タグ:MLBの記事一覧
2019/09/27
ミネソタ・ツインズは26日(日本時間27日)、デトロイト・タイガースと対戦。今季の159試合目となったこの試合で、ツインズは300本塁打に到達した。MLB史上初めて、1シーズンに放った本塁打が300本に達したチームとなった。試合はツインズが10‐4で勝利した。 試合は3回、ツインズが適時打で1点を先制。2‐3と1点ビハインドで迎えた5回表、一挙4点を奪って逆転に成功した。その後、1点を失い、6‐4とされた直後の7回表だった。この日適時打を打っているジョナサン・スコープ内野手が今季23号となる2点本塁打を放ってタイガースを突き放した。 試合はその後、ツインズがさ ... 続きを見る
2019/09/27
ロサンゼルス・ドジャースは26日、敵地でサンディエゴ・パドレスと対戦。前田健太投手が9回に登板し、2つの三振を奪うなど1回を無失点に抑えて今季3つ目のセーブを挙げた。試合は1‐0でドジャースが勝利した。 ドジャース先発はクレイトン・カーショウ投手。初回から制球良く投げ込み、パドレス打線を6回まで無失点に抑えてみせた。続くダスティン・メイ投手、ペドロ・バイエズ投手が7回と8回を無失点に抑えると、9回はアダム・コラレック投手がマウンドにあがった。しかし、先頭に安打を許したところで交代。前田の名前がコールされた。 前田は9回無死一塁での登板となり、迎えた先頭打者は今 ... 続きを見る
2019/09/27
アメリカン・リーグ西地区のヒューストン・アストロズとロサンゼルス・エンゼルスが26日(日本時間27日)、対戦する。 アストロズはウェード・マイリー、エンゼルスはハイメ・バリアの両先発予定。『1xBet』のオッズでは、アストロズの勝利が1.46倍、エンゼルスの勝利が2.736倍だ。つまり、より多くの人がアストロズの勝利を予想していることになる。地区優勝でポストシーズン進出を決めたアストロズと、同地区下位に沈むエンゼルス、どちらが勝利を掴むだろうか。 1xBetは、試合前のベットとライブオッズで最大の市場を誇る一方で、オンラインスロット、ライブカジノ、テーブルゲー ... 続きを見る
2019/09/26
アストロズは18勝トリオ誕生 ヒューストン・アストロズは25日(日本時間26日)、敵地でシアトル・マリナーズ戦と対戦。アストロズはザック・グレインキー投手、マリナーズは菊池雄星投手がそれぞれ登板し、グレインキーは9回途中までノーヒットノーランを継続する好投で18勝目を手にした。 初回、マリナーズ先発の菊池は先頭のジョージ・スプリンガー外野手に中安打を許すと、3番に座ったアレックス・ブレグマン内野手にタイムリー二塁打を浴びて1失点。後続の安打でさらに失点し、不安定な立ち上がりで2点を失う。 一方、アストロズ先発のグレインキーは先頭のシェド・ロング外野手を外角低め ... 続きを見る
2019/09/26
アメリカン・リーグ中地区に所属するクリーブランド・インディアンスと同地区のシカゴ・ホワイトソックスが26日(日本時間27日)、対戦する。 今季の対戦成績は、10勝8敗でホワイトソックスが勝ち越し。ワイルドカード枠でのポストシーズン進出のために一戦も落とせないインディアンスは1年目ながらも9試合で防御率1.82と結果を残しているアーロン・シベル投手が先発予定。対するホワイトソックスはディラン・シーズ投手の先発が予定されている。 会員向けにMLBの試合を無料でライブストリーミング配信している『188BET』のオッズでは、インディアンスの勝利が1.50倍、ホワイトソ ... 続きを見る
2019/09/26
ア・リーグは地区優勝球団出揃う ミネソタ・ツインズは25日(日本時間26日)、敵地コメリカ・パークでデトロイト・タイガースと対戦。5-1で勝利し、9年ぶりの地区優勝を決めた。 今季はクリーブランド・インディアンスと地区首位の座を争っていたツインズだが、ようやく決着がついた。初回、ツインズ先発のランディ・ドブナック投手がジェイマー・キャンデラリオ内野手に適時打を浴びて先制を許してしまう。 しかし、大崩れはせずに初回を1失点に留めると、以降は本領発揮。5回終了までノーヒットに抑える快投を見せ、6回にはかつての“三冠王”ミゲル・カブレラ内野手らを3者連続三振に仕留め ... 続きを見る
2019/09/26
地区優勝も視野に ミルウォーキー・ブリュワーズは25日(日本時間26日)、敵地グレートアメリカン・ボールパークでシンシナティ・レッズと対戦。初回に6点を挙げるなど一度もリードを許すことなく9-2で勝利し、2年連続となるポストシーズン進出を決めた。 ブリュワーズは初回、ライアン・ブラウン外野手の22号満塁本塁打などで6点を先制。2回には、日系3世ケストン・ヒウラ内野手に19号が飛び出すなど、序盤から優位に試合を進めた。投げては、今季途中から加入したジョーダン・ライルズ投手が5回2失点と試合を作ると、残りの回を救援陣が無失点リレーでつなぎ、試合をものにした。 6連 ... 続きを見る
2019/09/25
2008年から続く怪記録、100三振以上の打者は150人超 メジャーリーグは24日(日本時間25日)、シーズン通算三振数が4万1208個に達し、12年連続で三振数を更新した。米スポーツ専門サイト『ESPN』が伝えている。 タンパベイ・レイズのウィリー・アダメズ内野手が、24日に本拠地で行われたニューヨーク・ヤンキース戦の5回にスティーブン・タープリー投手に空振り三振。これが今季メジャーリーグで記録された4万1208個目の三振となり、2018年に記録された三振数を更新し歴代最多となった。 同サイトによると、三振数の記録が更新されたのは2008年以来12年連続。そ ... 続きを見る
2019/09/25
J.R.リチャード氏の記録を40年ぶりに更新 すでにアメリカン・リーグ西地区優勝を決めているヒューストン・アストロズのゲリット・コール投手が24日(日本時間25日)、敵地Tモバイルパークでのシアトル・マリナーズ戦に先発登板し、7回無失点14奪三振の快投で19勝目。今季の奪三振数を316個とし、アストロズの球団記録を更新した。 試合前まで今季302奪三振としていたコールが、今季1度も負傷者リスト(IL)入りすることなく迎えた32試合目の登板でまたも奪三振ショーを見せた。 初回をわずか8球で1三振を含む3者凡退に抑えると、100マイル(約161キロ)に迫るフォーシームやスライダ ... 続きを見る
2019/09/25
術後初めてメディア対応「順調にきている」「確かなプランは設定されていない」 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が、左膝の手術後初めて会見を開き、来季2020年のシーズンに向けて意欲を語っている。米公式サイト『MLB.com』が24日(日本時間25日)、伝えた。 大谷は13日(同14日)に左膝の膝蓋骨修復手術を受け、8週間から12週間の回復期間を必要としている。また、12月中には投球プログラムを終了させ、昨年10月に受けた右肘側副靭帯再建手術(通称:トミー・ジョン手術)からの回復期を完了させる予定だ。 同サイトによれば、大谷は「(膝の手術から)順調にきている ... 続きを見る
2019/09/25
ダブルヘッダー2試合目で11勝目「彼は最高の投手の1人」 ワシントン・ナショナルズが24日(日本時間25日)、本拠地ナショナルズ・パークでのフィラデルフィア・フィリーズとのダブルヘッダーで連勝し、ワイルドカードで2年ぶりのプレーオフ進出を決めた。 ワイルドカードでのポストシーズン進出マジック「3」としていたナショナルズは、ダブルヘッダーの第1試合で4-1で勝利。そして第2試合では、初回に先発のマックス・シャーザー投手が3点を失うも、2-4と2点を追う6回に1番のトレイ・ターナー内野手が第18号満塁本塁打を放ち逆転。直後にブライス・ハーパー外野手にソロ本塁打を浴びたが、後続を抑 ... 続きを見る
2019/09/25
9月22日(日本時間23日)、シカゴで行われたセントルイス・カージナルズ対シカゴ・カブスの一戦は、カブスはダルビッシュ有投手、カージナルスはマイルズ・マイコラス投手が先発した。元NPB出身投手の投げ合いとなったこの試合中、カブスの主力選手であるクリス・ブライアント内野手が怪我のために急遽退場する出来事が起きた。 3回裏カブスの攻撃において、1死一塁の場面で内野ゴロを打ったブライアントはダブルプレーを阻止するために一塁へ全力疾走。折り悪く雨のために濡れていた一塁ベース上で足を滑らせ、激しく転倒した。ブライアントは自力で立ち上がることが出来ず、トレーナーの肩を借りて退場した。 & ... 続きを見る
2019/09/24
メジャー12年目の36歳 今季でメジャー12年目を迎えたニューヨーク・ヤンキースのブレット・ガードナー外野手が球団と再契約をするか注目されている。米公式サイト『MLB.com』が23日(日本時間24日)、伝えている。 チームを支えてきたベテラン外野手の去就が注目を集めている。現在36歳のガードナーは昨オフに単年契約を結んでヤンキースに残留。メジャー12年目のシーズンも球団のフランチャイズプレーヤーとして開幕を迎えた。 しかし、今季限りでガードナーはヤンキースを去る可能性がある。シーズン終了で単年契約が終了すれば、オフにはフリーエージェント(FA)となるからだ。 ... 続きを見る
2019/09/24
昨季の奪三振数にあと「1」 アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が23日(日本時間24日)、本拠地チェイス・フィールドでのセントルイス・カージナルス戦にリリーフ登板し、1回を投げて2奪三振1失点だった。 ダイヤモンドバックスは2-6と4点を追う5回にジョシュ・ロハス外野手、エデュアルド・エスコバー内野手の適時打などで3得点し5-6と1点差に詰め寄る。 そしてお互い2イニング連続無得点で迎えた8回、平野が4番手として登板。先頭の7番マット・カーペンター内野手に対してフルカウントから90.2マイル(約145キロ)のフォーシームで空振り三振に仕留め、まず幸先 ... 続きを見る
2019/09/24
17勝右腕3人+20発打者7人の最強軍団 レギュラーシーズンが終了目前となっている現時点でのチームランキングについて、米公式サイト『MLB.com』が22日(日本時間23日)、特集記事を発表している。 いよいよレギュラーシーズンも最終週を迎えるメジャーリーグ。地区優勝する球団も現れ、ポストシーズンの組み合わせも徐々に決まりつつある中、公式サイトが現在のチーム力を示した「パワーランキング」を特集した。 栄えある1位に選出されたのは22日(同23日)に地区優勝を決めたヒューストン・アストロズ。エースのジャスティン・バーランダー投手が20勝、ゲリット・コール投手が1 ... 続きを見る
2019/09/24
2002年にワイルドカードから球団史上初の世界一へ導く サンディエゴ・パドレスが、次期監督候補として前ロサンゼルス・エンゼルス監督のマイク・ソーシア氏に興味を示していることが分かった。米メディア『ラリー・ブラウン・スポーツ』が23日(日本時間24日)、伝えている。 パドレスは今季、22日(同23日)現在70勝86敗(勝率.449)の成績でナショナル・リーグ西地区4位に低迷。21日(同22日)にアンディ・グリーン監督を解任し、ベンチコーチのロッド・バラハス氏が暫定監督として指揮を執っている状態だ。 同サイトによると、グリーン前監督が4シーズンに渡って通算274勝 ... 続きを見る
2019/09/24
球団記録の監督通算744勝、“ロイヤルズ旋風”巻き起こす カンザスシティ・ロイヤルズは23日(日本時間24日)、ネッド・ヨースト監督が今季限りで球団の監督を退任することを発表した。米公式サイト『MLB.com』が同日、伝えている。 サンフランシスコ・ジャイアンツのブルース・ボウチー監督に続いて、またも1人の名将が現場を退くことになった。 同サイトによると、ロイヤルズのヨースト監督が今季限りで監督を退任することが決定。後任者としてはセントルイス・カージナルスで監督を務めたマイク・マシー二ー氏が候補に挙がっていたが可能性は薄く、誰が次期監督を務めるかは分かっていな ... 続きを見る
2019/09/23
ヒューストン・アストロズは22日(日本時間23日)、ロサンゼルス・エンゼルスと対戦。13-5でこの試合に勝利し、今年のアメリカン・リーグ西地区の優勝を決めた。アストロズは投打に戦力が充実。次なる目標は、2017年以来となる世界制覇だ。 アストロズは初回、先頭打者のジョージ・スプリンガー外野手が36号ソロ本塁打を放って先制。スプリンガーはその後、2回に2点本塁打、4回にソロ本塁打を放つ大活躍を見せた。その後も得点を重ねたアストロズは、エンゼルス打線に5得点を許しながら圧勝。巨大戦力のすさまじさを見せつける試合運びだった。 投げては、ジャスティン・バーランダー投手 ... 続きを見る
2019/09/23
1915年~1916年以来の連覇を目指したが ポストシーズン進出の望みが絶たれたボストン・レッドソックス。指揮官アレックス・コーラ監督は「出遅れが大きかった」と失意のコメントを残している。コーラ監督の出身地プエルトリコの『エル・ヌエボ・ディア』紙が現地21日(日本時間22日)報じている。 現地20日(同21日)のタンパベイ・レイズ戦に敗れ、レッドソックスのポストシーズン進出が消滅。すでにアメリカンリーグ東地区4連覇を逃していたチームは、ワールドシリーズ連覇の夢も逃した。 1915年~1916年以来となる、チーム史上約1世紀ぶりのワールドシリーズ連 ... 続きを見る
2019/09/23
シカゴ・カブスは22日(日本時間23日)、セントルイス・カージナルスと対戦。カブスはダルビッシュ有投手、カージナルスはマイルズ・マイコラス投手が先発し、元NPB選手同士の投げ合いとなった。試合は両先発が好投したが、最終盤にダルビッシュが逆転を許し、カブスが2-3で痛い敗戦となった。 ダルビッシュは初回先頭から2者連続三振を奪う上々の立ち上がり。1点の援護をもらうと、2回にも二つの三振を含む三者凡退に切ってみせた。3回の先頭打者にソロ本塁打を許し同点とされるが、ここも後続から2つの三振を奪い最少失点で切り抜けた。 4回は1死から安打で出塁されるが、最後は併殺打を ... 続きを見る
2019/09/22
ドジャースはシーズン100勝目お預け ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が21日(日本時間)、本拠地ドジャー・スタジアムでのコロラド・ロッキーズ戦に2試合連続でリリーフ登板。無失点の好投で今季150投球回を突破した。 ドジャースは2-4と2点を追う9回に4番手として前田をマウンドに送った。今季149回2/3を投げている前田はまず、前日にスライダーで空振り三振に仕留めた7番ジョシュ・フエンテス内野手をカウント0-2から81.9マイル(約132キロ)のスライダーで左飛に打ち取る。 そして続くトニー・ウォルターズ捕手に対してはチェンジアップを見極められフルカウン ... 続きを見る
2019/09/22
3試合連続無失点で防御率4.86 アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が21日(日本時間22日)、敵地ペトコ・パークでのサンディエゴ・パドレス戦にリリーフ登板。1回無失点の好投を見せてリードを守った。 ダイヤモンドバックスは1-1の同点の6回、パドレス2番手のマット・ストラーム投手に対して1死一、三塁のチャンスを作ると、エデュアルド・エスコバー内野手の内野ゴロの間に1点を勝ち越した。 そして、続く7回の守備から平野が4番手として登板。平野は先頭の5番ハンター・レンフロー外野手を90.6マイル(約146キロ)のフォーシームで空振り三振に仕留めると、フラン ... 続きを見る
2019/09/22
2011年に主砲ロンゴリアが放った左翼ポール際へ「最高」 タンパベイ・レイズが21日(日本時間22日)、本拠地トロピカーナ・フィールドでのボストン・レッドソックス戦で2試合連続となるサヨナラ勝ちを収め、ワイルドカード圏内をキープした。 ワイルドカード圏内2位タイのレイズは、前日に同地区の宿敵レッドソックスにサヨナラ勝ち。ギリギリの戦いで踏みとどまっている。そして、この日も終盤に執念を見せ、劇的な勝利を手にした。 レイズは3回にトラビス・ダーノウ捕手、ジョーイ・ウェンドル内野手の適時打で2点を先制。直後に1点を返されたが、終盤の7回には前日にサヨナラ打を放ったウ ... 続きを見る
2019/09/21
キャリア2番目に多い投球回も配置転換で最長には届かず ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が20日(日本時間21日)、本拠地ドジャー・スタジアムでのコロラド・ロッキーズ戦にリリーフ登板し、1回無失点と好投した。 ドジャースは1-4とリードされた4回に一挙7得点で8-4と逆転に成功。そしてそのまま迎えた終盤7回、先発のクレイトン・カーショウ投手から前田が2番手としてマウンドを託された。 救援として今季7試合目の登板となった前田は、先頭の代打ジョシュ・フエンテス内野手をフルカウントから82.5マイル(約133キロ)のスライダーで空振り三振に仕留めると、続く1番の ... 続きを見る
2019/09/21
中盤以降に多用、約半数のアウトを積み重ねる ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が19日(日本時間20日)、本拠地ヤンキー・スタジアムでのロサンゼルス・エンゼルス戦で7回1失点と好投し11勝目を挙げるとともに、チームを7年ぶりの地区優勝に導いた。 エースらしい田中の投球が、名門ヤンキースを激戦区アメリカン・リーグ東地区の7年ぶりの優勝に導いた。田中自身もメジャーに来て初めての地区優勝を経験し、歓喜の美酒に酔いしれた。 6年連続2ケタ勝利をマークしている先発の田中はこの日、3度の三者凡退を記録するなど7回86球(ストライク60球)を投げ被安打4(本塁打1)、無 ... 続きを見る
2019/09/21
復帰1日目で今季絶望、来季の居場所は? 左足アキレス腱の部分断裂によって今季絶望となったニューヨーク・ヤンキースのデリン・ベタンセス投手だが、手術の必要はないことが分かった。米メディア『NBC Sports』が19日(日本時間20日)、伝えている。 15日(同16日)にケガから復活し、今季初登板を果たしたベタンセスだが、その試合で左足のアキレス腱を痛めた模様。検査の結果、部分断裂が認められ、今季は残りの試合に出場しないことが決定した。 しかし、同サイトによると手術の必要はなく、来季のスプリングトレーニング(春季キャンプ)に向けて準備するとのこと。リリーフ投手と ... 続きを見る
2019/09/21
先発フォルティネビッチも8回零封の好投 アトランタ・ブレーブスは20日(日本時間21日)、本拠地でサンフランシスコ・ジャイアンツと対戦。6-0で完封勝ちし、2年連続での地区優勝を決めた。 前日のニューヨーク・ヤンキースに続き、新たにブレーブスが地区優勝を決めた。ブレーブスは初回、主砲フレディ・フリーマン内野手の犠飛で1点を先制。3回にはオジー・アルビーズ内野手の適時打で1点を加え、序盤で2-0とリードする。 すると、5回には40本塁打&40盗塁(現在37盗塁)も期待される21歳のロナルド・アクーニャJr.外野手に41号2ラン本塁打、6回にはブライアン・マキャン ... 続きを見る
2019/09/21
逆方向へ大アーチ、敵地でも大歓声 ニューヨーク・メッツの新人ピーター・アロンゾ内野手が20日(日本時間21日)、敵地グレートアメリカン・ボールパークでのシンシナティ・レッズ戦に「3番・一塁」で先発出場。新人としては史上2人目となる第50号本塁打を放った。 驚異的なペースで本塁打を量産するアロンゾが、この日も快音を響かせた。3-0とリードした8回、ここまで3打席無安打だったアロンゾは1死一塁で迎えた第4打席でレッズ2番手のサル・ロマノ投手と対戦。 カウント2-2からの5球目、外角低め96.2マイル(約155キロ)のツーシームを捉えると、打球は逆方向の右中間スタン ... 続きを見る
2019/09/21
抜糸まで約2週間 ロサンゼルス・エンゼルスのマイク・トラウト外野手が20日(日本時間21日)、右足の神経腫を摘出する手術を受け、無事に成功した。米公式サイト『MLB.com』が伝えている。 トラウトはシーズン終盤に右足の痛みに悩まされ、低侵襲(身体への負担が少ない)処置でも緩和できず、手術による神経腫の摘出を決断。シーズン終了を余儀なくされたが、この日の手術が成功したことで来季へ向けて明るい見通しが立っている。 同サイトによると、トラウトは今後抜糸するまでの約2週間はウォーキング用のサンダルを履いて回復を待つという。ブラッド・オースマス監督は「彼は良い感じだよ ... 続きを見る
2019/09/20
ドミニカ共和国出身・メジャー3年目 ボストン・レッドソックスのラファエル・デバース内野手は現地18日(日本時間19日)に行われた対サンフランシスコ・ジャイアンツ戦で今季第30号となる本塁打を放った。この日の一発でデバースが数々の記録に名を残したことを同日、公式サイト『MLB.com』のスペイン語圏向け『ラス・マジョーレス.com』が報じている。 デバースは、この試合で放った今季第30号により、シーズン30本塁打&50二塁打以上をクリアした。これは、レッドソックス史上、デービッド・オルティス氏(2007年)、そして同じく今季達成したザンダー・ボガーツ内野手についで3人目となる記 ... 続きを見る
2019/09/20
今季はキャリアハイ、移籍は大成功 来季オフにフリーエージェント(FA)となるフィラデルフィア・フィリーズのJ.T.リアルミュート捕手が球団と長期契約を結ぶ可能性について取り上げられている。米公式サイト『MLB.com』が19日(日本時間20日)、伝えている。 フィリーズに黄金期到来となるかもしれない。2020年オフにFA権を取得するリアルミュートだが、同サイトによると、フィリーズはリアルミュートと長期契約を結ぶ可能性があるとされ、1年以上先の話だが、既に残留へ向けての話題が取り上げられている。 自身の去就についてリアルミュートは、今はプレーオフ出場に貢献するの ... 続きを見る
2019/09/20
2年連続シーズン100勝到達 ニューヨーク・ヤンキースは19日(日本時間20日)、本拠地でのロサンゼルス・エンゼルス戦に田中将大投手が先発し、7回1失点の好投。9-1の圧勝で7年ぶりの地区優勝を飾った。 ヤンキー・スタジアムは大熱狂に包まれた。初回、田中は先頭のブライアン・グッドウィン外野手をスプリットでニゴロに打ち取ると、続くデビッド・フレッチャー内野手はスライダーで空振り三振。最後はコール・カルフーン外野手を91.4マイル(約146キロ)の直球で捕邪飛に打ち取り、上々の立ち上がりを見せる。 田中はその後も好投を続け、2回と3回を無失点。ヤンキースは2回裏に ... 続きを見る
2019/09/20
勝率. 818はリーグトップ ニューヨーク・ヤンキースのドミンゴ・ヘルマン投手が、家庭内暴力(DV)規定違反で離脱することが19日(日本時間20日)、分かった。米公式サイト『MLB.com』が同日、伝えている。 ヘルマンは、MLB機構のDV規定に違反したとして制限リストに入ったことが判明。同サイトによると、現在はまだ調査中の段階にあり、詳細までは判明していない。この件に関し、ヤンキースはMLBのDV規定を支持するとの声明を発表。ヘルマン自身の声明はまだ発表されていないが、数十試合の出場停止処分となる可能性が高い。 過去には、DV規定違反でヒューストン・アストロ ... 続きを見る
2019/09/19
2014年に導入され6年目、プロの目が集結 メジャーリーグでビデオ判定による「チャレンジ制度」が設けられて6年目を迎えた。米スポーツ専門サイト『ESPN』では、MLB機構に対して取材を敢行し、16日(日本時間17日)付けで特集記事を配信。ビデオ検証でも特に判断が難しいとされるプレーについて紹介した。 MLBにおけるチャレンジ制度は、2014年から導入された。ニューヨークにあるスタジオで多くのカメラ映像を基に検証し、際どいプレーに対する正確なジャッジが判定可能となっている。 同サイトによると、現場の審判員から検証の要求がある前から既にスタジオでは試合映像を見てい ... 続きを見る
2019/09/19
昨年は史上最年少での通算100セーブを記録 ヒューストン・アストロズの守護神ロベルト・オスーナ投手は、現地17日(日本時間18日)の対テキサス・レンジャース戦でセーブを挙げ、史上最年少での通算150セーブ達成を記録した。同日、米国メディア『ESPNデポルテス』が報じている。 レンジャース戦の9回に登板したメキシコ人右腕は、2奪三振を含め1イニングを危なげなく抑えて今季34セーブ目をマーク。そして、この日のセーブは自身通算150セーブ目というメモリアルなものとなった。 弱冠24歳222日の若さで通算150セーブに到達したオスーナは、クレイグ・キンブレル投手 ... 続きを見る
2019/09/18
クローザーのジャンセンが“尻拭い”の格好に ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が17日(日本時間18日)、本拠地ドジャー・スタジアムでのタンパベイ・レイズ戦にリリーフ登板し、今季10勝目をマークした。 ドジャースは2-2の同点の7回、2死走者なしの場面で7番手として前田をマウンドに送った。今季リリーフとして6試合目の登板となった前田は、代打のネイト・ロウ内野手に対してカウント2-0とボール先行となるも、83.1マイル(約134キロ)のスライダーで左飛に打ち取り3アウトとする。 ドジャースは直後にコーリー・シーガー内野手の2点適時二塁打など4本の適時打を集め ... 続きを見る
2019/09/18
通算3060安打、291本塁打を放ったカール氏「順応している」 サンフランシスコ・ジャイアンツのマイク・ヤストレムスキー外野手が17日(日本時間18日)、敵地フェンウェイ・パークでのボストン・レッドソックス戦で第20号本塁打。かつて殿堂入り選手の祖父カール氏が輝きを放った球場で雄姿を見せた。 ヤストレムスキーはこの日「1番・左翼」で先発出場し、4-1とリードした4回の第3打席でレッドソックス先発のネイサン・イオバルディ投手の95.8マイル(約154キロ)のフォーシームを捉え、中堅バックスクリーンへ第20号ソロ本塁打を放った。 ヤストレムスキーの祖父は、レッドソ ... 続きを見る
2019/09/18
今季出場数はわずか9試合、今や“貴重”な大砲が戦列へ ニューヨーク・ヤンキースのジャンカルロ・スタントン外野手が早ければ18日(日本時間19日)にも復帰できることが分かった。米メディア『Daily News』が17日(同18日)、伝えている。 主力の帰還ラッシュだ。15日(同16日)にデリン・ベタンセス投手、17日(同18日)にルイス・セベリーノ投手が復帰したヤンキースだが、主砲の復帰も間近に迫って来ているようだ。 同メディアによると、スタントンは早ければ18日(同19日)のロサンゼルス・エンゼルス戦で復帰することができるとのこと。スタントンは6月25日(同2 ... 続きを見る
2019/09/18
父は殿堂入り内野手のクレイグ氏 トロント・ブルージェイズのケイバン・ビジオ内野手が17日(日本時間18日)、敵地でのボルティモア・オリオールズ戦でサイクル安打を達成。今季6人目となる快挙となった。 今季デビューの新人が快挙達成となった。この日「2番・二塁」で先発出場したビジオは3回の第2打席、センター方向へ14号2ラン本塁打を放ってこの日初安打。チームは3-2となり、試合序盤で逆転打を放つ活躍を見せる。 6回の第3打席ではオリオールズ2番手のリチャード・ブライアー投手から右前打、3-4の1点ビハインドで迎えた8回の第4打席では右方向へ二塁打を放ってチャンスメイ ... 続きを見る
2019/09/18
首位カージナルスが敗れ、差を縮めるチャンスも シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が17日(日本時間18日)、本拠地リグレー・フィールドでのシンシナティ・レッズ戦に先発登板し、7回13奪三振の力投も実らず4失点で7敗目を喫した。 前回登板で14奪三振を見せる快投で7勝目を挙げたダルビッシュが、この日も勢いそのままに奪三振ショーを披露した。 初回に適時打と2ラン本塁打を浴び3失点を喫するも、2回の2アウト目から4回まで球団新の8者連続三振。2-3と1点差で迎えた5回には4点目を失い2点差となったが、6回にはわずか5球で3者凡退に打ち取る省エネ投球も見せた。 &nb ... 続きを見る
2019/09/18
ポストシーズンの起爆剤に 右肩の故障で戦列を離れていたニューヨーク・ヤンキースのルイス・セベリーノ投手が17日(日本時間18日)、本拠地でのロサンゼルス・エンゼルス戦で今季初登板。4回を無失点に抑える好投を見せた。 頼れるエースがチームに帰ってきた。今季は開幕直前から右肩の故障などによって戦列を離れていたセベリーノ。リハビリを積み重ね、遂に今季初先発となった。 セベリーノは初回、先頭打者に四球を与えると、続くデビッド・フレッチャー内野手に安打を許して無死一塁、二塁となる。しかし、コール・カルフーン外野手を投ゴロに打ち取ると、続くアルバート・プホルス内野手を遊ゴ ... 続きを見る
2019/09/18
悔しさ残る初回3失点、6回には打たせて取る省エネ投球も シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が17日(日本時間18日)、本拠地リグレー・フィールドでのシンシナティ・レッズ戦に先発登板し、7回4失点13奪三振の力投を見せた。 2試合連続無失点、前回登板のサンディエゴ・パドレス戦では6回を投げて14奪三振をマークし6勝目を挙げたダルビッシュ。この日は中4日で同じナショナル・リーグ中地区のレッズと対した。 初回、ダルビッシュはいきなり試練を迎える。先頭のジョシュ・バンミーター内野手にナックルカーブを中前に運ばれると、続く2番のジョーイ・ボットー内野手には初球の91.9 ... 続きを見る
2019/09/17
痛打の後は右飛、投ゴロ併殺の“火消し” アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が16日(日本時間17日)、本拠地チェイス・フィールドでのマイアミ・マーリンズ戦にリリーフ登板し、今季5勝目を挙げた。 ダイヤモンドバックスは3-0とリードした7回、6回まで1安打と好投していた先発のロビー・レイ投手が先頭打者に四球を与える。そして直後に登板した2番手のヨアン・ロペス投手が2ラン本塁打、3番手のアンドリュー・チェイフィン投手が適時打をそれぞれ浴び同点とされた。 なおも無死二、三塁とピンチが続き、この場面で平野が登板。平野は1番のジョン・バーティ内野手に対してカウ ... 続きを見る
2019/09/17
OPSで唯一1.0超えのトラウトか、首位快走に貢献するブレグマンか ロサンゼルス・エンゼルスの主砲マイク・トラウト外野手が右足の神経腫を切除出術を行うため今季残りの試合に出場しないことになった。しかし、今季も高水準のパフォーマンスを見せたことで自身3度目のアメリカン・リーグ最優秀選手賞(MVP)の最有力候補だという声が挙がっている。 28歳のトラウトはメジャー9年目の今季134試合に出場し、打率.291、キャリア最多の45本塁打、104打点、110得点をマーク。今季リーグで100打点と100得点をクリアした選手はトラウトを含めて4人いるが、その中でもOPS(出塁率+長打率)は ... 続きを見る
2019/09/17
5~7日間は固定器具で様子見「できるだけ早くプレーしたい」 シカゴ・カブスのアンソニー・リゾー内野手が、右足首の捻挫のため残りのレギュラーシーズンを欠場する可能性があることが分かった。米公式サイト『MLB.com』が16日(日本時間17日)、伝えている。 リゾーは15日(同16日)のピッツバーグ・パイレーツ戦でバント処理した際に右足首を負傷。球団は翌16日にリゾーがMRI検査を受けた結果、捻挫していた発表した。手術の必要はないものの、5~7日間は患部を固定する器具を着けて治療を行っていくという。 同サイトによると、リゾーは「できるだけ早くプレーしたい」と10月 ... 続きを見る
2019/09/17
エンゼルス戦の試合前に打撃練習指示され歓喜 タンパベイ・レイズの二刀流選手ブレンダン・マッケイが15日(日本時間16日)、敵地で行われたロサンゼルス・エンゼルス戦に代打で登場し、メジャー初安打を放った。 マッケイは6月29日(同30日)にメジャー初昇格を果たし、同日のテキサス・レンジャーズ戦で先発投手として登板。6回を投げて被安打1、無失点の衝撃的なデビューを飾った。 だが、打者としてのフル出場は1試合のみ。その時は4打数無安打に終わっている。その後もメジャーでは2回打席に立ったが、ここまで安打が出ていなかった。3Aとの間を降格・再昇格している間、特にシーズン ... 続きを見る
2019/09/16
意外?30登板で27発浴びてるのに… ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手について、米公式サイト『MLB.com』が15日(日本時間16日)、「各チームでより良いシーズンを過ごしている選手」としてヤンキースの中から選出。今季は6年連続2桁勝利をマークしたが、内容でも米メディアを納得させるものとなっている。 2012年以来7年ぶりのアメリカン・リーグ東地区優勝へ向けてマジックを「3」としているヤンキース。今季は昨季19勝を挙げたルイス・セベリーノ投手やデリン・ベタンセス投手、スタートダッシュを切ったものの途中で離脱したドミンゴ・ヘルマン投手、野手ではジャンカルロ・スタントン外 ... 続きを見る
2019/09/16
興奮してハプニング!2アウト取ってダグアウトへ→仲間も爆笑 ニューヨーク・ヤンキースのデリン・ベタンセス投手が15日(日本時間16日)、敵地ロジャース・センターでのトロント・ブルージェイズ戦にリリーフ登板。今季初登板で2三振を奪う好投を見せた。 右肩などを痛め長期離脱していたベタンセスは、3-3の同点で迎えた4回に3番手として登板。昨年のボストン・レッドソックスとの地区シリーズ、10月9日(同10日)以来となるメジャーのマウンドに立った。 右腕はまず先頭のリース・マクガイア捕手に対して、フォーシームとナックルカーブをストライクゾーンぎりぎりの低めに集めカウント ... 続きを見る
2019/09/16
1点差でも安心。最後は3球三振で締めくくる ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が15日(日本時間16日)、敵地シティ・フィールドでのニューヨーク・メッツ戦にリリーフ登板し、今季2セーブ目を挙げた。 地区優勝を決めているドジャースは、0-2で迎えた4回にコーリー・シーガー内野手の適時打で1点を返すと、終盤8回にクリス・テイラーの適時二塁打で同点に追い付く。 そして9回、途中出場のジェド・ジョーコ内野手がメッツ3番手のセス・ルーゴ投手から適時打を放ち勝ち越しに成功。この1点のリードを守るため、直後の守りで1死から前田が5番手として登板した。 前 ... 続きを見る
2019/09/16
アブレーション治療などの処置でも改善せず ロサンゼルス・エンゼルスのマイク・トラウト外野手が、右足の手術のため今季残りのシーズンの試合に出場しないことが分かった。米公式サイト『MLB.com』が15日(日本時間16日)に伝えている。 トラウトは右足に「モートン病」と呼ばれる神経腫を発症。しびれや疼痛、灼熱痛などを生じる同病を除去するため、手術に踏み切ることを決断した。 同サイトによると、トラウトは「数週間前に初めてMRI検査を受けた際、それを除去するために年末に手術する必要があると分かったが、悪化した」とコメント。また、「我々は様々な検査を試みたが、トレーニン ... 続きを見る