タグ:MLBの記事一覧
2018/06/30
アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が29日(日本時間30日)、本拠地でサンフランシスコ・ジャイアンツ戦にリリーフ登板。2/3回を1三振、無失点で25試合連続無失点の球団記録を樹立した。 平野は1点を勝ち越された7回表1死から3番手としてリリーフ登板。1死二塁からジャクソンを見逃し三振に打ち取ると、続くヘルナンデスを中飛に打ち取り、ピンチをしのいだ。 これで平野は5月5日(同6日)から25試合連続で無失点を記録。これはダイヤモンドバックスの球団新記録となった。... 続きを見る
2018/06/30
ニューヨーク・ヤンキースに強烈な助っ人が現れた!?NFLニューヨーク・ジャイアンツに所属するオデル・ベッカム・ジュニアが29日、ヤンキースタジアムでのヤンキース対レッドソックス戦の前に打撃練習に登場。左中間に本塁打を放った姿が話題となっている。 ベッカム・ジュニアといえば全米でも最も有名なアメリカンフットボール選手のひとりだ。2014年にニューヨーク・ジャイアンツでデビューすると、オフェンスの新人王を獲得。その後も3度のプロボウル(オールスター)に選ばれるなど、一気にNFLのスターへと駆け上がった。180センチ90キロと決してNFL選手の中では大きいわけではないが、スピードと ... 続きを見る
2018/06/30
両太もも裏の張りで故障者リスト(DL)入りしているニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が29日(日本時間30日)、タンパの球団施設で負傷後初となる実戦形式の投球練習に登板。『AP通信』によると3回48球を投げたという。 この日、負傷後初となる実戦形式の練習に登板した田中は、マイナーリーガーと対戦。許した安打はなく、4つの三振を奪った。 練習後田中は、「力を入れて、すべての球を投げることができた」とインタビューに答えた。 今季の田中は7勝2敗、防御率4.58の成績。また、ヤンキースはア・リーグ東地区でレッドソックスと熾烈な地区優勝争いを繰り広げ ... 続きを見る
2018/06/29
MLBのウエーバー公示なしのトレード期限である7月31日(日本時間8月1日)まで約1カ月となり、トレード市場もにぎやかになってきた。重量打線を擁するニューヨーク・ヤンキースは先発投手陣の補強に尽力しており、注目を集めている。 ヤンキースは、ニューヨーク・メッツのジェイコブ・デグロム投手かノア・シンダーガード投手のどちらかを獲得すると報じられていたが、新たな候補が浮上した。28日(同29日)の地元紙『ニューヨーク・ポスト』によると、デトロイト・タイガースのマイケル・フルマー投手とトロント・ブルージェイズのJ.A.ハップ投手も候補に挙がっているという。 チームは2 ... 続きを見る
2018/06/29
今夏のトレード市場の目玉の一人、ボルティモア・オリオールズのマニー・マチャド内野手の獲得に向け、4球団が動いているという。米公式サイト『MLB.com』が28日(日本時間29日)、伝えた。 2012年にメジャーデビューしたマチャドは、ドミニカ共和国出身の25歳。昨季までのメジャー6シーズンで通算138本塁打を放つなど、強打の内野手としてオリオールズ打線の中軸を担っている。強肩で守備範囲も広く、三塁手としてこれまで2度ゴールドグラブ賞を獲得するなど、攻守で存在感を放っている。 今オフにフリーエージェント(FA)となるマチャドだが、シーズン中にトレードする可能性も ... 続きを見る
2018/06/29
右上腕三頭筋の炎症で戦列を離れているダルビッシュ有投手の復帰時期が延期となった。28日(日本時間29日)、ブルペンで投球練習を行った際に患部に痛みが出たため。今週末のメジャー復帰の可能性もあったが、ジョー・マッドン監督は見送る方針を示した。 ダルビッシュはこの日、敵地でのロサンゼルス・ドジャース戦の前にブルペン入りした。米公式サイト『MLB.com』によると、マッドン監督はダルビッシュの投球後、「あまりよくなかった。力を入れられてなかった」と印象を語り、「シカゴに戻って判断する。現時点では、土曜日に登板することはできない」と説明した。 25日(日本時間26日) ... 続きを見る
2018/06/29
右肘内側側副靭帯の損傷で故障者リスト(DL)入りしているロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は28日(日本時間29日)、打撃練習を再開した。靭帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)は回避する方針だという。米公式サイト『MLB.com』が同日伝えた。 8日(同9日)にDL入りした大谷。PRP(多血小板血漿)療法と幹細胞注射を受け、3週間後に再検査を予定しており、28日にMRI検査を受けた。 記事によると、電話会見に応じたビリー・エプラーGMが、大谷がMRI検査後に打撃練習を再開したと明かした。さらに今後の治療について、「現時点でショウヘイに手術が必要だと診断した ... 続きを見る
2018/06/28
デトロイト・タイガース傘下3Aのトレド・マッドヘンズに所属する田澤純一投手が27日(日本時間28日)、本拠地で行われたピッツバーグ・パイレーツ傘下3Aのインディアナポリス・インディアンス戦に登板し、3失点を喫した。 田澤は、0-4と4点を追う9回に3番手として登板。先頭打者からは3球で三振を奪ったが、続くマックス・モロゾフ内野手、エリック・ウッド内野手に連続安打を浴び1死一、二塁。 さらに後続の打者に四球を与え満塁のピンチを背負うと、ここでケビン・ニューマン内野手に犠飛で1失点。そして、2死一、二塁からアダム・フレイジャー内野手にはレフトへ2点タイムリー三塁打 ... 続きを見る
2018/06/28
アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が27日(日本時間28日)、敵地マーリンズ・パークで行われたマイアミ・マーリンズ戦にリリーフ登板し、1回無失点。球団記録タイとなる24試合連続無失点とした。 平野は、1-0と1点リードの7回に先発ロビー・レイ投手の後を受けて2番手として登板。セットアップマンのアーチ―・ブラッドリー投手に次ぐ39試合目のマウンドを踏んだ。 まず先頭の4番ルイス・ブリンソン外野手を速球で二ゴロに打ち取ると、続くデレク・ディートリック内野手はスプリットを振らせて空振り三振。そして、最後はミゲル・ロハス内野手をスプリットを投げ込んで遊ゴロに ... 続きを見る
2018/06/28
サンディエゴ・パドレスの牧田和久投手が27日(日本時間28日)、敵地でのテキサス・レンジャーズ戦に登板し、1/3回を1安打1奪三振の内容で無失点に抑えた。チームは2-5で敗れた。 24日に3Aから再昇格した牧田。この日は、5月29日のマーリンズ戦以来のメジャー登板となった。 牧田は2-5の3点を追う8回、2死一塁の場面で3番手としてマウンドに上がった。3番・アンドゥルースの二塁打で、二、三塁にピンチを広げたが、続く4番・ベルトレを三球三振に取って無失点で切り抜けた。 この日、牧田は1/3回6球(ストライク4球)を投げ、1安打1奪三振。防御率6. ... 続きを見る
2018/06/28
日本時間7月1日の復帰目指す 右上腕三頭筋の炎症で故障者リスト入りしているシカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が27日(日本時間28日)、ロサンゼルス・ドジャースの本拠地であるドジャー・スタジアムでキャッチボールなどの調整を行った。 米公式サイト『MLB.com』によると、ダルビッシュは、「(調子は)まだ日々様子見の状態」と通訳を介してコメント。あす28日(同29日)にブルペン投球を行う予定となっているが、「翌日の状態次第で判断する」と未だ本調子ではない現状を語った。 カブスのジェド・ホイヤーGMは「(調整が)上手くいかない場合には、土曜日(現地30日)に復帰す ... 続きを見る
2018/06/28
ナショナル・リーグ中地区最下位に沈むシンシナティ・レッズが快進撃を続けている。27日(日本時間28日)までの直近15試合で12勝、この間に7連勝を記録する好調ぶりだ。 レッズは開幕から黒星が続き、球団は4月時点で早々に監督の交代を決断した。ベンチコーチだったジム・リグルマン氏が代行に就き、ここまでの成績は34勝46敗となっている。 首位のミルウォーキー・ブリュワーズとは12.5ゲーム差と苦しい展開だが、6月後半から破竹の勢いで勝ち星を積み重ねている。好調の背景にあるのは、ブルペン陣と打撃陣の奮闘だ。 ブルペンには防御率1点台の投手を3人擁する。 ... 続きを見る
2018/06/28
右肘靭帯損傷しているロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が、トミー・ジョン手術(右肘側副靭帯再建手術)をせず、今季中の打者としての復帰する可能性があることが27日(日本時間28日)、分かった。球団のビリー・エプラー氏がメディアを通じて言及している。 エプラー氏は、米スポーツ放送局『MLB Network』のラジオ放送に出演。そこで大谷について言及し、「DH(指名打者)としてなら、すぐに復帰できた。しかし、投手としての復帰も望んでいるので、PRP(多血小板血漿)療法を行った。危険は犯したくないので、3週間の猶予を得て治療を行うことにしたんだ」と述べ、投手としての復帰を目指しな ... 続きを見る
2018/06/28
21回2/3イニング連続無失点! アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が27日(日本時間28日)、敵地マーリンズ・パークで行われたマイアミ・マーリンズ戦にリリーフ登板。1回3者凡退に抑え、24試合連続無失点として球団記録に並んだ。 連続無失点試合で球団記録にあと「1」と迫っている平野は、1-0と1点リードの7回に先発ロビー・レイ投手の後を受けて2番手としてマウンドに登った。チームは今季80試合目で、平野にとっては39試合目の登板。 平野は、先頭の4番ルイス・ブリンソン外野手をカウント1-2から92マイル(約148キロ)の速球で二ゴロに打ち取ると、続くデ ... 続きを見る
2018/06/27
死球と連続安打で2死満塁背負う アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が26日(日本時間27日)、敵地マーリンズ・パークで行われたマイアミ・マーリンズ戦にリリーフ登板し、ピンチを背負いながらも無失点で切り抜け、連続無失点試合を「23」に伸ばした。 平野は、5-3と2点リードで迎えた8回に4番手としてマウンドに登った。全79試合中でこれが38試合目の登板。1死から死球を与え、代打のキャメロン・メイビン外野手を速球で見逃し三振に仕留める。しかし、続くデレク・ディートリック内野手、ブライアン・アンダーソン内野手に連続安打を浴び、2死満塁のピンチを背負った。 そ ... 続きを見る
2018/06/27
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が26日(日本時間27日)、故障者リスト(DL)入り後2回目のブルペン投球を行った。 ニューヨークの地元紙『ニューヨーク・デイリー・ニュース』によれば、ヤンキースのアーロン・ブーン監督は田中の投球について「本当に全て上手くいっている」とコメント。そして、今後については「シュミレーションゲーム(実戦形式)での登板かリハビリ登板かは分からないが、今週後半のどこかで投げることを望んでいる」と話した。 また、この1度のリハビリで復帰することはできるかという問いに、ブーン監督は「可能だ」との見解を述べている。 田中は ... 続きを見る
2018/06/27
MLB記録は56試合、NPB記録は33試合 米マイナーリーグの2Aテキサス・リーグで、約50年ぶりに連続試合安打記録が更新された。25日、ドミニカ共和国の地元紙「リスティン・ディアリオ」が報じている。 今回、新たに記録を打ち立てたのは、ヒューストン・アストロズ傘下コーパスクリスティ・フックスのランディ・セサル内野手だ。 セサルは先週末に38試合連続安打を放ち、リーグ記録を更新した。従来の記録は1969年にエルパソ・サンキングスのボビー・トレヴィーノ氏が作った37試合だった。 新記録達成後もセサルはヒットを打ち続け、現在記録は41試合まで伸びてお ... 続きを見る
2018/06/27
アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が26日(日本時間27日)、敵地マーリンズ・パークで行われたマイアミ・マーリンズ戦にリリーフ登板し、2安打を浴びながらも無失点。連続無失点試合を「23」に伸ばした。 平野は、5-3と2点リードで迎えた8回に4番手として登板。先頭の7番ルイス・ブリンソン外野手を90.8マイル(約146キロ)の速球で右飛に打ち取ると、続くブライアン・ホラデイ捕手には死球を与えて1死一塁。 ここで代打のキャメロン・メイビン外野手をフルカウントから90.1マイル(約145キロ)の速球で見逃し三振に仕留め、2アウトとする。しかし、打順1番に返 ... 続きを見る
2018/06/27
本塁打は昨季の歴代最多本数に匹敵するハイペース 昨季2017年シーズンのメジャーリーグでは、年間本塁打数が6105本(1試合平均1.26本)となり、約150年の歴史上最多の年となった。今季もそれに匹敵するペースで量産されているが、一方で近年特有の傾向も発見されている。 今季2018年に入ってから現在までの1試合平均本塁打数は1.14本である。今季は昨年に比べるとやや減少傾向にあるものの、依然として歴代4位の高いペースを保っている。 これらの数字は、ステロイドの時代と呼ばれる1990年代後半から2000年代前半をも上回り、本塁打激増の原因を「飛ぶボール」とする説 ... 続きを見る
2018/06/27
ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が25日(日本時間26日)、本拠地ドジャー・スタジアムで行われたシカゴ・カブス戦に先発登板し、7回無失点の好投で5勝目。試合後にはSNSを更新し試合を振り返った。 中5日を空けての登板となった前田は、速球をはじめカーブやスライダー、チェンジアップなど多彩な変化球を駆使して快投。8者連続アウトを2度記録し緊迫したロースコアのゲームを支配していった。 この日の前田は7回84球(ストライク59球)を投げて被安打3、与四球1、奪三振9、無失点の成績で防御率は3.44。ドジャースは2-1で勝利し4連勝。前田は復帰後初勝利となる今季5 ... 続きを見る
2018/06/26
ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が25日(日本時間26日)、本拠地ドジャー・スタジアムで行われたシカゴ・カブス戦に先発登板し、7回を投げ9奪三振無失点の好投。故障者リストから復帰後初勝利となる今季5勝目を挙げた。 中5日を空けての登板となった前田は、この日省エネ投球で快投を披露した。5回に無死一、二塁のピンチを迎えるも、バント失敗による併殺などで無失点。速球を軸にカーブやスライダー、チェンジアップを用いながら8者連続アウトを2度記録するなど、アウトを次々に積み重ねていった。 この日の前田は7回84球(ストライク59球)を投げて被安打3、与四球1、奪三振9 ... 続きを見る
2018/06/26
4度の3者凡退。気迫の投球で4連勝に貢献 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が25日(日本時間26日)、本拠地ドジャー・スタジアムで行われたシカゴ・カブス戦に先発登板し、7回を投げ9奪三振無失点の好投を見せ、今季5勝目を挙げた。 中5日を空けて故障者リスト明け3戦目の登板となった前田。初回、2死から四球を与えたが、4番のアンソニー・リゾ―内野手をチェンジアップで空振り三振に仕留めて無失点の立ち上がりを見せる。2回も3つのアウト全てを三振で取る快投で無失点として、前田はここからギアを上げていった。 エンリケ・ヘルナンデス内野手の第13号ソロ本塁打で1点の援護 ... 続きを見る
2018/06/26
右上腕三頭筋の炎症で故障者リスト(DL)入りしているシカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が25日(日本時間26日)、マイナー1Aの試合にリハビリ登板し、5回3安打5奪三振無四球1失点と好投した。状態によっては今週末にメジャー復帰する可能性もあるという。 この日、ダルビッシュは57球中、ストライクが41球という安定した制球で快投。失点はソロ本塁打による1点だけだった。 米公式サイト『MLB.com』によると、ジョー・マッドン監督は投球翌日のダルビッシュの状態を見てから判断するとしながらも、今週末の復帰を示唆。復帰時期を判断するという。カブスは、29日(日本時間7月 ... 続きを見る
2018/06/26
4度の3者凡退。省エネ投球で7回投げ切る ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が25日(日本時間26日)、本拠地ドジャー・スタジアムで行われたシカゴ・カブス戦に先発登板し、7回無失点の好投。故障者リストから復帰後初勝利となる今季5勝目を挙げた。 快晴の青空の下、中5日での登板となった前田は初回、2死から四球を与えたが、4番のアンソニー・リゾ―内野手をチェンジアップで空振り三振。立ち上がりを無失点とした。2回は、5番ハビア・バイエズ内野手をチェンジアップで空振り三振に打ち取った後、カイル・シュワーバー外野手に初球の速球を捉えられ右前安打を許したが、続くイアン・ハップ外野手、ク ... 続きを見る
2018/06/26
快晴のロサンゼルス。前田は序盤3回まで無失点と出足好調 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が25日(日本時間26日)、本拠地ドジャー・スタジアムで行われているシカゴ・カブス戦に先発登板し、7回無失点の好投で5勝目の権利を持って交代した。 前田は、前回登板でも敵地でカブスと対戦。その時は故障者リストから復帰2戦目、そして前日中止からのスライド登板ということで本来の力を発揮できず4回途中3失点に終わっていた。迎えたこの日のロサンゼルスの天気は快晴。中5日を空けてのマウンドで、復調の投球ができるか注目された。 前田は初回、先頭のアルバート・アルモーラ・ジュニア外 ... 続きを見る
2018/06/26
デトロイト・タイガース傘下3Aトレド・マッドヘンズの田澤純一投手は25日(日本時間26日)、本拠とで行われたピッツバーグ・パイレーツ傘下3Aインディアナポリス・インディアンス戦にリリーフ登板。3四球を与えるなど制球を乱し、逆転タイムリーを浴びて初黒星を喫した。 田澤は、4-2と2点リードの9回に4番手として登板。ボストン・レッドソックス時代の同僚、ジャロッド・サルタラマキア捕手とのバッテリーだったが、先頭のマックス・モロゾフ内野手、続くジェリック・スイター内野手に連続四球を与えいきなり無死一、二塁のピンチを背負う。 しかし、ここでバントを仕掛けたパブロ・レイエ ... 続きを見る
2018/06/26
オークランド・アスレチックスのエドウィン・ジャクソン投手が25日(日本時間26日)、デトロイト・タイガース戦に先発登板し、メジャー史上最多タイとなる13球団目でのプレーとなった。 この日、今季メジャー初登板となったジャクソンは、初回を三者凡退に抑える上々の立ち上がり。2回に2死二、三塁のピンチを迎えたが、最後は三振にとって無失点とした。6回を投げ、6安打、7奪三振、1失点で先発の役目を果たした。0-1の場面で降板し、勝ち星はつかなかったが、チームは逆転勝利を飾った。 2003年にロサンゼルス・ドジャースでメジャーデビューしたジャクソン。16シーズン目を迎え、こ ... 続きを見る
2018/06/26
MLB1年目の大谷翔平選手が、期待以上のパフォーマンスを発揮できている。運動科学研究の第一人者であり、5月7日に『肩甲骨が立てば、パフォーマンスは上がる!』を上梓した高岡英夫氏は活躍の理由として”肩甲骨の使い方”を挙げる。... 続きを見る
2018/06/25
両太もも裏(ハムストリング)の張りで故障者リスト入りしているニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が24日(日本時間25日)、敵地でのタンパベイ・レイズ戦の試合前にブルペンで投球練習を行った。 田中のブルペン投球は、6日(同7日)に故障者リスト入りして以来初めて。この日は26球を放り感覚を確かめた。 米公式サイト『MLB.com』によると、田中は「(患部の)ハムストリングは何も感じなかった。全て上手くいっている」と通訳を介してコメント。 ブルペン投球を終えた後、球場の外野エリアで軽快な走りを見せた田中。その後コーチ陣に今後は球種の制限なく投球す ... 続きを見る
2018/06/25
ニューヨーク・ヤンキースは24日(日本時間25日)、敵地トロピカーナ・フィールドで行われたタンパベイ・レイズ戦でサヨナラ負け。今季初となる3連敗を喫した。 ヤンキースは、5-6と1点を追う8回に4番のジャンカルロ・スタントン外野手がレフトスタンドへ第19号ソロ本塁打を放ち同点に追い付く。 試合はそのまま延長戦に突入し、12回、ヤンキース7番手のチェイセン・シュリーブ投手がレイズの新人ジェイク・バウアーズ内野手にセンターへ痛恨の第2号本塁打を浴びて、6-7でサヨナラ負けを喫した。 ヤンキースは、このレイズとの3連戦で3連敗。そしてこれがチームとし ... 続きを見る
2018/06/25
ロサンゼルス・ドジャースが24日(日本時間25日)、敵地シティ・フィールドで行われたニューヨーク・メッツ戦で7本塁打を放ち延長戦を制した。 ドジャースは、初回から空中戦を仕掛ける。初回、先頭のエンリケ・ヘルナンデス内野手が、本来はリリーフのメッツ先発ジェリー・ブレビンス投手からレフトへ第11号ソロ本塁打を放ち先制すると、マックス・マンシー内野手も左中間へ2者連続となる第15号ソロ本塁打。 その後同点とされたが、4回に4番コディ・ベリンジャー内野手が第14号ソロ本塁打を放って勝ち越しに成功。3-4とリードされた6回にはヘルナンデスがこの日2本目となるソロ本塁打で ... 続きを見る
2018/06/25
サンディエゴ・パドレス傘下3A、エルパゾ・チワワズに所属していた牧田和久投手が24日(日本時間25日)、メジャー再昇格を果たした。 牧田は、フィル・モートン投手とラフィ・ロペス投手の降格に伴い、ロバート・ストック投手とともにメジャー昇格。牧田にとっては1日(同2日)にマイナー降格して以来23日ぶりの再昇格となった。 牧田は1日に降格して以降、6試合で0勝1敗、5回2/3を投げて被安打8、与四球3、奪三振4、失点5、防御率7.94の成績。パドレスは現在ナショナル・リーグ西地区最下位に沈んでいるが、上位進出を目指すため牧田もチームの力になりたいところだ。... 続きを見る
2018/06/25
アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が24日(日本時間25日)、敵地PNCパークで行われたピッツバーグ・パイレーツ戦にリリーフ登板し、無失点の好投。連続無失点試合を「22」に伸ばした。 連続無失点試合の球団新人記録を更新中の平野は、3-0と3点リードの7回2死走者なしの場面で登板。6番のエリアス・ディアズ捕手と対戦し、カウント2-2から90.2マイル(約145キロ)の速球で三ゴロに打ち取りこの回を終える。 そして、引き続き8回のマウンドにも登り、先頭の7番ジョシュ・ベル内野手84.5マイル(約136キロ)のスプリットを中前安打とされたが、続くショーン・ ... 続きを見る
2018/06/24
デトロイト・タイガース傘下3Aのトレド・マットヘンズに所属する田澤純一投手が23日(日本時間24日)、敵地での19日(日本時間20日)、敵地でのシカゴ・ホワイトソックス傘下3Aのシャーロット・ナイツ戦にリリーフ登板した。1回2安打1四球1奪三振だった。 タイガース移籍後、2度目のマイナー登板。2-1の僅差で迎えた8回、田澤は2番手として登板した。先頭に初球を左安打されたが、次の打者は右飛に仕留めた。 しかし、アレックス・プレスリー外野手に左翼への二塁打を許して1死二、三塁とした。2死から四球を与えて満塁のピンチを迎えたが、最後は二ゴロに打ち取り、無失点で切り抜 ... 続きを見る
2018/06/24
シンシナティ・レッズに歴史的本塁打が生まれた。23日(日本時間24日)、本拠地でのシカゴ・カブス戦。先発のアンソニー・デスクラファニ投手がキャリア1号となる満塁本塁打を放った。球団投手としては59年ぶりの快挙。 レッズが2-1とリードして迎えた3回2死満塁の場面で、デスクラファニはカブス2番手ブライアン・ダンシングと対戦。フルカウントから6球目92.3マイル(約148.5キロ)の速球を弾き返すと、打球はレフトスタンドまで伸びて満塁弾となった。 2014年にメジャーデビューを果たした右腕の劇的なキャリア初本塁打について、球団公式ツイッターは1959年8月1日のボ ... 続きを見る
2018/06/24
ロサンゼルス・ドジャースのクレイトン・カーショウ投手が23日(日本時間24日)、敵地でのニューヨーク・メッツ戦に先発登板した。腰痛による故障者リスト(DL)入りから約3週間ぶりの復帰登板は、3回2失点だった。チームは8―3で快勝した。 今季2度目の復帰登板となったカーショウ。ドジャースが1点を先制して迎えた初回、先頭ブランドン・ニモ外野手を3球三振に取ると、続くトッド・フレイジャー内野手も三振、アズドゥルバル・カブレラ内野手を投ゴロに仕留める好調な立ち上がりを見せた。 しかし、2回は1死から2者連続で二塁打を許し、1失点。さらに四球でピンチを広げたが、併殺でこ ... 続きを見る
2018/06/23
右上腕三頭筋の腱炎で故障者リストに入っているシカゴ・カブスのダルビッシュ有投手。カブスでの1年目は現状では期待されている成績が残せずにいるが、現ロサンゼルス・ドジャースでコーチを行っているマーク・プライアー氏がダルビッシュにアドバイスを送っている。21日(日本時間22日)に『シカゴ・サン・タイムズ』が特集記事を組んだ。 現在は故障者リストに入り、復帰に向けて調整を重ねているダルビッシュ。今季の開幕前にカブスと6年1億2600万ドル(約137億円)の大型契約を結ぶも、この日までに8試合に先発登板し1勝3敗、防御率4.95と調子は上がってこない。 そのような中、大 ... 続きを見る
2018/06/23
アトランタ・ブレーブスのピーター・モイラン投手が23日、本拠地で行われたボルティモア・オリオールズ戦で敗戦投手となり、2011年以来となる7年、209試合ぶりの黒星となった。『MLBスタットオブザデイ』によると、「208試合負けなし」はMLB史上2番目の長さだという。 モイランはオーストラリア出身でメジャー12シーズン目の39歳。2006年にブレーブスでメジャーデビューすると、中継ぎエースとして活躍した。その後はドジャース、ブレーブス、ロイヤルズと渡り歩いて、今季からブレーブスに2度目の復帰を果たした。 今季は31試合に投げ0勝0敗だったが、この日行われたオリ ... 続きを見る
2018/06/23
アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が22日(日本時間23日)、的で行われたピッツバーグ・パイレーツ戦に中継ぎで登板し、1回を無安打、1四球で21試合連続無失点とした。 平野は両チーム無得点で迎えた8回裏に2番手で登板。先頭打者を遊直に打ち取ると、続く打者には四球を出し1死一塁。しかし、後続を遊ゴロ併殺打に仕留め無失点に抑えた。これで平野は21試合連続無失点。防御率は1.38と好調を維持している。 試合は両チーム無得点で延長戦に突入。11回に両軍失策が絡む得点で1点ずつ入れると、13回にマルテの決勝打でダイヤモンドバックスが2-1で勝利した。 &nbs ... 続きを見る
2018/06/23
右肘内側側副靱帯損傷で故障者リスト入りしているロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が22日(日本時間23日)、ブルペンで打席に立ち、「目慣らし」を行なった。同日に地元紙『オレンジ・カウンティ・レジスター』が報じている。 大谷は22日の午後、エンゼルスタジアムのブルペンでフェリックス・ペーニャ投手を相手に打席に立ち、目慣らしを行なったという。この大谷の練習についてエンゼルスのマイク・ソーシア監督は「打撃をしていないことで失うものに球速への目の慣れというものがある。この練習によって彼が打者として復帰できたときのスムーズな移行を助けてくれる」と記者陣に語ったという。 ... 続きを見る
2018/06/23
MLBは22日(日本時間23日)、トロント・ブルージェイズのロベルト・オズナ投手(23)をメジャーリーグが定めるドメスティックバイオレンスの規定に違反したことにより75試合の出場停止に課した。 オズナの出場停止は5月8日まで遡り、75試合の出場停止が適用される。 ブルージェイズは同日に声明で「トロント・ブルージェイズはコミッショナー事務局によりロベルト・オズナの出場停止処分を支持します」と発表。また、法的問題が残るため、コメントを差し控えるとした。 オズナは今季15試合に登板し、0勝0敗9セーブ、防御率2.93の成績。また、昨季はワールド・ ... 続きを見る
2018/06/23
米アマ野球最高峰「CWS」、トーナメントは合理的システム 大学野球の全米一を決める大会「カレッジ・ワールド・シリーズ(CWS)」がネブラスカ州オマハで行われている。米国において、高校までは全国規模の野球大会はなく(リトルリーグの世界大会は数少ない例外)、毎年6月のCWSはアマチュア野球の最高峰とも言える大会だ。大会の全試合はスポーツ専門局「ESPN」で中継される。国民的行事とも言えるカレッジ・フットボールとは比べ物にならないが、野球ファンにとってCWSの注目度は高い。 日本の高校野球の聖地が甲子園球場であるように、CWSは1950年以来ずっとオマハで行われている。一発勝負のト ... 続きを見る
2018/06/22
ニューヨーク・メッツのダブルエースにトレード話が浮上した。ノア・シンダーガード投手かジェイコブ・デグロム投手のどちらかを放出し、若手有力選手を獲得する狙いだという。 米スポーツサイト『ファンラグ・スポーツ』の敏腕記者ジョン・ヘイマン氏が21日(日本時間22日)付の記事で報じている。 開幕後は連勝を重ね好調だったメッツだが、現在はナショナル・リーグ東地区4位。首位と11.5ゲーム差と低迷している。ウェーバー公示なしのトレード期限である7月31日(同8月1日)までに、ダブルエースの一方を放出する可能性がある。 トレードの候補として挙げられているシン ... 続きを見る
2018/06/22
米マイナーリーグ公式サイトは21日(日本時間22日)、アリゾナ・ダイヤモンドバックス傘下2Aに所属する中後悠平投手が自由契約になったと発表した。 中後は今季2Aジャクソン・ジェネラルズでプレー。24試合に登板し1勝1敗、防御率5.29と不振が続き、自由契約となった。 昨季は2Aと3Aで50試合に登板。左サイドスローの中後は、速球と切れ味鋭いスライダーを武器に1勝2敗、防御率2.53の成績を残していた。メジャー昇格も目前だったが、チーム状況もあり、いまだメジャーデビューは果たしてない。 中後は、2012年にドラフト2位で千葉ロッテマリーンズに入団 ... 続きを見る
2018/06/22
二刀流、大谷翔平投手が右肘靭帯を痛め故障者リスト入りしたロサンゼルス・エンゼルス。その傘下であるマイナー2Aには、大谷より先にエンゼルスの門を叩き二刀流の挑戦を続けている選手がいる。... 続きを見る
2018/06/21
ニューヨーク・ヤンキースは20日(日本時間21日)、本拠地ヤンキー・スタジアムで行われたシアトル・マリナーズ戦で劇的なサヨナラ勝ちを収めた。5点差を追いつき、最後は主砲ジャンカルロ・スタントン外野手が決勝の2ランを放ち、好調マリナーズを7-5で下した。 ヤンキースは、先発ジョナサン・ロアイシガ投手が4回に味方のエラーが絡み3点を失うと、この回途中で降板。5回には後続が2点を献上し、ヤンキースは5回表終了時で5-0とリードを許す展開となった。 5回裏、二塁打と四球で1死一、二塁の好機をつくると、アーロン・ジャッジ外野手の適時打が飛び出し2点を返した。   ... 続きを見る
2018/06/21
クリーブランド・インディアンスのコーリー・クルーバー投手が20日(日本時間21日)、本拠地でのシカゴ・ホワイトソックス戦に先発登板し、アメリカン・リーグトップの11勝目を挙げた。 クルーバーは初回、先頭打者のヨアン・モンカダ内野手を空振り三振、後続を凡打で抑える三者凡退の立ち上がり。3点の援護をもらった2回は走者を出しながらも無失点で切り抜けた。 3回の先頭に四球を与えた後は、7回まで14者連続アウトの圧巻の投球を見せた。この日、7回96球(ストライク65球)を投げ、1安打7奪三振1四球だった。インディアンスは12-0で快勝。クルーバーは今季11個目の勝ち星 ... 続きを見る
2018/06/21
昨季のワールドチャンピオン、ヒューストン・アストロズが20日(日本時間21日)、本拠地ミニッツメイド・パークで行われたタンパベイ・レイズ戦で3者連続本塁打を記録し勝利。今季メジャー最速で50勝に達した。 アストロズは1-1の同点で迎えた6回、先頭打者の1番ジョージ・スプリンガー外野手がレイズ先発のネイサン・イオバルディ投手の96.6マイル(約155キロ)の速球を捉えてセンター左への第15号ソロ本塁打を放ち勝ち越しに成功。 続く2番アレックス・ブレグマン内野手も、86.9マイル(約140キロ)のスライダーを弾き返し左中間へ2者連続の第11号ソロ本塁打。そして、こ ... 続きを見る
2018/06/21
右腕上腕三頭筋の炎症で故障者リスト入りしているしシカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が20日(日本時間21日)、本拠地リグリー・フィールドで行われた実戦形式の投球練習に登板した。速球や変化球を投げ、順調な回復ぶりを見せた。 故障前最後の登板となった5月20日(同21日)以来、1か月ぶりのマウンドとなった。マッドン監督ら首脳陣が見守る中、ダルビッシュはチームメイトのイアン・ハップ外野手、トミー・ラステラ内野手と対戦し、スライダー・スプリットなど51球を投げた。 米公式サイト『MLB.com』によると、投球前に不安があったというダルビッシュは、通訳を介して「予想より ... 続きを見る
2018/06/21
打球の速さ、俊足、いずれもエンゼルス・大谷翔平を上回る わずか1年前までは1A所属だったセントルイス・カージナルスの新人ジョーダン・ヒックス投手が時速169キロ以上を連発して、高精度データ解析ツール『Statcast』の投球速度部門で今季トップ5を独占したのが5月20日(日本時間21日)のこと。そして、注目度はやや落ちるが、同じく『Statcast』の本塁打の距離部門でも異変が起きている。 今季同部門のトップにいるのはニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(2017年1位)でもジャンカルロ・スタントン外野手(2016年1位)でもなく、サンディエゴ・パドレスの新人フ ... 続きを見る