タグ:MLBの記事一覧
2018/10/01
オークランド・アスレチックスのクリス・デービス外野手は30日(日本時間10月1日)、アメリカン・リーグ最多の48本塁打、打率.247で今季最終戦を終えた。本塁打王の栄冠を手にしたデービスだが、“珍記録”もマークした。米メディア『ESPN』は、メジャーリーグ史上初のの「4年連続で、規定打席に到達して同一打率を記録」した選手と報じている。 デービスは、ミルウォーキー・ブリュワーズに在籍していた2015年、392打数97安打で打率.247を記録。アスレチックスに移籍後の2016年は555打数137安打、2017年は566打数140安打としていずれも打率.247だった。 ... 続きを見る
2018/10/01
シアトル・マリナーズの“キング”ことフェリックス・ヘルナンデスが失意の2018年シーズンを終えた。8勝14敗、防御率5.55という今季成績に2010年サイ・ヤング賞投手の面影はない。母国ベネズエラメディア『リーデル』は9月28日(日本時間29日)、「ヘルナンデス、光を見ることのなかった後半戦」と不本意な彼のシーズンを報じている。 9月26日(同27日)のオークランド・アスレティックス戦で今季最終登板を終えたヘルナンデス。この日は、4回4失点と今季を象徴する出来で敗戦投手となった。結局、6月30日(同7月1日)以降勝ち星を挙げられず、7月以降の登板11試合では0勝8敗、防御率6 ... 続きを見る
2018/10/01
ロサンゼルス・エンゼルスのマイク・ソーシア監督が30日(日本時間10月1日)、今シーズン限りで退任することを発表した。2000年から19年にわたってチームを指揮し、02年には球団史上初のワールドシリーズ制覇を果たした名将。14年以降はプレーオフ進出から遠ざかっていた。 米公式サイト『MLB.com』によると、ソーシア監督は劇的なサヨナラ勝利を飾ったシーズン最終戦で退任を発表。記者会見では「ただただすばらしい19年間だった。良い時も悪い時も、自分たちがするべき仕事をしてくれた選手たちを誇りに思うし、彼らが成長していく姿を間近で見られたことはとても特別な経験だった」と振り返り、選 ... 続きを見る
2018/10/01
メジャーリーグは9月30日(日本時間10月1日)、レギュラーシーズンの全日程が終了した。ナショナル・リーグ中地区と同リーグ西地区では、いずれも2チームが同率首位で並び、10月1日(同2日)に地区優勝を決めるタイブレーク戦が行われることが決まった。2地区が同日にタイブレーク戦を行うのは史上初となる。 中地区は、シカゴ・カブスとミルウォーキー・ブリュワーズが95勝67敗で同率首位。西地区でもロサンゼルス・ドジャースとコロラド・ロッキーズが91勝71敗で首位に並んだ。 タイブレーク戦は、中地区がカブス本拠地リグリー・フィールド、西地区がドジャース本拠地ドジャー・スタ ... 続きを見る
2018/10/01
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が30日(日本時間1日)、シーズン最終戦となる本拠地でのオークランド・アスレチックス戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。9回に中前打を放って、5-4のサヨナラ勝ちに貢献した。田澤純一投手は8回にリリーフ登板し、1回無失点2奪三振と好投した。 大谷は初回1死一塁で迎えた第1打席、相手先発ブレット・アンダーソン投手の90マイル(約145キロ)のシンカーを捉えたが左飛に倒れる。2-2の3回1死一塁の第2打席は、3球目88マイル(約141キロ)のシンカーを強烈なピッチャー返し。投手の体に当たった打球を一塁手が捕球、二塁に送球して走者がアウト ... 続きを見る
2018/09/30
チームはMLB新記録のシーズン265本塁打。新人アンドゥーハーはディマジオ超え45二塁打 アメリカン・リーグでワイルドカード1位となったニューヨーク・ヤンキースが29日(日本時間30日)、敵地フェンウェイ・パークでのボストン・レッドソックス戦に勝利し、今季MLBで3チーム目となる100勝目を挙げた。1シーズンに3チームが100勝を達成するのは史上初の快挙だ。 ヤンキースは、1-1で迎えた4回にグレイバー・トーレス内野手の第24号2ラン本塁打などで3点を挙げ勝ち越しに成功。このトレースの本塁打で、今季チーム265本塁打となり、前日に並んだ1シーズンでのメジャー最多本塁打記録を更 ... 続きを見る
2018/09/30
アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手とサンディエゴ・パドレスの牧田和久投手が29日(日本時間30日)、パドレスの本拠地ペトコ・パークでの試合でともにリリーフ登板。平野は1回無失点で今季3セーブ目を挙げ、牧田も2回無失点に抑える好救援を見せた。 ダイヤモンドバックスは、2回にイルデマロ・バーガス内野手のタイムリー安打などで2点を先制。4回にもバーガスのメジャー初本塁打となる第1号2ラン本塁打で加点し4-0と試合を優位に運んだ。 対するパドレスは、4回にマニュエル・マーゴ外野手の2点タイムリー三塁打とハビー・ゲラ内野手のタイムリー安打で3得点を挙げ1点差に ... 続きを見る
2018/09/30
ニューヨーク・メッツのデビッド・ライト内野手が29日(日本時間30日)、本拠地でのマイアミ・マーリンズ戦で現役最後となる試合に出場した。ライトはメッツのキャプテンとしてチームを長く支えてきたが、度重なる怪我に苦しみ、今季途中で引退を発表していた。 現役最後の試合となったライトはこの日「3番・サード」で先発出場。1回の第1打席では相手先発トレバー・リチャーズ投手から四球を選んだ。 続く4回の第2打席は2球目のボールを打ち損ない一邪飛。この回終了後、ショートで先発出場していたホセ・レイエス内野手がサードに回り、ライトは大歓声に包まれながらグラウンドを後にした。安打 ... 続きを見る
2018/09/30
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が29日(日本時間30日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのオークランド・アスレチックス戦に「4番・指名打者(DH)」で先発出場し、5試合ぶりに4打数無安打に終わった。 前日に今季4度目となる3安打を放った大谷は、2点を追う初回2死一塁の場面で迎えた第1打席で右腕リアム・ヘンドリクス投手と対戦し、89マイル(約143キロ)のスライダーを捉えるも左直。4回の第2打席では、2番手のトレバー・ケイヒル投手に対してカウント0-2から91.6マイル(約147キロ)のシンカーの前にまたしても左直。いずれも上手く弾き返した打席だったが、打球がことごとく野 ... 続きを見る
2018/09/30
ミルウォーキー・ブリュワーズのクリスチャン・イェリッチ外野手が29日(日本時間30日)、本拠地でのデトロイト・タイガース戦で2本塁打を放ち、打率と本塁打数でナショナル・リーグトップに立った。自身初の三冠王の可能性も見えてきている。 「3番・レフト」で先発出場したイェリッチは3回、2死一塁の場面で相手先発ダニエル・ノリス投手からセンター方向へ先制打となる35号2ラン本塁打を放つ。5-5の同点で迎えた7回には、先頭打者としてダニエル・スタンフ投手からリーグ最多タイとなる36号ソロ本塁打を放ち、これが決勝点に。ブリュワーズが6-5で接戦を制し、この日敗れたシカゴ・カブスと並んでナ・ ... 続きを見る
2018/09/30
アメリカン・リーグ西地区を制したヒューストン・アストロズのジャスティン・バーランダー投手が29日(日本時間30日)、敵地でボルティモア・オリオールズとのダブルヘッダー第1試合に登板し、自身初となる290奪三振を達成した。 この日バーランダーは初回、オリオールズ2番のジョナサン・ビアー内野手を空振り三振に仕留めると、6番のティム・ベッカム内野手まで4者連続空振り三振を記録。5回にジョーイ・リカード外野手から空振り三振を奪い、シーズン290奪三振の大台に乗せた。バーランダーに勝敗は付かなかったが、6回を投げ10奪三振で無失点。試合は4-3でアストロズが勝利している。 ... 続きを見る
2018/09/30
レギュラーシーズンは残り1試合。逆転Vにはずみ ナショナル・リーグ西地区2位のロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が29日(日本時間30日)、敵地AT&Tパークでのサンフランシスコ・ジャイアンツ戦にリリーフ登板し、2/3回を無失点と好救援。チームも最後までリードを守り切って勝利し、6年連続となるプレーオフ進出を決めた。 プレーオフ進出のマジックを「1」としているドジャースは、2-3と1点を追う4回にエンリケ・ヘルナンデス外野手とクレイトン・カーショウ投手のタイムリー安打で3得点し5-3と逆転。しかし、先発のカーショウがこのリードを守り切れず、5回に2失点。5-5で ... 続きを見る
2018/09/29
ナショナル・リーグ西地区2位のロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が28日(日本時間29日)、敵地AT&Tパークでのサンフランシスコ・ジャイアンツ戦にリリーフ登板し、1回無失点で勝利に貢献した。 ドジャースは1点を追う3回、ジャイアンツ先発のマディソン・バムガーナー投手に対して4番のマニー・マチャド内野手のタイムリー安打で同点に追い付くと、5回には2番のジャスティン・ターナー内野手が第14号2ラン本塁打を放って勝ち越しに成功。 前田は2点リードの8回に5番手として登板し、まず1番のハンター・ペンス外野手をカウント1-0から84.9マイル(約137キ ... 続きを見る
2018/09/29
ナショナル・リーグ西地区首位のコロラド・ロッキーズは28日(日本時間29日)、本拠地でワシントンナショナルズを下し8連勝。同日、セントルイス・カージナルスがシカゴ・カブスに敗れたため2年連続のポストシーズン進出を決め、地区優勝へのマジックを「2」とした。 ロッキーズは1-2と1点ビハインドで迎えた5回、6番カルロス・ゴンザレス外野手が内野安打で出塁すると、続くイアン・デスモンド外野手とクリス・アイアネッタ捕手が2者連続本塁打を放ち、4-2と試合をひっくり返す。 6回には先頭デービッド・ダール外野手が、球団4人目となる5試合連続の15号ソロ本塁打で ... 続きを見る
2018/09/29
ナショナル・リーグ中地区首位のシカゴ・カブスは28日(日本時間29日)、本拠地でセントルイス・カージナルスと対戦し8-4で勝利。地区優勝へのマジックナンバーを「2」とした。 カブスは、初回にアンソニー・リゾ内野手のタイムリー安打などで2点を先制すると、4回にはクリス・ブライアント内野手の13号ソロ本塁打で序盤にリードを広げる。 6回に2点差に迫られるも、8回にはカージナルス6番手ジョーダン・ヒックス投手が四死球で崩れたのを攻め、3点を追加。8-2と試合を決定づけた。 投げては、先発カイル・ヘンドリクス投手が要所を締める投球を見せ8回2失点。2番手 ... 続きを見る
2018/09/29
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が28日(日本時間)、本拠地エンゼル・スタジアムでのオークランド・アスレチックス戦に「4番・指名打者」で先発出場。3打数3安打2打点、1盗塁の活躍で勝利に貢献した。 大谷は、右腕マイク・ファイアーズ投手に対して2回の第1打席で左前安打を放ち、その後今季10個目の盗塁となる三盗を成功させて先制のホームを踏んだ。3回の第2打席でもライトへ二塁打を放ち、5点リードの5回には1死一、三塁のチャンスで犠飛。今季60打点目を記録した。 そのまま試合は終盤に入り7回、1死三塁から3番のマイク・トラウト外野手が敬遠四球で歩かされ、一、三塁 ... 続きを見る
2018/09/29
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が28日(日本時間)、本拠地エンゼル・スタジアムでのオークランド・アスレチックス戦に「4番・指名打者」で先発出場。第4打席でこの日3安打目となる投手へのタイムリー内野安打を放った。 大谷は、右腕マイク・ファイアーズ投手に対して2回の第1打席で左前安打を放ち、その後今季10個目の盗塁となる三盗を成功させて先制のホームを踏んだ。3回は、マイク・トラウト外野手による2ラン本塁打の直後の第2打席でライトへ二塁打。 そして、5点リードの5回の第3打席では、1死一、三塁のチャンスで3番手の右腕ライアン・ダル投手からレフトへ犠飛を放ち今 ... 続きを見る
2018/09/29
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が28日(日本時間)、本拠地エンゼル・スタジアムでのオークランド・アスレチックス戦に「4番・指名打者」で先発出場。第3打席で今季60打点目となる犠飛を放った。 大谷は、右腕マイク・ファイアーズ投手に対して2回の第1打席で左前安打を放ち、その後今季10個目の盗塁となる三盗を成功させて先制のホームを踏んだ。3点リード3回には、3番のマイク・トラウト外野手の第39号2ラン本塁打の直後に第2打席を迎え、初球のチェンジアップを引っ張って二塁打。2打席連続安打とした。 5回の第3打席では、1死一、三塁のチャンスで打席の直前に登板した3 ... 続きを見る
2018/09/29
ニューヨーク・ヤンキースは28日(日本時間29日)、敵地でのボストン・レッドソックス戦でアーロン・ジャッジ外野手が27号ソロ本塁打を放ち、MLBの1シーズン最多本塁打記録に並んだ。試合は11-4で勝利し、ワイルドカードゲームでの本拠地開催権を得ている。 ヤンキースは3回、ゲイリー・サンチェス捕手のソロ本塁打とジャンカルロ・スタントン外野手のタイムリー安打で先制すると、続く4回にはアーロン・ヒックス外野手の3ラン本塁打を含む一挙6得点。4回までに大量8点のリードを奪った。 6回には先発J.A.ハップ投手が5番スティーブ・ピアース内野手に満塁本塁打を ... 続きを見る
2018/09/29
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が28日(日本時間)、本拠地エンゼル・スタジアムでのオークランド・アスレチックス戦に「4番・指名打者」で先発出場。第2打席で二塁打を放ち、2打席連続安打とした。 大谷は、右腕マイク・ファイアーズ投手から2回の第1打席で左前安打を放ち、直後に今季10個目の盗塁となる三盗を成功させる。内野ゴロの間に先制のホームを踏み、その後のテイラー・ウォード内野手の2ラン本塁打もあって、エンゼルスは一挙3点を先制。 3-0とリードした続く3回には、3番のマイク・トラウト外野手が1死から第39号2ラン本塁打を放ち2点を追加。続く大谷は、初球の ... 続きを見る
2018/09/29
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が28日(日本時間)、本拠地エンゼル・スタジアムでのオークランド・アスレチックス戦に「4番・指名打者」で先発出場。第1打席で左前安打を放ち、直後に今季10個目の盗塁を決めた。 26日の試合で2試合ぶりとなる第22号本塁打を放ち、中1日を空けて試合に臨んだ大谷は、この日で22試合連続先発出場。0-0の2回、先頭打者として第1打席を迎え、2番手として登板したマイク・ファイアーズ投手に対してカウント2-2から90.9マイル(約146キロ)の速球を左前へ痛烈に弾き返した。 大谷はこれで4試合連続安打。幸先良く第1打席から結果を残し ... 続きを見る
2018/09/29
球団史上4人目の50長打&40盗塁を達成 MLBのレギュラーシーズンもいよいよ大詰め。優勝争い、新人王、MVP、サイ・ヤング賞など各タイトルの行方にファンも一喜一憂していることだろう。そんな中で米メディア『12up』は27日(日本時間28日)、人知れず打ちまくっている、カンザスシティ・ロイヤルズのウィット・メリフィールド内野手の活躍を報じている。 26日(日本時間27日)のシンシナティ・レッズ戦で2盗塁を決め、40盗塁を突破したメリフィールド。これにより、2003年のカルロス・ベルトラン氏以来、ロイヤルズ史上4人目となる、シーズン50長打&40盗塁をマークした選手となった。他 ... 続きを見る
2018/09/28
シアトル・マリナーズを今季限りで退団する岩隈久志投手が26日(日本時間27日)、本拠地セーフコ・フィールドでのオークランド・アスレティックス戦の始球式に登板した。捕手役を務めたイチロー会長付特別補佐へ惜別の1球を投じた。球団公式ツイッターは動画を公開し、日米のファンから労いのメッセージが送られた。 ファンから大きな声援を送られ入場した岩隈。笑顔で慣れ親しんだセーフコのマウンドに上がると、ダッグアウトからイチローが登場。岩隈は、グラブを構えたイチローに向かって、メジャー7年間の思いを込めるようにボールを投げた。 イチローは、岩隈のもとへ駆け寄り、握手、そして抱擁 ... 続きを見る
2018/09/28
ナショナル・リーグ西地区首位のコロラド・ロッキーズは27日(日本時間28日)、本拠地でフィラデルフィア・フィリーズと対戦。5‐3で連勝を7に伸ばし、ポストシーズン進出へのマジックナンバーを「2」とした。守護神ウェイド・デービス投手は球団新記録となる42 セーブ目をあ挙げた。 ロッキーズは初回2死走者なしの場面、3番デビッド・ダール外野手が相手先発ジェイク・アリエタ投手から自身4試合連続となるソロ本塁打で先制。続く2回裏、先頭打者のトレバー・ストーリー内野手が471フィート(約143メートル)の特大弾で1点を追加した。さらにカルロス・ゴンザレス外野手が二塁打、その後暴投の間に生 ... 続きを見る
2018/09/28
ニューヨーク・ヤンキースのCCサバシア投手が27日(日本時間28日)、敵地でのタンパベイ・レイズ戦に先発登板。5回1安打無失点の好投で9勝目を挙げたが、6回に報復死球で退場処分となった。 ヤンキースが7点リードで迎えた5回のマウンド。サバシアのシンカーがバウアーズの手首付近に直撃し、死球となった。レイズは前日の試合でキーアマイヤーが田中将大投手から死球を受けて右足を骨折。2試合連続の死球に我慢できなかったのか、6回にレイズの3番手キトレッジがヤンキースの先頭ロマインへビーンボールを投じ、両チームには警告が出された。 サバシアはその裏、先頭スクレに ... 続きを見る
2018/09/28
米メディア『CBSスポーツ』は27日(日本時間28日)、独自投票による2018年シーズンのMVP(年間最優秀選手)、サイ・ヤング賞(年間最優秀投手)、新人王候補の予想を発表した。ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は新人王部門の1位にランクインしている。 各リーグ1人ずつ選出されるMVP。アメリカン・リーグの1位はボストン・レッドソックスのムーキー・ベッツ外野手となった。ここまで打率.346、32本塁打、80打点、30盗塁と抜群の成績で強力レッドソックス打線をけん引している。2位以下にはロサンゼルス・エンゼルスのマイク・トラウト外野手らがランクインした。 一 ... 続きを見る
2018/09/28
ニューヨーク・ヤンキースとオークランド・アスレチックスがワイルドカードゲームの本拠地開催権をめぐって激しい戦いを展開している。ヤンキースレジェンドのアレックス・ロドリゲス氏は「何としてもヤンキースは本拠地開催権を獲得するべき」と発言している。26日(日本時間27日)、米メディア『12up』が報じた。 26日(同27日)を終えた時点で、ワイルドカード首位争いは、ヤンキースがアスレチックスに対し1.5ゲーム差のアドバンテージをつけている。しかし、ヤンキースは残り4試合のうち、最後の3連戦を宿敵ボストン・レッドソックスと敵地で戦うこともあり、全く予断を許さない状況だ。 ... 続きを見る
2018/09/28
9月も後半に入り、メジャーリーグのレギュラーシーズンは終盤に差し掛かった。プレーオフに進出するチームが次々と決定しているこの時期、米国内、特にロサンゼルス近辺のメディアが毎年のように繰り返す話題がある。「ロサンゼルス・エンゼルスはマイク・トラウトをトレード放出すべきか」である。 2020年のシーズンオフまでの6年契約をエンゼルスと結んでいるトラウト。本来ならば現時点で持ち出される必要がない話題である。だが、トラウトが毎年のようにMVP級の活躍を見せているのにもかかわらず、エンゼルスがプレーオフ進出を逃し続けている。このことから、球界の至宝と言うべき選手の去就が繰り返し取り沙汰 ... 続きを見る
2018/09/27
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が26日(日本時間27日)、敵地でのタンパベイ・レイズ戦に先発登板し、5回途中4失点で6敗目を喫した。チームは7-8で敗れ、ワイルドカードゲームに向け課題が残る結果となった。 味方打線が3点を先制して迎えた1回裏のマウンド。田中は安打と四球で無死一、二塁とされると、ウェンデルに適時打を浴びて1失点。続くファムを三振に取ったが、1死一、二塁からクロンの投ゴロを田中が悪送球し、この間に2点目を失った。さらに死球で1死満塁とピンチは続き、アダメスの内野安打で同点に追いつかれた。その後は、2者連続三振に取った。 2回は三者凡退に抑 ... 続きを見る
2018/09/27
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が26日(日本時間27日)、本拠地でのテキサス・レンジャーズ戦に「4番・指名打者(DH)」で先発出場。22号ソロを放つなど4打数2安打2打点の内容で打率.283だった。チームは3-2で勝利した。 大谷は初回の第1打席は、相手先発の左腕メンデスの前に空振り三振。だが、1点を追う4回無死二塁の第2打席は右翼への同点適時打を放った。6回の第3打席は一ゴロに倒れた。 2-2の同点で迎えた8回、大谷は第4打席で北海道日本ハムファイターズ時代のチームメイト、マーティンと対戦。6球目を左翼へ運び、勝ち越しの22号ソロとした。エンゼルスは ... 続きを見る
2018/09/26
アメリカン・リーグ西地区優勝へのマジック「2」としたヒューストン・アストロズが25日(日本時間26日)、敵地でのトロント・ブルージェイズ戦に4-1で勝利。同地区2位のオークランド・アスレチックスがシアトル・マリナーズ戦(セーフコ・フィールド)に敗れ、アストロズの2年連続8度目の地区優勝が決まった。 アストロズは、初回1死二塁から3番アレックス・ブレグマン内野手のレフトスタンドへの31号2ランで先制。3回に1点を奪われたが、6回にタイラー・ホワイト内野手の適時打と代打エバン・ギャティス捕手の犠飛で2点を加えて、4-1とした。 投げては、先発ジョシュ ... 続きを見る
2018/09/26
ナショナル・リーグ西地区で優勝マジック「5」としている首位ロサンゼルス・ドジャースと、同3位のアリゾナ・ダイヤモンドバックスが25日(日本時間26日)にダイヤモンドバックスの本拠地チェイス・フィールドで対戦し、ドジャースの前田健太投手が9回に登板して痛恨のサヨナラ本塁打を浴びた。 試合は、ドジャースが2回にコディ・べリンジャー内野手の第24号ソロ本塁打で先制すると、一方のダイヤモンドバックスは6回にデビッド・ペラルタ外野手の2点タイムリー二塁打で逆転に成功。しかし、直後の7回にドジャースがエンリケ・ヘルナンデス外野手のタイムリー安打で2-2の同点に追い付いた。 ... 続きを見る
2018/09/26
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が25日(日本時間26日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのテキサス・レンジャーズ戦に「4番・指名打者(DH)」で先発出場し、逆転の口火となる同点タイムリーを放つなど4打数1安打1打点でチームの勝利に貢献した。 大谷は、先発右腕のヨバニ・ガヤード投手に対して、初回の第1打席で一直。1点を追う4回の第2打席では、無死二、三塁のチャンスだったが痛烈な当たりの遊ゴロに倒れチャンスを生かせず。 しかし6回、エンゼルスは一、三塁と再びチャンスを迎えると、ここで大谷が2番手の左腕マーティン・ペレス投手に対して中前タイムリー安打を放ち同点 ... 続きを見る
2018/09/26
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が25日(日本時間26日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのテキサス・レンジャーズ戦に「4番・指名打者(DH)」で先発出場し、第3打席に中前への同点タイムリー安打を放った。 シーズン終了後1週間以内に右肘のトミー・ジョン手術(靭帯再建手術)を受けることが決まった大谷。しかしシーズン終了までは「打者」として戦い抜く。この日の相手先発は右腕のヨバニ・ガヤード投手で、初回1死一、二塁で迎えた第1打席は初球の87.1マイル(約140キロ)のチェンジアップにバットを折られながら一直。一塁走者のマイク・トラウト外野手が戻り切れずに併殺となった。 &nb ... 続きを見る
2018/09/26
元マイアミ・マーリンズのホセ・フェルナンデス投手が事故で急逝してから、25日(日本時間26日)で2年を迎えた。新人王を獲得し、将来を嘱望された若き投手に対し、選手やファンが哀悼の意を表している。 フェルナンデスはキューバから亡命、2011年にマーリンズにドラフト1巡目で指名された。メジャーデビューした2013年には12勝をあげてナショナル・リーグ新人王を獲得するなど、チームの柱として活躍。翌年には靭帯再建手術(トミー・ジョン手術)を受けたが、2016年には返り咲き、2013年以来2度目のオールスター・ゲームにも選出された。この時24歳という若さから、いずれはメジャーを代表する ... 続きを見る
2018/09/26
右腕ではシリング氏以来16年ぶり ワシントン・ナショナルズのマックス・シャーザー投手が25日(日本時間26日)、本拠地ナショナルズ・パークでのマイアミ・マーリンズ戦で先発登板し、シーズン300奪三振を達成。7回1失点の好投でリーグ単独トップの今季18勝目を挙げた。 シャーザーは初回、先頭打者のJ.T.リアルミュート捕手を84マイル(約135キロ)のチェンジアップで3球三振を奪うと、その後も毎回奪三振を記録。そして7回1死からオースティン・ディーン外野手を84.5マイル(約136キロ)のスライダーで空振り三振を奪い、この日10奪三振をマークして今季通算300奪三振を達成した。ま ... 続きを見る
2018/09/26
今オフにフリーエージェント(FA)となるワシントン・ナショナルズのブライス・ハーパー外野手。26歳の若き大砲の争奪戦が予想されるが、本人は残留を示唆した。米公式サイト『MLB.com』が25日(日本時間26日)、伝えた。 2012年にナショナルズでメジャーデビューしたハーパーは、打率.270、22本塁打、59打点、18盗塁と当時19歳とは思えない成績を残して新人王を獲得。2015年には42本塁打を放ち、22歳の若さで満票MVPを獲得した。 今季は154試合に出場し、打率.246、34本塁打、100打点の成績。オールスターのホームランダービーでは持ち前のパワーを ... 続きを見る
2018/09/26
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が右肘の靱帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)を決断した。投手復帰は2020年以降、来季は打者としてプレーする見通しだ。地元紙『ロサンゼルス・タイムズ』は25日(日本時間26日)、マイク・ソーシア監督の見解を伝えている。 6月に右肘の内側側副靱帯の損傷により、故障者リスト(DL)入りした大谷。トミー・ジョン手術は見送り、自身の血小板を用いて回復を目指すPRP(多血小板血漿)注射での治療を行っていた。7月には打者として復帰、投手としては9月に復帰登板を果たしたが、その後の検査で新たな損傷箇所が見つかった。 医師から手術を勧告 ... 続きを見る
2018/09/26
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が右肘の靭帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)を受けることが決まった。投手復帰は2020年以降になる見通し。米公式サイト『MLB.com』が25日(日本時間26日)、報じた。 大谷の右肘の手術は、エンゼルスのシーズン終了から1週間以内にロサンゼルスの病院で行われ、二ール・エラトロッシュ医師が担当する。投手としての復帰は2020年のシーズンとなり、来季は打者としてプレーするという。 大谷は6月6日(日本時間7日)カンザスシティ・ロイヤルズ戦登板後に右肘の内側側副靭帯の損傷が判明し、故障者リスト入り。その後自身の血小板を用いて ... 続きを見る
2018/09/25
アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が24日(日本時間25日)、本拠地でのロサンゼルス・ドジャース戦で、日本人投手シーズン最多となる74試合目の登板を果たした。2/3回を投げ、3失点だった。チームは4-7で逆転負けを喫した。 平野は3-4の9回、6番手でマウンドに上がった。四球と安打でいきなり無死一、三塁のピンチを招くと、3番アトリーへの2球目のスプリットが暴投となり1失点。さらにアトリーに四球を与え、無死一、二塁からマチャドに適時二塁打を浴びて2点目を失った。5番ピーダーソンを空振り三振に取ったが、1死二、三塁からバーンズへこの日2つ目の暴投の間に三塁走者が生還した ... 続きを見る
2018/09/25
マイアミ・マーリンズのデレク・ジーターCEOは、ドン・マッティングリー監督の来季続投を明言した。昨オフに主力を放出し、今季ナショナル・リーグ最下位に沈むチームだが、同監督は4年契約の最終年となる2019年シーズンも指揮を執るという。米メディア『ESPN』が20日(日本時間21日)、伝えた。 ジーターCEOは昨オフ、チーム再建に大鉈を振るい、ジャンカルロ・スタントン、ディー・ゴードン、マーセル・オズーナ、クリスチャン・イェリッチら主力選手を次々と放出し、イチローとの契約も更新しなかった。開幕前の大方の予想通り、今季のチーム成績は低迷し、本拠地の集客数も減少の一途をたどった。 & ... 続きを見る
2018/09/25
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が24日(日本時間25日)、本拠地でのテキサス・レンジャーズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。初回に先制の21号ソロ放ち、5打数1安打1打点だった。チームは延長11回を5-4で制し、連敗を脱した。 レンジャーズ先発は右腕エイドリアン・サンプソン投手。前回の対戦では2打数無安打に抑えられていた大谷だが、初回の第1打席では初球を捉え、先制の21号ソロとした。 右翼スタンドへの特大弾は、MLB公式高度解析ツール「スタットキャスト」によると、飛距離は428フィート(約130メートル)、打球速度は113マイル(約182キロ) ... 続きを見る
2018/09/25
ボストン・レッドソックスのムーキー・ベッツ外野手が24日(日本時間25日)、本拠地でのボルティモア・オリオールズ戦に「1番・右翼」で先発出場。今季32号本塁打を放ち、1シーズンの本塁打数の自己最多を記録した。チームは6-2で勝利し、球団史上最多となる1シーズン106勝目を飾った。 アメリカン・リーグMVP候補に挙がっているベッツが受賞に一歩近づく一発を放った。2回2死一塁で迎えた第2打席、相手先発ディラン・バンディ投手の変化球を完璧に捉えた。打球はレフトに設置された巨大フェンス「グリーンモンスター」を越える32号2ランとなり、2016年に記録した自己最多本塁打数31を上回った ... 続きを見る
2018/09/25
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が24日(日本時間25日)、本拠地でのテキサス・レンジャーズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。初回の第1打席で21号となるソロ本塁打を放った。 レンジャーズ先発は右腕エイドリアン・サンプソン投手。大谷は11日に2打席で対戦し、無安打だった。 大谷は初回2死走者なしの場面で第1打席を迎えた。サンプソンの初球を捉えると、右翼スタンドへの先制ソロ本塁打とした。大谷は15日(同16日)のシアトル・マリナーズ戦で20号をマーク。この日は8戦ぶりの本塁打となった。 【次ページ】【動画】大谷翔平、初球打ちで今季21号!... 続きを見る
2018/09/25
ニューヨーク・ヤンキースのディディ・グレゴリアス内野手が22日(日本時間23日)、右手首を痛めて故障者リスト(DL)入りした。残りシーズン欠場が濃厚とみられたが、チームはすでにワイルドカードでのプレーオフ進出を決めており、本人も早期復帰を目指しているという。米公式サイト『MLB.com』が24日(同25日)に伝えた。 グリゴリアスは22日、本拠地でのボルティモア・オリオールズ戦に出場。2-2で迎えた延長11回にアーロン・ヒックス外野手が放った一打で一塁から劇的なホームインを果たし、サヨナラ勝ちに貢献した。しかしその際にスライディングで右手首を痛め、その日から故障離脱している。 ... 続きを見る
2018/09/25
メジャーリーグは、2018年のレギュラーシーズンも終わりを告げようとしている。ポストシーズンに向け盛り上がる一方で、現役生活に別れを告げたベテラン選手もいる。デトロイト・タイガースの黄金期を支えた、39歳のビクター・マルティネス選手もその1人だ。米メディア『ESPN』が23日(日本時間24日)、現役最後の試合の模様を報じている。 マルティネスは、22日(同23日)、タイガースの本拠地コメリカ・パークで行われたカンザスシティ・ロイヤルズ戦に「4番・一塁」でスタメン出場。現役最後の打席となった1回裏の第1打席で内野安打を放った。代走を送られたマルティネスは、観衆の大歓声の中、ベン ... 続きを見る
2018/09/24
元読売ジャイアンツのセントルイス・カージナルスのマイルズ・マイコラス投手が23日(日本時間24日)、本拠地でのサンフランシスコ・ジャイアンツ戦に先発登板し、7回2安打2失点(自責点1)の好投で今季17勝目を挙げた。 マイコラスは3回までジャイアンツ打線を完ぺきに封じ込めた。4回にエラーでランナーを許したが、安定した投球で6回までを無失点に抑えた。 打線もマイコラスの好投を援護。2回にジャーコとモリーナの連打で2死一、二塁のチャンスを作ると、8番ムニョスの適時左前打で先制。4回にはマイコラス自身に適時右前打が飛び出した。 マイコラス ... 続きを見る
2018/09/24
サンディエゴ・パドレスの牧田和久投手が23日(日本時間24日)、敵地でのロサンゼルス・ドジャース戦にリリーフ登板。7回裏のピンチから2回を無失点に抑えた。試合は0-14でパドレスが大敗した。 牧田は0-12と大量ビハインドの7回裏、無死二、三塁のピンチで緊急登板。ジョク・ピーダーソン外野手を遊ゴロ、カイル・ファーマー捕手を三ゴロに取った。いずれも走者に生還を許して2点を奪われたが、続くアンドリュー・トールズ外野手は3球三振に仕留めた。 8回裏もマウンドに上がった牧田。チェイス・アトリー内野手を左直、ロッキー・ゲイル捕手を投飛、フリオ・ウリアス投手を見逃し三振で ... 続きを見る
2018/09/24
ロサンゼルス・エンゼルスは23日(日本時間24日)敵地でヒューストン・アストロズと対戦。大谷翔平投手が「4番・DH」で先発出場し、4打数無安打だった。また、田澤純一投手が3回途中からリリーフ登板。2/3回を無失点に抑えた。試合は2-6で敗れ、5連敗を喫した。 初回、1死二塁と先制のチャンスで第1打席を迎えた大谷は、アストロズの右腕チャーリー・モートン投手と対決。フルカウントから6球目の78マイル(約125キロ)のカーブに空振り三振に倒れた。その後、二塁走者のジャスティン・アップトン内野手が暴投の間に一気に生還。エンゼルスは1点を先制した。 しかし、直後の裏にユ ... 続きを見る
2018/09/23
ニューヨーク・ヤンキースが22日(日本時間23日)、本拠地ヤンキー・スタジアムでのボルティモア・オリオールズ戦にサヨナラ勝ち。ワイルドカードでの2年連続プレーオフ進出を決め、田中将大投手も自身のツイッターを更新して喜びを爆発させた。 ヤンキースは2-2で迎えた延長11回、オリオールズ5番手のポール・フライ投手に対し1死一塁とすると、5番のアーロン・ヒックス外野手がレフト線を破るタイムリー二塁打。一塁走者のディディ・グレゴリアス内野手が生還して3-2でサヨナラ勝ちを収めた。 この勝利で、ヤンキースは95勝59敗(勝率.617)としてワイルドカードでのプレーオフ進 ... 続きを見る