タグ:Major Leagueの記事一覧
2019/02/20
全30球団に質問状を送付、最終候補7チームから選択 フリーエージェント(FA)となっていたマニー・マチャド内野手がサンディエゴ・パドレスと大型契約を結んだことを受け、MLB公式サイト『MLB.com』は19日(日本時間20日)、過去の「最も衝撃的なFA選手の決断」を特集。ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手も選出された。 二刀流としてのプレースタイルを希望した大谷は、2017年のオフにポスティング制度を利用してエンゼルスと契約を結んだ。事前にメジャーの全30球団に対して評価や育成法を尋ねる質問状を送付し、エンゼルスとともにシカゴ・カブス、ロサンゼルス・ドジャース、サンフラン ... 続きを見る
2019/02/20
新天地では三塁手起用が濃厚、名手復活へ 連日フリーエージェント(FA)市場を賑わせていたマニー・マチャド内野手がサンディエゴ・パドレスと遂に契約合意に至った。米公式サイト『MLB.com』が19日(日本時間20日)、伝えている。 同サイトのマーク・フェンサンド記者が伝えた情報によると、マチャドとパドレスは10年3億ドル(約330億円)+5年目終了後のオプトアウト権利で合意。5年目が終了した時点でマチャドは契約を破棄してFAになることができる。なお、身体検査がまだ行われておらず球団からの公式発表はされていない。 金額は17日(同18日)に報道された8年2億500 ... 続きを見る
2019/02/19
ボストン・レッドソックスからフリーエージェント(FA)となっているクレイグ・キンブレル投手だが、同球団は再契約をしない可能性が高いようだ。米メディア『THE RUNNER SPORTS』が18日(日本時間19日)、伝えている。 同メディアによると、レッドソックスのトム・ワーナー会長は、球団がキンブレルと再契約する可能性について「ほとんどないだろう」と発言。レッドソックス残留の可能性は極めて低く、キンブレルは、まだ移籍先探しに苦労することになりそうだ。 再契約を結ばない理由は、金銭面にある見込みで「レッドソックスはクローザーのポジションに大金を使う見込みはないだ ... 続きを見る
2019/02/19
ニューヨーク・メッツのロビンソン・カノー内野手の新シーズンがスタートした。フロリダでのチームキャンプに合流した36歳のベテランが、新天地で臨む思いを語った。17日(日本時間18日)、米国メディア『ESPN』のスペイン語圏向けサイト『ESPNデポルテス』が報じている。 キャンプインに際し会見に臨んだカノーは「自分が25歳かのように感じているし、常にそう思ってきた。自分が30代なんて感じたことなどない。フィジカル的にも、メンタル的にもいい感じだ。私にとっては、これこそが選手として大事にしていることだ」と述べた。 使用するロッカーは昨季までチームの看板 ... 続きを見る
2019/02/19
フィリーズ、パドレスが筆頭候補も「最後の1分で…」 今オフ未だに契約に至っていないフリーエージェント(FA)のブライス・ハーパー外野手とマニー・マチャド内野手について、今週中にも契約を結ぶ可能性が出てきた。米メディア『MLBネットワーク・ラジオ』が18日(日本時間19日)、伝えている。 メジャーリーグはスプリングトレーニング(春季キャンプ)が始まり、開幕がすぐそこまで来ている。しかし、最大の目玉とされている選手がハーパーとマチャドの所属チームが未だ決まっておらず、FA市場は混沌を極めている。 そんな中、米ラジオ放送局『Sirius XM』が運営する『MLBネッ ... 続きを見る
2019/02/19
神懸かった大学時代もプロでは大苦戦 シアトル・マリナーズとマイナー契約を結び、スプリングトレーニング(春季キャンプ)の招待選手としてプレーするダスティン・アクリー外野手を米公式サイト『MLB.com』が18日(日本時間19日)、特集記事を発表した。 今年1月にマイナー契約を結んだアクリーは30歳の外野手。2015年途中以来約4年ぶりのマリナーズ復帰ととなり、同サイトでは「当時のチームメイトではカイル・シーガー、フェリックス・ヘルナンデス、イチロー・スズキがまだ残っている」と紹介している。 ノースカロライナ大学時代には通算打率.412をマークし、“天才打者”の名 ... 続きを見る
2019/02/19
挑戦は断念も…野球史に残る選手に オークランド・アスレチックスなどで活躍したリッキー・ヘンダーソン氏が現役時代、アメリカンフットボールに挑戦する意志を持っていたことを語った。米メディア『Sports Illustrated』が18日(日本時間19日)、伝えている。 現役時代は俊足を活かした外野手として活躍し、メジャー歴代最多となる1406盗塁を誇るヘンダーソン氏だが、過去に野球選手だけではなくアメフト選手にもなろうとしていたことを明かした。 同メディアによると、ヘンダーソン氏は「ボー・ジャクソン氏がリーグに来た時、アメフトをするためアル・デービス氏に会いに行っ ... 続きを見る
2019/02/19
昨年太もも裏と左上腕二頭筋を負傷し手術 デトロイト・タイガースのミゲル・カブレラ内野手が、昨年6月に左腕二頭筋をを負傷して以来初めて投手を相手に打撃を行った。米スポーツサイト『ESPN』が18日(日本時間19日)、伝えている。 現在35歳のカブレラは、スプリングトレーニング(春季キャンプ)初日にベースランニングと送球練習、そして打撃練習を行い、順調な調整ぶりを見せている。 かつて2012年に打撃三冠(打率、本塁打、打点)を達成しメジャー最強打者と呼ばれたカブレラは「フィールドに戻ってプレーすることができて良い感じだよ」と話し、「今年は怪我をすることができない。 ... 続きを見る
2019/02/19
4月に64歳、一緒に戦ってきた人々に感謝 サンフランシスコ・ジャイアンツのブルース・ボウチー監督が、今季限りで退任することを表明した。米公式サイト『MLB.com』が18日(日本時間19日)、伝えている。 ボウチー監督は1995年から2006年にかけてサンディエゴ・パドレスで監督を務め、1998年にナショナル・リーグ優勝に導いている。そして2007年からジャイアンツで指揮を執り、3度のワールドシリーズ制覇(2010年、2012年、2014年)はボウチー監督の手腕がいかんなく発揮された結果でもあった。監督としての通算勝利は史上11位となる1926勝となっている。 ... 続きを見る
2019/02/19
14年に結んだ6年契約は残り2年「将来は予測できない」 ロサンゼルス・エンゼルスのマイク・トラウト外野手が、2021年以降の契約について「それについてコメントしたくない」と閉口。球界屈指のスター選手の動向が注目されている。米公式サイト『MLB.com』が18日(日本時間19日)、伝えている。 2012年に最優秀新人選手賞(新人王)に選出されたトラウトは、2014年に6年1億4450万ドル(約159億円)の大型契約を結んだ。そして2014年から2018年の5年間で2度の最優秀選手賞(MVP)を受賞。その間の通算成績を打率.303、178本塁打、452打点とし、球団の期待に応えて ... 続きを見る
2019/02/18
サンディエゴ・パドレスがフリーエージェント(FA)市場の目玉選手であるマニー・マチャド内野手の獲得へ向け尽力しているようだ。米公式サイト『MLB.com』が17日(日本時間18日)、伝えている。 連日FA市場の目玉として注目されているマチャドだが、『MLBネットワーク』のジョン・ヘイマン記者が自身のツイッターで、「パドレスはハーパーとマチャドに対して真剣なオファーを出しており、マチャドへの金額は8年2億5000万ドル(約275億円)と言われている」と発信。これまでに報じられていたシカゴ・ホワイトソックスの破格条件と並ぶ金額提示から、パドレスも獲得レースに本格参入しているようだ ... 続きを見る
2019/02/18
ミルウォーキー・ブリュワーズは、同球団からフリーエージェント(FA)となっていたマイク・ムスタカス内野手と1年契約で合意した。米公式サイト『MLB.com』が17日(日本時間18日)、伝えている。 同サイトによると、ブリュワーズとムスタカスは1年1000万ドル(約11億円)+来季の相互オプション付きで合意。身体検査はまだ行われておらず、球団からの公式発表はされていない。 残留を決めたムスタカスは、2007年ドラフトでカンザスシティ・ロイヤルズに入団した内野手。強打が持ち味の選手で、昨季7月末にブリュワーズに移籍し、地区シリーズ初戦でサヨナラ安打を放つなど活躍を ... 続きを見る
2019/02/17
オフに2年連続で左膝手術、起用法に本人も納得「問題ない」 ボストン・レッドソックスの右腕スティーブン・ライト投手が、今季中はシーズンを通じてリリーフとして戦うことになりそうだ。米公式サイト『MLB.com』が16日(日本時間17日)、伝えている。 ライトはクリーブランド・インディアンス時代の2011年にナックルボーラ―に転身すると、レッドソックス移籍後の2013年にメジャーデビュー。2015年は9試合に先発、翌2016年には24登板すべてに先発し13勝(6敗)を挙げる活躍を見せた。 しかし昨季は20登板で4先発にとどまり、3勝1敗、防御率2.68。そしてシーズ ... 続きを見る
2019/02/17
ロイヤルズ時代は堅守と俊足生かし貢献も最近2年間は低調 かつてカンザスシティ・ロイヤルズの正遊撃手として2015年のワールドシリーズ制覇に貢献したアルシデス・エスコバー内野手が、ボルティモア・オリオールズとマイナー契約を結んだ。米公式サイト『MLB.com』が16日(日本時間17日)、伝えている。 エスコバーは現在32歳で、昨季はロイヤルズで140試合に出場したが、打率.231、4本塁打、34打点、8盗塁、出塁率.279、長打率.313と最近5年間で最も低調に終わっていた。元々打撃力に定評がある選手ではないが、2015年には17盗塁をマークして安定した守備力と走力を武器に活躍 ... 続きを見る
2019/02/17
過去3球団で10度のPS進出貢献。通算3000奪三振も達成へ ニューヨーク・ヤンキースの先発左腕C.C.サバシア投手が、今季限りで現役を引退することを発表した。米公式サイト『MLB.com』が16日(日本時間17日)、伝えている。 現在38歳のサバシアは2001年にクリーブランド・インディアンスでメジャーデビューを果たし、今季で19年目を迎える。ルーキー年にいきなり17勝を挙げると、シーズン19勝以上を4度マークするなど2013年まで13年連続2桁勝利。通算成績は538試合で246勝153敗、防御率3.70、3470回を投げて奪った三振は2986を数えている。 ... 続きを見る
2019/02/17
3月20日~21日に日本でアスレチックスと開幕戦 シアトル・マリナーズとマイナー契約を結んだイチロー外野手が、スプリングトレーニング(春季キャンプ)初日を迎え、プロ28年目のスタートを切った。米公式サイト『MLB.com』が16日(日本時間17日)、伝えている。 イチローは、キャンプに傘下したチーム全選手の中で最も低い体脂肪率7%でスプリングトレーニングを迎えた。同サイトによれば、日本時間3月20日~21日に日本で行われるオークランド・アスレチックスとの開幕戦に“焦点”を当てて、調整を進めていくという。 昨年10月に45歳となったイチローは、「45歳の野球選手 ... 続きを見る
2019/02/16
4年総額121億円…大型契約の3年目。2015年の輝きを取り戻せるか 昨夏に両足かかとを手術したニューヨーク・メッツのヨエニス・セスペデス外野手が、今季中に復帰することができると自信を示した。米スポーツサイト『ESPN』が15日(日本時間16日)、伝えている。 現在33歳のセスペデスは、2015年途中にデトロイト・タイガースからトレードでメッツに移籍。加入後は57試合で17本塁打を放ち、ナショナル・リーグ東地区優勝とワールドシリーズ進出に貢献した。この年は2チームで通算159試合で打率.291、35本塁打、105打点の成績を残している。 2016年のシーズン終 ... 続きを見る
2019/02/16
指揮官は若手に目線も、MLB公式「イチローにも早い段階で打席」 今季からシアトル・マリナーズに加入したマレックス・スミス外野手が、右肘を負傷したことが判明。これを受けてスコット・サービス監督が、スプリングトレーニング(春季キャンプ)の序盤での練習では動きに制限を課す方針を明かした。米公式サイト『MLB.com』が15日(日本時間16日)、伝えている。 スミスは今季がメジャー4年目となる期待の若手選手で、俊足を生かして昨季はタンパベイ・レイズで40盗塁をマーク。打率もキャリア最高の.296と確実性も備えており、今季の活躍も期待されている。 昨年12月にトレードに ... 続きを見る
2019/02/16
昨季10勝ながら28度のQS、防御率1.70と抜群の安定感 昨季ナショナル・リーグのサイ・ヤング賞を受賞したニューヨーク・メッツのジェイコブ・デグロム投手が、今後もメッツの一員としてプレーしていきたい姿勢を示した。米公式サイト『MLB.com』が15日(日本時間16日)、伝えている。 デグロムは、今季メジャー6年目を迎える30歳。昨季は32試合に登板して10勝9敗と勝ち星には恵まれなかったが、28度のクオリティー・スタート(6回を投げて自責点3以下)を記録するなど、217回を投げて防御率1.70と抜群の安定感を誇り、ナ・リーグのサイ・ヤング賞を受賞した。 同サ ... 続きを見る
2019/02/16
4年総額約44億円、昨季チームトップ19勝で今季の開幕投手最有力 ニューヨーク・ヤンキースが、エース右腕のルイス・セベリーノ投手と4年間の契約延長に合意したことが分かった。米公式サイト『MLB.com』が15日(日本時間16日)、伝えている。 現在24歳のセベリーノは、2015年にメジャーデビューを果たし、今季が5年目。昨季は32試合に登板して19勝8敗、防御率3.39という好成績を残した。エースとして先発ローテーションを引っ張り、今季も開幕投手最有力候補となっている。 同サイトによると、ヤンキースとセベリーノの双方が合意した今回の契約は、2022年までの4年 ... 続きを見る
2019/02/16
打撃集中が目的。投手としての力量は既にメジャーレベル ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手に続く二刀流選手として期待される、タンパベイ・レイズ傘下ブレンダン・マッケイが今季は先発投手と指名打者(DH)として起用される予定であることが明らかになった。地元紙タンパベイ・タイムズが11日(日本時間12日)に報じている。 レイズは、マッケイを投打の二刀流選手として育成する方針は継続するものの、昨季までのような一塁手としての役割を今季は求めないことを決定した。 打者としてはDHに専念し守備の負担をなくすことで、試合前のルーティンが簡素化され、マッケイがより打撃へ集中す ... 続きを見る
2019/02/16
昨季、絶不調に終わったシアトル・マリナーズの”キング”ことフェリックス・ヘルナンデス投手。32歳のベネズエラ人右腕は、マリナーズとの契約最終年となる今シーズンの復活に向け意気込んでいる。13日(日本時間14日)、公式サイト『MLB.com』のスペイン語圏向けサイト『ラス・マジョーレス.com』がヘルナンデスの近況を報じている。 昨シーズンは、8勝14敗、防御率5.55と絶不調に終わり、シーズン途中には中継ぎに降格し、キャリア初のリリーフ登板も経験するという、自身にとって屈辱的な一年となった。ヘルナンデスは、キャンプインにあたり「昨季の事は関係ない。もう新しい年だ ... 続きを見る
2019/02/15
今オフ、セントルイス・カージナルスに移籍したアンドリュー・ミラー投手が、2019シーズンに向けて意気込みを語った。ミラーは昨季、リリーフ転向後自己最低の数字となっていた。米公式サイト『MLB.com』が14日(日本時間15日)、伝えている。 未だにクレイグ・キンブレル投手の移籍先が決定しないなど、停滞するフリーエージェント(FA)市場にあって、昨年12月にいち早くカージナルス移籍を決めたリリーフ左腕のミラー。同サイトによると、「昨年は上手く投げられなかった」と昨季の不振を振り返る。 今年5月に34歳を迎えるミラーは、2012年にリリーフ投手へ本格転向して以来、 ... 続きを見る
2019/02/15
ミネソタ・ツインズが、マックス・ケプラー外野手、ホーヘイ・ポランコ内野手と5年間の契約延長をしたことが分かった。米メディア『NBC Sports』が14日(日本時間15日)、伝えている。 同メディアによると、ツインズはケプラー、ポランコの生え抜き2選手と契約を延長。ケプラーは、5年3500万ドル(約38億6000万円)+6年目の球団オプション、ポランコは5年2575万ドル(約28億4000万円)+6年目の球団オプションとなっている。 ケプラーは、メジャーリーガーでは珍しいドイツ出身の26歳。長打が魅力の外野手で、2015年にメジャーデビューして以降、年々本塁打 ... 続きを見る
2019/02/15
ロサンゼルス・ドジャースは、左肩の手術から復帰を目指すフリオ・ウリアス投手に対して、復帰を急いでいないようだ。ウリアスが万全の状態で先発復帰となれば、前田健太投手が再びリリーフに回る可能性もある。米公式サイト『MLB.com』が14日(日本時間15日)、伝えている。 メキシコ出身左腕のウリアスは、2012年にドジャースと契約。16年に19歳の若さでメジャーデビューした超有望株だ。メジャー1年目は、平均球速150キロ超えの速球と多彩な変化球を武器に、15試合に先発して5勝を挙げるなど、その才能の片鱗を見せつけた。 しかし、翌17年は、5試合を投げて勝ち星なし。6 ... 続きを見る
2019/02/14
海の向こうアメリカでも球春到来だ。アリゾナ、フロリダでは各球団がスプリングトレーニングを開始させた。そこは、開幕ロースター入りを目指すもの、よりよい契約を目指すもの、野球選手として生き残りを賭けた戦いの場でもある。MLBへ大量の選手を送り込んでいる国、ドミニカ共和国でもキャンプの動向は注目されている。12日(日本時間13日)、ドミニカ共和国紙『ディアリオ・リブレ』は同国出身選手の動向について報じている。 同紙によれば、今回のスプリングトレーニングに参加しているドミニカ共和国出身選手の数は実に205人にのぼるということだ。内訳としては、40人枠に入るプレーヤーが ... 続きを見る
2019/02/14
米公式サイト『MLB.com』が13日(日本時間14日)、今季復活が期待される選手を特集。ニューヨーク・ヤンキースからは、今オフ加入したダニー・ファークアー投手とトロイ・トロウィツキー内野手が名を連ねた。 通算253登板のファークアーは、昨季4月20日(同21日)のヒューストン・アストロズ戦にリリーフ登板。6回表を投げ切りダグアウトに下がった直後、動脈瘤の破裂による脳内出血で倒れ、病院に搬送された。幸い一命をとりとめ、手術を経て5月に退院。翌月にはホワイトソックス本拠地での試合前に始球式を務め、回復した姿をみせていた。 一方、過去5度のオールスター選出経験を持 ... 続きを見る
2019/02/14
カンザスシティ・ロイヤルズは13日(日本時間14日)、アリゾナ・ダイヤモンドバックスからフリーエージェント(FA)となっていたジェイク・ディークマン投手と1年契約を結んだと発表した。 32歳のディークマンは、2012年にフィラデルフィア・フィリーズでデビューした救援左腕。テキサス・レンジャーズを経て、昨季途中からダイヤモンドバックスに移籍。150キロ超えのクロスファイヤーを武器に、昨季も奪三振率11.14をマークするなど、キャリアを通じて高い数字を残している。 メジャー通算は、365試合に登板し、14勝15敗、97ホールド、7セーブ、防御率3.75となっている ... 続きを見る
2019/02/14
ナショナルリーグでのDH制導入をめぐり、多くの球界関係者が賛否の意見を述べあう中、殿堂入りプレーヤーのロベルト・アロマー氏は賛同派の立場にあることを公言した。11日(日本時間12日)、プエルトリコ紙『エル・ヌエボ・ディアリオ』が報じている。 先週までパナマで開催されたカリビアンシリーズ、母国プエルトリコ代表の試合で始球式を行うために同地を訪れていたアロマー氏は、その後の会見で「人々はアクションを求めている。昨季のポストシーズンを見に行ったが、打席に立った投手が、3球のストライクでアウトに終わる場面を見た。これは見栄えのいいものではないというのが私の意見だ」と述べ ... 続きを見る
2019/02/13
右打者放出も「バランス取る」。シーガーは対左腕打率.284 ロサンゼルス・ドジャースのデーブ・ロバーツ監督が、右肘側副靭帯再建手術(トミー・ジョン手術)など昨年2度の手術を受けたコーリー・シーガー内野手について、スプリングトレーニング(春季キャンプ)を迎えるにあたって良い状態であるとの見解を示した。米スポーツサイト『ESPN』が12日(日本時間13日)、伝えている。 シーガーは昨季開幕から試合に出場したが、4月29日(同30日)を最後に戦線を離脱。そして5月4日(同5日)にトミー・ジョン手術、8月7日(同8日)に股関節手術を受け、それ以来リハビリに励んでいた。 ... 続きを見る
2019/02/13
春季キャンプで起こった“悲劇”に米メディアも驚き 中日ドラゴンズの松坂大輔投手が、現在行われている春季キャンプでファンと接触し右肩を痛めたことについて、米スポーツサイト『ESPN』が12日(日本時間13日)に伝えている。 松坂は、中日に移籍して今季が2年目。昨季は11試合の登板で6勝4敗、防御率3.74と復活への道を再び歩み始めた。しかし、今年2月から始まった沖縄での春季キャンプで思わぬ悲劇が襲った。 同サイトでは、「松坂はキャンプの合間にファンと交流した際に、ファンが松坂の利き腕である右腕を引っ張り、右肩に痛みを覚えた」と報道。診断の結果「右腕の炎症」が分か ... 続きを見る
2019/02/13
ヤンキースで多くの世界一に貢献、ジーター氏とは8年ぶり共闘 ニューヨーク・ヤンキースで捕手として長年活躍したホルヘ・ポサダ氏が、マイアミ・マーリンズで最高経営責任者(CEO)を務めるかつての同僚デレク・ジーター氏の特別アドバイザーに就任することに合意したことが分かった。米スポーツサイト『ESPN』が12日(日本時間13日)、伝えている。 プエルトリコ出身のポサダ氏は、1990年にドラフト24巡目でヤンキースに入団後、1995年から2011年まで17年もの間メジャーで活躍した。在籍中にチームは5度の世界一を達成。ポサダ氏自身はそのうち4度ワールドシリーズ(1998年、1999年 ... 続きを見る
2019/02/13
祖父カール氏は三冠王&殿堂入りの伝説的選手 米国野球殿堂入りを果たしているカール・ヤストレムスキー氏を祖父に持ち、ボルティモア・オリオールズ傘下マイナーでプレーするマイク・ヤストレムスキー外野手を米メディア『masn』が12日(日本時間13日)、特集記事を発表した。 28歳のマイクは、現在オリオールズ傘下マイナーでプレーする外野手。2013年に同球団にドラフト14巡目で指名され、現在までマイナーで経験を積み重ねている。昨季は3Aで94試合に出場し打率.265、9本塁打、49打点。3Aで過ごしたシーズンでは自己最高の成績だった。 今季は自身の初のメジャーでの春季 ... 続きを見る
2019/02/13
POでは猛打炸裂、頼れるベテランとして存在感示す サンディエゴ・パドレスのA.J.エリス捕手が現役引退し、同球団のフロント入りが決まった。米メディア『DODGER BLUE』が12日(日本時間13日)、伝えている。 エリスは37歳のベテラン捕手。2008年にドジャースでメジャーデビューすると、主に控え捕手として活躍。卓越したリードを武器に守備で8年半の間ドジャースを支え、退団後もフィラデルフィア・フィリーズ、マイアミ・マーリンズなど複数の球団を渡り歩きながら活躍していた。 昨季は開幕前にパドレスとマイナー契約を結び春季キャンプの招待選手からスタート。見事開幕メ ... 続きを見る
2019/02/13
昨年6月にメッツ戦で両太もも裏に張り ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が、昨季に両太ももを痛めた苦い経験を持つナショナル・リーグ本拠地での打撃と走塁について自身の見解を示した。米スポーツサイト『ESPN』が12日(日本時間13日)、伝えている。 田中は昨季、6月8日(同9日)に行われた敵地ニューヨーク・メッツ戦で、三塁走者として犠飛で生還した際に両太もも裏(ハムストリング)に張りを感じ、直後に約1か月間にわたって故障者リスト(DL)入りしていた。 そして迎えた今季、シーズン前にMLBコミッショナーのロブ・マンフレッド氏が「ナ・リーグでの指名打者制(DH制 ... 続きを見る
2019/02/13
新加入のホランドは通算189セーブも…環境の変化が弱点? アリゾナ・ダイヤモンドバックスの今季陣容が予想され、クローザー候補として挙げられた3投手の中に平野佳寿投手も選ばれた。米メディア『Forbes』が12日(日本時間13日)、伝えている。 今オフ、ダイヤモンドバックスはフリーエージェント(FA)からグレッグ・ホランド投手を獲得。同メディアは、このホランドが抑え投手としてフルシーズンを過ごせばボーナスを受け取ることに触れた際、「しかしアーチ・ブラッドリーとヨシヒサ・ヒラノも候補の1人だ」と分析。守護神の座を争いはのは三つ巴になることを予想した。 候補に挙げら ... 続きを見る
2019/02/12
強力内野陣が開幕シーズンをカバー、復帰へ一歩一歩 昨年10月に右肘靭帯再建手術(トミー・ジョン手術)を受けたニューヨーク・ヤンキースのディディ・グレゴリアス内野手が、球団傘下のマイナーリーグ施設で強めのスローイング練習を行った。地元紙『ニューヨーク・ポスト』が11日(日本時間12日)、伝えている。 昨季チームの正遊撃手として27本塁打、86打点と活躍したグレゴリアスは、10月17日(同18日)にトミー・ジョン手術を受けた。長期間のリハビリ期間を要する中で、この日も1つのステップを踏んでいる。 同サイトによれば、新加入のトロイ・トロウィツキー内野手らと練習を行っ ... 続きを見る
2019/02/12
「ユニークな回復過程」「シーズンの大部分でDH」 昨年に右肘靭帯再建手術(トミー・ジョン手術)を受け、今季打者に専念するという形で復帰を目指すロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手について、地元紙『LAタイムズ』が11日(日本時間12日)、今後の見通しを示している。 大谷は昨季、投手として4勝を挙げ、打者として22本塁打、10盗塁をマークするなど「二刀流」の能力を発揮。アメリカン・リーグ最優秀新人選手賞(新人王)に輝いた。しかし10月初旬に右肘側副靭帯再建手術(トミー・ジョン手術)を受けて、リハビリを経て今季はまず打者専念という形で復帰を目指している。 同サイ ... 続きを見る
2019/02/12
DH制なく、外野も飽和状態…貴重な戦力で放出できず リリーフ投手として活躍する一方、昨季は打撃でも球場を盛り上げたシンシナティ・レッズのマイケル・ローレンゼン投手の二刀流挑戦には障壁があると米メディア『Redleg Nation』が11日(日本時間12日)、伝えている。 昨季は投手として45登板で4勝2敗、防御率3.11と安定した成績を残し、打撃でも34打席で31打数9安打、打率.290、4本塁打、10打点。長打率は.710をマークするなど打者顔負けの打力を見せていた。 ローレンゼンは今までに外野手としても出場した経験もあり今季は二刀流選手として挑戦するかと見 ... 続きを見る
2019/02/12
ウィリアムズ氏はギタリスト、野球と絵画の二刀流選手も フィラデルフィア・フィリーズなどで活躍し、現在は歌手として活動するブレット・マイヤーズ元投手を米メディア『Philly.com』が11日(日本時間12日)、特集記事を発表した。 38歳のマイヤーズ氏は、フィリーズでメジャーデビューし2008年には10勝13敗の成績で世界一に貢献。キャリア晩年はヒューストン・アストロズなどでリリーフ投手としても活躍していた。通算成績は97勝96敗、防御率4.25、1379奪三振。 メジャーリーガーとして活躍したマイヤーズ氏だが、現在の姿が話題となっている。 同 ... 続きを見る
2019/02/12
昨季ア・リーグMVP、走力、跳躍力、器用さに「いいね」11万超 ボストン・レッドソックスのムーキー・ベッツ外野手は、昨季メジャートップの打率を残すなど走攻守で大活躍。チームのワールドシリーズ制覇に大きく貢献した。MLB公式SNSは11日(日本時間12日)、このベッツの優れた身体能力に注目し、様々な競技のプレーを行う動画を公開している。 ベッツは昨季、打率.346(メジャー1位)、32本塁打(メジャー21位タイ、アメリカン・リーグ9位)、80打点(メジャー49位タイ、ア・リーグ22位)、129得点(メジャー1位タイ)、30盗塁(メジャー9位、ア・リーグ5位)と優れた成績を収めた ... 続きを見る
2019/02/12
NYY、PHI、CWSの三つ巴状態が続く フリーエージェント(FA)市場の目玉選手であるマニー・マチャド内野手について、ニューヨーク・ヤンキースが獲得レースから撤退していないことなど新たに複数の情報を米公式サイト『MLB.com』が11日(日本時間12日)、伝えている。 米メディア『SNY』のアンディ・マルティーノ記者が11日(同12日)に伝えたのは「ヤンキースは春季キャンプ開始の準備をしているが、フロントは依然としてマチャドをチェックし続けている」という情報だ。 さらに、同記者は「マチャドは(移籍候補に)シカゴ・ホワイトソックスとフィラデルフィア・フィリーズ ... 続きを見る
2019/02/12
アスレチックスからの契約金は返還へ 昨年6月のMLBドラフトでオークランド・アスレチックスから1位指名(全体9位)を受けたカイラー・マーレイ(オクラホマ大学3年)が11日(日本時間12日)、自身のツイッターを更新し、今後アメフトに専念する意向を発表した。 マーレイは野球選手としてはアスレチックスから1位指名を受け、大学アメフトではクオーターバック(QB)として2018年度の全米最優秀選手(ハイズマン・トロフィー)を受賞する活躍を見せた。MLBとNFLの両方のドラフトで同年に1位指名を受ける史上初の選手となる可能性が高く、その動向が注目されていた。 マーレイが投 ... 続きを見る
2019/02/10
両ポジションともに超豪華、遊撃はプエルトリコ・コンビで1、2位 米メジャーリーグ専門チャンネル『MLBネットワーク』が9日(日本時間10日)、2日(同3日)に発表した各ポジションごとの現在のベスト選手を示したランキングについて、その時点で未発表だったリリーフ投手と遊撃手部門を改めて発表した。 ランキングは過去2年間の攻撃、守備のそれぞれの指標やデータに基づいて独自に作成されたもので、単純に防御率やセーブ数、打率や本塁打数、打点などの数値だけで位置づけたものではない。リリーフ投手、及び遊撃手のそれぞれの上位10選手は以下の通りとなっている。 <リリーフ投手> 1位 ... 続きを見る
2019/02/10
編成本部長が採用掲げ、オフに先発&リリーフ可能な左腕と契約 サンフランシスコ・ジャイアンツの左腕マディソン・バムガーナー投手が、先発投手の代わりとしてリリーフ投手が先発して短いイニングを投げる“オープナー”の戦略について自身の心情を吐露している。米公式サイト『MLB.com』が9日(日本時間10日)、伝えている。 ジャイアンツのブルース・ボウチー監督は9日、ファンフェスタに出席。質疑応答のコーナーで、ジャイアンツが今季から採用を検討している“オープナー”についてエース左腕のバムガーナー投手からメールが来たことを報告した。指揮官によれば、同投手は「自分が投げる試合でオ ... 続きを見る
2019/02/10
“不毛”からの脱却と成長目指す マイアミ・マーリンズのマイケル・ヒルGMが、今季以降の戦いについてファンに向けて意気込みを語った。米スポーツサイト『ESPN』が9日(日本時間10日)、伝えている。 マーリンズは9日、ファンフェスタを開催しヒル氏も出席。その場でファンへ向けて「我々にチャンスをください」と懇願しながら、今季以降の戦いへ意気込みを語った。 昨季は63勝98敗でナショナル・リーグ東地区最下位に沈み、オフには攻守の要の1人であったJ.T.リアルミュート捕手をトレードで放出するなど再建の道を歩んでいる。 ヒル氏はチーム再建について「時間が ... 続きを見る
2019/02/10
今季年俸25.3億円保証、復活なら“掘り出し物”に 今オフにシンシナティ・レッズからロサンゼルス・ドジャースへトレードで移籍し、その後解雇されフリーエージェント(FA)となっていたホーマー・ベイリー投手が、カンザスシティ・ロイヤルズとマイナー契約を結んだ。米公式サイト『MLB.com』が9日(日本時間10日)、伝えている。 ベイリーは、2007年にレッズでメジャーデビューした32歳右腕。2012年から2013年にかけて2年連続で2桁勝利(13勝、11勝)、さらに2年連続でノーヒットノーランを記録するなどメジャー12年間で通算67勝77敗、防御率4.56をマークした。 &nbs ... 続きを見る
2019/02/10
総額では史上4番目、年平均では史上2番目の高さ シカゴ・ホワイトソックスが、今オフのフリーエージェント(FA)市場の目玉選手であるマニー・マチャド内野手に8年総額2億5000万ドル(約275億円)のオファーを出したことが分かった。米公式サイト『MLB.com』が9日(日本時間10日)、伝えている。 今オフにロサンゼルス・ドジャースからFAとなり、ブライス・ハーパー外野手と並んで目玉選手の1人に数えられている、175本塁打の通算を誇るマチャド。2月に入っても未だに契約に至っていない状態が続いていたが、ここにきて巨額オファーが相次いで報じられている。 この日、米メ ... 続きを見る
2019/02/10
タンパベイ・レイズからFA中で、未だ今季の所属先が決まっていない、セルジオ・ロモ投手が自身の去就について語ったことを、現地8日(日本時間9日)、公式サイト『MLB.com』のスペイン語圏向けサイト『ラス・マジョーレス.com』が報じている。 現在、ロモはメキシコ・ウインターリーグ王者のチャロス・デ・ハリスコの一員として、パナマで開催中のカリビアンシリーズに参戦中だ。今季の所属先についてメディアから質問を受けた35歳の右腕は「まだ分からない。話し合いは続けているが、今はチャロスの一員としてここパナマにいる。私が知っていることはない」と答えている。 ... 続きを見る
2019/02/09
プレーオフの開催地、防護ネット強化なども かつてMLBのボストン・レッドソックス、そしてNPBの東北楽天ゴールデンイーグルスなどで活躍したケビン・ユーキリス氏が、自身の公式ツイッターでMLBにおける規定・ルールの変更を提案した。米メディア『NBCスポーツ・ボストン』が8日(日本時間9日)、伝えている。 ユーキリス氏は、2004年にレッドソックスでデビューし、主に一塁手として長打力と優れた選球眼を武器に活躍。2004年と2007年にワールドシリーズ制覇に貢献した。その後、シカゴ・ホワイトソックスとニューヨーク・ヤンキースを経て、2014年には来日して楽天でプレーした。メジャー1 ... 続きを見る