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タグ:ニュースの記事一覧

メッツ移籍のベテラン・カノーはあと何年活躍できる? 公式サイトが過去の選手たちの成績から分析

2018/12/03

 ロビンソン・カノー内野手が、シアトル・マリナーズからニューヨーク・メッツに大型トレードで移籍する。米公式サイト『MLB.com』は、2日(日本時間3日)、特集記事を発表。過去の同年代の選手たちとの成績比較を通して、カノーが今後どの程度の成績を残すか予想している。    マリナーズから移籍するのはカノーと、守護神エドウィン・ディアズ投手。加えて、カノーの年俸補填としてメッツに2000万ドル(約22億円)が支払われる。一方のメッツが放出するのはジェイ・ブルース外野手、アンソニー・スウォーザック投手、ガーソン・バティスタ投手、球団の若手有望株ランク3位のジャレッド・ケレニック外野手、同4 ... 続きを見る


先発投手の補強必須のヤンキース、今季11勝の右腕放出へ 少なくとも11球団が獲得に興味

2018/12/02

メジャー6年で4度の2桁勝利も…GMは各球団と対話進める  ニューヨーク・ヤンキースで今季11勝を挙げたソニー・グレイ投手について、少なくとも11球団が獲得へ動いていることが分かった。1日(日本時間2日)、米メディア『Sporting News』が伝えている。    現在29歳のグレイは、昨季2017年の途中にオークランド・アスレチックスからヤンキースに移籍。今季は1度も故障者リストに入ることなくシーズンを過ごし、30試合に登板(23先発)して11勝9敗、防御率4.90の成績を残した。    記事に「グレイは来季ヤンキースのユニフォームを着る予定はない」とタイトルを付けた同 ... 続きを見る


あすポスティング申請の菊池雄星、MLB公式サイトが特集「スーパースターの期待は…」

2018/12/02

獲得の関心示すのはドジャースなど4球団か  米公式サイト『MLB.com』は1日(日本時間2日)、あすメジャーリーグ移籍のためのポスティング申請を行う埼玉西武ライオンズの菊池雄星投手について特集を組んだ。    記事では、菊池のスカウティングリポートとして「平均92~94マイル(約148キロ~151キロ)で、時に96マイル~98マイル(約154キロ~158キロ)に達する。NPBだけでなく、メジャーリーグでも平均(2018年は91.4マイル:約147キロ)以上の数値だ」と評価。そして球種については「速球とスライダーのコンビネーションに加えて、カーブとチェンジアップも混ぜてくる」と紹介し ... 続きを見る


マリナーズ、カノーとディアズのメッツ移籍合意 今オフ主戦力を次々放出で再建モード一直線

2018/12/02

計7選手と22億円が絡む大型トレード  シアトル・マリナーズのロビンソン・カノー内野手とエドウィン・ディアズ投手について、ニューヨーク・メッツへのトレード移籍が合意に達したと、1日(日本時間2日)に米公式サイト『MLB.com』が報じた。    同サイトによると、マリナーズはカノーとディアズの2人に加えて、カノーの年俸を相殺するための2000万ドル(約22億円)をメッツに明け渡し、その見返りとしてジェイ・ブルース外野手、アンソニー・スウォーザック投手、ガーソン・バティスタ投手、球団の若手有望株ランク3位であるジャレッド・ケレニック外野手、同4位のジャスティン・ダン投手を獲得する。 & ... 続きを見る


楽天、浅村が入団会見 石井GMの“殺し文句”も暴露、6年ぶり優勝へ「パーツとなりたい」

2018/12/02

 東北楽天ゴールデンイーグルスは1日、埼玉西武ライオンズからフリーエージェント(FA)宣言し、その後合意に至った浅村栄斗内野手の入団会見を行った。    浅村は、大阪桐蔭高から2008年のドラフト会議で西武に3位指名され入団。今季はともに自己最多となる32本塁打、127打点と活躍し、チームの10年ぶりのパシフィック・リーグ優勝に大きく貢献した。9年間での通算成績は、1113試合で打率.287、147本塁打、645打点。    球団公式サイトによると、浅村は球団カラーと同じエンジ色のネクタイを締めて会見に臨み、背番号「3」のユニホーム姿を披露。入団に対する心境について「ものす ... 続きを見る


ブリュワーズGM、スコープ獲得は「失敗だった」 残る二塁手は1人…日系3世ヒウラの昇格も?

2018/12/02

 ミルウォーキー・ブリュワーズのデビッド・スターンズGMが、今季シーズン途中にトレードで獲得したジョナサン・スコープ内野手について「失敗だった」と回顧した。    スコープは、今季の開幕をボルティモア・オリオールズで迎え、85試合で打率.244、17本塁打、40打点。そして、7月末にトレードでナショナル・リーグ中地区で首位争いをしていたブリュワーズに移籍した。    しかし、移籍後は46試合で打率.202、4本塁打、21打点と期待に応える活躍はできず。ポストシーズンでも4試合の出場で無安打に終わっている。そしてシーズン終了後、11月末に球団から来季契約をしない旨を伝えられ、 ... 続きを見る


ホワイトソックス、トレードで今季30ホールドのコロメ獲得 リーグ11位のブルペン再建へ一手

2018/12/02

 シカゴ・ホワイトソックスは30日(日本時間1日)、シアトル・マリナーズとのトレードでアレックス・コロメ投手を獲得したと発表した。ホワイトソックスは、見返りとしてオマー・ナルバエス捕手を放出している。    29歳のコロメは、今季タンパベイ・からシーズン途中にマリナーズに移籍。切れ味鋭いチェンジアップを武器に、レイズではクローザー、マリナーズでは主にセットアップとして計70試合に登板し、7勝5敗、30ホールド、12セーブ、防御率3.04を記録した。    ホワイトソックスは、今季チーム防御率がアメリカン・リーグ11位となる4.83。リリーフに限って見てもリーグ11位の4.4 ... 続きを見る


通算277盗塁、今季32セーブの守護神…実績持つ選手に厳しい現実 MLB公式が「ノンテンダーFA」の選手を紹介

2018/12/01

 メジャーリーグは30日(日本時間12月1日)、各球団が保有権を持つ選手に対し契約をしない旨を伝える期限を迎え、それを伝えられた選手はフリーエージェント(FA)となり、他球団のオファーを待つことになる。MLB公式サイト『MLB.com』では、この日いわゆるノンテンダーFAとなった主な選手を特集した。    同サイトでは、2014年から4年間50盗塁以上を記録した快足の持ち主、ビリー・ハミルトン外野手や、今季20本塁打を放ち今後の活躍が期待された指名打者のマット・デビッドソン、投手では、今季アリゾナ・ダイヤモンドバックスのクローザーを務めたブラッド・ボックスバーガー投手、2チームに渡っ ... 続きを見る


カブス、遊撃手ラッセルと再契約 DVで来季40試合出場停止も…GM「サポートする」

2018/12/01

2016年世界一メンバーながら近年は苦難の連続  シカゴ・カブスは30日(日本時間12月1日)、アディソン・ラッセル内野手と来季の契約を結んだことを発表した。米メディア『FOX SPORTS』が伝えている。    ラッセルは24歳の遊撃手。2015年にメジャーデビューすると、パンチ力のある打撃と卓越した守備でブレイク。翌2016年も成績を伸ばし球団108年ぶりの世界一に大きく貢献した。    そのまま一気にスター選手へなると思われたが、2017年には成績が下降。復活を目指した今季も堅守は健在ながら、打撃は130試合の出場で打率.250、5本塁打、38打点の成績に終わっていた ... 続きを見る


エンゼルス、トレードで“職人”ラステラを獲得 二、三塁のレギュラー争い激しさ増す

2018/12/01

高い守備力と勝負強い打撃力が武器  ロサンゼルス・エンゼルスは30日(日本時間12月1日)、トレードでシカゴ・カブスのトミー・ラステラ内野手を獲得した。米公式サイト『MLB.com』が報じている。    エンゼルスが、金銭と後日発表となる選手とのトレードで、ラステラを獲得した。ラステラは今季メジャー5年目を迎えた29歳で、今季は自己最多となる123試合に出場し打率.266、1本塁打、19打点を記録。打力こそ高くないものの、主にセカンドとサードを守る選手として高い守備力を誇る。また、代打としての起用も多く、代打成績は通算で158打数44安打、打率.278、1本塁打、22打点と勝負強い。 ... 続きを見る


レッズ・ボットー、昨季より成績大幅下落で「非常に落ち込んでいる」 来季の復活に意欲

2018/12/01

来季は新監督迎え「勝利が待ちきれない」    シンシナティ・レッズのジョーイ・ボット内野手が今季を振り返り、来季への思いを語った。地元メディア『Cincinnati.com』が30日(日本時間12月1日)、伝えた。    並外れた選球眼を武器に “メジャー最強打者”の1人としても知られているボットーが今季を振り返った。    同メディアによると、ボットーは今季について「恐らく今季は自分のキャリアの中で初めての悪い年だった。なので非常に落ち込んでいる」と述べた。    ボットーは今季145試合に出場して打率.284、12本塁打、67打点。108四球を選び出 ... 続きを見る


レッズ、“快足男”ハミルトンと契約せず 昨季まで4年連続50盗塁も「着実に衰え」

2018/12/01

マイナーで2年連続100盗塁以上、全米の話題に  シンシナティ・レッズが、ビリー・ハミルトン外野手と来季契約を結ばないことが30日(日本時間12月1日)、分かった。かつてマイナーリーグで2年連続100盗塁を記録し、その快足をメジャーの舞台でも発揮した男は、フリーエージェント(FA)となって他球団でのプレーを目指す。    米公式サイト『MLB.com』が報じたところによると、ハミルトンは球団からメジャー40人枠として契約しない旨を30日の通知期限までに伝えられ「ノンテンダーFA」に。今後はFA市場で他球団からのオファーを待つことになる。    ハミルトンは、2011年にレッ ... 続きを見る


ナショナルズ、ブラジル出身捕手ゴームズ獲得 スズキとの強力コンビで“弱点”解消

2018/12/01

衰え見せた正捕手ウィーターズがFAで補強急務に対応    クリーブランド・インディアンスのヤン・ゴームズ捕手がトレードでワシントン・ナショナルズに移籍した。米公式サイト『MLB.com』が30日(日本時間12月1日)、伝えた。    ゴームズはブラジル出身の捕手。2012年にトロント・ブルージェイズでメジャーデビューを果たすと、翌年からはインディアスの捕手して活躍。今季はオールスターゲームにも選出され、112試合に出場し打率.266、16本塁打、48打点の成績を残していた。    ゴームズの武器はパンチ力と安定した守備力で、特に守備では通算での守備防御点(DRS、 ... 続きを見る


ゲレーロやヒウラら躍動、一層の成長で来季へ 若手有望株が集ったアリゾナ秋季Lが閉幕

2018/12/01

最速167キロ、OPS1.128…メジャーでの活躍期待される精鋭たちがしのぎ削る  アリゾナ州で10月9日(日本時間10日)の開幕戦から11月17日(同18日)のチャンピオンシップ・ゲームまで6週間に渡って行われていたMLBアリゾナ秋季リーグが閉幕した。メジャー各球団から派遣された有望選手たちがしのぎを削ったが、シーズン前から評判の高かった3人の選手はいずれも目覚ましい結果を残した。    MLB公式サイト『MLB.com』のジム・カルリス記者が26日(同27日)に発表した25人の同リーグトップ有望株選手の第1位はブラディミール・ゲレーロJr.内野手(トロント・ブルージェイズ傘下3A ... 続きを見る


マリナーズ、カノーがメッツへ移籍間近か セーブ王のディアズとともに2対5の大型トレード実現へ

2018/12/01

■メッツ側は球団若手有望株ランク3、4位を放出と報道    シアトル・マリナーズのロビンソン・カノー内野手が、ニューヨーク・メッツへトレード間近だと、米公式サイト『MLB.com』で30日(日本時間12月1日)に報じられた。    カノーが再びニューヨークに戻る可能性が高まってきた。    同サイトによるとトレードは既に合意間近で、カノーは抑えのエドウィン・ディアズ投手とともにトレードされ、メッツ側はジェイ・ブルース外野手、アンソニー・スウォーザック投手、ガーソン・バティスタ投手、ジャレッド・ケレニック外野手、ジャスティン・ダン投手の5選手をマリナーズに放出すると ... 続きを見る


インディアンスのバウアーは“コスパ”抜群? 自身のトレードに持論を展開

2018/11/30

 クリーブランド・インディアンスのトレバー・バウアー投手が、自身のトレードについての持論を述べた。米公式サイト『MLB.com』が29日(日本時間30日)、伝えている。    今季、28試合に登板し、12勝6敗、防御率2.21、221奪三振の活躍をみせたバウアー。インディアンスには、コーリー・クルーバー投手、カルロス・カラスコ投手といったエース級の投手がいるが、そのどちらにも引けを取らない成績を残した。    今季キャリアハイの成績を残した右腕は、自身がトレードされる可能性があることに対して、インディアンスに在籍させておくべきだとする持論を展開した。    まず、 ... 続きを見る


インディアンス、今季20勝右腕のクルーバーを放出か 交換の最有力はドジャース・プイグ、ウッドら

2018/11/30

 クリーブランド・インディアンスがコーリー・クルーバー投手を交換トレードで放出する可能性があるという。相手球団の候補はロサンゼルス・ドジャースやミルウォーキー・ブリュワーズ、アトランタ・ブレーブスで、いずれも複数人を放出して、クルーバーを狙うと見られる。米公式サイト『MLB.com』が29日(日本時間30日)、伝えた。    クルーバーは2011年、インディアンスでメジャーデビュー。3年目となる2013年には11勝を挙げて先発ローテーションの核として定着した。翌年も18勝の大活躍でチームのエースに成長。2015年こそ9勝にとどまったが、2016、2017年はともに18勝を挙げた。 & ... 続きを見る


ソフトバンク・城所、引退を表明 16年交流戦MVP男が現役に幕

2018/11/30

 福岡ソフトバンクホークスは30日、城所龍磨外野手が今季限りで現役を引退すると発表した。    城所は中京高から2003年ドラフト2巡目でソフトバンクに入団。強肩と俊足を活かし、2年目からは代走・守備固めのエキスパートとして徐々に出場機会を増やした。出番を待つ場面が多いことから、「キドコロ待機中」のキャッチフレーズで親しまれたが、2016年の交流戦では打棒が爆発。同期間の成績は打率.415、5本塁打、12打点、6盗塁と圧倒的な数字で交流戦MVPを獲得した。    しかし、その後は出場機会が減少しており、今季限りでの退団がすでに決まっていた。トライアウトを受験したが、獲得に名 ... 続きを見る


元日ハム・横浜のスレッジ氏がカブスの打撃コーチ補佐就任へ 公式サイトも有力と報じる

2018/11/30

 元北海道日本ハムファイターズ、横浜ベイスターズ(現横浜DeNAベイスターズ)のターメル・スレッジ氏が、来季のシカゴ・カブスの打撃コーチ補佐に就任する可能性が高いことが報じられている。今オフ、同球団はコーチ陣の入れ替えに動いており、スレッジ氏の採用にも前向きな模様だ。米公式サイト『MLB.com』が29日(日本時間30日)、伝えた。    スレッジ氏は2004年、モントリオール・エクスポズ(現ワシントン・ナショナルズ)でメジャーデビュー。133試合に出場して打率.269、15本塁打、62打点を挙げる活躍を見せた。その後、テキサス・レンジャーズ、サンディエゴ・パドレスに移籍するも出場機 ... 続きを見る


巨人へ炭谷がFA移籍、人的補償は誰に? プロテクト名簿28人を予想

2018/11/30

 埼玉西武ライオンズからフリーエージェント(FA)権を行使した炭谷銀仁朗捕手は26日、読売ジャイアンツと選手契約を結ぶことで合意した。    今季の炭谷は、出場47試合に出場し、打率.248、9打点の成績。2011年以降は正捕手として君臨していたが、今季は若手の台頭で出場機会が激減した。昨季、ともに最優秀バッテリー賞にも輝いた菊池雄星投手のメジャー挑戦も現実味を増しており、FA行使に踏み切ったようだ。    課題の打撃は近年改善傾向にあり、昨季はキャリアハイとなる打率.251をマーク。2012年、15年にゴールデングラブ賞に輝いた高い守備力は健在だ。巨人では、捕手としての活 ... 続きを見る


FAのアストロズ・カイケル、移籍先はレッズなどが有力か 15年サイ・ヤング投手の去就はいかに

2018/11/30

 ヒューストン・アストロズからフリーエージェント(FA)となっているダラス・カイケル投手の去就が注目を集めている。移籍が濃厚な左腕だが、他のFA選手たちの動向によっても移籍先は左右されそうだ。米公式サイト『MLB.com』が29日(日本時間30日)、伝えた。    カイケルは2012年にアストロズでメジャーデビュー。16試合に先発するなど頭角を現した。3年目となった2014年に12勝9敗と一気に投手陣の軸へと成長すると、翌15年には33試合登板で20勝8敗の成績でアメリカン・リーグのサイ・ヤングを受賞。メジャーを代表する投手へと登り詰めた。その後も安定した成績を残し、今季も34試合登 ... 続きを見る


エンゼルス・リチャーズがパドレスに移籍 今季7月にトミー・ジョン手術、復帰は2020年か

2018/11/30

 ロサンゼルス・エンゼルスからFAとなっていたギャレット・リチャーズ投手が、サンディエゴ・パドレスと2年契約を結んだ。米メディア『CBS Sports』が29日(日本時間30日)、報じている。    リチャーズは、2011年にメジャーデビューした先発右腕。平均96マイル(約154キロ)の直球を武器に、エンゼルスのエース格として14年に13勝、15年に15勝を挙げている。    しかし、翌16年に右肘内側側副靭帯の損傷が発覚。復帰までに長期間を必要とする靭帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)を回避し、PRP(多血小板血漿)療法と幹細胞注射による治療を選択したが、2年間で1勝を ... 続きを見る


レッドソックス・イオバルディ、理想の移籍先はアストロズ? 直球の質改善でさらなる飛躍へ

2018/11/29

 フリーエージェント(FA)となっているボストン・レッドソックスのネイサン・イオバルディ投手の行き先が注目されている。米公式サイト『MLB.com』は28日(日本時間29日)、特集記事を発表し、イオバルディの移籍先としてヒューストン・アストロズが理想的であるとした。    イオバルディは今季、タンパベイ・レイズで開幕を迎えた。開幕直前に右肘関節遊離体の手術を受けていたが、100マイル(約161キロ)に迫る速球を武器に活躍した。7月にトレードでボストン・レッドソックスに移籍し、投手陣を支える存在としてチームの地区優勝に貢献した。    レギュラーシーズンは22試合に登板し6勝 ... 続きを見る


マリナーズ・カノー、5つの移籍先候補とは? 公式サイトがベテランの行き先を分析

2018/11/29

 シアトル・マリナーズのロビンソン・カノー内野手がトレードされる可能性があると報じられたことを受け、米公式サイト『MLB.com』は28日(日本時間29日)、有力な移籍先候補を紹介。古巣ニューヨーク・ヤンキースに加え、ニューヨーク・メッツなどの5つのチームが挙げられた。    カノーは2005年にヤンキースでメジャーデビュー。二塁手のレギュラーに定着すると、2013年まで同球団の中心選手として活躍し続けた。同年オフにマリナーズに移籍した後も、持ち前の打撃力を武器に打線の中核を担った。今季までの通算成績は2078試合出場、打率.304、311本塁打、1233打点。通算安打数2470はM ... 続きを見る


楽天が交換トレードで広島・福井優也を獲得、菊池保則を放出 

2018/11/29

 東北楽天ゴールデンイーグルスは29日、広島東洋カープとの交換トレードにより、福井優也投手を獲得したと発表した。楽天からは菊池保則投手が広島に渡った。    福井は、済美高から早稲田大に入学。北海道日本ハムファイターズの斎藤佑樹投手と埼玉西武ライオンズの大石達也投手ともに“早大三羽烏”と呼ばれ、2010年ドラフト1位でプロの世界に飛び込んだ。同一大学から3投手がそれぞれ1位指名を受けるのはプロ野球史上初めてのことだった。    広島に入団後は、ルーキーイヤーに27試合に登板して8勝を挙げる活躍で存在感を発揮。2015年には自己最多となる9勝、防御率3.56をマークし、一気に ... 続きを見る


“雷神”シンダーガードの移籍先候補はパドレス、ロッキーズとブリュワーズ レッズ、ヤンキースは撤退へ

2018/11/29

 ニューヨーク・メッツのノア・シンダーガード投手のトレードの噂が活発だ。複数チームが獲得に乗り出すとされていた右腕だが、ここにきて移籍先として有力となっているのはコロラド・ロッキーズとミルウォーキー・ブリュワーズだという。米メディア『SNY』が28日(日本時間29日)、伝えた。    シンダーガードは、2015年にメッツでメジャーデビューした先発右腕。剛速球を武器に初年度から9勝を挙げて先発ローテーションに定着した。2年目は14勝と急成長を見せたが、キャリア3年目となる昨季は右広背筋の故障に苦しみ、わずか7試合の先発登板、1勝2敗にとどまっていた。今季も右手の靱帯の故障や手足口病など ... 続きを見る


選手会選出の最優秀選手はレッドソックス・マルティネス! 同僚たちによる評価は「とても重要」

2018/11/29

 MLB選手会が選出する今季の最優秀選手が発表され、ボストン・レッドソックスのJ.D.マルティネス外野手が受賞した。三冠王に肉薄する好成績でチームを世界一に導いたことが評価された。公式サイト『MLB.com』が28日(日本時間29日)、伝えた。    今季レッドソックスは“最強打線”と称される破壊力抜群の打線を誇り、レギュラーシーズン108勝を挙げてアメリカン・リーグ東地区を制覇。ポストシーズンも勝ち抜き、球団史上5年ぶり9度目となる世界一を達成した。    マルティネスは今季、主に指名打者(DH)として出場し、打率.330、43本塁打、130打点と圧巻の成績。打点王を獲得 ... 続きを見る


ヤンキース、Dバックス・コービンと交渉へ 先発ローテ左腕獲得の対抗馬はフィリーズ

2018/11/29

 アリゾナ・ダイヤモンドバックスのパトリック・コービン投手の移籍先に注目が集まっている。先日、フィラデルフィア・フィリーズとの交渉を行ったと報じられた左腕の次の交渉相手は、ニューヨーク・ヤンキースの予定だ。公式サイト『MLB.com』が28日(日本時間29日)、伝えた。    コービンは、2012年にダイヤモンドバックスでメジャーデビューしたニューヨーク出身の先発左腕。デビュー初年度から22試合に登板し、6勝を挙げる活躍を見せた。2年目には14勝8敗、防御率3.41の好成績で先発ローテーションの核を担う存在に成長。その後3、4年目の成績は振るわなかったものの、2017年には再び14勝 ... 続きを見る


最高勝率を獲得、ブルペンの救世主…助っ人投手の活躍が目立ったパ・リーグ。外国人選手の今季成績は?

2018/11/29

 外国人選手の存在は今や優勝を狙うにあたって欠かせない。NPBでは4人までの外国人選手が1軍登録できるようになっており、チーム編成上でも非常に重要となっている。    今季のパ・リーグは、特に外国人投手の活躍が目立った。千葉ロッテマリーンズのマイク・ボルシンガー投手は13勝2敗で最高勝率のタイトルを獲得。埼玉西武ライオンズでは、シーズン途中に加入したデュアンテ・ヒース投手やカイル・マーティン投手がブルペンを救い、リーグ優勝に貢献した。福岡ソフトバンクホークスのアリエル・ミランダ投手も途中加入ながら日本一の一翼を担った。    2018年シーズンのパ・リーグの外国人選手たちを ... 続きを見る


西武、巨人戦力外の廖任磊を獲得 身長2メートル超、最速154キロの台湾出身右腕

2018/11/28

 埼玉西武ライオンズは28日、今季まで読売ジャイアンツでプレーした廖任磊(リャオ・レンレイ)投手と選手契約を結ぶことで合意したと発表した。    台湾出身右腕の廖は、2016年ドラフト7位で巨人に入団した。身長201センチの高さから繰り出す、最速154キロの直球が持ち味で、今季は2軍で17試合に登板。19回1/3を投げて、2勝0敗、防御率2.79を記録している。だが、プロ2年間で1軍での登板はなく、10月26日に巨人から戦力外通告を受けていた。    西武の渡辺久信シニアディレクター(SD)兼編成部長は、球団を通じて「中継ぎで起用することになると思います」と役割を明言。獲得 ... 続きを見る


セMVP・丸、来季はこだわりの「全試合出場」で受賞へ “持ち味”の四球と出塁率はシーズン歴代トップ10入り

2018/11/28

 広島東洋カープの丸佳浩外野手が27日、東京都内で行われた「NPB AWARDS 2018 supported by リポビタンD」で、2年連続のセ・リーグ最優秀選手賞(MVP)に輝いた。球団としては3年連続9度目(7人目)の受賞となる。    今季、リーグ3連覇を果たした広島は、今年も“タナキクマル”を中心とした攻守の万能プレーヤーが揃う。丸はその一角として主軸を担い、2年連続のMVPを手中に収めた。    昨季も同賞を手にした丸は、受賞後の記者会見で、「同じ賞を取ろうというよりは、しっかりといい数字を残せるように頑張っていこうと思って始まったシーズン」だったと振り返る。 ... 続きを見る


メッツ、ベンチコーチにリグルマン氏が就任 監督歴13シーズンと経験豊富な66歳

2018/11/28

今季は4月からレッズ監督代行を務める  ニューヨーク・メッツは26日(日本時間27日)、今季シンシナティ・レッズで監督代行を務めていたジム・リグルマン氏がベンチコーチに就任したことを発表した。    現在66歳のリグルマン氏は、マイナーリーグ4球団の監督を経て、1992年にサンディエゴ・パドレスの監督に就任。その後もシカゴ・カブス、シアトル・マリナーズ、ワシントン・ナショナルズの監督を務めた。そして、今季は2015年から務めているレッズの三塁コーチとして開幕を迎えたが、4月のブライアン・プライス監督の解任に伴い監督代行に就任していた。    米公式サイト『MLB.com』に ... 続きを見る


パMVPの西武・山川、練習量が裏付けた本塁打の自信。来季はさらなる高みへ「50発以上を」

2018/11/28

 埼玉西武ライオンズの山川穂高内野手が27日、東京都内で行われた「NPB AWARDS 2018 supported by リポビタンD」で、今季のパ・リーグ最優秀選手賞(MVP)に輝いた。球団としては12人目、14度目の受賞となる。    今季、10年ぶりのリーグ優勝を果たした西武。開幕から首位を譲らず、“山賊打線”が圧倒的な攻撃力を発揮した。山川は4番として打線を支え、プロ5年目でMVPを手にした。    山川は受賞後の記者会見で、「びっくりしてます」と驚くとともに満面の笑みを浮かべた。今季は自身キャリア初の全143試合に出場し、強力打線を支えた。    「出 ... 続きを見る


今季MVP、セは広島・丸が2年連続の栄冠 パは本塁打王の西武・山川が初受賞

2018/11/27

 「NPB AWARDS 2018 supported by リポビタンD」が27日、東京都内で行われ、今季の最優秀選手賞(MVP)が発表された。セントラル・リーグは広島東洋カープの丸佳浩外野手が2年連続で受賞、パシフィック・リーグは埼玉西武ライオンズの山川穂高内野手が初受賞となった。    2年連続受賞となった丸は、今季125試合に出場し、打率.306、39本塁打、97打点の成績。歴代4位となる130個の四球を選び、出塁率.468を記録するなど、チームのリーグ3連覇に大きく貢献した。    広島としては、2016年の新井貴浩内野手から3年連続9度目(7人目)の受賞となった ... 続きを見る


DeNA・東克樹がセ新人王獲得! 来季はチームの柱へ、目指すは「2年連続2桁勝利」

2018/11/27

 横浜DeNAベイスターズの東克樹投手が27日、東京都内で行われた「NPB AWARDS 2018 supported byリポビタンD」でセ・リーグ最優秀新人賞(新人王)に選ばれた。DeNAとしては、2015年の山﨑康晃投手以来、3年ぶり8人目の快挙となった。    今季は1年目ながら24試合に登板し、11勝5敗、リーグ2位となる防御率2.45を記録した。クライマックスシリーズ(CS)進出争いがし烈を極めた9月は、4試合に登板して2勝0敗、防御率1.38をマーク。東が特に「気合いが入った」と振り返るのは、9月28日の読売ジャイアンツ戦。菅野智之投手と投げ合い、7回107球を投げ、5 ... 続きを見る


楽天・田中和基、マー君・則本以来のパ新人王! 試合出場へのこだわりが原動力「日本を代表する野手になりたい」

2018/11/27

 東北楽天ゴールデンイーグルスの田中和基外野手が27日、東京都内で行われた「NPB AWARDS 2018 supported by リポビタンD」で、 今季のパ・リーグ最優秀新人賞(新人王)を獲得した。楽天では田中将大投手(2007年)、則本昂大投手(2013年)に続いて3人目の受賞となった。    田中は「正直取れると思ってなかった。素直にうれしい」と喜びを語った。立教大から2016年ドラフト3位で楽天に入団し、プロ2年目で栄冠を手にした。    今季は105試合に出場し、打率.265、112安打、18本塁打、45打点、21盗塁を記録。5月末からスタメンに起用されると、 ... 続きを見る


今季NPB新人王が決定! セはDeNA・東克樹が圧勝、パは楽天・田中和基が接戦制す

2018/11/27

「NPB AWARDS 2018表彰式」が27日、都内で行われ、今季の最優秀新人賞(新人王)はセントラル・リーグから横浜DeNAベイスターズの東克樹投手、パシフィック・リーグから東北楽天ゴールデンイーグルスの田中和基外野手が受賞した。    東は、投票総数295票中290票を集めて大差での選出。DeNA(横浜)球団からの新人王選出は2015年の山﨑康晃投手以来3年ぶり8度目で、横浜DeNAになってからの選出は2人目。    愛工大名電高から立命館大を経て、2017年にドラフト1位で指名され入団した東は、1年目の今季24試合に登板して11勝5敗、防御率2.45の成績を残した。 ... 続きを見る


ツインズ、前レイズ・クロンの獲得を発表 今季キャリア最多30本塁打もオフにDFA

2018/11/27

今季限りで引退したマウアーの後釜に  ミネソタ・ツインズが、タンパベイ・レイズのメジャー40人枠から外れたC.J.クロン内野手を獲得した。米スポーツサイト『ESPN』が26日(日本時間27日)、報じている。    クロンは、一塁手や指名打者として今季140試合に出場し、打率.253、30本塁打、74打点と活躍。本塁打と打点でチームの打撃2冠に輝き、特に本塁打は3年連続で記録していた16本塁打から大幅に増加してキャリア最多だった。しかし、予算が少ないレイズにとっては高額の年俸を要するクロンを残留させる選択をせず、メジャーの40人枠から外す措置(DFA)を取っていた。    一 ... 続きを見る


ヤクルト、ソフトB戦力外の寺原を獲得 今季21登板で防御率2.39、さらなるリリーフ強化へ

2018/11/27

 東京ヤクルトスワローズは27日、球団公式サイトにて福岡ソフトバンクホークスから戦力外通告を受けた寺原隼人投手を獲得したことを発表した。    現在35歳の寺原は、日南学園高を経て2001年に福岡ダイエーホークス(現・ソフトバンク)からドラフト1位指名を受け入団。150キロを超える速球を武器に活躍した。    その後、2007年から横浜DeNAベイスターズで4年間、2011年からオリックス・バファローズで2年間プレー。そして2013年から古巣のソフトバンクに復帰した。度重なる故障を経験しながら先発、中継ぎをそれぞれ務め、今季は21試合に登板し0勝0敗4ホールド、防御率2.3 ... 続きを見る


ドジャース守護神ジャンセン、心臓手術が無事成功 ツイッターで報告「これまで以上に強くなる」

2018/11/27

再発した不整脈の矯正が目的  ロサンゼルス・ドジャースのクローザー、ケンリー・ジャンセン投手が26日(日本時間27日)、心臓の手術を受け無事成功した。経過は良好で、自身のツイッターで復活を約束している。    ジャンセンは、今年8月に持病の不整脈が再発。10日間の故障者リスト入りを経てシーズン終了までクローザーとしての役割を全うしたが、今月16日(同17日)に不整脈の矯正を目的とした手術を受けることを発表していた。    今回受けた手術は、2012年のオフにも受けた「心臓の左心房にカテーテルアブレーションを施して、損傷部位を焼灼し、異常な電気信号を発生させないようにする」も ... 続きを見る


マリナーズ、若返りへ「カノー放出案」が話題に 古巣ヤンキース復帰の可能性も

2018/11/27

■実現なら相手は“不良債権”エルズベリーか    シアトル・マリナーズが、ロビンソン・カノー内野手のトレードを画策していることが分かった。米メディア『CBSスポーツ』が26日(日本時間27日)、伝えている。    メジャーを代表する二塁手、カノーにトレードの可能性が浮上している。    マリナーズは今季11勝を挙げたジェームズ・パクストン投手や20本塁打を放ったマイク・ズニーノ捕手を放出し、若手有望選手を獲得するなどしている。そのため36歳のカノーもチーム若返りのため放出される可能性が高まってきている。    同サイトによると、カノーのトレード先の候補に ... 続きを見る


オリックス、マレーロの残留を発表 今季不振も大砲としての再起に期待

2018/11/27

 オリックス・バファローズは26日、クリス・マレーロ内野手と来季の契約を結ぶことを発表した。    マレーロは、昨季途中に加入し、NPB公式戦通算10万号本塁打となる一発を放つなど82試合の出場で打率.290、20本塁打、50打点をマーク。しかし、2年目となった今季は不振に伴う出場登録抹消を5度も経験。1軍出場は68試合にとどまり、打率.201、11本塁打、26打点の成績だった。    チームは、新助っ人としてジョーイ・メネセス内野手の獲得を発表したが、来年7月に31歳を迎えるマレーロも再び大砲としての活躍が期待される。... 続きを見る


ブレーブス、来季へ向け大補強敢行! 2015年MVPドナルドソンと元正捕手マッキャン獲得

2018/11/27

■ともに1年契約、若手とベテランの融合に期待    アトランタ・ブレーブスが、ジョシュ・ドナルドソン内野手とブライアン・マッキャン捕手をともに1年契約で獲得したと発表した。米公式サイト『MLB.com』が26日(日本時間27日)、報じた。    今季地区優勝を果たした強豪が、来季の世界一に向けて大補強に動いた。    ドナルドソンは攻守揃った三塁手。2010年にオークランド・アスレチックスで捕手としてメジャーデビューすると、3年目となった2013年には三塁手に転向し、持ち前の長打力と強肩を活かした守備で活躍。トロント・ブルージェイズに移籍した2015年にはMVPに ... 続きを見る


西武・森、山川、源田がベストナイン初受賞 菊池、浅村、秋山も選出「チーム内で切磋琢磨」

2018/11/26

 日本野球機構が26日にベストナインを発表し、埼玉西武ライオンズから、菊池雄星投手、森友哉捕手、山川穂高内野手、浅村栄斗内野手、源田壮亮内野手、秋山翔吾外野手の6選手が選出された。    今季リーグ優勝を果たした西武。初受賞は、森、山川、源田の3人だった。森は今季正捕手として活躍し、持ち味の打撃に加え、捕手としての実力に磨きをかけた。山川は両リーグトップの47本塁打を放ち、球界を代表する4番打者へと成長した。昨季新人王の源田は、ゴールデングラブ賞とのW受賞となった。    来季メジャーリーグ挑戦が濃厚な菊池は、今季14勝4敗で貯金を10作る活躍。「試行錯誤を重ねた1年」だっ ... 続きを見る


DeNA・武白志、現役引退「プロ野球生活に悔いはありません」 父は元ロッテ監督の山本功児氏

2018/11/26

 横浜DeNAベイスターズは26日、武白志内野手(本名・山本武白志)が2018年シーズン限りで現役を引退することを発表した。    読売ジャイアンツや千葉ロッテマリーンズでプレーし、引退後はロッテの監督も務めた山本功児氏を父に持つ武白志。九州国際大付高から2015年育成ドラフト2位でDeNAに入団したが、1軍での試合出場はなかった。今季はファームで51試合に出場し、打率.213、1本塁打、8打点の成績。10月3日に戦力外通告を受けていた。    武白志は球団を通じて「結果が出ない時期が多かったですが、たくさん声援を送ってくれたファンの皆さんやチームスタッフの方々に支えられて ... 続きを見る


MLBが今季の「エクストリームな本塁打」を特集  “最低”の見事な悪球打ち?

2018/11/26

   米公式サイト『MLB.com』は25日(日本時間26日)、「2018年の最もエクストリームなホームラン」を特集。最速はもちろん、最遅や最も低い、そして高い球など、様々な投球の角度から見た今季の本塁打をそれぞれ動画付きで紹介している。    本塁打にされた球の中で最速を記録したのは、9月7日に行われた、セントルイス・カージナルス対デトロイト・タイガースの一戦。今季メジャーデビューを果たしたカージナルスのジョーダン・ヒックス投手が投じた102.1マイル(約164キロ)の直球をジェイマー・キャンデラリオ内野手が逆方向に運んだ。この本塁打でタイガースはサヨナラ勝利を収めている ... 続きを見る


日本ハム・近藤、初のベストナイン 来季に向けて「特に打率で高い数字を残せるよう」

2018/11/26

 日本野球機構が26日、ベストナインを発表し、北海道日本ハムファイターズの近藤健介捕手が指名打者(DH)部門で初受賞した。    昨季、出場57試合で、驚異の打率.413をマークし注目を集めた近藤。規定未到達ながらも、異次元の打撃センスを見せつけた。今季は3年ぶりに規定打席に到達して、リーグ3位の打率.323。チームの主軸として、シーズンを戦い抜いた。今季の成績は、129試合に出場し、打率.323、9本塁打、69打点、出塁率.427だった。    近藤は、球団を通じて「初タイトルを取ることができて良かったですし、これからタイトル争いにどんどん加われるように頑張りたいです。来 ... 続きを見る


2018ベストナインが決定、セは巨人・菅野、DeNA・ソト パはソフトB・松田が初受賞、“山賊”西武から森、山川ら6人

2018/11/26

 日本野球機構(NPB)は26日、2018年シーズンのベストナイン賞を発表した。    セ・リーグは、最多勝、最優秀防御率、最多奪三振の投手三冠に輝いた読売ジャイアンツの菅野智之投手が受賞。横浜DeNAベイスターズのネフタリ・ソト内野手は、外野手部門での選出で、107試合の出場で受賞に至った。    パ・リーグは、リーグ優勝した埼玉西武ライオンズから6人が選出。森友哉捕手、山川穂高内野手、源田壮亮内野手の3人は初受賞となった。ポストシーズンを勝ち抜いた日本一福岡ソフトバンクホークスからは、首位打者と最高出塁率の2冠に輝いた柳田悠岐外野手と初受賞となる松田宣浩内野手が選ばれた ... 続きを見る


阪神、来季主将は糸原 3年目の抜擢に「チームを引っ張り、盛り上げていきたい」

2018/11/26

 阪神タイガースは26日、来季のキャプテンに糸原健斗内野手が就任することを発表した。    糸原は、開星高、明治大、JX-ENEOSを経て2016年ドラフト5位で入団。優れた選球眼とパンチ力のある打撃で、ルーキーイヤーから頭角を現した。2年目の今季は、チーム唯一となる全試合出場を果たし、打率.286、出塁率.390をマーク。152安打、29二塁打はチームトップの数字で、監督推薦でオールスターゲームにも選出されるなど飛躍の年となった。    3年目で異例の主将就任となった糸原は、球団を通じて「キャプテンとして自分の取り組む姿勢だったり、率先して声を出したりすることで、チームを ... 続きを見る


レッドソックス世界一に貢献したバスケスが結婚 友人のDeNA・ソトも挙式同席で祝福

2018/11/25

1カ月の間に2つ目の“リング”獲得  ボストン・レッドソックスのクリスチャン・バスケス捕手が24日(日本時間25日)、結婚した。10月28日(同29日)のワールドシリーズ制覇から1カ月経たない間に、嬉しい“2つ目のリング”を得ることとなった。    米公式サイト『MLB.com』の動画サイト『CUT4』によると、バスケスは、母国のプエルトリコでガブリエラ・オテロさんと結婚。友人である今季NPBの横浜DeNAベイスターズで活躍したネフタリ・ソト内野手らとともに幸せな時間を過ごした。    今季のバスケスは、レギュラーシーズンは80試合で打率.207、3本塁打、16打点の成績だ ... 続きを見る




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