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タグ:ニュースの記事一覧

巨人が主役となった2018年のFA戦線。FA移籍・人的補償選手の2019シーズンを振り返る

2019/11/28

 ストーブリーグに突入したプロ野球。フリーエージェント(FA)行使期間が終了し、埼玉西武ライオンズの秋山翔吾外野手、千葉ロッテマリーンズの鈴木大地内野手らが権利行使を宣言した。    2018年オフは浅村栄斗内野手、西勇輝投手、丸佳浩外野手が国内FA権を行使し、新天地に移籍した。炭谷銀仁朗捕手は海外FAを行使して埼玉西武ライオンズから読売ジャイアンツへ移籍、中村剛也内野手は海外FAを宣言した上で西武に残留を決めた。    そして、FA選手の人的補償となった元巨人の内海哲也投手と長野久義外野手の両ベテラン、元阪神の竹安大知投手が新たなスタートを切った。    昨オフ ... 続きを見る


新庄剛志氏、14年ぶり球界復帰なるか! NPBが「自由契約選手」として公示 日米通算225本塁打

2019/11/27

2006年に日本ハムの日本一に貢献→任意引退  日本野球機構(NPB)は27日、北海道日本ハムファイターズでプレーした2006年を最後に「任意引退」となっていた新庄剛志氏が「自由契約選手」として公示した。同氏は14年ぶりの球界復帰を目指す。    新庄氏は西日本短大付高を経て1989年ドラフト5位で阪神タイガースに入団。主に外野手として、類い稀な身体能力で走攻守にわたって活躍し、2000年まで阪神に在籍した。    2001年にはフリーエージェント(FA)権を行使してメジャーリーグに挑戦。ニューヨーク・メッツ、サンフランシスコ・ジャイアンツの2球団で計303試合に出場し、打 ... 続きを見る


マリナーズ、TJ手術からの復活期す右腕と1年契約 菊池雄星ら先発ローテ候補3人のみの窮地で

2019/11/27

 シアトル・マリナーズがシカゴ・カブスからフリーエージェント(FA)となっていた先発右腕ケンドール・グレイブマン投手と1年契約を結んだ。米公式サイト『MLB.com』や複数のメディアが26日(日本時間27日)、伝えている。    来月12月に29歳になるグレイブマンは、2018年までのメジャー5年間で83試合に登板し(78先発)、23勝29敗、防御率4.38の成績を残した。    米スポーツ専門サイト『ESPN』によれば、2018年7月に右肘側副靭帯再建手術(通称:トミー・ジョン手術)を受けリハビリに取り組んでいるが、復帰した際に200万ドル(約2億2000万円)の保証がさ ... 続きを見る


千葉ロッテ・石崎剛、阪神時代と同じ背番号「30」に変更 移籍2年目へ「来年こそマリーンズの力に」

2019/11/27

 千葉ロッテマリーンズは27日、石崎剛投手の背番号を「58」から「30」に変更することを発表した。    石崎が阪神タイガース時代に背負っていた「30」を再び付けて来季移籍2年目、プロ6年目を迎える。    石崎は茨城の三和高、社会人野球の新日鐵住金鹿島を経て2015年ドラフト2位で阪神に入団。リリーフ投手として1年目から一軍登板を果たし、阪神時代は4年間半で通算58試合に登板した。    そして今季7月に高野圭佑投手とのトレードでロッテに移籍し、4試合に登板して防御率8.10の成績を残していた。プロ通算成績は60試合の登板で1勝1敗9ホールド、防御率3.17。 ... 続きを見る


日本ハム、来季プロ10年目の西川遥輝が新キャプテン 栗山英樹監督「絶対的な信頼感がある」

2019/11/27

同球団歴代10人目  北海道日本ハムファイターズは27日、西川遥輝外野手を2020年シーズンのキャプテンに任命し、就任することが決まったことを発表した。    日本ハムは西川が来季のキャプテンに就任したことを発表した。日本ハムの歴代キャプテンは、2004年以降で西川が10人目となる。    西川は智弁和歌山高を経て2010年ドラフト2位で日本ハムに指名され入団。プロ9年目となった今季は142試合に出場し、158安打、打率.288、5本塁打、41打点の成績を残していた。    栗山英樹監督は西川のキャプテン就任に際して以下のようにコメントを発表している。   ... 続きを見る


MLBはFA捕手争奪戦が加速! 新たに2選手が契約、ガーノウは3球団連続でア西地区

2019/11/27

市場にはまだマルドナードやカストロなど実力派残る  メジャーリーグで捕手争奪戦が激しくなっている。ヒューストン・アストロズはダスティン・ガーノウ捕手と、アリゾナ・ダイヤモンドバックスはスティーブン・ボート捕手とそれぞれ1年契約を結んだ。米スポーツ専門サイト『ESPN』が26日(日本時間27日)、伝えている。    32歳のガーノウは今季ロサンゼルス・エンゼルスで開幕を迎え、シーズン途中に40人枠ロースターを外れオークランド・アスレチックスと契約。2球団で計35試合に所属し、打率.244、3本塁打、14打点の成績を残した。    アストロズはシーズン終了後にマーティン・マルド ... 続きを見る


美馬学と福田秀平は千葉ロッテ、鈴木大地は楽天へ 国内FA権行使の全5選手の来季所属先が決定

2019/11/27

 千葉ロッテマリーンズが26日、福岡ソフトバンクホークスからフリーエージェント(FA)宣言をしていた福田秀平外野手の入団を発表した。これにより、国内FA権を行使した全5選手の所属先が決まった。    今オフ国内FA権を行使した選手は、行使を宣言して残留を表明した埼玉西武ライオンズの十亀剣投手、東北楽天ゴールデンイーグルスの則本昂大投手の他、美馬学投手、鈴木大地内野手、福田秀平外野手の5人。    そして美馬と福田はロッテへの移籍が決まり、鈴木は楽天への移籍が決まった。いずれも同じパシフィック・リーグ球団への移籍となったが、より多くの出場・登板機会を得るとともに、新天地での心 ... 続きを見る


超強力遊撃手2人が契約延長へ! MVP候補のセミエン&カブスのバイエズが合意間近か

2019/11/27

 MLBを代表する2人の遊撃手が、所属球団との契約を延長するようだ。公式サイト『MLB.com』は26日(日本時間27日)、オークランド・アスレチックスのマーカス・セミエン内野手とシカゴ・カブスのハビア・バイエズ内野手について、ともに所属球団との契約延長で合意に間近であることを伝えた。    近年のMLBでは、超大型フリーエージェント(FA)契約のケースが減少。争奪戦による年俸の極端な高騰を避け、長期的に有望株を育成する方向にかじを切る球団が増えているのが現在のトレンドだ。昨オフにFA移籍したブライス・ハーパー外野手、マニー・マチャド内野手らに対し、ロサンゼルス・エンゼルスのマイク・ ... 続きを見る


パMVPの西武・森友哉「全ての方々の支えのおかげ」。小兵170センチで“新・最強捕手”に

2019/11/27

球宴MVP、首位打者、ベストナインに続く功績 「NPB AWARDS 2019表彰式」が26日、都内で行われ、今季のパシフィック・リーグの最優秀選手賞(MVP)に埼玉西武ライオンズに森友哉捕手が受賞した。    プロ6年目の森は、正捕手として今季135試合に出場。打撃では打率.329で自身初の首位打者のタイトルを獲得した他、キャリア最多となる23本塁打、105打点をマーク。そして72四球を選んだ一方で、喫した三振は昨季から16個減となる89個にとどめ、中心打者としてパ・リーグ連覇に大きく貢献した。    オールスターMVP(第1戦)、首位打者、ベストナインに続くMVP受賞 ... 続きを見る


エンゼルス、大谷翔平のマウンド投球にGOサイン 右肘リハビリ終了次第「通常のオフを過ごす」

2019/11/27

左膝手術から順調に回復  来季から投打二刀流の解禁が期待されるロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が、マウンドでの投球についてついに許可が出たことが分かった。米公式サイト『MLB.com』が26日(日本時間27日)、伝えている。    大谷は「打者専念」で過ごした今季シーズン途中の9月中旬、左膝の膝蓋骨修復手術を受けたため、右肘側副靭帯再建手術(通称:トミー・ジョン手術)のリハビリを3~4週間残した段階で約2カ月間の時間を置いていた。    そしてこの日、エンゼルスのビリー・エプラーGMが大谷のマウンドでの投球に向けて許可が出たと発言。これによって来年のスプリングトレーニ ... 続きを見る


牧田和久、楽天と入団基本合意でNPB復帰へ 石井一久GM「非常に心強い」

2019/11/26

 東北楽天ゴールデンイーグルスは26日、今季まで米大リーグに挑戦していた牧田和久投手と入団基本合意したと発表した。    牧田は、NPB時代埼玉西武ライオンズでプレー。独特な軌道を描くアンダースローとタフネスぶりでチームに貢献していた。しかし、メジャー1年目からマイナー落ちを経験すると、今季もメジャーでの登板はなく、MLB通算成績は27試合の登板で0勝1敗、防御率5.40となっていた。    石井一久ゼネラルマネジャー(GM)は球団を通じて「これまでの日米での経験からイーグルス投手陣の底上げを期待してオファーをしました。牧田投手に入団していただくことは非常に心強いです。この ... 続きを見る


NPB2019シーズンMVP、巨人・坂本勇人&西武・森友哉 ともに1位票を200以上集める

2019/11/26

 「NPB AWARDS 2019表彰式」が26日、都内で行われ、今季の最優秀選手賞(MVP)はセントラル・リーグから読売ジャイアンツの坂本勇人内野手、パシフィック・リーグから埼玉西武ライオンズの森友哉捕手が受賞した。    MVP投票は1位票・5点、2位票・3点、3位票・1点の得点方式。    坂本勇は、今季遊撃手として40本塁打を放つなどチームのリーグ優勝に大きく貢献。得票数は有効投票数299票の内、1位票を261票と大多数の支持を集め、1403点を獲得した。セ・リーグは、2位が山口俊投手の665点、3位が丸佳浩外野手の306点と続く。    一方のパ・リーグ ... 続きを見る


NPB新人王2019、注目セ・リーグは村上宗隆が受賞 パ・リーグは高橋礼

2019/11/26

 「NPB AWARDS 2019表彰式」が26日、都内で行われ、今季の最優秀新人賞(新人王)はセントラル・リーグから東京ヤクルトスワローズの村上宗隆内野手、パシフィック・リーグから福岡ソフトバンクホークスの高橋礼投手が受賞した。    村上は高卒2年目のスラッガー。今季は36本塁打、96打点(ともにリーグ3位)をマークし、有効投票数299票中、168票を獲得した。また、新人王の座を争った阪神タイガースの近本光司外野手は39票差の129票。新人王獲得はならなかったが、連盟特別表彰で新人特別賞に輝いている。    パ・リーグは、ソフトバンク高橋礼が獲得。アンダースローから繰り ... 続きを見る


福田秀平、千葉ロッテに入団決定 松本球団本部長「井口監督の想い、鳥越ヘッドコーチの存在はとても大きかった」

2019/11/26

 千葉ロッテマリーンズは26日、福岡ソフトバンクホークスからフリーエージェント権を行使した福田秀平外野手の入団が決まったと発表した。    福田は、多摩大聖ヶ丘高から2006年高校生ドラフト1巡目でソフトバンクに入団。プロ通算成績は、696試合に出場し、打率.235、24本塁打、120打点、79盗塁となっている。    ロッテの松本尚樹球団本部長は、「先ほどご連絡をいただきました。信じて待っていましたが、今は嬉しさと驚きがあります。井口監督の想い、鳥越ヘッドコーチの存在はとても大きかったのではないかと思います。千葉ロッテマリーンズという球団を選んでいただき本当にありがとうご ... 続きを見る


巨人、デラロサ&メルセデスと契約延長 リーグ制覇に貢献した守護神と先発ローテ一角

2019/11/26

 読売ジャイアンツは26日、球団公式サイトでルビー・デラロサ投手、C.C.メルセデス投手と来季の契約を結ぶことで合意したと発表した。    今年6月に契約を結んだデラロサは、シーズン後半からクローザーに定着。シーズンを通じて26試合に登板して1勝0敗5ホールド8セーブ、防御率2.25、24回を投げて32個の奪三振を奪う活躍を見せた。    一方、育成契約から支配下登録され2年目を迎えたメルセデスは、22試合を投げて8勝8敗、防御率3.52。規定投球回には届かなかったものの、120回1/3を投げて28四球、89奪三振の成績を残して先発ローテーションの一角として活躍した。 &n ... 続きを見る


ホワイトソックスが取捨選択で見せる“本気度”。 ゴールドグラブ二塁手をウェーバー、世界一へ余念なし

2019/11/26

守備力は高いが…攻撃面ではレギュラーとして物足りなさ  シカゴ・ホワイトソックスが今季ゴールドグラブ賞獲得のヨルマー・サンチェス内野手をウェーバーにかけた。米公式サイト『MLB.com』が25日(日本時間26日)、伝えている。    サンチェスは今季、二塁手として1256回2/3を守ってDRS(守備防御点=平均的な野手が守った場合に比べ何失点減らしたか)はプラス11点を記録。広い守備範囲と頭脳的なプレーが光り、内野守備の要としてチームに貢献していた。    その活躍もあって、オフには自身初のゴールドグラブ賞を獲得。ホワイトソックスから受賞者はサンチェス1人のみとなっており、 ... 続きを見る


ヤクルト・バレンティンが秘める思いとは。ソフトバンク戦での一発の写真に「いつも感謝している」

2019/11/26

来季10年目で日本人扱いに  今季まで東京ヤクルトスワローズで活躍し、去就が注目されるウラディミール・バレンティン外野手が26日、自身のインスタグラムを更新し、意味深な言葉を残している。    バレンティンは1年契約で迎えた来日9年目の今季、120試合に出場して打率.280、22本塁打、93打点、出塁率.363、長打率.554をマーク。来季から来日10年目となり日本人扱いになることから、残留か他球団へ移籍か注目されている。    現在までにヤクルトとの契約が合意に至っておらず、30日までに合意至らない場合は保留名簿から外れる。これによりヤクルト以外の他球団と交渉することが可 ... 続きを見る


ブルージェイズが狙う外野手は筒香嘉智のみ? 米メディアが挙げた「ターゲット」で唯一リスト入り

2019/11/26

投手、内野手ともに実力派選手が挙げられる中で  横浜DeNAベイスターズからポスティングでのメジャーリーグ挑戦を表明している筒香嘉智外野手について、米メディア『フォーブス』が25日(日本時間26日)、トロント・ブルージェイズが狙う唯一の外野手の「ターゲット」としていると伝えている。    筒香にはこれまでにブルージェイズやニューヨーク・ヤンキースといった球団が獲得に興味を示していることが報道されており、なかでもブルージェイズが本腰を入れている模様だ。    同サイトでは、ブルージェイズが今オフに獲得へ向けてターゲットにするフリーエージェント(FA)の10選手を紹介。投手では ... 続きを見る


正捕手放出のレイズ、ズニーノと1年約5億円で契約延長 確実性欠けるもパワーと守備力が持ち味

2019/11/26

今オフは捕手市場が大忙し?  タンパベイ・レイズとマイク・ズニーノ捕手が単年契約での契約延長で合意した。米公式サイト『MLB.com』が25日(日本時間26日)、伝えている。    ヤズマニ・グランダル捕手(シカゴ・ホワイトソックス)など、有力捕手が早くも所属先を決めていく中で、またも捕手に動きがあった。レイズとズニーノが1年450万ドル(約4億9000万円)で契約延長に合意。2年目は球団側にオプションが付いている。    ズニーノといえば溢れるパワーと卓越した守備が持ち味。今季のDRS(守備防御点=平均的な野手が守った場合に比べ何失点減らしたか)はプラス9点、盗塁阻止率は ... 続きを見る


元中日・チェンがマーリンズから契約解除 大型契約の期待裏切る“汚名”を拭うチャンスはあるか

2019/11/26

中日時代に通算36勝、メジャーでは通算59勝  かつて中日ドラゴンズで通算36勝を挙げたチェン・ウェイン(陳偉殷)投手が、ロースター40人枠から外れ“戦力外”となっていたマイアミ・マーリンズからリリース(契約解除)された。米公式サイト『MLB.com』が伝えている。    チェンは、中日時代の2009年にセントラル・リーグ最優秀防御率(1.54)のタイトルを獲得、翌2010年には自身最多となる13勝をマークするなど在籍6年間で通算36勝の実績を挙げた。    そして2012年のオフにボルティモア・オリオールズと契約し、1年目から12勝を挙げると、2014年にはアメリカン・リ ... 続きを見る


ドジャースFAの左腕ヒル、TJ手術回避で“画期的な代替処置” 不惑迎える男は戦う気力失わず

2019/11/26

「ドジャースを含む10球団が契約に関心」  ロサンゼルス・ドジャースからフリーエージェント(FA)となった左腕リッチ・ヒル投手が、自身2度目となる左肘側副靭帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)を回避する代わりに左肘の靭帯修復処置を受け、来季のプレーに向け意欲を示した。米公式サイト『MLB.com』が25日(日本時間26日)、伝えている。    ヒルはメジャー15年目となった今季、移籍4年目となったドジャースで13試合に登板した。前腕屈筋腱の張りで6月下旬から9月中旬まで戦線を離脱したが、復帰後3試合は先発で短いイニングを投げ計1失点。ポストシーズンでも1試合に登板して復活の兆しを見せ ... 続きを見る


日本ハム、新外国人右腕バーヘイゲンと契約 MLB通算6年で127登板の実績「大変な喜び」

2019/11/26

栗山監督「来季もMLB球団でローテーション入りする予定であった実力派」  北海道日本ハムファイターズは26日、新外国人選手として前デトロイト・タイガースのドリュー・バーヘイゲン投手と契約に合意したことを発表した。    バーヘイゲンは米国テキサス州出身の29歳で、身長198センチ、体重104キロの大型右腕。バンダービルト大を経て2012年ドラフト4巡目(全体154位)でタイガースから指名され入団した。    メジャー6年目の今季は22試合(4先発)に登板して4勝3敗1ホールド、防御率5.90、58回を投げて23四球、51奪三振をマーク。メジャー通算成績は127試合(8先発) ... 続きを見る


NPB、2019ベストナインが発表。接戦だったポジションは?<パ・リーグ受賞選手・票数一覧>

2019/11/25

 日本野球機構(NPB)は25日、2019シーズンのベストナイン賞を発表した。以下、〇印が受賞選手となる。   ■捕手 〇森友哉(西武)135試合、打率.329、162安打、23本塁打、105打点、3盗塁、OPS.959 甲斐拓也(ソフトバンク)137試合、打率.260、98安打、11本塁打、43打点、9盗塁、OPS.733    森は、2年連続2度目のベストナイン。ゴールデングラブ賞こそ甲斐に譲ったが、捕手としては群を抜いた打撃成績を残し、リーグ優勝に大きく貢献した。 森:251票 甲斐:2票   ■一塁手 〇山川穂高(西武)143試合、打率.256、134安打 ... 続きを見る


NPB、2019ベストナインが発表。接戦だったポジションは?<セ・リーグ受賞選手・票数一覧>

2019/11/25

 日本野球機構(NPB)は25日、2019シーズンのベストナイン賞を発表した。以下、〇印が受賞選手となる。   ■捕手 〇會澤翼(広島)126試合、打率.277、104安打、12本塁打、63打点、2盗塁、OPS.826 梅野隆太郎(阪神)129試合、打率.266、115安打、9本塁打、59打点、14盗塁、OPS.719    3年連続の受賞となった會澤は、打撃面で同リーグの捕手を圧倒。アベレージに加えて、2桁本塁打を記録し、侍ジャパンにも選出された。一方、受賞を逃した梅野は、ゴールデングラブ賞を獲得した守備面だけでなく、広い本拠地で9本塁打をマーク。8割以上の成功率で14盗 ... 続きを見る


メッツ・カノー、新指揮官のベルトラン氏に「素晴らしい選択」 理想の監督就任で来季逆襲なるか

2019/11/25

 ニューヨーク・メッツのロビンソン・カノー内野手が、来季から指揮を執るカルロス・ベルトラン氏について絶賛している。個人としてもチームとしても厳しい1年を送ったが、来季には期待が持てそうだ。24日(日本時間25日)、公式サイト『MLB.com』が伝えた。    カノーは昨年末にシアトル・マリナーズからトレードでメッツに加入。今季は開幕から正二塁手として出場したが、8月に離脱もあり、107試合出場、打率.256、13本塁打、39打点、OPS(出塁率.307+長打率.428).736とやや不本意な数字に終わっていた。    カノーを含め、大型補強を敢行した他、エース格のノア・シン ... 続きを見る


今季最高の選手は? MVP候補は西武・森友哉、秋山翔吾、中村剛也、オリックス・吉田正尚ら【パ・リーグ編】

2019/11/25

 NPBのアワード表彰がいよいよ明日26日に迫っている。今回は、その中でも特に注目が集まるMVPの候補を予想していく。優勝に貢献した選手、圧巻の個人成績を残した選手ら、誰が獲得してもおかしくないラインアップとなっている。パシフィック・リーグ編をお届けする。    今季のパ・リーグは埼玉西武ライオンズが2連覇。特に目立ったのは、正捕手と3番・5番打者という重責を1年間担い続けた森友哉捕手だ。期待通りの打撃成績に加えて、課題だった守備面でも安定感あるプレーが目立った。135試合出場、打率.329、23本塁打、105打点、OPS(出塁率.413+長打率.547).959で、捕手としては史上 ... 続きを見る


今季最高の選手は? MVPは巨人・坂本勇人、山口俊、広島・鈴木誠也の三つ巴か【セ・リーグ編】

2019/11/25

 NPBのアワード表彰がいよいよ明日26日に迫っている。今回は、その中でも特に注目が集まるMVPの候補を予想していく。優勝に貢献した選手、圧巻の個人成績を残した選手ら、誰が獲得してもおかしくないラインアップとなっている。まずはセントラル・リーグ編だ。    今季のセ・リーグは読売ジャイアンツが久しぶりのリーグ制覇。その中で最も中心となって活躍した選手といえば、真っ先に名前があがるのが坂本勇人内野手だ。負担が大きいと言われる遊撃のポジション、主に2番を任された中で、143試合出場、打率.312、40本塁打、94打点、OPS(出塁率.396+長打率.575).971を挙げた。遊撃手として ... 続きを見る


千葉ロッテ、FA美馬学の入団決定を発表 松本球団本部長「ここ一番という場面での投球は素晴らしいものがある」

2019/11/25

 千葉ロッテマリーンズは25日、東北楽天ゴールデンイーグルスからフリーエージェント(FA)権を行使していた美馬学投手の入団が決定したと発表した。    美馬は、藤代高、中央大、東京ガスを経て2010年ドラフト2位で楽天に入団。通算成績は、185試合に登板し、51勝60敗、5ホールド、防御率3.82となっている。    松本尚樹球団本部長は、「本日、美馬選手から入団する旨のご連絡をいただきました。素晴らしい性格の選手で若い選手が多いマリーンズにあって見本となってもらい、引っ張ってくれることを期待しています。精神的にもタフな選手で特に大舞台、ここ一番という場面での投球は素晴らし ... 続きを見る


ブレーブスがダーノウと2年17億円で合意! 経験豊富な正捕手候補加入で世界一へ!

2019/11/25

 アトランタ・ブレーブスは24日(日本時間25日)、フリーエージェント(FA)となっていた元タンパベイ・レイズのトラビス・ダーノウ捕手を獲得したと発表した。ダーノウは30歳で、今季は後半戦から調子を挙げてレイズのポストシーズン進出に貢献した。同日、公式サイト『MLB.com』が伝えた。    ダーノウは今季開幕をメッツで迎えたが、5月初旬にリリースされると、すぐにロサンゼルス・ドジャースと契約。しかし、わずか1試合の出場後にレイズにトレードされていた。その後は本来の打力を発揮し、今季全体の成績は打率.251、16本塁打、69打点、OPS(出塁率.312+長打率.433).745を残し ... 続きを見る


ベイスターズ・中後悠平が現役引退「後悔がないと言えば嘘になります」 

2019/11/25

 横浜DeNAベイスターズは25日、中後悠平投手が2019年シーズン限りで現役引退を表明したと発表した。    中後は、近大新宮高、近畿大を経て、2011年ドラフト2位で千葉ロッテマリーンズに入団。2015年にロッテから戦力外通告を受けると、翌16年からは、アリゾナ・ダイヤモンドバックス傘下でプレーした。2018年途中にDeNAへ移籍し、NPB復帰。NPB通算は、49試合の登板で、2勝2敗、7ホールド、防御率5.09となっている。   〇中後悠平投手のコメント 「2018年シーズン途中に横浜DeNAベイスターズに獲得していただき、チームの戦力になることはできませんでしたが、 ... 続きを見る


西武、8選手の背番号変更を発表 山川穂高は「33」→「3」、金子侑司は松井稼頭央らの「7」

2019/11/25

 埼玉西武ライオンズは25日、山川穂高内野手ら8選手の背番号変更を発表した。    2020シーズンから背番号を変更するのは、小川龍也投手(44→29)、與座海人投手(124→44)、中塚駿太投手(22→50)、相内誠投手(41→66)、岡田雅利捕手(37→2)、山川穂高内野手(33→3)、金子侑司外野手(8→7)、戸川大輔外野手(71→65)の8選手。    山川の「3」は浅村栄斗内野手(現東北楽天ゴールデンイーグルス)、金子侑の「7」は松井稼頭央氏(現2軍監督)が付けていた。     2019-2020年プロ野球12球団背番号変更選手一覧... 続きを見る


「MLBは失敗を恐れない組織」。カブスとヤンキースがマイナー組織に女性コーチを採用、加速するダイバーシティへの取り組み

2019/11/24

女性がマイナーリーグで初のフルタイムコーチ  シカゴ・カブスは公式ホームページで傘下マイナー組織のコーディネーター及びコーチングスタッフの新たな人事を発表し、その中でレイチェル・フォールデン女史を打撃研究所の主任とルーキーリーグの4thコーチに起用することを明らかにした。女性がマイナーリーグでフルタイムのコーチになることはMLBの歴史で初めてのことだ。    フォールデン女史は元プロソフトボール選手。引退後は自ら設立したトレーニング施設で最先端の科学的データに基づいた野球とソフトボールの教室を主宰していた。また別の野球教室で打撃コンサルタントを務めていた。いくつかの大学と高校でソフト ... 続きを見る


巨人入団のパーラは活躍できるか。母国ベネズエラメディアも49番目のNPB挑戦者として注目

2019/11/24

 32歳、MLB通算1312安打、88本塁打    20日、今季のMLB王者ワシントン・ナショナルズの一員として活躍したヘラルド・パーラ外野手の読売ジャイアンツ入団が発表された。登場曲の『ベイビー・シャーク』と共に全米の野球ファンの注目を集めた32歳の外野手の日本球界行きに、母国ベネズエラメディアも反応を見せている。    22日(日本時間23日)、ベネズエラ紙『リーデル』は、「パーラ、日本球界で49人目のベネズエラ人選手に」という記事を掲載。そのパイオニアとして、阪急ブレーブス(1975~1982年)、ヤクルトスワローズ(1983~1985年)でプレーしたボビー・マルカーノ氏の経歴 ... 続きを見る


巨人・坂本勇人が開幕から36試合連続出塁。中村剛也の本塁打記録、五十嵐亮太は800登板…2019年NPBで達成した記録

2019/11/24

プロ野球はポストシーズンを含めた全日程が終了。福岡ソフトバンクホークスが、リーグ2位から2年連続でクライマックスシリーズ(CS)を勝ち上がり、シリーズ無傷の4連勝で日本一を決めた。今季もシーズンを通して様々な記録が生まれ、多くの選手が新たに球史に名を刻んだ。... 続きを見る


フィリーズ、先発左腕の補強急務でバムガーナー獲得に積極的 遊撃グレゴリアスにも興味示す

2019/11/23

昨オフはハーパーら多くの補強敢行、今オフも多忙に  フィラデルフィア・フィリーズが今オフの補強へ向けて先発左腕のマディソン・バムガーナー投手と遊撃のディディ・グレゴリアス内野手に興味を示していることが分かった。米公式サイト『MLB.com』が22日(日本時間23日)、伝えている。    フィリーズは昨オフにフリーエージェント(FA)目玉のブライス・ハーパー外野手、J.T.リアルミュート捕手、ジーン・セグーラ内野手、アンドリュー・マカッチェン外野手、デビッド・ロバートソン投手と数々の補強を行ったが、今オフも忙しいオフを過ごすことになりそうだ。    今季は積極的な補強をしなが ... 続きを見る


ヤンキースは柳賢振を獲得すべきだが…同時に難題も 本拠地の「プレッシャー」と市民の「失望」

2019/11/23

成績は今季ピカイチも市場狭く…年齢に加え故障歴も懸念  ロサンゼルス・ドジャースからフリーエージェント(FA)となっている韓国人左腕の柳賢振投手について、米公式サイト『MLB.com』が22日(日本時間23日)、獲得すべき球団を特集。その上位3位の中には田中将大投手が所属するニューヨーク・ヤンキースが入っている。    柳はメジャー6年目の今季29試合に登板して14勝5敗、メジャートップの防御率2.32とキャリアハイの成績マーク。ナショナル・リーグのサイ・ヤング賞レースでも2位に入り、FA市場の目玉選手の一人に数えられている。    しかし、同サイトは柳について成績以外のこ ... 続きを見る


アストロズの“サイン盗み疑惑”、調査範囲を過去3シーズンに拡大「可能な限り徹底的に」

2019/11/23

アストロズのオーナーはコメント拒否  メジャーリーグ機構(MLB)は、ヒューストン・アストロズの「サイン盗み疑惑」について調査範囲を拡大し、過去3シーズンに渡って調べることになった。米スポーツ専門サイト『ESPN』が22日(日本時間23日)、伝えている。    アストロズのサイン盗みについては、球団史上初のワールドシリーズ制覇を達成した2017年に疑惑が浮上。先週には当時アストロズに所属していたマイク・ファイアーズ投手(オークランド・アスレチックス)が「本拠地で中堅バックスクリーン方向に設置されたカメラを使用してサインを盗んでいた」と発言し、さらに今季のポストシーズンでもダグアウトか ... 続きを見る


マリナーズ、2Aの若手有望株と異例6年契約! 地区最下位からの巻き返しへ“秘策”実るか

2019/11/23

2017年ドラフト1巡目、球団若手有望株ランク4位  シアトル・マリナーズが、プロスペクト(若手有望株選手)のエバン・ホワイト内野手と6年2400万ドル(約26億円)の契約に合意したことが分かった。米スポーツ専門サイト『ESPN』が22日(日本時間23日)、伝えている。    現在23歳のホワイトは、ケンタッキー大在学時の2016年に第40回日米大学野球選手権で来日経験を持ち、翌2017年にドラフト1巡目でマリナーズから指名され入団した。    1年目にA+、そして2年目の2018年には早くも3Aに昇格すると、今季は2Aアーカンソー・トラベラーズで92試合に出場。打率.29 ... 続きを見る


ホワイトソックス、主砲アブレイユと3年54億円で再契約「残りのキャリアをこの組織で」

2019/11/23

QO受諾後に“複数年”ゲット!来季は優勝候補に?  シカゴ・ホワイトソックスが主砲のホセ・アブレイユ内野手と3年5000万ドル(約54億円)で再契約したことが分かった。米公式サイト『MLB.com』が22日(日本時間23日)、伝えている。    キューバ出身で現在32歳のアブレイユは、メジャー6年目の今季キャリア最多タイとなる159試合に出場し、打率.284、33本塁打、123打点、OPS(出塁率+長打率).834をマーク。キャリアハイとなった打点の他、ルーキー年で最優秀新人賞(新人王)を獲得した2014年の36本塁打に次ぐ本塁打数で打線を引っ張り、3度目のオールスター選出も果たした ... 続きを見る


MLB捕手市場に大きな変化? 強打のグランダルがホワイトソックス入り、他チームも一気に動くか

2019/11/22

 シカゴ・ホワイトソックスは21日(日本時間22日)、フリーエージェント(FA)となっていたヤズマニ・グランダル捕手と4年契約で合意。強力な捕手の行く先が決まったことで、他球団の編成にも影響が出てきそうだ。公式サイト『MLB.com』が同日、伝えた。     今季はミルウォーキー・ブリュワーズに所属したグランダルは、153試合出場、打率.246、28本塁打、77打点。フレーミング技術を始めとする捕手としてのスキルもトップクラスで、今季最強捕手の1人だった。    ホワイトソックスが結んだ契約は、『MLB.com』によれば4年7300万ドル(約80億円)。守備の要に強打のグラ ... 続きを見る


ヤクルト、ソフトバンク育成3年目・長谷川宙輝を獲得 期待の若手先発左腕

2019/11/22

 東京ヤクルトスワローズは22日、元福岡ソフトバンクホークスの長谷川宙輝投手の獲得に関して、基本的合意に至ったと発表した。    長谷川は、聖徳学園高から2016年育成ドラフト2位でソフトバンクに入団した左腕。育成契約3年目となる今季は、2軍戦で9試合(22回1/3)に登板し、1勝2敗、防御率6.04の成績を残した。    長谷川は、育成選手契約の規定により、10月31日に自由契約選手として公示されていた。     プロ野球12球団2020年度育成保留選手・2019年度自由契約選手一覧... 続きを見る


楽天、09年ドラ1・戸村健次とリリーフ・西宮悠介の現役引退を発表 24日のファン感謝祭でセレモニー

2019/11/22

 東北楽天ゴールデンイーグルスは22日、戸村健次投手と西宮悠介投手が今季限りで現役を引退すると発表した。    戸村は、立教新座高、立教大を経て2009年ドラフト1位で楽天に入団。2015年には、先発・中継ぎ合わせて37試合に登板し、7勝11敗、防御率3.84をマークした。通算成績は、107試合で17勝25敗、1ホールド、防御率4.35となっている。    佐野日大高、横浜商科大を経て2013年ドラフト5位で入団した西宮は、ルーキーイヤーに自己最多の46試合に登板。通算では117試合で9勝1敗、防御率4.60の成績だった。    また、11月24日の「楽天イーグル ... 続きを見る


MVP候補を放出? 遊撃手セミエンにトレードの可能性、アスレチックスの球団事情とは

2019/11/22

2023年に新球場オープン予定  オークランド・アスレチックスのマーカス・セミエン内野手にトレードの可能性が浮上した。米メディア『NBC Sports』が21日(日本時間22日)、伝えている。    今季MVP最終候補まで残ったセミエンだが、来季にも移籍となるかもしれない。同サイトによると、チームは近い将来にセミエンをトレードする可能性があるとのこと。20年オフにフリーエージェント(FA)となるため、球団側の保有期間はあと1年。トレードで若手有望株と交換するならば、来季は絶好のタイミングとなる。    セミエンは今季全162試合に出場して打率.285、33本塁打、92打点、 ... 続きを見る


イチローの”兄貴分”、ケン・グリフィーJr.氏の50歳の誕生日に祝福が殺到! レジェンドの全盛期を振り返る

2019/11/22

 シアトル・マリナーズなどでプレーした伝説の外野手ケン・グリフィーJr.氏が21日(日本時間22日)、50歳の誕生日を迎えた。公式サイト『MLB.com』は同日、現役時代の活躍を振り返る動画を掲載し、レジェンドの大切な一日を盛大に祝福した。    グリフィーJr.氏は父に元MLB選手のケン・グリフィー氏を持ち、1987年のドラフト全体1位でマリナーズに入団。1989年にメジャーデビューを果たすと、初年度から127試合に出場し、2年目からは5年連続で打率3割超えを記録した。    高い身体能力を活かした守備と、代名詞とも言える美しいスイングから通算で630本塁打を記録した長打 ... 続きを見る


ホワイトソックス、FA最強捕手グランダルと4年契約で合意 逸材揃うチームで世界獲りへ

2019/11/22

若手が揃って大ブレイク、逸材多し  シカゴ・ホワイトソックスがミルウォーキー・ブリュワーズからフリーエージェント(FA)となっていたヤズマニ・グランダル捕手と契約合意した。米公式サイト『MLB.com』が21日(日本時間22日)、伝えている。    今FA最注目捕手の新天地が決まった。同サイトによると、ホワイトソックスとグランダルは4年7300万ドル(約80億円)で契約合意。2023年まで年平均1825万ドル(約20億円)がグランダルの年棒になるという。    グランダルは、今季153試合で打率.246、28本塁打、77打点と大活躍。109四球を選んで出塁率.380をマーク ... 続きを見る


千葉ロッテから鈴木大地がFA移籍、人的補償は誰に? 楽天のプロテクトリスト28人を予想

2019/11/22

 千葉ロッテマリーンズからフリーエージェント(FA)権を行使した鈴木大地内野手は18日、東北楽天ゴールデンイーグルスと選手契約を結ぶことで合意した。    今季の鈴木は、140試合に出場し、キャリアハイとなる打率.288、15本塁打、68打点をマーク。内野の全ポジションに加え、外野守備にも就いた。さらに6月には自身初となる月間MVPにも輝いている。    FA制度では旧所属チームの日本人選手年俸上位からA~Cにランク分けされ、鈴木はBクラスに該当すると見られている。そのため、ロッテは楽天に「金銭補償のみ、もしくは人的補償の選手1名+金銭補償」のいずれかの補償を求めることがで ... 続きを見る


ドーピング肯定? 通算555発マニー・ラミレス氏が衝撃発言、自身の薬物使用に「後悔はしていない」

2019/11/21

実績は抜群だが…2度の薬物規定違反  ボストン・レッドソックスなどでプレーしたマニー・ラミレス氏が、自身の禁止薬物使用について発言した。米メディア『NBC Sports』が20日(日本時間21日)、伝えている。    今回話題となったのはメジャーで19年間活躍したラミレス氏。レッドソックス時代にはデビッド・オルティス氏との強力コンビで球界を席巻した。2017年には四国アイランドリーグの高知ファイティングドッグスでプレーした過去も持つ。    メジャー通算成績は打率.312、555本塁打、1831打点で、シルバースラッガー賞は9度獲得。ポストシーズン通算でも打率.285、29 ... 続きを見る


カープ、新入団選手らの背番号を発表 ドラ1森下暢仁は「18」、菊池保則は「59」→「39」

2019/11/21

 広島東洋カープは21日、ドラフト指名による新入団選手の背番号を発表した。    ドラフト1位・森下暢仁投手(明治大)は、前田健太投手(現ロサンゼルス・ドジャース)以来となる「18」。宇草孔基外野手は「38」、鈴木寛人投手が「52」、韮澤雄也内野手が「54」、 石原貴規捕手が「62」、玉村昇悟投手が「65」となる。育成指名の持丸泰輝捕手は「123」、木下元秀外野手は「124」、畝章真投手は「120」に決まった。    また、菊池保則投手は「59」から「39」に、12日に支配下選手契約を締結した大盛穂外野手は「124」から菊池保がつけていた「59」に変更する。   ... 続きを見る


元中日・チェンがマーリンズを戦力外 大型契約もけがに勝てず4年間でわずか13勝、“不良債権”扱いも

2019/11/21

今季はリリーフで防御率6.59  マイアミ・マーリンズは20日(日本時間21日)、チェン・ウェイン(陳偉殷)投手をメジャー40人枠から外す事実上の戦力外(DFA)とした。米公式サイト『MLB.com』が同日、伝えている。    メジャー挑戦から8年目となった、かつての日本球界最強左腕が戦力外を告げられた。契約はあと1年残っているため、来季の年棒2200万ドル(約23億円)の支払い義務がマーリンズにある。    2009年にセントラル・リーグ最優秀防御率(1.54)のタイトルを獲得するなど、プロ野球界屈指の左腕に成長したチェンは2011シーズン終了後にメジャー挑戦。翌12年か ... 続きを見る




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