イチロー、マーリンズと2年ではなく1年契約。「第4の外野手」として3000本安打達成まで道険し【豊浦彰太郎の MLB on the Web】
2015/01/24
イチローが噂されていた2年ではなく、1年契約を結んだ。若くて攻守に優れたレギュラーが揃うマーリンズに2年間も縛られると、3000本安打に達するには、その間に4割を超す打率を残す必要があるからだ。厳しい環境下で、イチローはどう存在感を発揮できるか?... 続きを見る
2015/01/24
イチローが噂されていた2年ではなく、1年契約を結んだ。若くて攻守に優れたレギュラーが揃うマーリンズに2年間も縛られると、3000本安打に達するには、その間に4割を超す打率を残す必要があるからだ。厳しい環境下で、イチローはどう存在感を発揮できるか?... 続きを見る
2015/01/23
サンフランシスコ・ジャイアンツに入団した青木の背番号が今年も「23」になることが決まった。ジャイアンツでは過去に偉大なる選手が着けている番号だ。... 続きを見る
2015/01/22
この時期、ファンタジー・ベースボール・ファン向けのスカウティング・レポート誌が数多く刊行される。そこでの田中将大への評価は各誌さまざまだが、手術を回避したヒジの状態に疑心暗鬼な点は共通している。... 続きを見る
2015/01/21
FA市場の目玉の1人、マックス・シャーザーがナショナルズとの契約に合意したことが報じられた。昨シーズン、リーグ最高の成績を残した先発陣に2015年は最強の右腕投手が加わることになる。... 続きを見る
2015/01/20
川﨑がマイナー契約でブルージェイズに残留することが決まった。そのキャラクターゆえにメディアからも大きく歓迎を受けている川﨑、今年はレギュラー獲得のチャンスもありそうだ。... 続きを見る
2015/01/20
数日のうちに、イチローがマーリンズとの契約に合意するかもしれない。球団選択の基準は、4番手として最大の出場機会が得られることだ。レギュラー確約のオファーを待つのは現実的ではない。... 続きを見る
2015/01/20
アメリカでプレーをする2人の日本人野手の去就が決まった。世界一を目指す者、同じチームで再び挑戦する者……それぞれ強い思いをもって、2015年アメリカでプレーを続ける。そしてイチローの移籍も間もなく、決着がつきそうだ。... 続きを見る
2015/01/19
ブログ「野球の記録で話したい」を運営中で『プロ野球解説者を解説する』(イーストプレス刊)の著者でもある広尾晃氏。当WEBサイトでは、MLBとNPBの記録をテーマに、週2回、野球ファンがいつもと違う視点で野球を楽しめるコラムを提供していく。今回は、MLBの野球殿堂に関してだ。... 続きを見る
2015/01/17
青木宣親が、昨年の王者・ジャイアンツと契約する。昨季の世界一球団も、オフに主砲クラスが相次いでFA離脱。そこに青木加入では長打力不足が懸念されるが、総合的な攻撃力では侮れない。青木も十分な出場機会がありそうだ。... 続きを見る
2015/01/17
アダム・ダンが現役引退を発表した。圧倒的なパワーとあまりにも多い三振で日本のファンからも大いに愛された稀代の大砲の14年間の軌跡を5つのキーワードから振り返る。... 続きを見る
2015/01/16
読売ジャイアンツなどでプレーし、その後ロサンゼルス・ドジャースの日本担当スカウトとして当時、黒田博樹投手や齋藤隆投手の入団に携わった小島圭市氏の連載。小島氏は現在、(株)K’sLabを立ち上げ、スポーツ環境の向上から青少年の育成に積極的に関わっています。今回のテーマは「発想力」です。... 続きを見る
2015/01/15
日米野球で京都からパチンコ屋まで様々な場所に現れたメジャーリーガー達。それはアメリカの街中でも同じだ。テレビの企画からチケットのプレゼントまでいたるところで目にすることができる彼らのおもしろ出没記録(?)を見てみよう。... 続きを見る
2015/01/15
田澤純一が年俸調停を申請した。MLBの調停制度は、NPBのそれとは異なり、契約促進や平均年俸の上昇に大きな効果を発揮している。その最大の理由は、妥協案を提示しない裁定方式にあると言える。... 続きを見る
2015/01/13
米のあるサイトがメジャーリーガーの出身地別の仮想オールスターを編成した。米国に次ぐ野球強豪国でありながら、日本は第2グループと評価されている。有力選手が多い投手に比べて野手、中でも内野手が手薄なためだ。... 続きを見る
2015/01/12
ブログ「野球の記録で話したい」を運営中で『プロ野球解説者を解説する』(イーストプレス刊)の著者でもある広尾晃氏。当WEBサイトでは、MLBとNPBの記録をテーマに、週2回、野球ファンがいつもと違う視点で野球を楽しめるコラムを提供していく。今回のテーマは、2014年のフォーシーム(ストレート)の平均球速のランキングから、MLBで通用する選手について考えてみた。... 続きを見る
2015/01/12
虎党にとっては新年早々、朗報だ。海外FA権を行使してメジャー移籍を目指していたタイガースのキャプテン・鳥谷の残留を発表した。... 続きを見る
2015/01/08
今回の殿堂入り投票での落選者の中でも、マイク・ピアッツアとジェフ・バグウェルは明暗を分けた。ともに素晴らしい成績と薬物使用の噂を抱えながら、前者は票を伸ばし後者は足踏みが続いている。... 続きを見る
2015/01/07
2014年はトロント・ブルージェイズで82試合に出場、プレーだけでなく、そのキャラクターもファンやチームメイトから愛された川﨑宗則。海をわたって3年間、メジャーでプレーして川﨑は何を感じたのか。日本とアメリカの野球の違いはあるのか? そして国内が注目している2015年の所属先について、そのビジョンはいかに……。自主トレ中の本人に直撃インタビューを行った。最終回は、メジャーでも注目された川﨑流コミュニケーション術についてだ。... 続きを見る
2015/01/06
ライトを守れる外野手の補強を進めるオリオールズの獲得候補は、青木、イチローを含む4選手に絞られた。各選手ともに長所短所はあるが、1番手のラスマスか、出塁率に勝る青木のいずれかになりそうだ。... 続きを見る
2015/01/06
イチローに対しては、今季二つの大記録達成に期待がかかる。あと134本に迫った日米通算4256本や、同156本のメジャー通算3000本だ。しかし、ある米のシンクタンクは今季のイチローの安打数は、なんと92本と予測した。... 続きを見る
2015/01/05
ブログ「野球の記録で話したい」を運営中で『プロ野球解説者を解説する』(イーストプレス刊)の著者でもある広尾晃氏。当WEBサイトでは、MLBとNPBの記録をテーマに、週2回、野球ファンがいつもと違う視点で野球を楽しめるコラムを提供していく。今回のテーマは、MLBの新人王を獲得した選手の2年目以降の成績についてだ。MLBで生き残ることがいかに難しいかを物語っている。... 続きを見る
2015/01/05
2014年はトロント・ブルージェイズで82試合に出場、プレーだけでなく、そのキャラクターもファンやチームメイトから愛された川﨑宗則。海をわたって3年間、メジャーでプレーして川﨑は何を感じたのか。日本とアメリカの野球の違いはあるのか? そして国内が注目している2015年の所属先について、そのビジョンはいかに……。自主トレ中の本人に直撃インタビューを行った。3回目は、アメリカに行って逆にわかった、日本のプロ野球についてだ。... 続きを見る
2015/01/04
2014年はトロント・ブルージェイズで82試合に出場、プレーだけでなく、そのキャラクターもファンやチームメイトから愛された川﨑宗則。海をわたって3年間、メジャーでプレーして川﨑は何を感じたのか。日本とアメリカの野球の違いはあるのか? そして国内が注目している2015年の所属先について、そのビジョンはいかに……。自主トレ中の本人に直撃インタビューを行った。2回目は、アメリカに行って変わってきた自分自身のメンタルについてだ。... 続きを見る
2015/01/04
昨季からビデオ判定の対象が拡大された。ファンは概ねこの変更を受け入れているようだ。これも時代の流れとして定着すると思われるが、人工芝球場のように、かつてはもてはやされながら結局否定されたものもある。... 続きを見る
2015/01/03
2014年はトロント・ブルージェイズで82試合に出場、プレーだけでなく、そのキャラクターもファンやチームメイトから愛された川﨑宗則。海をわたって3年間、メジャーでプレーして川﨑は何を感じたのか。日本とアメリカの野球の違いはあるのか? そして国内が注目している2015年の所属先について、そのビジョンはいかに……。自主トレ中の本人に直撃インタビューを行った。1回目は、2014年を振り返りつつ、2015年に向けた準備について伺った。... 続きを見る
2015/01/02
2014年日本人選手がMLBで放った本塁打は過去最低となる2本。年末のTV番組では「将来的にMLBへの挑戦したい」と口にした侍ジャパンの4番・中田翔。ファンとしては、松井秀喜以来となる20本塁打の期待がかかるが、アメリカでの評価には厳しいようだ。... 続きを見る
2015/01/01
米記者が、黒田の帰国判断を「故郷に戻りたいのはごく自然なこと」と冷静に捉えている。また、彼は比較的見過ごされがちな安定性や耐久性に黒田の真骨頂を見出し、客観的データで評価している。... 続きを見る
2014/12/30
米殿堂入りの投票は空前の有力候補者ラッシュだ。加えて、候補者の中には薬物疑惑者も含まれていることが、投票者を悩ませる。殿堂側は被投票資格期間の短縮により、疑惑者の早期排除を狙っているようだ。... 続きを見る
2014/12/29
ブログ「野球の記録で話したい」を運営中で『プロ野球解説者を解説する』(イーストプレス刊)の著者でもある広尾晃氏。当WEBサイトでは、MLBとNPBの記録をテーマに、週2回、野球ファンがいつもと違う視点で野球を楽しめるコラムを提供していく。今回はアンタッチャブルなMLBの記録についてだ。... 続きを見る
2014/12/29
12月27日、広島東洋カープは、黒田博樹の8年ぶりの復帰を発表した。これまでと違い、バリバリのメジャーリーガーが日本球界に復帰するのは初めてのケースとなる。... 続きを見る
2014/12/28
黒田の広島復帰についての現地報道は、彼の選手としての優秀さやFA市場とヤンキースの先発陣編成への影響などに関するものが中心だ。「高額オファーを蹴って古巣へ」という情緒的なものは見当たらない。... 続きを見る
2014/12/28
MLBに空前の繁栄をもたらせたシーリグ・コミッショナーが引退する。23年に及ぶ治世を支えたのは、オーナー会議での「4分の3」の原則に則った、弱者へのケアというステイクホルダー・マネジメントだった。... 続きを見る
2014/12/27
日本ではレギュラー確約、複数年契約の報道も出ている鳥谷敬だがアメリカでの評価は高くない。渡米した場合、スプリングトレーニングでベンチ入りの枠を争うことになりそうだ。... 続きを見る
2014/12/26
ブログ「野球の記録で話したい」を運営中で『プロ野球解説者を解説する』(イーストプレス刊)の著者でもある広尾晃氏。当WEBサイトでは、MLBとNPBの記録をテーマに、週2回、野球ファンがいつもと違う視点で野球を楽しめるコラムを提供していく。今回はNPBとMLBの犠打についてだ。... 続きを見る
2014/12/26
読売ジャイアンツなどでプレーし、その後ロサンゼルス・ドジャースの日本担当スカウトとして当時、黒田博樹投手や齋藤隆投手の入団に携わった小島圭市氏の連載。小島氏は現在、(株)K’sLabを立ち上げ、スポーツ環境の向上から青少年の育成に積極的に関わっています。今回のテーマは「Step By Stepの育成」。アスリートの育成をする上で、まず、練習の進め方や子どもとの接し方などを根本的に見直してみませんか?... 続きを見る
2014/12/25
すでに外野のレギュラー3人+控えの一番手を確保済のヤンキースにも、青木を獲得すべき理由がある。逆の見方をすれば、青木が狙うべきは外野手編成に出遅れたか、レギュラーに不安が残る球団だ。... 続きを見る
2014/12/24
今季、後半戦に輝きを取り戻した青木宣親。各球団の評価も急上昇だ。数字が示す、青木の存在感。ロイヤルズは青木の後釜に1年契約でリオスを獲得したが、それがかえって青木の価値を浮き彫りにさせている。... 続きを見る
2014/12/23
今オフに次々と主力を放出したアスレチックス。しかしこれはギブアップや解体・再建を意味するものではない。マネーボール式の勝ち続かるための球団編成術とは?... 続きを見る
2014/12/23
2014年も前田健太のポスティング移籍は実現しなかった。能力に加え年齢や若さもありメジャーでは高評価を受けているが、新ポスティングシステムが移籍の足かせの一つとなった。... 続きを見る
2014/12/22
ブログ「野球の記録で話したい」を運営中で『プロ野球解説者を解説する』(イーストプレス刊)の著者でもある広尾晃氏。当WEBサイトでは、MLBとNPBの記録をテーマに、週2回、野球ファンがいつもと違う視点で野球を楽しめるコラムを提供していく。今回はMLBのクローザーについてだ。... 続きを見る
2014/12/22
今季ドミニカ共和国のウインターリーグでプレーした日本人は、すでに帰国した中日の又吉克樹だけだったが、実はトレーナーとして帯同している日本人がいる。レオーネス・デル・エスコヒードでトレーナーとして活動されている北野一郎氏だ。... 続きを見る
2014/12/21
アメリカとキューバの国交正常化の米球界への影響は、短期的にはそれほどでもないだろう。しかし、将来は人材の獲得合戦やそれを抑制するポスティング制度導入の可能性もありそうだ。それどころかMLB球団配置も?... 続きを見る
2014/12/18
ブログ「野球の記録で話したい」を運営中で『プロ野球解説者を解説する』(イーストプレス刊)の著者でもある広尾晃氏。当WEBサイトでは、MLBとNPBの記録をテーマに、週2回、野球ファンがいつもと違う視点で野球を楽しめるコラムを提供していく。今回は、「NPBとMLBの内野守備の違い」についてだ。... 続きを見る
2014/12/16
ウインターミーティングでの先発投手補強に失敗したヤンキースの次の策は黒田博樹との再契約になるだろうという見方は多い。黒田が2015年シーズンも投げる決断をするならば、そのマウンドはニューヨークになるだろう。... 続きを見る
2014/12/16
ウィンター・ミーティングでは、ドジャースの新副社長フリードマンが大型トレードを続々に仕掛け話題をさらった。一見、強化につながっていないように見える、それらのトレードの背後にある真の狙いとは?... 続きを見る
2014/12/15
10周年を迎えた四国アイランドリーグPlusの来季改革について、記念式典後、鍵山誠CEOが記者団の囲み取材を受けた。それをもとに、現時点での具体的な内容を紹介する。... 続きを見る
2014/12/15
藤川球児のレンジャーズ入りは秒読みの段階に入った。手術から完全復活を目指す来季。藤川にとっては、手術からの投手再生に実績があるチームへの入団は非常に大きい。... 続きを見る
2014/12/14
12月13日、香川県高松市内のホテルで、四国アイランドリーグPlusの設立10周年の記念式典が行われた。席上、四国アイランドリーグPlusが来季からアメリカで試合を行うなど、画期的な戦略を展開することが発表された。... 続きを見る
2014/12/14
カブスからオプション契約を破棄されてFAとなっていた藤川の移籍先は、レンジャーズになりそうだ。緊縮財政の同球団にとって、メジャーでの実績は乏しいが、三振の奪える藤川球児の獲得は賢い選択だろう。... 続きを見る
2014/12/13
読売ジャイアンツなどでプレーし、その後ロサンゼルス・ドジャースの日本担当スカウトとして当時、黒田博樹投手や齋藤隆投手の入団に携わった小島圭市氏の連載。小島氏は現在、(株)K’sLabを立ち上げ、スポーツ環境の向上から青少年の育成に積極的に関わっています。今回のテーマは「運動神経とアスリート教育」です。トップアスリートのほとんどがジュニアの時に2、3種類のスポーツをやっていたと言います。複数のスポーツを通じて、多様な動きを子どものうちに身につける重要性を小島氏も痛感しています。... 続きを見る