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タグ:MLBの記事一覧

【MLB】レッズ右腕アローヨが3年ぶりメジャー登板。黒星喫するも懸命のリハビリ実る

2017/04/09

 シンシナティ・レッズ対セントルイス・カージナルスが、8日(日本時間9日)にブッシュ・スタジアムで行われ、10-4でカージナルスが勝利した。レッズ先発のブロンソン・アローヨ投手が、黒星は付いたものの2014年以来3年ぶりのメジャー登板を果たしている。    試合は、カージナルスが初回からアローヨに襲い掛かる。1死から2番のアレドミス・ディアスが左中間にホームランを放つと、WBCでプエルトリコ代表として活躍した5番のヤディア―・モリーナもタイムリーツーベースヒットを放ち、2点を先制する。    レッズは4回にユージェニオ・スアレスのタイムリーツーベースで1点を返したが、直後に ... 続きを見る


【MLB】ダルビッシュ、6回1失点の好投も打線の援護なく、今季初勝利はまたもお預けに

2017/04/09

 現地8日(日本時間9日)、テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手がオークランド・アスレチックス戦に登板。    前回登板の開幕戦では6回1/3を4失点と、本領発揮とはならなかったが、今日の試合では5回まで被安打2の快投を披露。    アスレチックス打線を封じ込めるだけでなく、5回にはデービスに二塁打を許すも牽制でアウトにする好プレーも披露した。   しかし、6回には2番・ジョイス、3番・ヒーリーの連打で無死2・3塁とピンチを作ると、5番・ボートの二ゴロ間に1点を失い、先制点を許してしまった。   ダルビッシュは6回を97球、5奪三振、3四球、1失点 ... 続きを見る


【MLB】ヤンキース、逆転負けで3連敗。救援陣誤算で田中の今季初勝利も消滅

2017/04/09

 現地8日(日本時間9日)、ニューヨーク・ヤンキース対ボルチモア・オリオールズの一戦が、オリオールズ本拠地・オリオール・パーク・アット・カムデン・ヤーズで行われ、田中将大投手が先発登板。    試合はオリオールズが終盤に逆転に成功し、5-4でヤンキースを下した。    ヤンキースは3連敗、一方のオリオールズは開幕から負けなしの4連勝となった。    田中は初回、走者を背負うも後続を併殺に打ち取る上々の立ち上がりを見せ、3回まで無失点に抑えていた。   しかし、田中は4回以降に突如制球を乱し、失点に繋げてしまった。   4回に3番・マチャドに四球 ... 続きを見る


【MLB】田中、5回3失点で勝利投手の権利を得て降板。ヤンキースは4-3で1点リード

2017/04/09

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が、現地8日(日本時間9日)、敵本拠地・オリオール・パーク・アット・カムデン・ヤーズで行われたボルチモア・オリオールズ戦に登板。    田中は5回を投げ5奪三振、6四死球、3失点という内容でマウンドを降りた。勝利投手の権利を得て、6回以降は強力リリーフ陣に後続を託すことになった。    前回登板で2回2/3を投げ7失点と精彩を欠いた田中。今回登板も大量失点に繋がりかねないピンチを度々招いたが、しっかりと要所を締めリードを守り切った。   田中は初回、2番・A.ジョーンズに安打を浴び出塁を許したが、3番マチャドを二ゴロ併殺に打 ... 続きを見る


【MLB】カブス・上原、3戦連続無失点。チームはあと1本が出ず連勝ストップ

2017/04/08

 シカゴ・カブス対ミルウォーキー・ブリュワーズが、7日(日本時間8日)にミラー・パークで行われ、延長戦の末にブリュワーズが2-1でサヨナラ勝利。カブスの上原浩治投手は3番手で登板し無失点だった。    カブスのブレット・アンダーソン、ブリュワーズのジミー・ネルソンの両先発で始まった試合は、1点をめぐる接戦となった。2回にカブスがベン・ゾブリストの第1号ソロホームランで先制。ブリュワーズも6回にヘスス・アギラーのタイムリーヒットで同点に追いつくと、その後は無得点のイニングが続いた。    カブスのアンダーソンは5回2/3を被安打5、与四球1、奪三振1、失点1。一方のブリュワー ... 続きを見る


【MLB】元ヤクルトのレンジャーズ・バーネット、完璧なリリーフで2戦連続無失点

2017/04/08

 オークランド・アスレチックス対テキサス・レンジャーズが、7日(日本時間8日)にグローブライフ・パーク・イン・アーリントンで行われ、レンジャーズが10-5で勝利。元東京ヤクルトスワローズのトニー・バーネット投手が2戦連続無失点と好投した。    レンジャーズは初回、ルーフネッド・オドーアの第3号2ランホームランなどで3点を先制。2回には秋信守のタイムリーヒット、さらに1死満塁の場面でノマー・マザーラが第2号の満塁ホームランを放ち、5点を追加。序盤で8-0と試合を優位に進めていく。    しかし、レンジャーズ先発のAJ・グリフィンが波に乗れない。3回にマット・ジョイスに3ラン ... 続きを見る


【MLB】マーリンズのチェンが今季初登板初勝利。打ってはメジャー初安打も記録

2017/04/08

 マイアミ・マーリンズ対ニューヨーク・メッツが、7日(日本時間8日)にシティー・フィールドで行われ、マーリンズが7-2で勝利。元中日ドラゴンズのチェン・ウェイン投手が今季初登板で初勝利を飾った。    マーリンズは1点を先制されて迎えた2回、1死一、三塁からデレック・ディートリックがセンターへ2点タイムリースリーベースヒットを放つと、続くアデイニー・エチェバリアの内野ゴロの間にディートリックが生還し、この回3得点で逆転に成功した。    3回には、クリスチャン・イェリッチの今季第1号となる2ランホームランが飛び出し、5回にはマーセル・オズナのタイムリーヒット、ディートリック ... 続きを見る


【MLB】川崎、古巣・トロントからも日本復帰を惜しまれる「ファンから愛され、絶大な人気を誇った」

2017/04/08

 福岡ソフトバンクホークスの川崎宗則内野手の日本球界復帰が、2013~2015年に所属していたトロント・ブルージェイズの本拠地・トロントでも惜しまれている。    カナダ紙「スポーツ・ネット」では6日付で、惜しくもブルージェイズを去ってしまった選手を紹介する特集を掲載。   記事では、エドウィン・エンカーナシオン(現クリーブランド・インディアンス)、アダム・リンド(現ワシントン・ナショナルズ)、ノア・シンダーガード(現ニューヨーク・メッツ)、R.A.ディッキー(現アトランタ・ブレーブス)などといったビッグネームに並び、川崎もその内の1人として紹介されている。   ... 続きを見る


【MLB】米国をWBC初優勝に導いた右腕が躍動。今季初登板で初勝利挙げる

2017/04/07

 トロント・ブルージェイズ対タンパベイ・レイズが、6日(日本時間7日)にトロピカーナ・フィールドで行われ、ブルージェイズが5-2で勝利した。    ブルージェイズは、3回に2死満塁のチャンスで4番のケンドリス・モラレスが左中間へ推定飛距離約133mの満塁ホームランを放ち、一挙4点を先制。試合の流れを掴んだ。    投げては、先月のWBC決勝戦で米国代表として好投しチームを初優勝に導いた、先発のストローマンが今季初登板で躍動。初回に三者連続三振と絶好の立ち上がりを見せると、4回まで被安打1、三塁を踏ませない投球でレイズ打線を抑え込んだ。    7回にタイムリーヒット ... 続きを見る


【MLB】メッツの剛腕ハービーが復活白星!右肩手術を乗り越え最速約154キロをマーク

2017/04/07

 アトランタ・ブレーブス対ニューヨーク・メッツが、6日(日本時間7日)にシティー・フィールドで行われ、メッツが6-2で勝利。メッツ先発投手のマット・ハービーが、今季初登板で初勝利を挙げた。    メッツは5回に1点を先制されたが、直後に反撃を仕掛ける。1死からヒットと四球で一、二塁のチャンスを作ると、8番のトラビス・ダーノーがセンターへ2点タイムリーツーベースヒットを放ち逆転に成功した。    続く6回にはウィルマ―・フローレスの2ランホームラン、7回にはアズドラバル・カブレラのタイムリーヒットなどでそれぞれ2点を追加し、試合を有利に進めていく。    投げては、 ... 続きを見る


【MLB】青木はスタメンで1安打!日米通算2000本安打まで残り32本とする

2017/04/07

 ヒューストン・アストロズに所属する青木宣親外野手が6日、本拠地でのシアトル・マリナーズ戦に9番・左翼として先発出場。3打数1安打とし、開幕から3試合連続安打を記録した。    第1打席は四球を選んだ青木は、続く5回の第2打席でマリナーズの先発左腕のミランダから左前安打を放ち、開幕からの連続試合安打を3に伸ばした。第3打席にも三塁へ強い当たりを放ち、ボールは三塁手のグラブの下を抜けていったが、記録は失策となった。    9回裏の2死から迎えた第4打席は低めの変化球にハーフスイングで三振を取られ試合終了となった。    また、この日の安打で青木は日米通算安打を196 ... 続きを見る


【MLB】元NFL選手のティーボウが人生初のマイナー公式戦でいきなり本塁打!全米を再び驚かせる

2017/04/07

 アメリカンフットボールのプロリーグNFLからMLBに挑戦しているティム・ティーボウ外野手がA級の試合に初出場。人生で初となるマイナーリーグの公式戦の第1打席で逆方向へ本塁打を放ち、米国のファンを驚かせた。    秋季リーグやスプリングトレーニングでは散々の成績だったティーボウ。ワシントン・ナショナルズのエースのマックス・シャーザー相手には全く手が出ずに三球三振を喫する姿などが見られた。    しかし、6日に行われたメッツ傘下のコロンビア・ファイヤーフライズの開幕戦に7番・左翼として先発出場。人生初のマイナーリーグの公式戦の第1打席から左中間へ2ラン本塁打を放ち、野球ファン ... 続きを見る


【MLB】ドジャース、プイーグの2打席連発で快勝。昨季はマイナー降格も今季は打率.417と絶好調

2017/04/07

 サンディエゴ・パドレス対ロサンゼルス・ドジャースが、6日(日本時間7日)にドジャー・スタジアムで行われ、ドジャースがヤシエル・プイーグの2本のホームランなどで10-2と快勝した。    ドジャースは2回、1死から6番のチェイス・アトリーがヒットで出塁すると、続く7番のヤシエル・プイーグが、パドレス先発投手のジャレッド・ウィーバーの初球のストレートを完璧に捉えて、左中間へ2試合連続となる第2号の先制2ランホームランを放った。    プイーグは、4回の第2打席にも2死一塁からレフトへ2ランホームランを放ち、4-0として試合の流れをさらに引き寄せた。    投げては、 ... 続きを見る


【MLB】イチローは代打で二ゴロ。田澤は同点から勝ち越し弾を許す 

2017/04/07

 マイアミ・マーリンズ対ワシントン・ナショナルズが6日、ワシントンD.C.のナショナルズ・パークにて行われ、マーリンズのイチロー外野手と田澤純一投手が揃って出場した。    イチローは7回表の2死二塁とチャンスの場面で代打として出場。ナショナルズのグローバーの速球を叩くが、二ゴロ。今季初安打とはならなかった。また、守備には就かなかった。    一方の田澤は2対2と同点とした8回裏に4番手として登板。前回登板は1死も取れずに降板したが、この日は先頭のハーパーを一ゴロに打ち取ると、続くマーフィーを右飛に抑え、二死とする。    しかし、5番・ジマーマンにはカーブボール ... 続きを見る


【MLB】ダル所属のレンジャーズ、まさかの開幕3連敗。WBCで好投の守護神・ダイソンが2試合連続で救援失敗

2017/04/07

 現地時間5日(日本時間6日)、テキサス・レンジャーズ対クリーブランド・インディアンスの一戦が米・グローブライフ・パーク・イン・アーリントンで行われ、6-9でインディアンスが開幕3連勝を飾った。    レンジャーズの先発は、ダルビッシュと共に開幕投手筆頭候補であったハメルズ。好投が期待されたが、6回4失点と本調子ではなかった。しかし、この日はレンジャーズ打線が左腕エースを援護。7回までに6点を奪い、後続の投手も7、8回を無失点に抑え、今季初勝利は目前だった。    しかし、WBC米国代表として好投を見せた守護神・ダイソンが2試合連続で大量失点を喫してしまう。   ... 続きを見る


【MLB】アストロズ・青木、5日は途中出場で活躍も、現地では出場は右投手の場面に限定と示唆

2017/04/07

 ヒューストン・アストロズの青木宣親外野手が、現地5日のシアトル・マリナーズ戦に途中出場し、持ち味を最大限に活かしチームの勝利に貢献。アストロズは5-3で開幕3連勝を飾った。   マリナーズ先発・パクストンが左投げであったために、右打ちのマリスニックにスタメンを譲り、2日連続のベンチスタートとなった青木だったが、8回の守備から途中出場。   青木は9回に四球、11回には犠打、13回には凡退すれば試合終了の場面で左前安打を放ち、続くスプリンガーの逆転サヨナラ3点本塁打に繋げる巧打を披露。    出場2試合でしっかりと出塁し、9番打者として役割を果たしている青木だが、 ... 続きを見る


【MLB】エンゼルス先発右腕が上腕二頭筋の痙攣で緊急降板。昨季はトミー・ジョン手術回避

2017/04/06

 オークランド・アスレチックス対ロサンゼルス・エンゼルスが、5日(日本時間6日)にオークランド・コロシアムにて行われ、エンゼルス先発のギャレット・リチャーズが試合途中で右上腕二頭筋の痙攣を訴えて降板するアクシデントが起こった。    開幕カード3戦目となった試合は、序盤からエンゼルスが主導権を握る。2回1死一、二塁から7番のアンドレルトン・シモンズがタイムリーヒットを放ち先制すると、続く8番のダニー・エスピノーサも2点タイムリーヒットでこの回3点を挙げた。    5回には1死一、三塁のチャンスで3番のマイク・トラウト、4番のアルバート・プホルスが連続タイムリーヒットを放つな ... 続きを見る


【MLB】Rソックス、6人の継投支えた女房役が劇的一発!延長12回サヨナラ弾で開幕2連勝

2017/04/06

 ピッツバーグ・パイレーツ対ボストン・レッドソックスが、5日(日本時間6日)にフェンウェイ・パークにて行われ、レッドソックスが延長戦の末に劇的なサヨナラ勝利を飾った。    レッドソックスは、昨年12月にシカゴ・ホワイトソックスとのトレードで獲得した左腕のクリス・セールが先発。セールは初回を三者凡退に抑えると、その後はヒットを打たれながらも要所で三振を奪うなど7回を被安打3、与四球1、奪三振7、二塁を踏ませない好投を見せた。    一方、パイレーツ先発のジェイミソン・タイロンも、メジャー2年目ながら堂々とした投球を披露。4回までを順調に無失点で抑えると、5回は四球とヒットで ... 続きを見る


【MLB】17年目のイチロー、今季初打席は3年連続となる代打で空振り三振

2017/04/06

 マイアミ・マーリンズ対ワシントン・ナショナルズが、5日(日本時間6日)にナショナルズ・パークで行われ、メジャー17年目を迎えたマーリンズのイチロー外野手はベンチスタートとなったが、9回に代打として出場し今季初打席に立った。    試合は、マーリンズが初回に2死満塁のチャンスでマーセル・オズナがセンターへ2点タイムリーヒットを放ち先制。しかし、1点差に詰め寄られて迎えた4回にブライス・ハーパー、ダニエル・マーフィー、マット・ウィータースにタイムリーヒットを浴びて一挙4点を失い逆転を許す。    その後両チーム1点ずつを取り合い、マーリンズは3-6と3点ビハインドで9回の攻撃 ... 続きを見る


【MLB】前田、初回の先頭打者への四球悔やむ。4回以降は持ち直しただけに、立ち上がりが課題

2017/04/06

 現地4日、ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手は、サンディエゴ・パドレス戦に登板したが、5回3失点で敗戦投手となった。    米サイト「SBネーション」では、ドジャースのデーブ・ロバーツ監督のコメントを以下のように報じている。   「(前田は)速球の制球が良くなかった。振り返ってみると、初回に先頭打者を四球で出したことが2点のリードを与えることになってしまった」   そして、前田のコメントを以下のように紹介している。   「初登板ということもあり、少々緊張してしまいました。その結果、今シーズン最初の打者である先頭打者に、本来望んでいたよりもストライク ... 続きを見る


【MLB】岩隈、初登板で敗戦投手も現地では高評価。球速低下も熟練の投球術で相手打線を翻弄

2017/04/06

 現地4日、シアトル・マリナーズの岩隈久志投手は、敵地・ミニッツメイド・パークで行われたヒューストン・アストロズ戦に先発し、6回2失点と試合を作ったものの敗戦投手となった。    マリナーズは敗戦となったが、MLB公式サイトは、球速に頼らない熟練の投球術を見せている岩隈について特集を組んでいる。   記事では、110キロ近くのカーブ、130キロ台のカッター、140キロ前後の直球という、MLBでは非常に遅い球速で強力アストロズ打線を被安打4、被本塁打2、2失点に抑えたことを高く評価している。   マリナーズのスコット・サービス監督は、以下のようにコメントを残している ... 続きを見る


【MLB】マエケンの今季初登板は5回6安打3失点で敗戦投手に

2017/04/05

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太が4日に、本拠地でサンディエゴ・パドレス戦に今季初登板。5回を投げ75球、6安打、4三振、3失点で降板し、敗戦投手となった。試合はパドレスが4対0で勝利した。    前田は初回に1番・ヤンコウスキーを四球で出すと、1死から連打で先制点を奪われる。さらに、一三塁として、5番・シンフを浅いフライで打ち取るが、遊撃手のシーガーの送球が間に合わず犠飛となってしまう。    2回には先頭打者を二塁打で出塁させ、犠打で1死三塁とされるが、1番・ヤンコウスキーの浮いたセーフティスクイズを自ら捕球し併殺打。失点を防いだ。    3回には4番・ソ ... 続きを見る


【MLB】上原が今季初Hを記録!味方の守備に助けられるも1回を無安打投球

2017/04/05

 シカゴ・カブスの上原浩治投手が4日に、敵地でのセントルイス・カージナルス戦に登板。2対1とリードした投手戦の中、2番手として登板し、1回を3人で抑えた。    先頭の8番・ウォンにはボール3つ先行するも、内角の直球で二飛に打ち取る。9番・代打のアダムスは中堅への本塁打性の大きな飛球となるが、これを中堅手アルモラ・ジュニアがジャンプ一番スーパーキャッチ。上原とチームを救った。    続く1番・ファウラーは外角の直球で三振を奪い、1回を無安打1三振。今季初ホールドを記録した。    カブスは継投した投手3人が全員無安打投球で2対1と勝利した。... 続きを見る


【MLB】中後悠平は2Aで開幕。テネシーの地からMLB昇格を目指す

2017/04/04

 アリゾナ・ダイヤモンドバックスの2Aのマイナーリーグチームのジャクソン・ジェネラルズ(テネシー州)は3日、6日に行われる開幕戦のロースターを発表した。昨季から米国挑戦し、マイナー契約からメジャーリーグ昇格を目指す中後悠平は2Aからのスタートとなった。    昨季は3Aで13試合に登板。10回2/3を投げ、防御率0.00、3四球、13三振と素晴らしい成績を残した。    今季はダイヤモンドバックスのスプリングトレーニングに招待されたが、3月初旬にマイナーキャンプ行きが発表された。昨季は2Aを飛ばして3Aに昇格したので、2Aの舞台で戦うのは初めてということになる。   ... 続きを見る


【MLB】ダルの開幕戦は7回途中4失点で交代。制球が定まらずに5四球を献上

2017/04/04

 テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手が、3日にテキサス州グローブライフ・パーク・イン・アーリントンでクリーブランド・インディアンスとの開幕戦に先発登板。メジャーリーグで自身初の開幕投手となった試合は6回1/3を4安打5四球4三振4失点という結果に終わった。    ダルビッシュの初回は持ち味のキレの良さを披露する。3番・ブラントリーをスライダーで、4番・エンカーナシオンを直球で見逃し三振に奪う。    2回裏にレンジャーズのオドーアの本塁打でチームは1点を先制するが、3回には四球と二塁打でピンチを招くと、2番・リンドーアに犠飛を打たれ、今季初失点を喫する。   ... 続きを見る


【MLB】メジャーリーガーの給料事情。平均年俸は4億9800万円!最も稼いでいる選手は・・・?

2017/04/03

 『USAトゥデイ』紙が2日にMLB選手の給料に関しての特集記事を組んだ。記事によると、2017年シーズンのMLB選手の平均年俸は過去最高の447万ドル(約4億9800万円)を記録。最高年俸はロサンゼルス・ドジャースのクレイトン・カーショウ投手の3300万ドル(約36.7億円)となった。     また、同紙のランキングによると、22位に2200万ドル(約24.5億円)でニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手がランクイン。日本人選手でトップの年俸となった。    次いで、シアトル・マリナーズの岩隈久志投手が1400万ドル(約15.6億円)で、全体77位、日本人選手2位としてラ ... 続きを見る


【MLB】米紙の開幕投手格付けで田中が4位、ダルは8位に選出。開幕投手は米国でも「非常に重要な大役」

2017/04/03

 田中将大、ダルビッシュ有の両開幕投手が、米国でもトップクラスの期待を集めている。    米サイト「The Score」では、開幕を間近に控えた2日付で、各球団の開幕投手を格付けする特集を報じている。    記事では「開幕投手はシーズン全体で見たら10月までのシーズンの1登板に過ぎず、結局のところ5人のローテーション投手はほぼ同じ回数登板するものだ」と評する一方で、   「しかし、これは野球だ。各チームの象徴的な選手が開幕戦に登板することは、それらの重要性を吹き飛ばすものだ」と、やはり開幕投手の重要さを強調している。    そして、同記事ではホワイトソッ ... 続きを見る


【MLB】マーリンズ、ブルペンに左腕が1人もいない状況で開幕。対左被打率の低い投手で補う方針へ

2017/04/03

 現地時間2日、MLB公式サイトでイチロー外野手、田澤純一投手の所属する、マイアミ・マーリンズの開幕ロースターが発表された。    両日本人選手は開幕25人枠入りを果たしたが、チームには新たな問題が浮上。救援陣に左腕投手が1人もいない状況で開幕を迎えることになった。    先発陣にはチェン・ウェイン、アダム・コンリーが左腕として控えているが、唯一の左腕リリーフとして期待されていたハンター・セルベンカはオープン戦10試合登板で防御率4.66と結果を残せなかった。    そのため、対左打者の被打率が高くないデービッド・フェルプス、ブラッド・ジーグラー、A.J.ラモス、 ... 続きを見る


【MLB】ヤンキース、開幕投手・田中は3回途中7失点KO。レイズ戦は自身初黒星

2017/04/03

 現地時間2日(日本時間3日)、ア・リーグ東地区開幕戦となるニューヨーク・ヤンキース対タンパベイ・レイズの一戦が、米フロリダ州・トロピカーナ・フィールドで行われ、レイズが7-3で勝利を収めた。    ヤンキースは開幕投手に3年連続で田中将大を指名し、マウンドに送ったがOP戦の好調からかけ離れた乱調であり、今季も開幕戦で白星を手にすることは出来なかった。また、田中はメジャーデビュー以来レイズ戦では無敗だったが、この試合で初黒星を喫することになった。    初回は連打でピンチを作ると、3番ロンゴリアの犠飛で1点を失う。その後も連打と四球で1死満塁とピンチを作り、6番モリソンに2 ... 続きを見る


【MLB】ヤンキース・田中は開幕戦で3回途中7失点とKO。チームの期待に応えられず

2017/04/03

 現地時間2日(日本時間3日)、ア・リーグ東地区開幕戦となるニューヨーク・ヤンキース対タンパベイ・レイズの一戦が、米フロリダ州・トロピカーナ・フィールドで行われている。    この試合には、ヤンキースの開幕投手となった田中将大投手が登板していたが、3回途中7失点とKOされてしまった。    初回、無死から連打で2・3塁とピンチを作ると、3番ロンゴリアの右犠飛の間に1点を失う。その後も連打と四球で1死満塁のピンチを作ると、6番モリソンに二遊間を破る2点適時打を浴び、初回3失点と立ち上がりを攻められる形となった。    2回表の攻撃で味方が2点を返し反撃ムードが漂った ... 続きを見る


【MLB】MLB開幕!ヤンキース・田中将大は初回、レイズ打線に捕まり3失点と先制点を献上

2017/04/03

 現地時間2日(日本時間3日)、MLBのレギュラーシーズンが開幕した。    ア・リーグ東地区開幕戦となるニューヨーク・ヤンキース対タンパベイ・レイズの一戦が、米フロリダ州・トロピカーナ・フィールドで行われている。   この試合には、3年連続の開幕投手として田中将大選手が登板している。過去2年は勝ち星を上げられていないだけに、3度目の正直で雪辱を果たしたいところだ。    レイズの先発は、WBC1次ラウンドで快投を披露した速球派右腕のクリス・アーチャー投手となっている。アーチャーは中々ストライクが入らない場面も見られたが、持ち前の球威で初回を無失点に抑えた。 &n ... 続きを見る


前田健太らローテは盤石、ドジャースに漂う世界一への期待感。対抗は連続二冠王擁するロッキーズか【MLB展望:ナ・リーグ西地区】

2017/04/02

スーパーエース、カーショウが万全ならWS制覇も可能   西地区   ◎ロサンゼルス・ドジャース ○コロラド・ロッキーズ △サンフランシスコ・ジャイアンツ アリゾナ・ダイヤモンドバックス サンディエゴ・パドレス   ナ・リーグ西地区の本命はロサンゼルス・ドジャースだ。昨季はカーショウをシーズン後半に欠くも、チームトップの勝ち星を挙げた前田をはじめ、カズミアー、ヒルなどの奮起で4年連続地区優勝を果たした。   今季はカーショウ、ヒル、前田以外のローテーション争いが熾烈で、先発投手陣の層の厚さはナ・リーグトップクラスだ。野手は昨季大ブレークしたシーガーの2年目 ... 続きを見る


柱はエース・田中のみ…ヤンキースは苦難のシーズンに。攻守に隙ないRソックスが本命【MLB展望:ア・リーグ東地区】

2017/04/02

オルティスは引退も、若手台頭で盤石の打線 ア・リーグ東地区 ◎ボストン・レッドソックス 〇ボルチモア・オリオールズ 〇トロント・ブルージェイズ △ニューヨーク・ヤンキース ×タンパベイ・レイズ    オフにはシカゴ・ホワイトソックスから剛腕、クリス・セールの獲得に成功。セール、デビッド・プライス、昨季サイ・ヤング賞のリック・ポーセロの三本柱はMLB全体でも最強クラスとなった。    一方、ブルペン陣は上原浩治、田澤純一の日本人コンビに加え、ブラッド・ジーグラーといった選手が退団。さらに、代わりに獲得したタイラー・ソーンバーグは開幕DL入りが決まった。抑えのクレイグ・キンブレ ... 続きを見る


期待膨らむダルビッシュ、大本命レンジャーズを牽引へ。対抗アストロズは青木ら補強で破壊力アップ【MLB展望:ア・リーグ西地区】

2017/04/01

ダルビッシュ&ハメルズの左右エースが中心に ア・リーグ西地区 ◎テキサス・レンジャーズ 〇ヒューストン・アストロズ 〇シアトル・マリナーズ △ロサンゼルス・エンゼルス △オークランド・アスレチックス   昨季地区優勝を果たしたレンジャーズ。オフの補強は控えめとなったが、それでも西地区優勝候補として期待が高まる。    打線はエイドリアン・ベルトレ、ルーグネッド・オドーアら主軸を中心に、秋信守、ジョナサン・ルクロイ、エルビス・アンドルスといった選手が脇を固める。走攻守にバランスが取れており、今年も安定した成績を残すことが期待される。   投手陣はダルビッシュ有、コー ... 続きを見る


【MLB】田中、シーズン終了後の契約破棄条項について「理解しているが、今はシーズンに集中」

2017/04/01

 ニューヨーク・ヤンキースに所属する田中将大が、31日に『Yes』のインタビューに答え、開幕投手としての意気込みや、シーズン終了後に手に入れることができる「契約破棄条項(オプトアウト条項)」について語った。    田中は、開幕投手という役割に関して、「162試合の中のただの1つの試合」としながらも、「投手としてシーズン最初の日に投げることができるのは、とても大きな事で誇りに思う」と答えた。    今季の田中は3年連続の開幕投手の役割を担う。田中が先発した過去2年は、いずれもチームは開幕戦で敗退しているので、今年でその流れを止めたいところだ。    また、田中はシー ... 続きを見る


【MLB】ヤンキースの日系人捕手、カイル・ヒガシオカは3A降格。田中との日系バッテリー実現は先送りに

2017/04/01

 ニューヨーク・ヤンキースに所属している、日系人であるカイル・ヒガシオカ捕手が開幕25人枠に入れず、3Aでプレーすることになったことを31日付で米国「CBSスポーツ」が報じた。    ヒガシオカ選手はオープン戦で20試合出場、打率.296、8安打、2本塁打、3打点と打撃好調をアピールしていたが、昨季後半から大活躍し正捕手の座を射止めたゲーリー・サンチェス、オースティン・ロマインの2人が開幕1軍となった。    ヒガシオカはマイナーからのスタートとなったが、3番手捕手としての地位は変わっていない。オフにブライアン・マッキャンが移籍したこともあり、ヤンキースの捕手層はあまり厚く ... 続きを見る


【MLB】前田健太、ナ・リーグ西地区最高の3番手との評価。貴重な先発右腕として役割を果たせるか

2017/04/01

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が、地区内で最高の3番手投手という評価を受けている。   米紙「ロサンゼルス・タイムス」では、シーズン開幕前にナ・リーグ西地区の各球団の開幕ローテーションを予想し、昨季の成績やセイバー系サイト「ベースボール・リファレンス」に掲載されている指標などに基づいて格付けを行う特集を組んでいる。 また、同企画では5番手投手が定まっていないチームもあるため、4番手までが対象となっている。    前田はクレイトン・カーショウ、リッチ・ヒルに続く3番手部門のランキングで1位選出された。「現役最強左腕」と称されるカーショウは1番手部門で1位、ヒルも2番 ... 続きを見る


【MLB】ダルは「奪三振マシーン」! 米大手がサイ・ヤング賞筆頭候補に挙げる

2017/03/30

 米大手スポーツチャンネルの『フォックススポーツ』は、自社のオンライン記事で2017年シーズンのサイ・ヤング賞受賞者を予想。ア・リーグで6人選出された選手の中にテキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手の名前が入った。    記事ではダルビッシュについて、「奪三振マシーンは2015年のトミー・ジョン手術で全休したシーズンから球速を取り戻した」と評価。昨季は5月終盤に戦線復帰してから17試合、100回1/3で132三振を奪ったと記し、シーズンオフもスプリングトレーニングも良く、サイ・ヤング賞候補の最前線にいるとの見方を示している。    ダルビッシュの他にア・リーグで候補とし ... 続きを見る


【MLB】球速も制球も低下…。岩隈、シーズン前最後の登板は不安を残すものに

2017/03/30

 シアトル・マリナーズの岩隈久志投手が29日、ロサンゼルス・ドジャースとのスプリングトレーニングに臨んだ。開幕前最後の登板は、1回2/3を3安打4四球2失点で終えた。    岩隈は初回に1死から安打と四球でピンチを迎える。続く打者を中飛に打ち取るが、5番のWBCイスラエル代表のアイク・デービス内野手に投じた球をボールと判定され満塁にすると、6番・ホルトに左前へ適時打を放たれる。左翼手・ダイソンの好返球で1点に凌ぐものの、初回から失点してしまう。    2回は先頭打者をストレートの四球で出塁させると、1死から再度四球を与えたところで、ストットルマイヤー投手コーチがマウンドに上 ... 続きを見る


【MLB】OP戦無失点記録が途切れたヤ軍・田中。黒星を喫すも防御率0点台で開幕戦へ

2017/03/29

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が開幕前、最後のスプリングトレーニングで先発登板、デトロイト・タイガースを相手に5回3安打6三振2失点(自責点1)という内容でマウンドを降りた。    オープン戦で無失点を続けてきた田中将大。この日は初回にWBC米国代表のキンズラーに左前安打を許すと、続くプレスリーに二塁打を浴び早々と失点。スプリングトレーニングでの連続無失点記録は18回2/3で途切れることとなった。    さらに味方の2つのエラーが絡み、もう1失点するも、2回以降は併殺打を2つ含む完璧な投球を披露。5回には2奪三振を記録し、初回の2失点のみでマウンドを降りた。 &n ... 続きを見る


【MLB】マリナーズのローテ2番手は岩隈! 開幕2戦目に先発予定

2017/03/29

 シアトル・マリナーズに所属する岩隈久志投手は、今季はマリナーズの2番手として先発ローテーションを回るようだ。『MLB.com』のグレッグ・ジョーンズ氏が報じた。    ジョーンズ氏によると、岩隈は4月4日に行われる開幕2戦目のヒューストン・アストロズ戦に先発予定である。開幕戦はフェリックス・ヘルナンデス投手が先発予定、岩隈の後はジェームズ・パクストン投手、ドリュー・スマイリー投手、ヨバニ・ガヤルド投手とローテーションが続くとされている。    今スプリング・トレーニングの岩隈は5試合に先発登板、1勝1敗、16回を投げ、防御率6.75、12三振と決して本調子とは言えないが、 ... 続きを見る


【MLB】イチロー、現役選手で殿堂入り最有力に。米サイト「満場一致で最高評価」

2017/03/29

 マイアミ・マーリンズのイチロー外野手が、米野球殿堂入りに最も近い現役選手との評価を受けている。    米サイト「スポーティング・ニューズ」では、2017年シーズン開幕を前に、全30球団で最も殿堂入りに近い選手を選出する特集を組んでいる。    イチローは、アルバート・プホルス内野手、エイドリアン・ベルトレ内野手、ミゲル・カブレラ内野手、ヤディアー・モリーナ捕手、ロビンソン・カノー内野手といったスーパースターを抑え、堂々の1位に選出された。    同記事では、以下のように選出理由が報じられている。   「イチローは昨季MLB通算3000本安打を達成し、ク ... 続きを見る


【MLB】カブス・川崎、開幕前にまさかの解雇。球団はマイナー契約での再契約希望か

2017/03/29

 シカゴ・カブスのスプリング・トレーニングに招待選手として参加していた川崎宗則内野手が、現地時間28日(日本時間29日未明)、解雇されることが発表された。    ここまでオープン戦17試合に出場し、打率.282という成績を残していた。  しかし、1軍の二塁手、遊撃手には若手のハビアー・バイエス、アディソン・ラッセル、ベン・ゾブリストといったベテランが控えており、昇格は難しいと判断されたようだ。    地元紙「シカゴ・トリビューン」では、現地28日付で川崎の解雇を取り上げ、球団が再契約を望んでいる旨の特集を報じている。    記事では、カブスは開幕前に解雇という選択 ... 続きを見る


【MLB】ファウルボールが顔面直撃し失明。陪審団はインディアンスの責任を認めず

2017/03/28

 クリーブランド・インディアンスの本拠地、プログレッシブ・フィールドで2012年にファウルボールが顔面を直撃し失明をした男性が、インディアンスに対して訴えを起こしていた訴訟で、クリーブランド地域の郡裁判所陪審団は、インディアンスの責任を認めない評決を下した。『クリーブランドドットコム』が報じている。    事故は2012年7月20日に発生した。ニューヨーク州出身の男性が内野席に座っていたところ、案内係が試合後の花火のために、男性に移動を指示した。男性がそれに従い、席を離れ、フィールド上から目を切ったときに打球音が聞こえ、フィールドに対して振り返ったところで、95マイル(約153キロ) ... 続きを見る


【MLB】ナショナルズ・ハーパーがOP戦8HRと大暴れ!昨季不調の鬱憤晴らす活躍なるか

2017/03/28

 ワシントン・ナショナルズのブライス・ハーパー外野手が、スプリングトレーニングで打ちまくっている。27日のニューヨーク・メッツ戦とのオープン戦で2本塁打を放ち、このスプリングトレーニングで記録した本塁打は既に8本。シーズンに向けて完璧な調整を重ねている。    2015年に42本塁打を記録し、MVPにも輝いたハーパーだが、昨季は不調に陥り、打率.243、24本塁打、86打点だった。常に警戒はされていたので四球は多かったが、それでも満足できる成績ではない。    しかし、このスプリングトレーニングでは全球団でトップの8本塁打を放つほか、打率も.308として幸先の良いスタートを ... 続きを見る


【MLB】アストロズ・青木はOP戦で1安打。四球と得点も記録しリードオフマンの役割果たす

2017/03/28

 ヒューストン・アストロズの青木宣親外野手が、27日にカージナルスとのオープン戦に1番・中堅で先発出場。3打数1安打1四球としっかりリードオフマンの役割を果たした。    WBCから帰国しての2戦目となった青木。前回の試合では3打数無安打と抑えられていたが、この日は第1打席から実力を発揮する。カージナルス先発でWBCドミニカ代表のカルロス・マルティネス投手の変化球を三遊間へ上手く運ぶヒット放つと、そのまま本塁へ生還し、得点も記録した。    その後第2打席は二ゴロ、第3打席は中飛に倒れたが、第4打席は四球で出塁し、そのまま代走と交代した。    試合は3対2でカー ... 続きを見る


【MLB】ヤンキース、コロンビア代表のエースに興味?移籍実現なら田中と左右エース構築へ

2017/03/28

 ニューヨーク・ヤンキースが、シカゴ・ホワイトソックスのホセ・キンターナ投手の獲得に興味を示しているようだ。米サイト『ファンラグ・スポーツ』では、27日付でキンターナの獲得を提言する特集を組んでいる。    キンターナは昨季13勝を挙げ、オールスターにも初選出。また、4年連続で200イニング以上を稼ぐなど、同僚であった剛腕クリス・セール投手の陰に隠れながらローテーションを支え続けた。先日行われた第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)のコロンビア代表にも選出されており、優勝した米国相手に6回途中まで被安打1と強力打線に一歩も引けを取らない好投を見せた。    年々 ... 続きを見る




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