タグ:Major Leagueの記事一覧
2019/03/27
昨季17勝ポーセロから一発!わずか48時間で“打撃”開花 シカゴ・カブスのコール・ハメルズ投手が2日間で本塁打とゴルフでホールインワンを達成し、話題になっている。米メディア『ESPN』が25日(日本時間26日)、伝えている。 ジョン・レスター投手、ダルビッシュ有投手らとともに先発ローテを支える左腕として期待されているハメルズ。今季でメジャー 14年目を迎える35歳のベテラン左腕だが、開幕前から快挙を成し遂げた。 ハメルズは25日(同26日)のボストン・レッドソックス戦に先発。3回にアンドリュー・ベニンティンディ外野手にソロ本塁打を許してしまったが、直後の3回裏 ... 続きを見る
2019/03/27
クルーバーら200奪三振カルテットは脅威 米公式サイト『MLB.com』は26日(日本時間27日)、メジャーリーグ各球団の先発ローテーショントップ10を発表し、1位にはクリーブランド・インディアンスが選ばれた。 1位に輝いたのは昨季アメリカン・リーグ中地区3連覇を果たしたインディアンス。エースのコリー・クルーバー投手だけではなく、2017年最多勝のカルロス・カラスコ投手、若手のトレバー・バウアー投手、マイク・クレビンジャー投手が大きな成長を遂げていた。また、昨季は上記の4人でメジャー史上初となる先発4投手が200奪三振を記録する快挙を成し遂げている。 2位にラ ... 続きを見る
2019/03/27
オープン戦6試合で防御率0.00と好投 シカゴ・カブスから24日付(日本時間同日)で解雇となっていた田澤純一投手が、同球団と改めてマイナー契約を結んだことが分かった。地元紙『シカゴ・トリビューン』が26日(同27日)に伝えている。 田澤は、昨シーズン終了後にロサンゼルス・エンゼルスからフリーエージェント(FA)となり、今年1月26日(同27日)にカブスとマイナー契約。スプリングトレーニング(春季キャンプ)に招待選手として参加し、オープン戦6試合を投げて防御率0.00の好成績を残していた。 メジャー昇格も期待されていたが、シーズン開幕を間近に控えた24日に解雇。 ... 続きを見る
2019/03/27
長期契約で近年停滞するFA市場を回避 ニューヨーク・メッツはジェイコブ・デグロム投手と新たな契約を結んだことが分かった。最長6年で1億7000万ドル(約187億円)の大型契約となっている。米公式サイト『MLB.com』が26日(日本時間27日)、伝えた。 デグロムは2014年にメジャーデビューし新人王を獲得。翌年も2年目のジンクスには陥らず、14勝8敗、防御率2.54の躍進を見せて初めてオールスターに選出されていた。以降も球団生え抜きの投手としてメッツを支え続けている。 昨季は32先発で10勝9敗、防御率1.70、217回を投げ269奪三振と大活躍。勝ち星こそ ... 続きを見る
2019/03/26
近年は地区独走も…迫り来るツインズの影 左膝に自打球を受け負傷していたクリーブランド・インディアンスのホセ・ラミレス内野手が、開幕戦に出場できる見通しであることが分かった。米公式サイト『MLB.com』が25日(日本時間26日)、伝えている。 昨季39本塁打を放ち、フランシスコ・リンドーア内野手とともに主軸打者として活躍したスイッチヒッターのラミレス。今季も打線を率いる存在として期待されているが、オープン戦終盤で心配な一幕があった。 ラミレスは24 日(日本時間25日)、シカゴ・ホワイトソックスとのオープン戦で左膝に自打球を受けて負傷していた。 & ... 続きを見る
2019/03/26
OP戦でも対照的な成績 ボルティモア・オリオールズは開幕投手をアンドリュー・キャッシュナー投手に変更する予定であることが分かった。米メディア『FOX SPORTS』が25日(日本時間26日)、伝えている。 同サイトによると、開幕投手が内定していたアレックス・カッブ投手が右股関節を痛め、25日(同26日)に10日間の故障者リスト入り。それを受けて球団はキャッシュナーに代役を任せる予定だという。 大役に白羽の矢が立った32歳のキャッシュナーは、2010年にシカゴ・カブスでメジャーデビュー。2012年からはサンディエゴ・パドレスでプレーし、先発投手として才能を開花さ ... 続きを見る
2019/03/26
MLBも開幕に向けて順調にオープン戦を消化している。今年は、シアトル・マリナーズに入団した菊池雄星投手を含め、4人の先発投手がローテーション入りする見込みだ。今回から、4選手が所属する球団のローテ候補投手を紹介する。第4回は、田中将大投手のニューヨーク・ヤンキースだ。 今オフの補強により、リリーフ陣はメジャー屈指の強力さを誇るとされるヤンキースだが、先発陣にもそうそうたる顔ぶれがそろう。年間を通じてローテーションを守ることができれば、世界一も視野に入ってきそうだ。 エース・セベリーノが開幕投手に向け調整していたが、けがで5月までの戦線離脱となり、田中が初戦のマ ... 続きを見る
2019/03/24
メジャー初登板を白星で飾れず、MLB公式は課題指摘も「厳しさに適応」 日本での開幕シリーズを終えたシアトル・マリナーズの菊池雄星投手のこれからの活躍について、米公式サイト『MLB.com』が23日(日本時間24日)、指揮官の言葉とともに特集している。 菊池は、日本時間21日に東京ドームで行われたオークランド・アスレチックスとの開幕2戦目に先発登板しメジャーデビュー。4回まで3奪三振を奪うなど無失点と力投していたが、5回にピンチでタイムリー安打を浴び、結果的に4回2/3回を投げて2失点(自責点1)と初勝利はお預けとなった。 同サイトは、菊池の投球について「速球と ... 続きを見る
2019/03/24
昨季エンゼルスで復活兆し、今後の動向に注目 シカゴ・カブスが、マイナー契約を結んでいた田澤純一投手を解雇した。米公式サイト『MLB.com』が24日(日本時間同日)、伝えている。 田澤は昨年のシーズン終了後にロサンゼルス・エンゼルスからフリーエージェント(FA)となり、今年1月にカブスとマイナー契約。招待選手としてスプリングトレーニング(春季キャンプ)に参加し、オープン戦6試合に登板して0勝0敗、5回2/3を投げて防御率0.00と好投しメジャー昇格をアピールしていた。 しかし、23日(同24日)に球団が解雇を認める報道がされると、日付が変わって直後に球団公式サ ... 続きを見る
2019/03/24
大型契約1年目は期待に応えられず。編成責任者「チームに溶け込もうとしている」 移籍2年目を迎えたシカゴ・カブスのダルビッシュ有投手の、完全復活へ向けた“姿勢”が注目されている。米公式サイト『MLB.com』が23日(日本時間24日)、伝えた。 ダルビッシュは昨年6年1億2600万ドル(約144億円)という大型契約を結んだが、その1年目は右肘の故障などで8試合の登板にとどまり1勝3敗。そして9月に骨棘除去手術を受け、リハビリを重ねて今季の復活を目指していた。 迎えた2019年は調整が順調に進み、その様子に現地メディアも「完全に健康」と報じる他「サイ・ヤング賞の候 ... 続きを見る
2019/03/24
オープン戦5試合で防御率2.65 今季自身4度目となるニューヨーク・ヤンキースの開幕投手を務める田中将大投手が23日(日本時間24日)、フロリダ州タンパで行われたトロント・ブルージェイズとのオープン戦に先発し、2回無失点と好投。万全の調整で開幕前の最終登板を終えた。 田中は初回、1死から2番のランダル・グリチック外野手、テオスカー・ヘルナンデス外野手と2者連続で空振り三振に仕留めると、味方打線が3点先制した直後の2回にも1つの三振を奪うなど無失点。右前安打を許し走者を1人背負ったが、後続の打者は捕ゴロ、一飛と打たせて取る投球も見せている。 この日の田中は2回を ... 続きを見る
2019/03/24
球団編成責任者「今年、来年と勝つ」 ボストン・レッドソックスのクリス・セール投手が、来季2020年から2024年にかけて5年1億4500万ドル(約159億5000万円)で正式に契約延長したことが分かった。米公式サイト『MLB.com』が23日(日本時間24日)、伝えている。 29歳のセールは昨季、27試合に登板して12勝4敗で防御率2.11、158回を投げてアメリカン・リーグ3位の237奪三振を記録し、自身初のワールドシリーズ制覇に貢献した。2010年にシカゴ・ホワイトソックスでデビューして以来、キャリアを通じて3度のシーズン17勝を挙げるなど287試合で103勝62敗、防御 ... 続きを見る
2019/03/23
ボストン・レッドソックスが、エースのクリス・セール投手との契約延長に合意したようだ。2019年から6年1億6000万ドル(約176億円)となる見込み。米公式サイト『MLB.com』が報じている。 同サイトによると、基本的には2020年に開始する5年1億4500万ドル(約160億円)の延長だが、“ぜいたく税”回避のため、今季からの6年契約という扱いとなりそうだ。また、2022年シーズン終了後のオプトアウト(契約破棄)の条項も含まれている。 2017年にトレードでレッドソックス入りしたセールは、2010年ドラフト1位でシカゴ・ホワイトソックスに入団。ルーキーイヤー ... 続きを見る
2019/03/22
シアトル・マリナーズが21日、オークランド・アスレチックスとの開幕2戦目を勝利で飾った。菊池雄星投手にとってはメジャー初、イチロー外野手にとってはメジャー最後となった試合。2人の間には共有した数カ月という期間以上の思いがある。... 続きを見る
2019/03/22
シアトル・マリナーズのイチロー外野手が現役引退を発表したことを受けて、ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手がコメントを発表した。米メディア『Newsday』が21日(日本時間22日)、伝えている。 21日のオークランド・アスレチックス戦を最後に、現役から退くことを発表したイチロー。かつてのチームメイトでもある田中がイチローへの思いを語った。 同メディアによると、田中は通訳を通じて「僕にとって彼と出会えた経験は宝物です。小学生時代からスーパースターだった」とコメント。イチローが幼い頃から憧れの存在だったことを明かした。 ともにプレーしたことにつ ... 続きを見る
2019/03/22
一分間の沈黙後「幸せな時間でしたね」 <シアトル・マリナーズ 5-4 オークランド・アスレチックス>21日・東京ドーム シアトル・マリナーズは21日、「2019 MGM MLB Opening Series」でオークランド・アスレチックスと対戦。マリナーズの菊池雄星投手はメジャー初登板を果たした。 菊池はクリス・デービス外野手ら強打者を擁するアスレチックス打線相手に、4回2/3を2失点(自責1)。勝ち投手の権利まで後アウト1つのところで降板し、初勝利は米国本土での試合に持ち越しとなった。 初登板を終えた菊池は、試合後の記者会見で、「楽しかったです ... 続きを見る
2019/03/22
チームメイトも最後のイチローに涙 日本、世界を代表する安打製造機として活躍し続けたシアトル・マリナーズのイチロー外野手が現役引退を発表した。 イチローは、21日のオークランド・アスレチックス戦に「9番・右翼」で先発出場。4打席無安打に終わり、8回裏が始まる前に1度守備に就いてから交代し、チームメイト、コーチらとハグを交わし、大歓声を受けながら試合から退いた。ディー・ゴードン内野手、菊池雄星投手ら同僚の涙も光っていた。 試合後には記者会見が行われ、イチローは「今日のゲームを最後に、日本で9年、アメリカで19年に突入したところだったんですけれども、現役生活に終止符 ... 続きを見る
2019/03/22
メジャー通算3089安打、5年後には米国野球殿堂の投票対象に シアトル・マリナーズのイチロー外野手が21日(日本時間同日)、現役引退を正式発表した。米公式サイト『MLB.com』が伝えている。 イチローは、21日に東京ドームで行われたオークランド・アスレチックスとの「2019 MGM MLB Opening Series」第2戦で4打数無安打。そして7回の攻撃が終了し、8回の守備に一旦就いた後にスコット・サービス監督が交代を告げ、ファンのスタンディングオベーション包まれながらチームメイト1人1人と抱擁を交わしてベンチへ下がった。 マリナーズは延長12回の末に5 ... 続きを見る
2019/03/21
「彼から学んだ全ての事が思い出された」 <シアトル・マリナーズ 5―4 オークランド・アスレチックス> マリナーズが21日、東京ドームで行われた「2019 MGM MLB Opening Series」第2戦でアスレチックスに5-4で勝利。開幕2連勝とした。メジャー初登板の菊池雄星投手は5回途中2失点で勝ち星は付かず、イチローは4打数無安打に終わった。 マリナーズは、先発の菊池が4回まで無失点と好投していたが、5回に制球が定まらず、タイムリーを浴びた直後に降板。その後もリリーフ投手が走者の生還を許し、菊池のメジャー初登板は4回2/3を投げて被安打4、与四球1、奪三 ... 続きを見る
2019/03/21
第4打席は好機で遊ゴロ、8回に守備位置就いた直後に退く <シアトル・マリナーズ ― オークランド・アスレチックス> マリナーズは、4-2とアスレチックスを突き離した直後に2番手のロエニス・エリアス投手が7回にピンチを招いて降板。ここで3番手でマウンドに上がったダン・アルタビラ投手が満塁から4番のクリス・デービス外野手に中前へ2点タイムリーを安打を浴びて4-4の同点に追い付かれた。 マリナーズは8回、アスレチックス4番手のルー・トリビーノ投手に対して1死から7番のティム・ベッカム内野手の二塁打でチャンスを作ると、2死後にイチロー外野手が第4打席を迎えた。 大歓声 ... 続きを見る
2019/03/21
アスレチックス3番手ソリアのチェンジアップに手が出ず <シアトル・マリナーズ ― オークランド・アスレチックス> マリナーズはメジャー初登板の菊池雄星投手が4回2/3を投げて2失点(自責点1)で降板。3-2と1点リードで試合終盤を迎えた。 この日ここまで三邪飛、二ゴロと打ち取られたイチロー外野手は7回、無死二塁のチャンスでアスレチックス3番手のホアキム・ソリア投手と対戦。大観衆の拍手と声援で包まれる中打席に立った。 初球の外角低め143キロの速球を見逃し、2球目は同じく外角低め146キロの速球を空振り。3球目と4球目は速球が外角高めに外れ、カウン ... 続きを見る
2019/03/21
4回まで順調も5回に突如崩れる <シアトル・マリナーズ ― オークランド・アスレチックス> メジャー初登板のマリナーズ・菊池雄星投手は、2回まで3奪三振をマークしていたが、3回から内容が一変。先頭打者に自身メジャー安打を浴びたものの、後続の上位打線を抑えて無失点とした。 そして4回は3番のスティーブン・ピスコッティ外野手、4番のクリス・デービス外野手、5番のチャド・ピンダー外野手と中軸を前の回に続いて打たせて取り三者凡退。一発の怖さがある強力アスレチックス打線を相手に堂々の投球を見せた。 3-0とリードし勝ち投手の権利が懸る5回。菊池は先頭の6番 ... 続きを見る
2019/03/21
<シアトル・マリナーズ ― オークランド・アスレチックス> マリナーズは2回にライオン・ヒーリー内野手の第1号2ラン本塁打、3回にミッチ・ハニガー外野手の第1号ソロ本塁打が飛び出し3点をリード。投げてもメジャーデビューの先発・菊池雄星投手が2回までに3つの三振を奪い無失点と上々の立ち上がりを見せた。 菊池は3回のマウンドで先頭の8番ラモン・ローレアーノ外野手にメジャー初被安打となる右前安打を許して2回に続いて無死から走者を背負う形に。この後暴投で走者を二塁に進めてしまうが、続くジョシュ・フェグリー捕手を二飛、マーカス・セミエン内野手も二飛に打ち取って2アウトとす ... 続きを見る
2019/03/21
イチローの第1打席は三邪飛 <シアトル・マリナーズ ― オークランド・アスレチックス> マリナーズは、メジャーデビューの菊池雄星投手が先発。学生時代から憧れたそのマウンドにいよいよ登る時が来た。 菊池は初回、先頭のマーカス・セミエン内野手をフルカウントから投ゴロに打ち取り、自らベースを踏んでメジャー最初のアウトを取った。続くマット・チャップマン内野手はカウント1-2から内角低めへの134キロのスライダーで空振り三振。 そして、開幕戦で初回に先制ソロ本塁打を放っている3番のスティーブン・ピスコッティ外野手をフルカウントから146キロの速球で右飛、イ ... 続きを見る
2019/03/21
マリナーズは打順変更なし、前日に続き猛打発揮なるか シアトル・マリナーズとオークランド・アスレチックスによる日本開幕シリーズ「2019 MGM MLB Opening Series」第2戦が21日、東京ドームで行われる。試合に先立って、両チームのスターティングメンバ―が発表された。 マリナーズは、イチロー外野手が2試合連続で「9番・右翼」で先発出場する。前日の開幕戦は2打席に立ち1打数無安打1四球の成績だったが、日本のファンの前で待望の安打を放ってシリーズを終えることができるか注目だ。また、ラインナップは1番から9番まで前日と変わりなく、2本塁打を含む9得点を放った開幕戦に引 ... 続きを見る
2019/03/21
シアトル・マリナーズの菊池雄星投手が21日の「2019 MGM MLB Opening Series」オークランド・アスレチックス戦に先発登板する。デビュー戦となる試合に向けて、意気込みを語った。 菊池は、きょう21日に長年の夢だったメジャーリーガーとしてのスタート地点に立つ。20日の会見では、「15歳の時に花巻東の監督に、メジャーを目指そうという話をしていただいてから、一時期はですね、そんなことを言っていられる状況ではなく、目の前の試合を大事に大事にアピールするんだという時期もありました。それでやっと明日、舞台に立てるというのはすごく、こう、感慨深いものがあります」と募る思 ... 続きを見る
2019/03/21
マイナーリーガーの過酷な現状 マニー・マチャド(サンディエゴ・パドレス)が10年総額3億ドル(約332億円)、ブライス・ハーパー(フィラデルフィア・フィリーズ)が13年総額3億3000万ドル(約367億7000万円)、そしてマイク・トラウト(ロサンゼルス・エンゼルス)が12年総額4億3000万ドル(約479億円)と、今オフは超巨額契約のニュースが相次いだ。 その一方で、メジャーリーグのピラミッドを支えるマイナーリーガー達の給料は法定最低賃金を下回る過酷な薄給にあることは良く知られている。ところが最近になって、わずかながらもマイナーリーグにも待遇改善の動きが見られている。 &n ... 続きを見る
2019/03/20
新加入で持ち味発揮!連勝に意欲「やるべきことを」 <シアトル・マリナーズ 9―7 オークランド・アスレチックス> シアトル・マリナーズが20日、東京ドームで行われた日本開幕戦「2019 MGM MLB Opening Series」でアスレチックスに9-7で勝利を収めた。 マリナーズは2点を追う3回に、アスレチックス先発のマイク・ファイアーズ投手に対してディー・ゴードン内野手のタイムリー安打、今季から加入したドミンゴ・サンタナ外野手による右翼スタンド中段に突き刺さる第1号満塁本塁打で5点を挙げ5-2と逆転に成功する。 その後、アスレチックスの4番クリス・デービ ... 続きを見る
2019/03/20
4回の守備に就いた直後に歓声の中ベンチに下がる <シアトル・マリナーズ ― オークランド・アスレチックス> シアトル・マリナーズとオークランド・アスレチックスによる日本開幕戦「2019 MGM MLB Opening Series」が20日、東京ドームで行われ、マリナーズが9-7でアスレチックスに勝利。マリナーズのイチローは2打数無安打に終わり、4回の守備を前に交代した。 マリナーズは初回に先制ソロ本塁打を浴びるなど2回までに0-2とリードを許す展開となる。しかし、3回にディー・ゴードン内野手のタイムリー安打、ドミンゴ・サンタナ外野手の1号満塁本塁打で一挙5得点 ... 続きを見る
2019/03/20
<シアトル・マリナーズ ― オークランド・アスレチックス> アスレチックスは、2-5と3点を追う3回に昨季メジャー最多となる48本塁打を記録した4番の指名打者クリス・デービスが1号2ラン本塁打を放ち4-5と1点差に詰め寄る。 しかし、その後マリナーズにティム・ベッカム内野手の2ラン本塁打を浴びるなど中盤5回までに4-9と大きくリードを許す展開となった。 そのまま試合終盤を迎えたが、7回にマリナーズ2番手の右腕ニック・ランベロー投手に対して1死二、三塁と反撃のチャンスを作ると、ここで昨季24本塁打を放った2番のマット・チャップマン内野手が右翼スタン ... 続きを見る
2019/03/20
<シアトル・マリナーズ ― オークランド・アスレチックス> マリナーズは2点を追う3回にディー・ゴードン内野手のタイムリー安打、ドミンゴ・サンタナ外野手の第1号満塁本塁打で5-2と一気に逆転に成功する。 対するアスレチックスも直後に4番のクリス・デービス外野手が第1号2ラン本塁打を放ち1点差に。しかし、それでもマリナーズは4回にミッチ・ハニガー外野手の犠飛によって6-4と再び突き離した。 マリナーズのイチロー外野手は二飛、四球と第2打席を終えたところで交代となったが、チームの攻撃はここで終わらない。 5回にはアスレチックス3番手の ... 続きを見る
2019/03/20
マリナーズは4番デービスに2ラン浴びるも再び突き放す マリナーズは、2回までに2点のリードを許す展開となったが、3回にディー・ゴードン内野手のタイムリー安打、ドミンゴ・サンタナ外野手の第1号満塁本塁打で5-2と一気に逆転に成功した。 対するアスレチックスは、直後の攻撃で2死三塁のチャンスを作り、4番のクリス・デービス外野手がセンターへ左への第1号2ラン本塁打を放って4-5と1点差に詰め寄る。 第1打席でアスレチックス先発のマイク・ファイアーズ投手の前に二飛に倒れたマリナーズのイチロー外野手は、4回無死一塁で第2打席を迎えた。 アスレチックス2番 ... 続きを見る
2019/03/20
<シアトル・マリナーズ ― オークランド・アスレチックス> マリナーズの初回の攻撃は、アスレチックス先発のマイク・ファイアーズ投手の前に無得点。直後、右翼の守備へ全力疾走で就くイチロー外野手に球場に詰めかけた観衆から大歓声が送られた。 一方のアスレチックスは、マリナーズ先発の左腕マルコ・ゴンザレスに対して2死走者なしから3番のスティーブン・ピスコッティ外野手がバックスクリーンへ特大の第1号ソロ本塁打を放ち、幸先良く1点を先制した。 2回を三者凡退で終えたマリナーズに対し、アスレチックスは先頭のチャド・ピンダー外野手が右前安打で出塁すると、続くマッ ... 続きを見る
2019/03/20
1試合4安打放った7年前の再現に期待 シアトル・マリナーズとオークランド・アスレチックスによる日本開幕戦「2019 MGM MLB Opening Series」が20日、東京ドームで行われる。試合に先立って、両チームのスターティングメンバ―が発表された。 マリナーズは、マイナー契約からメジャー19年目を迎えることとなったイチロー外野手が、来日3試合連続で「9番・右翼」で先発出場する。読売ジャイアンツとのプレシーズンゲームでは2試合とも無安打に終わったが、4安打を放った7年前の日本開幕戦の再現なるか注目だ。 ミッチ・ハニガー外野手、エドウィン・エンカーナシオン ... 続きを見る
2019/03/20
イチロー外野手と菊池雄星投手擁するシアトル・マリナーズ対オークランド・アスレチックスの日本開幕戦「2019 MGM MLB Opening Series」が20日から東京ドームで行われる。今回は、マリナーズの相手アスレチックスの投手陣を紹介する。... 続きを見る
2019/03/19
シアトル・マリナーズのイチロー外野手が「2019 MGM MLB Opening Series」に先駆けて、読売ジャイアンツとのプレシーズンマッチに出場した。24打席連続無安打と不振にあえぐ現状を受け止めながらも、イチローは結果を出す機会をうかがっている。日本のファンは常識を覆すような「何か」を期待して東京ドームへと足を運ぶ。... 続きを見る
2019/03/19
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手は18日(日本時間19日)、アトランタ・ブレーブスとのオープン戦に先発登板。5回を投げて、1失点、7奪三振の好投を見せた。 田中は初回、先頭のエンダー・インシアーテ外野手を二ゴロに打ち取ると、ジョシュ・ドナルドソン内野手、フレディ・フリーマン内野手を連続三振に切り、完璧な立ち上がりを見せた。続く2回は、ニック・マーケイキス外野手に内野安打を許すも後続を抑え、3回も三者凡退で切り抜けた。 4回は先頭から連続三振で2死とした後に、マーケイキスにソロ本塁打を浴びたが、失点はこの1点のみ。5回にも2つの三振を奪い、打 ... 続きを見る
2019/03/19
シアトル・マリナーズのイチロー外野手が、20日に行われる「2019 MGM MLB Opening Series」オークランド・アスレチックス戦(東京ドーム)に先発出場する予定であることが分かった。地元メディア『The Seattle Times』が18日(日本時間19日)、伝えている。 18日に東京ドームで行われた読売ジャイアンツ戦でも無安打に終わったイチロー。オープン戦打率.065、24打席連続無安打の状態だが、開幕戦でもプレーする姿を見ることができそうだ。 同メディアによると18日の試合後、マリナーズのスコット・サービス監督は「アスレチックスとの初戦にイ ... 続きを見る
2019/03/19
<読売ジャイアンツ 5-6 シアトル・マリナーズ>18日・東京ドーム 読売ジャイアンツは18日、「2019 MGM MLB 開幕戦プレシーズンゲーム」でイチロー外野手が所属するシアトル・マリナーズと対戦。5-6で敗れ、2戦連続の惜敗となった。 この日の試合を“ブルペンデー”と称し、ペナントレース想定で臨んだという原辰徳監督は、期待の若手・大江竜聖投手を皮切りに6人の投手を登板させた。 「最初は緊張という部分はあったんですけど、リリーフの一番手という考えで臨めたので何とか」と語った大江。2回投げて1安打、1四球、無失点と、メジャー相手 ... 続きを見る
2019/03/19
シアトル・マリナーズの菊池雄星投手が、21日に行われる「2019 MGM MLB Opening Series」のオークランド・アスレチックス戦(東京ドーム)に先発登板する。既に適応力の高さを知らしめている左腕だが、成功するポイントは、メジャー球対策にある。... 続きを見る
2019/03/18
OP戦含め24打席連続無安打で20日の開幕戦へ <シアトル・マリナーズ 6―5 読売ジャイアンツ> マリナーズと巨人の「2019 MGM MLB 開幕戦 プレシーズンゲーム」が18日に東京ドームで行われ、マリナーズが6-5で接戦に勝利。2日連続「9番・右翼」で先発出場したイチロー外野手は3打数無安打に終わった。 マリナーズは0-1と1点を追う4回、巨人2番手の坂本工宜投手に対してオマー・ナルバエズ捕手とティム・ベッカム内野手のタイムリー安打で3-1と逆転。この日が東京ドーム初登板となった24歳右腕を攻略する。 一方の巨人も負けてはいない。直後の攻撃で2010年 ... 続きを見る
2019/03/18
7回表終了時にベンチの奥に下がる <シアトル・マリナーズ ― 読売ジャイアンツ> マリナーズは、4回にオマー・ナルバエズ捕手とティム・ベッカム内野手のタイムリー安打で一度は逆転したが、巨人が直後の攻撃で亀井善行外野手、田中俊太内野手のタイムリー安打、炭谷銀仁朗捕手の犠飛で一挙4得点を挙げ再逆転に成功。試合は5-3で前半5回を折り返した。 6回は両軍ともに無得点。迎えた7回のマリナーズの攻撃でイチローが先頭打者として第3打席に立ち、2イニング目に入った巨人4番手の桜井俊貴投手と対戦した。 ここまでオープン戦を含めて23打席連続無安打となっているイチ ... 続きを見る
2019/03/18
<シアトル・マリナーズ ― 読売ジャイアンツ> 巨人は1-3と逆転を許した直後の4回、先発のフェリックス・ヘルナンデス投手に対して先頭の丸佳浩外野手、岡本和真内野手の連続安打で無死一、二塁とチャンスを作る。 ここで5番の亀井善行外野手が左前へタイムリー安打を放って1点を返す。なおも1死満塁とチャンスが広がり、田中俊太内野手が左中間へ逆転の2点タイムリー二塁打を放って4-3と逆転に成功。さらに続く炭谷銀仁朗捕手の犠飛で1点を追加し5-3とした。 通算168勝を挙げ、2010年にはサイ・ヤング賞を獲得しているヘルナンデス投手だったが、ここで集中打を浴 ... 続きを見る
2019/03/18
マリナーズはベッカムの2点適時打などで逆転 <シアトル・マリナーズ ― 読売ジャイアンツ> 巨人が3回に相手のエラーの間に先制し迎えた4回、対するマリナーズは2イニング目に入った巨人2番手の坂本工宜投手に襲い掛かる。 1死から4番のエドウィン・エンカーナシオン内野手が四球で出塁すると、ドミンゴ・サンタナ外野手も中前安打で続き一、二塁。そして、6番のオマー・ナルバエズ捕手が右翼線へタイムリー二塁打を放って1-1の同点に追い付いた。 さらに1死満塁とチャンスが広がり、8番のティム・ベッカム内野手が右中間へ2点タイムリー二塁打を放って2点を追加。3-1 ... 続きを見る
2019/03/18
今月支配下登録されたばかり!東京ドーム初登板で好投 <シアトル・マリナーズ ― 読売ジャイアンツ> マリナーズにとってはシーズン開幕前最後の試合。初回、巨人の先発・大江竜聖投手に対して、先頭のディー・ゴードン内野手がいきなり左中間へ二塁打を放ってチャンスを作る。しかし後続の打者が凡退し2死三塁。 ここで通算380本塁打を誇る4番のエドウィン・エンカーナシオン内野手が四球を選んで一、三塁とチャンスが広がったものの、前日に3安打を放ったドミンゴ・サンタナ外野手は左直に倒れて無得点に終わった。 一方、先発マウンドに登った2010年のサイ・ヤング賞右腕フ ... 続きを見る
2019/03/18
「2019 MGM MLB 開幕戦 プレシーズンゲーム」シアトル・マリナーズ対読売ジャイアンツが18日、東京ドームで行われる。試合に先立って、両チームの先発オーダーが発表された。 マリナーズのイチローは、前日に続き「9番・右翼」で先発出場。シーズン開幕前最後の試合で快音を響かせたいところだ。先発マウンドには、通算168勝“キング”の愛称で知られる右腕フェリックス・ヘルナンデス投手が登る。 一方、巨人は3年目の大江竜聖投手と炭谷銀仁朗捕手のバッテリーでマリナーズ打線に挑む。打線は1番から6番まで前日から変更なし。7番にアレックス・ゲレーロ外野手が名を連ねている。 ... 続きを見る
2019/03/18
デビューから10年連続2桁本塁打のスラッガー シアトル・マリナーズと読売ジャイアンツの「2019 MGM MLB 開幕戦プレシーズンゲーム」(17日、東京ドーム)で本塁打を放ったジェイ・ブルース外野手が、チームや同僚のイチロー外野手について語った。米公式サイト『MLB.com』が17日(日本時間18日)、伝えている。 ブルースは17日の巨人とのエキシビションマッチに「5番・一塁手」で先発出場。 7回に2ラン本塁打をレフトスタンドに叩き込み、球場に訪れた日本のファンに存在を強く印象づけた。 34歳のブルースは昨季、ニューヨーク・メッツで94試合の出場に留まり、打 ... 続きを見る
2019/03/18
シアトル・マリナーズは18日、公式インスタグラムで前日に東京ドームで行われた「2019 MGM MLB 開幕戦プレシーズンゲーム」で審判カメラの映像を公開。日本では馴染みのあるこの機能がMLBファンの心を動かしたようだ。 マリナーズが公開したのは、ミッチ・ハニガー外野手が7回に巨人・田口麗斗投手から同点に追いつくバックスクリーン横への2ラン本塁打を放った際の映像。審判カメラには田口の球をハニガーが完璧に捉える瞬間が映し出されており、臨場感抜群のアングルとなっている。 この映像を公開すると投稿には多くの賞賛のコメントが寄せられた。 「なぜMLBには ... 続きを見る
2019/03/18
<読売ジャイアンツ 4-6 シアトル・マリナーズ>17日・東京ドーム 読売ジャイアンツは17日、「2019 MGM MLB 開幕戦プレシーズンゲーム」でイチロー外野手が所属するシアトル・マリナーズと対戦。4-6で惜敗するも、2番坂本勇人内野手が本塁打を含む3安打3打点の活躍を見せた、 坂本勇は3回に同点に追いつく適時打、5回には追加点となるソロ本塁打、最終回にも意地を見せる適時打を放ち、5打数3安打1本塁打3打点の活躍でメジャー相手に存在感を示した。試合後、坂本勇は「結果が出ているということは少し安心しました」と振り返った。 相手投 ... 続きを見る
2019/03/18
「2019 MGM MLB 開幕戦 プレシーズンゲーム」オークランド・アスレチックス対北海道日本ハムファイターズが18日、東京ドームで行われる。試合に先立って、両チームの先発オーダーが発表された。 アスレチックスは、昨17日同様、昨季メジャー最多となる48本塁打を放った主砲クリス・デービス外野手が「4番・指名打者(DH)」。バッテリー(アンダーソン-フェグリー)以外の変更はなかった。 一方、日本ハムは斎藤佑樹が先発。台湾の英雄“大王”こと王柏融が「5番・指名打者(DH)で出場する。17日は途中左翼の守備についた日本ハムの元気印・杉谷拳士は二塁を守る。 &nbs ... 続きを見る