タグ:MLB の記事一覧 2017/05/22
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手は、21日(日本時間22日)に敵地で行われたロサンゼルス・ドジャース戦の6回表に代打として出場。ドジャース先発のマッカーシーの高めの直球に対し、空振り三振を喫した。 この日の三振で、イチローは出場9試合連続で無安打。打率は.157まで下がった。ちなみに今季の最低打率は.132である。 試合は、ドジャースの5番・ゴンザレスの3打点などでドジャースが6-3で勝利。マーリンズはドジャースのクローザーのジャンセンから1点を奪うも及ばなかった。 マーリンズは、前日は勝利し連敗を5で止めるも、この日の敗戦で5月は4勝16 ... 続きを見る
2017/05/21
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手は、20日(日本時間21日)に敵地でタンパベイ・レイズ戦に先発登板した。前回登板ではデレク・ジーター氏の記念式典の後に4被弾で自己ワーストとなる2回途中8失点でKOされ、ファンからも大ブーイングを浴びていただけに雪辱を果たしたいマウンドだったが、今回登板でも調子は戻らなかった。 田中は先頭打者本塁打を浴びるなど、序盤から連打を浴びる場面が目立ち4回途中でKO。3回0/3を76球で9安打、4奪三振、3四球、6失点という内容で、またも試合を序盤で壊してしまった。田中は今季3敗目(5勝)を喫し、防御率は6.56まで悪化した。 M ... 続きを見る
2017/05/21
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手は、20日(日本時間21日)に敵地で行われたロサンゼルス・ドジャース戦の7回に代打出場したが、遊直に倒れた。 イチローは7点リードの7回に登場。ドジャース5番手・ストリップリングとの対戦となり、2ボール1ストライクから4球目のスライダーを捉えたが、遊撃への詰まったライナーとなった。 この試合でイチローは8試合連続無安打となり、打率を.160とした。また、守備には就かず、イチローの打順には後続の投手が入った。 試合は、マーリンズが5回までに大量10得点を奪い、10-6でドジャースを降し連敗を5で止めた。... 続きを見る
2017/05/21
ヒューストン・アストロズの青木宣親外野手は、20日(日本時間21日)に本拠地で行われたクリーブランド・インディアンス戦に9番・左翼として先発出場。しかし、2打数無安打に終わり、今季打率を.261とした。そして、日米通算2000本安打の大台までは残り「11」としている。 青木は3回裏の第1打席では二ゴロ、6回に迎えた第2打席では遊直に倒れ、8回の第3打席で代打を送られ交代となった。 この試合では、インディアンス先発・クレビンジャーに7回途中までノーヒットピッチングの快投を見せられ、投打に振るわなかったアストロズは0-3で敗戦し2連敗となった。... 続きを見る
2017/05/21
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手は、20日(日本時間21日)に敵地で行われたタンパベイ・レイズ戦に先発登板。 前回登板ではデレク・ジーター氏の記念式典の直後に2回途中8失点という内容で地元ファンから大ブーイングを浴びていた田中。しかし、今日も初回から小刻みに失点を重ねてしまい、雪辱を果たすことは出来なかった。 田中は初回、ディッカーソンに先頭打者本塁打を浴び1失点。2回表にジャッジの本塁打で同点に追いついてもらったが、その直後に9番・スークレに適時二塁打を浴び勝ち越しを許す。そして、3回にはロンゴリアにソロ本塁打を被弾し、3失点目を喫した。 ... 続きを見る
2017/05/20
マイアミ・マーリンズが苦しんでいる。5月は20日までに3勝15敗と借金12を作り、一気にナ・リーグ東地区最下位に転落。MLBでもサンディエゴ・パドレスと並び最低勝率となっている。 この状況に、マーリンズの主砲のジャンカルロ・スタントン外野手の苛立ちは募るばかりだ。マイアミの地元紙『マイアミ・ヘラルド』がスタントンのフラストレーションについて伝えている。 スタントンは、ロサンゼルス・ドジャースとの連戦の前に、記者に対して、負けが続いているマーリンズに対しての「イライラのレベルは過去最高だ」と答え、「昨年、約1ヶ月間、リーグで最低のプレイヤーだったときよりもイラつ ... 続きを見る
2017/05/20
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手は、19日(日本時間20日)に敵地ロサンゼルスで行われた、ロサンゼルス・ドジャース戦の5回に代打として出場し、一ゴロに打ち取られた。 マーリンズが0-5と5点を追いかける展開の5回表に代打として登場。初球を振り抜くが一ゴロに打ち取られた。守備には就かず、この日は出番を終えた。打率は.163まで下降。5月の月間打率も.182と調子を落としている。 また、試合は8回にドジャースの絶好調の新人ベリンジャーが2ラン本塁打を打った直後に、マーリンズのラモスが初球をドジャースのエイブナーに当てる。直後の9回にドジャースのストリップリング ... 続きを見る
2017/05/20
ヒューストン・アストロズの青木宣親外野手が、19日(日本時間20日)に本拠地で行われたクリーブランド・インディアンス戦に「9番・左翼」として先発出場。この日は3打数無安打と安打は生まれなかった。 好調アストロズ打線がわずか5安打に抑えられた試合。青木は中飛、左直、二飛と、この日は快音を聞くことはできなかった。この日が終わって、青木の打率は.267としている。 試合は、エンカーナシオン、キプニスの本塁打などで5点を入れたインディアンスが、5-3で勝利した。... 続きを見る
2017/05/20
ニューヨーク・ヤンキースのジョー・ジラルディ監督が、19日(日本時間20日)のタンパベイ・レイズ戦を欠場すると、『ニューヨーク・デイリー・ニュース』など複数のメディアが伝えている。長女の高校の卒業式に出席するための欠場とのことだ。 ジラルディ監督の代わりに指揮を執るのは、ベンチコーチのロブ・トムソン氏となる。トムソン氏が最後に監督代行となったのは、2008年にジラルディ監督が病気で休養と出場停止で欠場して以来のこととなる。 トムソン氏はジラルディ監督の欠場について、「チームの他の人たちにとって素晴らしい前例を作ってくれた」として、「家族について、彼が普段から言 ... 続きを見る
2017/05/19
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手が18日(日本時間19日)に、敵地でのロサンゼルス・ドジャース戦に代打として出場し、空振り三振に倒れた。 この日のドジャースの試合は「ジャパン・ナイト」と銘打って、数々の日本に関する催し物が行われた。始球式では元競泳選手の北島康介氏が登場し、ファンには前田健太投手のTシャツが配布されるなど、日本のファンも数多く駆けつけた。 そして、マーリンズが2-7とリードされた9回表2死に代打としてイチロー外野手が登場。ドジャースのクローザーのジャンセンから2球で追い込まれると、3球目でタイミングを外され、空振り三振を喫した。ジャンセンは ... 続きを見る
2017/05/19
18日(日本時間19日)のシカゴ・カブス対シンシナティ・レッズ戦で、滅多に起こらず、同時に下手したら選手生命に関わるような珍事が起きた。 打者がネクストバッターズサークルで打席を待っているときに、ファウルボールが2球続けて飛んでくることは稀にあるかもしれない。しかし、バットとなると、前代未聞だ。カブスのハビアー・バエズ内野手は、レッズ戦の7回に、自分に向けてバットが2回続けて飛んでくるという珍事を経験した。 この日、初回に満塁本塁打を放ち、5回にも適時打を打っているバエズは、7回裏の打席の前にネクストバッターズサークルで準備をしていた。打席には1番のラッセルが ... 続きを見る
2017/05/19
MLBのロブ・マンフレッドコミッショナーは、現地時間18日のオーナー会議後に、「WBCの影響による怪我の増加」について否定をする声明を出した。 コミッショナーは、「本日、オーナーたちとWBCに関する怪我のデータを確認したが、昨年を含めた数年間で、WBCに参加した選手と参加していない選手の怪我の割合に統計学的な違いはなかった」と発表した。 また、「もちろんWBCに参加して怪我をした選手だけを選んで見ることもできるが、それでも参加不参加は怪我の割合に大きな違いはない」とも答え、WBCの影響による怪我の増加を完全に否定した形だ。 コミッショナーからの ... 続きを見る
2017/05/19
テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手が、米FOXスポーツで特集されている「今夏にトレード可能性のある優秀選手ランキング」で1位に選出された。 現在、レンジャーズは8連勝でア・リーグ西地区2位だが、首位のヒューストン・アストロズとは早くも8ゲーム差をつけられており、ポストシーズン進出をかけるワイルドカード争いでも4位と、際どい立ち位置となっている。 そのため、今後レンジャーズが調子を落とし、ポストシーズン進出が厳しいと見られれば、今季で契約が満了となるダルビッシュを他球団に放出し、見返りに若手有望株を獲得する可能性は大いにある。 記事では「 ... 続きを見る
2017/05/19
シカゴ・カブスの上原浩治投手が、日本時間19日に本拠地でのシンシナティ・レッズ戦に登板。1回を投げ、2三振の成績で、移籍後初セーブを記録した。 カブスは9-4とリードをした9回表に、3番手のダンシングが1死も取れずに満塁のピンチを招いて、上原に交代。無死満塁と走者を背負った、絶体絶命のシチュエーションだった。 最初の打者は左飛に仕留め、1点は失うが、続く打者には3球目の内角の直球で見逃し三振に打ち取り2死。さらに、代打のターナーも3球で空振り三振に仕留め、チームの大ピンチを3人で抑え、今季初セーブを記録した。この日は10球投げ、全投球がストライクの圧巻の投球と ... 続きを見る
2017/05/18
マイアミ・マーリンズは17日、田澤純一投手が肋軟骨の炎症で10日間の故障者リスト(DL)入りとなったことを発表した。 シアトル・マリナーズの岩隈久志投手、ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手に続き、今季3人目の故障者リスト入りとなってしまった。 田澤は15日(日本時間16日)のヒューストン・アストロズ戦でユリエスキ・グリエル選手に満塁弾を浴びるなど、不調が続いていた。 田澤の今季成績は16試合登板で15回を投げ、1勝1敗5ホールド、11奪三振、8四球、防御率6.60となっている。... 続きを見る
2017/05/17
MLBで珍しいサヨナラ勝ちが起こった。16日(日本時間17日)に行われたロサンゼルス・エンゼルス対シカゴ・ホワイトソックスの試合で、11回裏に1死満塁から、エンゼルスの3番・プホルスが中堅方向へ放った当たりを、ホワイトソックスの中堅手ローリー・ガルシアが追いかけ落下点に入る。しかし、グラブが出てこずにボールは頭に当たり、芝生へ落ちてしまい、そのままサヨナラ負けとなった。(記録は安打) "I'm pretty tired, I think I'll go home now." pic.twitter.com/3Yc5GZmRpm — ... 続きを見る
2017/05/17
テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手が、日本人投手最速でMLB通算50勝を達成した。16日(日本時間17日)に本拠地でのフィラデルフィア・フィリーズ戦に先発登板したダルビッシュは、7回を4安打、2四球、9三振、1失点を記録し、今季4勝目・MLB通算50勝目を挙げた。また、MLBでの109試合での50勝は、2012年の松坂大輔投手の112試合を超え、日本人投手最速での達成となった。 ダルビッシュの初回は安打を浴びるが、併殺打でフィリーズ打線を3人に抑える。2回、3回は完璧な投球でフィリーズ打線を寄せ付けず。この日は直球のノビも変化球のキレも最高だった。 打 ... 続きを見る
2017/05/17
マイアミ・マーリンズ対ヒューストン・アストロズ(16日 マイアミ)で、青木宣親外野手とイチロー外野手が途中出場。青木は2打数1安打として、日米通算2000本安打まで残り「11」とした。対するイチローは代打として登場し、1打数を無安打に終わった。 青木はアストロズが10-2と大量リードを奪った6回裏から左翼のポジションで出場。7回には1死二塁から打席が回ってくるが、直球に空振り三振を喫する。9回表での第2打席では少し詰まりながらも中前へ運び、日米通算1989本目の安打を記録した。 一方のイチローは、7回裏に代打として出場。アストロズ戦は通算で4割以上の打率を誇る ... 続きを見る
2017/05/16
オークランド・アスレチックスが、「アスレチックス・ボールパーク・パス」という月額19.99ドル(約2265円)で球場に行き放題のプランを販売している。観戦可能な期間は6月からシーズン最終戦までで、契約は月毎の更新となる。また、ポストシーズンのチケットは含まれていない。 今季のアスレチックスの平均観客数は16159人と30球団中29位ということもあり、常に球場には空席が目立っている。球団にとって観客不足を解消することは死活問題であるゆえに、激安のパスを発売するにいたったようだ。 仮に、すべての6月のアスレチックスのホーム試合に行くと、1試合あたりわずか1.33ド ... 続きを見る
2017/05/16
ヒューストン・アストロズの青木宣親外野手が、15日(日本時間16日)に敵地でのマイアミ・マーリンズ戦に「8番・左翼」で先発出場。3打数1安打で日米通算1988本目の安打を記録した。 第1打席はボテボテの二ゴロに打ち取られた青木は、3回裏には守備で魅せる。8番・リドルの左翼線への浅い飛球に猛チャージし、スライディングキャッチを試みる。わずかに間に合わずアウトとはならなかったが、ボールを拾ってすかさず二塁へ送球、打者走者を二塁で刺し、補殺を記録した。このプレーで今季の青木の補殺はすでに「5」となり、再びMLBトップタイへと躍り出た。 第2打席は2死二塁から敬遠で出 ... 続きを見る
2017/05/16
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手が、15日(日本時間16日)に本拠地で行われたヒューストン・アストロズ戦の7回裏に代打として出場。1打席で四球を選んだ。 田澤純一投手が4失点、続くブラッド・ジーグラー投手が2失点を喫し、1-6とリードされた展開での無死二塁で代打として登場したイチロー。3球外角のボール球を見てから、4球目も外角低めの球を見極めストレートの四球を選びチャンスを拡大させる。しかし、1番・ゴードンが二ゴロ併殺打を放ち、結局この回は無得点となった。 イチローは守備には就かずに、この打席のみで出番を終了した。今季のイチローの打率は.178のまま。四球 ... 続きを見る
2017/05/16
マイアミ・マーリンズの田澤純一投手が、15日(日本時間16日)に本拠地マイアミで行われたヒューストン・アストロズ戦に2番手として登板。アストロズのグリエルに満塁本塁打を浴び1回を4失点。最悪の結果となってしまった。 マーリンズ先発のストレイリーが5回にガティスの痛烈な投直を腕に当て、この回限りで降板。田澤は2番手としてマウンドへ上がった。 前日に田中将大から2本塁打を放ったスプリンガーを外角の直球で空振り三振に打ち取るも、2番・レディックに右越え二塁打を放たれピンチを背負う。 続く3番・アルチューベは右飛に打ち取るが、走者は三塁へ。4番・コレア ... 続きを見る
2017/05/15
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が、14日(日本時間15日)に本拠地でのヒューストン・アストロズ戦のダブルヘッダー2戦目に先発登板し、1回2/3を7安打、4本塁打、自己最悪の8失点を記録。今季2敗目(5勝)となった。 この日は2014年限りで現役を引退したヤンキースの伝説的プレイヤーのデレク・ジーター氏の背番号2を永久欠番とする記念式典が行われ、また母の日ということもあり、ヤンキースにとってはレギュラーシーズンの中でも特に勝利を飾らなければならない試合だった。 その試合に先発した田中は初回に、スプリンガーに先頭打者本塁打、続くレディックにも本塁打を浴び、 ... 続きを見る
2017/05/15
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が、14日(日本時間15日)の本拠地でのヒューストン・アストロズ戦に先発登板。1回2/3を7安打、4本塁打で8失点を喫し降板した。 この日は2014年限りで現役を引退したデレク・ジーター氏の背番号「2」を永久欠番へと制定する記念式典が試合前に行われ、また、ダブルヘッダーの2戦目となった一戦。チケットは高額となり、ニューヨークのファンは楽しみに待ち望んでいた試合だった。 田中は、初回に先頭打者のスプリンガーにバックスクリーンへ先頭打者本塁打を浴びると、2番・レディックにも右翼スタンドへ連続本塁打を浴びる。さらにこの回連打と死 ... 続きを見る
2017/05/14
セントルイス・カージナルスの呉昇桓投手が、13日(日本時間14日)のシカゴ・カブス戦の9回に4番手として登板。1安打を浴びるも1イニングを無失点に抑え、今季10セーブ目をマークした。 呉は開幕から3試合連続失点で防御率12.27という最悪のスタートを切ったが、今季6登板目となる4月18日の試合から12試合連続無失点を記録し、防御率も2.89まで回復した。また、11回のセーブ機会で10回のセーブを記録しており、成功率は約91%と非常に高い数値をマークしている。 昨季、呉は76試合に登板し、79回2/3を投げ6勝3敗19セーブ11ホールド、103奪三振、20四死球 ... 続きを見る
2017/05/14
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手は、13日(日本時間14日)に本拠地で行われたアトランタ・ブレーブス戦の9回裏に代打として出場し、見逃し三振に倒れた。 イチローは1-3と2点ビハインドで迎えた9回裏に二死走者なしという厳しい場面で登場。ブレーブスの4番手・ジョンソンに対し、1ボール2ストライクと追い込まれた後にファウルで4球粘ったが、最後は内角ギリギリの速球に手が出ず、見逃し三振に倒れこの試合最後の打者となった。 イチローは2試合連続で無安打となり、打率を.178とした。また、マーリンズは投手陣が試合を作るも、打線の援護がなく敗戦。この試合で5連敗となり、ナ ... 続きを見る
2017/05/14
シアトル・マリナーズは12日(日本時間13日)に、右肩炎症で故障者リスト入りした岩隈久志投手の復帰には4~6週間ほどかかる見込みであることを発表した。 岩隈は3日(日本時間4日)のロサンゼルス・エンゼルス戦でアンドレルトン・シモンズの放った打球が左膝に直撃し負傷していた。そして、膝の調子が悪い中投球することで肩にも影響が出ると見込まれ、10日に故障者リスト入りした。11日には精密検査を受け、チームドクターのエドワード・カルファイアン氏に右肩炎症と診断された。 MLB公式サイトによると、マリナーズのスコット・サービス監督は「4週間で戻ってこられるのであれば、私は ... 続きを見る
2017/05/13
ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が、13日に自身のInstagramを更新。自身の10日間の故障者リスト入りについて、「全然大丈夫ですのでご心配なく」と報告した。 前田は11日に左太もも裏の張りで、故障者リスト入りすることが球団から発表されていたが、今季から故障者リスト入りの期間が15日から10日に変更されたことから可能な、長いシーズンを見据えての休養であると複数メディアが報じていた。新規定では1回だけのローテーション飛ばしで戦列に復帰できるのである。 そして、13日に前田は自身のInstagramで、「ニュースで見た方もいると思いますが全然大丈夫ですの ... 続きを見る
2017/05/13
シカゴ・カブスの上原浩治投手が、12日(日本時間13日)に敵地でのセントルイス・カージナルス戦の8回裏に登板。1回を投げ、2三振を含む三者凡退に抑える完璧な投球を披露した。 カブスが3-1とリードをした8回裏に4番手として登板した上原は、先頭打者の2番・ファムをフルカウントから外角の直球で見逃し三振に打ち取ると、続く3番・カーペンターを右飛に抑える。 そして、4番のジョーコを2-2からスプリットでまたも見逃し三振に抑え、この回をパーフェクトリリーフ。上原は、5月は4試合に投げ、未だに走者を出さずと完璧な投球を続けている。 昨季の世界一チームで不 ... 続きを見る
2017/05/13
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手が、12日(日本時間13日)に本拠地でのアトランタ・ブレーブス戦の8回裏に代打として出場し、空振り三振に倒れた。 3-8と5点差を追いかける展開の1死一二塁から代打として登場したイチロー。ブレーブスの3番手のラミレス相手に全投球が直球で追い込まれ、5球目の98マイル(約158キロ)の直球に対し空振り三振を喫する。 この試合まで出場3試合連続安打を放っていたイチローだったが、この日の空振り三振で打率は.182と少し落とす。また、マーリンズも絶不調でこの日の試合で4連敗。1ゲーム差の地区最下位のブレーブスに敗れたため、同ゲーム差 ... 続きを見る
2017/05/13
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手、通算303勝投手のランディ・ジョンソン氏の背負った背番号「51」がシアトル・マリナーズの永久欠番になるとMLB公式サイトが予測している。 イチローはマリナーズ時代に歴代シーズン最多安打を記録するなど、マリナーズで輝かしい功績を残し、MLB3球団目となるマーリンズではアジア人初となるMLB通算3000本安打を達成した。 一方、イチローの入団前に「51」を背負っていたジョンソンは、1989年途中から1998年途中までマリナーズに在籍。約9年間で130勝74敗をマークし、1995年にはサイ・ヤング賞を受賞。マリナーズ退団後も19 ... 続きを見る
2017/05/12
ボストン・レッドソックスに14シーズン所属し、昨季限りで現役を引退したデビッド・オルティス氏が、最新の『Papi: My Story』という自叙伝で、元ボストン・レッドソックス監督のボビー・バレンタイン氏を徹底的に批判した。米スポーツメディアの『スポーツ・イラストレイテッド』で一部が紹介されているが、その中で元千葉ロッテマリーンズ監督でもあるボビー・バレンタイン氏の手腕をこき下ろしている。 バレンタイン氏は、テリー・フランコーナ氏が監督を解任された後の2012年シーズンからレッドソックスの監督に就任したが、69勝93敗という成績を残し、一年で解雇されてしまう。この年の成績は2 ... 続きを見る
2017/05/12
元横浜DeNAベイスターズで、現在はMLBのヒューストン・アストロズに所属するユリエスキ・グリエル内野手が「重力を無視した髪型」をセットしていることで話題となっている。4月25日にはMLB公式の動画サイト『Cut4』が髪型について特集。そして、11日のヤンキース戦でも試合中にグリエルの髪型がカメラにピンポイントで抜かれた。 チームメイトのジョージ・スプリンガーが試合前にセットしているという髪型は、なんとヘルメットを被っていても崩れないのだ。『Cut4』では彼の髪型が重力に逆らい、どのように維持しているのかを“ミステリー”だとして、結論付けていた。 そして、11 ... 続きを見る
2017/05/12
ヒューストン・アストロズの青木宣親外野手は、11日(日本時間12日)に敵地でのニューヨーク・ヤンキース戦に「9番・左翼」として先発出場。3打数1安打に今季2つ目となる盗塁も記録した。 第1打席では見逃し三振に倒れた青木は、第2打席は1死二塁から投ゴロを放ち、三塁に走った走者が挟まれアウトとなってしまう。しかし、青木は続くスプリンガーの打席で二盗に成功。この盗塁は今季2個目の盗塁となった。さらに、スプリンガーの中前適時打で青木は生還し、貴重な追加点に貢献した。 7回表の第3打席には二死から初球を三塁線に流し打ち。二塁打となり、日米通算2000本安打まで残り「13 ... 続きを見る
2017/05/12
ロサンゼルス・ドジャースには11日(日本時間12日)に、前田健太投手を左太もも裏の張りで10日間の故障者リスト入りをさせることを発表した。 今季の前田は、7試合に先発し、3勝2敗、防御率5.03の成績。10日には9回途中まで投げ2失点と快投でチームの勝利に貢献していた。 先発ローテーション争いが熾烈なドジャースは、前田の故障者リスト入りで、今季既に柳、マッカーシー、ヒルに続いて先発としては4人目の故障者リスト入りとなる。全員、大きな怪我というわけではないが、世界一奪還を目指すドジャースにとってはまたしても痛いニュースとなった。 また、前田の故障 ... 続きを見る
2017/05/12
ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手は、10日(日本時間11日)に本拠地でピッツバーグ・パイレーツ戦に先発登板。前田はドジャース移籍後最長となる8回1/3を投げ、被安打5、5奪三振、無四球、2失点という内容で今季3勝目(2敗)を飾り、チームの5連勝に貢献した。 前田はメジャー初完封まであとアウト3つと迫っていたが、9回先頭のジョシュ・ハリソンに安打で出塁を許し、続くフランシスコ・セルベリに2点本塁打を浴び、後続のアンドリュー・マカッチェンから空振り三振を奪ったところで交代となったが、勝利を呼び込む圧巻の投球を披露した。 この前田の好投を地元紙「ロサンゼルス・ ... 続きを見る
2017/05/11
シアトル・マリナーズの岩隈久志投手が、現地10日(日本時間11日)に肩の炎症で10日間の故障者リスト入りとなったことを、マリナーズ球団公式サイトが報じた。昨季まで故障者リストは15日間か60日間となっていたが、今季から15日間の枠が10日間に変更されている。 MLBの25人の登録選手枠に入っている選手が故障者リストに入った場合、10日間は復帰が不可能となり、代わりの選手をマイナーなどから補充することが可能となる。 そのため、岩隈の代わりには、3Aで2勝3敗、防御率3.31という成績を残し、3月に行われたWBCではイタリア代表に選出されていたサム・ガビグリオ投手 ... 続きを見る
2017/05/10
デレク・ジーター氏は、2014年にニューヨーク・ヤンキースでの20年間のキャリアを終え、数々の伝説的な記録やプレーを残した、文字通り生ける伝説だ。キャリアで記録した安打数は歴代6位の3465本。5回もワールドシリーズを制覇した。この度、ジーター氏が『YESネットワーク』のインタビューに答え、「現役時代のたった一つの後悔」について語った。 ジーター氏は、「私は、最後のシーズンに毎日日記を書いていました。私のたった一つの後悔は、キャリアのすべてのシーズンで日記を書いておけば良かったということです。なぜなら、本当にたくさんのことを忘れてしまっているからです」と日記をすべてのシーズン ... 続きを見る
2017/05/10
ヒューストン・アストロズの青木宣親外野手が、9日(日本時間10日)に本拠地ヒューストンで行われた、アトランタ・ブレーブス戦に「9番・左翼」として先発出場し、3打数1安打1打点を記録。日米通算2000本安打まで残り「14」とした。 初回に5連打で5点を一気に奪ったアストロズ。2回裏には青木に打順が回ってくるが、一ゴロに打ち取られる。4回の第2打席ではどん詰まりの中飛。しかし、6回裏に2死三塁の場面で交代したばかりの左腕の変化球をうまく二遊間へ運び中前適時打を記録。この安打で出場2戦連続安打となり、日米通算2000本安打まで残り14本とした。 8回裏にはあと一人の ... 続きを見る
2017/05/10
マイアミ・マーリンズに所属するイチロー外野手が、9日(日本時間10日)に本拠地で行われたセントルイス・カージナルス戦に2回表から緊急出場。第2打席で中前安打を放ち、この日を3打数1安打で終えた。この日の安打で3戦連続安打を記録。MLB通算では3038本目の安打となった。 1回裏にマーリンズの2番・イェリッチが外角のカーブを見逃し三振に取られたことを主審に抗議。Fワードを使い、「2日連続だ」などと文句を言っていたところ、退場処分となった。さらに、主審に処分に抗議したマーリンズのマッティングリー監督も同じく退場を宣告される。これを受け、イチローは2回表から中堅手として出場すること ... 続きを見る
2017/05/10
マイアミ・マーリンズに所属するイチロー外野手が、9日(日本時間10日)に本拠地で行われたセントルイス・カージナルス戦に2回表から緊急出場。第2打席で中前安打を放ち、3試合連続安打としている。 1回裏にマーリンズの2番・イェリッチが外角のカーブを見逃し三振に取られたことを主審に抗議し、退場となる。さらに、退場処分に抗議したマーリンズのマッティングリー監督も同じく退場を宣告された。これを受け、イチローは2回表から中堅手として出場。予期せぬ形での試合出場となった。 イチローは4回表に第1打席が回ってくるが、外角高めのボール球に手を出し空振り三振。しかし、6回の第2打 ... 続きを見る
2017/05/09
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大は8日(日本時間9日)のシンシナティ・レッズ戦に先発登板し、7回を投げ10安打、1四球、6三振、4失点(自責3)の内容で今季5勝目(1敗)を挙げた。 試合後のインタビューでは、「僕がしっかりと長いイニングを投げてという気持ちはマウンドに上がる前からありました」と、ブルペン陣総動員で臨んだ前日の延長18回の試合を受けて、エースとしての覚悟を持ってマウンドに上がったことを明かした。 また、前日の試合に関して、「最後まで試合を見たのか」と言う質問に対しては、「18回の裏に、勝利の瞬間を見届ける前に、寝てしまいました。見たかったけど ... 続きを見る
2017/05/09
ニューヨーク・ヤンキースに所属する田中将大投手が、8日(日本時間9日)に敵地でのシンシナティ・レッズ戦に5連勝を目指して先発登板。味方の失策などでピンチを作る苦しい投球となったが、7回投げ112球、10安打、1四球、6三振、4失点(自責3)を記録し、白星を勝ち取った。これで田中は登板5戦連続の5連勝としている。 初回に3点の先制点をもらった田中だったが、その裏に先頭のハミルトンを塁に出すと、さらに2連打を食らい、いきなりの失点。1死からスアレスを併殺打に打ち取ったが、やや不安を残す立ち上がりとなった。 一方で、インターリーグ(交流戦)のため、この日は打席もある ... 続きを見る
2017/05/09
マイアミ・マーリンズに所属するイチロー外野手と田澤純一投手が、8日(日本時間9日)に本拠地で行われたセントルイス・カージナルス戦に出場。田澤は1回を2三振を含む3人でしっかり抑え、イチローは右前安打を放った。 この日がシーズン14試合目の登板となった田澤。先頭のカーペンターを外角低めのフォークで空振り三振に奪うと、ギョーコも同じ球でファウルチップの空振り三振に奪う。続くモリーナを右飛に打ち取り三者凡退。3試合連続でパーフェクトの投球となった。 8回裏には、イチローが先頭で代打として出場。元広島東洋カープ所属のソコロビッチを相手に2球で追い込まれるも、チェンジア ... 続きを見る
2017/05/08
現地時間7日に試合開始をしたシカゴ・カブス対ニューヨーク・ヤンキースの試合は、日をまたぎ延長18回で試合時間が6時間5分という今季最長の試合となった。この試合で12回に登板し、1回を三者凡退の1三振に抑えたカブスの上原浩治投手は試合後に定番のTwitterを更新した。 上原は「グッタリ (T-T) 延長18回です。負けたから余計に…」と2時を過ぎた深夜にツイートを投稿した。 試合終了時の深夜1時台の気温がわずか摂氏5度というシカゴの夜。非常に寒い環境の中、カブスの選手たちは延長戦を戦い抜いたが、延長18回に力尽き、4-5でヤンキースに敗戦した。 ... 続きを見る
2017/05/08
シカゴ・カブスの上原浩治投手が7日(日本時間8日)に本拠地でのニューヨーク・ヤンキース戦の12回表に登板。1回を完璧の無失点に抑えた。両軍合わせて48個というMLB記録の三振を数えた試合は、延長18回にヤンキースが野選で勝ち越し、5-4で熱戦を制した。 ヤンキースの先発・セベリーノがカブス打線を封じ、1-4とヤンキースがリードした試合は、9回裏に昨季までカブスで抑えを務めていた絶対的抑えのチャップマンが登板する。 しかし、この日は四球と安打で無死からピンチを招くと、1死からアルモラ Jr.に中前適時打を浴び、さらに続くバエズにも三遊間に適時打を浴びる。その後満 ... 続きを見る
2017/05/08
MLBのコミッショナーであるロブ・マンフレッドが「主審のロボット化による、ストライクゾーンの判定の自動化」について、先月に将来的な導入については否定しないコメントを出したが、土曜日にはシカゴ・カブスのジョー・マドン監督が、主審ごとのあまりのストライクゾーンの不安定さから、将来的な導入について肯定的な発言をした。 マドン監督は3-2でヤンキースに敗れた金曜日の試合後に、「もう一度言うけど、主審のストライクゾーンは狭かった。狭すぎるストライクゾーンで被害を受けたのは今週2回目だ」とインタビューに答えた。 さらに、土曜日の試合の前には、「私は(主審のロボット化が正し ... 続きを見る
2017/05/08
マイアミ・マーリンズに所属するイチロー外野手が、7日(日本時間8日)に敵地でのニューヨーク・メッツ戦の8回に代打として出場。二塁打を放ち、MLB通算で3036本目の安打を記録。歴代24位まで残り「17」とした。 代打としての安打は4月21日以降出ていなかったイチロー。この日は8回に左腕のエジンを相手に代打として登場する。2球で追い込まれたイチローは、3球目の直球をうまく左翼線に運び、二塁打を放った。 この安打が3試合ぶりの安打となり、代打としては実に11試合ぶりの安打となった。二塁打は今季2本目。これで今季は安打6本のうち、3本が長打ということになっている。( ... 続きを見る
2017/05/07
テキサス・レンジャーズに所属するダルビッシュ有投手のトレードの噂が絶えない。今季で6年契約の最終年が終わるダルビッシュは、レンジャーズの成績次第ではシーズン途中にトレードに出される可能性が十分にありうるからだ。そのような状況下で、米国の野球のデータサイト『ファングラフス』が4日にダルビッシュのトレードの可能性について特集記事を組んだ。 レンジャーズは5日(日本時間6日)時点で、すでにア・リーグ西地区の首位ヒューストン・アストロズと7ゲーム差の13勝17敗と地区3位に苦しんでいる。さらにダルビッシュと2枚エースだったコール・ハメルズ投手が2ヶ月ほど戦列を離れる見込みで、中心選手 ... 続きを見る
2017/05/07
今季から横浜DeNAベイスターズに所属しているスペンサー・パットン投手が、6日に米国の野球専門メディアの『ベースボール・アメリカ』にて、日本野球の文化についての日記を寄稿している。今回、パットンが取り上げた文化は「なぜ」と聞かない慣習についてだ。 パットンは今季途中から抑えに配置転換され、7日までに4セーブ。広島相手に5失点を喫し、防御率は3.77と少し高めだが、広島以外のチームには12試合で1失点と安定感のある投球を続けている。 そのパットンだが、同記事中では、アメリカでは奨励されている「なぜ」と聞く文化を、日本で行うと、敵対的に見られ、さらに、説明を受けて ... 続きを見る