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タグ:ニュースの記事一覧

【甲子園速報】履正社、9得点快勝で8強入り 高岡商は9回粘りも及ばず

2019/08/17

<第11日 第1試合 3回戦 ○履正社 9―4 高岡商●>(17日、阪神甲子園球場)    第101回全国高校野球選手権大会は17日に11日目を迎え、第1試合は履正社(大阪)と高岡商(富山)が対戦。序盤から試合を優位に運んだ履正社が9-4で高岡商を下し、ベスト8入りを果たした。    履正社は3回、先頭の池田凜(2年)がフェンス直撃の二塁打を放ちチャンスメイクすると、1死一、三塁から5番・内倉一冴(3年)の適時打で先制に成功。さらに2死一、二塁で野口海音(3年)が2点適時三塁打を放ち、この回3点を挙げる。    履正社は中盤以降も攻撃の手を緩めず、コンスタントに得 ... 続きを見る


【甲子園速報】八戸学院光星が粘りのサヨナラ勝ち 両者紙一重の熱戦、海星は8回の大ピンチ凌ぐも力尽きる

2019/08/16

下山が執念のサヨナラ打 <第10日 第4試合 3回戦 ●海星 6―7 八戸学院光星○>(16日、阪神甲子園球場)    第101回全国高校野球選手権大会は16日に10日目を迎え、第4試合は海星(長崎)と八戸学院光星(青森)の対戦。9回に下山昂大(3年)のサヨナラ打で八戸学院光星が準々決勝へと駒を進めた。    両者一歩も譲らぬ戦いだった。初回に海星が、高谷艦太(3年)の適時二塁打と坂本芽玖理(3年)の2ランで3点を先制。しかしその裏、八戸学院光星は、近藤遼一(3年)の右翼スタンドへのソロ本塁打ですかさず1点を返す。    3回裏、八戸学院光星・先頭の太山皓仁(3年 ... 続きを見る


【甲子園速報】明石商、終盤追いつき劇的サヨナラ 先発・杉戸理斗は2回以降無失点の力投

2019/08/16

<第10日 第3試合 3回戦 ○明石商 3―2 宇部鴻城●>(16日、阪神甲子園球場)    第101回全国高校野球選手権大会は16日に10日目を迎え、第3試合では明石商(兵庫)と宇部鴻城(山口)が対戦。延長10回までもつれ込んだ試合は、明石商がサヨナラスクイズを決め、逆転で準々決勝進出を決めた。    明石商の先発は背番号「10」の左腕・杉戸理斗(3年)。初回、1死からヒットで走者を背負うと、3番・酒井隼平(3年)に2ラン本塁打を浴び、2点を先制される。しかし、2回以降は走者を許しながらも追加点を与えない投球で、粘り強く打線の援護を待った。    一方の打線は、 ... 続きを見る


【16日のプロ野球公示】中日が高橋周平とマルティネスを登録 巨人は藤岡貴裕を登録

2019/08/16

 日本野球機構は16日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。   <セ・リーグ> 【登録】 広島東洋カープ       投手  塹江 敦哉 読売ジャイアンツ      投手  藤岡 貴裕 横浜DeNAベイスターズ    投手  井納 翔一 横浜DeNAベイスターズ    投手  赤間 謙 中日ドラゴンズ       投手  ライデル・マルティネス 中日ドラゴンズ       内野手 高橋 周平   【抹消】 読売ジャイアンツ      投手  戸根 千明   ※8月26日以後でなければ出場選手の再登録はできない。   <パ・リーグ> 【登録】 オリックス ... 続きを見る


大谷翔平、3戦連続マルチ&特大右飛など好調維持 エンゼルスはトラウトの40号などで勝利

2019/08/16

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が15日(日本時間16日)、本拠地でのシカゴ・ホワイトソックス戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。3試合連続マルチ安打を放ち、チームの勝利に貢献している。    大谷は初回、安打で出塁したトラウトを一塁に置き、左中間へフェンス直撃の二塁打を放って先制点につなげた。第2打席では右前に落ちる安打で3試合連続マルチ安打をマーク。第3打席は三振に倒れたものの、第4打席では快足を飛ばして二塁手の失策を誘った。    そして第5打席は初球を引っ張ると、打球は高く上がってライトへ。待望の16号本塁打を期待させる大飛球だったが、右翼フェンス手間 ... 続きを見る


【甲子園速報】中京学院大中京、準々決勝の相手は作新学院 「アグレッシブ・ベースボール」東海大相模は3回戦敗退

2019/08/16

1年生の小田が躍動 <第10日 第2試合 3回戦 ●東海大相模 4―9 中京学院大中京○>(16日、阪神甲子園球場)    第101回全国高校野球選手権大会は16日に10日目を迎え、第2試合では東海大相模(神奈川)と中京学院大中京(岐阜)が対戦。中京学院大中京が東海大相模を9-4で破り、44年ぶりのベスト8を決めた。    初回、東海大相模は近江(滋賀)を破った勢いそのままに、無死一、二塁からダブルスチールを仕掛け「アグレッシブ・ベースボール」で揺さぶりをかける。それに対し中京学院大中京は、無死二、三塁のピンチをゼロで切り抜ける。すると2回、1年生・小田康一郎の二塁打などで ... 続きを見る


止まらない大谷翔平、第2打席は右前安打! 3試合連続でマルチ安打を記録!

2019/08/16

 ロサンゼルス・エンゼルスは15日(日本時間16日)、本拠地でシカゴ・ホワイトソックスと対戦。大谷翔平投手が「3番・指名打者」で先発出場している。左中間に二塁打を放った第1打席に続き、第2打席でも右前安打を放った。    第2打席は3回裏、マイク・トラウト外野手の今季40号ソロ本塁打に続いて打席に入った。初球は内角に98マイル(約158キロ)の速球が外れて1ボール。腰を引いたが、直後の外角に投じられた88マイル(約142キロ)のチェンジアップに崩されず、右前に運んだ。    エンゼルスは後続が倒れ、大谷の出塁は得点には結びつかなかった。    この日の第1打席で左 ... 続きを見る


岡山学芸館・丹羽淳平、前登板で顔面骨折も先発登板 指揮官は「怪我なんか一切関係ない」

2019/08/16

  <第10日 第1試合 3回戦 ○作新学院 18―0 岡山学芸館>(16日、阪神甲子園球場)    第101回全国高校野球選手権大会は、16日に大会10日目を迎えた。第1試合では作新学院(栃木)が岡山学芸館(岡山)に18-0で勝利し、ベスト8入りを決めた。    岡山学芸館の先発マウンドを託されたのは、10日の前回登板で顔面に打球が直撃し、骨折と診断された丹羽淳平(3年)。怪我から3日目で打撃、4日目に投球練習を再開し、この日の登板に間に合わせた。    試合後、「完敗ですね」と振り返った丹羽だが、怪我をしてからの数日は「寝る前、打球が迫ってくるイメー ... 続きを見る


【甲子園速報】作新学院、岡山学芸館に18得点快勝で8強 林勇成はノーヒットノーランを予感させる1安打投球

2019/08/16

岡山学芸館・丹羽淳平は顔面骨折も力投&初安打 <第10日 第1試合 3回戦 ○作新学院 18―0 岡山学芸館>(16日、阪神甲子園球場)    第101回全国高校野球選手権大会は、台風10号接近に伴う順延の影響で16日に10日目を迎えた。第1試合では作新学院(栃木)が岡山学芸館(岡山)を18-0で下し、ベスト8入りを決めた。    作新学院のエース林勇成(3年)が圧巻のピッチングを見せた。岡山学芸館打線に対し、インコースを強気に攻め、130キロ台の速球を軸に打たせて取る投球で、8回2死から金城祐太(3年)に左安打を許すまでノーヒットに抑えた。    一方の岡山学芸 ... 続きを見る


大谷翔平、第1打席に左中間フェンス直撃の二塁打! 6試合連続安打と絶好調!

2019/08/16

 ロサンゼルス・エンゼルスは15日(日本時間16日)、本拠地でシカゴ・ホワイトソックスと対戦。大谷翔平投手が「3番・指名打者」で先発出場している。第1打席は左中間に二塁打を放ち、エンゼルスの先制に貢献した。    大谷の第1打席は1回裏1死一塁、マイク・トラウト外野手の内野安打に続く場面で回ってきた。初球を叩くと、左中間フェンスを直撃する二塁打。あわや本塁打という会心の当たりでチャンスを拡大した。続くジャスティン・アップトン外野手の内野ゴロでトラウトが生還し、エンゼルスが先制した。大谷は生還はならずも、自慢の長打で先取点に大きく貢献した。    これで6試合連続の安打とした ... 続きを見る


カブス・ダルビッシュ有、7回無失点10奪三振で5勝目の権利! 試合は5点リードで最終盤へ

2019/08/16

 シカゴ・カブスは15日(日本時間16日)、フィラデルフィア・フィリーズと対戦。ダルビッシュ有投手が先発登板し、7回まで10個の三振を奪うなど、圧巻の無失点投球を披露した。カブスは5点をリードしており、このまま勝利すればダルビッシュは今季5勝目となる。    初回のダルビッシュは空振り三振を奪うなど無失点。1死球を与えたものの、順調な立ち上がりを見せた。2回を3者凡退、3回はこの日初安打を許しながら4人でゼロに抑えた。4回は先頭のJ.T.リアルミュート捕手に二塁打を浴びながら、後続をきっちり断ち無失点。ピンチを切り抜けてみせた。    5回は1死から死球を与え、さらに安打で ... 続きを見る


ダルビッシュ有、強力フィリーズ打線相手に4回まで無四球無失点快投! 5勝目なるか

2019/08/16

 シカゴ・カブスは15日(日本時間16日)、フィラデルフィア・フィリーズと対戦。ダルビッシュ有投手が先発登板し、4回まで被安打2、無四球、奪三振5、無失点の見事な投球を披露している。試合は5回に入り、5‐0でカブスがリードしている。    ダルビッシュは5勝目をかけ、今季25試合目に登板。好調な打撃も加味し、「8番・投手」での出場となった。    初回は先頭のリース・ホスキンス内野手からカットボールで空振り三振を奪うなど、上位打線を退ける上々の立ち上がり。一邪飛を2つ打たせるなど、球威で押していった。    2回はジーン・セグーラ内野手から始まる打順を中飛、中直、 ... 続きを見る


仙台育英、強さの秘訣は“終盤力”。4投手を柔軟に起用する須江監督の巧みなプランニング

2019/08/15

初回4得点にも「一喜一憂しない」 <第9日 第1試合 2回戦 ○仙台育英 8―5 鳴門●>(14日、阪神甲子園球場)    第101回全国高校野球選手権大会は14日、第9日第1試合で鳴門(徳島)と仙台育英(宮城)が対戦。仙台育英が序盤のリードをいかして試合を優位に運び、2年ぶりの3回戦進出を決めた。    仙台育英は、初回に小濃塁(3年)の本塁打などで4点を先制。序盤に大きく流れを掴みながら、終盤まで集中力を切らさずに得点を重ねた。選手たちに終盤の重要性を常に意識させているという須江航監督は、「前半の得点も失点もゲームの流れの一つだと思ってやっているので、(初回の4得点にも ... 続きを見る


レイズのマッケイが「9番・投手」で“リアル二刀流”。打たれても動じず「石のような無表情」

2019/08/15

 タンパベイ・レイズの二刀流選手ブレンダン・マッケイが8月13日(日本時間14日)に敵地で行われたサンディエゴ・パドレス戦(カリフォルニア州)に「9番・投手」で先発出場した。    DH制がないナ・リーグとの交流戦なので、投手も打席に立つ。同一試合に投打で出場する稀な機会であるだけでなく、マイナー時代もメジャー昇格後も北米大陸の東海岸側や中西部で行われた試合のみに出場してきたマッケイにとっては、プロ選手として西海岸での試合に出場する初めての試合となった。    二刀流の先輩格であるロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平は、この日はサンディエゴから約150キロ北に位置する本拠地エ ... 続きを見る


関東一「1点勝っていれば」勝ち。相手の4失策を全て得点に 指揮官「我慢」の無失策を労う【全国高校野球】

2019/08/14

2試合で失策「1」。打たれても、守備はほころばず <第9日 第3試合 2回戦 ○関東一 6―5 熊本工●>(14日、阪神甲子園球場)    第101回全国高校野球選手権大会は14日に9日目を迎え、第3試合では関東一(東東京)と熊本工(熊本)が対戦。関東一が熊本の追撃をかわして4年ぶりの3回戦進出を果たした。    勝負を分けたのは守備力の差だった。試合後、スコアボードの右端の数字は熊本工が「4」、関東一には「0」が刻まれた。    先制点は関東一。3回2死一、二塁から4番・平泉遼馬(3年)の三塁への打球をさばいた熊本工・森翔太郎(2年)が悪送球し、その間に二塁走者 ... 続きを見る


【14日のプロ野球公示】日本ハムが吉田輝星と万波中正を登録、石川直也を抹消 中日はアルモンテを抹消

2019/08/14

 日本野球機構は14日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。   <セ・リーグ> 【登録】 東京ヤクルトスワローズ    投手  風張 蓮 中日ドラゴンズ        投手  山井 大介   【抹消】 東京ヤクルトスワローズ    投手  高梨 裕稔 中日ドラゴンズ        外野手 ソイロ・アルモンテ   ※8月24日以後でなければ出場選手の再登録はできない。   <パ・リーグ> 【登録】 埼玉西武ライオンズ      投手  大石 達也 埼玉西武ライオンズ      投手  國場 翼 福岡ソフトバンクホークス   投手  武田 翔太 北海道日本 ... 続きを見る


【甲子園速報】関東一、エース土屋大和が127球完投!4年ぶり3回戦進出 熊本工は終盤の怒涛の追い上げ実らず

2019/08/14

追い上げられるも直後に貴重な犠飛で逃げ切る <第9日 第3試合 2回戦 ○関東一 6―5 熊本工●>(14日、阪神甲子園球場)    第101回全国高校野球選手権大会は14日に9日目を迎え、第3試合では関東一(東東京)と熊本工(熊本)が対戦。関東一が熊本の追撃をかわして4年ぶりの3回戦進出を果たした。    関東一の土屋大和(3年)と熊本工の林彪太郎(3年)の両エースによる投げ合いで始まった試合は、序盤2回まで両チーム無得点。試合前には雨が止み、上空には晴れ間がのぞく中で静かなスタートを切った。    先に均衡を破ったのは関東一だった。3回、先頭から2者連続で四球 ... 続きを見る


エンゼルス・大谷翔平、チームトップの10盗塁目 二塁打&三塁打で2打点の活躍もチームは敗れる

2019/08/14

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が13日(日本時間14日)、本拠地でのピッツバーグ・パイレーツ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。2本の長打を放つなどマルチ安打の活躍をみせた。チームは7-10で敗れている。    エンゼルスは序盤、大谷の2打席連続タイムリーなどで3回まで5-3とリードする。しかし5回、4回まで3失点と粘投したキャニングに代わってコールがマウンドに上がると、本塁打を含む5安打を浴びて7-5と逆転を許す。さらに6回にも、3番手ガルシアがオズーナに犠飛を許して3点ビハインドとなった。    6回裏、2死からフレッチャーがこの日4出塁目となる安打で出 ... 続きを見る


レッドソックス・セール、奪三振ショーで史上最速2000K達成に華 伝説的OBを上回る驚異の記録

2019/08/14

5失点も7回途中12奪三振!2度の1イニング3者連続三振も  ボストン・レッドソックスの先発左腕クリス・セールが13日(日本時間14日)、敵地プログレッシブ・フィールドでのクリーブランド・インディアンス戦に先発登板し、通算2000奪三振を達成した。    この日の試合前まで1995奪三振としていたセールは、初回からエンジン全開。先頭の1番フランシスコ・リンドーア内野手から80マイル(約129キロ)のスライダーで空振り三振を奪うと、続くオスカー・メルカド外野手とカルロス・サンタナ内野手に対しては150キロを超えるフォーシームで空振り三振。いきなり3者連続三振で2000奪三振まであと「2 ... 続きを見る


鶴岡東・丸山蓮、「狙った」2打席連発で“新たなページ” 指揮官もビックリ「嬉しい誤算」【全国高校野球】

2019/08/14

習志野のエース・飯塚から豪快弾「実感湧かない」 <第9日 第2試合 2回戦 ○鶴岡東 9―5 習志野●>(14日、阪神甲子園球場)    第101回全国高校野球選手権大会は14日に9日目を迎え、第2試合では鶴岡東(山形)が春の選抜大会で準優勝した習志野(千葉)を下し同校初となる甲子園1大会2勝目を挙げた。    山形大会でチームトップの3本塁打を記録した丸山蓮(3年)が持ち味の長打力を発揮し、チームの新たな歴史のページをめくった。    5番で先発した丸山は、2回の第1打席に四球を選び、先制のホームを踏む。この得点を機に一挙5得点を挙げて5-0と主導権を握った。 ... 続きを見る


【甲子園速報】鶴岡東、選抜準Vの習志野下し初の甲子園2勝! 終盤に丸山蓮の2打席連続弾などで突き離す

2019/08/14

投げては背番号「11」の影山雄貴が8回途中まで力投 <第9日 第2試合 2回戦 ○鶴岡東 9―5 習志野●>(14日、阪神甲子園球場)    第101回全国高校野球選手権大会は14日に9日目を迎え、第2試合では初の甲子園2勝を狙う鶴岡東(山形)と今春の選抜大会で準優勝した習志野(千葉)が対戦。鶴岡東が同校初の甲子園2勝目を挙げて3回戦に進出した。    鶴岡東が選抜準V・習志野を相手に序盤から猛威を振るう。2回、習志野の先発・山内翔太(2年)に対して1死から四球と右前安打で一、三塁のチャンスを作ると、7番・山路将太郎(2年)が右前へ適時打を放ち1点を先制。     ... 続きを見る


菊池雄星、4回もたず2被弾ノックアウト マリナーズはシーガーの3本塁打などで逆転勝利

2019/08/14

 シアトル・マリナーズの菊池雄星投手が13日(日本時間14日)、敵地でのデトロイト・タイガース戦に先発登板。4回途中5失点の内容で、リードを許したまま降板した。チームはカイル・シーガー内野手の1試合3本塁打などで逆転し、11-6で勝利している。    菊池は7日(同8日)の前回登板では、勝ち星こそつかなかったものの、5回1失点の好投。復調の兆しを感じさせていたが、この日は4回もたずノックアウトされる結果となった。    初回は、走者を背負いながらも2三振を奪うなど無失点で切り抜けた菊池。2回は1四球を与えるも、無安打に抑えた。    しかし1点の援護を受けた直後の ... 続きを見る


エンゼルス・大谷翔平、第2打席はレフト線に落ちる三塁打 2打席連続タイムリーで2試合ぶりマルチ

2019/08/14

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が13日(日本時間14日)、本拠地でのピッツバーグ・パイレーツ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。第2打席で2打席連続タイムリーとなる三塁打を放った。    エンゼルスは大谷の適時二塁打などで初回に3点を先制。先発のキャニングは毎回ピンチを背負いながらも2回まで無失点に抑えている。    追加点が欲しいエンゼルスは2回裏、1死からフレッチャーが四球を選び、2打席連続でチャンスメイク。トラウトは中飛に倒れるも、2死ながら走者を置いた場面で再び大谷に打席が回る。    大谷は、2ストライクと追い込まれてからの4球目、インコ ... 続きを見る


エンゼルス・大谷翔平、先制適時二塁打 4戦連続安打は逆方向への一打

2019/08/14

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が13日(日本時間14日)、本拠地でのピッツバーグ・パイレーツ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。第1打席で先制の適時二塁打を放った。    初回、先頭のフレッチャーが二塁打で出塁。トラウトが四球で続き、無死一、二塁のチャンスで大谷が第1打席を迎える。    大谷は、パイレーツ先発のウィリアムズに対し、2球目までボール球を見極め、カウントを有利に運ぶ。カウント2-2となってからの5球目、甘く入った速球を左翼へ巧く弾き返すと、先制の適時二塁打となった。この一打で大谷は4戦連続安打としている。... 続きを見る


仙台育英の1番・中里光貴、4安打爆発で打線に勢い 「存在がモチベーション」ベンチ外選手の支えを力に【全国高校野球】

2019/08/14

敵将も脱帽。初回4点の起点に「初球ストライクが来たらどの球でもいこうと思っていた」 <第9日 第1試合 2回戦 ○仙台育英 8―5 鳴門●>(14日、阪神甲子園球場)    第101回全国高校野球選手権大会は14日に9日目を迎え、第1試合では鳴門(徳島)と仙台育英(宮城)が対戦。仙台育英が追い上げられながらも後半突き放して2年ぶりの3回戦進出を果たした。    鳴門の森脇稔監督が「初回ですね」と話すように、仙台育英は初回から4番・小濃塁(3年)のソロ本塁打を含む6安打4得点の集中打。その攻撃の起点となったのが、プレーボール直後の初球を捉えて二塁打とした1番・中里光貴(3年) ... 続きを見る


仙台育英、13安打8得点で猛追かわし2年ぶり3回戦 守乱の隙付かれた鳴門敗退で四国勢は全滅【全国高校野球】

2019/08/14

初回あっという間の4得点!4番・小濃のソロ含む6安打 <第9日 第1試合 2回戦 ○仙台育英 8―5 鳴門●>(14日、阪神甲子園球場)    第101回全国高校野球選手権大会は14日に9日目を迎え、第1試合では鳴門(徳島)と仙台育英(宮城)が対戦。仙台育英が追い上げられながらも後半突き放して2年ぶりの3回戦進出を果たした。    初戦の飯山(長野)戦で20得点を叩き出した仙台育英は、この試合も初回から鳴門の先発・西野知輝(3年)に対して猛攻を仕掛ける。    先頭の1番・中里光貴(3年)が初球を捉えて左翼へ二塁打を放つと、続く宮本拓実(2年)は三塁線へのセーフテ ... 続きを見る


敦賀気比、国学院久我山に先発全員安打で19得点快勝 杉田翔太郎はサイクル安打達成【全国高校野球】

2019/08/13

<第8日 第4試合 2回戦 〇敦賀気比 19―3 国学院久我山●>(13日、阪神甲子園球場)    第101回全国高校野球選手権大会は13日に8日目を迎え、第4試合では敦賀気比(福井)が国学院久我山(西東京)と対戦。敦賀気比が強力打線を武器に19得点を挙げ、国学院久我山に快勝した。    国学院久我山は高下耀介(3年)、敦賀気比は笠島尚樹(2年)と、ともに1回戦で完投した投手が登板。しかし、両校のエース対決は、大きく明暗を分ける結果となった。    初回、敦賀気比は、2死から高下を攻め立て5連打で3点を先制する。一方の国学院久我山も、笠島から6番・坂口純哉(3年) ... 続きを見る


星稜の奥川恭伸が菊池雄星、今宮健太らに並ぶ154キロをマーク。甲子園史上最速は?【全国高校野球】

2019/08/13

 第101回全国高校野球選手権大会が13日に第8日を迎え、第2試合では星稜(石川)の奥川恭伸(3年)が、立命館宇治(京都)相手に自身最速となる154キロをマークした。    全国高校野球では、2004年(平成16年)の第76回春の選抜から導入されたスピードガン。電光掲示板に150キロを超える数字が表示されると球場がざわめく光景は、すっかり馴染みのものとなっている。    スピードガン球場表示導入以降の最高速度は、2007年に仙台育英の佐藤由規(現東北楽天ゴールデンイーグルスに登録名「由規」で在籍)が智弁学園を相手にマークした155キロ。その6年後の2013年には、済美の安樂 ... 続きを見る


智弁和歌山、指揮官が称えた「頼もしい」エース池田陽佑 「怖さしかない」明徳義塾に投打で“火付け役”【全国高校野球】

2019/08/13

6回から登板し3者凡退、直後に二塁打で猛打の口火 <第8日 第3試合 2回戦 ○智弁和歌山 7―1 明徳義塾●>(13日、阪神甲子園球場)    第101回全国高校野球選手権大会は13日に8日目を迎え、第3試合はともに甲子園優勝経験を持つ智弁和歌山(和歌山)と明徳義塾(高知)という2回戦屈指の好カード。智弁和歌山が終盤も一発攻勢で逆転勝ちし、8年ぶりの3回戦進出を果たした。    同校が持つ大会タイ記録、1イニング3本塁打を含む集中打での逆転勝ち。しかし、智弁和歌山の中谷仁監督が試合後のインタビューでまず口にしたのは、バッテリーへの評価だった。   「先制はされた ... 続きを見る


星稜・奥川恭伸、最重要局面でのリリーフはペース配分に苦戦。自己最速154キロには「まだまだ」【全国高校野球】

2019/08/13

<第8日 第2試合 2回戦 ○星稜 6―3 立命館宇治●>(13日、阪神甲子園球場)    第101回全国高校野球選手権大会は13日に8日目を迎え、第2試合では星稜(石川)が立命館宇治(京都)を下して5年ぶりの3回戦進出。奥川恭伸(3年)は、元花巻東の菊池雄星(現シアトル・マリナーズ)らが記録した球速154キロをマークするなど、立命館宇治打線の勢いを止めた。    この日も午前6時30分に満員通知が発表されるなど、多くの観客が詰めかけた甲子園。1回戦では、9回94球完封勝利を挙げた奥川だが、この日は2年生の荻原吟哉が先発マウンドに上がった。    奥川は、2番手の ... 続きを見る


智弁和歌山、11年ぶり1イニング3本塁打の猛打で逆転 明徳義塾との名門対決制し8年ぶり3回戦進出【全国高校野球】

2019/08/13

「ジョックロック」を背に、それまで苦戦の2年生をを7回にKO <第8日 第3試合 2回戦 ○智弁和歌山 7―1 明徳義塾●>(13日、阪神甲子園球場)    第101回全国高校野球選手権大会は13日に8日目を迎え、第3試合ではともに甲子園優勝経験を持つ智弁和歌山(和歌山)と明徳義塾(高知)という名門同士の激突。智弁和歌山が終盤の大爆発で8年ぶりの3回戦進出を決めた。    2000年を含む夏2度の優勝を誇る智弁和歌山と、2002年の夏に初優勝を飾った明徳義塾の対戦。伝統・名門・強豪同士の戦いは2回戦の中でも屈指の好カードとなった。    序盤から中盤にかけて繰り広 ... 続きを見る


大谷翔平、3戦連続安打も5の1で最後の打者に エンゼルスは10失点大敗

2019/08/13

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が12日(日本時間13日)、本拠地でのピッツバーグ・パイレーツ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、5打数1安打で連続試合安打を「3」に伸ばした。試合は2-10で敗れている。    大谷は初回から積極的にスイングしたが、フェアゾーンにいい当たりを飛ばすことができず、パイレーツ先発ミッチ・ケラー投手の前に3席目まで凡退。第4打席で、2番手クリス・ストラットン投手から三塁内野安打を放ったが、得点には結びつかなかった。    最終回は2死一塁の場面だったが、守護神フェリペ・バスケス投手の100マイル(約161キロ)を超える速球について ... 続きを見る


大谷翔平、三塁側にしぶとく転がす内野安打で3戦連続H エンゼルスは終盤7点ビハインド

2019/08/13

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が12日(日本時間13日)、本拠地でのピッツバーグ・パイレーツ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。第4打席に三塁へ内野安打を放った。    初回、エンゼルスはお粗末な守備もあり、先発のホセ・スアレス投手が35球を費やし3失点。2回、3回にも得点を加えられ、6点のリードを許す。6点ビハインドの5回裏、無死一、二塁のチャンスで第3打席を迎えた大谷。第1打席は空振り三振、第2打席は二ゴロに打ち取られていたケラーを相手に、上手くすくい上げてセンター前に抜けようかという当たりだったが、右寄りシフトに阻まれて遊ゴロ併殺に倒れた。    それ ... 続きを見る


星稜は奥川恭伸だけじゃない。4投手継投の“チーム力” 先発は2年生、9回は悔しさ背負う3年生【全国高校野球】

2019/08/13

林和成監督「悔しい思いをして、この1年間頑張ってきた」 <第8日 第2試合 2回戦 ○星稜 6―3 立命館宇治●>(13日、阪神甲子園球場)    第101回全国高校野球選手権大会は13日に8日目を迎え、第2試合では星稜(石川)が粘る立命館宇治(京都)を振り切り、5年ぶりの3回戦進出を決めた。    星稜のマウンドを任されたのは、背番号「1」ではなく、背番号「11」の2年生・荻原吟哉だった。    立命館宇治打線を5回まで無失点。身長170センチと小柄ながらダイナミックなフォームから繰り出される力強い投球が光り、「緊張はしたが、低めの投球ができた」と胸を張った。 ... 続きを見る


星稜・奥川恭伸、救援で最速更新154キロ!5年ぶり3回戦進出 立命館宇治は高木要が170球完投も敗退【全国高校野球】

2019/08/13

3点差に追い上げられた6回から登板、2回1/3を無失点 <第8日 第2試合 2回戦 ○星稜 6―3 立命館宇治●>(13日、阪神甲子園球場)    第101回全国高校野球選手権大会は13日に8日目を迎え、第2試合では星稜(石川)と立命館宇治(京都)が対戦。星稜が立命館宇治の中盤の追撃を振り切り、5年ぶりの3回戦進出を決めた。    星稜は、初戦の旭川大高(北北海道)戦で完投した最速153キロ右腕・奥川恭伸(3年)は先発せず、背番号「11」の荻原吟哉(2年)がマウンドを託された。その荻原は、初回を四球1つの無失点に抑える上々の立ち上がりを見せる。    そして打線は ... 続きを見る


ナショナルズ、今季も救援投手ホランド獲得へ 9日にダイヤモンドバックスから放出

2019/08/13

 ワシントン・ナショナルズが、今季アリゾナ・ダイヤモンドバックスでプレーしているグレッグ・ホランド投手と契約するようだ。米公式サイト『MLB.com』が12日(日本時間13日)、報じている。    2017年セーブ王のホランドは、昨季セントルイス・カージナルスで開幕を迎えたが、0勝2敗、防御率7.92と期待された数字が残せず、シーズン途中からナショナルズに移籍。すると後半24試合で2勝0敗、防御率0.84と抜群の安定感で見事に息を吹き返した。    今季は、平野佳寿投手らとともにダイヤモンドバックスのリリーフとして40試合に登板。しかしフォーシームの速度の低下が顕著で、1勝 ... 続きを見る


履正社、悔しさ乗り越え“見たことない高み”へ 強力打線は歩み止めず「甲子園って楽しいぞ」【全国高校野球】

2019/08/13

1番・桃谷惟吹がきょうも初回に“ゴング”鳴らす二塁打 <第8日 第1試合 2回戦 ○履正社 7―3 津田学園●>(13日、阪神甲子園球場)    第101回全国高校野球選手権大会は13日に8日目を迎え、第1試合では履正社(大阪)が津田学園(三重)を下して3年ぶりとなる3回戦進出を決めた。    履正社の打線が今日も序盤から快音を響かせた。初回、得点には繋がらなかったものの、初戦で先頭打者本塁打を放っている1番・桃谷惟吹(3年)が津田学園の先発・前佑囲斗(3年)から左中間へ二塁打を放ち、試合後に岡田龍生監督も「あれで勢いづいた。もう少しで本塁打かなと思ったが、本当に良く打って ... 続きを見る


履正社、序盤の大量リード守り3年ぶり3回戦進出 津田学園は降井隼斗が好救援も初の聖地2勝ならず【全国高校野球】

2019/08/13

好投手・前佑囲斗を攻略!3回までに9安打6得点 <第8日 第1試合 2回戦 ○履正社 7―3 津田学園●>(13日、阪神甲子園球場)    第101回全国高校野球選手権大会は13日に8日目を迎え、第1試合では津田学園(三重)と履正社(大阪)が対戦し、履正社が津田学園を下して3年ぶりの3回戦進出を決めた。    津田学園は静岡(静岡)に、履正社は霞ヶ浦(茨城)にそれぞれ初戦で勝って進出した2回戦。前佑囲斗(3年)と清水大成(3年)の両エースの先発で幕を開けた。    初回は両チーム無得点に終わったが、先制点を取ったのは後攻の履正社だった。2回、先頭の内倉一冴(3年) ... 続きを見る


エンゼルス・大谷翔平、“奪われたフルスイング”。相手バッテリーより厄介な「見えない戦い」

2019/08/13

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手がもがき苦しんでいる。多くの指標はMLB全体上位を占めるのに対し、本塁打はシーズン後半に入って1本のみ。背景に見え隠れするのは、自身が信じるものと他人が見る世界との「違い」。コメントからもその苦悩する心情が見受けられた。... 続きを見る


高岡商、荒井大地が魂の3失点完投で2年連続3回戦進出 神村学園は9回に運味方に猛追も1点差涙【全国高校野球】

2019/08/12

<第7日 第4試合 2回戦 ○高岡商 4―3 高岡商●>(12日、阪神甲子園球場)    第101回全国高校野球選手権大会は12日に大会7日目を迎え、この日最後の第4試合では神村学園(鹿児島)と高岡商(富山)が対戦した。序盤は息詰まる投手戦、終盤は息詰まる展開が続き、最後は4‐3で高岡商が逃げ切って3回戦進出を決めた。    高岡商の先発マウンドには荒井大地(3年)。出どころが見えにくいフォームから変化球を自在に操り、神村学園打線を手玉に取っていく。一方の神村学園の先発・田中瞬太朗(2年)も序盤を好投。スライダーを軸に制球良く投げ込んで打ち取っていった。    1 ... 続きを見る


八戸学院光星・沢波大和、“甲子園の神様”連れ戻しV打 背番号「18」の好調男は強気の教えを胸に【全国高校野球】

2019/08/12

仲井監督「チャンスの時は弱気になったらダメだぞ」 <第7日 第3試合 2回戦 ○八戸学院光星 10―8 智弁学園●>(12日、阪神甲子園球場)    第101回全国高校野球選手権大会は12日に7日目を迎え、第3試合は開幕戦に勝利した八戸学院光星(青森)が49代表最後の登場となった智弁学園(奈良)を打撃戦の末に下して3回戦に進出した。    仲井宗基監督が勝因を「何と言っていいか分からない。ちょこっとの差が出た」と話すように、開幕戦を経て2戦目となった八戸学院光星が底力を見せ僅差の試合を制した。    序盤は八戸学院光星のペース。初回に近藤遼一(3年)の一発で1点を ... 続きを見る


【12日のプロ野球公示】巨人が北村拓己ら3人を登録、ビヤヌエバら3人を抹消 西武は金子侑司らを登録

2019/08/12

 日本野球機構は12日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。   <セ・リーグ> 【登録】 広島    投手   カイル・レグナルト ヤクルト  内野手  大引 啓次 巨人    投手   山口 俊 巨人    投手   大竹 寛 巨人    内野手  北村 拓己 DeNA    投手   東 克樹 中日    投手   梅津 晃大 阪神    投手   谷川 昌希   【抹消】 広島    投手   ヘロニモ・フランスア ヤクルト  外野手  渡邉 大樹 巨人    投手   髙田 萌生 巨人    捕手   岸田 行倫 巨人    内野手  クリスチャン・ビヤヌエバ 中 ... 続きを見る


聖光学院、つなぎ役・荒牧樹の2発に指揮官も驚き隠せず 故障と戦う守備職人は「文句言わず頑張る子」【全国高校野球】

2019/08/12

<第7日 第2試合 2回戦 ○海星 3―2 聖光学院●>(12日、阪神甲子園球場)    第101回全国高校野球選手権大会は12日に7日目を迎え、第2試合は海星(長崎)が聖光学院(福島)を1点差で破って3回戦進出を果たした。    わずか93球の完投勝利を挙げた海星の柴田蓮人(3年)をぎりぎりまで苦しめたのは、意外な選手だった。「3番・二塁手」に入る荒牧樹(3年)は守備の名手で、打線では「つなぎで置いていた」(聖光学院・斎藤智也監督)という存在が大舞台で輝きを放った。    荒牧は、腰や膝に故障を抱え、特に疲労骨折した腰には痛み止めの注射を打ちながら別メニュー調整 ... 続きを見る


八戸学院光星、智弁学園との壮絶な打撃戦制す! 6回一挙7失点で逆転許すも終盤に再逆転【全国高校野球】

2019/08/12

18安打10得点!途中出場の沢波が決勝打   <第7日 第3試合 2回戦 ○八戸学院光星 10―8 智弁学園●>(12日、阪神甲子園球場)    第101回全国高校野球選手権大会は12日に7日目を迎え、第3試合は開幕戦に勝利した八戸学院光星(青森)と49代表最後の登場となる智弁学園(奈良)が対戦。八戸学院光星が打撃戦を制して3回戦に進出した。    開幕戦となった誉(愛知)戦で11安打9得点と打線が繋がった八戸学院光星は、この日も持ち味を発揮する。初回、智弁学園の先発・小畠一心(1年)に対して3番の近藤遼一(3年)が左中間へのソロ本塁打で先制すると、3回には武岡龍 ... 続きを見る


聖光学院・清水正義、一塁踏み忘れを悔いるも周囲に感謝「泣き虫なキャプテンを支えてくれてありがとう」【全国高校野球】

2019/08/12

チーム初安打と思いきや…痛恨の一塁ベース踏み忘れ <第7日 第2試合 2回戦 ○海星 3―2 聖光学院●>(12日、阪神甲子園球場)    第101回全国高校野球選手権大会は12日に7日目を迎え、第2試合では海星(長崎)と聖光学院(福島)が対戦し、3‐2で海星が逃げ切って3回戦進出を果たした。    13年連続での出場となった聖光学院の主将・清水正義(3年)は、3回の先頭打者として左翼線への当たりを放つ。しかし、一塁ベースの踏み忘れが認められ、アウトとなってしまった。「いろんな人に支えてもらって、最後まで迷惑をかけてしまった」と振り返った清水だが、試合全体を見れば、わずか9 ... 続きを見る


エンゼルス・大谷翔平、復調のカギは内角球の対応か 2戦連続マルチ&今季7度目猛打賞で連勝貢献

2019/08/12

 ロサンゼルス・エンゼルスは11日(日本時間12日)、敵地フェンウェイ・パークでボストン・レッドソックスと対戦。大谷翔平投手は「3番・指名打者」で先発出場し、5打数3安打2打点2三振で今季打率を.290とした。2戦連続のマルチ安打、今季7度目の猛打賞で、チームは延長戦を制し5‐4で勝利。2連勝となった。    大谷は初回、無死一、二塁と先制のチャンスで第1打席を迎えると、2球目を捉えて左前に運ぶ安打。内角低めの球をうまく拾ってみせた。エンゼルスはこの回1点を先制した。第2打席は2回、3つの四球で2死満塁と追加点のチャンスで回ってきた。ここは初球、外角に沈むチェンジアップを捉え、中前に ... 続きを見る


海星・加藤監督「内に放らせたら勝ち」研究実り笑顔 完投の柴田蓮人にも高評価「成長感じる」【全国高校野球】

2019/08/12

3番・大串が内角さばいて貴重な本塁打 <第7日 第2試合 2回戦 ○海星 3―2 聖光学院●>(12日、阪神甲子園球場)    第101回全国高校野球選手権大会は12日に7日目を迎え、第2試合は5年ぶり18回目出場の海星(長崎)が13年連続16回目出場の聖光学院(福島)を1点差で下して初戦を突破を果たした。    海星は4回、2死二塁のチャンスで主将の5番・坂本芽玖理(3年)が左前適時打を放ち1点を先制。6回には大串祐貴(3年)の右翼スタンドへのソロ本塁打で1点を追加し2-0と優位に進めた。    投げては先発のエース・柴田蓮人(3年)が聖光学院・須藤翔(3年)と ... 続きを見る


海星、1点差逃げ切り17年ぶり夏甲子園1勝 聖光学院は土壇場一発で詰め寄るも及ばず【全国高校野球】

2019/08/12

エース柴田が93球完投、わずか2三振 <第7日 第2試合 2回戦 ○海星 3―2 聖光学院●>(12日、阪神甲子園球場)    第101回全国高校野球選手権大会は12日に7日目を迎え、第2試合では5年ぶり18回目出場の海星(長崎)と13年連続16回目出場の聖光学院(福島)が対戦し、海星が1点差を逃げ切り3回戦進出を果たした。    聖光学院・須藤翔(3年)と海星・柴田蓮人(3年)の両先発は2回まで両者譲らず0-0。3回、聖光学院は先頭の7番・清水正義(3年)が左翼線への二塁打を放つも、直後に海星の一塁を守る大串祐貴(3年)が打者走者の一塁踏み忘れをアピールしアウトが宣告され ... 続きを見る


【12日のプロ野球公示】ソフトバンクが和田毅を登録、釜元豪を抹消 日本ハムは吉川光夫を登録

2019/08/12

 日本野球機構は12日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。   <パ・リーグ> 【登録】 ソフトバンク   投手   和田 毅 日本ハム     投手   吉川 光夫   【抹消】 ソフトバンク   外野手   釜元 豪 日本ハム     捕手    石川 亮   ※8月22日以後でなければ出場選手の再登録はできない。... 続きを見る




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