大谷翔平選手をはじめとした日本人メジャーリーガーを中心にメジャーリーグ・日本プロ野球はもちろん、社会人・大学・高校野球まで幅広いカテゴリーの情報を、多角的な視点で発信する野球専門メディアです。世界的に注目されている情報を数多く発信しています。ベースボールチャンネル



Home » Major League » Page 119

タグ:Major Leagueの記事一覧

【MLB】WBCドミニカ代表の守護神、出場停止から復帰目前。元オリックス監督も復帰熱望

2017/04/19

 ニューヨーク・メッツの守護神・ジューリス・ファミリア投手の復帰が近づいている。    ファミリアは、昨季78登板で防御率2.46、3勝4敗51セーブという成績を残し、ナ・リーグ最多セーブのタイトルを獲得した剛腕だ。WBCドミニカ代表でも160キロ以上のシンカーを武器にクローザーとして活躍し、圧倒的な投球を見せた。    しかし、ファミリアは昨年10月にDV容疑で逮捕されており、今季の開幕から15試合の出場停止処分となっている。そのため、メッツは代役として通算106セーブのアディソン・リード投手をクローザーとして起用している。リードは7試合に登板し3セーブを上げている一方、 ... 続きを見る


【MLB】イチローのシアトル凱旋が米国で話題に。MLB公式サイトでもセレモニーを特集

2017/04/19

 マイアミ・マーリンズのイチロー外野手が現地17日のシアトル・マリナーズ戦で、ヤンキース時代の2014年6月以来にシアトル凱旋を果たし、古巣ファンも含め総出で偉業を祝福したことが、米国でも話題となっている。    MLB公式サイトでは、試合前に執り行われたセレモニーについて特集を組んでいる。    イチローは2000年にオリックス・ブルーウェーブからシアトル・マリナーズにポスティング・システムを行使して移籍し、MLBのキャリアをスタートした。その後、11年半マリナーズに在籍し、数々の記録を打ち立ててきた。   記事では、試合開始前に2004年に記録した歴代シーズン ... 続きを見る


【MLB】ヤンキース、17年ぶりの4月8連勝!「タフな左腕」対策が奏功

2017/04/18

 シカゴ・ホワイトソックス対ニューヨーク・ヤンキースが、17日(日本時間18日)にヤンキー・スタジアムで行われ、ヤンキースが7-4で勝利。2012年以来5年ぶりとなる8連勝を飾った。    ヤンキースは序盤から主導権を握る。ホワイトソックス先発の左腕デレック・ホランドに対し、3回2死一、三塁からマット・ホリデイが3ランホームランを放って先制すると、その後もチェイス・ヘッドリーのタイムリーツーベースヒット、アーロン・ジャッジのタイムリーヒットでさらに2点を追加し、この回一挙5得点を挙げた。    5回にはジャッジの今季第4号となる2ランホームランが飛び出し、7-0と試合を優位 ... 続きを見る


【MLB】昨季42発のツインズ・ドージャー、今季MLB初のランニングHRを記録

2017/04/17

 シカゴ・ホワイトソックス対ミネソタ・ツインズが、16日(日本時間17日)にターゲット・フィールドで行われ、ツインズのブライアン・ドージャー内野手が今季MLB初のランニングホームランを記録した。    0-0で迎えた5回、先頭打者として打席に入ったドージャー。ホワイトソックス先発のジェームズ・シールズ投手を相手にカウント1-2からの5球目のカットボールを捉えると、打球は左中間深くへ飛び、予めセンター寄りに構えていたレフトのジェイコブ・メイ外野手のグラブを弾いてグラウンドを転々とする。相手野手陣が処理する間にドージャーは三塁を回って一気にホームへ生還し、先制のランニングホームランとなっ ... 続きを見る


【MLB】前田は4回4失点で勝敗つかず降板も、救援陣が踏ん張りドジャースは記念日を白星で飾る

2017/04/16

 現地15日(日本時間16日)、ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が本拠地・ドジャー・スタジアムでアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に先発登板した。    の日は、ドジャースに所属し人種差別と戦ったジャッキー・ロビンソン氏の功績を称える記念日となっており、全選手が「背番号42」を背負ってプレーする特別な日となっている。そのため、前田も本来の18番ではなく、今日は42番を背負ってマウンドに上がった。    初回、前田は上位打線を三者凡退に抑える好スタートを切ると、1回裏に味方が2点を先制し援護点を貰った。しかし、2回に前田は4番・ラムに安打、6番・デスカルソに四球を与えピン ... 続きを見る


【MLB】前田、4回4失点で降板。味方の援護もあり勝敗はつかず

2017/04/16

 現地15日(日本時間16日)、ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手は本拠地・ドジャー・スタジアムでアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に登板した。    この日はドジャースに所属し人種差別と戦ったジャッキー・ロビンソン氏の功績を称える記念日となっており、全選手が「背番号42」を背負ってプレーする特別な日となっている。    前田はドジャースにとって特別な1日となる先発マウンドに立ったが、結果を残すことは出来なかった。    初回、前田は三者凡退に抑える立ち上がりを見せ、その裏の攻撃で味方が2点を先制。    しかし、2回に前田は4番・ラムに安打、6番・デ ... 続きを見る


【MLB】田澤、今季3本目の被弾も直後に逆転し今季初勝利。イチローは代打出場も三球三振

2017/04/16

 現地15日(日本時間16日)、マイアミ・マーリンズの田澤純一投手がニューヨーク・メッツ戦に3番手として1点ビハインドの8回に登板した。    しかし、田澤は一死を奪った後、甘く入った直球を2番・カブレラにスタンドまで運ばれてまい1失点。相手のリードを2点に広げてしまった。田澤は今季6登板で3被弾を喫し、防御率は7.20となってしまった。    8回裏には、イチロー外野手が代打で出場。しかし、メッツ2番手・サラスの前に三球三振に倒れ、今季成績を11打数1安打、5三振、打率.091とした。    マーリンズはその後、8回二死から2番・ロハスが四球で出塁すると、3番・ ... 続きを見る


【MLB】カブス・上原、開幕から6戦連続無失点。昨季から21試合連続無失点もチームは敗戦

2017/04/16

 現地15日(日本時間16日)、シカゴ・カブスの上原浩治投手が、ピッツバーグ・パイレーツ戦に2点ビハインドの8回に4番手として登板し、1回を被安打1、1奪三振、無失点と好投した。    しかし、チームは3点リードの7回にダンシング、ストロップの両投手が打ち込まれ5失点。打線は3回までに6点を奪い、先発・アリエッタが6回途中3失点と試合を作っていたが、7-8でまさかの逆転負けとなってしまった。    上原はこの試合で開幕から6試合連続、昨季からは21試合連続無失点を記録した。    また、この日は人種差別と戦ったジャッキー・ロビンソン氏の功績を称える記念日となってお ... 続きを見る


【MLB】青木、7回にチーム初安打放つなど4打数2安打2打点の活躍。打率.375と好調維持

2017/04/16

 ヒューストン・アストロズの青木宣親外野手が、現地15日(日本時間16日)のオークランド・アスレチックス戦に8番・左翼で先発出場し、4打数2安打2打点の活躍を見せ、日米通算2000本安打まで残り26本とした。    チームは5回終了時で5点ビハインドだったが、後半4イニングで10得点と打線が爆発。アストロズは10-6で勝利し、4連勝を飾った。    青木は第1打席は三ゴロ、第2打席は遊ゴロに倒れており、チームも相手の四球や失策に付け込んで2点を返すのがやっとで、7回まで無安打と苦しい展開となっていた。   しかし、青木は第3打席でチーム初安打となる左前打を記録する ... 続きを見る


【MLB】全員が「42」を背負う日。グラウンドに勇気と平和を遺したジャッキー・ロビンソンとは

2017/04/16

 MLBでは現地15日(日本時間16日)、20世紀以降に米球界のカラー・バリアを破り、人種差別の撤廃に大きく貢献したジャッキー・ロビンソン氏の功績を称え、出場選手全員が背番号「42」のユニフォームを着用して試合が行われる。    ロビンソンは、1947年にメジャーデビューを果たし、1884年のモーゼス・フリート・ウォーカー氏以来となるアフリカ系アメリカ人のメジャーリーガーとなった。    1947年の米国は人種差別が根強く残っている時代で、ロビンソンがメジャーデビューを果たす際には、所属するブルックリン・ドジャース(当時)以外の全球団から出場に反対する声が上がっていた。ロビ ... 続きを見る


【MLB】ダルビッシュ、スライダーの調子を取り戻したことが好投に繋がったと地元紙分析。レ軍指揮官も絶賛

2017/04/15

 現地13日(日本時間14日)、ロサンゼルス・エンゼルス戦に登板し7回を103球、5安打、10奪三振、2四球、無失点という好投で今季初勝利を手にしたテキサス・レンジャーズのダルビッシュ有。    テキサス州の地元紙「ダラス・モーニングニューズ」では、この試合の勝利を受け「ダルビッシュの特徴的な投球が戻ってきた」という見出しで特集を掲載している。    記事では、スライダーの調子が戻ったことが好投の一因になったと分析。この日は103球中26球スライダーを投じ、10個中5個の三振を奪った。今までの2登板ではスライダーによる三振は9奪三振の内3つに留まっていただけに、持ち味が活か ... 続きを見る


【MLB】Rソックス、終盤の猛攻で逆転勝利。パイレーツはリリーフ陣が踏ん張れず

2017/04/14

 ピッツバーグ・パイレーツ対ボストン・レッドソックスが、13日(日本時間14日)にフェンウェイ・パークで行われ、レッドソックスが4-3で逆転勝利を収めた。    初回、レッドソックスは先発エデュアルド・ロドリゲスがアンドリュー・マカッチェンに2ランホームランを浴び、いきなりビハインドを強いられる。    しかし、直後の2回に1死二塁からマルコ・ヘルナンデスがタイムリーツーベースヒットを放ち1点差とした。その後6回に1点を奪われ再び2点差となったが、終盤の8回に強力打線がその力を発揮する。    パイレーツ3番手のダニエル・ハドソンに対し、1死からダスティン・ペドロ ... 続きを見る


【MLB】カブス・上原、開幕から5戦連続無失点。チームの今季初完封勝利に貢献

2017/04/14

 ロサンゼルス・ドジャース対シカゴ・カブスが、13日(日本時間14日)にリグレー・フィールドで行われ、カブスが4-0で勝利。カブスの上原浩治投手は8回から登板し、1回を無失点に抑えた。    カブスは初回、2死からアンソニー・リゾが右中間スタンドへ叩き込むソロホームランを放ち先制する。その後4回にアディソン・ラッセルがソロホームランを放つなど、5回までに4-0と試合を優位に進めていった。    投げては先発のブレット・アンダーソンが、昨季まで所属していた古巣に対して5回を被安打3、無失点と好投した。    4点リードの8回には、3番手として上原が登板。先頭のコリー ... 続きを見る


【MLB】アストロズ・青木、今季初2安打で逆転勝利に貢献。マリナーズは序盤の大量リード守れず

2017/04/13

 ヒューストン・アストロズ対シアトル・マリナーズが、12日(日本時間13日)にセーフコ・フィールドで行われ、アストロズが10-5で勝利。青木宣親外野手は9番・レフトで3試合ぶりに先発出場し、4打数2安打だった。    試合序盤はマリナーズがペースを握る。初回にロビンソン・カノーのタイムリーヒットなどで2点を先制すると、2回にはマイク・フリーマン、3回にはタイラー・モッターのホームランで5-0と大きくリードする。    しかし、4回からアストロズが猛反撃する。2死満塁からブライアン・マッキャンの押し出し四球で1点を返すと、続くユリエスキ・グリエルのタイムリーヒットで2点目。5 ... 続きを見る


【MLB】カブス、ラッキーが6回10Kも打線沈黙で連勝ストップ。上原は登板せず

2017/04/13

 ロサンゼルス・ドジャース対シカゴ・カブスが、12日(日本時間13日)にリグレー・フィールドで行われ、カブスは0-2で敗れた。上原浩治投手の登板はなかった。    初回、カブスは先発のジョン・ラッキーが、ドジャース1番のアンドリュー・トールズにライトスタンドへ先頭打者ホームランを浴びていきなり先制を許す。しかしその後は立ち直り、6回までに10三振を奪う好投。リリーフ陣に後を託した。    ラッキーの好投に応えたい打線は、3回に2死一、二塁とチャンスを作るも無得点。その後も、ドジャース先発のブランドン・マカーシーの前になかなかランナーを溜めることができずにスコアボードに0を並 ... 続きを見る


【MLB】マーリンズ、田澤が痛恨被弾で接戦落とす。イチローは代打で空三振

2017/04/13

 アトランタ・ブレーブス対マイアミ・マーリンズが、12日(日本時間13日)にマーリンズ・パークで行われ、マーリンズは5-6で敗れた。田澤純一投手は8回に登板し1失点。イチロー外野手は6回に代打で登場して空振り三振だった。    試合は0-0で迎えた3回表、ブレーブスがエンダー・インシアーテの2ランホームランで先制。しかし、マーリンズも直後に反撃する。その裏2死三塁から、ジャンカルロ・スタントンが今季第1号となる2ランホームランを左中間へ叩き込んですぐさま同点に追いついた。    4回にソロホームランで1点を勝ち越されたマーリンズは5回、1死一塁の場面で再びスタントンが魅せる ... 続きを見る


「田中将大に優しすぎる」日本メディアへの違和感。求む”ヤンキースのエース”へのシビアな目

2017/04/13

オープン戦好調だったニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が、開幕してから調子を落としている。田中はヤンキースと大型契約を結んでいるだけではなく、日本人初の3年連続開幕投手など、期待度の高さは周知の通りだ。今季3戦目の登板で、ヤンキースのエースとしての活躍を見せられるか。... 続きを見る


【MLB】大谷、ヤンキースの弱点である先発とDHを補強できる逸材としてNY地元紙が獲得熱望

2017/04/13

 13日現在、4勝4敗とイマイチ波に乗り切れていないニューヨーク・ヤンキース。エース・田中の不調で先発陣の柱になる投手が不在、野手には正捕手のサンチェスなどの故障者が相次ぐなど、シーズン初頭から苦しい状況になっている。    そのような中、ニューヨークの地元紙「リバー・アヴェ・ブルース」では、12日付で、今季オフに大谷の獲得を提言する特集を報じている。    記事では、今季2登板で精彩を欠いているエース・田中がオプトアウト(契約破棄)出来ること、2番手のC.C.サバシア、3番手のマイケル・ピネダが今季オフにFAとなり、先発投手が不足してしまう可能性が出ていることを指摘。 & ... 続きを見る


【MLB】エンゼルス、スクイズでサヨナラ勝利!レンジャーズは全員失点のリリーフ陣が誤算

2017/04/12

 テキサス・レンジャーズ対ロサンゼルス・エンゼルスが、11日(日本時間12日)にエンゼル・スタジアムで行われ、延長10回の末にエンゼルスが6-5でサヨナラ勝ちした。    エンゼルスは序盤から苦戦を強いられる。先発のタイラー・スカッグスが初回にマイク・ナポリの犠牲フライで先制を許すと、3回にはエルビス・アンドルスにソロホームラン、ジョナサン・ルクロイに3ランホームランを浴びて3失点。0-5とレンジャーズに試合の流れを握られた。    その後両チームとも3イニング連続で無得点が続き迎えた終盤、ついにエンゼルスが反撃する。7回にジェフリー・マルテのソロホームランで1点を返すと、 ... 続きを見る


【MLB】Rソックス、今季最多15安打8得点で快勝。投打で首位オリオールズに隙見せず

2017/04/12

 ボルティモア・オリオールズ対ボストン・レッドソックスが、11日(日本時間12日)にフェンウェイ・パークで行われ、レッドソックスが8-1で快勝した。    レッドソックスは2回に1死二、三塁からパブロ・サンドバルが犠牲フライを放って先制すると、5回にも1死二、三塁のチャンスでダスティン・ペドロイアが犠牲フライを放って2-0と試合を優位に進める。    7回に1点を返されたものの、直後の攻撃で打線がつながる。1死からサンドバルが四球で出塁すると、その後相手の失策とヒットで満塁。ここでペドロイアがショートへの内野安打を放って走者2人が生還し、続くアンドリュー・ベニンテンディはラ ... 続きを見る


【MLB】インディアンス、延長10回サヨナラ勝ち。ブラントリーが緊迫の投手戦に終止符

2017/04/12

 シカゴ・ホワイトソックス対クリーブランド・インディアンスが、11日(日本時間12日)にプログレッシブ・フィールドで行われ、延長戦の末にインディアンスが2-1でサヨナラ勝ちを収めた。    インディアンスは、初回に2番のフランシスコ・リンドーアが、ホワイトソックス先発のジェームズ・シールズから右中間へソロホームランを放ち先制。投げては、先発のカルロス・カラスコが4回まで1安打に抑える最高の立ち上がりを見せて試合を優位に進めていった。    対するホワイトソックスの反撃は5回。ここまで押され気味だった打線だったが、先頭の5番トッド・フレイジャーがレフトスタンドへ叩き込む今季1 ... 続きを見る


【MLB】ヤンキースの日系人捕手・ヒガシオカがメジャーデビュー。正捕手・サンチェスのケガで昇格

2017/04/12

 ニューヨーク・ヤンキースの日系4世捕手であるカイル・ヒガシオカ捕手が現地10日(日本時間11日)のタンパベイ・レイズ戦で9回の守備から途中出場し、メジャー初出場を記録した。    打席に立つことはなかったが、チームも8-1で快勝。本拠地・ヤンキー・スタジアムで嬉しいデビュー戦を白星で飾った。    10年目のシーズンを迎えるヒガシオカは、スプリング・トレーニングで40人枠に選ばれたが、終盤にマイナー行きを通告され、3番手捕手として3Aで昇格を待つ状況となっていた。そのような状況で、正捕手のゲーリー・サンチェス捕手が8日の試合でファウルを打った際に故障。少なくとも4週間以上 ... 続きを見る


【MLB】前田「打者三巡目以降の投球が課題」と米紙指摘。課題を克服し、6回以上を投げ切れるか

2017/04/12

 現地10日のコロラド・ロッキーズ戦で今季初勝利を手にしたロサンゼルス・ドジャースの前田健太。しかし、前回登板と同じく5回での降板となり、またしてもクオリティ・スタート(先発投手が6回を3失点以内に抑えること)を達成することは出来なかった。    米国「ファンラグ・スポーツ」では、今季2登板でいずれも5イニングで降板となった前田について、特集を組んでいる。    記事では、昨季、前田がルーキーながらローテーションを守り抜く大活躍を称賛する一方で、日本より先発回数が多くなるMLBの日程により疲労が溜まった影響で、ポストシーズンにはレギュラーシーズンの面影を残さない投球を見せた ... 続きを見る


【MLB】ナショナルズ、侍Jねじ伏せたWBC米国代表ロアークが5失点も打線爆発で大勝

2017/04/11

 セントルイス・カージナルス対ワシントン・ナショナルズが、10日(日本時間11日)にナショナルズ・パークで行われ、ナショナルズが14-6で大勝。WBCで米国代表として準決勝の日本戦で先発した、ナショナルズのタナー・ロアークが苦しみながらも今季2勝目を挙げた。    ロアークは、初回に味方が1点を先制した直後の2回にカージナルス打線に捕まる。1死からヤディア―・モリーナ、ランダル・グリチャクの連続ヒットで一、二塁のピンチを招き、2死となってからコルテン・ウォンにライトへ2点タイムリーツーベースヒットを浴びて、あっさり逆転を許す。    3-3と同点で迎えた5回。未だ調子の上が ... 続きを見る


【MLB】ヤンキース・ピネダ、7回2死まで完全投球「この日を幸せに感じている」

2017/04/11

 タンパベイ・レイズ対ニューヨーク・ヤンキースが、10日(日本時間11日未明)にヤンキー・スタジアムで行われ、ヤンキースが8-1で勝利。ヤンキース先発のマイケル・ピネダが7回2死までパーフェクトに抑えるなど圧巻の投球を披露した。    ピネダは、初回を13球で三者凡退に抑えると、そこから波に乗ってレイズ打線をねじ伏せた。キレのある速球とチェンジアップ、そして縦に大きく変化するスライダーを駆使しながら、6回までに9奪三振。    7回は先頭のコリー・ディッカーソンをこの日10個目の三振で打ち取ると、続くケビン・キアマイアーはレフトフライ。ここまで1人の走者も許さず、徐々に球場 ... 続きを見る


【MLB】アストロズ、今季初の完封負け。青木は出場せず

2017/04/11

 ヒューストン・アストロズ対シアトル・マリナーズが、10日(日本時間11日)にセーフコ・フィールドで行われ、アストロズが0-6で完敗。青木宣親外野手の出場はなかった。    試合は序盤、アストロズのチャーリー・モートン、マリナーズのジェームス・パクストンによる投げ合いで無得点のイニングが続いた。    5回、モートンの調子が突如乱れる。1死満塁のピンチを招き、ネルソン・クルーズにセンター前へ2点タイムリーヒットを打たれて先制を許すと、なおも一、三塁でカイル・シーガーが放った打球はライトへの犠牲フライ。この回一気に3失点と、試合の流れをマリナーズに渡してしまった。   ... 続きを見る


【MLB】アストロズ、延長12回サヨナラ勝ちで連敗ストップ。青木は2打数無安打

2017/04/10

 カンザスシティ・ロイヤルズ対ヒューストン・アストロズが、9日(日本時間10日)にミニッツメイド・パークで行われ、延長12回の末に5-4でアストロズがサヨナラ勝ち。9番・レフトで先発出場した青木宣親外野手は2打数無安打だった。    アストロズは初回、1番のジョージ・スプリンガーが右中間へ第4号の先頭打者ホームランを放ち、幸先良く先制。スプリンガーの先頭打者弾は今季3本目となった。    1-3と2点を追いかける7回には、1死二塁からマーウィン・ゴンザレスがレフトへ2ランホームランを放ち同点とすると、再び勝ち越しを許した9回には途中出場のジェイク・マリスニクに起死回生のソロ ... 続きを見る


【MLB】パイレーツ・マルテが劇的サヨナラ弾!今季本拠地初カードで3連勝スイープ

2017/04/10

 アトランタ・ブレーブス対ピッツバーグ・パイレーツが、9日(日本時間10日)にPNCパークで行われ、延長戦の末に6-5でパイレーツがサヨナラ勝ちした。    試合はまずブレーブスが仕掛ける。初回にダンズビー・スワンソンが左中間にソロホームランを放つと、2死二塁からニック・マーケイキスがレフト前タイムリーヒット。幸先良く2点を先制した。    一方のパイレーツも4回に反撃。2死二塁からジョシュ・ベルのタイムリーツーベースヒット、さらにジョーディー・マーサーもタイムリーヒットで続き、2-2の同点に追いつく。    試合はその後、両チーム2点ずつを取り合って4-4で延長 ... 続きを見る


【MLB】田澤は1回をパーフェクト イチローは代打で左飛

2017/04/10

 マイアミ・マーリンズの田澤純一投手とイチロー外野手は、9日(日本時間10日)に敵地で行われたニューヨーク・メッツ戦に出場。田澤は1イニングを3人で抑え、イチローは代打で左飛の成績に終わった。    田澤は3点リードされた7回裏に2番手として登板。先頭の1番・レイエスを3球で三ゴロに打ち取ると、続く2番・カブレラは2球で中飛に打ち取る。3番・セスペデスも右飛に打ち取り、今季3試合目の登板で初の無失点に抑えた。    一方のイチローは、8回表に田澤の打順で代打として登場。メッツの2番手のサラスの2球目の直球を流すも、左飛に打ち取られた。イチローはそのまま投手と交代し、守備には ... 続きを見る


【MLB】Rソックス、接戦制し連敗ストップ。先発ポーセロが古巣相手に8奪三振

2017/04/10

 ボストン・レッドソックス対デトロイト・タイガースが、9日(日本時間10日)にコメリカ・パークで行われ、7-5でレッドソックスが接戦を制した。    初回に1点を先制されたレッドソックスは、直後の2回に1死一塁からサンディ―・レオンがツーベースヒットで二、三塁とチャンスを広げる。2死となったが、続くマルコ・ヘルナンデスがレフト前へタイムリーヒットを放ち、同点に追いついた。    その後1点を勝ち越されたものの、3回にはミッチ・モアランドが今季初打点となるタイムリーツーベースヒットを放って再び同点。試合は序盤で2-2と点の取り合いとなった。    3-4と1点ビハイ ... 続きを見る


【MLB】岩隈の初白星が・・・。マ軍、9回裏に7失点で世紀のサヨナラ負け

2017/04/10

 シアトル・マリナーズの岩隈久志が9日(日本時間10日)に敵地でのロサンゼルス・エンゼルス戦に登板。6回を投げ、2安打、1失点と好投したが、チームは9回に6点差を逆転され、9対10とサヨナラ負け。岩隈に勝ち負けはつかなかった。    前回登板を6回2失点と好投した岩隈はこの日も調子の良さを見せる。2回裏に先頭のWBCオランダ代表のシモンズに甘く入ったスプリットをスタンドに叩き込まれ1点を失い、同点とされるも、6回にカルフーンに安打を打たれるまでは被安打なしの投球を披露する。    一方のマリナーズ打線も3回にカノの3ラン本塁打、5回にもカノのこの日5打点目となる二塁打などで ... 続きを見る


【MLB】ヤンキース・ホリデイ、メジャー14年目で通算2000安打の偉業を達成

2017/04/09

 ニューヨーク・ヤンキース対ボルティモア・オリオールズが、8日(日本時間9日)にオール・パーク・アット・カムデンヤーズで行われ、ヤンキースのマット・ホリデイが通算2000本安打を達成した。    3番・指名打者で先発出場したホリデイは、初回1死一塁の場面で打席に入ると、オリオールズ先発ケビン・ゴースマンに対し、カウント1-2からの約157キロの速球を弾き返してライト前ヒット。この一打で通算2000本安打を達成した。    ホリデイは、1998年にコロラド・ロッキーズからドラフト7巡目(全体210位)で指名され入団。メジャー4年目の2007年には216安打、36本塁打、137 ... 続きを見る


【MLB】フィリーズ、初回12得点と打線爆発!フランチャイズ記録でナショナルズに大勝

2017/04/09

 ワシントン・ナショナルズ対フィラデルフィア・フィリーズが、8日(日本時間9日)にシチズンズバンク・パークで行われ、フィリーズが17-3で大勝。初回にフランチャイズ記録となる12得点を記録した。    フィリーズは初回、無死満塁のチャンスで4番マイケル・フランコの犠牲フライで先制。これを皮切りに、怒涛の攻撃を仕掛ける。なおも1死一、三塁でマイケル・ソーンダースがタイムリーヒットを放ち1点を追加すると、その後もトミー・ジョセフのタイムリーヒット、ホーウィー・ケンドリックの3点タイムリースリーベースなどで加点。11-0となったところで、再びジョセフがこの回自身2本目のタイムリーヒットで1 ... 続きを見る


 ド軍エース・カーショウ、打者天国でまさかの3被弾…。今季初黒星を記録

2017/04/09

 現地時間8日(日本時間9日)、米国・クアーズ・フィールドでコロラド・ロッキーズ対ロサンゼルス・ドジャースの一戦が行われ、4-2でロッキーズが勝利を収めた。    試合が行われたクアーズ・フィールドは標高1600メートルに所在する球場だ。気圧が低いため、ボールへの空気抵抗が低く、飛距離が出やすくなっている。そのため、球界屈指の打者天国となっている。しかし、序盤、両軍のエースは投手戦の様相を呈していた。    初回、ドジャース先発のカーショウはWBC米国代表で4番を務めていたアレナドに先制本塁打を浴び、1点を失う。   その後は5回までお互いに一歩も譲らない投手戦を ... 続きを見る


【MLB】イチロー、代打出場で今季初安打を記録。今季3打席目で結果残す

2017/04/09

 現地時間8日(日本時間9日)、マイアミ・マーリンズのイチロー外野手が、5点リードの9回に代打で登場。6番手・モンテロの速球を弾き返し、今季3打席目で初安打となる右前安打を記録した。   MLBでは17年連続、日米通算では26年連続となる安打となった。出塁後は1番・リアルミュートの適時打で得点を記録した。   代打として出場した後は右翼の守備位置に入った。    チームは8-1で快勝し、マーリンズは3連勝を記録した。... 続きを見る


【MLB】レンジャーズ、ダル好投も投打に振るわず敗戦。救援陣はダル降板後に5失点

2017/04/09

 現地8日(日本時間9日)、テキサス・レンジャーズ対オークランド・アスレチックスの一戦が行われ、アスレチックスが1-6で勝利を収めた。    レンジャーズの先発はダルビッシュ。開幕戦では6回1/3を4失点と本領発揮とはならなかったが、今回の登板では5回まで被安打2の快投。   また、投球だけでなく、5回には4番・デービスに二塁打を浴びた後に牽制でアウトにする好プレーも見せた。6回は連打で無死2・3塁のピンチを作ってしまったが、失点は二ゴロの間に得点した1点のみに抑えた。   ダルビッシュは6回を97球、5奪三振、3四球、1失点という内容でマウンドを降りた。 &nb ... 続きを見る


【MLB】レッズ右腕アローヨが3年ぶりメジャー登板。黒星喫するも懸命のリハビリ実る

2017/04/09

 シンシナティ・レッズ対セントルイス・カージナルスが、8日(日本時間9日)にブッシュ・スタジアムで行われ、10-4でカージナルスが勝利した。レッズ先発のブロンソン・アローヨ投手が、黒星は付いたものの2014年以来3年ぶりのメジャー登板を果たしている。    試合は、カージナルスが初回からアローヨに襲い掛かる。1死から2番のアレドミス・ディアスが左中間にホームランを放つと、WBCでプエルトリコ代表として活躍した5番のヤディア―・モリーナもタイムリーツーベースヒットを放ち、2点を先制する。    レッズは4回にユージェニオ・スアレスのタイムリーツーベースで1点を返したが、直後に ... 続きを見る


【MLB】ダルビッシュ、6回1失点の好投も打線の援護なく、今季初勝利はまたもお預けに

2017/04/09

 現地8日(日本時間9日)、テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手がオークランド・アスレチックス戦に登板。    前回登板の開幕戦では6回1/3を4失点と、本領発揮とはならなかったが、今日の試合では5回まで被安打2の快投を披露。    アスレチックス打線を封じ込めるだけでなく、5回にはデービスに二塁打を許すも牽制でアウトにする好プレーも披露した。   しかし、6回には2番・ジョイス、3番・ヒーリーの連打で無死2・3塁とピンチを作ると、5番・ボートの二ゴロ間に1点を失い、先制点を許してしまった。   ダルビッシュは6回を97球、5奪三振、3四球、1失点 ... 続きを見る


【MLB】ヤンキース、逆転負けで3連敗。救援陣誤算で田中の今季初勝利も消滅

2017/04/09

 現地8日(日本時間9日)、ニューヨーク・ヤンキース対ボルチモア・オリオールズの一戦が、オリオールズ本拠地・オリオール・パーク・アット・カムデン・ヤーズで行われ、田中将大投手が先発登板。    試合はオリオールズが終盤に逆転に成功し、5-4でヤンキースを下した。    ヤンキースは3連敗、一方のオリオールズは開幕から負けなしの4連勝となった。    田中は初回、走者を背負うも後続を併殺に打ち取る上々の立ち上がりを見せ、3回まで無失点に抑えていた。   しかし、田中は4回以降に突如制球を乱し、失点に繋げてしまった。   4回に3番・マチャドに四球 ... 続きを見る


【MLB】田中、5回3失点で勝利投手の権利を得て降板。ヤンキースは4-3で1点リード

2017/04/09

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が、現地8日(日本時間9日)、敵本拠地・オリオール・パーク・アット・カムデン・ヤーズで行われたボルチモア・オリオールズ戦に登板。    田中は5回を投げ5奪三振、6四死球、3失点という内容でマウンドを降りた。勝利投手の権利を得て、6回以降は強力リリーフ陣に後続を託すことになった。    前回登板で2回2/3を投げ7失点と精彩を欠いた田中。今回登板も大量失点に繋がりかねないピンチを度々招いたが、しっかりと要所を締めリードを守り切った。   田中は初回、2番・A.ジョーンズに安打を浴び出塁を許したが、3番マチャドを二ゴロ併殺に打 ... 続きを見る


【MLB】カブス・上原、3戦連続無失点。チームはあと1本が出ず連勝ストップ

2017/04/08

 シカゴ・カブス対ミルウォーキー・ブリュワーズが、7日(日本時間8日)にミラー・パークで行われ、延長戦の末にブリュワーズが2-1でサヨナラ勝利。カブスの上原浩治投手は3番手で登板し無失点だった。    カブスのブレット・アンダーソン、ブリュワーズのジミー・ネルソンの両先発で始まった試合は、1点をめぐる接戦となった。2回にカブスがベン・ゾブリストの第1号ソロホームランで先制。ブリュワーズも6回にヘスス・アギラーのタイムリーヒットで同点に追いつくと、その後は無得点のイニングが続いた。    カブスのアンダーソンは5回2/3を被安打5、与四球1、奪三振1、失点1。一方のブリュワー ... 続きを見る


【MLB】元ヤクルトのレンジャーズ・バーネット、完璧なリリーフで2戦連続無失点

2017/04/08

 オークランド・アスレチックス対テキサス・レンジャーズが、7日(日本時間8日)にグローブライフ・パーク・イン・アーリントンで行われ、レンジャーズが10-5で勝利。元東京ヤクルトスワローズのトニー・バーネット投手が2戦連続無失点と好投した。    レンジャーズは初回、ルーフネッド・オドーアの第3号2ランホームランなどで3点を先制。2回には秋信守のタイムリーヒット、さらに1死満塁の場面でノマー・マザーラが第2号の満塁ホームランを放ち、5点を追加。序盤で8-0と試合を優位に進めていく。    しかし、レンジャーズ先発のAJ・グリフィンが波に乗れない。3回にマット・ジョイスに3ラン ... 続きを見る


【MLB】マーリンズのチェンが今季初登板初勝利。打ってはメジャー初安打も記録

2017/04/08

 マイアミ・マーリンズ対ニューヨーク・メッツが、7日(日本時間8日)にシティー・フィールドで行われ、マーリンズが7-2で勝利。元中日ドラゴンズのチェン・ウェイン投手が今季初登板で初勝利を飾った。    マーリンズは1点を先制されて迎えた2回、1死一、三塁からデレック・ディートリックがセンターへ2点タイムリースリーベースヒットを放つと、続くアデイニー・エチェバリアの内野ゴロの間にディートリックが生還し、この回3得点で逆転に成功した。    3回には、クリスチャン・イェリッチの今季第1号となる2ランホームランが飛び出し、5回にはマーセル・オズナのタイムリーヒット、ディートリック ... 続きを見る


【MLB】川崎、古巣・トロントからも日本復帰を惜しまれる「ファンから愛され、絶大な人気を誇った」

2017/04/08

 福岡ソフトバンクホークスの川崎宗則内野手の日本球界復帰が、2013~2015年に所属していたトロント・ブルージェイズの本拠地・トロントでも惜しまれている。    カナダ紙「スポーツ・ネット」では6日付で、惜しくもブルージェイズを去ってしまった選手を紹介する特集を掲載。   記事では、エドウィン・エンカーナシオン(現クリーブランド・インディアンス)、アダム・リンド(現ワシントン・ナショナルズ)、ノア・シンダーガード(現ニューヨーク・メッツ)、R.A.ディッキー(現アトランタ・ブレーブス)などといったビッグネームに並び、川崎もその内の1人として紹介されている。   ... 続きを見る


【MLB】米国をWBC初優勝に導いた右腕が躍動。今季初登板で初勝利挙げる

2017/04/07

 トロント・ブルージェイズ対タンパベイ・レイズが、6日(日本時間7日)にトロピカーナ・フィールドで行われ、ブルージェイズが5-2で勝利した。    ブルージェイズは、3回に2死満塁のチャンスで4番のケンドリス・モラレスが左中間へ推定飛距離約133mの満塁ホームランを放ち、一挙4点を先制。試合の流れを掴んだ。    投げては、先月のWBC決勝戦で米国代表として好投しチームを初優勝に導いた、先発のストローマンが今季初登板で躍動。初回に三者連続三振と絶好の立ち上がりを見せると、4回まで被安打1、三塁を踏ませない投球でレイズ打線を抑え込んだ。    7回にタイムリーヒット ... 続きを見る


【MLB】メッツの剛腕ハービーが復活白星!右肩手術を乗り越え最速約154キロをマーク

2017/04/07

 アトランタ・ブレーブス対ニューヨーク・メッツが、6日(日本時間7日)にシティー・フィールドで行われ、メッツが6-2で勝利。メッツ先発投手のマット・ハービーが、今季初登板で初勝利を挙げた。    メッツは5回に1点を先制されたが、直後に反撃を仕掛ける。1死からヒットと四球で一、二塁のチャンスを作ると、8番のトラビス・ダーノーがセンターへ2点タイムリーツーベースヒットを放ち逆転に成功した。    続く6回にはウィルマ―・フローレスの2ランホームラン、7回にはアズドラバル・カブレラのタイムリーヒットなどでそれぞれ2点を追加し、試合を有利に進めていく。    投げては、 ... 続きを見る


【MLB】ドジャース、プイーグの2打席連発で快勝。昨季はマイナー降格も今季は打率.417と絶好調

2017/04/07

 サンディエゴ・パドレス対ロサンゼルス・ドジャースが、6日(日本時間7日)にドジャー・スタジアムで行われ、ドジャースがヤシエル・プイーグの2本のホームランなどで10-2と快勝した。    ドジャースは2回、1死から6番のチェイス・アトリーがヒットで出塁すると、続く7番のヤシエル・プイーグが、パドレス先発投手のジャレッド・ウィーバーの初球のストレートを完璧に捉えて、左中間へ2試合連続となる第2号の先制2ランホームランを放った。    プイーグは、4回の第2打席にも2死一塁からレフトへ2ランホームランを放ち、4-0として試合の流れをさらに引き寄せた。    投げては、 ... 続きを見る


【MLB】イチローは代打で二ゴロ。田澤は同点から勝ち越し弾を許す 

2017/04/07

 マイアミ・マーリンズ対ワシントン・ナショナルズが6日、ワシントンD.C.のナショナルズ・パークにて行われ、マーリンズのイチロー外野手と田澤純一投手が揃って出場した。    イチローは7回表の2死二塁とチャンスの場面で代打として出場。ナショナルズのグローバーの速球を叩くが、二ゴロ。今季初安打とはならなかった。また、守備には就かなかった。    一方の田澤は2対2と同点とした8回裏に4番手として登板。前回登板は1死も取れずに降板したが、この日は先頭のハーパーを一ゴロに打ち取ると、続くマーフィーを右飛に抑え、二死とする。    しかし、5番・ジマーマンにはカーブボール ... 続きを見る


【MLB】ダル所属のレンジャーズ、まさかの開幕3連敗。WBCで好投の守護神・ダイソンが2試合連続で救援失敗

2017/04/07

 現地時間5日(日本時間6日)、テキサス・レンジャーズ対クリーブランド・インディアンスの一戦が米・グローブライフ・パーク・イン・アーリントンで行われ、6-9でインディアンスが開幕3連勝を飾った。    レンジャーズの先発は、ダルビッシュと共に開幕投手筆頭候補であったハメルズ。好投が期待されたが、6回4失点と本調子ではなかった。しかし、この日はレンジャーズ打線が左腕エースを援護。7回までに6点を奪い、後続の投手も7、8回を無失点に抑え、今季初勝利は目前だった。    しかし、WBC米国代表として好投を見せた守護神・ダイソンが2試合連続で大量失点を喫してしまう。   ... 続きを見る


【MLB】アストロズ・青木、5日は途中出場で活躍も、現地では出場は右投手の場面に限定と示唆

2017/04/07

 ヒューストン・アストロズの青木宣親外野手が、現地5日のシアトル・マリナーズ戦に途中出場し、持ち味を最大限に活かしチームの勝利に貢献。アストロズは5-3で開幕3連勝を飾った。   マリナーズ先発・パクストンが左投げであったために、右打ちのマリスニックにスタメンを譲り、2日連続のベンチスタートとなった青木だったが、8回の守備から途中出場。   青木は9回に四球、11回には犠打、13回には凡退すれば試合終了の場面で左前安打を放ち、続くスプリンガーの逆転サヨナラ3点本塁打に繋げる巧打を披露。    出場2試合でしっかりと出塁し、9番打者として役割を果たしている青木だが、 ... 続きを見る




error: Content is protected !!