タグ:Major Leagueの記事一覧
2017/03/20
先頭の炭谷がこの日2本目となる安打で出塁するも、1番・山田、2番・菊池がドジャースの6番手の新人のホワイトの前に連続三振。3番・松田が遊飛に打ち取られ、追加点とはならなかった。 侍ジャパンの投手は4番手の平野佳寿へ交代。先頭のバーンズをスライダーで空振り三振に抑えると、続くテイラーもスライダーで見逃し三振。1番のディクソンに左中間フェンス直撃の二塁打を許すが、続く打者を二ゴロに抑え、同点のピンチはしのぐことに成功した。 ドジャース 1-2 侍ジャパン 投手リレー 【侍ジャパン】 武田 62球 岡田 21球 秋吉 15球 平野 18球 【ドジャース】 ... 続きを見る
2017/03/20
6回は先頭の筒香が外角の直球を左翼線にはじき返し、この日2本目の二塁打とする。筒香の代走の平田が三盗に成功し、続く5番・中田の二塁手の上を越す適時打で勝ち越し。足を絡めた侍ジャパンらしい攻撃となった。しかし、後続が続かずに、無死の走者を進塁させることができずに、攻撃を終了した。 一方の侍ジャパンは3人目の投手に秋吉を起用。先頭の5番・ベリンジャーに遊安打を許すが、しっかり制球された球で6番・セゲディンを6-4-3の併殺打に打ち取る。続く7番のイスラエル代表のデービスも抑え、勝ち越し後の好救援となった。 ドジャース 1-2 侍ジャパン 投手リレー 【 ... 続きを見る
2017/03/20
1点の先制を許した侍ジャパンの攻撃は7番の鈴木から。その鈴木が四球で出塁すると、8番・田中の打席で鈴木が二盗に成功。無死二塁とチャンスを作る。さらに田中は四球で出塁、そしてその球が暴投となり、無死一三塁とチャンスを拡大し、9番・炭谷の二ゴロの間に1点を返し、同点とした。しかし、1番・山田は150キロの直球に空振り三振。2番・菊池が右前に安打を放ち、再びチャンスを作るが、3番・坂本が右飛に倒れ、1点のみの攻撃で終了した。 一方の侍ジャパンは投手を岡田俊哉に交代。2次ラウンドでは登板がなかったので、久しぶりの登板となった。先頭の1番・トールスを一ゴロに打ち取るが、2番・フィーサイ ... 続きを見る
2017/03/20
この回からドジャースのマウンドには左腕のアビランが上がった。先頭の3番・坂本が中前安打で無死から走者を出す。4番・筒香は低めの直球に手が出ずに見逃し三振。5番・中田は初球のスライダーにタイミングが合わずに左飛。ここでドジャースが投手をアビランからデイトンに交代。続く6番・青木が遊ゴロに打ち取られ、またしても無死の走者を本塁に還すことができずに0点をスコアボードに重ねた。 4イニング目の武田は5番・グティエレスに初球の甘い直球を左翼前に運ばれ、再び無死からの走者を背負う。続く、6番・セゲディンの打席での暴投で走者を二塁に進塁させると、セゲディンに中前に打ち返され、ドジャースに1 ... 続きを見る
2017/03/20
先頭の8番・田中が左飛に打ち取られるが、1死から9番・炭谷が一塁線を抜ける単打を放つ。しかし、炭谷は捕手・グランダルの座ったままの牽制球に戻れずに一塁で 1番・山田が遊安打を放ち、再び走者を出すが、2番・菊池が難しい初球に手を出し二ゴロ。走者を活かすことができずに打者1巡目は無得点に終わった。 武田は先頭の8番・エイブナーに直球を右翼前に運ばれ、無死から走者を許すが、9番・テイラーにはカーブを中心に投球を組み立て、空振り三振に抑える。しかし、1番・トールズにカーブを中前にはじき返され、続くフォーサイスには四球を出し、満塁としてしまうが、3番・グランダルを捕邪飛で二死、4番・ゴ ... 続きを見る
2017/03/20
先頭の4番・筒香が左中間へ二塁打を放ち、チャンスを作るが、5番・中田は外のボールを引っかけ、ボテボテの遊ゴロに倒れる。続く6番・青木も外角の速球を捉えるが、左飛。7番・鈴木はスイングしたバットを一塁スタンドへ飛ばすハプニングがあったが、ボールは飛ばすに遊ゴロ。無死二塁の走者を全く進めることなく、0点で終えた。 初回を三者凡退で終えた武田は、先頭の4番・ゴンザレスを左飛に抑えるが、5番・グティエレスに左前安打を放たれ、この日初の走者を許す。しかし、6番・セゲディンを右飛に、7番のイスラエル代表だったデービスをカーブでボテボテの二ゴロに抑え、2回連続の無失点に抑えた。   ... 続きを見る
2017/03/20
ロサンゼルス・ドジャースの先発は23歳のトレバー・オークス。メジャー登板はないが、2016年シーズンはマイナーを駆け上がった若手右腕だ。侍ジャパンの先頭、山田がどん詰まりの遊ゴロに抑えられると、2番・菊池が変化球にタイミングが合わず、空振り三振。3番・坂本も遊ゴロに打ち取られ、三者凡退に終了した。 侍ジャパンの先発は、1次ラウンドの中国戦で先発登板した武田翔太。1番のトールスを2球で一ゴロに打ち取ると、2番・フォーサイスをカーブでタイミングを外させ三ゴロ。3番・グランダルが甘い球を捉えるが、右飛と武田は3人で抑えることに成功した。 ドジャース 0-0 侍ジャパン ... 続きを見る
2017/03/19
ドミニカ共和国3-6米国 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)二次ラウンド・プールFのドミニカ共和国対米国の試合が、米国・ペトコ・パークで行われ、3-6で米国が勝利を収めた。 プールFは既にこの試合以外の日程が終了しており、プエルトリコが3勝0敗で1位通過、ベネズエラが0勝3敗で2次ラウンド敗退が決まっている。 そして、この試合で米国の戦績が2勝1敗となり、2次ラウンド・プールFを2位で突破することになった。米国代表は、22日(現地時間21日)にプールE・1位の侍ジャパンと対戦予定だ。 ドミニカ共和国の先発はE.サンタナ、 ... 続きを見る
2017/03/19
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)二次ラウンド・プールFのドミニカ共和国対米国の試合が、米国・ペトコ・パークで行われており、現在米国が2-4でドミニカ共和国をリードしている。 プールFは既にこの試合以外の日程が終了しており、プエルトリコが3勝0敗で1位通過、ベネズエラが0勝3敗で2次ラウンド敗退が決まっている。 現在、ドミニカ共和国と米国は2次ラウンド戦績が1勝1敗となっており、勝った方がプールF・2位となり準決勝進出、プールE・1位の侍ジャパンと対戦することになる。 ドミニカ共和国の先発はE.サンタナ、米国先発はダフィーで試合は始ま ... 続きを見る
2017/03/19
侍ジャパンは18日(日本時間19日)、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)決勝ラウンドに向けた練習試合を、昨季ワールドシリーズチャンピオンのシカゴ・カブスとスローン・パークで行い、6-4で侍ジャパンが敗戦を喫した。 カブス先発は昨季11勝のラッキー、侍J先発は藤浪で始まった試合は、初回から動いた。 1回表、2番菊池が左翼スタンドに本塁打を放ち1点を先制。 しかし、1回裏には、この日1番で先発出場の川崎に内野安打を浴びると、盗塁と2人連続の一ゴロで1点を返され、同点に追いつかれる。 3回裏には、先頭の川崎に四球で出塁を許し、その後盗塁と ... 続きを見る
2017/03/19
7回からは、カブスの主力中継ぎ投手のペドロ・ストロップ投手が登板。 4番筒香が安打を放ち出塁すると、途中出場の5番山田の打席の暴投の際に二塁に進塁し、得点圏に走者を進める。しかし、山田は空振り三振、6番鈴木は遊飛、7番松田も二ゴロに倒れ、チャンスを活かすことが出来なかった。 侍Jは、7回から今大会好調の宮西をマウンドに送る。 4番シーザーから空振り三振を奪うも、5番の代打・デイビスに左前安打を浴びる。6番ハップは一ゴロに打ち取るも、二死二塁とピンチを招く。しかし、7番カンデラリオを左飛に打ち取り、ピンチを招いたが無失点に抑えた。 カブス 6-1 侍ジャパン ... 続きを見る
2017/03/19
4回まで49球で菊池の本塁打のみの1点で抑えられている侍打線。 なんとか攻略の糸口を掴み、得点を狙いたいところだったが、この回もラッキーの前に淡白な攻撃となった。7番松田は捕邪飛、8番平田は一飛、9番大野は空振り三振と、この回も相手の術中にはまってしまった。 5回からは増井が登板。捕手・大野との日本ハムバッテリーとなった。 増井は、先頭の3番ヘイワードに安打を許し無死で走者を背負ったが、4番シーザーを右飛に打ち取るも、5番モンテロに左翼線に二塁打を放たれ、1死2・3塁とピンチを作る。そして、6番ハップに犠飛、7番カンデラリオに一二塁間を破る適時打を浴び、2点を失った。 8番 ... 続きを見る
2017/03/19
侍ジャパンは鈴木から。鈴木はサードに強烈な打球を放ち、内野安打で出塁するも、松田はショートへの併殺で2死、平田は空振り三振に倒れた。 カブスのハップを空振り三振で1死。カンデラリオは四球で出塁させるも、ドミンゲスを三ゴロ、ラッキーを空振り三振に打ち取り、この回両チーム無得点に終えている。 カブス 1-1 侍ジャパン 投手リレー 【侍ジャパン】 藤浪 42球 【カブス】 ラッキー 34球 本塁打 【侍ジャパン】 菊池(1回ソロ) 【カブス】 バッテリー 【侍ジャパン】 藤浪-大野 【カブス】 ラッキー-モンテロ... 続きを見る
2017/03/18
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)、2次ラウンドのプールFのプエルトリコ代表と米国代表の試合が、17日(日本時間18日)に、カリフォルニア州サンディエゴのペトコ・パークで行われ、6-5でプエルトリコが勝利。このラウンド2連勝として、決勝ラウンド進出を決めた。 初回、プエルトリコは先発・ルーゴが米国打線を三者凡退で打ち取ると、その裏に猛攻を仕掛ける。米国先発のストローマンから、先頭のパガーンがライト前ヒットで出塁すると、リンドーアもヒットで続き無死一、二塁とチャンスを作る。ここで3番・コレアがライト前へタイムリーヒットを放ち難なく先制に成功した。 さら ... 続きを見る
2017/03/18
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)、2次ラウンドのプールFのプエルトリコ代表と米国代表の試合が、17日(日本時間18日)に、カリフォルニア州サンディエゴのペトコ・パークで行われている。 試合は現在5回まで終了し、4-2でプエルトリコがリード。ともにこのラウンド初戦に勝利しているチーム同士の戦いは、前回大会準優勝のプエルトリコが攻守で力を発揮している。 初回、プエルトリコは先発・ルーゴが米国打線を三者凡退で打ち取ると、その裏に猛攻を仕掛ける。米国先発のストローマンから、先頭のパガーンがライト前ヒットで出塁すると、リンドーアもヒットで続き無死一、二塁とチ ... 続きを見る
2017/03/17
15日に第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)決勝ラウンド進出を決めた侍ジャパン。準決勝からは米国に場所を移して戦うが、ここからは、長打とどれだけ足を使えるかが重要となってくる。... 続きを見る
2017/03/16
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)、2次ラウンドのプールFの米国代表とベネズエラ代表の試合が、15日(日本時間16日)にカリフォルニア州サンディエゴのペトコ・パークで行われ、4-2で米国が逆転勝利を収めた。 試合は序盤から緊迫の展開となった。初回、米国の先発・スマイリーが先頭打者のアルトゥーベにヒットを打たれるも、後続を断ち無失点で切り抜ける。一方、ベネズエラ先発のヘルナンデスは、先頭打者から三振を奪うなど三者凡退に抑える好調な立ち上がりを見せた。 2回はお互い三者凡退で無得点。しかし3回表、ベネズエラの攻撃は先頭の7番・ゴンザレスがセンター前ヒット ... 続きを見る
2017/03/16
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)、2次ラウンドのプールFの米国代表とベネズエラ代表の試合が、15日(日本時間16日)に、カリフォルニア州サンディエゴのペトコ・パークで行われている。 試合は現在5回まで終了し、0-1と1次ラウンドのプレーオフを勝ち上がってきたベネズエラが、米国をリード。1点をめぐる緊迫した展開となっている。 初回、米国の先発・スマイリーが先頭打者のアルトゥーベにヒットを打たれるも、後続を断ち無失点で切り抜ける。一方、ベネズエラ先発のヘルナンデスは、先頭打者から三振を奪うなど三者凡退に抑える好調な立ち上がりを見せた。 ... 続きを見る
2017/03/15
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)、2次ラウンドのプールEのオランダ代表対キューバ代表が、15日に東京ドームで行われ、オランダが14対1とキューバを圧倒、7回コールドで勝利した。 1勝1敗のオランダと0勝2敗のキューバ、両チームとも決勝ラウンドへ進出するために負けられない試合は、まさかのオランダのワンサイドゲームで幕を閉じた。 試合は初回からオランダが猛攻する。四球と安打で出した走者を4番・バレンティンが先制の3ラン本塁打。2回にも追加点を加えたオランダは、3回にバレンティンの2打席連続本塁打で5点目を加える。さらに走者を出し、8番・デカスターが2ラ ... 続きを見る
2017/03/15
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)、2次ラウンドのプールFの初戦が14日(日本時間15日)に、カリフォルニア州サンディエゴのペトコ・パークでドミニカ共和国代表とプエルトリコ代表の対戦で幕を開けた。試合は大会初制覇を狙うプエルトリコが3対1と接戦を制し、王者ドミニカ共和国のWBCでの連勝を11で止めた。 試合は、初回からドミニカ共和国がプエルトリコ先発の元東京ヤクルトスワローズのオーランド・ロマンから満塁のチャンスを作るが、右飛で右翼手のロサリオが本塁へ好返球。三塁走者をアウトとして、ピンチを防いだ。その裏にプエルトリコの5番・モリーナが適時打を放ち、1点を先制した。 ... 続きを見る
2017/03/15
米国に渡り、今季で4年目となるニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手。右肘手術明けだった昨季は移籍後最多の14勝をマークするなど、常に懐疑的だった現地メディアの見方を実力で変えさせた。そんな田中のサイ・ヤング賞獲得が現実味を帯びてきた。... 続きを見る
2017/03/15
第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は2次ラウンドに入り、侍ジャパンは14日にキューバに勝利し今大会5連勝とした。そして、このラウンド最後に対戦するのは1次ラウンドを3連勝で突破し旋風を巻き起こしているイスラエルだ。ユダヤ系米国人を揃えたメンバーには、過去にメジャーリーグで活躍した選手も名を連ねている。互いの先発投手も予告された上で、全勝で決勝ラウンドに進みたい侍ジャパンが投打でどのように戦うべきかに迫る。... 続きを見る
2017/03/14
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の1次ラウンド・プールDのプレーオフ、ベネズエラ代表対イタリア代表が13日(日本時間14日)にメキシコのエスタディオ・チャロスにて行われ、ベネズエラ代表が4対3で制し、2次ラウンド進出を決めた。ベネズエラは前日の1次ラウンド敗退のドタバタ劇から一転、2次ラウンドへと駒を進めた。 試合は初回にイタリアの2番・デスカルソが右前適時打を放ち先制。試合はメキシコ開催の試合の例に漏れずに乱打戦になるかと予想されたが、その後は無得点が続く。特にベネズエラ打線は5回まで無安打の攻撃が続いた。 しかし、6回にイタリアのミスでチャンス ... 続きを見る
2017/03/14
第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は2次ラウンドに入り、侍ジャパンは12日にオランダと対戦。延長11回のタイブレークの末に勝利を収めたが、強力打線を相手に引き離しては追いつかれる苦しい展開を強いられた。ワールドクラスの打撃を前にした侍ジャパンの戦いぶり、そして14日に行われるキューバ戦にはどのようにして立ち向かうべきかを考える。... 続きを見る
2017/03/13
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の1次ラウンド・プールDのベネズエラ代表対メキシコ代表が12日(日本時間13日)にメキシコのエスタディオ・チャロスにて行われた。試合はメキシコがベネズエラの猛追を振り切り、乱打戦を11対9で制した。 メキシコは0勝2敗で迎えた第3戦。2次ラウンドに進出するためには絶対に負けられない上に、失点率というWBC独自のルール(同率チームとの対戦で、守備1イニングあたりの失点数が少ない)の関係で余計な失点をしないで、勝利を収めたいところ。結局9失点はしたものの、失点率でベネズエラを下まわり、1勝2敗のイタリアと共に、プレイオフへ進出するはずだ ... 続きを見る
2017/03/13
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の1次ラウンド・プールDのベネズエラ代表対メキシコ代表が12日(日本時間13日)にメキシコのエスタディオ・チャロスにて行われた。 メキシコが11対9でベネズエラを破り、WBCの規定により1勝2敗と並んだベネズエラよりも少ない「イニングあたりの失点数」を記録し、1次ラウンドを3位で終え、13日(日本時間14日)に行われる、プレイオフに進出することとなった。 と、WBCも正式にアナウンスをして、試合が行われるはずだった。 しかし、この裁定が覆ってしまった。メキシコは2試合で18イニングをプレーしたものと思われていたが、 ... 続きを見る
2017/03/13
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の1次ラウンド・プールDのベネズエラ代表対メキシコ代表が12日(日本時間13日)にメキシコのエスタディオ・チャロスにて行われた。 メキシコが11対9でベネズエラを破り、WBCの規定により1勝2敗と並んだベネズエラよりも少ない「イニングあたりの失点数」を記録し、1次ラウンドを3位で終えプレーオフ進出を決めた。メキシコは13日(日本時間14日)にイタリアとプレーオフを戦うこととなった。 メキシコは2回の表にレアードが四球で出塁すると、アマダーが右翼へ適時二塁打を放ち、メキシコが先制。さらに満塁とすると、クルーズが左翼へ犠 ... 続きを見る
2017/03/13
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の1次ラウンド・プールDのベネズエラ代表対メキシコ代表が12日(日本時間13日)にメキシコのエスタディオ・チャロスにて行われ、5回表終了時点でメキシコがベネズエラを8対1でリードしている。 メキシコの先発は北海道日本ハムファイターズ所属のルイス・メンドーサ。2回の表に同じく北海道日本ハムファイターズ所属のブランドン・レアードが四球で出塁すると、東北楽天ゴールデンイーグルス所属のジャフェット・アマダーが右翼へ適時二塁打を放ち、メキシコが先制。さらに満塁とし、読売ジャイアンツ所属のルイス・クルーズが左翼へ犠飛を放ち、2点目を追加。NPB ... 続きを見る
2017/03/13
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の1次ラウンド・プールCの米国代表対カナダ代表が、フロリダ州のマーリンズパークで12日(日本時間13日)に行われ、米国がカナダを8対0と圧倒し完封勝利を収めた。米国は4大会連続の2次ラウンド進出を果たした。 米国はカナダの先発のデンプスターを初回から捉える。四球と安打で満塁とすると、5番・ホズマーが中堅へ2点適時打。さらに1点を加えた米国が初回から波に乗る。 2回には4番・アレナドがWBC初安打となる3ラン本塁打をカナダの2番手のアルバースの低めのスライダーを捉え、左翼スタンドへ打ち込む。さらに続く5番・ホズマーが2 ... 続きを見る
2017/03/13
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の1次ラウンド・プールCのコロンビア代表対ドミニカ共和国代表が、フロリダ州のマーリンズパークで12日(日本時間13日)に行われ、ドミニカ共和国代表が延長11回でコロンビアを10対3で破り、1次ラウンド3連勝で2次ラウンドへ進出した。 初回にドミニカのホセ・バティスタの犠飛と、コロンビアのウルシェラの適時打で1対1とした試合は、3回にドミニカが追加点となるマチャドの二塁打と遊撃手の失策でさらに2点を追加する。 ドミニカの超強力打線がまたしても火を吹くかと思いきや、コロンビア投手陣が3回以降は健闘。走者は許すも、得点を ... 続きを見る
2017/03/13
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の1次ラウンド・プールDのイタリア代表対プエルトリコ代表が12日(日本時間13日)にメキシコのエスタディオ・チャロスにて行われ、プエルトリコが9対3でイタリアを破り、3試合で29得点を奪い、3連勝で2次ラウンドへ進出した。 初回にイタリアのアンドレオリに2ランを浴び先制を許したプエルトリコは、その裏に1点を返す。2回にはイタリアの8番・ビュテラに本塁打を浴びるも、2回裏にヘルナンデスの適時打とパガンの併殺打の間の得点で同点。 その後はプエルトリコの強力打線がイタリア投手陣を捉え、3回には絶好調の4番・ベルトランの適時 ... 続きを見る
2017/03/12
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)1次ラウンド・プールDのメキシコ対プエルトリコ戦が、12日(現地時間11日)にメキシコ・エスタディオ・チャロスで行われ、プエルトリコが4-5でメキシコに勝利した。 この試合結果を受け、戦績が2勝0敗となったプエルトリコは1次ラウンド突破に近づいた。一方、0勝2敗となったメキシコは1次ラウンド敗退が濃厚となってしまった。 プエルトリコ先発はロペス、メキシコ先発はM.ゴンザレスで始まった試合は、初回から動いた。1回表、プエルトリコの1番A.パガンが左翼へ安打を放つと、2番リンドーアが右翼スタンドへ先制2ラン本塁打を放ち、 ... 続きを見る
2017/03/12
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)第2ラウンド・プールEのイスラエル対キューバが、12日に東京ドームで行われている。 プールA・1位のイスラエルとプールB・2位のキューバの対戦は、6回裏終了時点で3-1とイスラエルが僅差でキューバをリードしている。 両軍の先発は6回終了時点で既に降板しており、キューバ先発のエンテンザは4回を74球で被安打1、2奪三振、3与四球、1失点と安定した投球を見せた。エンテンザは4回に好調のラバンウエーに適時二塁打を浴びてしまったが、それ以外はランナーを出しても安定した投球を披露した。 対するイスラエル先発のマ ... 続きを見る
2017/03/12
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)1次ラウンド・プールDのメキシコ対プエルトリコ戦が、12日(現地時間11日)にメキシコ・エスタディオ・チャロスで行われている。 現在、5回終了時点で1-3とプエルトリコがリードしており、メキシコはこのまま敗れると0勝2敗という戦績になり、2次ラウンド進出が非常に厳しくなる。 試合は、初回から動いた。1回表、プエルトリコの1番A.パガンが左翼へ安打を放ち、2番リンドーアが右翼スタンドへ先制2ラン本塁打を放ち、試合開始後に打者2人で2点を先制。 裏の攻撃では、5番に座る日本ハム所属のレアードが左翼にWBC ... 続きを見る
2017/03/12
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)1次ラウンド・プールCのドミニカ共和国対アメリカ合衆国の試合が、米国・マーリンズパークで行われ、7-5でドミニカ共和国が勝利した。 優勝候補同士の対決となり、1次ラウンドながら各国から注目を集めるカードとなっており、 多くの両国のファンがマーリンズパークに集結し、盛況を見せた。 1、2回は両軍無得点に終わったが、3回表に米国打線がドミニカ先発のボルケスを攻める。1番のキンズラーが内野安打で出塁すると、2番A.ジョーンズの中飛を中堅手のマルテが落球。2アウトだったこともあり、キンズラーは本塁に生還し1点を先制。3番のイ ... 続きを見る
2017/03/12
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)第1ラウンド・プールCのドミニカ対米国戦で、ドミニカが一発攻勢で5点差を遂に逆転した。 米国は8回からミラーをマウンドに送った。ミラーは昨季のポストシーズンで獅子奮迅の活躍でクリーブランド・インディアンスのワールドシリーズ進出に大きく貢献した選手だ。 しかし、短期決戦ではなにが起こるかわからない。 4番バティスタに死球を与えると、5番サンタナに二塁強襲の内野安打を浴びピンチを作ると、6番クルーズが左翼スタンドに逆転3ラン本塁打を放り込んだ。その後、8番のマルテにも2者連続となる本塁打を浴び4失点。 & ... 続きを見る
2017/03/12
1次ラウンドを3連勝で突破した侍ジャパン。好調なチームが2次ラウンドで最初に顔を合わせるのが前回大会ベスト4のオランダ代表だ。野手陣にメジャーリーグの一線級で活躍する選手たちを揃え、出場チームの中でも屈指の攻撃力を誇る。先発マウンドに登るバンデンハークを含めた強力布陣に対して、侍ジャパンが勝利を収めるためにどのような戦い方をするべきなのだろうか。... 続きを見る
2017/03/12
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)1次ラウンド・プールDのイタリア対ベネズエラの対戦が、12日(現地時間11日)にメキシコ・エスタディオ・チャロスで行われ、10対11でベネズエラが勝利した。 序盤にはイタリアが5点のリードを奪うなどイタリアが優勢だったが、5回にベネズエラが大会初得点を上げると打線が爆発。両軍合わせて29安打の乱打戦となった。 初回、イタリアは5番デスカルソの適時二塁打で1点を先制。また、デスカルソは3回にも2死二、三塁から2点適時打を放ち3回までに3点のリードを奪う。そして、4回には7番リッディ、1番ニモがそれぞれソロ本塁打を放ち2 ... 続きを見る
2017/03/12
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)1次ラウンド・プールDのイタリア対ベネズエラの対戦が、12日(現地時間11日)にメキシコ・エスタディオ・チャロスで行われ、試合は10対10で延長戦に突入した。 序盤にはイタリアが5点のリードを奪うなどイタリアが優勢だったが、5回にベネズエラが大会初得点を上げると打線が爆発。両軍合わせて26安打、12四死球の乱打戦となった。 初回、イタリアは3番のセルベリが二塁打でチャンスを作ると、5番デスカルソが適時二塁打を放ち1点を先制。 また、デスカルソは3回にも2死二、三塁から2点適時打を放ち3回までに3点のリ ... 続きを見る
2017/03/12
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)1次ラウンド・プールCのカナダ対コロンビア戦が、12日(現地時間11日)に米国・マーリンズパークで行われ、1対4でコロンビアが大会初勝利を決めた。カナダはこの敗戦で対戦成績が0勝2敗となり、2次ラウンド進出が厳しい状況となってしまった。 コロンビア先発はテヘラン、カナダ先発はピベッタで始まった試合は、序盤、投手戦の様相を呈した。 テヘランは初回こそ1点を失ったが、その後は立ち直り5回を61球、被安打2、3奪三振、1四球、1失点と、昨日先発のキンターナに続き好投を見せた。 一方、ピベッタも4回を被安打5、1奪三振、無四 ... 続きを見る
2017/03/12
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)1次ラウンド・プールDのイタリア対ベネズエラの対戦が、12日(現地時間11日)にメキシコ・エスタディオ・チャロスで行われている。 6回終了時では、5-5の同点となっているが、序盤はイタリアが5点のリードを奪っていた。 イタリア先発はガビグリオ、ベネズエラ先発はM.ペレスで始まった試合は、序盤はイタリアペースとなっていた。 初回、イタリアは3番のセルベリが二塁打でチャンスを作ると、5番デスカルソが適時二塁打を放ち1点を先制。 また、デスカルソは3回にも2死2・3塁から2点適時打を放ち3回 ... 続きを見る
2017/03/07
この回は則本が3イニング目を投げたが、連打で失点を許してしまった。 まず、先頭の4番デスパイネに右中間スタンドに運ばれ、1点を許す。その後も、5番サーベドラ、6番グラシアルに連打を許し、無死2・3塁とピンチを作る。7番のところで代打・アービレイスが登場し、ファウルなどで8球粘り、9球目を中前に運び2点適時打を放った。4連打を浴び、3点を失ってしまう。 8番にも代打・アラルコンを起用してきたが、ここは遊ゴロ併殺打に打ち取った。その後9番セスペデスに安打を浴びたところで、左腕・岡田にスイッチ。則本は2回2/3を44球、被安打5、3失点という内容だった。 キューバ ... 続きを見る
2017/03/07
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)プールAの1次ラウンド、韓国代表対オランダ代表の試合が、7日にソウルの高尺スカイドームで行われ、5回終了時点でオランダ代表が3対0と韓国代表相手にリードをする展開となっている。 オランダ代表の先発は、ソフトバンクホークスのリック・バンデンハーク、対する韓国代表の先発はアンダースロー右腕のウ・ギュミンがマウンドに上がった。 試合は初回から動く。オランダ代表先発のバンデンハークが韓国打線を10球で料理すると、その裏に先頭打者の「世界最強の遊撃守備」との呼び声も高いアンドレルトン・シモンズが左前安打で出塁。続く2番・ジュリ ... 続きを見る
2017/03/06
WBC1次ラウンドの開幕戦となる韓国代表対イスラエル代表戦が6日、韓国・高尺スカイドームで行われた。 韓国の先発はKBO通算112勝のチャン・ウォンジュン、対するイスラエルの先発はMLB通算121勝のベテラン右腕、ジェイソン・マーキーという両代表のエース投手がマッチアップとなった。 初回は、両軍とも無得点に終わるも、2回に試合が動いた。 韓国先発、チャン・ウォンジュンが制球を乱し、1安打3四球で1点を失った。3回以降は持ち直して無失点に抑えたが、結果として4回65球、1失点でマウンドを降りた。1次ラウンドの規定により、チャン・ウォンジュンは次の登板まで中4日の ... 続きを見る
2017/03/06
ワールド・ベールボール・クラシック(WBC)開幕戦となる韓国代表対イスラエル代表戦が6日、韓国・高尺スカイドームで行われている。 韓国の先発はKBO通算112勝のチャン・ウォンジュン、対するイスラエルの先発はMLB通算121勝のベテラン右腕、ジェイソン・マーキーという両代表のエース投手を擁しての対戦となる。 5回を終え、1-1の同点となっている。 初回は両チーム無得点に終わったが、2回に試合が動く。 韓国先発のチャン・ウォンジュンの制球が定まらず、四球を連発し先制点を許してしまう。 4番のN.フレイマンに四球を与えると、続く5番のZ.ボレン ... 続きを見る
2017/03/06
ニューヨーク・ヤンキースとピッツバーグ・パイレーツのオープン戦が、現地時間5日にジョージ・M・スタインブレナー・フィールドで行われた。ヤンキースは田中将大投手が先発登板し、3回を被安打3、奪三振4と抑え、オープン戦2試合連続無失点と上々の仕上がりを見せた。試合はヤンキースが3対2で勝利した。 今日はスプリットが冴え渡る日だった。初回は先頭打者を2球で追い込むと、3球目の82マイル(約132キロ)のスプリットで空振り三振に打ち取った。続く打者には一、二塁間を破られるも、3番DHのフランシスコ・セルベリをまたしても完璧な高さに落とすスプリットで空振り三振。4番の打席で盗塁を試みた ... 続きを見る
2017/03/05
マイク・トラウト外野手や、クレイトン・カーショウ投手という投打のトップスターこそ不参加だが、今大会の米国代表には、野球の母国のメンバーとして相応しい選手が揃っている。 特に、打線はこのままオールスターのチームとしても違和感のないほど。上位打線を務めるデトロイト・タイガースのイアン・キンズラー内野手や、マイアミ・マーリンズのクリスチャン・イェリッチ外野手らはいずれもパワーと走力、高い出塁率を併せ持つ。 彼らを返す中軸は、昨季OPS(打率と出塁率を合わせた、総合的な攻撃力を表す指標)がリーグトップのワシントン・ナショナルズのダニエル・マーフィー内野手、コロラド・ロ ... 続きを見る
2017/03/05
前回大会は1次ラウンドで最下位となり、今大会は予選からの出場を強いられたメキシコ代表。予選ではチェコ、ニカラグアに実力の違いを見せつけて完勝。本大会には多くの一流メジャーリーガーも加わり、前評判は高い。 高い評価を受けるメキシコ代表だが、大会開催を目前にして辞退者が相次いでいる。特に、主砲として期待していた昨季オークランド・アスレチックスで42本塁打、102打点をマークしたクリス・デービス外野手の欠場は手痛い。また、主砲エイドリアン・ゴンザレス内野手も自主トレで右肘を負傷。実兄のエドガーが監督を務めることもあって、多少無理をしてでも出場する可能性はあるが、どこまで戦力として計 ... 続きを見る
2017/03/03
MLB機構が、今シーズンから施行されるルール改正を2日、発表した。以前から話題になっている、敬遠の省略化などの項目を今季から正式に導入することを決定。主に試合時間の短縮が目的の改正であるとしている。 最も大きなルール変更は、投球をせずに敬遠が認められるようになったことである。新ルールでは、守備側のチームの監督が球審にサインを出すことによって打者に投球をしなくても一塁へ歩かせることができるようになる。 試合時間の短縮が目的の敬遠の省略化だが、昨シーズンは2.6試合に1回の割合でしか敬遠が行われていないなど、実際に試合のスピード化に繋がるのかという疑問の声も出ていた ... 続きを見る
2017/03/03
イスラエル代表とともに、大会4回目にして初出場となるコロンビア代表。チームとしての選手層は決して厚いとは言えないものの、メジャー屈指の投手を2人擁しており、思わぬ番狂わせを起こす可能性もある。 コロンビアのルイス・ウルエタ監督が米国代表との初戦で起用することを明言しているのが、シカゴ・ホワイトソックスのホセ・キンターナ投手。同じ左腕である元同僚クリス・セール投手の陰に隠れて目立たなかったが、4年連続200イニング&防御率3点台と実力は一級品。切れ味鋭いカーブと高い制球力を武器に、抜群のゲームメイク能力を誇る。 キンターナに続くのが、アトランタ・ブレー ... 続きを見る