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2019/07/08
日本野球機構は8日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。 <セ・リーグ> 【登録】 広島東洋カープ 内野手 三好 匠 東京ヤクルトスワローズ 内野手 西浦 直亨 東京ヤクルトスワローズ 外野手 ウラディミール・バレンティン 読売ジャイアンツ 内野手 田中 俊太 【抹消】 広島東洋カープ 投手 床田 寛樹 東京ヤクルトスワローズ 捕手 大村 孟 東京ヤクルトスワローズ 内野手 吉田 大成 読売ジャイアンツ 投手 髙橋 優貴 中日ドラゴンズ 投手 柳 裕也 ... 続きを見る
2019/07/08
日本野球機構(NPB)は8日、読売ジャイアンツと東北楽天ゴールデンイーグルスのトレードを公示し、和田恋外野手が楽天へ、古川侑利投手が巨人へ移籍となる。背番号は、和田が「54」、古川は和田がつけていた「67」に決まった。 和田は、高知高から2013年ドラフト2位で巨人に入団。未来の主砲候補として期待され、昨季はファームで本塁打王(18本)、打点王(87打点)の二冠に輝いた。また、1軍デビューも果たし、プロ初安打をマークしている。 一方の古川は、有田工から2013年ドラフト4位で楽天に入団した右腕。昨季は、自己最多となる18試合に登板し、98回を投げ、4勝9敗、防 ... 続きを見る
2019/07/08
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が7日(日本時間8日)、敵地でのヒューストン・アストロズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、今季第14号本塁打を放った。試合は延長戦の末、10-11で敗れた。 アストロズの先発はメジャーで2試合目の登板となる、24歳の右腕ホセ・ユルケディ投手。先制点が欲しいエンゼルスは、1番デビッド・フレッチャー内野手がいきなり二塁打を放つと、大谷の第1打席は、1死二塁のチャンスとなる。インコース中心の配球で3ボールとなるが、そこからフルカウントまでもつれ込む。そして7球目、外のチェンジアップを打たされ一ゴロ。先制点を挙げることはできなかった。 ... 続きを見る
2019/07/07
中盤まで好投、101球の力投も実らず5敗目 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が6日(日本時間7日)、本拠地ドジャー・スタジアムでのサンディエゴ・パドレス戦に先発登板し、中盤まで好投していたが終盤に2本塁打を喫し8回途中3失点で今季5敗目を喫した 前田はこの日序盤から抜群の制球力を発揮し、2回から4回まで三者凡退とパドレス打線に隙を与えない。0-0と緊迫の試合展開の中、5回には安打と四球で1死一、二塁のピンチを招いたが、ここも内野ゴロ併殺に打ち取って無失点で切り抜けた。 6回をこの日4度目の三者凡退に抑えた前田だったが、投球数66球で迎えた7回に落とし穴が ... 続きを見る
2019/07/07
日本野球機構は7日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。 <セ・リーグ> 広島東洋カープ 投手 矢崎 拓也 東京ヤクルトスワローズ 投手 清水 昇 読売ジャイアンツ 投手 髙橋 優貴 横浜DeNAベイスターズ 投手 飯塚 悟史 中日ドラゴンズ 捕手 石橋 康太 【抹消】 広島東洋カープ 投手 一岡 竜司 東京ヤクルトスワローズ 投手 蔵本 治孝 読売ジャイアンツ 投手 C.C.メルセデス 横浜DeNAベイスターズ 投手 平良 拳太郎 中日ドラゴンズ 捕手 加藤 匠馬 ※7月17日以後 ... 続きを見る
2019/07/07
昨季まで4年連続2桁勝利「7月末には戻る」も詳細は不明 クリーブランド・インディアンスのカルロス・カラスコ投手が6日(日本時間7日)、自身が白血病であることを公表した。 ベネズエラ出身のカラスコはメジャー10年目の32歳で、2015年から昨季まで4年連続2桁勝利をマークするなど通算83勝。2017年にはキャリア初の200投球回とともにアメリカン・リーグトップとなる18勝を挙げ、昨季も17勝と活躍しオフには2022年まで契約を延長した。今季は12試合に登板して4勝(6敗)を挙げていたが、5月30日(同31日)を最後にマウンドから離れている。 米公式サイト『MLB.com』によ ... 続きを見る
2019/07/07
6回までほぼ完ぺきな内容、制球抜群も… ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が6日(日本時間7日)、本拠地ドジャー・スタジアムでのサンディエゴ・パドレス戦に先発登板し、終盤に2本塁打を浴び8回途中3失点で8勝目はならなかった。 前田は6月30日(同7月1日)以来、中5日のマウンド。前回登板では4回1/3を2失点と勝ち投手の権利まであとアウト2つという場面での悔しい降板となっただけに、この日の登板での雪辱が期待された。 前田は初回、1死から味方のエラーで走者を許すも3番のマニー・マチャド内野手を83.4マイル(約134キロ)のスライダーで遊ゴロ、6-4-3の併殺に打ち取って無失点の立ち上がりを ... 続きを見る
2019/07/07
2014年は右肘故障で参加せず ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が9日(日本時間10日)に行われるオールスターゲームに代替選手として選出されたことが分かった。米公式サイト『MLB.com』が6日(同7日)、伝えている。 田中が2014年以来5年ぶりにオールスターゲームに選出された。同サイトによると、トロント・ブルージェイズから選出されていたマーカス・ストローマン投手が左肩から胸筋にかけての不快感から出場を辞退したことによる代替選出だという。 田中は今季前半戦で18試合に登板し5勝5敗、防御率3.86の成績を残し、チームのローテーションを守っていた。201 ... 続きを見る
2019/07/07
日本野球機構は7日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。 <セ・リーグ> 東京ヤクルトスワローズ 投手 清水 昇 読売ジャイアンツ 投手 髙橋 優貴 横浜DeNAベイスターズ 投手 飯塚 悟史 中日ドラゴンズ 捕手 石橋 康太 【抹消】 東京ヤクルトスワローズ 投手 蔵本 治孝 読売ジャイアンツ 投手 C.C.メルセデス 横浜DeNAベイスターズ 投手 平良 拳太郎 中日ドラゴンズ 捕手 加藤 匠馬 ※7月17日以後でなければ出場選手の再登録はできない。 <パ・リーグ> 【登録】 オリックス・バファローズ 投手 竹 ... 続きを見る
2019/07/07
剛腕コールから第1打席でカーブ捉え二塁打 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が6日(日本時間7日)、敵地ミニッツメイド・パークでのヒューストン・アストロズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、第1打席に二塁打を放つなど4打数1安打だった。 前日の25歳の誕生日に憧れのジャスティン・バーランダー投手から5戦連続安打となる13号本塁打を放った大谷は、この日もアメリカン・リーグ最多奪三振(161個)を誇る剛球右腕ゲリット・コール投手と対戦した。 大谷は初回から快音を響かせる。第1打席でカウント1-1から84マイル(約135キロ)のナックルカーブを捉えて左翼 ... 続きを見る
2019/07/07
リーグトップの奪三振誇る右腕コールと対戦 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が6日(日本時間7日)、敵地ミニッツメイド・パークでのヒューストン・アストロズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、第3打席までを終え3打数1安打としている。 前日の25歳の誕生日に球界屈指の剛腕ジャスティン・バーランダー投手から2年連続となる本塁打を放った大谷。この日もアメリカン・リーグ最多奪三振(161)をマークしている右腕ゲリット・コール投手と対戦した。 大谷は初回、2死走者なしの場面での第1打席でカウント1-1から84マイル(約135キロ)のナックルカーブを捉えて左翼 ... 続きを見る
2019/07/07
シアトル・マリナーズの菊池雄星投手が5日(日本時間6日)、本拠地Tモバイルパークでのオークランド・アスレチックス戦に先発、7回を投げて4安打3失点(自責2)と好投を見せたが、7回に逆転を許して悔しい6敗目を喫した。
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2019/07/06
11者連続アウトも…7回に落とし穴 シアトル・マリナーズの菊池雄星投手が本拠地Tモバイルパークでのオークランド・アスレチックス戦に先発登板し、7回3失点と好投したが今季6敗目を喫した。 菊池は前回登板から中5日を空けてアスレチックス戦に登板。初回、先頭のマーカス・セミエン内野手を90.3マイル(約145キロ)の速球で見逃し三振を奪うなど2三振をマークし無失点の立ち上がりを見せる。 マリナーズは直後にJ.P.クロフォード内野手の犠飛で先制。菊池は続く2回を無失点に抑え、課題となっていた援護をもらったすぐ後の失点を防ぐ。しかし、3回に1死走者なしの場面で9番フラン ... 続きを見る
2019/07/06
日本野球機構は6日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。 <セ・リーグ> 【登録】 読売ジャイアンツ 投手 S.マシソン 横浜DeNAベイスターズ 投手 S.ソリス 横浜DeNAベイスターズ 外野手 細川 成也 中日ドラゴンズ 外野手 Z.アルモンテ 阪神タイガース 外野手 俊介 【抹消】 広島東洋カープ 投手 大瀬良 大地 読売ジャイアンツ 投手 山口 俊 横浜DeNAベイスターズ 投手 今永 昇太 横浜DeNAベイスターズ 投手 E.エスコバー 中日ドラゴンズ 内野手 三ツ俣 大樹 阪神タイガース 投 ... 続きを見る
2019/07/06
誕生日に最高の巡り合わせ、尊敬する右腕との対戦 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が5日(日本時間6日)、25歳の誕生日を迎え、敵地ミニッツメイド・パークでのヒューストン・アストロズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。第13号本塁打を放ち勝利に貢献した。 大谷はこの日25歳の誕生日。試合で対戦したのは昨年本塁打も記録した2011年のサイ・ヤング賞右腕、憧れのジャスティン・バーランダー投手という、まさに「プレゼント」とも言える巡り合わせだった。 大谷は初回の第1打席はカーブに空振り三振に倒れたが、3回に2-1と逆転した直後の第2打席で快音を残した。初球 ... 続きを見る
2019/07/06
ロサンゼルス全域に発生、中堅に構えるカメラも激しく揺れる ロサンゼルス・ドジャースの本拠地ドジャー・スタジアムで5日(日本時間6日)に行われたドジャース対サンディエゴ・パドレス戦で、試合中に大きな地震に見舞われるハプニングが起こった。 地震が起きたのは4回裏、1-2と1点を追うドジャースの攻撃中だった。2死走者なしの場面でパドレスの先発エリック・ラウアー投手と6番エンリケ・ヘルナンデス内野手が対する中、中堅バックスクリーン付近に構えていた現地放送局の中継カメラが上下に大きく揺れた。 米公式サイト『MLB.com』によると、この地震はロサンゼルス市全域を襲ったい ... 続きを見る
2019/07/06
恋人への暴行…カブス・ラッセルを上回る厳しい処分 フィラデルフィア・フィリーズのオデュベル・ヘレーラ外野手が恋人への暴行(DV)に対する処分で、今季の残り試合を出場停止となることが分かった。米公式サイト『MLB.com』が5日(日本時間6日)、伝えている。 5月末に恋人に対するDV(ドメスティック・バイオレンス)の容疑で逮捕されていたヘレーラ。その後すぐに釈放されたが、ヘレーラはそのことを理由にしばらく欠場が続くことに。そのため6月の試合出場はなかった。 そして正式な出場停止期間が決まった。同メディアによるとヘレーラはメジャーリーグ機構により85試合の出場停止 ... 続きを見る
2019/07/06
エンゼルスはトラウト3戦連続弾で突き離し逃げ切り勝利 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が5日(日本時間6日)、25歳の誕生日を迎え、「3番・指名打者(DH)」で先発出場した敵地ミニッツメイド・パークでのヒューストン・アストロズ戦で13号ソロ本塁打を放ち4打数1安打で5試合連続安打とした。 25歳の誕生日を迎えた大谷はこの日、2011年のサイ・ヤング賞右腕で憧れのジャスティン・バーランダー投手と対戦した。昨年8月25日(同26日)に本塁打を記録しているメジャー屈指の右腕だが、第2打席に再び快音を放った。 初回の第1打席はカーブに空振り三振に倒れたが、2-1 ... 続きを見る
2019/07/06
直球は150キロ超、ジャッジ&ラメイヒューから三振も タンパベイ・レイズの「二刀流」ブレンダン・マッケイ投手が5日(日本時間6日)、本拠地トロピカナ・フィールドでのニューヨーク・ヤンキース戦に先発し、5回3失点の好投を披露。勝敗はつかなかった。チームは延長戦の末4-8で敗北している。 先月29日(同30日)に投手としてメジャーデビューし、テキサス・レンジャーズを相手に6回無失点で初勝利を飾っていたマッケイ。打者としてもデビューし、ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手に次ぐ“二刀流選手”としてキャリアをスタートしている。 そしてこの日の対戦相手は強豪 ... 続きを見る
2019/07/06
勝ち投手の権利が一転負けの可能性も…味方の同点弾に救われる ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が5日(日本時間6日)、敵地トロピカーナ・フィールドでのタンパベイ・レイズ戦に先発登板し、6回1/3を4失点という内容で勝ち負けは付かなかった。 田中は英国・ロンドン遠征後初めてとなる登板。英国では1回持たず6失点と大乱調に終わったが、この日はレイズとの首位攻防戦でレイズの二刀流選手、ブレンダン・マッケイ選手との投げ合いを演じた。 田中は初回、アーロン・ジャッジ外野手の第8号ソロ本塁打で1点の援護をもらう。直後のマウンドでは2本の安打を許し1死一、二塁のピンチを招 ... 続きを見る
2019/07/06
第2打席に高めの153キロ捉えた ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が5日(日本時間6日)、25歳の誕生日を迎え、「3番・指名打者(DH)」で先発出場した敵地ミニッツメイド・パークでのヒューストン・アストロズ戦でジャスティン・バーランダー投手から本塁打を放った。 大谷はこの日25歳の誕生日。「3番・指名打者(DH)」で先発出場しバースデー弾が期待される中、昨年8月25日(同26日)に本塁打を記録している憧れのバーランダーとの対戦が再び実現した。 初回の第1打席は1死一塁の場面でカーブに空振り三振に倒れたが、3回の第2打席に待望の瞬間が訪れた。0-1と1点を ... 続きを見る
2019/07/06
台湾プロ野球のLamigoモンキーズが3日、球団を売却する意向を表明した。今後は、シーズン中に引き継ぐ企業を探していく模様となっている。人気、実力ともにリーグトップを誇る球団が、なぜ売却に踏み切ったのだろうか。... 続きを見る
2019/07/05
ともにアメリカン・リーグ東地区に所属するニューヨーク・ヤンキースとタンパベイ・レイズが5日(日本時間6日)、対戦する。 今季の対戦成績は、ヤンキースが8勝2敗と大きく勝ち越し。同カードで今季2勝を挙げている田中将大投手が先発予定で、相性の良さに期待できそうだ。一方のレイズは、6月29日(同30日)にメジャーデビューを果たしたブレンダン・マッケイ投手が先発。6回無失点と圧巻の投球をみせたデビュー戦を再現できるかに注目が集まる。 会員向けにMLBの試合を無料でライブストリーミング配信している『188BET』のオッズでは、ヤンキースの勝利が1.87倍、レイズの勝利が ... 続きを見る
2019/07/05
日本野球機構(NPB)は5日、巨人の育成選手・山下航汰外野手が支配下へ移行したと公示した。背番号は「009」から「99」となる。 山下は、健大高崎高から育成ドラフト1位で入団したルーキー。ファームでは53試合に出場し、打率.316(177打数56安打)、3本塁打、18打点、OPS.852の成績を残していた。11日に行われるフレッシュオールスターゲームにも選出されるなど、大きな期待を寄せられている。 巨人は、育成から坂本工宜投手、加藤脩平外野手に続き、今年3人目の支配下登録となる。... 続きを見る
2019/07/05
日本野球機構は5日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。 <セ・リーグ> 【登録】 東京ヤクルトスワローズ 投手 大下 佑馬 東京ヤクルトスワローズ 投手 山田 大樹 横浜DeNAベイスターズ 投手 齋藤 俊介 中日ドラゴンズ 投手 山井 大介 中日ドラゴンズ 投手 藤嶋 健人 阪神タイガース 投手 岩田 稔 【抹消】 東京ヤクルトスワローズ 投手 石山 泰稚 横浜DeNAベイスターズ 投手 大貫 晋一 中日ドラゴンズ 投手 吉見 一起 中日ドラゴンズ ... 続きを見る
2019/07/05
チェンジアップが冴え渡る シンシナティ・レッズのルイス・カスティーヨ投手が4日(日本時間5日)、本拠地グレートアメリカン・ボールパークでのミルウォーキー・ブリュワーズ戦に先発し、8回途中無失点。7回途中までノーヒッターを予感させる快投を見せた。 メジャー3年目にして、さらなる飛躍を見せているカスティーヨ。試合開始前までで勝利数(7)、防御率(2.47)、奪三振(115)の投手主要3部門全てでチーム内トップの数字を残すなど、若きドミニカ右腕が先発投手陣を率いている。 そしてこの日は、大記録達成にも迫った。初回、クリスチャン・イェリッチ外野手に死球を与えてしまった ... 続きを見る
2019/07/05
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が4日(日本時間5日)、敵地でのテキサス・レンジャーズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。スタメン出場の試合では3戦連続となるマルチ安打を記録した。チームは3-9で逆転負けを喫している。 エンゼルスは若手有望株のグリフィン・キャニング投手、レンジャーズはメジャー通算92勝のランス・リン投手の両先発でゲームは始まった。 先手を取ったのはエンゼルス。初回、2番マイク・トラウト外野手の2試合連続弾で1点を先制する。同点に追いつかれた3回には、2死からトラウト、大谷の連打でチャンスを作ると、アンドレトン・シモンズ内野手が右前 ... 続きを見る
2019/07/05
実力は抜群、ラメイヒューとの二遊間にも注目 ニューヨーク・ヤンキースのグレイバー・トーレス内野手がタンパベイ・レイズのブランドン・ロウ内野手に代わってオールスターゲームのロースターに入ることが分かった。米公式サイト『MLB.com』が4日(日本時間5日)、伝えている。 今季メジャー2年目を迎え、すっかりヤンキースの主力選手に成長したトーレス。今季は78試合で打率.294、19本塁打、50打点と打撃好調。守備でも開幕直後は遊撃手としてプレーし、ディディ・グレゴリアス内野手復帰後は二塁手に就いている。 また、故障者が相次いだ時期にもトーレスは長期離脱をすることなく ... 続きを見る
2019/07/05
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が4日(日本時間5日)、敵地でのテキサス・レンジャーズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。5回表まで終わって、3打数2安打と結果を残している。 レンジャーズの先発は、今季すでに10勝をマークしているランス・リン投手。屈指の速球派投手を攻略し、同地区対決3連勝を目指すも、前半は苦しい戦いを強いられている。 初回、2番マイク・トラウト外野手が2試合連続となる第25号ソロ本塁打を放ち、エンゼルスは1点を先制する。続く大谷の第1打席は、ストライクゾーンに散らされたボールを上手くファウルで逃げ、6球目のツーシームを弾き返して右 ... 続きを見る
2019/07/04
新人ライリーの活躍止まらず アトランタ・ブレーブスは3日(日本時間4日)、本拠地サントラスト・パークでのフィラデルフィア・フィリーズ戦に9-2で勝利。この日でオールスターゲーム前までに15本塁打以上を放った打者が5人になり、球団史上2度目の快挙となった。米公式サイト『MLB.com』が同日、伝えている。 現在、ナショナル・リーグ東地区首位を走るブレーブス。同地区のライバルであった2位のフィラデルフィア・フィリーズとは、3日(同4日)時点で5.5ゲーム差をつけており、夏場に向け勢いを増している。 そんなブレーブスの魅力のひとつがリーグ屈指の強力打線。開幕前にはフ ... 続きを見る
2019/07/04
米大リーグ機構(MLB)は3日(日本時間4日)、オールスターゲームに出場予定だった3選手が故障により辞退することを明らかにした。米公式サイト『MLB.com』が同日、報じている。 ロサンゼルス・エンゼルスのトミー・ラステラ内野手は2日(同3日)の試合で、右足に自打球を受け、全治8~10週間の骨折。自身初のオールスター出場を決めていただけに、無念の出場辞退となった。ラステラに代わって、タンパベイ・レイズのブランドン・ロウ内野手が選出されている。 また、今季マイナー契約から見事に返り咲き、ファン投票では指名打者として先発メンバーに選ばれていたハンター・ペンス外野手 ... 続きを見る
2019/07/04
ホランドは再びセーブ失敗 アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が3日(日本時間4日)、敵地ドジャー・スタジアムでのロサンゼルス・ドジャース戦にリリーフ登板し、2/3回を投げて2四球無失点だった。チームは延長10回に6番手ヨアン・ロペス投手が本塁打を浴びて2日連続のサヨナラ負けとなった。 前日にはクローザーのデレク・ホランド投手がまさかの5四球で2者連続押出しとなり、4-3から逆転サヨナラ負けを喫していたダイヤモンドバックス。借金生活に突入し、後半戦までには勝率5割に戻しておきたいところだったが、2日続けての悪夢となった。 ダイヤモンドバックスは3-3の ... 続きを見る
2019/07/04
日本野球機構は4日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。 <セ・リーグ> 【登録】 広島東洋カープ 投手 クリス・ジョンソン 読売ジャイアンツ 投手 今村 信貴 横浜DeNAベイスターズ 投手 大貫 晋一 阪神タイガース 投手 ランディ・メッセンジャー 【抹消】 広島東洋カープ 投手 ケーシー・ローレンス 東京ヤクルトスワローズ 投手 寺原 隼人 横浜DeNAベイスターズ 外野手 楠本 泰史 阪神タイガース 投手 浜地 真澄 ※7月14日以後でなけ ... 続きを見る
2019/07/04
千葉ロッテマリーンズは4日、高野圭佑投手と阪神タイガースの石崎剛投手とのトレードが成立したと発表した。 高野は、呉工、四国学院大、JR西日本を経て、2015年ドラフト7位でロッテに入団。1年目から14試合に登板し、プロ初勝利もマーク。3年目の昨季は自身最多となる17試合に登板し、防御率4.15としていた。 一方、獲得する石崎は野球日本代表「侍ジャパン」にも召集経験のある右のサイドハンド。2017年には、26試合に登板し、防御率1.17と抜群の成績を残した。しかし、昨季は12試合の登板にとどまり、防御率4.20と本来の実力を発揮できなかった。 阪 ... 続きを見る
2019/07/04
2つの大きな変更点 いよいよ来週に迫ったMLBのオールスター・ウィークに先立ち、7月7日(日本時間8日)にはマイナーリーグから選ばれた有望株選手達のオールスター戦であるフューチャーズゲームが行われる。 1999年から始まったフューチャーズゲームは今年で21回目の開催になるが、大きな変更が2つ加えられた。 1)以前は選手を米国生まれと外国生まれのチームに分け、米国代表対世界選抜という形式で行われていた(昨年までの戦績は米国代表の13勝7敗)が、今季からメジャーと同じくア・リーグ対ナ・リーグの形式になる。 2)2008年から昨年までイニングは9回制で行 ... 続きを見る
2019/07/04
米大リーグ機構(MLB)は3日(日本時間4日)、オールスターゲーム(現地9日・クリーブランド)の前日に催されるホームランダービーの出場選手を発表。出場が期待されたロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手は選出されなかった。 この日新たに出場を決めたのは、ヒューストン・アストロズのアレックス・ブレグマン内野手とロサンゼルス・ドジャースのジョク・ピーダーソン外野手。ともに今季20本塁打以上をマークしており、出場者として申し分ない成績を残している。 全8選手で競われるホームランダービーは、トーナメント方式で、優勝賞金は100万ドル(約1億800万円)にのぼる。 &nb ... 続きを見る
2019/07/04
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が3日(日本時間4日)、敵地でのテキサス・レンジャーズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。2本の二塁打を放ち、チームの勝利に貢献した。 前日の試合で、オールスターゲームにも選出されていたトミー・ラステラ内野手が、右足に自打球を受け、全治8~10週間の骨折と診断された。アップトンやシモンズが復帰し、いよいよ打線が完成に近づいた矢先、リードオフマンの離脱という手痛い事態となった。 ラステラに代わってメジャーに昇格したのが、24歳のマット・タイス内野手。2016年ドラフト1巡目でエンゼルスに入団した有望株がチャンスを掴むと ... 続きを見る
2019/07/04
シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が3日(日本時間4日)、敵地でのピッツバーグ・パイレーツ戦に先発登板。7回途中4失点の粘投で、4月27日(同28日)以来となる3勝目の権利を持って降板したが、9回にキンブレルがつかまり、チームは5-6でサヨナラ負けを喫した。 初回、先頭のフレイジャーに対し、ボール低めに集めて追い込むと、最後は96マイルの速球を高めに投げ込み三振を奪う。その後もストライク先行の投球で、早いカウントで打たせて取り、アウトの山を築いていく。 2-0とリードして迎えた4回、先頭のマーテイから、ベル、カブレラに3連打を許し、一気に逆転を許す。だが、続く ... 続きを見る
2019/07/04
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が3日(日本時間4日)、敵地でのテキサス・レンジャーズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。第3打席で右中間へ二塁打を放った。 6回、前を打つトラウトがこの日2本目となる24号ソロ本塁打を放ち、5-2とリードをひろげた。続く大谷は、初球、91.2マイルの速球を捉えると、右中間への二塁打となった。さらにアップトンが左翼前に安打を放つと、大谷は快足を飛ばしてホームイン。3連打で2得点を挙げた。... 続きを見る
2019/07/03
独走ヤンキース、長打力武器に首位固めなるか メジャーリーグは7月に入り、9日(日本時間10日)のオールスターゲームを経ていよいよシーズン後半に入る。ニューヨーク・ヤンキースを筆頭に激戦区のアメリカン・リーグ東地区では、7月に上位3チームが直接対決や他地区の上位チームとの試合が多く、優勝へ向けてカギを握る月となりそうだ。 ア・リーグ東地区は2日(同3日)現在、ヤンキースが単独首位。2位のタンパベイ・レイズに5.5ゲーム差をつけて独走している。3位には昨季のワールドシリーズを制したボストン・レッドソックスが首位から10.0ゲーム差の位置に付けている。 1位から3位 ... 続きを見る
2019/07/03
7月末のトレード期限まで1カ月を切り、各球団ポストシーズンへ向けて補強を進めている。ここまで、ワイルドカードを含む進出圏内まで5.5ゲーム差以内にあるのが22球団で、まだまだ多くのチームに可能性が残されている。米公式サイト『MLB.com』は2日(日本時間3日)、各ポジションのトレード有力候補を紹介している。 現在アメリカン・リーグ東地区首位を快走するニューヨーク・ヤンキースからは、クリント・フレイジャー外野手が挙げられた。フレイジャーは今季、故障者続出のシーズン序盤を主軸として支えた。だが、アーロン・ジャッジ外野手、ジャンカルロ・スタントン外野手らの復帰に伴い、3Aへと降格 ... 続きを見る
2019/07/03
日本野球機構は3日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。 <セ・リーグ> 【登録】 広島東洋カープ 投手 今村 猛 広島東洋カープ 投手 ケーシー・ローレンス 広島東洋カープ 内野手 小窪 哲也 東京ヤクルトスワローズ 投手 寺原 隼人 読売ジャイアンツ 投手 桜井 俊貴 横浜DeNAベイスターズ 投手 濵口 遥大 【抹消】 広島東洋カープ 投手 中村 恭平 広島東洋カープ 外野手 長野 久義 広島東洋カープ 外野手 サビエル・バティスタ 横浜DeNAベイスター ... 続きを見る
2019/07/03
5番手ホランドが1点差守り切れず アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が2日(日本時間3日)、敵地ドジャー・スタジアムでのロサンゼルス・ドジャース戦にリリーフ登板。1回2奪三振、無失点と好投したが、チームは9回にまさかの5者連続四球で逆転サヨナラ負けを喫した。 ダイヤモンドバックスは5回までに4-3と1点リードし、試合はそのまま終盤を迎える。平野は8回4番手として登板。先頭の3番マット・ビーティ内野手に対してカウント1-1から85.3マイル(約137キロ)のスプリットで中飛に打ち取ったが、続くコディ・べリンジャー外野手にはそのスプリットを捉えられ中堅への二塁打。1死二 ... 続きを見る
2019/07/03
試合前マウンドに指で「45」。ナショナルズ指揮官「彼らは一緒になった」 ワシントン・ナショナルズの先発左腕パトリック・コービン投手が2日(日本時間3日)、本拠地ナショナルズ・パークでのマイアミ・マーリンズ戦に登板。アリゾナ・ダイヤモンドバックス時代の同僚で前日に急死したロサンゼルス・エンゼルスのタイラー・スキャッグス投手を悼んで背番号「45」を着け試合に臨んだ。 コービンは2009年のドラフト会議でエンゼルスから2巡目で指名を受け入団。その時の1巡目指名選手がスキャッグスだった。翌2010年にともにダイヤモンドバックスに揃ってトレード移籍し、マイナー生活を送った後に2012年 ... 続きを見る
2019/07/03
ロサンゼルス・エンゼルスが2日(日本時間3日)、敵地でテキサス・レンジャーズと対戦。序盤はリードを許すも、中盤に逆転し、9-4で勝利した。 前日に、先発左腕タイラー・スキャッグス投手が急逝。この日は、スキャッグスのユニホームがベンチで見守る中、選手たちは胸元にスキャッグスの背番号「45」のワッペンをつけて試合に臨んだ。 初回、この日1番に起用されたフレッチャーが二塁打を放ちチャンスメイクすると、続くトラウトは四球を選び、無死一、二塁とする。ベンチスタートとなった大谷に代わって3番に座ったアップトンが進塁打を放ち二、三塁と変わると、4番プホルスの内野ゴロの間に1 ... 続きを見る
2019/07/03
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が2日(日本時間3日)、敵地でのテキサス・レンジャーズ戦に代打で出場。9球を投げさせ、最後はライトへの安打を放った。 5点リードの8回、1死一塁の場面で打席に立った大谷。シンカー2球で追い込まれたものの、ここから驚異の粘りをみせる。ボール球は見逃しながら、4球連続ファウルとすると、カウント2ボール2ストライクからの9球目、外のスライダーを右手一本で引っ張ると、打球は右前へと抜けた。 この安打で大谷の打率は.303となっている。... 続きを見る
2019/07/03
6試合ぶり一桁安打、先制するも終盤にリリーフ誤算 5連勝中のニューヨーク・ヤンキースが2日(日本時間3日)、敵地シティ・フィールドで行われたニューヨーク・メッツとの「サブウェイシリーズ」で2-4で逆転負け。メジャー記録を更新していたチームとしての連続試合安打も「31」でストップした。 ヤンキースにとっては、6月29日(同30日)~30日(同7月1日)にかけて英国・ロンドンで行われたボストン・レッドソックスとの「ロンドンシリーズ」から帰国して以来、米国で初の試合となった同都市メッツとの伝統の「サブウェイシリーズ」。試合は接戦となった。 5連勝中のヤンキースは2回 ... 続きを見る
2019/07/03
ニューヨーク・ヤンキースが、ドミニカ共和国出身のジェイソン・ドミンゲス外野手らドラフト指名対象国外のアマチュア選手11人と選手契約を結んだ。ドミンゲスとの契約金は510万ドル(約5億5000万円)にのぼる。米公式サイト『MLB.com』が2日(日本時間3日)、伝えている。 まだ16歳と若いドミンゲスは、スイッチヒッターの外野手。現役最強野手マイク・トラウト外野手(ロサンゼルス・エンゼルス)を彷彿とさせる5ツールプレーヤーで、高い評価を受けている。 同サイトによると、ドミンゲスとの契約金は510万ドル(約5億5000万円)。ヤンキースが外国人若手選手の契約金に使 ... 続きを見る
2019/07/03
2日の試合は全員が「45」のワッペンを着け臨む ロサンゼルス・エンゼルスの先発左腕タイラー・スキャッグス投手が1日(日本時間2日)にテキサス州の遠征先のホテルで死亡したのを受け、翌日2日(同3日)にエンゼルスのブラッド・オースマス監督をはじめ、球団オーナー、社長、GMがテキサス・レンジャーズの本拠地グローブライフ・パークで記者会見を行った。米公式サイト『MLB.com』が同日に伝えている。 スキャッグスの背番号「45」のユニフォームを掲げて行われた会見で、まずビリー・エプラーGMが声明を発表した。 「我々は昨日、家族を失いました。彼はチームメイトであり、“兄弟” ... 続きを見る
2019/07/03
“ロケットスタート”のグレゴリアス 定位置を再奪取 ニューヨーク・ヤンキースのディディ・グレゴリアス内野手と、ロサンゼルス・ドジャースのコーリー・シーガー内野手は、昨年ともに右肘の靭帯再建手術(トミー・ジョン手術)を経験。我慢と懸命なリハビリの末に、復活を懸ける今季はここまで揃って好成績を収めている。 メジャー8年目29歳のグレゴリアスは昨季、正遊撃手としてレギュラーシーズン134試合に出場して打率.268、キャリア最多の27本塁打、86打点を記録しポストシーズン進出に貢献したが、シーズン終了後の10月17日(同18日)に右肘側副靭帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)を受けた ... 続きを見る