タグ:MLBの記事一覧
2019/05/25
トミー・ジョン手術からの復活期す左腕スマイリー相手に ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が24日(日本時間25日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのテキサス・レンジャーズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。序盤3回までの2打席で安打は出ていない。 一昨日の雨天中止、前日の欠場を挟んで3日ぶりに先発出場となった大谷。この日の相手先発は左肘靭帯再建手術(トミー・ジョン手術)から復活を期す左腕ドリュー・スマイリー投手で、今季は対左投手に打率.286としている大谷がどんな打撃を見せるか注目が集まる。 エンゼルスは初回、先発のグリフィン・キャニング投手が秋信守外 ... 続きを見る
2019/05/24
トロント・ブルージェイズは23日(日本時間24日)、ボストン・レッドソックスと対戦。「2番・三塁手」で出場したブラディミール・ゲレーロJr.内野手が守備で好プレーを見せ、球場を沸かせた。最近は打撃も好調で、超有望株が大舞台に適応していく姿に全米が注目している。 ドミニカ共和国出身選手として史上初の殿堂入りを果たしたブラディミール・ゲレーロ氏を父に持つゲレーロJr.は、今年4月26日(同27日)にメジャーデビュー。初出場から3試合連続安打を記録したが、その後は打撃面でレベルの高いメジャーの投手に苦戦していた。その後は徐々に調子を上げ、適応の兆しを見せ始めると、最近は2番での起用 ... 続きを見る
2019/05/24
アリゾナ・ダイヤモンドバックスの若手有望株、ケビン・クロン内野手が今週中にもMLB昇格を果たす予定であることがわかった。元MLB選手のクリス・クロン氏を父に、現在ミネソタ・ツインズで活躍するC.J.クロン内野手を兄に持つサラブレッドで、今季はダイヤモンドバックス傘下3Aで44試合に出場、21本塁打を放っている。 クリス・クロン氏は1991年にカリフォルニア・エンゼルス(現ロサンゼルス・エンゼルス)でメジャーデビュー。翌年はシカゴ・ホワイトソックスに在籍し、2年間で12試合出場、25打数2安打の数字を残して引退した選手だ。その息子C.J.クロンは2014年にエンゼルスでメジャー ... 続きを見る
2019/05/24
ミネソタ・ツインズは23日(日本時間24日)、ロサンゼルス・エンゼルスと対戦。この試合でツインズ打線には8本の本塁打が飛び出した。昨年更新された1チームのシーズン最多本塁打記録を更新するペースで打ち続けている。エンゼルスの大谷翔平投手は休養のためベンチスタートとなり、最後まで出場はなかった。試合は16-7でツインズが勝利した。 ツインズは2回表、エディー・ロザリオ外野手が遊飛の間にタッチアップから生還する離れ業で先制。足を絡めて先取点を挙げたが、この後ジョナサン・スクープ内野手に3点本塁打、ホルヘ・ポランコ内野手に2点本塁打が飛び出し、この回一気に6点を記録した。   ... 続きを見る
2019/05/24
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が23日(日本時間24日)、敵地でのボルティモア・オリオールズ戦に先発登板。6回を1失点に抑える好投で、チームの勝利に貢献した。 田中は初回、先頭のビアーからスプリットで三振を奪うと、3番マンシーニからは高めの速球で空を切らせるなど抜群の投球を見せる。 2回には、連打と四球で無死満塁の大ピンチを背負ったが、8番ウィンズを遊飛に打ち取ると、マーティン、ビアーをそれぞれ内野ゴロ。マーティンの二ゴロの間に走者が還ったものの、最少失点にとどめた。 3回にも2死からスミスに三塁打を浴びてピンチを招いたが、続くヌニェス ... 続きを見る
2019/05/23
タンパベイ・レイズ傘下3Aのジェイク・クローネンワース内野手が上々の投手デビューを果たした。レイズにはすでに、ブレンダン・マッケイ(2A、先発投手+指名打者)とタナー・ドッドソン(1A+、リリーフ投手+外野手)の2人を傘下マイナー組織に擁しており、クローネンワースが投手としても定着すれば、3人目の「二刀流」となる。 ジェイク・クローネンワース レイズ傘下3Aダーラム・ブルズのジェイク・クローネンワース内野手が5月18日(日本時間19日)、「オープナー」として先発登板し、1回を無安打無失点、1奪三振でマウンドを降りた。 クローネンワースは2015年にドラフト7巡 ... 続きを見る
2019/05/23
福岡ソフトバンクホークスが、2018年MLBドラフト1巡目指名(アトランタ・ブレーブス、全体8位)のカーター・スチュワート投手と契約合意を果たしたと米公式サイト『MLB.com』が報じた。今回の合意の陰には、代理人スコット・ボラス氏の存在がある。日本の選手にとっても、今後交渉の重要性は増していくことになるはずだ。... 続きを見る
2019/05/22
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が21日(日本時間22日)、本拠地でのミネソタ・ツインズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、4打数1安打の成績。チームは3-8で敗れた。 大谷は第1打席遊ゴロ、第2打席中ライナーに倒れたが、第3打席にライトへ鋭い当たりを放ち、3試合ぶりの安打をマーク。連続出塁を9試合に伸ばした。 第4打席は8回、トラウトが四球で出塁し、無死一塁で迎えた。3番手メイに対し、2ストライクと追い込まれてからファウルで粘り、フルカウントまで持ち込むと、9球目の95.3マイル(約153キロ)の速球を弾き返す。打球はセンターへ抜けようかという ... 続きを見る
2019/05/22
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が21日(日本時間22日)、本拠地でのミネソタ・ツインズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。第3打席に、ライトへの安打を放った。 エンゼルスは6回、ここまでツインズ打線を1安打に封じ込めていた先発ケイヒルが、先頭のケプラーに二塁打を浴びて降板。無死二塁でバトンを受けた2番手アンダーソンは、代わった直後の初球を狙われあっさり1点を返される。さらに無死二塁から、この日3番に座ったゴンザレスには右翼ポール付近への同点2ランを許し、試合は一気に振出しへと戻った。 大谷は、同点とされて迎えた6回第3打席、初球のチェンジアップを ... 続きを見る
2019/05/22
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が21日(日本時間22日)、本拠地でのミネソタ・ツインズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。第2打席はセンターライナーに倒れている。 第1打席は遊ゴロに倒れた大谷。3回は1死走者無しの場面で打席が回る。1ボールからの2球目、低めのチェンジアップを上手くすくい上げると、打球はセンター方向へと伸びたが、フェンス手前で捕球された。 エンゼルスは、2回にこの日シモンズに代わって遊撃の守備に就いたフレッチャーの適時打などで、3-0とリードをひろげている。... 続きを見る
2019/05/22
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が21日(日本時間22日)、本拠地でのミネソタ・ツインズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。第1打席はシフトに阻まれ、遊ゴロに終わった。 前日の試合で、およそ150キロの速球を右手に受け、状態が不安視された大谷。だが、この日も定位置の「3番・DH」でスタメン出場を果たした。 初回1死から、2番トラウトが左翼スタンドに飛び込む11号ソロを放ち、1点を先制したエンゼルス。続く大谷は、ツインズ先発のピネダに対し、2球目のチェンジアップを叩いたが、右寄りのシフトに阻まれ、遊ゴロに倒れた。試合は1-0で2回表へと進んでいる。 ... 続きを見る
2019/05/21
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が20日(日本時間21日)、本拠地でのミネソタ・ツインズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。3打数無安打、1四球、3三振の内容で、チームも1-3で敗れた。 ツインズ先発の右腕オドリッジに対し、第1打席は四球で出塁した大谷。2打席目はファウルで粘りを見せたが、空振り三振。6回の第3打席は、右腕ハーパーのワンバウンドするカーブを振らされ三振した。 そして第4打席、カウント0-2から、スイングの途中に右手に球を受けると、その場でしゃがみ込み、苦悶の表情。水原通訳らに付き添われながら、ベンチへと引き上げた。判定はスイングで、 ... 続きを見る
2019/05/21
シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が20日(日本時間21日)、本拠地で行われたフィラデルフィア・フィリーズ戦に先発登板。6回3失点の内容で、2点ビハインドのまま降板した。チームは延長の末、4-5で敗れた。 ダルビッシュは初回、1番マカッチェンをいきなり3球三振。快投を予感させる最高のスタートを切ると、続くセグーラと“360億円男”ハーパーを打ち取り、三者凡退で回を終えた。2回は、2死からヘルナンデスに中安打を許して走者を背負ったが、次の打者を投ゴロに打ち取り、つけ入る隙を与えない。 3回、10球でフィリーズ打線を三者凡退に抑えてリズムを作ると、1点の援護を受け ... 続きを見る
2019/05/20
シアトル・マリナーズの菊池雄星投手が19日(日本時間20日)、本拠地T-モバイルパークでのミネソタ・ツインズ戦に登板し、6回を5安打3失点(自責1)6奪三振の好投を見せ、3勝目を挙げた。... 続きを見る
2019/05/20
読売ジャイアンツの上原浩治投手が20日、現役を引退することがわかった。1999年にプロ入りすると、2009年にはMLBに挑戦し、その後2018年までに4球団を渡り歩いて救援投手として活躍した。今季は怪我の影響もあり結果を残せず、シーズン途中での引退となった。そんな上原のMLBでの活躍を今一度振り返る。 MLB挑戦への経緯とオリオールズ、レンジャーズ時代 上原は1999年、読売ジャイアンツに入団。ルーキーイヤーから20勝をマークするなど、先発投手としてプロ野球を代表する選手に成長した。2006年の第1回WBCでは3試合に登板して2勝を挙げる活躍ぶりを見せたが、2007年からは抑え投手としてジ ... 続きを見る
2019/05/20
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が19日(日本時間20日)、本拠地でのカンザスシティ・ロイヤルズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。3打数無安打、1四球と精彩を欠き、チームも1-5で敗れた。 初回、1死から二塁打を放ったトラウトを塁においての打席となったが、一度もバットを振ることなく直球を4球見逃して出塁。クラッチヒッター大谷が勝負を避けられると、後続が倒れて、エンゼルスは先制のチャンスをものにできなかった。 大谷は、3点をリードされた3回の第2打席、ロイヤルズ先発の左腕ダフィーのスライダーに苦しむ。ファウル2球であっさりと追い込まれると、カウント ... 続きを見る
2019/05/20
読売ジャイアンツの上原浩治投手が20日、自身のツイッターを更新し、現役引退を報告した。 ツイッターでは、「皆さん、お疲れ様です! 今朝の新聞の通り、今日で引退となります。長い間、応援ありがとうございました。まだ心の中、頭の中がごちゃごちゃしてますので、とりあえずはご報告まで…」と思いをつづっている。 上原は、東海大仰星高から1浪を経て大阪体育大に入学し、1998年ドラフト1位で巨人に入団。プロ入り後は、1年目から新人王と沢村賞のW受賞に加え、20勝、WHIP0.90をマークするなど大車輪の活躍で、一気にスターダムにのし上がった。 2009年から ... 続きを見る
2019/05/19
異次元の強さで圧倒「大きな成果」 ヒューストン・アストロズが18日(日本時間19日)、敵地フェンウェイ・パークでのボストン・レッドソックス戦で快勝。今季2度目となる10連勝を飾った。 アメリカン・リーグ西地区で首位独走するアストロズは、昨季ワールドシリーズを制したレッドソックスとの3連戦の2戦目。初回から強力打線が火を噴いた。レッドソックスの先発ヘクター・ベラスケス投手に対して、マイケル・ブラントリー外野手のタイムリー二塁打で先制すると、その後もユリ・グリエル内野手とタイラー・ホワイト内野手のタイムリー安打などで一挙5得点。いきなり試合の主導権を握った。 直後 ... 続きを見る
2019/05/19
ヤンキースは延長戦で屈指し首位陥落 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が18日(日本時間19日)、本拠地ヤンキー・スタジアムでのタンパベイ・レイズ戦に先発登板し、6回無失点と好投したが勝利には結びつかなかった。 前回登板のレイズ戦では、昨季のサイ・ヤング賞左腕のブレイク・スネル投手と投げ合い、7回無失点と好投して3勝目を挙げた田中。この日も場所を本拠地に移して、同じくスネルと投げ合い4勝目を目指した。 田中は初回、制球良くストライクゾーン低めに集め、レイズの上位打線から3者連続三振。最高の立ち上がりを見せた。その後も93マイル(約150)キロ前後の速球やスプリット、スライダーを駆使し ... 続きを見る
2019/05/19
昨季は本拠地で15発、今季も好相性の予感 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が18日(日本時間19日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのカンザスシティ・ロイヤルズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、第2号2ラン本塁打を放つなど4打数1安打2打点だった。 5試合連続安打中の大谷は初回、2番のマイク・トラウト外野手が通算250号となる第10号ソロ本塁打で先制した直後に第1打席に立ち、ロイヤルズ先発の右腕ジェイコブ・ジュニス投手のスライダーを捉えられず空振り三振に倒れる。 その後、エンゼルスは2回にジョナサン・ルクロイ捕手のタイムリー安打で1点を追加。大谷 ... 続きを見る
2019/05/19
第3打席の初球、内寄りの速球を捉える ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が18日(日本時間19日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのカンザスシティ・ロイヤルズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、6回の第3打席に第2号2ラン本塁打を放った。 エンゼルスは初回、2番のマイク・トラウト外野手が通算250号となる第10号ソロ本塁打で先制に成功するも、続く大谷はロイヤルズ先発の右腕ジェイコブ・ジュニス投手のスライダーを捉えられず空振り三振を喫する。 エンゼルスは2回にジョナサン・ルクロイ捕手のタイムリー安打で1点を追加し2-0とリードを広げて試合を優位に運ぶ。 ... 続きを見る
2019/05/19
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が18日(日本時間19日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのカンザスシティ・ロイヤルズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、第2打席は中飛に倒れた。 エンゼルスは初回、2番のマイク・トラウト外野手が通算250号となる第10号ソロ本塁打で先制に成功。続く5試合連続安打中の大谷翔平は、ロイヤルズ先発の右腕ジェイコブ・ジュニス投手の前に空振り三振に倒れた。 2回にエンゼルスはジョナサン・ルクロイ捕手のタイムリー安打で1点を追加し2-0とリードを広げる。 大谷は3回に2死走者なしの場面で第2打席を迎えた。前の打 ... 続きを見る
2019/05/19
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が18日(日本時間19日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのカンザスシティ・ロイヤルズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、初回の第1打席は空振り三振に倒れた。 自身今季初の本拠地での試合となった前日に1安打を放ち、5試合連続安打としている大谷。この日も3番打者として初回に第1打席を迎えた。 直前に2番のマイク・トラウト外野手が、ロイヤルズ先発の右腕ジェイコブ・ジュニス投手から通算250号となる第10号先制ソロ本塁打を放ち、エンゼルスが1点を先制。 続く大谷は、速球とカーブ、スライダーでカウント1-2と ... 続きを見る
2019/05/18
ファールで粘る打者に屈せず本領発揮 アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が17日(日本時間18日)、本拠地チェイス・フィールドでのサンフランシスコ・ジャイアンツ戦にリリーフ登板し、1回1/3を無失点と好投しチームの完封勝利に貢献した。 ダイヤモンドバックスは、4回にデビッド・ペラルタ外野手の第7号ソロ本塁打で先制すると、6回の守備では先発のメリル・ケリー投手の後を受けて平野が2番手として登板した。 1死満塁、一打出れば逆転を許すピンチだったが、平野はまず6番のブランドン・クロフォード内野手に対してフルカウントから83.7マイル(約135キロ)のスプリッ ... 続きを見る
2019/05/18
歴代屈指の左翼守備で魅せるフランチャイズプレーヤー 今季限りでの現役引退を表明していたカンザスシティ・ロイヤルズのアレックス・ゴードン外野手が、来季のプレーも考えていることが分かった。米公式サイト『MLB.com』が17日(日本時間18日)、伝えている。 ロイヤルズ一筋に活躍を続ける35歳のゴードンは今季でメジャー13年目の外野手。2005年にドラフト1位指名(全体2位)でプロ入りし、2007年にデビュー。当初は三塁手だったが、不振もあって外野手に転向。この決断が大成功を収めることになった。 ゴードンは左翼手としてここまで6度(2011年~2014年、2017 ... 続きを見る
2019/05/18
5戦計9安打、この間打率.409 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が17日(日本時間18日)、今季自身初となる本拠地エンゼル・スタジアムでの試合、カンザスシティ・ロイヤルズ戦に「3番・指名打者(DH)」で出場して4打数1安打だった。 右肘靭帯再建手術(通称:トミー・ジョン手術)からまず打者として復帰した大谷が、いよいよホームであるエンゼル・スタジアムに戻ってきた。 復帰を待ち望んでいたファンから大歓声が上がる中迎えた初回の第1打席は、ロイヤルズ先発の右腕ブラッド・ケリー投手の94.9マイル(約153キロ)に空振り三振。続く3回、先頭打者として立った第2打 ... 続きを見る
2019/05/18
詰め寄られるもプホルスのタイムリーで1点追加 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が17日(日本時間18日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのカンザスシティ・ロイヤルズ戦に「3番・指名打者(DH)」で出場し、7回の第4打席に見逃し三振を喫した。 大谷は今季自身初の本拠地での試合に出場し、最初の2打席で空振り三振、遊直と倒れるも、5回の第3打席に中前安打を放ち5試合連続安打とした。 しかし、エンゼルスは4-0とリードした6回に先発のマット・ハービー投手が無死一、二塁とピンチを招くと、2番手のジャスティン・アンダーソン投手が1死二、三塁からライアン・オハーン内野手 ... 続きを見る
2019/05/18
エンゼルスは絶好機に無得点 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が17日(日本時間18日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのカンザスシティ・ロイヤルズ戦に「3番・指名打者(DH)」で出場し、第3打席で中前安打を放ち5試合連続安打とした。 自身今季初となるホームでの試合で、空振り三振、遊直と2打席連続凡退に倒れている大谷は、4-0とリードした5回に第3打席を迎えた。 ロイヤルズ先発の右腕ブラッド・ケラー投手に対して、先頭のマイク・トラウト外野手が四球を選び、無死一塁の場面で打席に立った大谷。初球の速球に空振りした後、相手投手の投球動作の途中でタイムをかけ間合いを ... 続きを見る
2019/05/18
プホルスがAロッドに並ぶ歴代20位タイの通算3115安打 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が17日(日本時間18日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのカンザスシティ・ロイヤルズ戦に「3番・指名打者(DH)」で出場し、第2打席は遊直に倒れた。 自身今季初のホーム試合となった大谷は、ロイヤルズ先発の右腕ブラッド・ケラー投手に対して初回の第1打席で空振り三振。しかし、エンゼルスは続く2回にトミー・ラステラ内野手のタイムリー安打などで3点を先制する。 大谷は3回の先頭打者として第2打席を迎え、初球からスライダーと速球に対してファール。1球ボールを見送り、4球目も速 ... 続きを見る
2019/05/18
ヘルメット飛ばす空振りも ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が17日(日本時間18日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのカンザスシティ・ロイヤルズ戦に「3番・指名打者(DH)」で出場し、初回の第1打席は空振り三振に倒れた。 復帰後、初めて本拠地での試合を迎えた大谷。待ち望んだファンからの大歓声に包まれながら初回、第1打席に立った。 ロイヤルズ先発の右腕ブラッド・ケラー投手に対して、1死から2番のマイク・トラウト外野手が二塁打で出塁。このチャンスに大谷は速球とスライダーを見極めた後、真ん中の速球をヘルメットを飛ばしながら空振り、次のチェンジアップを見逃してカウ ... 続きを見る
2019/05/17
ミルウォーキー・ブリュワーズは16日(日本時間17日)、フィラデルフィア・フィリーズと対戦。主砲のクリスチャン・イェリッチ外野手が2本の本塁打を放ち、今季MLB1位の18本目とした。ブリュワーズは11-3で勝利した。 1回表、2番・右翼手のイェリッチがいきなり魅せた。1死無走者から初球を見送り、カウント1-0。2球目のツーシームを捉え、中堅後方への先制本塁打とした。 1回裏に1点を失い、同点とされて迎えた3回表のブリュワーズの攻撃は、無死1,3塁と絶好の勝ち越し機でイェリッチに第2打席が回った。ここはカウント1-2からフォーシームを打ち上げて三飛に倒れた。後続 ... 続きを見る
2019/05/17
ニューヨーク・ヤンキース傘下3Aスクラントン・ウィルクスバレ・レイルライダースの加藤豪将内野手が16日(日本時間17日)、ピッツバーグ・パイレーツ傘下インディアナポリス・インディアンス戦に「8番・三塁」で先発出場。第2打席に二塁打を放つなど、チームの勝利に貢献した。 2回の第1打席は一ゴロに倒れ、10打数連続無安打となった加藤。だが4回に回ってきた第2打席では、1ボールからの2球目、真ん中近くに入ってきた球を見逃さず、レフトへ運んで二塁打に。続くバーンズがライトへ安打を放ち、加藤は快足を飛ばしてホームイン。この得点が決勝点となった。 第3打席、第4打席はともに ... 続きを見る
2019/05/16
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が15日(日本時間16日)、敵地でのミネソタ・ツインズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。4戦連続安打をマークしたが、両チーム最多の9残塁と好機を活かせなかった。チームは7-8で敗れた。 大谷は初回、無死一、二塁で打席を迎えたが、内角の速球を打って二直。先制のチャンスをいかすことはできなかった。第2打席は相手のエラーで出塁。第3打席は2死ながら再び一、二塁のチャンスで打席に立ったが、スプリットを引っ掛けて一ゴロに倒れた。 7回の第4打席は、1死から95マイルの速球を弾き返しセンター前ヒット。連続試合安打を4に伸ばした ... 続きを見る
2019/05/16
ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手は15日(日本時間16日)、本拠地でのサンディエゴ・パドレス戦に先発登板。7回途中12奪三振、無失点の快投で、今季5勝目を手にした。 前田は初回、ガルシア、レイエス、マチャドの上位打線を三者凡退に打ち取る最高の立ち上がり。2回は先頭打者に安打を許すも、後続を内野フライと連続三振に斬る。 すると裏の攻撃では、前田の打席で2死二、三塁のチャンスが訪れる。前田は、追い込まれてからの5球目、パドレス先発ストラームが投じたスライダーを振り抜くと、打球はライト方向へ飛び、右翼手、一塁手、二塁手の間に落ちる先制の2点タイムリーとなった。 ... 続きを見る
2019/05/16
ニューヨーク・ヤンキース傘下3Aスクラントン・ウィルクスバレ・レイルライダースの加藤豪将内野手が15日(日本時間16日)、ピッツバーグ・パイレーツ傘下インディアナポリス・インディアンス戦に「9番・三塁」で4試合ぶりの先発出場。1四球を選んだが、3打数無安打で、4戦連続ノーヒットと当たりが止まっている。 第1打席は、2回1死二、三塁のチャンスに空振り三振。1点ビハインドで迎えた第2打席は、無死一塁から四球を選び、チャンスをひろげた。第3、4打席はどちらも外野フライに倒れ、出場4試合ぶりの快音は響かなかった。 この日の加藤は、3打数無安打、1三振、1四球の内容で、 ... 続きを見る
2019/05/16
シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が15日(日本時間16日)、敵地でのシンシナティ・レッズ戦に先発登板。6回途中11奪三振、2失点の好投で勝ち投手の権利を得てマウンドを降りたが、チームは8回に追いつかれ、延長戦の末サヨナラ負けを喫した。 ダルビッシュは初回、先頭のセンゼルにいきなり安打を浴びて出塁を許すと、盗塁と捕逸で無死三塁のピンチに。2番ボットーは三振に取ったが、続くスアレスにスライダーを捉えられ、先制点を献上した。 だが、すぐさまチームが2-1と逆転すると、ダルビッシュも打線の援護に奮起。2回は打者3人に対してフルカウントまでもつれ込んだが、三者凡退で切 ... 続きを見る
2019/05/15
自慢の打棒を遂にメジャーで披露 ミルウォーキー・ブリュワーズのケストン・ヒウラ内野手が14日(日本時間15日)、敵地シチズンズバンク・パークでのフィラデルフィア・フィリーズ戦でメジャーデビュー。メジャー初安打を含む2安打の活躍で勝利に貢献した。 2017年にブリュワーズからドラフト1位指名(全体9位)を受け、プロ入りしたヒウラ。マイナーでは巧みな打撃技術を大いに発揮し、今季も3Aで37試合に出場して打率.333、11本塁打、26打点、OPS(出塁率+長打率)1.106と圧巻の成績を残していた。 年齢も22歳とまだ若く、将来の主砲候補としても期待が高まるヒウラ。 ... 続きを見る
2019/05/15
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が14日(日本時間15日)、敵地でのミネソタ・ツインズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。今季初の猛打賞を記録する活躍をみせた。試合は3-4で惜敗した。 前日の試合で、今季1号を放った大谷。第1打席は、ツインズ先発ギブソンの前に三ゴロに倒れたが、4回の第2打席では、メジャー通算100安打目となるセンターへ痛烈な打球を放った。 第3打席には、センター前へ1点差に詰め寄る適時打を放つと、8回の第4打席では、左腕ロジャースのスライダーを三塁線に転がし内野安打。今季初の猛打賞をもぎ取った。 この日の大谷は、4 ... 続きを見る
2019/05/15
新球場の完成は早くても2025年以降 ロングビーチ市は13日(日本時間14日)、ロサンゼルス・タイムス、ロングビーチ・ポストら地元報道機関の求めに応じて、ロサンゼルス・エンゼルスの本拠地誘致計画に関する文書を公開した。それによると、新球場の建設費用は11億米ドル(約1200億円)を超える見込みであることが明らかになった。 今年の初め、エンゼルスは現在の本拠地球場であるエンゼル・スタジアム(アナハイム市)の現リース契約を1年延長して、2020年末まで同地に留まることを発表した。そのすぐ後でロングビーチ市への移転誘致計画の存在が2月に報じられ、地元マスコミを中心にエンゼルスの行き ... 続きを見る
2019/05/15
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が14日(日本時間15日)、敵地でのミネソタ・ツインズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。3試合連続となるマルチ安打と打点をマークした。 前日の試合で、今季1号を放った大谷。第1打席は、ツインズ先発ギブソンの前に三ゴロに倒れたが、4回の第2打席では、メジャー通算100安打目となるセンターへ痛烈な打球を放った。 0-4で迎えた6回、フレッチャーの適時二塁打などで2点を返すと、なおも1死二塁のチャンスで大谷の打席。2ボールからの3球目、96マイル(約154キロ)の速球を弾き返すと、打球はセンター前に飛び、1点差に詰め寄る ... 続きを見る
2019/05/14
シアトル・マリナーズの菊池雄星投手が13日(日本時間14日)、本拠地T-モバイルパークでのオークランド・アスレチックス戦に先発し、7回途中までを投げ、5安打3失点。3つの本塁打を浴びてリードを許したままマウンドを降りたが、味方が3点ビハインドを追いつき、菊池に勝ち負けはつかなかった。試合は延長10回、6−5でマリナーズがサヨナラ勝ちした。... 続きを見る
2019/05/14
ニューヨーク・ヤンキースは、ミゲル・アンドゥハー内野手を10日間の負傷者リスト(IL)に移行したと発表した。米公式サイト『MLB.com』が13日(日本時間14日)、報じている。 アンドゥハーは昨季27本塁打を放ち大谷翔平投手(ロサンゼルス・エンゼルス)と新人王を争った若手の主力選手。今季は、3月31日の試合に出場後、右肩の故障でIL入りし、手術で長期離脱の可能性もあったが、リハビリ期間を経て5月4日に戦列復帰していた。 同サイトによると、アンドゥハーの故障は当初投げる動作にのみ影響があると見られており、主に指名打者(DH)としてメジャー復帰を果たした。だが、 ... 続きを見る
2019/05/14
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が13日(日本時間14日)、敵地でのミネソタ・ツインズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。今季第1号を含む、3打数2安打、2四球の活躍をみせた。チームは5-4で勝利している。 大谷は初回、フルカウントから低めのチェンジアップを見極め、四球で出塁。 1点ビハインドで迎えた第2打席は、無死三塁のチャンスで、ツインズ先発のべリオスが投じた92.5マイルの速球を捉えると、打球は高く上がってそのまま左中間スタンドへ入り、今季第1号逆転2ラン本塁打となった。 第3打席は、1死一、二塁で、二ゴロ併殺打に倒れた大谷。1点リードで迎え ... 続きを見る
2019/05/14
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が13日(日本時間14日)、敵地でのミネソタ・ツインズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。第2打席では左中間方向への今季第1号を放った。 初回はフルカウントから低めのチェンジアップを見極め、四球で出塁した大谷。2点ビハインドで迎えた3回、ラステラとトラウトの連打に相手のミスも重なって1点差に詰め寄ると、なおも無死三塁のチャンスとなる。 ここで大谷に打席が回ると、カウント3-1からの5球目、ツインズ先発のべリオスが投げ込んだ92.5マイルの速球を弾き返すと、高く上がった大飛球はそのまま左中間スタンドへ。大谷の今季第1号 ... 続きを見る
2019/05/13
トロント・ブルージェイズのブラディミール・ゲレーロJr.内野手が鮮烈なMLBデビューを果たしてから約2週間。今季MLBのプロスペクト(若手有望株)ランキング1位の二世スターの現在地の確認と、今後への期待を込めて分析する。 デビューから3試合連続安打も、打撃面では高い壁に直面 今季開幕は3Aで迎え、圧倒的な成績を残してメジャー昇格を果たしたゲレーロJr.。ドミニカ共和国出身の選手として初の殿堂入りを果たした偉大な父を持つJr.のデビューには、全米が注目した。 初出場は4月26日(日本時間27日)のオークランド・アスレチックス戦に5番・三塁手で先発出場。本拠地のスタンディング・ ... 続きを見る
2019/05/13
ロサンゼルス・ドジャースの柳賢振投手が12日(日本時間13日)、本拠地でのワシントン・ナショナルズ戦に先発登板し、8回途中まで無安打に抑える圧巻のピッチングで5勝目を挙げた。 7日(同8日)の試合で完封するなど、好投を続けていた柳。この日も初回からテンポよくアウトを積み重ねた。先頭打者のイートンをチェンジアップで投ゴロに打ち取ると、2番ドージャー、3番ソトを連続三振に斬り、最高の立ち上がりをみせる。 2回は緩い球を有効に使い、速球とのコンビネーションで打たせて取る投球。援護をもらった3回からはさらに勢いに乗り、ナショナルズ打線を寄せ付けなかった。2巡目となる4 ... 続きを見る
2019/05/13
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が12日(日本時間13日)、敵地でのタンパベイ・レイズ戦に先発登板。7回1失点の好投で、今季3勝目を挙げた。米公式サイト『MLB.com』が報じている。 アメリカン・リーグ東地区首位攻防3連戦を1勝1敗で迎えたヤンキース。3戦目の先発マウンドを託された田中はこの日、昨季のサイ・ヤング賞左腕ブレイク・スネル投手との投げ合いとなったが、スネルの好投に呼応するように、田中のパフォーマンスも冴えわたった。 スネルが初回から2つの三振を奪って、この日の奪三振ショーを予感させると、田中も内野安打1本に抑える危なげない投球。両投手ともに ... 続きを見る
2019/05/12
今季10度目の起用で快勝に貢献 タンパベイ・レイズが11日(日本時間12日)、本拠地トロピカーナ・フィールドでのニューヨーク・ヤンキース戦に7-2で快勝。ライン・スタネック投手が今季10度目の“オープナー”で流れを引き寄せる好投を見せた。 アメリカン・リーグ東地区の首位に立っているレイズは、今季“オープナー”を主として務めているスタネックが先発。2回26球(ストライク16球)を投げて被安打1、無四球、奪三振1、無失点の好投で良い流れを作り、打線もヤンディ・ディアズ内野手が2本塁打を放つなど奮起して7-2で勝利を収めた。 この日スタネックが投じた球は、最速99. ... 続きを見る
2019/05/12
今季チーム投手陣で3番目に多い18試合目 アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が11日(日本時間12日)、本拠地チェイス・フィールドでのアトランタ・ブレーブス戦にリリーフ登板。今季初めて本塁打を浴びるなど2安打1失点だった。 ダイヤモンドバックスは4-5と1点を追いかける9回、逆転勝利へ向けてこれ以上失点したくない場面で、1死走者なしから平野が4番手として登板した。 これが投手として今季チーム3番目に多い18試合目のマウンドとなった平野は、まず代打のヨハン・カマーゴ内野手と対戦。しかし、ど真ん中に入った初球の90.3マイル(約145キロ)の速球を捉えら ... 続きを見る
2019/05/12
昨年10月に右膝手術、復活のシーズンで地区首位に貢献中 ヒューストン・アストロズのホセ・アルトゥーベ内野手が、10日間の負傷者リスト(IL)に入る可能性があることが分かった。米公式サイト『MLB.com』が11日(日本時間12日)、伝えている。 アルトゥーベは10日(同11日)の本拠地でのテキサス・レンジャーズ戦に「2番・二塁」で先発出場し、初回に三塁への内野安打を記録。しかし、その直後に代走と交代しベンチに下がっていた。 同サイトによると、アストロズのA.J.ヒンチ監督は負傷者リスト入りを避けることができるだろうとしつつも「楽観していない」とコメント。「初期 ... 続きを見る