タグ:MLBの記事一覧
2018/04/27
ビールの売り子に高校教師…まるで映画のような経歴 今季低迷するマイアミ・マーリンズに異色の経歴を持つルーキーが現れた。今年メジャー1年目のトレバー・リチャーズ投手。年は24歳だが、その存在はMLB史上最年長の35歳でデビューしたジム・モリスをモデルにした映画「The Rookie(邦題:オールド・ルーキー)」を思い起こさせる。 リチャーズは25日(日本時間26日)、ロサンゼルス・ドジャース戦に先発登板。4回2/3を投げて10奪三振、無失点と好投した。ドジャース先発の現役最高左腕クレイトン・カーショウ投手に投げ勝った。 「The Rookie」は、元マイナーリー ... 続きを見る
2018/04/27
シアトル・マリナーズのイチロー外野手は26日(日本時間27日)、敵地プログレッシブ・フィールドで行われたクリーブランド・インディアンス戦に代走で出場した。8回に決勝のホームを踏み、チームは5-4で勝利した。 マリナーズは3回にヒーリー、ゴードン、セグラ、カノの連打で3点を先制。4回に1点を追加した。しかし、6回と7回に2点ずつ失点し同点に持ち込まれた。 4-4で迎えた8回表2死走者なし。マリナーズの4番クルーズが左翼への二塁打、ここでイチローが代走として送られた。続く5番シーガーが適時二塁打を放ち、この間にイチローがホームイン。これが決勝点となった。 &nbs ... 続きを見る
2018/04/27
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2018/04/27
今年もメジャーリーグが開幕した。世界一を目指すチーム、数年後の奪還へ向けて再建を図るチーム…いずれにしても、様々な状況の中で162試合という長いシーズンを戦い抜かなければならない。それぞれの戦力とともに、どんな位置付けになっているのか見てみよう。... 続きを見る
2018/04/26
マイアミ・マーリンズの田澤純一投手が25日(日本時間26日)、敵地ドジャー・スタジアムで行われたロサンゼルス・ドジャース戦に登板した。 田澤は、3点差に詰め寄られた8回2死一塁の場面で3番手として登板。ベテランのチェイス・アトリー内野手に対して、カーブ2球で追い込むと、最後は外角低めへの91マイル(約146キロ)の速球で見逃し三振に仕留めた。これでドジャース打線の勢いを止め、試合も9回に2点を追加したマーリンズが8-6で勝利。 田澤はこの日、打者1人のみの対戦だったが、3戦ぶりの無失点で防御率を6.94とした。チームも、過去にサイ・ヤング賞を3度受賞している相 ... 続きを見る
2018/04/26
ニューヨーク・ヤンキースのディーディー・グレゴリアス内野手が25日(日本時間26日)、本拠地ヤンキー・スタジアムで行われたミネソタ・ツインズ戦に「3番・ショート」で先発出場し、4試合連続本塁打を放って勝利に貢献した。 グレゴリアスは1-2と1点を追う3回2死走者なしの場面で第2打席を迎え、相手先発のランス・リンと対戦。カウント1-1からの3球目、内角高めにきた93マイル(約150キロ)の速球を捉えると、打球はライトスタンドに突き刺さる第9号同点ソロ本塁打となった。グレゴリアスはこれで自身初の4試合連続本塁打。月間9本塁打も自己最多となっている。 これで勢いに火 ... 続きを見る
2018/04/26
ボストン・レッドソックスのムーキー・ベッツ外野手が25日(日本時間26日)、敵地ロジャーズ・センターで行われたトロント・ブルージェイズ戦に「1番・ライト」で先発出場。2本塁打を放ち勝利に貢献した。 17日(同18日)にロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手から先頭打者本塁打も放ったベッツは初回、この日も相手先発のアーロン・サンチェス投手に対してカウント2-0から96マイル(約154キロ)の速球を振り抜くと、打球はレフトスタンドに入るソロ本塁打となった。 ベッツの勢いはここでとどまらず、1点を追う7回の第4打席、1死一塁の場面で2番手のダニー・バーンズ投手の速球 ... 続きを見る
2018/04/26
ワシントン・ナショナルズのマックス・シャーザー投手が25日(日本時間26日)、敵地AT&Tパークで行われたサンフランシスコ・ジャイアンツ戦に先発登板し、両リーグ単独トップの5勝目を挙げた。 自身3連勝で迎えたシャーザー。過去のジャイアンツとの対戦成績は3勝4敗、防御率4.17と分が悪かったが、この日はエースとしての貫禄を見せるピッチングを披露。いきなり3点の援護を受けた初回を無安打と上々の立ち上がりを見せ、2回は2本の二塁打で1失点を喫したが、ここからエンジンがかかった。 3回以降の4イニングで、初球ストライクは打者15人中10度と投手優位に立ち、6 ... 続きを見る
2018/04/26
米公式サイト『MLB.com』の若手有望株ランキングで大谷翔平投手に次ぐ2位に選出された、アトランタ・ブレーブスのロナルド・アクーニャ外野手がついにメジャーデビュー。25日(日本時間26日)、敵地でシンシナティ・レッズ戦に先発出場し、メジャー初安打と初得点を記録した。 アクーニャは、パワー、スピード、守備力などを兼ね備えた「5ツールプレーヤー」と評されている。『MLB.com』によると、24日夜にメジャー昇格を告げられたという。 昇格直後にスタメン起用されたアクーニャは「6番・レフト」で出場し、第1、2打席はいずれも初球を打って凡退。第3打席は見逃し三振に倒れ ... 続きを見る
2018/04/26
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2018/04/26
今年もメジャーリーグが開幕した。世界一を目指すチーム、数年後の奪還へ向けて再建を図るチーム…いずれにしても、様々な状況の中で162試合という長いシーズンを戦い抜かなければならない。それぞれの戦力とともに、どんな位置付けになっているのか見てみよう。... 続きを見る
2018/04/25
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が24日(日本時間25日)、敵地ミニッツメイド・パークで行われたヒューストン・アストロズ戦に先発登板し、6回途中4失点。勝敗は付かなかった。 登板4試合目となった大谷は、序盤からリードをもらいながらの投球となった。1回は3人で抑えたが、2回にマーウィン・ゴンザレス外野手にタイムリー安打を浴びて1失点。それでも、3回~4回は走者を背負いながらも無失点でしのぐ冷静なマウンドさばきを見せた。 しかし5回、先頭のゴンザレスに際どいコースに投げ込んだ球がボールと判定され四球で歩かせると、続く9番のデレク・フィッシャー外野手に初球の96マイル(約154キロ)を叩 ... 続きを見る
2018/04/25
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が24日(日本時間25日)、敵地ミニッツメイド・パークで行われたヒューストン・アストロズ戦に先発登板し、6回途中4失点を喫した。 大谷に勝敗は付かなかったが、この試合は与四球5が表すように制球に苦しんだ印象だった。自己最多となる98球を放ったが、そのうちストライクは55球に留まり、ストライク率は56.1%。これは2勝目を挙げた8日(同9日)のオークランド・アスレチックス戦での64.8%に遠く及ばない。 また、早い段階で2-0、2-1とボール先行にするケースも目立ち、フルカウントに及んだのは打者24人に対して6度あった。この ... 続きを見る
2018/04/25
アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手は24日(日本時間25日)、敵地シチズンズバンク・パークでのフィラデルフィア・フィリーズ戦に登板し、1回を無失点に抑える好投。チームは8-4でフィリーズを下し、3連勝した。 平野は5-4で迎えた7回裏に4番手として登板した。先頭の3番キンガリーを3球三振に取った。4番ホスキンスを四球で歩かせたが、5番アルテールを遊ゴロの併殺打にとって無失点で抑えた。1回10球を投げ、1奪三振1四球無失点の内容。4戦連続無失点とし、防御率は1.74となった。 試合は、ダイヤモンドバックスが3回にアビラ、ダイソンの連続本塁打で2点を先制 ... 続きを見る
2018/04/25
サンディエゴ・パドレスの牧田和久投手が24日(日本時間25日)、敵地クアーズ・フィールドで行われたコロラド・ロッキーズ戦に登板した。 牧田は0-8と大量ビハインドの6回から3番手としてマウンドに登った。まず先頭のカイル・フリーランド投手を78マイル(約125キロ)の速球で空三振に打ち取ると、続く2016年首位打者のD.J.ルメイヒュー内野手を67マイル(約108キロ)のスライダーで二直、昨季の首位打者チャーリー・ブラックモン外野手も79マイル(約127キロ)もシンカーで一飛に仕留めて3者凡退とした。 リリーフを多く使いたくないチームは、牧田を2戦続けて2イニン ... 続きを見る
2018/04/25
ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手は24日(日本時間25日)、本拠地ドジャー・スタジアムで行われているマイアミ・マーリンズ戦に先発登板した。6回を投げ、4安打7奪三振1四球1失点でマウンドを降りた。防御率は3.10となっている。勝敗はつかず、今季3勝目とはならなかった。 前田は初回、先頭ディートリッチを3-2に追い込むと81.8マイル(約132キロ)のスライダーで空振り三振に取った。続くリアルミュートは右直、カストロを中直に仕留め、三者凡退の好スタートを切った。 2回は2本の安打で1死一二塁のピンチを迎えたが、7番ロハスを中飛、8番ブリンソンを空振り三振に ... 続きを見る
2018/04/25
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が24日(日本時間25日)、敵地ミニッツメイド・パークで行われているヒューストン・アストロズ戦に先発登板した。 メジャー4試合目の登板となった大谷は初回、マイク・トラウトのソロ本塁打で1点の援護を受けてマウンドに登った。先頭のジョージ・スプリンガー外野手に右前安打を許したが、続く2番のホセ・アルトゥーベ内野手を中飛、3番のカルロス・コレア内野手も見逃し三振、そして盗塁を狙ったスプリンガーをマーティン・マルドナード捕手が刺して併殺が完成。結果的に打者3人で終わる立ち上がりを見せた。 2回にもアンドレルトン・シモンズ内野手のソ ... 続きを見る
2018/04/25
地区最下位のマーリンズ、大方の予想通りの低迷 デレク・ジーター氏がCEOに就き、チーム再建を目指しているマイアミ・マーリンズ。23日(日本時間24日)現在、今季成績は5勝17敗、勝率.227とナショナル・リーグ東地区の最下位に沈んでいる。 新たな経営陣の下、チームはジャンカルロ・スタントンやディー・ゴードン、マーセル・オズナ、クリスチャン・イェリッチら主力選手を次々と放出し、イチロー外野手との契約も更新しなかった。将来はともかく、大方の予想通りの低迷と言える。しかし、ジーター氏は前向きな姿勢を示している。 米ケーブルテレビ会社大手『HBO』は24日(同25日) ... 続きを見る
2018/04/25
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が24日(日本時間25日)、敵地ミニッツメイド・パークで行われているヒューストン・アストロズ戦に先発登板している。 メジャー4試合目の登板となった大谷は初回、マイク・トラウト外野手のソロ本塁打による1点の援護を受けてマウンドに登った。先頭のジョージ・スプリンガー外野手に対して、カウント1-0からの2球目の97マイル(約156キロ)の速球をはじき返されて右前安打とされたが、続く2番のホセ・アルトゥーベ内野手に対してはカウント2-1から84マイル(約135キロ)のスライダーで中飛、3番のカルロス・コレア内野手もフルカウントから84マイルのスラ ... 続きを見る
2018/04/25
今年もメジャーリーグが開幕した。世界一を目指すチーム、数年後の奪還へ向けて再建を図るチーム…いずれにしても、様々な状況の中で162試合という長いシーズンを戦い抜かなければならない。それぞれの戦力とともに、どんな位置付けになっているのか見てみよう。... 続きを見る
2018/04/25
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2018/04/25
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2018/04/25
今年もメジャーリーグが開幕した。世界一を目指すチーム、数年後の奪還へ向けて再建を図るチーム…いずれにしても、様々な状況の中で162試合という長いシーズンを戦い抜かなければならない。それぞれの戦力とともに、どんな位置付けになっているのか見てみよう。... 続きを見る
2018/04/24
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手は23日(日本時間24日)、本拠地ヤンキー・スタジアムでミネソタ・ツインズ戦に先発登板した。7回途中1失点の快投で今季3勝目を挙げた。チームは打線が爆発して14-1で大勝した。 今季5度目の登板となった田中。不安定だった過去2試合とは一転し、直球と低めに集めるスライダーとスプリットを効果的に使うピッチングで、過去4戦4勝のツインズ相手に安定した投球を見せた。 初回は先頭に四球を与えるなどして1死二塁とするも、後続を凡打に仕留めて上々の立ち上がり。4回まで無失点に抑えていたが、5回2死から死球と連打で1点を失った。 &nbs ... 続きを見る
2018/04/24
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手は23日(日本時間24日)、本拠地ヤンキー・スタジアムで行われているミネソタ・ツインズ戦に先発登板した。6回2/3で91球を投げ、3安打5奪三振3四死球1失点、今季3勝目の権利を持ってマウンドを降りた。 今季5度目の登板となった田中。初回は先頭のブライアン・ドージャー内野手を四球で歩かせ、犠打で1死二塁としたが、3番ミゲル・サノー内野手をカウント1-2から外角へのスプリットで三ゴロに打ち取った。2死二塁で迎えた4番エディ・ロザリオ外野手は二ゴロに取り、好調な立ち上がりを見せた。 ヤンキースが3点を先制してマウンドに上がった ... 続きを見る
2018/04/24
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2018/04/24
今年もメジャーリーグが開幕した。世界一を目指すチーム、数年後の奪還へ向けて再建を図るチーム…いずれにしても、様々な状況の中で162試合という長いシーズンを戦い抜かなければならない。それぞれの戦力とともに、どんな位置付けになっているのか見てみよう。... 続きを見る
2018/04/23
アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手と、サンディエゴ・パドレスの牧田和久投手が22日(日本時間23日)、ダイヤモンドバックスの本拠地チェイス・フィールドで行われた試合でともに登板し好投した。 今季初カードとなった3連戦の最終戦、平野と牧田が初めて同試合に登板を果たした。まず出番がやってきたのは牧田。6回、2点差に追い上げた直後の守りから2番手として登板し、まず先頭のニック・アーメッド内野手を81マイル(約130キロ)の速球で左直に打ち取ると、続くデベン・マレーロ内野手は70マイル(約112キロ)のスライダーで右直、ジェフ・マシス捕手は81マイル(約130キロ)の速球で ... 続きを見る
2018/04/23
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は22日(日本時間23日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われたサンフランシスコ・ジャイアンツ戦に「4番・DH」で先発出場した。 メジャー初の4番に座った大谷は初回、2死一塁で第1打席を迎えた。対するのは通算123勝の右腕ジョニー・クエト投手。スライダーと速球でカウントを1-2とされると、4球目の外角低めに来た84マイル(約135キロ)のチェンジアップに手を出したものの空三振に終わった。 4回の第2打席も低めのチェンジアップに空三振を喫した大谷。しかし、6回1死一、二塁で迎えた第3打席、三度クエトとの対戦で真価を発揮する。 ... 続きを見る
2018/04/23
ヒューストン・アストロズのジャスティン・バーランダー投手は4月20日(日本時間21日)、敵地でのシカゴ・ホワイトソックス戦に先発登板し、6回2安打無失点の快投を見せた。 今季ここまで3勝0敗、32イニングを投げて被安打6、失点1、奪三振39、防御率1.10。驚異的な好調ぶり発揮しているが、この日の試合後にバーランダーが発したコメントが物議を醸している。 事の発端は5回裏のホワイトソックスの攻撃。スコアは0-5でホワイトソックスが追う展開となっており、それまでバーランダーはノーヒット投球を続けていた。 しかし、この回にホワイトソックスの7番ティム ... 続きを見る
2018/04/23
シアトル・マリナーズのイチロー外野手が22日(日本時間23日)、敵地でグローブライフ・パークで行われたテキサス・レンジャーズ戦に「6番・ライト」で先発出場。2安打2四球をマークした。 18日以来4日ぶりの出場となったイチローは2回、無死一、二塁の場面で第1打席を迎えた。相手先発マーティン・ペレス投手に対して、カウント1-1から内角高めにきた92マイル(約149キロ)の速球をはじき返すと、これが一塁への内野安打となった。第2打席は4回1死走者なしで迎え、再びペレスとの対戦で今度はカウント0-1からインサイドに来た91マイル(約146キロ)の速球を叩くと、これも内野安打。イチロー ... 続きを見る
2018/04/22
今季からシアトル・マリナーズに復帰したイチロー外野手。伝説の古巣への帰還に日米ファンは大熱狂だが、マリナーズのユニフォームを着たイチローを見られる日も残り少ないかもしれない。シアトルの地元紙『ザ・ニュース・トリビューン』が20日(日本時間21日)に「イチローのマリナーズでの2度目は終わりに近づいているようだ。そうすべきなのか?」と題した記事を掲載。イチローが戦力的に必要とされなくなっていることを示唆している。 イチローの未来が不透明だ。今季からマリナーズに復帰したイチローは22日までに33打数7安打、打率.212の成績。安打がすべて単打で四死球などの出塁もないため、出塁率も. ... 続きを見る
2018/04/22
シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が21日(日本時間22日)、敵地で行われたコロラド・ロッキーズ戦に先発登板。4回2/3を5安打、4四球、4三振、5失点で2敗目を喫した。4回までは好投していたが、5回に崩れるパターンは今季すでに3回目だ。ダルビッシュは試合後、記者陣に対するインタビューで「自分の問題ですし、乗り越えていかなければならない問題」と語った。 地元紙『シカゴ・トリビューン』も「5回の問題が続く」と題した記事を試合後に掲載。「6年1億2600万ドルで契約したダルビッシュが、4回の登板中3回で5回を投げ切ることができなかった」と報じた。 また、記事では ... 続きを見る
2018/04/22
マイアミ・マーリンズの田澤純一投手が21日(日本時間22日)、敵地でのミルウォーキー・ブリュワーズ戦の9回裏に中継ぎ登板。打者1人にサヨナラ本塁打を浴び、今季1敗目を喫した。 前回登板で6失点と大炎上した田澤。この日は5-5と同点で迎えた9回裏に中継ぎ登板。先頭打者のアギラーに0-2から粘られ、13球目の直球を右中間スタンドへ運ばれ、サヨナラ本塁打を浴びた。 MLBのアダム・マキャルビー記者によると、13球目をサヨナラ本塁打にされたのは、1997年にギャレット・アンダーソンが記録して以来、21年ぶりの出来事だという。 打たれた田澤はこの被弾で防 ... 続きを見る
2018/04/22
シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が21日(日本時間22日)、敵地でのコロラド・ロッキーズ戦に先発登板。4回までは無失点としていたが、5回に打ち込まれ、4回2/3を5安打、4四球、4三振、5失点で2敗目を喫した。 日米通算150勝まで残り1勝と迫っているダルビッシュ。この日は、初回に2点の援護をもらうと、初回2回と三者凡退に抑える立ち上がり。3回には四球と犠打で得点圏に走者を背負うもアルモラが中堅深くへの当たりに対して好プレーで失点を防いだ。 しかし、5回に2死一塁から相手投手に四球を与えると、ロッキーズの上位打線がダルビッシュを滅多打ち。ルメイヒュー、パーラ ... 続きを見る
2018/04/22
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2018/04/22
今年もメジャーリーグが開幕した。世界一を目指すチーム、数年後の奪還へ向けて再建を図るチーム…いずれにしても、様々な状況の中で162試合という長いシーズンを戦い抜かなければならない。それぞれの戦力とともに、どんな位置付けになっているのか見てみよう。... 続きを見る
2018/04/21
ロサンゼルス・エンゼルスのアルバート・プホルス内野手は20日(日本時間21日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのサンフランシスコ・ジャイアンツ戦で中前二塁打を放ち、メジャー通算3000安打達成まで残り「9」とした。 記録達成なら史上32人目、ドミニカ共和国出身の選手としては昨季達成したエイドリアン・ベルトレ内野手(テキサス・レンジャーズ)に次いで2人目の快挙となる。 昨季、メジャー史上9人目となる通算600本塁打を達成したプホルスは、2001年にセントルイス・カージナルスでデビュー。これまでMVPを3度獲得、首位打者に1度、本塁打王に2度輝くなど、メジャー最高打 ... 続きを見る
2018/04/21
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は20日(日本時間21日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われているサンフランシスコ・ジャイアンツ戦に2試合連続となる「6番・指名打者(DH)」で先発出場。2回の第1打席で中前安打を放った。 前日のボストン・レッドソックス戦では「6番・DH」で4打数無安打3三振だった。打者としてスタメン出場した8試合で初の無安打となった。 この日は、メジャー通算68勝の右腕サマージャと対戦。2回の第1打席、カウント1-2から4球目をセンター前に運んだ。 試合は2回途中、ジャイアンツが1-0でリードしている。... 続きを見る
2018/04/21
チャップマンを超える新星・ヒックスとは 2018年シーズンが開幕して3週間が経過した。メジャーリーグ全球場に2015年に導入された高精度データ解析ツール「Statcast」において、これまでニューヨーク・ヤンキースのクローザーであるアロルディス・チャップマン投手の独壇場だった速球部門にある異変が起きている。 「Statcast」速球部門の今季最高速度の上位9位にはチャップマンではない、見慣れない名前が並ぶ。 ――ジョーダン・ヒックス。 4月20日(日本時間21日)現在、今シーズンの最高速度の1~9位がヒックス、10位にようやくチャップマンの名前 ... 続きを見る
2018/04/21
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2018/04/21
今年もメジャーリーグが開幕した。世界一を目指すチーム、数年後の奪還へ向けて再建を図るチーム…いずれにしても、様々な状況の中で162試合という長いシーズンを戦い抜かなければならない。それぞれの戦力とともに、どんな位置付けになっているのか見てみよう。... 続きを見る
2018/04/20
ボストン・レッドソックスは19日(日本時間20日)、敵地で行われたロサンゼルス・エンゼルス戦に8-2で勝利。同一カード3連勝を飾り、開幕から18試合で早くも16勝目を挙げた。 米公式サイト『MLB.com』によると、開幕から18試合で16勝以上したのは1987年のブリュワーズ以来で、メジャー史上5球団目となる。かつてこの快挙を遂げた4球団のうち、1955年のブルックリン・ドジャース、1984年のタイガースはワールドシリーズを制し、世界一に輝いている。 この破竹の勢いを支えるのが強力打線。エンゼルスとの3連戦では、3試合合計で11本塁打、27得点を挙げている。同 ... 続きを見る
2018/04/20
ニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手は19日(日本時間20日)、本拠地ヤンキー・スタジアムで行われたトロント・ブルージェイズ戦で、今季5号ソロを放った。2016年8月13日のデビュー戦から199試合目で通算61本塁打に到達し、メジャー最速記録を更新した。 ジャッジは16日(同17日)、自身197試合目となったマイアミ・マーリンズ戦で、通算60本塁打に到達し、元アスレチックスのマーク・マグワイア氏が持っていた202試合の記録を塗り替えたばかり。公式サイト『MLB.com』によると、199試合目となったこの日、ジャッジは7回にブルージェイズのクリッパードから左翼への ... 続きを見る
2018/04/20
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は19日(日本時間20日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われたボストン・レッドソックス戦に「6番・指名打者(DH)」で先発出場。4打数無安打3三振で、打率.324とした。チームは2-8で敗れた。 メジャー初の6番での出場となった大谷。第1打席は2回1死一塁の場面、先発ロドリゲスの92.4マイル(約149キロ)の直球を弾き返した。中前に抜けたかに思われたが、二塁後方を守っていた遊撃手ホルトが捕球し、レッドソックス野手陣の右寄りの「大谷シフト」で遊ゴロとなった。 4回の第2打席、6回の第3打席はいずれもロドリゲスのチェンジア ... 続きを見る
2018/04/20
マイアミ・マーリンズの田澤純一投手は19日(日本時間20日)、敵地ミラー・パークで行われているミルウォーキー・ブリュワーズ戦に3番手として登板した。2/3回を投げ、2本塁打を含む4安打6失点の内容で、防御率6.35とした。チームは3-12で大敗した。 田澤は3-5で迎えた6回裏、1死三塁の場面でマウンドに上がると、1番・ケインにいきなり二塁打を許した。続くイェリッチを敬遠、サンタナに四球を与えて満塁のピンチを迎えた。ショウを三振にとって2死としたが、アギュラーに中前適時打を浴びて2点を失った。 さらに代打ブラウンにはセンターへの3ラン、続くアーシアにも本塁打を ... 続きを見る
2018/04/20
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は19日(日本時間20日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われているボストン・レッドソックス戦に「6番・指名打者(DH)」で先発出場。第1打席は遊ゴロに倒れた。 ここまで打者として8試合に出場している大谷。開幕から「8番・DH」だったが、13日(同14日)のロイヤルズ戦で「7番・DH」と打順を上げ、この日は初の「6番・DH」での出場となった。 大谷はスタメン出場した全7試合で安打を放っており、打率.367、3本塁打、11打点の成績。この日、2回1死一塁でまわってきた第1打席は、レッドソックスの先発ロドリゲスを前に遊ゴロに ... 続きを見る
2018/04/20
今年もメジャーリーグが開幕した。世界一を目指すチーム、数年後の奪還へ向けて再建を図るチーム…いずれにしても、様々な状況の中で162試合という長いシーズンを戦い抜かなければならない。それぞれの戦力とともに、どんな位置付けになっているのか見てみよう。... 続きを見る
2018/04/20
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2018/04/19
ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が18日(日本時間19日)、敵地ペトコ・パークで行われたサンディエゴ・パドレス戦に先発登板し、今季2勝目を挙げた。 味方の大量援護を受けた前田は、2、3回にそれぞれ2失点しながらも徐々に立て直し、5回2/3を106球(ストライク74球)、被安打8、与四球2、失点4。今季初登板以来2度目となる10奪三振も記録した。試合も終盤にリードを広げたドジャースが13-4で勝利し、前田は今季2勝目。 米公式サイト『MLB.com』によれば、ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は前田について「見ていて本当に面白かったし、よく勝った。速球を信じ ... 続きを見る