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タグ:Major Leagueの記事一覧

ヤンキース主砲、1発含む4安打3打点の活躍で勝利に貢献「はるかに遅くなったが…」

2018/05/14

ここ6試合で3HR、打率.391と好調  ニューヨーク・ヤンキースのジャンカルロ・スタントン外野手が13日(日本時間14日)、本拠地ヤンキー・スタジアムで行われたオークランド・アスレチックス戦で1本塁打を含む4安打の活躍で勝利に貢献した。    スタントンは初回、無死満塁の絶好のチャンスで第1打席を迎えると、相手先発ブレット・アンダーソン投手に対しカウント2-0から外の92.8マイル(約149キロ)の速球を中前へ弾き返し、これが先制の2点タイムリー安打。続く3回の第2打席も中前安打を放ち、迎えた5回の第3打席。今度は2死ランナーなしの場面だったが、カウント2-1から低めの90.7マイ ... 続きを見る


ブリュワーズの21歳右腕がメジャー初登板初勝利! たった2球種で13奪三振の快投

2018/05/14

 ミルウォーキー・ブリュワーズのルーキー、右腕フレディ・ペラルタ投手が13日(日本時間14日)、敵地クアーズ・フィールドで行われたコロラド・ロッキーズ戦でメジャー初登板初先発。13奪三振の快投で初勝利を挙げた。    ペラルタは初回、先頭のD.J.ルメイヒュー内野手をフルカウントから最後は90.9マイル(約146キロ)の速球で見逃し三振を奪うと、後続も抑えて3者凡退の立ち上がりを見せた。2回と4回には、通算156本塁打&3年連続130打点以上の強打者、4番のノーラン・アレナド内野手から始まるロッキーズの強力な中軸打線を2度にわたって3者連続三振に打ち取る圧巻の投球を披露。 ... 続きを見る


牧田、6日ぶりメジャー昇格 マイナー2試合で3回無安打無失点と好投

2018/05/14

 サンディエゴ・パドレスの牧田和久投手が13日(日本時間14日)、6日ぶりにメジャー昇格を果たした。    パドレスは、今季15試合に登板し防御率0.56と好投していたリリーフ右腕のフィル・マトン投手が右広背筋を痛めて10日間の故障者リスト(DL)入り。代わって、マイナーで調整を続けていた牧田が再びメジャー昇格のチャンスを得た。    牧田は、今季メジャーで14試合に登板し、16回を投げて被安打15、与四球7、奪三振17、失点12、防御率6.75。中でも、対右打者が被打率.171、防御率3.48の一方で、対左打者には被打率.346、防御率12.71と苦戦していた。しかし、7 ... 続きを見る


大谷翔平、4勝目ならずも指揮官は好投を絶賛「驚異的だ」 中5日登板についても言及

2018/05/14

圧巻の11奪三振。好投続け1-0の僅差で降板…  ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が13日(日本時間14日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われたミネソタ・ツインズ戦に先発登板し、7回途中11奪三振の好投。自身に勝ち星は付かなかったが、チームは9回にサヨナラ勝利を収めた。    大谷の先発登板は、6日の敵地でのシアトル・マリナーズ戦以来7日ぶり(中6日)。大谷は、3回までに5者連続を含む7奪三振を記録するハイペースで三振の山を積み上げた。走者を許した場面も粘りの投球が光って、6回には2死三塁のピンチを背負うも、最後は4番のエディ・ロザリオ外野手をスプリットで空振り三振に仕留めて ... 続きを見る


大谷、チームの勝利に大きく貢献した好投。幅広い緩急と制球が生んだ序盤からの“優位性”

2018/05/14

6回1/3を投げて11奪三振、自己最多103球投じる  ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が13日(日本時間14日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われたミネソタ・ツインズ戦に先発登板し、7回途中11奪三振の力投を見せたが、自身4勝目はならなかった。    今季5試合で3勝1敗をマークしている大谷の先発登板は、6日の敵地でのシアトル・マリナーズ戦以来7日ぶり(中6日)。初回、大谷は先頭のブライアン・ドージャー内野手に内野安打を許し、得点圏に進めてしまうが後続を断って大事な立ち上がりを無失点で切り抜けた。2回も走者を背負う投球ながらアウト3つ全てを三振で取り、3回は圧巻の3者連続三 ... 続きを見る


大谷翔平、7回途中11奪三振も4勝目ならず エンゼルスは劇的サヨナラ勝ちで接戦制す

2018/05/14

5回まで10奪三振!走者背負っても粘投  ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が13日(日本時間14日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われたミネソタ・ツインズ戦に先発登板。7回途中11奪三振1失点の好投も自身4勝目はならなかった。    今季5試合で3勝1敗をマークしている大谷の先発登板は、6日の敵地でのシアトル・マリナーズ戦以来7日ぶり(中6日)。この日は現地が「母の日」ということもあり、ピンクリボン運動(乳がん撲滅キャンペーン)の一環で、選手をはじめとするチーム関係者や審判たちはピンク色の道具を着用。大谷はピンク色の帽子を着用して試合に臨んだ。    初回、大谷は先 ... 続きを見る


大谷、「母の日」に奪三振ショー! 7回途中まで好投も…リリーフ打たれ4勝目ならず

2018/05/14

球団の“最多奪三振記録”を更新  ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が13日(日本時間14日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われているミネソタ・ツインズ戦に先発登板。7回途中11奪三振の力投を見せたが、リリーフが打たれ自身4勝目はならなかった。    今季5試合で3勝1敗をマークしている大谷の先発登板は、6日の敵地でのシアトル・マリナーズ戦以来7日ぶり(中6日)。対するツインズは、今季17勝18敗の成績で現在アメリカン・リーグ中地区2位に位置している。こちらの先発も23歳のルーキー、フェルナンド・ロメロ投手。今季これまで2試合に先発し2勝0敗、未だに失点はなく防御率0.00と好 ... 続きを見る


ヤンキース、逆転勝利でここ18戦17勝! 粘投の田中「次はより良い投球で貢献を」

2018/05/10

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が9日(日本時間10日)、本拠地ヤンキー・スタジアムで行われたボストン・レッドソックス戦に先発登板。6回途中4失点で勝敗は付かなかったものの、チームは逆転勝利を収め単独首位に浮上した。    首位攻防3連戦の2戦目。前日に接戦を制し、アメリカン・リーグ東地区首位タイとなったヤンキースは、大事な試合の先発マウンドを田中に託した。田中は初回を3者凡退に抑えたが、1点の援護をもらった直後の2回に2ラン本塁打を浴び逆転を許す。   しかし、その後は味方の強力打線による加点もあって再逆転に成功。田中も走者を背負いながらも粘りの投球を見せて、5回 ... 続きを見る


「大谷方式」との違いは? 二刀流マッケイ、さらなる大革命へ“実験”が着々進行中

2018/05/10

 タンパベイ・レイズ傘下1Aボウリング・グリーン・ホット・ロッズに所属する投打二刀流選手ブレンダン・マッケイが順調に成績を伸ばしている。    2017年度ドラフトでレイズから1位指名(全体4位)で入団したマッケイは今季がプロ選手として初めてのフルシーズン参戦。ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手がシーズン前の予想を大幅に上回る大活躍を見せたこともあって、メディアがマッケイを紹介する際に「次の大谷翔平」と呼ぶことが多くなった。    レイズは二刀流選手をシーズンを通して起用するこの初めての試みを「実験」と呼び、マイナー組織を挙げてマッケイを後押ししている。開幕後1カ月を過 ... 続きを見る


メッツ“大失態”オーダー表に書かれた打順と逆に… 試合もサヨナラ負けで散々

2018/05/10

 ニューヨーク・メッツが9日(日本時間10日)、敵地グレートアメリカン・ボールパークで行われたシンシナティ・レッズ戦で“失態”を犯し、試合も接戦の末敗れた。    メッツは初回、1番のブランドン・ニモ外野手が見逃し三振に倒れた後、続いて“2番”としてウィルマー・フローレス内野手が打席に立った。フローレスは空振り三振となり、今度は“3番”としてアズドゥルバル・カブレラ内野手が打席に立ち、左翼線へのエンタイトル二塁打を放って2死二塁の場面を作った。    しかし、ここでレッズのジム・リグルマン監督が異議を申し立てる。メッツのオーダー表を手に審判団に説明すると、直後にカブレラの二 ... 続きを見る


田中将大、2被弾4失点もチームは勝利… 試合作れた要因は“粘り”と“打たれ強さ”

2018/05/10

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が9日(日本時間10日)、本拠地ヤンキー・スタジアムで行われたボストン・レッドソックス戦に先発登板。6回途中4失点で勝敗は付かなかったが、チームは逆転勝利を収め単独首位に浮上した。 6回途中4失点で降板、自身5勝目はお預け  首位攻防3連戦の2戦目。前日に接戦を制し、アメリカン・リーグ東地区首位タイとなったヤンキースは、大事な試合の先発マウンドを田中に託した。田中は、初回を21球を要しながら3者凡退に抑え、直後にアーロン・ジャッジ外野手のタイムリー安打によって1点の援護をもらう。    しかし2回、1死一塁から6番ミッチ・モアランド内野手にカウ ... 続きを見る


田中、6回途中4失点で勝敗付かず ヤンキースは終盤の逆転劇で8連勝飾り単独首位浮上

2018/05/10

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が9日(日本時間10日)、本拠地ヤンキー・スタジアムで行われているボストン・レッドソックス戦に先発登板。6回途中4失点で勝敗は付かなかったが、チームは終盤に猛攻を見せ逆転勝利を収めた。 先制直後に逆転2ラン浴びる  アメリカン・リーグ東地区首位攻防3連戦の2戦目、その先発マウンドを任された田中。首位攻防3連戦の2戦目の先発マウンドを任された田中。過去レッドソックス戦は8勝4敗、防御率4.04としている。初回、先頭のムーキー・ベッツ外野手を11球を要しながらもフルカウントから88.3マイル(約142キロ)のスプリットで空振り三振に仕留めると、続くアンドリュ ... 続きを見る


ヤンキース、主砲の豪快2発で「首位攻防」第1R制し7連勝! 明日は田中が先発

2018/05/09

 ニューヨーク・ヤンキースのジャンカルロ・スタントン外野手が8日(日本時間9日)、本拠地ヤンキー・スタジアムで行われたボストン・レッドソックスとの試合で2本塁打と活躍。首位攻防3連戦の初戦でチームを勝利に導いた。    アメリカン・リーグ東地区2位のヤンキースは2回、先頭のスタントンが第1打席を迎え、相手先発の左腕ドリュー・ポメランツ投手に対し、フルカウントから高めに来た91.7マイル(約148キロ)の速球をクリーンヒット。低い弾道で伸びた打球はレフトポール際へ飛び込む第8号先制ソロ本塁打となった。    続く第2打席も4回の先頭打者として立ったスタントン。ポメランツからカ ... 続きを見る


平野&前田が競演でともに奮闘! 平野はピンチ救う好救援、前田は自身3度目代打で犠打

2018/05/09

 アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手とロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が8日(日本時間9日)、ドジャースの本拠地ドジャー・スタジアムで行われた試合に出場した。    ダイヤモンドバックスの平野は、5-5の同点で迎えた延長10回無死一、二塁の場面で7番手として登板。いきなりピンチを背負ってのマウンドだったが、まずマット・ケンプ外野手を91.5マイル(約147キロ)の速球で中飛に打ち取り1アウト。代走で出場していた二塁走者のロス・ストリップリング投手がタッチアップで三塁へ進塁し一、三塁。続くジョク・ピーダーソン外野手は敬遠で満塁となった。    ここでカイル・フ ... 続きを見る


メッツ“戦力外”の剛腕がレッズにトレード 代替選手が移籍後即代打出場

2018/05/09

 ニューヨーク・メッツが8日(日本時間9日)、40人枠から外れた右腕マット・ハービー投手をシンシナティ・レッズへトレードで放出するとともにデビン・メゾラコ捕手を獲得した。    ハービーは100マイル(約161キロ)を超える速球を投げ込む右腕で、2013年にトミー・ジョン手術(右肘側副靭帯再建手術)を受けながら昨年までメジャー5年間で通算34勝をマーク。しかし、今季は先発4試合を含む8試合に登板して0勝2敗、防御率7.00と苦しんでいた。メッツはハービーにマイナー降格を伝えたが、ハービーがこれを拒否したことから40人枠ロースターを外れた。    一方のレッズは、ハービーを獲 ... 続きを見る


大谷翔平、初ナ・リーグ本拠地で代打出場も一ゴロ 剛腕エースの前に内外と揺さぶられる

2018/05/09

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が8日(日本時間9日)、敵地クアーズ・フィールドで行われたコロラド・ロッキーズ戦の7回に代打出場。    6日(同7日)のシアトル・マリナーズ戦に先発登板した大谷は、2点を追う7回1死二塁の場面で代打として登場。指名打者制のないナショナル・リーグならではの起用となった。    大谷は、2年連続10勝を挙げている相手先発のジョン・グレイ投手と対戦。初球は高めの速球を見てボール、2球目は真ん中の速球を空振り、3球目は内に来た速球を見極めボール。4球目の外低めのスライダーを見た後、カウント3-1からの5球目、最後は内角高めに来た94.9マイ ... 続きを見る


マリナーズ左腕がノーヒットノーラン達成! 出身地カナダで球団史上6度目の快挙

2018/05/09

 シアトル・マリナーズのジェームズ・パクストン投手が8日(日本時間9日)、敵地ロジャーズ・センターで行われたトロント・ブルージェイズ戦でノーヒット・ノーラン(無安打無得点試合)を達成した。    パクストンは、初回に2三振を奪い3者凡退に抑えると、その後も一発長打の強打者が揃うブルージェイズ打線を次々と打ち取っていく。用いた球種は最速99.5マイル(約160キロ)の速球、カットボール、最遅79.4マイル(約128キロ)のナックルカーブの3種類のみにも関わらず、4回1死から16者連続アウトを記録。7回には三塁手カイル・シーガーによる好守も飛び出るなどチームメイトも偉業を助けた。5-0で ... 続きを見る


「打者・大谷」全米に衝撃与えた15安打。“ゾーン”で見る驚異の適応能力、今後の課題は

2018/05/08

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が、メジャーリーグ最初の1カ月を終えた。投手として2勝を挙げた一方、打者としても3試合連続本塁打を含む4本塁打を記録するなど打率.341を記録。渡米前から「二刀流」としてオフの話題をさらった大谷だが、その注目と期待に見事に応える結果を見せた。... 続きを見る


カージナルス巧打者、延長逆転サヨナラ弾! 古巣への一発に興奮「言葉で説明できない」

2018/05/07

 セントルイス・カージナルスのデクスター・ファウラー外野手が6日(日本時間7日)、本拠地ブッシュ・スタジアムで行われたシカゴ・カブスとの熱戦に終止符を打つサヨナラ本塁打を放った。    中盤までに2点ずつを取り合い、終盤3イニングを無得点で終えて延長戦に入った試合は、その後も無得点のイニングが長く続いた。緊迫した攻防の中、再びスコアボードが動いたのは延長14回。カブスのハビア・バイエズ内野手が2死走者なしからソロ本塁打を放ちついに勝ち越しに成功。    その裏、カブス8番手の2年目ルーク・ファレル投手の前に、カージナルスはフランシスコ・ペーニャ捕手、代打で起用された元巨人の ... 続きを見る


ヤンキース超有望選手が劇的サヨナラ弾。6連勝で首位攻防戦へ弾み「このチームは最高だ」

2018/05/07

 ニューヨーク・ヤンキースのグレイバー・トーレス内野手が6日(日本時間7日)、本拠地ヤンキースタジアムで行われたクリーブランド・インディアンス戦に出場し、劇的なサヨナラ本塁打を放った。    終盤に差し掛かった7回まで両チーム0-0と緊迫した試合は8回、インディアンスがタイラー・ネイクイン外野手とフランシスコ・リンドーア内野手のタイムリー安打などで一挙4点のビッグイニングを作った。しかし、ヤンキースもこれで目を覚ましたのか、直後の攻撃でブレッド・ガードナー外野手、アーロン・ジャッジ外野手のタイムリー安打で3点を返す。    ヤンキースは1点差で迎えた9回、先頭のアーロン・ヒ ... 続きを見る


大谷、5回まで毎回奪三振で堂々3勝目 監督も制球を絶賛「コマンドがとても鋭かった」

2018/05/07

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が6日(日本時間7日)、敵地セーフコ・フィールドで行われたシアトル・マリナーズ戦に先発登板。7回途中2失点の好投で、今季3勝目をマークした。    大谷の登板は今季5試合目。4月24日(同25日)のヒューストン・アストロズ戦以来12日ぶりで、4月27日(同28日)に左足首を捻挫して以来初めてのマウンドながら、堂々たる投球を披露した。    大谷は初回を3者凡退に抑えると、2本の本塁打で2点の援護を受けた2回も2三振を奪うなど力投。その後も5回まで毎回奪三振を記録して無失点のイニングを重ね、6回もメジャー初の死球を与えたものの無失点とし ... 続きを見る


大谷、データが語る好投の背景。“ゆとり”生んだ緩急…最速160キロの影で光ったモノは

2018/05/07

5回まで毎回奪三振を記録  ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が6日(日本時間7日)、敵地セーフコ・フィールドで行われたシアトル・マリナーズ戦に先発登板。7回途中2失点の好投で、今季3勝目をマークした。    大谷の登板は今季5試合目。4月24日(同25日)のヒューストン・アストロズ戦以来12日ぶりだった。4月27日(同28日)に左足首を捻挫して以来初めてのマウンドで、過去にサイ・ヤング賞を受賞した通算164勝を挙げているエース右腕フェリックス・ヘルナンデス投手との投げ合い。    大谷は初回を3者凡退に抑えると、2本の本塁打で2点の援護を受けた2回も2三振を奪うなど力 ... 続きを見る


平野、ピンチに登板して1K含む完璧火消し チームは今季10度目カード勝ち越し

2018/05/07

 アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が6日(日本時間7日)、本拠地チェイス・フィールドで行われたヒューストン・アストロズ戦に登板。無安打無失点の好投で今季8ホールド目を挙げた。    平野は2-1とリードした7回、1死一、二塁のピンチで3番手としてマウンドに登った。まず右打者エバン・ギャティス捕手に対し、速球を3連投しカウント1-2とすると、最後は外高めへの92マイル(約148キロ)の速球で空振り三振に仕留めた。    続いて打席に迎えたのは、打順1番ながら今季7本塁打の右の強打者ジョージ・スプリンガー外野手。まずスプリットから入り、速球、スプリット、速球2球と交 ... 続きを見る


Rソックスの絶対守護神、300Sを“歴史的速さ”で達成 心臓病の愛娘に笑顔届ける

2018/05/07

リベラ、ロドリゲス、ネイサンを上回る  ボストン・レッドソックスの守護神クレイグ・キンブレル投手が5日(日本時間6日)、敵地で行われたテキサス・レンジャース戦の9回に登板し、無失点に抑えて史上最年少での通算300セーブとなる今季9セーブ目をマークした。    今月28日に30歳を迎えるキンブレル。29歳11カ月での300セーブ到達は、31歳で到達したフランシスコ・ロドリゲス投手(現在未所属)を上回るスピード達成である他、494試合目の登板での到達は、歴代1位の通算652セーブをマークしたマリアノ・リベラ氏の537試合を、また330セーブ機会での達成は、通算377セーブの記録を持つジョ ... 続きを見る


大谷、CY賞右腕と投げ合い今季3勝目! 7回に突如制球乱すも中盤まで安定感見せる

2018/05/07

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が6日(日本時間7日)、敵地セーフコ・フィールドで行われているシアトル・マリナーズ戦に先発登板。7回途中2失点で3勝目を挙げた。    大谷の登板は今季5試合目で、4月24日(同25日)のヒューストン・アストロズ戦以来12日ぶり。4月27日(同28日)に左足首を捻挫して以来初めてのマウンドだ。球団の特別アドバイザーに就任し、今季いっぱい試合に出場しないと発表されたマリナーズのイチロー外野手との対戦は実現しなかったが、試合は、2010年にサイ・ヤング賞を受賞した右腕フェリックス・ヘルナンデス投手との投げ合いとなった。    大谷は初回、 ... 続きを見る


大量援護受けた大谷、6回まで6K無失点と好投! メジャー最長イニングの可能性も

2018/05/07

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が6日(日本時間7日)、敵地セーフコ・フィールドで行われているシアトル・マリナーズ戦に先発登板している。    大谷の登板は今季5試合目で、4月24日(同25日)のヒューストン・アストロズ戦以来12日ぶり。4月27日(同28日)に左足首を捻挫して以来初めてのマウンドとなる。球団の特別アドバイザーに就任し、今季いっぱい試合に出場しないと発表されたマリナーズのイチロー外野手との対戦は実現しない。試合は、2010年にサイ・ヤング賞を受賞し、通算164勝を挙げているエース右腕フェリックス・ヘルナンデス投手との投げ合いとなった。    大谷は初 ... 続きを見る


大谷、イチロー凱旋あるか!? 今年11月に日米野球、来年はマリナーズが日本で開幕戦を開催

2018/05/02

 メジャーリーグの開幕戦が、再び日本で観られる時が来た。来年2019年3月、シアトル・マリナーズとオークランド・アスレチックスが2012年以来7年ぶりに日本で開幕戦を開催することが2日、分かった。    大リーグ機構や日本野球機構をはじめ、主催者各社が発表したもので、各チーム日本のプロ野球球団と2試合ずつプレシーズンゲームを行った後に開幕シリーズ2戦を行う。開幕シリーズはアスレチックスのホームゲームとなる。    また、今年の11月にメジャーリーグのオールスターチームが来日し、日米野球が開催されることも発表された。日米野球は2014年以来4年ぶり。稲葉篤紀監督率いる日本代表 ... 続きを見る


大谷、“シフト”の逆突く鮮やか二塁打 痛めた足首の影響なし「恐れや心配はない」

2018/05/02

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が5月1日(日本時間2日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われたボルティモア・オリオールズ戦に「5番・指名打者」で先発出場。第2打席に痛烈な二塁打を放った。    大谷は、打者として4月27日(同28日)以来4日ぶりの出場。27日のニューヨーク・ヤンキース戦の第2打席でゴロを打って一塁ベースを駆け抜けた際に左足首を捻挫し、復帰に向けて調整を続けていた。当初この日も投手として先発登板が予定されていたが、29日(同30日)にマイク・ソーシア監督が今週敵地で行われるシアトル・マリナーズ戦で先発登板させる方針を明かし、それに先立って前のカードであるオリ ... 続きを見る


エンゼルス投手陣にまた試練… 若きクローザーが肘の炎症で故障者リスト入り

2018/05/02

 ロサンゼルス・エンゼルスからまたもや故障者が出た。現在投手陣のリリーフエースで、今季途中からクローザーを務めているケイナン・ミドルトン投手が5月1日(日本時間2日)、10日間の故障者リストに入った。    米公式サイト『MLB.com』によれば、ミドルトンは右肘の炎症を生じているといい、ミドルトンの代わりとして2年目のエデュアルド・パレイデス投手を昇格させたと報じている。    ミドルトンは患部について、「最後にリリーフ登板したヤンキース戦の数日前には不快感を感じた」と話しているが、そのヤンキース戦では今季初めてセーブ機会で失敗を喫している。それでも「今の感じはとても良い ... 続きを見る


田澤、満塁ピンチ招くも無失点で今季初勝利 翌日誕生日のサヨナラ男は興奮「最高のプレゼント」

2018/05/02

 マイアミ・マーリンズの田澤純一投手が5月1日(日本時間2日)、本拠地マーリンズ・パークで行われたフィラデルフィア・フィリーズ戦でリリーフ登板。今季初勝利を挙げた。    田澤は1-1の同点で迎えた延長10回、5番手としてマウンドに登った。先頭のセザー・ヘルナンデス内野手を初球の90.1マイル(約145キロ)の速球で中飛に打ち取ると、リース・ホスキンス外野手には四球を与え1死一塁。オデュベル・ヘレーラ外野手はカウント0-1から92マイル(約148キロ)の速球で二飛で2アウトとしたが、続くアーロン・アルテール外野手にはカウント1-1からの92.7マイル(約149キロ)の速球を捉えられ、 ... 続きを見る


先発復帰の大谷、痛烈二塁打で出場4戦連続安打 チームは劇的サヨナラ勝ち

2018/05/02

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が5月1日(日本時間2日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われているボルティモア・オリオールズ戦に「5番・指名打者」で先発出場している。    大谷は、打者として4月27日(同28日)以来4日ぶりの出場。27日のニューヨーク・ヤンキース戦の第2打席でゴロを打って一塁ベースを駆け抜けた際に左足首を捻挫し、復帰に向けて調整を続けていた。当初この日も投手として先発登板が予定されていたが、29日(同30日)にマイク・ソーシア監督が今週敵地で行われるシアトル・マリナーズ戦で先発登板させる方針を明かし、それに先立って前のカードであるオリオールズ戦に打者とし ... 続きを見る


アストロズ、CY賞右腕が14奪三振の好投見せるも“見殺し” クローザーが痛恨3ラン浴びる

2018/05/02

 ヒューストン・アストロズのサイ・ヤング賞右腕、ジャスティン・バーランダー投手が5月1日(日本時間2日)、本拠地ミニッツメイド・パークで行われたニューヨーク・ヤンキース戦に先発登板。8回14奪三振の好投を見せた。    現在4勝負けなし、防御率はメジャー3位の1.36と安定感抜群のバーランダーはこの日、圧巻の奪三振ショーを見せた。初回に昨季52本塁打の2番アーロン・ジャッジ外野手、同59本塁打の4番ジャンカルロ・スタントン外野手の大砲2人から三振を奪うと、速球、スライダー、カーブを駆使しながら5回まで毎回2つずつ三振を奪う力投。6回には、ジャッジに対してこの日最速の98マイル(約15 ... 続きを見る


大谷翔平、DHで先発出場し第2打席で二塁打 走塁問題なく足首負傷からの回復証明

2018/05/02

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が5月1日(日本時間2日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われているボルティモア・オリオールズ戦に「5番・指名打者」で先発出場している。    大谷は、打者として4月27日(同28日)以来4日ぶりの出場。27日のニューヨーク・ヤンキース戦の第2打席でゴロを打って一塁ベースを駆け抜けた際に左足首を捻挫し、復帰に向けて調整を続けていた。当初この日も投手として先発登板が予定されていたが、29日(同30日)にマイク・ソーシア監督が今週敵地で行われるシアトル・マリナーズ戦で先発登板させる方針を明かし、それに先立って前のカードであるオリオールズ戦に打者とし ... 続きを見る


ナショナルズCY賞右腕がメジャートップ独走6勝目 21勝挙げたシーズンより早いペース

2018/05/02

 ワシントン・ナショナルズのサイ・ヤング賞3度受賞を誇る右腕マックス・シャーザー投手が5月1日(日本時間2日)、本拠地ナショナルズ・パークで行われたピッツバーグ・パイレーツ戦に先発登板。7回途中2失点で6勝目を挙げた。    現在メジャートップの5勝をマークしているシャーザーは、この日もエースらしい投球を見せた。初回を1奪三振を含む3者凡退に抑えると、最速97.5マイル(約154キロ)の速球やカットボール、チェンジアップ、スライダー、カーブを駆使しながらパイレーツ打線に対して次々にアウトを重ねていく。    また、5回にアウト3つを全て三振で奪うなど6回までに8奪三振を記録 ... 続きを見る


前田健太、初回の3ラン被弾響き2敗目 指揮官も悔やむ「真ん中に行ってしまった」

2018/04/30

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が29日(日本時間30日)、敵地AT&Tパークで行われたサンフランシスコ・ジャイアンツ戦に先発登板。6回4失点で2敗目を喫した。    過去4勝1敗ながら防御率4.40と失点を重ねているジャイアンツを相手にマウンドに登った前田。初回、難なく2アウトを取った後、3番のバスター・ポージー捕手に左二塁打を浴びると、4番のブランドン・ベルト内野手には四球で一、二塁のピンチを迎える。    ここで5番のエバン・ロンゴリア内野手に対し、カウント2-1とボール先行とすると、4球目の84マイル(約135キロ)のスライダーを捉えられ、打球は左 ... 続きを見る


大谷着用のユニフォームが178万円!折れたバットは… 球団公式オークションが終了

2018/04/30

折れたバット、ロッカーの名札まで…  大谷翔平投手が所属するロサンゼルス・エンゼルスが、米公式サイト『MLB.com』内のオークション『MLB Auction』で4月11日(日本時間12日)から28日(同29日)まで行ったオークションが終了。大谷関連の出品物の価格はどの分野でもチームトップとなり、改めてその人気の高さをまざまざと見せつけた。    出品物の初期設定価格と最終落札価格は以下の通りである。大谷が春季トレーニングで着用したユニフォームは287ドル(約3万1000円)→1万6397ドル(約178万7000円)。3月26日にロサンゼルス・ドジャーズとのオープン戦で大谷が折ったバ ... 続きを見る


パイレーツ26歳右腕がデビュー戦であわや史上初の偉業 マイナー8年の末に夢舞台で躍動

2018/04/30

強打のカージナルス打線相手に快投  ピッツバーグ・パイレーツのニック・キングハム投手が29日(日本時間30日)に本拠地PNCパークで行われたセントルイス・カージナルス戦でメジャー初登板し、歴史的な記録が生まれそうになった。    キングハムは、7回2死までカージナルス打線から1人のランナーも許さない投球。メジャー史上誰も達成したことのない「初登板完全試合」の偉業に向けて、1つのアウトを重ねるにつれて注目度が高くなっていった。    惜しくも3番のポール・デヨング内野手に左前安打を打たれ、この回で降板したが、7回1安打9奪三振というこの上ない鮮烈なデビュー。パイレーツはそのま ... 続きを見る


大谷翔平、イチローとの対戦実現へ! 監督がマリナーズ戦での先発登板の方針明かす

2018/04/30

 ロサンゼルス・エンゼルスのマイク・ソーシア監督が、左足首を痛めている大谷翔平投手の次回登板について言及した。    米公式サイト『MLB.com』によると、ソーシア監督は29日(同30日)のヤンキース戦終了後に「大谷はボルティモア・オリオールズ戦で先発登板することはなく、今度の土曜日(現地5月5日)か日曜日のシアトル・マリナーズ戦に先発登板するだろう」と考えを明かした。一方で、オリオールズとのシリーズで打者として出場する可能性はあると話している。    大谷は、27日(日本時間28日)のニューヨーク・ヤンキース戦で打者として出場し、第2打席で二ゴロを放ち一塁を駆け抜けた際 ... 続きを見る


牧田、2本塁打含む自己ワースト6安打5失点 投手陣崩壊で大敗喫する

2018/04/30

 サンディエゴ・パドレスの牧田和久投手が29日(日本時間30日)、本拠地ペトコ・パークで行われたニューヨーク・メッツ戦に登板した。    牧田は2-9と7点ビハインドの8回から4番手としてマウンドに登った。先頭打者の4番ジェイ・ブルース外野手にカウント3-1から79マイル(約127キロ)の速球を弾き返されて右前安打とされると、続く5番のトッド・フレイジャー内野手にはカウント0-2から70マイル(約112キロ)のスライダーを捉えられて、打球はバックスクリーンへの2ラン本塁打に。    6番のエイドリアン・ゴンザレス内野手はカウント1-1から79マイル(約128キロ)の速球で右 ... 続きを見る


ナショナルズ、充実戦力も克服できないPOの弱さ。主力選手のFAイヤーで“背水の陣”【30球団戦力紹介】

2018/04/30

 今年もメジャーリーグが開幕した。世界一を目指すチーム、数年後の奪還へ向けて再建を図るチーム…いずれにしても、様々な状況の中で162試合という長いシーズンを戦い抜かなければならない。それぞれの戦力とともに、どんな位置付けになっているのか見てみよう。... 続きを見る


前田健太、3ラン被弾など4失点で2敗目 失点はいずれも2死から…四球絡む悔しい内容

2018/04/30

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が29日(日本時間30日)、敵地AT&Tパークで行われたサンフランシスコ・ジャイアンツ戦に先発登板。6回4失点で2敗目を喫した。    6試合目(先発として5試合目)の登板となった前田。この日の相手は過去4勝1敗ながら防御率4.40と失点を重ねているジャイアンツだ。初回、難なく2アウトを取った後、3番のバスター・ポージー捕手に初球の92マイル(約149キロ)の速球を弾き返されレフトへの二塁打とされると、4番のブランドン・ベルト内野手は四球で一、二塁のピンチを迎える。    ここで5番のエバン・ロンゴリア内野手に対し、カウント ... 続きを見る


前田健太、6回4失点で降板 初回に主砲ロンゴリアに3ランHR浴びる苦しい展開

2018/04/30

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が29日(日本時間30日)、敵地AT&Tパークで行われているサンフランシスコ・ジャイアンツ戦に先発登板している。    6試合目(先発として5試合目)の登板となった前田。この日の相手は過去4勝1敗ながら防御率4.40と失点を重ねているジャイアンツだ。初回、先頭のグレゴー・ブランコ外野手をカウント0-2から83.2マイル(約134キロ)のチェンジアップで投ゴロに打ち取ると、続くアレン・ハンソン内野手もカウント2-2から85マイル(約137キロ)のチェンジアップで一ゴロとし難なく2アウトを取った。    しかし、ここで3番のバス ... 続きを見る


大谷翔平、現地1日の先発登板予定を回避 27日に左足首を捻挫

2018/04/30

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が、5月1日(日本時間2日)のボルティモア・オリオールズ戦で予定されていた先発登板を見送ることが4月29日(同30日)、分かった。    米公式サイト『MLB.com』が報道したもので、大谷は27日(同28日)のニューヨーク・ヤンキース戦に打者として出場し、第2打席で二ゴロを打ち一塁を駆け抜けた際に左足首を痛め、その後捻挫と診断されていた。    大谷はこれまで投手として4試合に先発登板。2勝1敗、防御率4.43の成績を収め、前回24日(同25日)のヒューストン・アストロズ戦では今季MLB先発投手最速となる101マイル(約163キロ) ... 続きを見る


田中、大量援護受け4勝目「待っている間はリズムをオフに」 次戦相手は王者アストロズ

2018/04/29

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が28日(日本時間29日)、敵地エンゼル・スタジアムで行われたロサンゼルス・エンゼルス戦に先発登板し今季4勝目を挙げた。    今季6戦目の登板となった田中。強打者が揃うエンゼルスとの対戦だったが、エースの貫録を見せつける投球を見せた。初回を3者凡退と安定した立ち上がりを見せると、2回は3者連続三振の圧巻の投球。    3回、4回はともに走者を許したが、落ち着いて後続を打ち取って無失点。4回は2回に続いてこの日2度目の3者連続三振を奪って見せた。5回は、先頭のザック・コザート内野手にソロ本塁打を浴びたが、この日許した失点はこの1点のみ ... 続きを見る


イチロー、6日ぶり先発出場も5打数無安打 全打席異なる投手との勝負で苦戦

2018/04/29

 シアトル・マリナーズのイチロー外野手が28日(日本時間29日)、敵地プログレッシブ・フィールドで行われたクリーブランド・インディアンス戦に「8番・レフト」で先発出場した。    6日ぶりの先発出場のイチローは2回1死走者なしで迎えた第1打席、相手先発の右腕カルロス・カラスコ投手に対し、速球とカーブでカウント1-2と追い込まれると、4球目の内角低めに来た93マイル(約149キロ)の速球の前に空振り三振を喫した。    第2打席は4回の先頭打者として迎えた。2番手の右腕ザック・マカリスター投手との対戦となり、初球から3球連続で速球で押されて、最後は4球目の高めの95マイル(約 ... 続きを見る


田中将大、データで振り返る今季4勝目 早めの勝負、抜群制球が成す“圧倒的支配力”

2018/04/29

好相性のエンゼルス戦で実力発揮  ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が28日(日本時間29日)、敵地エンゼル・スタジアムで行われたロサンゼルス・エンゼルス戦に先発登板し今季4勝目を挙げた。    今季6戦目の登板となった田中。相手は、過去4登板で防御率1.63と相性の良いエンゼルス。初回を3者凡退と安定した立ち上がりを見せると、2回は3者連続三振の圧巻の投球。    3回、4回はともに走者を許したが、落ち着いて後続を打ち取って無失点。今季多くの失点を重ねているイニングである5回は、先頭のザック・コザート内野手にスライダーを捉えらてレフトスタンドへのソロ本塁打を許したが、 ... 続きを見る


田中将大、大谷との対戦実現せずも6回9Kで4勝目 打線爆発のチームは8連勝

2018/04/29

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が28日(日本時間29日)、敵地エンゼル・スタジアムで行われたロサンゼルス・エンゼルス戦に先発登板し、今季4勝目を挙げた。    今季6戦目の登板となった田中。相手は、過去4登板で防御率1.63と相性の良いエンゼルス。初回、ゲーリー・サンチェス捕手のタイムリー二塁打などで5点の援護を受けてマウンドに登り、先頭のイアン・キンズラー内野手に対し空三振を奪うと、続く2番のマイク・トラウト外野手は二ゴロ、3番のジャスティン・アップトン外野手も一飛に打ち取り、3者凡退の安定した立ち上がりを見せた。    2回もアーロン・ジャッジ外野手のタイムリ ... 続きを見る


田中将大、エンゼルス相手に5回8Kと好投中 試合は序盤から大量リードで後半へ

2018/04/29

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が28日(日本時間29日)、敵地エンゼル・スタジアムで行われているロサンゼルス・エンゼルス戦に先発登板している。    今季6戦目の登板となった田中。相手は、過去4登板で防御率1.63と相性の良いエンゼルス。初回、ゲーリー・サンチェス捕手のタイムリー二塁打などで5点の援護を受けてマウンドに登り、先頭のイアン・キンズラー内野手に対しカウント2-2から86マイル(約138キロ)のスライダーで空三振を奪うと、続く2番のマイク・トラウト外野手は初球の92マイル(約148キロ)の速球で二ゴロ。3番のジャスティン・アップトン外野手もカウント1-0から82キ ... 続きを見る




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