タグ:MLBの記事一覧
2018/07/09
サンディエゴ・パドレスの牧田和久投手が8日(日本時間9日)、今季4度目のマイナー降格を言い渡された。 牧田は6日(同7日)にマイナー降格後1日でメジャーに再昇格したが、昇格直後の試合で本塁打2本を浴びるなど5安打7失点(自責点5)を喫していた。 牧田の代わりにメジャーに昇格するのは2Aからの飛び級となる23歳の右腕ミゲル・ディアズ投手。97マイル(約156キロ)前後の速球が持ち味の右腕は、今季2Aと3Aで17試合に登板し(10先発)3勝5敗、防御率3.79。そして、この日アリゾナ・ダイヤモンドバックス戦で早速登板の機会を与えられ2回無失点、5奪三振の好投を見せ ... 続きを見る
2018/07/09
指揮官も満足「勝負強い」 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が8日(日本時間9日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのロサンゼルス・ドジャース戦に代打出場。決勝のソロ本塁打を放つ活躍を見せた。 相手が左腕投手が先発とあってベンチスタートとなった大谷は、3-3の同点で迎えた7回に先頭打者として代打で登場。ドジャース2番手の右腕J.T.チャーゴイス投手と対戦した。 大谷はカウント2-2からの6球目、内角低めの95.8マイル(約154キロ)の速球を捉えると、打球はセンター方向への第7号ソロ本塁打となり、勝ち越しに成功した。5月17日(同18日)以来となった大谷の本塁 ... 続きを見る
2018/07/09
ナ・リーグからは元巨人のマイコラスが初選出 メジャーリーグのオールスターゲームの出場に繋がるファン投票最終結果が8日(日本時間9日)、発表された。 アメリカン・リーグからはニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手、ヒューストン・アストロズのホセ・アルトゥーベ内野手らが選出。また、投手では今季すでに14勝を挙げているヤンキースのルイス・セベリーノ投手ら豪華なメンバーが選ばれた。ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は指名打者として候補者にノミネートされたが選出されなかった。 一方、ナショナル・リーグもア・リーグ同様豪華な布陣。野手ではファン投票により開 ... 続きを見る
2018/07/09
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が8日(日本時間9日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのロサンゼルス・ドジャース戦に代打出場。決勝のソロ本塁打を放ち、勝利に大きく貢献した。 ベンチスタートとなった大谷は、3-3の同点で迎えた7回の先頭打者として代打で登場し、ドジャース2番手の右腕J.T.チャーゴイス投手と対戦。 カウント2-2から内角低めの95.8マイル(約154キロ)の速球を捉えると、打球はセンター方向への第7号勝ち越しソロ本塁打となった。大谷の代打本塁打はメジャーキャリア初で、故障者リストから復帰して初めての本塁打となった。 なお、米公 ... 続きを見る
2018/07/09
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が8日(日本時間9日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのロサンゼルス・ドジャース戦に代打出場し、第7号ソロ本塁打を放った。 相手先発が左腕のアレックス・ウッド投手ということもあり、ベンチスタートとなった大谷は、3-3の同点で迎えた7回の先頭打者として代打で登場。 ドジャース2番手の右腕J.T.チャーゴイス投手と対戦し、カウント2-2から内角低めの95.8マイル(約154キロ)の速球を捉えると、打球はセンター方向へ大きな放物線を描く第7号勝ち越しソロ本塁打となった。 大谷の代打本塁打はキャリア初。そして、故障者 ... 続きを見る
2018/07/09
アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手は8日(日本時間9日)、本拠地チェイス・フィールドでのサンディエゴ・パドレス戦にリリーフ登板。1回を3者凡退に抑える好投を見せたが、チームは延長16回の末に敗れた。 平野は、3-3の同点で迎えた延長10回に7番手としてマウンドに登った。91試合目を迎えたチームの中で、これが今季44試合目の登板。 まず先頭の4番エリック・ホズマー内野手と対し、フルカウントから92.3マイル(約149キロ)の速球で空振り三振を奪うと、続くコリー・スパンジェンバーグ内野手に対しても、カウント2-2から86.2マイル(約139キロ)のスプリ ... 続きを見る
2018/07/08
ミルウォーキー・ブリュワーズのドラフト外入団の新人内野手が快挙を成し遂げた。米国独立記念日の4日(日本時間5日)、ミネソタ・ツインズ戦でメジャー初安打となる1号ソロ本塁打を放った。 記念すべきアーチを描いたのは、ネイト・オーフ内野手だ。 1990年生まれの28歳。ベイラー大学卒業時(2013年)にブリュワーズへドラフト外で入団した。オーフは、在学中に全米大学野球選手権(カレッジ・ワールドシリーズ)に出場し、最終年には打率.377の好成績を残した。それにもかかわらずドラフト指名されなかったのは、身長約173センチとメジャーリーガーとしては小柄な体格であることが影 ... 続きを見る
2018/07/08
サンディエゴ・パドレスの牧田和久投手が7日(日本時間8日)、敵地チェイス・フィールドで行われているアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦にリリーフ登板。2回7失点(自責点5)で、防御率7.09とした。 前日6日(同7日)に今季3度目のマイナー降格した牧田。しかし、救援投手のカスティーヨが10日間の故障者リスト(DL)に入ったため、1日でメジャーに再昇格した。 パドレス先発タイソン・ロス投手が乱調で初回から5失点。2回は2ランを含む3安打などで3点を失い、早々と降板した。 牧田は3-8のビハインドで迎えた3回、2番手として登板した。この回、先頭の7番ニ ... 続きを見る
2018/07/08
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は7日(日本時間8日)、本拠地で行われているロサンゼルス・ドジャース戦に「6番・指名打者(DH)」で先発出場。4打数無安打2三振、打率.269とした。 0-0で迎えた2回に先頭で打席に入った大谷は、右腕ロス・ストリップリング投手と対戦。初球にバントを試みたがファウルとなり、カウント1-2から4球目86.3マイル(約138.9キロ)のスライダーを空振り三振した。 両チーム無得点の4回、1死走者なしで回ってきた第2打席。初球は再びバントの構えを見せ、カウント2-1からの4球目91.8マイル(約147.7キロ)の速球を弾き返した ... 続きを見る
2018/07/08
ロサンゼルス・ドジャースは7日(日本時間8日)、前田健太投手が第2子の誕生に伴い、「Paternity(父親の産休)リスト」に入ったと発表した。休暇は最長3日間。 前田は6日(同7日)、敵地でのロサンゼルス・エンゼルスに登板、5回2/3を3安打9三振1失点の好投。ドジャースはサヨナラ負けを喫し、勝ち負けはつかなかった。 米公式サイト『MLB.com』によると、次回登板は11日(日本時間12日)の敵地サンディエゴ・パドレス戦になる見通し。... 続きを見る
2018/07/08
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が右肘内側側副靭帯の損傷から復帰した。復帰後4戦の成績は、12打数、2安打、3得点、1盗塁となっている。復帰時期は妥当だったのか。... 続きを見る
2018/07/07
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が6日(日本時間7日)、本拠地で行われたロサンゼルス・ドジャース戦に「6番・指名打者」で出場。3打数無安打も最終回に四球から盗塁を決め、チームの逆転サヨナラ勝利に貢献した。 プレイボール時の気温が摂氏42度と猛暑の中行われたこの日の試合。大谷はドジャースの前田健太投手とメジャー初対決となったが、第1打席は三球三振、第2打席は遊飛と抑えられた。 第3打席も三振に倒れた大谷だったが、ドジャースの守護神ジャンセンとの対決となった9回裏2死では2球で追い込まれながらも四球を奪い出塁すると、即座に二盗を決め、悪送球の間に三塁へ進塁。 ... 続きを見る
2018/07/07
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が6日(日本時間7日)、本拠地でのロサンゼルス・ドジャース戦に「6番・指名打者」で先発出場。前田健太投手とメジャー初対決では2打席凡退、その後2打席は三振、四球で3打数無安打1四球1得点1盗塁で終えた。 エンゼルス対ドジャースのフリーウェイ・シリーズの初戦は気温40度以上と猛暑の中プレイボール。大谷と前田はこの日がMLB初対決だが、日本時代は7打数2安打4三振という成績だ。 メジャー初対決となった第1打席は三球三振。第2打席では1-2からどん詰まりの遊飛に打ち取られた。 前田が降板した後の7回裏は左腕のアレ ... 続きを見る
2018/07/07
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が6日(日本時間7日)、本拠地でロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手とメジャー初対決。第1打席は3球で空振り三振に倒れた。 エンゼルス対ドジャースのフリーウェイ・シリーズの初戦。MLB初対決となった大谷と前田の第1打席は2回裏2死から。大谷は初球、2球目をフルスイングでファウルにすると、3球目の低めの変化球に空振り三振。第1打席は前田の勝利となった。... 続きを見る
2018/07/07
シアトル・マリナーズで会長付特別補佐を務めるイチロー外野手。そのイチローが7月16日(日本時間17日)にワシントンDCでMLBオールスターゲームに先立って開催される本塁打競争への出場を推す声が強まっている。 イチローが本塁打競争に出場。未だ実現せずも多くのファンが望んでいることだ。イチローが打撃練習で本塁打を打ちまくることはすでに有名で、これまでも度々イチローの出場を望む声は聞こえてきた。しかし、今年にはマリナーズの指揮官のスコット・サービス監督も提案。イチローは笑い飛ばしたが、今度は5度の球宴出場を誇るボルティモア・オリオールズのアダム・ジョーンズ外野手も「キャンペーンを始 ... 続きを見る
2018/07/06
MLBで2~4日(日本時間3~5日)に行われたニューヨーク・ヤンキース対アトランタ・ブレーブス3連戦。両チームの先発出場ラインアップにメジャーではさほど多くない日系米国人の名前が並んだ。ブレーブスはカート・スズキ、ヤンキースはカイル・ヒガシオカの捕手2人だ。... 続きを見る
2018/07/06
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は5日(日本時間6日)、敵地でのシアトル・マリナーズ戦に代打で出場。米国時間で24歳の誕生日を迎えたこの日、誕生日アーチも期待されたが、空振り三振に倒れた。打率.285とした。 右肘内側側副靭帯の故障から復帰した大谷。前日の復帰2戦目では2安打を記録したが、この日はベンチスタートとなった。 大谷は1-4と3点を追う9回、先頭打者として代打出場した。4番手ディアスと対戦し、初球ストライクを見送ると、続く2球はボール。4球目も見送り、カウント2-2に追い込まれた。5球目の98.2マイル(約158キロ)を空振りし、見逃し三振を喫 ... 続きを見る
2018/07/06
サンディエゴ・パドレスの牧田和久投手が5日(日本時間6日)、敵地でのアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦にリリーフ登板。1/3回を無失点に抑え、防御率を5.84とした。チームは6-3で勝利した。 パドレスが6-1とリードした8回、2番手ストラームが1死一塁から2ランを被弾。3点差とされると、2死走者なしで牧田がマウンドに上がった。ダイヤモンドバックスのマーフィーを2球目で三直に仕留めた。直後の攻撃で代打を送られ、牧田は交代した。 牧田は1/3回2球を投げ、無安打無失点。メジャー復帰から3戦連続無失点とした。 パドレスは4番手のハンドが9回を守り切り ... 続きを見る
2018/07/06
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は5日(日本時間6日)、米国時間で24歳の誕生日を迎えた。米公式サイト『MLB.com』では、メジャーに“二刀流旋風”を巻き起こし、注目を浴び続けるルーキーの球歴を特集。年齢にちなみ、24エピソードを紹介している。 米公式サイト内『Cut 4』は、「24歳となった大谷翔平が口をあんぐりさせるほど僕たちを驚かせた24の瞬間」と題して、クリス・ランダース記者がSNSなどで見つけた数々の名場面を掲載している。 24のエピソードは、中学自体の奪三振ショーに始まり、エンゼル・スタジアムでの初打席初本塁打、本拠地3試合連続本塁打など、 ... 続きを見る
2018/07/06
高校在学中の17歳で最速164キロを記録して話題を呼んだシンシナティ・レッズ傘下デイトン・ドラゴンズのハンター・グリーン投手がマイナーリーグのオールスターとも言うべき「フューチャーズゲーム」に出場することが決まった。 グリーンは1999年8月6日生まれ、まだ18歳の「高卒ルーキー」である。2017年ドラフトの全体2位でレッズに指名され、プロ入り当初は投打二刀流を期待されていた。しかし、ルーキー・リーグ終了後、レッズはハンターが投手に専念することを発表した。 今季は1Aで開幕を迎え、ここまで3勝6敗防御率4.18とさほどの成績を残せていないが、最近8試合に限れば ... 続きを見る
2018/07/05
アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が4日(日本時間5日)、本拠地チェイス・フィールドでのセントルイス・カージナルス戦にリリーフ登板し、ソロ本塁打を浴びるなど4失点。自身の連続無失点試合が「26」でストップした。 平野は、2-1と1点リードの7回からマウンドに登った。これがチーム87試合目になる中で、自身は今季42試合目の登板。 先頭打者でルーキーの8番ヤイロ・ムニョス内野手を打席に迎えると、カウント1-0から92.1マイル(約148キロ)の速球を捉えられ、打球は右中間スタンドに入る同点ソロ本塁打となった。 平野はこれが27試合ぶりの失 ... 続きを見る
2018/07/05
テキサス・レンジャーズのエイドリアン・ベルトレ内野手にトレードの可能性が浮上した。アメリカン・リーグ西地区最下位に沈むチームが将来的な再建を目指すためだという。だが、今季39歳のベテランはチームの“顔”であり、唯一打率3割を維持する“レジェンド”。球団は苦渋の決断を迫られているようだ。 1998年にロサンゼルス・ドジャースでメジャーデビューしたベルトレは、強打と好守を兼ね備えた三塁手として活躍してきた。昨年7月には3000安打を記録し、将来の殿堂入りの可能性も高い。レンジャーズでは今季8シーズン目を迎え、3日(日本時間4日)終了時点で55試合に出場し、打率.309、4本塁打、 ... 続きを見る
2018/07/05
アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が4日(日本時間5日)、本拠地チェイス・フィールドでのセントルイス・カージナルス戦にリリーフ登板し、ソロ本塁打を浴びて自身の連続無失点試合は「26」でストップした。 平野は、2-1と1点リードの7回からマウンドに登った。これが今季42試合目の登板。まず先頭の8番ヤイロ・ムニョス内野手と対戦し、カウント1-0から92.1マイル(約148キロ)の速球を捉えられると、打球は右中間へ伸びて、センターを守るジャロッド・ダイソン外野手が差し出したグラブをわずかに越え同点ソロ本塁打となった。 平野はこれが27試合ぶりの失点となり、 ... 続きを見る
2018/07/05
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が4日(日本時間5日)、敵地セーフコ・フィールドでのシアトル・マリナーズ戦に「6番・指名打者(DH)」で先発出場。二塁打を含む2安打を放ち、勝利に貢献した。 故障者リストから復帰した大谷は、2試合連続で指名打者として先発。第1打席は捕手による打撃妨害で出塁し、その後タイムリーで生還。そして、4回無死二塁で迎えた第2打席、大谷はマリナーズ先発の右腕マイク・リーク投手と対戦し、初球ののシンカーを弾き返して右前安打。復帰後初安打をマークし、コール・カルフーン外野手のタイムリー安打によってこの日自身2得点目のホームを踏んだ。 第3 ... 続きを見る
2018/07/05
ロサンゼルス・エンゼルスの先発左腕タイラー・スキャグス投手と、クリス・ヤング外野手が4日(日本時間5日)、故障者リスト入りした。 スキャッグスは右内転筋の張りを訴え、10日間の故障者リスト入り。同投手は今季16試合に登板し6勝5敗、防御率2.64の成績を収めており、投球回数92回はチーム内最長と主戦力として活躍していた。 ヤングも左太腿裏(ハムストリング)の張りで10日間の故障者リスト入り。前日3日(同4日)の敵地でのシアトル・マリナーズ戦に「9番・ライト」で先発出場し、初回の守備で右前安打を捕球する際に痛みを訴え途中交代した。ヤングは今季56試合に出場、打率 ... 続きを見る
2018/07/05
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が4日(日本時間5日)、敵地セーフコ・フィールドでのシアトル・マリナーズ戦に「6番・指名打者(DH)」で先発出場。二塁打を含む4打数2安打で故障者リストから復帰後初安打を記録した。 右肘靭帯損傷で故障者リストに入っていた大谷は、前日から復帰。2試合連続で先発出場を果たした。第1打席は捕手による打撃妨害で出塁し、その後ルイス・バルブエナ内野手のタイムリー二塁打で生還。復帰後初得点を記録した。 そして、4回無死二塁で迎えた第2打席、大谷はマリナーズ先発の右腕マイク・リーク投手と対戦し、初球の低め86.5マイル(約139キロ)の ... 続きを見る
2018/07/04
ロサンゼルス・ドジャースのマックス・マンシー内野手が3日(日本時間4日)、本拠地でのピッツバーグ・パイレーツ戦に「2番・二塁」で先発出場し、1試合に2本の本塁打を放った。今季の本塁打数はチームトップの20に達し、好調なシーズンを送っている。 マンシーは初回、相手先発イバン・ノバ投手の直球を捉え、センター方向へ19号ソロ本塁打を放った。3回にも同投手から20号ソロを放った。米メディア『ESPN』によると、183打数での20本塁打到達は、昨年にコディ・ベリンジャー内野手がマークした189打数を上回る球団最少打数記録となった。 2015年にオークランド・アスレチック ... 続きを見る
2018/07/04
右肘靭帯損傷で故障者リスト入りしていたロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が3日(日本時間4日)、敵地セーフコ・フィールドでのシアトル・マリナーズ戦で約1カ月ぶりに復帰。「6番・指名打者(DH)」で先発出場し、4打数無安打3三振に終わった。 大谷は、かつて埼玉西武ライオンズに所属していた先発左腕のウェイド・レブラン投手と対戦。2回の第1打席は82.5マイル(約133キロ)のカットボールに見逃し三振。4回の第2打席も初球のカットボールの前に左邪飛に倒れた。 そして、7回1死で迎えた第3打席は、カウント1-2から87.2マイル(約140キロ)の速球に手が出ず再び ... 続きを見る
2018/07/04
アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が3日(日本時間4日)、本拠地チェイス・フィールドで行われたセントルイス・カージナルス戦にリリーフ登板。1/3回を無失点に抑え、自身の球団記録を更新する26試合連続無失点とした。 平野は4-2と2点リードの7回、2死満塁のピンチに3番手として登板。この場面で2番のトミー・ファム外野手と対戦し、初球に内角低めへ83.5マイル(約134キロ)のスプリットを投げ込んで三ゴロ。サードがそのまま三塁ベースを踏んでフォースアウトとなり、走者の生還を許さず切り抜けた。 この日1/3回、1球(ストライク1球)を投げて無安打無四球無失 ... 続きを見る
2018/07/04
アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が3日(日本時間4日)、本拠地でのセントルイス・カージナルス戦にリリーフ登板した。1/3回を無失点に抑え、自身の球団記録を更新する26試合連続無失点を記録した。上原浩治投手が持つ日本人投手の連続無失点記録まで「1」とした。 平野は4-2で迎えた7回、3番手として登板した。先発グレインキーが2死から連打を浴び、代って登板したデラロサが四球を与え、満塁のピンチとなった。 ここでマウンドを引き継いだ平野。2番・ファムを初球83.5マイル(約134.4キロ)のスプリットで三ゴロに仕留め、わずか1球で火消しに成功した。直後の攻 ... 続きを見る
2018/07/04
右肘靭帯損傷で故障者リスト入りしていたロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が3日(日本時間4日)、敵地セーフコ・フィールドでのシアトル・マリナーズ戦で約1カ月ぶりに復帰。「6番・指名打者(DH)」で先発出場し、4打数無安打3三振だった。 大谷は、相手先発の左腕ウェイド・レブラン投手に対し第1打席は見逃し三振、第2打席は左邪飛といずれもカットボールを捉えられず、第3打席は速球の前に見逃し三振に倒れた。 大谷は3点を追う9回、2死走者なしの場面で第4打席を迎え、マリナーズのクローザーである右腕エドウィン・ディアズ投手と対戦。初球の97.2マイル(約156キロの) ... 続きを見る
2018/07/04
右肘靭帯損傷で故障者リスト入りしていたロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が3日(日本時間4日)、敵地セーフコ・フィールドでのシアトル・マリナーズ戦で約1カ月ぶりに復帰し、「6番・指名打者(DH)」で先発出場し、第3打席は見逃し三振を喫した。 大谷は、相手先発の左腕ウェイド・レブラン投手に対し第1打席は見逃し三振、第2打席は左邪飛といずれもカットボールを捉えられず。 第3打席は7回1死走者なしの場面で迎えた。この打席もレブランとの対戦で、初球の速球に空振りすると、2球目のチェンジアップは見極めボール。3球目のチェンジアップに空振りし、カウント1-2からの87 ... 続きを見る
2018/07/04
右肘靭帯損傷で故障者リスト入りしていたロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が3日(日本時間4日)、敵地セーフコ・フィールドでのシアトル・マリナーズ戦で約1カ月ぶりに復帰し、「6番・指名打者(DH)」で先発出場し、第2打席は左邪飛に倒れた。 第1打席は相手先発の左腕ウェイド・レブラン投手に対し見逃し三振に倒れた大谷。第2打席は4回、直前にアンドレルトン・シモンズ内野手のソロ本塁打で1点を返した後、1死走者なしの場面で訪れた。 初球の82.6マイル(約133キロ)のカットボールを叩いた大谷だったが、打球はレフト線への飛球となり、三塁側フェンスギリギリのファールフ ... 続きを見る
2018/07/04
右肘靭帯損傷で故障者リスト入りしていたロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が3日(日本時間4日)、敵地セーフコ・フィールドでのシアトル・マリナーズ戦で約1カ月ぶりに復帰。「6番・指名打者(DH)」で先発出場し、第1打席で見逃し三振に倒れた。 投手として先発登板した6月6日(同7日)以来の戦列復帰となった大谷は2回、大観衆の拍手に迎えられながら先頭打者として第1打席に立った。 相手先発の左腕ウェイド・レブラン投手に対し、初球内角の速球を見送ると、2球目はカーブをファール。そしてチェンジアップのボール球を見極めカウント1-2からの4球目、外角の82.5マイル(約 ... 続きを見る
2018/07/03
5打数5安打4打点!「MVP」コールも ロサンゼルス・ドジャースのマット・ケンプ外野手が2日(日本時間3日)、本拠地ドジャー・スタジアムで行われたピッツバーグ・パイレーツ戦で5安打4打点と活躍。チームの大勝に貢献した。 「5番・レフト」で先発出場したケンプは、初回に相手先発ニック・キングハム投手から左前安打を放つと、3回には今季18本目の二塁打。そして、4回には1死三塁のチャンスで2番手タナー・アンダーソン投手から中前へタイムリー安打を放ち、この日3安打目にして初打点を記録した。 5回に4安打目となる右前安打を放ったケンプ。6回1死一、二塁のチャンスで第5打席 ... 続きを見る
2018/07/03
4回にグランドスラム、6回にダメ押し3ラン! クリーブランド・インディアンスのフランシスコ・リンドーア内野手が2日(日本時間3日)、敵地コウフマン・スタジアムで行われたカンザスシティ・ロイヤルズ戦で2本塁打7打点と活躍。勝利に大きく貢献した。 「1番・ショート」で先発出場したリンドーアは、2-2と同点の4回、安打と2者連続死球で1死満塁のチャンスで打席を迎える。そしてロイヤルズ先発のジェイコブ・ジュニス投手に対し、カウント3-1からの5球目、84.8マイル(約136キロ)のチェンジアップを捉えると、打球はライトスタンド中段へ飛び込む第22号満塁本塁打となった。 ... 続きを見る
2018/07/03
MLB通算609本塁打を誇る伝説的スラッガー、サミー・ソーサ氏。最近は野球と縁遠い話題で取り上げられることも多い。中でも、褐色だったソーサ氏の肌が、年を追うごとに白くなっており、多くのファンを驚かせている。ソーサ氏の母国ドミニカ共和国の『リスティン・ディアリオ』紙がソーサ氏の近況を報じている。 49歳になったソーサ氏は、アラブ首長国連邦のドバイに居を構え、石油、不動産など多岐にわたるビジネスを国際的に展開しているという。2009年の時点で、肌を白くするためのクリームを使用していることを公言しており、「私は人種差別主義者ではない。ハッピーな人生を生きているのだ」とコメントしてい ... 続きを見る
2018/07/03
デトロイト・タイガース傘下3Aトレド・マッドヘンズの田澤純一投手が2日(日本時間3日)、本拠地でのクリーブランド・インディアンス傘下3Aのコロンバス・クリッパーズ戦にリリーフ登板した。 田澤は、1-8と7点を追う9回に6番手として登板。先頭打者を左飛に打ち取って1アウトを取ったが、続くヤンディ・ディアズ内野手に二塁打を浴びると、直後にフランシスコ・メヒア捕手にセンターへタイムリー安打を浴び1失点。 さらに、2死一塁からメジャー47本塁打の実績を持つアダム・ロサレス内野手に右中間へ2ラン本塁打を浴びてこの回3点を許した。チームはそのまま1-11で大敗。 &nbs ... 続きを見る
2018/07/03
今季、大谷翔平投手(ロサンゼルス・エンゼルス)のメジャーデビューによって脚光を浴びる“二刀流”。シンシナティ・レッズのリリーフ投手がその新星として急浮上し、注目を集めている。 驚異の打撃力を発揮しているのは、マイケル・ローレンゼン投手。今季メジャー4年目を迎える26歳の右腕だ。 ローレンゼンは30日(日本時間7月1日)、本拠地でのミルウォーキー・ブリュワーズ戦に代打で出場。6-3とリードした7回裏、無死満塁の場面で打席に立つと、ブリュワーズ4番手ジェイコブ・バーンズ投手が2球目に投じた97マイル(約155キロ)の速球を完璧に捉えて左中間スタンドに運んだ。 &n ... 続きを見る
2018/07/03
3Aでの調整経て戦列復帰へ 両太もも裏の張りで故障者リスト(DL)入りしているニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が2日(日本時間3日)、4日(同5日)から傘下3Aスクラントン・ウィルクスバレ・レイルライダースでリハビリを開始することが分かった。 地元紙『ニューヨーク・ポスト』によると、田中はこの日ブルペン投球を終えた後「感じはとても良い。(マイナーチームへ合流する)準備はできている」とコメント。 ヤンキースは当初2日(同3日)からの本拠地で行われるアトランタ・ブレーブス戦での復帰を考えていたが、その後マイナーで調整させる判断をした。 田中は ... 続きを見る
2018/07/03
右肘靭帯損傷で故障者リスト入りし、復帰へ向けて調整を行っているロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手について2日(日本時間3日)、ビリー・エプラーGMが見解を示した。 地元紙『ロサンゼルス・デイリー・ニュース』によれば、エプラーGMは週末に行われた2日間の実戦形式の練習を行った大谷について「彼は良い感じだ」と語り、「打席で良い判断を下していた。彼は故障者リストにいる間、本当に自分自身のコンディションを良い状態に保っていた」と回復へ向けた体調管理に感心した様子。 その上で「大谷が復帰する時期は正式には決まっていないが、ここ数日のことを考えれば、火曜日(日本時間4 ... 続きを見る
2018/07/02
サイレント・トリートメントに「素晴らしい気分」 ニューヨーク・ヤンキースが日系4世のカイル・ヒガシオカ捕手が1日(日本時間2日)、本拠地ヤンキー・スタジアムで行われたボストン・レッドソックス戦でメジャー初安打となる第1号ソロ本塁打を放った。 ヤンキースは初回にアーロン・ジャッジ外野手の第22号ソロ本塁打、グレイバー・トーレス内野手の第15号3ラン本塁打で一挙4得点。 そして6-0と大量リードで迎えた4回、日系4世のヒガシオカ捕手が第2打席に立った。ヒガシオカは、レッドソックス先発のデビッド・プライス投手に対し変化球2球で追い込まれる。しかしカウント1-2からの ... 続きを見る
2018/07/02
序盤に得た1点を守り切る! シアトル・マリナーズが1日(日本時間2日)、本拠地で行われたカンザスシティ・ロイヤルズ戦に勝利し2年ぶりの7連勝を飾った。 マリナーズは2回、1死からカイル・シーガー内野手とライオン・ヒーリー内野手の連続安打で一、二塁のチャンスを作ると、続くベン・ギャメル外野手がロイヤルズ先発のブラッド・ケラー投手の速球を捉えてセンターへ先制タイムリー安打。 投げては、先発のジェームズ・パクストン投手が5回の3アウト目から10者連続アウトを記録するなど8回110球(ストライク79球)を投げて被安打2、与四球2、奪三振11、無失点の好投。最後はクロー ... 続きを見る
2018/07/02
サイ・ヤング賞右腕シャーザー、Rソックス世界一2013年の上原も上回る ナショナル・リーグ中地区のトップを走るミルウォーキー・ブリュワーズの新人投手フレディ・ペラルタが驚異的な活躍を見せている。 7月1日(日本時間2日)、敵地シンシナッティ・レッズ戦に先発したペラルタは、初回立ち上がりに3点を奪われたものの、それ以降は立ち直り後続点を与えず、5回3失点5奪三振とまずまずの投球内容で降板した。ブリュワーズは2-8敗れ、ペラルタは今季初黒星を喫している。 ペラルタはドミニカ共和国出身の22歳。今シーズン開始前は若手有望株ランキング『MLB Pipeline』でブリ ... 続きを見る
2018/07/02
MLB1年目の大谷翔平選手が、期待以上のパフォーマンスを発揮できている。運動科学研究の第一人者であり、5月7日に『肩甲骨が立てば、パフォーマンスは上がる!』を上梓した高岡英夫氏は活躍の理由として”肩甲骨の使い方”を挙げる。
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2018/07/01
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が6月30日(日本時間7月1日)、本拠地エンゼル・スタジアムで実戦形式の打撃練習を行った。球団が同日発表した。 大谷は右肘内側側副靱帯の損傷により、6月8日(同9日)に故障者リスト入り。28日のMRI検査の結果、靱帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)は回避する治療方針に決定し、打撃練習を再開していた。 地元紙『オレンジ・カウンティ・レジスター』によると、大谷はマイナーの投手と対戦。10打席に立ち、走塁も行った。マイク・ソーシア監督は「すべて順調。彼にとって前向きな一歩になった」と語っている。 球団は大谷の復 ... 続きを見る
2018/07/01
ミルウォーキー・ブリュワーズの控え捕手エリック・クラッツが30日(日本時間7月1日)、敵地でのシンシナティ・レッズ戦でリリーフ投手として今季初登板。好打者相手に三振を取り、話題を呼んでいる。 クラッツの出番は8回裏、3-10の大量ビハインドの場面。5番手としてマウンドに上がった。先頭には四球を与えたが、驚きのボールを投じたのは続くエウヘニオ・スアレス内野手との対戦だった。 スアレスは29日時点で今季65試合に出場し、打率.303、16本塁打、60打点という成績。今季のMLBでも好打者の1人として挙げられる。 クラッツはスアレスに対し、2球連続チ ... 続きを見る
2018/07/01
ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が6月30日(日本時間7月1日)、本拠地でのコロラド・ロッキーズ戦に先発登板し、7回5安打9奪三振3失点だった。チームは1-3で敗れ、今季5敗目を喫した。 前回登板の25日(日本時間26日)のシカゴ・カブス戦は、7回無失点と好投した前田。中4日で6勝目をかけてマウンドに上がった。 初回、先頭ラメイヒューを中飛に取ると、ブラックモンを左飛に仕留める。アレナドはフルカウントから空振り三振に取って絶好の立ち上がり。3回まで走者を一人も出さない好投をみせた。 しかし、4回は先頭ラメイヒューに二塁打を許すと、ブラック ... 続きを見る
2018/07/01
ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が6月30日(日本時間7月1日)、本拠地ドジャー・スタジアムで行われているコロラド・ロッキーズ戦に先発登板した。7回5安打9奪三振3失点の内容で、2点ビハインドで降板。今季6勝目とはならなかった。 前田は初回、先頭ラメイヒューを5球目92.5マイル(約149キロ)の速球で中飛に打ち取ると、続くブラックモンを左飛、3番・アレナドをフルカウントから空振り三振に取って、無失点の立ち上がりを見せた。 2回は、ゴンザレスを一ゴロに抑えると、ストーリーは84.7マイル(約136キロ)のスライダーで空振り三振、パーラは初球で二ゴロに取り ... 続きを見る
2018/06/30
ワシントン・ナショナルズの新星フアン・ソト外野手が29日(日本時間30日)、敵地で行われたフィラデルフィア・フィリーズ戦で6打数4安打2本塁打5打点と大活躍。MLBの歴史上初となる10代で1試合4安打2本塁打を放ち、チームの大勝に貢献した。 今季19歳でメジャーデビューしたソトは、この日までに打率.318、6本塁打、16打点の成績。メジャー初スタメンの初打席で本塁打を放つ衝撃的なデビューを飾ると、6月13日に行われたヤンキース戦では1試合2本塁打を放ち、一気に次世代のスーパースター候補として認識され始めた。 この日ソトは第1打席で第7号2ランを放つと、第2、第 ... 続きを見る