タグ:MLBの記事一覧
2018/12/19
アリゾナ・ダイヤモンドバックスからフリーエージェント(FA)となっているA.J.ポロック外野手について、公式サイト『MLB.com』が18日(日本時間19日)、特集記事を発表。ワシントン・ナショナルズのブライス・ハーパー外野手に次いで2番目に高評価のFA外野手だということだ。 ポロックは2012年にダイヤモンドバックスでメジャーデビュー。4年目となった2015年には157試合出場、打率.315、20本塁打、76打点、39盗塁を記録し、オールスターゲーム選出とゴールド・グラブ賞受賞を果たした。守備では主に中堅を守り、通算UZR(同リーグの同守備位置の平均的な選手が守った場合に比 ... 続きを見る
2018/12/19
ロサンゼルス・エンゼルスが、シンシナティ・レッズからフリーエージェント(FA)となっていたマット・ハービー投手と1年契約で合意した。身体検査を経て、正式契約となる。米公式サイト『MLB.com』が18日(日本時間19日)、報じている。 『MLBネットワーク』のジョン・ヘイマン記者によると、契約金は1年1100万ドル(約12億4000万円)で、300万ドル(約3億4000万円)が出来高としてつく見込みだ。 ハービーは、2007年ドラフト3巡目でエンゼルスに指名されるも、大学進学の道を選択。2010年にドラフト1巡目でニューヨーク・メッツに入団し、1 ... 続きを見る
2018/12/19
シカゴ・カブスは、アリゾナ・ダイヤモンドバックスからフリーエージェント(FA)となっていたダニエル・デスカルソ内野手と2年400万ドル(約4億5000万円)の契約で合意したと発表した。2021年については、球団が契約するか否か決定するオプションを持つ。公式サイト『MLB.com』が18日(日本時間19日)、伝えた。 デスカルソは2010年、セントルイス・カージナルスでメジャーデビュー。2年目からは準レギュラーとなり、内外野全てを守れるユーティリティープレーヤーとして活躍した。コロラド・ロッキーズを経て、2017年からアリゾナ・ダイヤモンドバックスに在籍。通算5試合の登板経験も ... 続きを見る
2018/12/19
同地WLで打率.403、4本塁打、16打点 来季、千葉ロッテマリーンズでプレーする期待の大砲ケニス・バルガス内野手が、母国プエルトリコでそのパワーを見せつけている。17日(日本時間18日)、プエルトリコ紙『エル・ヌエボ・ディア』は、同地で行われたチャリティーホームラン競争でバルガスが優勝したことを報じている。 このホームラン競争は、プエルトリコ野球連盟と地元チームのクリオージョス・デ・カグアスが小児がん患者支援のために開催したチャリティーイベント。 バルガスはファーストラウンドで15本塁打を放ちファイナルへの進出を決めると、決勝では、現在プエルトリコ・ウインタ ... 続きを見る
2018/12/19
トレードが噂されていたニューヨーク・メッツのノア・シンダーガード投手が、来季も同球団の一員として戦うことになりそうだ。メッツは、シンダーガードとマイアミ・マーリンズのJ.T.リアルミュート捕手との交換トレードを拒否した模様だ。米メディア『ブリ―チャー・リポート』が18日(日本時間19日)、伝えた。 シンダーガードは、2015年にメジャーデビューした先発右腕で、100マイル(約161キロ)を超える速球が武器の剛腕。翌年には14勝をあげる活躍でオールスターゲーム選出を果たすなど、一気にメジャー屈指の先発へと成長した。しかし、昨年は怪我の影響からわずか7試合登板にとどまる。復活を期 ... 続きを見る
2018/12/18
かつては素行不良も…2016年にデビューし能力発揮 テキサス・レンジャーズが17日(日本時間18日)、今オフ同球団からフリーエージェント(FA)となっていたマット・ブッシュ投手とマイナー契約を結んだことを発表した。同日に米公式サイト『MLB.com』が報じている。 32歳のブッシュは、2004年にサンディエゴ・パドレスからドラフト1巡目で指名され入団した。当初は遊撃手だったが、2007年に投手に転向。しかし同年に右肘側副靭帯再建手術(トミー・ジョン手術)を受け、その後トロント・ブルージェイズ、タンパベイ・レイズを経て2015年にレンジャーズとマイナー契約を結んだ。   ... 続きを見る
2018/12/18
ベテラン38歳、今季2チーム合計でキャリア2番目に多い17勝 ニューヨーク・ヤンキースが17日(日本時間18日)、オフに同球団からフリーエージェントとなっていた先発左腕のJ.A.ハップ投手と2年契約を結んだことを発表した。 米公式サイト『MLB.com』によると、ヤンキースはハップと2021年の契約オプション付きの2年契約を締結。総額は3400万ドル(約37億4000万円)になるという。また、これに伴い、11月26日(同27日)に契約したばかりのリリーフ右腕パーカー・ブリッドウェル投手をメジャーの40人枠から外す措置を取っている(DFA)。 現在36歳のハップ ... 続きを見る
2018/12/18
MLB通算セーブ記録保持者のマリアーノ・リベラ氏(元ニューヨーク・ヤンキース)が、来年2019年に米国野球殿堂入りへの資格を得る。発表は1月に行われるが、同氏の殿堂入りはすでに確実視されている。米メディア『ESPNデポルテス』のコメンテーター、エンリケ・ロハス氏は、殿堂入りについてのいくつかの興味深いデータを紹介している。 殿堂入りは、ロハス氏も所属する全米野球記者協会(BBWAA)の記者投票で、75%以上の票を獲得した候補が、その栄誉に輝く。ロハス氏によれば、現時点で投票者を明らかにしている記者48名のうち全員がリベラ氏を支持しているということだ。 また、エ ... 続きを見る
2018/12/17
ロサンゼルス・ドジャースからフリーエージェント(FA)となっているマニー・マチャド内野手が今週、ニューヨーク・ヤンキース、フィラデルフィア・フィリーズと改めて交渉を行う模様だ。今オフのFA市場の目玉がついに決断を下すかもしれない。公式サイト『MLB.com』が16日(日本時間17日)、伝えた。 マチャドは2012年、ボルティモア・オリオールズでメジャーデビュー。長打力と強肩が武器の遊撃手・三塁手として活躍した。今季途中、ロサンゼルス・ドジャースに移籍し、チームの2年連続のワールドシリーズ進出に貢献した。ポストシーズンでは怠慢走塁や悪質なプレーもあったものの、十分な活躍を見せ、 ... 続きを見る
2018/12/17
シアトル・マリナーズからフリーエージェント(FA)となっているネルソン・クルーズ外野手の移籍先に注目が集まっている。公式サイト『MLB.com』は16日(日本時間17日)、クルーズはヒューストン・アストロズに移籍するべきとの記事を発表した。他の移籍先候補としてはタンパベイ・レイズなどの名前も挙がっている。 クルーズは2005年にミルウォーキー・ブリュワーズでメジャーデビュー。翌年にテキサス・レンジャーズに移籍すると、5年目の2009年にはレギュラーに定着。この年から今季まで、10年連続で20本塁打以上を記録する安定感のある成績を残している。2度のシルバースラッガー賞、6度のオ ... 続きを見る
2018/12/17
ヒューストン・アストロズからフリーエージェント(FA)となっているダラス・カイケル投手について、多数の球団が興味を示している。そんな中、公式サイト『MLB.com』は15日(日本時間16日)、シンシナティ・レッズを最高の移籍先として紹介した。低迷するレッズは大物獲りなるか。注目が集まっている。 カイケルは2012年にアストロズでメジャーデビュー。初年度から16試合の先発を任された。3年目に12勝9敗とブレークすると、4年目となる2015年には20勝8敗で最多勝、89%の得票率でアメリカン・リーグのサイ・ヤング賞を受賞した。その後も安定した活躍を見せ、今季も34試合登板、204 ... 続きを見る
2018/12/17
ニューヨーク・メッツが、フィラデルフィア・フィリーズからフリーエージェント(FA)となっていたウィルソン・ラモス捕手と契約合意に至ったことがわかった。契約は、2年総額1900万ドル(約21億5000万円)で、健康診断の結果後に正式契約となる見込みだ。米公式サイト『MLB.com』が16日(日本時間17日)、報じている。 ラモスは、打力の評価が高い31歳のベテラン捕手。2013年以降は、6年連続で2桁本塁打をマークしている。2016年には、キャリアハイの打率.307、22本塁打を記録し、オールスターにも選出された。メジャー7年目の今季は、タンパベイ・レイズとフィリ ... 続きを見る
2018/12/17
トレードが噂されているマイアミ・マーリンズのJ.T.リアルミュート捕手について、アトランタ・ブレーブスがトレードで獲得する可能性は低いことがわかった。代わりに、ロサンゼルス・ドジャース、タンパベイ・レイズへのトレード移籍が有力と見られる。公式サイト『MLB.com』が15日(日本時間16日)、伝えた。 マーリンズ正捕手のリアルミュートは、チーム再建が始まった昨年のオフに自身を他球団にトレードしてほしいと直訴。複数のトレード交渉が進められていたが、結局移籍は実現しなかった。今季も打率.277、21本塁打、74打点と強打を武器に活躍。シーズンが終わると、再び代理人を通じて自身のト ... 続きを見る
2018/12/16
絶望的な選手層に光明もたらすか シカゴ・ホワイトソックスが、デトロイト・タイガースからフリーエージェント(FA)となっていたジェームズ・マッキャン捕手と1年250万ドル(約2億7500万円)で合意したことが分かった。14日(日本時間)、米メディア『Yahoo Sports』など現地の複数のメディアが報じている。 ホワイトソックスは、今オフこれまでにトレードでリリーフ右腕のアレックス・コロメ投手、先発右腕のイバン・ノバ投手、2年連続20本塁打以上のヨンダー・アロンソ内野手を獲得。そして、今回いよいよ扇の要である捕手の補強に手を伸ばした。 現在28歳のマッキャンは ... 続きを見る
2018/12/16
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2018/12/16
TJ手術でリハビリ中の正遊撃手が復帰するまでを見据え ニューヨーク・ヤンキースが、サンディエゴ・パドレスからフリーエージェント(FA)となっているフレディ・ギャルビス内野手の獲得に興味を持っていることが分かった。15日(日本時間16日)、地元紙『ニューヨーク・ポスト』が報じている。 ヤンキースは現在、正遊撃手のディディ・グレゴリアス内野手が右肘靭帯再建手術(トミー・ジョン手術)を受けリハビリ中。このグレゴリアスが復帰するまでの代役として、ギャルビスの獲得を狙っているとされている。 ベネズエラ出身で現在29歳のギャルビスは、2012年にフィラデルフィア・フィリー ... 続きを見る
2018/12/16
GMは野手陣に可能な複数ポジションの確認求める ロサンゼルス・エンゼルスが15日(日本時間16日)、フィラデルフィア・フィリーズからフリーエージェント(FA)となっていたジャスティン・ボーア内野手と1年契約を結んだ。米公式サイト『MLB.com』が伝えている。 現在30歳の左打者ボーアは、2014年にマイアミ・マーリンズでメジャーデビューを果たし、2年目に23本塁打を放って長打力が開花。2017年には自己最多の25本塁打を放ち、今季はシーズン途中にトレードでフィリーズに移籍した。2チームで打率.227、20本塁打、59打点の成績を残している。 昨季は打率.28 ... 続きを見る
2018/12/16
大味な“パワーゲーム”になっていく懸念 ラスベガスで行われていた恒例のMLBウィンターミーティングが13日(日本時間14日)、終了した。各球団間のFAやトレード交渉は今年も熾烈を極めたが、ブライス・ハーパー外野手とマニー・マチャド内野手の大物2人には目立った進展はなく、全体的に低調だった印象は否めない。 メジャー関係者が一堂に会する期間中、ストーブリーグ以外の話題の一つとしてメディアから注目されたのが「守備シフトをルールで禁止するべきか?」である。 発端は、ロブ・マンフレッドMLBコミッショナーが5年前の就任以前から「守備シフトは禁止されるべきだ」と繰り返し主 ... 続きを見る
2018/12/15
複数球団が獲得に興味… MLB公式の記者が持論 シアトル・マリナーズからフリーエージェント(FA)となっている、通算360本塁打を誇る指名打者ネルソン・クルーズ。このメジャー屈指のスラッガーについて、米公式サイト『MLB.com』が14日(日本時間15日)、ヒューストン・アストロズに獲得を勧めた。 同サイトの記事では「アストロズはクルーズを獲得のターゲットにするべき」と題し、リチャード・ジャスティス記者が持論を展開。シーズンを通じて指名打者としてプレーするクルーズにとって、指名打者制(DH制)のあるアメリカン・リーグでプレーすることがほぼ確実と指摘。 現在38 ... 続きを見る
2018/12/15
唯一の一塁手アブレイユが長打力低下で補強ポイントに シカゴ・ホワイトソックスが、クリーブランド・インディアンスとのトレードで一塁手のヨンダー・アロンソ内野手を獲得することが分かった。14日(日本時間15日)、米スポーツサイト『ESPN』が複数の報道を基に伝えた。 ホワイトソックスには、既に一塁手としてホセ・アブレイユ内野手が務めているが、今季は故障の影響で128試合の出場にとどまり、本塁打は昨季の33本から22本と長打力が低下。そのため打点は30近くも減少していた。 一塁手として今季45試合に出場したマット・デビッドソン内野手がフリーエージェント(FA)になったことでアブレイユの他に長打 ... 続きを見る
2018/12/15
アスレチックスで今季チーム最高打率、24本塁打は4位 オークランド・アスレチックスのマット・チャップマン内野手が、今オフ2度目の手術となる左肩の手術を受けた。14日(日本時間15日)、米スポーツサイト『ESPN』が報じている。 アスレチックスは、チャップマンがウィリアム・ワークマン医師の手によって左鎖骨遠位端切除の手術を受けたと発表。この手術により、6週間の治療を経てバットを振り始めることができると予想されている。 このオフのトレーニング中に肩に不快感を感じたと言い、10月16日(同17日)に受けた右手親指の手術に続いて今回の手術に踏み切った。 ... 続きを見る
2018/12/15
今季はエンゼルスとRソックスで活躍 サンディエゴ・パドレスが、ボストン・レッドソックスからフリーエージェント(FA)となっていたイアン・キンズラー内野手と2年契約で合意した。米公式サイト『MLB.com』が14日(日本時間15日)に報じている。 36歳のキンズラーは、2006年にテキサス・レンジャーズでメジャーデビューし、走攻守揃った二塁手として活躍。デトロイト・タイガースを経て今季はロサンゼルス・エンゼルスで開幕を迎えたが、シーズン途中にトレードでレッドソックスに移籍し、ワールドシリーズ制覇に貢献した。 今季打撃成績は128試合の出場で打率.240、14本塁 ... 続きを見る
2018/12/13
ニューヨーク・ヤンキースからフリーエージェント(FA)になっていたランス・リン投手は、テキサス・レンジャーズと3年総額3000万ドル(約34億円)で契約合意に至った。米公式サイト『MLB.com』が12日(日本時間13日)、報じている。 本格派の先発右腕リンは今季、ミネソタ・ツインズで開幕を迎えた。7月にトレードでヤンキースに移籍。2球団で計31試合に登板し、10勝10敗、防御率4.77の成績で、メジャー2年目から6年連続となる2桁勝利をマークした。通算成績は、214試合登板、82勝57敗、防御率3.57となっている。 今オフのヤンキースは、C. ... 続きを見る
2018/12/13
今オフ、ヒューストン・アストロズからフリーエージェント(FA)となっていたチャーリー・モートン投手が、タンパベイ・レイズと契約締結に至ったようだ。35歳の右腕は今季、キャリアハイの成績を収めている。米公式サイト『MLB.com』が12日(日本時間13日)、報じている。 モートンは、2002年ドラフト3位でアトランタ・ブレーブスに入団し、08年にメジャーデビューを果たした。翌09年からはピッツバーグ・パイレーツでプレー。11年に10勝を挙げるなど、先発ローテーションの一角として活躍した。15年オフに、フィラデルフィア・フィリーズにトレード移籍したが、翌16年は、シーズン序盤に故 ... 続きを見る
2018/12/13
大谷かプホルスか。DH起用法はエンゼルス監督一番の難題 ロサンゼルス・エンゼルスの新監督ブラッド・オースマス氏が、米ネバダ州ラスベガスで行われているウインターミーティングにおいて、来季は打者に専念する大谷翔平投手とアルバート・プホルス内野手の起用法について言及した。米メディア『ESPN』が12日(日本時間13日)、報じている。 オースマス氏は、来季の指名打者(DH)起用法についての質問に対して、「バランスをとることになるだろう。我々は、大谷が開幕に間に合うとは考えていない。シーズン序盤は、プホルスをDHとして起用する事になるだろう。その上で、大谷が最高のスタートを切ってくれる ... 続きを見る
2018/12/13
ロサンゼルス・ドジャーズは3日(日本時間4日)、デーブ・ロバーツ監督と2022年まで4年間の契約延長に合意した。脇を固めるコーチ・スタッフ陣については、既に4人の新コーチ就任が発表されており、とりわけ新打撃コーチのロバート・ヴァン・スコヨックは、異色の経歴の持ち主として注目を集めている。 今季WS制覇の立役者J.D.マルティネスも指導 2019年から新たにドジャーズ・ベンチのスタッフに加わるのは、ディノ・エベル(3塁ベースコーチ)、ヴァン・スコヨック(打撃コーチ)、アーロン・ベイツ(打撃コーチ補佐)、クリス・ギメネズ(作戦コーチ)の4人だ。 現在32歳のヴァン・スコヨックに ... 続きを見る
2018/12/12
故障による離脱目立つも…「取り組むべきことたくさんある」 ロサンゼルス・ドジャースのデーブ・ロバーツ監督が、エースのクレイトン・カーショウ投手の来季の復活に期待を寄せていると語った。今オフドジャースと新たに3年契約を結んだ左腕。来季以降、再び支配的な投球を見せることができるだろうか。米メディア『ESPN』が11日(日本時間12日)、伝えている。 カーショウは2008年にドジャースでメジャーデビュー。2年目からは年間を通じて先発ローテーションを守り、一気にブレイクした。大きく変化するカーブと直球のコンビネーションを軸に、高い奪三振率を誇り、平均投球回数が非常に多いのも特徴だ。4 ... 続きを見る
2018/12/12
コロラド・ロッキーズからフリーエージェント(FA)となっているアダム・オッタビーノ投手の発言が波紋を呼んでいる。往年の名選手ベーブ・ルース氏について言及し、様々な反応が寄せられている。米メディア『ESPN』が11日(日本時間12日)、伝えた。 オッタビーノは2010年にセントルイス・カージナルスでメジャーデビューし、2012年からはコロラド・ロッキーズに在籍。驚異的な変化量を誇るスライダーを武器に、中継ぎの軸として活躍している。今季は75試合77回2/3を投げて、6勝4敗。防御率2.43、112奪三振と抜群の数字を残した。ロッキーズ移籍後7年間で361試合(年平均約51試合) ... 続きを見る
2018/12/12
これまでにセグーラ、マカッチェンを獲得 今オフ積極的な動きを見せているフィラデルフィア・フィリーズが、ニューヨーク・ヤンキースからフリーエージェント(FA)となっているザック・ブリットン投手の獲得に乗り出す可能性が高いようだ。公式サイト『MLB.com』が11日(日本時間12日)、伝えた。 フィリーズのジョン・ミドルトンオーナーは今オフ、多額を投じての大型補強を明言。シアトル・マリナーズとのトレードでホアン・ニカシオ投手、ジェームス・パゾス投手、ジーン・セグーラ内野手を獲得した。また、元ヤンキースのアンドリュー・マカッチェン外野手とも契約合意し、大幅な強化を進めている。 &n ... 続きを見る
2018/12/12
メジャー3年目、2番で大活躍のベニンテンディを1番に 5年ぶりにワールドシリーズ制覇を達成したボストン・レッドソックスのアレックス・コーラ監督が、今季アメリカン・リーグ最優秀選手(MVP)に選出されたムーキー・ベッツ外野手を来季2番で起用する方針であることを明かした。11日(日本時間12日)、米スポーツサイト『ESPN』が伝えている。 ベッツは今季136試合に出場。そのうち132試合(131試合に先発)で1番に起用され、1番での起用時は打率.346、32本塁打、79打点、81四球、出塁率.439、長打率.644を記録。メジャー屈指の1番打者に成長し、チームの東地区3連覇と5年 ... 続きを見る
2018/12/12
実績十分!メジャー屈指の投手たちを巡り大争奪戦必至 今オフのフリーエージェント(FA)や、トレードが噂される「投手たち」の動向に注目が集まっている。ニューヨーク・ヤンキースに所属していたJ.A.ハップ投手、ランス・リン投手の他、多くの投手の行き先が決まってきそうだ。公式サイト『MLB.com』が11日(日本時間12日)、伝えた。 今オフの最大の目玉となっていたアリゾナ・ダイヤモンドバックスのパトリック・コービン投手は、6年総額1億4000万ドル(約154億円)でワシントン・ナショナルズと契約合意。また、ネイサン・イオバルディ投手はボストン・レッドソックスと新たに4年総額680 ... 続きを見る
2018/12/12
かつて新人王、首位打者に輝いたスラッガーは、再びメジャーの舞台へと戻って来られるのか。米国のスペイン語圏向けメディア『ESPNデポルテス』は10日(日本時間11日)、今年5月、ボストン・レッドソックスからリリースされたハンリー・ラミレス内野手がMLB復帰に向け動き出していることを報じている。 現在、ラスベガスで開催中のウインターミーティングに、ラミレスのエージェントの一人、アンディ・モタ氏も参加している。モタ氏は「すべての球団が、ハンリーの気持ちを知っている。我々サイドは、ここラスベガスに来ている決定権を持つ人々との個別の話し合いをいくつか持てればと思っている」と述べる。 & ... 続きを見る
2018/12/12
来季のボルティモア・オリオールズの監督として、今季シカゴ・カブスでベンチコーチを務めたブランドン・ハイド氏が就任する可能性が高いことがわかった。低迷するチームの来季以降の立て直しが期待される。米公式サイト『MLB.com』が11日(日本時間12日)、伝えた。 オリオールズは今季まで、バック・ショーウォルター監督が9年間にわたってチームを率いた。2014年には96勝66敗という成績でアメリカン・リーグ東地区制覇を成し遂げるなど結果を残したものの、昨季は75勝87敗で地区最下位。今季もMLB最少の47勝に終わり、勝率.290で最下位に沈んだ。今季途中にはマニー・マチャド内野手をロ ... 続きを見る
2018/12/12
チーム最多投球回のシールズFAでローテ再建へ シカゴ・ホワイトソックスは11日(日本時間12日)、ピッツバーグ・パイレーツとのトレードによって右腕のイバン・ノバ投手を獲得した。米公式サイト『MLB.com』が伝えている。 ノバは現在31歳で、来年1月に32歳を迎える。2010年にニューヨーク・ヤンキースでメジャーデビューすると、2年目の2011年に16勝、防御率3.70をマークして先発の柱に成長。しかし、2014年に右肘靭帯側副靭帯再建手術(トミー・ジョン手術)を受け、翌2015年6月に復帰して以降6勝(11敗)を挙げた。 2016年途中にトレードでパイレーツ ... 続きを見る
2018/12/12
フィラデルフィア・フィリーズは、ニューヨーク・ヤンキースのアンドリュー・マカッチェン外野手と来季から3年総額5000万ドル(約56億円)の契約で合意したことを発表した。経験豊富なベテランで、来季以降頂点を狙うチームでの活躍に期待がかかる。公式サイト『MLB.com』が11日(日本時間12日)、伝えた。 マカッチェンは2009年にピッツバーグ・パイレーツでメジャーデビュー。初年度から108試合に出場して12本塁打を放った。翌年以降は完全にレギュラーに定着し、3年目から、10年目となった今季までは、毎年20本塁打以上を記録している。2013年には打率.317、21本塁打、84打点 ... 続きを見る
2018/12/11
編成総責任者が太鼓判「上手くやっている」 ロサンゼルス・ドジャースの編成総責任者であるアンドリュー・フリードマン氏が、昨季に右肘靭帯再建手術(トミー・ジョン手術)を受けた遊撃手のコーリー・シーガー内野手について順調な回復を見せていることを明かした。米スポーツサイト『ESPN』が11日(日本時間同日)に報じている。 2016年に打率.308、26本塁打、72打点を記録してナショナル・リーグの最優秀選手賞(新人王)を受賞したシーガーは、メジャー4年目を迎えた今季4月末に右肘靭帯を痛め、靭帯再建手術のため残りシーズンを全休していた。 ドジャースの編成総責任者フリード ... 続きを見る
2018/12/11
1年約6億3000万円、先発・リリーフともに経験豊富 デトロイト・タイガースが、セントルイス・カージナルスからフリーエージェント(FA)となっていた右腕タイソン・ロス投手と1年契約を結んだ。10日(日本時間11日)、米公式サイト『MLB.com』が伝えている。 同サイトの記事では、「MLB専門放送局『MLBネットワーク』のインサイダー、ケン・ローゼンタル氏が1年575万ドル(約6億3000万円)で同意したと初めて報じた」と報道。 31歳のロスは今季サンディエゴ・パドレスとカージナルスで計31試合に登板し(23先発)8勝9敗、防御率4.15。メジャー9年間での通 ... 続きを見る
2018/12/11
■エンゼルス、「3つのユニークな体験」を出品 MLBは米ネバダ州ラスベガスで行われているウインターミーティングにおいて、今年で7度目となる毎年恒例のチャリティオークションを開催。ロサンゼルス・エンゼルスからは「大谷翔平との交流できる機会」が出品された。10日(日本時間11日)、米公式サイト『MLB.com』が報じた。 同記事内では、エンゼルスは「3つのユニークな体験」を出品したとし、4月10日(同11日)のミルウォーキー・ブリュワーズ戦で始球式をする権利やマイク・トラウト外野手、そして大谷翔平投手とのミート&グリー(交流会)など3点が挙げられた。これらの体験には ... 続きを見る
2018/12/11
MLB公式サイトの番記者がツイート「既に6人の外野手がいる 今オフのMLBのFA市場で最大の目玉となっているブライス・ハーパー外野手について、ニューヨーク・ヤンキースのブライアン・キャッシュマンGMが「ヤンキースにはフィットしない」とコメントした。10日(日本時間11日)に米公式サイト『MLB.com』の球団番記者が伝えている。 今季ワシントン・ナショナルズで34本塁打、100打点をマークし、オフにフリーエージェント(FA)となったハーパー。大型契約を狙う若き26歳の大砲について、米公式サイト『MLB.com』でヤンキースの番記者を務めるブライアン・ホック記者は、自身のツイッ ... 続きを見る
2018/12/11
■順調にリハビリ進める ロサンゼルス・エンゼルスのビリー・エプラーGMは10日(日本時間11日)、米ネバダ州ラスベガスで行われているウインターミーティングにおいて、右肘手術からの復帰に向けてリハビリをしている大谷翔平投手について言及した。同日、米公式サイト『MLB.com』が報じている。 大谷は10月1日(同2日)に右肘内側側副靭帯の再建手術(トミー・ジョン手術)を受け、2019年の打者復帰を目指してリハビリ中。 エプラーGMは、ラスベガスで開催されているウインターミーティングで、大谷の現状について「トミー・ジョン手術以降、順調にリハビリが進んで ... 続きを見る
2018/12/11
クリーブランド・インディアンスのアメリカン・リーグ中地区3連覇に貢献し、今やリーグを代表する遊撃手へとなったフランシスコ・リンドーア内野手。MLBでのアクティブロースター期間が3年に達し、年俸調停申請の権利を獲得した彼の周囲が騒がしくなってきた。 プエルトリコ紙『エル・ヌエボ・ディア』は、9日(日本時間10日)、同国へ帰郷中のリンドーアにインタビューを行い、契約状況について質問している。今年度の年俸が62万3200ドル(約7000万円)というリンドーアは、今後、球団との来季年俸交渉において、その提示額に不満があれば調停を申請できる。 各種メディアによれば、リン ... 続きを見る
2018/12/10
2018年MLBドラフト会議でオークランド・アスレチックスに1巡目指名を受けたオクラホマ大学のカイラー・マーレイ外野手が8日(日本時間9日)、全米大学アメリカンフットボールの最優秀選手に与えられるハイズマン・トロフィーを受賞した。米公式サイト『MLB.com』が報じた。 マーレイはオクラホマ大学に在学中の21歳。アメフトでは正クオーターバック(QB)として、ビッグ12カンファレンス4年連続制覇に貢献。12月29日にフロリダ州・マイアミで開催されるオレンジ・ボウルのプレーオフ準決勝進出に導いた。受賞したハイズマン・トロフィーは、毎年大学アメフトで最も活躍した選手に ... 続きを見る
2018/12/10
ニューヨーク・ヤンキースからトレードで放出される可能性の高いソニー・グレイ投手に、サンディエゴ・パドレスが強い興味を持っていることが報じられている。米メディア『スポーティング・ニュース』が9日(日本時間10日)、伝えた。 グレイは2013年にオークランド・アスレチックスでメジャーデビュー。翌年にはいきなり14勝10敗と好成績を残し、一気にチームの中心選手へと成長した。さらに2015年にも14勝を挙げる活躍でオールスターゲーム選出、さらにサイ・ヤング賞の投票で3位に輝いた。2017年途中にヤンキースにトレード移籍し、先発陣の軸となることを期待された。 しかし今季 ... 続きを見る
2018/12/10
米国野球殿堂は9日(日本時間10日)、2019年度の米国野球殿堂表彰者を発表し、リー・スミス氏とハロルド・ベインズ氏が選出された。同日、米公式サイト『MLB.com』が報じた。 今回の投票は、全米野球記者協会(BBWAA)によって米国野球殿堂に選ばれなかった選手の殿堂入り審査を行う委員会によるもの。今年は1988年以降から現在に至るまでの時代が選考対象となり、10人が候補に挙げられた。 選出されたスミス氏は、1998年に現役を引退。通算478セーブは当時のMLB最多記録だった。現在においても、歴代最高の救援投手と称されるマリアノ・リベラ氏、トレバ ... 続きを見る
2018/12/10
ロサンゼルス・ドジャースからフリーエージェント(FA)となっているマニー・マチャド内野手だが、移籍先候補は残り6つに絞られたようだ。大型内野手の去就に注目が集まっている。米公式サイト『MLB.com』が9日(日本時間10日)、伝えた。 マチャドは2012年、ボルティモア・オリオールズでデビュー。2年目からレギュラーに定着すると、強肩を活かした派手な守備と長打力を武器にMLB屈指の内野手へと成長した。2015年からは4年連続で30本塁打を超え、(35本、37本、33本、37本)と、主に遊撃を守る選手として、傑出した力量を示している。今季はシーズン途中でドジャースに移籍し、2年連 ... 続きを見る
2018/12/10
シアトル・マリナーズ一筋18年、通算2247安打、2度の首位打者という輝かしい実績を誇る、エドガー・マルティネス氏は、来年1月に発表される米国野球殿堂入り表彰者に名前を連ねることができるのか。 マルティネス氏の地元プエルトリコ紙『エル・ヌエボ・ディア』では、今月に入り、6日、7日とマルティネス氏の殿堂入りについての記事を配信しており、今回は選出の可能性が高いと見ているようだ。 2004年に現役を引退したマルティネス氏が、殿堂入り選考の対象者として初登場したのはその5年後。以来、来年が10度目の挑戦で、殿堂入り最後のチャンスとなる。2018年度は元アトランタ・ブ ... 続きを見る
2018/12/10
シカゴ・ホワイトソックスが、ワシントン・ナショナルズのブライス・ハーパー外野手の獲得に向け、本格的に交渉を行っていくことが明らかになった。今オフのフリーエージェント(FA)市場最大の目玉となる同選手の獲得が実現すれば、低迷した今季からの巻き返しも見えてくるだろう。9日(日本時間10日)、米公式サイト『MLB.com』が伝えた。 “選ばれし者”の異名をとるハーパーは、2012年にナショナルズでメジャーデビュー。キャリア7年間で184本塁打を放っている、26歳の若き大砲だ。今季成績は159試合出場、打率.249、34本塁打、100打点。外野手としても強肩を活かした守備が評価されて ... 続きを見る
2018/12/09
現地テレビ局の実況付きで見ごたえある内容に 大谷翔平投手がロサンゼルス・エンゼルスと契約してちょうど1年となった12月9日(日本時間同日)、MLBの公式インスタグラムが今季の活躍を動画で振り返っている。 大谷は、2017年12月9日にエンゼルスと契約。メジャーリーグへ向けた一歩を踏み出した。オープン戦では結果を残すことはできなかったが、開幕後は投手として4勝、打者としては打率.285、22本塁打、61打点、10盗塁の大活躍。並みいる有力選手を抑えて、メジャーで日本人選手3人目となる最優秀新人賞(新人王)を受賞した。 そして、契約締結から1年が経ったこの日は、イ ... 続きを見る
2018/12/09
最強ローテ解体へ…メジャー屈指の安定感誇る左腕に白羽の矢 米公式サイト『MLB.com』が8日(日本時間9日)、2017年にワールドシリーズを制覇したヒューストン・アストロズについて、今オフ獲得すべき選手としてニューヨーク・ヤンキースからフリーエージェント(FA)となっている左腕のJ.A.ハップ投手とアンドリュー・マカッチェン外野手を挙げた。 今季アメリカン・リーグ西地区を連覇したアストロズは、16勝をジャスティン・バーランダー投手、15勝のゲリット・コール投手、チャーリー・モートン投手、12勝のダラス・カイケル投手、10勝のランス・マッカラーズJr.投手でメジャー最高の先発 ... 続きを見る
2018/12/09
エンゼルスでデビュー、18年間のプロ生活に幕 ロサンゼルス・エンゼルス、ボストン・レッドソックスなどで活躍した通算267本塁打を誇るスラッガー、マイク・ナポリ内野手が8日(日本時間9日)、現役引退を発表した。同日に米公式サイト『MLB.com』が伝えている。 2000年にエンゼルスから17巡目で指名されたナポリは、当初捕手として活躍。メジャーデビューとなった2006年にいきなり16本塁打を放つと、3年目の2008年から6年連続20本塁打を記録して一躍スター選手に登りつめた。 ポジションは2010年から一塁手と捕手を兼任し、2013年のレッドソックス移籍を機に一 ... 続きを見る