タグ:MLBの記事一覧
2019/01/23
ヤンキースファンは勝利へ向けた高揚感とともに熱狂 ニューヨーク・ヤンキース一筋19年でメジャー最多となる通算652セーブを挙げて、22日(日本時間23日)に史上初となる満票での米国野球殿堂入りを果たしたマリアーノ・リベラ氏。そのリベラ氏が現役時代に登場曲として使用していたのがヘビメタルバンド「メタリカ」の「エンターサンドマン」だった。 米公式サイト『MLB.com』内にある動画ページ『CUT4』では、そのメタリカが殿堂入りを果たしたリベラ氏へ向けたお祝い動画が紹介されている。 登場曲である「エンターサンドマン」は、ヤンキー・スタジアムでヤンキースの勝利を確信す ... 続きを見る
2019/01/22
通算対戦成績は打率.342も厄介ぶりを回顧「面白くなかった」 かつて主にボストン・レッドソックスの主砲として活躍したデビッド・オルティス氏が、米国野球殿堂入りが確実視されている元ニューヨーク・ヤンキースのマリアーノ・リベラ氏について言及した。21日(日本時間22日)、地元スポーツサイト『ESPN』が伝えている。 レッドソックスにとって、同じアメリカン・リーグ東地区のヤンキースは長年のライバル関係であり、2004年のリーグ優勝決定シリーズでは3連敗から4連勝というメジャーリーグ史に残る劇的な大逆転を演じた相手。この激闘を経て、チームは86年ぶりにワールドシリーズ制覇という快挙を ... 続きを見る
2019/01/22
球界の強打者ブライアント、ロンゴリアなどが選手側の心情明かす シカゴ・カブスのクリス・ブライアント内野手らが、今オフのフリーエージェント(FA)市場で目玉となっているブライス・ハーパー外野手やマニー・マチャド内野手が未だに契約に至っていないことにフラストレーションを示した。21日(日本時間22日)、米スポーツサイト『ESPN』が伝えている。 いずれもメジャーを代表する強打者として活躍するスター選手のハーパーとマチャド。しかし、今オフは長期と多額の契約を求める両者に対して様々な球団が獲得に興味を示しているとの情報が飛び交っているが、いまだに契約を結んでいない。 ... 続きを見る
2019/01/22
■4年前の一打が“アイスブレーカー”となりチーム浮上に繋がるか ニューヨーク・ヤンキースからシンシナティ・レッズへの移籍が決まったソニー・グレイ投手。米公式サイト『MLB.com』内の動画ページ『CUT4』は21日(日本時間22日)、今季から同じくレッズでプレーすることになったヤシエル・プイーグ外野手とのストーリーを紹介した。 レッズへ移籍するグレイは29歳の先発右腕。2013年にオークランド・アスレチックスでメジャーデビューを果たすと、平均150キロの直球と多彩な変化球を武器にエースに成長。2015年にはサイ・ヤング賞投票で3位に入っていた。しか ... 続きを見る
2019/01/22
FA外野手の獲得へ向けた動きとの見方も ロサンゼルス・ドジャースが、ジョク・ピーダーソン外野手のトレードを議論していることが分かった。トレード相手の候補にはシカゴ・ホワイトソックス、アトランタ・ブレーブスが挙がっている。20日(日本時間21日)、複数の米メディアが報じている。 ピーダーソンは、昨季がメジャー5年目の26歳。打率こそ高くないが、パンチ力ある打撃とダイナミックかつ安定した守備が魅力だ。昨季は148試合に出場し、打率.248、25本塁打、56打点を記録。長打率はキャリア最高の.522だった。 このピーダーソンについて、ある情報筋は米メディア『MLBネ ... 続きを見る
2019/01/22
マイアミ出身…マーリンズはスタントンよりも集客できる? ロサンゼルス・ドジャースからフリーエージェント(FA)となっているマニー・マチャド内野手に、獲得を狙う「ミステリーチーム」があるという情報が伝えられる中、そのチームがピッツバーグ・パイレーツとマイアミ・マーリンズである可能性が出てきた。21日(日本時間22日)、現地の複数のメディアが伝えている。 今オフのFA市場の目玉であるマチャドについて、これまでフィラデルフィア・フィリーズやシカゴ・ホワイトソックスなどが獲得の有力候補として伝えられてきたが、マチャドの父・マニュエル氏が自身のツイッターで「おそらく、あなたたちがあまり ... 続きを見る
2019/01/22
セントルイス・カージナルスのヤディアー・モリーナ捕手が、契約終了となる2020年以降の契約延長の可能性について打ち明けた。モリーナは、昨年の同時期に現契約満了での引退を示唆していた。米公式サイト『MLB.com』が21日(日本時間22日)、報じている。 「2018日米野球」にも出場したモリーナは、今年でメジャー16年目を迎えるメジャー史上最高捕手と称されるベテラン。昨季は、123試合に出場して打率.261、20本塁打、74打点の活躍をみせた。メジャー通算は、1870試合に出場し、打率.282、1850安打、146本塁打、859打点の成績で、オールスターには9度出 ... 続きを見る
2019/01/21
米公式サイト『MLB.com』は20日(日本時間21日)、「史上最高の10人の低打率プレーヤー」として、MLB選手10人を紹介。東北楽天ゴールデンイーグルスでもプレーしたアンドリュー・ジョーンズ氏の名前も挙がった。 同サイトでは、「打率は出塁率や長打率と違って、四球や長打の要素を含んでいない。さらに、球場やリーグの性質を無視しており、打者を評価するデータとしては乏しい指標である」とし、生涯打率.260以下かつ、リーグ平均からの傑出度を表す指標であるOPS+が100以上の選手の中から、メジャー史上最高の低打率打者10選手を選出している。 現在ミルウォーキー・ブリ ... 続きを見る
2019/01/21
セントルイス・カージナルスのマイルズ・マイコラス投手が、2年契約の2年目となる今季、契約延長する可能性があることを示唆した。昨オフ、読売ジャイアンツから移籍した助っ人は、昨季18勝を挙げてナショナル・リーグ最多勝に輝いている。同日、米公式サイト『MLB.com』が報じた。 マイコラスは、昨季から4年ぶりにメジャーリーグに復帰。ワシントン・ナショナルズのマックス・シャーザー投手、シカゴ・カブスのジョン・レスター投手と並びリーグでトップタイの18勝を挙げた。 また、勝率.818(1位)、防御率2.83(4位)、投球回数は200回2/3(6位)と移籍1 ... 続きを見る
2019/01/21
10月にMLB機構から40試合出場停止処分 シカゴ・カブスのジェド・ホイヤーGMが、家庭内暴力(DV)で告発されMLB機構から40試合の出場停止処分を受けているアディソン・ラッセル内野手について「チャンスを与えることは正しい」と言及した。19日(日本時間20日)、米スポーツサイト『ESPN』が伝えている。 ラッセルは、昨季がメジャー4年目の24歳。昨季は130試合に出場し、打率.250、5本塁打、38打点、4盗塁をマーク。その一方でプライベートでは元妻にインスタグラムで浮気やDVを告発されると、10月にMLB機構から40試合の出場停止処分を受けていた。 ファン ... 続きを見る
2019/01/20
シーズン120試合以上出場は2度。故障さえなければ… ロサンゼルス・ドジャースが、今オフにアリゾナ・ダイヤモンドバックスからフリーエージェント(FA)となっているA.J.ポロック外野手の獲得に興味を示していることが分かった。19日(日本時間20日)、米公式サイト『MLB.com』が報じている。 ポロックは、昨季がメジャー7年目の31歳で、昨季は113試合に出場して打率.281、キャリア最多の21本塁打、65打点、13盗塁をマーク。ここ4年で3度2桁本塁打(そのうち2度20本以上)を放っている長打力に加え、2015年には.315という高打率に加えて39盗塁と走力の高さも見せた右 ... 続きを見る
2019/01/20
コーラ監督は自信「任せられる投手いる」 ボストン・レッドソックスのデーブ・ドンブロウスキー編成総責任者が、クローザーに対して多額の費用をかける意思がないことを明言した。19日(日本時間20日)、米スポーツサイト『ESPN』が報じている。 アメリカン・リーグ東地区のライバルであるニューヨーク・ヤンキースが強気の補強を進める中、レッドソックスの編成総責任者であるドンブロウスキー氏は「クローザーに多くのお金を使おうとは思わない」とコメント。 昨季まで所属し、オフにフリーエージェント(FA)となった通算333セーブのクレイグ・キンブレル投手が長期、そして多額の契約を求 ... 続きを見る
2019/01/19
ツイッターの一言で状況一変…「最高のオファーをしたかも」 ロサンゼルス・ドジャースからフリーエージェント(FA)となり、今オフの目玉の1人となっているマニー・マチャド内野手について、父親であるマニュエル・マチャド氏が自身のツイッターで意味深な発言をしている。 マニュエル氏は、ツイッターで「マニーは様々なチームからオファーを受けている。ニューヨーク・ヤンキース、ドジャース、フィラデルフィア・フィリーズ、シカゴ・ホワイトソックスから多くの関心が集まっている」と発言し、依然として激しい争奪戦が繰り広げられていることを明かした。 しかし、その人気ぶりの一方で、マニュエ ... 続きを見る
2019/01/19
すでに水面下で動き?昨季新人王候補アンドゥハー放出も視野 ニューヨーク・ヤンキースが、コロラド・ロッキーズのノーラン・アレナド内野手を獲得する可能性があることが分かった。18日(日本時間19日)、米公式サイト『MLB.com』が伝えている。 アレナドは、メジャー6年目の昨季は156試合に出場し、打率.297、38本塁打、110打点をマーク。2015年からの4年間のうち3度のナショナル・リーグ最多本塁打、4年連続でOPS(出塁率+長打率).900以上を記録したメジャー屈指の強打者だ。また、6年連続でゴールドグラブ賞を受賞しており、メジャー最強の三塁手の1人として活躍を続けている ... 続きを見る
2019/01/19
オフをともに過ごす“野球の枠を越えた仲” シカゴ・カブスのクリス・ブライアント内野手が、今オフのフリーエージェント(FA)市場の目玉となっているブライス・ハーパー外野手について言及。獲得の可能性が低いことを示した。 カブスの若き主砲ブライアントとハーパーは、同じラスベガス出身の親友。これまでハーパーに対してフィラデルフィア・フィリーズやシカゴ・ホワイトソックスなど様々な球団が獲得に名乗りを上げていると報じられているが、そんな中でブライアントはカブスがハーパーを獲得する可能性を否定するコメントをしている。 米メディア『NBCスポーツ・シカゴ』によると、ブライアン ... 続きを見る
2019/01/19
オッタビーノと3年契約合意、MLBの公式SNSが4投手の映像を投稿 MLBの公式SNSアカウントは18日(日本時間19日)、ニューヨーク・ヤンキースの強力ブルペン陣の投球をまとめた映像を投稿。アダム・オッタビーノ投手を加えた4人投手について、ファンから多くの反響が寄せられている。 ヤンキースは、17日(同18日)に昨季キャリア最多の34ホールドを記録したオッタビーノと3年契約合意。これに伴って、クローザーの剛球左腕アロルディス・チャップマン投手、通算142セーブのザック・ブリットン投手、そして通算117ホールドのデリン・ベタンセス投手とともにメジャー屈指の強力ブルペンが完成し ... 続きを見る
2019/01/19
2017年にはア・リーグ2位の高打率 タンパベイ・レイズが、シカゴ・ホワイトソックスからフリーエージェント(FA)となっていたアビザイル・ガルシア外野手と1年契約を結んだ。18日(日本時間19日)、米公式サイト『MLB.com』が伝えている。 レイズはガルシアと1年350万ドル(約3億8500万円)、ボーナスによっては最大で600万ドル(6億6000万円)となる契約を結んだ。これにより、チームはオリバー・ドレイク投手に対してメジャー40人枠から外す措置(DFA)を取っている。 ガルシアは、今季がメジャー8年目の27歳。2012年にデトロイト・タイガースでデビュ ... 続きを見る
2019/01/18
オークランド・アスレチックスからドラフト1位指名(全体7位)を受けているカイラー・マーレイ(オクラホマ大学3年)が14日(日本時間15日)、自身のツイッターを更新し、NFLのドラフトに参加することを公式に宣言した。 マーレイは、大学アメフトではクオーターバック(QB)として2018年度の全米最優秀選手(ハイズマン・トロフィー)を受賞する活躍を見せており、MLBとNFLの両方のドラフトで同年に1位指名を受ける史上初の選手となる可能性が現実味を帯びてきた。 NFLドラフトは4月25日に行われる。今回の宣言は3年生のマーレイがもう1年大学にアメフト選手として残る選択 ... 続きを見る
2019/01/17
米公式サイト『MLB.com』は16日(日本時間17日)、「殿堂入りに疑いのない今季のプレーヤーたち」として31選手を紹介。その中でも殿堂入りが確実な選手として、イチロー外野手を含む7選手を取り上げた。 同サイトは冒頭で、ロサンゼルス・エンゼルスに所属する若きスーパースターのマイク・トラウトについて紹介。7年のフルシーズンを過ごして、7年連続のオールスター出場、打点王、盗塁王、アメリカン・リーグMVP2度など、数多くの功績をたたえた。また、27歳のトラウトの活躍に対して「殿堂入りの資格条件となる10年以上を満たしてはいないが、すでに他の多くの殿堂入り選手を上回る ... 続きを見る
2019/01/17
カンザスシティ・ロイヤルズのエリック・スコグランド投手が、薬物防止及び治療プログラム規定違反により80試合の出場停止処分となった。米公式サイト『MLB.com』が16日(日本時間17日)、報じた。 スコグランドは26歳の左腕。2014年にMLBドラフト3巡目(全体92位)でロイヤルズに入団。2017年にメジャーデビューを果たした。今季は14試合(13先発)に登板し、1勝6敗、防御率5.14の成績だった。 スコグランドは薬物検査で禁止薬物のオスタリンとリガンドロールに対して陽性反応が出たとみられる。先発ローテ争いを期待されている若手の有望株だけに、 ... 続きを見る
2019/01/17
米大リーグ機構は16日(日本時間17日)、2月から行われる全30球団の今季スプリングトレーニングの日程を発表した。 2019年は打者に専念することになっている大谷翔平投手が所属するロサンゼルス・エンゼルスは、アリゾナ州のテンピでトレーニングを行う。バッテリー組は2月13日(同14日)、野手組は18日(同19日)から始動する。 また、今季ポスティングシステムで埼玉西武ライオンズから移籍した菊池雄星投手と、メジャー復帰が期待されるイチロー外野手が在籍するシアトル・マリナーズはバッテリー組が2月12日(同13日)、野手組は16日(同17日)に始動する。 ... 続きを見る
2019/01/17
先ごろ、伝統あるアメリカの野球誌『ベースボール・アメリカ』が毎年発行する若手選手特集号『プロスペクト・ハンドブック』の2019年度版の表紙が発表された。今年のカバーを飾るのはフェルナンド・タティスJr.内野手(サンディエゴ・パドレス)だ。 数多くの有望選手の中から表紙に選ばれるだけでも栄誉あることだが、直近の表紙の顔ぶれを見ると同誌の眼の確かさがわかる。ブライス・ハーパー(フリーエージェント中/2011年版)、マイク・トラウト(ロサンゼルス・エンゼルス/2012年版)、クリス・ブライアント(シカゴ・カブス/2015年版)、コーリー・シーガー(ロサンゼルス・ドジャ ... 続きを見る
2019/01/16
今オフ目玉ハーパー&マチャド以外の選手をリストアップ 米公式サイト『MLB.com』が15日(日本時間16日)、A.J.ポロック外野手、クレイグ・キンブレル投手など、現在フリーエージェント(FA)市場に残る主な選手をリストアップし、契約する可能性があるとされるチームを挙げた。 同サイトはまず、今オフFA市場の目玉で未だに契約に至っていないブライス・ハーパー外野手とマニー・マチャド内野手について「オフの話題を支配していた、市場全体に影響を与えた」とし、この2人が契約する前に合意に至ったFA選手たちに関して「素晴らしい取引をした」と評価した一方で、現在FA市場に残る選手 ... 続きを見る
2019/01/16
二塁手としてGG賞3度選出も「内野全て守れる能力ある」 ニューヨーク・ヤンキースと14日(日本時間15日)に2年契約を結んだD.J.ラメイヒューについて、球団のGM特別補佐をつとめるジム・ヘンドリー氏が活躍に太鼓判を押している。15日(同16日)に地元紙『ニューヨーク・ポスト』が報じている。 通算でゴールドグラブ賞を3度受賞し、2016年には打率.348でナショナル・リーグ首位打者に輝いたラメイヒューは、14日にヤンキースと2年2400万ドル(約26億円)で契約。7年間所属したコロラド・ロッキーズを離れ、新天地を東海岸ニューヨークに移した。 同サイトによれば、 ... 続きを見る
2019/01/16
ここ2年地区下位低迷…“新しい血”が奏功するか サンフランシスコ・ジャイアンツが、新たな球団スタッフ「投球アナリスト」としてマット・ダニエル氏を雇ったことが分かった。15日(日本時間16日)に米スポーツサイト『ESPN』が伝えている。 ジャイアンツの新しい編成本部長であるファーハン・ザイディ氏は、チームを強化するために専門家の力を取り入れる方針を打ち出しており、今回投球アナリストを雇用したことで、投球トレーニングの支援のためにデータ解析を行い強化を図っていく。雇用されたダニエル氏は、シアトルに拠点を置くスポーツ複合施設「ドライブライン・ベースボール」で投球コーディネーターを務 ... 続きを見る
2019/01/16
速球の平均球速153キロの25歳 ロサンゼルス・エンゼルスが、リリーフ右腕のジョン・カーティス投手と契約し、同時にパーカー・ブリッドウェル投手をメジャーの40人枠から外す措置(DFA)を取り、いわゆる“戦力外”とした。15日(日本時間16日)、米公式サイト『MLB.com』が伝えている。 エンゼルスは、同球団のマイナーにいたダニエル・オゾリア内野手と引き換えに、ミネソタ・ツインズからDFAを受けていたカーティスと契約した。カーティスは、昨季がメジャー2年目だった25歳の右腕で、MLB公式サイトが運営する若手有望株特集サイト『MLB Pipeline』の有望選手ランキングで ... 続きを見る
2019/01/16
エンゼルスはプホルスが「5番・DH」、移籍組のボーア、ルクロイも 米公式サイト『MLB.com』が15日(日本時間16日)、15日時点での各球団の予想開幕オーダーを発表。ロサンゼルス・エンゼルスでは、右肘靭帯再建手術(トミー・ジョン手術)を受けてリハビリを進めている大谷翔平投手はオーダーに名を連ねず。また、3月に日本で開幕戦を行うシアトル・マリナーズのイチロー外野手も入らなかった。 エンゼルスは、大谷は指名打者(DH)としてラインナップに含まれず、その代わりにアルバート・プホルス内野手が「5番・DH」に入った。ザック・コザート内野手、マイク・トラウト外野手、ジャスティン・アプ ... 続きを見る
2019/01/16
米国野球殿堂入り表彰者が1月22日(日本時間23日)に発表される。今年の注目点の一つは、新たに殿堂入り候補者に加わった、MLB通算652セーブを記録したマリアーノ・リベラ氏(元ニューヨーク・ヤンキース)が史上最高の支持率で殿堂入りとなるかということである。 殿堂入りには、400名を超える全米野球記者協会(BBWAA)の記者投票うち、75%以上の支持が必要となる。既にリベラ氏の選出は確実視されているが、焦点はその得票率だ。ここでは、過去の殿堂入りプレーヤーの中から高得票率獲得者上位6名を紹介する。 【次ページ】第6位... 続きを見る
2019/01/15
オリックス・バファローズは15日、ピッツバーグ・パイレーツ傘下3Aインディアナポリス・インディアンスのタイラー・エップラー投手の獲得を発表した。背番号は「42」となる。 エップラーは、身長196センチ、体重104キロの26歳右腕。メジャー経験は無いが、昨季は3Aで主に先発として28試合に登板し、13勝6敗、118奪三振、防御率3.59をマークした。3A通算は55試合(先発は46試合)に登板して、21勝15敗、214奪三振、防御率4.20としている。 オリックスは、今オフに金子千尋(弌大)投手や西勇輝投手が移籍。アンドリュー・アルバース投手、ブラン ... 続きを見る
2019/01/15
ニューヨーク・ヤンキースなどで投手コーチを務めたメル・ストットルマイヤー氏が13日(日本時間14日)、約20年間の闘病の末、がんのため死去した。77歳だった。14日(同15日)、米メディア『ESPN』社が報じた。 ストットルマイヤー氏の妻・ジーンさんは、米国紙『ニューヨーク・タイムズ』で、血液がんの一種である多発性骨髄腫の合併症により亡くなったと語っている。 ストットルマイヤー氏は、1961年にヤンキースに入団。64年にメジャーデビューを果たすと同年9勝を挙げた。11年間で5度のオールスター出場を果たし、20勝以上を3度マークした。通算成績は、3 ... 続きを見る
2019/01/14
現在27歳で将来有望も…ホワイトソックスからDFA タンパベイ・レイズが、シカゴ・ホワイトソックスからフリーエージェント(FA)となった指名打者マット・デビットソンを「潜在的な二刀流選手」として興味を示している。以前から二刀流選手の育成に取り組んでいる球団だが、今オフの動きによっては、大谷翔平投手の活躍によって全米が興奮した「二刀流」に新たな熱を加えることになりそうだ。 デビッドソンは、2013年にアリゾナ・ダイヤモンドバックスでメジャーデビュー。オフにホワイトソックスに移籍し、マイナーで力を付け2016年に再昇格。翌2017年に118試合に出場して26本塁打、68打点と大砲 ... 続きを見る
2019/01/14
シンシナティ・レッズの今オフの補強に注目が集まっている。残る選択肢と見られるのはダラス・カイケル投手獲得による先発陣の強化か、A.J.ポロック外野手の補強か。公式サイト『MLB.com』は13日(日本時間14日)、2つの選択肢を比較して分析している。 レッズは今季67勝95敗、ナショナル・リーグ中地区の最下位に沈んだ。補強ポイントで最優先となっていたのは先発投手陣。昨季はチームで規定投球回数に達したのはルイス・カスティーヨ投手のみ。続く先発陣はいずれも年間を通じてローテーションを守り切れなかった。 最下位脱却を期すレッズは補強を開始。ワシントン・ナショナルズか ... 続きを見る
2019/01/14
シカゴ・ホワイトソックスが、ロサンゼルス・ドジャースからフリーエージェント(FA)となっているマニー・マチャド内野手に対し、8年間にわたる長期契約をオファーしていることがわかった。この契約が成立すれば、ホワイトソックス球団史上最長の契約年数となる。米メディア『ESPN』が13日(日本時間14日)、伝えた。 マチャドはボルティモア・オリオールズで正遊撃手として活躍し、契約最終年となった昨季途中にドジャースに移籍。チームのワールドシリーズ進出に大きく貢献した。強肩を活かした派手な守備と長打力が売りの大型内野手で、今オフのFA市場ではワシントン・ナショナルズのブライス・ハーパー外野 ... 続きを見る
2019/01/14
かつて8年間在籍した左腕ホランドも獲得の候補に 今オフ積極的な補強を進めているテキサス・レンジャーズが、新たにジョシュ・ハリソン内野手、アダム・オッタビーノ投手らを獲得のターゲットにしていることが分かった。13日(日本時間14日)、米公式サイト『MLB.com』が伝えている。 これまで、レンジャーズはランス・リン投手、シェルビー・ミラー投手、ジェシー・チャベス投手、エディンソン・ボルケズ投手ら経験豊富な選手を多数獲得。しかし、同サイトによると、「内野とブルペンには穴がある」として同球団がさらなる補強に向けて強気な姿勢を見せていると伝えている。 その中でも、獲得 ... 続きを見る
2019/01/14
フィラデルフィア・フィリーズは、ワシントン・ナショナルズからフリーエージェント(FA)となっているブライス・ハーパー外野手と5時間にわたる交渉を行い、獲得に向け前進した。ロサンゼルス・ドジャースからFAとなっているマニー・マチャド内野手獲得の噂も流れていたが、ハーパーに重点を置いていく方針。13日(日本時間14日)公式サイト『MLB.com』が伝えた。 フィリーズは今オフ、ハーパーもしくはマチャドのいずれかを獲得することを明言し、周囲の補強も着実に進めてきた。シアトル・マリナーズとのトレードでホアン・ニカシオ投手、ジェームス・パゾス投手、ジーン・セグーラ内野手を獲得した他、ア ... 続きを見る
2019/01/13
米公式サイト「MLB.com」は12日(日本時間13日)、データ分析システム『スタットキャスト』のデータを基に2018年シーズン変化球毎に打者をランク付けして紹介した。 この『スタットキャスト』は、メジャーではすでに全球団の本拠地球場に導入されており、投球の初速や回転数、打球速度、そして走者のリード距離など選手やボールの動きを高い精度で分析し、データとして得ることができる。 同サイトはこの「スタットキャスト」のデータを用いて、打球の速度や角度を基にコンタクトの質を、過去の他選手も含めた打球と比較し、どれくらいの確率で安打となっているか打者の打撃力 ... 続きを見る
2019/01/13
ルーキー年に外野手としてア・リーグ新人王 サンディエゴ・パドレスのウィル・マイヤーズ内野手が、今季から登録を外野手に変更することが分かった。12日(日本時間13日)、米スポーツサイト『ESPN』が伝えている。 同サイトによると、マイヤーズは、A.J.プレラーGMとアンディ・グリーン監督とともに協議を行い、ポジションを昨季まで主に務めていた三塁手から外野手に切り替える方針を固めたという。 マイヤーズは、ルーキー年の2013年にタンパベイ・レイズで外野のみを守っており、1年目から88試合に出場して守備率10割の好成績を残していた。そして、打撃では打率.293、13 ... 続きを見る
2019/01/12
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2019/01/12
ボガーツ、ブラッドリーJr.らとも1年契約締結 ボストン・レッドソックスは、11日(日本時間12日)、ムーキー・ベッツ外野手との年俸調停を回避して1年2000万ドル(約21億6000万円)で契約に合意したことが分かった。米公式サイト『MLB.com』が伝えている。 同サイトによると、この日期限を迎えたレッドソックスはベッツとの年俸調停を回避して1年2000万ドル(約21億6000万円)で契約に合意。年俸調停の権利を得て2年目の選手としてはメジャー史上最高額になるという。 ベッツは、昨季136試合に出場して打率.346、32本塁打、80打点、30盗塁、129得点 ... 続きを見る
2019/01/12
オーナーと会談した市長「ホームであることは大きな財産」 大谷翔平投手が所属するロサンゼルス・エンゼルスが、本拠地球場エンゼル・スタジアムの現リース契約を1年延長して、2020年末までとすることをアナハイム市と合意したと現地大手紙ロサンゼルス・タイムスが10日(日本時間11日)に報じた。 同記事によれば、契約延長は15日(同16日)のアナハイム市議会で最終決定され、ハリー・シドゥ市長は新たなスタジアム改装計画をエンゼルス・オーナーのアルテ・モレノ氏に提案する予定となっている。 昨年10月、エンゼルスは2029年まで自動更新となっていたエンゼル・スタジアムとのリー ... 続きを見る
2019/01/11
公式サイト『MLB.com』は10日(日本時間11日)、フリーエージェント(FA)市場の二塁手事情についての記事を発表。ブライアン・ドージャー内野手、ジェド・ラウリー内野手が契約を結んだことを受け、残る有力な二塁手であるD.J.ラメイヒュー内野手が注目されているようだ。 ラメイヒューは2011年にシカゴ・カブスでメジャーデビュー。2年目からはコロラド・ロッキーズに在籍し、主に二塁手としてレギュラーを掴んだ。打撃面では、例年打率3割前後を打つ確実性が武器。2016年には打率.348を記録して首位打者にも輝いた。守備面でも2014年、2017年、2018年にはゴールド・グラブ賞を ... 続きを見る
2019/01/11
今オフ、ニューヨーク・メッツへ移籍したロビンソン・カノー内野手が母国ドミニカ共和国で始動した。現地10日(日本時間11日)、同国紙『エル・ヌエボ・ディアリオ』がその模様を報じている。 現在、カノーはドミニカ随一の野球どころとして知られている、地元サン・ペドロ・デ・マコリス市で汗を流している。自身の現状について「いい準備をしているよ。(カノー自身の元代理人でもあり、メッツ移籍に動いてくれた)ブロディ・バンワグネンGMを輝かせてあげたいし、自分のベストを尽くしいい仕事がしたいんだ」と述べている。 一方で、現在開催中の同国でのウインターリーグに参戦できないことに対し ... 続きを見る
2019/01/11
公式サイト『MLB.com』は9日(日本時間10日)、ロサンゼルス・ドジャースからフリーエージェント(FA)となっているマニー・マチャド内野手の理想の移籍先はシカゴ・ホワイトソックスではないかとの記事を発表。今季100敗を喫してアメリカン・リーグ中地区4位に沈んだチームだが、7つの理由を挙げてマチャド獲得の重要性を説明している。 ニューヨーク・ヤンキース、フィラデルフィア・フィリーズなどが獲得に積極的な姿勢を見せているマチャドだが、ホワイトソックスも現時点まで交渉の席に残っており、獲得の可能性は十分に残している。 『MLB.com』が1つ目と2つ目、そして5つ ... 続きを見る
2019/01/11
ニューヨーク・メッツは、オークランド・アスレチックスからフリーエージェント(FA)となっていたジェド・ラウリー内野手と2年契約で合意した。米公式サイト『MLB.com』が10日(日本時間11日)、報じている。 同サイトによると、契約は2年2000万ドル(約21億6700万円)となる。近年は二塁での出場が多いラウリーだが、メッツは、シアトル・マリナーズから移籍したロビンソン・カノー内野手が正二塁手となる見込み。他にも三塁、遊撃を守れるラウリーは、ユーティリティープレイヤーとして活躍することが期待される。 34歳のラウリーは、右投げ両打ちのベテラン内 ... 続きを見る
2019/01/11
ワシントン・ナショナルズは、ロサンゼルス・ドジャースからフリーエージェント(FA)となっていたブライアン・ドージャー内野手と1年契約で合意に至った。今季途中からドジャースに移籍し、チームのワールドシリーズ進出に貢献した。10日(日本時間11日)、公式サイト『MLB.com』が発表した。 ドージャーは2012年、ミネソタ・ツインズでメジャーデビュー。レギュラーに定着した2年目以降は長打力を武器に活躍し、キャリア7年間で平均28本の本塁打を放っている。2015年にオールスターゲーム出場、2017年にはゴールド・グラブ賞受賞も果たすなど、実績のある内野手だ。 契約最 ... 続きを見る
2019/01/11
ロサンゼルス・ドジャースからフリーエージェント(FA)となっていたヤズマニ・グランダル捕手が、ミルウォーキー・ブリュワーズと契約合意した。強打・堅守の捕手で、チームの2年連続のワールドシリーズ進出に大きく貢献。公式サイト『MLB.com』が9日(日本時間10日)、発表した。 グランダルは昨季、ドジャースの正捕手として140試合に出場。打率.241、24本塁打、68打点、出塁率.349をマークした。ここ3年連続で20本塁打以上を記録する長打力と、優秀な選球眼を兼ね備えた打者だ。さらに、フレーミングの指標(ストライク・ボールの際どい投球を捕球技術によってどれだけストライクにできた ... 続きを見る
2019/01/10
ロサンゼルス・エンゼルスの公式ツイッターが9日、「ほとんどは? #ShoTime!」の文とともに2018年最長本塁打トップ5を動画付きで投稿した。動画内では6本の本塁打映像が紹介されており、内4本は大谷翔平投手のものであった。 1本目は、7月8日(日本時間9日)のロサンゼルス・ドジャース戦に代打で登場した大谷が、J.T.シャーゴワ投手から放った一発。追い込まれてからの内角に食い込む95.8マイル(約154キロ)のシンカーをセンター後方に運び、飛距離は443フィート(約135メートル)を記録した。 2本目は、同じく443フィートを記録した一発。8月3日(同4日) ... 続きを見る
2019/01/10
米大リーグ機構は9日(日本時間10日)、今季の公式戦試合開始時刻を発表。日本で開催されるシアトル・マリナーズとオークランド・アスレチックスの開幕戦(3月20、21日、東京ドーム)は、午後6時35分開始となった。 マリナーズには、埼玉西武ライオンズからポスティングシステム(入札制度)を利用して入団した菊池雄星投手と、この試合で選手復帰する見通しのイチロー外野手が所属している。菊池の凱旋登板や、両選手の共演には期待が高まる。 日本で行われるメジャー開幕戦は、7年ぶり5回目。前回の2012年も、同カードで行われ、イチローは、開幕戦で4安打を放っている。 ... 続きを見る
2019/01/09
アリゾナ・ダイヤモンドバックスからフリーエージェント(FA)となっているA.J.ポロック外野手について、ニューヨーク・メッツは獲得しない可能性が高いようだ。今オフのFA市場で2番手の外野手だが、本格的に獲得に乗り出す球団は現れていない。公式サイト『MLB.com』が8日(日本時間9日)、伝えた。 ポロックは2012年にダイヤモンドバックスでメジャーデビュー。2015年は157試合出場、打率.315、20本塁打、76打点、39盗塁を記録し、一気に躍進した。守備では主にセンターを守り、通算UZR(同リーグの同守備位置の平均的な選手が守った場合に比べ、どれだけ失点を減らしたか)は2 ... 続きを見る
2019/01/09
ヤンキースは再契約が最大の“補強”、主力大量放出のドジャースは“大人しめ” 米公式サイト『MLB.com』は8日(日本時間9日)、今オフここまでの契約選手を一覧にして紹介した。ニューヨーク・ヤンキース、ロサンゼルス・エンゼルス、シアトル・マリナーズなど日本人選手が所属する球団もフリーエージェント(FA)やトレードなどで様々な補強を重ねており、今季の戦いへ向けた戦力調整を進めている。 現在、MLBで日本人選手が所属する球団は、全部で7球団。このうち昨季ポストシーズンに駒を進めたのは、田中将大投手のニューヨーク・ヤンキース、前田健太投手のロサンゼルス・ドジャース、ダルビッシュ有投 ... 続きを見る