タグ:MLBの記事一覧
2018/02/06
今季からロサンゼルス・エンゼルスでプレーする大谷翔平投手。大谷は既に渡米しており、14日から開催されるスプリング・トレーニングからいよいよエンゼルス・大谷が始動する。 今オフは移籍市場の動きが遅くなっているが、米国でも非常に珍しい二刀流で、労使協定によって契約金と年俸が制限されていたことなどから大谷の争奪戦は非常に大きな注目を集めた。そして、日本球界では投打で抜群の実績を残していたこともあり、エンゼルスに移籍が決まってからも全米から熱い視線が送られ続けている。 現地でも有望株ランキングの上位に常に名を連ねるなど“大谷フィーバー”が冷めやらぬ中、MLB公式サイト ... 続きを見る
2018/02/06
日本野球機構は5日、青木宣親外野手が東京ヤクルトスワローズに支配下登録されたことを公示した。2011年オフにポスティングシステムを用いてメジャーに移籍した青木は、7年ぶりに日本球界でプレーすることになった。... 続きを見る
2018/02/06
今オフから実業家のブルース・シャーマン氏らと共にマイアミ・マーリンズを所有することになり、主力選手を放出して年俸の削減を図るなど、新体制確立のために辣腕を振るい続けているデレク・ジーターCEO。 昨季の外野レギュラーであったジャンカルロ・スタントン、マーセル・オズナ、クリスチャン・イエリッチ、そして正二塁手のディー・ゴードンの4人を既に放出しており、選手自身からのトレード直訴もあり今後も正捕手のJ.T.リアルミュートなどもトレードとなる可能性が高くなっている。 今回の”球団解体劇”にはマーリンズファンを中心に批判の声が多くなっているが、地元紙「マイアミ・ヘラル ... 続きを見る
2018/02/05
大谷翔平が所属するアナハイム・エンゼルスの本拠地、エンゼル・スタジアムで「Moving Day」と銘打ったチームのアパレルやポスター等のグッズ販売とサイン会をあわせたイベントが2月3日(日本時間4日)に行われた。 春季キャンプを直前に控えたこの時期、エンゼル・スタジアムのあるカリフォルニア州アナハイム市からキャンプ地アリゾナ州テンピまでの365マイル(587キロ)間、エンゼルスが使用する野球道具の運搬を一手に引き受ける運送会社Old Dominion が毎年開催する恒例イベントだ。 特設セール会場は球場正面広場とスタジアムの1階部分に設けられ、野球シーズン到来 ... 続きを見る
2018/02/04
ニューヨーク・ヤンキースのブライアン・キャッシュマンGMが2月3日(日本時間4日)でGM就任から20年目を迎えた。キャッシュマン氏は1986年から同球団のインターンシップで働き始め、1989年に大学を卒業して正式に採用されていた。 採用後はファームディレクター補佐などを歴任していたキャッシュマン氏は1998年に30歳というメジャー史上2位の若さでGMに就任し、ヤンキースは同年からワールドシリーズ3連覇を成し遂げた。 オーナー陣からの信頼も厚く、常勝が求められるヤンキースで長年GMを務めて大型契約やトレードなどの補強も積極的に行ってきた。日本人選手では松井秀喜外 ... 続きを見る
2018/02/04
2017年は球団史上初となワールドシリーズ制覇を成し遂げたヒューストン・アストロズ。オフに選手が流出することもなく、トレードによる補強も成功したことから、現地では2年連続となる世界一への期待が高まっているようだ。 MLB公式サイトでは3日(日本時間4日)付で特集を掲載し、アストロズの連覇に期待を寄せている。近年ではニューヨーク・ヤンキースが1998年から2000年に3年連続、トロント・ブルージェイズが1992年と1993年に2年連続で連覇を達成しているが、21世紀に入ってからは連覇を達成した球団は出ていない。 しかし、昨季のワールドシリーズ制覇を成し遂げたアス ... 続きを見る
2018/02/04
ロサンゼルス・ドジャースからFAとなっており、スプリング・トレーニングの始まる2月に入ったが現在も所属先が未定となっているダルビッシュ有投手。カブス・ツインズ・ドジャース・レンジャーズなどの球団で争奪戦が繰り広げられているが、1月に入ってからオファーを提示したブリュワーズが争奪戦から撤退する可能性を示唆した。 3日(日本時間4日)付の米国紙「ミルウォーキー・ジャーナル・センチネル」によると、ブリュワーズのデービッド・スターンズGMは「様々な議論を続けているが、今のところ現有戦力でスプリング・トレーニングに行くつもりだ」と話しており、これ以上補強を行わない可能性を示唆した。 & ... 続きを見る
2018/02/04
昨季はアトランタ・ブレーブス、ミネソタ・ツインズでプレーしたメジャー最年長選手のバートロ・コローン投手(44)がテキサス・レンジャーズとマイナー契約を結ぶ見通しであることを、MLB公式サイトが3日(日本時間4日)付で報じた。 記事では、レンジャーズはやや不安を抱えている先発陣の強化のためにコローンをスプリング・トレーニングに招待選手として参加させる可能性が高いと報じている。昨季は中継ぎで活躍したマット・ブッシュ投手も先発転向の可能性があるなど、開幕に向けてキャンプで先発枠を争うことになる。 また、メッツ時代に投手コーチだったダン・ウォーゼン氏が現在はレンジャー ... 続きを見る
2018/02/02
今オフにマイアミ・マーリンズからナ・リーグ本塁打・打点王でシーズンMVPにも選出されたジャンカルロ・スタントン外野手をトレードで獲得したニューヨーク・ヤンキース。 今オフには10年間監督を務めたジョー・ジラルディ監督が退任し、ヤンキース時代の2003年に球史に残るサヨナラ本塁打を放ち、ワールドシリーズ制覇に大きく貢献したアーロン・ブーン氏が新監督に就任した。 ブーン氏は現役引退後に米国「ESPN」の解説者として活動してきたが、指導者経験はない。ブーン氏の他にはカルロス・ベルトラン氏やヘンスリー・ミューレン氏が候補者に名を連ねていたが、ブライアン・キャッシュマン ... 続きを見る
2018/02/02
昨季はシカゴ・カブス、トロント・ブルージェイズでプレーしたミゲル・モンテロ捕手(34)が年俸130万ドル(約1億4000万円)でワシントン・ナショナルズとマイナー契約を結んだことを、米スポーツメディア「ブリーチャー・レポート」が1日(日本時間2日)付で報じた。 今オフにFAとなっていたモンテロだが、昨季はカブス在籍中の6月27日の試合で1試合に7盗塁を許し、その後に辛辣な投手批判を行ったことで翌朝にメジャー40人枠から外され、事実上の戦力外通告を受けていた。 なお、批判を行った時点でのモンテロは31回の盗塁企図数に対しアウトを奪ったのは1回と、盗塁阻止率はわず ... 続きを見る
2018/02/02
日本球界に比べ、年俸が高額であることで知られているメジャーリーグ。2018年の高年俸トップ10を紹介する。... 続きを見る
2018/02/02
日本球界に比べ、年俸が高額であることで知られているメジャーリーグ。1人の選手がNPB球団の総年俸以上の年俸を得ていることもあり、現在も平均年俸は上がり続けている。 米国「USAトゥデイ紙」によると、昨季はドジャースのクレイトン・カーショウがメジャー最高年俸の3300万ドル(約36億2000万円)を手にしていたが、今季はランキング上位に変化が起こり、カーショウは首位から陥落した。代わりに、メジャーを代表するある選手がランキングトップに躍り出た。 今回は、メジャーリーグで高年俸を手にしている上位10人を紹介する。 【次ページ】第10位... 続きを見る
2018/02/02
各球団の動きが非常に遅く、多くの選手の移籍が決まっていない今オフの移籍市場。米国でもどの球団がどの選手を獲得するかの情報が錯綜するなど混乱の様相を呈し続け、遂にスプリング・トレーニングが開催される2月に突入した。 そのような中、米スポーツサイト「ファンラグ・スポーツ」は1日(日本時間2日)付で特集を掲載し、同サイトの名物記者であるジョン・ヘイマン氏が移籍先の決まっていない選手でオールスターチームを組んだ。 注目選手の移籍先も決まっていないことから豪華メンバーが揃っている中、去就が注目されているダルビッシュ有投手が先発1番手に選出された。記事ではダルビッシュを「 ... 続きを見る
2018/02/01
MLB機構は31日(日本時間2月1日)、2018年中にはメジャー全30球団の本拠地のダグアウト端まで防球ネットが設置される見通しであることを明らかにしたことを、米国紙「ニューヨーク・タイムズ」が同日付で報じた。 同紙によると、ダイヤモンドバックスとレイズが防球ネットの設置を明言したことで、全30球団がネットの設置に取り組むことが決まったようだ。 昨季のメジャーリーグでは観客に打球が直撃する事故が相次ぎ、ヤンキー・スタジアムだけでも3人が打球で負傷していた。特に、9月に2歳の少女に約170キロのファウルボールが直撃し、命に別状はなかったものの顔面骨折の大怪我を負 ... 続きを見る
2018/02/01
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が1日、成田空港で出発前に記者会見した。ついにメジャーリーグという夢の舞台に挑む”二刀流”は、晴れやかな表情を浮かべた。... 続きを見る
2018/02/01
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は1日、成田空港で記者会見し、渡米前の心境を語った。 大谷は濃紺のスーツ、赤色のネクタイ姿で登場。出発ロビーで行われた会見は事前告知がなかったにも関わらず、大勢の空港利用者が足を止めて見守った。会見はサポート契約を締結した日本航空(JAL)が主催。出発式では、モデルプレーンと大好物の巨大クレープが贈られた。 渡米を前に「新しい挑戦に向かって頑張りたい。とてもワクワクしてます」と胸を膨らませた。「不安もありますけど、行ってみないとわからないこともある。できることを一つ一つやっていきたい」と語った。 出発前最後 ... 続きを見る
2018/02/01
ロサンゼルス・ドジャースからFAとなり、所属先が決まっていないダルビッシュ有投手。スプリング・トレーニングの開催も近づいてきたが、未だにダルビッシュをはじめとする多くの選手の所属先が決まっていない。 今オフは移籍市場の動きが遅くなっている中、MLB公式サイトでは「誰がユウを獲得するのか?」と題し、2月を目前に控えた31日(日本時間2月1日)付で特集を掲載。記事では、ダルビッシュはツインズと契約を結ぶ可能性が高いと予想した。 記事では、ダルビッシュの自宅もあるテキサス州・ダラスを本拠地に置くレンジャーズは他球団より提示額が低いとリポート。ダルビッシュが再びレンジ ... 続きを見る
2018/02/01
1月31日(日本時間2月1日)は、米国を代表する偉大なメジャーリーガーであるジャッキー・ロビンソン、ノーラン・ライアン、アーニー・バンクスの3人の誕生日だ。いずれの選手も球史に残る功績を積み上げており、彼らをリスペクトする選手やファンは非常に多い。 MLB公式サイトの動画コーナー「Cut4」では同日付で特集を掲載し「偶然かもしれないが、1月31日に生まれると良い野球選手になることは間違いなさそうだ」と評し、3人の誕生日を祝福した。 ジャッキー・ロビンソン氏は有色人種が差別されていた当時のメジャーリーグでアフリカ系米国人としてメジャーデビューを果たし、差別を受け ... 続きを見る
2018/02/01
ワシントン・ナショナルズからFAとなっているジェイソン・ワース外野手。祖父・叔父もメジャーリーガーという野球一家で育ち、堅実な守備、高い出塁率を持ち味とした中距離打者として活躍したが、近年は成績が振るわず現在も所属先は決まっていない。 今オフは移籍市場の動きが少なく、ワースの去就も不透明となっている中、米国紙「ワシントン・ポスト」では30日(日本時間31日)付でワースが球団の所在する首都・ワシントンで行われた一般教書演説に同郷のロドニー・デービス議員のゲストとして参加したと報じ、副業として行っている「有機農場」の経営に注目している。 ワースはナショナルズ移籍を ... 続きを見る
2018/02/01
NPBはきょう2月1日、いよいよキャンプインとなる。長いシーズンを戦うための過酷な練習期間となるが、MLBの"春季キャンプ"と言えるスプリング・トレーニングは全く異なるものである。また、今季からエンゼルスに加入する大谷翔平はどのような場所でシーズンに向けた調整を行うのか。現地記者が解説する。(文・角谷剛)... 続きを見る
2018/01/31
動きが非常に遅くなっている今オフの米国の移籍市場。先発ナンバーワン評価のダルビッシュ有投手を始め、ジェイク・アリエッタ、J.D.マルティネスといった選手も所属先が決まっておらず、いよいよスプリング・トレーニングが開催される2月を迎えようとしている。 今回の遅れの要因として、各球団が来オフに備えて今オフの補強を控えていること、名物代理人のスコット・ボラス氏が好条件を引き出すために契約を先延ばしにしていることなどが上げられているが、選手間でも今オフの移籍の遅さは反感を買っているようだ。 米国・ワシントンの放送局「CBS・DC」では30日(日本時間31日)付で特集を ... 続きを見る
2018/01/29
今オフからマイアミ・マーリンズのCEOを務め、ブルース・シャーマン氏と共に球団を保有する投資家グループの中心となっているデレク・ジーター氏。 現役時代は名門であるニューヨーク・ヤンキース一筋でキャプテンも務め、新人王、ワールドシリーズMVP1回、シルバースラッガー賞・ゴールドグラブ賞5回、オールスター出場14回など輝かしい実績を残しており、将来の野球殿堂入りも有力紙されているが、今オフから取り組んでいる球団経営についての評判はやはり芳しくないようだ。 米サイト「SBネーション」では28日(日本時間29日)付で特集を掲載。ジーター氏の現役時代の功績を称える一方、 ... 続きを見る
2018/01/29
今季からロサンゼルス・エンゼルスでプレーする大谷翔平投手。米国でもベーブ・ルース以来前例のない二刀流挑戦を希望し、大きな注目を集めている中、大谷はMLB公式が選出する若手有望株ランキングコーナー「MLB パイプライン」で総合1位に選出された。 同コーナーで大谷は右投手で1位、指名打者のカテゴリーがないために外野手で4位にランクインしていたが、今回のランキングでは全ポジションを総合して1位に選出された。 27日(日本時間28日)付のMLB公式サイトの特集では「今年のリストは、二刀流のエンゼルス・大谷翔平から話されなければならない。彼は今までメジャーで見ることのな ... 続きを見る
2018/01/29
現在はFAとなっており、今オフのNo.1先発投手と評価され、去就が注目されているダルビッシュ有投手。カブス、ツインズ、フィリーズが争奪戦を繰り広げている中、昨季途中から所属していたドジャースもまだ獲得を視野に入れ続けているようだ。 今オフの移籍市場は大きく遅れを見せており、日米で注目が集まっている中、地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」では28日(日本時間29日)付で特集を掲載。記事によると、ドジャースのファーアン・ザイディGMはファン感謝イベントでダルビッシュに関する質問をいくつか受け、ダルビッシュを擁護していたようだ。 現地ではやはりワールドシリーズで2度のK ... 続きを見る
2018/01/28
主力選手の放出が続いているマイアミ・マーリンズに所属している田澤純一投手のトレード成立可能性が低いと、米サイト「ファンサイデッド」が28日付の特集で伝えた。 今オフからマーリンズはデレク・ジーターCEOを中心とする投資家グループが球団を保有することになり、年俸削減や新体制の確立のためにトレードで主力選手を放出し続けている。 マーリンズは既に昨年の外野レギュラー3人であるスタントン・イエリッチ・オズナと正二塁手のゴードンが放出されており、現在は正捕手のリアルミュート、ヤンキースからトレード加入したカストロも球団にトレードを直訴しているほどだ。 こ ... 続きを見る
2018/01/28
メジャー通算437セーブを誇り、2008年にはシーズン史上最多となる62セーブを記録したフランシスコ・ロドリゲス投手がフィラデルフィア・フィリーズとマイナー契約を結んだことを米国「ファンラグ・スポーツ」のジョン・ヘイマン記者が自身のツイッターで伝えた。2月から行われるスプリング・トレーニングには招待選手として参加する予定となっている。 独特なフォームから三振を量産するところから「K-Rod」の愛称で親しまれているロドリゲスは2016年からデトロイト・タイガースに所属。同年は44セーブをマークし、守護神としての役割を果たしていた。そして、昨季の開幕前に行われたWBCではベネズエ ... 続きを見る
2018/01/28
マイアミ・マーリンズからFAとなり、現在は新天地を探しているイチロー外野手。代理人のジョン・ボッグス氏は日本球界復帰の可能性も示唆したが、米国でもシンシナティ・レッズなども獲得に興味を示しているようだ。 50歳までプレーすることを目標としており、現役続行の意思を明確にしているから去就が注目されているイチロー。所属先こそ決まっていないが、44歳となった現在もプレーに対する姿勢などは高い評価を受けており、将来の野球殿堂入りも有力紙されているようだ。 米国の大手スポーツ誌「スポーツ・イラストレイテッド」では27日(同28日)付で特集を掲載し、近い将来に殿堂入りを果た ... 続きを見る
2018/01/27
イチロー外野手とマリナーズに移籍したディー・ゴードン内野手はマーリンズ時代に友情を築き上げてきたことで有名だ。身長体重もほぼ同じで右投左打の安打製造機。ゴードンがイチローにアドバイスを受けている様子も度々報じられていたが、25日(日本時間26日)にゴードンが明かしたイチローからの「教え」が話題となっている。 イチローがフリーエージェントとなった際には「寂しくなるよブラザー」と心温まるメッセージをインスタグラムに投稿したことも話題になったゴードン。イチローがマーリンズに移籍してきた2015年シーズンにゴードンもチームに加入し、似たような背格好、プレースタイルから2人はまるで師弟 ... 続きを見る
2018/01/27
パイレーツからジャイアンツに移籍したアンドリュー・マカッチェン外野手が26日(日本時間27日)、ツイッター上で打撃投手を探していたことが話題になっている。 2013年のMVPに球宴5回出場にWBC米国代表と、米国を代表する外野手の一人であるマカッチェン。そんなマカッチェンがツイッターにハッシュタグ「真面目な質問」をつけて、「ペンシルバニア州のクランベリー、ウェックスフォード周辺にいる高校のコーチで、今日打撃練習で僕に投げたい人いる?」と質問。すると、すぐに返事があったようで、1時間後に「見つかった!協力してくれると言った人たちありがとう!最高だね」と投稿した。 ... 続きを見る
2018/01/27
MLBで6シーズン、計7球団を渡り歩いた青木宣親外野手が新しい家をカリフォルニア州に購入したようだ。「ロサンゼルスタイムス」が26日(日本時間27日)に報じた。 青木の新しい家はカリフォルニア州のニューポートビーチにあるとのことだ。記事によると価格は245万6000ドル(約2.7億円)。白と木目を基調にした落ち着いた部屋の数々に、リビングには青木がメジャー挑戦後最初の球団となったブリュワーズの本拠地ミラー・パークの開閉式天井のような、太陽光を取り入れることができる大きな窓があるという。 さらに新居にはバーカウンターや、レンガの壁に巨大暖炉も備え付けられており、 ... 続きを見る
2018/01/27
大谷翔平がロサンゼルス・エンゼルスに移籍したことによって、米国観光がてらにMLB観戦を計画しているファンも多いだろう。一般的に、エンゼルスが居を構えるアナハイムは安全な土地と言われている。しかし、現実はどうなのだろうか? 現地在住記者がリポートする。(取材・文:角谷剛)... 続きを見る
2018/01/26
全米野球記者協会の投票によって選出される米国の野球殿堂に選出された、通算601セーブの実績を誇るトレバー・ホフマン氏が、来年から候補者資格を得る元ニューヨーク・ヤンキースのマリアノ・リベラ氏の殿堂入りに太鼓判を押していると米国紙「ニューヨーク・ポスト」が26日付で報じた。 ホフマン氏はマーリンズ・パドレス・ブリュワーズの3球団で活躍し、1994年から2010年まで守護神として活躍した。速球とチェンジアップを軸にアウトを積み重ねた右腕が本拠地で登板した際には、ロックバンド・AC/DCの「Hells Bells」という曲が流され「トレバー・タイム」と呼ばれ人気を博した。 &nbs ... 続きを見る
2018/01/26
今オフからデレク・ジーターCEOを中心とした投資家グループが球団を保有しているマイアミ・マーリンズ。主力選手を放出して年俸削減などに取り組んでいるが、その手法には批判が集まっており、ファンやメディアだけでなく選手からも失望の声が上がり、自らのトレードを志願する選手も現れるほどだ。 そして、25日(日本時間26日)にはクリスチャン・イエリッチ外野手がトレードで移籍することが発表された。マーリンズは既にジャンカルロ・スタントン、マーセル・オズナ、ディー・ゴードンを放出しており、イエリッチの移籍によって昨季の外野レギュラー3人は全員チームを離れることになった。 チー ... 続きを見る
2018/01/26
MLB公式サイトのセクション『MLB Pipleline』が日本時間25日までに、ポジション別による2018年度若手有望株ランキング(2018 Prospect Watch)の発表を完了した。大谷は右投手として1位。指名打者のカテゴリーが無い為か、外野手として4位にランクされている。大谷はやはり投手としての評価が打者のそれより高いようだ。 もう一人の二刀流、ブレンダン・マッケイは左投手として5位、一塁手として1位。スカウティング・グレードとして、投打の評価を20~80点の範囲で数値化しているが、大谷の投手スコアは70、打者スコアは60。一方、マッケイの投手スコアは55、打者ス ... 続きを見る
2018/01/26
ミルウォーキー・ブリュワーズは25日(日本時間26日)、マイアミ・マーリンズとのトレードでクリスチャン・イエリッチ外野手を、FAのロレンゾ・ケイン外野手をそれぞれ獲得したとMLB公式サイトなど複数米メディアが報じた。 イエリッチとのトレードでは、ルイス・ブリントン外野手、モンテ・ハリソン外野手、イサン・ディアス内野手、ジョーダン・ヤマモト投手の4人がマーリンズに放出される。 年俸削減を図っているマーリンズは既にジャンカルロ・スタントン、マーセル・オズナ、ディー・ゴードンといった主力選手を相次いで放出しており、ファンやメディアだけでなく、選手からも批判されており ... 続きを見る
2018/01/26
マイアミ・マーリンズからフリーエージェント(FA)となり、今季の所属先が未定となっているイチロー外野手。日本球界復帰もささやかれているが、今回はその可能性やMLB残留で期待することについて話したい。... 続きを見る
2018/01/25
24日(日本時間25日)に米国の野球殿堂が発表され、チッパー・ジョーンズ、ブラディミール・ゲレーロ、ジム・トーミ、トレバー・ホフマンの4人が得票率75%以上を獲得して殿堂入りに選出された。 殿堂入りは同協会に10年以上所属する記者の投票で選出され、得票率75%以上が殿堂入りの要件となる。また、得票率が5%を下回った選手については翌年から候補者となる資格を失う。 なお、今年も薬物使用の疑惑があるバリー・ボンズ、ロジャー・クレメンス、カート・シリングといった選手は輝かしい記録を持ちながらも殿堂入りを果たすことが出来なかった。 ボンズの落選を受け、米 ... 続きを見る
2018/01/25
全米野球記者協会の投票によって選出される米国の野球殿堂入りメンバーが24日(日本時間25日)に発表され、候補となっていた松井秀喜氏は得票率0.4%(4票)で落選した。 殿堂入りは同協会に10年以上所属する記者の投票で選出され、得票率75%以上が殿堂入りの要件となる。また、得票率が5%を下回った選手については翌年から候補者となる資格を失う。 2014年の野茂英雄氏に続く史上2人目の殿堂入り候補者となった松井だったが、野茂氏の6票を上回ることが出来ず落選。日米通算では507本塁打を誇るが、米国では175本塁打と実績面で他の候補に引き離されていた。 ... 続きを見る
2018/01/25
ロサンゼルス・ドジャースからFAとなり、今オフのFA市場では先発投手でナンバーワン評価を受けているダルビッシュ有投手の去就が今週末にも確定する可能性が高いことを、MLBネットワークなどに寄稿している敏腕記者のジョン・モロシ氏が24日(日本時間25日)に自身のツイッターで伝えた。 ダルビッシュの獲得には現在カブス、レンジャーズ、ツインズ、ドジャース、ブリュワーズが興味を示しており、それぞれの球団は既にオファーを提示しているようだ。また、モロシ氏のツイートではツインズが争奪戦に加わっていることを強調。カブスと共に移籍先の有力候補とされているだけに、今後何らかの動きを見せる可能性も ... 続きを見る
2018/01/24
メジャーリーグ機構は23日(日本時間24日)、ヒューストン・アストロズの元有望株であるジョン・シングルトン内野手に対し、薬物規定違反により100試合の出場停止処分を科したと米国「ESPN」など複数米メディアが報じた。同選手の規定違反は3度目となる。 2009年のドラフト8巡目(全体257位)でフィラデルフィア・フィリーズから指名されてプロ入りを果たしたシングルトンは、2010年代前半には米国の有望株ランキングで上位にランクインするなど、将来の大砲候補として期待されていた。 2011年にはハンター・ペンス外野手とのトレードでヒューストン・アストロズに移籍。その後 ... 続きを見る
2018/01/24
今オフからデレク・ジーターCEOを中心とした投資家グループが球団を所有することになったマイアミ・マーリンズ。主力選手を放出して年俸削減を図るなど、新体制の確立に邁進しているが、その手法にはファンからも批判が集まっており、選手や代理人からも失望の声が多く上がってしまっている。 既にジャンカルロ・スタントン、マーセル・オズナ、ディー・ゴードンといった球団を代表する選手をトレードで放出しており、選手からもトレードを直訴されるなど、チームは崩壊寸前に陥っている中、主力外野手のクリスチャン・イエリッチにもトレードの可能性が浮上した。 米国・カナダの放送局「シリウスXMナ ... 続きを見る
2018/01/24
大谷翔平投手が所属するロサンゼルス・エンゼルスは23日(日本時間24日)、本拠地のエンゼル・スタジアムに防球ネットを設置することを地元紙「オレンジ・カウンティ・レジスター」が同日付で報じた。 昨年9月に防球ネットのないヤンキー・スタジアムで約170キロの速さで少女にファウルボールが直撃するという衝撃的な事件が起こってから、メジャー全体で防球ネットを設置する動きが高まり、複数球団は既にネットの増設を明言していた。 また、安全性の向上のためにも、選手側からもネットの拡大を求められていた。 記事によると、昨季までのエンゼル・スタジアムではダグアウトの ... 続きを見る
2018/01/24
中日ドラゴンズとの契約が発表されたソイロ・アルモンテとは、どのような選手なのか? ドミニカやキューバなど中南米に精通する記者がウインターリーグ参戦中に話を聞いた。(取材・文:高橋康光)... 続きを見る
2018/01/23
シカゴ・カブスからFAとなり、現在も所属先を探している上原浩治投手。今季限りでの引退の意向を表明し、メジャー契約がなくても引退と話しているなど、今季にかける想いが強い右腕だが、今オフは移籍市場の動きが遅く所属先は決まっていない。 上原の去就には現地でも注目が集まっており、米サイト「ファンサイデッド」では22日(日本時間23日)付で特集を掲載し、引退も視野に入れている上原の動向に注目している。 上原は4月で43歳を迎えるが、記事では「良い意味で年齢を無視し続けている」と高評価。38歳に迎えた2013年シーズンに73試合登板、防御率1.09、Whip0.565、奪 ... 続きを見る
2018/01/23
ロサンゼルス・ドジャースからFAとなっており、去就が注目されているダルビッシュ有投手。21日(日本時間22日)には新たにミルウォーキー・ブリュワーズからオファーがあったと報じられ、動向に熱い視線が送られ続けている。 ダルビッシュ争奪戦にはカブス・ツインズ・レンジャーズ・ドジャース・ヤンキース・アストロズが参戦していたが、新年に入ってからアストロズとヤンキースが撤退。代わりにブリュワーズが加わったことで、5球団で右腕の獲得を争うことになった。 各球団が獲得に向けて動きを見せ続けている中、米国「ESPN」のジェリー・クラスニック記者によると、ダルビッシュは獲得を目 ... 続きを見る
2018/01/23
シカゴ・カブスは22日(日本時間23日)、ベテラン捕手のクリス・ジメネスとマイナー契約を結んだことを米サイト「SBネーション」のクリス・コティージョ記者が伝えた。 2009年にメジャーデビューを果たしたジメネスは7球団を渡り歩いており、昨季はミネソタ・ツインズでプレーしていた。そして、2014年のシーズン途中にレンジャーズに在籍していた際には、カブスが獲得を目指しているダルビッシュと12試合バッテリーを組み、防御率3.29と好成績を残した。 カブスではバックアップ捕手としての活躍が期待されているが、一方で獲得を目指すダルビッシュの女房役となり得ることから、カブ ... 続きを見る
2018/01/23
マイアミ・マーリンズからフリーエージェント(FA)となり、今季の所属先が未定となっているイチロー外野手。代理人が日本球界への復帰を示唆するなど、その動向に注目が集まっている。... 続きを見る
2018/01/23
春季キャンプの1、2軍のメンバー振りわけが始まった。今回はルーキーや若手選手のキャンプ参加について、日米間の違いを話したいと思う。... 続きを見る
2018/01/23
ロサンゼルス・エンゼルスへの入団が決まってからも注目を集め続けている大谷翔平投手。米国でも二刀流の継続を希望しており、エンゼルスも大谷を全面的にサポートする方針で、日米で前代未聞の挑戦に熱視線が送られている。 現地でも大谷フィーバーが冷めやらぬ中、米国の大手野球専門誌「ベースボール・アメリカ」では、21日(日本時間22日)付で2018年の若手有望株選手ランキングを掲載し、大谷は2位に選出された。 1位にはアトランタ・ブレーブスのロナルド・アクーニャ外野手が選出。ベネズエラ出身で20歳のアクーニャは、昨季は3Aで打率.344、9本塁打、33打点、出塁率.393、 ... 続きを見る
2018/01/22
2014年から3年間、横浜DeNAベイスターズに所属していたギジェルモ・モスコーソ投手(34)がロサンゼルス・ドジャースとマイナー契約を結んだことを米国「CBSスポーツ」が21日(日本時間22日)付で報じた。 DeNA退団後のモスコーソはメキシカンリーグや母国のベネズエラリーグなどでプレーを続けており、米球界復帰にも強い意欲を見せていたようだ。 2009年にレンジャーズでメジャーデビューを果たしたモスコーソは通算70試合に登板経験があり、13勝14敗1ホールド、防御率4.28という成績を残している。 最後のメジャー登板はジャイアンツ時代の201 ... 続きを見る