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タグ:MLBの記事一覧

MLB,存在感増す外国籍選手。開幕ロースター入り、最多はドミニカ共和国、日本は6位タイ

2019/04/01

20の国と地域から、251名の選手が開幕ロースター入り  日本での開幕シリーズを終え、全米各地でもMLBの2019年シーズンの幕が開けた。日本でのMLB開催も、野球の国際化の象徴のひとつであるが、外国籍選手の増加もまたその象徴といえよう。現地3月30日(日本時間3月31日)、米国のスペイン語圏向けメディア『ESPNデポルテス』は、今季開幕時点のロースターにおける外国籍選手についてのリポートを報じている。    先週金曜日のMLB発表によれば、全882選手(アクティブロースター:749選手、故障者リスト入りや出場停止中などの選手:133選手)のうち、251選手が外国籍の選手ということだ ... 続きを見る


平野、ドジャース相手に2点差逆転許す 2奪三振と内容は上々も守備の乱れから失点

2019/04/01

 アリゾナ・ダイヤモンドバックスは3月31日(日本時間4月1日)、ロサンゼルス・ドジャースと対戦。平野佳寿投手が登板し、1回を投げて2つの三振を奪ったものの、味方の内野守備の乱れもあり3失点(自責点2)を喫して逆転を許した。ダイヤモンドバックスはそのまま敗れ、平野は敗戦投手となった。    試合はダイヤモンドバックスが初回から3点を失う展開。0₋4とビハインドの4回表には大量7点を挙げて逆転に成功したが、その裏に1点を失い、5-7で8回裏を迎えた。    この場面でマウンドに上がった平野。先頭のジャスティン・ターナー内野手には3球目の変化球を引っかけさせて三遊間へのゴロに打 ... 続きを見る


ダルビッシュ有、大乱調7四球3失点「今は説明できない」 女房役が証言「かなり感情的に」

2019/03/31

初回から2イニング連続で3者連続四球  シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が30日(日本時間31日)、敵地グローブライフ・パークでの古巣テキサス・レンジャーズ戦で今季初登板したが、7四球と制球を大きく乱し3回途中3失点で降板した。    昨年右肘を手術し、移籍2年目にして今季が復活の掛かるシーズンとなるダルビッシュ。しかし、その初登板は敵地にも関わらず大勢集まったカブスファンを落胆させるものになった。    初回に3点の援護をもらってマウンドに登ったダルビッシュは、先頭からスライダーと速球で2者連続三振を奪ったが、直後に3者連続四球を与え満塁のピンチを招く。ここは無失点で切 ... 続きを見る


前田健太、投打に躍動し今季初勝利!7回途中6K&二塁打 ドジャースは猛打爆発19安打18点

2019/03/31

打たせた、振らせた!冴えわたったチェンジアップ  ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が30日(日本時間31日)、本拠地ドジャー・スタジアムでのアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に先発登板し、6回2/3を投げ3失点と好投し今季初勝利を挙げた。    メジャー4年目を迎えた前田が先発として今季初登板を白星で飾った。初回は、先頭のジャロッド・ダイソン外野手に93マイル(約150キロ)の速球を捉えられ第1号先制ソロ本塁打を許したが、後続打者に対して3人連続でチェンジアップで内野ゴロに打ち取り最少失点で切り抜ける。    ドジャースは、直後にジョク・ピーダーソン外野手がダイヤモンド ... 続きを見る


ダルビッシュ有、19年初登板で自己最悪7四球…3回途中3失点 カブスは逆転負けで連勝ならず

2019/03/31

復活懸ける移籍2年目、速球の最速は151キロにとどまる  シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が30日(日本時間31日)、敵地グローブライフ・パークでのテキサス・レンジャーズ戦に先発登板したが、制球を大きく乱し3回途中3失点で降板した。    右肘手術からの復活を目指す移籍2年目のダルビッシュの2019年初登板は試練のマウンドとなった。    2012年のメジャーリーグ挑戦から2017年途中まで在籍した古巣レンジャーズに対して、ダルビッシュは初回ハビア・バイエズ内野手など3本のタイムリー安打で3点の援護をもらったがその流れに乗れない。    先頭の秋信守外野手は83 ... 続きを見る


ブリュワーズ、イェリッチが球団初の開幕3連発で勝利に貢献 次戦でメジャー記録に挑む

2019/03/31

4戦連発ならメジャー史上6人目の快挙  ミルウォーキー・ブリュワーズのクリスチャン・イェリッチ外野手が30日(日本時間31日)、本拠地ミラー・パークでのセントルイス・カージナルス戦で球団史上初となる開幕3試合連続本塁打を記録し、勝利に貢献した。    移籍2年目を迎えた27歳のイェリッチが、球団に新たな歴史を作った。「2番・右翼」で先発出場したイェリッチは初回、1死走者なしの場面で第1打席を迎え、カージナルス先発のダコタ・ハドソン投手に対してカウント0-1から94.3マイル(約152キロ)のシンカーを捉えると、打球は逆方向の左中間スタンドへの第3号先制ソロ本塁打となった。   ... 続きを見る


フィリーズ、368億円男ハーパーが移籍後第1号HR ド迫力142m特大弾で開幕2連勝に華

2019/03/31

超大型契約で話題も、今後は結果で存在感示す  フィラデルフィア・フィリーズのブライス・ハーパー外野手が30日(日本時間31日)、本拠地シチズンズバンク・パークでのアトランタ・ブレーブス戦で移籍後第1号本塁打を放つ活躍を見せ、チームを開幕2連勝に導いた。    オフに13年3億3000万ドル(約368億円)で契約を結んだハーパーに待望の一発が飛び出した。「3番・右翼」で先発出場したハーパーは、6-4で迎えた7回に2死走者なしで第4打席を迎え、フィリーズ4番手のジェシー・ビドル投手に対してカウント1-1から92.8マイル(約149キロ)の速球を捉えると、打球はフィリーズファンで埋まった右 ... 続きを見る


メジャー2年目の平野佳寿、今季初登板で1回1失点 Dバックスは延長13回の激闘制す

2019/03/30

 アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が29日(日本時間30日)、敵地ドジャー・スタジアムでのロサンゼルス・ドジャース戦にリリーフ登板し、1回1失点だった。チームは延長13回の末に勝利を収めている。    ダイヤモンドバックスは先発のロビー・レイ投手が3回までに3失点を喫するなど5回3失点で降板。しかし、7回に代打クリスチャン・ウォーカー内野手の第2号3ラン本塁打で3-3の同点に追い付く。    直後の守りで平野が3番手として登板し、先頭の2番ジャスティン・ターナー内野手を四球で出塁させると、続くデビッド・フリース内野手を83.6マイル(約135キロ)のスプリットで ... 続きを見る


菊池雄星「ここで結果を出すんだ」米国デビューで実感 メジャー初勝利ならずも今後に意欲

2019/03/30

強力打線のRソックス相手に6回3失点  シアトル・マリナーズの菊池雄星投手が29日(日本時間30日)、本拠地Tモバイルパークでのボストン・レッドソックス戦に登板し6回3失点と好投したが、9回に逆転を許してメジャー初勝利はならなかった。    菊池は東京での開幕2戦目以来、中8日のマウンド。米国、そして本拠地での最初の試合で堂々の投球を見せた。    相手は昨季のチャンピオンチームで強力打線が持ち味のレッドソックス。菊池は初回を三者凡退に抑えると、味方打線の2本の本塁打によって2点を先制した直後にザンダー・ボガーツ内野手にソロ本塁打を浴びたものの、後続を打ち取りリードを守る。 ... 続きを見る


菊池雄星、熱投もまさかのメジャー初勝利お預け 守護神が逆転弾浴びマ軍は開幕4連勝ならず

2019/03/30

2発浴びるも昨季王者Rソックス相手に堂々の投球  シアトル・マリナーズの菊池雄星投手が29日(日本時間30日)、本拠地Tモバイルパークでのボストン・レッドソックス戦に登板し6回3失点と力投。しかし9回に逆転を許してメジャー初勝利はお預けとなった。    憧れのメジャーリーグ、遂に米国のマウンドを踏んだ菊池。対するのは昨季の王者ボストン・レッドソックスだが、強力打線を擁する相手に臆することなく立ち向かった。    菊池は初回、先頭のアンドリュー・ベニンテンディ外野手をスライダーで空振り三振を奪うと、昨季アメリカン・リーグ最優秀選手(MVP)のムーキー・ベッツ外野手は93.8マ ... 続きを見る


菊池雄星、メジャー初勝利へ力投!王者相手に6回3失点 本拠デビューで味方打線も強力援護

2019/03/30

味方の一発攻勢で援護もらい序盤からエンジン全開  シアトル・マリナーズの菊池雄星投手が29日(日本時間30日)、本拠地Tモバイルパークでのボストン・レッドソックス戦に登板し6回3失点。堂々の投球を見せてメジャー初勝利の権利を手にした。    米国、そして本拠地デビューとなった菊池。緊張感ある表情で憧れのマウンドに登ったが、初回は先頭打者のアンドリュー・ベニンテンディ外野手を外角低めの87.2マイル(約140キロ)のスライダーでハーフスイングの空振り三振を奪うと、昨季のリーグ最優秀選手(MVP)ムーキー・ベッツ外野手は93.8マイル(約151キロ)の速球で右飛。そして3番の昨季リーグ最 ... 続きを見る


エンゼルス、右足負傷の大砲アプトンは復帰まで最大12週間 3週間の予定が一転、長期離脱へ

2019/03/30

新加入選手2人で穴埋めることに  ロサンゼルス・エンゼルスのジャスティン・アプトン外野手が、左足の負傷により回復まで8週間~12週間ほどかかることが分かった。米公式サイト『MLB.com』が29日(日本時間30日)、伝えている。    アプトンは、24日(同25日)に行われたロサンゼルス・ドジャースとのエキシビション試合で飛球を追いかけた際に左翼フェンスに激突。右足の親指を負傷し、直後に交代していた。    当初、この負傷により開幕から3週間ほどの負傷者リスト(IL)入りで済むと思われていたが、ここにきて重傷が明らかに。診断結果は明らかになっていないが、同サイトによれば8週 ... 続きを見る


菊池雄星、現地29日本拠地デビュー レッドソックス打線は「中軸はどこからでもホームラン打てる」

2019/03/29

 シアトル・マリナーズの菊池雄星投手が29日(日本時間30日)、本拠地T-モバイル・パークでのボストン・レッドソックス戦に先発登板する。あすに控えた本拠地デビュー戦に向けて意気込みを語った。    28日(同29日)は、12-4でレッドソックスに先勝し、開幕3連勝と勢いに乗るマリナーズ。菊池は、本拠地開幕カード勝ち越しをかけて、ネイサン・イオバルディ投手と投げ合う予定だ。    日本で行われた開幕戦では、5回途中を自責点1に抑えた菊池。前回の登板に関して、「前回はちょっとボール先行というか、フォアボールは1個しかなかったんですけど、ボールボールで入ってしまって、長いイニング ... 続きを見る


ジャッキー・ロビンソン生誕100周年記念広告「インパクト」放映開始 監督はスパイク・リー

2019/03/29

 MLBの2019年シーズンが北米で開幕を迎えた3月28日(日本時間29日)、史上初の黒人メジャーリーガーであるジャッキー・ロビンソンの生誕100周年を記念したビール王手バドワイザー社の広告が一斉に放映された。    アカデミー賞受賞映画監督のスパイク・リーが監督したこの広告は3分間の長さで「インパクト(影響)」と名前のついた短編映画だ。映画にはロビンソン氏がプレイしていた当時の映像、当時の服装をしたファン(バーでバドワイザーを飲んでいる)、そして現代の様々な人種の人々が米国市民権宣誓を行うシーン、ロビンソン氏の墓などが交互に現れる。    ロビンソン氏の娘であるシャロン・ ... 続きを見る


MLB30球団の開幕投手は? ヤンキース・田中は初勝利飾れるか。マイコラス&柳賢振らも

2019/03/28

 メジャーリーグが28日(日本時間29日)、米国本土での開幕戦を迎える。米公式サイト『MLB.com』が開幕戦の予告先発を発表し、30球団の開幕投手が正式に出そろった。    アメリカン・リーグは、ヤンキースの田中将大投手が日本人唯一の先発。自身4度目の大役を初白星で飾れるか。また、ジャスティン・バーランダー投手とブレイク・スネル投手が投げ合うアストロズ対レイズも注目だ。    一方のナショナル・リーグは、元読売ジャイアンツのマイルズ・マイコラス投手(カージナルス)が開幕投手に抜擢。前田健太投手が所属するドジャースは、柳賢振投手が開幕戦を託されている。 【次ページ】開幕投手 ... 続きを見る


菊池雄星、MLB公式が選ぶ新人王候補3番手 同格の同僚左腕と争ってチーム投手力向上へ

2019/03/27

開幕2戦目でデビュー「好印象を与えた」  米公式サイト『MLB.com』が26日(日本時間27日)、今季の最優秀選手賞(MVP)や最優秀新人賞(新人王)など各タイトルの受賞者を獲得すると予想される選手を発表。シアトル・マリナーズの菊池雄星投手が、アメリカン・リーグの新人王部門で3番手として挙げられた。    菊池は埼玉西武ライオンズからポスティング制度を利用してマリナーズに移籍。NPB通算73勝の実績を引っ提げて、憧れのメジャーリーグに挑戦する。    21日は東京ドームでオークランド・アスレチックスとの開幕2戦目に先発し、4回2/3を投げて2失点(自責点1)の成績で勝ち投 ... 続きを見る


12年479億円、8年287億円、6年187億円…巨額の契約延長が相次ぐ理由とは? MLB契約事情に変革期到来

2019/03/27

 フリーエージェント(FA)市場がすさまじい停滞ぶりを見せ、幾人もの大物選手が”無職”で開幕を迎えようとしている一方、有望な選手たちは次々と巨額の契約延長を手にしている。この一週間でなんと11人もの選手が所属先と新たな契約を結びなおす異例の事態。MLBのチーム作りのセオリーは大きく変わりつつある。    今オフ、FA市場は近年同様停滞。最大の目玉となったマニー・マチャド内野手、ブライス・ハーパー外野手らの契約がなかなか決まらず、あおりを受けるように他の選手たちも所属先が決まらない時期が長く続いた。特に、長期間・高年俸を求めるベテランには厳しい状況で、昨季ボストン・レッドソックスの守護 ... 続きを見る


ヤンキース、オーナーが世界一へ自信満々「どこよりも優れている」 故障者続出も強気発言

2019/03/27

心臓手術から回復のサバシアはマイナーで40球「最高」  ニューヨーク・ヤンキースのオーナーであるハル・スタインブレナー氏が、今季のワールドシリーズ制覇に自信をのぞかせた。米スポーツ専門サイト『ESPN』が26日(日本時間27日)に伝えている。    スタインブレナー氏は、26日にマイナーリーグの試合で登板したC.C.サバシア投球を視察。昨年12月に受けた心臓手術から回復し、今季終了後に現役引退を控える38歳左腕の復帰に太鼓判を押した。    ヤンキースは2009年を最後にワールドシリーズ制覇に届いていないが、昨季はその年以来となる100勝をマーク。オフにはジェームズ・パクス ... 続きを見る


エンゼルス、得点力に不安要素…大砲アプトンが右足負傷 開幕は負傷者リストで迎えることに

2019/03/27

試合中に飛球追い左翼フェンスに激突  ロサンゼルス・エンゼルスのジャスティン・アプトン外野手が、右足の親指を痛めたため開幕を負傷者リストに入った状態で迎えることになった。米スポーツ専門サイト『ESPN』が26日(日本時間27日)、伝えている。    31歳のアプトンは主に打線の中軸として昨季145試合に出場し打率.257、30本塁打、85打点を記録。8月に左手人差し指の裂傷で10日間の故障者リストに入ったが、チームに欠かせないポイントゲッターとして活躍した。    同サイトによれば、今季は右膝の腱炎によりスプリングトレーニング(春季キャンプ)のほとんどを棒に振っており、追い ... 続きを見る


Dバックス、復活懸ける外野手が左膝手術で今季絶望 前十字靭帯など4カ所損傷の重傷

2019/03/27

長打力備えるスーザ、OP戦でホーム踏んだ際に負傷  アリゾナ・ダイヤモンドバックスのスティーブン・スーザJr.外野手が、左膝手術を受けるため今季絶望となった。米公式サイト『MLB.com』が26日(日本時間27日)に伝えている。    スーザは昨季、2017年に30本塁打を放ち主砲の1人として活躍したタンパベイ・レイズからトレードでダイヤモンドバックスに移籍。しかし、右胸筋を痛めるなどして72試合の出場にとどまり、打率.220、5本塁打、29打点、6盗塁に終わっていた。    移籍2年目の今季に復活を懸けていたが、同サイトによれば25日(同26日)のシカゴ・ホワイトソックス ... 続きを見る


田澤純一、解雇から3日でカブスとマイナー再契約 条件付きもメジャー昇格なら約1億円

2019/03/27

オープン戦6試合で防御率0.00と好投  シカゴ・カブスから24日付(日本時間同日)で解雇となっていた田澤純一投手が、同球団と改めてマイナー契約を結んだことが分かった。地元紙『シカゴ・トリビューン』が26日(同27日)に伝えている。    田澤は、昨シーズン終了後にロサンゼルス・エンゼルスからフリーエージェント(FA)となり、今年1月26日(同27日)にカブスとマイナー契約。スプリングトレーニング(春季キャンプ)に招待選手として参加し、オープン戦6試合を投げて防御率0.00の好成績を残していた。    メジャー昇格も期待されていたが、シーズン開幕を間近に控えた24日に解雇。 ... 続きを見る


“神の子”田中将大のヤンキースは屈指のローテ陣! 若手も台頭、セベリーノ復帰で盤石に【編集部フォーカス】

2019/03/26

 MLBも開幕に向けて順調にオープン戦を消化している。今年は、シアトル・マリナーズに入団した菊池雄星投手を含め、4人の先発投手がローテーション入りする見込みだ。今回から、4選手が所属する球団のローテ候補投手を紹介する。第4回は、田中将大投手のニューヨーク・ヤンキースだ。    今オフの補強により、リリーフ陣はメジャー屈指の強力さを誇るとされるヤンキースだが、先発陣にもそうそうたる顔ぶれがそろう。年間を通じてローテーションを守ることができれば、世界一も視野に入ってきそうだ。    エース・セベリーノが開幕投手に向け調整していたが、けがで5月までの戦線離脱となり、田中が初戦のマ ... 続きを見る


田中将大夫妻に第二子誕生予定 本人SNSで発表、武井壮やダルビッシュも祝福のコメント

2019/03/25

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手は25日、自身のインスタグラムを更新。妻の里田まいさんが、6月頃に第二子を出産する予定であることを発表した。投稿のコメント欄は祝福のメッセージで埋め尽くされている。    田中と里田さんは2010年から交際を開始し、2012年1月に結婚することを発表。2016年には第一子が誕生していた。田中の渡米後も、食事や生活面で献身的にサポートする姿勢がたびたび話題に上がり、試合観戦に訪れた里田さんがメディアに取り上げられることもあった。    田中はインスタグラムとツイッターを更新し、「この度、第2子を授かりました。出産は6月頃の予定です。」と ... 続きを見る


ダルビッシュのシーズン初登板はいつ? 順調な仕上がり見せる右腕が記者をはぐらかす理由とは?

2019/03/25

 シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手のシーズン初登板日について、様々な憶測が飛び交っている。本人の「開幕6戦目に先発する」との発言が伝えられているが、キャンプを先発2番手で過ごした右腕。記者との軽妙なやり取りからは正確な登板日を予想することは難しそうだ。公式サイト『MLB.com』が24日(日本時間25日)、伝えた。    ダルビッシュは昨季わずか8試合の先発に留まり、戦線離脱して以降はリハビリに励んできた。実戦復帰を果たしたスプリング・トレーニングではここまで4試合に先発、12回を投げて防御率2.25、2勝0敗、奪三振19と順調な仕上がり。開幕投手に内定しているエースのジョン・レス ... 続きを見る


マリナーズ指揮官が語る、菊池雄星。イチローとの“共通点”とは 日本野球で培った能力で活躍へ

2019/03/24

メジャー初登板を白星で飾れず、MLB公式は課題指摘も「厳しさに適応」  日本での開幕シリーズを終えたシアトル・マリナーズの菊池雄星投手のこれからの活躍について、米公式サイト『MLB.com』が23日(日本時間24日)、指揮官の言葉とともに特集している。    菊池は、日本時間21日に東京ドームで行われたオークランド・アスレチックスとの開幕2戦目に先発登板しメジャーデビュー。4回まで3奪三振を奪うなど無失点と力投していたが、5回にピンチでタイムリー安打を浴び、結果的に4回2/3回を投げて2失点(自責点1)と初勝利はお預けとなった。    同サイトは、菊池の投球について「速球と ... 続きを見る


田澤純一、マイナー契約のカブスから解雇 OP戦防御率0.00も開幕直前で非情通告

2019/03/24

昨季エンゼルスで復活兆し、今後の動向に注目  シカゴ・カブスが、マイナー契約を結んでいた田澤純一投手を解雇した。米公式サイト『MLB.com』が24日(日本時間同日)、伝えている。    田澤は昨年のシーズン終了後にロサンゼルス・エンゼルスからフリーエージェント(FA)となり、今年1月にカブスとマイナー契約。招待選手としてスプリングトレーニング(春季キャンプ)に参加し、オープン戦6試合に登板して0勝0敗、5回2/3を投げて防御率0.00と好投しメジャー昇格をアピールしていた。    しかし、23日(同24日)に球団が解雇を認める報道がされると、日付が変わって直後に球団公式サ ... 続きを見る


ダルビッシュ、復活懸ける移籍2年目の“姿勢”が話題「今までとは全く異なる人物に見えた」

2019/03/24

大型契約1年目は期待に応えられず。編成責任者「チームに溶け込もうとしている」  移籍2年目を迎えたシカゴ・カブスのダルビッシュ有投手の、完全復活へ向けた“姿勢”が注目されている。米公式サイト『MLB.com』が23日(日本時間24日)、伝えた。    ダルビッシュは昨年6年1億2600万ドル(約144億円)という大型契約を結んだが、その1年目は右肘の故障などで8試合の登板にとどまり1勝3敗。そして9月に骨棘除去手術を受け、リハビリを重ねて今季の復活を目指していた。    迎えた2019年は調整が順調に進み、その様子に現地メディアも「完全に健康」と報じる他「サイ・ヤング賞の候 ... 続きを見る


田中将大、開幕前最後のOP戦で2回3K無失点 中4日で開幕戦へ「しっかり食べて寝よ」

2019/03/24

オープン戦5試合で防御率2.65  今季自身4度目となるニューヨーク・ヤンキースの開幕投手を務める田中将大投手が23日(日本時間24日)、フロリダ州タンパで行われたトロント・ブルージェイズとのオープン戦に先発し、2回無失点と好投。万全の調整で開幕前の最終登板を終えた。    田中は初回、1死から2番のランダル・グリチック外野手、テオスカー・ヘルナンデス外野手と2者連続で空振り三振に仕留めると、味方打線が3点先制した直後の2回にも1つの三振を奪うなど無失点。右前安打を許し走者を1人背負ったが、後続の打者は捕ゴロ、一飛と打たせて取る投球も見せている。    この日の田中は2回を ... 続きを見る


レッドソックス、左腕セールが5年159.5億円で契約延長「球団と仲間に感謝」昨季12勝もリーグ3位237K

2019/03/24

球団編成責任者「今年、来年と勝つ」  ボストン・レッドソックスのクリス・セール投手が、来季2020年から2024年にかけて5年1億4500万ドル(約159億5000万円)で正式に契約延長したことが分かった。米公式サイト『MLB.com』が23日(日本時間24日)、伝えている。    29歳のセールは昨季、27試合に登板して12勝4敗で防御率2.11、158回を投げてアメリカン・リーグ3位の237奪三振を記録し、自身初のワールドシリーズ制覇に貢献した。2010年にシカゴ・ホワイトソックスでデビューして以来、キャリアを通じて3度のシーズン17勝を挙げるなど287試合で103勝62敗、防御 ... 続きを見る


レッドソックス、左腕セールが契約延長合意へ 19年からの契約は“ぜいたく税”対策?

2019/03/23

 ボストン・レッドソックスが、エースのクリス・セール投手との契約延長に合意したようだ。2019年から6年1億6000万ドル(約176億円)となる見込み。米公式サイト『MLB.com』が報じている。    同サイトによると、基本的には2020年に開始する5年1億4500万ドル(約160億円)の延長だが、“ぜいたく税”回避のため、今季からの6年契約という扱いとなりそうだ。また、2022年シーズン終了後のオプトアウト(契約破棄)の条項も含まれている。    2017年にトレードでレッドソックス入りしたセールは、2010年ドラフト1位でシカゴ・ホワイトソックスに入団。ルーキーイヤー ... 続きを見る


“チームの”エースになる力がある。菊池雄星、イチローの言葉を胸にシアトルでの活躍誓う【雄星リポート第1戦】

2019/03/22

シアトル・マリナーズが21日、オークランド・アスレチックスとの開幕2戦目を勝利で飾った。菊池雄星投手にとってはメジャー初、イチロー外野手にとってはメジャー最後となった試合。2人の間には共有した数カ月という期間以上の思いがある。... 続きを見る


イチロー、現役引退を発表 MLB公式「野球をやめたがらない人に完璧な結末はあり得ない」

2019/03/22

メジャー通算3089安打、5年後には米国野球殿堂の投票対象に  シアトル・マリナーズのイチロー外野手が21日(日本時間同日)、現役引退を正式発表した。米公式サイト『MLB.com』が伝えている。    イチローは、21日に東京ドームで行われたオークランド・アスレチックスとの「2019 MGM MLB Opening Series」第2戦で4打数無安打。そして7回の攻撃が終了し、8回の守備に一旦就いた後にスコット・サービス監督が交代を告げ、ファンのスタンディングオベーション包まれながらチームメイト1人1人と抱擁を交わしてベンチへ下がった。    マリナーズは延長12回の末に5 ... 続きを見る


マリナーズが開幕2連勝!イチロー無安打も勝利に歓喜 決勝点演出のゴードン「感謝でいっぱい」

2019/03/21

「彼から学んだ全ての事が思い出された」 <シアトル・マリナーズ 5―4 オークランド・アスレチックス>   マリナーズが21日、東京ドームで行われた「2019 MGM MLB Opening Series」第2戦でアスレチックスに5-4で勝利。開幕2連勝とした。メジャー初登板の菊池雄星投手は5回途中2失点で勝ち星は付かず、イチローは4打数無安打に終わった。    マリナーズは、先発の菊池が4回まで無失点と好投していたが、5回に制球が定まらず、タイムリーを浴びた直後に降板。その後もリリーフ投手が走者の生還を許し、菊池のメジャー初登板は4回2/3を投げて被安打4、与四球1、奪三 ... 続きを見る


イチロー、スタンディングオベーションに包まれ交代 涙する菊池雄星の左肩叩き言葉かける

2019/03/21

第4打席は好機で遊ゴロ、8回に守備位置就いた直後に退く <シアトル・マリナーズ ― オークランド・アスレチックス>  マリナーズは、4-2とアスレチックスを突き離した直後に2番手のロエニス・エリアス投手が7回にピンチを招いて降板。ここで3番手でマウンドに上がったダン・アルタビラ投手が満塁から4番のクリス・デービス外野手に中前へ2点タイムリーを安打を浴びて4-4の同点に追い付かれた。    マリナーズは8回、アスレチックス4番手のルー・トリビーノ投手に対して1死から7番のティム・ベッカム内野手の二塁打でチャンスを作ると、2死後にイチロー外野手が第4打席を迎えた。    大歓声 ... 続きを見る


大歓声、のちに静寂…イチローの第3打席は見逃し三振 7回の守備にも就く

2019/03/21

アスレチックス3番手ソリアのチェンジアップに手が出ず <シアトル・マリナーズ ― オークランド・アスレチックス>    マリナーズはメジャー初登板の菊池雄星投手が4回2/3を投げて2失点(自責点1)で降板。3-2と1点リードで試合終盤を迎えた。    この日ここまで三邪飛、二ゴロと打ち取られたイチロー外野手は7回、無死二塁のチャンスでアスレチックス3番手のホアキム・ソリア投手と対戦。大観衆の拍手と声援で包まれる中打席に立った。    初球の外角低め143キロの速球を見逃し、2球目は同じく外角低め146キロの速球を空振り。3球目と4球目は速球が外角高めに外れ、カウン ... 続きを見る


菊池雄星、タイムリー浴び4回2/3で無念の降板 メジャー初登板初勝利ならず

2019/03/21

4回まで順調も5回に突如崩れる <シアトル・マリナーズ ― オークランド・アスレチックス>    メジャー初登板のマリナーズ・菊池雄星投手は、2回まで3奪三振をマークしていたが、3回から内容が一変。先頭打者に自身メジャー安打を浴びたものの、後続の上位打線を抑えて無失点とした。    そして4回は3番のスティーブン・ピスコッティ外野手、4番のクリス・デービス外野手、5番のチャド・ピンダー外野手と中軸を前の回に続いて打たせて取り三者凡退。一発の怖さがある強力アスレチックス打線を相手に堂々の投球を見せた。    3-0とリードし勝ち投手の権利が懸る5回。菊池は先頭の6番 ... 続きを見る


イチロー、第2打席は痛烈な打球放つも二ゴロ 前日に交代した4回の守備も右翼でプレー

2019/03/21

<シアトル・マリナーズ ― オークランド・アスレチックス>    マリナーズは2回にライオン・ヒーリー内野手の第1号2ラン本塁打、3回にミッチ・ハニガー外野手の第1号ソロ本塁打が飛び出し3点をリード。投げてもメジャーデビューの先発・菊池雄星投手が2回までに3つの三振を奪い無失点と上々の立ち上がりを見せた。    菊池は3回のマウンドで先頭の8番ラモン・ローレアーノ外野手にメジャー初被安打となる右前安打を許して2回に続いて無死から走者を背負う形に。この後暴投で走者を二塁に進めてしまうが、続くジョシュ・フェグリー捕手を二飛、マーカス・セミエン内野手も二飛に打ち取って2アウトとす ... 続きを見る


菊池雄星、上々の立ち上がり!2回まで3K無失点 マリナーズは序盤2発で主導権握る

2019/03/21

イチローの第1打席は三邪飛 <シアトル・マリナーズ ― オークランド・アスレチックス>    マリナーズは、メジャーデビューの菊池雄星投手が先発。学生時代から憧れたそのマウンドにいよいよ登る時が来た。    菊池は初回、先頭のマーカス・セミエン内野手をフルカウントから投ゴロに打ち取り、自らベースを踏んでメジャー最初のアウトを取った。続くマット・チャップマン内野手はカウント1-2から内角低めへの134キロのスライダーで空振り三振。    そして、開幕戦で初回に先制ソロ本塁打を放っている3番のスティーブン・ピスコッティ外野手をフルカウントから146キロの速球で右飛、イ ... 続きを見る


イチロー、2戦連続「9番・右翼」でスタメン! 菊池雄星が白星デビューへ強力ア軍打線に挑む

2019/03/21

マリナーズは打順変更なし、前日に続き猛打発揮なるか  シアトル・マリナーズとオークランド・アスレチックスによる日本開幕シリーズ「2019 MGM MLB Opening Series」第2戦が21日、東京ドームで行われる。試合に先立って、両チームのスターティングメンバ―が発表された。    マリナーズは、イチロー外野手が2試合連続で「9番・右翼」で先発出場する。前日の開幕戦は2打席に立ち1打数無安打1四球の成績だったが、日本のファンの前で待望の安打を放ってシリーズを終えることができるか注目だ。また、ラインナップは1番から9番まで前日と変わりなく、2本塁打を含む9得点を放った開幕戦に引 ... 続きを見る


マリナーズ・菊池雄星、出陣 きょう21日先発「勝つ姿を日本の皆さんに見ていただきたい」

2019/03/21

 シアトル・マリナーズの菊池雄星投手が21日の「2019 MGM MLB Opening Series」オークランド・アスレチックス戦に先発登板する。デビュー戦となる試合に向けて、意気込みを語った。    菊池は、きょう21日に長年の夢だったメジャーリーガーとしてのスタート地点に立つ。20日の会見では、「15歳の時に花巻東の監督に、メジャーを目指そうという話をしていただいてから、一時期はですね、そんなことを言っていられる状況ではなく、目の前の試合を大事に大事にアピールするんだという時期もありました。それでやっと明日、舞台に立てるというのはすごく、こう、感慨深いものがあります」と募る思 ... 続きを見る


マイナーリーガーの待遇改善へ MLB選手会も後押し、ブルージェイズの決断が風穴開けるか

2019/03/21

マイナーリーガーの過酷な現状  マニー・マチャド(サンディエゴ・パドレス)が10年総額3億ドル(約332億円)、ブライス・ハーパー(フィラデルフィア・フィリーズ)が13年総額3億3000万ドル(約367億7000万円)、そしてマイク・トラウト(ロサンゼルス・エンゼルス)が12年総額4億3000万ドル(約479億円)と、今オフは超巨額契約のニュースが相次いだ。    その一方で、メジャーリーグのピラミッドを支えるマイナーリーガー達の給料は法定最低賃金を下回る過酷な薄給にあることは良く知られている。ところが最近になって、わずかながらもマイナーリーグにも待遇改善の動きが見られている。 &n ... 続きを見る


マリナーズ、逆方向に満塁弾のサンタナ「あんな方向に…」 日本での開幕には「夢叶った」

2019/03/20

新加入で持ち味発揮!連勝に意欲「やるべきことを」 <シアトル・マリナーズ 9―7 オークランド・アスレチックス>  シアトル・マリナーズが20日、東京ドームで行われた日本開幕戦「2019 MGM MLB Opening Series」でアスレチックスに9-7で勝利を収めた。    マリナーズは2点を追う3回に、アスレチックス先発のマイク・ファイアーズ投手に対してディー・ゴードン内野手のタイムリー安打、今季から加入したドミンゴ・サンタナ外野手による右翼スタンド中段に突き刺さる第1号満塁本塁打で5点を挙げ5-2と逆転に成功する。    その後、アスレチックスの4番クリス・デービ ... 続きを見る


マリナーズ、2発含む9得点で打撃戦制し開幕白星発進! イチローは2打席無安打&途中交代

2019/03/20

4回の守備に就いた直後に歓声の中ベンチに下がる <シアトル・マリナーズ ― オークランド・アスレチックス>    シアトル・マリナーズとオークランド・アスレチックスによる日本開幕戦「2019 MGM MLB Opening Series」が20日、東京ドームで行われ、マリナーズが9-7でアスレチックスに勝利。マリナーズのイチローは2打数無安打に終わり、4回の守備を前に交代した。    マリナーズは初回に先制ソロ本塁打を浴びるなど2回までに0-2とリードを許す展開となる。しかし、3回にディー・ゴードン内野手のタイムリー安打、ドミンゴ・サンタナ外野手の1号満塁本塁打で一挙5得点 ... 続きを見る


アスレチックス、2番の大砲チャップマンが反撃3ラン マリナーズ2番手右腕を粉砕

2019/03/20

<シアトル・マリナーズ ― オークランド・アスレチックス>    アスレチックスは、2-5と3点を追う3回に昨季メジャー最多となる48本塁打を記録した4番の指名打者クリス・デービスが1号2ラン本塁打を放ち4-5と1点差に詰め寄る。    しかし、その後マリナーズにティム・ベッカム内野手の2ラン本塁打を浴びるなど中盤5回までに4-9と大きくリードを許す展開となった。    そのまま試合終盤を迎えたが、7回にマリナーズ2番手の右腕ニック・ランベロー投手に対して1死二、三塁と反撃のチャンスを作ると、ここで昨季24本塁打を放った2番のマット・チャップマン内野手が右翼スタン ... 続きを見る


マリナーズ、5回までに打線爆発9得点! ベッカムの2ランでアスレチックスを突き離す

2019/03/20

<シアトル・マリナーズ ― オークランド・アスレチックス>    マリナーズは2点を追う3回にディー・ゴードン内野手のタイムリー安打、ドミンゴ・サンタナ外野手の第1号満塁本塁打で5-2と一気に逆転に成功する。    対するアスレチックスも直後に4番のクリス・デービス外野手が第1号2ラン本塁打を放ち1点差に。しかし、それでもマリナーズは4回にミッチ・ハニガー外野手の犠飛によって6-4と再び突き離した。    マリナーズのイチロー外野手は二飛、四球と第2打席を終えたところで交代となったが、チームの攻撃はここで終わらない。    5回にはアスレチックス3番手の ... 続きを見る


イチロー、4球連続ファールの粘りの末に四球 守備に就いた直後に歓声の中ベンチに退く

2019/03/20

マリナーズは4番デービスに2ラン浴びるも再び突き放す  マリナーズは、2回までに2点のリードを許す展開となったが、3回にディー・ゴードン内野手のタイムリー安打、ドミンゴ・サンタナ外野手の第1号満塁本塁打で5-2と一気に逆転に成功した。    対するアスレチックスは、直後の攻撃で2死三塁のチャンスを作り、4番のクリス・デービス外野手がセンターへ左への第1号2ラン本塁打を放って4-5と1点差に詰め寄る。    第1打席でアスレチックス先発のマイク・ファイアーズ投手の前に二飛に倒れたマリナーズのイチロー外野手は、4回無死一塁で第2打席を迎えた。    アスレチックス2番 ... 続きを見る


イチロー、第1打席は144キロの速球に二飛 マリナーズは先制許すも満塁弾で逆転!

2019/03/20

<シアトル・マリナーズ ― オークランド・アスレチックス>    マリナーズの初回の攻撃は、アスレチックス先発のマイク・ファイアーズ投手の前に無得点。直後、右翼の守備へ全力疾走で就くイチロー外野手に球場に詰めかけた観衆から大歓声が送られた。    一方のアスレチックスは、マリナーズ先発の左腕マルコ・ゴンザレスに対して2死走者なしから3番のスティーブン・ピスコッティ外野手がバックスクリーンへ特大の第1号ソロ本塁打を放ち、幸先良く1点を先制した。    2回を三者凡退で終えたマリナーズに対し、アスレチックスは先頭のチャド・ピンダー外野手が右前安打で出塁すると、続くマッ ... 続きを見る


いよいよ開幕!復活なるか、イチロー「9番・右翼」でスタメン アスレチックスも強力布陣

2019/03/20

1試合4安打放った7年前の再現に期待  シアトル・マリナーズとオークランド・アスレチックスによる日本開幕戦「2019 MGM MLB Opening Series」が20日、東京ドームで行われる。試合に先立って、両チームのスターティングメンバ―が発表された。    マリナーズは、マイナー契約からメジャー19年目を迎えることとなったイチロー外野手が、来日3試合連続で「9番・右翼」で先発出場する。読売ジャイアンツとのプレシーズンゲームでは2試合とも無安打に終わったが、4安打を放った7年前の日本開幕戦の再現なるか注目だ。    ミッチ・ハニガー外野手、エドウィン・エンカーナシオン ... 続きを見る


マリナーズの2019年ローテ陣は? 菊池雄星はエースとなれるか【編集部フォーカス】

2019/03/20

 2019年シーズン開幕に向け、各球団がオープン戦で調整中。今季の日本人メジャーリーガーでは、田中将大投手ら先発投手陣に注目が集まる。4人の先発陣の球団の先発ローテーションを紹介する特集、第3回となる今回は、埼玉西武ライオンズから移籍した菊池雄星投手の所属するシアトル・マリナーズだ。    今季開幕投手は昨季13勝のマルコ・ゴンザレス投手で、2戦目には菊池が先発する予定。6度の二けた勝利を誇るマイク・リーク投手、昨季メジャー10年目にしてキャリアハイの9勝を挙げたウェイド・レブランク投手が続き、長年エースに君臨した”キング”ことヘルナンデスにも期待がかかる。    不安要素 ... 続きを見る




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