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タグ:MLBの記事一覧

DH制は必要?不要? ナ・リーグ導入検討に賛否の声、機構・選手・ファンの妥協点は

2019/02/07

 米大リーグ機構と選手会が、ナショナル・リーグに指名打者(DH)制を導入することを検討していると、米メディア『MLBネットワーク』のケン・ローゼンタール記者が5日(日本時間6日)、報じた。これを受けて米公式サイト『MLB.com』が6日(同7日)、その賛否を伝えている。    アメリカン・リーグでは、1973年から採用されているDH制。野球ファンからは、賛否いずれの声も見受けられる。    ナ・リーグに導入することに賛成する意見としては、まず、多くの投手が打撃を得意としていないことが挙げられる。お金を払っているのだから、投球も打撃も常に一流のプレーを観たいというファンの心理 ... 続きを見る


巨人移籍の岩隈久志、メジャー7年間の軌跡 メジャー通算63勝、15年にはノーヒッターも【編集部フォーカス】

2019/02/07

 日本野球機構は1月30日、岩隈久志投手が読売ジャイアンツに支配下選手登録されたことを公示した。2011年オフに海外フリーエージェント(FA)権を用いて米球界に移籍した右腕は、8年ぶりに日本球界へ復帰することとなった。    岩隈は、堀越高から1999年ドラフト5位で大阪近鉄バファローズ(現オリックス・バファローズ)に入団。2004年には、15勝2敗の成績で最多勝、最高勝率の投手二冠に輝いた。同年オフ、球界再編の波を受け、新規参入球団である東北楽天ゴールデンイーグルスへ移籍すると、2008年には21勝を挙げるなど獅子奮迅の活躍をみせた。2011年オフに海外FA権を行使し、シアトル・マ ... 続きを見る


「完全に健康」ダルビッシュに大きな期待 今季復帰し“劇的な影響”を与える選手の筆頭に

2019/02/06

MLB公式サイト「ドジャースのナ・リーグ3連覇阻む」  米公式サイト『MLB.com』は5日(日本時間6日)、「今季、故障から復帰しチームに劇的な影響を与える可能性がある選手」を特集。その筆頭に、シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が挙げられた。    特集記事の最初に名前が挙げられたダルビッシュは、昨季右肘の骨棘(こつきょく)除去手術を受け8試合の登板にとどまり、1勝3敗、防御率4.95という成績だったが、手術後の回復は順調。同サイトは「完全に健康であるように見える」と断言している。さらにチームとしては、ダルビッシュが離脱したことによってトレードで獲得したコール・ハメルズ投手の残留も ... 続きを見る


ホワイトソックス若手有望株コペック、TJ手術後初ブルペン 来季復帰へ前向き「WS制覇貢献を」

2019/02/06

球団2位の期待の星、160キロ超え右腕  シカゴ・ホワイトソックスのマイケル・コペック投手が、昨年9月に右肘靭帯再建手術(トミー・ジョン手術)を受けて以来初めてのブルペン投球を行った。米公式サイト『MLB.com』が5日(日本時間6日)、伝えている。    コペックは、2014年にボストン・レッドソックスからドラフト1巡目指名を受けて入団。2016年にクリス・セール投手らとのトレードでホワイトソックスに移籍し、昨季8月に念願のメジャーデビューを果たした。100マイル(約161キロ)を超える速球やスライダー、カーブを武器に4試合の登板で1勝1敗、防御率5.02としていたが、右肘を痛め翌 ... 続きを見る


フィリーズ、ベテラン捕手ビューテラと契約 “控え”としてチーム支え2015年WS制覇貢献

2019/02/06

さらにリアルミュート獲得ならし烈な枠争い必至  フィラデルフィア・フィリーズが、コロラド・ロッキーズからフリーエージェント(FA)となっているドリュー・ビューテラ捕手とマイナー契約を結んだことが分かった。米メディア『FOXスポーツ』が5日(日本時間6日)、報じている。    現在35歳のビューテラは、2010年にミネソタ・ツインズでメジャーデビュー。ロサンゼルス・ドジャース、カンザスシティ・ロイヤルズを経て、昨季シーズン途中からロッキーズに加入したが、それぞれの球団で主に控え捕手としてチームを支えた。また、ロイヤルズに在籍していた2015年にはワールドシリーズ制覇に貢献している。 & ... 続きを見る


アストロズ・コレアが年俸調停に勝利! 今季年俸は昨年の5倍に「神に栄光あれ」

2019/02/06

 ヒューストン・アストロズのカルロス・コレア内野手が球団との年俸調停に勝利し、1年500万ドル(約5億5000万円)で契約合意した。昨年は100万ドル(約1億1000万円)と低年俸だったが、今季は大きく飛躍することとなった。5日(日本時間6日)、公式サイト『MLB.com』が伝えた。    コレアは2015年にメジャーデビューすると初年度から遊撃のレギュラーに定着。打率.279、22本塁打、68打点の好成績を残し、新人王に輝いた。2年目、3年目も安定した活躍を見せ、2017年にはオールスターゲーム選出を果たした。しかし、年俸調停初年となった今季はやや成績が低下。最終的には打率.239 ... 続きを見る


フィリーズ、マーリンズの正捕手リアルミュート獲りに本腰か 複数の記者がトレードの可能性を指摘

2019/02/06

 積極的に補強に動いているフィラデルフィア・フィリーズが、マイアミ・マーリンズのJ.T.リアルミュート捕手の獲得に動く可能性があるようだ。ケン・ローゼンタール氏など、複数の記者がツイッター上で指摘しており、リアルミュートにとっては念願の移籍がかなうかもしれない。公式サイト『MLB.com』が5日(日本時間6日)、伝えた。    リアルミュートは、チーム再建を進めるマーリンズに対し、自身をトレードで放出するよう2年連続で直訴。昨年はトレードは実現せず、今オフはフリーエージェント(FA)選手たちと並んで注目を集めていた。今季打率.277、21本塁打、74打点の活躍を見せた強打の捕手に多く ... 続きを見る


大砲ジャッジはハーパー加入ならセンターへ 「彼が守りたい場所を優先する決意はできている」

2019/02/06

 ニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手は、ワシントン・ナショナルズからフリーエージェント(FA)のブライス・ハーパー外野手についてコメント。もしハーパーがヤンキースに加入する場合は、自身の定位置であるライトを譲り、センターにコンバートされるつもりであることを明かした。公式サイト『MLB.com』が5日(日本時間6日)、伝えた。    ジャッジは、2016年シーズン途中から、ゲイリー・サンチェス捕手、タイラー・オースティン内野手とともに、一気に躍進した新人三人組”ベイビー・ボンバーズ”の一員として台頭。驚異の長打力と強肩を誇り、通算3年のキャリアながら83本塁打を放ってい ... 続きを見る


野茂氏、ブリュワーズでのプレー「忘れられた選手」に選出 元ロッテのフランコ氏らも

2019/02/05

ノーヒッター右腕にCY賞投手など名選手がズラリ  米公式サイト『MLB.com』が4日(日本時間5日)、ミルウォーキー・ブリュワーズでプレーしたにも関わらずその印象が薄い10人の選手が特集され、日本人選手としては野茂英雄氏が選ばれた。    同サイトでは「10人の名前は確実に知っているはずたが、ブリュワーズのユニホームを着ていたことは覚えていないだろう」として、同球団でプレーした10選手を特集している。    日本人選手として挙げられたのは野茂英雄氏だ。野茂氏は1999年にブリュワーズに加入すると、シーズン途中の5月にメジャー昇格。28先発で12勝8敗、防御率4.54、17 ... 続きを見る


「少なくとも8球団」未契約でもハーパーの人気衰えず “MLB史上最高額”の狙いは叶うか

2019/02/05

2、3球団が短期契約を視野に思考中  ワシントン・ナショナルズからフリーエージェント(FA)となっているブライス・ハーパー外野手について、現在8球団が獲得に興味を示していることが分かった。米メディア『MLBネットワーク』が4日(日本時間5日)、伝えている。    FA市場の目玉選手が未だに契約に至っていない現状に選手側から疑問や不信感が募っていると伝えられる中、『MLBネットワーク』のジョン・ヘイマン記者は「まだ少なくとも8球団がハーパーに対してチェックを入れている」とし、その中でも「2、3球団が短期契約を考えている」と長期契約で莫大な契約金を費やすことなく獲得を目指しているとの見方 ... 続きを見る


ベテラン左腕リリアーノ、復活果たした古巣パイレーツ復帰 左打者に対して依然好相性

2019/02/05

移籍1年目の2013年にキャリア最多の16勝  デトロイト・タイガースからフリーエージェント(FA)となっていたフランシスコ・リリアーノ投手が、かつて所属していたピッツバーグ・パイレーツとマイナー契約を結んだ。米公式サイト『MLB.com』が4日(日本時間5日)、伝えている。    現在35歳のリリアーノは2005年にミネソタ・ツインズでデビューすると、2年目には12勝を挙げる。そしてシカゴ・ホワイトソックスを経て成績が下降傾向にあったが、2013年にパイレーツ移籍していきなりキャリア最多となる16勝(8敗)をマーク。2016年途中まで在籍して計41勝36敗、防御率3.67という成績 ... 続きを見る


カブス・ブライアント、肩の故障から順調に回復中 父と二人三脚で再びタイトル獲得へ

2019/02/04

 シカゴ・カブスのクリス・ブライアント内野手は、左肩の故障から順調に回復している。公式サイト『MLB.com』は1日(日本時間2日)、ブライアントの回復具合を伝えるとともに、実の父と協力して打撃の進化を図る様子を紹介。球団の方針と個人的なトレーナーの影響力は等しいものに近づいているとの内容を伝えた。    ブライアントは2015年にメジャーデビュー。初年度からレギュラーに定着し、151試合出場、打率.275、26本塁打、99打点を記録した。ナショナル・リーグ新人王を獲得した他、MVP投票でも11位に輝いた。実力に甘いマスクも兼ね備え、強豪カブスの中心選手となった。2年目の2016年は ... 続きを見る


ナショナルズ、球場へのリュックサック持ち込みを禁止へ 安全面考慮し今季から新ルールを導入予定

2019/02/04

 ワシントン・ナショナルズは今季、本拠地ナショナルズ・パークへのリュックサックの持ち込みを禁止することを発表。安全面での課題を考慮した結果、中身の不透明な持ち物を排除する方針を固めた。3日(日本時間4日)、米メディア『ESPN』が伝えた。    現在、MLBの全ての球場では、観客の入場時に金属探査機による検査が実施されており、多くの場合は荷物の大きさに関する制限が設けられている。だが、大きさを問わず特定の種類のカバンについて持ち込みを禁止する規則を制定するのは、今回が初めてとなる。身体障害や疾病など、やむをえない理由であれば、例外的にリュックサックタイプの荷物を持ち込むことを許可する ... 続きを見る


満票で殿堂入りのリベラ氏、初の聖地訪問に興奮。「素晴らしい日だ」

2019/02/04

   先月、史上初の満票による選出で米国野球殿堂入りを果たした、元ニューヨーク・ヤンキースの伝説的クローザー、マリアーノ・リベラ氏が初めてニューヨーク州クーパーズタウンにある野球殿堂博物館を訪問し、改めて殿堂入りへの思いを語っている。2日(現地3日)、米公式サイト『MLB.com』のスペイン語圏向け『ラス・マジョーレス.com』が報じている。    博物館を見学し、球界の偉人たちの功績を目にしたリベラ氏は「理解できないし、全く信じられない。パナマの小さな漁師町から出てきた自分には何か計り知れないものだ」と述べ、「偉大な選手たちが成し遂げてきたことは、我々に遺産を残してくれた ... 続きを見る


中堅手トラウトは「疑いようのないNo.1」 MLBポジション別ベストランキングが発表

2019/02/03

昨季大ブレイク選手から最強ベテラン投手まで名選手がズラリ  米メジャーリーグ専門チャンネル『MLBネットワーク』が2日(日本時間3日)、各ポジションごとに現在のベスト選手をランキングする企画を実施。昨季大ブレイクを飾った選手や既に殿堂入りも噂される選手などメジャーを代表する選手たちが選ばれた。    各ポジションごとにランキング1位に選ばれた選手は以下の通り。なお、遊撃手、リリーフ投手については後日ランキングされることになっている。   投手:マックス・シャーザー(ナショナルズ) 捕手:バスター・ポージー(ジャイアンツ) 一塁手:ポール・ゴールドシュミット(カージナルス) ... 続きを見る


アスレチックス、昨季38セーブ右腕が年俸調停に勝利! 今季の成績次第で他球団の標的に

2019/02/03

約3倍増で約7億円に!スモールマーケット球団には大きな負担か  オークランド・アスレチックスのブレイク・トライネン投手が、年俸調停に勝利し、1年640万ドル(約7億円)で契約で合意したことが分かった。2日(日本時間3日)、米スポーツサイト『ESPN』が伝えている。    調停において、トライネン側は昨季年俸の220万ドル(約2億4000万円)から640万ドル(約7億円)への引き上げを要求したのに対し、球団側は560万ドル(約6億2000万円)を提示。結果としてトライネン側が勝利した。    同投手の代理人であるマット・ソスニック氏は自身のツイッターで「最高の投手の一人が再び ... 続きを見る


ナ最多勝右腕マイコラス、カージナルスとの契約延長に前向き「絶対に起こり得る」

2019/02/02

2017年まで巨人で活躍、米復帰後いきなり18勝「満足」  セントルイス・カージナルスのマイルズ・マイコラス投手が、今季のシーズン終了前に同球団と契約延長することに前向きなことが分かった。1日(日本時間2日)、米スポーツサイト『ESPN』が伝えている。    現在30歳のマイコラスは、2015年から2017年の3年間にかけて日本の読売ジャイアンツに所属し、計31勝を挙げる活躍を見せた。その後カージナルスと2年契約を交わして、昨季いきなりナショナル・リーグ最多となる18勝(4敗)。防御率も2.83という好成績でオールスターゲームにも選出されている。    今季終了後に契約が満 ... 続きを見る


レイズ、本拠地球場を完全キャッシュレス化 “伝統的ボールパーク”からの脱却は経営難を救うか

2019/02/02

売り手側の負担軽減も、低所得者層は締め出し?  タンパベイ・レイズが、2019年シーズンから本拠地であるトロピカーナ・フィールドにおいて、施設内でのグッズ販売や飲食代を含む全ての売買から現金取引を完全に廃止すると発表した。    同球場で観客が使用できるのはクレジットカード、シーズンチケットホルダー専用カード、あるいはApple Payなどの電子マネーに限定される。それらを持たない人は球場専用の10ドル(約1100円)か20ドル(約2200円)のギフトカードを購入して使用することが出来るとされているが、ギフトカードの残金が返金されるかどうかなどの詳しいルールは不明のままだ。 &nbs ... 続きを見る


メッツ・カノー、新背番号「24」に込めた想い。偉大な先人へのオマージュを告白

2019/02/02

   シアトル・マリナーズからニューヨーク・メッツに移籍し、新シーズンを迎えるロビンソン・カノー内野手。背番号もマリナーズ時代の「22」から、かつてニューヨーク・ヤンキース時代につけていた「24」へと変更した。1月31日(日本時間2月1日)、カノーは自身の公式ツイッターで、この背番号「24」に込めた想いを明かしている。    昨年12月にメッツ移籍が決定し、新背番号が「24」となったカノー。ヤンキース時代に慣れ親しんだ数字ではあるが、この数字を選択したことについて、初の黒人メジャーリーガーである故ジャッキー・ロビンソン氏の背番号「42」を逆さまにしたものであることを公言して ... 続きを見る


ロッキーズ、三塁手アレナドと単年28億円で契約合意 4年連続30本100打点クリア

2019/02/01

 コロラド・ロッキーズは1月31日(日本時間2月1日)、ノーラン・アレナド内野手と1年契約で合意した。米公式サイト『MLB.com』によると、年俸は2600万ドル(約28億3000万円)になると見られている。    ロッキーズは当初、2019年シーズンの年俸として2400万ドル(約26億1000万)を提示。これに対し、年俸調停権を持つアレナドは、3000万ドル(約32億6000万円)を希望し、年俸条件が折り合わなければトレードの可能性もあると報じられていた。    アレナドは昨季、156試合に出場し、打率.297、38本塁打、110打点、OPS.935の成績。打っては、三塁 ... 続きを見る


Dバックスの守護神は誰に? 通算189セーブ右腕と合意、平野の起用にも影響か

2019/01/31

   アリゾナ・ダイヤモンドバックスは、ワシントン・ナショナルズからフリーエージェント(FA)となっていたグレッグ・ホランド投手と1年契約に合意した。屈指の救援右腕の加入は、平野佳寿投手の起用にも影響を与えそうだ。米公式サイト『MLB.com』が30日(日本時間31日)、報じた。    ホランドの契約は、1年350万ドル(約3億8000万円)で、加えて最大350万ドルの出来高が付くという。    2007年にドラフト10巡目でカンザスシティ・ロイヤルズに入団したホランド。10年にメジャーデビューすると、12年からはクローザーとして定着。13、14年は45セーブ以上 ... 続きを見る


人気野球ゲームのトレイラーに起用されたのは、あの大ベテラン。未だ所属先未定も人気は健在

2019/01/31

    近々、アメリカで発売されるプレイステーション4の人気野球ソフト「MLB The Show」の2019年版のトレイラー映像が、現地29日(日本時間30日)に公開されたが、その映像の主役を飾る意外な人選が話題を集めている。    公式サイト『MLB.com』のスペイン語圏向けサイト『ラス・マジョーレス.com』では、このゲームソフトのプロモーションに、ドミニカ共和国出身の45歳の大ベテラン、バートロ・コローン投手が起用されたことを取り上げた。    トレイラーは、”ビッグ・セクシー”の異名を持つコローンをオーデ”コロン”になぞらえ、優雅なトーンで進んでいくが、 ... 続きを見る


Dバックス、ロブロ監督と2021年まで契約延長 昨季は8月まで首位キープも9月に失速

2019/01/30

2017年は就任1年目でリーグ最優秀監督に選出  アリゾナ・ダイヤモンドバックスが、2019年シーズン限りで契約が切れるトロイ・ロブロ監督に対して、契約を2年延長したことが分かった。29日(日本時間30日)、米スポーツサイト『ESPN』が伝えている。    現役時代には日本のヤクルトスワローズ(現・東京ヤクルトスワローズ)で活躍したロブロ監督は、2017年にダイヤモンドバックスの指揮官に就任し、1年目で93勝69敗(勝率.574)の成績を挙げ、ナショナル・リーグ西地区2位となって6年ぶりにポストシーズン進出。前年に93敗を喫したチームを見事に立て直したことが評価され、リーグのシーズン ... 続きを見る


フィリーズ、大功労者ロリンズ氏が特別アドバイザーに就任 野球とビジネス両面での働き期待

2019/01/30

通算2455安打、2008年には世界一に貢献  フィラデルフィア・フィリーズが、かつて同球団でプレーし2008年のワールドシリーズ制覇に貢献したジミー・ロリンズ氏が特別アドバイザーとしてフロント入りしたことを発表した。29日(日本時間30日)、米公式サイト『MLB.com』が伝えている。    ロリンズ氏は、1996年にフィリーズにドラフト2巡目で指名され入団。俊足強打の遊撃手として2000年にメジャーデビューを果たし、2年目の2001年には46盗塁をマークしてナショナル・リーグ最多盗塁王となる。2004年から3年連続で190安打以上を放つと、2007年にはキャリア初となる200安打 ... 続きを見る


イチローやAJも!メジャーリーガーの伝説的HRキャッチ集 MLB公式SNSが公開し大反響

2019/01/30

   MLB公式ツイッターと公式インスタグラムは29日(日本時間30日)、ダイビングキャッチやホームランキャッチなどのファインプレー集を動画にまとめて投稿した。    メジャーリーガーたちの人間離れした華麗な守備はもちろん、本塁打と思いきや一瞬でアウトをさらい、味方チームを奮起させ、相手チームに大きなダメージを与える“ホームランキャッチ”はとても魅力的である。    今回MLBは「言葉にできない」と一文を添えて、公式インスタグラムでこのスーパーキャッチ集の動画を公開。動画には捕球ぎりぎりまで背走をして見事に打球をグラブに収めるメジャーリーガーたちの計34プレーがま ... 続きを見る


ブルージェイズ、正遊撃手としてガルビスと1年契約 若手に刺激与え戦力底上げ図る

2019/01/30

最近2年連続でシーズン全162試合に出場  トロント・ブルージェイズが、サンディエゴ・パドレスからフリーエージェント(FA)になっていたフレディ・ギャルビス内野手と1年契約を結んだことを発表した。29日(日本時間30日)、米公式サイト『MLB.com』が伝えている。    ベネズエラ出身で29歳のギャルビスは、2012年にフィラデルフィア・フィリーズでメジャーデビュー。5年目の2016年にそれまで1桁台だった本塁打数が20本に増加し長打力が開花した。2017年とパドレスに移籍した昨季は2年連続でシーズン全162試合に出場。優れた守備力も持ち味で、2016年~2018年にかけて遊撃手と ... 続きを見る


レンジャーズ、159キロ左腕とマイナー契約 きっかけはツイッター「夢が叶った」

2019/01/30

ブルペン投球の動画が話題に…球団がスカウトを派遣    テキサス・レンジャーズは、左腕クリス・ナン投手とマイナー契約合意に至った。29日(日本時間30日)、米公式サイト『MLB.com』が報じている。    ナンは、米国ナッシュビル出身の28歳左腕。2012年にサンディエゴ・パドレスに24巡目で指名を受けた。2014年にはスプリングトレーニング(春季キャンプ)で1回1/3を投げて、無失点、2奪三振の好投を見せ、順調に思えたがその後は低迷。2018年シーズンはヒューストン・アストロズ傘下で3Aでもプレーしたが、放出されて北米独立リーグのセントポール・セインツで11試合に投げて ... 続きを見る


マーリンズ、ヤンキースからFAのウォーカーと1年契約 内外野守れるベテラン両打ち選手

2019/01/30

昨季は前半不調もオールスター後に盛り返す  マイアミ・マーリンズが、ニューヨーク・ヤンキースからフリーエージェント(FA)になっていたニール・ウォーカー内野手と1年契約を結んだことを発表した。29日(日本時間30日)、米公式サイト『MLB.com』が伝えている。    両打ち打者で現在33歳のウォーカーは、2004年にピッツバーグ・パイレーツからドラフト1巡目指名を受け入団。2009年に同球団からデビューを果たすと、2年目の2010年から昨季まで9年連続で2桁本塁打を記録している。    ニューヨーク・メッツ、ミルウォーキー・ブリュワーズを経て、昨季はヤンキースに所属し、1 ... 続きを見る


昨季世界一のレッドソックス、ベッツがホワイトハウス訪問を拒否 リーグMVPも「決めたんだ」

2019/01/29

米政府に不満?ドミニカ共和国出身のデバースも参加しない意向  昨季ワールドシリーズ制覇を果たしたボストン・レッドソックス。例年チャンピオンチームはホワイトハウスを表敬訪問しているが、昨季大活躍してアメリカン・リーグ最優秀選手(MVP)に輝いたムーキー・ベッツ外野手が今回訪問に同行しない意向を示した。28日(日本時間29日)、米スポーツサイト『ESPN』が伝えている。    ベッツは昨季、チームの“切り込み隊長”として136試合に出場し、打率.346、32本塁打、81打点、30盗塁と大活躍。ポストシーズンでも計13安打マークしてチームを5年ぶりの世界一に導き、シーズン後にはリーグMVP ... 続きを見る


レジェンドがレジェンドの息子に打撃指導する動画が話題に。豪華な光景に現役選手も”いいね”

2019/01/29

 一人の野球少年が打撃指導を受けているという何でもない光景を映した動画が話題を呼んでいる。なぜなら、その動画に登場するのは、ドミニカ共和国が生んだ2人の強打者とその息子だったからである。    27日(日本時間28日)、米国メディア『12up』は、ロサンゼルス・エンゼルスのアルバート・プホルス内野手が、元ボストン・レッドソックス,”ビッグ・パピ”の愛称で親しまれたスラッガー、デビッド・オルティス氏の息子に打撃指導を行っていたことを報じている。    動画がアップされたのはオルティス氏の息子ダンジェロ・オルティーズ少年のインスタグラム。動画ではプホルスがダンジェロ少年に、ヒジ ... 続きを見る


MLB若手有望株、次世代のスーパースターたち 最速から最強まで「ベスト○○」な選手を紹介

2019/01/28

   米公式サイト『MLB.com』は27日(日本時間28日)、若手有望株ランキングコーナー「MLB パイプライン」の上位100人を発表。同日には各部門のトップ選手を伝えている。    若手有望株の選手は主力選手のトレードにも重要な意味を持ち、米球界での存在価値は非常に大きい。昨年度の「MLBパイプライン」ではア・リーグ新人王の大谷翔平投手が総合1位、ナ・リーグ新人王ロナルド・アクーニャJr.外野手が2位に選出されていた。    MLB公式は上位100人の中から、打者、走塁から各変化球など部門に分けて、それぞれのトップ選手を発表した。   ■打撃、パワー ... 続きを見る


マリナーズ、ストリックランドと契約合意 昨季14セーブ右腕、守護神ディアスの後任となれるか

2019/01/28

   シアトル・マリナーズは27日(日本時間28日)、サンフランシスコ・ジャイアンツからフリーエージェント(FA)となっていたハンター・ストリックランド投手との1年契約での合意に至ったと正式に発表した。同日、米公式サイト『MLB.com』が報じた。    今年31歳を迎える右腕ストリックランドは、2014年にメジャーデビュー。昨季はジャイアンツのクローザーとして、49試合に登板し、3勝5敗14セーブ、防御率3.97の成績を残したが、昨年11月末にノンテンダーFAとなっていた。    同サイトによると、130万ドル(約1億4200万円)の1年契約だが、登板などの出来 ... 続きを見る


ドジャース、ポロックと4年約60億円で正式契約 得点力増に期待「3点以上挙げれば」

2019/01/27

同地区のライバル球団に移籍「ずっと見ていた」  ロサンゼルス・ドジャースが26日(日本時間27日)、アリゾナ・ダイヤモンドバックスからフリーエージェント(FA)になっていたA.J.ポロック外野手と4年5500万ドル(約60億5000万円)で正式契約を結んだ。同日に米公式サイト『MLB.com』が伝えている。    ポロックは、今季がメジャー8年目の31歳。これまでダイヤモンドバックス一筋でプレーしてきたが、初めて新天地に移ることになった。2015年には自己最多となる157試合に出場し、打率.315、20本塁打、76打点、39盗塁をマーク。昨季は113試合の出場にとどまったが、本塁打は ... 続きを見る


カージナルス、新加入ゴールドシュミットと契約延長も 過去にも実績「長く過ごしていきたい」

2019/01/27

マグワイア氏、ホリデイもセントルイスで大きく飛躍  セントルイス・カージナルスが、今オフにアリゾナ・ダイヤモンドバックスとのトレードで獲得したポール・ゴールドシュミット内野手について早くも契約延長の方針を持っていることが分かった。26日(日本時間27日)、米公式サイト『MLB.com』が伝えている。    これまで球団はゴールドシュミットとの将来的な契約に明言を避けてきたが、ここにきてオーナーのビル・デウィットJr.氏が「優秀な選手がカージナルスに来た時は、契約年数が残っていれば我々はいつでも道を考えている。彼とここで長く過ごしていきたいと思っているし、それがどのように行われるか見守 ... 続きを見る


田澤純一、カブスとマイナー契約に合意 地元紙が報道…ライバル多数もダルと共闘へ

2019/01/27

昨季途中加入のエンゼルスで防御率2.29  シカゴ・カブスが、田澤純一投手とマイナー契約に合意したことが分かった。26日(日本時間27日)、地元紙『シカゴ・トリビューン』が伝えている。    田澤は昨季マイアミ・マーリンズから解雇され、デトロイト・タイガース(マイナー)を経てロサンゼルス・エンゼルスに加入。エンゼルスでメジャー復帰を果たすと、9試合を投げて防御率2.25と安定した投球を見せていた。    オフにフリーエージェント(FA)となっていたが、カブスとマイナー契約に合意した模様だ。招待されたスプリングトレーニング(春季キャンプ)でライバルたちとしのぎを削り、メジャー ... 続きを見る


ドジャース守護神ジャンセン、心臓手術後初ブルペン 11キロ減量で自信「素晴らしい気分」

2019/01/27

不整脈再発の要因「高地での投球」も許可される  ロサンゼルス・ドジャースのクローザー、ケンリー・ジャンセン投手が、心臓手術後初となるブルペン投球を行った。26日(日本時間27日)、米スポーツサイト『ESPN』が伝えている。    ジャンセンは昨年11月26日(同27日)、再発した持病の不整脈の手術を受けており、術後8週間の治療期間が必要とされてきた。この日でちょうど術後2カ月が経過し、ブルペン投球を再開。昨季のシーズン終了から体重を25ポンド(約11.3キロ)も減量して臨んだ体でその動きを確かめた。    同サイトによると、ジャンセンは26日に行われたファンフェスタで「素晴 ... 続きを見る


ホワイトソックス、FA目玉2選手の両獲り否定 若手選手の成長に期待「競争に活気満ちた組織」

2019/01/27

獲得しても長期的な“最強チーム”にはならず?  シカゴ・ホワイトソックスに、今オフのフリーエージェント(FA)の目玉であるマニー・マチャド内野手、ブライス・ハーパー外野手の獲得の可能性があると報じられる中、同球団のリック・ハーンGMが両選手を同時に獲得することを否定した。26日(日本時間27日)、米スポーツサイト『ESPN』が伝えている。    今オフ、積極的に補強を行っているチームの1つとされるホワイトソックス。これまでにアレックス・コロメ投手、ケルビン・へレイラ投手、ジェームズ・マッキャン捕手、ヨンダー・アロンゾ内野手などを獲得しているが、現在最も注目されているのがマチャドとハー ... 続きを見る


殿堂入りのムシーナ氏、記念盾にロゴ記さず オ軍とヤ軍で通算270勝「両球団が尽力」

2019/01/26

203勝の故ハラデイ氏も「野球界全体を代表」  米国野球殿堂入りを果たしたマイク・ムシーナ氏が、クーパーズタウン(米国・セントルイス)にある野球殿堂博物館に飾る記念盾に、かつて所属していたボルティモア・オリオールズとニューヨーク・ヤンキースのどちらのロゴも使用しない考えを明らかにした。25日(日本時間26日)、米スポーツサイト『ESPN』が伝えている。    ムシーナ氏は、1991年にオリオールズでデビューし、2000年までの10年間で計147勝をマーク。2001年にヤンキースに移籍し、2008年までの8年間で計123勝。通算270勝を挙げ、築き上げた奪三振は2813個。そして22日 ... 続きを見る


アスレチックス、通算62勝の右腕エストラーダと1年契約「チェンジアップはリーグ最高」

2019/01/26

昨季大きく負け越すも…層の薄い先発陣の軸として期待  オークランド・アスレチックスは25日(日本時間26日)、トロント・ブルージェイズからフリーエージェント(FA)となっていたマルコ・エストラーダ投手と1年契約を結んだ。米公式サイト『MLB.com』が伝えている。    メキシコ出身のエストラーダは今季メジャー12年目を迎える35歳の右腕。米メディア『ESPN』のジェフ・パッサン記者によれば、1年400万ドル(約4億4000万円)でアスレチックスと契約を結んだという。    同投手は、2008年にワシントン・ナショナルズでデビューし、ミルウォーキー・ブリュワーズを経て201 ... 続きを見る


理由は大谷翔平の成功例だけではない? 続々“挑戦”…新たなMLBのトレンド「二刀流」

2019/01/26

マッケイ擁するレイズをはじめタイガース、レンジャーズ、レッズも  デトロイト・タイガースは24日(日本時間25日)、シアトル・マリナーズからウェイバーとなっていたケイレブ・コワート内野手と契約を結んだと発表した。コワートは昨季ロサンゼルス・エンゼルスに所属し、内野の全てのポジションに加えて左翼も守ったユーティリティ選手だが、タイガースはさらに踏み込んで、春季キャンプではコワートを内野手兼投手の二刀流選手として起用する計画を立てている。    野球シーズンの始まりを告げる春季キャンプが近づきつつあるが、今季から二刀流に挑戦すると噂されているのはコワートだけではない。    タ ... 続きを見る


MLBに挑戦した日本人左腕の戦績は? 菊池雄星にかかる期待、過去には“不良債権”扱いの投手も【編集部フォーカス】

2019/01/25

 菊池雄星投手(シアトル・マリナーズ)が悲願の米国球界進出を果たした。今後はスプリングトレーニングを経てメジャーデビューを目指すことになる。これまでも数多くの日本人投手がメジャーのマウンドを踏んできたが、野茂英雄氏(ロサンゼルス・ドジャースなど)、黒田博樹氏(ニューヨーク・ヤンキースなど)、ダルビッシュ有投手(シカゴ・カブス)、田中将大投手(ヤンキース)らの右腕勢に比べると、左腕勢は大きなインパクトを残せていない。ここでは、これまでにメジャーの舞台で登板した9人の日本人左腕を振り返る。 【次ページ】井川慶... 続きを見る


イチローは4安打、松井秀は豪快アーチ…過去のMLB日本開幕戦を振り返る【編集部フォーカス】

2019/01/24

 シアトル・マリナーズのイチロー外野手が2019シーズンのマイナー契約に合意したと、米公式サイト『MLB.com』が23日(日本時間24日)、報じた。    イチローに与えられる最大のチャンスは、日本で開催されるオークランド・アスレチックスとの開幕戦(3月20、21日・東京ドーム)だ。同カードは、2012年にも日本で行われ、当時イチローは初戦で4安打を放つ活躍をみせた。今年も同様の活躍をみせれば、ロースター25人枠に食い込める可能性があるはずだ。    今回は、過去4回のMLB日本開幕戦を振り返る。 【次ページ】2000年、カブス対メッツ... 続きを見る


史上初の満票での殿堂入り、マリアーノ・リベラを伝説にした瞬間

2019/01/24

   メジャー史上初となる満票での米野球殿堂入りを果たしたマリアーノ・リベラ氏をたたえて、米公式サイト『MLB.com』が22日(日本時間23日)、「マリアーノ・リベラを伝説にした13の瞬間」としてリベラ氏の伝説的名場面を紹介した。    プロ生活はヤンキース一筋で、19年に渡りクローザーとして活躍したリベラ氏。メジャー歴代最多となる通算652セーブを記録し、13度のオールスター出場を誇る。米野球殿堂ではこれまで、ケン・グリフィーJr.氏の440票中437得票(99.3%)が最高得票率だったが、リベラ氏は資格1年目で、メジャー史上初となる満票での選出となった。   ... 続きを見る


イチロー、マリナーズとマイナー契約で合意 MLB公式ツイッターも祝福

2019/01/24

   シアトル・マリナーズのイチロー外野手が、球団とのマイナー契約合意に至った。米公式サイト『MLB.com』が23日(日本時間24日)、報じた。    イチローは、昨年15試合に出場して、44打数9安打、打率.205の成績。5月に会長付特別補佐に就任して選手登録を外れたが、トレーニングや打撃練習は継続して行っており、今回の選手契約に至った。    MLB公式ツイッターはイチローの復帰に対して、直筆サイン入りの野球カードの写真を添えて、「イチローが帰ってくる! リツイート(RT)して、彼の復帰をお祝いしよう」と投稿。既に2000件以上のRTが寄せられている。 &n ... 続きを見る


マリナーズ一筋18年のエドガー・マルティネス氏、資格最終年に悲願の殿堂入り「特別な出来事」

2019/01/23

 今年のMLB殿堂入り選手が発表され、元シアトル・マリナーズのエドガー・マルティネス氏が選出された。殿堂入り資格があるのは、初めて投票されてから10年以内で、マルティネス氏は今年が10年目の最終年だった。公式サイト『MLB.com』が22日(日本時間23日)、キャリアを振り返る記事を発表した。    マルティネス氏は1987年にマリナーズでメジャーデビュー。4年目からはレギュラーを掴み、三塁手、指名打者として活躍した。1992年、1995年には打率.343、.356で首位打者を獲得したほか、2000年には145打点を挙げて打点王に輝いた。最高出塁率も3度、シルバースラッガー賞を5度獲 ... 続きを見る


前日本ハムのトンキン、レンジャーズとマイナー契約 2年ぶりのメジャー舞台目指す

2019/01/23

昨季は来日1年目で53試合に登板、中継ぎ&抑えで活躍  昨季まで北海道日本ハムファイターズに在籍した右腕マイケル・トンキン投手が22日(日本時間23日)、テキサス・レンジャーズとマイナー契約を結んだ。米公式サイト『MLB.com』が伝えている。    トンキンは、2008年のドラフト会議でミネソタ・ツインズの30巡目で指名され入団。2013年にツインズでメジャーデビューを果たすと、2017年まで通算141試合に登板し3勝3敗、11ホールド、防御率4.43をマーク。そして、2018年に日本ハムに移籍して53試合に登板し、4勝4敗、20ホールド、12セーブ、防御率3.71と活躍 ... 続きを見る


ボンズ氏、クレメンス氏は殿堂入り逃す ともに実績十分も薬物疑惑が投票結果に大きく影響

2019/01/23

 今年のMLBの殿堂入りが発表されたが、実績十分なバリー・ボンズ氏、ロジャー・クレメンス氏は今年も選出を逃した。現役時代の薬物使用疑惑がいまだに尾を引いており、ともに7度目の記者投票となった今年も、選出基準の得票率75%には届かなかった。    ボンズ氏は通算762本塁打、2558四球、688敬遠四球のMLB史上最多記録を持つ大砲。通算打率.298(9847-2935)、1996打点、514盗塁、出塁率.444、OPS1.051を記録するなど、全部門で抜群の実績を誇る。2001年の73本塁打と長打率.863、2004年の232四球(120敬遠)、出塁率.609とOPS1.422はいず ... 続きを見る


満票で米国野球殿堂入りのリベラ氏 ヤンキース同僚が人間性を称賛「彼は集団を重んじる」

2019/01/23

名選手たちが現役時代の姿を振り返りコメント  ニューヨーク・ヤンキースでメジャー歴代最多となる通算652セーブを挙げたマリアーノ・リベラ氏が22日(日本時間23日)、史上初となる満票で米国野球殿堂入りを果たした。これを受けて、かつてヤンキースでチームメイトだった男たちがリベラ氏について語っている。    パナマ出身のリベラ氏は、1990年にヤンキースにドラフト外で入団し、1995年にメジャーデビューを果たす。ルーキー年こそ15登板で10試合に先発したが、翌年からはリリーフ、1997年からクローザーを任された。    速球と打者の手元で鋭く変化するカットボールを武器に打者を翻 ... 続きを見る


殿堂入りのハラデイに祝福と追悼の声 家族やフィリーズ関係者らがコメントを寄せる

2019/01/23

 トロント・ブルージェイズ、フィラデルフィア・フィリーズで16年間にわたり活躍した故ロイ・ハラデイ氏が22日(日本時間23日)、MLBの殿堂入りを果たした。通算203勝を挙げた名投手だが、2017年に飛行機事故のため40歳の若さで死去した。公式サイト『MLB.com』は同日、特集記事を発表。家族や球界の盟友たちが祝福と追悼の声を寄せた。    夫人のブランディ・ハラデイ氏は「殿堂入りは、全ての少年たちの夢。熱狂的なファンの皆さんの前で、殿堂入りを決めることはロイにとっても素晴らしい栄誉です」としたうえで、この選出は故ハラデイ氏にとってゴールではなく、積み重ねた努力の結果だと強調。「も ... 続きを見る


35歳マーケイキスがブレーブス残留決定 決め手は「3人の子どもたち」今季は1番抜擢へ

2019/01/23

昨季新人王のアクーニャJr.をクリーンナップに起用か  アトランタ・ブレーブスが、今オフ同球団からフリーエージェント(FA)となっていたニック・マーケイキス外野手と1年600万ドル(6億6000万円)で契約した。22日(日本時間23日)、米公式サイト『MLB.com』が伝えている。    マーケイキスは、昨季がメジャー13年目の35歳。ブレーブスで4年目を迎えた昨季は全162試合に出場し、打率.297、14本塁打、93打点、1盗塁、出塁率.366、長打率.440を記録してチームの5年ぶりのナショナル・リーグ東地区優勝に貢献した。    オフにFAになったが、ブレーブスが1年 ... 続きを見る




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