タグ:Major Leagueの記事一覧
2019/07/07
リーグトップの奪三振誇る右腕コールと対戦 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が6日(日本時間7日)、敵地ミニッツメイド・パークでのヒューストン・アストロズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、第3打席までを終え3打数1安打としている。 前日の25歳の誕生日に球界屈指の剛腕ジャスティン・バーランダー投手から2年連続となる本塁打を放った大谷。この日もアメリカン・リーグ最多奪三振(161)をマークしている右腕ゲリット・コール投手と対戦した。 大谷は初回、2死走者なしの場面での第1打席でカウント1-1から84マイル(約135キロ)のナックルカーブを捉えて左翼 ... 続きを見る
2019/07/07
シアトル・マリナーズの菊池雄星投手が5日(日本時間6日)、本拠地Tモバイルパークでのオークランド・アスレチックス戦に先発、7回を投げて4安打3失点(自責2)と好投を見せたが、7回に逆転を許して悔しい6敗目を喫した。
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2019/07/06
11者連続アウトも…7回に落とし穴 シアトル・マリナーズの菊池雄星投手が本拠地Tモバイルパークでのオークランド・アスレチックス戦に先発登板し、7回3失点と好投したが今季6敗目を喫した。 菊池は前回登板から中5日を空けてアスレチックス戦に登板。初回、先頭のマーカス・セミエン内野手を90.3マイル(約145キロ)の速球で見逃し三振を奪うなど2三振をマークし無失点の立ち上がりを見せる。 マリナーズは直後にJ.P.クロフォード内野手の犠飛で先制。菊池は続く2回を無失点に抑え、課題となっていた援護をもらったすぐ後の失点を防ぐ。しかし、3回に1死走者なしの場面で9番フラン ... 続きを見る
2019/07/06
誕生日に最高の巡り合わせ、尊敬する右腕との対戦 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が5日(日本時間6日)、25歳の誕生日を迎え、敵地ミニッツメイド・パークでのヒューストン・アストロズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。第13号本塁打を放ち勝利に貢献した。 大谷はこの日25歳の誕生日。試合で対戦したのは昨年本塁打も記録した2011年のサイ・ヤング賞右腕、憧れのジャスティン・バーランダー投手という、まさに「プレゼント」とも言える巡り合わせだった。 大谷は初回の第1打席はカーブに空振り三振に倒れたが、3回に2-1と逆転した直後の第2打席で快音を残した。初球 ... 続きを見る
2019/07/06
ロサンゼルス全域に発生、中堅に構えるカメラも激しく揺れる ロサンゼルス・ドジャースの本拠地ドジャー・スタジアムで5日(日本時間6日)に行われたドジャース対サンディエゴ・パドレス戦で、試合中に大きな地震に見舞われるハプニングが起こった。 地震が起きたのは4回裏、1-2と1点を追うドジャースの攻撃中だった。2死走者なしの場面でパドレスの先発エリック・ラウアー投手と6番エンリケ・ヘルナンデス内野手が対する中、中堅バックスクリーン付近に構えていた現地放送局の中継カメラが上下に大きく揺れた。 米公式サイト『MLB.com』によると、この地震はロサンゼルス市全域を襲ったい ... 続きを見る
2019/07/06
恋人への暴行…カブス・ラッセルを上回る厳しい処分 フィラデルフィア・フィリーズのオデュベル・ヘレーラ外野手が恋人への暴行(DV)に対する処分で、今季の残り試合を出場停止となることが分かった。米公式サイト『MLB.com』が5日(日本時間6日)、伝えている。 5月末に恋人に対するDV(ドメスティック・バイオレンス)の容疑で逮捕されていたヘレーラ。その後すぐに釈放されたが、ヘレーラはそのことを理由にしばらく欠場が続くことに。そのため6月の試合出場はなかった。 そして正式な出場停止期間が決まった。同メディアによるとヘレーラはメジャーリーグ機構により85試合の出場停止 ... 続きを見る
2019/07/06
エンゼルスはトラウト3戦連続弾で突き離し逃げ切り勝利 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が5日(日本時間6日)、25歳の誕生日を迎え、「3番・指名打者(DH)」で先発出場した敵地ミニッツメイド・パークでのヒューストン・アストロズ戦で13号ソロ本塁打を放ち4打数1安打で5試合連続安打とした。 25歳の誕生日を迎えた大谷はこの日、2011年のサイ・ヤング賞右腕で憧れのジャスティン・バーランダー投手と対戦した。昨年8月25日(同26日)に本塁打を記録しているメジャー屈指の右腕だが、第2打席に再び快音を放った。 初回の第1打席はカーブに空振り三振に倒れたが、2-1 ... 続きを見る
2019/07/06
直球は150キロ超、ジャッジ&ラメイヒューから三振も タンパベイ・レイズの「二刀流」ブレンダン・マッケイ投手が5日(日本時間6日)、本拠地トロピカナ・フィールドでのニューヨーク・ヤンキース戦に先発し、5回3失点の好投を披露。勝敗はつかなかった。チームは延長戦の末4-8で敗北している。 先月29日(同30日)に投手としてメジャーデビューし、テキサス・レンジャーズを相手に6回無失点で初勝利を飾っていたマッケイ。打者としてもデビューし、ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手に次ぐ“二刀流選手”としてキャリアをスタートしている。 そしてこの日の対戦相手は強豪 ... 続きを見る
2019/07/06
勝ち投手の権利が一転負けの可能性も…味方の同点弾に救われる ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が5日(日本時間6日)、敵地トロピカーナ・フィールドでのタンパベイ・レイズ戦に先発登板し、6回1/3を4失点という内容で勝ち負けは付かなかった。 田中は英国・ロンドン遠征後初めてとなる登板。英国では1回持たず6失点と大乱調に終わったが、この日はレイズとの首位攻防戦でレイズの二刀流選手、ブレンダン・マッケイ選手との投げ合いを演じた。 田中は初回、アーロン・ジャッジ外野手の第8号ソロ本塁打で1点の援護をもらう。直後のマウンドでは2本の安打を許し1死一、二塁のピンチを招 ... 続きを見る
2019/07/06
第2打席に高めの153キロ捉えた ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が5日(日本時間6日)、25歳の誕生日を迎え、「3番・指名打者(DH)」で先発出場した敵地ミニッツメイド・パークでのヒューストン・アストロズ戦でジャスティン・バーランダー投手から本塁打を放った。 大谷はこの日25歳の誕生日。「3番・指名打者(DH)」で先発出場しバースデー弾が期待される中、昨年8月25日(同26日)に本塁打を記録している憧れのバーランダーとの対戦が再び実現した。 初回の第1打席は1死一塁の場面でカーブに空振り三振に倒れたが、3回の第2打席に待望の瞬間が訪れた。0-1と1点を ... 続きを見る
2019/07/05
ともにアメリカン・リーグ東地区に所属するニューヨーク・ヤンキースとタンパベイ・レイズが5日(日本時間6日)、対戦する。 今季の対戦成績は、ヤンキースが8勝2敗と大きく勝ち越し。同カードで今季2勝を挙げている田中将大投手が先発予定で、相性の良さに期待できそうだ。一方のレイズは、6月29日(同30日)にメジャーデビューを果たしたブレンダン・マッケイ投手が先発。6回無失点と圧巻の投球をみせたデビュー戦を再現できるかに注目が集まる。 会員向けにMLBの試合を無料でライブストリーミング配信している『188BET』のオッズでは、ヤンキースの勝利が1.87倍、レイズの勝利が ... 続きを見る
2019/07/05
チェンジアップが冴え渡る シンシナティ・レッズのルイス・カスティーヨ投手が4日(日本時間5日)、本拠地グレートアメリカン・ボールパークでのミルウォーキー・ブリュワーズ戦に先発し、8回途中無失点。7回途中までノーヒッターを予感させる快投を見せた。 メジャー3年目にして、さらなる飛躍を見せているカスティーヨ。試合開始前までで勝利数(7)、防御率(2.47)、奪三振(115)の投手主要3部門全てでチーム内トップの数字を残すなど、若きドミニカ右腕が先発投手陣を率いている。 そしてこの日は、大記録達成にも迫った。初回、クリスチャン・イェリッチ外野手に死球を与えてしまった ... 続きを見る
2019/07/05
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が4日(日本時間5日)、敵地でのテキサス・レンジャーズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。スタメン出場の試合では3戦連続となるマルチ安打を記録した。チームは3-9で逆転負けを喫している。 エンゼルスは若手有望株のグリフィン・キャニング投手、レンジャーズはメジャー通算92勝のランス・リン投手の両先発でゲームは始まった。 先手を取ったのはエンゼルス。初回、2番マイク・トラウト外野手の2試合連続弾で1点を先制する。同点に追いつかれた3回には、2死からトラウト、大谷の連打でチャンスを作ると、アンドレトン・シモンズ内野手が右前 ... 続きを見る
2019/07/05
実力は抜群、ラメイヒューとの二遊間にも注目 ニューヨーク・ヤンキースのグレイバー・トーレス内野手がタンパベイ・レイズのブランドン・ロウ内野手に代わってオールスターゲームのロースターに入ることが分かった。米公式サイト『MLB.com』が4日(日本時間5日)、伝えている。 今季メジャー2年目を迎え、すっかりヤンキースの主力選手に成長したトーレス。今季は78試合で打率.294、19本塁打、50打点と打撃好調。守備でも開幕直後は遊撃手としてプレーし、ディディ・グレゴリアス内野手復帰後は二塁手に就いている。 また、故障者が相次いだ時期にもトーレスは長期離脱をすることなく ... 続きを見る
2019/07/05
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が4日(日本時間5日)、敵地でのテキサス・レンジャーズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。5回表まで終わって、3打数2安打と結果を残している。 レンジャーズの先発は、今季すでに10勝をマークしているランス・リン投手。屈指の速球派投手を攻略し、同地区対決3連勝を目指すも、前半は苦しい戦いを強いられている。 初回、2番マイク・トラウト外野手が2試合連続となる第25号ソロ本塁打を放ち、エンゼルスは1点を先制する。続く大谷の第1打席は、ストライクゾーンに散らされたボールを上手くファウルで逃げ、6球目のツーシームを弾き返して右 ... 続きを見る
2019/07/04
新人ライリーの活躍止まらず アトランタ・ブレーブスは3日(日本時間4日)、本拠地サントラスト・パークでのフィラデルフィア・フィリーズ戦に9-2で勝利。この日でオールスターゲーム前までに15本塁打以上を放った打者が5人になり、球団史上2度目の快挙となった。米公式サイト『MLB.com』が同日、伝えている。 現在、ナショナル・リーグ東地区首位を走るブレーブス。同地区のライバルであった2位のフィラデルフィア・フィリーズとは、3日(同4日)時点で5.5ゲーム差をつけており、夏場に向け勢いを増している。 そんなブレーブスの魅力のひとつがリーグ屈指の強力打線。開幕前にはフ ... 続きを見る
2019/07/04
米大リーグ機構(MLB)は3日(日本時間4日)、オールスターゲームに出場予定だった3選手が故障により辞退することを明らかにした。米公式サイト『MLB.com』が同日、報じている。 ロサンゼルス・エンゼルスのトミー・ラステラ内野手は2日(同3日)の試合で、右足に自打球を受け、全治8~10週間の骨折。自身初のオールスター出場を決めていただけに、無念の出場辞退となった。ラステラに代わって、タンパベイ・レイズのブランドン・ロウ内野手が選出されている。 また、今季マイナー契約から見事に返り咲き、ファン投票では指名打者として先発メンバーに選ばれていたハンター・ペンス外野手 ... 続きを見る
2019/07/04
ホランドは再びセーブ失敗 アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が3日(日本時間4日)、敵地ドジャー・スタジアムでのロサンゼルス・ドジャース戦にリリーフ登板し、2/3回を投げて2四球無失点だった。チームは延長10回に6番手ヨアン・ロペス投手が本塁打を浴びて2日連続のサヨナラ負けとなった。 前日にはクローザーのデレク・ホランド投手がまさかの5四球で2者連続押出しとなり、4-3から逆転サヨナラ負けを喫していたダイヤモンドバックス。借金生活に突入し、後半戦までには勝率5割に戻しておきたいところだったが、2日続けての悪夢となった。 ダイヤモンドバックスは3-3の ... 続きを見る
2019/07/04
2つの大きな変更点 いよいよ来週に迫ったMLBのオールスター・ウィークに先立ち、7月7日(日本時間8日)にはマイナーリーグから選ばれた有望株選手達のオールスター戦であるフューチャーズゲームが行われる。 1999年から始まったフューチャーズゲームは今年で21回目の開催になるが、大きな変更が2つ加えられた。 1)以前は選手を米国生まれと外国生まれのチームに分け、米国代表対世界選抜という形式で行われていた(昨年までの戦績は米国代表の13勝7敗)が、今季からメジャーと同じくア・リーグ対ナ・リーグの形式になる。 2)2008年から昨年までイニングは9回制で行 ... 続きを見る
2019/07/04
米大リーグ機構(MLB)は3日(日本時間4日)、オールスターゲーム(現地9日・クリーブランド)の前日に催されるホームランダービーの出場選手を発表。出場が期待されたロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手は選出されなかった。 この日新たに出場を決めたのは、ヒューストン・アストロズのアレックス・ブレグマン内野手とロサンゼルス・ドジャースのジョク・ピーダーソン外野手。ともに今季20本塁打以上をマークしており、出場者として申し分ない成績を残している。 全8選手で競われるホームランダービーは、トーナメント方式で、優勝賞金は100万ドル(約1億800万円)にのぼる。 &nb ... 続きを見る
2019/07/04
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が3日(日本時間4日)、敵地でのテキサス・レンジャーズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。2本の二塁打を放ち、チームの勝利に貢献した。 前日の試合で、オールスターゲームにも選出されていたトミー・ラステラ内野手が、右足に自打球を受け、全治8~10週間の骨折と診断された。アップトンやシモンズが復帰し、いよいよ打線が完成に近づいた矢先、リードオフマンの離脱という手痛い事態となった。 ラステラに代わってメジャーに昇格したのが、24歳のマット・タイス内野手。2016年ドラフト1巡目でエンゼルスに入団した有望株がチャンスを掴むと ... 続きを見る
2019/07/04
シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が3日(日本時間4日)、敵地でのピッツバーグ・パイレーツ戦に先発登板。7回途中4失点の粘投で、4月27日(同28日)以来となる3勝目の権利を持って降板したが、9回にキンブレルがつかまり、チームは5-6でサヨナラ負けを喫した。 初回、先頭のフレイジャーに対し、ボール低めに集めて追い込むと、最後は96マイルの速球を高めに投げ込み三振を奪う。その後もストライク先行の投球で、早いカウントで打たせて取り、アウトの山を築いていく。 2-0とリードして迎えた4回、先頭のマーテイから、ベル、カブレラに3連打を許し、一気に逆転を許す。だが、続く ... 続きを見る
2019/07/04
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が3日(日本時間4日)、敵地でのテキサス・レンジャーズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。第3打席で右中間へ二塁打を放った。 6回、前を打つトラウトがこの日2本目となる24号ソロ本塁打を放ち、5-2とリードをひろげた。続く大谷は、初球、91.2マイルの速球を捉えると、右中間への二塁打となった。さらにアップトンが左翼前に安打を放つと、大谷は快足を飛ばしてホームイン。3連打で2得点を挙げた。... 続きを見る
2019/07/03
独走ヤンキース、長打力武器に首位固めなるか メジャーリーグは7月に入り、9日(日本時間10日)のオールスターゲームを経ていよいよシーズン後半に入る。ニューヨーク・ヤンキースを筆頭に激戦区のアメリカン・リーグ東地区では、7月に上位3チームが直接対決や他地区の上位チームとの試合が多く、優勝へ向けてカギを握る月となりそうだ。 ア・リーグ東地区は2日(同3日)現在、ヤンキースが単独首位。2位のタンパベイ・レイズに5.5ゲーム差をつけて独走している。3位には昨季のワールドシリーズを制したボストン・レッドソックスが首位から10.0ゲーム差の位置に付けている。 1位から3位 ... 続きを見る
2019/07/03
7月末のトレード期限まで1カ月を切り、各球団ポストシーズンへ向けて補強を進めている。ここまで、ワイルドカードを含む進出圏内まで5.5ゲーム差以内にあるのが22球団で、まだまだ多くのチームに可能性が残されている。米公式サイト『MLB.com』は2日(日本時間3日)、各ポジションのトレード有力候補を紹介している。 現在アメリカン・リーグ東地区首位を快走するニューヨーク・ヤンキースからは、クリント・フレイジャー外野手が挙げられた。フレイジャーは今季、故障者続出のシーズン序盤を主軸として支えた。だが、アーロン・ジャッジ外野手、ジャンカルロ・スタントン外野手らの復帰に伴い、3Aへと降格 ... 続きを見る
2019/07/03
5番手ホランドが1点差守り切れず アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が2日(日本時間3日)、敵地ドジャー・スタジアムでのロサンゼルス・ドジャース戦にリリーフ登板。1回2奪三振、無失点と好投したが、チームは9回にまさかの5者連続四球で逆転サヨナラ負けを喫した。 ダイヤモンドバックスは5回までに4-3と1点リードし、試合はそのまま終盤を迎える。平野は8回4番手として登板。先頭の3番マット・ビーティ内野手に対してカウント1-1から85.3マイル(約137キロ)のスプリットで中飛に打ち取ったが、続くコディ・べリンジャー外野手にはそのスプリットを捉えられ中堅への二塁打。1死二 ... 続きを見る
2019/07/03
試合前マウンドに指で「45」。ナショナルズ指揮官「彼らは一緒になった」 ワシントン・ナショナルズの先発左腕パトリック・コービン投手が2日(日本時間3日)、本拠地ナショナルズ・パークでのマイアミ・マーリンズ戦に登板。アリゾナ・ダイヤモンドバックス時代の同僚で前日に急死したロサンゼルス・エンゼルスのタイラー・スキャッグス投手を悼んで背番号「45」を着け試合に臨んだ。 コービンは2009年のドラフト会議でエンゼルスから2巡目で指名を受け入団。その時の1巡目指名選手がスキャッグスだった。翌2010年にともにダイヤモンドバックスに揃ってトレード移籍し、マイナー生活を送った後に2012年 ... 続きを見る
2019/07/03
ロサンゼルス・エンゼルスが2日(日本時間3日)、敵地でテキサス・レンジャーズと対戦。序盤はリードを許すも、中盤に逆転し、9-4で勝利した。 前日に、先発左腕タイラー・スキャッグス投手が急逝。この日は、スキャッグスのユニホームがベンチで見守る中、選手たちは胸元にスキャッグスの背番号「45」のワッペンをつけて試合に臨んだ。 初回、この日1番に起用されたフレッチャーが二塁打を放ちチャンスメイクすると、続くトラウトは四球を選び、無死一、二塁とする。ベンチスタートとなった大谷に代わって3番に座ったアップトンが進塁打を放ち二、三塁と変わると、4番プホルスの内野ゴロの間に1 ... 続きを見る
2019/07/03
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が2日(日本時間3日)、敵地でのテキサス・レンジャーズ戦に代打で出場。9球を投げさせ、最後はライトへの安打を放った。 5点リードの8回、1死一塁の場面で打席に立った大谷。シンカー2球で追い込まれたものの、ここから驚異の粘りをみせる。ボール球は見逃しながら、4球連続ファウルとすると、カウント2ボール2ストライクからの9球目、外のスライダーを右手一本で引っ張ると、打球は右前へと抜けた。 この安打で大谷の打率は.303となっている。... 続きを見る
2019/07/03
6試合ぶり一桁安打、先制するも終盤にリリーフ誤算 5連勝中のニューヨーク・ヤンキースが2日(日本時間3日)、敵地シティ・フィールドで行われたニューヨーク・メッツとの「サブウェイシリーズ」で2-4で逆転負け。メジャー記録を更新していたチームとしての連続試合安打も「31」でストップした。 ヤンキースにとっては、6月29日(同30日)~30日(同7月1日)にかけて英国・ロンドンで行われたボストン・レッドソックスとの「ロンドンシリーズ」から帰国して以来、米国で初の試合となった同都市メッツとの伝統の「サブウェイシリーズ」。試合は接戦となった。 5連勝中のヤンキースは2回 ... 続きを見る
2019/07/03
ニューヨーク・ヤンキースが、ドミニカ共和国出身のジェイソン・ドミンゲス外野手らドラフト指名対象国外のアマチュア選手11人と選手契約を結んだ。ドミンゲスとの契約金は510万ドル(約5億5000万円)にのぼる。米公式サイト『MLB.com』が2日(日本時間3日)、伝えている。 まだ16歳と若いドミンゲスは、スイッチヒッターの外野手。現役最強野手マイク・トラウト外野手(ロサンゼルス・エンゼルス)を彷彿とさせる5ツールプレーヤーで、高い評価を受けている。 同サイトによると、ドミンゲスとの契約金は510万ドル(約5億5000万円)。ヤンキースが外国人若手選手の契約金に使 ... 続きを見る
2019/07/03
2日の試合は全員が「45」のワッペンを着け臨む ロサンゼルス・エンゼルスの先発左腕タイラー・スキャッグス投手が1日(日本時間2日)にテキサス州の遠征先のホテルで死亡したのを受け、翌日2日(同3日)にエンゼルスのブラッド・オースマス監督をはじめ、球団オーナー、社長、GMがテキサス・レンジャーズの本拠地グローブライフ・パークで記者会見を行った。米公式サイト『MLB.com』が同日に伝えている。 スキャッグスの背番号「45」のユニフォームを掲げて行われた会見で、まずビリー・エプラーGMが声明を発表した。 「我々は昨日、家族を失いました。彼はチームメイトであり、“兄弟” ... 続きを見る
2019/07/03
“ロケットスタート”のグレゴリアス 定位置を再奪取 ニューヨーク・ヤンキースのディディ・グレゴリアス内野手と、ロサンゼルス・ドジャースのコーリー・シーガー内野手は、昨年ともに右肘の靭帯再建手術(トミー・ジョン手術)を経験。我慢と懸命なリハビリの末に、復活を懸ける今季はここまで揃って好成績を収めている。 メジャー8年目29歳のグレゴリアスは昨季、正遊撃手としてレギュラーシーズン134試合に出場して打率.268、キャリア最多の27本塁打、86打点を記録しポストシーズン進出に貢献したが、シーズン終了後の10月17日(同18日)に右肘側副靭帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)を受けた ... 続きを見る
2019/07/02
Dバックス時代の同僚バウアー、殿堂入りジョーンズなど ロサンゼルス・エンゼルスのタイラー・スキャッグス投手が1日(日本時間2日)に27歳の若さで急死し、球界の選手たちをはじめ多くの人々に悲しみが広がっている。 スキャッグスは1日から始まる敵地でのテキサス・レンジャーズ戦を控えテキサス州サウスレイクのホテルに宿泊したが、午後になって部屋からの反応がなく、その後死亡が確認された。 エンゼルスとMLB機構はすぐさま声明を発表し、追悼の意を表した。また、他球団の選手たちもSNSを通じて続々と球界の仲間を追悼するメッセージを発信している。 ◇トレバー・バウ ... 続きを見る
2019/07/02
球団ではAロッド以来12年ぶりの受賞なるか ニューヨーク・ヤンキースのD.J.ラメイヒュー内野手が、ロサンゼルス・エンゼルスのマイク・トラウト外野手に次ぐアメリカン・リーグ最優秀選手賞(MVP)候補として紹介された。米メディア『Sports Illustrated』が1日(日本時間2日)、伝えている。 ロンドンシリーズを2連勝スイープで飾ったアメリカン・リーグ東地区首位のヤンキースは5連勝と好調。54勝28敗、勝率.659と順調に勝ち進んでおり、同2位のタンパベイ・レイズとは6.5ゲーム差、3位でライバル球団でもあるボストン・レッドソックスとは11.0ゲーム差をつけて首位に立 ... 続きを見る
2019/07/02
開幕前は優勝候補も…成績不振、GM越権行為と苦しい状態 今季は低迷が続くニューヨーク・メッツだが、トッド・フレイジャー内野手ら主力選手にトレードの可能性が浮上している。米メディア『nj.com』が1日(日本時間2日)、伝えている。 いよいよ6月も終わり、夏場に突入していくメジャーリーグ。トレード期限である7月31日(同8月1日)まで約1カ月となり、買い手と売り手のチームが別れ始める頃だが、オフに大補強を敢行したメッツが売り手に回る可能性が高まっている。 メッツはここまで38勝47敗でナショナル・リーグ東地区4位に低迷。新加入のロビンソン・カノー内野手が打率.2 ... 続きを見る
2019/07/02
タンパベイ・レイズのブレンダン・マッケイ投手が1日(日本時間2日)、本拠地でのボルティモア・オリオールズ戦に「8番・指名打者(DH)」で先発出場し、打者としてメジャーデビューを果たした。 マッケイは6月29日(同30日)のテキサス・レンジャーズ戦で、投手としてメジャーデビューを果たし、6回1安打無失点の好投。白星を掴んで、投手としてこれ以上ないスタートを切ったマッケイだが、この日は、打者としてスタメンに抜擢された。 二刀流の先輩・大谷翔平選手のデビュー戦(昨年3月29日)と同じ「8番・DH」で出場したマッケイは、初回2死満塁の場面でメジャー初打席を迎える。 & ... 続きを見る
2019/07/02
調整登板?初登板初セーブから中3日で防御率13.50に シカゴ・カブスのクローザー、クレイグ・キンブレル投手が1日(日本時間2日)、敵地PNCパークでのピッツバーグ・パイレーツ戦で、10点を追う8回に登板して移籍後初失点となる3失点を喫した。 昨オフにボストン・レッドソックスからフリーエージェント(FA)となり長らく契約が結べず、先月6月7日(同8日)に3年4300万ドル(約47億円)でカブスと契約したキンブレル。27日(同28日)に移籍後初登板を果たし無失点で初セーブを挙げたが、この日は意外な展開での登板となった。 カブスは敵地でのパイレーツ戦で序盤から中盤 ... 続きを見る
2019/07/02
メッツ驚異の新人アロンゾと直接対決も オールスターゲームの前日である7月8日(日本時間9日)に行われるホームランダービーに、トロント・ブルージェイズの新人ブラディミール・ゲレーロJr.内野手の出場。史上最年少での参戦が決まった。米公式サイト『MLB.com』が1日(同2日)、伝えている。 メジャー昇格前からNo.1有望株の高評価を受け、5月に初昇格を果たしてからは多少苦戦しているゲレーロJr.。しかし、打球速度の速さや特大本塁打でその才能の片鱗をのぞかせている。 そんなゲレーロJr.がオールスターゲーム前日に行われるホームランダービーへの出場が決定。同サイトに ... 続きを見る
2019/07/02
タンパベイ・レイズのブレンダン・マッケイが6月29日(日本時間30日)に、レイズの本拠地トロピカーナ・フィールドで行われたテキサス・レンジャーズ戦で投手としてメジャーデビューを果たした。6回途中までパーフェクトピッチング、6回1安打1四球3三振無失点で、メジャー初登板初勝利を挙げる快挙を成し遂げた。 今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中! レイズのケビン・キャッシュ監督は7月5日のニューヨーク・ヤンキーズ戦で再びマッケイを登板させる予定だとスポーツ専門局『ESPN』に語り、また次の登板までの試合でマッケイをピンチヒッ ... 続きを見る
2019/07/02
将来を期待された27歳。直前にはインスタ投稿 ロサンゼルス・エンゼルスの先発左腕タイラー・スキャッグス投手が1日(日本時間2日)、急逝したことを球団が発表した。27歳だった。これを受けて、この日予定されていた敵地でのテキサス・レンジャーズ戦は延期となった。 米公式サイト『MLB.com』によれば、スキャッグスは1日から始まるレンジャーズ戦に向けてテキサス州サウスレイクのホテルに宿泊していたが、午後2時18分にホテルの部屋から反応がなく、その後死亡が確認された。現地警察によると、今のところ事件性はないという。 エンゼルスは球団として「本日、テキサスでタイラー・ス ... 続きを見る
2019/07/01
ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が30日(日本時間7月1日)、敵地で行われたコロラド・ロッキーズ戦に先発登板。5回途中2失点の内容で、勝ち負けはつかなかった。チームは10-5で勝利している。 前田は初回、打たせて取るピッチングでロッキーズの強力上位打線を三者凡退に抑える上々の立ち上がり。2回には、打って変わってマーフィーをスライダーで3球三振、タピアには4球連続チェンジアップで追い込むと、80.9マイル(約130キロ)のカーブで、2者連続三振に仕留めた。 3回表には、今季9本目となる安打をマーク。2番ビーティの内野ゴロの間に生還し、貴重な先制点を生み出し ... 続きを見る
2019/07/01
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が絶好調だ。現地6月24日(日本時間25日)~30日(同7月1日)にかけての一週間で、3安打を2度マークするなど充実した内容。1試合2発や自己最速の打球速度も記録した。審判のジャッジに不満を示す一幕もあったが、好調を維持するためにブレない姿勢を貫いている。... 続きを見る
2019/07/01
MLBオールスターゲームが7月9日(日本時間10日)、クリーブランド・インディアンス本拠地のプログレッシブ・フィールドで行われる。試合に先立って、すでにファン投票で選出された先発出場野手のほか、投手と控え野手が発表された。米公式サイト『MLB.com』が30日(日本時間7月1日)、報じている。 ナショナル・リーグでは、今季抜群の安定感を誇る柳賢振投手を筆頭に、ロサンゼルス・ドジャースから3投手が選出。クレイトン・カーショウ投手は、今回選出された選手の中で最多タイとなる8度目の選出となった。 一方、アメリカン・リーグでは、ロサンゼルス・エンゼルスのトミー・ラステ ... 続きを見る
2019/07/01
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が6月30日(日本時間7月1日)、本拠地でのオークランド・アスレチックス戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。昨年9月以来となる1試合2本塁打をマークする活躍をみせた。チームは3-12で大敗を喫している。 大谷は、初回2死からアスレチックス先発バシットの初球を強振。鋭い当たりを飛ばしたものの、二塁手の正面を突き、内野ゴロに倒れる。 再びバシットとの対戦となった4回は、先頭打者として打席を迎える。様々なコースに緩急をつかって投げ込んでくるバシットに対し、大谷は粘り強く対応。そして6球目、大きく割れるカーブを上手くすくい上 ... 続きを見る
2019/06/30
「言い訳できない」信頼され託された右腕は多くを語らず ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が29日(日本時間30日)、英国ロンドンのロンドンスタジアムの特設球場で行われたボストン・レッドソックスとの「ロンドンシリーズ」第1戦に先発登板したが、メジャー自己最短となる2/3回6失点だった。 メジャーリーグ史上初となるヨーロッパでの公式戦開催、英国のロンドンスタジアムで行われた歴史的一戦は、17-13という思わぬ大乱戦でヤンキースが先勝した。 チームで現在最も安定しているとされた田中が先発したが、初回から大乱調。直前に味方打線が爆発し6点を先制したが、田中は先頭打 ... 続きを見る
2019/06/30
シアトル・マリナーズの菊池雄星投手が29日(日本時間30日)、敵地ミニッツメイド・パークでのヒューストン・アストロズ戦に先発登板した。メジャーリーグ屈指の好投手ジャスティン・バーランダー投手との投げ合いとなった試合は、ともに5回で降板する苦しいピッチング。菊池は5回6安打5失点(自責点3)バーランダーは5回5安打4失点で降板し、両者に勝ち負けはつかず痛み分けとなった。... 続きを見る
2019/06/30
190打席到達で昨季を上回る成績、今後の活躍に期待かかる ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が29日(日本時間30日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのオークランド・アスレチックス戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、4打数無安打に終わった。 前日に今季5度目となる3安打を放ち、月間30安打として打率3割に乗せた大谷。今季は左投手に対して打率.320、2本塁打と得意としているが、この日はアスレチックス先発の左腕ブレッド・アンダーソン投手に苦しめられた。 初回2死走者なしでの第1打席は初球の内角低め91.8マイル(約148キロ)のシンカーを打ち返すも遊ゴ ... 続きを見る
2019/06/30
まずは投手として“打たせて取る”堂々の投球 タンパベイ・レイズに昇格したばかりの「二刀流選手」ブレンダン・マッケイが29日(日本時間30日)、本拠地トロピカナ・フィールドで行われたテキサス・レンジャーズ戦で投手としてメジャーデビューを果たした。 この日までのレイズとレンジャーズはともに46勝36敗と全く同じ戦績で、アメリカン・リーグのワイルドカード争いの首位で並んでいた。 この大事な試合で先発のマウンドを任されたマッケイは、新人らしからぬ落ち着いた立ち上がりを見せた。93~95マイル(約150~153キロ)の速球を主体に、落差の大きなカーブと切れのあるカットボ ... 続きを見る
2019/06/30
初回の攻防だけでスコア6-6、所要時間は58分「アンビリーバブル」 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が29日(日本時間30日)、英国ロンドンのロンドンスタジアムの特設球場で行われたボストン・レッドソックスとの「ロンドンシリーズ」第1戦に先発登板したが、1回持たず6失点と崩れた。 メジャーリーグ史上初のヨーロッパ開催となる公式戦「ロンドンシリーズ」の記念すべき“開幕戦”を託された田中。しかし、その登板はまさかの結果となった。 ヤンキースは初回、レッドソックス先発のリック・ポーセロ投手に対してルーク・ボイトの先制適時二塁打、アーロン・ヒックス外野手の第6号2 ... 続きを見る