タグ:ニュースの記事一覧
2019/01/16
米国野球殿堂入り表彰者が1月22日(日本時間23日)に発表される。今年の注目点の一つは、新たに殿堂入り候補者に加わった、MLB通算652セーブを記録したマリアーノ・リベラ氏(元ニューヨーク・ヤンキース)が史上最高の支持率で殿堂入りとなるかということである。 殿堂入りには、400名を超える全米野球記者協会(BBWAA)の記者投票うち、75%以上の支持が必要となる。既にリベラ氏の選出は確実視されているが、焦点はその得票率だ。ここでは、過去の殿堂入りプレーヤーの中から高得票率獲得者上位6名を紹介する。 【次ページ】第6位... 続きを見る
2019/01/15
公益財団法人野球殿堂博物館の競技者表彰委員会は15日、「2019年野球殿堂入り表彰者」を発表。プレーヤー表彰からは、立浪和義氏が、エキスパート表彰からは、権藤博氏が選出された。また、特別表彰委員会からは、脇村春夫氏が新たに殿堂入りとなった。 立浪氏は、PL学園高から1987年ドラフト1位で中日ドラゴンズに入団。現役22年間ドラゴンズ一筋で、通算2480安打、171本塁打、1037打点、日本プロ野球記録となる487二塁打を放ち、ベストナイン2度、ゴールデングラブ賞を5度受賞している。ミスタードラゴンズと称され、中日の黄金期を支えた。2009年に現役を引退し、現在は野球解説者、評 ... 続きを見る
2019/01/15
千葉ロッテマリーンズが15日、昨季まで北海道日本ハムファイターズでプレーしたブランドン・レアード内野手の獲得を発表した。 来日5年目となるレアード。2年目の2016年には39本塁打で本塁打王にも輝いた。だが、昨季は、120試合の出場で、打率.233、26本塁打、65打点といずれの項目も、来日後自己最低の数字となった。NPB通算は、4年間で打率.240、131本塁打、349打点としている。31歳で迎える2019年シーズンは、新天地で成績を伸ばすことができるか期待がかかる。 今回は、ほとんど齢を同じくして、日本国内に移籍した現役の助っ人3選手の成績を振り返る。カッ ... 続きを見る
2019/01/15
オリックス・バファローズは15日、ピッツバーグ・パイレーツ傘下3Aインディアナポリス・インディアンスのタイラー・エップラー投手の獲得を発表した。背番号は「42」となる。 エップラーは、身長196センチ、体重104キロの26歳右腕。メジャー経験は無いが、昨季は3Aで主に先発として28試合に登板し、13勝6敗、118奪三振、防御率3.59をマークした。3A通算は55試合(先発は46試合)に登板して、21勝15敗、214奪三振、防御率4.20としている。 オリックスは、今オフに金子千尋(弌大)投手や西勇輝投手が移籍。アンドリュー・アルバース投手、ブラン ... 続きを見る
2019/01/15
千葉ロッテマリーンズの人気公式キャラクター「謎の魚」が15日、前北海道日本ハムファイターズのブランドン・レアード内野手の獲得を受けて、2018年11月18日以来、約2ヶ月ぶりに自身のツイッターを更新した。 謎の魚は「明けましておめでとうございます。実家に帰省していてノンビリしていましたが、ビックニュースが飛び込んできたので思わずツイートしました。レアード選手、ようこそ千葉へ。千葉の海で獲れる魚はうまいのでぜひ楽しみにしていてください。グフフフ」とツイート。 さらに「おっと、私を寿司ネタにするのはやめてね。骨は多いし、硬いし、シャリとの相性も悪いし ... 続きを見る
2019/01/15
ボストン・レッドソックスのダスティン・ペドロイア内野手が、左膝故障からの復帰を目指し、順調に調整を進めている。今週にもアリゾナ州でランニングを開始する予定で、開幕に間に合わせる自信をのぞかせているようだ。米メディア『NESN』が14日(日本時間15日)、伝えている。 35歳のペドロイアは、レッドソックス生え抜きの二塁手。2007年にアメリカン・リーグ新人王に輝くと、翌08年にはシーズンMVPを受賞。身長約175センチとメジャーリーガーの中では小柄な体格だが、持ち前のハッスルプレーで、チームの中心選手として活躍している。 ペドロイア最大の持ち味は守備力の高さで、これ ... 続きを見る
2019/01/15
千葉ロッテマリーンズは15日、昨季まで北海道日本ハムファイターズでプレーしたブランドン・レアード内野手の入団が決定したと発表した。背番号は未定。 レアードは、右投げ右打ち31歳の三塁手。2011年にニューヨーク・ヤンキースでメジャーデビューし、その後メジャー複数球団を渡り歩いた。2015年に来日すると、1年目から34本塁打をマーク。翌16年には39本塁打を放ってタイトルを獲得。ベストナインにも選出された。NPB通算は、4年間で打率.240、131本塁打、349打点としている。 レアードは、球団を通じて、「家族と共に千葉での生活を楽しみにしています ... 続きを見る
2019/01/15
エースにトレード案が出るも…投手陣整備で来季も勝負か サンフランシスコ・ジャイアンツは14日(日本時間15日)、同球団からフリーエージェント(FA)となっていたデレク・ホランド投手と1年契約で合意した。米公式サイト『MLB.com』によると、1年700万ドル(約7億5000万円)+2020年の球団オプション付きの契約となる。 2017年は、26試合に先発し、自己ワーストとなる防御率6.20に落ち込んだホランド。昨季は、ジャイアンツとマイナー契約を結び、スプリングトレーニングの招待選手としてスタートした。だが、開幕直前にジェフ・サマージャ投手が肩の故障 ... 続きを見る
2019/01/14
現在27歳で将来有望も…ホワイトソックスからDFA タンパベイ・レイズが、シカゴ・ホワイトソックスからフリーエージェント(FA)となった指名打者マット・デビットソンを「潜在的な二刀流選手」として興味を示している。以前から二刀流選手の育成に取り組んでいる球団だが、今オフの動きによっては、大谷翔平投手の活躍によって全米が興奮した「二刀流」に新たな熱を加えることになりそうだ。 デビッドソンは、2013年にアリゾナ・ダイヤモンドバックスでメジャーデビュー。オフにホワイトソックスに移籍し、マイナーで力を付け2016年に再昇格。翌2017年に118試合に出場して26本塁打、68打点と大砲 ... 続きを見る
2019/01/14
シンシナティ・レッズの今オフの補強に注目が集まっている。残る選択肢と見られるのはダラス・カイケル投手獲得による先発陣の強化か、A.J.ポロック外野手の補強か。公式サイト『MLB.com』は13日(日本時間14日)、2つの選択肢を比較して分析している。 レッズは今季67勝95敗、ナショナル・リーグ中地区の最下位に沈んだ。補強ポイントで最優先となっていたのは先発投手陣。昨季はチームで規定投球回数に達したのはルイス・カスティーヨ投手のみ。続く先発陣はいずれも年間を通じてローテーションを守り切れなかった。 最下位脱却を期すレッズは補強を開始。ワシントン・ナショナルズか ... 続きを見る
2019/01/14
シカゴ・ホワイトソックスが、ロサンゼルス・ドジャースからフリーエージェント(FA)となっているマニー・マチャド内野手に対し、8年間にわたる長期契約をオファーしていることがわかった。この契約が成立すれば、ホワイトソックス球団史上最長の契約年数となる。米メディア『ESPN』が13日(日本時間14日)、伝えた。 マチャドはボルティモア・オリオールズで正遊撃手として活躍し、契約最終年となった昨季途中にドジャースに移籍。チームのワールドシリーズ進出に大きく貢献した。強肩を活かした派手な守備と長打力が売りの大型内野手で、今オフのFA市場ではワシントン・ナショナルズのブライス・ハーパー外野 ... 続きを見る
2019/01/14
かつて8年間在籍した左腕ホランドも獲得の候補に 今オフ積極的な補強を進めているテキサス・レンジャーズが、新たにジョシュ・ハリソン内野手、アダム・オッタビーノ投手らを獲得のターゲットにしていることが分かった。13日(日本時間14日)、米公式サイト『MLB.com』が伝えている。 これまで、レンジャーズはランス・リン投手、シェルビー・ミラー投手、ジェシー・チャベス投手、エディンソン・ボルケズ投手ら経験豊富な選手を多数獲得。しかし、同サイトによると、「内野とブルペンには穴がある」として同球団がさらなる補強に向けて強気な姿勢を見せていると伝えている。 その中でも、獲得 ... 続きを見る
2019/01/14
フィラデルフィア・フィリーズは、ワシントン・ナショナルズからフリーエージェント(FA)となっているブライス・ハーパー外野手と5時間にわたる交渉を行い、獲得に向け前進した。ロサンゼルス・ドジャースからFAとなっているマニー・マチャド内野手獲得の噂も流れていたが、ハーパーに重点を置いていく方針。13日(日本時間14日)公式サイト『MLB.com』が伝えた。 フィリーズは今オフ、ハーパーもしくはマチャドのいずれかを獲得することを明言し、周囲の補強も着実に進めてきた。シアトル・マリナーズとのトレードでホアン・ニカシオ投手、ジェームス・パゾス投手、ジーン・セグーラ内野手を獲得した他、ア ... 続きを見る
2019/01/14
昨季念願のメジャーデビュー果たす 千葉ロッテマリーンズは14日、新外国人選手として左腕ブランドン・マン投手の入団が決まったことを発表した。 ブランドン・マンは、米国ワシントン州出身の34歳。2002年にタンパベイ・デビルレイズ(現・レイズ)から27巡目で指名され入団。その後、2011年にNPBの横浜ベイスターズ(現・DeNA)に移籍し、「ブランドン」の登録名で2シーズン計28試合に登板して3勝9敗、1ホールド、防御率4.27をマークした。 2013年にはルートインBCリーグの信濃グランセローズでプレーし、2014年から米球界に復帰。昨季はテキサス・レンジャーズ ... 続きを見る
2019/01/14
福岡ソフトバンクホークスのアルフレド・デスパイネ外野手が、母国キューバ国内リーグに緊急参戦する可能性が急浮上しているようだ。12日(日本時間13日)、キューバメディア『クーバ・デバーテ』など複数メディアが報じている。 現在キューバ国内リーグは大詰めを迎えている。現地12日(日本時間13日)、ビジャ・クララとラス・トゥナスの両チームの間でリーグ優勝をかけたファイナルシリーズが開幕した。デスパイネは、ビジャ・クララの補強選手としてそこに参戦するというものだが、そこに至るには様々な伏線があった。 昨年10月にキューバ野球連盟は、デスパイネがビジャ・クラ ... 続きを見る
2019/01/13
ルーキー年に外野手としてア・リーグ新人王 サンディエゴ・パドレスのウィル・マイヤーズ内野手が、今季から登録を外野手に変更することが分かった。12日(日本時間13日)、米スポーツサイト『ESPN』が伝えている。 同サイトによると、マイヤーズは、A.J.プレラーGMとアンディ・グリーン監督とともに協議を行い、ポジションを昨季まで主に務めていた三塁手から外野手に切り替える方針を固めたという。 マイヤーズは、ルーキー年の2013年にタンパベイ・レイズで外野のみを守っており、1年目から88試合に出場して守備率10割の好成績を残していた。そして、打撃では打率.293、13 ... 続きを見る
2019/01/12
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2019/01/12
ボガーツ、ブラッドリーJr.らとも1年契約締結 ボストン・レッドソックスは、11日(日本時間12日)、ムーキー・ベッツ外野手との年俸調停を回避して1年2000万ドル(約21億6000万円)で契約に合意したことが分かった。米公式サイト『MLB.com』が伝えている。 同サイトによると、この日期限を迎えたレッドソックスはベッツとの年俸調停を回避して1年2000万ドル(約21億6000万円)で契約に合意。年俸調停の権利を得て2年目の選手としてはメジャー史上最高額になるという。 ベッツは、昨季136試合に出場して打率.346、32本塁打、80打点、30盗塁、129得点 ... 続きを見る
2019/01/12
ベテラン捕手獲得のドジャース、ここ数年の“象徴”を放出できるか マイアミ・マーリンズが画策しているJ.T.リアルミュート捕手のトレードで、ロサンゼルス・ドジャースにコディ・ベリンジャー内野手を要求していることが分かった。米メディア『CBS Sports』が11日(日本時間12日)、伝えた。 トレードの指名相手とされているベリンジャーは23歳の一塁手。2017年に132試合で39本塁打を放って満票での新人王を獲得すると、昨季も25本塁打を放つ活躍を見せていた。走力も高く、通算24盗塁で失敗はわずか4回と技術の高さがうかがえる。 若手選手を中心とした ... 続きを見る
2019/01/12
オーナーと会談した市長「ホームであることは大きな財産」 大谷翔平投手が所属するロサンゼルス・エンゼルスが、本拠地球場エンゼル・スタジアムの現リース契約を1年延長して、2020年末までとすることをアナハイム市と合意したと現地大手紙ロサンゼルス・タイムスが10日(日本時間11日)に報じた。 同記事によれば、契約延長は15日(同16日)のアナハイム市議会で最終決定され、ハリー・シドゥ市長は新たなスタジアム改装計画をエンゼルス・オーナーのアルテ・モレノ氏に提案する予定となっている。 昨年10月、エンゼルスは2029年まで自動更新となっていたエンゼル・スタジアムとのリー ... 続きを見る
2019/01/12
10勝に留まるも防御率1.70…圧倒的な成績で超高額昇給 ニューヨーク・メッツはジェイコブ・デグロム投手と新たに1年契約を結んだことが分かった。米公式サイト『MLB.com』が11日(日本時間12日)、伝えている。 同メディアによると、メッツはデグロムと新たに1年1700万ドル(約18億4千万円)で合意。年棒調停の権利を持つデグロムだったが、調停は回避した。 また、デグロムの年棒は昨季から960万ドル(約10億4000万円)増加。これはボストン・レッドソックスのムーキー・ベッツ外野手の950万ドル(約10億3000万円)を超えるメジャー史上最高額 ... 続きを見る
2019/01/12
オールスター4度選出の名捕手、チーム強化にも定評 ロサンゼルス・ドジャースがトレードでトロント・ブルージェイズからラッセル・マーティン捕手を獲得した。マーティンは9シーズンぶりにドジャースに復帰となる。米公式サイト『MLB.com』が11日(日本時間12日)、伝えている。 同サイトによると、ドジャースはブルージェイズからトレードでマーティンと金銭を獲得。一方のブルージェイズは、マーティンを放出した見返りとしてアンドリュー・ソプコ投手、ロニー・ブリット内野手を獲得している。 35歳のマーティンは、2006年にドジャースでメジャーデビューし、通算でオ ... 続きを見る
2019/01/11
日本女子プロ野球リーグは10日、トップチーム(京都・愛知・埼玉)の投手総合コーチとして小林雅英氏、野手総合コーチとして石井義人氏が就任したと発表した。 小林氏は、東京ガスから1998年ドラフト1位で千葉ロッテマリーンズへ入団。主に抑えとして勝利の方程式を担った。2008年にはクリーブランド・インディアンスと2年契約を交わし渡米。帰国後は読売ジャイアンツ、オリックス・バファローズでプレーした。現役引退後は、オリックス、ロッテでコーチを務めた。 石井氏は1996年ドラフト4位で横浜ベイスターズへ入団。2002年オフに西武ライオンズへ移籍すると、天性の ... 続きを見る
2019/01/11
公式サイト『MLB.com』は10日(日本時間11日)、フリーエージェント(FA)市場の二塁手事情についての記事を発表。ブライアン・ドージャー内野手、ジェド・ラウリー内野手が契約を結んだことを受け、残る有力な二塁手であるD.J.ラメイヒュー内野手が注目されているようだ。 ラメイヒューは2011年にシカゴ・カブスでメジャーデビュー。2年目からはコロラド・ロッキーズに在籍し、主に二塁手としてレギュラーを掴んだ。打撃面では、例年打率3割前後を打つ確実性が武器。2016年には打率.348を記録して首位打者にも輝いた。守備面でも2014年、2017年、2018年にはゴールド・グラブ賞を ... 続きを見る
2019/01/11
今オフ、ニューヨーク・メッツへ移籍したロビンソン・カノー内野手が母国ドミニカ共和国で始動した。現地10日(日本時間11日)、同国紙『エル・ヌエボ・ディアリオ』がその模様を報じている。 現在、カノーはドミニカ随一の野球どころとして知られている、地元サン・ペドロ・デ・マコリス市で汗を流している。自身の現状について「いい準備をしているよ。(カノー自身の元代理人でもあり、メッツ移籍に動いてくれた)ブロディ・バンワグネンGMを輝かせてあげたいし、自分のベストを尽くしいい仕事がしたいんだ」と述べている。 一方で、現在開催中の同国でのウインターリーグに参戦できないことに対し ... 続きを見る
2019/01/11
公式サイト『MLB.com』は9日(日本時間10日)、ロサンゼルス・ドジャースからフリーエージェント(FA)となっているマニー・マチャド内野手の理想の移籍先はシカゴ・ホワイトソックスではないかとの記事を発表。今季100敗を喫してアメリカン・リーグ中地区4位に沈んだチームだが、7つの理由を挙げてマチャド獲得の重要性を説明している。 ニューヨーク・ヤンキース、フィラデルフィア・フィリーズなどが獲得に積極的な姿勢を見せているマチャドだが、ホワイトソックスも現時点まで交渉の席に残っており、獲得の可能性は十分に残している。 『MLB.com』が1つ目と2つ目、そして5つ ... 続きを見る
2019/01/11
千葉ロッテマリーンズは11日、細川亨捕手、ジョシュ・レイビン投手、ケニス・バルガス内野手の背番号が決定したと発表した。細川が「55」、レイビンが「00」、バルガスが「42」となる。 細川は、かつてバッテリーを組み、今季現役を引退した大隣憲司投手(現2軍投手コーチ)の「55」を背負う。2001年ドラフト自由枠で西武ライオンズ(現埼玉西武ライオンズ)に入団した細川は、08年にベストナインとゴールデングラブ賞を獲得するなど、正捕手として活躍。福岡ソフトバンクホークスを経て今季まで東北楽天ゴールデンイーグルスでプレーした。ロッテでは、即戦力、そして若手捕手の手本としても ... 続きを見る
2019/01/11
ワシントン・ナショナルズは、ロサンゼルス・ドジャースからフリーエージェント(FA)となっていたブライアン・ドージャー内野手と1年契約で合意に至った。今季途中からドジャースに移籍し、チームのワールドシリーズ進出に貢献した。10日(日本時間11日)、公式サイト『MLB.com』が発表した。 ドージャーは2012年、ミネソタ・ツインズでメジャーデビュー。レギュラーに定着した2年目以降は長打力を武器に活躍し、キャリア7年間で平均28本の本塁打を放っている。2015年にオールスターゲーム出場、2017年にはゴールド・グラブ賞受賞も果たすなど、実績のある内野手だ。 契約最 ... 続きを見る
2019/01/11
昨季まで福岡ソフトバンクホークスでプレーした攝津正投手が8日、現役引退を表明した。攝津は、2009年、10年と2年連続で最優秀中継ぎのタイトルを獲得して頭角を現すと、2012年には先発投手として最多勝、最高勝率の投手二冠を達成。いま黄金期を迎えているチームの足場を固めた。 また、読売ジャイアンツでエースとして活躍した内海哲也投手は昨年12月20日、FA権を行使した炭谷銀仁朗捕手の移籍に人的補償選手として、埼玉西武ライオンズへの移籍が決まった。内海は、最多勝2回、最多奪三振1回と実績十分で、経験豊富な投球術が期待される。 昨季は、中日ドラゴンズ松坂大輔投手が、新 ... 続きを見る
2019/01/11
ロサンゼルス・ドジャースからフリーエージェント(FA)となっていたヤズマニ・グランダル捕手が、ミルウォーキー・ブリュワーズと契約合意した。強打・堅守の捕手で、チームの2年連続のワールドシリーズ進出に大きく貢献。公式サイト『MLB.com』が9日(日本時間10日)、発表した。 グランダルは昨季、ドジャースの正捕手として140試合に出場。打率.241、24本塁打、68打点、出塁率.349をマークした。ここ3年連続で20本塁打以上を記録する長打力と、優秀な選球眼を兼ね備えた打者だ。さらに、フレーミングの指標(ストライク・ボールの際どい投球を捕球技術によってどれだけストライクにできた ... 続きを見る
2019/01/10
ロサンゼルス・エンゼルスの公式ツイッターが9日、「ほとんどは? #ShoTime!」の文とともに2018年最長本塁打トップ5を動画付きで投稿した。動画内では6本の本塁打映像が紹介されており、内4本は大谷翔平投手のものであった。 1本目は、7月8日(日本時間9日)のロサンゼルス・ドジャース戦に代打で登場した大谷が、J.T.シャーゴワ投手から放った一発。追い込まれてからの内角に食い込む95.8マイル(約154キロ)のシンカーをセンター後方に運び、飛距離は443フィート(約135メートル)を記録した。 2本目は、同じく443フィートを記録した一発。8月3日(同4日) ... 続きを見る
2019/01/10
長野久義外野手が7日、丸佳浩外野手のFA権行使に伴う人的補償で広島東洋カープへ移籍することが決まった。2011年に首位打者、翌12年には最多安打のタイトルを獲得したベテランは、昨季、打率.290をマークしたが、かつての数字を鑑みると物足りなさもある。新天地・広島で、キャリアハイに期待したい。 また、昨季は2011年最多安打の坂口智隆外野手が、8年ぶりとなる打率3割をマーク。東京ヤクルトスワローズに移籍して輝きを取り戻したヒットメーカーは、34歳にして、自己最高のOPS.800を記録した。青木宣親外野手の復帰で、一塁手にも挑戦するなど、さらに進化を続けている。 ... 続きを見る
2019/01/09
アリゾナ・ダイヤモンドバックスからフリーエージェント(FA)となっているA.J.ポロック外野手について、ニューヨーク・メッツは獲得しない可能性が高いようだ。今オフのFA市場で2番手の外野手だが、本格的に獲得に乗り出す球団は現れていない。公式サイト『MLB.com』が8日(日本時間9日)、伝えた。 ポロックは2012年にダイヤモンドバックスでメジャーデビュー。2015年は157試合出場、打率.315、20本塁打、76打点、39盗塁を記録し、一気に躍進した。守備では主にセンターを守り、通算UZR(同リーグの同守備位置の平均的な選手が守った場合に比べ、どれだけ失点を減らしたか)は2 ... 続きを見る
2019/01/09
ヤンキースは再契約が最大の“補強”、主力大量放出のドジャースは“大人しめ” 米公式サイト『MLB.com』は8日(日本時間9日)、今オフここまでの契約選手を一覧にして紹介した。ニューヨーク・ヤンキース、ロサンゼルス・エンゼルス、シアトル・マリナーズなど日本人選手が所属する球団もフリーエージェント(FA)やトレードなどで様々な補強を重ねており、今季の戦いへ向けた戦力調整を進めている。 現在、MLBで日本人選手が所属する球団は、全部で7球団。このうち昨季ポストシーズンに駒を進めたのは、田中将大投手のニューヨーク・ヤンキース、前田健太投手のロサンゼルス・ドジャース、ダルビッシュ有投 ... 続きを見る
2019/01/09
抜群の安定感!20試合登板でQSは13回 千葉ロッテマリーンズは9日、マイク・ボルシンガー投手と今季の契約に合意したことを発表した。 現在30歳のボルシンガーは、来日1年目の昨季ロッテで20試合に登板して13勝2敗、防御率3.06と活躍し、勝率.867はパシフィック・リーグ最高勝率だった。その内容も非常に優秀で、6回を投げて自責点3以内に抑えるクオリティースタート(QS)は13回と抜群の安定感を誇り、5月から7月にかけては自身11連勝をマークした。 ボルシンガーは、球団を通じて「2019年シーズンもマリーンズでプレーすることが決まって、とても嬉しいよ。マリーン ... 続きを見る
2019/01/09
ロサンゼルス・ドジャースはタンパベイ・レイズから、ジェイミー・シュルツ投手を獲得したと発表した。交換トレード要員となったのは同球団傘下マイナーのケイレブ・サムペン投手。公式サイト『MLB.com』が8日(日本時間9日)、発表した。 シュルツは27歳の右腕で、2013年ドラフト14巡目でレイズに指名され、以降はマイナーに在籍。メジャーデビューを果たした今季、22試合登板、30回1/3を投げて2勝2敗2ホールド、防御率5.64、奪三振35の成績を残した。 昨季ドジャースのブルペンを支えたのは、守護神のケンリー・ジャンセン投手、73試合に登板したスコット・アレクサン ... 続きを見る
2019/01/09
2019年に入ってもなお、マイアミ・マーリンズのJ.T.リアルミュート捕手のトレード話は大きな動きを見せていない。そんな中、公式サイト『MLB.com』は、ロサンゼルス・ドジャースがリアルミュートを獲得すべきとの記事を発表した。強打の捕手を補強して悲願の世界一となるだろうか。同球団の捕手事情も交えながら、来季への展望を見ていこう。 昨季のドジャースは、ヤズマニ・グランダル捕手が140試合に出場。打率.241、24本塁打、68打点に加え、出塁率.349をマークした。さらに、フレーミングの指標(ストライク・ボールの際どい投球を捕球技術によってどれだけストライクにできたかを示す)で ... 続きを見る
2019/01/09
公式サイト『MLB.com』は8日(日本時間9日)、ワシントン・ナショナルズからフリーエージェント(FA)のブライス・ハーパー外野手の今後7年間の成績を予想する記事を発表。過去のデータに基づき、超大物外野手の将来的な見通しを示している。 ハーパーは、2012年にナショナルズでメジャーデビュー。これまでの7年間で通算184本塁打を放っている、若き大砲だ。今季は159試合出場、打率.249、34本塁打、100打点。強肩の外野手としても評価されており、ロサンゼルス・ドジャースからFAのマニー・マチャド内野手と並んで今オフのFA市場最大の目玉だ。 そんなハーパーの将来 ... 続きを見る
2019/01/09
チームは昨季リリーフ防御率がリーグ14位と低迷 ニューヨーク・メッツが、シカゴ・ホワイトソックスからフリーエージェント(FA)となっていた左腕ヘクター・サンティアゴ投手とマイナー契約を結んだことを発表した。8日(日本時間9日)、米公式サイト『MLB.com』が伝えている。 現在31歳のサンティアゴは、2011年にホワイトソックスでメジャーデビューし、先発もリリーフもこなせる投手として活躍。2年目の2012年には42試合(先発4試合)に登板して4勝1敗、防御率3.33をマークしてメジャーに定着した。 3年目からは主に先発を任され、ロサンゼルス・エンゼルス時代の2 ... 続きを見る
2019/01/09
ともに実績は抜群!弱点解消に乗り出せるか サンフランシスコ・ジャイアンツが、いずれもリリーフ左腕のウィル・スミス投手とトニー・ワトソン投手についてロサンゼルス・エンゼルスとトレードの議論していることが分かった。米メディア『NBC Sports』が8日(日本時間9日)、伝えている。 同メディアによると、ジャイアンツはエンゼルスとこのトレードについて定期的に話し合いを進めているという。 29歳のスミスは、俳優のウィル・スミスと同姓同名(フルネームは異なる)ということで知られているが、リリーフ投手としても一流であり、切れ味鋭いスライダーを武器に活躍。昨 ... 続きを見る
2019/01/09
ニューヨーク・ヤンキースのC.C.サバシア投手は昨年12月、心臓付近の血管形成手術を受けていたが、競技復帰に向けた身体検査をクリアした。このことで、2月から始まるスプリング・トレーニングまでに本格的な練習に復帰が可能。自身最後のシーズンとなる来季の開幕を万全の状態で迎えられそうだ。公式サイト『MLB.com』が8日(日本時間9日)、伝えた。 サバシアは2001年、クリーブランド・インディアンスでメジャーデビューした大型左腕。初年度からいきなり17勝を挙げる大活躍で、デビュー以来13年連続で二けた勝利を記録した。2007年にはアメリカン・リーグのサイ・ヤング賞を受賞している。 ... 続きを見る
2019/01/09
チームには義兄アロンソも。学生時代はともにマイアミで過ごす シカゴ・ホワイトソックスは7日(日本時間8日)、アリゾナ・ダイヤモンドバックスからフリーエージェント(FA)となっていたジョン・ジェイ外野手と契約に合意した。米メディア『NBC Sports』は8日(同日)、これがマチャド獲得への布石であるとが伝えている。 同メディアによると、ホワイトソックスはジェイと年棒400万ドル(約4億3000万円)の単年契約で合意した模様だ。 ジェイは33歳の外野手。長打力こそないものの、高打率を残せる打棒と堅実な守備力で活躍しており、ホワイトソックスの外野手陣 ... 続きを見る
2019/01/08
今年がプロ4年目の24歳。昨年は2軍戦で6勝無敗と好投 オリックス・バファローズは7日、フリーエージェント(FA)権を行使して阪神タイガースへ移籍した西勇輝投手の人的補償として獲得した竹安大知投手の入団会見を行った。球団公式サイトがその模様を紹介している。 現在24歳の竹安は、伊東商高、熊本ゴールデンラークスを経て、2015年ドラフト3位で阪神に入団。2017年に1軍公式戦でプロ初登板初勝利を飾り、昨年は2試合を投げて防御率2.25成績を残した。また、2軍戦でも14試合に登板して6勝0敗、防御率1.30と好投し、ファーム日本一に大きく貢献している。 しかし、西 ... 続きを見る
2019/01/08
プロ9年目での抜擢、昨年はパ最多安打でリーグ制覇に貢献 埼玉西武ライオンズは7日、球団公式サイトにて今年の新キャプテンが秋山翔吾外野手に決定したことを発表した。 秋山は、横浜創学館高から八戸大を経て2010年にドラフト3位で指名を受けて西武に入団。走攻守に優れた球界屈指の外野手として、5年目の2015年にはNPB史上最多のシーズン216安打を記録した。2017年には首位打者のタイトルを獲得するなど、これまでにベストナインに3回、ゴールデングラブ賞に5回選出される活躍を見せている。 昨年はシーズン最多安打(195本)をマークし、チームの10年ぶりのパシフィック・ ... 続きを見る
2019/01/08
今オフに大物を積極補強も、傘下のマイナーは若手有望株少なく ニューヨーク・メッツが、昨季限りで引退したデビッド・ライト氏を球団フロント入りをすると発表した。7日(日本時間8日)、米公式サイト『MLB.com』が報じている。 ライト氏は、メッツ一筋18年(メジャー14年)で通算7度のオールスター選出を誇り、チームのキャプテンとして活躍した大功労者。球団最高執行責任者のジェフ・ウィルポン氏とブロディ・バンワグネンGMは、このライト氏を球団の特別顧問に就任させると発表した。今後は選手の育成とともに首脳陣との会議に出席し直接議論を交わすという。 ライトは、球団を通じて ... 続きを見る
2019/01/08
TJ手術からの復帰目指す“正遊撃手”グレゴリアスへの思いも明かす ニューヨーク・ヤンキースに移籍したトロイ・トロウィツキー内野手が、獲得が噂されるフリーエージェント(FA)のマニー・マチャド内野手を歓迎する姿勢を見せた。米スポーツサイト『ESPN』が7日(日本時間8日)、報じている。 メジャー通算224本塁打を誇るトロウィツキーは4日(同5日)にヤンキースと契約。昨年は故障でシーズンを棒に振ったが、13年目の今年に再起を図っている。 そのトロウィツキーが、今オフのFA市場の目玉であるマチャドについて言及した。「私は最高の選手と一緒にプレーしたかったので、ヤンキ ... 続きを見る
2019/01/08
ここ20日間で強力リリーフ投手の所属先が続々決定…残るはキンブレルら シカゴ・ホワイトソックスはワシントン・ナショナルズからフリーエージェント(FA)となっていたケルビン・へレーラ投手と契約に合意したことが分かった。米公式サイト『MLB.com』が7日(日本時間8日)、報じている。 同サイトによると、ホワイトソックスはへレーラと2年1800万ドル(約19億2000万円)+球団オプション1年で合意した模様だ。 へレーラは29歳のリリーフ右腕。2011年にカンザスシティ・ロイヤルズでメジャーデビューすると、160キロ近い速球を武器にブルペンを支える投手として急成長 ... 続きを見る
2019/01/08
自身のインスタグラム更新「素晴らしいチームを選んだ」 埼玉西武ライオンズからポスティング制度を利用してシアトル・マリナーズに入団した菊池雄星投手について、昨季限りでマリナーズを退団し、NPBの読売ジャイアンツに加入した岩隈久志投手が8日、自身の公式インスタグラムでエールを送った。 マリナーズの先輩にあたる岩隈は、菊池の入団記者会見の写真ととも「素晴らしいチームを選んだと思います」と絶賛し、さらに「僕が長年付けていたマリナーズの18番を後輩が付けることも感慨深いです」と、かつて背負った18番への思いも綴っている。 マリナーズは昨年、アメリカン・リーグ西地区で89 ... 続きを見る
2019/01/08
補強ポイントは双方ともに合致も…3度の世界一立役者を放出できるか サンフランシスコ・ジャイアンツのマディソン・バムガーナー投手にトレードの可能性が浮上している。米公式サイト『MLB.com』が7日(日本時間8日)、報じた。 同サイトによると、ジャイアンツはミルウォーキー・ブリュワーズとバムガーナーを巡って議論している模様。実際にトレードが行われれば、ジャイアンツはランキング上位の若手有望株を手にすることになるだろうとも伝えられている。 ジャイアンツのエースであるバムガーナーは29歳の左腕。2009年に同球団でメジャーデビューすると、チームメイトで ... 続きを見る
2019/01/07
千葉ロッテマリーンズは7日、今季アトランタ・ブレーブスでプレーしたジョシュ・レイビン投手の入団が決定したと発表した。 レイビンは、米国出身の30歳右腕。身長193センチ、体重98キロの恵まれた体格から繰り出す150キロを超える速球を武器に、メジャー通算35試合に登板している。今季は、ブレーブス傘下3Aグウィネット・ストライパーズで19試合18回2/3を投げ、防御率0.00と圧巻の内容だった。 レイビンは球団を通じて、「以前から日本でプレーをすることを夢見ていた。だから、今は夢が叶い、とても興奮している。マリーンズの誇りを胸にリーグ優勝、そして日本一を目指して自 ... 続きを見る