タグ:Major Leagueの記事一覧
2020/01/15
アストロズは厳罰のGM&監督を解任…レッドソックスはMLBの調査報告を前に決断 ボストン・レッドソックスが、2月のスプリングトレーニング(春季キャンプ)を直前に控え、アレックス・コーラ監督を解任する決断に至った。米公式サイト『MLB.com』が14日(日本時間15日)、伝えている。 コーラ監督が、ヒューストン・アストロズが2017年~2018年シーズンに「サイン盗み」を行っていたとされる調査報告がされた翌日にレッドソックスを去ることになった。 MLB(メジャーリーグ)機構のコミッショナーであるロブ・マンフレッド氏は13日(同14日)、映像解析の技術を ... 続きを見る
2020/01/15
33歳以上では史上2番目の高額契約 ミネソタ・ツインズはアトランタ・ブレーブスからフリーエージェント(FA)となっていたジョシュ・ドナルドソン内野手と契約合意した。米公式サイト『MLB.com』が14日(日本時間15日)、伝えている。 ブレーブスとの再契約の可能性も高かったドナルドソンだが、最終的にツインズと4年9200万ドル(約101億1000万円)で契約合意。5年目には球団側にオプションが付いており、39歳までツインズの一員である可能性がある。 また、33歳以上の選手では、1998年にロサンゼルス・ドジャースと7年1億500万ドル(約110億5000万円) ... 続きを見る
2020/01/14
当時ベンチコーチだった現レッドソックス監督も今後処分へ MLB(メジャーリーグ)のコミッショナーであるロブ・マンフレッド氏が、ヒューストン・アストロズが2017年と2018年のシーズンにサイン盗みを行ったとされる疑惑について調査結果を報告。球団のジェフ・ルーノーGMとA.J.ヒンチ監督の1年間の出場停止とするなど厳罰を発表した。米公式サイト『MLB.com』など複数のメディアが13日(日本時間14日)、伝えている。 アストロズは2017年から2019年にかけて3年連続でアメリカン・リーグ西地区を制し、2017年には球団史上初のワールドシリーズ制覇を達成するなど、近年はメジャー ... 続きを見る
2020/01/14
球団は声明を発表「組織全体を通じて関わった全ての人に愛されていた」 ワシントン・ナショナルズは、若手有望株として期待されていた23歳の右腕ファウスト・セグーラ投手が母国のドミニカ共和国で交通事故により死亡したと発表した。米公式サイト『MLB.com』など複数のメディアが13日(日本時間14日)、伝えている。 セグーラは2017年にナショナルズと契約し、ドミニカ共和国で行われていた傘下ルーキーリーグのサマーリーグに参加。2年間をルーキーリーグで過ごした。昨季は1Aショートシーズンのオーバーン・ダブルデイズに所属し、リリーフとして自己最多の17試合に登板。マイナー3年間で通算32 ... 続きを見る
2020/01/14
昨季デビュー。打率.272,15本塁打,69打点 昨シーズン、メジャーデビューを果たしたブラディミール・ゲレーロJr.内野手(トロント・ブルージェイズ)。MLB殿堂入りという偉大な父親を持つ2世選手がゆえに常に父との比較がついて回る。12日(日本時間13日)、ドミニカ共和国紙『リスティン・ディアリオ』がそんなゲレーロJrの最新のコメントを報じている。 日本球界でもプレーし、MLB通算434本塁打を放ったレジェンド、アンドリュー・ジョーンズ氏が主催したエキシビションゲーム参加のためパナマを訪問したゲレーロJr。やはりメディアは父ゲレーロ氏についてのコメントを ... 続きを見る
2020/01/13
昨季はフューチャーズゲームにも選出 新人ながら本塁打王に輝いたピーター・アロンゾ内野手(ニューヨーク・メッツ)ら、昨年も新たなスター候補たちが誕生したMLB。今季はどのような新星が現れるのか。10日(日本時間11日)、公式サイト『MLB.com』のスペイン語版『ラス・マジョーレス.com』は、その一人として、ニューヨーク・ヤンキースのNo.1プロスペクト(若手有望選手)、デイビー・ガルシア投手を挙げて特集している。 ガルシアはドミニカ共和国出身の先発型右腕。2019年シーズンは1Aで開幕を迎えたが、5月には2Aトレントンに昇格。そこで53.2回で87奪三振という ... 続きを見る
2020/01/12
昨季は世界一貢献も2度の負傷者リスト入り。2年目以降では最少の登板数 初のチャンピオンリングを手にしたワシントン・ナショナルズのマックス・シャーザー投手が、今季を万全の状態で迎えられることを明らかにした。米スポーツ専門サイト『ESPN』が11日(日本時間12日)、伝えている。 シャーザーはメジャー12年目の昨季、首と背中の負傷で2度の負傷者リスト(IL)入りを経験。メジャー2年目以降では最少となる27試合の登板に留まり、通算2500奪三振を達成したもののレギュラーシーズン11勝7敗に終わった。 チームはポストシーズンを勝ち進み、シャーザー自身3勝も挙げて迎えた ... 続きを見る
2020/01/12
ヒックスの長期離脱で「開幕センター」内定 ニューヨーク・ヤンキースが、同球団からフリーエージェント(FA)となっていたブレット・ガードナー外野手と1年1250万ドル(約13億6000万円)で再契約を結んだことを正式に発表した。米公式サイト『MLB.com』が11日(日本時間12日)、伝えている。 現在36歳のガードナーは2005年にドラフト3巡目(全体109位)でヤンキースに指名されて以来、同一チーム一筋でプレー。かつては2010年~2011年に2年連続40盗塁以上(2011年は49盗塁でアメリカン・リーグ最多盗塁)をマークし、走力に長けたリードオフマンとして長距離砲が揃うチ ... 続きを見る
2020/01/11
ミネソタ・ツインズは10日(日本時間11日)に公式ホームページを更新し、2020年シーズンにおける傘下マイナーリーグ全チームの監督及びコーチ人事を発表した。その中に名を連ねたのが、ルーキーリーグにあたるガルフ・コースト・リーグ・ツインズ(以下GCLツインズ)の監督に就任した三好貴士氏だ。... 続きを見る
2020/01/11
ヤンキース主砲のジャッジは9億3000万円 2019年シーズンのナショナル・リーグ最優秀選手賞(MVP)を獲得したロサンゼルス・ドジャースのコディ・べリンジャー外野手が、年俸調停を回避し1年1150万ドル(約12億5000万円)で契約に合意。年俸調停権を初めて得た選手としては史上最高額の契約となった。米公式サイト『MLB.com』が10日(日本時間11日)、伝えている。 べリンジャーは今季156試合に出場し、打率.305、47本塁打、115打点、121得点、OPS(出塁率.406+長打率.629)1.035とキャリアハイのシーズンを送り、チームの地区7連覇に大きく貢献した。 ... 続きを見る
2020/01/10
レイズのポジション争いは熾烈に セントルイス・カージナルスとタンパベイ・レイズの間で4選手が絡むトレードが行われた。米公式サイト『MLB.com』が9日(日本時間10日)、伝えている。 カージナルスはドラフト1巡目(全体16位)の若手有望株であるマシュー・リベラトーレ投手、エドガルド・ロドリゲス捕手を獲得。一方のレイズはホゼ・マルティネス外野手、ランディ・アロザレーナ外野手をトレードで獲得した。 また、カージナルスは戦力均衡ラウンドBのドラフト指名権(全体66位)、レイズは戦力均衡ラウンドA(全体38位)のドラフト指名権をそれぞれ獲得している。合計4選手、20 ... 続きを見る
2020/01/10
正捕手サンチェスは故障が多い? ニューヨーク・ヤンキースはコロラド・ロッキーズからフリーエージェント(FA)となっていたクリス・アイアネッタ捕手と契約合意した。米公式サイト『MLB.com』が9日(日本時間10日)、伝えている。 ヤンキースとアイアネッタはマイナー契約で合意。正捕手にはゲイリー・サンチェス捕手がいるため、アイアネッタは控え捕手としてのプレーを目指すことになる。 2006年にロッキーズでデビューしたアイアネッタは強打の捕手として活躍。2桁本塁打達成のシーズンは7度あり、パンチ力に優れている。昨季は52試合で打率.222、6本塁打、21打点と不振だ ... 続きを見る
2020/01/09
昨季は120試合で41本塁打 ミネソタ・ツインズのネルソン・クルーズ外野手を将来の米国野球殿堂入り候補として、地元メディア『Twins Daily』が8日(日本時間9日)、特集記事を発表している。 MLBでは、殿堂入りとなる人物が今年も1月に発表される。今回の主役はやはり、ニューヨーク・ヤンキース主将として歴史に名を残したデレク・ジーター氏だろう。昨年のマリアノ・リベラ氏(元ヤンキース)に続き、史上2人目の満票選出となるかが注目されている。 そんな中、同メディアは現役選手であるクルーズの将来的な殿堂入りの可能性に注目。クルーズは2005年にミルウォーキー・ブリ ... 続きを見る
2020/01/09
18年には39登板で防御率3.34 東北楽天ゴールデンイーグルスは9日、前ロサンゼルス・ドジャースのJ.T.シャギワ投手と契約合意に至ったと発表した。背番号は「15」となる。 シャギワは米国出身の29歳で、身長190センチ、体重90キロのリリーフ右腕。ライス大学を経て、ミネソタ・ツインズにドラフト2巡目(全体72位)で指名されてプロ入り。2016年に同球団でメジャーデビューを飾った。 18年にはドジャースでプレーし、39試合に登板して防御率3.34と安定した投球を披露した。しかし、昨季は不振に陥り、21試合に登板して防御率6.33の成績だった。通算成績は85試 ... 続きを見る
2020/01/09
チームメイトは個性豊か、二刀流選手も 埼玉西武ライオンズからフリーエージェント(FA)でシンシナティ・レッズに移籍した秋山翔吾外野手が、今季への意気込みを語った。地元メディア『WCPO CINCINNATI』が8日(日本時間9日)、伝えている。 レッズと6日(同7日)に正式契約を結び、晴れてメジャーリーガーとなった秋山。150年以上の歴史を持つ球団で史上初の日本人選手ということで注目度も高い中、渡米1年目となる今季への意気込み、入団を決意した理由などを語った。 同メディアによると、秋山は入団会見で「日本人選手が在籍したことがないというのは非常に魅力的でした。そ ... 続きを見る
2020/01/09
高学歴化が進むMLB ミネソタ・ツインズが昨年7月まで米プロアメリカンフットボールリーグ(NFL)のピッツバーグ・スティーラーズで解析コーディネーターを務めていたカリム・カッサム氏を野球研究部門のディレクター職(Director of Baseball Research)に新たに迎え入れることが決まった。 カッサム氏がスティーラーズに在籍していたのは2015年7月から2019年7月までの4年間。カッサム氏が就任した当時のNFLはデータ解析をゲーム戦略やスカウトに活用することについてはMLBに遅れをとっていた。スティーラーズとカッサム氏はその先駆けとも言える存在で、現在ではNF ... 続きを見る
2020/01/08
昨季は右肩負傷でわずか12試合の出場。指揮官「非常に飢えている」 ニューヨーク・ヤンキースのミゲル・アンドゥハー内野手が、今季のスプリングトレーニング(春季キャンプ)に健康な状態で迎えることを指揮官が太鼓判を押した。米公式サイト『MLB.com』が7日(日本時間8日)、伝えている。 アンドゥハーは昨季、開幕直後から右肩の張りや右股関節唇損傷などでわずか12試合の出場にとどまり、チームの戦力になれないままシーズンを終えた。同サイトによれば、アーロン・ブーン監督とコーチングスタッフは来週にもアンドゥハーの母国であるドミニカ共和国に渡り、回復の進捗状況を直接目にする予定だという。 ... 続きを見る
2020/01/08
ダグアウトそばのビデオルームで相手のサインを研究、自軍選手に伝える ボストン・レッドソックスが、2018年に「サイン盗み」をしていたという疑惑が浮上し、メジャーリーグ(MLB)機構が調査をすることになった。米公式サイト『MLB.com』が7日(日本時間8日)、伝えている。 同サイトは米メディア『ジ・アスレチック』の報道を引用し、レッドソックスの一部の選手が2018年に球団のビデオルームで対戦相手のサインを研究し、打席の自軍選手にそのサインを伝えていたという。 レッドソックスは、2017年にもニューヨーク・ヤンキースに対してサインを盗むため「アップルウォッチ」を ... 続きを見る
2020/01/07
23歳ですでにオールスター2度選出、昨季はチームトップの38本塁打 ニューヨーク・ヤンキースのグレイバー・トーレス内野手を次世代のスーパースター候補として、米公式サイト『MLB.com』が6日(日本時間7日)、特集記事を配信している。 昨季はメジャー2年目ながらも、144試合で打率.278、38本塁打、90打点と大活躍したトーレス。ジャンカルロ・スタントン外野手、アーロン・ジャッジ外野手を故障で長く欠く中、本塁打数はチーム1位だった。守備でもチーム事情に合わせて二塁と遊撃を守り、地区優勝に大きく貢献していた。 年齢も23歳とまだ若いが、既に2度のオールスターゲ ... 続きを見る
2020/01/07
低迷中マーリンズも復活か 2020年に突入し、今後10年間のワールドシリーズ優勝球団の予想を米公式サイト『MLB.com』が6日(日本時間7日)、伝えている。 2020年代、新たな時代に突入したメジャーリーグ。オフにはシカゴ・ホワイトソックスのように大補強を敢行する球団もあれば、売り手に回って数年後を見据える球団もある。そんな中、公式サイトでは今後10年間のワールドチャンピオンを以下の通り予想した。 2020:ニューヨーク・ヤンキース 2021:ニューヨーク・ヤンキース 2022:ロサンゼルス・ドジャース 2023:アトランタ・ブレーブス 2024:トロント・ブ ... 続きを見る
2020/01/07
2018年にヤクルトでプレー。中継ぎ&先発で7勝、防御率4.18 かつて東京ヤクルトスワローズでプレーし、シアトル・マリナーズからフリーエージェント(FA)となっていたマット・カラシティー投手が、サンフランシスコ・ジャイアンツとマイナー契約を結び、スプリングトレーニング(春季キャンプ)に招待された。米公式サイト『MLB.com』が6日(日本時間7日)、伝えている。 現在28歳のカラシティーは、2016年にコロラド・ロッキーズでメジャーデビュー。2017年をシカゴ・カブス傘下で過ごした後、2018年は海を渡りヤクルトでプレーした。ヤクルトでは当初リリーフでの起用が多か ... 続きを見る
2020/01/07
救援右腕ハドソンも残留 ワシントン・ナショナルズが、フリーエージェント(FA)となっていたエリック・テームズ内野手、ダニエル・ハドソン投手とそれぞれ契約合意した。米公式サイト『MLB.com』が6日(日本時間7日)、伝えている。 ナショナルズはミルウォーキー・ブリュワーズからFAとなっていたテームズと1年400万ドル(約4億3000万円)で契約合意。同日に、同球団からFAとなっていたハドソンとも2年1100万ドル(約11億9000万円)で合意し、引き止めに成功した。 テームズは昨季149試合で打率.247、25本塁打、61打点の成績。17年に韓国リーグからML ... 続きを見る
2020/01/07
球団初の日本人選手メジャー契約!ダル&マエケンと日本人対決にも注目 埼玉西武ライオンズから海外フリーエージェント(FA)宣言をしていた秋山翔吾外野手が、メジャーリーグ(MLB)のシンシナティ・レッズと3年2100万ドル(約22億7000万円)で正式に契約を結んだ。米公式サイト『MLB.com』が6日(日本時間7日)、伝えている。 現在31歳の秋山は横浜創学館高、八戸大を経て2010年のドラフト3位で西武から指名を受け入団。2015年には日本歴代最多安打となる216安打をマークするなど、首位打者を1度、最多安打を4度獲得。また、6度のゴールデングラブ賞、4度のベストナ ... 続きを見る
2020/01/05
「全米最優秀選手賞」受賞で人生一変…NFL史上2人目の偉業も 米プロアメリカンフットボールリーグのNFLは1月3日(日本時間4日)に公式ホームページ『NFL.com』で2019年シーズンの「ペプシ新人王」最終候補5人の名前を公表した。その中にはアリゾナ・カージナルスのクォーターバック(QB)であるカイラー・マーレイの名前もあった。 マーレイはオクラホマ大で野球とアメフトの両方で活躍し、2018年6月の「MLBドラフト」でオークランド・アスレチックスから1位指名(全体7位)を受けたマルチ・アスリートだ。当時大学2年生だったマーレイはあと1シーズンのみ大学アメフトを続行し、201 ... 続きを見る
2020/01/04
ホワイトソックスはサイ・ヤング賞左腕のカイケル獲得と3年契約 2019年から2020年に移り変わる年末年始、メジャーリーグでは多くの選手が新天地との契約を結んだ。海を渡る意志を固めた日本人選手だけでなく、すでにメジャーで実績を積んだ有力選手たちが、2020年新たなキャリアを重ねていく。 2019年12月27日(日本時間28日)から2020年1月3日(同4日午前11時)までに米公式サイト『MLB.com』で正式に契約発表された中では、トロント・ブルージェイズの積極的な補強が目立った。まず先発ローテーション投手として柳賢振(4年8000万ドル:約87億円)、山口俊(2年635万ド ... 続きを見る
2020/01/02
【次ページ】筒香嘉智... 続きを見る
2019/12/27
広島東洋カープは27日、ポスティング制度によってメジャー挑戦を表明していた菊池涼介内野手がチームに残留すると球団公式サイトで発表した。 今オフ、自身の夢の実現に向けポスティング申請した菊池。しかし、FA市場の動きが遅く交渉が思うように進まなかったこともあり、1月2日(日本時間3日)の期限まで期間を残し、残留を決意した。 残留については、「また赤いユニフォームでやりたいっていう気持ちもあったっていうのは、本音です」と心境を吐露した菊池。監督が変わり新体制で臨む2020年シーズンに向け、「また一からやり直さなければいけないという気持ちにもなりましたし、また新たな気 ... 続きを見る
2019/12/27
通算414発エンカーナシオンも獲得 補強を続けるシカゴ・ホワイトソックスが、クリーブランド・インディアンスからフリーエージェント(FA)となっているヤシエル・プイーグ外野手に関心を持っていることが分かった。米公式サイト『MLB.com』が26日(日本時間27日)、伝えている。 25日(同26日)にはニューヨーク・ヤンキースからFAとなっていたエドウィン・エンカーナシオン内野手を獲得したホワイトソックスだが、今後新たにプイーグを獲得する可能性が浮上。同サイトによると、チームは“主要ターゲット”として見ているという。 チームは今オフ、ヤズマニ・グランダル捕手、ダラ ... 続きを見る
2019/12/27
若手充実の外野も…アベレージヒッターは不在 埼玉西武ライオンズから海外フリーエージェント(FA)権を行使し、メジャーリーグ(MLB)挑戦を表明している秋山翔吾外野手に、シンシナティ・レッズが移籍先として急浮上した。地元メディア『Cincinnati.com』が26日(日本時間27日)、伝えている。 秋山の移籍先に新たな有力候補が浮上した。同サイトによると、秋山とメジャー球団の契約交渉はクリスマス後にも加速すると予想されており、数ある球団の中で、複数年契約を提示しているレッズがリードした状態だという。 これまでに秋山と接触していたのはレッズ、シカゴ・カブス、アリ ... 続きを見る
2019/12/27
来シーズンに向けて各チームとも着々と戦力補強を進めている。そうした中で、来季も海を渡り日本球界へとやって来る外国人戦士たちがいる。そして、その中には思わぬ選手の名前も含まれている。彼らはなぜNPBを新天地に選択したのだろうか。それぞれのケースを探ってみたい。第2回は、巨人・パーラと、ヤクルト・エスコバーだ。
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2019/12/26
来シーズンに向けて各チームとも着々と戦力補強を進めている。そうした中で、来季も海を渡り日本球界へとやって来る外国人戦士たちがいる。そして、その中には思わぬ選手の名前も含まれている。彼らはなぜNPBを新天地に選択したのだろうか。それぞれのケースを探ってみたい。第1回は、阪神・ボーアと、オリックス・ジョーンズだ。
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2019/12/25
新天地は打者有利、自身初初40本も可能? アリゾナ・ダイヤモンドバックスがロサンゼルス・エンゼルスからフリーエージェント(FA)となっていたコール・カルフーン外野手と契約合意した。米公式サイト『MLB.com』が24日(日本時間25日)、伝えている。 ダイヤモンドバックスとカルフーンは2年1600万ドル(約17億4000万円)で契約合意。3年目となる2022年には球団側にオプションが付いている。 2012年にメジャーデビューして以来、エンゼルス一筋だったカルフーンはこれが初めての移籍。今季は152試合で打率.232、33本塁打、74打点の成績を残した。本塁打数 ... 続きを見る
2019/12/25
今季わずか1登板も…実績は抜群 ニューヨーク・メッツが、ニューヨーク・ヤンキースからフリーエージェント(FA)となっていたデリン・ベタンセス投手と契約合意した。米公式サイト『MLB.com』が24日(日本時間25日)、伝えている。 剛腕リリーフはチームを変えてニューヨークの街に残ることになった。メッツとベタンセスは1年1050万ドル(約11億4000万円)で契約合意。2021年には選手側に600万ドル(約6億5000万円)のオプションが付いている。 31歳のベタンセスは2006年にドラフト8巡目(全体254位)でヤンキースに指名されてプロ入り。11年にメジャー ... 続きを見る
2019/12/24
マイアミ・マーリンズはアトランタ・ブレーブスからフリーエージェント(FA)となっていたフランシスコ・セベリ捕手と契約合意した。米公式サイト『MLB.com』が23日(日本時間24日)、伝えている。 マーリンズとセベリは1年200万ドル(約2億2000万円)で契約合意。球団からの公式発表はまだなく、身体検査をクリアしてから入団が発表される予定となっている。 33歳のセベリは2008年にニューヨーク・ヤンキースでメジャーデビューを飾ると、翌09年にはイタリア代表としてWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)にも参加。控え捕手として、ヤンキースでのプレーを続けて ... 続きを見る
2019/12/24
今季念願のメジャーデビュー 埼玉西武ライオンズは24日、新外国人選手として前テキサス・レンジャーズのリード・ギャレット投手と来季の選手契約について合意したことを発表した。背番号は「33」となる。 ギャレットは米国出身の26歳(2020年1月2日に27歳)で、身長188センチ、体重95キロの右腕。2014年のドラフトでテキサス・レンジャーズから16巡目(全体486位)指名を受けて入団した。 今季はデトロイト・タイガースでメジャーデビューするも、13試合で防御率8.22と優れた成績を残せず。5月にはメジャーの40人枠から外す措置(DFA)を取られ、タイガースを事実 ... 続きを見る
2019/12/24
前中日ロドリゲスも逆輸入選手に サンディエゴ・パドレスが、阪神タイガースを自由契約になっていたピアース・ジョンソン投手と契約合意した。米公式サイト『MLB.com』が23日(日本時間24日)、伝えている。 パドレスとジョンソンは2年500万ドル(約5億5000万円)で契約合意。3年目となる2022年シーズンには球団側にオプションが付いている。 28歳のジョンソンは12年にシカゴ・カブスからドラフト1巡目(全体43位)で指名されプロ入りする。17年にメジャーデビューを飾ると、翌18年からはサンフランシスコ・ジャイアンツでプレー。しかし、37試合で防御率5.56と ... 続きを見る
2019/12/23
オリオールズで才能開花!“バリバリのメジャーリーガー”のまま来日 近年は著名なメジャーリーガーが日本球界にやってくるケースは多くなり、今オフも多くの助っ人選手が契約を結んだ。そして、ここまでで最大の目玉選手と言っていいのがオリックス・バファローズのアダム・ジョーンズ外野手だ。 メジャー通算282本塁打、1939安打を誇る34歳が一体どんな活躍を見せるのか。メジャー14年間で残した詳細なデータから、その選手像を探ってみよう。 2003年にドラフト1巡目(全体37位)でシアトル・マリナーズに指名され入団したジョーンズは、2006年にメジャーデビュー。そして2008年 ... 続きを見る
2019/12/23
ヤフー株式会社が「Yahoo!ニュース特集」内で連載しているインタビュー企画『RED Chair(レッドチェア)』の第三回ゲストとして、大谷翔平選手が登場。ロサンゼルス・エンゼルスで“二刀流”への挑戦を続ける大谷が、自身の人生観について語っている。 日本球界で前例のない二刀流に挑戦し、数々の常識を覆してきた大谷。2017年オフに海を渡って以降も、メジャーにおいてその能力を遺憾なく発揮している。しかし、日米に巻き起こった空前の二刀流ブームにも浮かれる様子はない。 自身の挑戦に関して大谷は、「僕は、良くも悪くも二刀流の『サンプル』なんです。僕が成功することによって ... 続きを見る
2019/12/22
今季はFA市場停滞のあおり受けブレーブスと6月に契約し8勝 今季アメリカン・リーグ中地区3位だったシカゴ・ホワイトソックスが、アトランタ・ブレーブスからフリーエージェント(FA)となっている左腕のダラス・カイケル投手と3年契約に合意したとみられることが分かった。米公式サイト『MLB.com』が21日(日本時間22日)、伝えている。 31歳のカイケルは2012年にヒューストン・アストロズでメジャーデビューし、2015年にアメリカン・リーグ最多となる20勝を挙げサイ・ヤング賞を獲得するなどアストロズで通算76勝。今季はFA市場の停滞の影響を受け6月にブレーブスと契約し、8勝8敗、 ... 続きを見る
2019/12/21
今季はメジャー4年目で悲願の初勝利含む2勝 阪神タイガースは21日、新外国人選手として前クリーブランド・インディアンスのジョン・エドワーズ投手と来季の契約を結んだことを球団公式サイトで発表した。 エドワーズは米国イリノイ州出身の31歳(2020年1月8日に32歳)で、身長196センチ、体重108キロの大型右腕。2006年のドラフトでセントルイス・カージナルスから14巡目(全体436位)指名を受けて入団し、2014年にテキサス・レンジャーズでデビューを果たした。 その年のオフに精巣がんが発覚し、切除手術を受け克服。幸い経過は良好で、翌2015年はレンジャーズとサ ... 続きを見る
2019/12/21
通算130勝、豊富な経験が若手投手陣の頼もしい存在に シカゴ・ホワイトソックスが、ミルウォーキー・ブリュワーズからフリーエージェント(FA)になっていたジオ・ゴンザレス投手と1年契約を結んだことが分かった。米スポーツ専門サイト『ESPN』が20日(日本時間21日)が伝えている。 34歳のゴンザレスは、オークランド・アスレチックス時代の2010年から9年連続2桁勝利を挙げ、ワシントン・ナショナルズの移籍1年目だった2012年にはキャリアハイの21勝を挙げナショナル・リーグ最多勝に輝いた。 しかし今季は、昨季途中から加入したブリュワーズで利き腕である左腕を痛め、5 ... 続きを見る
2019/12/21
ダル、大谷とともにプレー。今後はパドレスの球団フロントに サンディエゴ・パドレスのイアン・キンズラー内野手が、現役引退を発表した。米スポーツ専門サイト『ESPN』が20日(日本時間21日)、伝えている。 37歳のキンズラーは、2003年にドラフト17巡目(全体496位)でテキサス・レンジャーズに指名され入団。2006年にレンジャーズでメジャーデビューし、ルーキー年から2018年まで13年連続シーズン100試合以上に出場、11度の2桁本塁打を記録した。 デトロイト・タイガース(2014年~2017年)、ロサンゼルス・エンゼルス(2018年)、ボストン・レッドソッ ... 続きを見る
2019/12/20
「1週間に2度の投球はない予定」 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が右肘のリハビリを終えたことが分かった。米メディア『Bleacher Report』が19日(日本時間20日)、伝えている。 投手・大谷復帰へ朗報だ。昨年10月に右肘の内側側副靱帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)を受けた大谷が、1年以上を要したリハビリ期間を無事に終えた。 同メディアによると、「オオタニはトミージョン手術からのリハビリで最終段階となる投球プログラムを完了。今後は日本へ帰国する見通し」と伝えており、2020年の投手復帰へ向けて着実に進んでいる状況。再び二刀流旋風を巻き起こす ... 続きを見る
2019/12/20
ロサンゼルス・エンゼルスがアトランタ・ブレーブスからフリーエージェント(FA)となっていたフリオ・テラーン投手と契約合意した。米公式サイト『MLB.com』が19日(日本時間20日)、伝えている。 課題の投手補強がひとつ進んだ。エンゼルスはブレーブスからFAとなっていたテラーンと1年900万ドル(約9億8000万円)で契約合意。身体検査をクリアすれば、球団からの正式発表がある見通しだ。 テラーンはコロンビア出者の28歳。2011年にブレーブスでデビューをすると、13年からは先発ローテーションを担った。今季は33登板で10勝11敗、防御率3.81、174回2/3 ... 続きを見る
2019/12/19
弱点は一発病 ロサンゼルス・エンゼルスがデトロイト・タイガースのマシュー・ボイド投手の獲得に興味を示していることが分かった。米公式サイト『MLB.com』が18日(日本時間19日)、伝えている。 アンソニー・レンドーン内野手と7年契約を交わし、チームとしても新たな段階へと突入したエンゼルス。ジョー・マッドン新監督の下、来季への士気も高まっている。しかしその一方で、最も重要な課題をクリアできていない。 先発投手獲得が今オフ最大の課題だったエンゼルスだが、これまでにゲリット・コール投手(ヤンキースへ移籍)、コリー・クルーバー投手(レンジャーズへ移籍)の獲得に失敗。 ... 続きを見る
2019/12/18
期待される「多くの汎用性」。DH、左翼手、三塁手と考えられる起用法さまざま タンパベイ・レイズが17日(日本時間18日)、正式に契約を発表した筒香嘉智外野手(前横浜DeNAベイスターズ)の入団会見を行なった。米公式サイト『MLB.com』が同日伝えている。 ポスティング制度を利用して2年1200万ドル(約13億円)で契約を結んだ筒香は、ケビン・キャッシュ監督とエリック・ニアンダーGMとともに会見の席に臨み、同サイトによれば契約の経緯について「すべてのプロセスを通じて、レイズは自分に興味を持った最初のチーム」とコメント。「ケビンとエリックは非常に情熱的で、『この地区で勝てるよう ... 続きを見る
2019/12/18
読売ジャイアンツからポスティング制度を利用して米球界挑戦を表明していた山口俊投手が、アメリカン・リーグ東地区トロント・ブルージェイズと2年600万ドル(約6億6000万円)で契約合意した。身体検査を経て正式発表となる見込み。米公式サイト『MLB.com』が17日(日本時間18日)、報じている。 32歳の山口は今季15勝4敗(勝率.789)、防御率2.91、188奪三振をマーク。セ・リーグ最多勝、最多奪三振、最高勝率と投手三冠の活躍で、チームをリーグ優勝へと導いた。NPB通算成績は、427試合で64勝58敗25ホールド112セーブ、防御率3.35となっている。ウィニングショット ... 続きを見る
2019/12/17
ミルウォーキー・ブリュワーズがタンパベイ・レイズからフリーエージェント(FA)となっていたアビサイル・ガルシア外野手と契約合意した。米公式サイト『MLB.com』が16日(日本時間17日)、伝えている。 ブリュワーズの補強劇が止まらない。チームとガルシアは2年2000万ドル(約22億円)で契約合意。連日の先発投手獲得に続いて、新たな外野手の補強にも成功した。ガルシアは身体検査の後、正式に入団が発表される。 28歳のガルシアは今季125試合で打率.282、20本塁打、72打点の好成績をマーク。四球が少なく、典型的なフリースインガータイプだがミート力は優れており、 ... 続きを見る
2019/12/17
チームは多国籍球団?生活への適応も鍵に 横浜DeNAベイスターズからメジャー挑戦を表明していた筒香嘉智外野手が16日(日本時間17日)、タンパベイ・レイズと正式に契約締結した。米公式サイト『MLB.com』が同日、伝えている。 筒香はレイズと2年1200万ドル(約13億1000万円)で正式に契約。契約金の20パーセントがポスティング譲渡金としてベイスターズに支払われることになり、240万ドル(約2億6000万円)が球団へ渡る。 レイズは明日にも筒香入団の記者会見を本拠地トロピカーナ・フィールドで行う予定。背番号はベイスターズ所属時と同じく「25」となる。メジャ ... 続きを見る
2019/12/17
2020年9月に失効するメジャーリーグ機構(MLB)とマイナーリーグ機構(MiLB)の間で結ばれた協定(Professional Baseball Agreement, 以下PBA)の見直しを巡って、両者が互いに非難を応酬し、対立が深まっていることが連日米国内のメディアで報じられている。 両者の深まる対立、独自に「新たな契約」も 発端は10月にMLBが2020年シーズン終了後に42のチームをマイナーリーグから削減する計画を提案していると、野球専門誌『Baseball America』で報じられたことだ。当然のことながら、削減対象とされたマイナーリーグのオーナーたちはこの計画に ... 続きを見る