タグ:MLBの記事一覧
2018/05/20
MLBを代表するスタープレーヤーの1人、ロビンソン・カノー内野手(シアトル・マリナーズ)が薬物規定違反により80試合の出場停止処分を受けるというショッキングなニュースは、日本でも大きく報じられたが、カノーの母国ドミニカ共和国でも当然ながらビッグニュースとして扱われている。同国の『リスティン・ディアリオ』紙は16日付の記事で、カノーがドミニカ共和国出身選手として36事例目のドーピング違反者となってしまったと報じている。 多くのスター選手を輩出しているドミニカ共和国だが、同時に多くの選手が禁止薬物に手を染めているという側面も持っている。2005年にアグスティン・モンテロ投手(テキ ... 続きを見る
2018/05/19
コロラド・ロッキーズのノーラン・アレナド内野手といえば、強打の三塁手であると同時に、守備の上手さでも有名だ。打っては2015年から2年連続で本塁打と打点の二冠王。さらにワールド・ベースボール・クラシックでは米国代表の4番を務めた。守っては2013年からは5年連続でゴールドグラブ賞を受賞。まさにMLBを代表する三塁手だ。そのアレナドが18日(日本時間19日)に敵地で行われたサンフランシスコ・ジャイアンツ戦で魅せた驚愕のプレーに注目が集まっている。 アレナドが華麗な守備を披露したのは3回裏だ。0-1でジャイアンツが1点をリードしている展開で、打席にはジャイアンツのトムリンソン。ト ... 続きを見る
2018/05/19
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が18日(日本時間19日)、本拠地でのタンパベイ・レイズ戦に「5番・指名打者」で先発出場。第1打席に二塁打を放ち、2試合連続安打を記録した。 開幕から打者としても好調をキープし、前日には6号本塁打を放った大谷はこの日は「5番・指名打者」で先発出場。2回の第1打席では相手先発の左腕スネルのフルカウントから97マイル(約156キロ)の速球をはじき返し中堅越えの二塁打を放ち、2試合連続安打を記録した。第2打席では四球を選んだ大谷は、6回の第3打席は一ゴロ、8回の第4打席は低めの変化球に手を出し、空振り三振を喫した。 試合もエンゼ ... 続きを見る
2018/05/19
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が18日(日本時間19日)、本拠地でのタンパベイ・レイズ戦に「5番・指名打者」で先発出場。第1打席に二塁打を放ち、2試合連続安打を記録した。 前日の試合で4試合ぶりの1発となる6号ソロを放った大谷は、この日は「5番・指名打者」で先発出場。2回の第1打席でフルカウントから中堅へ二塁打を放ち、2試合連続安打を記録した。左腕のスネルからいきなり快音を響かせた。... 続きを見る
2018/05/19
一昨年、突然のプロ野球選手転向を発表し、昨季からニューヨーク・メッツ傘下に在籍している元プロアメリカンフットボール選手のティム・ティーボウ外野手。今季はダブルA級のビンガムトン・ランブルポニーズに在籍しているが、初のダブルA級でこれまでを上回る成績を残し、周囲を驚かせている。 野球転向1年目だった昨季はA級とアドバンスドA級合わせて126試合に出場し、打率.226、8本塁打、52打点という成績。しかし、プロ野球選手としての初めての公式戦の最初の打席で本塁打を放つなど、まさに持っている姿を見せた。2年目の今季は怪我の影響でオープン戦は18打数1安打11三振という散々な成績だった ... 続きを見る
2018/05/18
マイアミ・マーリンズは17日(日本時間18日)、田澤純一投手を40人枠のロースター(選手登録)から外す戦力外(DFA)にしたと発表した。 田澤は今季ここまで22試合に登板し、1勝1敗、防御率9.00。失点は21(自責点20)、被本塁打6と不振が続いている。17日は、敵地でのロサンゼルス・ドジャース戦に2番手として登板。1回4安打3失点と結果を残せず、試合後に戦力外が発表された。 地元紙『サン・センチネル』が伝えた球団の声明によると、田澤は「球団の決定は理解できる。環境を変えることは自分にとってもいいことだと思う」とコメント。さらに球団への感謝を示し、「環境の変 ... 続きを見る
2018/05/18
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は17日(日本時間18日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われているタンパベイ・レイズ戦に「5番・指名打者(DH)」で先発出場。9回の第4打席に今季6号を放ち、4打数1安打1打点1得点だった。チームは1-7で敗れ、3連敗を喫した。 ここ2試合は「2番・DH」の出場だった、この日は再び5番に入った。相手先発は今季ここまで2勝3敗、防御率5.64の右腕クリス・アーチャー投手。大谷は第1打席を二ゴロ、第2打席を左飛、第3打席を一ゴロに取られた。 第4打席は7点を追う9回1死走者なしで迎えた。2番手プルイットの3球目の速球を捉え、 ... 続きを見る
2018/05/18
ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手は17日(日本時間18日)、敵地でのマイアミ・マーリンズ戦に先発登板。今季最長の8回を投げ、2安打無失点8奪三振とマウンドを支配。3勝目を挙げた。 今季8度目の先発登板となった前田。初回、三者凡退の最高の立ち上がりを見せる。2回、3回は走者を背負いながらも、要所を三振で締めて無失点とした。4回以降もテンポよく好投を続け、8回までいずれも三者凡退でマーリンズ打線を封じた。 前田は8回をわずか96球(ストライク71球)と快投、打線は2桁安打で7-0と快勝。泥沼の6連敗を脱した。 地元紙『ロサンゼルス・タイムズ』 ... 続きを見る
2018/05/18
驚異のストライク率70%超 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が17日(日本時間18日)、敵地マーリンズ・パークで行われたマイアミ・マーリンズ戦で先発登板。8回無失点、驚異のストライク率を叩き出すなど抜群の制球で今季3勝目を挙げた。 前回登板で5失点を喫し、リベンジに燃える前田は初回、力強い速球で押す投球で3者凡退。最高の立ち上がりを見せた。2回、3回はともに安打で走者を背負ったが、要所でスライダーを決め球に三振を奪うなど無失点で切り抜ける。 そして4回、5回を3者凡退に抑え、わずか65球で前半を締めくくり、スコアも7-0と大量リードを持って後半のマウンド ... 続きを見る
2018/05/18
マイアミ・マーリンズの田澤純一投手が17日(日本時間18日)、本拠地マーリンズ・パークで行われたロサンゼルス・ドジャース戦にリリーフ登板したが、3失点を喫した。 前日に同カードで3安打3失点を喫した田澤。挽回のマウンドにしたかったが、先頭のローガン・フォーサイス内野手をカウント1-2から87.1マイル(約140キロ)のフォークで空振り三振に取った後、8番のヤシエル・プイーグ外野手に対して初球の85.7マイル(約138キロ)のフォークを弾き返され、レフトへのソロ本塁打を浴びた。 続くメジャー初対戦となった前田健太投手は、カウント0-2から75.5マイル(約121 ... 続きを見る
2018/05/18
前回登板の雪辱を晴らし3勝目へ、序盤は5Kの圧巻投球! ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が17日(日本時間18日)、敵地マーリンズ・パークで行われたマイアミ・マーリンズ戦で先発登板。8回無失点で3勝目を挙げた。 前田の先発登板は11日(約12日)のシンシナティ・レッズ戦以来6日ぶり(中5日)。前回は5回途中5失点を喫しただけに、今回は信頼を改めて勝ち取るべく好投を見せたいマウンドだ。対するマーリンズ戦での成績は過去3試合に登板し0勝2敗、防御率3.38となっている。 前田は初回、先頭のマーティン・プラド内野手をカウント2-0から91.1マイル(約147キ ... 続きを見る
2018/05/17
圧倒的内容で決めた!8度目の完封勝利 ヒューストン・アストロズのジャスティン・バーランダー投手が16日(日本時間17日)、敵地エンゼル・スタジアムで行われたロサンゼルス・エンゼルス戦に先発登板し、自身8度目の完封勝利とともに通算2500奪三振を達成した。 この試合前まで通算192勝、デトロイト・タイガース時代の2011年に24勝を挙げサイ・ヤング賞を受賞しているバーランダーは、この日圧巻の投球を披露する。初回を3者凡退に抑えると、4回2死から8回1死まで11者連続アウトを記録するなど、速球、スライダー、カーブ、チェンジアップを駆使しながら、「2番・指名打者」で先発出場した大谷 ... 続きを見る
2018/05/17
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が16日(日本時間17日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われたヒューストン・アストロズ戦に「2番・指名打者」で先発出場。しかし相手先発のバーランダー投手の前に3三振を喫するなど4打数無安打に終わった。 前日は、剛腕のゲリット・コールから右寄りのシフトを破る痛烈なヒットを放った大谷。この日は現在防御率メジャートップの1.21を誇る2011年のサイ・ヤング賞右腕、通算192勝のジャスティン・バーランダー投手との対戦となった。 大谷は、初回1死走者なしで第1打席を迎え、速球2球で追い込まれた後フルカウントとしたが、最後は内角低 ... 続きを見る
2018/05/17
アトランタ・ブレーブスが16日(日本時間17日)、本拠地サン・トラスト・パークで行われたシカゴ・カブスとの試合で勝利。21歳オジー・アルビーズ内野手と20歳ロナルド・アクーニャ外野手の若手2人が躍動した。 ブレーブスは1-1の同点で迎えた8回、1死からまず1番打者アルビーズがカブス4番手のカール・エドワーズ・ジュニア投手から右中間へ今季2本目の三塁打で出塁すると、続く2番のアクーニャはカウント1-0から2球目のカーブを捉えレフトへのタイムリー安打。あっという間に勝ち越しに成功した。 この得点をきっかけに打線が繋がってさらに2点を追加し、ブレーブスは4-1で勝利 ... 続きを見る
2018/05/17
全4打席、2球で追い込まれる ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が16日(日本時間17日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われたヒューストン・アストロズ戦に前日に引き続き「2番・指名打者」で先発出場。メジャー屈指の右腕、バーランダー投手に3三振を喫するなど4打数無安打だった。 前日は、剛腕のゲリット・コールから右寄りのシフトを破る痛烈なヒットを放った大谷。この日は現在防御率メジャートップの1.21を誇る2011年のサイ・ヤング賞右腕、ジャスティン・バーランダー投手が相手だ。通算192勝で今季4勝を挙げているバーランダーの持ち味は、今季平均94.8マイル(約153キロ)を計 ... 続きを見る
2018/05/17
MLBは15日(日本時間16日)、シアトル・マリナーズのロビンソン・カノー内野手に対し、薬物規定違反で80試合の出場停止処分を科した。禁止薬物「フロセミド」の陽性反応を示したためだが、本人には禁止薬物の認識はなかったという。では、フロセミドの使用にはどのような意図があったのか。筆者の専門であるスポーツ生理学の視点を交えて考えたい。... 続きを見る
2018/05/17
先頭打者に二塁打許し崩れる マイアミ・マーリンズの田澤純一投手が16日(日本時間17日)、本拠地マーリンズ・パークで行われたロサンゼルス・ドジャース戦にリリーフ登板したが、痛恨の3失点を喫した。 田澤は、5-1と4点リードした6回から2番手としてマウンドに登った。しかし、先頭の2番ジョク・ピーダーソン外野手に対して、2球でカウント0-2と追い込んだが3球目の87.9マイル(約141キロ)のフォークを叩かれセンターへの二塁打を許してしまう。ここで打席に迎えたのは前日に今季初出場を果たした強打のジャスティン・ターナー内野手。ここで田澤は、初球に91.9マイル(約148キロ)の速球 ... 続きを見る
2018/05/16
オークランド・アスレチックスのスティーブン・ピスコッティ外野手が15日(日本時間16日)、敵地フェンウェイ・パークでのボストン・レッドソックス戦に「8番・右翼」で出場。2回にピスコッティにとって、特別な本塁打が生まれたと米公式サイト『MLB.com』が伝えている。 ピスコッティの母親のグレッチェンさんは、難病の筋萎縮性側索硬化症(ALS)で闘病を続けていたが、今月6日(同7日)に死去。そのため、ピスコッティはチームを離れていた。 この日は、ピスコッティにとって4試合ぶりの戦線復帰。2回の第1打席、名物“グリーン・モンスター”を越える左翼へソロ本塁打を放ち、ダイ ... 続きを見る
2018/05/16
トラウト、ジャッジ、ブライアント…強力打線を引っ張る主砲揃い ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が15日(日本時間16日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われたヒューストン・アストロズ戦に「2番・指名打者」で先発出場し1安打をマークした。 大谷にとってメジャー初の「2番」という打順。3-1で迎えた5回の第3打席、2死一塁の場面で相手先発ゲリット・コール投手とこの日3度目の対戦に臨み、カウント1-0から内角やや低めに来た82.7マイル(約133キロ)のナックルカーブを捉えて、右寄りの“大谷シフト”を痛烈に破る右前安打を放った。 メジャーリーグで「2番」の打順 ... 続きを見る
2018/05/16
MLBは15日(日本時間16日)、シアトル・マリナーズのロビンソン・カノー二塁手に薬物規定違反で80試合の出場停止処分を科したと発表した。 発表によると、カノーは利尿作用のある禁止薬物「フロセミド」の陽性反応を示したという。カノーは、13日(同14日)の試合で受けた死球により、右手を骨折。10日間の故障者リスト(DL)入り。今季39試合に出場し、打率.287、4本塁打、23打点の成績となっている。 カノーの薬物規定違反を受け、マリナーズは声明を発表。「ロビンソンは過ちを犯した。彼は何があったかを我々に説明し、処分を受け入れ、ファンや球団、チームメイトに謝罪した ... 続きを見る
2018/05/16
シカゴ・カブスでの1年目のシーズンを迎えたダルビッシュ有投手。開幕から7戦に先発登板し、未だに勝ち星はついていない。6年の大型契約を結んだ右腕に何が起きているのか。... 続きを見る
2018/05/16
被弾も、全投球数の半分以上がストライク シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が15日(日本時間16日)、敵地サン・トラスト・パークで行われたアトランタ・ブレーブス戦に先発登板。4回を投げ終えたところで右脚の痙攣により交代した。 今季未だ勝ち星なく防御率6.00のダルビッシュ。7日(同8日)に「パラインフルエンザ」で10日間の故障者リストに入り、先発登板は2日(同3日)の本拠地リグレー・フィールドで行われたコロラド・ロッキーズ戦以来13日ぶり(中12日)となった。 ダルビッシュは初回、2死一塁から捕手の悪送球で走者が生還を試みるピンチに見舞われたが、野手の好返球も ... 続きを見る
2018/05/16
アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が15日(日本時間16日)、本拠地チェイス・フィールドで行われたミルウォーキー・ブリュワーズ戦に登板し、1回無失点の好投でチームの勝利に貢献した。 平野は、7回から先発のザック・グレインキー投手の後を受けて2番手として登板。スコア1-1の緊迫した場面だったが、先頭の6番ジョナサン・ビラー内野手に対しフルカウントから81.4マイル(約131キロ)のスプリットでファールチップの三振に仕留めてまず1アウト。 続くマニー・ピーニャ捕手にはカウント2-0から93.1マイル(約150キロ)の速球を弾き返され右前安打とされたが、オ ... 続きを見る
2018/05/16
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は15日(日本時間16日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのヒューストン・アストロズ戦にメジャー初の「2番・指名打者(DH)」で先発出場。4試合連続となる安打を記録し、4打数1安打1三振の内容で、打率.342とした。 エンゼルスはこの日、主に1番を打つコザートの休養に伴い、打線を組み替え。好調・大谷が「メジャー強打者」の証である2番に打順を上げ、主砲トラウトと1・2番コンビが実現した。 大谷は、今季ここまでリーグ最多86奪三振の右腕コールを相手に第1打席は空振り三振、第2打席は三邪飛に抑えられた。 しかし ... 続きを見る
2018/05/16
序盤に3失点も、徐々に立て直す ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が15日(日本時間16日)、敵地ナショナルズ・パークで行われているワシントン・ナショナルズ戦に「8番・投手」として先発したが、5回3失点で降板。今季5勝目は挙げられなかった。 田中の先発登板は今季9試合目で、9日(同10日)の本拠地ヤンキー・スタジアムで行われたボストン・レッドソックス戦以来6日ぶり(中5日)。初回、田中は2死から3番のアンソニー・レンドーン内野手にシンカーを捉えらソロ本塁打を被弾し先制を許してしまう。2回もアンドリュー・スティーブンソン外野手、ペドロ・セベリーノ捕手にタイムリー安打を浴びて ... 続きを見る
2018/05/16
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は15日(日本時間16日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われているヒューストン・アストロズ戦にメジャー初の「2番・指名打者(DH)」で先発出場。5回に4試合連続となる安打を放った。 大谷は今季開幕時8番だった打順を徐々に上げ、初の2番打者に入った。チームは、不動の2番打者マイク・トラウト外野手を1番に置く打線で昨季ワールドシリーズ王者に臨んだ。 この日は今季ここまでリーグ最多86奪三振の右腕ゲリット・コール投手と対戦。大谷は第1打席は空振り三振に取られた。3回の第2打席は、大谷のファウルチップが球審のマスクや肩を直撃し、試 ... 続きを見る
2018/05/16
故障者リスト明け、13日ぶりのマウンド シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が15日(日本時間16日)、敵地サン・トラスト・パークで行われているアトランタ・ブレーブス戦に先発登板。今季初勝利を狙うマウンドだったが4回1失点。61球を投げたところで降板した。 今季未だ勝ち星なく防御率6.00のダルビッシュ。7日(同8日)に「パラインフルエンザ」で10日間の故障者リストに入り、先発登板は2日(同3日)の本拠地リグレー・フィールドで行われたコロラド・ロッキーズ戦以来13日ぶり(中12日)となった。ブレーブス戦は過去1試合に登板し1敗。今季4月13日(同14日)に本拠地で行われたもので ... 続きを見る
2018/05/16
序盤3失点も味方が同点に追いつく ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が15日(日本時間16日)、敵地ナショナルズ・パークで行われているワシントン・ナショナルズ戦に「8番・投手」として先発。5回3失点で降板し、今季5勝目はならなかった。 今季5勝目を狙う田中。先発登板は今季9試合目で、9日(同10日)の本拠地ヤンキー・スタジアムで行われたボストン・レッドソックス戦以来6日ぶり(中5日)となる。ナショナルズ戦は、過去1試合に登板し1勝。2015年6月9日(同10日)に本拠地で行われたものだったが、当時はマックス・シャーザー投手との投げ合いで、7回87球(ストライク63球)を投 ... 続きを見る
2018/05/15
アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が14日(日本時間15日)、本拠地チェイス・フィールドで行われたミルウォーキー・ブリュワーズ戦に2番手として登板。ワンポイントリリーフの役目をしっかり果たし、わずか4球で失点を防いだ。しかし、後続が打たれ、チームは6連敗を喫した。 ダイヤモンドバックスは2-2で迎えた7回、先発コービンが2者連続安打で無死一三塁のピンチを招くと、平野をマウンドに送った。 平野は、7番アルシアを4球目84.3マイル(約136キロ)のスプリットで三ゴロに仕留めた。しかし、3番手チェイフィンが安打を浴び、逆転を許した。代ったシャーフィーが ... 続きを見る
2018/05/15
サンディエゴ・パドレスの牧田和久投手は14日(日本時間15日)、本拠地ペトコ・パークでのコロラド・ロッキーズ戦に登板。1回を投げ、1本塁打を含む3安打、1奪三振だった。防御率は7.94とした。 3-3の同点で迎えた6回、牧田は2番手としてマウンドに上がった。7日(同8日)にマイナー降格となり、13日(同14日)にメジャー昇格を果たし、合流後初登板となった。 牧田は、先頭ストーリーを投ゴロに抑えたが、デスモンドとアイアネッタに連打を許し、1死一二塁のピンチを招いた。7番パーラを迎えると、81.6マイル(約131キロ)の3球目を捉えられ、右翼への3ランを浴びた。 ... 続きを見る
2018/05/15
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が先発登板した13日(日本時間14日)、ミネソタ・ツインズ戦をテレビ観戦して奇異の念を抱いた人は少なくないだろう。選手がピンク色の帽子や靴下を着用し、審判のマスクまでピンク色に染められていた。これはMLBの他の球場でも同様で、「母の日」にちなんだ装いだ。さらにMLBが全米各地に広がる乳がん撲滅運動に参加したためでもあった。 この日、ピンク色が際立ったフィールド以外にある光景が目についた。普段よりも観客席の空席が目立っていた。米公式サイト『MLB.com』によると、エンゼル・スタジアムのこの日の入場者数は3万8029人。今季の同球場平均入場 ... 続きを見る
2018/05/15
タンパベイ・レイズは13日(日本時間14日)、二刀流のブレンダン・マッケイ投手を1Aボウリング・グリーン・ホット・ロッズから1Aアドバンスドのシャーロット・ストーン・クラブスに昇格させると発表した。14日(同15日)からストーン・クラブスに合流する。 ストーン・クラブスの本拠地はフロリダ州シャーロット市で、1Aアドバンスド・リーグの1つフロリダ・ステート・リーグに所属する。リーグ名の通り、全ての対戦相手がフロリダ州内にあるため、米国中西部を転々とした1A時代より遠征時の移動は少し楽になる。 マッケイの1Aでの成績は、投手として2勝0敗、防御率1.09。24.2 ... 続きを見る
2018/05/15
シアトル・マリナーズは13日(日本時間14日)、ロビンソン・カノー二塁手が右手小指を骨折したため、10日間の故障者リスト(DL)入りしたと発表した。 カノーは、同日のデトロイト・タイガース戦において、3回の第2打席、相手先発ブレイン・ハーディ投手の直球が右手を直撃し、負傷退場した。球団によると、右手第5中手骨が折れていた。マリナーズは、カノーに代って傘下3Aタコマからゴードン・ベッカム内野手を昇格させた。 カノーはオールスターに8回選出、打撃が優れた選手に贈られるシルバースラッガー賞を5度受賞している。今季は39試合に出場し打率.287、4本塁打、23打点だっ ... 続きを見る
2018/05/15
日本プロ野球と桁違いの年俸で知られるメジャーリーグ。チームの総年俸額ともなればなおさらだ。 メジャーには資金力が豊富な球団ばかりに優秀な選手が集まらないようにする戦力均衡策がある。球団が選手に支払う年俸総額は一定額を超えた場合、超過分に課徴金を課す「課徴金制度(Luxury Tax、ぜいたく税)」である。しかも超過した回数によって税率が上がっていくシステムだ。 しかも今季からルールが一部変更され、税率が上昇する。昨オフに各球団がフリーエージェント(FA)補強をためらった理由はここにある。 各球団は、ぜいたく税を回避すべく知恵を絞って補強を行うが ... 続きを見る
2018/05/14
ここ6試合で3HR、打率.391と好調 ニューヨーク・ヤンキースのジャンカルロ・スタントン外野手が13日(日本時間14日)、本拠地ヤンキー・スタジアムで行われたオークランド・アスレチックス戦で1本塁打を含む4安打の活躍で勝利に貢献した。 スタントンは初回、無死満塁の絶好のチャンスで第1打席を迎えると、相手先発ブレット・アンダーソン投手に対しカウント2-0から外の92.8マイル(約149キロ)の速球を中前へ弾き返し、これが先制の2点タイムリー安打。続く3回の第2打席も中前安打を放ち、迎えた5回の第3打席。今度は2死ランナーなしの場面だったが、カウント2-1から低めの90.7マイ ... 続きを見る
2018/05/14
ミルウォーキー・ブリュワーズのルーキー、右腕フレディ・ペラルタ投手が13日(日本時間14日)、敵地クアーズ・フィールドで行われたコロラド・ロッキーズ戦でメジャー初登板初先発。13奪三振の快投で初勝利を挙げた。 ペラルタは初回、先頭のD.J.ルメイヒュー内野手をフルカウントから最後は90.9マイル(約146キロ)の速球で見逃し三振を奪うと、後続も抑えて3者凡退の立ち上がりを見せた。2回と4回には、通算156本塁打&3年連続130打点以上の強打者、4番のノーラン・アレナド内野手から始まるロッキーズの強力な中軸打線を2度にわたって3者連続三振に打ち取る圧巻の投球を披露。 ... 続きを見る
2018/05/14
サンディエゴ・パドレスの牧田和久投手が13日(日本時間14日)、6日ぶりにメジャー昇格を果たした。 パドレスは、今季15試合に登板し防御率0.56と好投していたリリーフ右腕のフィル・マトン投手が右広背筋を痛めて10日間の故障者リスト(DL)入り。代わって、マイナーで調整を続けていた牧田が再びメジャー昇格のチャンスを得た。 牧田は、今季メジャーで14試合に登板し、16回を投げて被安打15、与四球7、奪三振17、失点12、防御率6.75。中でも、対右打者が被打率.171、防御率3.48の一方で、対左打者には被打率.346、防御率12.71と苦戦していた。しかし、7 ... 続きを見る
2018/05/14
圧巻の11奪三振。好投続け1-0の僅差で降板… ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が13日(日本時間14日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われたミネソタ・ツインズ戦に先発登板し、7回途中11奪三振の好投。自身に勝ち星は付かなかったが、チームは9回にサヨナラ勝利を収めた。 大谷の先発登板は、6日の敵地でのシアトル・マリナーズ戦以来7日ぶり(中6日)。大谷は、3回までに5者連続を含む7奪三振を記録するハイペースで三振の山を積み上げた。走者を許した場面も粘りの投球が光って、6回には2死三塁のピンチを背負うも、最後は4番のエディ・ロザリオ外野手をスプリットで空振り三振に仕留めて ... 続きを見る
2018/05/14
6回1/3を投げて11奪三振、自己最多103球投じる ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が13日(日本時間14日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われたミネソタ・ツインズ戦に先発登板し、7回途中11奪三振の力投を見せたが、自身4勝目はならなかった。 今季5試合で3勝1敗をマークしている大谷の先発登板は、6日の敵地でのシアトル・マリナーズ戦以来7日ぶり(中6日)。初回、大谷は先頭のブライアン・ドージャー内野手に内野安打を許し、得点圏に進めてしまうが後続を断って大事な立ち上がりを無失点で切り抜けた。2回も走者を背負う投球ながらアウト3つ全てを三振で取り、3回は圧巻の3者連続三 ... 続きを見る
2018/05/14
5回まで10奪三振!走者背負っても粘投 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が13日(日本時間14日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われたミネソタ・ツインズ戦に先発登板。7回途中11奪三振1失点の好投も自身4勝目はならなかった。 今季5試合で3勝1敗をマークしている大谷の先発登板は、6日の敵地でのシアトル・マリナーズ戦以来7日ぶり(中6日)。この日は現地が「母の日」ということもあり、ピンクリボン運動(乳がん撲滅キャンペーン)の一環で、選手をはじめとするチーム関係者や審判たちはピンク色の道具を着用。大谷はピンク色の帽子を着用して試合に臨んだ。 初回、大谷は先 ... 続きを見る
2018/05/14
球団の“最多奪三振記録”を更新 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が13日(日本時間14日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われているミネソタ・ツインズ戦に先発登板。7回途中11奪三振の力投を見せたが、リリーフが打たれ自身4勝目はならなかった。 今季5試合で3勝1敗をマークしている大谷の先発登板は、6日の敵地でのシアトル・マリナーズ戦以来7日ぶり(中6日)。対するツインズは、今季17勝18敗の成績で現在アメリカン・リーグ中地区2位に位置している。こちらの先発も23歳のルーキー、フェルナンド・ロメロ投手。今季これまで2試合に先発し2勝0敗、未だに失点はなく防御率0.00と好 ... 続きを見る
2018/05/13
シアトル・マリナーズのイチロー会長付特別補佐は12日(日本時間13日)、敵地コメリカ・パークでのデトロイト・タイガース戦で、コーチとして初めてベンチ入りした。 イチローは選手枠を外れた3日以降、規定によりベンチ入りできなくなった。しかし、スコット・サービス監督が長女の卒業式出席のため11、12日の2日間は不在となり、首脳陣の枠が空いたため、コーチとしてベンチ入りを果たした。11日が悪天候で試合中止となり、12日にダブルヘッダーが組まれた。 コーチデビューを果たした第1試合は3-4で敗れたが、第2試合はマリナーズが9-5で勝利した。 米メディア『 ... 続きを見る
2018/05/13
マイアミ・マーリンズの田澤純一投手が12日(日本時間13日)、本拠地マーリンズ・パークでのアトランタ・ブレーブス戦に4番手で登板。2/3回を投げ、無安打1奪三振1四球で、防御率6.75とした。 マーリンズは5-5の同点で迎えた8回、3番手としてステッケンライダーがマウンドに上がった。この回先頭のフリーマンに四球を与えると、続くマーケーキスに右安打を許した。1死一二塁とするが、2者連続四球の押し出しで1点を献上した。 田澤は1死満塁でマウンドを引きつき、先頭カマルゴに押し出し四球を与えた。フラーティはフルカウントから見逃し三振、続くアルビースは一邪飛に仕留めた。 ... 続きを見る
2018/05/13
アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が12日(日本時間13日)、本拠地チェイス・フィールドでのワシントン・ナショナルズ戦に登板し、1回を三者凡退に抑えた。チームは1-2で逆転負けし、4連敗を喫した。 平野は1点ビハインドの8回、4番手で登板した。この回先頭のセベリーノを3球目81.1マイル(約131キロ)のスプリットで中飛に取ると、続くディフォは4球目82.5マイル(約133キロ)のスプリットで二ゴロに仕留めた。 最後はターナーをカウント1-2からの5球目、93.2マイル(約150キロ)の速球で空振り三振に仕留めた。 平野は1回12球( ... 続きを見る
2018/05/12
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が打ちまくっている。11日(日本時間12日)の試合では今季2度目の4番に座り4打数1安打を記録。今季の成績は打率.348、5本塁打、16打点となっている。一方、オープン戦ではわずか打率.125しか打つことができず、多くの専門家や記者が「大谷はMLBで通用しない」と予想していた。しかし、打撃フォームをアジャストすることで、本来の実力を発揮。オープン戦の成績では考えられないほど打ちまくっている。その、現在の大谷の打撃フォームについて、元ニューヨーク・ヤンキースなどで活躍し現在は『フォックススポーツ』で解説者を務めるニック・スウィッシャー氏が自身が出演した番組 ... 続きを見る
2018/05/12
ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が11日(日本時間12日)、本拠地でシンシナティ・レッズ戦に先発登板。4回2/3を104球、9安打、2四球、5三振、5失点で3敗目を喫した。 前田は初回に先頭打者に右翼フェンス直撃の二塁打を浴びると、続く打者への投球で暴投。1死からボットーに中前適時打を打たれ先制を許した。2回は3者凡退に抑えるが、3回に適時打2本を浴び2失点。4回は三者凡退に抑えるも、5回に先頭のボットーに四球を与えると、続くジェネットに2ラン本塁打を浴び、この日5失点。その後、2死から二塁打を打たれたところで交代となった。この日の前田は4回2/3を104球、9安打、2 ... 続きを見る
2018/05/12
ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が11日(日本時間12日)、本拠地でシンシナティ・レッズ戦に先発登板。4回2/3を104球、9安打、2四球、5三振、5失点で3敗目を喫した。 前田は初回に先頭打者のウィンカーに右翼フェンス直撃の二塁打を浴びると、続く打者への投球で暴投。1死からボットーに中前適時打を打たれ先制を許した。その後は0点に抑えるが、初回から34球を要した。 2回は3者凡退に抑えるが、3回に適時打2本で2失点。4回は再び三者凡退に抑えたが、5回に先頭のボットーに四球を与えると、ジェネットに2ラン本塁打を浴び、2死から二塁打を打たれたところで交代とな ... 続きを見る
2018/05/12
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が11日(日本時間12日)、本拠地でのミネソタ・ツインズ戦に「4番・指名打者」で先発出場。第3打席に左前安打を放ち、4打数1安打で3戦連続安打を記録した。 前日の試合で7試合ぶりとなる5号本塁打を放った大谷。この日は今季2度目の4番で先発出場となった。第1打席は一ゴロ、第2打席は左飛に倒れたが、第3打席に2死一二塁で外角の球をうまく流し、チャンスを広げる左前安打を放った。 さらに、7回の第4打席では、大谷の打席で相手投手が左腕のデュークに交代。大谷はフルカウントからフルスイングで空振り三振を喫した。大谷は4打数1安打で3 ... 続きを見る
2018/05/12
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が11日(日本時間12日)、本拠地でのミネソタ・ツインズ戦に「4番・指名打者」で先発出場。第3打席に3戦連続安打、スタメン出場4戦連続安打となる左前安打を放った。 前日の試合で7試合ぶりとなる5号本塁打を放った大谷。開幕からおよそ6週間で打率.354、5本塁打、16打点と好成績を残し、全米を沸かしている。この日は今季2度目の4番でスタメン出場した大谷の初回の第1打席は一ゴロ、第2打席は左飛に倒れたが、2死一二塁と得点圏に走者を置いた第3打席に外角の球をうまく流し、チャンスを広げる左前安打を放った。... 続きを見る
2018/05/12
今季から日本を離れMLBのアリゾナ・ダイヤモンドバックスに所属する平野佳寿投手。シーズン開幕から1ヶ月以上が経過した11日(日本時間12日)時点での成績は中継ぎとして18試合に登板し、防御率2.65、2勝0敗、8ホールドとすでにチームにとって不可欠な選手となっている。地元紙『azセントラル』は10日(同11日)、平野を特集する記事を掲載。平野の決め球であるスプリットがいかに平野を成功に導いているかを特集している。 記事では、「最初のメジャーリーグのシーズンの6週間で、平野は早くもダイヤモンドバックスで最も頼れるリリーバーの一人になった」と称賛。その大きな理由としてスプリットを ... 続きを見る