タグ:Major Leagueの記事一覧
2017/04/30
シカゴ・カブスの上原浩治投手は、29日(日本時間30日)に古巣・ボストンで行われたレッドソックス戦に登板。1イニングを三者凡退に抑え、チームの勝利に貢献した。 古巣との3連戦の初戦である昨日は登板がなかったが、7回に3点を奪い逆転に成功した直後である2点リードの場面で先発・ラッキーの後を受け2番手で登板。 上原は先頭の9番・ヘルナンデスを一直、1番・ボガーツを左飛、2番・ベニンテンディも空振り三振に仕留めた。伝家の宝刀・スプリットが冴え、危なげなく古巣打線を三者凡退に抑えた。 上原の降板後は、ロンドン、デービスがそれぞれ1イニングずつを無失点に抑 ... 続きを見る
2017/04/29
28日(日本時間29日)、ロサンゼルス・ドジャース対フィラデルフィア・フィリーズの一戦がドジャー・スタジアムで行われ、ドジャースが5-3で勝利を収めた。この試合でドジャースは勝率を5割に戻し、フィリーズの連勝を6で止めた。 ドジャースの先発は、これまでの4登板で1勝2敗、防御率8.05と背信投球が続いていた前田健太。しかし、今日の前田は立ち上がりから7者連続でアウトを奪うなど、好調な立ち上がりを見せた。 しかし、前田は3回に四球と安打でピンチを作ると、ガルビスに2点適時二塁打を浴び、先制点を献上してしまった。 その後、ドジャース打線が前田を援護 ... 続きを見る
2017/04/29
28日(日本時間29日)、ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が本拠地で行われたフィラデルフィア・フィリーズ戦に先発登板した。 これまでの4登板で1勝2敗、防御率8.05と背信投球が続いていたが、今日の投球では今季最多の7回を投げ2失点と結果を残した。 前田は2回まで6者連続アウトと完璧な立ち上がりを見せたが、3回に四球と安打が絡み、失点を喫した。3回一死から8番・ラップに四球を与え、1番・ヘルナンデスに安打を浴びピンチを広げる。そして、続くガルビスに2点適時二塁打を浴び、先制点を献上してしまった。 2点を追うことになったドジャースは、小刻み ... 続きを見る
2017/04/29
ヒューストン・アストロズの青木宣親外野手は、28日(日本時間29日)に本拠地・ミニッツメイド・パークで行われたオークランド・アスレチックス戦に9番・左翼として先発出場。 2回裏の先頭打者として迎えた第1打席では三邪飛、第2打席では際どい判定で見逃し三振、第3打席は味方が勝ち越し点を奪った直後の打席だったが空振り三振に倒れた。そして、第4打席も投ゴロに倒れ、この試合は4打席無安打という結果に終わり、打率を.321とした。 青木は5試合ぶりの無安打となったが、守備では相手の二塁打を阻止する好プレーを披露し、存在感を放った。また、日米通算2000本安打まで残り「17 ... 続きを見る
2017/04/29
28日(日本時間29日)、マイアミ・マーリンズのイチロー外野手、田澤純一投手が本拠地で行われたピッツバーグ・パイレーツ戦に出場した。 イチローは7回の守備から途中出場で左翼に入り、7回裏の第1打席では二ゴロに倒れた。8回裏に迎えた第2打席は二死満塁と絶好のチャンスだったが、フルカウントから見逃し三振に倒れ、今日も2打数無安打と5試合連続でノーヒットとなった。 田澤は10点ビハインドの7回に登板。一死を奪った後の代打・ジェイソには、四球を与えたが、続くポランコを二ゴロ、セルベリを空振り三振に仕留め、1回を無失点に抑えた。 しかし、この試合は先発・コ ... 続きを見る
2017/04/29
23日のカンザスシティー・ロイヤルズ戦で8回1失点と好投し2勝目を挙げた、テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手。速球と変化球を自在に操り、打者を抑え込む姿に、投手最高の称号でもあるサイ・ヤング賞獲得を現実的に臨む声も多いだろう。右肘のトミー・ジョン手術から復帰して2年目のシーズン、凄みを増したダルビッシュはどんな輝きを見せてくれるのだろうか。... 続きを見る
2017/04/28
今季ここまで1勝2敗、防御率8.05と苦しいピッチングが続いているロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手。16勝を挙げ新人王候補にも名を連ねた1年目から一転、なぜ2年目はここまで成績が落ち込んでしまったのか。長いイニングを投げた上で好成績を残すため、何が必要になるのかを小宮山悟氏が語る。... 続きを見る
2017/04/28
ヒューストン・アストロズに所属する青木宣親外野手が、27日(日本時間28日)に敵地プログレッシブ・フィールドで行われたクリーブランド・インディアンス戦に「2番・ライト」で先発出場。4打数1安打で、日米通算2000安打まであと17本とした。 青木は初回、ジョシュ・レディックを二塁に置いた場面で第1打席を迎える。インディアンス先発のコーリー・クルーバーに対し初球のシンカーを振り抜くと、クルーバーが打球を弾きショートのフランシスコ・リンドーアが処理する間に一塁を駆け抜けて内野安打とした。一、三塁とチャンスを広げたが、後続が打ち取られてこの回は無得点に終わった。 その ... 続きを見る
2017/04/28
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が、27日(日本時間28日)に敵地フェンウェイ・パークで行われたボストン・レッドソックス戦に先発し、3-0で自身3年ぶりの完封勝利を収めた。 わずか97球、アウト27個のうちゴロを打たせて取ったものが併殺打を含めて16個という省エネピッチングを見せた田中は、試合後に地元テレビ局『YES』のインタビューに対し以下のように答えている。 「(レッドソックス先発のクリス・セールは)リーグを代表する投手なので、そういう相手に0を積み重ねていこうという気持ちだった。今日はトータルで全ての球種が良かった。それを上手く(捕手の)ロマインがリ ... 続きを見る
2017/04/28
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が、27日(日本時間28日)に敵地フェンウェイ・パークで行われたボストン・レッドソックス戦に先発し、3-0で自身3年ぶりの完封勝利を収めた。 強打のレッドソックス打線を相手にした田中は、3点の援護を受けて登った9回のマウンドも三者凡退に抑えてわずか97球で試合を締めくくった。 9回を被安打3、与四球0、奪三振3、失点0という内容だったが、投じた97球のうち72球がストライクとコントロールが抜群に良かった。イニング毎の球数は初回9球、2回14球、3回11球、4回17球、5回6球、6回11球、7回8球、8回12球、9回9球とな ... 続きを見る
2017/04/28
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が、27日(日本時間28日)に敵地フェンウェイ・パークで行われたボストン・レッドソックス戦に先発。わずか97球で完封勝利を収めた。 田中は、初回を三者凡退に抑える最高の立ち上がりを見せると、3回までわずか1安打とレッドソックス打線を封じ込めた。4回にマット・ホリデイの犠牲フライで1点の援護を受けた田中は、さらに投球のギアを上げる。 この日は打者を次々に打たせて取ったことで、8回まで88球と極めて少ない球数で抑えた田中。味方打線がさらに2点を追加し3-0で迎えた9回のマウンドにも登り、3人を9球で仕留めて完封勝利を飾った9回 ... 続きを見る
2017/04/28
マイアミ・マーリンズに所属するイチロー外野手が、27日(日本時間28日)に敵地シチズンズバンク・パークで行われたフィラデルフィア・フィリーズ戦の9回に代打出場したが、レフトフライに終わった。 マーリンズは先発のエディンソン・ボルケスが5回までに2失点し苦戦するが、6回にJ.T.リアルミュートのタイムリーヒットで1点差に迫る。しかし、ボルケスは直後のマウンドでも粘れず、2死一塁の場面でブロック・スタッシにライトへタイムリースリーベースヒットを浴び1-3とリードを広げられて降板した。 7回にクリスチャン・イェリッチのタイムリーヒットで再び1点差に迫ったマーリンズ。 ... 続きを見る
2017/04/28
シアトル・マリナーズに所属する岩隈久志投手が、27日(日本時間28日)に敵地コメリカ・パークで行われたデトロイト・タイガース戦に先発。6回途中1失点でまたも初勝利はならなかった。 岩隈は初回、ヒットと死球で1死一、二塁とピンチを迎えるが、後続を2者連続で抑えて無失点で切り抜ける。2回以降は、5回まで打たれたヒットは1本のみと順調に投球を重ねていった。 しかし6回、味方打線が1点を先制した直後に先頭のタイラー・コリンズにライトへツーベースヒットを許すと、1死二塁からビクター・マルティネスの打球をセカンドのロビンソン・カノーが捕球できずエラー。その間にコリンズがホ ... 続きを見る
2017/04/27
ニューヨーク・ヤンキース対ボストン・レッドソックスが26日(日本時間27日)にフェンウェイ・パークで行われ、ヤンキースが3-1で勝利を収めた。 ヤンキースは2回無死一塁で、この日25歳の誕生日を迎えたアーロン・ジャッジが、自身フェンウェイ・パーク初打席で第7号2ランホームランを放ち幸先良く先制。 また、ライトを守るジャッジは、守備でも魅せた。3回1死二塁の場面でザンダー・ボガーツが打ち上げた一塁ファール方向への飛球を目がけ、身長201センチ、体重124キロの巨体を揺らしてダッシュ。スタンドに飛び込みながら捕球するファインプレーとなった。一度は「落球した」と判断 ... 続きを見る
2017/04/27
マイアミ・マーリンズに所属するイチロー外野手が26日(日本時間27日)に敵地シチズンズバンク・パークで行われたフィラデルフィア・フィリーズ戦の7回に代打として出場したが、サードライナーに終わった。 イチローは、3-5と2点差に詰め寄った直後の7回1死二塁の場面で、投手のジャーリン・ガルシアの代打として登場。フィリーズ2番手のジョエリー・ロドリゲスに対し、初球のスライダーをバントの構えでファールとすると、2球目の約147キロの速球を弾き返したが、ライナー性の打球はサードのグラブに収まった。 イチローはこの日1打数無安打で打率.174、メジャー通算安打は歴代24位 ... 続きを見る
2017/04/27
青木宣親外野手が所属するヒューストン・アストロズは26日(日本時間27日)に敵地プログレッシブ・フィールドでクリーブランド・インディアンスと対戦。青木は「8番・ライト」で先発出場し、4打数1安打で日米通算2000安打まであと18本とした。 3回の第1打席はファーストゴロ併殺打、4回の第2打席はセカンドゴロだった青木。第3打席は7回の先頭打者で迎え、インディアンス2番手のアンドリュー・ミラーに対し、カウント2-1から3球連続ファールと粘ったが、最後は高めの速球を振らされ、今季ここまでわずか4つだった三振を喫した。 青木は4-7と3点を追う8回、2死一塁の場面で第 ... 続きを見る
2017/04/27
シンシナティ・レッズ対ミルウォーキー・ブリュワーズが26日(日本時間27日)にミラー・パークで行われ、序盤で大量得点したブリュワーズが9-4で勝利を収めた。 初回にジョーイ・ボットーのソロホームランで先制を許したブリュワーズは、その裏に猛攻を見せる。まず無死一、二塁からライアン・ブラウンの2点タイムリーツーベースヒットであっさり逆転すると、エルナン・ペレスの犠牲フライ、ジェット・バンディーのタイムリーヒット、オーランド・アルシアのタイムリーツーベースヒットでさらに3点を追加。一挙5得点でレッズを突き放した。 2回にも1点を追加し6-1としたブリュワーズは、3回 ... 続きを見る
2017/04/26
メジャー2年目を迎えたロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が苦しみを極めている。ここまで4試合に先発登板し1勝2敗、防御率8.05でローテーション落ちも危惧される。平均球速は上がっているのに、何故メジャーの強打者にことごとく弾き返されるのか。そこには、データから見える制球の甘さがあった。... 続きを見る
2017/04/26
サンディエゴ・パドレス傘下に所属している、元横浜DeNAベイスターズのジェイミー・ロマック内野手が、3Aの週間MVPに選出された。 DeNAでは30試合で打率.167、本塁打0、打点2と期待外れの結果に終わったロマックだったが、来日前の2015年にはアリゾナ・ダイヤモンドバックス傘下で27本塁打を記録しており、メジャー昇格も果たしていた。 今回のロマックの活躍は、米国・サンディエゴの地元紙「サンディエゴ・ユニオン・トリビューン」でも報じられている。 ロマックは23打数11安打で打率.478、5本塁打、9打点と圧倒的な成績を残し、週間MVPを受賞 ... 続きを見る
2017/04/24
アトランタ・ブレーブス対フィラデルフィア・フィリーズが23日(日本時間24日)にシチズンズバンク・パークで行われ、3者連続ホームランが飛び出したフィリーズが5-2で勝利を収めた。 1-1の同点で迎えた8回、フィリーズは、ブレーブス2番手のアロディス・ビスカイーノから先頭のマイケル・ソーンダースがツーベースヒットで出塁すると、続くシーザー・ヘルナンデスが右中間へ2ランホームランを放って勝ち越しに成功した。 さらにアーロン・アロサーも2者連続弾となるソロホームランをセンターへ叩き込むと、3番手で登板したイアン・クロールに対しても攻撃の手を緩めることなく、オデュベル ... 続きを見る
2017/04/24
ニューヨーク・ヤンキース対ピッツバーグ・パイレーツが23日(日本時間24日)にPNCパークで行われ、パイレーツが2-1で勝利。パイレーツ先発のイバン・ノバは古巣相手に7回1失点と好投し今季2勝目を挙げた。 ノバは、初回を3者連続三振に仕留めるなど、3回までヤンキース打線にヒットを許さない上々の立ち上がりを見せる。4回に連続ヒットを浴び1死一、二塁とこの日初めて招いたピンチも併殺で切り抜け、流れを相手に渡すことはなかった。 2点リードの7回に先頭のジャコビー・エルズバリーにソロホームランを浴びたが、失点はこの1点のみ。結局、速球とカーブ、チェンジアップを織り交ぜ ... 続きを見る
2017/04/24
マイアミ・マーリンズに所属するイチロー外野手が、23日(日本時間24日)に行われた敵地サンディエゴ・パドレス戦の8回に代打出場したが、セカンドゴロだった。試合は7-3でマーリンズが勝利を収めている。 マーリンズは3点を追う6回、パドレス先発のルイス・ペルドモの前にここまで2安打に抑えられていた打線が目を覚ます。無死一、二塁からジャンカルロ・スタントンのタイムリーヒットでまず1点を返すと、ペルドモに代わって登板した2番手のクレイグ・スタメンに対しても、マーセル・オズナとJ.T.リアルミュートが連続タイムリーヒットを放ち同点。さらに一、三塁と続くチャンスでジャスティン・ボーアが3 ... 続きを見る
2017/04/23
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手は、現地21日(日本時間22日)に行われたサンディエゴ・パドレス戦に代打で途中出場した。 イチローは2点ビハインドの9回一死という場面で登場すると、左腕・ハンドの投じた2球目を捉え、一塁線を破る長打コースの打球を放ったが、ファウルと勘違いしたのか、ボールガールが打球を捕球してしまう。結果、ボールデッドと判定され記録は二塁打となった。三塁打も狙えるコースの打球であったため、珍事でイチローは損をしてしまう形となった。 米サイト「SBネーション」でも「イチローの打球はボールガールが捕球しなければ、三塁打となるポテンシャルを秘めたもの ... 続きを見る
2017/04/22
シアトル・マリナーズの岩隈久志投手が、現地21日(日本時間22日)に敵地でオークランド・アスレチックス戦に先発登板。 前回登板では3回6失点KOとなったが、今回登板も開幕戦のようにソロ本塁打を2本許し2失点。その後はピンチを作って降板すると、後続のパゾスが犠飛を浴び、岩隈の走者を還し3点目を失った。 岩隈は初回、先頭のデッカーに四球を与え出塁を許したが、続くアロンソを一ゴロ併殺打、ラウリーも一ゴロに仕留め、攻撃を3人で終わらせる上々の立ち上がりを見せた。 3・4回にはそれぞれ得点圏に走者を背負ったが、要所を抑え得点を許さなかった。 ... 続きを見る
2017/04/22
現地21日(日本時間22日)、ヒューストン・アストロズの青木宣親外野手は敵地・トロピカーナ・フィールドで行われたタンパベイ・レイズ戦に9番・左翼で先発出場し、2打数無安打1四球と、2戦連続で無安打となった。 青木は、1点ビハインドの3回無死に第1打席を迎えるも速球を詰まらせ、遊飛に倒れる。続く第2打席では、一打勝ち越しのチャンスで打席が回ったが、空振り三振に倒れた。 第3打席では一死2・3塁のチャンスで四球を選び、1番・スプリンガーに繋いだ。そして、スプリンガーの三ゴロ間に勝ち越し点を奪い、青木は二塁に進塁したところで代走を送られ、途中交代となった。 &nbs ... 続きを見る
2017/04/22
テキサス・レンジャーズは、現地21日(日本時間22日)に2010年にMVPを受賞したジョシュ・ハミルトン外野手との契約を解除したことを発表した。 MLB公式サイトでは、左膝のケガのリハビリ中に右膝も痛めてしまい、近日中に手術を受ける予定だと報じられている。 ハミルトンは2007年にシンシナティ・レッズでメジャーデビューを果たし、2008年から2012年まではテキサス・レンジャーズに在籍。特に、2010年には首位打者、MVPを獲得しチームのリーグ優勝に大きく貢献した。2013年、2014年にはロサンゼルス・エンゼルス、2015年にはトレードで再びレンジャーズに所 ... 続きを見る
2017/04/22
サンフランシスコ・ジャイアンツのエース、マディソン・バムガーナー投手が、遠征先のコロラドで休日にダートバイクを楽しんでいたところ、バイクから転倒して左肩を負傷した。 MLB公式サイトによると、肩鎖関節捻挫と診断されたようで、復帰まで6~8週間かかる見込みとなっている。バムガーナーにとって今回の故障者リスト入りは、メジャーデビュー以来9年目で初となる。 今季のバムガーナーは、好投しても打線の援護が得られない場面が見られ、0勝3敗と今季初白星が遠くなっていた。そのような状況で、プレー以外の場面で利き腕をケガしてしまい、非常に残念な形で離脱することになってしまった。 ... 続きを見る
2017/04/21
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手が19日(日本時間20日)に、シアトルで本塁打を放ったことは米国中でも話題になったが、一夜明けて、米大手トレーディングカード会社の『トップス』が24時間限定で、本塁打を放ったイチローがプリントされたカードを発売することを決めた。 今回、『トップス』が発売するカードは6種類だ。19日のマリナーズ戦で実際に使われたベースの破片が封入されているイチローのカード5種類とノーマルカードだ。世界で99枚限定の最安のベース入りカードが149.99ドル(約1万6千円)、1枚限定のベース入りカードが2499.99ドル(約27万円)で売り出されている。しかし、 ... 続きを見る
2017/04/21
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手は、現地19日(日本時間20日)セーフコ・フィールドで行われたシアトル・マリナーズ戦に9番・右翼で先発出場し、4打数2安打1打点1本塁打と、古巣の本拠地で躍動した。 マーリンズは5-10で敗戦を喫し、注目の3連戦は終幕となったが、マリナーズ本拠地・シアトルは、スーパースターの凱旋で大盛況を見せた。 イチローは、マリナーズとの3連戦の内2試合に先発出場した。初戦は無安打だったが、守備で好プレーを見せた。2戦目は出場がなかったが、3戦目は再び先発出場し、安打と本塁打を放ち元気にプレーする姿を古巣ファンに披露した。 ... 続きを見る
2017/04/20
ロサンゼルス・エンゼルス対ヒューストン・アストロズが、19日(日本時間20日)にミニッツメイド・パークで行われ、アストロズが5-1で勝利。青木宣親外野手は7番・レフトで先発出場し、3打数無安打だった。 青木は、1-0で迎えた2回1死の場面で第1打席を迎え、エンゼルス先発のJC・ラミレスに対して追い込まれてからのスライダーに手を出して空振り三振。5回の第2打席も、無死二塁とチャンスだったが空振り三振喫し、得点に絡むことができなかった。 6回はエバン・ギャティスにタイムリーヒットが出て3-1となり、なおも2死一、二塁のチャンスで第3打席を迎えた。しかし、2番手のホ ... 続きを見る
2017/04/20
シカゴ・ホワイトソックス対ニューヨーク・ヤンキースが、19日(日本時間20日)にヤンキー・スタジアムで行われ、ヤンキースが9-1で勝利を収めた。田中将大投手は7回1失点で今季2勝目を挙げた。 前回登板から中4日を空けてマウンドに上がった田中は、初回から2三振を奪うなど三者凡退で最高の立ち上がりを見せる。直後に味方打線が2得点し、田中もそれに応えるように3回までわずか1安打に抑えてチームにリズムを与えた。 4回にタイムリーヒットを浴び失点したものの、失点はこの1点のみ。その後はランナーを背負いながらも、要所でスプリットなどを駆使しながら無失点でしのぎ切り、7回9 ... 続きを見る
2017/04/20
3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で惜しくも連覇を逃すも、存在感を存分に発揮したドミニカ共和国代表。そのメンバーには、シアトル・マリナーズ所属のロビンソン・カノー内野手、ネルソン・クルーズ外野手や、テキサス・レンジャーズ所属のエイドリアン・ベルトレ内野手らメジャーリーグのスター選手が名を連ねるが、それだけではなく新たなスター予備軍の選手もいる。... 続きを見る
2017/04/20
ミルウォーキー・ブリュワーズ対シカゴ・カブスが、19日(日本時間20日)にリグレー・フィールドで行われ、カブスが7-4で勝利を収めた。カブスの上原浩治投手は8回から登板し、1回を完璧に抑える好投を見せた。 上原は2点を追う8回に4番手として登板。先頭のキーン・ブロクストンをスプリットでレフトフライに打ち取ると、続くオーランド・アルシアは約141キロの速球で空振り三振。最後はカーク・ニューウェンハイスを約140キロの速球でサードフライに仕留め、この回わずか12球で三者凡退に抑えた。16日以来の登板だったが、2四球3失点と苦しんだ前回とは一転、完璧な内容で復調の様子を見せた。 & ... 続きを見る
2017/04/20
マイアミ・マーリンズ対シアトル・マリナーズが、19日(日本時間20日)にセーフコ・フィールドで行われ、マーリンズは5-10で敗れた。イチロー外野手は9番・ライトで先発出場し、第4打席にソロホームランを放つなど4打数2安打1打点だった。 2012年途中までマリナーズに所属していたイチローにとって、慣れ親しんだセーフコ・フィールドのライトの守備位置に就くのは、ニューヨーク・ヤンキース時代の2014年6月12日以来3年ぶり。先発出場でいえば、その前日となる同11日以来となった。 第1打席で空振り三振を喫したイチローは、4回1死ランナーなしで迎えた第2打席で、マリナー ... 続きを見る
2017/04/20
マイアミ・マーリンズのチェン・ウェイン投手は現地18日(日本時間19日)にシアトル・マリナーズ戦に登板。 チェンは7回を無安打無得点に抑える快投を見せたが、100球を超えていることもあり無安打のまま降板となった。 チェンの降板後、8回はジーグラーが無安打に抑え、継投でノーヒットノーランの期待が高まったが、3番手のバラクロウが9回一死からハニガーに二塁打を浴び記録達成とはならなかった。その後、バラクロウは後続を抑えマーリンズは5-0で1安打完封勝利を収めた。 地元紙「マイアミ・ヘラルド」では、マッティングリー監督は降板理由を以下のように報じている ... 続きを見る
2017/04/20
マイアミ・マーリンズ対シアトル・マリナーズが、19日(日本時間20日)にセーフコ・フィールドで行われており、マーリンズのイチローが外野手が9番・ライトで先発出場している。 第1打席で空振り三振、第2打席にレフト前ヒットを放ったイチローは、6回に第3打席を迎えた。この日3回目の対戦となった先発のフェリックス・ヘルナンデスに対し、カウント1-2からの速球を捉えるも、予め二塁ベース寄りで構えていたロビンソン・カノーに捕球されセカンドゴロとなった。 また、2012年途中までマリナーズに所属していたイチローにとって、慣れ親しんだセーフコ・フィールドのライトの守備位置に就 ... 続きを見る
2017/04/20
マイアミ・マーリンズ対シアトル・マリナーズが、19日(日本時間20日)にセーフコ・フィールドで行われており、マーリンズのイチロー外野手が9番・ライトで先発出場。4回の第2打席で待望のヒットを放った。 第1打席で空振り三振を喫したイチローは、4回の第2打席でマリナーズ先発フェリックス・ヘルナンデスに対し、3-2からのカーブを捉えてレフト前ヒットを放った。その後二塁フォースアウトとなったが、シアトルのファンからは温かい声援が飛んだ。 また、2012年途中までマリナーズに所属していたイチローにとって、慣れ親しんだセーフコ・フィールドのライトの守備位置に就くのは、ニュ ... 続きを見る
2017/04/20
マイアミ・マーリンズ対シアトル・マリナーズが、19日(日本時間20日未明)にセーフコ・フィールドで行われており、マーリンズのイチロー外野手は9番・ライトで先発出場。2回に巡ってきた第1打席では空振り三振だった。 2012年途中までマリナーズに所属していたイチローにとって、慣れ親しんだセーフコ・フィールドのライトの守備位置に就くのは、ニューヨーク・ヤンキース時代の2014年6月12日以来。先発出場でいえば、その前日となる11日以来だ。 2回に迎えた第1打席、スタンドの歓声に包まれながらバッターボックスに入ったイチローは、マリナーズ先発のフェリックス・ヘルナンデス ... 続きを見る
2017/04/19
マイアミ・マーリンズのチェン・ウェイン投手が18日(日本時間19日)に、敵地でのシアトル・マリナーズ戦で7回無安打と好投。後続のジーグラーも無安打に抑えたが、3番手のバラクローがハニガーに二塁打を打たれ、継投でのノーヒットノーランは達成ならず。しかし、チームは9回を1安打無失点に抑え、5-0で勝利した。なお、イチロー外野手の出番はなかった。 先発のチェンは2004年から2011年までは、中日ドラゴンズで活躍。2009年には完封4を含む、8勝4敗、防御率1.54で最優秀防御率のタイトルも獲得した。2012年からはMLBに挑戦し、2014年にはボルティオア・オリオールズで16勝を挙 ... 続きを見る
2017/04/19
シカゴ・ホワイトソックス対ニューヨーク・ヤンキースが、18日(日本時間19日)にヤンキー・スタジアムで行われ、ヤンキースが1-4で敗戦。10日から続いていた連勝が「8」で止まった。 ヤンキースの先発投手は3年目ルイス・セベリーノ。セベリーノ2回まで走者を許さない完ぺきな投球を見せていたが、0-0で迎えた3回に9番ローリー・ガルシアにソロホームランを浴びて先制を許す。7回にも1死一、二塁の場面で5番アビサイル・ガルシアに3ランホームランを浴び、緊迫した展開の中で痛恨の失点を喫した。 セベリーノは8回107球を投げ、2戦連続2ケタ奪三振となる10個の三振を奪い、被 ... 続きを見る
2017/04/19
ニューヨーク・メッツの守護神・ジューリス・ファミリア投手の復帰が近づいている。 ファミリアは、昨季78登板で防御率2.46、3勝4敗51セーブという成績を残し、ナ・リーグ最多セーブのタイトルを獲得した剛腕だ。WBCドミニカ代表でも160キロ以上のシンカーを武器にクローザーとして活躍し、圧倒的な投球を見せた。 しかし、ファミリアは昨年10月にDV容疑で逮捕されており、今季の開幕から15試合の出場停止処分となっている。そのため、メッツは代役として通算106セーブのアディソン・リード投手をクローザーとして起用している。リードは7試合に登板し3セーブを上げている一方、 ... 続きを見る
2017/04/19
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手が現地17日のシアトル・マリナーズ戦で、ヤンキース時代の2014年6月以来にシアトル凱旋を果たし、古巣ファンも含め総出で偉業を祝福したことが、米国でも話題となっている。 MLB公式サイトでは、試合前に執り行われたセレモニーについて特集を組んでいる。 イチローは2000年にオリックス・ブルーウェーブからシアトル・マリナーズにポスティング・システムを行使して移籍し、MLBのキャリアをスタートした。その後、11年半マリナーズに在籍し、数々の記録を打ち立ててきた。 記事では、試合開始前に2004年に記録した歴代シーズン ... 続きを見る
2017/04/18
シカゴ・ホワイトソックス対ニューヨーク・ヤンキースが、17日(日本時間18日)にヤンキー・スタジアムで行われ、ヤンキースが7-4で勝利。2012年以来5年ぶりとなる8連勝を飾った。 ヤンキースは序盤から主導権を握る。ホワイトソックス先発の左腕デレック・ホランドに対し、3回2死一、三塁からマット・ホリデイが3ランホームランを放って先制すると、その後もチェイス・ヘッドリーのタイムリーツーベースヒット、アーロン・ジャッジのタイムリーヒットでさらに2点を追加し、この回一挙5得点を挙げた。 5回にはジャッジの今季第4号となる2ランホームランが飛び出し、7-0と試合を優位 ... 続きを見る
2017/04/17
シカゴ・ホワイトソックス対ミネソタ・ツインズが、16日(日本時間17日)にターゲット・フィールドで行われ、ツインズのブライアン・ドージャー内野手が今季MLB初のランニングホームランを記録した。 0-0で迎えた5回、先頭打者として打席に入ったドージャー。ホワイトソックス先発のジェームズ・シールズ投手を相手にカウント1-2からの5球目のカットボールを捉えると、打球は左中間深くへ飛び、予めセンター寄りに構えていたレフトのジェイコブ・メイ外野手のグラブを弾いてグラウンドを転々とする。相手野手陣が処理する間にドージャーは三塁を回って一気にホームへ生還し、先制のランニングホームランとなっ ... 続きを見る
2017/04/16
現地15日(日本時間16日)、ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が本拠地・ドジャー・スタジアムでアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に先発登板した。 の日は、ドジャースに所属し人種差別と戦ったジャッキー・ロビンソン氏の功績を称える記念日となっており、全選手が「背番号42」を背負ってプレーする特別な日となっている。そのため、前田も本来の18番ではなく、今日は42番を背負ってマウンドに上がった。 初回、前田は上位打線を三者凡退に抑える好スタートを切ると、1回裏に味方が2点を先制し援護点を貰った。しかし、2回に前田は4番・ラムに安打、6番・デスカルソに四球を与えピン ... 続きを見る
2017/04/16
現地15日(日本時間16日)、ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手は本拠地・ドジャー・スタジアムでアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に登板した。 この日はドジャースに所属し人種差別と戦ったジャッキー・ロビンソン氏の功績を称える記念日となっており、全選手が「背番号42」を背負ってプレーする特別な日となっている。 前田はドジャースにとって特別な1日となる先発マウンドに立ったが、結果を残すことは出来なかった。 初回、前田は三者凡退に抑える立ち上がりを見せ、その裏の攻撃で味方が2点を先制。 しかし、2回に前田は4番・ラムに安打、6番・デ ... 続きを見る
2017/04/16
現地15日(日本時間16日)、マイアミ・マーリンズの田澤純一投手がニューヨーク・メッツ戦に3番手として1点ビハインドの8回に登板した。 しかし、田澤は一死を奪った後、甘く入った直球を2番・カブレラにスタンドまで運ばれてまい1失点。相手のリードを2点に広げてしまった。田澤は今季6登板で3被弾を喫し、防御率は7.20となってしまった。 8回裏には、イチロー外野手が代打で出場。しかし、メッツ2番手・サラスの前に三球三振に倒れ、今季成績を11打数1安打、5三振、打率.091とした。 マーリンズはその後、8回二死から2番・ロハスが四球で出塁すると、3番・ ... 続きを見る
2017/04/16
現地15日(日本時間16日)、シカゴ・カブスの上原浩治投手が、ピッツバーグ・パイレーツ戦に2点ビハインドの8回に4番手として登板し、1回を被安打1、1奪三振、無失点と好投した。 しかし、チームは3点リードの7回にダンシング、ストロップの両投手が打ち込まれ5失点。打線は3回までに6点を奪い、先発・アリエッタが6回途中3失点と試合を作っていたが、7-8でまさかの逆転負けとなってしまった。 上原はこの試合で開幕から6試合連続、昨季からは21試合連続無失点を記録した。 また、この日は人種差別と戦ったジャッキー・ロビンソン氏の功績を称える記念日となってお ... 続きを見る
2017/04/16
ヒューストン・アストロズの青木宣親外野手が、現地15日(日本時間16日)のオークランド・アスレチックス戦に8番・左翼で先発出場し、4打数2安打2打点の活躍を見せ、日米通算2000本安打まで残り26本とした。 チームは5回終了時で5点ビハインドだったが、後半4イニングで10得点と打線が爆発。アストロズは10-6で勝利し、4連勝を飾った。 青木は第1打席は三ゴロ、第2打席は遊ゴロに倒れており、チームも相手の四球や失策に付け込んで2点を返すのがやっとで、7回まで無安打と苦しい展開となっていた。 しかし、青木は第3打席でチーム初安打となる左前打を記録する ... 続きを見る
2017/04/16
MLBでは現地15日(日本時間16日)、20世紀以降に米球界のカラー・バリアを破り、人種差別の撤廃に大きく貢献したジャッキー・ロビンソン氏の功績を称え、出場選手全員が背番号「42」のユニフォームを着用して試合が行われる。 ロビンソンは、1947年にメジャーデビューを果たし、1884年のモーゼス・フリート・ウォーカー氏以来となるアフリカ系アメリカ人のメジャーリーガーとなった。 1947年の米国は人種差別が根強く残っている時代で、ロビンソンがメジャーデビューを果たす際には、所属するブルックリン・ドジャース(当時)以外の全球団から出場に反対する声が上がっていた。ロビ ... 続きを見る