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タグ:Major Leagueの記事一覧

【MLB】上原、連投も9球で1回2奪三振無失点の好投。2日で17球と”省エネ”投球

2017/07/09

 シカゴ・カブスの上原浩治投手は、8日(日本時間9日)に本拠地で行われたピッツバーグ・パイレーツ戦の9回に4番手として登板した。    1点も追加点を与えたくない2点ビハインドの9回のマウンドで、ベテラン右腕が圧巻の投球を見せた。    まず、先頭のオスーナを直球で空振り三振、続くモロフはスプリットで空振り三振と二者連続三振に仕留めると、最後はジェイソを右飛に打ち取り、わずか9球で3アウトを奪いつけ入る隙を与えなかった。    昨日の試合でも好投を見せた上原はこれで防御率を2.73とした。また、2日連続の登板でわずか17球という投球数で6つのアウトを奪う”省エネ” ... 続きを見る


【MLB】上原、1点ビハインドで登板も1失点。敬遠含む3四球と精彩欠く

2017/07/02

 シカゴ・カブスの上原浩治投手は、1日(日本時間2日)に敵地で行われているシンシナティ・レッズ戦に1点ビハインドの7回に4番手として登板。    僅差での登板となり、点差を広げさせない投球を期待された上原だったが、先頭のハミルトンに四球を与えると、続くジェネットに安打を許し、この日2安打と好調の3番・ボットにベンチが敬遠四球を宣言し、無死満塁のピンチを作る。    その後、4番・デュバルを遊ゴロ併殺に打ち取ったが、その間に1点が入り1失点。続くスアレスに四球を与え、再び二死1・3塁のピンチを招いた上原だったが、最後はシェブラーを二ゴロに打ち取り、無死満塁のピンチを1失点のみ ... 続きを見る


【MLB】1試合7盗塁を与えた捕手、先発投手に責任を押し付け→翌朝戦力外

2017/06/29

 シカゴ・カブスがミゲル・モンテロ捕手を40人ロースターから外したことを、28日(日本時間29日)に『ESPN』が報じた。モンテロは27日の試合で、7つの盗塁を献上し、試合後のインタビューで盗塁の責任を先発投手のアリエッタに押し付けていた。    モンテロは7つの盗塁を与えた27日のワシントン・ナショナルズ戦の後に記者に対して、「盗塁の責任が自分に来るのは本当にクソだ。よく見ると、投手が俺に時間を与えてくれないのがわかる。『ミギー(モンテロの愛称)は誰も刺せない』というのは構わないが、投手陣が走者を誰も塁上に留めておけない」と批判を展開。    さらに、「誰も刺せないことを ... 続きを見る


ひ孫の代まで養える? MLB高額年俸トップ5。全員30億円超、現役No.1は…【編集部フォーカス】

2017/06/26

6月に入り、ワシントン・ナショナルズのブライス・ハーパー外野手の来季終了後の契約がMLB史上最高額の総額4億ドル(約446億円)クラスになる可能性があると報じられた。MLBの平均年俸は、毎年上がり続けており、『USAトゥデイ』によると、13年連続で上昇し、今季の選手の平均年俸は447万ドル(約5億円)となっている。... 続きを見る


【MLB】マエケン、再び先発のチャンス到来。27日のエンゼルス戦に登板予定

2017/06/25

 リリーフに配置転換となっているロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手に再び先発のチャンスが舞い降りた。    米国紙「CBSスポーツ電子版」によると、前田は27日(日本時間28日)に本拠地で行われるロサンゼルス・エンゼルス戦に登板することになった。    チームは6月14日から7月3日まで続く20連戦というMLB特有の厳しい日程を消化中。そのため、現在の先発陣に休養を与えるために今回前田が先発に抜擢された。    前回の先発登板では5回1失点と試合を作り、結果を残している前田。現在は中継ぎを主に、谷間の先発もこなす”便利屋”のような存在となっているが、次回の先発 ... 続きを見る


【MLB】田澤、1回無失点と故障から復帰後初の好投。イチローは代打で二ゴロに倒れる

2017/06/25

 24日(日本時間25日)、マイアミで行われたマイアミ・マーリンズ対シカゴ・カブスの一戦で、9回に田澤純一投手が5番手として登板。    故障から復帰した田澤は22日の復帰試合で本塁打を浴びていたが、この日は1三振を奪うなど、14球で危なげなく三者凡退に抑える好リリーフを見せた。    そして、同僚のイチロー外野手は、2点ビハインドの8回一死に代打出場。カブス2番手・エドワーズとの対戦となったが、二ゴロに倒れこれで7戦連続無安打。打率も.209となった。    その後、試合はスコアが動かず3-5でカブスが勝利となった。    なお、この試合でカブス・上原 ... 続きを見る


MLBを彩る5つの特別ユニホーム。全選手同じ背番号にピンクや迷彩、奇抜なカラーの理由とは?【編集部フォーカス】

2017/06/23

MLBでは記念日に全チーム同じコンセプトの特別なユニフォームを着用して試合に臨むことがある。毎回、デザインは異なるのだが、特別ユニフォームや帽子などの売り上げを、基金などに寄付をすることが多いので、チャリティー活動としての意味合いも強くなっている。今回は2017年シーズンに着用される特別なユニフォームの数々を紹介する。... 続きを見る


【MLB】米国移籍後初となるダルとマー君の対決。6年ぶり5度目の対決はどちらが白星掴むか

2017/06/23

 23日(日本時間24日午前8時5分)に、テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手とニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手の投げ合いが実現する見通しだ。    両者の対決は、NPB時代を含めると6年ぶり5度目。米国移籍後の直接対決はなく、今回登板で初対決となった。なお、NPB時代はダルが2勝1敗、田中が1勝3敗を記録しており、ダルに軍配が上がっている。    今季、ダルビッシュは15登板で94回、6勝5敗、99奪三振 36四球 13被本塁打、防御率3.35という成績を残し、レンジャーズの1番手として活躍。トミー・ジョン手術から復活して初のフルシーズンとなっているが、ここま ... 続きを見る


【MLB】ヤンキース期待の新星・ジャッジ。今月も打棒止まらず、三冠王も視野

2017/06/22

 ニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(25)の打棒が止まらない。ジャッジは昨季にメジャーデビューを果たした若手有望株で、打率.179、4本塁打、10打点という成績で2016年シーズンを終えた。そして、今季は開幕からメジャーに帯同し、現在はチームに欠かせない中軸打者として役割を果たしている。    今季のジャッジは6月22日現在、67試合出場で打率.331 24本塁打 54打点 87三振 44四球 OPS1.132と好成績を残している。    本塁打・四球・OPSはリーグ1位、打率・打点はリーグ2位。打率はシカゴ・ホワイトソックスのアビサイル・カブレラの.34 ... 続きを見る


【MLB】イチロー、昨季に比べライナー性打球が減少しゴロが増加。打球方向にも変化あり

2017/06/22

 マイアミ・マーリンズのイチロー外野手の打撃に変化が起こっている。ライナー性の強い打球が減少し、ゴロの割合が高くなっている。なお、フライの割合は例年並み。そして、広角にバランス良く打ち分けることがイチローの特徴だったが、今季はMLB移籍以来最も引っ張り気味の打球が多くなっている。    米データサイト「ファングラフス」によると、ライナー性の強い打球は昨季の27.6%から13.1%と減少。代わりに、ゴロ率が63.9%と通算の55.4%よりも高い数字をマークしている。2015年の不調時にもライナー性の打球が18.3%と低い数値になっており、今季はそれを下回っている。    また ... 続きを見る


井口資仁、7つの偉業。30本40盗塁に自由契約でMLB、そして…。球史に残る内野手の歴史【編集部フォーカス】

2017/06/21

千葉ロッテマリーンズの井口資仁内野手が今季限りでの現役引退を表明した。福岡ダイエーホークスに入団後、走攻守3拍子揃った選手として活躍。MLBでも難しいとされる内野手でワールドシリーズ制覇を経験した。日本球界屈指の二塁手がこれまでに残した偉業を紹介する。... 続きを見る


【MLB】早くも2投手が今季10勝到達。抜群の安定感を誇り、サイ・ヤング賞も視野

2017/06/21

 今季、メジャーリーグで早くも10勝投手が2人登場した。ア・リーグとナ・リーグの両方で1人ずつ出ており、今後もこの調子で勝ち星を重ねれば、20勝とサイ・ヤング賞が視野に入ってくることだろう。    1人はロサンゼルス・ドジャースの絶対的エース、クレイトン・カーショウ(29)だ。現役最強左腕と称されるエースは、キャリア初となる長期離脱で成績を落とした昨季の鬱憤を晴らすかのように快調な投球を続けている。球威・制球・変化球・体力・牽制・守備のどれを取っても一級品で、通算9年でサイ・ヤング賞3回、最多勝2回、最優秀防御率4回、最多奪三振3回で通算126勝と圧倒的な成績を記録している。 &nb ... 続きを見る


【MLB】マエケン、韓国人左腕から再び先発5番手を奪えるか。6月成績に明確な”差”アリ

2017/06/21

 前田健太投手の所属するロサンゼルス・ドジャースの先発5番手争いが熾烈となっている。    現在、ドジャースは早くも今季10勝に到達したエース、クレイトン・カーショウ、7勝無敗のアレックス・ウッド、今季好調のブランドン・マッカーシー、ベテラン左腕のリッチ・ヒルがローテーションに定着している。そして、精彩を欠いていた前田に代わる形で、韓国人左腕の柳賢振が先発5番手を担うことになった。    チーム事情でブルペン待機となった前田だったが、18日(日本時間19日)にローテーションに谷間が出来たため、前田は1試合のリリーフ登板を経て再び先発登板を果たした。そして、5回1失点と試合を ... 続きを見る


青木宣親はイチローと似て非なる「安打製造機」。移籍多い中での偉業に称賛を【小宮山悟の眼】

2017/06/19

ヒューストン・アストロズの青木宣親外野手が、史上7人目となる日米通算2000本安打を達成した。2003年ドラフト4位で東京ヤクルトスワローズに入団し、プロ14年目にして成し遂げた偉業。数々のメジャー球団を渡り歩き、結果を出し続けられるのはなぜか。... 続きを見る


【MLB】青木、好機で代打出場も三直で無安打。打率は.277に

2017/06/17

 ヒューストン・アストロズの青木宣親外野手は、16日(日本時間17日)に本拠地で行われたボストン・レッドソックス戦の7回裏に代打出場。1打数無安打に終わり、今季打率を.277とした。    青木は1-1で迎えた7回裏にグリエルの二塁打、フィッシャーの敬遠四球などで作った二死2・3塁という絶好機での出場となり、100マイル超えの速球を誇るケリーと対戦。    100マイル近くの速球に対し、青木は8球粘りフルカウントまで持ち込んだが、最後は相手好守もあり三直に倒れ、チャンスで得点を奪うことは出来なかった。    なお、青木はその後右翼手としてそのまま出場したが、2打席 ... 続きを見る


【MLB】上原、味方失策を帳消しにする好リリーフ。登板直後にチームが逆転し今季2勝目

2017/06/17

 シカゴ・カブスの上原浩治投手は、16日(日本時間17日)に敵地で行われたピッツバーグ・パイレーツ戦に中継ぎ登板。8回裏の1イニングを無安打2奪三振無失点に抑え、登板直後に味方が逆転に成功したため、今季2勝目(3敗)を手にした。    上原は3-4と1点ビハインドで迎えた8回に登板。先頭のJ.ハリソンを遊ゴロに打ち取ったと思われたが、遊撃・ラッセルの一塁送球がわずかに逸れ、出塁を許した。   不運な形で無死から出塁を許した上原だったが、ポランコ、フリースを連続三振に仕留め二死を奪うと、最後はベルを二ゴロに打ち取り、安定感抜群の投球で味方の失策を帳消しにし、追加点を許さなかっ ... 続きを見る


【MLB】岩隈、現地14日にマイナーで実戦復帰。マリナーズ指揮官「まずは45球くらいで3回を期待」

2017/06/15

 右肩炎症で故障者リスト入りしているシアトル・マリナーズの岩隈久志投手が、14日(日本時間15日)に傘下A級のモデスト・ナッツで実戦復帰登板をすることを、13日付で球団公式サイトが報じた。    スコット・サービス監督は「まずは45球くらいで3回を投げてくれることを期待している。そして、どのような感じか見てみようと思う」と復帰に期待を寄せるコメントを残している。    また、サービス監督は1軍復帰までに少なくとも2回は実戦感覚を取り戻すためにリハビリ登板の機会を設けると明言している。    また、エースのフェリックス・ヘルナンデスも土曜日に傘下3A級でリハビリ登板 ... 続きを見る


【MLB】田澤、マイナーで大炎上 投手に満塁本塁打を浴び敗戦投手に

2017/06/14

 肋軟骨炎症で故障者リスト(DL)入りをしているマイアミ・マーリンズの田澤純一投手が、13日(日本時間14日)にダブルA級の試合に登板。アドバンスドA級の試合に登板した前回登板は2回を無失点に抑えたが、この日は一転して2/3回を5安打、4失点、2三振と大炎上となった。    この日は先発投手が5回でマウンドを降りた後の6回表に2番手として登板した田澤。先頭打者にセーフティーバントで出塁を許すと、三球三振に打ち取った1死から2連打を浴び満塁。8番・ベタンコートは三振に打ち取ったが、9番の今季から投手に転向したラミレスに満塁本塁打を浴び4失点を喫する。    さらに続く打者にも ... 続きを見る


【MLB】田中、復活の兆し見せた投球に地元でも安堵の声。後半戦に向け、”エース”の重要性指摘

2017/06/14

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手は、12日(日本時間13日)に敵地で行われたロサンゼルス・エンゼルス戦に先発登板。6回2/3を89球、4安打、8奪三振、2四球、3失点(自責1)という内容でマウンドを降りた。    なお、2番手・クリッパードが同点打を許したことで田中の白星は消滅したが、その後にアーロン・ジャッジ外野手が勝ち越し2点本塁打を放ち、チームは5-3で勝利した。    この投球を受け、地元・ニューヨークでは田中がようやく試合を作る投球を見せたことに安堵の声が上がっており、地元紙「ニューヨーク・ポスト」では特集を掲載した。    記事では「田中は休養 ... 続きを見る


【MLB】マー君、復活の兆し! 7回途中4安打8三振3失点も勝ち負けはつかず

2017/06/13

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が、12日(日本時間13日)に敵地でロサンゼルス・エンゼルス戦に先発登板。6回2/3を89球、4安打、2四球、8三振、3失点(自責1)の成績で勝ち負けはつかなかった。    登板試合で5連敗、そしてその5戦で11本の本塁打を打たれている田中は、この日も初回に2番・カルフーンにバックスクリーンへ先制ソロ本塁打を叩き込まれる不穏な立ち上がりを見せてしまう。    しかし、その後は復調。2回には2三振を奪い、味方が同点に追いつくと、3回にも2三振。エンゼルスの主砲プホルスからスプリットで空振り三振を記録するなど、スライダーとスプリットが冴え ... 続きを見る


【MLB】岩隈久志、”模擬試合”を経て来週にはマイナーリーグで実戦復帰か

2017/06/11

 右肩炎症で故障者リスト入りしている岩隈久志投手は、11日(日本時間12日)に本拠地・セーフコ・フィールドで2イニングの”模擬試合”を行うことが決まった。    模擬試合はMLBでよく行われている調整方法で、投手・打者・捕手の3人で行う。非常にシンプルな構成となっているため、ストライクの判定はブルペン捕手、もしくは投手コーチが行う。また、守備には誰も就いていないため、打球によってヒットかアウトを判断することになる。    岩隈はこの模擬試合で2イニング分を”想定”して投球を行う予定となっている。この調整やマイナーリーグでの登板を経て実戦感覚を取り戻し、1軍への復帰を目指すと ... 続きを見る


【MLB】イチロー、主砲の負傷交代による緊急出場も2戦連続安打。MLB歴代24位まで残り「8」

2017/06/11

 マイアミ・マーリンズのイチロー外野手は、10日(日本時間11日)に敵地で行われたピッツバーグ・パイレーツ戦の1回から途中出場し、4打数1安打と2戦連続で安打を記録。MLB通算安打数を「3045」に伸ばした。    初回、2番・右翼で先発出場していた主砲のジャンカルロ・スタントン外野手が死球で負傷退場。イチローはスタントンの代走として1回表から途中出場となった。そして、後続のオズナが適時二塁打を放ちイチローは先制のホームを踏んだ。    その後、イチローは2番・右翼として出場。3回に迎えた第1打席では遊撃にゴロを放ち内野安打で出塁し、続くイエリッチの打席で盗塁を狙ったが、相 ... 続きを見る


【MLB】前田健太、背信投球続き先発ローテ落ちに。今後はロングリリーフでの起用か

2017/06/09

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手は先発ローテーションから外れ、中継ぎへ配置転換となったことを、7日にドジャースのデーブ・ロバーツ監督が明らかにした。そして、米国「ファンラグ・スポーツ」は、8日(日本時間9日)付でこの件について特集を掲載。    記事では、好調のアレックス・ウッドの復帰、一度先発ローテーションから外れた柳賢振がリリーフで結果を残したことが今回の配置転換に至ったと報じている。そして、今後前田は試合の早い段階で降板した投手のロングリリーフをする可能性が高いことを示唆した。    5月25日のセントルイス・カージナルス戦では前田が5イニングを3失点、先発ロ ... 続きを見る


【MLB】前田健太、今季6勝左腕の復帰受け一時的な先発ローテ落ちの可能性を地元紙示唆

2017/06/08

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手は、4日(日本時間5日)のミルウォーキー・ブリュワーズ戦に先発登板したが、4回2失点で今季3敗目を喫した。    前田は2試合連続で4回しか投げ切れておらず、長いイニングを投げ切るという昨季からの課題を解決出来ていない。そして、今季のドジャースは先発投手が豊富であり、5回を投げ切れず精彩を欠いている前田がローテーションから外れる可能性が出てきている。    地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」では、ここまで10試合に登板し、6勝0敗、防御率1.69と好成績を残しているアレックス・ウッド投手の復帰を受け、前田が一時的に先発ローテーションから ... 続きを見る


【MLB】田中、ライバル球団首脳陣の通算219勝投手からも心配の声「良くなっていないように見える」

2017/06/07

 今季、好投と炎上を繰り返し、安定感を欠いているニューヨーク・ヤンキースの田中将大。今季成績は、5勝5敗で防御率6.34となっており、直近4試合では4連敗、防御率11.21と精彩を欠いている。   そのような状況の中、米国・CBSニューヨークでは、6日付でボストン・レッドソックスの特別GM補佐を担当している通算219勝投手のペドロ・マルティネス氏が田中についてツイッターで発言したことを紹介。    マルティネス氏はドジャースでメジャーデビューを果たし、レッドソックス、メッツ、エクスポズ(現ナショナルズ)で活躍。2000年シーズンには平均防御率が4.76という中で、防御率1. ... 続きを見る


【MLB】エンゼルス・プホルス、MLB史上9人目となる通算600本塁打を達成

2017/06/04

 ロサンゼルス・エンゼルスのアルバート・プホルス内野手は、3日(日本時間4日)に本拠地で行われているミネソタ・ツインズ戦に3番・DHとして先発出場。    二死満塁で迎えた第3打席、今季好調のアービン・サンタナ投手から今季第9号となる満塁本塁打を放ち、MLB史上9人目となる通算600本塁打を達成した。    プホルスは2001年にセントルイス・カージナルスでメジャーデビューを果たすと、MVPを3回受賞するなど、カージナルスの中心打者として2006年、2011年のワールドシリーズ制覇にも貢献した。    そして、2011年オフにFAとなった後はロサンゼルス・エンゼル ... 続きを見る


【MLB】青木、3打数1安打で日米通算2000本安打まで残り「5」。アストロズは破竹の9連勝

2017/06/04

 ヒューストン・アストロズの青木宣親外野手は、3日(日本時間4日)に敵地で行われたテキサス・レンジャーズ戦に9番・左翼で先発出場。3打数1安打と2戦ぶりに安打を記録し、日米通算2000本安打まで残り「5」とした。    2回に迎えた第1打席は速球を捉えるも遊ゴロに倒れたが、3回の第2打席はセカンドへの内野安打で出塁すると、二塁手・オドーアの悪送球の間に二塁へ進んだ。そして、6回の第3打席では初球から積極的に仕掛けるも右飛に倒れ、7回裏の守備で途中交代となった。     試合は、アストロズがベルトラン・アルトゥーベのソロ本塁打などで奪ったリードを6投手の継投で守り切り、6-5 ... 続きを見る


【MLB】開幕7連敗を記録していたマーリンズ・ボルケスがノーヒットノーラン達成。球団史上6人目

2017/06/04

 マイアミ・マーリンズのエディンソン・ボルケス投手(33)は、3日(日本時間4日)に本拠地で行われたアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に先発登板し、球団史上6人目となるノーヒットノーランを達成した。    ボルケスは開幕7連敗を記録するなど、ここまで精彩を欠いていたが5月29日のフィラデルフィア・フィリーズ戦でようやく今季1勝目を上げ、今回登板で快挙を達成した。    この日のボルケスは9回を98球で無安打、10奪三振、2四球、無失点の快投。ゴロアウトは11、フライアウトは2つという内容で、2四球で出した走者も併殺で打ち取り打者27人で試合を締めた。    ボルケス ... 続きを見る


【MLB】上原、2点リードの8回に1回無失点の好投で今季7ホールド目

2017/06/04

 シカゴ・カブスの上原浩治投手は、3日(日本時間4日)に本拠地で行われたセントルイス・カージナルス戦の8回に3番手として登板。    7回にチームが逆転し、5-3と2点リードで迎えたマウンドだったが、1回を1奪三振の三者凡退に抑え、今季7ホールド目を記録した。また、防御率は3.44としている。    その後、9回は守護神・デービスが1イニングを無失点で締め試合終了。カブスは連勝で勝率5割に復帰し、首位・ブリュワーズとのゲーム差を1.5とした。... 続きを見る


【MLB】トミー・ジョン手術に並ぶ新たな治療法が確立?ロイヤルズ投手が靭帯損傷から異例スピードで復帰

2017/06/03

新たな治療法による負担減の可能性  米国で、断裂した靭帯を再建する「トミー・ジョン手術」に並ぶ新たな治療法が話題となっている。    MLBでは肘の靭帯断裂で、実戦復帰までに12~15か月もの長期離脱を必要とするトミー・ジョン手術を受ける選手が続出している。日本人ではダルビッシュ有投手や和田毅投手、NPBではソフトバンクのロベルト・スアレス投手が同手術を受けたことは記憶に新しい。    そのような状況の中、MLBサイトでは2日付で新たな治療法を特集。トミー・ジョン手術では靭帯そのものを体の別の部位から移植していたが、損傷状況によっては新技術で靭帯を修復することで実戦までの復 ... 続きを見る


【MLB】ヤンキース・田中、安定感欠く投球続き地元でも厳しい評価。エースの立場にも疑問符

2017/06/02

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手は、5月31日(日本時間6月1日)に敵地で行われたボルティモア・オリオールズ戦に先発登板。自身3連敗中と雪辱を果たしたいマウンドだったが、5回2/3を9安打、4奪三振、2四球、7失点とまたも大量失点で試合を作れず、チームも4-10で敗戦。    田中は今季5敗目(5勝)を喫し、防御率はMLB全体でワースト3位となる6.34とした。    再三の背信投球を受け、地元紙「ニューヨーク・デイリーニューズ」では1日付で「田中は”エース”だがヤンキースを傷つけている」という見出しで特集を掲載。    同紙のマイク・マッツェオ記者は記事 ... 続きを見る


【MLB】エンゼルス・プホルス、MLB史上9人目の600号に王手。通算安打はベーブ・ルースに並ぶ

2017/06/01

 ロサンゼルス・エンゼルスのアルバート・プホルス内野手(37)は30日(日本時間31日)に本拠地で行われたアトランタ・ブレーブス戦に3番・DHとして先発出場。    プホルスは第1打席で安打を放つと、第2打席では今季第8号となる3点本塁打を放ち、この日4打数2安打3打点の活躍でチームの勝利に貢献した。    また、この日の活躍でプホルスはメジャー通算2873安打で歴代44位のベーブ・ルース氏の記録に並び、通算599号とMLB史上9人目の600本塁打に王手をかけた。    MLB公式サイトでは偉業を前にプホルスの特集を掲載。記事では、大記録を目前にしたプホルスのコメ ... 続きを見る


【MLB】イチロー、一打同点の好機で代打出場も二ゴロに倒れる。9打席連続無安打で打率.148

2017/05/28

 マイアミ・マーリンズのイチロー外野手は、27日(日本時間28日)に本拠地で行われたロサンゼルス・エンゼルス戦の7回裏に代打出場。    イチローは1-2と1点ビハインドの7回に二死2塁と一打同点のチャンスで登場。球場にはイチローコールが響き渡ったが、エンゼルス先発・JC.ラミレスが投じた3球目のツーシームを打ち損じ二ゴロに倒れた。投手であるデービッド・フェルプスの代打であったため、守備には就かずそのまま交代となった。    イチローはこの凡退で9打席連続無安打となり、打率を.148とした。今季は61打数9安打と、かつてない不調に陥っている。    試合は、イチロ ... 続きを見る


【MLB】ダルビッシュ、5回に痛恨の逆転弾浴び今季3敗目。レンジャーズは5連敗

2017/05/28

 テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手は、27日(日本時間28日)に敵地で行われたトロント・ブルージェイズ戦に先発登板。6回を109球、5安打、4奪三振、5四死球、3失点という内容で今季3敗目を喫した。    チームメイトの秋信守が先頭打者弾を放ち、1点の援護を貰ってのスタートとなったダルビッシュ。初回に先頭のピラー、2回一死にはマーティンに死球を与え走者を背負ったが、後続を無失点に抑える粘りの投球を見せ、4回一死まで無安打投球を続けていた。    しかし、5回に一死からメイリーに四球、二死からトラビスに安打を浴びピンチを作ると、ブルージェイズの主砲・バティスタに痛恨 ... 続きを見る


【MLB】25日のヤンキース戦は雨天中止に。田中はスライド登板へ

2017/05/26

 25日(日本時間26日)に行われる予定であったニューヨーク・ヤンキース対カンザスシティ・ロイヤルズの一戦は、悪天候により中止となった。    この試合には田中将大投手が登板予定だったが、26日(日本時間27日)のオークランド・アスレチックス戦にスライド登板する予定となった。    田中は今季、9登板で5勝3敗、39奪三振、15四球、防御率6.56という成績で、直近2試合では序盤で炎上し、試合を作れていなかった。また、被本塁打はリーグワースト3位の13本を記録している。    楽天の後輩、則本昂大投手も24日の試合が雨天中止となったが、25日のスライド登板で8回1 ... 続きを見る


【MLB】ダルビッシュ、今夏のトレードは6月のチーム成績次第か。チーム好調でレ軍は「売り手」から脱却

2017/05/25

 現地23日(日本時間24日)、MLB公式サイトはテキサス・レンジャーズが5月の好調でトレード市場の「売り手」ではなくなったことを特集。    現在、今季で契約満了となり、FAとなるダルビッシュ有投手がトレード市場で非常に高い評価を得ている。そもそも、トレード市場で話題となっていたのは、レンジャーズが5月上旬まで低迷しており、ダルビッシュを放出することで見返りに若手有望株を獲得するという算段があったからだ。    そのため、今後、レンジャーズが優勝を狙える立ち位置となれば、チームはダルビッシュを放出せず、シーズン終了まで先発1番手として起用することが濃厚だ。   ... 続きを見る


【MLB】田中将大、2戦連続炎上で今季3敗目、防御率は6.56に。ヤ軍コーチ「基本に立ち返る必要がある」

2017/05/21

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手は、20日(日本時間21日)に敵地でタンパベイ・レイズ戦に先発登板した。前回登板ではデレク・ジーター氏の記念式典の後に4被弾で自己ワーストとなる2回途中8失点でKOされ、ファンからも大ブーイングを浴びていただけに雪辱を果たしたいマウンドだったが、今回登板でも調子は戻らなかった。    田中は先頭打者本塁打を浴びるなど、序盤から連打を浴びる場面が目立ち4回途中でKO。3回0/3を76球で9安打、4奪三振、3四球、6失点という内容で、またも試合を序盤で壊してしまった。田中は今季3敗目(5勝)を喫し、防御率は6.56まで悪化した。    M ... 続きを見る


【MLB】イチロー、代打出場も遊直に倒れる。8戦連続無安打で打率は.160

2017/05/21

 マイアミ・マーリンズのイチロー外野手は、20日(日本時間21日)に敵地で行われたロサンゼルス・ドジャース戦の7回に代打出場したが、遊直に倒れた。    イチローは7点リードの7回に登場。ドジャース5番手・ストリップリングとの対戦となり、2ボール1ストライクから4球目のスライダーを捉えたが、遊撃への詰まったライナーとなった。    この試合でイチローは8試合連続無安打となり、打率を.160とした。また、守備には就かず、イチローの打順には後続の投手が入った。    試合は、マーリンズが5回までに大量10得点を奪い、10-6でドジャースを降し連敗を5で止めた。... 続きを見る


【MLB】アストロズ・青木、3戦連続無安打で打率.261。日米通算2000本まで残り「11」

2017/05/21

 ヒューストン・アストロズの青木宣親外野手は、20日(日本時間21日)に本拠地で行われたクリーブランド・インディアンス戦に9番・左翼として先発出場。しかし、2打数無安打に終わり、今季打率を.261とした。そして、日米通算2000本安打の大台までは残り「11」としている。    青木は3回裏の第1打席では二ゴロ、6回に迎えた第2打席では遊直に倒れ、8回の第3打席で代打を送られ交代となった。    この試合では、インディアンス先発・クレビンジャーに7回途中までノーヒットピッチングの快投を見せられ、投打に振るわなかったアストロズは0-3で敗戦し2連敗となった。... 続きを見る


【MLB】ヤンキース・田中、4回途中KOで3敗目。2戦連続KOで今季防御率は6.56

2017/05/21

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手は、20日(日本時間21日)に敵地で行われたタンパベイ・レイズ戦に先発登板。    前回登板ではデレク・ジーター氏の記念式典の直後に2回途中8失点という内容で地元ファンから大ブーイングを浴びていた田中。しかし、今日も初回から小刻みに失点を重ねてしまい、雪辱を果たすことは出来なかった。    田中は初回、ディッカーソンに先頭打者本塁打を浴び1失点。2回表にジャッジの本塁打で同点に追いついてもらったが、その直後に9番・スークレに適時二塁打を浴び勝ち越しを許す。そして、3回にはロンゴリアにソロ本塁打を被弾し、3失点目を喫した。   ... 続きを見る


【MLB】カブスのバエズ危機一髪 打席前にバットが2度連続で飛んでくる珍事

2017/05/19

 18日(日本時間19日)のシカゴ・カブス対シンシナティ・レッズ戦で、滅多に起こらず、同時に下手したら選手生命に関わるような珍事が起きた。    打者がネクストバッターズサークルで打席を待っているときに、ファウルボールが2球続けて飛んでくることは稀にあるかもしれない。しかし、バットとなると、前代未聞だ。カブスのハビアー・バエズ内野手は、レッズ戦の7回に、自分に向けてバットが2回続けて飛んでくるという珍事を経験した。    この日、初回に満塁本塁打を放ち、5回にも適時打を打っているバエズは、7回裏の打席の前にネクストバッターズサークルで準備をしていた。打席には1番のラッセルが ... 続きを見る


【MLB】ダルビッシュ、今夏トレード可能性のある優秀選手特集で1位に選出。チーム状況によっては放出も

2017/05/19

 テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手が、米FOXスポーツで特集されている「今夏にトレード可能性のある優秀選手ランキング」で1位に選出された。    現在、レンジャーズは8連勝でア・リーグ西地区2位だが、首位のヒューストン・アストロズとは早くも8ゲーム差をつけられており、ポストシーズン進出をかけるワイルドカード争いでも4位と、際どい立ち位置となっている。    そのため、今後レンジャーズが調子を落とし、ポストシーズン進出が厳しいと見られれば、今季で契約が満了となるダルビッシュを他球団に放出し、見返りに若手有望株を獲得する可能性は大いにある。    記事では「 ... 続きを見る


【MLB】マーリンズ・田澤が肋軟骨の炎症でDL入り。今季は16登板で防御率6.60

2017/05/18

 マイアミ・マーリンズは17日、田澤純一投手が肋軟骨の炎症で10日間の故障者リスト(DL)入りとなったことを発表した。    シアトル・マリナーズの岩隈久志投手、ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手に続き、今季3人目の故障者リスト入りとなってしまった。    田澤は15日(日本時間16日)のヒューストン・アストロズ戦でユリエスキ・グリエル選手に満塁弾を浴びるなど、不調が続いていた。    田澤の今季成績は16試合登板で15回を投げ、1勝1敗5ホールド、11奪三振、8四球、防御率6.60となっている。... 続きを見る


【MLB】元阪神・呉昇桓が12試合連続無失点で今季10セーブ目を記録。セーブ成功率は驚異の91%

2017/05/14

 セントルイス・カージナルスの呉昇桓投手が、13日(日本時間14日)のシカゴ・カブス戦の9回に4番手として登板。1安打を浴びるも1イニングを無失点に抑え、今季10セーブ目をマークした。    呉は開幕から3試合連続失点で防御率12.27という最悪のスタートを切ったが、今季6登板目となる4月18日の試合から12試合連続無失点を記録し、防御率も2.89まで回復した。また、11回のセーブ機会で10回のセーブを記録しており、成功率は約91%と非常に高い数値をマークしている。    昨季、呉は76試合に登板し、79回2/3を投げ6勝3敗19セーブ11ホールド、103奪三振、20四死球 ... 続きを見る


【MLB】イチロー、代打出場も見逃し三振に倒れる。チームは5連敗で単独地区最下位に

2017/05/14

マイアミ・マーリンズのイチロー外野手は、13日(日本時間14日)に本拠地で行われたアトランタ・ブレーブス戦の9回裏に代打として出場し、見逃し三振に倒れた。    イチローは1-3と2点ビハインドで迎えた9回裏に二死走者なしという厳しい場面で登場。ブレーブスの4番手・ジョンソンに対し、1ボール2ストライクと追い込まれた後にファウルで4球粘ったが、最後は内角ギリギリの速球に手が出ず、見逃し三振に倒れこの試合最後の打者となった。    イチローは2試合連続で無安打となり、打率を.178とした。また、マーリンズは投手陣が試合を作るも、打線の援護がなく敗戦。この試合で5連敗となり、ナ ... 続きを見る


【MLB】岩隈、右肩炎症で復帰まで4~6週間の見込み。復帰遅れればオフの去就にも影響か

2017/05/14

 シアトル・マリナーズは12日(日本時間13日)に、右肩炎症で故障者リスト入りした岩隈久志投手の復帰には4~6週間ほどかかる見込みであることを発表した。    岩隈は3日(日本時間4日)のロサンゼルス・エンゼルス戦でアンドレルトン・シモンズの放った打球が左膝に直撃し負傷していた。そして、膝の調子が悪い中投球することで肩にも影響が出ると見込まれ、10日に故障者リスト入りした。11日には精密検査を受け、チームドクターのエドワード・カルファイアン氏に右肩炎症と診断された。    MLB公式サイトによると、マリナーズのスコット・サービス監督は「4週間で戻ってこられるのであれば、私は ... 続きを見る


【MLB】イチローとR・ジョンソンの「51」がマリナーズの永久欠番になると現地予想。日本人初の永久欠番なるか

2017/05/13

 マイアミ・マーリンズのイチロー外野手、通算303勝投手のランディ・ジョンソン氏の背負った背番号「51」がシアトル・マリナーズの永久欠番になるとMLB公式サイトが予測している。    イチローはマリナーズ時代に歴代シーズン最多安打を記録するなど、マリナーズで輝かしい功績を残し、MLB3球団目となるマーリンズではアジア人初となるMLB通算3000本安打を達成した。    一方、イチローの入団前に「51」を背負っていたジョンソンは、1989年途中から1998年途中までマリナーズに在籍。約9年間で130勝74敗をマークし、1995年にはサイ・ヤング賞を受賞。マリナーズ退団後も19 ... 続きを見る


【MLB】前田健太、104球中75球ストライクの投球をド軍監督が絶賛。「配球が非常に良かった」

2017/05/12

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手は、10日(日本時間11日)に本拠地でピッツバーグ・パイレーツ戦に先発登板。前田はドジャース移籍後最長となる8回1/3を投げ、被安打5、5奪三振、無四球、2失点という内容で今季3勝目(2敗)を飾り、チームの5連勝に貢献した。    前田はメジャー初完封まであとアウト3つと迫っていたが、9回先頭のジョシュ・ハリソンに安打で出塁を許し、続くフランシスコ・セルベリに2点本塁打を浴び、後続のアンドリュー・マカッチェンから空振り三振を奪ったところで交代となったが、勝利を呼び込む圧巻の投球を披露した。    この前田の好投を地元紙「ロサンゼルス・ ... 続きを見る




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