タグ:Major Leagueの記事一覧
2019/03/10
ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手は9日(日本時間10日)、シアトル・マリナーズとのオープン戦に先発登板。3回を投げて、無失点4奪三振の好投で勝利投手となった。 前田は初回からエンジン全開。先頭のディー・ゴードン内野手から三振を奪うと、続くミッチ・ハニガー外野手を遊ゴロ、エドウィン・エンカーナシオン内野手を三振に切る完璧な立ち上がりをみせた。その後も一人の出塁を許さず、毎回奪三振のパーフェクトピッチングで順調な仕上がりぶりをみせた。 チームは初回にエンリケ・ヘルナンデス外野手が相手先発エリック・スワンソン投手から先頭打者本塁打を放って先制する ... 続きを見る
2019/03/09
2015年のアメリカンリーグ新人王も昨季はケガに泣く 2シーズンぶりのMLB王者を目指すヒューストン・アストロズ。ケガもあり不本意な昨シーズンを送ったカルロス・コレア内野手が、自身とチームの目標を高らかに語っている。現地8日(日本時間同8日)、コレアの母国プエルトリコ紙『エル・ヌエボ・ディア』が同選手へのインタビューを試みている。 MLB連覇を目指して挑んだ昨シーズン、アストロズはアメリカンリーグ王者の座、そしてMLB王者の座をボストン・レッドソックスに譲ることとなった。そしてコレア自身も、背中の不調により故障者リストに入るなど、出場110試合にとどまり、打率. ... 続きを見る
2019/03/08
ボストン・レッドソックスのダスティン・ペドロイア内野手が7日(日本時間8日)のオープン戦で約10カ月ぶりとなる実戦復帰を果たした。米メディア『Fox Sports』が同日、伝えている。 昨季は世界一に輝いたレッドソックス。今季も強力な布陣で挑むことになるが、そこに頼もしいベテランが復帰した。 2006年にレッドソックスでメジャーデビューして以降、気迫あるプレーで二塁を守り続けてきたペドロイア。昨季は左膝の故障と手術で、自己最少の3試合の出場に終わっていた。しかし、リハビリと調整を重ね、3月に入りアレックス・コーラ監督にプレーできることをメールでアピール。7日( ... 続きを見る
2019/03/08
昨季成績はボイトに軍配も…バード大ブレイクはあるか ニューヨーク・ヤンキースのルーク・ボイト内野手とグレッグ・バード内野手の定位置争いが激しさを増している。米メディア『Daily News』が7日(日本時間8日)、特集記事を発表した。 昨季は大ブレイクを果たしたボイトと不振や故障に苦しんだバード。対照的なシーズンを送った2人だが、オープン戦では一塁手の定位置をかけてし烈な競争を繰り広げている。 ボイトは、オープン戦5試合で打率.286、2本塁打、5打点、OPS(出塁率+長打率)1.126と昨季に続いて好調。一方のバードも8試合で打率.389、1本塁打、3打点で ... 続きを見る
2019/03/08
ロサンゼルス・エンゼルスは今季、“二刀流”大谷翔平投手が打者専念であることや、一塁手ジャスティン・ボーアの加入により、アルバート・プホルス内野手の起用法が注目を集めている。『MLB.com』が7日(日本時間8日)、報じた。 プホルスは昨季通算3000安打を達成した、今季39歳シーズンを迎える大ベテラン。2014年以降、指名打者(DH)としての出場が増え、守備機会は減少傾向にあったが、大谷の加入によって昨季は一塁手として70試合に出場した。シーズンを通しては117試合に出場して、打率.245、19本塁打、64打点の成績だった 同記事内では、早くても ... 続きを見る
2019/03/08
5月復帰目指すも…打撃とリハビリの過密日程 右肘靭帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)からリハビリを続けるロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が、投手としてのリハビリを間もなく開始する予定であることが分かった。米メディア『Los Angeles Times』が7日(日本時間8日)、伝えている。 リハビリは順調で、2月下旬にはティー打撃を行えるまでになった大谷。打者としてプレーする今季に向けた練習を続ける中、さらなる朗報が舞い込んできた。 同メディアによると、エンゼルスのブラッド・オースマス監督は大谷について「すぐにでも投手としてのリハビリが始まるだろう」とコ ... 続きを見る
2019/03/08
サンディエゴ・パドレスとマイナー契約を結んでいる牧田和久投手が7日(日本時間8日)、アリゾナ州ピオリアで行われたテキサス・レンジャーズ戦でオープン戦初登板。2/3回を投げ、2四死球3失点結果を残せなかった。 牧田は、7回に5番手として登板。先頭打者のザック・グラニット外野手を遊ゴロに打ち取り幸先の良いスタートを切った。しかし、後続を四死球と暴投で、2死二、三塁のピンチを招くと、6番ハンター・ペンス外野手にはフルカウントからの6球目をレフトスタンドへ運ばれた。 今季初登板となったこの試合は、2/3回を投げて、打者5人、被安打1、四死球2、暴投1、失 ... 続きを見る
2019/03/07
3位には日本人投手を支えた名捕手 2010年から2018年までに活躍した捕手がランキングされ、サンフランシスコ・ジャイアンツのバスター・ポージー捕手が1位に輝いた。米公式サイト『MLB.com』が6日(日本時間7日)、伝えている。 同サイトでは「10年間で最も優れた10人の捕手」と銘打ち、2010年代最後のシーズンとなる今季を前に、2010年から昨季までの期間内で優秀な捕手をランキングしている。 輝かしい1位に選出されたのはジャイアンツのポージー。トップになった理由としては、対象となった捕手の中では唯一通算打率が3割を超えていること、ナショナル・リーグMVP( ... 続きを見る
2019/03/07
昨季の大不振から復活を目指すボルティモア・オリオールズのクリス・デービス内野手が左臀部を痛め、タンパベイ・レイズとのオープン戦でラインアップから外れた。米メディア『BALTINORE BASEBALL.com』が6日(日本時間7日)、伝えた。 2013年に53本塁打、2015年に47本塁打を放って2度の最多本塁打に輝いた実績を持つデービスだが、昨季は128試合で打率.168、16本塁打、49打点と絶不調。特に打率は、規定打数に到達した打者の中で歴代最低の数字だった。 デービスは、2016年にオリオールズと7年1億6100万ドル(約180億円)の契約を結んでおり ... 続きを見る
2019/03/07
今季は8年2億4800万ドルという巨額契約の4年目 ブライス・ハーパー外野手(フィラデルフィア・フィリーズ)、マニー・マチャド内野手(サンディエゴ・パドレス)のMLB史上に残る巨額契約に沸くアメリカ球界。そうした一方で、巨額契約を結びながら期待通りの成績を残せていないと、デトロイト・タイガースのミゲル・カブレラ内野手に批判の声があがっている。5日(日本時間6日)、米国紙『USAトゥデイ』はこのような批判に対する、カブレラの声を報じている。 カブレラは2012年に三冠王に輝き、翌2013年も首位打者を獲得するなど、まさに絶頂期とも言えた2014年のシーズン途中に2 ... 続きを見る
2019/03/06
GMは頭抱える「彼は問題を抱えたことはなかった」 カンザスシティ・ロイヤルズの好守の要であるサルバドール・ペレス捕手が、右肘側副靭帯再建手術(トミー・ジョン手術)を受けることが決まった。これにより、2019年シーズンは全休することになる。米スポーツ専門サイト『ESPN』が5日(日本時間6日)、伝えた。 今年1月のMRI検査で右肘靭帯の張りが認められていたペレスは、1日(同2日)に右肘手術を受ける可能性が伝えられており、この時点では球団から正式な発表がされていなかった。 しかし同サイトによれば、この日ロサンゼルス・ドジャースのチームドクターを務めるニール・エラト ... 続きを見る
2019/03/06
ともに2012年に新人王、7年前から連絡取り合う仲 フィラデルフィア・フィリーズに入団したブライス・ハーパー外野手が、契約延長しなければ2020年のオフにフリーエージェント(FA)になるロサンゼルス・エンゼルスのマイク・トラウト外野手と連絡を取り、フィリーズ入りを促したことが分かった。米公式サイト『MLB.com』が5日(日本時間6日)、伝えている。 ハーパーは2日(同3日)にフィリーズと13年総額3億3000万ドル(約368億円)で正式契約。米プロスポーツ史上最も大きな契約を結び、オフのFA市場を最も賑わせた。そのハーパーをも上回る契約を結ぶであろうとされているのが、エンゼ ... 続きを見る
2019/03/06
シアトル・マリナーズの外野陣が故障に悩まされている。マイナー契約で招待選手としてキャンプに参加しているイチロー外野手は、しばらく出場機会を得ることになりそうだ。米公式サイト『MLB.com』が5日(日本時間6日)、報じている。 右肘痛のため、別メニュー調整していた正中堅手のマレックス・スミス外野手が5日(同6日)、打撃練習を開始した。だが、スコット・サービス監督は、スミスの試合出場に「6、7日を要する」としており、3月14日に日本へ発つスケジュールをみても、日本開幕戦での出場は難しそうだ。 日本では、スミスの代役として、正右翼手のミッチ・ハニガー外野手が中堅起 ... 続きを見る
2019/03/06
医療チームによる全てのテストで合格 戦列から長期離脱していたボストン・レッドソックスのダスティン・ペドロイア内野手が、7日(日本時間8日)のミネソタ・ツインズとのオープン戦に出場することになった。米スポーツ専門サイト『ESPN』が6日(同7日)、伝えている。 レッドソックスの正二塁手として長く活躍してきたペドロイアは、2017年10月に左膝手術を受け、リハビリを経て昨季は5月に3試合出場。その後再び故障者リスト(DL)に入り復帰へ向けて調整を続けていた。 同サイトによると、レッドソックスのアレックス・コーラ監督はペドロイア本人から「今すぐプレーできる状態にある ... 続きを見る
2019/03/06
今オフ、フリーエージェント(FA)市場最大の目玉だったブライス・ハーパー外野手やマニー・マチャド内野手が総額3億ドル超えの超大型契約を結んだ。だが、毎シーズン同じ額を支払われるわけではなく、今年の年俸に限ると両選手を上回る金額を手にしている選手たちがいる。今回は、米公式サイト『MLB.com』が3日に報じた、2019年の高額年俸上位10選手を紹介する。 【次ページ】第10位... 続きを見る
2019/03/06
セベリーノが右肩炎症を発症、回復に少なくとも2週間 ニューヨーク・ヤンキースのエース右腕ルイス・セベリーノ投手が右肩の炎症を発症したことで、今季開幕投手を務めることがほぼ絶望的となった。これにより、田中将大投手に大役の可能性が浮上している。米公式サイト『MLB.com』が5日(日本時間6日)に伝えた。 セベリーノは昨季に自己最多となる19勝8敗、防御率3.39の成績を残しエースとしてチームを引っ張る活躍を見せたが、この日右肩炎症が判明。回復までに少なくとも2週間を要することになり、既に発表されていた28日(同29日)のシーズン開幕戦の登板に間に合わない可能性が出てきた。 &n ... 続きを見る
2019/03/05
シーズンオフ後半は状況一変…各球団が費用抑える傾向に ヒューストン・アストロズからフリーエージェント(FA)となって、未だ所属先が決まらない通算76勝のダラス・カイケル投手。2015年のサイ・ヤング賞を獲得した左腕の契約が何故これほどまで長引いているのか、米公式サイト『MLB.com』が4日(日本時間5日)に見解を示している。 カイケルは昨季12勝11敗、防御率3.74の成績だったが、2015年には20勝8敗、防御率2.48という抜群の安定感を見せて自身初となるサイ・ヤング賞を獲得した。現在31歳でこれからさらなる飛躍が期待されるところだが、3月上旬になっても未だに今季の所属 ... 続きを見る
2019/03/05
■トップ13で現役選手は5人!ブライアント、キンブレルも ルーキーイヤーを華々しく飾るのさえ困難であるが、2年目にそれ以上の成績を残すことはさらに困難なことだろう。今シーズンは昨季、新人王を獲得したロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手、アトランタ・ブレーブスのロナルド・アクーニャJr.外野手を筆頭に、これからのメジャーを背負う数多くの有望株が期待の2年目を迎える。 米公式サイト『MLB.com』は4日(日本時間5日)、「歴代最高の2年目シーズンTOP13」と称して、1年目に加えて2年目シーズンも偉大な成績を残した13人の歴代スター選手をピックアッ ... 続きを見る
2019/03/05
2002年に全体44位指名が…プホルスと三冠王争うほどに成長 シンシナティ・レッズのジョーイ・ボットー内野手がプロ入りする際の元スカウトなどによる評価が明らかになった。米メディア『The Score』が4日(日本時間5日)、伝えている。 並外れた選球眼を武器に活躍するボットーは、これまで12年間の通算出塁率.427がメジャー歴代10位にランクインするなど強打者の1人として名を馳せている。しかしプロ入り当時の評価はあまり高くなかったようだ。 同メディアによると、2002年にレッズがボットーをドラフト2巡目(全体44位)で指名した際のスカウティングレポートで、ある ... 続きを見る
2019/03/05
バンワグネンGM「アルの試合への情熱は伝染する」 かつてニューヨーク・メッツなどで活躍し通算162勝を挙げたアル・ライター氏が、メッツのオペレーション・アドバイザーとして招聘された。米スポーツ専門サイト『ESPN』が4日(日本時間5日)、伝えている。 現在53歳のライター氏は、1987年にニューヨーク・ヤンキースでデビュー。その後、トロント・ブルージェイズ、フロリダ・マーリンズ(現マイアミ・マーリンズ)を経て1998年からメッツの一員となった。メッツでは移籍1年目にキャリア最多となる17勝をマークするなど2004までの7年間で計95勝65敗、防御率3.42を記録。1995年か ... 続きを見る
2019/03/05
明るい話題は新加入カノーの好調 ニューヨーク・メッツのアーメッド・ロザリオ内野手が、ボストン・レッドソックスとのオープン戦で左手に死球を受け、そのまま試合から退いた。メッツは、内野手陣の故障者が続出しており、早くも誤算が生じている。米公式サイト『MLB.com』が4日(日本時間5日)、伝えた。 23歳のロザリオは、レギュラー候補の一人で、昨季は正遊撃手として154試合に出場。打率.256、9本塁打、51打点、24盗塁の成績を残した。今オープン戦では、13打数6安打、1本塁打、3打点、打率.462と好調ぶりをアピールしていた。同サイトは、患部の腫れが弱まればすぐにでも試合に出場 ... 続きを見る
2019/03/05
サンディエゴ・パドレスは4日(日本時間5日)、クリーブランド・インディアンスとのオープン戦に8-0で勝利。先月10年総額3億ドル(約330億円)の超大型契約で移籍したマニー・マチャド内野手は4回の第2打席に二塁打を放ち、パドレスでの移籍後初安打と初得点を記録した。 マチャドは「3番・三塁」で先発出場。4回先頭で迎えた第2打席、日米野球でも来日した2番手ダン・オテロ投手から右中間を破る二塁打で出塁。その後、2死三塁となるとフランチー・コルデロ外野手にタイムリー二塁打が飛び出し、マチャドが生還した。昨年まではグレープフルーツリーグ(フロリダ州)所属のオリオールズでス ... 続きを見る
2019/03/05
超大型契約で賛否両論ある中、早くもビジネス面で大きな効果 フィラデルフィア・フィリーズに移籍したブライス・ハーパー外野手の新天地でのユニフォームが、発売から最初の24時間、48時間でともに米プロスポーツ史上最高の売り上げとなったことが分かった。現地複数のメディアが4日(日本時間5日)、報じている。 ワシントン・ナショナルズからフリーエージェント(FA)となり、FA市場の最大の目玉として全米を賑わせたハーパー。市場の停滞によりスプリングトレーニング(春季キャンプ)中盤になっても所属先が決まらなかったが、2日(同3日)にフィリーズと13年総額3億3000万ドル(約368億円)とい ... 続きを見る
2019/03/05
ロサンゼルス・ドジャースの絶対的エース左腕クレイトン・カーショウ投手が9年連続となる開幕投手となる登板を回避する可能性があることをデーブ・ロバーツ監督が示唆した。4日(日本時間5日)、米公式サイト『MLB.com』が報じている。 カーショウは2008年にドジャースでメジャーデビュー。球界を代表する左腕で、切れ味抜群のカーブと直球のコンビネーションを軸に、高い奪三振率を誇る。4年目の2011年には21勝を挙げ、メジャー11年間で3度サイ・ヤング賞を受賞、そして2014年にはシーズンMVPにも輝いた。 昨年は腰痛に加え、左上腕二頭筋の腱炎などにより、 ... 続きを見る
2019/03/05
開幕投手経験者多数の盤石ローテで世界一へ シカゴ・カブスのジョー・マドン監督が、2019シーズン開幕投手にジョン・レスター投手を起用すると表明した。オープン戦好調のダルビッシュ有投手は2番手の有力候補となりそうだ。米メディア『CHICAGO SUN TIMES』が4日(日本時間5日)、伝えている。 自身8度目(カブスでは3年連続)の開幕投手となるレスターは、2006年にボストン・レッドソックスでメジャーデビュー。同年に患った血液がんを乗り越え、リーグを代表する投手へと成長した。切れ味鋭いカットボールを武器に長年活躍しており、昨季は32試合に先発し、18勝6敗、防御率3.32の ... 続きを見る
2019/03/05
ボストン・レッドソックスが誇るレジェンド、”ビッグ・パピ”の愛称で知られているデビッド・オルティス氏が、古巣のMLB連覇に太鼓判を押している。現地3日(日本時間4日)、公式サイト『MLB.com』のスペイン語圏向けサイト『ラス・マジョーレス.com』が報じている。 先週金曜日にレッドソックスがキャンプを行っているフロリダ入りしたオルティス氏は、そこで目にした後輩たちの動きぶりに満足感を示した。「正直に言って、このチームは頭からつま先まで本当に輝いている。クラブハウスへ足を踏み入れれば、いい波動を感じるんだ。長い間ここにいたのだから、この感覚を説明できるのは私に他 ... 続きを見る
2019/03/04
ニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が、昨季打ち立てたシーズンでのチーム本塁打記録の更新に自信をみせている。米メディア『Newsday』が3日(日本時間4日)、伝えている。 近年は本塁打の増加が著しいメジャーリーグだが、その中でも昨季のヤンキースは特別だった。9月29日(同30日)のボストン・レッドソックス戦ではグレイバー・トーレス内野手がチーム265本目の本塁打を放ち、シーズンでの最多本塁打記録を更新。その後、267本まで数字を伸ばした。 大記録を打ち立てたヤンキースだが、チームの主砲は早くも記録更新に自信をみせている。同メディアによるとジャッ ... 続きを見る
2019/03/04
カリフォルニア州・パームスプリングスで1カ月間に渡って行われていた全米屈指のスカウトリーグとして知られるカリフォルニア・ウィンターリーグ(以後、CWL)が3月3日(日本時間4日)、閉幕した。... 続きを見る
2019/03/04
サンディエゴ・パドレスはシアトル・マリナーズからフリーエージェント(FA)となっていたアダム・ウォーレン投手と1年250万ドル (約2億8000万円)で契約した。米メディア『New York Post』が3日(日本時間同日)、伝えている。 先月21日(同22日)にはFA市場最大の目玉であったマニー・マチャド内野手と正式に契約したパドレス。今季快進撃が予想される球団に、頼もしい右腕が加入することになった。 31歳のウォーレンは2012年にニューヨーク・ヤンキースでメジャーデビュー。リリーフだけではなく先発も務める“スウィングマン”としてチームに大きく貢献していた ... 続きを見る
2019/03/04
ロサンゼルス・エンゼルスがメジャー史上最高選手と称されるマイク・トラウト外野手に、米スポーツ史上最高額となる10年総額3億5000万ドル(約392億円)の巨大オファーを検討しているようだ。米スポーツメディア『ジ・アスレチック』が報じている。 今オフ、マニー・マチャド内野手が、サンディエゴ・パドレスと10年総額3億ドル(約336億円)の契約でFA市場史上最高額を更新。また、ブライス・ハーパー外野手が、フィラデルフィア・フィリーズと13年総額3億3000万ドル(約369億5000万円)で契約合意した。今回報じられている契約は、米スポーツ史上最高額となり、これらの記録 ... 続きを見る
2019/03/04
シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が3日(同4日)、シカゴ・ホワイトソックスとのオープン戦に先発登板し、2回を無安打無失点の好投。前回の登板で課題に挙がった制球を大幅に改善させた。試合は13-4でカブスが勝利した。 前回登板では安打こそ許さなかったものの制球に苦しみ四球を連発。2失点(自責1)を喫していたダルビッシュだったが、早くも修正能力の高さを見せつけた。 ダルビッシュは、2回27球を投げ3三振を奪うなど、無安打無失点に抑える上々の投球。四球は、初回に許した1個だけだった。この日の直球は、最速約156キロをマーク。昨季22本塁打のホセ・アブレイユ内野手や、 ... 続きを見る
2019/03/04
ヤンキース時代は田中、サバシアとともにローテーションの一角に かつてヤンキースのローテーションを支えたマイケル・ピネダ投手(ミネソタ・ツインズ)が、トミー・ジョン手術からの復帰を目指している。現地2日(日本時間3日)、米国のスペイン語圏向けサイト『ESPNデポルテス』がピネダのオープン戦での復帰登板について報じている。 ヤンキース時代の2017年7月にトミー・ジョン手術を受けたピネダの、2シーズンぶりのメジャー登板へ向けての歩みがスタートした。現地1日に行われたボストン・レッドソックスとのオープン戦、久しぶりの実戦のマウンドに立ったピネダは、2回無失点、被安打1、 ... 続きを見る
2019/03/03
ハーパーの行方も絡み状況が激変… ボストン・レッドソックスからフリーエージェント(FA)になって未だ所属先が決まっていないリリーフ右腕のクレイグ・キンブレル投手に対して、ワシントン・ナショナルズと古巣アトランタ・ブレーブスに獲得の可能性があることが分かった。米公式サイト『MLB.com』が2日(日本時間3日)、伝えている。 昨季42セーブを挙げてレッドソックスの5年ぶりの世界一に貢献したキンブレル。オフにFAとなり、レッドソックスから再契約の可能性がほとんどないことがこれまでに報道されていることもあり、シーズン開幕が間近に迫った今も所属先が決まっていない。 通 ... 続きを見る
2019/03/03
昨年は度重なる故障も懸命なリハビリ実る 昨季度重なる故障に苦しんだデトロイト・タイガースのミゲル・カブレラ内野手が2日(日本時間3日)、フロリダ州レイクランドで行われたアトランタ・ブレーブスとのオープン戦で2ラン本塁打を含む2安打3打点と活躍した。 カブレラはこの日「4番・一塁」で先発出場し、1-1と同点とした直後なおも1死二塁のチャンスで回ってきた第1打席でいきなり勝ち越しの右前タイムリー安打を放つ。3回の第2打席は四球で出塁し、4-1で迎えた5回の第3打席には無死一塁で右中間スタンドに飛び込むオープン戦第1号2ラン本塁打を放った。 タイガースは7-4で勝利 ... 続きを見る
2019/03/03
父と同じ“ブルーカラー”によって繁栄した街での活躍誓う オフのフリーエージェント(FA)市場で最大の目玉の1人だったブライス・ハーパー外野手が2日(日本時間3日)、フィラデルフィア・フィリーズと13年総額3億3000万ドル(約368億円)で正式契約を結んだ。同日にフロリダ州クリアウォーターで入団会見を行い、新天地での意気込みを語っている。 26歳のハーパーが、13年総額3億3000万ドル(約368億円)という米プロスポーツ史上最高額となる超大型契約でフィリーズ入りした。通算184本塁打、リーグ最優秀選手賞(MVP)や6度のオールスターゲーム選出など数々のタイトルや功績を残して ... 続きを見る
2019/03/03
スライダーに自信「カウント球に使えた」中4日も好感触 シアトル・マリナーズの菊池雄星投手とマイナー契約を結んでいるイチロー外野手が“初共闘”した。2日(日本時間3日)にアリゾナ州サプライズで行われたカンザスシティ・ロイヤルズとのオープン戦でともに先発出場を果たし、菊池は3回2失点、イチローは2打数無安打だった。 オープン戦2試合目の登板となった菊池は初回、まずメジャー通算277盗塁を誇る俊足ビリー・ハミルトン外野手を空振り三振に仕留めると、続く2番の昨季アメリカン・リーグ最多安打&最多盗塁(45盗塁)ウィット・メリフィールド外野手は三直。そしてアダルベルト・モンデシ ... 続きを見る
2019/03/03
昨年12月、4対3の大型トレードでレッズへ移籍 シンシナティ・レッズへ移籍したキューバの”暴れ馬”ヤシエル・プイーグ外野手は、古巣ロサンゼルス・ドジャースファンとの再会を楽しみにしているようだ。現地1日(日本時間同2日)、米メディア『ESPN』のスペイン語圏向けサイト『ESPNデポルテス』は、レッズのユニフォームを着て、ロサンゼルスへ乗り込むプイーグの意気込みを紹介した。 プイーグは、昨年12月、レッズとドジャースとの間で行われた、計7選手を動かした大型トレードで、マット・ケンプ外野手らと共にレッズへ移籍。母国キューバから亡命し、6シーズンを過ごしたチームを離れ ... 続きを見る
2019/03/02
ハーパーらよりトラウト!MLB公式「彼ほど優れた選手はいない」 ロサンゼルス・エンゼルスのマイク・トラウト外野手が、改めてチームとの契約延長について言及を避けた。ここにきて大型契約のニュースが続々と飛び込んできているが、トラウト自身は至って冷静な姿勢を保っている。 2019年シーズンの開幕まで1カ月を切ったメジャーリーグ。ここに来て、オフのフリーエージェント(FA)市場の目玉とされてきたマニー・マチャド内野手がサンディエゴ・パドレスと10年総額3億ドル(約330億円)で契約し、さらにブライス・ハーパー外野手もフィラデルフィア・フィリーズと13年3億3000万ドル(約368億円 ... 続きを見る
2019/03/02
開幕戦は完売!右翼スタンドの人気急増 フリーエージェント(FA)の目玉とされていたブライス・ハーパー外野手と大型契約に合意したフィラデルフィア・フィリーズ。このハーパーとの契約合意が発表されてから24時間で今季のチケット10万枚が売れたことが分かった。米スポーツサイト『ESPN』が1日(日本時間2日)、伝えている。 フィリーズとハーパーは2月28日(同3月1日)、米国プロスポーツ史上最高額となる13年総額3億3000万ドル(約368億円)の超大型契約で合意。サンディエゴ・パドレスと契約を結んだマニー・マチャド内野手と並んで目玉となっていた大物FA選手の争奪戦に遂に決着がついた ... 続きを見る
2019/03/02
今年1月にMRIで右前腕屈筋の張りを確認 カンザスシティ・ロイヤルズの正捕手サルバドール・ペレスが、来週にも右肘側副靭帯再建手術(トミー・ジョン手術)を受ける可能性があることが分かった。米公式サイト『MLB.com』が1日(日本時間2日)、伝えている。 ペレスはベネズエラ出身の28歳で、2011年にロイヤルズでメジャーデビュー。以来ロイヤルズ一筋でこれまで8年間で942試合に出場し、打っては打率.266、141本塁打、503打点をマークしている。 守ってもインサイドワークに優れ、通算186度のもの盗塁阻止を記録。その確率は35%で、昨季に関しては48%と高い確 ... 続きを見る
2019/03/02
今季オープン戦5勝のうち4試合で9得点以上! ロサンゼルス・エンゼルスが1日(日本時間2日)、アリゾナ州テンピで行われたカンザスシティ・ロイヤルズとのオープン戦に勝利。球団若手有望株の3人が好調ぶりを存分に見せている。 エンゼルスは4-5と1点を追う3回、球団の若手有望株ランキング8位に位置付けられ、この日「5番・一塁」で先発出場した23歳のマット・サイス内野手が先頭打者として右翼スタンドにオープン戦第1号となるソロ本塁打を放ち同点とする。 この日3打数1安打1打点だったサイスはオープン戦5試合で13打数8安打(1本塁打)9打点で打率.615、出塁率.643、 ... 続きを見る
2019/03/02
3打数1安打1得点で打率.182 シアトル・マリナーズとマイナー契約を結んでいるイチロー外野手が1日(日本時間2日)、アリゾナ州ピオリアで行われたミルウォーキー・ブリュワーズ戦に「7番・右翼」で先発出場し、初戦以来4戦ぶりに安打を放った。 マリナーズは1-0とリードした2回、先頭のドミンゴ・サンタナ外野手のソロ本塁打で1点を追加。直後にイチローが第1打席を迎え、相手先発の右腕コービン・バーンズ投手に対して、初球の97マイル(約156キロ)の速球を捉えて中前安打とした。 イチローにとっては2月22日(同23日)以来8打席ぶり安打となる一打となり、その後ティム・ベ ... 続きを見る
2019/03/02
積極補強を続けるニューヨーク・メッツ。現地1日(日本時間2日)、米国メディア『ESPN』のスペイン語圏向けサイト『ESPNデポルテス』は、メッツが擁する、MLB史上でも稀なエドウィン・ディアス投手、ジューリス・ファミリア投手という二人のクローザーの競演を特集した。 昨シーズン、シアトル・マリナーズで57セーブをマークしたディアスは、ロビンソン・カノー内野手と共にトレードでメッツに加入。一方、メッツの生え抜き選手であったファミリアは、昨季途中、オークランド・アスレティックスへトレードされたが、今オフ、メッツが獲得し再びニューヨークの地に戻って来た。 ... 続きを見る
2019/03/01
今年1月にボストン・レッドソックスとマイナー契約を結んだヘンリー・メヒア投手が、約4年ぶりにメジャー球団との対戦を果たした。メヒアは3度の禁止薬物規約違反によってMLB機構から永久追放処分を受けていた。米メディア『NBC Sports』が28日(日本時間3月1日)、伝えている。 メヒアは、ニューヨーク・メッツで守護神を務める選手だったが、2015年にドーピング検査で筋肉増強剤スタノゾロールの陽性反応が出たとして、80試合の出場停止処分を受ける。同年7月に処分が明けたが、間もなく再びスタノゾロールとボルデノンの使用が発覚。今度は162試合の出場停止処分が科せられた。   ... 続きを見る
2019/03/01
ブライス・ハーパー外野手がフィラデルフィア・フィリーズと契約したことを受け、近年低迷中のデトロイト・タイガースも本格的な再建に踏み切るべきだと地元メディア『Detroit Free Press』が2月28日(日本時間3月1日)、伝えている。 昨季タイガースは64勝98敗と大きく負け越し、2年連続で勝率3割台に終わっていた。低迷するチームに地元メディアは、ハーパー入団が決まり“再建モード”から“勝負モード”に切り替わったフィリーズを例に挙げて、積極的な再建を促している。 同メディアは「フィリーズは2015年にコール・ハメルズ(現カブス)をトレードして再建を開始し ... 続きを見る
2019/03/01
テクノロジー導入への第一歩 MLBは2月26日(日本時間27日)、米国の独立リーグであるアトランティック・リーグ(以下ALPB)と3年間の業務提携を結んだことを発表した。両リーグの合意にはMLBが考える新たなルールやテクノロジーに伴う改革をALPBの公式戦で試験的導入を行い、ALPBはMLBにテストから得られた結果を報告することが含まれている。 今シーズンに試験的導入される改革の内容については公式に発表されていないが、野球専門誌「ベースボール・アメリカ」の公式サイトに掲載された記事では、ピッチャーマウンドからホームベース間の距離を現行の60.5フィート(18.44メートル)か ... 続きを見る
2019/03/01
中央ヨーロッパのチェコ出身、ボルティモア・オリオールズ傘下でプレーする、マルティン・セルベンカ捕手が同国出身初のメジャーリーガー誕生への階段を上っている。2月26日(日本時間27日)、米公式サイト『MLB.com』がセルベンカのこれまでの球歴を紹介し、その奮闘ぶりを報じている。 日本においてチェコと言えば、古都プラハやサッカーをイメージする人が多いのではないだろうか。セルベンカも「私の国では、子どもたちは大抵サッカーやアイスホッケーをするものだ。でも、私は常に野球だった。みんな私に、「野球ってどうやるんだい」と聞くのが普通であって、私が説明していることにもイメージが湧かないん ... 続きを見る
2019/02/28
セントルイス・カージナルスで投手として活躍した後、打者転向を成し遂げたリック・アンキール投手を、米公式サイト『MLB.com』が27日(日本時間28日)に特集記事を発表。再び投手として現役に復帰する可能性を伝えている。 アンキールは1997年にセントルイス・カージナルスからドラフト2巡指名されると、99年にメジャーデビュー。2000年には31試合に登板し、11勝7敗、防御率3.50の成績で、175回を投げ194三振を奪うなど高い能力を誇った。 将来有望な投手として期待される存在だったが、同年のポストシーズンから突如コントロールが定まらなくなり、2002年には左 ... 続きを見る
2019/02/28
シアトル・マリナーズの開幕投手候補の一人として菊池雄星投手が挙げられた。米公式サイト『MLB.com』が27日(日本時間28日)、伝えている。 シンシナティ・レッズとのオープン戦では強打者ジョーイ・ボットー内野手から三振を奪うなど早くも今季の活躍を期待させている菊池。東京ドームで行われるオークランド・アスレチックス(3月20日、21日)との開幕戦での出場が注目されているが、メジャー初登板が開幕戦先発となる可能性が浮上している。 同メディアによるとマリナーズのスコット・サービス監督は「マルコ・ゴンザレス、菊池雄星をシーズン最初の2試合の先発候補として挙げることは ... 続きを見る
2019/02/28
シアトル・マリナーズの菊池雄星投手が27日(日本時間28日)、次回登板に向けた調整を行った。 3月2日(同3日)のカンザスシティ・ロイヤルズ戦で先発する菊池。「球数も力も抑え気味で、軌道を確認しながら」行ったというブルペンでは、前回乱れたセットポジションとスライダーを重点的に調整。武器であるスライダーの精度向上を課題として取り組んでいる印象だ。 中4日の調整については、「まだまだ周りの方にどういう調整をしているのか聞いている段階ですけど、自分なりのルーティーンを(開幕までに)しっかり作っていく」と、メジャー式に適応する意欲を見せた。 取材・氏原英 ... 続きを見る