タグ:ニュースの記事一覧
2019/03/14
ダブルヘッダーでの連発など8試合での先頭弾が話題に 昨シーズンのナショナルリーグ新人王、ロナルド・アクーニャJr外野手(アトランタ・ブレーブス)は、今季もファンに様々な話題を提供してくれそうだ。現地12日(日本時間13日)、公式サイト『MLB.com』のスペイン語圏向けサイト『ラス・マジョーレス.com』は、順調なメジャー2年目を迎えたアクーニャJrの近況を報じている。 昨年4月25日にメジャーデビューすると、そのまま一気にレギュラーの座を奪取したアクーニャJr。球団記録となる8本の先頭打者ホームラン、史上最年少での5試合連発など数々の記録を作り、111試合に出 ... 続きを見る
2019/03/13
通算250勝にあと4勝、3000奪三振にあと14個 ニューヨーク・ヤンキースの先発左腕C.C.サバシア投手が、スプリングトレーニングを行っているフロリダ州タンパで心臓手術を受けて以来初めて打撃練習の投手を務めた。米スポーツ専門サイト『ESPN』が12日(日本時間13日)、伝えている。 サバシアは昨年12月に心臓の動脈閉塞に伴う血管形成手術を受け、今年1月に復帰へ向けた身体検査もクリアしていた。この日は手術後初の打撃投手を務め20球を投じている。 同サイトによれば、見守ったヤンキースのアーロン・ブーン監督は「全てにおいて本当によく(身体が)反応している。元気だよ ... 続きを見る
2019/03/13
今年に入りメジャーでは2人目 ヒューストン・アストロズの右腕フランシス・マーテス投手が、薬物防止及び治療プログラム規定違反により80試合の出場停止処分を受けた。米スポーツ専門サイト『ESPN』が12日(日本時間13日)、伝えている。 マーテスはドミニカ共和国出身の23歳で、2017年にアストロズでメジャーデビューを果たし、その年に主にリリーフとして32試合に登板して5勝2敗2ホールド、防御率5.80をマーク。しかし昨季は8月に右肘側副靭帯再建手術(トミー・ジョン手術)を受け、マイナーリーグで5試合の登板にとどまっていた。 同サイトによると、マーテスは薬物検査でエストロゲン受容体調節薬の1 ... 続きを見る
2019/03/13
お相手は女優などで活躍するジェニファー・ロペスさん かつてニューヨーク・ヤンキースなどで活躍し、メジャー歴代4位の通算696本塁打、同3位の通算2086打点を記録したアレックス・ロドリゲス氏が、恋人のジェニファー・ロペスさんにプロポーズし、見事婚約した。米公式サイト『MLB.com』が12日(日本時間13日)に伝えている。 現在43歳のロドリゲス氏は『A-Rod』の愛称で親しまれ、現役時代はシアトル・マリナーズ、テキサス・レンジャーズ、そしてヤンキースに在籍。1994年のメジャーデビュー以降、22年間で通算2784試合に出場し、打率.295、歴代4位の696本塁打、同3位の2 ... 続きを見る
2019/03/13
千葉ロッテマリーンズは12日、ハワイアン航空(本社:ホノルル)とのパートナーシップ契約を今年も継続すると発表した。 球団は契約継続に伴い、昨年好評を博した航空券プレゼント企画を実施。土曜日のホームゲーム(計12試合)ごとに当選者1人を決定し、計12人にハワイアン航空の成田―ホノルル往復航空券をペアでプレゼントする。 当選者には、球団公式キャラクター「謎の魚」から賞品が直接贈られる。 謎の魚は「今年もハワイに行ってきました。ワイハ、最高ッス。千葉ロッテOBで現在はハワイアン航空に勤務するベニー・アグバヤニ氏とも会いました。私もハワイアン航空で仕事 ... 続きを見る
2019/03/13
北海道日本ハムファイターズは12日、白村明弘選手の守備位置登録を変更したと発表した。白村は、投手から外野手となる。 27歳の白村は、慶応高、慶応大を経て、2013年ドラフト6位で日本ハムに入団。ルーキーイヤーから10試合に登板した。2年目には、50試合に登板し、防御率2.03と抜群の安定感をみせ、将来のクローザー候補として期待された。だが、3年目に故障などで出場機会を大幅に減らす(22試合)と、昨季は3試合の登板で、防御率9.64と精彩を欠いた。 すでに春季教育リーグで野手としての出場を果たしており、6日の千葉ロッテマリーンズ戦では、二塁打を放っている。... 続きを見る
2019/03/13
アスレチックスからは藪氏、岩村氏、ヘンダーソン氏 MLB機構は、シアトル・マリナーズとオークランド・アスレチックスの開幕戦シリーズ(20日~21日、東京ドーム)の始球式を務める人物を発表した。米公式サイト『MLB.com』が12日(日本時間13日)、伝えている。 20日の第1戦には、シアトル・マリナーズのOBである佐々木主浩氏と城島健司氏がバッテリーを組む。またその際には打席にメジャー歴代1位となる1406盗塁を記録したアスレチックスOBのリッキー・ヘンダーソン氏が入る。 そして21日の第2戦は、いずれもアスレチックスOBの藪恵壹氏と岩村明憲氏がそれぞれ投手と ... 続きを見る
2019/03/13
年俸調停権なく10.5万ドルの微増にとどまる ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が、今季年俸65万ドル(約7215万円)で合意した。米スポーツ専門サイト『ESPN』が12日(日本時間13日)、伝えている。 今シーズンのメジャーリーグはAbemaプレミアムで!公式戦324全試合を日本語実況解説のもと完全生中継! 大谷は昨季、ポスティング制度を利用してエンゼルスとマイナー契約を結び、その後メジャー最低保証年俸54万5000ドル(約6050万円)で開幕メジャー入りを果たした。 開幕後は投手と打者の二刀流として活躍し、先発投手として100マイル(約1 ... 続きを見る
2019/03/12
アメリカン・リーグの新人賞を獲得するなど“二刀流スター”大谷翔平投手の活躍により、打者と投手の両方を務める二刀流スタンスにより前向きな姿勢のロサンゼルス・エンゼルス。米公式サイト『MLB.com』は11日(日本時間12日)、エンゼルスに在籍する注目の二刀流選手を“二刀流カルテット”と称して紹介。今回は同記事内で紹介された4人を紹介する。 ◇ケイレブ・コワート内野手 コワートはメジャー5年目、26歳の両打ち打者。2010年にエンゼルスに1巡目で入団し、昨季は47試合に出場して打率.134、1本塁打、10打点にとどまった。主に三塁手だが、一塁、二塁、遊撃、左翼も務め ... 続きを見る
2019/03/12
北海道日本ハムファイターズのルーキー吉田輝星投手が12日、鎌ヶ谷スタジアムで行われた春季教育リーグの楽天戦で対外試合初登板。1回を1奪三振無失点に抑えた。 「(140キロ前半の直球で)空振りだったりとかファールを取れていた」ことが好投につながった。 吉田輝は、球の質を重視して「145まででればいい」速球と、「150に近い」速球の2種類を使い分けるのが理想だという。この日は、「全力のストレートはそんなに多く投げていない。しっかりカウントをとれるストレートでカウントを取れた」と振り返った。 吉田輝は、1-0の7回に4番手として登板。先頭の3番ルイス・ ... 続きを見る
2019/03/12
フィラデルフィア・フィリーズは11日(日本時間12日)、オープン戦でタンパベイ・レイズと対戦。試合は2-8で敗れたものの、新戦力のジーン・セグーラ内野手、アンドリュー・マカッチェン外野手がともに本塁打を放って存在感を示した。 試合は序盤からフィリーズがリードを許す展開。0-5とビハインドで迎えた4回裏の先頭打者はフリーエージェント(FA)で加入した1番・マカッチェン。フルカウントからの6球目を強振すると打球はセンターバックスクリーン右横に飛び込む本塁打となった。さらに、シアトル・マリナーズからトレード加入のセグーラは左中間へ、2者連続のソロ本塁打で続いた。続く新加入のブライス ... 続きを見る
2019/03/12
ロサンゼルス・ドジャースのエース左腕クレイトン・カーショウ投手が11日(日本時間12日)、ブルペン入り。先月下旬には左肩炎症の影響でブルペン投球を中断したが、この日は20球を投げて順調な調整ぶりを見せた。同日、『MLB.com』が伝えた。 カーショウは2011年には21勝を挙げたほか、通算11年間で3度のサイ・ヤング賞を受賞した先発左腕。MLB最強の左腕投手と称されるが、昨季は腰痛・上腕二頭筋の腱炎の影響から9勝5敗に留まっていた。今年のスプリング・トレーニングでは左肩の炎症を発症し、再びスローペースな調整。3月25日(日本時間26日)のブルペン投球は痛みを訴えて中断していた ... 続きを見る
2019/03/12
放出したゴールドシュミットの穴埋められるか ボルティモア・オリオールズからフリーエージェント(FA)となっていたアダム・ジョーンズ外野手が、アリゾナ・ダイヤモンドバックスと1年契約を結んだ。米公式サイト『MLB.com』が11日(日本時間12日)、伝えている。 現在33歳のジョーンズは2006年にシアトル・マリナーズでデビューし、3年目となった2008年にオリオールズに移籍。4度のゴールドグラブ賞を受賞した守備とともに、打っては2011年から2017年にかけて7年連続20本塁打以上をマークする打力も持ち味で、オールスターゲームにはこれまでに5度選出されている。 ... 続きを見る
2019/03/12
ワシントン・ナショナルズのデーブ・マルティネス監督が、マックス・シャーザー投手を開幕投手にすることを発表した。これにより28日(日本時間29日)のニューヨーク・メッツとの開幕戦はジェイコブ・デグロム投手とサイ・ヤング賞経験者同士の投げ合いとなる。11日(同12日)、米スポーツ専門サイト『ESPN』が報じた。 シャーザーはメジャー現役最高の投手との呼び声高い右腕。これまでに通算3度のサイ・ヤング賞、4度の最多勝、6度のオールスター選出を誇り、2015年にはノーヒットノーランを2度達成している。昨季は33試合に登板して18勝7敗、防御率2.53、220回2/3を投げ ... 続きを見る
2019/03/12
デトロイト・タイガースは11日(日本時間12日)、オープン戦でミネソタ・ツインズと対戦。この試合に3番・一塁手で先発出場したミゲル・カブレラ内野手が”隠し球”を見せ、走者をアウトにするシーンがあった。試合は3-0でタイガースが勝利した。 カブレラは今季メジャー17年目を迎えるベテランで、2012年には首位打者・本塁打王・打点王を同時獲得する”三冠王”に輝いたヒットメーカー。しかし、昨季は太もも裏と左上腕二頭筋を故障し、6月半ばからは試合出場なしだった。その後手術、リハビリを経て今年2月中旬に始まったスプリング・トレーニングでは通常メニューをこなす順調な回復ぶりを見せている。 ... 続きを見る
2019/03/12
北海道日本ハムファイターズの吉田輝星投手が12日、鎌ヶ谷スタジアムで行われた春季教育リーグの東北楽天ゴールデンイーグルス戦に4番手で登板。1回を無失点に抑えた。 初の対外試合となった吉田は、1点リードの7回にマウンドに上がった。 先頭のルイス・ヒメネス内野手を2ストライクまで追い込むも、四球でランナーを背負う。続く岩見雅紀外野手はこの日最速となる146キロの高めのストレートで空振り三振に打ち取り1死。5番・山下斐紹捕手には中安打を許したが、1死一、二塁で迎えた代打の橋本到外野手を二ゴロ併殺とし、無失点に抑えた。 吉田はこの日、1回1安打、1四球 ... 続きを見る
2019/03/12
シアトル・マリナーズのイチロー外野手が11日(日本時間12日)、 アリゾナ州ピオリアで行われたカンザスシティ・ロイヤルズとのオープン戦に「8番・左翼」で出場。2打席に立ち、無安打1四球の内容だった。これでオープン戦16打席連続無安打となっている。 マリナーズは初回に2本の二塁打を含む4安打を浴び2点を献上。2回に1点を返し、なおも2死一塁の状況でイチローが第1打席を迎え、相手先発ヒース・フィルマイヤー投手から四球を選んだ。 1-4と3点を追う4回、イチローは2番手のジェイク・ディークマン投手の前に中飛。直後の守備から退き、この日は2打数無安打だっ ... 続きを見る
2019/03/12
昨季キャリア最低の成績も7年連続20HR以上 シアトル・マリナーズのカイル・シーガー内野手が、オープン戦で痛めた左手中指の腱の修復手術を受けることが分かった。米公式サイト『MLB.com』など複数のメディアが11日(日本時間12日)に伝えている。 シーガーは8日(同9日)のシカゴ・カブスとのオープン戦の守備の際にダイビング捕球を試みて左手を負傷。11日に球団が中指の腱を修復する手術を受けると発表した。 『MLB.com』によると、シーガーは12日(同13日)に手術を受ける予定で、スコット・サービス監督は「少なくとも4月中は出場できないだろう」と明かしている。こ ... 続きを見る
2019/03/12
ルートインBCリーグ栃木ゴールデンブレーブスは12日、昨年10月に阪神タイガースを戦力外になっていた西岡剛内野手の入団を発表した。背番号は「1」。 西岡は大阪桐蔭高を経て、2002年にドラフト1位で千葉ロッテマリーンズに入団。ベストナイン4度、ゴールデングラブ賞3度の受賞を誇り、両打ちもこなすユーティリティープレイヤー。2006年、2008年には日本代表に選出された。2010年オフにはポスティングシステムによりミネソタ・ツインズに入団しメジャーでもプレー。2013年には阪神に移籍し、昨季は25試合の出場で打率.125、同10月に戦力外通告になっていた。 &nbs ... 続きを見る
2019/03/12
内角いっぱい約154キロの速球に見逃し三振 フィラデルフィア・フィリーズに超大型契約で加入したブライス・ハーパー外野手が11日(日本時間12日)、フロリダ州クリアウォーターで行われたタンパベイ・レイズとのオープン戦で昨季メジャー最多21勝を挙げサイ・ヤング賞を獲得したブレイク・スネルと対戦した。 ハーパーは2日(同3日)にフィリーズと13年3億3000万ドル(約368億円)で契約し入団。この日はレイズとのオープン戦で「3番・右翼」で先発出場し、移籍後初めて右翼のポジションに就いた。 この日、レイズの先発マウンドに登ったのは昨季メジャー最多とのなる21勝を挙げて ... 続きを見る
2019/03/12
MLBも開幕に向けて順調にオープン戦を消化している。今年は、シアトル・マリナーズに入団した菊池雄星投手を含め、4人の先発投手がローテーション入りする見込みだ。今回から、4選手が所属する球団のローテ候補投手を紹介する。第1回は、ダルビッシュ有投手のシカゴ・カブスだ。 カブスは今年、ダルビッシュが右肘の骨棘(こつきょく)除去手術から復帰し、実績十分なメンバーが揃った。開幕投手は、通算177勝を誇るジョン・レスター投手。2番手をダルビッシュとコール・ハメルズ投手が争い、2016年ナ・リーグ最優秀防御率を獲得したカイル・ヘンドリックス投手、3年連続2桁勝利のホセ・キンタナ投手が続く盤 ... 続きを見る
2019/03/12
昨季66勝96敗,優勝ドジャースから25.5ゲーム差の最下位パドレスへ 10年3憶ドル(約333億円)という超大型契約でサンディエゴ・パドレスに加入したマニー・マチャド内野手。チームに合流して2週間ほどが過ぎたが、新天地の居心地は上々のようだ。現地10日(日本時間同10日)、公式サイト『MLB.com』のスペイン語圏向けサイト『ラス・マジョーレス.com』がマチャドの近況を報じている。 新チームパドレスの印象について「こうして今ここにいるが、自分は正しい決断をしたと思っている。チームには十分なタレントがいるし、我々は正しい方向へ向かっている。皆が自分の仕事をすれ ... 続きを見る
2019/03/11
春季キャンプも佳境に入り、野球ファンの興味の一つに「あの有望株選手はいつメジャー昇格するのか?」がある。 ある選手のメジャー昇格時期を決める要因はいくつかある。選手のマイナーでの成績は勿論だが、それ以外にもチームのシーズン方針(プレーオフを目指すのか、再建に取り組むのか)、主力選手のケガ、選手の特性、ポジションの空き状況、そして契約の問題が絡み、単純に実力がある選手から順にメジャーに昇格するわけではない。 マイナーリーグの公式サイト『MiLB.com』が今シーズンの昇格が予想される選手とその時期を月別で予想する記事を3月8日付で公開している。 ■ ... 続きを見る
2019/03/11
フリーエージェント市場の停滞が囁かれる中で、ブライス・ハーパー外野手(フィラデルフィア・フィリーズ)、マニー・マチャド内野手(サンディエゴ・パドレス)、ノーラン・アレナド内野手(コロラド・ロッキーズ)といった選手が立て続けにMLB史上に残る巨額契約を交わした。ここでは“契約総額”という点にフォーカスし、これまでの巨額契約を振り返る。 (*本文中の金額は1ドル=111円として計算) 【次ページ】第1位... 続きを見る
2019/03/11
2009年から10年連続で開幕投手を務めてきた”キング” シアトル・マリナーズのスコット・サービス監督は、来る20日、21日に開催される日本での開幕シリーズの先発投手を発表。その一方で、過去10年連続で開幕投手を務めてきた”キング”フェリックス・ヘルナンデス投手には、開幕投手として起用しないことを伝えたようだ。9日(日本時間同9日)、米国メディア『ESPN』が失意のヘルナンデスのコメントを報じている。 サービス監督は、20日の開幕戦の先発をマルコ・ゴンザレス投手に、翌21日の先発を菊池雄星投手にすることを明言。これにより、ヘルナンデスの開幕戦先発は消滅した。メジ ... 続きを見る
2019/03/10
投手陣は7人が圧巻の無四球完封リレー 「ENEOS 侍ジャパンシリーズ2019」第2戦が10日、京セラドーム大阪で行われ、メキシコ代表と対戦した野球日本代表「侍ジャパン」が6-0で勝利。対戦成績を1勝1敗としてシリーズを終えた。 侍ジャパンは初回、満塁のチャンスでこの日4番に抜擢された吉田正尚外野手が右翼スタンドへ満塁本塁打を放ち、さらに田村龍弘捕手のタイムリー安打でいきなり5点の先制に成功した。2回以降は両チームとも無得点のイニングが続き緊迫した展開となったが、終盤の7回に侍ジャパンが吉田の犠飛によって待望の追加点を挙げて6-0とリードを広げた。 投げては、先 ... 続きを見る
2019/03/10
「ENEOS 侍ジャパンシリーズ2019」第2戦が10日、京セラドーム大阪で行われ、メキシコ代表と対戦した野球日本代表「侍ジャパン」が6-0で勝利。対戦成績を1勝1敗としてシリーズを終えた。 第1戦で逆転負けを喫している侍ジャパンは初回、満塁のチャンスでこの日4番に抜擢された吉田正尚外野手が右翼スタンド最前列へ飛び込む満塁本塁打を放ち、いきなり4点を先制。さらにチャンスを作って田村龍弘捕手のタイムリー安打で1点を追加し、初回に5-0と大きなリードを奪った。 侍ジャパン先発・原樹理投手の2回無失点の好投もあって2回、3回は両軍無得点。4回は3回から2番手で登板して ... 続きを見る
2019/03/10
カンザスシティ・ロイヤルズは、ヒューストン・アストロズをフリーエージェント(FA)になっていたマーティン・マルドナード捕手と1年250万ドル(約2億7800万円)で契約合意に至った。9日(日本時間10日)、米公式サイト『MLB.com』が報じている。 マルドナードは2011年にミルウォーキー・ブリュワーズでメジャーデビュー。2017年にはロサンゼルス・エンゼルスでゴールドグラブ賞も受賞した。昨季はエンゼルスとアストロズの2球団で119試合に出場。打率.225、9本塁打、44打点をマークし、大谷翔平投手ともバッテリーを組んだ。 ロイヤルズは正捕手で ... 続きを見る
2019/03/10
「ENEOS 侍ジャパンシリーズ2019」第2戦が10日、京セラドーム大阪で行われ、メキシコ代表と対戦している野球日本代表「侍ジャパン」が初回に吉田正尚外野手の満塁本塁打などで5点を先制した。 前日に8安打を放ちながら2得点に終わりメキシコ代表に2-4で敗れた侍ジャパン。第2戦で雪辱を期したいところだ。 後攻の侍ジャパンは初回、先発の原樹理投手が前日4安打を放ったジョーイ・メネセス外野手を中飛に打ち取るなど無失点の立ち上がりを見せる。 そして攻撃では、メキシコ代表の先発マヌエル・バレダ投手から先頭の吉川が中前安打で出塁すると、すかさず2球目に盗塁 ... 続きを見る
2019/03/10
「ENEOS 侍ジャパンシリーズ2019」第2戦(10日、京セラドーム大阪)のスターティングメンバ―が発表された。野球日本代表「侍ジャパン」は、吉川尚輝内野手や大山悠輔内野手などを起用するなど第1戦から大きく変えている。 前日の第1戦を逆転負けで落とした世界ランキング1位の侍ジャパン。同ランク6位のメキシコ代表とは同じ8安打ながら、好機での凡打や走塁ミスなどで明暗が分かれた。この日は、投手力も含めた課題を修正していきたいところだ。 第2戦の先発マウンドは東京ヤクルトスワローズのプロ4年目、原樹理投手が務める。そして打線は4番に吉田正尚外野手が入り、前日3安打の上 ... 続きを見る
2019/03/09
上林が3安打、初選出の19歳村上も1安打 「ENEOS 侍ジャパンシリーズ2019」第1戦が9日、京セラドーム大阪で行われ、メキシコ代表と対戦している野球日本代表「侍ジャパン」が2-4で逆転負けを喫した。 侍ジャパンは吉田正尚外野手と甲斐拓也捕手のタイムリー安打で5回までに2-0とリードしていたが、6回に3番手の高橋礼投手がルイス・フアレス内野手に右前タイムリー安打を浴びて1点を返される。 そして続く7回は4番手の松永昂大投手が1死一塁からアリ・ソリス捕手に同点タイムリー二塁打を打たれると、なおも続くピンチでクリス・ロバーソン外野手にも左翼線へタイムリー二塁打を ... 続きを見る
2019/03/09
「ENEOS 侍ジャパンシリーズ2019」第1戦が9日、京セラドーム大阪で行われ、メキシコ代表と対戦している野球日本代表「侍ジャパン」は2点リードの6回にタイムリー安打を浴びて1点を返された。 侍ジャパンは初回、5番・吉田正尚外野手のタイムリー安打で1点を先制すると、1点リードのまま迎えた4回に甲斐拓也捕手がタイムリー安打を放って1点を追加し2-0とした。 6回は1死から「7番・三塁」で先発起用された19歳の村上宗隆内野手が代表初安打となる中前安打。しかし、後続が併殺に倒れて得点に繋げることはできなかった。 投げては先発の今永昇太投手が初回の3者 ... 続きを見る
2019/03/09
「ENEOS 侍ジャパンシリーズ2019」第1戦が9日、京セラドーム大阪で行われ、メキシコ代表と対戦している野球日本代表「侍ジャパン」が、4回に待望の追加点を挙げて2-0とリードを広げた。 侍ジャパンは初回、5番・吉田正尚外野手のタイムリー安打で1点を先制すると、先発登板の今永昇太投手も3者連続三振と完璧な立ち上がりを見せる。2回は両チームとも無得点。続く3回は2死二塁のチャンスで4番の岡本和真内野手に回ってきたが、空振り三振に倒れ追加点とはならなかった。 投げては今永が2回無失点とすると、3回からマウンドに登った山岡泰輔投手が引き続きメキシコ打線に隙を見せず、 ... 続きを見る
2019/03/09
「ENEOS 侍ジャパンシリーズ2019」第1戦が9日、京セラドーム大阪で行われ、メキシコ代表を相手に野球日本代表「侍ジャパン」が初回に吉田正尚外野手のタイムリー安打で1点を先制した。 侍ジャパンは4番に22歳の岡本和真内野手、7番に19歳の村上宗隆内野手を起用するなど期待の若手選手を多くスタメンに置き抜擢し、「世界野球プレミア12」「東京五輪」へ向けた前哨戦・メキシコ戦を迎えた。 初回、メキシコ代表の先発ルイス・メンドーサ投手に対して、侍ジャパンは先頭の上林誠知外野手、西川遥輝外野手が出塁していきなり無死一、二塁のチャンスを迎える。 しかし3番 ... 続きを見る
2019/03/09
先発マウンドは今永!SB甲斐とバッテリー 「ENEOS 侍ジャパンシリーズ2019」第1戦(9日、京セラドーム大阪)のスターティングメンバ―が発表された。野球日本代表「侍ジャパン」は、4番に岡本和真内野手(巨人)を据え、2年目19歳の村上宗隆内野手(ヤクルト)も名を連ねて初陣に臨む。 今年11月に開催する「世界野球プレミア12」、そして来年の「東京五輪」へ向けた前哨戦となる「侍ジャパンシリーズ」。世界ランキング1位の日本代表の侍ジャパンは、同6位のメキシコ代表と2日間にわたって対戦する。 第1戦、侍ジャパンは4番に岡本和真内野手を「4番・一塁」、ヤクルトの2年目 ... 続きを見る
2019/03/09
アリゾナ・ダイヤモンドバックスは8日(日本時間9日)、オープン戦でミルウォーキー・ブリュワーズと対戦。平野佳寿投手が登板し、1回を投げて1四球、無安打無失点に抑える好投を見せた。ダイヤモンドバックスは3-6で敗れた。 ダイヤモンドバックスは初回に2点、4回に1点を失って3点を追う展開。その後2-4となり、6回裏のマウンドに平野が上がった。 この回の先頭打者はロサンゼルス・ドジャースからフリーエージェント(FA)移籍したヤズマニ・グランダル捕手。ここは粘られて四球を与えるが、続くマイク・ムスタカス内野手を左飛に抑えて1死を奪った。さらに、エリック・テームズ内野手 ... 続きを見る
2019/03/09
ニューヨーク・ヤンキースは8日(日本時間9日)、オープン戦でデトロイト・タイガースと対戦。田中将大投手が先発登板し、4回途中2失点(自責点2)の内容で降板した。ヤンキースは8回表、タイガースに逆転を許し、5-6で敗戦となった。田中に勝ち負けはつかなかった。 圧巻だったのは立ち上がり。初回先頭のダズ・キャメロン外野手は見逃し三振、2番ニコ・グッドラム内野手を空振り三振、3番ジェイマー・キャンデラリオ内野手も空振り三振に仕留め、最高の滑り出しを見せた。 2点の援護をもらった田中の2回は先頭を空振り三振。これで回をまたいで4者連続とした。その後は四球と安打で1死一、 ... 続きを見る
2019/03/09
2015年のアメリカンリーグ新人王も昨季はケガに泣く 2シーズンぶりのMLB王者を目指すヒューストン・アストロズ。ケガもあり不本意な昨シーズンを送ったカルロス・コレア内野手が、自身とチームの目標を高らかに語っている。現地8日(日本時間同8日)、コレアの母国プエルトリコ紙『エル・ヌエボ・ディア』が同選手へのインタビューを試みている。 MLB連覇を目指して挑んだ昨シーズン、アストロズはアメリカンリーグ王者の座、そしてMLB王者の座をボストン・レッドソックスに譲ることとなった。そしてコレア自身も、背中の不調により故障者リストに入るなど、出場110試合にとどまり、打率. ... 続きを見る
2019/03/08
ボストン・レッドソックスのダスティン・ペドロイア内野手が7日(日本時間8日)のオープン戦で約10カ月ぶりとなる実戦復帰を果たした。米メディア『Fox Sports』が同日、伝えている。 昨季は世界一に輝いたレッドソックス。今季も強力な布陣で挑むことになるが、そこに頼もしいベテランが復帰した。 2006年にレッドソックスでメジャーデビューして以降、気迫あるプレーで二塁を守り続けてきたペドロイア。昨季は左膝の故障と手術で、自己最少の3試合の出場に終わっていた。しかし、リハビリと調整を重ね、3月に入りアレックス・コーラ監督にプレーできることをメールでアピール。7日( ... 続きを見る
2019/03/08
千葉ロッテマリーンズは8日、あす9日の中日ドラゴンズとのオープン戦(ZOZOマリンスタジアム、13時開始)より、藤原恭大外野手と中日・根尾昂内野手のコラボグッズを発売すると発表した。マリーンズストアでの店頭販売およびオンラインストアでは、同商品の受注販売を行う。 大阪桐蔭高時代、ともに甲子園を沸かせた藤原と根尾。ドラ1野手コンビのコラボグッズには、Tシャツ(3500円、税込)やフェイスタオル(1900円、税込)などの全5種類が用意された。 グッズ担当者は、「ドラゴンズさんのご理解をいただき、夢のコラボグッズを販売することになりました。大阪桐蔭高校時代に甲子園で ... 続きを見る
2019/03/08
今オフフリーエージェント(FA)となり、未だに所属先が決まっていないクレイグ・キンブレル投手について、公式サイト『MLB.com』は7日(日本時間8日)、特集記事を発表。ロサンゼルス・ドジャースが獲得に乗り出すべきと提案している。 キンブレルは現役最強クローザーの呼び声高い右腕投手で、昨年はボストン・レッドソックスの世界一に大きく貢献した。FAとなった今オフは、長期・高額の契約を求めて交渉中だが、年齢や勤続疲労、高年俸のリスク等から、折り合う球団が現れていないのが現状だ。 ワシントン・ナショナルズ、古巣アトランタ・ブレーブスらが残る獲得候補として挙げられる中、 ... 続きを見る
2019/03/08
昨季成績はボイトに軍配も…バード大ブレイクはあるか ニューヨーク・ヤンキースのルーク・ボイト内野手とグレッグ・バード内野手の定位置争いが激しさを増している。米メディア『Daily News』が7日(日本時間8日)、特集記事を発表した。 昨季は大ブレイクを果たしたボイトと不振や故障に苦しんだバード。対照的なシーズンを送った2人だが、オープン戦では一塁手の定位置をかけてし烈な競争を繰り広げている。 ボイトは、オープン戦5試合で打率.286、2本塁打、5打点、OPS(出塁率+長打率)1.126と昨季に続いて好調。一方のバードも8試合で打率.389、1本塁打、3打点で ... 続きを見る
2019/03/08
シカゴ・カブスは7日(日本時間8日)、コロラド・ロッキーズとオープン戦で対戦。カブスの田澤純一投手が7回に登板し、1回を無安打無失点に抑えて好リリーフを見せた。マイナーからの這い上がりをかけて奮闘が続いている。 試合は序盤から点の取り合い。先制したカブスに対し、3回にロッキーズが同点に追い付くと、4回には勢いそのままに勝ち越し。さらに6回、3点を追加し、カブスは3-7と追う展開となった。 この場面で7回のカブスのマウンドに上がったのは田澤。先頭のマイク・タッチマン外野手をピッチャーライナーに抑えると、続くライメル・タピア外野手はピッチャーゴロ。サム・ヒラルド外 ... 続きを見る
2019/03/08
5月復帰目指すも…打撃とリハビリの過密日程 右肘靭帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)からリハビリを続けるロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が、投手としてのリハビリを間もなく開始する予定であることが分かった。米メディア『Los Angeles Times』が7日(日本時間8日)、伝えている。 リハビリは順調で、2月下旬にはティー打撃を行えるまでになった大谷。打者としてプレーする今季に向けた練習を続ける中、さらなる朗報が舞い込んできた。 同メディアによると、エンゼルスのブラッド・オースマス監督は大谷について「すぐにでも投手としてのリハビリが始まるだろう」とコ ... 続きを見る
2019/03/08
シアトル・マリナーズは7日(日本時間8日)、シンシナティ・レッズとオープン戦で対決。イチロー外野手が6番・レフトで先発出場し、2打数無安打1四球だった。試合はマリナーズがリードして終盤に入っている。 マリナーズは打線がつながり、初回から2点を先制。イチローは2死一塁で第1打席を迎えた。初球は外角の速球を見逃してストライク、2球目は選んでボールとすると、3球目を叩き、打球はセンターに抜けようかという当たり。しかし、これをセカンドのスクーター・ジェネット内野手がうまくさばき、一塁走者が二塁でアウトとなって初回を終えた。 マリナーズは3回表に勝ち越しに成功。4-2と ... 続きを見る
2019/03/07
3位には日本人投手を支えた名捕手 2010年から2018年までに活躍した捕手がランキングされ、サンフランシスコ・ジャイアンツのバスター・ポージー捕手が1位に輝いた。米公式サイト『MLB.com』が6日(日本時間7日)、伝えている。 同サイトでは「10年間で最も優れた10人の捕手」と銘打ち、2010年代最後のシーズンとなる今季を前に、2010年から昨季までの期間内で優秀な捕手をランキングしている。 輝かしい1位に選出されたのはジャイアンツのポージー。トップになった理由としては、対象となった捕手の中では唯一通算打率が3割を超えていること、ナショナル・リーグMVP( ... 続きを見る
2019/03/07
昨季の大不振から復活を目指すボルティモア・オリオールズのクリス・デービス内野手が左臀部を痛め、タンパベイ・レイズとのオープン戦でラインアップから外れた。米メディア『BALTINORE BASEBALL.com』が6日(日本時間7日)、伝えた。 2013年に53本塁打、2015年に47本塁打を放って2度の最多本塁打に輝いた実績を持つデービスだが、昨季は128試合で打率.168、16本塁打、49打点と絶不調。特に打率は、規定打数に到達した打者の中で歴代最低の数字だった。 デービスは、2016年にオリオールズと7年1億6100万ドル(約180億円)の契約を結んでおり ... 続きを見る
2019/03/07
オープン戦が本格的に始まり、選手たちはいよいよ開幕に向けての最終調整に入る。新入団選手や再起をかける選手が注目を集める中、「オープン戦首位打者」の行方にも目が離せない。今回は、過去10年のオープン戦首位打者をシーズン成績と合わせて振り返る。
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2019/03/07
今季は8年2億4800万ドルという巨額契約の4年目 ブライス・ハーパー外野手(フィラデルフィア・フィリーズ)、マニー・マチャド内野手(サンディエゴ・パドレス)のMLB史上に残る巨額契約に沸くアメリカ球界。そうした一方で、巨額契約を結びながら期待通りの成績を残せていないと、デトロイト・タイガースのミゲル・カブレラ内野手に批判の声があがっている。5日(日本時間6日)、米国紙『USAトゥデイ』はこのような批判に対する、カブレラの声を報じている。 カブレラは2012年に三冠王に輝き、翌2013年も首位打者を獲得するなど、まさに絶頂期とも言えた2014年のシーズン途中に2 ... 続きを見る
2019/03/06
GMは頭抱える「彼は問題を抱えたことはなかった」 カンザスシティ・ロイヤルズの好守の要であるサルバドール・ペレス捕手が、右肘側副靭帯再建手術(トミー・ジョン手術)を受けることが決まった。これにより、2019年シーズンは全休することになる。米スポーツ専門サイト『ESPN』が5日(日本時間6日)、伝えた。 今年1月のMRI検査で右肘靭帯の張りが認められていたペレスは、1日(同2日)に右肘手術を受ける可能性が伝えられており、この時点では球団から正式な発表がされていなかった。 しかし同サイトによれば、この日ロサンゼルス・ドジャースのチームドクターを務めるニール・エラト ... 続きを見る