タグ:ニュースの記事一覧
2018/12/22
かつて両方で活躍した名選手は「専念」を勧める オークランド・アスレチックスから2018年ドラフト会議で1位指名(全体7位)を受けたオクラホマ大のカイラー・マーレイ外野手が8日(日本時間9日)、アメリカンフットボールの全米最優秀選手(ハイズマン賞)を受賞した。 全米の注目を集める年末年始のボウル・ゲームが近づくにつれ、マーレイに関する報道も熱を帯びてきた。 来シーズンからアスレチックス傘下で野球に専念すると見られていたマーレイだが、ここに来てアメフトと野球の両道を歩むか、あるいは野球を諦めてアメフトに専念する可能性すら各メディアで取り沙汰されている。   ... 続きを見る
2018/12/22
埼玉西武ライオンズは22日、フリーエージェント(FA)の権利を行使して東北楽天ゴールデンイーグルスと契約した浅村栄斗内野手の移籍に対する補償として、同球団から選手を獲得することはせず、「金銭補償」とすることを発表した。 西武はこの日までに楽天からプロテクト名簿を受け取っていたが、名簿から漏れた選手を獲得することなく、金銭での補償を選択した。 今オフ、読売ジャイアンツにFA移籍した炭谷銀仁朗捕手の補償として内海哲也投手を獲得していた西武。浅村が抜けたことで長打力と打点が期待できる選手の獲得を狙っていたと見られるが、楽天から渡された名簿に獲得したい選手がいなかった ... 続きを見る
2018/12/22
レンジャーズとレイズとの間で7人が動く オークランド・アスレチックスが、テキサス・レンジャーズとタンパベイ・レイズとの3角トレードを成立させ、レンジャーズからジュリクソン・プロファー内野手を獲得したことを発表した。21日(日本時間22日)、米公式サイト『MLB.com』が報じている。 今回トレードで動いたのは7人。アスレチックスはレンジャーズからプロファーを獲得した。オランダ領アンティル、キュラソー島出身で25歳のプロファーは2012年のメジャーデビューから5年間レンジャーズに在籍。今季は自己最多となる146試合に出場し、打率.254、20本塁打、77打点、10盗塁をマークし ... 続きを見る
2018/12/22
米スペイン語圏向けメディアが報じる 野球界にとって歴史的といえる、MLBとキューバ野球連盟(FCB)との間で合意に至ったポスティング制度は、日本球界にも大きな影響を与えそうだ。 米国のスペイン語圏向けメディア『ESPNデポルテス』が20日(日本時間21日)に報じた「MLBの興味を呼ぶであろうキューバ選手トップ10」という記事は日本のファンにとってショッキングなものだった。 同メディアが選出したその10選手とは次の通りである。 1位 アルフレド・デスパイネ外野手(福岡ソフトバンクホークス) 2位 ジュリスベル・グラシアル内野手(ソフトバンク) 3位 ... 続きを見る
2018/12/22
ド軍からはオールスター3度のケンプ、左腕ウッドも ロサンゼルス・ドジャースと、シンシナティ・レッズの間で計7人が動く大型トレードが成立したことが分かった。21日(日本時間22日)、米公式サイト『MLB.com』が伝えている。 今回トレードで移籍となったのは、ドジャースからヤシエル・プイーグ外野手、マット・ケンプ外野手、左腕のアレックス・ウッド投手、カイル・ファーマー捕手の4選手。レッズからは、ホーマー・ベイリー投手、そしていずれも若手有望のジーター・ダウンズ内野手、ジョシア・グレイ投手の3選手。 ドジャースから移籍するプイーグは、2013年にメジャーデビューし ... 続きを見る
2018/12/21
埼玉西武ライオンズは21日、フリーエージェント(FA)権を行使して読売ジャイアンツに移籍した炭谷銀仁朗捕手の人的補償として獲得した、内海哲也投手の入団会見を行った。 敦賀気比高、東京ガスを経て2003年ドラフト自由獲得枠で入団して以降、巨人一筋の内海。プロ15年目を迎えた今季は、15試合に登板し、5勝5敗、防御率4.17の成績で、2勝にとどまった昨季から、復調の兆しをみせた。プロ通算成績は、324試合登板、133勝101敗、防御率3.21としている。 球団公式サイトによると、今回の電撃移籍について、「みんなすごいビックリしてましたけど、家族も関係 ... 続きを見る
2018/12/21
ニューヨーク・ヤンキースからフリーエージェント(FA)となっているザック・ブリットン投手の去就が話題になっている。クリーブランド・インディアンスからFAとなっていたアンドリュー・ミラー投手のセントルイス・カージナルス入りが報じられ、ブリットンら他の救援投手たちにも影響が及びそうだ。20日(日本時間21日)、公式サイト『MLB.com』が伝えた。 ブリットンは2011年、ボルティモア・オリオールズでメジャーデビュー。初年度から28試合に先発し、154回1/3を投げて防御率4.61、11勝11敗、奪三振97と先発ローテーションに定着した。しかし、その後はやや結果が出ず、2014年 ... 続きを見る
2018/12/21
読売ジャイアンツは20日、菅野智之投手、上原浩治投手、田口麗斗投手ら計17選手の背番号変更を発表した。 今季、最多勝利、最優秀防御率、最多奪三振の投手三冠に加え、沢村栄治賞を獲得するなど充実したシーズンを過ごした菅野は「19」から「18」に変更。新背番号に対して「偉大な先輩が築きあげてきたものがあって、僕が想像できないプレッシャーがあるかもしれないですけど、今まで通りやっていこうと決めています」と球団を通じてコメントしている。 一方、「11」を背負っていた上原は、ルーキーから米大リーグを含め19年間つけていた「19」に変更。今季は10年ぶりに日本 ... 続きを見る
2018/12/21
ボストン・レッドソックスは、同球団からフリーエージェント(FA)となっているクレイグ・キンブレル投手について、条件次第で再契約の可能性を示した。アンドリュー・ミラー投手がセントルイス・カージナルスと契約間近と報じられたことで、ついに救援投手たちの交渉も本格化しそうだ。公式サイト『MLB.com』が20日(日本時間21日)、伝えた。 レッドソックスは今季、レギュラーシーズン108勝を挙げてアメリカン・リーグ東地区を制覇。ポストシーズンも勝ち抜き、5年ぶりの世界一に輝いた。キンブレルは抑え投手として63試合登板、62回1/3を投げて防御率2.74、5勝1敗42セーブ、奪三振96と ... 続きを見る
2018/12/21
ヒューストン・アストロズのジョー・スミス投手が、アキレス腱断裂による手術を受けたことが分かった。今回の負傷で、通算1000試合登板の達成への雲行きが怪しくなってきた。米メディア『NBC Sports』が20日(日本時間21日)、報じている。 同メディアによると、スミスは先週の練習中にアキレス腱を断裂し、現地18日に手術を受けた。復帰には、6~8カ月を要すると伝えられている。今季56試合に登板し、5勝1敗、11ホールド、防御率3.74をマークした鉄腕の離脱は、来季アストロズのブルペンを苦しくさせそうだ。 スミスは、2007年にニューヨーク・メッツでメジャーデビュ ... 続きを見る
2018/12/21
クリーブランド・インディアンスからフリーエージェント(FA)となっているアンドリュー・ミラー投手について、セントルイス・カージナルスが合意間近となっている。2016年にはインディアンスのワールドシリーズ進出に大きく貢献した救援左腕。公式サイト『MLB.com』が20日(日本時間21日)、伝えた。 ミラーは2006年にデトロイト・タイガースでメジャーデビュー。6年目までは先発としても登板したが、ボストン・レッドソックス時代の2012年には中継ぎに専念して53試合登板、40回1/3を投げて3勝2敗、防御率3.35の好成績を残した。 2015年にはニューヨーク・ヤン ... 続きを見る
2018/12/21
阪神タイガースは20日、フリーエージェント(FA)権を行使してオリックス・バファローズから移籍した西勇輝投手の人的補償として、竹安大知投手を放出すると発表した。 竹安は、今季24歳をむかえたプロ3年目の有望株。伊東商高、熊本ゴールデンラークスを経て、2015年ドラフト3位で阪神に入団した。17年に中継ぎとしてプロ初登板を果たし、1回を無失点に抑える好投をみせると、その裏に味方が逆転し、わずか9球で初登板初勝利を飾った。 今季は1軍で2試合(8回)を投げ、防御率2.25。また、2軍戦では14試合に登板し、6勝0敗、防御率1.30と圧巻の成績を残し、 ... 続きを見る
2018/12/21
2018年シーズンを終えた各球団は、来季に向けた補強に乗り出している。フリーエージェント(FA)権を行使した5選手は、交渉を終え来季の居場所を決めた。また、ドラフト指名選手たちも入団発表を終え、プロへの第一歩を踏み出した。 12球団総括の第2回は、中日ドラゴンズと千葉ロッテマリーンズだ。 中日ドラゴンズ 6年連続のBクラスに終わった。 懸案事項だった世代交代は少し進んだものの、チームとして核ができるまでの“布石のシーズン”になった印象は否めない。特に投手陣は防御率がリーグ最下位となり、先発ローテーションの人材不足は顕著だった。 ... 続きを見る
2018/12/21
ロサンゼルス・エンゼルスは20日(日本時間21日)、オークランド・アスレチックスからフリーエージェント(FA)となっていたトレバー・ケイヒル投手と契約合意に至ったことを発表した。 米公式サイト『MLB.com』によると、エンゼルスとケイヒルは、年俸900万ドル(約10億円)の単年契約で合意。150万ドル(約1億6000万円)が出来高としてつく見込みだ。 ケイヒルは、2009年にアスレチックスでメジャーデビュー。いきなり2桁勝利を挙げて頭角を現すと、翌10年には18勝をマーク。デビューから5年間で61勝を積み上げる活躍をみせていた。 近年は不調や ... 続きを見る
2018/12/21
コロラド・ロッキーズが、シカゴ・カブスからフリーエージェント(FA)となっていたダニエル・マーフィー内野手と契約間近であることが明らかになった。来季34歳を迎える経験豊富な選手で、3度のオールスターゲーム選出を誇る。公式サイト『MLB.com』が20日(日本時間21日)、伝えた。 マーフィーは2008年、ニューヨーク・メッツでメジャーデビュー。2年目から155試合に出場するなどレギュラーに定着した。ワシントン・ナショナルズに移籍した2016年には142試合出場、打率.347、25本塁打、104打点と抜群の成績で、メッツ時代の2014年に続き自身2度目のオールスター出場。翌年に ... 続きを見る
2018/12/20
東北楽天ゴールデンイーグルスは20日、八百板卓丸外野手の登録名を「卓丸」に変更すると発表した。 読売ジャイアンツ岡本和真内野手と同じ96年生世代の八百板。聖光学院高から2014年育成ドラフト1位で楽天に入団し、2017年に支配下登録を勝ち取ると、今季、1軍公式戦初出場を果たした。今季の成績は、27試合に出場し、打率.184。プロ初盗塁もマークした。 八百板は球団を通じて、「一軍で試合に出て活躍することで皆さんに覚えていただけると思うので、一軍定着を目指して頑張ります。そして、『卓丸に変えて良かった』と思えるシーズンにしたいです」とコメントした。 ... 続きを見る
2018/12/20
北海道日本ハムファイターズは20日、前デトロイト・タイガース所属のジョニー・バーベイト投手と契約合意に達したと発表した。 バーベイトは、米国出身の26歳で、身長185センチ、体重104キロ。サンディエゴ・パドレスに2010年ドラフト6位で入団し、マイナーリーグで経験を積んだ。2015年にニューヨーク・ヤンキースに移籍すると、翌16年にメジャーデビュー。13試合に登板し、メジャー初勝利を挙げた。 ヤンキースからピッツバーグ・パイレーツを経て、今季は、タイガースでプレー。メジャー通算成績は、44試合に登板し、1勝3敗、防御率6.14となっている。また、マイナーでは ... 続きを見る
2018/12/20
埼玉西武ライオンズは20日、フリーエージェント(FA)で読売ジャイアンツに移籍した炭谷銀仁朗捕手の人的補償として、内海哲也投手を獲得すると発表した。 プロ15年目を迎えた内海は今季、15試合に登板し、5勝5敗、防御率4.17をマーク。7月31日の横浜DeNAベイスターズ戦では、自身4年ぶりとなる完封勝利を挙げるなど、2勝にとどまった昨季から、大きく数字を伸ばした。プロ通算成績は、324試合登板、133勝101敗、防御率3.21としている。 移籍先の西武は、今季リーグ優勝を果たした一方で、チーム防御率はリーグ最下位。実績十分なベテラン左腕は、戦力としてはもちろん ... 続きを見る
2018/12/20
読売ジャイアンツは、今季までシアトル・マリナーズに所属していた岩隈久志投手と来季の契約を結んだと発表した。背番号は「21」となる。球団公式サイトが19日、入団会見の模様を伝えている。 岩隈は、堀越高から1999年ドラフト5位で、大阪近鉄バファローズ(現オリックス・バファローズ)に入団。2004年には、15勝2敗の成績で最多勝、最高勝率の投手二冠に輝いた。同年オフ、球界再編の波を受け、新規参入球団である東北楽天ゴールデンイーグルスへ移籍。2008年には21勝を挙げてタイトルを総なめにするなど、絶対的エースとして君臨し、チームの礎を築いた。 米大リーグ・マリナーズ ... 続きを見る
2018/12/20
2018年シーズンを終えた各球団は、来季に向けた補強に乗り出している。フリーエージェント(FA)権を行使した5選手は、交渉を終え来季の居場所を決めた。また、ドラフト指名選手たちも入団発表を終え、プロへの第一歩を踏み出した。 今回から6回に分けて、12球団の今季を振り返る。第1回は、東北楽天ゴールデンイーグルスと阪神タイガースだ。 東北楽天ゴールデンイーグルス 昨季は3位だったから、開幕前は優勝候補の一つに挙げられていた。しかし、開幕ダッシュに失敗すると、想定外の低空飛行を続けた。 エース則本昂大が波に乗れず、3本柱の一人・美馬学は故障により離脱 ... 続きを見る
2018/12/19
トロント・ブルージェイズから11日(日本時間12日)に解雇されたトロイ・トロウィツキー内野手について、サンフランシスコ・ジャイアンツとピッツバーグ・パイレーツが獲得に興味を示していることが分かった。18日(同19日)に米公式サイト『MLB.com』が報じている。 トロウィツキーは、本塁打と高打率を両立する強打の遊撃手として、コロラド・ロッキーズで2006年のメジャーデビューから2015年途中までプレー。しかしブルージェイズに移籍後は2016年に24本塁打をマークするも、度重なる故障に悩まされ、今季も開幕前に両足首の手術を受けてそのまま復帰せずにシーズンを棒に振った。 &nbs ... 続きを見る
2018/12/19
「去年よりも確実に良くなる」躍進に意欲 ワシントン・ナショナルズは18日(日本時間19日)、今季途中まで同球団に所属し、オフにセントルイス・カージナルスからフリーエージェント(FA)となっていたマット・アダムス内野手と1年契約を結んだことを発表した。 米公式サイト『MLB.com』によると、現在30歳のアダムスはナショナルズと1年300万ドル(約3億3000万円)で契約を締結。2020年の契約は球団に選択権がある。 2012年にカージナルスでデビューし、長打力を武器に活躍する一塁手のアダムスは、2年目の2013年に打率.284、17本塁打、51安打をマーク。2 ... 続きを見る
2018/12/19
ニューヨーク・メッツは、14日(日本時間15日)に今季途中まで同球団でクローザーとして活躍したジューリス・ファミリア投手と契約を結んだ。シーズン途中でオークランド・アスレチックスに移籍したが、フリーエージェント(FA)となり半年ぶりに古巣に復帰した右腕が、球団への思いを語っている。米メディア『ニューヨーク・ポスト』が17日(同18日)、特集記事を発表した。... 続きを見る
2018/12/19
捕手、一塁手として活躍、殿堂入りの可能性も ミネソタ・ツインズが、今季引退を発表したジョー・マウアー氏の背番号「7」を永久欠番にする予定であることが分かった。米メディア『StarTribune』が18日(日本時間19日)、伝えた。 同メディアによると、マウアー氏は自身の背番号が永久欠番になることについて「まだショックを受けている」とコメント。さらに「息子を試合に連れてきて、飾られている背番号『7』を見れば、いつでも笑顔になれそうだ」と述べ、喜びを語っていた。 マウアー氏は捕手として2004年にツインズでメジャーデビュー。高い打撃力を武器に2006年に首位打者を獲得すると、2 ... 続きを見る
2018/12/19
アリゾナ・ダイヤモンドバックスからフリーエージェント(FA)となっているA.J.ポロック外野手について、公式サイト『MLB.com』が18日(日本時間19日)、特集記事を発表。ワシントン・ナショナルズのブライス・ハーパー外野手に次いで2番目に高評価のFA外野手だということだ。 ポロックは2012年にダイヤモンドバックスでメジャーデビュー。4年目となった2015年には157試合出場、打率.315、20本塁打、76打点、39盗塁を記録し、オールスターゲーム選出とゴールド・グラブ賞受賞を果たした。守備では主に中堅を守り、通算UZR(同リーグの同守備位置の平均的な選手が守った場合に比 ... 続きを見る
2018/12/19
ロサンゼルス・エンゼルスが、シンシナティ・レッズからフリーエージェント(FA)となっていたマット・ハービー投手と1年契約で合意した。身体検査を経て、正式契約となる。米公式サイト『MLB.com』が18日(日本時間19日)、報じている。 『MLBネットワーク』のジョン・ヘイマン記者によると、契約金は1年1100万ドル(約12億4000万円)で、300万ドル(約3億4000万円)が出来高としてつく見込みだ。 ハービーは、2007年ドラフト3巡目でエンゼルスに指名されるも、大学進学の道を選択。2010年にドラフト1巡目でニューヨーク・メッツに入団し、1 ... 続きを見る
2018/12/19
高梨は通算2度の完封勝利、太田は守備からリズム作る 東京ヤクルトスワローズは18日、球団公式サイトにて、北海道日本ハムファイターズからトレードで獲得した高梨裕稔投手と太田賢吾内野手の入団会見の模様を紹介した。 高梨は、山梨学院大から2013年のドラフト4位で日本ハム入りし、今季が5年目の27歳。今季は18試合に登板し、完投1度を含む5勝7敗、防御率4.50。1軍での通算成績(4年)は79試合で3度の完投と2度の完封勝利を含む22勝17敗、1ホールド、防御率3.53となっている。ヤクルトでの背番号は「14」。 太田は、川越工高から2014年のドラフト8位で日本ハ ... 続きを見る
2018/12/19
現役時代は最高の5ツールプレーヤーとして活躍 ニューヨーク・ヤンキースは、カルロス・ベルトラン氏が球団フロント入りすることを発表した。米メディア『CBS Sports』が18日(日本時間19日)、伝えた。 同メディアによると、2014年から2016年途中までヤンキースでプレーしていたベルトラン氏は、今後GM特別アドバイザーとしてフロント入りするとのこと。同職には元ヤンキースなどの松井秀喜氏も就いている。 ベルトラン氏は1998年にカンザスシティ・ロイヤルズでメジャーデビュー。走攻守どれをとってもメジャー最高レベルの活躍をみせ、2012年にはスイッ ... 続きを見る
2018/12/19
シカゴ・カブスは、アリゾナ・ダイヤモンドバックスからフリーエージェント(FA)となっていたダニエル・デスカルソ内野手と2年400万ドル(約4億5000万円)の契約で合意したと発表した。2021年については、球団が契約するか否か決定するオプションを持つ。公式サイト『MLB.com』が18日(日本時間19日)、伝えた。 デスカルソは2010年、セントルイス・カージナルスでメジャーデビュー。2年目からは準レギュラーとなり、内外野全てを守れるユーティリティープレーヤーとして活躍した。コロラド・ロッキーズを経て、2017年からアリゾナ・ダイヤモンドバックスに在籍。通算5試合の登板経験も ... 続きを見る
2018/12/19
同地WLで打率.403、4本塁打、16打点 来季、千葉ロッテマリーンズでプレーする期待の大砲ケニス・バルガス内野手が、母国プエルトリコでそのパワーを見せつけている。17日(日本時間18日)、プエルトリコ紙『エル・ヌエボ・ディア』は、同地で行われたチャリティーホームラン競争でバルガスが優勝したことを報じている。 このホームラン競争は、プエルトリコ野球連盟と地元チームのクリオージョス・デ・カグアスが小児がん患者支援のために開催したチャリティーイベント。 バルガスはファーストラウンドで15本塁打を放ちファイナルへの進出を決めると、決勝では、現在プエルトリコ・ウインタ ... 続きを見る
2018/12/19
驚異の脚力で活躍、ポストシーズンでも躍動 カンザスシティ・ロイヤルズがテランス・ゴア外野手を獲得したことが分かった。地元メディア『THE KANSAS CITY STAR』が18日(日本時間19日)、伝えた。 同メディアによると、ロイヤルズはゴアと1年契約を結んだとのこと。ゴアは今季開幕をロイヤルズで迎えたものの、シーズン途中の8月に金銭トレードでシカゴ・カブスに放出されていた。今回で古巣に出戻った形となった。 ゴアは2014年にロイヤルズでメジャーデビュー。ゴアはメジャー5年間で1安打しか放っておらず、今季終了時点での通算打率は.063(16打 ... 続きを見る
2018/12/19
トレードが噂されていたニューヨーク・メッツのノア・シンダーガード投手が、来季も同球団の一員として戦うことになりそうだ。メッツは、シンダーガードとマイアミ・マーリンズのJ.T.リアルミュート捕手との交換トレードを拒否した模様だ。米メディア『ブリ―チャー・リポート』が18日(日本時間19日)、伝えた。 シンダーガードは、2015年にメジャーデビューした先発右腕で、100マイル(約161キロ)を超える速球が武器の剛腕。翌年には14勝をあげる活躍でオールスターゲーム選出を果たすなど、一気にメジャー屈指の先発へと成長した。しかし、昨年は怪我の影響からわずか7試合登板にとどまる。復活を期 ... 続きを見る
2018/12/18
福岡ソフトバンクホークスは18日、来季から今宮健太内野手と松田宣浩内野手の背番号を変更すると発表した。今宮は「2」から「6」、松田は「3」から「5」となる。 9年目を迎えた今宮は今季、故障によって2度の登録抹消を経験。1軍に定着した2012年以降最少となる99試合の出場にとどまった。5年連続で受賞していたゴールデングラブ賞も、埼玉西武ライオンズの源田壮亮内野手に譲り、悔いの残るシーズンとなった。10年目となる来季は、新たな背番号をつけて心機一転し、再起を図る。 松田は、今季も全143試合に出場し、32本塁打、82打点を挙げる活躍。自身初となるベストナインにも輝 ... 続きを見る
2018/12/18
かつては素行不良も…2016年にデビューし能力発揮 テキサス・レンジャーズが17日(日本時間18日)、今オフ同球団からフリーエージェント(FA)となっていたマット・ブッシュ投手とマイナー契約を結んだことを発表した。同日に米公式サイト『MLB.com』が報じている。 32歳のブッシュは、2004年にサンディエゴ・パドレスからドラフト1巡目で指名され入団した。当初は遊撃手だったが、2007年に投手に転向。しかし同年に右肘側副靭帯再建手術(トミー・ジョン手術)を受け、その後トロント・ブルージェイズ、タンパベイ・レイズを経て2015年にレンジャーズとマイナー契約を結んだ。   ... 続きを見る
2018/12/18
北海道日本ハムファイターズは18日、ニック・マルティネス投手と来季の契約に合意したと発表した。 マルティネスは来日1年目の今季、先発ローテーションの一角として25試合に登板(全て先発)。3度の完投を含む10勝(11敗)を挙げ、防御率は3位の同僚・上沢直之投手に次ぐパシフィック・リーグ4位の防御率3.51だった。 来季も上沢、新たに加わった金子弌大投手らとともに先発投手陣の軸を担う活躍が期待される。... 続きを見る
2018/12/18
リリーフで起用へ…チーム防御率改善の起爆剤になれるか 埼玉西武ライオンズは17日、読売ジャイアンツを戦力外となっていた廖任磊(リャオ・レンレイ)投手と契約を締結したことを発表した。背番号は「50」。 廖は台湾出身の25歳で、岡山共生高から開南大を経て2016年のドラフト会議で巨人に7位で指名され入団(日本人選手扱い)。201センチの長身から投げ下ろす威力のある速球が持ち味だが、1軍での出場経験はなく、今季は17試合に登板し2勝0敗、防御率2.79の成績を残していた。 廖は、球団を通じて「ライオンズに取ってもらったことにとても感謝しています。この感謝の気持ちを一 ... 続きを見る
2018/12/18
ベテラン38歳、今季2チーム合計でキャリア2番目に多い17勝 ニューヨーク・ヤンキースが17日(日本時間18日)、オフに同球団からフリーエージェントとなっていた先発左腕のJ.A.ハップ投手と2年契約を結んだことを発表した。 米公式サイト『MLB.com』によると、ヤンキースはハップと2021年の契約オプション付きの2年契約を締結。総額は3400万ドル(約37億4000万円)になるという。また、これに伴い、11月26日(同27日)に契約したばかりのリリーフ右腕パーカー・ブリッドウェル投手をメジャーの40人枠から外す措置を取っている(DFA)。 現在36歳のハップ ... 続きを見る
2018/12/18
ヒューストン・アストロズはクリーブランド・インディアンスからフリーエージェント(FA)になっていたマイケル・ブラントリー外野手と2年契約で合意したことを発表した。17日(日本時間18日)、米メディア『CBS Sports』が報じている。 驚異のミート力で史上最強打線形成へ 同メディアによると、アストロズとブラントリーは2年総額3200万ドル(約35億2000万円)で契約合意に至ったとのこと。また、2015年オフに右肩を手術してからの2年間で101試合しか出場できていなかったことから、健康面を考慮して長期契約にならなかったとも考える。 ブラントリー ... 続きを見る
2018/12/18
MLB通算セーブ記録保持者のマリアーノ・リベラ氏(元ニューヨーク・ヤンキース)が、来年2019年に米国野球殿堂入りへの資格を得る。発表は1月に行われるが、同氏の殿堂入りはすでに確実視されている。米メディア『ESPNデポルテス』のコメンテーター、エンリケ・ロハス氏は、殿堂入りについてのいくつかの興味深いデータを紹介している。 殿堂入りは、ロハス氏も所属する全米野球記者協会(BBWAA)の記者投票で、75%以上の票を獲得した候補が、その栄誉に輝く。ロハス氏によれば、現時点で投票者を明らかにしている記者48名のうち全員がリベラ氏を支持しているということだ。 また、エ ... 続きを見る
2018/12/18
ニューヨーク・メッツが、通算415盗塁のラジェイ・デービス外野手とマイナー契約を結んだことを発表した。米公式サイト『MLB.com』が17日(日本時間18日)、報じた。 2016年WSでは起死回生弾で勝負強さ発揮 同サイトによると、メッツはデービスとマイナー契約を締結し、来年のスプリングトレーニングに招待することを発表した。 デービスは38歳の外野手。2006年にピッツバーグ・パイレーツでメジャーデビューすると、自慢の瞬足を活かして活躍。近年はレギュラー選手よりもスーパーサブとしての扱いも多かったが、地道に盗塁を積み重ね、今季終了時点で通算415 ... 続きを見る
2018/12/17
阪神タイガースは17日、中日ドラゴンズから自由契約となっていたオネルキ・ガルシア投手と来季の選手契約を締結したと発表した。 ガルシアは、昨オフにカンザスシティ・ロイヤルズ傘下3Aオマハ・ストームチェイサーズから中日に移籍。今季は、左から繰り出す150キロ超えの速球を武器に、チーム唯一の規定投球回数に到達し、リーグ3位となる13勝をマークした。 来日1年目となる今季の成績は、27試合に登板し、13勝9敗、2完封、132奪三振、防御率2.99だった。 ガルシアは球団を通じて、「阪神タイガースへの入団が決まり、非常に嬉しく思います。甲子園の大観衆の前 ... 続きを見る
2018/12/17
北海道日本ハムファイターズは17日、東京ヤクルトスワローズからトレード移籍した秋吉亮投手と谷内亮太内野手の背番号が決定したと発表した。秋吉が「39」、谷内が「32」となる。 ヤクルト時代は「14」を背負っていた秋吉。2013年ドラフト3位でヤクルトに入団したサイドスロー右腕は、リリーフ投手として、プロ5年間で通算283試合に登板し、防御率2.68と抜群の安定感をみせている。だが、今季は自己最少となる35試合の出場にとどまった。30歳となる来季は、新天地でフル回転を誓う。 谷内は、2012年ドラフト6位で入団し、背番号「46」をつけてプレーした。今季は3本の二塁 ... 続きを見る
2018/12/17
ロサンゼルス・ドジャースからフリーエージェント(FA)となっているマニー・マチャド内野手が今週、ニューヨーク・ヤンキース、フィラデルフィア・フィリーズと改めて交渉を行う模様だ。今オフのFA市場の目玉がついに決断を下すかもしれない。公式サイト『MLB.com』が16日(日本時間17日)、伝えた。 マチャドは2012年、ボルティモア・オリオールズでメジャーデビュー。長打力と強肩が武器の遊撃手・三塁手として活躍した。今季途中、ロサンゼルス・ドジャースに移籍し、チームの2年連続のワールドシリーズ進出に貢献した。ポストシーズンでは怠慢走塁や悪質なプレーもあったものの、十分な活躍を見せ、 ... 続きを見る
2018/12/17
シアトル・マリナーズからフリーエージェント(FA)となっているネルソン・クルーズ外野手の移籍先に注目が集まっている。公式サイト『MLB.com』は16日(日本時間17日)、クルーズはヒューストン・アストロズに移籍するべきとの記事を発表した。他の移籍先候補としてはタンパベイ・レイズなどの名前も挙がっている。 クルーズは2005年にミルウォーキー・ブリュワーズでメジャーデビュー。翌年にテキサス・レンジャーズに移籍すると、5年目の2009年にはレギュラーに定着。この年から今季まで、10年連続で20本塁打以上を記録する安定感のある成績を残している。2度のシルバースラッガー賞、6度のオ ... 続きを見る
2018/12/17
ヒューストン・アストロズからフリーエージェント(FA)となっているダラス・カイケル投手について、多数の球団が興味を示している。そんな中、公式サイト『MLB.com』は15日(日本時間16日)、シンシナティ・レッズを最高の移籍先として紹介した。低迷するレッズは大物獲りなるか。注目が集まっている。 カイケルは2012年にアストロズでメジャーデビュー。初年度から16試合の先発を任された。3年目に12勝9敗とブレークすると、4年目となる2015年には20勝8敗で最多勝、89%の得票率でアメリカン・リーグのサイ・ヤング賞を受賞した。その後も安定した活躍を見せ、今季も34試合登板、204 ... 続きを見る
2018/12/17
今季、岩瀬仁紀投手(中日ドラゴンズ)をはじめ、浅尾拓也投手(同)、山口鉄也投手(読売ジャイアンツ)、西村健太朗投手(同)、佐藤達也投手(オリックス・バファローズ)と、一時代を築いたリリーフエースたちが揃って現役を引退した。 投手の分業制が進んだ現代野球では、盤石なリリーフ陣の存在がチームの躍進に欠かせない。絶対に打てない投手が後に控えているという事実は、序盤から相手チームにプレッシャーを与えることになる。 リリーフ投手は、主に2番手以降の登板となるため、前に出た投手よりも圧倒的でなければならない。引退した5選手は、1投球回あたり何人の走者を出したかを表す数値で ... 続きを見る
2018/12/17
トレードが噂されているマイアミ・マーリンズのJ.T.リアルミュート捕手について、アトランタ・ブレーブスがトレードで獲得する可能性は低いことがわかった。代わりに、ロサンゼルス・ドジャース、タンパベイ・レイズへのトレード移籍が有力と見られる。公式サイト『MLB.com』が15日(日本時間16日)、伝えた。 マーリンズ正捕手のリアルミュートは、チーム再建が始まった昨年のオフに自身を他球団にトレードしてほしいと直訴。複数のトレード交渉が進められていたが、結局移籍は実現しなかった。今季も打率.277、21本塁打、74打点と強打を武器に活躍。シーズンが終わると、再び代理人を通じて自身のト ... 続きを見る
2018/12/16
絶望的な選手層に光明もたらすか シカゴ・ホワイトソックスが、デトロイト・タイガースからフリーエージェント(FA)となっていたジェームズ・マッキャン捕手と1年250万ドル(約2億7500万円)で合意したことが分かった。14日(日本時間)、米メディア『Yahoo Sports』など現地の複数のメディアが報じている。 ホワイトソックスは、今オフこれまでにトレードでリリーフ右腕のアレックス・コロメ投手、先発右腕のイバン・ノバ投手、2年連続20本塁打以上のヨンダー・アロンソ内野手を獲得。そして、今回いよいよ扇の要である捕手の補強に手を伸ばした。 現在28歳のマッキャンは ... 続きを見る
2018/12/16
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2018/12/16
オリックスは、今秋のドラフト会議で1位の太田椋内野手(天理高)をはじめ支配下選手7人、育成選手1人を指名。同サイトによると、太田は「全力プレーはもちろんですが守備では確実性、打撃では長打力があるところが魅力だと思っているのでしっかりアピールしていきたい」とコメント。 また、背番号「44」を着けるドラフト2位の頓宮裕真内野手(亜細亜大)も「バッティングが売りなので昔の44番をつけていたブーマー選手にかけて、自分の名前のユーマーで覚えてもらえるように頑張ります」とアピールポイントを強調しながら、日本通算277本塁打のかつての助っ人外国人の名前を挙げて意気込みを語った。   ... 続きを見る