タグ:Major Leagueの記事一覧
2019/11/02
活躍する一方で…球速低下の事実 ニューヨーク・ヤンキースのアロルディス・チャップマン投手が、チームを退団する可能性が浮上している。米メディア『Empire Sports Media』が1日(日本時間2日)、伝えている。 ヤンキースはクローザー流失の危機に直面している。同サイトによると、チャップマンは球団との契約延長を望んでいるが、早くに契約がまとまらない場合、オプトアウト(契約破棄)の権利を行使してフリーエージェント(FA)を選択する可能性が高いようだ。 チャップマンは今季で5年8600万ドル(約93億円)の3年目までが終了。3年目終了後にオプトアウトすること ... 続きを見る
2019/11/02
選手でプレー→監督は球団史上9人目 ニューヨーク・メッツの新監督にカルロス・ベルトラン氏が就任することが分かった。米公式サイト『MLB.com』が1日(日本時間2日)、伝えている。 ニューヨークの街に、レジェンドが指揮官となって帰ってくる。同サイトは1日(同2日)、ミッキー・キャラウェイ前監督の後任としてベルトラン氏が新監督に就任することを発表。かつてのスーパースターがメッツに復帰となった。 監督経験のないベルトラン氏だが、引退後はニューヨーク・ヤンキースでGM特別アドバイザーに就任。フロントでの職務を経験していた。同サイトによると、メッツはジョー・ジラルディ ... 続きを見る
2019/11/02
両選手とも昨オフ1年契約でポストシーズン進出に貢献 ミルウォーキー・ブリュワーズのヤズマニ・グランダル捕手とマイク・ムスタカス内野手が、球団との契約オプションを拒否しフリーエージェント(FA)になったことが分かった。米公式サイト『MLB.com』が1日(日本時間2日)、伝えている。 グランダルとムスタカスは、ともに昨オフの停滞するFA市場の煽りを受けながら、ブリュワーズと1年契約という形に収まった。 ロサンゼルス・ドジャースからFA移籍したグランダルは153試合に出場し、打率.246、28本塁打、77打点。昨季途中から加入し、FAを経て残留したムスタカスは14 ... 続きを見る
2019/11/01
自身はポストシーズン進出叶わず フィラデルフィア・フィリーズのブライス・ハーパー外野手が、開幕前に発言した内容が実現したとして大きな注目を集めている。米メディア『Sporting News』が31日(11月1日)、伝えている。 ワシントン・ナショナルズが激闘の末にヒューストン・アストロズを破り、悲願の初優勝を成し遂げたワールドシリーズ。地元ワシントンでは大きな盛り上がりを見せているが、その一方で、あるスーパースターの一言に注目が集まっている。 注目を集めているのはフィラデルフィア・フィリーズのブライス・ハーパー外野手。昨季までナショナルズに在籍し、オフに13年 ... 続きを見る
2019/11/01
チームは2年連続100敗の“暗黒時代” カンザスシティ・ロイヤルズの監督としてマイク・マシーニー氏が新たに就任することが分かった。同氏は昨年途中までセントルイス・カージナルスの監督を務めていた。米公式サイト『MLB.com』が31日(日本時間11月1日)、伝えている。 ポストシーズンも幕を閉じ、遂に2010年代が終わりを告げたメジャーリーグ。時代は一区切りを迎え、いよいよ20年代に突入していく中、現在は球団再建中にあるロイヤルズの新監督が決定した。 前任のネッド・ヨースト氏に続いて監督を務めるのはマイク・マシーニー氏。マシーニー氏は、昨年末にデイトン・ムーアG ... 続きを見る
2019/10/31
オールスター5度選出のスーパースター テキサス・レンジャーズなどで活躍したジョシュ・ハミルトン氏が、子供への暴行で逮捕されていたことが分かった。米メディア『ESPN』が30日(日本時間31日)、伝えている。 ワシントン・ナショナルズが怒涛の下克上で球団初のワールドチャンピオンに輝き、メジャーリーグは全日程が終了。激闘の余熱もまだ冷めない中、かつてはワールドシリーズでもプレーしたスラッガーに暗い影がさしている。 話題に上がったのはレンジャーズなどでプレーしたハミルトン氏。同サイトによると、9月30日(同10月1日)、自身の娘の言葉に激昴したハミルトンは、ボトルを ... 続きを見る
2019/10/31
計5勝0敗でポストシーズンを支配 ワールドシリーズ制覇を果たしたワシントン・ナショナルズから、シリーズMVPとしてスティーブン・ストラスバーグ投手が選出された。地元メディア『The Washington Post』が30日(日本時間31日)、伝えている。 第7戦でヒューストン・アストロズを下し、球団初のワールドチャンピオンに輝いたナショナルズ。ワイルドカード枠から下克上を果たし、待ちに待った優勝の味を噛みしめる中、今シリーズのMVPが発表された。 栄えあるMVPに輝いたのは先発投手のストラスバーグ。ナショナルズ一筋10年目となる剛腕は、第2戦で6回2失点、先に ... 続きを見る
2019/10/31
アメリカン・リーグ ナショナル・リーグ ワイルドカードゲーム(WCG) 1回戦制、勝者がDSに進出 10月1日 試合なし ナショナルズ 4-3 ブリュワーズ 10月2日 アスレチックス 1-5 レイズ 試合なし ディビジョンシリーズ(DS、地区シリーズ) 5回戦制、3勝先勝でLCSに進出 10月3日 試合なし ドジャース 6-0 ナショナルズ ブレーブス 6-7 カージナルス 10月4日 アストロズ 6-2 レイズ ドジャース 2-4 ナショナルズ ヤンキース 10-4 ツインズ ブレーブス 3-0 カージナルス 10月5日 アストロズ 3-1 レイズ 試合なし ヤンキース 8-2 ツインズ ... 続きを見る
2019/10/31
【順位表】2019年MLB、地区優勝&ポストシーズン進出ライン 【図表】MLB、2019ポストシーズンスケジュール<試合日程・結果・組み合わせ一覧>... 続きを見る
2019/10/30
2014年には日米野球で来日経験も 東京ヤクルトスワローズは30日、新外国人選手としてアルシデス・エスコバー内野手と契約を結んだことを球団公式サイトで発表した。背番号は「2」。 エスコバーはベネズエラ出身の32歳。2008年にミルウォーキー・ブリュワーズでメジャーデビューを果たすと、2010年年オフにカンザスシティ・ロイヤルズに移籍した。 ロイヤルズでは移籍1年目から正遊撃手としてプレーし、2014年には現在ヤクルトに所属する青木宣親外野手とともにワイルドカードからワールドシリーズに進出。オフに日米野球で来日し、翌2015年には念願の世界一に貢献した。 &nb ... 続きを見る
2019/10/30
衰え知らずの大ベテラン!通算400本塁打、1100打点を突破 ミネソタ・ツインズが、主砲ネルソン・クルーズと1年1200万ドル(約13億円)のオプションを行使した。米スポーツサイト『ESPN』が29日(日本時間29日)、伝えている。 クルーズは昨オフにシアトル・マリナーズからフリーエージェント(FA)となり、ツインズと1年1400万ドル(約15億1000万円)で契約。メジャー15年目、39歳のシーズンながら長打力は衰えず、120試合の出場で打率.311、41本塁打、108打点、OPS(出塁率+長打率)1.031をマーク。メジャー新記録となる1シーズンのチーム本塁打数「307」 ... 続きを見る
2019/10/30
ナショナルズが執念の勝利!アストロズはバーランダーが再び負け投手に ワシントン・ナショナルズが29日(日本時間30日)、敵地ミニッツメイド・パークでのワールドシリーズ第6戦でヒューストン・アストロズに7-2で勝利。シリーズ成績を3勝3敗のタイに戻し、球団史上初の世界一へ逆王手とした。 負けたら終わりの一戦。先発のマウンドを託されたスティーブン・ストラスバーグ投手は、1点を先制した初回に2失点し逆転を許したが、2回以降は本来の投球を取り戻し、アストロズのスコアボードに「0」を刻み続ける。 5回に味方打線が逆転に成功すると、7回と9回には主砲のアンソニー・レンドー ... 続きを見る
2019/10/30
今季はトミー・ジョン手術から復活で16本塁打 ニューヨーク・ヤンキースの遊撃手ディディ・グレゴリアス内野手が、オフにフリーエージェント(FA)となり、その移籍先としてデビュー年を過ごしたシンシナティ・レッズが候補に挙がっていることが分かった。米公式サイト『MLB.com』が29日(日本時間30日)に伝えている。 グレゴリアスはオランダ・アムステルダムで生まれ、同国領アンティル・キュラソー島で育った29歳。2007年にレッズとマイナー契約し、オランダ代表として活躍しながら、2012年にレッズでメジャーデビューを果たした。 レッズでは8試合の出場ながら6安打を放ち ... 続きを見る
2019/10/30
イートン&ソトの2者連続弾で逆転!バーランダーを再び攻略 ヒューストン・アストロズとワシントン・ナショナルズによるワールドシリーズ第6戦が29日(日本時間30日)、アストロズの本拠地ミニッツメイド・パークで行われ、ナショナルズが勝利。シリーズ3勝3敗のタイとして、決着は最終第7戦に持ち込まれることになった。 アストロズが敵地で3連勝して2年ぶり世界一へ王手、ナショナルズが崖っぷちに立たされて迎えた第6戦。アストロズはジャスティン・バーランダー投手、ナショナルズはスティーブン・ストラスバーグ投手と第2戦で投げ合った先発2人が再びヒューストンの地で顔を合わせた。 &nb ... 続きを見る
2019/10/30
昨オフはハーパーが巨額契約を結ぶ 今年で115回目を数えるワールドシリーズはワシントン・ナショナルズとヒューストン・アストロズがともに敵地で連勝し、アストロズの3勝2敗で勝負の行方はヒューストンでの第6戦以降に持ち込まれた(10月28日現在)。どちらのチームがワールドチャンピオンの称号を得るにしても、勝利を手中に収めることになる人物が大物代理人として知られるスコット・ボラス氏だ。 何しろ、今ワールドシリーズで活躍する両チームのスター選手の殆どがボラス氏と代理人契約を結んでいる。アストロズのホセ・アルトゥーベ内野手、ナショナルズのマックス・シャーザー投手、同フアン・ソト外野手ら ... 続きを見る
2019/10/30
首と背中を負傷も順調に回復。平地でのスローイングも「正常に見えた」 ナショナルズが第6戦に勝利した場合、第5戦の先発登板を回避したマックス・シャーザー投手が第7戦に先発することが分かった。米公式サイト『MLB.com』が29日(日本時間30日)に伝えている。 シャーザーは27日(同28日)の第5戦で先発が予定されていたが、首と背中の痙攣のため登板を回避。右腕を上げられず、自分で服を着られないほどの状態だったといい、その具合が心配されていた。 しかし同サイトによれば、ナショナルズのデーブ・マルティネス監督はチームが第6戦に勝利して3勝3敗となった場合、最終戦の第 ... 続きを見る
2019/10/29
敵地好投の第2戦の再現なるか ワシントン・ナショナルズが27日(日本時間28日)、本拠地で行われたヒューストン・アストロズとのワールドシリーズ第5戦に1-7で敗れ、シリーズ2勝3敗となり敗退まで1敗と崖っぷちに追い込まれた。 ナショナルズは第5戦で先発予定だった大黒柱マックス・シャーザー投手が背中と首の痙攣により登板を回避。ジョー・ロス投手が代役でマウンドに上がったが、5回4失点で負け投手となった。 戦いの場を敵地に移す第6戦では、“もう一人のエース”スティーブン・ストラスバーグ投手が先発予定だ。 ストラスバーグは今季レギュラーシーズンでナショ ... 続きを見る
2019/10/29
経験が生んだ強さに自信 ヒューストン・アストロズが27日(日本時間28日)に敵地で行われたワールドシリーズ第5戦でワシントン・ナショナルズに7-1で勝利し、シリーズ3勝2敗として2年ぶりの世界一へ王手とした。 アストロズは第5戦で先発のゲリット・コール投手が7回1失点の好投。リリーフ陣も無失点に封じて、投手陣はナショナルズを3試合連続1失点に抑える働きを見せている。 打っては2回に6番のヨーダン・アルバレス外野手が2ラン本塁打を放ち先制。4回にもカルロス・コレア内野手に2ラン本塁打が飛び出すなど着実に加点した。 米公式サイト『MLB.com』に ... 続きを見る
2019/10/29
GMと指揮官からは感謝の言葉「他の人には真似するのが難しい」 ニューヨーク・ヤンキースがラリー・ロスチャイルド投手コーチを解任したことが分かった。米公式サイト『MLB.com』が28日(日本時間29日)伝えている。 現在65歳のロスチャイルド氏は、デトロイト・タイガースでメジャーデビューを果たすなど5球団で選手時代を過ごし、1982年に引退。1986年からシンシナティ・レッズのブルペンコーチや投手コーチを務め、アトランタ・ブレーブス、フロリダ・マーリンズ(現マイアミ・マーリンズ)の投手コーチを歴任した。 1998年、この年に創設されたタンパベイ・デビルレイズ( ... 続きを見る
2019/10/28
ワシントン・ナショナルズとヒューストン・アストロズによるワールドシリーズ第5戦が27日(日本時間28日)、ナショナルズの本拠地ナショナルズ・パークで行われた。試合は、アストロズが7-1と快勝し、3連勝で世界一に王手をかけた。 第4戦では敵地で連勝し、シリーズ勝敗を五分としたアストロズ。この日は、抜群の安定感を誇るゲリット・コール投手が先発すると、7回をわずか3安打1失点でナショナルズ打線を封じ込んだ。また打っては、ヨルダン・アルバレス外野手、カルロス・コレア内野手、ジョージ・スプリンガー外野手の3選手に一発が飛び出すなど、自慢の打線も力を発揮した。 一方のナシ ... 続きを見る
2019/10/28
ナショナルズ指揮官からは皮肉「“ご存じのとおり”…」 メジャーリーグ(MLB)は26日(日本時間27日)までにワールドシリーズ第4戦までが終了。同シリーズは現在2勝2敗のタイで、その激戦に目が離せない展開となっているが、米国ではイマイチ盛り上がりに欠けているようだ。 アメリカン・リーグを2年ぶりに制したヒューストン・アストロズと、ナショナル・リーグ初優勝を果たしたワシントン・ナショナルズによるワールドシリーズは、両チームの強力先発投手陣をいかに攻略するかなどが注目されたマッチアップ。第4戦を終えた時点でともに2勝ずつと拮抗していて、どちらが世界一を掴み取るのか分からない激戦と ... 続きを見る
2019/10/27
第1戦はシャーザーに白星も、コールの方が長くマウンドに メジャーリーグ(MLB)のワールドシリーズは26日(日本時間27日)に第4戦が行われ、ヒューストン・アストロズが敵地でワシントン・ナショナルズが8-1で快勝し2連勝。シリーズ対戦成績は2勝2敗のタイとなり、あすの第5戦はともに王手を懸けて激突することになった。 シリーズはナショナルズが先に敵地ヒューストンで2連勝、そしてアストロズが敵地ワシントンで2連勝し2勝2敗で第5戦を迎える。ナショナルズは初の世界一、アストロズは2年ぶりの制覇を狙う中で、先に王手をかけるのはどちらになるだろうか。 注目の第5戦の先発 ... 続きを見る
2019/10/27
インディアンスの投手コーチとして2016年リーグ制覇に貢献 ロサンゼルス・エンゼルスが、新しい投手コーチとして前ニューヨーク・メッツ監督のミッキー・キャラウェイ氏を招聘することが分かった。米スポーツ専門サイト『ESPN』が26日(日本時間27日)、伝えている。 キャラウェイ氏は昨季メッツの監督に就任したが、77勝85敗(勝率.475)でナショナル・リーグ東地区4位。2年目の今季は86勝76敗(勝率.531)と勝ち越したものの、地区3位にとどまりポストシーズン進出は叶わずシーズン終了後に解雇された。 同サイトによれば、エンゼルスは今季まで投手コーチを務め1日(同 ... 続きを見る
2019/10/27
ナショナルズに一時傾いた流れ引き戻した一発 ワシントン・ナショナルズとヒューストン・アストロズによるワールドシリーズ第4戦が26日(日本時間27日)、ナショナルズの本拠地ナショナルズ・パークで行われ、アストロズが8-1で快勝しシリーズ2勝2敗のタイとした。 第3戦はアストロズが敵地でやり返す形で1勝目を挙げ、シリーズはナショナルズの2勝1敗で第4戦を迎えた。 先に試合の主導権を握ったのは、連勝を狙う先攻のアストロズだった。初回、ナショナルズ先発のパトリック・コービン投手に対してアレックス・ブレグマン内野手、ユリ・グリエル内野手の適時打で2点を先制する。 &nb ... 続きを見る
2019/10/27
ともにリーグ2位のセーブ数ながら“1位を上回る数字”光る メジャーリーグは25日(日本時間26日)、今季の最優秀救援投手賞を発表し、ニューヨーク・ヤンキースのアロルディス・チャップマン投手とミルウォーキー・ブリュワーズのジョシュ・ヘイダー投手の両左腕が選出された。 31歳のチャップマンはメジャー10年目の今季は60試合に登板し、3勝2敗、42回のセーブ機会で37セーブ、防御率2.21をマークしてキャリア初選出。ナショナル・リーグのシンシナティ・レッズに所属していた2012年~2013年に記録した38セーブに次ぐキャリア2番目に多いセーブ数を稼いだ。 今季のセー ... 続きを見る
2019/10/26
数年後には通算2000本安打達成も? テキサス・レンジャーズの秋信守外野手が左肩を手術したことが分かった。春季キャンプで復帰の見通しとなっている。米メディア『Sports Net』が25日(日本時間26日)、伝えている。 韓国出身の名外野手が手術を受けていた。同サイトによると、レンジャーズの秋が先週、左肩の関節鏡視下手術を受けていたことが判明。左打ち左投げの秋は利き腕の肩を手術したことになる。 レンジャーズGMのジョン・ダニエルズ氏によると、秋はスプリングトレーニング(春季キャンプ)には間に合う見通しとのこと。現時点では、契約最終年となる来季もプレーすることが ... 続きを見る
2019/10/26
ロッキーズで今季28試合に登板「全力を尽くしたい」 広島東洋カープは25日、新外国人選手として右腕のD.J.ジョンソン投手と契約が合意に達したことを発表した。同日に球団公式サイトが伝えている。 ジョンソンは米国オレゴン州出身の30歳で、身長193センチ、体重104キロの大型右腕。2010年にタンパベイ・レイズと契約し、その後アリゾナ・ダイヤモンドバックス、シカゴ・カブス、ミネソタ・ツインズ、マイアミ・マーリンズ、ロサンゼルス・エンゼルスの傘下を経て2016年にコロラド・ロッキーズと契約した。 2018年にロッキーズで念願のメジャーデビューを果たし、7試合に登板 ... 続きを見る
2019/10/26
4戦目はコービンが先発予定。ゴームズとバッテリーへ ワシントン・ナショナルズのカート・スズキ捕手がワールドシリーズ第3戦で股関節を負傷したことが分かった。米公式サイト『MLB.com』が25日(日本時間26日)、伝えている。 チームのヒーローに悲劇が起こってしまった。ヒューストン・アストロズとワールドシリーズで激戦を繰り広げるナショナルズだが、同サイトによるとスズキが右股関節を負傷したことが判明。チームを支える捕手に離脱の可能性が浮上している。 スズキはシリーズ第2戦で相手エースのジャスティン・バーランダー投手から均衡を破る決勝弾を放つ大活躍。25日(同26日 ... 続きを見る
2019/10/26
指揮官も称賛「人々に手を差し伸べて、後押ししてきた」 メジャーリーグは25日(日本時間26日)、今季の「ロベルト・クレメンテ賞」を発表。クリーブランド・インディアンスのカルロス・カラスコ投手が選出された。米公式サイト『MLB.com』が伝えている。 同賞は慈善活動を積極的に行いながらも、不慮の事故で亡くなった元ピッツバーグ・パイレーツのロベルト・クレメンテ氏の功績を称え、特に慈善活動に力を入れ貢献した選手を表彰する功労賞だ。メジャーではシーズン最優秀賞(MVP)と並ぶ名誉ある賞として認識されている。 全30球団から発表されたノミネート選手の内、今季はインディア ... 続きを見る
2019/10/26
ナショナルズは「ベイビー・シャーク」不発 ヒューストン・アストロズとワシントン・ナショナルズによるワールドシリーズ第3戦が25日(日本時間26日)、ナショナルズの本拠地ナショナルズ・パークで行われ、アストロズが4-1で勝利しシリーズ1勝2敗とした。 ナショナルズの2勝0敗で迎えた第3戦は、場所をナショナルズの本拠地に移して行われた。米国の首都ワシントンD.C.でワールドシリーズが行われるのは、ワシントン・セネターズ(現ミネソタ・ツインズ)が1933年に行って以来86年ぶり。ナ・リーグを初制覇したナショナルズとしては、もちろん初めてのホーム開催だ。 試合はシリー ... 続きを見る
2019/10/26
レイズで15年間のキャリア築いた「編成エキスパート」 ボストン・レッドソックスが、解任したデーブ・ドンブロウスキ氏に代わる新GMとして現在タンパベイ・レイズで野球事業担当副社長を務めるチャイム・ブルーム氏を招聘する意向であると、米スポーツ専門サイト『ESPN』など米国内の複数メディアが25日(日本時間26日)、報じている。 チャイム氏は現在36歳。名門イェール大学を卒業した後、2005年にレイズにインターンとして入社し、以後15年間に渡ってレイズ組織内でキャリアを築いてきた。レイズの球団No.2の位置にまで上りつめたチャイム氏は、昨年のオフシーズンにはニューヨーク・メッツの新 ... 続きを見る
2019/10/25
ワールドシリーズ第3戦が25日(日本時間26日)に開催され、ヒューストン・アストロズ(ア・リーグ西地区首位)とワシントン・ナショナルズ(ナ・リーグワイルドカード枠)が対戦する。 シリーズではナショナルズが先に2連勝し、本拠地ナショナルズ・パークへ移動。次戦で優勝に王手をかけたいナショナルズは、リーグ優勝決定シリーズであわやノーヒットノーランの快投を見せたアニバル・サンチェス投手、対するアストロズは今ポストシーズン初勝利を目指すザック・グレインキー投手がそれぞれ先発予定となっている。 会員向けにMLBの試合を無料でライブストリーミング配信している『188BET』 ... 続きを見る
2019/10/24
両者とも2回目の受賞 シーズンで最も活躍した打者を表彰するハンク・アーロン賞の受賞者が発表。ロサンゼルス・エンゼルスのマイク・トラウト外野手、ミルウォーキー・ブリュワーズのクリスチャン・イェリッチ外野手がそれぞれ受賞した。米公式サイト『MLB.com』が23日(日本時間24日)、伝えている。 ファン投票を中心に、その年に最も活躍した打者を表彰するハンク・アーロン賞。リーグごとに1人ずつ表彰され、昨季はアメリカン・リーグからJ.D.マルティネス外野手(ボストン・レッドソックス)、ナショナル・リーグからイェリッチが選ばれていた。 そして今季もいよいよ受賞者が発表。 ... 続きを見る
2019/10/24
カブス108年ぶり世界一を経験、劇的弾も シカゴ・カブスの新監督に、同球団などで活躍したデビッド・ロス氏が就任することが分かった。米公式サイト『MLB.com』が23日(日本時間24日)、伝えている。 来季こそポストシーズン進出を誓うカブスの新監督が遂に決まった。ジョー・マッドン監督が契約満了で退任となっていたカブスだが、同サイトによるとロス氏が後任者として監督に就任することが決定。これからはロス監督がチームを率いることになる。 なお、球団発表はまだ行われておらず、契約期間など詳細情報は伝えられていない。早ければヒューストン・アストロズとワシントン・ナショナル ... 続きを見る
2019/10/24
カート・スズキの勝ち越し弾 ヒューストン・アストロズ(ア・リーグ西地区)とワシントン・ナショナルズ(ナ・リーグ東地区)によるワールドシリーズ第2戦が23日(日本時間24日)、アストロズ本拠地ミニッツメイド・パークで行われた。試合は、ナショナルズが12-3で快勝し、シリーズ連勝を飾った。 アストロズ先発は、今季メジャートップの21勝を挙げたジャスティン・バーランダー投手。ここまでワールドシリーズでは通算5試合に登板し、0勝4敗と未勝利に終わっているが、この日も立ち上がりに苦しんだ。初回、先頭打者を四球で歩かせると、2番イートンに安打を打たれて一、二塁のピンチ。さらに続くレンドー ... 続きを見る
2019/10/23
先発シャーザーは先制許すも5回2失点、4番ソトが1発含む3安打3打点 アメリカン・リーグを2年ぶりに制したヒューストン・アストロズと、初めてナショナル・リーグの頂点に立ったワシントン・ナショナルズによるワールドシリーズが22日(日本時間23日)、アストロズの本拠地ミニッツメイド・パークで開幕し、第1戦はナショナルズが逆転勝ちで先勝した。 今季のMLBチャンピオンを決めるワールドシリーズ。約1カ月にわたるポストシーズンの最後を締めくくる戦いの火ぶたが切って落とされた。 第1戦の先手を取ったのは、ホームのアストロズ。初回、先発の剛腕ゲリット・コール投手が無失点の立 ... 続きを見る
2019/10/22
両指揮官も熱戦に期待!第1戦の先発はコールVSシャーザー アメリカン・リーグを2年ぶりに制したヒューストン・アストロズと、初めてナショナル・リーグ覇者に輝いたワシントン・ナショナルズによるワールドシリーズが、あす22日(日本時間23日)に開幕する。 今回のワールドシリーズはアストロズの本拠地ミニッツメイド・パークで開幕し、第2戦まで同地で開催。そして第3戦~第5戦はナショナルズの本拠地ナショナルズ・パークに場所を移し、もつれれば再びミニッツメイド・パークで第6戦~第7戦を行う。7回戦制で先に4勝したチームが世界一の座を掴む。 米公式サイト『MLB.com』によ ... 続きを見る
2019/10/22
新参者ハーパーをよく知る「第3の男」も可能性アリ フィラデルフィア・フィリーズの次期監督について、球団内部で意見が食い違っている可能性があることが分かった。米公式サイト『MLB.com』が21日(日本時間22日)、伝えている。 フィリーズは今季、81勝81敗(勝率.500)でナショナル・リーグ東地区4位。シーズン終了後にゲーブ・キャプラー監督を解任した。そして、注目される次期監督についてこれまでに様々な候補が挙げられている。 米メディア『MLBネットワーク』のジョン・ヘイマン記者によれば、球団のフロントからは昨季までボルティモア・オリオールズを指揮していた監督 ... 続きを見る
2019/10/22
グレープフルーツ投げが全ての始まり「サンキュー、ベースボール」 ニューヨーク・ヤンキースのC.C.サバシア投手が21日(日本時間22日)、正式に引退を発表した。米公式サイト『MLB.com』が伝えている。 現在39歳のサバシアは、2001年にクリーブランド・インディアンスでメジャーデビューし、ミルウォーキー・ブリュワーズを経てヤンキースに移籍。通算10度のポストシーズンを経験、ヤンキース移籍1年目の2009年にはワールドシリーズ制覇に貢献した。 また、インディアンス時代の2007年に19勝7敗、防御率3.21の成績を収めて自身初のサイ・ヤング賞を受賞。2009 ... 続きを見る
2019/10/20
アストロズとのリーグ優勝決定シリーズで敗退 ニューヨーク・ヤンキースが19日(日本時間20日)、敵地ミニッツメイド・パークで行われたヒューストン・アストロズとのアメリカン・リーグ優勝決定シリーズ第6戦で敗れ、2勝4敗で敗退し2019年シーズンが終わった。 ヤンキースは2-4で迎えた9回、アストロズのクローザーであるロベルト・オスーナ投手から1番D.J.ラメイヒュー内野手が起死回生の2ラン本塁打を放ち同点に追い付く。 しかし、直後の守りでアロルディス・チャップマン投手がホセ・アルトゥーベ内野手に左中間へサヨナラ2ラン本塁打を浴び4-6で惜敗。シリーズ成績は2勝4 ... 続きを見る
2019/10/20
同点とされた直後に意地の“2ラン返し” ヒューストン・アストロズとニューヨーク・ヤンキースによるアメリカン・リーグ優勝決定シリーズ第6戦が19日(日本時間20日)、アストロズの本拠地ミニッツメイド・パークで行われ、アストロズがサヨナラ勝ちで2年ぶり3度目のリーグ優勝を決めた。 第5戦から移動日を設けず決戦の地をヒューストンに移した第6戦。3勝2敗と突破へ王手をかけたアストロズが、ホームの大声援を背に躍動した。 アストロズは初回から打線が活発だった。この日はお互いに初回からリリーフ投手を起用する「ブルペンデー」を採用したが、ヤンキース先発のチャド・グリーン投手に ... 続きを見る
2019/10/20
自身は13年契約で同地区フィリーズ移籍し1年目から活躍。かつてともに戦った仲間へ「最高のものを望む」 ワシントン・ナショナルズが球団史上初めてナショナル・リーグを制した。そんな中、昨季限りでそのナショナルズをフリーエージェント(FA)で退団したスター選手、ブライス・ハーパー外野手が米メディアに思いを語っている。 ハーパーは2010年にドラフト全体1位でナショナルズに指名され入団。デビューした2012年から18年までの7年間で通算922安打、184本塁打、635打点、打率.279、OPS(出塁率+長打率).900をマークし、メジャー屈指のスーパースター、将来のMLBを背負って立 ... 続きを見る
2019/10/19
ラメイヒュー先頭弾、ヒックスがポール直撃3ラン ニューヨーク・ヤンキースとヒューストン・アストロズによるアメリカン・リーグ優勝決定シリーズ第5戦が18日(日本時間19日)、ヤンキースの本拠地ヤンキー・スタジアムで行われ、ヤンキースが逆転勝ちで2勝3敗と踏みとどまった。 田中将大投手が登板した第4戦を落とし、1勝3敗と土俵際に追い込まれたヤンキースは、この日は先発のマウンドをジェームズ・パクストン投手に託した。 パクストンは初回、先頭打者のジョージ・スプリンガー外野手に二塁への内野安打を許すと、その後捕逸と四球などで1死一、三塁とピンチを招く。そして続くアレック ... 続きを見る
2019/10/18
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が17日(日本時間18日)、ヒューストン・アストロズとのリーグ優勝決定シリーズ第4戦に先発登板。5回4失点の成績で敗戦投手となった。チームはシリーズ通算1勝3敗と後がなくなっている。 試合前の時点で、ポストシーズン通算防御率1.32と大舞台で最高のパフォーマンスを続けてきた田中。しかし、この日は一発に泣いた。 初回、上位打線を無安打に抑える上々の立ち上がりを見せると、対するアストロズ先発のグレインキーが3四球と制球を乱し、ヤンキースが1点を先制する。リードをもらった田中は、2回も三者凡退に抑え、リズムを作った。   ... 続きを見る
2019/10/18
ロサンゼルス・ドジャースは今季、地区シリーズでワシントン・ナショナルズに敗退。そのナショナルズ躍進の立役者アンソニー・レンドーン内野手を、ドジャースが獲得に乗り出すとのうわさが流れている。公式サイト『MLB.com』が17日(日本時間18日)、伝えた。 ドジャースは今季、MLB2位となる106勝をあげてナショナル・リーグ西地区を制覇。しかし、ワイルドカードから勝ちあがったナショナルズの勢いの前に、地区シリーズで敗れてしまった。地区優勝は7年連続と、レギュラーシーズンでは圧倒的な強さを誇りながら、この期間一度もワールドシリーズ制覇を成し遂げていないのが現状だ。 ... 続きを見る
2019/10/17
選手からは好評の声もあったが… MLB秋季アリゾナリーグで起きた、ロボット審判のストライク判定が話題を呼んでいる。米メディア『NBC Sports』が16日(日本時間17日)、伝えている。 メジャーリーグでは、プレーの公平化を目指してストライク判定をロボットが自動で判定することが提案されており、今季の秋季リーグでは“ロボット審判”が導入。判定された結果を人間の主審がコールするといった仕組みだ。 これには一部の選手やコーチからの評判も高い。本来は一貫性がなくてはならないストライクゾーンだが、これまでに審判ごとのムラがなくなるといった声もあった。将来的にメジャーで ... 続きを見る
2019/10/17
投げ合う相手は再びグレインキー ニューヨーク・ヤンキースとヒューストン・アストロズのアメリカン・リーグ優勝決定シリーズ第4戦が16日(日本時間17日)、雨天順延が決定。翌日に繰り越しとなり、ヤンキースは田中将大投手の先発が決まった。米メディア『DAILY NEWS』が同日、伝えている。 第3戦はアストロズ先発のゲリット・コール投手に手が出ず、1-4で敗北したヤンキース。連敗でシリーズ戦績は1勝2敗となり、次戦こそは勝利を手にしたいところだったが、16日の試合は雨天順延となった。 そんな中、ヤンキースのアーロン・ブーン監督は翌17日(同18日)に順延となった第4 ... 続きを見る
2019/10/17
GMも興奮「球団にとって素晴らしい資産になる」 ロサンゼルス・エンゼルスが、今季限りでシカゴ・カブスの監督を退任したジョー・マッドン氏と3年契約を結んだ。米公式サイト『MLB.com』が16日(日本時間17日)、伝えている。 現在65歳のマッドン氏は現役時代、そして打撃インストラクター、コーチといった指導者時代を含め2005年まで計31年間に渡ってエンゼルスに在籍。2002年には、マイク・ソーシア元監督の下でベンチコーチとしてワールドシリーズ制覇に貢献した。 その後、タンパベイ・デビルレイズ(現・レイズ)、カブスの監督を歴任し、巧みな戦略を駆使して計2度の地区 ... 続きを見る
2019/10/16
昨季出場選手は今季メジャーで鮮烈デビュー! MLBアリゾナ秋季リーグのオールスター戦が12日(日本時間13日)、アリゾナ州スコッツデールのソルト・リバー・フィールズ・アット・トーキング・スティック(アリゾナ・ダイヤモンドバックスとコロラド・ロッキーズの共同施設。北海道日本ハムファイターズの春季一次キャンプ地としても使用された)で行われた。 アリゾナ秋季リーグにはメジャー各球団がそれぞれの傘下マイナー組織から選りすぐりの有望株選手を6人選抜して送り込んでいる。オールスター戦はその合計180人の有望株選手中からさらに絞り込まれた50人が東軍と西軍に分かれて行われた。 ... 続きを見る
2019/10/16
初回に一挙7得点!先発コービンが5回12奪三振の快投 ワシントン・ナショナルズとセントルイス・カージナルスによるナショナル・リーグ優勝決定シリーズ第4戦が15日(日本時間16日)、ナショナルズの本拠地ナショナルズ・パークで行われ、ナショナルズが4連勝で初のワールドシリーズ進出を決めた。 ワイルドカードから勝ち上がってきたナショナルズは、中地区王者のカージナルスに一気の3連勝で初のワールドシリーズ進出に王手とする中、この日も序盤からその勢いが爆発した。 初回、ナショナルズは先発のパトリック・コービン投手がカージナルスの上位打線を3者連続三振に仕留めると、直後の攻 ... 続きを見る