タグ:ニュースの記事一覧
2019/10/11
ヒューストン・アストロズは10日(日本時間11日)、アメリカン・リーグ地区シリーズでタンパベイ・レイズに勝利。3勝2敗としてリーグ優勝決定シリーズへの進出を決めたが、またしても敵のサインを盗んでいたとの疑惑が浮上している。米メディア『スポーティング・ニュース』が同日、伝えた。 同メディアの記事によると、レイズで以前プレイした元メジャーリーガーのセス・マクラング氏がテレビ出演し、アストロズのサイン盗み疑惑を指摘。根拠となるのは、レイズのバッテリー間でのサイン交換だ。 通常、走者がいない場合のサイン交換は、捕手が両足の間で右手を使い、次に投げたいと考える球種などを ... 続きを見る
2019/10/11
失意のエース 10月9日(日本時間10日)、ドジャー・スタジアムで行われたワシントン・ナショナルズ対ロサンゼルス・ドジャーズのナショナル・リーグ・ディビジョン・シリーズ最終戦は延長10回7-3でナショナルズが勝利を収めた。球団史上初めてナショナル・リーグ・チャンピオンシップ・シリーズに駒を進めたナショナルズは11日(同12日)に敵地ブッシュ・スタジアムに乗り込み、セントルイス・カージナルズとの7戦シリーズに臨む。 敗れたドジャースは2013年以来7年連続でナショナル・リーグ西地区を制覇しているが、ワールドシリーズ優勝からは1988年以来遠ざかったままだ。レギュラーシーズンでは ... 続きを見る
2019/10/11
プロ野球志望届の提出が3日に締め切られ、高校生139人、大学生108人の計247人のドラフト指名候補が出そろった。17日のドラフト会議、またオフの移籍市場を前に、各球団の補強ポイントを、年齢構成の観点から探る。また、図表には、引退を表明している選手らも含まれる。 比較的ピラミッド型と言えるのが、ソフトバンク、広島、楽天だろう。巨人、ソフトバンク、楽天は、育成選手で形を整えながら、常勝軍団を目指しているようだ。 西武とDeNAの形は類似しており、現在のチーム状態の良さをうかがわせる。主力選手が集まる20代中盤が厚く、数シーズンに限れば無駄のない編成と言えるだろう ... 続きを見る
2019/10/11
ヒューストン・アストロズは10日(日本時間11日)、タンパベイ・レイズとアメリカン・リーグ地区シリーズの第5戦で対決。6‐1で勝利し、リーグ優勝決定シリーズへと駒を進めた。 試合は初回から動いた。1回裏のアストロズは1番からいきなり三連打で1点を先制。ホセ・アルトゥーベ内野手の適時打だった。さらに、4番アレックス・ブレグマン内野手が右翼に2点適時二塁打、ユリ・グリエル内野手も適時打を放って4点を先取した。 しかし、直後の2回表にはレイズのエリック・ソガード内野手が反撃のソロ本塁打を放ち、スコアは4-1となった。 荒れた試合展開も予想されたが、こ ... 続きを見る
2019/10/11
プロ野球志望届の提出が3日に締め切られ、高校生139人、大学生108人の計247人のドラフト指名候補が出そろった。17日のドラフト会議、またオフの移籍市場を前に、各球団の補強ポイントを、年齢構成の観点から探る。 また、図表には、引退を表明している選手らも含まれる。 【次ページ】オリックス・日本ハム... 続きを見る
2019/10/10
現在の有力候補はジラルディ氏 シカゴ・カブスが新監督候補としてカルロス・ベルトラン氏に興味を示していることが分かった。米メディア『Sports Mockery』が9日(日本時間10日)、伝えている。 カブス新監督はレジェンドが務めることになるかもしれない。同メディアによると、カブスはジョー・マッドン前監督に代わる新監督候補として、ニューヨーク・ヤンキースなどでプレーしたベルトラン氏に興味を示しているという。 ただし、現在はヤンキースでGM特別アドバイザーを務めるベルトラン氏は現段階であくまで候補の1人の模様。また、ジョー・ジラルディ氏ら他の有力候補も存在してお ... 続きを見る
2019/10/10
2006年から12年連続2桁本塁打 地区シリーズ敗退となったアトランタ・ブレーブスのブライアン・マッキャン捕手が現役引退を発表した。米公式サイト『MLB.com』が9日(日本時間10日)、伝えている。 ポストシーズンも盛り上がる中、1人の名捕手が引退の決断を下した。同サイトによると、ブレーブスのマッキャンが今季をもって現役から退くことを発表。メジャー15年目、35歳のシーズン終了とともに現在引退の決断を下した。 マッキャンは9日(同10日)、セントルイス・カージナルスとの地区シリーズ第5戦にも先発出場。3打数1安打としたが、チームは1-13と大敗。リーグ優勝決 ... 続きを見る
2019/10/10
日本野球機構は10日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。 <セ・リーグ> 【登録】 巨人 投手 鍵谷 陽平 巨人 投手 C.C.メルセデス 阪神 投手 秋山 拓巳 【抹消】 阪神 投手 望月 惇志 ※10月20日以後でなければ出場選手の再登録はできない。 <パ・リーグ> 【登録】 ソフトバンク 投手 岩嵜 翔 【抹消】 ソフトバンク 投手 和田 毅 ※10月20日以後でなければ出場選手の再登録はできない。... 続きを見る
2019/10/10
ロサンゼルス・ドジャースとワシントン・ナショナルズによるナショナル・リーグ地区シリーズ第5戦が9日(日本時間10日)、ドジャース本拠地ドジャー・スタジアムで行われた。試合は、7-3でナショナルズが勝利し、38年ぶりのリーグ優勝決定シリーズへと駒を進めた。 ドジャースはウォーカー・ビューラー投手、ナショナルズはスティーブン・ストラスバーグ投手の両先発で始まったこの試合。シリーズ2勝2敗と負ければ敗退が決定する大一番で、先手を取ったのはドジャースだった。 初回、先頭のジョク・ピーダーソン外野手が二塁打を放ちチャンスメイクすると、2番マックス・マンシー内野手はカウン ... 続きを見る
2019/10/10
横浜DeNAベイスターズは10日、メキシコ合衆国で開催される「メキシコ合衆国・ウインターリーグ」に、濱矢廣大投手と関根大気外野手が10月中旬から参加することを発表した。 濱矢と関根選手が参加するのはメキシコ国内最高峰のウインターリーグ「Liga Mexicana del Pacifico(リーガ・メヒカーナ・デル・パシフィコ)」。10 月から12月の間に行われるレギュラーシーズンを、10チームが翌年1月に行われるプレーオフシリーズの出場権をかけて争う。濱矢はベナドス・デ・マサトラン、関根はヤキス・デ・オブレゴンの一員として参加し、2019 -20年シーズンを戦う。   ... 続きを見る
2019/10/10
セントルイス・カージナルスとアトランタ・ブレーブスによるナショナル・リーグ地区シリーズ第5戦が9日(日本時間10日)、ブレーブスの本拠地サントラスト・パークで行われた。試合は、カージナルスが初回に10得点を挙げる猛攻をみせ、13-1で圧勝。シリーズ3勝2敗で、5年ぶりのリーグ優勝決定シリーズ進出を決めた。 カージナルスは初回、ブレーブス先発のマイケル・フォルティネビッチ投手に対し、四球と犠打で1死二塁と先制のチャンスを作る。3番ポール・ゴールドシュミット内野手がショートへの内野安打で続き一、三塁とすると、続くマーセル・オズーナ外野手がしぶとく右前に運び先制に成功する。 &nb ... 続きを見る
2019/10/10
プロ野球志望届の提出が3日に締め切られ、高校生139人、大学生108人の計247人のドラフト指名候補が出そろった。17日のドラフト会議、またオフの移籍市場を前に、各球団の補強ポイントを、年齢構成の観点から探る。 また、図表には、引退を表明している選手らも含まれる。 【次ページ】ヤクルト・中日... 続きを見る
2019/10/09
通算2120安打、378本塁打、屈指のスラッガーとして活躍 北海道日本ハムファイターズは9日、かつて同チームで活躍した小笠原道大氏が一軍ヘッドコーチ兼打撃コーチ就任することを発表した。 現在45歳の小笠原氏は、暁星国際高から社会人のNTT関東を経て1996年のドラフト3位で日本ハムに入団。スラッガーとして打線の中心を担い、チームが北海道へ移転後も攻守にわたる大黒柱の1人として活躍した。 そして2006年のオフにフリーエージェント(FA)権を行使して読売ジャイアンツへ移籍。巨人でも主軸を担い活躍すると、2011年には2000本安打を達成した。2013年オフには再 ... 続きを見る
2019/10/09
今オフは実力派外野手のFA選手多数…獲得の可能性あるのは5球団? 今オフにメジャー挑戦の意思を表明している横浜DeNAベイスターズの筒香嘉智外野手について、これまでに多くの米メディアが特集記事を組んで日本を代表するスラッガーへの関心の高さをうかがわせている。 米公式サイト『MLB.com』では7日(日本時間8日)、「MLBの才能の温床となった場所の1つが日本である」としながら、「メジャーリーグでのキャリアを夢見ている次の日本人選手は筒香嘉智だ」と紹介した。 しかし、同時に今オフはフリーエージェント(FA)となる外野手が多く、中でもブレット・ガードナー(ニューヨ ... 続きを見る
2019/10/09
日本野球機構は9日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。 <セ・リーグ> 【登録】 巨人 投手 山口 俊 巨人 投手 澤村 拓一 巨人 投手 大竹 寛 巨人 投手 S.マシソン 巨人 投手 田口 麗斗 巨人 投手 中川 皓太 巨人 投手 高木 京介 巨人 投手 R.デラロサ 巨人 捕手 阿部 慎之助 巨人 捕手 小林 誠司 巨人 捕手 炭谷 銀仁朗 巨人 捕手 大城 卓三 巨人 内野手 中島 宏之 巨人 内野手 坂本 ... 続きを見る
2019/10/09
PS通算では負け先行も…リリーフでは最近3年無失点 ロサンゼルス・ドジャースのデーブ・ロバーツ監督が、あす9日(日本時間10日)に本拠地ドジャー・スタジアムで行われるワシントン・ナショナルズとのナショナル・リーグ地区シリーズ第5戦での投手陣の起用について言及した。 ドジャースは今シリーズ本拠地での第1戦~第2戦で1勝1敗、敵地での第3戦~第4戦で1勝1敗ときて計2勝2敗で第5戦を迎えることになった。 最終戦となる第5戦の先発は、今のところドジャースが第1戦で6回無失点と好投したウォーカー・ビューラー投手、ナショナルズが第2戦で6回1失点と好投したスティーブン・ストラスバーグ ... 続きを見る
2019/10/09
初回にファムの先制弾など3得点&「ブルペンデー」も奏功 タンパベイ・レイズとヒューストン・アストロズによるアメリカン・リーグ地区シリーズ第4戦が8日(日本時間9日)、レイズの本拠地トロピカーナ・フィールドで行われ、レイズが序盤のリードを守り快勝。シリーズ対戦成績を2勝2敗のタイとした。 レイズのシリーズ1勝2敗で迎えた第4戦。前日に好投手のザック・グレインキー投手を打ち崩して快勝し踏みとどまったレイズだが、この日は初戦で7回を無得点に封じられた難敵ジャスティン・バーランダー投手との対戦を迎え撃つことになった。 しかし、レイズは前日の流れを受けてこのバ ... 続きを見る
2019/10/09
巨人は山口&小林のバッテリーが受賞 「2019年度プロ野球最優秀バッテリー賞」が8日に発表され、パ・リーグから埼玉西武ライオンズの増田達至投手と森友哉捕手が選出された。 西武のリーグ連覇の立役者となった2人。増田は、チーム内では2番目に多い65試合に登板し、防御率は圧巻の1.81。リーグ3位の30セーブをマークするなど、守護神としてチームに貢献した。一方の森は、自慢の打棒も然ることながら、自身最多となる128試合でマスクを被り、投手陣を引っ張った。 初受賞となった増田は、「ひとりで獲れた賞ではないと思うので周りの皆さんに感謝します。森には、頼りない自分をうまく ... 続きを見る
2019/10/09
初回にいきなり3失点 ヒューストン・アストロズのジャスティン・バーランダー投手が8日(日本時間9日)、敵地トロピカーナ・フィールドで行われたタンパベイ・レイズとのアメリカン・リーグ地区シリーズ第4戦に先発したが、4回途中4失点で降板した。 シリーズ第1戦で7回無失点と好投したバーランダーが、中3日のマウンドとなった第4戦でまさかの4回途中KOとなった。 初回に1死からレイズ2番のトミー・ファム外野手に88マイル(約142キロ)のチェンジアップを左中間スタンドに運ばれる先制ソロ本塁打を被弾。 さらに四球と安打で2死一、二塁のピンチを招くと、6番ト ... 続きを見る
2019/10/08
ツインズ相手にポストシーズン13連勝 ニューヨーク・ヤンキースが7日(日本時間8日)に敵地ターゲット・フィールドで行われたミネソタ・ツインズとのアメリカン・リーグ地区シリーズ第3戦に勝利。3連勝スイープで2年ぶりにア・リーグ優勝決定シリーズに進出した。 ヤンキースが快勝で2年ぶりのア・リーグ優勝決定シリーズ(ALCS)進出を決めた。 本拠地で2連勝し、敵地ミネソタに乗り込んだヤンキース。ツインズの先発ジェイク・オドリッジ投手に対して、2回に6番のグレイバー・トーレス内野手のソロ本塁打で幸先良く先制すると、続く3回にもブレット・ガードナー外野手の適時打で2-0と ... 続きを見る
2019/10/08
昨季MVPベッツとの再契約の可能性大 ボストン・レッドソックスとの契約をあと3年残している主砲J.D.マルティネス外野手について、他球団がFAでの獲得へ向けて今オフの動向に注視している。米公式サイト『MLB.com』が7日(日本時間8日)、伝えている。 マルティネスは2018年2月に5年約1億1000万ドル(約120億円)で契約。しかしその契約の中には2年目(2019年)と3年目(2020年)のシーズン終了後に球団との契約を破棄してフリーエージェント(FA)になれるオプトアウトの権利が含まれている。 メジャー9年目、移籍2年目となった今季は146試合に出場し、 ... 続きを見る
2019/10/08
ツインズはポストシーズン16連敗 ニューヨーク・ヤンキースとミネソタ・ツインズが7日(日本時間8日)、アメリカン・リーグ地区シリーズで対戦。第3戦はヤンキースが5-1で勝利し、3連勝で2年ぶりのリーグ優勝決定シリーズ進出を決めた。 第2戦は田中将大投手の好投もあって勝利を収めたヤンキース。リーグ優勝決定シリーズ進出に王手をかけたところで、この日はエースのルイス・セベリーノ投手が先発。ツインズは今季15勝のジェイク・オドリッジ投手が先発を務めた。 ヤンキースは2回、今季チーム最多本塁打(38本)のグレイバー・トーレス内野手が、オドリッジが投じた初球のカットボール ... 続きを見る
2019/10/08
先発ヒルは4四球で3回持たず…4番手バイエズは痛恨3ラン浴びる ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が7日(日本時間8日)、敵地ナショナルズ・パークで行われたワシントン・ナショナルズとのナショナル・リーグ地区シリーズ第4戦にリリーフ登板し、1回1/3を無失点に抑える好投を見せたが繋がらなかった。 ドジャースは先発の左腕リッチ・ヒル投手が3回途中1失点ながら4四球を与えるなど安定せず。1-1の同点、なおも2死満塁のピンチという場面で前田が2番手として登板した。 前田は、5番のハウィ・ケンドリック内野手に対して外角低めのスライダーを続けカウント1-1とすると、最 ... 続きを見る
2019/10/08
前田健太はPS無失点を継続 ロサンゼルス・ドジャースとワシントン・ナショナルズがナショナル・リーグ地区シリーズで対戦。第4戦はナショナルズが6-1で勝利した。シリーズ戦績は2勝2敗となり、ナショナルズがリーグ優勝決定シリーズ進出に逆王手をかけた。 前戦で4年連続でのリーグ優勝決定シリーズ進出へ王手をかけたドジャース。第4戦はベテラン左腕のリッチ・ヒル投手、ナショナルズはエースのマックス・シャーザー投手がそれぞれ先発を務めた。 ナショナルズは初回、前日も本塁打を放っているジャスティン・ターナー内野手に、シャーザー渾身の95.5マイル(約153キロ)の直球をレフト ... 続きを見る
2019/10/08
先制→逆転→同点→再逆転!必死の継投実る セントルイス・カージナルスとアトランタ・ブレーブスによるナショナル・リーグ地区シリーズ第4戦が7日(日本時間8日)、カージナルスの本拠地ブッシュ・スタジアムで行われ、カージナルスが延長サヨナラ勝ちでシリーズ2勝2敗のタイとした。 前日に本拠地で痛い1敗を喫しシリーズ1勝2敗と後がなくなったカージナルス。しかし、この日は劇的な決着でシリーズ最終戦へ望みを繋いだ。 カージナルスは初回、ブレーブス先発のダラス・カイケル投手に対して2死から3番のポール・ゴールドシュミット内野手が左翼スタンドへソロ本塁打を放ち先制すると、4番マ ... 続きを見る
2019/10/08
千葉ロッテマリーンズは8日、今季富山GRNサンダーバーズでプレーしたホセ・フローレス投手とルイス・ラミレス投手に対し、テストを実施すると発表した。 フローレスは、ベネズエラ出身の30歳。身長191センチ、体重120キロの体格で、BC富山では今季、22試合(130回2/3)を投げて、9勝7敗、防御率2.00をマーク。一方、ドミニカ共和国出身のラミレスも、身長192センチ、体重110キロとフローレスに劣らぬフィジカルを持つ27歳。今季は16試合(97回2/3)を投げて、7勝4敗、防御率1.94の成績だった。 テストは、秋季練習期間中の10日と11日にZOZOマリン ... 続きを見る
2019/10/08
あすアストロズはバーランダーが先発へ タンパベイ・レイズとヒューストン・アストロズによるアメリカン・リーグ地区シリーズ第3戦が7日(日本時間8日)、レイズの本拠地トロピカーナ・フィールドで行われ、レイズが快勝してシリーズ成績を1勝2敗と踏みとどまった。 初戦からジャスティン・バーランダー投手、ゲリット・コール投手とメジャー屈指の右腕に苦戦し連敗したレイズ。後がなくなって迎えた第3戦はホームで本領発揮した。 レイズは先発のチャーリー・モートン投手が昨季まで在籍していたアストロズに初回に先制点を取られる立ち上がりとなったが、2回に打線が奮起する。 ... 続きを見る
2019/10/07
三塁打もチーム1の数字 左ひざ膝蓋骨手術という思わぬ形で2019年シーズンを終えた大谷翔平選手(ロサンゼルス・エンゼルス)。今季は、トミー・ジョン手術明けという点がフォーカスされていたこともあり、まさか左ひざに問題を抱えていたことは多くのファンも気づかなかった事実であっただろう。 膝に爆弾を抱えていたことを全く感じさせないほどに、今季の大谷の走塁面での活躍は素晴らしかった。日米7年間のプロキャリアを通じ、キャリアハイとなる、5本の三塁打に12盗塁をマーク。両方の数字ともチーム内でトップであった。また一塁までの平均到達タイム4.05秒もチームトップ(MLB全体で15位タイ)、平 ... 続きを見る
2019/10/07
日本野球機構は7日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。 <セ・リーグ> 【登録】 阪神タイガース 外野手 江越 大賀 【抹消】 阪神タイガース 投手 谷川 昌希 ※10月17日以後でなければ出場選手の再登録はできない。 <パ・リーグ> 【登録】 東北楽天ゴールデンイーグルス 投手 岸 孝之 【抹消】 なし ※10月17日以後でなければ出場選手の再登録はできない。... 続きを見る
2019/10/07
プロ野球秋季教育リーグ「第16回みやざきフェニックス・リーグ」が7日、宮崎県内(宮崎市、西都市、日南市、日向市)で開幕した。同リーグは、プロ12球団に加え、韓国プロ野球から3球団と四国アイランドリーグplus選抜を含めた全16チームで、28日まで行われる。 フェニックス・リーグは7日から28日までの22日間、全143試合を予定。若手選手を中心としたチーム編成となっており、今季イースタン・リーグ首位打者を獲得した巨人・山下航汰外野手や、来季以降の飛躍が期待される中日の根尾昂内野手らが参加する。 参加選手は6日時点で、変更の可能性あり。※は育成選手。 【次ページ】 ... 続きを見る
2019/10/07
ロサンゼルス・ドジャースとワシントン・ナショナルズによるナショナル・リーグ地区シリーズ第3戦が6日(日本時間7日)、ナショナルズの本拠地ナショナルズ・パークで行われた。試合は、ドジャースが6回に一挙7得点の猛攻もあり、10-4で逆転勝利を収めた。 ドジャースの先発は、今季14勝、防御率2.32と抜群の安定感を示した柳賢振投手。しかし初回、四球で出した走者を一塁に置き、絶好調のフアン・ソト外野手を打席に迎える。柳は変化球でカウント1-1とするも3球目、高めのストレートを弾き返されると、打球はバックスクリーンへ。立ち上がりにいきなり2点を先制される苦しい展開となる。 ... 続きを見る
2019/10/07
ヒューストン・アストロズのザック・グレインキー投手が6日(日本時間7日)、翌日の登板に向け記者会見。”変わり者”として知られるベテランは、わずか67語で会見を終えた。公式サイト『MLB.com』が伝えた。 35歳の右腕は今季途中、アリゾナ・ダイヤモンドバックスからアストロズに加入。シーズンを通じて18勝をあげるなど、最強先発陣の一角を担っている。うつ病を経験したこともあり、口数の少ない独特のキャラクターで知られるベテラン右腕だ。 アストロズは現在、アメリカン・リーグ地区シリーズでタンパベイ・レイズと対戦中。ここまでアストロズが2連勝中で、グレインキーが登板予定 ... 続きを見る
2019/10/07
千葉ロッテマリーンズは6日、金田正一氏の訃報を受けて、球団HPに追悼文を掲載した。 掲載された追悼文は次のとおり。 「元国鉄、巨人軍投手で1973年にロッテの監督に就任し74年に日本一、78年限りで退任。その後、90年と91年にもロッテを率いた金田正一氏が10月6日、お亡くなりになりました。(享年86歳)。ここに故人のご冥福をお祈りし、謹んでお知らせ申し上げます。金田氏は400勝を挙げ、その背番号34は読売巨人軍の永久欠番となっています」 きょう7日にはZOZOマリンスタジアムでの秋季練習前に黙とうを行い、参加メンバーは喪章を付けて練習。球場の正面ビジョン上の ... 続きを見る
2019/10/07
アトランタ・ブレーブスは6日(日本時間7日)、敵地でセントルイス・カージナルスと対戦。ナショナル・リーグ地区シリーズ第3戦のこの試合は、9回にブレーブスが逆転に成功して3-1で勝利した。この勝利でブレーブスはシリーズ成績を2勝1敗とし、3戦先取制のシリーズ突破に王手をかけた。 ブレーブスはマイク・ソロカ投手が先発登板。初回を三者凡退に抑えたが、2回にはマット・カーペンター内野手に先制の犠飛を許して1点を失った。しかしその後は3回から6回まで走者を許さない圧巻の投球。7回を投げ切り被安打2、奪三振7、与四球0で1失点(自責点1)と好投した。 ソロカに負けない好投 ... 続きを見る
2019/10/06
今季8月にメジャー初昇格、最初の2先発は「オープナー」 ニューヨーク・ヤンキースとミネソタ・ツインズによるアメリカン・リーグ地区シリーズ第2戦が5日(日本時間6日)、ヤンキースの本拠地ヤンキー・スタジアムで行われ、8-2でヤンキースが勝利を収めた。同シリーズ戦績はヤンキースの2戦2勝となった。 あと1敗シリーズ敗退までに追い込まれたツインズは、これでメジャー新記録となるポストシーズン15連敗。そのうちの12敗がヤンキース相手に喫したものだ。 この日のヤンキースの先発は田中将大投手。一方でツインズの先発マウンドを任されたのは24歳の新人右腕ランディ・ドブナック投 ... 続きを見る
2019/10/06
ポストシーズン通算被打率は.164、WHIPは0.80 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が5日(日本時間6日)、本拠地ヤンキー・スタジアムでのアメリカン・リーグ地区シリーズ第2戦に先発登板し、ミネソタ・ツインズ相手に5回1失点と好投し勝利に貢献した。 田中は初回の1死一、二塁のピンチを併殺で切り抜けると、ヤンキースは直後の攻撃で指名打者エドウィン・エンカーナシオンの適時打で1点を先制する。 援護をもらった田中は2回、3回に三振2つずつを奪ってともに3者凡退。打線も3回に2点を加え3-0とすると、さらにディディ・グレゴリアス内野手の満塁本塁打で7-0と突き ... 続きを見る
2019/10/06
今季20勝の貫録!昨季サイ・ヤング賞の左腕に投げ勝つ ヒューストン・アストロズとタンパベイ・レイズによるアメリカン・リーグ地区シリーズ第2戦がアストロズの本拠地ミニッツメイド・パークで行われ、アストロズ先発のゲリット・コール投手が15奪三振など快投を見せ連勝に貢献した。 アストロズは第1戦で先発ジャスティン・バーランダー投手の7回無失点の好投もあり先勝。続くこの日の第2戦では今季20勝、メジャートップの326奪三振をマークした右腕コールが登板した。 試合はアストロズのコール、昨季のサイ・ヤング賞を獲得したレイズのブレイク・スネル投手による投手戦が繰り広げられる ... 続きを見る
2019/10/06
日本野球機構は6日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。 <セ・リーグ> 【登録】 横浜DeNAベイスターズ 投手 濵口 遥大 横浜DeNAベイスターズ 投手 スペンサー・パットン 【抹消】 横浜DeNAベイスターズ 投手 エディソン・バリオス ※10月16日以後でなければ出場選手の再登録はできません。 <パ・リーグ> 【登録】 東北楽天ゴールデンイーグルス 投手 美馬 学 東北楽天ゴールデンイーグルス 投手 安樂 智大 【抹消】 東北楽天ゴールデンイーグルス 投手 久保 裕也 ※10月16日以後で ... 続きを見る
2019/10/06
日本野球機構は6日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。 <パ・リーグ> 【登録】 東北楽天ゴールデンイーグルス 投手 美馬 学 東北楽天ゴールデンイーグルス 投手 安樂 智大 【抹消】 東北楽天ゴールデンイーグルス 投手 久保 裕也 ※10月16日以後でなければ出場選手の再登録はできません。... 続きを見る
2019/10/06
序盤から心強い大量援護!計3度の3者凡退でツインズ打線封じる ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が5日(日本時間6日)、本拠地ヤンキー・スタジアムでミネソタ・ツインズとのアメリカン・リーグ地区シリーズ第2戦に先発登板し、5回1失点でチームの連勝に貢献。自身も今ポストシーズン初勝利を挙げた。 ヤンキースは前日に10-4で勝利。この日の試合に勝てばシリーズ突破へ王手がかかるだけに、その大事な一戦のマウンドには今季11勝を挙げた田中が託された。 ゲーリー・サンチェス捕手とバッテリーを組んだ田中は初回、まず通算の対戦成績が9打数1安打と抑えている先頭のマックス・ケ ... 続きを見る
2019/10/05
今季レギュラーシーズンでの対戦はなしも…通算5勝負けなし。通算401本塁打のクルーズは“カモ ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が、あす5日(日本時間6日)に、本拠地ヤンキー・スタジアムで行われるミネソタ・ツインズとのアメリカン・リーグ地区シリーズ第2戦に先発する。 田中にとってメジャー3年連続4度目のポストシーズンが始まる。相手は今季メジャー新記録となるシーズン307本塁打をマークした強力打線のツインズだ。 田中はツインズに対して今季は登板せず。昨季は1試合に投げて1勝、6回2/3を投げて被安打3、与四球2、奪三振5、1失点の内容となっており、通算では5 ... 続きを見る
2019/10/05
ともに大車輪!シャーザーは敵地での第3戦で先発へ ロサンゼルス・ドジャースとワシントン・ナショナルズによるナショナル・リーグ地区シリーズ第2戦が4日(日本時間5日)、ドジャースの本拠地ドジャー・スタジアムで行われ、ナショナルズが接戦を制して1勝1敗のタイとした。 初戦で完封負けを喫したナショナルズが、この日は執念の豪華継投でシリーズ1勝1敗のタイに持ち込んだ。 ナショナルズは初回、ドジャース先発の左腕クレイトン・カーショウ投手から二塁打と四死球で満塁のチャンスを作ると、5番のハウィ・ケンドリック内野手が左前へ適時打を放ち幸先良く1点を先制する。 ... 続きを見る
2019/10/05
ツインズに逆転勝ち!迫られては突き離す…終盤ラメイヒューの一打でダメ押し アメリカン・リーグの地区シリーズが4日(日本時間5日)に開幕し、東地区を制したニューヨーク・ヤンキースと中地区を制したミネソタ・ツインズがヤンキースの本拠地ヤンキー・スタジアムで対戦。ヤンキースが2本塁打などで10得点を挙げ先勝した。 ともに過去の歴代記録を上回る、シーズン307本塁打を放ったツインズと306本塁打のヤンキースによる対戦は、初戦から計5発が飛び交う乱戦となった。 まず先手を取ったのはツインズ。ヤンキース先発の左腕ジェームズ・パクストン投手に対して、2番のホルヘ・ポランコ内 ... 続きを見る
2019/10/05
日本野球機構は5日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。 <セ・リーグ> 【登録】 横浜DeNAベイスターズ 投手 三嶋 一輝 横浜DeNAベイスターズ 投手 山﨑 康晃 横浜DeNAベイスターズ 投手 エディソン・バリオス 横浜DeNAベイスターズ 投手 エドウィン・エスコバー 横浜DeNAベイスターズ 投手 国吉 佑樹 横浜DeNAベイスターズ 捕手 嶺井 博希 横浜DeNAベイスターズ 外野手 筒香 嘉智 <パ・リーグ> 【登録】 福岡ソフトバンクホークス 投手 武田 翔太 福岡ソフトバンクホークス 投手 千賀 ... 続きを見る
2019/10/05
メジャー6年目27歳右腕がホームの声援背に無四球投球 ナショナル・リーグ東地区を制したアトランタ・ブレーブスと、中地区を制したセントルイス・カージナルスが4日(日本時間5日)、ブレーブスの本拠地サントラスト・パークで地区シリーズ第2戦を行い、ブレーブスが完封勝利で成績を1勝1敗とした。 ホームで初戦を落としたブレーブスは初回、今季11勝を挙げたカージナルス先発のジャック・フラハティ投手から2死三塁のチャンスを作ると、4番のジョシュ・ドナルドソン内野手が93.5マイル(約150キロ)のツーシームを左前へ弾き返し1点を先制する。 幸先良く援護をもらったブレーブスの ... 続きを見る
2019/10/05
日本野球機構は5日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。 <パ・リーグ> 【登録】 福岡ソフトバンクホークス 投手 武田 翔太 福岡ソフトバンクホークス 投手 千賀 滉大 東北楽天ゴールデンイーグルス 投手 松井 裕樹 東北楽天ゴールデンイーグルス 投手 アラン・ブセニッツ 東北楽天ゴールデンイーグルス 投手 青山 浩二 東北楽天ゴールデンイーグルス 投手 宋 家豪 東北楽天ゴールデンイーグルス 投手 森原 康平 東北楽天ゴールデンイーグルス 投手 石橋 良太 東北楽天ゴールデンイーグルス 内野手 ゼラス・ウィーラー ... 続きを見る
2019/10/05
打ってはアルトゥーベが豪快先制2ラン アメリカン・リーグ西地区を制したヒューストン・アストロズと、ワイルドカードゲームを勝ち上がってきたアメリカン・リーグ東地区2位のタンパベイ・レイズが4日(日本時間5日)、アストロズの本拠地ミニッツメイド・パークで地区シリーズ第1戦を行い、アストロズが投打で圧倒し先勝した。 アストロズの先発は今季21勝を挙げたジャスティン・バーランダー投手。自身3度目のノーヒットノーランを達成したメジャー15年目の36歳右腕が、すでにポストシーズン1勝を挙げ勢いに乗りたいレイズを封じ込めた。 まず初回は先頭打者に四球を許したものの、続く打者 ... 続きを見る
2019/10/04
プロ野球ドラフト会議を10月17日に控え、日本高校野球連盟と全日本大学野球連盟へのプロ志望届の提出が始まった。10月4日現在、NPBドラフト対象者は、高校生が139人、大学生が108人となっている。... 続きを見る
2019/10/04
日本野球機構は4日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。 <セ・リーグ> 【登録】 なし 【抹消】 横浜DeNAベイスターズ 投手 齋藤 俊介 横浜DeNAベイスターズ 捕手 山本 祐大 ※10月14日以後でなければ出場選手の再登録はできない。 <パ・リーグ> 【登録】 なし 【抹消】 なし  ... 続きを見る
2019/10/04
先発ビューラーは6回1安打零封 ロサンゼルス・ドジャースとワシントン・ナショナルズが3日(日本時間4日)、ナショナル・リーグ地区シリーズで対戦。ドジャースが6-0で勝利し、地区シリーズ初戦を制した。 今季も圧倒的な強さで地区優勝を決めたドジャースと、ワイルドカードゲームを勝ち抜いたナショナルズ。それぞれウォーカー・ビューラー投手、パトリック・コービン投手が先発投手となり、シリーズ初戦は始まった。 ドジャースは初回、先頭のA.J.ポロック外野手と4番のコディ・ベリンジャー内野手が四球で出塁。相手捕手のパスボールと四球で2死満塁となると、打席には今季35本塁打のマ ... 続きを見る