タグ:MLBの記事一覧
2018/11/03
今季は投打ともに不振で4季ぶりに地区最下位 テキサス・レンジャーズの新監督に、ロサンゼルス・ドジャースで三塁ベースコーチを務めていたクリス・ウッドワード氏が就任すると、米公式サイト『MLB.com』が2日(日本時間3日)に報じた。 同サイトのジョン・ポール記者によると、レンジャーズは木曜に行われた面談の末にウッドワード氏を監督として選出したといい、土曜(日本時間4日)にも球団が発表する可能性があるとしている。 レンジャーズは、今回ミネソタ・ツインズのベンチコーチであるデレク・シェルトン氏をはじめ少なくとも11人の候補者と面談を行い、その中でウッドワード氏が選出 ... 続きを見る
2018/11/03
ロサンゼルス・ドジャースは2日(日本時間3日)、クレイトン・カーショウ投手との契約を2021年までの3年間に延長することで合意したと発表した。米公式サイト『MLB.com』が報じた。 カーショウは今季26試合に登板して9勝5敗、防御率2.73の成績で、2010年から続いていた2桁勝利は8年連続で途切れた。ドジャース一筋の左腕は過去サイ・ヤング賞、最多勝をそれぞれ3度、最優秀防御率も5度受賞し、通算153勝を挙げている。 同サイトによると、残り2年6500万ドル(約73億6000万円)の契約を結び直し、3年総額9300万ドル(約105億円)で合意し ... 続きを見る
2018/11/03
メジャーリーグ機構は2日(日本時間3日)、クオリファイングオファー(QO)が締め切られて、今季は7選手にオファーが出された。米公式サイト『MLB.com』が報じた。 QOは、今オフにフリーエージェント(FA)となった選手に対して、所属球団が優先的に来年の単年契約を規定額でオファーできる保障制度。規定額は今季の年俸上位125選手の平均額となる1790万ドル(約20億円)となっている。該当選手は10日後の12日(日本時間13日)までに受諾するか否かを回答する必要がある。 今オフQOが出された選手は以下の通り。 クレイグ・キンブレル投手( ... 続きを見る
2018/11/03
サンディエゴ・パドレスは、牧田和久投手をメジャー出場の前提となる40人枠から外して、事実上の戦力外(DFA)とすると発表した。2日(日本時間3日)、米公式サイト『MLB.com』が報じた。 同サイトでは、「DFAとなった選手は、7日間以内にトレード、リリースされるかウェーバーにかけられなければならない」と説明。また、牧田には190万ドル(約2億1500万円)の契約が残っているため、他球団が牧田を獲得する可能性が低いことを指摘している。 昨年オフから埼玉西武ライオンズからポスティングシステムでメジャーに挑戦した牧田。今季は27試合に登板。0勝1敗2 ... 続きを見る
2018/11/02
ボストン・レッドソックスはパレードの際、ファンの蛮行によって傷がついたワールドシリーズ(WS)トロフィーの修復が完了したと発表した。『AP通信』が1日(日本時間2日)に報じた。 今季レギュラーシーズン108勝という圧倒的な強さを見せ、ロサンゼルス・ドジャースとのWSを4勝1敗で制し、5年ぶり9度目の世界一に輝いたレッドソックス。10月31日(同11月1日)にボストン市内で優勝パレードを実施した。沿道の多くのファンは観光名物の水陸両用車に乗った王者に大声援を送り、祝福した。 だが、そのパレードの最中に19歳の少年がビール缶を投げ、アレックス・コーラ ... 続きを見る
2018/11/01
NPBエンタープライズは1日、「ENEOS侍ジャパンシリーズ 2018」(7日・ヤフオクドーム)と「2018日米野球」(9日開幕・東京ドームなど) に出場する侍ジャパントップチームの出場選手変更を発表した。千葉ロッテマリーンズの松永昂大投手が左肩のコンディション不良(違和感)のため出場を辞退、広島東洋カープの岡田明丈投手が召集された。 岡田は「メジャーリーグの選手と対戦出来ることはとても良い経験になると思うので、自分の力をしっかり出し切り、真っ向勝負したいです。ファンの皆様に喜んでもらえるような投球を見せられるように頑張ります」とコメントした。 侍ジャパンは7 ... 続きを見る
2018/11/01
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が10月31日(日本時間11月1日)、米野球専門誌「ベースボール・ダイジェスト」のアメリカン・リーグ新人王に選出された。米公式サイト『MLB.com』が同日、報じている。 同誌の新人王は、識者7人の投票によって決定。ア・リーグは大谷が6票を獲得し、次点ニューヨーク・ヤンキースのミゲル・アンドゥーハー内野手に5票差をつけて新人王に選ばれた。エンゼルスでは同賞の獲得は6人目。 二刀流として米球界に大きな衝撃を与えた大谷。今季は打者として104試合出場し、打率.285、22本塁打、61打点の成績。投手としては右肘靭帯損傷の影響に ... 続きを見る
2018/10/31
1位マチャド、2位ハーパー、5位キンブレル…大物ズラリ 米公式サイト『MLB.com』は30日(日本時間31日)、今オフにフリーエージェント(FA)となる選手のランキングトップ25を発表。日本人選手では、NPBの埼玉西武ライオンズの菊池雄星投手が11位にランクインした。 日本人選手として唯一ランクインした菊池。27歳を迎えた今季23試合に登板し14勝4敗、防御率3.08の成績を残したが、『MLB.com』の記事によれば「今季は左肩の問題で出場登録を抹消され、回復に時間を要した。特に、メジャーリーグの球団に移籍した際には日本とは違うスケジュールに移行するため、多くのメジャーリー ... 続きを見る
2018/10/31
マイアミ・マーリンズのJ.T.リアルミュート捕手がトレードを志願していることが明らかになった。米メディア『ESPN』が30日(日本時間31日)に報じた。デレク・ジーター氏がGMに就任し、昨オフに大幅な再建にチーム乗り出したマーリンズ。メジャー5年目の捕手は昨年に引き続き、代理人を通じて自らの意思を示している。 『ESPN』によると、リアルミュートの代理人を務めるジェフ・ベリー氏は米ラジオ番組『MLB Network Radio』に出演し、本人がトレードを希望していると言及。「来季の春季キャンプまでには違うユニホームを着ているだろう」と語っており、移籍は確実とみられる。 &nb ... 続きを見る
2018/10/31
マーク・マグワイア氏が3年間務めたサンディエゴ・パドレスのベンチコーチを今季限りで退任する意向と報じられた。理由は「家族との時間を優先させたい」とのこと。メジャー通算583本塁打の大砲が父親としての顔をのぞかせるのは、いまに始まったことではない。息子2人はいずれも野球少年で、幼い頃からそのプレーを見守ってきたのだ。 控えめにふるまっていたリトルリーグ観戦 マグワイア氏と初めて会ったのは、彼がロサンゼルス・ドジャースの打撃コーチに就いていたころ。彼の息子2人は居を構えるカリフォルニア州アーバインのリトルリーグのチームに所属し、私はそのアシスタント・コーチを務めていた。彼は何度か試合に足を運ん ... 続きを見る
2018/10/30
ドジャースの地区6連覇貢献も、2年連続でワールドシリーズ敗退 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が30日、自身のインスタグラムを更新。2年連続ワールドシリーズ敗退に悔しさを滲ませながらも、ファンの声援に感謝した。 前田は、自身が投げたワールドシリーズの写真とともに、シーズンを通じて声援を送ってくれたファンに感謝。そして、11月に行われる日米野球出場についても期待を込めた。 今季は39試合(先発20試合)に登板し8勝10敗、防御率3.81とメジャーデビューから3年連続2桁勝利はならず。5月には8回無失点、6月には7回無失点と好投する試合もあったが、8月中旬か ... 続きを見る
2018/10/30
2005年に井口擁するホワイトソックスを率いたギーエン氏以来 ボストン・レッドソックスをMLB王者に導いたアレックス・コーラ監督。長いMLBの歴史の中で史上2人目のラテン系指揮官となった43歳のプエルトリカンに対し、先駆者も賛辞を送っている。28日(日本時間29日)、公式サイト『MLB.com』のスペイン語版『ラス・マジョーレス.com』が報じた。 ベネズエラ出身のオジー・ギーエン氏が2005年にシカゴ・ホワイトソックスをワールドチャンピオンに導き、史上初のラテン系監督となってから13年。ギーエン氏はようやく誕生した2人目に祝福のエールを送る。 レッドソックス ... 続きを見る
2018/10/30
バムガーナ―はOP戦で左手骨折で今季6勝止まりも3度世界一のポテンシャルは驚異 サンフランシスコ・ジャイアンツは29日(日本時間30日)、左腕のマディソン・バムガーナー投手とパブロ・サンドバル内野手に対して来季2019年シーズンのオプション契約を行使したと発表した。 現在29歳のバムガーナーは今季21試合に登板し6勝7敗、防御率3.26の成績を残したが、開幕前のオープン戦で打球を受けて左手小指を骨折し、開幕2カ月を棒に振った。 バムガーナーは2012年4月に6年3500万ドル(約39億円)で契約。そこに球団に選択権がある2018年と2019年で各1200万ドル ... 続きを見る
2018/10/30
サイ・ヤング賞3度、オールスター選出7度の“現世代最強左腕”も… ロサンゼルス・ドジャースは28日(日本時間29日)、本拠地ドジャー・スタジアムで行われたボストン・レッドソックスとのワールドシリーズ第5戦に1-5で敗れた。シリーズ成績は1勝4敗となり、2年連続でワールドシリーズにおいて本拠地で相手チームに優勝を譲る結果となった。 ドジャースのワールドシリーズ敗退の原因の一つに、エース左腕であるクレイトン・カーショウ投手の不調が挙げられる。カーショウはシリーズ第1戦と第5戦に先発登板したが、第1戦は4回5失点、第2戦は7回4失点と振るわず、両試合で敗戦投手となった。   ... 続きを見る
2018/10/29
読売ジャイアンツは29日、上原浩治投手を自由契約にしたと発表した。 今季、10年ぶりにメジャーから古巣・巨人に復帰した上原。11年ぶりのオールスターゲーム出場や日本人史上初の「トリプル100(100勝100セーブ100ホールド)」を達成するなど、ベテランの存在感を示した。だが、左ひざの痛みなどもあり、登板数は36試合にとどまった。今季は0勝5敗、防御率3.63の成績だった。シーズン終了後の10月23日には左ひざのクリーニング手術を行った。 現在、巨人が来季契約を結ぶ権利を持っているが、自由契約になれば他球団との契約交渉も可能となる。 上原は19 ... 続きを見る
2018/10/29
ボストン・レッドソックスは28日(日本時間29日)、ロサンゼルス・ドジャースとのワールドシリーズ第5戦に5-1で勝利し、5年ぶり9回目の世界一を達成した。シリーズで最も活躍した選手に贈られるMVPには、レッドソックスのスティーブ・ピアース内野手が選ばれた。 ピアースはシリーズ初戦の23日(日本時間24日)は「3番・一塁」で先発出場。2打数無安打も1四球で1得点を挙げた。翌日の第2戦も3番で出場し、2打数無安打ながら押し出し死球を選んで1打点。4-2という接戦での勝利に貢献した。 敵地ドジャー・スタジアムで行われた第3戦はベンチスタートとなった。7時間20分に及 ... 続きを見る
2018/10/29
ワールドシリーズに2年連続で出場を決めたロサンゼルス・ドジャースだが、ボストン・レッドソックスにわずか1勝しかできずに世界一の座を譲ることとなった。米メディア『ESPN』の解説陣は27日(日本時間28日)の第4戦後、ドジャースの苦戦についてリリーフ陣の不調を指摘している。 ドジャースは23日(同24日)に敵地でのワールドシリーズ初戦に4-8で敗北。第2戦にも2-4で敗れた。開催地を本拠地ドジャー・スタジアムに移した第3戦は、MLBのポストシーズン史上最長となる延長18回に及ぶ熱戦となり、ドジャースが3-2で勝利した。第4戦は点の取り合いとなったが、ドジャースのリリーフ陣が終盤 ... 続きを見る
2018/10/29
ボストン・レッドソックスは28日(日本時間29日)、敵地ドジャー・スタジアムで行われたロサンゼルス・ドジャースとのワールドシリーズ第5戦に5-1で勝利した。シリーズ成績を4勝1敗とし、2013年以来5年ぶり、球団史上9度目の世界一に輝いた。 レッドソックスは初回、相手先発クレイトン・カーショウ投手の立ち上がりを攻める。2番アンドリュー・ベニンテンディ外野手が中前安打で出塁すると、3番スティーブ・ピアース内野手が中越え本塁打を放ち、2点を先制した。 レッドソックス先発のデービッド・プライス投手は1回裏にソロ本塁打を浴びたが、その後は5回終了まで両軍無得点。2-1 ... 続きを見る
2018/10/28
あす第5戦はプライスVSカーショウ! ボストン・レッドソックスが27日(日本時間28日)、敵地ドジャー・スタジアムで行われたロサンゼルス・ドジャースとのワールドシリーズ第4戦で、終盤に持ち味の攻撃力を発揮。逆転勝利を収め、シリーズ3勝1敗として世界一へ王手とした。 前日に延長18回の末サヨナラ負けを喫したレッドソックスは6回、ドジャースの6番ヤシエル・プイーグ外野手の3ラン本塁打などでドジャースに4点を奪われたレッドソックス。しかし、直後の7回に代打のミッチ・モアランド内野手が3ラン本塁打を放つと、続く8回には3番スティーブ・ピアース内野手がドジャースのクローザーであるケンリ ... 続きを見る
2018/10/28
MLBは27日(日本時間28日)、最優秀救援投手賞を発表。アメリカン・リーグはシアトル・マリナーズのエドウィン・ディアズ投手、ナショナル・リーグはミルウォーキー・ブリュワーズのジョシュ・ヘイダー投手がそれぞれ受賞したと、同日に米公式サイト『MLB.com』が報じた。 最優秀救援投手賞は、リーグの代表的な救援投手にちなんでア・リーグでは「マリアーノ・リベラ賞」、ナ・リーグでは「トレバー・ホフマン賞」と呼ばれる。マリアノ・リベラ氏はニューヨーク・ヤンキース、トレバー・ホフマン氏は主にサンディエゴ・パドレスで活躍した、ともに通算600セーブ以上を記録したMLBを代表するクローザーで ... 続きを見る
2018/10/28
終盤3イニングで猛打発揮し9得点! ボストン・レッドソックスが27日(日本時間28日)、敵地ドジャー・スタジアムで行われたロサンゼルス・ドジャースとのワールドシリーズ第4戦に9-6で勝利。5年ぶりの世界一へ王手とした。 前日の延長18回、ポストシーズン史上最長の7時間20分の激闘を経て迎えた第4戦。この日は両チームによる投手戦が繰り広げられた。ドジャース先発のリッチ・ヒル投手とレッドソックス先発エデュアルド・ロドリゲス投手がともに5回まで無失点と好投。 膠着した試合を先に動かしたのはサヨナラ勝ちで勢いに乗るドジャースだった。ロドリゲスに対して1死満塁から相手守 ... 続きを見る
2018/10/27
ロサンゼルス・ドジャースが27日(日本時間同日)、本拠地ドジャー・スタジアムで行われたボストン・レッドソックスとのワールドシリーズ第3戦で、延長18回、7時間20分の熱戦を制し今シリーズ初勝利を飾った。 2連敗で本拠地に戻ってきたドジャースは、2-2で迎えた延長15回、7番手として登板した前田健太投手が無死一、二塁のピンチを背負うも連続三振などで無失点。前田は続く延長16回も3者連続三振に抑えて2回1安打5奪三振、無失点と好リリーフを見せた。 前田の好投で良い流れができたドジャースは延長18回、レッドソックス9番手のネイサン・イオバルディ投手に対し、先頭のマッ ... 続きを見る
2018/10/27
ロサンゼルス・ドジャースが27日(日本時間同日)、本拠地ドジャー・スタジアムで行われたボストン・レッドソックスとのワールドシリーズ第3戦に延長18回の末に3-2で勝利。7時間を超える歴史的一戦を制し、シリーズ対戦成績を1勝2敗とした。 ドジャースは、2-2の同点で迎えた延長15回から7番手として前田健太投手が登板。前田は無死一、二塁から送りバントを好フィールディングで処理すると、その後は延長16回まで5者連続三振と圧巻の投球で2回無失点と好投した。 そして試合は延長17回に突入し、時間も6時間40分を経過してポストシーズン史上最長ゲームに。 日 ... 続きを見る
2018/10/27
ボストン・レッドソックスとロサンゼルス・ドジャースによるワールドシリーズ第3戦が26日(日本時間27日)、ドジャースの本拠地ドジャー・スタジアムで行われ、延長16回を終えて2-2の同点となっている。 レッドソックスが本拠地で連勝しシリーズ2勝0敗として迎えた第3戦。戦いの舞台は西海岸ロサンゼルスに移った。試合は、本拠地で流れを作りたいドジャースが3回にジョク・ピーダーソン外野手のソロ本塁打で先制。一方のレッドソックスも8回にジャッキー・ブラッドリーJr.外野手のソロ本塁打で同点とし、延長戦に突入した。 両者譲らず迎えた延長13回、レッドソックスは相手守備のエラ ... 続きを見る
2018/10/26
MLBは24日(日本時間25日)、慈善活動に積極的な選手に贈られるロベルト・クレメンテ賞にセントルイス・カージナルスのヤディアー・モリーナ捕手が選出されたと発表した。 同賞はプエルトリコ出身の殿堂入り打者で、1972年12月31日にニカラグア地震の被災者支援に向かう途中に事故死したロベルト・クレメンテ氏をたたえ1971年に創設された。 モリーナはプエルトリコ出身の36歳。カージナルス一筋、メジャーで14年目を迎えたベテラン捕手だ。2004年のデビュー以来、世界一と称される強肩とパワフルな打撃を武器に活躍、7度の地区優勝、4度のリーグ優勝、2度の世界一を経験して ... 続きを見る
2018/10/25
ワールドシリーズ(WS)を戦っているボストン・レッドソックスとロサンゼルス・ドジャース。いま最高峰の舞台で活躍するメジャーリーガーだが、かつては皆、マイナーリーグでプレーした。彼らはどれほどの経験を積み、ここまで登り詰めたのか。米マイナーリーグ公式サイト『MILB.com』のベンジャミン・ヒル記者が23日(日本時間24日)、興味深いデータを紹介している。 ヒル記者は、今回のWSに出場している両チームのロースター選手のマイナーリーグでの出場試合数を合算した。これによると、レッドソックスは計7319試合、ドジャースは計6273試合ということだ。 個人に目を向けると ... 続きを見る
2018/10/25
前日4安打の好調ベニンテンディを三振に仕留める ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が24日(日本時間25日)、敵地フェンウェイ・パークで行われたボストン・レッドソックスとのワールドシリーズ第2戦にリリーフ登板し2/3回を無失点に抑えた。 ドジャースは、2回に先制を許すも4回にヤシエル・プイーグ外野手のタイムリー安打などで2-1と逆転。しかし、直後の5回に2番手のライアン・マドソン投手が押し出し四球を与え同点とされると、さらにJ.D.マルティネス外野手に2点タイムリー安打を浴びて2-4と勝ち越された。 2点を追う7回には前田が4番手として登板。このシリーズ初 ... 続きを見る
2018/10/25
シリーズ初めてリード許すも投打で中盤以降は隙与えず ボストン・レッドソックスが24日(日本時間25日)、本拠地フェンウェイ・パークで行われたロサンゼルス・ドジャースとのワールドシリーズ第2戦に4-2で勝利。2連勝として世界一また一歩近づいた。 前日の第1戦を8-4で勝利したレッドソックスが、この日もドジャースを抑え込んだ。レッドソックスは2回、ドジャース先発の柳賢振投手に対して2死二塁からイアン・キンズラー内野手が左前へタイムリー安打を放ち1点を先制する。 しかし4回、レッドソックス先発のデビッド・プライス投手がつかまる。2本の安打と四球で無死満塁のピンチを背 ... 続きを見る
2018/10/24
ロサンゼルス・ドジャースは23日(日本時間24日)、ボストン・レッドソックスとのワールドシリーズ第1戦に4-8で敗戦。エース左腕クレイトン・カーショウ投手で初戦を落とす痛い展開となってしまった。あす第2戦の先発を任されるのは韓国人左腕の柳賢振投手。登板に向けて意気込みを語ったインタビューの内容を公式サイト『MLB.com』が伝えている。 エース左腕のカーショウは第1戦、5回途中5失点と不甲斐ない結果となった。打線もレッドソックス投手陣をとらえきれず、8安打を放ちながら4得点にとどまった。4-8で初戦を落としてしまったドジャースは、1勝1敗のタイに持ち込んで本拠地に戻りたいとこ ... 続きを見る
2018/10/24
ボストン・レッドソックスは23日(日本時間24日)、ロサンゼルス・ドジャースとのワールドシリーズ第1戦に8-4で快勝した。シリーズ通算1勝0敗で迎える24日(同25日)の第2戦、レッドソックスの先発登板予定はデビッド・プライス投手だ。米メディア『CBS Boston』が23日(同24日)、登板に向け調整中のプライスのコメントを伝えた。 初戦は11安打8得点とレッドソックス打線が機能。投手陣も先発のクリス・セール投手が本調子でない中、計7人の投手リレーでドジャース打線を封じ、8-4で勝利した。 レッドソックスは連勝を目指す第2戦のマウンドに、左腕デービッド・プラ ... 続きを見る
2018/10/24
しぶといRソックス上位打線に大苦戦 ロサンゼルス・ドジャースのクレイトン・カーショウ投手が23日(日本時間24日)、敵地フェンウェイ・パークで行われたボストン・レッドソックスとのワールドシリーズ第1戦に先発登板し、5回途中5失点で降板。ワールドシリーズ自身初勝利はならなかった。 昨季のワールドシリーズで第7戦まで戦い、あと一歩で世界一の座を逃したドジャース。その悔しさを晴らすべく、この日の初戦でエース左腕のカーショウが先発マウンドに登った。 フェンウェイ・パークでの登板は自身初となったが、初回に先頭のムーキー・ベッツ外野手に中前安打を許すと、直後に二塁へ盗塁を ... 続きを見る
2018/10/24
ボストン・レッドソックスは23日(日本時間24日)、本拠地フェンウェイ・パークで行われたロサンゼルス・ドジャースとのワールドシリーズ第1戦に8-4で勝利。好調を維持する“最強打線”について、主砲J.D.マルティネス外野手が米メディア『FOX sports』のインタビューに答えた。 ドジャース先発はエース左腕、クレイトン・カーショウ投手。20日(同21日)のミルウォーキー・ブリュワーズとのナショナル・リーグ優勝決定シリーズ第7戦で9回に登板して以来、中2日での先発登板となった。 フル稼働のエース・カーショウをレッドソックスの“最強打線”が早速攻略。初回、2番アン ... 続きを見る
2018/10/24
ボストン・レッドソックスのムーキー・ベッツ外野手が23日(日本時間24日)、ロサンゼルス・ドジャースとのワールドシリーズ初戦に「1番・ライト」で先発出場。初回に盗塁を記録し、米国のファストフード店『タコベル』がタコスを1人一食まで無料提供することが決まった。 ベッツは1回裏、先頭打者として中前安打で出塁。すると続く2番アンドリュー・ベニンテンディ外野手の打席の初球にスタートを切り、見事盗塁を成功させた。ベッツの躍動で勢いづいたレッドソックス打線は初回にいきなり2点を先制した。 この盗塁で、『タコベル』の開催するキャンペーンの条件がクリアされた。キャンペーンの内 ... 続きを見る
2018/10/24
両先発がともに5回途中で降板 ロサンゼルス・ドジャースとボストン・レッドソックスによるワールドシリーズ第1戦が23日(日本時間24日)、レッドソックスの本拠地フェンウェイ・パークで行われ、レッドソックスが8-4で勝利。5年ぶりの世界一へ向けて幸先の良いスタートを切った。 102年ぶりとなったドジャースとレッドソックスの世界一を懸けた戦い。第1戦は序盤から点の取り合いとなった。初回、レッドソックスがドジャース先発のクレイトン・カーショウからアンドリュー・ベニンテンディ外野手とJ.D.マルティネス外野手のタイムリー安打で2点を先制。 一方のドジャースも、レッドソッ ... 続きを見る
2018/10/24
サンディエゴ・パドレスのマーク・マグワイアベンチコーチが、今季限りでの退任を球団に申し出た。米公式サイト『MLB.com』が23日(日本時間24日)に報じている。 マグワイアコーチは、現役時代にオークランド・アスレチックスとセントルイス・カージナルスに在籍。カージナルス時代には、当時のMLBシーズン記録となる70本塁打をマークし、通算583本塁打を放った。 引退後は、カージナルスとロサンゼルス・ドジャースで打撃コーチを歴任。2016年からパドレスのベンチコーチを務めていた。マグワイアコーチは子どもたちとの時間を優先させたい意向を示しているという。 ... 続きを見る
2018/10/24
ロサンゼルス・ドジャースとボストン・レッドソックスによるワールドシリーズ第1戦が23日(日本時間24日)、レッドソックスの本拠地フェンウェイ・パークで行われ、序盤3回までを終えて3-2とレッドソックスがリードしている。 2013年以来5年ぶりのワールドチャンピオンを目指すレッドソックスは初回、先発の左腕クリス・セール投手が無失点に抑えると、打線はドジャース先発の左腕クレイトン・カーショウ投手に対し先頭のムーキー・ベッツ外野手が中前安打で出塁。ベッツは初球に二塁への盗塁を成功させ、直後にアンドリュー・ベニンテンディ外野手が右前タイムリー安打を放って、レッドソックスが幸先良く1点 ... 続きを見る
2018/10/23
マイアミ・マーリンズは22日(日本時間23日)、キューバ出身の有望株であるビクトル・ビクトル・メサ外野手とビクトル・メサ・ジュニア外野手の兄弟とマイナー契約を結んだと発表した。 兄のビクトル・ビクトルは22歳。MLB公式サイト内の若手有望株ランキング「MLBパイプライン」で外国人選手部門1位にランク付けられる注目選手だ。2012年、16歳でキューバ国内リーグデビューし、16-17年シーズンには70試合で打率.354、7本塁打、40盗塁とキャリアハイの成績を残した。17年の4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)にも出場し、2次ラウンドのキューバ戦では菅野 ... 続きを見る
2018/10/22
2018年ワールドシリーズ(WS)が23日(日本時間24日)に開幕する。2年連続で進出を決めたロサンゼルス・ドジャースとレギュラーシーズン30球団最多の108勝を挙げたボストン・レッドソックスが世界一をかけて火花をちらす。それぞれリーグ本命同士の対決とも言える組み合わせだが、この対戦には注目が集まる5つの理由がある。 まず、いずれもメジャーリーグ屈指の伝統球団であることだ。ドジャースは1884年設立、レッドソックスは1901年設立という長い歴史を持つ。だが、両者がワールドシリーズで対戦するのは1916年以来、102年ぶりとなる。当時のドジャースの本拠地はニューヨーク・ブルック ... 続きを見る
2018/10/22
ロサンゼルス・エンゼルスは21日(日本時間22日)、来季の新監督にブラッド・オースマスGM特別補佐が就任すると発表した。今季終了後、19年間指揮を執ったマイク・ソーシア前監督が退任。来季監督人事に注目が集まっていた。 オースマス氏は現役時代、サンディエゴ・パドレスやヒューストン・アストロズ、デトロイト・タイガースなどで捕手を務め、ゴールドグラブ賞に3度輝くなど活躍。メジャー通算18年間で1971試合に出場し、打率.251、80本塁打、607打点の成績を残した。引退後は、2014~17年までタイガース監督、第3回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)予選ではイスラエル代表 ... 続きを見る
2018/10/21
ロサンゼルス・ドジャースが20日(日本時間21日)、敵地ミラー・パークで行われたミルウォーキー・ブリュワーズとのナショナル・リーグ優勝決定シリーズ第7戦に勝利し、2年連続23回目のワールドシリーズ進出を決めた。 ドジャースは1点を追う2回、コディ・べリンジャー内野手がユーリス・チャシーン投手から2ラン本塁打を放ち逆転。そして6回にはヤシエル・プイーグ外野手の3ラン本塁打で5-1と突き放した。 投げては、ビューラーが5回途中1失点と試合を作り、リリーフ陣も8回まで無失点リレーを繋ぎ、9回は本来先発投手でエースのクレイトン・カーショウ投手が3者凡退に抑えて5-1で ... 続きを見る
2018/10/21
ロサンゼルス・ドジャースが20日(日本時間21日)、敵地ミラー・パークで行われたミルウォーキー・ブリュワーズとのナショナル・リーグ優勝決定シリーズ第7戦に勝利。シリーズ4勝3敗で2年連続23回目のワールドシリーズ進出を決めた。 ドジャースは初回、先発のウォーカー・ビューラー投手がクリスチャン・イェリッチ外野手のソロ本塁打で先制されるが、直後の2回の攻撃でコディ・べリンジャー内野手がブリュワーズ先発のユーリス・チャシーン投手から2ラン本塁打を放ち逆転に成功。そして6回にはヤシエル・プイーグ外野手の3ラン本塁打で5-1と突き放した。 投げては、ビューラーが2回以降 ... 続きを見る
2018/10/21
ヒューストン・アストロズのジェフ・ルーノーGMは20日(日本時間21日)、ホセ・アルトゥーベ内野手が右膝の手術を受けたと発表した。来年春のキャンプには間に合う見込み。 米公式サイト『MLB.com』によると、アルトゥーベはメイヨー・クリニックで右膝蓋骨の剥離骨折の手術を受けたといい、来年春には完治しスプリング・トレーニングには参加できるとしている。 昨季リーグMVPを獲得し、チームのワールドシリーズ制覇に貢献したアルトゥーベは、今季137試合に出場し打率.316、13本塁打、61打点、17盗塁をマーク。しかし、7月末には右膝の張りで自身初の故障者リスト(DL) ... 続きを見る
2018/10/21
ロサンゼルス・ドジャースとミルウォーキー・ブリュワーズのナショナル・リーグ優勝決定シリーズ第7戦が20日(日本時間21日)、ブリュワーズの本拠地ミラー・パークで行われ、序盤2回までを終えて両チームに本塁打が出る展開となった。 シリーズ3勝3敗のタイで迎えた第7戦。この最終決戦で試合を先に動かしたのは、前日に快勝したブリュワーズだった。ドジャース先発のウォーカー・ビューラー投手に対し、今ポストシーズン打率1割台と不調だった2番クリスチャン・イェリッチ外野手が、1死からセンター右へ入る先制ソロ本塁打。今ポストシーズン打点0だった男の一発で幸先良いスタートを切った。 ... 続きを見る
2018/10/20
ミルウォーキー・ブリュワーズが19日(日本時間20日)、本拠地ミラー・パークでのナショナル・リーグ優勝決定シリーズ第6戦でロサンゼルス・ドジャースに勝利し、シリーズ3勝3敗のタイとして36年ぶりのワールドシリーズ進出へ逆王手とした。 ブリュワーズは1点を追う初回の攻撃で、ドジャース先発の柳賢振投手に対してヘスス・アギラ内野手が2点タイムリー二塁打を放ちすぐさま逆転に成功すると、さらに連続タイムリー安打と打線が繋がり一気に4得点。4-1とリードを広げる。 その後、両チーム1点ずつを取り合い迎えた7回、ブリュワーズはドジャース6番手の前田健太投手の暴投で追加点。8 ... 続きを見る
2018/10/20
ミルウォーキー・ブリュワーズのエリック・クラッツ捕手がポストシーズンで打撃に活躍をみせている。米公式サイト『MLB.com』内の動画ページ『CUT4』が19日(日本時間20日)、クラッツの活躍を特集した。 38歳の控え捕手が今、ブリュワーズの快進撃を支えている。クラッツはナショナル・リーグ優勝決定シリーズ第6戦終了時点でポストシーズン8試合に出場し、打率.333(21打数7安打)と活躍。特に地区シリーズでは打率.625(8打数5安打)を記録するなど驚異的な数字を叩き出し、チームのシリーズ突破に大きく貢献した。 クラッツは2010年にフィラデルフィア・フィリーズ ... 続きを見る
2018/10/20
ミルウォーキー・ブリュワーズが19日(日本時間20日)、本拠地ミラー・パークでのナショナル・リーグ優勝決定シリーズ第6戦でロサンゼルス・ドジャースに逆転勝利。シリーズ3勝3敗のタイとして、ワールドシリーズ進出へ逆王手とした。 ブリュワーズは初回、先発のウェイド・マイリー投手が1番のデビッド・フリース内野手に先頭打者本塁打を浴び1失点を喫するが、直後に打線が猛攻を仕掛ける。ドジャース先発の柳賢振投手に対してヘスス・アギラ内野手が2点タイムリー二塁打を放ち逆転に成功すると、さらにマイク・ムスタカス内野手、エリック・クラッツ捕手にもタイムリー安打が飛び出し、3連打で4得点を挙げ4- ... 続きを見る
2018/10/20
ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が19日(日本時間20日)、敵地ミラー・パークでのナショナル・リーグ第6戦でリリーフ登板。しかし、ピンチで痛恨の暴投を犯し今ポストシーズン初失点を喫した。 3勝2敗で2年連続のワールドシリーズ進出にあと1勝としているドジャースは、2-5と3点を追う7回、6番手として前田健太投手が登板。前田は、先頭のアギラに対してフルカウントからの11球目、94マイル(約151キロ)の速球を弾き返されライト線への二塁打とされてしまう。 続くムスタカスを申告敬遠で歩かせ、無死一、二塁のピンチを背負ったが、代打のカーティス・グランダーソン外野手 ... 続きを見る
2018/10/20
ロサンゼルス・ドジャースとミルウォーキー・ブリュワーズによるナショナル・リーグ優勝決定シリーズ第6戦が19日(日本時間20日)、ブリュワーズの本拠地ミラー・パークで行われ、ブリュワーズが前半5回までを3点リードで折り返した。 3勝2敗で2年連続のワールドシリーズ進出に王手としているドジャースは初回、ブリュワーズ先発のウェイド・マイリー投手に対し、先頭のデビッド・フリース内野手が右中間へソロ本塁打を放ち先制する。 しかし、直後にブリュワーズ打線が爆発。ドジャース先発の柳賢振投手を2死一、二塁と攻め立てると、5番のヘスス・アギラ内野手が2点タイムリー二塁打を放ち逆 ... 続きを見る
2018/10/19
ボストン・レッドソックスが18日(日本時間19日)、敵地ミニッツメイド・パークでヒューストン・アストロズとのアメリカン・リーグ優勝決定シリーズ第5戦に4-1で勝利。シリーズ通算成績を4勝1敗とし、5年ぶりのワールドシリーズ(WS)進出を決めた。 レッドソックスは3回表1死走者なしで、3番・指名打者のJ.D.マルティネス外野手が左翼にソロ本塁打を放って先制。アストロズ先発ジャスティン・バーランダー投手の甘く入ったカーブを見逃さなかった。 追加点がほしいレッドソックスは6回表、先頭のミッチ・モアランド内野手の二塁打、イアン・キンズラー内野手も右前安打で無死一、三塁 ... 続きを見る
2018/10/19
ミルウォーキー・ブリュワーズの打線が鳴りを潜め、ナショナル・リーグ優勝決定シリーズは2勝3敗とロサンゼルス・ドジャース王手をかけられている苦しい状況だ。米公式サイト『MLB.com』は18日(日本時間19日)、投手陣の奮闘に応えられないブリュワーズ打線の不調の原因を分析している。 ブリュワーズはレギュラーシーズン最終盤に7連勝。1試合限りの地区優勝決定戦でシカゴ・カブスを破って優勝を決めた。続く地区シリーズはコロラド・ロッキーズに3連勝し、ナ・リーグ優勝決定シリーズに進出。12日(同13日)の初戦はドジャースに勝利し、レギュラーシーズンから続くチームの連勝を12とした。 &n ... 続きを見る