷は先制のホー ... 続きを見る


大谷翔平、第1打席で一塁強襲の内野安打 直後のタイムリーで生還しエンゼルス先制

2018/06/04

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が3日(日本時間4日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのテキサス・レンジャーズ戦に「5番・指名打者(DH)」で先発出場。第1打席でファースト強襲の内野安打を放った。    大谷は2回1死走者なしで第1打席を迎え、相手先発のダグ・フィスター投手と対戦。カウント0-1から内角にきた86マイル(約138キロ)のカットボールを引っ張り込むと、痛烈な打球は一塁手のロナルド・グーズマンのグラブを弾く内野安打となった。    大谷にとっては1日(同2日)以来8打席ぶりの安打で、この後ザック・コザート内野手の右前安打で二塁へ進塁し、一、二塁からルイス・ ... 続きを見る


レイズ、剛腕が2年ぶり登板で6回ノーヒッター 右肘手術からの復活劇に「彼の投球が必要」

2018/05/31

2016年にトミー・ジョン手術…復活マウンドで159キロ!  タンパベイ・レイズのネイサン・イオバルディ投手が30日(日本時間31日)、敵地オークランド・コロシアムで行われたオークランド・アスレチックス戦で移籍後初登板。右肘手術からの復帰登板で6回無安打無失点の好投を見せて今季初勝利を手にした。    イオバルディは、ニューヨーク・ヤンキース時代の2016年8月に自身2度目のトミー・ジョン手術(右肘側副靭帯再建術)を受け、オフにレイズの契約を交わすも2017年シーズンは全休。その後レイズが回復を見据えオプションを行使し、契約を延長していた。    そして、この日が約2年ぶり ... 続きを見る


大谷、「高校時代も経験ない」湿度への対応にも冷静 指揮官は雨恨む「投げ続けられた」

2018/05/31

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が30日(日本時間31日)、敵地コメリカ・パークで行われたデトロイト・タイガース戦に先発し、5回1失点と粘投したが勝敗は付かなかった。    大谷は初回にタイムリーで先制を許したが、その後は徐々に投球を立て直していく。4回を投げ終えた直後に降雨で一時中断したが、再開後の5回のマウンドに登り無失点。2死二、三塁のピンチの場面で投げ込んだ速球は、大谷自身が持つ今季MLB先発投手最速記録を更新する101.1マイル(約162.7キロ)を計測し、投ゴロに打ち取って切り抜けた。    試合は、6回表の途中で再び雨が強く降り出し再度中断。41分後に ... 続きを見る


大谷、投球リズム作った「初球カーブ」 雨の中で激変したスタイルが5回1失点の粘投生む

2018/05/31

2度の雨天中断…再々登板はせず  ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が30日(日本時間31日)、敵地コメリカ・パークで行われたデトロイト・タイガース戦に先発し、5回1失点と粘投したが勝敗は付かなかった。    大谷は初回に先制を許したものの、その後は徐々に投球を立て直す。4回を投げ終えた直後に降雨で一時中断したが、再開後の5回のマウンドに登り無失点。2死二、三塁のピンチの場面で投げ込んだ速球は、大谷自身が持つ今季MLB先発投手最速記録を更新する101.1マイル(約162.7キロ)を計測した。    6回表の途中で再び雨が強く降り出し、試合はこの日2度目の中断。41分後に ... 続きを見る


大谷、最速162.7キロ&5回1失点も“水入り”降板 エンゼルスはリリーフ陣が崩れ敗戦

2018/05/31

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が30日(日本時間31日)、敵地コメリカ・パークで行われたデトロイト・タイガース戦に先発登板し、2度の降雨中断に見舞われながら5回1失点と粘投を見せた。    中9日のマウンドとなった大谷は初回、ニコ・グッドラム内野手に中前へのタイムリー安打を浴びて先制を許す。2回、7番から始まる攻撃を3者凡退に抑えると、直後にエンゼルスがアルバート・プホルス内野手のタイムリー安打で1-1の同点に追いついた。    3回、に1死から二塁打を浴びた大谷だったが、後続を空振り三振、遊直に打ち取って無失点。4回も難なく3者凡退に抑えたが、直後に大粒の雨が降 ... 続きを見る


大谷翔平、5回に今季MLB先発最速162.7キロ計測! 自身が持つ記録をさらに更新

2018/05/31

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が30日(日本時間31日)、敵地コメリカ・パークで行われているデトロイト・タイガース戦に先発登板し、5回に今季MLB先発投手最速となる101.1マイル(約162.7キロ)を計測した。    大谷は、1-1の同点で迎えた5回、2死二、三塁のピンチを背負ったところでジェイミー・キャンデラリオ内野手と対戦。スプリットとスライダーでカウント2-1として、4球目の99.2マイル(約160キロ)の速球はファールで2-2と追い込む。そして5球目、内角低めに投じた速球で投ゴロに打ち取り3アウトとしたが、この時の速球のスピードが101.1マイル(約162.7キロ ... 続きを見る


大谷、5回1失点で勝敗付かず 自身メジャー初“2度の降雨中断”経験も再々登板はなし

2018/05/31

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が30日(日本時間31日)、敵地コメリカ・パークで行われているデトロイト・タイガース戦に先発登板し、2度の降雨中断に見舞われながら5回1失点で勝敗は付かなかった。    今季5勝目を狙う大谷。中9日のマウンドとなったが、初回にニコ・グッドラム内野手に中前へのタイムリー安打を浴びて先制を許す。    大谷は2回、7番から始まる攻撃を3者凡退に抑えると、直後にエンゼルスがアルバート・プホルス内野手のタイムリー安打で1-1の同点に追いつく。3回に1死から二塁打を浴びた大谷だったが、後続を空振り三振、遊直に打ち取って無失点で切り抜けた。 &n ... 続きを見る


大谷、5回1失点も2度目の降雨中断 試合は6回途中で同点…再々登板あるか

2018/05/31

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が30日(日本時間31日)、敵地コメリカ・パークで行われているデトロイト・タイガース戦に先発登板。5回1失点の投球を見せているが、試合はこの日2度目の降雨中断に入った。    今季5勝目を狙う大谷は、中9日と間を空けてのマウンドとなった。初回、先頭打者に四球を与えると、その後2死一、二塁となったところでニコ・グッドラム内野手に中前へのタイムリー安打を浴び先制を許す。    大谷は2回、7番から始まる攻撃を3者凡退に抑えると、直後にエンゼルスがアルバート・プホルス内野手のタイムリー安打で1-1の同点に追いつく。3回は1死から二塁打を浴び ... 続きを見る


大谷翔平、登板中に初の雨天中断 4回1失点で徐々に調子上向くも思わぬ“水入り”

2018/05/31

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が30日(日本時間31日)、敵地コメリカ・パークで行われているデトロイト・タイガース戦に先発登板。4回まで投げ終えたところで試合が降雨のため中断している。    4勝目を挙げた20日のタンパベイ・レイズ戦前回登板以来、中9日でのマウンドとなった大谷。初回、先頭のレオニス・マーティン外野手に四球を与えると、その後2死一、二塁となったところでニコ・グッドラム内野手に93.9マイル(約151キロ)の速球を弾き返され、中前へのタイムリー安打を浴び先制を許す。    大谷は2回、7番から始まる攻撃を3者凡退に抑えると、直後にエンゼルスがアルバー ... 続きを見る


ヤンキース新人トーレス、2失策を挽回するサヨナラ打「アメイジング!勝つために楽しんだ」

2018/05/30

 ニューヨーク・ヤンキースのグレイバー・トーレス内野手が29日(日本時間30日)、本拠地ヤンキー・スタジアムで行われたヒューストン・アストロズ戦で延長10回にサヨナラタイムリーを放った。    ヤンキースは、3-5と2点を追う9回にブレット・ガードナー外野手のこの日2発目となる起死回生の2ラン本塁打で同点に追いつく。そして延長10回、アストロズ6番手のブラッド・ピーコック投手の前に2死となった後、2年目の23歳ミゲル・アンドゥーハー内野手が二塁打で出塁すると、続いて打席に立ったのは1年目の21歳トーレス。    トーレスは、カウント2-2から95.2マイル(約153キロ)の ... 続きを見る


前田、負傷による緊急降板で4敗目 指揮官はDL入り覚悟も「我々には跳ね返す力ある」

2018/05/30

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が29日(日本時間30日)、本拠地ドジャー・スタジアムで行われているフィラデルフィア・フィリーズ戦に先発登板したが、「右臀部の張り」で2回途中で緊急降板。チームも敗れ、前田は4敗目を喫した。    自身2連勝中の前田は初回、先頭打者に二塁打を浴びるもこの回を無失点に抑えると、2回に思わぬアクシデントに見舞われた。先頭のニック・ウィリアムズ外野手にソロ本塁打で先制を許し、なお1死から二塁打を打たれた直後に右足を気にする素振りを見せる。ここは続投したが、直後に三振を奪い2アウトとしたところで再びスタッフが集まり、デーブ・ロバーツ監督が交代を告げた。 ... 続きを見る


平野、チームの久々連勝に貢献する好投 “変則併殺”に指揮官「大きなプレーだった」

2018/05/30

 アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が29日(日本時間30日)、本拠地チェイス・フィールドで行われたシンシナティ・レッズ戦にリリーフ登板し、1回無失点。自身の連続無失点試合を「11」に伸ばすとともにチームの連勝に貢献した。    メジャー自己最長の10試合連続無失点中の平野は、3点リードの7回から2番手として登板。先頭の9番ビリー・ハミルトン外野手に83.2マイル(約134キロ)のスプリットを中前安打とされたが、。続くアレックス・ブランディーノ内野手は90.7マイル(約146キロ)の速球で空振り三振。    そして、タッカー・バーンハート捕手に対しては、カウント1 ... 続きを見る


牧田、ランニングHR含む2安打浴び1アウトも取れず降板 チームは逃げ切り連敗止める

2018/05/30

 サンディエゴ・パドレスの牧田和久投手が29日(日本時間30日)、本拠地ペトコ・パークで行われたマイアミ・マーリンズ戦に9回にリリーフ登板したが、1本塁打を含む2安打を浴び1アウトも取れず降板した。    前回登板で3回をパーフェクトに抑えた牧田。この日は9-4と5点リードの9回に5番手として登板。しかし、先頭のJ.T.リドル内野手に対しチェンジアップ2球で追い込んだ直後の3球目、80.2マイル(約129キロ)のチェンジアップを弾き返され、ライナー性の打球にセンターが前方へ飛びつくも後逸。ボールが転々とする間にリドルがホームに生還してランニング本塁打を許してしまう。     ... 続きを見る


前田健太、「右臀部の張り」で緊急降板 先発試合1回2/3での降板は自身メジャー最短

2018/05/30

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が29日(日本時間30日)、本拠地ドジャー・スタジアムで行われているフィラデルフィア・フィリーズ戦に先発登板したが、2回途中で緊急降板。球団がその理由を「右臀部の張り」と発表した。    自身2連勝中(計14回2/3無失点)で臨んだ前田。初回、先頭のセザー・ヘルナンデス内野手にカーブを捉えられ、レフト線への二塁打とされるも、後続を遊飛、左飛に打ち取って2アウト。4番のカルロス・サンタナ内野手には四球を選ばれ一、二塁とされるが、5番のアーロン・アルテール外野手をスライダーで空振り三振に仕留め無失点で切り抜けた。    2回、悪夢は突然や ... 続きを見る


平野、メジャー自己最長更新の11戦連続無失点 Dバックスは3週間ぶり連勝

2018/05/30

 アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が29日(日本時間30日)、本拠地チェイス・フィールドで行われたシンシナティ・レッズ戦にリリーフ登板し、1回無失点の好投で自身の連続無失点試合を「11」に伸ばした。    メジャー自己最長の10試合連続無失点中の平野は、先発投手の後を受け5-3と3点リードの7回から2番手としてマウンドに登った。先頭の9番ビリー・ハミルトン外野手に3球スプリットを続けてカウント1-2とすると、4球目も83.2マイル(約134キロ)のスプリットを投げ込んだがこれを中前へ弾き返され無死一塁。    続くアレックス・ブランディーノ内野手には一転速球攻め ... 続きを見る


前田健太、まさかの2回途中降板… 足を気にする素振り見せ指揮官が決断

2018/05/30

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が29日(日本時間30日)、本拠地ドジャー・スタジアムで行われているフィラデルフィア・フィリーズ戦に先発登板したが、2回途中で急遽降板した。    自身2連勝中(計14回2/3無失点)で今季4勝を挙げている前田は、23日以来となる中5日でのマウンド。フィリーズ戦は過去4戦で3勝0敗、防御率3.86と得意としている。一方、フィリーズの先発はシカゴ・カブスに所属していた2015年に22勝を挙げサイ・ヤング賞を受賞したこともあるジェイク・アリエタ投手だ。    前田は初回、先頭のセザー・ヘルナンデス内野手にカーブを捉えられ、レフト線への二塁 ... 続きを見る


インディアンス“恐るべき執念”延長14回サヨナラ勝利 最後は一発でケリ「永遠に忘れない」

2018/05/28

2回目の「セブンイニング・ストレッチ」の直後…  クリーブランド・インディアンスが27日(日本時間28日)、本拠地プログレッシブ・フィールドで行われたヒューストン・アストロズ戦で延長14回の末、本塁打でサヨナラ勝ちを決めた。    インディアンスのトレバー・バウアー投手、アストロズのゲリット・コール投手の両先発の投げ合いによって始まった試合は、序盤から点を取り合い。アストロズは2-3で迎えた8回にエバン・ギャティス捕手の3ラン本塁打など打者9人の猛攻で一挙6得点し8-3と逆転。    しかし、インディアンスは諦めなかった。追い詰められた9回にアストロズのクローザー、ケン・ジ ... 続きを見る


牧田、メジャー最長3回を完璧! “チェンジアップの鬼”に「最高のマキ。議論の余地ない」

2018/05/28

9人中7人をチェンジアップで料理…左打者4人も難なく抑える  サンディエゴ・パドレスの牧田和久は27日(日本時間28日)、敵地ドジャー・スタジアムで行われたロサンゼルス・ドジャース戦にリリーフ登板し、自身メジャー最長となる3回を投げ無失点に抑えた。    牧田はメジャー昇格後4試合目のマウンド。この日は1-2と1点差に迫った直後の5回から3番手として登板した。5回は先頭の1番クリス・テイラー内野手を初球のチェンジアップで三邪飛に打ち取ると、続く代打マックス・マンシー内野手、ジャスティン・ターナー内野手はいずれもチェンジアップで空振り三振に仕留めた。    6回は、先頭の4番 ... 続きを見る


平野、10戦連続無失点で防御率1点台に回復! Dバックスは接戦落とし首位と1.5差

2018/05/28

勝負どころでの「速球勝負」光る  アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が27日(日本時間28日)、敵地オークランド・コロシアムで行われたオークランド・アスレチックス戦にリリーフ登板。1回無失点で連続無失点を10試合に伸ばした。    平野は、1-2と1点ビハインドの8回に4番手としてマウンドに登った。接戦で引き離されるわけにはいかない大事な場面。まず先頭の3番ジェド・ラウリー内野手に対して3球連続ボールとしたものの、そこから速球2球でフルカウントとすると、粘られた末に最後は92.1マイル(約148キロ)の速球で空振り三振に仕留めた。    続くマット・オルソン内野手 ... 続きを見る


大谷翔平、メジャー初対戦の田中に2K“完敗”「日本の時より変化球を多く投げていた」

2018/05/28

スライダー、スプリット…2Kはいずれも変化球で仕留められる  ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が27日(日本時間28日)、敵地ヤンキー・スタジアムで行われたニューヨーク・ヤンキース戦に「4番・指名打者(DH)」で先発出場。田中に2三振を喫するなど2打数無安打2四球で3戦連続無安打に終わった。    前日にメジャーで自身初めて2試合連続無安打に終わり、打率が3割を切ってしまった大谷。この日は強風と小雨が混じる天候の中、田中との日本人対決が注目を集めた。    大谷は初回、2死一塁の場面で第1打席を迎えた。まず2球続けてボール球を見て2-0と有利に立ったが、その後フルカウ ... 続きを見る


田中将大、大谷との対戦に感慨 今季最多104球で6勝目「間違いなく良い投球の1つ」

2018/05/28

「メジャーのレベルで彼と対戦できたことは良かった」  ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が27日(日本時間28日)、本拠地ヤンキースタジアムで行われたロサンゼルス・エンゼルス戦に先発登板し、大谷翔平投手から2三振を奪うなど6回1失点の好投で今季6勝目を挙げた。    田中は中5日で今季11度目の先発マウンド。3回までに52球を要しながら無失点に抑えると、3回に3点の援護を受けた田中は、6回にアンドレルトン・シモンズ内野手にソロ本塁打を浴びるも、後続を抑えてリリーフ投手に終盤を託した。    注目された大谷とのメジャー初対決は、第1打席にスライダー、第3打席にスプリットで ... 続きを見る


田中、荒天に負けず6勝目! “データ”で見る「したたかさ」…ボール先行から5Kの巧者ぶり

2018/05/28

失点は6回のソロ一発のみ。球数は今季最多104球  ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が27日(日本時間28日)、本拠地ヤンキースタジアムで行われたロサンゼルス・エンゼルス戦に先発登板し、大谷翔平投手から2三振を奪うなど6回1失点の好投で今季6勝目を挙げた。    田中は今季11度目の先発マウンド。5勝目を挙げた21日(同22日)の敵地テキサス・レンジャーズ戦から中5日を空けて迎えた。    3回に3点の援護を受けた田中は、6回にアンドレルトン・シモンズ内野手に真ん中の82.9マイル(約133キロ)のスライダーを捉えられソロ本塁打を浴びるも、失点はこの1点のみ。 &nb ... 続きを見る


田中将大が大谷翔平に貫録勝ち!6回8Kの好投で6勝目 大谷は2三振喫し3戦連続無安打

2018/05/28

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手とロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が、それぞれ投手と打者として対戦した試合が27日(日本時間28日)、ヤンキー・スタジアムで行われ、田中は6回1失点で今季6勝目を挙げたが、「4番・指名打者(DH)」で先発した大谷は2打数無安打に終わった。    田中は今季11度目の先発マウンド。21日(同22日)以来中5日を空けて迎えた試合だったが、大谷との対戦で注目される中で圧巻の投球を見せた。    この日は強風と小雨の中での試合。田中は初回、2死一塁からメジャー初対決となった大谷翔平投手をフルカウントから85.6マイル(約138キロ)のス ... 続きを見る


田中将大、大谷から2三振! 悪天候に屈せず6回1失点の好投で勝利投手の権利得て交代

2018/05/28

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が27日(日本時間28日)、本拠地ヤンキースタジアムで行われているロサンゼルス・エンゼルス戦に先発登板。6回1失点で勝利投手の権利を持って交代した。    田中は今季11度目の先発マウンド。5勝目を挙げた21日(同22日)の敵地テキサス・レンジャーズ戦から中5日を空けて迎えた。    この日は強風と小雨の中での試合。田中は初回、2死一塁からメジャー初対決となった大谷翔平投手をスライダーで空振り三振に仕留めるなど無失点に抑え、上々の立ち上がりを見せた。2回は5番からの攻撃を3者凡退、3回も2死から四球で走者を背負うものの、マイク・トラウ ... 続きを見る


大谷VS田中、第3打席はスプリットで空三振 強風と小雨の中で田中が貫録見せつける

2018/05/28

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手とロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が、それぞれ投手と打者として対戦する試合が27日(日本時間28日)、ヤンキー・スタジアムで行われており、「4番・指名打者(DH)」で先発の大谷の第3打席は空三振だった。    ここまで第1打席はスライダーに空振り三振、第2打席は四球となっている大谷と田中の対戦。第3打席は6回に訪れた。    田中は先頭のマイク・トラウト外野手を3球三振に仕留めたが、続くアンドレルトン・シモンズ内野手にカウント2-2から82.9マイル(約133キロ)のスライダーをレフトスタンドへ運ばれるソロ本塁打を浴びて1点を返 ... 続きを見る


大谷VS田中、第2打席は四球 田中が無死一、二塁のピンチを無失点で切り抜ける

2018/05/28

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手とロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が、それぞれ投手と打者として対戦する試合が27日(日本時間28日)、ヤンキー・スタジアムで行われており、「4番・指名打者(DH)」で先発の大谷の第2打席は四球だった。    やや抜けた真ん中のスライダーに空振り三振という結果に終わった大谷対田中の第1打席。3回にヤンキースが3点を先制し3-0で迎えた4回、2人の2度目の対戦シーンを迎えた。    ここまで52球の田中は、先頭のアンドレルトン・シモンズ内野手に中前安打を浴びて無死一塁。再び走者を置いて大谷との対戦となった。初球は低めの速球でボール、 ... 続きを見る


大谷VS田中、第1打席はスライダーに空振り三振 ヤンキースタジアム大きく沸く

2018/05/28

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手とロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が、それぞれ投手と打者として対戦する試合が27日(日本時間28日)、ヤンキー・スタジアムで行われており、「4番・指名打者(DH)」で先発の大谷の第1打席は空振り三振だった。    田中は初回、先頭のザック・コザート内野手にいきなり右前安打を打たれ無死一塁。しかし、続くマイク・トラウト外野手を粘られながらも最後は93.9マイル(約151キロ)の速球でファールチップの三振。アンドレルトン・シモンズ内野手を右飛に打ち取って2死一塁としたところで大谷を打席に迎えた。    大谷はヤンキースファンのブーイ ... 続きを見る


打ち崩すか、ねじ伏せるか…大谷VS田中、メジャー初対決<両チーム先発メンバー発表>

2018/05/28

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手とロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が、それぞれ投手と打者として対戦する試合が27日(日本時間28日)、まもなくヤンキー・スタジアムで始まる。大谷は「4番・指名打者(DH)」として先発出場する。    日本時代、田中と大谷の対戦成績は11打数無安打(6三振)と田中が圧倒。それでも、田中はメジャーに移籍して5年目、大谷は1年目ながらこれまで華々しい活躍で打線を引っ張っている。海を越えて初めて対戦する両者は、日本のファンと全米のファンが注目する中どのような対決を見せてくれるだろうか。    以下、両チームのスターティングラインナップ。 ... 続きを見る


前田、7回途中12K無失点で4勝目「長いイニングに重き」 監督はスライダーと速球を絶賛

2018/05/24

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が23日(日本時間24日)、本拠地でのコロラド・ロッキーズ戦に先発登板し、7回途中12奪三振、無失点の好投で今季4勝目を挙げた。    前田は、序盤3回まではゴロアウト4(併殺含む)、フライアウト3、奪三振2と打たせて取る投球で無失点。上々の立ち上がりを見せた。    打線の援護を受けた中盤以降は“奪三振ショー”を展開。4回、ロッキーズの2番から始まる攻撃を圧巻の3者連続三振に打ち取り、チームに勢いを付ける投球を見せると、直後に味方打線が2点を先制。    5回も2三振を奪い、ここまで7奪三振。6回は1死後から四球と安打で一 ... 続きを見る


前田、データが語る4勝目 8凡打&12三振の“Kentime”支えた「70%」の支配力

2018/05/24

序盤と中盤以降でアウト傾向一変…“Kentime”突入  ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が23日(日本時間24日)、本拠地でのコロラド・ロッキーズ戦に先発登板し、7回途中12奪三振、無失点の好投で今季4勝目を挙げた。    前回登板で8回無失点の好投で3勝目を挙げた前田。この日のは過去4勝2敗、防御率は2.56と相性が良いロッキーズと対戦した。    序盤3回までは、三振は2つだけで打たせて取る投球が目立った。2四球を与えたものの、いずれも直後の打者を内野ゴロに打ち取って無失点に切り抜け、上々の立ち上がりを見せた。    打線の援護を受けた中盤以降は一転し ... 続きを見る


大谷、9回に同点タイムリー放ち“劇勝”に貢献! 決勝打のシモンズ「これは大きな勝利」

2018/05/24

先発サンチェスに苦戦も、リリーフの決め球を攻略  ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が23日(日本時間24日)、敵地で行われたトロント・ブルージェイズ戦に「5番・指名打者(DH)」で先発出場し、9回に同点2点タイムリーを放って勝利に貢献した。    前日無安打に終わった大谷。この日は相手先発アーロン・サンチェス投手の前に、1三振を含む2打数無安打1四球。7回に回ってきた第4打席も、ブルージェイズ5番手の左腕アーロン・ループ投手に対し、93.5マイル(約150キロ)の速球を見逃して三振を喫した。    試合は、エンゼルス先発のタイラー・スキャッグス投手が前半5回までに2本 ... 続きを見る


前田健太、6個の3球三振含む今季最多12Kで4勝目! ドジャースは無失点リレーで快勝

2018/05/24

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が23日(日本時間24日)、本拠地ドジャー・スタジアムで行われたコロラド・ロッキーズ戦に先発登板し、7回途中12奪三振、無失点の好投で今季4勝目を挙げた。    過去7試合に登板し4勝2敗、防御率は2.56と相性が良いロッキーズに対し、前田は序盤を46球(ストライク30球)、打たせて取る投球で無失点に抑える。    4回は自慢の制球力が威力を発揮。デビッド・ダール外野手をカーブ、ノーラン・アレナド内野手からはスライダーで空振り三振を奪い、最後はヘラルド・パーラ外野手に対しカーブで空振り三振に仕留めて、この回は圧巻の3者連続三振とチーム ... 続きを見る


前田、ピンチに連続三振で雄叫び! 7回途中12K無失点の好投で勝利投手の権利持ち交代

2018/05/24

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が23日(日本時間24日)、本拠地ドジャー・スタジアムで行われているコロラド・ロッキーズ戦に先発登板。7回途中13奪三振無失点の好投を見せた。    今季3勝を挙げている前田の登板は、17日(同18日)以来6日ぶり。前回登板は敵地でのマイアミ・マーリンズ戦で、今季最長8回を投げ抜き被安打2、無四球、無失点の好投を見せた。この日対戦するロッキーズとは、過去7試合に登板し4勝2敗、防御率は2.56と相性が良い。    前田は初回、先頭のチャーリー・ブラックモン外野手に2球目をセンターへ大きな飛球を運ばれたが中飛。その後三振を奪い2死として ... 続きを見る




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