タグ:MLBの記事一覧
2018/04/19
ニューヨーク・ヤンキースが17日(日本時間18日)、本拠地で行われたマイアミ・マーリンズ戦で1-9と大敗した。 先発・田中将大投手の5回7失点の乱調、野手の拙守、主砲ジャンカルロ・スタントン外野手の不振が重なって今季8敗目。ブライアン・キャッシュマンGMは「もっとうまく野球をするべきだった」と反省の弁を述べている。 17日付の現地メディア『ニューヨーク・ポスト』では、「マーリンズ相手に恥ずべき負け ヤンキースのしたこと全てが間違いだった」と題して敗因を分析している。メジャーリーグ屈指の強力打線を擁しながら勝率は現在5割。チームの不振について、キャッシュマンGM ... 続きを見る
2018/04/19
アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が18日(日本時間19日)、本拠地チェース・フィールドで行われているサンフランシスコ・ジャイアンツ戦に登板した。 11日以来のマウンドとなった平野は、8回から3番手として登板。まず先頭の3番アンドリュー・マカッチェン外野手に対して、フルカウントから低めの93マイル(約150キロ)の速球で右飛に打ち取ると、続く4番バスター・ポージー捕手に対してもフルカウントとしたが、内角低めへの93マイルの速球で見三振に仕留めた。 5番のエバン・ロンゴリア内野手には、カウント0-2と追い込んでから速球をはじき返されて中前安打とされたが ... 続きを見る
2018/04/19
サンディエゴ・パドレスの牧田和久投手が18日(日本時間19日)、本拠地ペトコ・パークで行われているロサンゼルス・ドジャース戦に登板した。 牧田は5点を追う7回、3番手として登板。先頭のジョク・ピーダーソン外野手に対して、カウント1-2から投ゴロに打ち取ってまず1死。続くエンリケ・ヘルナンデス外野手には左前安打を打たれたが、この試合本塁打を放っているマックス・マンシー内野手は右直、ヤシエル・プイグ外野手も二ゴロと続けて抑えて失点を防いだ。 牧田は直後の攻撃で代打を送られて交代。この日は、1回20球(ストライク14球)を投げ被安打1、無失点の好投で、防御率は6.7 ... 続きを見る
2018/04/19
ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が18日(日本時間19日)、敵地ペトコ・パークで行われているサンディエゴ・パドレス戦に先発登板している。 今季3度目の先発となった前田は初回、いきなり3点の援護を受けてのマウンドとなった。まず、先頭打者のホセ・ピレラ外野手を外低めの92マイル(約148キロ)の速球で3球三振。続くフランチー・コルデロ外野手も、速球主体の組み立てで最後はカーブで見三振。 2死となって、迎えたのは今季から加入したエリック・ホズマー内野手。今度はカーブ、スライダー、カットボールと多彩な変化球でカウントを整え、フルカウントから最後はインコースの92 ... 続きを見る
2018/04/19
ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が18日(日本時間19日)、敵地ペトコ・パークで行われているサンディエゴ・パドレス戦に先発登板している。 今季3度目の先発となった前田は初回、いきなり3点の援護を受けてのマウンドとなった。まず、先頭打者のホセ・ピレラ外野手をカウント0-2から外低めの92マイル(約148キロ)の速球で三球三振に仕留める。続くフランチー・コルデロ外野手も、速球主体の組み立てでカウント2-2から最後は78マイル(約127キロ)のカーブで見逃し三振。 2死となって、迎えたのは今季から加入したエリック・ホズマー内野手。今度はカーブ、スライダー、カッ ... 続きを見る
2018/04/19
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が先発登板する予定だった4月15日(日本時間16日)のカンザスシティ・ロイヤルズ戦は、試合開始予定時刻の15分前に中止が発表された。小雪が舞い、気温が氷点下まで下がった悪天候のためである。この日は他にも各地で5試合が中止になった。 現在も季節外れの寒波が米国中西部から東海岸までの広い範囲にわたって居座り続けており、さらに中止を余儀なくされる試合が出てきそうだ。 4月18日(同19日)時点で今シーズン中止になった試合は25。1986年にメジャーリーグが統計を取り始めて以来、月間中止試合数が最多だった2007年4月と既に並んで ... 続きを見る
2018/04/19
今季のメジャーリーグでの日本人ルーキーといえば、ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が脚光を浴びているが、日本でリリーバーとして活躍した平野佳寿、牧田和久の2投手もいい形で起用されている。... 続きを見る
2018/04/19
大谷が呼び起こした歴史的プレーヤー 今季でMLB生活18年目に入ったイチロー外野手(シアトル・マリナーズ)はそのキャリアの中で多くの歴史的プレーヤーを墓場からよみがえらせてきた。そして今、大谷翔平投手(ロサンゼルス・エンゼルス)もまたベーブ・ルース氏をはじめとする歴史的プレーヤーを再び眠りから起こしている。 そんな中、ベネズエラ紙「エル・ナシオナル」のイグナシオ・セラーノ記者は4月10日に「ベーブ・ルースとベネズエラの継承者たち」というコラムを寄稿。大谷が呼び起こしたベネズエラの二刀流レジェンドたちを紹介している。 記事の冒頭では、大谷について「稀有な才能を持 ... 続きを見る
2018/04/19
今年もメジャーリーグが開幕した。世界一を目指すチーム、数年後の奪還へ向けて再建を図るチーム…いずれにしても、様々な状況の中で162試合という長いシーズンを戦い抜かなければならない。それぞれの戦力とともに、どんな位置付けになっているのか見てみよう。... 続きを見る
2018/04/19
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2018/04/18
サンディエゴ・パドレスの牧田和久投手が17日(日本時間8日)、本拠地ペトコ・パークで行われたロサンゼルス・ドジャース戦に登板した。 前日に満塁本塁打を浴びた牧田は延長12回、2点を勝ち越されてなお1死二塁のピンチで7番手として登板。まずヤシエル・プイーグ外野手をカウント0-1からの2球目で一飛に打ち取ると、続くチェイス・アトリー内野手は敬遠で一、二塁とした。 ここで打席に迎えたのはカイル・ファーマー内野手。牧田はボール球で1球様子を見ると、カウント1-0からの2球目、これをレフト線への2点タイムリーヒットとされ点差を4点に広げられた。 牧田は続 ... 続きを見る
2018/04/18
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が17日(日本時間18日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われたボストン・レッドソックス戦に今季3度目の先発登板をし、2回3失点で初黒星を喫した。 15日(同16日)に先発予定だったカンザスシティ・ロイヤルズ戦が悪天候のため中止、となり、中1日を空けてこの日改めて登板することになった大谷。対するのは、前日まで13勝2敗でメジャー最高勝率を誇る強豪レッドソックス。新加入した昨季45本塁打のJ.D.マルティネスを擁する強力な打線、そして、先発するデビッド・プライス投手も通算128勝の実力派左腕ということから、マッチアップが決まった時点から注目 ... 続きを見る
2018/04/18
ボストン・レッドソックスのムーキー・ベッツ外野手が17日(日本時間18日)、敵地エンゼル・スタジアムで行われたロサンゼルス・エンゼルス戦で大谷からの先頭打者弾を含む3本塁打の活躍を見せた。 昨季24本塁打102打点と活躍したベッツは、まず初回に大谷の立ち上がりを攻め、フルカウントからの97マイル(約155キロ)の速球を左中間スタンドへ運ぶ第3号の先頭打者本塁打を放つ。 3回には、前の打者のブロック・ホルト外野手が2ラン本塁打を放ったのに続いて、2番手のルーク・バード投手のスライダーを捉えたソロ本塁打を再びレフト方向へ叩き込んだ。さらに、勢いは止まらず、8回の先 ... 続きを見る
2018/04/18
シアトル・マリナーズのイチロー外野手が17日(日本時間18日)、本拠地セーフコ・フィールドで行われたヒューストン・アストロズ戦に「8番・レフト」で先発出場した。 イチローは3回の第1打席、アストロズ先発の右腕ランス・マッカラーズ投手に対し、カウント2-2からの5球目を打ったが二ゴロと凡退。続く5回の第2打席も、同じくマッカラーズにカウント0-2と追い込まれてから鋭い打球を放ったが、右直に倒れた。 そして、8回2死ランナーなしで迎えた第3打席。2番手のウィル・ハリス投手から、カウント1-0からの2球目のインコース低めに来たカットボールを捉えると、これが中前安打と ... 続きを見る
2018/04/18
有望株がマイナー降格、球団の思惑は メジャーリーグのスプリング・トレーニングが始まる前、ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手に勝るとも劣らない評判の外野手がいた。アトランタ・ブレーブス傘下のロナルド・アクーニャ外野手。MLB公式サイトの若手有望株選手をランク付けする「MLBパイプライン」では大谷に次ぐ2位。野球専門誌「ベースボール・アメリカ」のランキングでは大谷を2位に抑えて1位に選ばれている。 しかし、ブレーブスは公式戦開幕前にアクーニャのマイナー降格を発表。3Aグイネット・ストライパーで開幕を迎えたアクーニャは現地4月17日までの9試合で36打数5安打、打率.139と極 ... 続きを見る
2018/04/18
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が17日(日本時間18日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われているボストン・レッドソックス戦に今季3度目の先発登板をした。 15日(同16日)に先発予定だったカンザスシティ・ロイヤルズ戦が悪天候のため中止、となり、中1日を空けてこの日改めて登板することになった大谷。対するのは、前日まで13勝2敗でメジャー最高勝率を誇る強豪レッドソックス。新加入した昨季45本塁打のJ.D.マルティネスを擁する強力な打線、そして、先発するデビッド・プライス投手も通算128勝の実力派左腕ということから、マッチアップが決まった時点から注目度の高い試合になってい ... 続きを見る
2018/04/18
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が17日(日本時間18日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われているボストン・レッドソックス戦で今季3度目の先発登板。初回に先頭打者本塁打を浴びた。 15日(同16日)に先発予定だったカンザスシティ・ロイヤルズ戦が悪天候のため中止、となり、中1日を空けてこの日改めて登板することになった大谷。対するのは、前日まで13勝2敗でメジャー最高勝率を誇る強豪レッドソックス。新加入した昨季45本塁打のJ.D.マルティネスを擁する強力な打線、そして、先発するデビッド・プライス投手も通算128勝の実力派左腕ということから、マッチアップが決まった時点から注 ... 続きを見る
2018/04/18
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2018/04/18
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手は17日(日本時間18日)、本拠地ヤンキー・スタジアムで行われたマイアミ・マーリンズ戦に先発登板。5回8安打2四死球7失点(自責点6)で今季2敗目を喫した。 今季4試合目の先発登板となった田中。4勝12敗と低迷するマーリンズに好投が期待されたが、序盤から相手打線につかまった。 この日の田中は初回から苦しい立ち上がりだった。先頭ディートリッチに安打、続くロハスに四球、カストロの適時打で簡単に先制を許した。さらに味方の失策も絡むなど、この回計3点を失った。 2回にも2本の安打で1点を追加された。3、4回は無失点 ... 続きを見る
2018/04/18
今年もメジャーリーグが開幕した。世界一を目指すチーム、数年後の奪還へ向けて再建を図るチーム…いずれにしても、様々な状況の中で162試合という長いシーズンを戦い抜かなければならない。それぞれの戦力とともに、どんな位置付けになっているのか見てみよう。... 続きを見る
2018/04/18
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手は17日(日本時間18日)、本拠地ヤンキー・スタジアムで行われているマイアミ・マーリンズ戦に先発登板し、5回8安打5奪三振7失点でマウンドを降りた。 田中は初回、先頭ディートリッチに中前安打を浴び、2番ロハスに四球で無死一二塁とすると、カストロの適時打で早々と1点を献上。さらにボアの適時打、味方の失策が絡み2点を失った。6番アンダーソンは併殺打、7番テリスを二ゴロに打ち取るも不安定な立ち上がりとなった。 2回は1死二塁からまたもディートリッチに安打を許し、4点目を失った。3回は先頭カストロを空振り三振に取ると、後続は一ゴ ... 続きを見る
2018/04/17
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は15日(日本時間16日)、敵地カウフマン・スタジアムで行われるカンザスシティ・ロイヤルズ戦に先発登板予定だったが、氷点下まで下がった悪天候のために試合は中止となった。その同じ日、カンザスシティから東に約900キロ離れたケンタッキー州ボウリング・グリーンでは、大谷と同様に二刀流に挑戦しているタンパベイ・レイズ傘下ボウリング・グリーン・ホット・ロッズのブレンダン・マッケイ投手がマイナー1Aで2度目の先発マウンドに上がった。 前日のカードが悪天候で中止になったため、この日はホット・ロッズ対フォートウェイン・ティンカップスのダブルヘッダーが行わ ... 続きを見る
2018/04/17
マイアミ・マーリンズの田澤純一投手は16日(日本時間17日)、敵地ヤンキー・スタジアムで行われたニューヨーク・ヤンキース戦に登板した。1回2奪三振無失点で、防御率を1.69とした。チームは1-12で大敗した。 田澤は1-12で迎えた8回裏、4番手としてマウンドに上がった。先頭のトレイエスは149キロの速球で見逃し三振に取り、続くガードナーは右飛に打ち取った。最後はピーターソンをカウント2-2からフォークで空振り三振に抑え、好リリーフを見せた。 チームは先発・スミスが2回1/3を投げて5安打5四球5失点と乱調。代ったクロイドも3回1/3を8安打3四死球6失点と悪 ... 続きを見る
2018/04/17
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2018/04/17
今年もメジャーリーグが開幕した。世界一を目指すチーム、数年後の奪還へ向けて再建を図るチーム…いずれにしても、様々な状況の中で162試合という長いシーズンを戦い抜かなければならない。それぞれの戦力とともに、どんな位置付けになっているのか見てみよう。... 続きを見る
2018/04/17
今年もメジャーリーグが開幕した。世界一を目指すチーム、数年後の奪還へ向けて再建を図るチーム…いずれにしても、様々な状況の中で162試合という長いシーズンを戦い抜かなければならない。それぞれの戦力とともに、どんな位置付けになっているのか見てみよう。... 続きを見る
2018/04/16
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が15日(日本時間16日)に先発登板する予定だった敵地でのカンザスシティ・ロイヤルズ戦が中止になったことを受け、次戦登板日が17日(同18日)の本拠地でのボストン・レッドソックス戦になることが決定した。 ドラフト全体1位の逸材。岩村とチームメイトに 当日のレッドソックスの先発はデビッド・プライス投手。通算128勝を挙げている左腕で、タンパベイ・レイズに在籍していた2012年には20勝を挙げサイ・ヤング賞を受賞しているリーグ屈指の実力者だ。 プライスは、米テネシー州出身の32歳。ブラックマン高校、バンダービルト大を経て、20 ... 続きを見る
2018/04/16
ロサンゼルス・ドジャースのクレイトン・カーショウ投手が15日(日本時間16日)、本拠地ドジャー・スタジアムで行われたアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に登板し、今季初勝利を挙げた。 開幕戦を含め今季3試合に登板して白星を手にしていなかったエースは、この日圧巻の奪三振ショーを見せた。初回に2つの三振を奪ったところから始まり、6回まで2つずつ奪三振を記録。その中でも特徴的だったのは決め球の球種だ。12個の奪三振のうち、決め球がスライダーだったのは10、速球が2、代名詞ともいえるカーブで奪ったものはなかった。 この日は7回100球(ストライク71球)を投げ被安打2(被 ... 続きを見る
2018/04/16
マイアミ・マーリンズの田澤純一投手が15日(日本時間16日)、本拠地マーリンズ・パークで行われたピッツバーグ・パイレーツ戦に登板した。 田澤は、3点を追う9回から4番手として登板した。先頭打者は3番のスターリング・マルテ外野手。カウント1-0から真ん中高めに放った90マイル(約145キロ)の速球を完璧に捉えられると、これがレフトスタンドに入るソロ本塁打となり、自身3試合ぶりの失点を喫する(自責点は4戦ぶり)。続くジョシュ・ベル内野手にも左前安打を打たれた田澤だったが、その後は一直併殺、空三振で打ち取り後続を断った。この日は、1回10球(ストライク7球)を投げ被安打2、無四球、 ... 続きを見る
2018/04/16
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が15日(日本時間16日未明)、敵地カウフマン・スタジアムで行われるカンザスシティ・ロイヤルズ戦に先発登板する予定だったが、悪天候のため中止となった。 投手として2連勝し、この試合が3戦目だった大谷。しかし、現地では小雪が舞う中、氷点下1度まで下がった気象が考慮され、現地時間12時45分頃に試合中止が発表された。なお、この日は黒人初のメジャーリーガー、ジャッキー・ロビンソン氏を称えた「ジャッキー・ロビンソン・デー」でもあり、大谷も含めチーム全員が背番号「42」を着用して試合に臨む予定だった。 大谷は、17日(同18日)に行 ... 続きを見る
2018/04/15
4月11日(日本時間12日)に行われたロサンゼルス・エンゼルス対テキサス・レンジャーズの一戦は、大谷翔平投手の2試合ぶりの野手としての先発出場などが脚光を浴びた。しかし、この試合で一つの偉大な記録が途切れる出来事が発生したことはあまり知られていない。 レンジャーズのエルビス・アンドルス内野手が、故障者リスト(DL)入りせずに連続ベンチ入りを果たした記録だ。アンドルスはメジャーデビューした2009年からDL入りせずに1393試合連続でベンチ入り。これは現役メジャーリーガ最長記録となっている。 しかし、11日の試合の9回裏、レンジャーズ最後の攻撃の場面。2死満塁の ... 続きを見る
2018/04/15
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が華々しいメジャーリーグデビューを飾った。当初は「二刀流」実現を疑問視する声も上がっていたが、ふたを開けてみれば投打にわたり大活躍。早くも米国のファンの心をわしづかみにした大谷。これまでに出場した10試合を振り返る。 【次ページ】開幕戦で初安打を記録... 続きを見る
2018/04/15
シアトル・マリナーズのイチロー外野手は14日(日本時間15日)、本拠地セーフコ・フィールドで行われたオークランド・アスレチックス戦に2試合連続となる「8番・左翼」で先発出場し、4打数1安打1得点だった。3試合ぶりの安打を放ち、メジャー通算3086安打とした。チームは10-8で、両軍計27安打の乱打戦を制した。 イチローは一ゴロ、遊ゴロと2打席連続で凡退していたが、5回1死二塁で迎えた第3打席にアスレチックスの2番手コローンから遊撃内野安打を放った。7回の第4打席は右飛に倒れ、8回の守備からベンチに退いた。... 続きを見る
2018/04/15
今年もメジャーリーグが開幕した。世界一を目指すチーム、数年後の奪還へ向けて再建を図るチーム…いずれにしても、様々な状況の中で162試合という長いシーズンを戦い抜かなければならない。それぞれの戦力とともに、どんな位置付けになっているのか見てみよう。... 続きを見る
2018/04/15
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2018/04/15
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2018/04/15
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2018/04/15
マイナー開幕戦で早速適用された新ルール 4月5日(日本時間6日)に開幕したマイナーリーグでは、試合時間の短縮を目的として2018年シーズンから新ルールが導入されている。実は、メジャーリーグにおいて、コミッショナーであるロブ・マンフレッド氏が今季から導入を目指したが、メジャーリーグ選手会からの支持を受けられず断念した経緯がある。その代わりとしてマイナーリーグが試験的運用の場として選ばれたのである。 新たに導入されたルールは、▽延長戦のイニングは無死二塁から開始する(タイブレーク制)▽投手の投球間隔をランナーがいる場合は20秒、いない場合は15秒に制限する――というものだ。 &n ... 続きを見る
2018/04/15
メジャーデビュー以来、投打で大活躍のロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手。オープン戦は結果が出なかったこともあり、シーズンでの活躍は疑問視されていた風潮もあったが、見事に逆境をはね返し、全米に大谷フィーバーを起こしている。そんな大谷について、カージナルスなどで活躍したリック・アンキール氏が『セントルイス・ポスト・ディスパッチ』のインタビューで語った。アンキール氏は投手の有望株としてメジャーデビューして2桁勝利を挙げるも、その後はイップスに苦しみ、キャリア途中で打撃力を買われて打者転向を果たした選手だ。 投打で活躍したアンキール氏はインタビューで大谷について聞かれ、「私は彼の ... 続きを見る
2018/04/14
昨季のメジャーリーグはシーズンで記録した本塁打数が史上1位という歴史的な1年だったが、今季ある記録が昨季より大幅に増えているという。それは死球数だ。米メディア『USAトゥデイ』が12日(日本時間13日)に報じた。 同記事によると、まだメジャーリーグが開幕しておよそ2週間しか経過していないが、すでに149個の死球が発生したとレポート。この数字は1試合あたり0.42個の死球数の計算で、昨季より17%高い数値であり、2001年(1試合あたり0.39)以来の高水準だという。 現に、死球をきっかけに乱闘もすでに複数回起き、試合出場停止や怪我などすでにメジャーリーグの選手 ... 続きを見る
2018/04/14
メジャーリーグ、13日(日本時間14日)に行われたマーリンズ対パイレーツで1死満塁から犠牲フライで3点が入る珍事が起きた。 珍しいプレーが起きたのは5回裏。マーリンズが3本の安打で1死満塁とすると、続くカストロは飛球を打ち上げ右翼手ポランコのもとへ。ポランコは捕球すると、本塁へ送球。しかし、送球は逸れ、三塁走者へのタッチが間に合わなかったため、捕手は一塁から二塁へタッチアップを試みた走者を刺すために二塁へ送球した。 しかし、この送球が二塁のカバーに入った遊撃手のはるか頭上を通過。ボールは中堅に転がり、中堅手マルテもカバーに入っていなかったため、二塁走者と二塁へ ... 続きを見る
2018/04/14
ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手は13日(日本時間14日)、本拠地でのアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に先発登板。2回2/3を5安打、2四球、3三振、5失点で今季初黒星を喫した。 今季、2試合目の先発登板となった前田。相手は昨季5試合に登板し、0勝2敗、防御率7.36と打ち込まれた天敵ダイヤモンドバックスだ。 この日の前田は初回からピリッとせず、先頭のペラルタを四球で歩かせると、続くマルテに安打を浴び、1死からデスカルーソに適時打を打たれ、先制を許してしまう。 2回は三者凡退に抑えた前田だったが、3回に先頭の相手先発投手であるグレインキー ... 続きを見る
2018/04/14
シアトル・マリナーズのイチロー外野手が13日(日本時間14日)、本拠地でのオークランド・アスレチックス戦に「8番・左翼」で先発出場し、3打数無安打だった。 3試合ぶり今季8試合目のスタメン出場となったイチロー。第1打席は二ゴロ、第2打席は遊ゴロ、7回裏の第3打席は外角の速球に見逃し三振に倒れた。イチローは8回の守備で退き、この日を3打数無安打で終えた。... 続きを見る
2018/04/14
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が13日(日本時間14日)、敵地でのカンザスシティ・ロイヤルズ戦にメジャー初となる「7番・指名打者」で先発出場。第1打席でメジャー初となる二塁打、第4打席で中前打を放ち、4打数2安打1三振1得点とした。 今季、スタメン出場した6試合では全試合で安打を放っている大谷。この日は2回の第1打席でロイヤルズの先発ハメルから左翼へ技あり二塁打を記録。大谷にとってはメジャー初となる二塁打となった。 続く4回の第2打席では、相手守備陣が三塁手を三遊間、遊撃手を二塁後方に配置するシフトを展開。大谷は外角中心の配球を粘りながらもフルカウント ... 続きを見る
2018/04/14
今年もメジャーリーグが開幕した。世界一を目指すチーム、数年後の奪還へ向けて再建を図るチーム…いずれにしても、様々な状況の中で162試合という長いシーズンを戦い抜かなければならない。それぞれの戦力とともに、どんな位置付けになっているのか見てみよう。... 続きを見る
2018/04/14
シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が13日(日本時間14日)、本拠地でのアトランタ・ブレーブス戦に先発登板。4回2/3を投げ、9安打、4四球、4三振、4失点で今季初黒星を喫した。 今季、2試合に投げるも勝ち星がないダルビッシュ。前回登板は6回を投げ2安打、1失点、9三振と快投。新天地での初白星を早く手に入れ、日米通算150勝を記録したいところだ。 この日の登板では、初回2死から安打と四球でいきなりピンチを迎えるも、5番・スズキを打ち取って無失点。続く2回には1死から牽制の悪送球、安打で再びピンチを招き、2死から四球で満塁とするも、ここも無失点で切り抜ける。 ... 続きを見る
2018/04/13
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が連日、目覚ましい活躍を見せている。鮮烈なメジャーデビューを飾った“二刀流”の人気は急上昇。公式サイト『MLB.com』内のオークション『MLB Auction』でも大谷関連の出品物の価格が急騰しており、その人気の高さが浮き彫りになっている。 大谷が所属するエンゼルスは4月11日(日本時間12日)、今シーズン初めての出品を行った。大谷がスプリングトレーニングで着用したユニホームの入札開始価格は287米ドル(約3万円)だったが、わずか半日後に25倍の7052米ドル(約75万円)まで吊り上がった。 また3月26日のドジャースと ... 続きを見る
2018/04/13
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が12日(日本時間13日)、敵地カウフマン・スタジアムで行われたカンザスシティ・ロイヤルズ戦に「8番・DH」で先発出場。4打数1安打3打点で、打率を.346とした。チームは7-1で快勝し、連勝を5に伸ばした。 ここまで代打を含め野手として6試合に出場している大谷。7試合目となったこの日は申告敬遠や三塁打と、自身にとって“メジャー初”のプレーが相次いだ。 第1打席は見逃し三振、4回の第2打席はフルカウントまで粘るも左飛に倒れた。6回2死二塁で迎えた第3打席、打席に向う大谷に対してバッテリーは申告敬遠を選択した。 ... 続きを見る
2018/04/13
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は12日(日本時間13日)、敵地カウフマン・スタジアムで行われているカンザスシティ・ロイヤルズ戦に「8番・DH」で先発出場。7回の2死満塁の好機でメジャー初の三塁打を放ち、3打点を挙げた。 大谷は1-0で迎えた2回の第1打席は見逃し三振に取られ、4回の第2打席はフルカウントまで粘ったが、左飛に倒れた。6回、2死二塁で回ってきた第3打席はメジャー移籍後初の申告敬遠で歩かされた。 7回の第4打席は2死満塁のチャンスで迎えた。大谷は3番手・マウアーが内角真ん中に投じた4球目を捉え、右中間を破る走者一掃の三塁打で3点を稼いだ。 & ... 続きを見る
2018/04/13
渡米前から「二刀流」の可否で日米両球界から注目を集めていたロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手。開幕前は懐疑的な意見が多かったが、ここまでの大谷は投打にわたる活躍には目を見張るものがある。華々しいデビューを飾ったが、メジャーリーグでの今後のキャリアを見据え、大谷はメジャー1年目をどう過ごすべきか。... 続きを見る