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タグ:Major Leagueの記事一覧

未だFAのキンブレル、移籍先はナ・リーグ東地区が最有力? 公式サイトが候補球団を特集

2019/04/02

好調ハーパーら強打者封じにも  シーズンも開幕して各球団が激闘を繰り広げる中、所属先が決まっていないフリーエージェント(FA)のクレイグ・キンブレル投手について、移籍候補を米公式サイト『MLB.com』が3月31日(日本時間4月1日)、特集記事を発表した。    同サイトでは、未だにFA状態にあるキンブレルの移籍先候補として数球団をピックアップ。その中でも獲得の可能性が強い球団としてアトランタ・ブレーブスとミルウォーキー・ブリュワーズのナショナル・リーグに所属する2球団を紹介した。    有力候補として名を挙げられたブレーブスはA.J.ミンター投手が肩の怪我、ダレン・オデイ ... 続きを見る


「考えすぎ」が大きな武器に マリナーズ・菊池雄星が掴んだ“うまさのあるピッチング”【雄星リポート第2戦】

2019/04/02

シアトル・マリナーズの菊池雄星投手が、29日(日本時間30日)のボストン・レッドソックス戦に先発登板した。勝ち星こそ付かなかったが、メジャー仕様のスタイルで挑んだこの日の投球では、ボガーツに浴びた一発を境に、“うまさ”が感じられる投球が光った。 ... 続きを見る


ヤンキースに緊急事態、主砲スタントン&アンドゥハーが故障者リスト入り 既にヒックスら欠く

2019/04/02

主軸2選手が離脱、層の厚さで耐えられるか  ニューヨーク・ヤンキースはジャンカルロ・スタントン外野手とミゲル・アンドゥハー内野手を故障者リスト(IL)に登録したことを発表した。ヤンキースはすでに、アーロン・ヒックス外野手ら主力を欠いており、開幕早々非常事態となっている。米公式サイト『MLB.com』が1日(日本時間2日)、伝えている。    アーロン・ジャッジ外野手とともに主砲の一人として今年も期待されているスタントン。オープン戦では打率.310、4本塁打を記録し、開幕後も3試合で7四球を選ぶなど高い出塁率を誇っているが、早くも離脱が決まった。    スタントンは3月31日 ... 続きを見る


MLB,存在感増す外国籍選手。開幕ロースター入り、最多はドミニカ共和国、日本は6位タイ

2019/04/01

20の国と地域から、251名の選手が開幕ロースター入り  日本での開幕シリーズを終え、全米各地でもMLBの2019年シーズンの幕が開けた。日本でのMLB開催も、野球の国際化の象徴のひとつであるが、外国籍選手の増加もまたその象徴といえよう。現地3月30日(日本時間3月31日)、米国のスペイン語圏向けメディア『ESPNデポルテス』は、今季開幕時点のロースターにおける外国籍選手についてのリポートを報じている。    先週金曜日のMLB発表によれば、全882選手(アクティブロースター:749選手、故障者リスト入りや出場停止中などの選手:133選手)のうち、251選手が外国籍の選手ということだ ... 続きを見る


ダルビッシュ有、大乱調7四球3失点「今は説明できない」 女房役が証言「かなり感情的に」

2019/03/31

初回から2イニング連続で3者連続四球  シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が30日(日本時間31日)、敵地グローブライフ・パークでの古巣テキサス・レンジャーズ戦で今季初登板したが、7四球と制球を大きく乱し3回途中3失点で降板した。    昨年右肘を手術し、移籍2年目にして今季が復活の掛かるシーズンとなるダルビッシュ。しかし、その初登板は敵地にも関わらず大勢集まったカブスファンを落胆させるものになった。    初回に3点の援護をもらってマウンドに登ったダルビッシュは、先頭からスライダーと速球で2者連続三振を奪ったが、直後に3者連続四球を与え満塁のピンチを招く。ここは無失点で切 ... 続きを見る


前田健太、投打に躍動し今季初勝利!7回途中6K&二塁打 ドジャースは猛打爆発19安打18点

2019/03/31

打たせた、振らせた!冴えわたったチェンジアップ  ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が30日(日本時間31日)、本拠地ドジャー・スタジアムでのアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に先発登板し、6回2/3を投げ3失点と好投し今季初勝利を挙げた。    メジャー4年目を迎えた前田が先発として今季初登板を白星で飾った。初回は、先頭のジャロッド・ダイソン外野手に93マイル(約150キロ)の速球を捉えられ第1号先制ソロ本塁打を許したが、後続打者に対して3人連続でチェンジアップで内野ゴロに打ち取り最少失点で切り抜ける。    ドジャースは、直後にジョク・ピーダーソン外野手がダイヤモンド ... 続きを見る


ダルビッシュ有、19年初登板で自己最悪7四球…3回途中3失点 カブスは逆転負けで連勝ならず

2019/03/31

復活懸ける移籍2年目、速球の最速は151キロにとどまる  シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が30日(日本時間31日)、敵地グローブライフ・パークでのテキサス・レンジャーズ戦に先発登板したが、制球を大きく乱し3回途中3失点で降板した。    右肘手術からの復活を目指す移籍2年目のダルビッシュの2019年初登板は試練のマウンドとなった。    2012年のメジャーリーグ挑戦から2017年途中まで在籍した古巣レンジャーズに対して、ダルビッシュは初回ハビア・バイエズ内野手など3本のタイムリー安打で3点の援護をもらったがその流れに乗れない。    先頭の秋信守外野手は83 ... 続きを見る


ブリュワーズ、イェリッチが球団初の開幕3連発で勝利に貢献 次戦でメジャー記録に挑む

2019/03/31

4戦連発ならメジャー史上6人目の快挙  ミルウォーキー・ブリュワーズのクリスチャン・イェリッチ外野手が30日(日本時間31日)、本拠地ミラー・パークでのセントルイス・カージナルス戦で球団史上初となる開幕3試合連続本塁打を記録し、勝利に貢献した。    移籍2年目を迎えた27歳のイェリッチが、球団に新たな歴史を作った。「2番・右翼」で先発出場したイェリッチは初回、1死走者なしの場面で第1打席を迎え、カージナルス先発のダコタ・ハドソン投手に対してカウント0-1から94.3マイル(約152キロ)のシンカーを捉えると、打球は逆方向の左中間スタンドへの第3号先制ソロ本塁打となった。   ... 続きを見る


フィリーズ、368億円男ハーパーが移籍後第1号HR ド迫力142m特大弾で開幕2連勝に華

2019/03/31

超大型契約で話題も、今後は結果で存在感示す  フィラデルフィア・フィリーズのブライス・ハーパー外野手が30日(日本時間31日)、本拠地シチズンズバンク・パークでのアトランタ・ブレーブス戦で移籍後第1号本塁打を放つ活躍を見せ、チームを開幕2連勝に導いた。    オフに13年3億3000万ドル(約368億円)で契約を結んだハーパーに待望の一発が飛び出した。「3番・右翼」で先発出場したハーパーは、6-4で迎えた7回に2死走者なしで第4打席を迎え、フィリーズ4番手のジェシー・ビドル投手に対してカウント1-1から92.8マイル(約149キロ)の速球を捉えると、打球はフィリーズファンで埋まった右 ... 続きを見る


メジャー2年目の平野佳寿、今季初登板で1回1失点 Dバックスは延長13回の激闘制す

2019/03/30

 アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が29日(日本時間30日)、敵地ドジャー・スタジアムでのロサンゼルス・ドジャース戦にリリーフ登板し、1回1失点だった。チームは延長13回の末に勝利を収めている。    ダイヤモンドバックスは先発のロビー・レイ投手が3回までに3失点を喫するなど5回3失点で降板。しかし、7回に代打クリスチャン・ウォーカー内野手の第2号3ラン本塁打で3-3の同点に追い付く。    直後の守りで平野が3番手として登板し、先頭の2番ジャスティン・ターナー内野手を四球で出塁させると、続くデビッド・フリース内野手を83.6マイル(約135キロ)のスプリットで ... 続きを見る


菊池雄星「ここで結果を出すんだ」米国デビューで実感 メジャー初勝利ならずも今後に意欲

2019/03/30

強力打線のRソックス相手に6回3失点  シアトル・マリナーズの菊池雄星投手が29日(日本時間30日)、本拠地Tモバイルパークでのボストン・レッドソックス戦に登板し6回3失点と好投したが、9回に逆転を許してメジャー初勝利はならなかった。    菊池は東京での開幕2戦目以来、中8日のマウンド。米国、そして本拠地での最初の試合で堂々の投球を見せた。    相手は昨季のチャンピオンチームで強力打線が持ち味のレッドソックス。菊池は初回を三者凡退に抑えると、味方打線の2本の本塁打によって2点を先制した直後にザンダー・ボガーツ内野手にソロ本塁打を浴びたものの、後続を打ち取りリードを守る。 ... 続きを見る


菊池雄星、熱投もまさかのメジャー初勝利お預け 守護神が逆転弾浴びマ軍は開幕4連勝ならず

2019/03/30

2発浴びるも昨季王者Rソックス相手に堂々の投球  シアトル・マリナーズの菊池雄星投手が29日(日本時間30日)、本拠地Tモバイルパークでのボストン・レッドソックス戦に登板し6回3失点と力投。しかし9回に逆転を許してメジャー初勝利はお預けとなった。    憧れのメジャーリーグ、遂に米国のマウンドを踏んだ菊池。対するのは昨季の王者ボストン・レッドソックスだが、強力打線を擁する相手に臆することなく立ち向かった。    菊池は初回、先頭のアンドリュー・ベニンテンディ外野手をスライダーで空振り三振を奪うと、昨季アメリカン・リーグ最優秀選手(MVP)のムーキー・ベッツ外野手は93.8マ ... 続きを見る


菊池雄星、メジャー初勝利へ力投!王者相手に6回3失点 本拠デビューで味方打線も強力援護

2019/03/30

味方の一発攻勢で援護もらい序盤からエンジン全開  シアトル・マリナーズの菊池雄星投手が29日(日本時間30日)、本拠地Tモバイルパークでのボストン・レッドソックス戦に登板し6回3失点。堂々の投球を見せてメジャー初勝利の権利を手にした。    米国、そして本拠地デビューとなった菊池。緊張感ある表情で憧れのマウンドに登ったが、初回は先頭打者のアンドリュー・ベニンテンディ外野手を外角低めの87.2マイル(約140キロ)のスライダーでハーフスイングの空振り三振を奪うと、昨季のリーグ最優秀選手(MVP)ムーキー・ベッツ外野手は93.8マイル(約151キロ)の速球で右飛。そして3番の昨季リーグ最 ... 続きを見る


エンゼルス、右足負傷の大砲アプトンは復帰まで最大12週間 3週間の予定が一転、長期離脱へ

2019/03/30

新加入選手2人で穴埋めることに  ロサンゼルス・エンゼルスのジャスティン・アプトン外野手が、左足の負傷により回復まで8週間~12週間ほどかかることが分かった。米公式サイト『MLB.com』が29日(日本時間30日)、伝えている。    アプトンは、24日(同25日)に行われたロサンゼルス・ドジャースとのエキシビション試合で飛球を追いかけた際に左翼フェンスに激突。右足の親指を負傷し、直後に交代していた。    当初、この負傷により開幕から3週間ほどの負傷者リスト(IL)入りで済むと思われていたが、ここにきて重傷が明らかに。診断結果は明らかになっていないが、同サイトによれば8週 ... 続きを見る


菊池雄星、現地29日本拠地デビュー レッドソックス打線は「中軸はどこからでもホームラン打てる」

2019/03/29

 シアトル・マリナーズの菊池雄星投手が29日(日本時間30日)、本拠地T-モバイル・パークでのボストン・レッドソックス戦に先発登板する。あすに控えた本拠地デビュー戦に向けて意気込みを語った。    28日(同29日)は、12-4でレッドソックスに先勝し、開幕3連勝と勢いに乗るマリナーズ。菊池は、本拠地開幕カード勝ち越しをかけて、ネイサン・イオバルディ投手と投げ合う予定だ。    日本で行われた開幕戦では、5回途中を自責点1に抑えた菊池。前回の登板に関して、「前回はちょっとボール先行というか、フォアボールは1個しかなかったんですけど、ボールボールで入ってしまって、長いイニング ... 続きを見る


ジャッキー・ロビンソン生誕100周年記念広告「インパクト」放映開始 監督はスパイク・リー

2019/03/29

 MLBの2019年シーズンが北米で開幕を迎えた3月28日(日本時間29日)、史上初の黒人メジャーリーガーであるジャッキー・ロビンソンの生誕100周年を記念したビール王手バドワイザー社の広告が一斉に放映された。    アカデミー賞受賞映画監督のスパイク・リーが監督したこの広告は3分間の長さで「インパクト(影響)」と名前のついた短編映画だ。映画にはロビンソン氏がプレイしていた当時の映像、当時の服装をしたファン(バーでバドワイザーを飲んでいる)、そして現代の様々な人種の人々が米国市民権宣誓を行うシーン、ロビンソン氏の墓などが交互に現れる。    ロビンソン氏の娘であるシャロン・ ... 続きを見る


MLB30球団の開幕投手は? ヤンキース・田中は初勝利飾れるか。マイコラス&柳賢振らも

2019/03/28

 メジャーリーグが28日(日本時間29日)、米国本土での開幕戦を迎える。米公式サイト『MLB.com』が開幕戦の予告先発を発表し、30球団の開幕投手が正式に出そろった。    アメリカン・リーグは、ヤンキースの田中将大投手が日本人唯一の先発。自身4度目の大役を初白星で飾れるか。また、ジャスティン・バーランダー投手とブレイク・スネル投手が投げ合うアストロズ対レイズも注目だ。    一方のナショナル・リーグは、元読売ジャイアンツのマイルズ・マイコラス投手(カージナルス)が開幕投手に抜擢。前田健太投手が所属するドジャースは、柳賢振投手が開幕戦を託されている。 【次ページ】開幕投手 ... 続きを見る


アスレチックス緊急補強、通算211発モラレス獲得 主砲離脱の穴埋めなるか

2019/03/28

2桁本塁打のシーズンは8度  オークランド・アスレチックスが、トロント・ブルージェイズからトレードでケンドリス・モラレスを獲得した。米公式サイト『MLB.com』が27日(日本時間28日)、伝えている。    同サイトによると、アスレチックスは本土での開幕前日となる27日(同28日)に、ブルージェイズからモラレスと金銭を獲得。見返りとしてマイナーリーガーのへスス・ロペス内野手とインターナショナル・スロットマネーを譲渡した。    アスレチックスは、日本での開幕シリーズ第2戦でマット・オルソン内野手が右手の有鉤骨を骨折。昨季29本塁打を放ち、鉄壁の守備でゴールドグラブ賞を獲得 ... 続きを見る


超有望株デビューへ。 ホワイトソックス、22歳ヒメネスを開幕ロースターに登録

2019/03/28

昨季100敗球団の希望に  シカゴ・ホワイトソックスが、若手有望株イーロイ・ヒメネス外野手を開幕ロースターに登録した。米メディア『Bleacher Report』が27日(日本時間28日)、伝えている。    22歳のヒメネスはホワイトソックス期待の外野手。昨季は3Aで55試合に出場し打率.355、12本塁打、33打点の大活躍を見せた。今季のオープン戦では13試合で打率.243と奮わなかったが、卓越した打撃技術は若手有望株の中でも屈指の実力だ。    ヒメネスはまだメジャーへの昇格経験こそないが、今月下旬に6年4300万ドル(約47億円)の長期契約をホワイトソックスと締結。 ... 続きを見る


地区連覇に立ちはだかるのはダルビッシュ! 昨季覇者ブリュワーズの悩みの種に

2019/03/28

 地区連覇を目指すミルウォーキー・ブリュワーズに立ちはだかる壁として、ダルビッシュ有投手の復帰が紹介された。米メディア『SBNATION』が27日(日本時間28日)、伝えている。    昨季は96勝67敗で、ナショナル・リーグ中地区首位に輝いたブリュワーズ。地区連覇を狙いたいところだが、同サイトは「ファンが受け入れなければならない5つのこと」と称して、今季の悩みの種を列挙した。    挙げられたこととしては、新加入のヤズマニ・グランダル捕手が捕逸を繰り返す可能性があること、ライアン・ブラウン外野手とジョシュ・ヘイダー投手の起用法、守備シフトによって逆に安打を許す可能性などが ... 続きを見る


菊池雄星、MLB公式が選ぶ新人王候補3番手 同格の同僚左腕と争ってチーム投手力向上へ

2019/03/27

開幕2戦目でデビュー「好印象を与えた」  米公式サイト『MLB.com』が26日(日本時間27日)、今季の最優秀選手賞(MVP)や最優秀新人賞(新人王)など各タイトルの受賞者を獲得すると予想される選手を発表。シアトル・マリナーズの菊池雄星投手が、アメリカン・リーグの新人王部門で3番手として挙げられた。    菊池は埼玉西武ライオンズからポスティング制度を利用してマリナーズに移籍。NPB通算73勝の実績を引っ提げて、憧れのメジャーリーグに挑戦する。    21日は東京ドームでオークランド・アスレチックスとの開幕2戦目に先発し、4回2/3を投げて2失点(自責点1)の成績で勝ち投 ... 続きを見る


ヤンキース、オーナーが世界一へ自信満々「どこよりも優れている」 故障者続出も強気発言

2019/03/27

心臓手術から回復のサバシアはマイナーで40球「最高」  ニューヨーク・ヤンキースのオーナーであるハル・スタインブレナー氏が、今季のワールドシリーズ制覇に自信をのぞかせた。米スポーツ専門サイト『ESPN』が26日(日本時間27日)に伝えている。    スタインブレナー氏は、26日にマイナーリーグの試合で登板したC.C.サバシア投球を視察。昨年12月に受けた心臓手術から回復し、今季終了後に現役引退を控える38歳左腕の復帰に太鼓判を押した。    ヤンキースは2009年を最後にワールドシリーズ制覇に届いていないが、昨季はその年以来となる100勝をマーク。オフにはジェームズ・パクス ... 続きを見る


エンゼルス、得点力に不安要素…大砲アプトンが右足負傷 開幕は負傷者リストで迎えることに

2019/03/27

試合中に飛球追い左翼フェンスに激突  ロサンゼルス・エンゼルスのジャスティン・アプトン外野手が、右足の親指を痛めたため開幕を負傷者リストに入った状態で迎えることになった。米スポーツ専門サイト『ESPN』が26日(日本時間27日)、伝えている。    31歳のアプトンは主に打線の中軸として昨季145試合に出場し打率.257、30本塁打、85打点を記録。8月に左手人差し指の裂傷で10日間の故障者リストに入ったが、チームに欠かせないポイントゲッターとして活躍した。    同サイトによれば、今季は右膝の腱炎によりスプリングトレーニング(春季キャンプ)のほとんどを棒に振っており、追い ... 続きを見る


Dバックス、復活懸ける外野手が左膝手術で今季絶望 前十字靭帯など4カ所損傷の重傷

2019/03/27

長打力備えるスーザ、OP戦でホーム踏んだ際に負傷  アリゾナ・ダイヤモンドバックスのスティーブン・スーザJr.外野手が、左膝手術を受けるため今季絶望となった。米公式サイト『MLB.com』が26日(日本時間27日)に伝えている。    スーザは昨季、2017年に30本塁打を放ち主砲の1人として活躍したタンパベイ・レイズからトレードでダイヤモンドバックスに移籍。しかし、右胸筋を痛めるなどして72試合の出場にとどまり、打率.220、5本塁打、29打点、6盗塁に終わっていた。    移籍2年目の今季に復活を懸けていたが、同サイトによれば25日(同26日)のシカゴ・ホワイトソックス ... 続きを見る


ダルビッシュ同僚が史上初の快挙? カブス左腕ハメルズが2日間で本塁打&ホールインワン達成

2019/03/27

昨季17勝ポーセロから一発!わずか48時間で“打撃”開花  シカゴ・カブスのコール・ハメルズ投手が2日間で本塁打とゴルフでホールインワンを達成し、話題になっている。米メディア『ESPN』が25日(日本時間26日)、伝えている。    ジョン・レスター投手、ダルビッシュ有投手らとともに先発ローテを支える左腕として期待されているハメルズ。今季でメジャー 14年目を迎える35歳のベテラン左腕だが、開幕前から快挙を成し遂げた。    ハメルズは25日(同26日)のボストン・レッドソックス戦に先発。3回にアンドリュー・ベニンティンディ外野手にソロ本塁打を許してしまったが、直後の3回裏 ... 続きを見る


最強ローテはインディアンス! MLB公式がTOP10発表、前田健太やダル所属球団も

2019/03/27

クルーバーら200奪三振カルテットは脅威  米公式サイト『MLB.com』は26日(日本時間27日)、メジャーリーグ各球団の先発ローテーショントップ10を発表し、1位にはクリーブランド・インディアンスが選ばれた。    1位に輝いたのは昨季アメリカン・リーグ中地区3連覇を果たしたインディアンス。エースのコリー・クルーバー投手だけではなく、2017年最多勝のカルロス・カラスコ投手、若手のトレバー・バウアー投手、マイク・クレビンジャー投手が大きな成長を遂げていた。また、昨季は上記の4人でメジャー史上初となる先発4投手が200奪三振を記録する快挙を成し遂げている。    2位にラ ... 続きを見る


田澤純一、解雇から3日でカブスとマイナー再契約 条件付きもメジャー昇格なら約1億円

2019/03/27

オープン戦6試合で防御率0.00と好投  シカゴ・カブスから24日付(日本時間同日)で解雇となっていた田澤純一投手が、同球団と改めてマイナー契約を結んだことが分かった。地元紙『シカゴ・トリビューン』が26日(同27日)に伝えている。    田澤は、昨シーズン終了後にロサンゼルス・エンゼルスからフリーエージェント(FA)となり、今年1月26日(同27日)にカブスとマイナー契約。スプリングトレーニング(春季キャンプ)に招待選手として参加し、オープン戦6試合を投げて防御率0.00の好成績を残していた。    メジャー昇格も期待されていたが、シーズン開幕を間近に控えた24日に解雇。 ... 続きを見る


昨季CY賞のデグロム、メッツと最長6年187億円で契約延長 球団投手史上最高額

2019/03/27

長期契約で近年停滞するFA市場を回避  ニューヨーク・メッツはジェイコブ・デグロム投手と新たな契約を結んだことが分かった。最長6年で1億7000万ドル(約187億円)の大型契約となっている。米公式サイト『MLB.com』が26日(日本時間27日)、伝えた。    デグロムは2014年にメジャーデビューし新人王を獲得。翌年も2年目のジンクスには陥らず、14勝8敗、防御率2.54の躍進を見せて初めてオールスターに選出されていた。以降も球団生え抜きの投手としてメッツを支え続けている。    昨季は32先発で10勝9敗、防御率1.70、217回を投げ269奪三振と大活躍。勝ち星こそ ... 続きを見る


インディアンス・ラミレス、自打球で負傷も開幕戦出場へ 昨季はリンドーアと強力コンビ形成

2019/03/26

近年は地区独走も…迫り来るツインズの影  左膝に自打球を受け負傷していたクリーブランド・インディアンスのホセ・ラミレス内野手が、開幕戦に出場できる見通しであることが分かった。米公式サイト『MLB.com』が25日(日本時間26日)、伝えている。    昨季39本塁打を放ち、フランシスコ・リンドーア内野手とともに主軸打者として活躍したスイッチヒッターのラミレス。今季も打線を率いる存在として期待されているが、オープン戦終盤で心配な一幕があった。    ラミレスは24 日(日本時間25日)、シカゴ・ホワイトソックスとのオープン戦で左膝に自打球を受けて負傷していた。 & ... 続きを見る


ヤンキース田中将大、開幕戦初勝利に追い風 相手投手が故障、代役は昨季15敗右腕

2019/03/26

OP戦でも対照的な成績  ボルティモア・オリオールズは開幕投手をアンドリュー・キャッシュナー投手に変更する予定であることが分かった。米メディア『FOX SPORTS』が25日(日本時間26日)、伝えている。    同サイトによると、開幕投手が内定していたアレックス・カッブ投手が右股関節を痛め、25日(同26日)に10日間の故障者リスト入り。それを受けて球団はキャッシュナーに代役を任せる予定だという。    大役に白羽の矢が立った32歳のキャッシュナーは、2010年にシカゴ・カブスでメジャーデビュー。2012年からはサンディエゴ・パドレスでプレーし、先発投手として才能を開花さ ... 続きを見る


“神の子”田中将大のヤンキースは屈指のローテ陣! 若手も台頭、セベリーノ復帰で盤石に【編集部フォーカス】

2019/03/26

 MLBも開幕に向けて順調にオープン戦を消化している。今年は、シアトル・マリナーズに入団した菊池雄星投手を含め、4人の先発投手がローテーション入りする見込みだ。今回から、4選手が所属する球団のローテ候補投手を紹介する。第4回は、田中将大投手のニューヨーク・ヤンキースだ。    今オフの補強により、リリーフ陣はメジャー屈指の強力さを誇るとされるヤンキースだが、先発陣にもそうそうたる顔ぶれがそろう。年間を通じてローテーションを守ることができれば、世界一も視野に入ってきそうだ。    エース・セベリーノが開幕投手に向け調整していたが、けがで5月までの戦線離脱となり、田中が初戦のマ ... 続きを見る


マリナーズ指揮官が語る、菊池雄星。イチローとの“共通点”とは 日本野球で培った能力で活躍へ

2019/03/24

メジャー初登板を白星で飾れず、MLB公式は課題指摘も「厳しさに適応」  日本での開幕シリーズを終えたシアトル・マリナーズの菊池雄星投手のこれからの活躍について、米公式サイト『MLB.com』が23日(日本時間24日)、指揮官の言葉とともに特集している。    菊池は、日本時間21日に東京ドームで行われたオークランド・アスレチックスとの開幕2戦目に先発登板しメジャーデビュー。4回まで3奪三振を奪うなど無失点と力投していたが、5回にピンチでタイムリー安打を浴び、結果的に4回2/3回を投げて2失点(自責点1)と初勝利はお預けとなった。    同サイトは、菊池の投球について「速球と ... 続きを見る


田澤純一、マイナー契約のカブスから解雇 OP戦防御率0.00も開幕直前で非情通告

2019/03/24

昨季エンゼルスで復活兆し、今後の動向に注目  シカゴ・カブスが、マイナー契約を結んでいた田澤純一投手を解雇した。米公式サイト『MLB.com』が24日(日本時間同日)、伝えている。    田澤は昨年のシーズン終了後にロサンゼルス・エンゼルスからフリーエージェント(FA)となり、今年1月にカブスとマイナー契約。招待選手としてスプリングトレーニング(春季キャンプ)に参加し、オープン戦6試合に登板して0勝0敗、5回2/3を投げて防御率0.00と好投しメジャー昇格をアピールしていた。    しかし、23日(同24日)に球団が解雇を認める報道がされると、日付が変わって直後に球団公式サ ... 続きを見る


ダルビッシュ、復活懸ける移籍2年目の“姿勢”が話題「今までとは全く異なる人物に見えた」

2019/03/24

大型契約1年目は期待に応えられず。編成責任者「チームに溶け込もうとしている」  移籍2年目を迎えたシカゴ・カブスのダルビッシュ有投手の、完全復活へ向けた“姿勢”が注目されている。米公式サイト『MLB.com』が23日(日本時間24日)、伝えた。    ダルビッシュは昨年6年1億2600万ドル(約144億円)という大型契約を結んだが、その1年目は右肘の故障などで8試合の登板にとどまり1勝3敗。そして9月に骨棘除去手術を受け、リハビリを重ねて今季の復活を目指していた。    迎えた2019年は調整が順調に進み、その様子に現地メディアも「完全に健康」と報じる他「サイ・ヤング賞の候 ... 続きを見る


田中将大、開幕前最後のOP戦で2回3K無失点 中4日で開幕戦へ「しっかり食べて寝よ」

2019/03/24

オープン戦5試合で防御率2.65  今季自身4度目となるニューヨーク・ヤンキースの開幕投手を務める田中将大投手が23日(日本時間24日)、フロリダ州タンパで行われたトロント・ブルージェイズとのオープン戦に先発し、2回無失点と好投。万全の調整で開幕前の最終登板を終えた。    田中は初回、1死から2番のランダル・グリチック外野手、テオスカー・ヘルナンデス外野手と2者連続で空振り三振に仕留めると、味方打線が3点先制した直後の2回にも1つの三振を奪うなど無失点。右前安打を許し走者を1人背負ったが、後続の打者は捕ゴロ、一飛と打たせて取る投球も見せている。    この日の田中は2回を ... 続きを見る


レッドソックス、左腕セールが5年159.5億円で契約延長「球団と仲間に感謝」昨季12勝もリーグ3位237K

2019/03/24

球団編成責任者「今年、来年と勝つ」  ボストン・レッドソックスのクリス・セール投手が、来季2020年から2024年にかけて5年1億4500万ドル(約159億5000万円)で正式に契約延長したことが分かった。米公式サイト『MLB.com』が23日(日本時間24日)、伝えている。    29歳のセールは昨季、27試合に登板して12勝4敗で防御率2.11、158回を投げてアメリカン・リーグ3位の237奪三振を記録し、自身初のワールドシリーズ制覇に貢献した。2010年にシカゴ・ホワイトソックスでデビューして以来、キャリアを通じて3度のシーズン17勝を挙げるなど287試合で103勝62敗、防御 ... 続きを見る


レッドソックス、左腕セールが契約延長合意へ 19年からの契約は“ぜいたく税”対策?

2019/03/23

 ボストン・レッドソックスが、エースのクリス・セール投手との契約延長に合意したようだ。2019年から6年1億6000万ドル(約176億円)となる見込み。米公式サイト『MLB.com』が報じている。    同サイトによると、基本的には2020年に開始する5年1億4500万ドル(約160億円)の延長だが、“ぜいたく税”回避のため、今季からの6年契約という扱いとなりそうだ。また、2022年シーズン終了後のオプトアウト(契約破棄)の条項も含まれている。    2017年にトレードでレッドソックス入りしたセールは、2010年ドラフト1位でシカゴ・ホワイトソックスに入団。ルーキーイヤー ... 続きを見る


“チームの”エースになる力がある。菊池雄星、イチローの言葉を胸にシアトルでの活躍誓う【雄星リポート第1戦】

2019/03/22

シアトル・マリナーズが21日、オークランド・アスレチックスとの開幕2戦目を勝利で飾った。菊池雄星投手にとってはメジャー初、イチロー外野手にとってはメジャー最後となった試合。2人の間には共有した数カ月という期間以上の思いがある。... 続きを見る


田中将大、イチローが与えた影響に「言葉じゃとても表せない」 2014年にはヤンキースで共闘

2019/03/22

 シアトル・マリナーズのイチロー外野手が現役引退を発表したことを受けて、ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手がコメントを発表した。米メディア『Newsday』が21日(日本時間22日)、伝えている。    21日のオークランド・アスレチックス戦を最後に、現役から退くことを発表したイチロー。かつてのチームメイトでもある田中がイチローへの思いを語った。    同メディアによると、田中は通訳を通じて「僕にとって彼と出会えた経験は宝物です。小学生時代からスーパースターだった」とコメント。イチローが幼い頃から憧れの存在だったことを明かした。    ともにプレーしたことにつ ... 続きを見る


菊池雄星、イチローへの思いこもる一分間の沈黙 デビュー戦は「勇気を貰いながら投げられた試合」

2019/03/22

一分間の沈黙後「幸せな時間でしたね」 <シアトル・マリナーズ 5-4 オークランド・アスレチックス>21日・東京ドーム    シアトル・マリナーズは21日、「2019 MGM MLB Opening Series」でオークランド・アスレチックスと対戦。マリナーズの菊池雄星投手はメジャー初登板を果たした。    菊池はクリス・デービス外野手ら強打者を擁するアスレチックス打線相手に、4回2/3を2失点(自責1)。勝ち投手の権利まで後アウト1つのところで降板し、初勝利は米国本土での試合に持ち越しとなった。    初登板を終えた菊池は、試合後の記者会見で、「楽しかったです ... 続きを見る


イチロー、引退決意は来日直前 今後は「ゆっくりしたいとかは全然ない」

2019/03/22

チームメイトも最後のイチローに涙  日本、世界を代表する安打製造機として活躍し続けたシアトル・マリナーズのイチロー外野手が現役引退を発表した。    イチローは、21日のオークランド・アスレチックス戦に「9番・右翼」で先発出場。4打席無安打に終わり、8回裏が始まる前に1度守備に就いてから交代し、チームメイト、コーチらとハグを交わし、大歓声を受けながら試合から退いた。ディー・ゴードン内野手、菊池雄星投手ら同僚の涙も光っていた。    試合後には記者会見が行われ、イチローは「今日のゲームを最後に、日本で9年、アメリカで19年に突入したところだったんですけれども、現役生活に終止符 ... 続きを見る


イチロー、現役引退を発表 MLB公式「野球をやめたがらない人に完璧な結末はあり得ない」

2019/03/22

メジャー通算3089安打、5年後には米国野球殿堂の投票対象に  シアトル・マリナーズのイチロー外野手が21日(日本時間同日)、現役引退を正式発表した。米公式サイト『MLB.com』が伝えている。    イチローは、21日に東京ドームで行われたオークランド・アスレチックスとの「2019 MGM MLB Opening Series」第2戦で4打数無安打。そして7回の攻撃が終了し、8回の守備に一旦就いた後にスコット・サービス監督が交代を告げ、ファンのスタンディングオベーション包まれながらチームメイト1人1人と抱擁を交わしてベンチへ下がった。    マリナーズは延長12回の末に5 ... 続きを見る


マリナーズが開幕2連勝!イチロー無安打も勝利に歓喜 決勝点演出のゴードン「感謝でいっぱい」

2019/03/21

「彼から学んだ全ての事が思い出された」 <シアトル・マリナーズ 5―4 オークランド・アスレチックス>   マリナーズが21日、東京ドームで行われた「2019 MGM MLB Opening Series」第2戦でアスレチックスに5-4で勝利。開幕2連勝とした。メジャー初登板の菊池雄星投手は5回途中2失点で勝ち星は付かず、イチローは4打数無安打に終わった。    マリナーズは、先発の菊池が4回まで無失点と好投していたが、5回に制球が定まらず、タイムリーを浴びた直後に降板。その後もリリーフ投手が走者の生還を許し、菊池のメジャー初登板は4回2/3を投げて被安打4、与四球1、奪三 ... 続きを見る


イチロー、スタンディングオベーションに包まれ交代 涙する菊池雄星の左肩叩き言葉かける

2019/03/21

第4打席は好機で遊ゴロ、8回に守備位置就いた直後に退く <シアトル・マリナーズ ― オークランド・アスレチックス>  マリナーズは、4-2とアスレチックスを突き離した直後に2番手のロエニス・エリアス投手が7回にピンチを招いて降板。ここで3番手でマウンドに上がったダン・アルタビラ投手が満塁から4番のクリス・デービス外野手に中前へ2点タイムリーを安打を浴びて4-4の同点に追い付かれた。    マリナーズは8回、アスレチックス4番手のルー・トリビーノ投手に対して1死から7番のティム・ベッカム内野手の二塁打でチャンスを作ると、2死後にイチロー外野手が第4打席を迎えた。    大歓声 ... 続きを見る


大歓声、のちに静寂…イチローの第3打席は見逃し三振 7回の守備にも就く

2019/03/21

アスレチックス3番手ソリアのチェンジアップに手が出ず <シアトル・マリナーズ ― オークランド・アスレチックス>    マリナーズはメジャー初登板の菊池雄星投手が4回2/3を投げて2失点(自責点1)で降板。3-2と1点リードで試合終盤を迎えた。    この日ここまで三邪飛、二ゴロと打ち取られたイチロー外野手は7回、無死二塁のチャンスでアスレチックス3番手のホアキム・ソリア投手と対戦。大観衆の拍手と声援で包まれる中打席に立った。    初球の外角低め143キロの速球を見逃し、2球目は同じく外角低め146キロの速球を空振り。3球目と4球目は速球が外角高めに外れ、カウン ... 続きを見る


菊池雄星、タイムリー浴び4回2/3で無念の降板 メジャー初登板初勝利ならず

2019/03/21

4回まで順調も5回に突如崩れる <シアトル・マリナーズ ― オークランド・アスレチックス>    メジャー初登板のマリナーズ・菊池雄星投手は、2回まで3奪三振をマークしていたが、3回から内容が一変。先頭打者に自身メジャー安打を浴びたものの、後続の上位打線を抑えて無失点とした。    そして4回は3番のスティーブン・ピスコッティ外野手、4番のクリス・デービス外野手、5番のチャド・ピンダー外野手と中軸を前の回に続いて打たせて取り三者凡退。一発の怖さがある強力アスレチックス打線を相手に堂々の投球を見せた。    3-0とリードし勝ち投手の権利が懸る5回。菊池は先頭の6番 ... 続きを見る


イチロー、第2打席は痛烈な打球放つも二ゴロ 前日に交代した4回の守備も右翼でプレー

2019/03/21

<シアトル・マリナーズ ― オークランド・アスレチックス>    マリナーズは2回にライオン・ヒーリー内野手の第1号2ラン本塁打、3回にミッチ・ハニガー外野手の第1号ソロ本塁打が飛び出し3点をリード。投げてもメジャーデビューの先発・菊池雄星投手が2回までに3つの三振を奪い無失点と上々の立ち上がりを見せた。    菊池は3回のマウンドで先頭の8番ラモン・ローレアーノ外野手にメジャー初被安打となる右前安打を許して2回に続いて無死から走者を背負う形に。この後暴投で走者を二塁に進めてしまうが、続くジョシュ・フェグリー捕手を二飛、マーカス・セミエン内野手も二飛に打ち取って2アウトとす ... 続きを見る


菊池雄星、上々の立ち上がり!2回まで3K無失点 マリナーズは序盤2発で主導権握る

2019/03/21

イチローの第1打席は三邪飛 <シアトル・マリナーズ ― オークランド・アスレチックス>    マリナーズは、メジャーデビューの菊池雄星投手が先発。学生時代から憧れたそのマウンドにいよいよ登る時が来た。    菊池は初回、先頭のマーカス・セミエン内野手をフルカウントから投ゴロに打ち取り、自らベースを踏んでメジャー最初のアウトを取った。続くマット・チャップマン内野手はカウント1-2から内角低めへの134キロのスライダーで空振り三振。    そして、開幕戦で初回に先制ソロ本塁打を放っている3番のスティーブン・ピスコッティ外野手をフルカウントから146キロの速球で右飛、イ ... 続きを見る


イチロー、2戦連続「9番・右翼」でスタメン! 菊池雄星が白星デビューへ強力ア軍打線に挑む

2019/03/21

マリナーズは打順変更なし、前日に続き猛打発揮なるか  シアトル・マリナーズとオークランド・アスレチックスによる日本開幕シリーズ「2019 MGM MLB Opening Series」第2戦が21日、東京ドームで行われる。試合に先立って、両チームのスターティングメンバ―が発表された。    マリナーズは、イチロー外野手が2試合連続で「9番・右翼」で先発出場する。前日の開幕戦は2打席に立ち1打数無安打1四球の成績だったが、日本のファンの前で待望の安打を放ってシリーズを終えることができるか注目だ。また、ラインナップは1番から9番まで前日と変わりなく、2本塁打を含む9得点を放った開幕戦に引 ... 続きを見る


マリナーズ・菊池雄星、出陣 きょう21日先発「勝つ姿を日本の皆さんに見ていただきたい」

2019/03/21

 シアトル・マリナーズの菊池雄星投手が21日の「2019 MGM MLB Opening Series」オークランド・アスレチックス戦に先発登板する。デビュー戦となる試合に向けて、意気込みを語った。    菊池は、きょう21日に長年の夢だったメジャーリーガーとしてのスタート地点に立つ。20日の会見では、「15歳の時に花巻東の監督に、メジャーを目指そうという話をしていただいてから、一時期はですね、そんなことを言っていられる状況ではなく、目の前の試合を大事に大事にアピールするんだという時期もありました。それでやっと明日、舞台に立てるというのはすごく、こう、感慨深いものがあります」と募る思 ... 続きを見る




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