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タグ:MLBの記事一覧

ヤンキース、グレイをパドレスへトレードか 先発陣強化の方向も新たな補強策の可能性

2018/12/10

 ニューヨーク・ヤンキースからトレードで放出される可能性の高いソニー・グレイ投手に、サンディエゴ・パドレスが強い興味を持っていることが報じられている。米メディア『スポーティング・ニュース』が9日(日本時間10日)、伝えた。    グレイは2013年にオークランド・アスレチックスでメジャーデビュー。翌年にはいきなり14勝10敗と好成績を残し、一気にチームの中心選手へと成長した。さらに2015年にも14勝を挙げる活躍でオールスターゲーム選出、さらにサイ・ヤング賞の投票で3位に輝いた。2017年途中にヤンキースにトレード移籍し、先発陣の軸となることを期待された。    しかし今季 ... 続きを見る


米国野球殿堂入りが発表、通算478セーブのスミス氏と2866安打のベインズ氏 スミス氏は満場一致

2018/12/10

   米国野球殿堂は9日(日本時間10日)、2019年度の米国野球殿堂表彰者を発表し、リー・スミス氏とハロルド・ベインズ氏が選出された。同日、米公式サイト『MLB.com』が報じた。    今回の投票は、全米野球記者協会(BBWAA)によって米国野球殿堂に選ばれなかった選手の殿堂入り審査を行う委員会によるもの。今年は1988年以降から現在に至るまでの時代が選考対象となり、10人が候補に挙げられた。    選出されたスミス氏は、1998年に現役を引退。通算478セーブは当時のMLB最多記録だった。現在においても、歴代最高の救援投手と称されるマリアノ・リベラ氏、トレバ ... 続きを見る


マチャドの移籍先候補は残り6球団か ヤンキース、フィリーズ、ホワイトソックスなどが興味

2018/12/10

 ロサンゼルス・ドジャースからフリーエージェント(FA)となっているマニー・マチャド内野手だが、移籍先候補は残り6つに絞られたようだ。大型内野手の去就に注目が集まっている。米公式サイト『MLB.com』が9日(日本時間10日)、伝えた。    マチャドは2012年、ボルティモア・オリオールズでデビュー。2年目からレギュラーに定着すると、強肩を活かした派手な守備と長打力を武器にMLB屈指の内野手へと成長した。2015年からは4年連続で30本塁打を超え、(35本、37本、33本、37本)と、主に遊撃を守る選手として、傑出した力量を示している。今季はシーズン途中でドジャースに移籍し、2年連 ... 続きを見る


伝説の指名打者エドガー・マルティネス氏、野球殿堂入りへ最後の挑戦 マリナーズ一筋18年

2018/12/10

 シアトル・マリナーズ一筋18年、通算2247安打、2度の首位打者という輝かしい実績を誇る、エドガー・マルティネス氏は、来年1月に発表される米国野球殿堂入り表彰者に名前を連ねることができるのか。    マルティネス氏の地元プエルトリコ紙『エル・ヌエボ・ディア』では、今月に入り、6日、7日とマルティネス氏の殿堂入りについての記事を配信しており、今回は選出の可能性が高いと見ているようだ。    2004年に現役を引退したマルティネス氏が、殿堂入り選考の対象者として初登場したのはその5年後。以来、来年が10度目の挑戦で、殿堂入り最後のチャンスとなる。2018年度は元アトランタ・ブ ... 続きを見る


ホワイトソックス、ハーパーと本格交渉へ 打線強化で今季100敗から巻き返しなるか

2018/12/10

 シカゴ・ホワイトソックスが、ワシントン・ナショナルズのブライス・ハーパー外野手の獲得に向け、本格的に交渉を行っていくことが明らかになった。今オフのフリーエージェント(FA)市場最大の目玉となる同選手の獲得が実現すれば、低迷した今季からの巻き返しも見えてくるだろう。9日(日本時間10日)、米公式サイト『MLB.com』が伝えた。    “選ばれし者”の異名をとるハーパーは、2012年にナショナルズでメジャーデビュー。キャリア7年間で184本塁打を放っている、26歳の若き大砲だ。今季成績は159試合出場、打率.249、34本塁打、100打点。外野手としても強肩を活かした守備が評価されて ... 続きを見る


大谷翔平がエンゼルスと契約して丸1年 MLB公式インスタが動画で活躍振り返り大反響

2018/12/09

現地テレビ局の実況付きで見ごたえある内容に  大谷翔平投手がロサンゼルス・エンゼルスと契約してちょうど1年となった12月9日(日本時間同日)、MLBの公式インスタグラムが今季の活躍を動画で振り返っている。    大谷は、2017年12月9日にエンゼルスと契約。メジャーリーグへ向けた一歩を踏み出した。オープン戦では結果を残すことはできなかったが、開幕後は投手として4勝、打者としては打率.285、22本塁打、61打点、10盗塁の大活躍。並みいる有力選手を抑えて、メジャーで日本人選手3人目となる最優秀新人賞(新人王)を受賞した。    そして、契約締結から1年が経ったこの日は、イ ... 続きを見る


アストロズ、17勝ハップ&20発マカッチェンを狙う? MLB公式が今オフの“穴”を指摘

2018/12/09

最強ローテ解体へ…メジャー屈指の安定感誇る左腕に白羽の矢  米公式サイト『MLB.com』が8日(日本時間9日)、2017年にワールドシリーズを制覇したヒューストン・アストロズについて、今オフ獲得すべき選手としてニューヨーク・ヤンキースからフリーエージェント(FA)となっている左腕のJ.A.ハップ投手とアンドリュー・マカッチェン外野手を挙げた。    今季アメリカン・リーグ西地区を連覇したアストロズは、16勝をジャスティン・バーランダー投手、15勝のゲリット・コール投手、チャーリー・モートン投手、12勝のダラス・カイケル投手、10勝のランス・マッカラーズJr.投手でメジャー最高の先発 ... 続きを見る


メジャー267発のナポリが現役引退 レッドソックスで上原と世界一を経験「本当に幸運だった」

2018/12/09

エンゼルスでデビュー、18年間のプロ生活に幕  ロサンゼルス・エンゼルス、ボストン・レッドソックスなどで活躍した通算267本塁打を誇るスラッガー、マイク・ナポリ内野手が8日(日本時間9日)、現役引退を発表した。同日に米公式サイト『MLB.com』が伝えている。    2000年にエンゼルスから17巡目で指名されたナポリは、当初捕手として活躍。メジャーデビューとなった2006年にいきなり16本塁打を放つと、3年目の2008年から6年連続20本塁打を記録して一躍スター選手に登りつめた。    ポジションは2010年から一塁手と捕手を兼任し、2013年のレッドソックス移籍を機に一 ... 続きを見る


日米野球出場のカージナルス・モリーナ、来週にも膝手術へ 春季キャンプには間に合う見込み

2018/12/09

今季123試合出場し攻守で活躍、来季はメジャー16年目  11月に行われた日米野球に参加したセントルイス・カージナルスのヤディアー・モリーナ捕手が、来週にも膝のクリーニング手術を受けることが分かった。8日(日本時間9日)に米公式サイト『MLB.com』が伝えている。    同サイトによると、モリーナの母国・プエルトリコの地元紙『プリメラ・オラ』が、同選手の代理人であるメルビン・ロマン氏の談話として最初に伝えており、カージナルスの編成総責任者ジョン・モゼラック氏も地元メディア『セントルイス・ベースボール・ウィークリー』に対して「とても小さな」手術を受けることを明かしているという。 &n ... 続きを見る


インディアンス、今季17勝右腕と2022年まで契約延長「このチームでキャリア終えたい」

2018/12/08

最近5年で計68勝43敗、防御率3.27と安定  クリーブランド・インディアンスは、先発右腕のカルロス・カラスコ投手と2022年までの契約延長に合意したことを発表した。米公式サイト『MLB.com』が6日(日本時間7日)に伝えている。    現在31歳のカラスコは、メジャー9年目の今季32試合に登板(30先発)して17勝10敗、防御率3.38をマーク。4年連続2桁勝利、昨季の18勝に続き2年連続の17勝以上とした。特に最近5年は計68勝43敗、防御率3.27と安定しており、コーリー・クルーバーに次ぐ先発2番手の地位を確立させていた。    そしてこの日、球団は契約を2022 ... 続きを見る


エンゼルス、今季チーム最多登板のアルバレス放出 76登板で防御率2.71と自己ベストも

2018/12/08

フィリーズとトレード、見返りに右腕ガルシアを獲得  ロサンゼルス・エンゼルスは6日(日本時間7日)、フィラデルフィア・フィリーズとのトレードでリリーフ左腕のホセ・アルバレス投手を放出した。米スポーツサイト『ESPN』が7日(同8日)に伝えている。    エンゼルスが今季フル回転の働きを見せたアルバレスをトレードによって放出した。現在29歳のアルバレスは今季エンゼルスで自己最多、そしてチーム最多となる76試合に登板。6勝4敗、14ホールド、1セーブ、防御率2.71を記録し、メジャー6年目で最高の成績を収めていた。    一方で、チームはアルバレスを放出する見返りとしてリリーフ ... 続きを見る


ナショナルズ、オーナーが主砲ハーパーとの再契約を否定「戻ってくることは期待してない」

2018/12/08

地元ワシントンのラジオ番組に出演  ワシントン・ナショナルズのオーナー、マーク・ラーナー氏が7日(日本時間8日)に地元のラジオ番組に出演し、フリーエージェント(FA)になっている主砲ブライス・ハーパー外野手について「彼は戻って来ない」と再契約の可能性を否定した。    米スポーツサイト『ESPN』によると、ラーナー氏は地元のラジオ番組「ザ・ファン」に出演。同氏は、今オフ球団からの1年1790万ドル(約20億円)のクオリファイングオファー(QO)を拒否したハーパーについて「現時点で彼がナショナルズに戻ることを期待していない」とコメント。「あまりにも多くの資金が必要になる」と、“豪腕”で ... 続きを見る


カブス守護神モロー、右肘手術成功も来季開幕絶望か 編成責任者「オプションが必要」

2018/12/08

22セーブ挙げるも7月故障…先月11月に軟骨除去手術  シカゴ・カブスのクローザー、ブランドン・モロー投手が先月受けた肘の手術の影響で来季の開幕に間に合わない可能性が出てきた。米スポーツサイト『ESPN』が7日(日本時間8日)に伝えている。    現在34歳のモローは、今季35試合に登板して22セーブを挙げ、防御率1.47と活躍。しかし、7月に右上腕の炎症で10日間の故障者リスト入りし、9月に60日間の故障者リストに移行。そして先月11月に手術を受けていた。    球団の編成総責任者セオ・エプスティーン氏は、手術について「関節鏡下で行われた軟骨除去手術だ」と話し、これは今季 ... 続きを見る


エンゼルス・大谷の元同僚バルブエナ、母国で交通事故死 主砲プホルス「とても寂しい」

2018/12/08

同乗の元DeNA、ロッテのカスティーヨも死去  今季途中までロサンゼルス・エンゼルスに所属していたルイス・バルブエナ内野手と、かつてNPBの千葉ロッテマリーンズと横浜DeNAベイスターズでプレーしたホセ・カスティーヨ内野手が、6日(日本時間7日)に母国ベネズエラで交通事故に遭い死去した。米公式サイト『MLB.com』など複数のメディアが報じている。    エンゼルスで大谷翔平投手のチームメイトとして今季活躍した33歳のバルブエナ氏はと37歳のカスティーヨ氏は、同乗していたSUVが路上で岩と衝突し命を落とした。さらに、同乗していた元東京ヤクルトスワローズのカルロス・リベロ内野手を含む2 ... 続きを見る


クリケット選手の美技はハリソン級? MLB公式サイトが絶賛「今すぐ契約すべき」

2018/12/07

   米公式サイト『MLB.com』内の動画ページ『CUT4』が6日(日本時間7日)、「このクリケット選手がやばい。今すぐこの男と契約すべき」と銘打って、クリケット選手のプレーを紹介。現役メジャーリーガーのプレーと動画で比較し、その美技を称賛した。    クリケットは、「野球の原型」とも言われるスポーツで、類似点も多い。日本ではあまり馴染みがないものの、世界の競技人口は上位に位置し、サッカーやバスケットボールと肩を並べている。2017年オフには、元埼玉西武ライオンズの木村昇吾氏が、NPB選手のセカンドキャリアとして史上初となるクリケット選手に転身し、話題となった。 &nbs ... 続きを見る


ツインズ、WBCオランダ代表スコープと8億超単年契約 今季はブリュワーズで結果残せず

2018/12/07

   ミネソタ・ツインズは6日(日本時間7日)、ミルウォーキー・ブリュワーズからフリーエージェント(FA)となっていたジョナサン・スコープ内野手と単年契約で合意したと発表した。米公式サイト『MLB.com』によると、年俸は750万ドル(約8億4500万円)になると見られている。    スコープは2013年にボルティモア・オリオールズでメジャーデビュー。14年からは正二塁手として定着し、第3回、第4回のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)のオランダ代表にも選出された。昨季は打率.293、32本塁打、105打点といずれもキャリアハイの数字をマークし飛躍の年となった。 & ... 続きを見る


元日本ハム監督ヒルマン氏がコーチ就任、マーリンズの来季陣容固まる 

2018/12/06

   マイアミ・マーリンズは5日(日本時間6日)、元北海道日本ハムファイターズ(就任1年目の2003年は旧称日本ハムファイターズ)監督のトレイ・ヒルマン氏が、一塁ベースコーチ兼内野守備コーチに就任すると発表した。    ヒルマン氏は2003年から07年まで日本ハムの指揮を執った。06年に「日本ハムファイターズ」として初の日本一。07年には、球団史上初となるリーグ連覇を達成した。翌08年以降は、MLBの指導者に復帰。カンザスシティ・ロイヤルズやヒューストン・アストロズで監督・コーチを歴任。ロサンゼルス・ドジャースでは、現マーリンズ監督ドン・マッティングリー氏の下、ベンチコーチ ... 続きを見る


カージナルス、Dバックス主砲ゴールドシュミットを獲得 今季7勝のウィーバーら3選手とトレード

2018/12/06

   セントルイス・カージナルスは5日(日本時間6日)、アリゾナ・ダイヤモンドバックスのポール・ゴールドシュミット内野手をトレードで獲得したと発表した。    今季、6年連続でオールスター出場を果たしたゴールドシュミット。過去3度のゴールドグラブ賞、4度のシルバースラッガー賞に輝いている。2013年に、本塁打王と打点王の打者二冠を達成。2016年には32盗塁をマークするなど、走攻守揃ったメジャー屈指の一塁手だ。    31歳となった今季も、打率.290、33本塁打、83打点、OPS.922をマークした。メジャー通算成績は、8年間で1092試合に出場し、打率.297 ... 続きを見る


アスレチックス1位指名のマーレイは大学アメフト界のスーパースター。“二刀流”の鍵はあの敏腕代理人

2018/12/06

 オークランド・アスレチックスからドラフト1位指名(全体9位)を受けたカイラー・マーレイ外野手(オクラホマ大学)が大学アメフトで大活躍を見せている。 アメフト選手としての評価が急上昇した今季  米国の大学アメフトはレギュラーシーズンが終了した。マーレイが所属するオクラホマ大学の今シーズンの戦績は12勝1敗。ビッグ12カンファレンスを4年連続で制覇し、全米ランキングは第4位となった。12月29日には、フロリダ州・マイアミで開催されるオレンジ・ボウルでプレーオフ準決勝に進出が決まっている。    マーレイは今季、オクラホマ大学の正クオーターバック(QB)として、パスとラッシュの両面で抜群 ... 続きを見る


4年連続最下位のレッズ、イ軍クルーバー&バウアーに興味 “ライバル”多数も獲得なら躍進必至

2018/12/05

実績あるグレイ、カイケル、ハップの獲得にも動く  シンシナティ・レッズが、インディアンスのコーリー・クルーバー投手とトレバー・バウアー投手の獲得に興味を示していることが分かった。米公式サイト『MLB.com』が4日(日本時間5日)、伝えている。    レッズは、今季チーム防御率がナショナル・リーグ15チーム中14位の4.63。2桁勝利を挙げたのが10勝のルイス・カスティーヨ投手のみの先発投手陣に限ると同14位の5.02に落ち込む。    そこで、同サイトのジョン・ポール・モロシ記者が「クルーバーとバウアーの獲得に興味を持っている」と報告した。今季3年連続18勝以上となる20 ... 続きを見る


日本ハム、最速158キロ右腕ハンコックと契約合意 今季メジャー10試合で防御率1.46

2018/12/05

 北海道日本ハムファイターズは5日、前シカゴ・カブスのジャスティン・ハンコック投手と契約合意に達したと発表した。    ハンコックは、193センチ、83キロの米国出身右腕。2011年にサンディエゴ・パドレスに入団し、マイナーリーグで実績を積んだ。2017年にカブスへトレード移籍し、今季メジャーデビュー。リリーフとして10試合に登板し、防御率1.46の好成績を残した。マイナー通算成績は、167試合に登板し、90先発、28勝35敗、4セーブ、防御率3.97だった。    ハンコック獲得について、栗山英樹監督は「糸を引くような最速158キロの速球と、日本でも大きな武器となりうるメ ... 続きを見る


パドレス、イオバルディに興味も獲得困難か レッドソックスがファンの後押し受け再契約の可能性

2018/12/05

 サンディエゴ・パドレスが、ボストン・レッドソックスからフリーエージェント(FA)となっているネイサン・イオバルディ投手の獲得に興味を示していることが分かった。米サイト『Yahooスポーツ』が4日(日本時間5日)、伝えている。    同サイトによると、今季ロサンゼルス・エンゼルス在籍時に右肘靭帯再建手術(トミー・ジョン手術)を受けたギャレット・リチャーズ投手の獲得したパドレスは、同手術の経験があるイオバルディの獲得にも興味を示しているという。    イオバルディも過去に2度トミー・ジョン手術を受けているが、今季タンパベイ・レイズで復活。シーズン途中でレッドソックスにトレード ... 続きを見る


メッツ、カノー&ディアズが本拠地で入団会見 カノー「NYに戻って来れて嬉しい」

2018/12/05

   シアトル・マリナーズからニューヨーク・メッツに移籍するロビンソン・カノー内野手とエドウィン・ディアズ投手の入団会見が4日(日本時間5日)、本拠地シティ・フィールドで行われた。米公式サイト『MLB.com』は同日、この会見の様子を報じた。    カノーはメジャー通算311本塁打、1233打点をマークし、8度のオールスター選出を誇る36歳のベテラン。メジャー最初の9年間はニューヨーク・ヤンキースに在籍しており、「ニューヨークに戻って来れるのは嬉しい、私のキャリアはすべてここから始まった」と地元のファンにメッセージを送った。背番号はヤンキース時代に着けていた「24」。新しい ... 続きを見る


エンゼルス、大谷の先輩・菊池の獲得に動く? 故障リスク少ない投手優先も「素晴らしい後押しに」

2018/12/05

先発投手の総投球回はア・リーグ14位  ロサンゼルス・エンゼルスは、所属する大谷翔平投手と同じ高校(花巻東)出身の菊池雄星を先発ローテーションに加えるのか。そんな予測が米公式サイト『MLB.com』で立てられている。    日本の埼玉西武ライオンズからポスティングでのメジャーリーグ移籍を目指す菊池について、同サイトでは「エンゼルスは大谷と同様に獲得を目指すだろう」と予想。    さらに、「27歳の菊池は、大谷と同じ“狂乱”を生み出すことは期待されていないが、多くのスカウトがメジャーで先発ローテーション2番手になれると信じている」と報じ、今季二刀流で活躍した大谷とまではいかな ... 続きを見る


アストロズ、チリノスと1年契約で合意 大谷の元女房役マルドナードは放出か

2018/12/05

   ヒューストン・アストロズがロビンソン・チリノス捕手との単年契約合意に至った。チリノスは、テキサス・レンジャーズとのオプション契約を結ばず、フリーエージェント(FA)となっていた。米公式サイト『MLB.com』が4日(日本時間5日)、報じている。    ベネズエラ出身のチリノスは、今季34歳になるベテラン捕手。2000年にシカゴ・カブスに入団するも、メジャーデビューはタンパベイ・レイズに移籍した2011年と遅咲きだった。    2013年に、トレードでテキサス・レンジャーズへ移籍。翌14年には93試合に出場するなど、頭角を現した。近年では、打撃力の向上が目覚ま ... 続きを見る


エンゼルス、来季コーチ陣を発表 09年新人王のベイリー氏、世界一2度のモリーナ氏らが新任

2018/12/04

上位進出へ大幅な刷新に踏み切る  大谷翔平投手が所属するロサンゼルス・エンゼルスは3日(日本時間4日)に来季のコーチングスタッフを発表。ブラッド・オースマス監督をはじめ、新任コーチが多数採用されている。    地元紙『LAタイムズ』によれば、新しくエンゼルスのコーチ陣に加わったのは、打撃コーチのジェレミー・リード氏、打撃コーチ補佐のショーン・ウーテン氏、投手コーチのダグ・ホワイト氏、外野及び一塁ベースコーチのヘスス・フェリシアーノ氏、内野及び三塁ベースコーチのマーク・ガイエゴ氏、ブルペンコーチのアンドリュー・ベイリー氏、捕手コーチのホセ・モリーナ氏。そして、ベンチコーチのジョシュ・ポ ... 続きを見る


広島、マリナーズの技巧派右腕ローレンスを獲得 メジャー通算38試合登板

2018/12/04

 広島東洋カープは4日、今季シアトル・マリナーズでプレーした、ケーシー・ローレンス投手との選手契約が合意に達したと発表した。    ローレンスは、今年31歳を迎えた技巧派右腕で、身長188センチ、体重77キロ。昨季トロント・ブルージェイズでメジャーデビューを果たした。今季はマリナーズで11試合にリリーフ登板し、1勝0敗、防御率7.33だった。メジャーでは主にリリーフ投手としてプレーしたが、マイナーでは通算184試合に先発しており、その起用法にも注目が集まる。    メジャー通算成績は、38試合に登板し、3勝3敗、66奪三振、防御率6.64としている。... 続きを見る


王者レッドソックス、ホワイトハウス訪問へ 中南米出身の選手多数…反発ある中で全員参加なるか

2018/12/04

プエルトリコのハリケーン被害に対する米政府対応に不満  今季ワールドシリーズを制したボストン・レッドソックスが、ホワイトハウスへの表敬訪問を受け入れた。米メディア『CBS Boston』が3日(日本時間4日)、報じた。    米国プロスポーツの優勝チームがホワイトハウスへの表敬訪問を行なうことは恒例行事となっており、毎年優勝チームが招待されることになっている。今回レッドソックスはそれを受け入れた形だ。    しかし、昨年プエルトリコを襲ったハリケーン「マリア」からの復興の際の米国政府の対応をめぐっては反発の声があり、プエルトリコなど中南米出身の選手は辞退するのではといった声 ... 続きを見る


ヤンキースのオーナー、ポスティング申請の菊池に言及「日本は偉大な選手を輩出。今年も変わらない」

2018/12/04

 埼玉西武ライオンズの菊池雄星投手がメジャーリーグ移籍へ向けてポスティング申請したのを受け、3日(日本時間4日)には複数の米メディアも次々にこのことを報じている。    米スポーツサイト『ESPN』によれば、「西武ライオンズの27歳のエースは、1月2日(同3日)までにMLB球団と契約を結ぶことになる。ライオンズは契約に基づいて譲渡金を受け取ることになるが、もし菊池がMLB球団と契約を結ばなければ、ライオンズに残留する」と報道。    さらに、菊池が現在ロサンゼルス・エンゼルスで活躍する大谷翔平投手と同じ高校でプレーしたことや(菊池が3年先輩)、今季成績や日本での8シーズンで ... 続きを見る


中日、新助っ人ロメロを獲得 最速102マイルの本格派左腕

2018/12/04

 中日ドラゴンズは3日、エンニー・ロメロ投手と契約を結んだと発表した。    27歳のロメロは、2013年にタンパベイ・レイズでメジャーデビューしたドミニカ共和国出身の本格派左腕。身長190センチ、体重103キロの体格から繰り出す、最速102マイル(約164キロ)の速球を武器に、主にリリーフとして活躍した。2017年からはワシントン・ナショナルズでプレー。今季もナショナルズで開幕を迎えたが、4月にピッツバーグ・パイレーツ、7月にカンザスシティ・ロイヤルズと続けて移籍した。    メジャー通算は、137試合に登板し、4勝6敗、3セーブ、19ホールド、156奪三振、防御率5.1 ... 続きを見る


インディアンス、ナショナルズから若手獲得でチーム強化なるか ゴームズの交換相手となった3選手とは

2018/12/03

 クリーブランド・インディアンスは、ヤン・ゴームズ捕手に対してワシントン・ナショナルズから3人の若手を獲得するトレードが成立したと発表した。ジェフリー・ロドリゲス投手を初めとする若手3人は来季以降、どのような活躍を見せてくれるだろうか。米メディア『ESPN』が2日(日本時間3日)、伝えた。    ゴームズは2012年、トロント・ブルージェイズでメジャーデビュー。同年オフにインディアンスに移籍すると、2014年には135試合、打率.278、21本塁打、74打点を挙げてシルバースラッガー賞に輝いた。今季は112試合出場、打率.266、16本塁打、48打点でオールスターゲームに選出された。 ... 続きを見る


マリナーズ・セグーラがフィリーズ移籍へ 正遊撃手固定の方針

2018/12/03

 米公式サイト『MLB.com』は2日(日本時間3日)、フィラデルフィア・フィリーズが、シアトル・マリナーズのジーン・セグーラ内野手を獲得する可能性が高いと報じた。遊撃手のセグーラを獲得する場合、ロサンゼルス・ドジャースのマニー・マチャド内野手の獲得の可能性はやや低くなりそうだ。    セグーラは2012年、ロサンゼルス・エンゼルスでメジャーデビュー。シーズン途中でミルウォーキー・ブリュワーズに移籍すると、2年目から遊撃のレギュラーに定着した。アリゾナ・ダイヤモンドバックスを経て、2017年からシアトル・マリナーズでプレー。安定した守備と、3年連続3割超えの高打率を誇る打撃を武器に活 ... 続きを見る


ヤンキース、正捕手サンチェス放出の可能性はなし キャッシュマンGMがトレードの噂を否定

2018/12/03

 ニューヨーク・ヤンキースのブライアン・キャッシュマンGMが取材に答え、同球団のゲーリー・サンチェス捕手を放出する可能性はないと明言した。米公式サイト『MLB.com』が2日(日本時間3日)、伝えた。    サンチェスは昨年、33本塁打を放つ活躍で正捕手に定着。強肩強打の若手捕手として将来を嘱望されたが、今季は左肩の負傷もあり、打撃不振に陥っていた。今季成績は89試合出場、打率.186、18本塁打、53打点だった。    今季100勝を挙げながら地区制覇を逃し、ポストシーズンでも敗退したヤンキース。サンチェスの不振が一つの要因になったとの見方もあった。これを受け、米メディア ... 続きを見る


メッツ移籍のベテラン・カノーはあと何年活躍できる? 公式サイトが過去の選手たちの成績から分析

2018/12/03

 ロビンソン・カノー内野手が、シアトル・マリナーズからニューヨーク・メッツに大型トレードで移籍する。米公式サイト『MLB.com』は、2日(日本時間3日)、特集記事を発表。過去の同年代の選手たちとの成績比較を通して、カノーが今後どの程度の成績を残すか予想している。    マリナーズから移籍するのはカノーと、守護神エドウィン・ディアズ投手。加えて、カノーの年俸補填としてメッツに2000万ドル(約22億円)が支払われる。一方のメッツが放出するのはジェイ・ブルース外野手、アンソニー・スウォーザック投手、ガーソン・バティスタ投手、球団の若手有望株ランク3位のジャレッド・ケレニック外野手、同4 ... 続きを見る


先発投手の補強必須のヤンキース、今季11勝の右腕放出へ 少なくとも11球団が獲得に興味

2018/12/02

メジャー6年で4度の2桁勝利も…GMは各球団と対話進める  ニューヨーク・ヤンキースで今季11勝を挙げたソニー・グレイ投手について、少なくとも11球団が獲得へ動いていることが分かった。1日(日本時間2日)、米メディア『Sporting News』が伝えている。    現在29歳のグレイは、昨季2017年の途中にオークランド・アスレチックスからヤンキースに移籍。今季は1度も故障者リストに入ることなくシーズンを過ごし、30試合に登板(23先発)して11勝9敗、防御率4.90の成績を残した。    記事に「グレイは来季ヤンキースのユニフォームを着る予定はない」とタイトルを付けた同 ... 続きを見る


あすポスティング申請の菊池雄星、MLB公式サイトが特集「スーパースターの期待は…」

2018/12/02

獲得の関心示すのはドジャースなど4球団か  米公式サイト『MLB.com』は1日(日本時間2日)、あすメジャーリーグ移籍のためのポスティング申請を行う埼玉西武ライオンズの菊池雄星投手について特集を組んだ。    記事では、菊池のスカウティングリポートとして「平均92~94マイル(約148キロ~151キロ)で、時に96マイル~98マイル(約154キロ~158キロ)に達する。NPBだけでなく、メジャーリーグでも平均(2018年は91.4マイル:約147キロ)以上の数値だ」と評価。そして球種については「速球とスライダーのコンビネーションに加えて、カーブとチェンジアップも混ぜてくる」と紹介し ... 続きを見る


マリナーズ、カノーとディアズのメッツ移籍合意 今オフ主戦力を次々放出で再建モード一直線

2018/12/02

計7選手と22億円が絡む大型トレード  シアトル・マリナーズのロビンソン・カノー内野手とエドウィン・ディアズ投手について、ニューヨーク・メッツへのトレード移籍が合意に達したと、1日(日本時間2日)に米公式サイト『MLB.com』が報じた。    同サイトによると、マリナーズはカノーとディアズの2人に加えて、カノーの年俸を相殺するための2000万ドル(約22億円)をメッツに明け渡し、その見返りとしてジェイ・ブルース外野手、アンソニー・スウォーザック投手、ガーソン・バティスタ投手、球団の若手有望株ランク3位であるジャレッド・ケレニック外野手、同4位のジャスティン・ダン投手を獲得する。 & ... 続きを見る


ブリュワーズGM、スコープ獲得は「失敗だった」 残る二塁手は1人…日系3世ヒウラの昇格も?

2018/12/02

 ミルウォーキー・ブリュワーズのデビッド・スターンズGMが、今季シーズン途中にトレードで獲得したジョナサン・スコープ内野手について「失敗だった」と回顧した。    スコープは、今季の開幕をボルティモア・オリオールズで迎え、85試合で打率.244、17本塁打、40打点。そして、7月末にトレードでナショナル・リーグ中地区で首位争いをしていたブリュワーズに移籍した。    しかし、移籍後は46試合で打率.202、4本塁打、21打点と期待に応える活躍はできず。ポストシーズンでも4試合の出場で無安打に終わっている。そしてシーズン終了後、11月末に球団から来季契約をしない旨を伝えられ、 ... 続きを見る


ホワイトソックス、トレードで今季30ホールドのコロメ獲得 リーグ11位のブルペン再建へ一手

2018/12/02

 シカゴ・ホワイトソックスは30日(日本時間1日)、シアトル・マリナーズとのトレードでアレックス・コロメ投手を獲得したと発表した。ホワイトソックスは、見返りとしてオマー・ナルバエス捕手を放出している。    29歳のコロメは、今季タンパベイ・からシーズン途中にマリナーズに移籍。切れ味鋭いチェンジアップを武器に、レイズではクローザー、マリナーズでは主にセットアップとして計70試合に登板し、7勝5敗、30ホールド、12セーブ、防御率3.04を記録した。    ホワイトソックスは、今季チーム防御率がアメリカン・リーグ11位となる4.83。リリーフに限って見てもリーグ11位の4.4 ... 続きを見る


通算277盗塁、今季32セーブの守護神…実績持つ選手に厳しい現実 MLB公式が「ノンテンダーFA」の選手を紹介

2018/12/01

 メジャーリーグは30日(日本時間12月1日)、各球団が保有権を持つ選手に対し契約をしない旨を伝える期限を迎え、それを伝えられた選手はフリーエージェント(FA)となり、他球団のオファーを待つことになる。MLB公式サイト『MLB.com』では、この日いわゆるノンテンダーFAとなった主な選手を特集した。    同サイトでは、2014年から4年間50盗塁以上を記録した快足の持ち主、ビリー・ハミルトン外野手や、今季20本塁打を放ち今後の活躍が期待された指名打者のマット・デビッドソン、投手では、今季アリゾナ・ダイヤモンドバックスのクローザーを務めたブラッド・ボックスバーガー投手、2チームに渡っ ... 続きを見る


カブス、遊撃手ラッセルと再契約 DVで来季40試合出場停止も…GM「サポートする」

2018/12/01

2016年世界一メンバーながら近年は苦難の連続  シカゴ・カブスは30日(日本時間12月1日)、アディソン・ラッセル内野手と来季の契約を結んだことを発表した。米メディア『FOX SPORTS』が伝えている。    ラッセルは24歳の遊撃手。2015年にメジャーデビューすると、パンチ力のある打撃と卓越した守備でブレイク。翌2016年も成績を伸ばし球団108年ぶりの世界一に大きく貢献した。    そのまま一気にスター選手へなると思われたが、2017年には成績が下降。復活を目指した今季も堅守は健在ながら、打撃は130試合の出場で打率.250、5本塁打、38打点の成績に終わっていた ... 続きを見る


エンゼルス、トレードで“職人”ラステラを獲得 二、三塁のレギュラー争い激しさ増す

2018/12/01

高い守備力と勝負強い打撃力が武器  ロサンゼルス・エンゼルスは30日(日本時間12月1日)、トレードでシカゴ・カブスのトミー・ラステラ内野手を獲得した。米公式サイト『MLB.com』が報じている。    エンゼルスが、金銭と後日発表となる選手とのトレードで、ラステラを獲得した。ラステラは今季メジャー5年目を迎えた29歳で、今季は自己最多となる123試合に出場し打率.266、1本塁打、19打点を記録。打力こそ高くないものの、主にセカンドとサードを守る選手として高い守備力を誇る。また、代打としての起用も多く、代打成績は通算で158打数44安打、打率.278、1本塁打、22打点と勝負強い。 ... 続きを見る


レッズ、“快足男”ハミルトンと契約せず 昨季まで4年連続50盗塁も「着実に衰え」

2018/12/01

マイナーで2年連続100盗塁以上、全米の話題に  シンシナティ・レッズが、ビリー・ハミルトン外野手と来季契約を結ばないことが30日(日本時間12月1日)、分かった。かつてマイナーリーグで2年連続100盗塁を記録し、その快足をメジャーの舞台でも発揮した男は、フリーエージェント(FA)となって他球団でのプレーを目指す。    米公式サイト『MLB.com』が報じたところによると、ハミルトンは球団からメジャー40人枠として契約しない旨を30日の通知期限までに伝えられ「ノンテンダーFA」に。今後はFA市場で他球団からのオファーを待つことになる。    ハミルトンは、2011年にレッ ... 続きを見る


ゲレーロやヒウラら躍動、一層の成長で来季へ 若手有望株が集ったアリゾナ秋季Lが閉幕

2018/12/01

最速167キロ、OPS1.128…メジャーでの活躍期待される精鋭たちがしのぎ削る  アリゾナ州で10月9日(日本時間10日)の開幕戦から11月17日(同18日)のチャンピオンシップ・ゲームまで6週間に渡って行われていたMLBアリゾナ秋季リーグが閉幕した。メジャー各球団から派遣された有望選手たちがしのぎを削ったが、シーズン前から評判の高かった3人の選手はいずれも目覚ましい結果を残した。    MLB公式サイト『MLB.com』のジム・カルリス記者が26日(同27日)に発表した25人の同リーグトップ有望株選手の第1位はブラディミール・ゲレーロJr.内野手(トロント・ブルージェイズ傘下3A ... 続きを見る


インディアンスのバウアーは“コスパ”抜群? 自身のトレードに持論を展開

2018/11/30

 クリーブランド・インディアンスのトレバー・バウアー投手が、自身のトレードについての持論を述べた。米公式サイト『MLB.com』が29日(日本時間30日)、伝えている。    今季、28試合に登板し、12勝6敗、防御率2.21、221奪三振の活躍をみせたバウアー。インディアンスには、コーリー・クルーバー投手、カルロス・カラスコ投手といったエース級の投手がいるが、そのどちらにも引けを取らない成績を残した。    今季キャリアハイの成績を残した右腕は、自身がトレードされる可能性があることに対して、インディアンスに在籍させておくべきだとする持論を展開した。    まず、 ... 続きを見る


インディアンス、今季20勝右腕のクルーバーを放出か 交換の最有力はドジャース・プイグ、ウッドら

2018/11/30

 クリーブランド・インディアンスがコーリー・クルーバー投手を交換トレードで放出する可能性があるという。相手球団の候補はロサンゼルス・ドジャースやミルウォーキー・ブリュワーズ、アトランタ・ブレーブスで、いずれも複数人を放出して、クルーバーを狙うと見られる。米公式サイト『MLB.com』が29日(日本時間30日)、伝えた。    クルーバーは2011年、インディアンスでメジャーデビュー。3年目となる2013年には11勝を挙げて先発ローテーションの核として定着した。翌年も18勝の大活躍でチームのエースに成長。2015年こそ9勝にとどまったが、2016、2017年はともに18勝を挙げた。 & ... 続きを見る


元日ハム・横浜のスレッジ氏がカブスの打撃コーチ補佐就任へ 公式サイトも有力と報じる

2018/11/30

 元北海道日本ハムファイターズ、横浜ベイスターズ(現横浜DeNAベイスターズ)のターメル・スレッジ氏が、来季のシカゴ・カブスの打撃コーチ補佐に就任する可能性が高いことが報じられている。今オフ、同球団はコーチ陣の入れ替えに動いており、スレッジ氏の採用にも前向きな模様だ。米公式サイト『MLB.com』が29日(日本時間30日)、伝えた。    スレッジ氏は2004年、モントリオール・エクスポズ(現ワシントン・ナショナルズ)でメジャーデビュー。133試合に出場して打率.269、15本塁打、62打点を挙げる活躍を見せた。その後、テキサス・レンジャーズ、サンディエゴ・パドレスに移籍するも出場機 ... 続きを見る


FAのアストロズ・カイケル、移籍先はレッズなどが有力か 15年サイ・ヤング投手の去就はいかに

2018/11/30

 ヒューストン・アストロズからフリーエージェント(FA)となっているダラス・カイケル投手の去就が注目を集めている。移籍が濃厚な左腕だが、他のFA選手たちの動向によっても移籍先は左右されそうだ。米公式サイト『MLB.com』が29日(日本時間30日)、伝えた。    カイケルは2012年にアストロズでメジャーデビュー。16試合に先発するなど頭角を現した。3年目となった2014年に12勝9敗と一気に投手陣の軸へと成長すると、翌15年には33試合登板で20勝8敗の成績でアメリカン・リーグのサイ・ヤングを受賞。メジャーを代表する投手へと登り詰めた。その後も安定した成績を残し、今季も34試合登 ... 続きを見る


レッドソックス・イオバルディ、理想の移籍先はアストロズ? 直球の質改善でさらなる飛躍へ

2018/11/29

 フリーエージェント(FA)となっているボストン・レッドソックスのネイサン・イオバルディ投手の行き先が注目されている。米公式サイト『MLB.com』は28日(日本時間29日)、特集記事を発表し、イオバルディの移籍先としてヒューストン・アストロズが理想的であるとした。    イオバルディは今季、タンパベイ・レイズで開幕を迎えた。開幕直前に右肘関節遊離体の手術を受けていたが、100マイル(約161キロ)に迫る速球を武器に活躍した。7月にトレードでボストン・レッドソックスに移籍し、投手陣を支える存在としてチームの地区優勝に貢献した。    レギュラーシーズンは22試合に登板し6勝 ... 続きを見る


マリナーズ・カノー、5つの移籍先候補とは? 公式サイトがベテランの行き先を分析

2018/11/29

 シアトル・マリナーズのロビンソン・カノー内野手がトレードされる可能性があると報じられたことを受け、米公式サイト『MLB.com』は28日(日本時間29日)、有力な移籍先候補を紹介。古巣ニューヨーク・ヤンキースに加え、ニューヨーク・メッツなどの5つのチームが挙げられた。    カノーは2005年にヤンキースでメジャーデビュー。二塁手のレギュラーに定着すると、2013年まで同球団の中心選手として活躍し続けた。同年オフにマリナーズに移籍した後も、持ち前の打撃力を武器に打線の中核を担った。今季までの通算成績は2078試合出場、打率.304、311本塁打、1233打点。通算安打数2470はM ... 続きを見る




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